JP2000054980A - 水圧モータ駆動式ポンプ - Google Patents
水圧モータ駆動式ポンプInfo
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- JP2000054980A JP2000054980A JP9310150A JP31015097A JP2000054980A JP 2000054980 A JP2000054980 A JP 2000054980A JP 9310150 A JP9310150 A JP 9310150A JP 31015097 A JP31015097 A JP 31015097A JP 2000054980 A JP2000054980 A JP 2000054980A
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- hydraulic motor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 揚水効率を向上させるばかりか、インペラ
室、ノズル及びインペラの各構成部品の加工が容易にな
り、閉鎖形のインペラ構成も安価に製作することであ
る。 【解決手段】 水圧モータ部1を収容するケーシング3
の端面部に、隔壁部(一方のインペラ室形成部)16
と、この隔壁部16の外周方に位置するチャンバ形成部
15Aを形成し、蓋体5Bに、排水口18と、この排水
口18を中心とした円形状の隔壁部(他方のインペラ室
形成部)20を形成し、隔壁部20の端面20aに、ノ
ズル形成用溝部21を周方向に複数個等間隔に形成し、
ケーシング3の端面部に蓋体5Bを着脱可能に取り付け
て、隔壁部16、20を、それぞれの端面16a、20
aにおいて衝合させてインペラ室14を形成すると共
に、ノズル形成用溝部21と隔壁部16の端面16aと
で矩形ノズル30を形成した。
室、ノズル及びインペラの各構成部品の加工が容易にな
り、閉鎖形のインペラ構成も安価に製作することであ
る。 【解決手段】 水圧モータ部1を収容するケーシング3
の端面部に、隔壁部(一方のインペラ室形成部)16
と、この隔壁部16の外周方に位置するチャンバ形成部
15Aを形成し、蓋体5Bに、排水口18と、この排水
口18を中心とした円形状の隔壁部(他方のインペラ室
形成部)20を形成し、隔壁部20の端面20aに、ノ
ズル形成用溝部21を周方向に複数個等間隔に形成し、
ケーシング3の端面部に蓋体5Bを着脱可能に取り付け
て、隔壁部16、20を、それぞれの端面16a、20
aにおいて衝合させてインペラ室14を形成すると共
に、ノズル形成用溝部21と隔壁部16の端面16aと
で矩形ノズル30を形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給液システム等に
使用される水圧モータ駆動式ポンプに関するものであ
る。
使用される水圧モータ駆動式ポンプに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】圧力タンク内が一定圧力以下のとき、圧
力検知手段の検知信号により、制御装置がポンプを駆動
し、圧力タンク内の水が配管を通して井戸に設けられた
タービン式の水圧モータ駆動式ポンプに供給して、この
水圧モータ駆動式ポンプのタービン式水圧モータを駆動
して水中ポンプを回転させ、井戸の水を他の配管を通し
て圧力タンクに揚水する給液システムは公知である。
力検知手段の検知信号により、制御装置がポンプを駆動
し、圧力タンク内の水が配管を通して井戸に設けられた
タービン式の水圧モータ駆動式ポンプに供給して、この
水圧モータ駆動式ポンプのタービン式水圧モータを駆動
して水中ポンプを回転させ、井戸の水を他の配管を通し
て圧力タンクに揚水する給液システムは公知である。
【0003】従来、この水圧モータ駆動式ポンプのター
ビン式水圧モータにあっては、オープン形のインペラを
有しており、このインペラに高圧水を噴射するノズルは
スリット形状であって、インペラの外周方に円周方向に
設けられていた。
ビン式水圧モータにあっては、オープン形のインペラを
有しており、このインペラに高圧水を噴射するノズルは
スリット形状であって、インペラの外周方に円周方向に
設けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の水圧モ
ータ駆動式ポンプにあっては、オープン形のインペラで
あるために、インペラとハウジングの隙間から水が逃げ
るという問題点があったし、また、ノズルがスリット形
状であるために、駆動用水圧を高くすると、ノズルの巾
が小さくなり、噴射水がインペラに十分な力を与えるこ
とができず効率が低くなるという問題点があった。
ータ駆動式ポンプにあっては、オープン形のインペラで
あるために、インペラとハウジングの隙間から水が逃げ
るという問題点があったし、また、ノズルがスリット形
状であるために、駆動用水圧を高くすると、ノズルの巾
が小さくなり、噴射水がインペラに十分な力を与えるこ
とができず効率が低くなるという問題点があった。
【0005】また、インペラ及びノズルを含むハウジン
グ部は鋳物によって製作されていたためにコスト高にな
り、また、仕様変更も困難であったし、また、タービン
式水圧モータ駆動後の排水を揚水位置まで戻す場合、タ
ービン式水圧モータに背圧が加わり、軸シール部を損傷
する恐れがあるという問題点があった。
グ部は鋳物によって製作されていたためにコスト高にな
り、また、仕様変更も困難であったし、また、タービン
式水圧モータ駆動後の排水を揚水位置まで戻す場合、タ
ービン式水圧モータに背圧が加わり、軸シール部を損傷
する恐れがあるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、インペラと
ハウジングの隙間から水が逃げるということがなく、駆
動用水圧を高くしても、ノズルの噴射水がインペラに十
分な力を与えることができて効率を向上させることがで
きるばかりか、インペラ室、ノズル及びインペラの各構
成部品の加工が容易になり、閉鎖形のインペラ構成も安
価に製作することができる水圧モータ駆動式ポンプを提
供することにある。
たものであって、その目的とするところは、インペラと
ハウジングの隙間から水が逃げるということがなく、駆
動用水圧を高くしても、ノズルの噴射水がインペラに十
分な力を与えることができて効率を向上させることがで
きるばかりか、インペラ室、ノズル及びインペラの各構
成部品の加工が容易になり、閉鎖形のインペラ構成も安
価に製作することができる水圧モータ駆動式ポンプを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係る水圧モータ駆動式ポンプ
は、ケーシングに、水圧モータ部と、この水圧モータ部
の駆動により回転駆動される給水ポンプ部と、前記水圧
モータ部の回転を前記給水ポンプ部に伝達する回転軸の
軸シール部とを備えた水圧モータ駆動式ポンプにおい
て、前記水圧モータ部を収容するケーシングに閉鎖形の
インペラ室を形成すると共に、前記インペラ室内に前記
給水ポンプ部を回転駆動する回転軸に連結されたインペ
ラを収容し、前記インペラ室の周部に、前記インペラに
高圧水を噴射するノズルを複数を設け、前記インペラ
室、前記ノズル及び前記インペラを組立構成にしたこと
を特徴とする。
めに、請求項1の発明に係る水圧モータ駆動式ポンプ
は、ケーシングに、水圧モータ部と、この水圧モータ部
の駆動により回転駆動される給水ポンプ部と、前記水圧
モータ部の回転を前記給水ポンプ部に伝達する回転軸の
軸シール部とを備えた水圧モータ駆動式ポンプにおい
て、前記水圧モータ部を収容するケーシングに閉鎖形の
インペラ室を形成すると共に、前記インペラ室内に前記
給水ポンプ部を回転駆動する回転軸に連結されたインペ
ラを収容し、前記インペラ室の周部に、前記インペラに
高圧水を噴射するノズルを複数を設け、前記インペラ
室、前記ノズル及び前記インペラを組立構成にしたこと
を特徴とする。
【0008】かかる構成により、閉鎖形(クローズ形)
のインペラ構成であるために、インペラとハウジングの
隙間から水が逃げるということがなく、駆動用水圧を高
くしても、ノズルの噴射水がインペラに十分な力を与え
ることができて効率を向上させることができる。
のインペラ構成であるために、インペラとハウジングの
隙間から水が逃げるということがなく、駆動用水圧を高
くしても、ノズルの噴射水がインペラに十分な力を与え
ることができて効率を向上させることができる。
【0009】また、インペラ室、ノズル及びインペラが
組立構成であるために、インペラ室、ノズル及びインペ
ラの各構成部品の加工が容易になり、閉鎖形のインペラ
構成も安価に製作することができる。
組立構成であるために、インペラ室、ノズル及びインペ
ラの各構成部品の加工が容易になり、閉鎖形のインペラ
構成も安価に製作することができる。
【0010】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係る水圧モータ駆動式ポンプは、請求項1
に記載の水圧モータ駆動式ポンプにおいて、前記水圧モ
ータ部を収容するケーシングの端面部に、このケーシン
グの中心孔を中心とした円形状の一方のインペラ室形成
部と、この一方のインペラ室形成部の外周方に位置する
チャンバ形成部を形成すると共に、このチャンバ形成部
の周部に圧力水入口を形成し、蓋体に、排水口と、この
排水口を中心とした円形状の他方のインペラ室形成部を
形成し、前記一方及び他方のインペラ室形成部のいずれ
かの端面に、ノズル形成用溝部を周方向に複数個等間隔
に形成し、前記ケーシングの端面部に前記蓋体を着脱可
能に取り付けて、前記一方及び他方のインペラ室形成部
を、それぞれの端面において衝合させて前記インペラ室
を形成すると共に、前記ノズル形成用溝部と前記インペ
ラ室形成部の端面とで前記ノズルを形成し、前記インぺ
ラ室の外周方に、このインぺラ室を取り巻くようにチャ
ンバを形成して、このチャンバに前記圧力水入口を開口
すると共に、前記チャンバに前記ノズルの入口側を連通
させた。
項2の発明に係る水圧モータ駆動式ポンプは、請求項1
に記載の水圧モータ駆動式ポンプにおいて、前記水圧モ
ータ部を収容するケーシングの端面部に、このケーシン
グの中心孔を中心とした円形状の一方のインペラ室形成
部と、この一方のインペラ室形成部の外周方に位置する
チャンバ形成部を形成すると共に、このチャンバ形成部
の周部に圧力水入口を形成し、蓋体に、排水口と、この
排水口を中心とした円形状の他方のインペラ室形成部を
形成し、前記一方及び他方のインペラ室形成部のいずれ
かの端面に、ノズル形成用溝部を周方向に複数個等間隔
に形成し、前記ケーシングの端面部に前記蓋体を着脱可
能に取り付けて、前記一方及び他方のインペラ室形成部
を、それぞれの端面において衝合させて前記インペラ室
を形成すると共に、前記ノズル形成用溝部と前記インペ
ラ室形成部の端面とで前記ノズルを形成し、前記インぺ
ラ室の外周方に、このインぺラ室を取り巻くようにチャ
ンバを形成して、このチャンバに前記圧力水入口を開口
すると共に、前記チャンバに前記ノズルの入口側を連通
させた。
【0011】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用効果を奏し得るばかりか、閉鎖形(クローズ
形)のインペラ構成でありながら、インペラ室及びノズ
ルを組立構成にすることができる。このために、インペ
ラ室及びノズルの各構成部品の加工が容易になり、閉鎖
形のインペラ構成も安価に製作することができる。
明の作用効果を奏し得るばかりか、閉鎖形(クローズ
形)のインペラ構成でありながら、インペラ室及びノズ
ルを組立構成にすることができる。このために、インペ
ラ室及びノズルの各構成部品の加工が容易になり、閉鎖
形のインペラ構成も安価に製作することができる。
【0012】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係る水圧モータ駆動式ポンプは、請求項1
又は請求項2に記載の水圧モータ駆動式ポンプにおい
て、前記インぺラを、円板体の面部に複数の羽根体を形
成した羽根車本体に、流路形成部を形成した蓋部材を組
み合わせて、前記流路形成部を前記羽根体に衝合させて
流路を形成して構成した。
項3の発明に係る水圧モータ駆動式ポンプは、請求項1
又は請求項2に記載の水圧モータ駆動式ポンプにおい
て、前記インぺラを、円板体の面部に複数の羽根体を形
成した羽根車本体に、流路形成部を形成した蓋部材を組
み合わせて、前記流路形成部を前記羽根体に衝合させて
流路を形成して構成した。
【0013】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用効果を奏し得るばかりか、閉鎖形(クローズ
形)のインペラ構成でありながら、インペラを組立構成
にすることができる。このために、インペラの各構成部
品の加工が容易になり、閉鎖形のインペラ構成も安価に
製作することができる。
明の作用効果を奏し得るばかりか、閉鎖形(クローズ
形)のインペラ構成でありながら、インペラを組立構成
にすることができる。このために、インペラの各構成部
品の加工が容易になり、閉鎖形のインペラ構成も安価に
製作することができる。
【0014】また、上記の目的を達成するために、請求
項4の発明に係る水圧モータ駆動式ポンプは、請求項1
又は請求項2又は請求項3に記載の水圧モータ駆動式ポ
ンプにおいて、前記回転軸の軸シール部を、前記ケーシ
ングの内周面部に、前記回転軸を保持する軸受より前記
インペラ側に位置させてオイルシール装着部とスキマシ
ール装着部とを設けて、前記オイルシール装着部にオイ
ルシールを装着すると共に、前記スキマシール装着部に
スキマシールを装着し、前記ケーシングの内周面部に、
前記オイルシール装着部と前記スキマシール装着部との
中間に位置させて溝部を形成して、この溝部をドレン排
出路に連通させて構成した。
項4の発明に係る水圧モータ駆動式ポンプは、請求項1
又は請求項2又は請求項3に記載の水圧モータ駆動式ポ
ンプにおいて、前記回転軸の軸シール部を、前記ケーシ
ングの内周面部に、前記回転軸を保持する軸受より前記
インペラ側に位置させてオイルシール装着部とスキマシ
ール装着部とを設けて、前記オイルシール装着部にオイ
ルシールを装着すると共に、前記スキマシール装着部に
スキマシールを装着し、前記ケーシングの内周面部に、
前記オイルシール装着部と前記スキマシール装着部との
中間に位置させて溝部を形成して、この溝部をドレン排
出路に連通させて構成した。
【0015】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用効果を奏し得るばかりか、スキマシールより漏
れた水を溝部からドレン排出路に逃がすことができるた
めに、オイルシールに加わる背圧を抑え、軸シール部の
損傷を防ぐことができる。これにより、水圧モータ部に
使用した水の略100%効率で揚水でき、また、駆動水
の圧力を上げることができるので、より少ない駆動水量
で必要な出力を得ることができる。
明の作用効果を奏し得るばかりか、スキマシールより漏
れた水を溝部からドレン排出路に逃がすことができるた
めに、オイルシールに加わる背圧を抑え、軸シール部の
損傷を防ぐことができる。これにより、水圧モータ部に
使用した水の略100%効率で揚水でき、また、駆動水
の圧力を上げることができるので、より少ない駆動水量
で必要な出力を得ることができる。
【0016】また、上記の目的を達成するために、請求
項5の発明に係る水圧モータ駆動式ポンプは、請求項1
又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載の水圧モ
ータ駆動式ポンプにおいて、前記ノズルが矩形ノズルで
あって、前記ノズルの噴射水流の方向を前記インペラの
接線方向に向けた。
項5の発明に係る水圧モータ駆動式ポンプは、請求項1
又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載の水圧モ
ータ駆動式ポンプにおいて、前記ノズルが矩形ノズルで
あって、前記ノズルの噴射水流の方向を前記インペラの
接線方向に向けた。
【0017】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用効果を奏し得るばかりか、矩形ノズルから噴射
される水流はインペラの回転方向に向かい、駆動用水圧
を高くしても、ノズルの噴射水がインペラに十分な力を
与えることができて効率を向上させることができる。
明の作用効果を奏し得るばかりか、矩形ノズルから噴射
される水流はインペラの回転方向に向かい、駆動用水圧
を高くしても、ノズルの噴射水がインペラに十分な力を
与えることができて効率を向上させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係る水圧モータ駆
動式ポンプの一部断面した正面図、図2は同水圧モータ
駆動式ポンプにおける水圧モータ部の断面図、図3は同
水圧モータ部の分解状態における断面図である。
に基づいて説明する。図1は本発明に係る水圧モータ駆
動式ポンプの一部断面した正面図、図2は同水圧モータ
駆動式ポンプにおける水圧モータ部の断面図、図3は同
水圧モータ部の分解状態における断面図である。
【0019】本発明に係る水圧モータ駆動式ポンプP
は、ケーシング3に、水圧モータ部1と、この水圧モー
タ部1の駆動により回転駆動される給水ポンプ部2とを
収容して構成してある。
は、ケーシング3に、水圧モータ部1と、この水圧モー
タ部1の駆動により回転駆動される給水ポンプ部2とを
収容して構成してある。
【0020】ケーシング3は、円筒状の中間ケーシング
4と、この中間ケーシング4の左側に連結されるポンプ
ケーシング20と、中間ケーシング4の右側のモータケ
ーシング5とを有しており、このモータケーシング5
は、中間ケーシング4の右側に、この中間ケーシング4
と一体に形成されたモータケース部5Aに蓋体5Bをボ
ルト等で固着することにより構成してある。
4と、この中間ケーシング4の左側に連結されるポンプ
ケーシング20と、中間ケーシング4の右側のモータケ
ーシング5とを有しており、このモータケーシング5
は、中間ケーシング4の右側に、この中間ケーシング4
と一体に形成されたモータケース部5Aに蓋体5Bをボ
ルト等で固着することにより構成してある。
【0021】中間ケーシング4は、その外周部の左側に
取付フランジ部6を有しており、また、中間ケーシング
4の内周面部には、左から右にかけてシール装着部7
と、ベアリング装着部8、9と、オイルシール装着部1
0と、スキマシール装着部11とが形成してある。この
オイルシール装着部10とスキマシール装着部11との
中間には、図2に示すように円環状の溝部45が形成し
てあり、この溝部45の下側部位45aは、中間ケーシ
ング4に形成されたドレン排出路46に連通している。
取付フランジ部6を有しており、また、中間ケーシング
4の内周面部には、左から右にかけてシール装着部7
と、ベアリング装着部8、9と、オイルシール装着部1
0と、スキマシール装着部11とが形成してある。この
オイルシール装着部10とスキマシール装着部11との
中間には、図2に示すように円環状の溝部45が形成し
てあり、この溝部45の下側部位45aは、中間ケーシ
ング4に形成されたドレン排出路46に連通している。
【0022】また、モータケーシング5のモータケース
部5Aは、図2、図3に示すように中間ケーシング4の
右端部の外周に立ち上げられた立壁部12の周部に円筒
状の周壁部13を形成して構成してあり、この立壁部1
2の中心の孔12Aには前記スキマシール装着部11が
形成してあり、また、立壁部12の面部12aには、孔
12Aの中心Oを中心とした円環状の隔壁部(一方のイ
ンペラ形成部)16が形成してあり、この隔壁部16の
内方がインぺラ室14の一部を構成している。そして、
この隔壁部16と中間ケーシング4の周壁部13とでチ
ャンバ形成部15Aを構成しており、この周壁部13に
は圧力水入口15が形成してある。
部5Aは、図2、図3に示すように中間ケーシング4の
右端部の外周に立ち上げられた立壁部12の周部に円筒
状の周壁部13を形成して構成してあり、この立壁部1
2の中心の孔12Aには前記スキマシール装着部11が
形成してあり、また、立壁部12の面部12aには、孔
12Aの中心Oを中心とした円環状の隔壁部(一方のイ
ンペラ形成部)16が形成してあり、この隔壁部16の
内方がインぺラ室14の一部を構成している。そして、
この隔壁部16と中間ケーシング4の周壁部13とでチ
ャンバ形成部15Aを構成しており、この周壁部13に
は圧力水入口15が形成してある。
【0023】モータケーシング5の蓋体5Bは蓋体本体
17を有しており、この蓋体本体17の外周面部17a
には取付フランジ部17Bが一体に形成してあり、ま
た、蓋体本体17の中心部には排水口18が形成してあ
り、また、蓋体本体17の内面側には、排水口18を中
心に配した円形状の凹部19が形成してあって、この凹
部19の形成により、凹部19の周面部19aと蓋体本
体17の外周面部17aとで挟まれた部分が円環状の隔
壁部(他方のインペラ形成部)20に成されており、こ
の隔壁部20内がインぺラ室14の他の一部を構成して
いる。そして、この隔壁部20の端面20aには矩形ノ
ズルの一部であるノズル形成用溝部21が、周方向に4
個等間隔に形成してあり、これらのノズル形成用溝部2
1は回転水流を作るように接線方向に向けてある。
17を有しており、この蓋体本体17の外周面部17a
には取付フランジ部17Bが一体に形成してあり、ま
た、蓋体本体17の中心部には排水口18が形成してあ
り、また、蓋体本体17の内面側には、排水口18を中
心に配した円形状の凹部19が形成してあって、この凹
部19の形成により、凹部19の周面部19aと蓋体本
体17の外周面部17aとで挟まれた部分が円環状の隔
壁部(他方のインペラ形成部)20に成されており、こ
の隔壁部20内がインぺラ室14の他の一部を構成して
いる。そして、この隔壁部20の端面20aには矩形ノ
ズルの一部であるノズル形成用溝部21が、周方向に4
個等間隔に形成してあり、これらのノズル形成用溝部2
1は回転水流を作るように接線方向に向けてある。
【0024】このように構成された蓋体5Bは、モータ
ケース部5の周壁部13の端面13bに、その取付フラ
ンジ部17Bを衝合させて、ボルト等の固定手段によっ
てモータケース部5に固定されるものであり、この場
合、前記隔壁部16の端面16aに、蓋体5Bの隔壁部
20の端面20aが衝合して、隔壁部16、20の内方
がインぺラ室14を構成するし、ノズル形成用溝部21
と隔壁部16の端面16aとで矩形ノズル30を構成す
る。
ケース部5の周壁部13の端面13bに、その取付フラ
ンジ部17Bを衝合させて、ボルト等の固定手段によっ
てモータケース部5に固定されるものであり、この場
合、前記隔壁部16の端面16aに、蓋体5Bの隔壁部
20の端面20aが衝合して、隔壁部16、20の内方
がインぺラ室14を構成するし、ノズル形成用溝部21
と隔壁部16の端面16aとで矩形ノズル30を構成す
る。
【0025】そして、インぺラ室14の外周方には、こ
のインぺラ室14を取り巻くようにチャンバ47が形成
してあり、このチャンバ47に圧力水入口15が開口し
ており、また、チャンバ47に矩形ノズル30の入口側
が連通している。
のインぺラ室14を取り巻くようにチャンバ47が形成
してあり、このチャンバ47に圧力水入口15が開口し
ており、また、チャンバ47に矩形ノズル30の入口側
が連通している。
【0026】また、前記ポンプケーシング20は、その
左側面部に吸込口22を、周部に吐出口23をそれぞれ
有しており、このポンプケーシング20は、中間ケーシ
ング4の取付フランジ部6にボルト等の固定手段によっ
て固着してある。
左側面部に吸込口22を、周部に吐出口23をそれぞれ
有しており、このポンプケーシング20は、中間ケーシ
ング4の取付フランジ部6にボルト等の固定手段によっ
て固着してある。
【0027】前記中間ケーシング4の内周部のシール装
着部7には止水用シール24が、ベアリング装着部8、
9にはベアリング25、26が、オイルシール装着部1
0にはオイルシール27が、スキマシール装着部11に
はスキマシール28がそれぞれ装着してある。
着部7には止水用シール24が、ベアリング装着部8、
9にはベアリング25、26が、オイルシール装着部1
0にはオイルシール27が、スキマシール装着部11に
はスキマシール28がそれぞれ装着してある。
【0028】そして、ベアリング25、26は回転軸2
9を回転可能に保持していて、この回転軸29の左側部
には止水用シール24が摺接しており、また、回転軸2
9の右側部にはオイルシー27及びスキマシール28が
摺接している。そして、回転軸29の左端部はポンプケ
ーシング20内に挿入してあって、この回転軸29の左
端部にはポンプインペラ31が固着してある。
9を回転可能に保持していて、この回転軸29の左側部
には止水用シール24が摺接しており、また、回転軸2
9の右側部にはオイルシー27及びスキマシール28が
摺接している。そして、回転軸29の左端部はポンプケ
ーシング20内に挿入してあって、この回転軸29の左
端部にはポンプインペラ31が固着してある。
【0029】また、回転軸29の右端部はモータケーシ
ング5のインぺラ室14内に挿入してあって、この回転
軸29の右端部には組立式のモータインぺラ(インぺ
ラ)32が固着してある。このモータインぺラ32は、
図5、図6に示すように羽根車本体33と、流路形成用
の蓋部材34とを備えており、羽根車本体33は、中央
に貫通孔部35を有する円板体35の面部に複数の羽根
体36を形成して構成してあって、これらの羽根体36
の外端部は2段形状にしてあり、この2段目の端部には
雄ねじ37が形成してある。
ング5のインぺラ室14内に挿入してあって、この回転
軸29の右端部には組立式のモータインぺラ(インぺ
ラ)32が固着してある。このモータインぺラ32は、
図5、図6に示すように羽根車本体33と、流路形成用
の蓋部材34とを備えており、羽根車本体33は、中央
に貫通孔部35を有する円板体35の面部に複数の羽根
体36を形成して構成してあって、これらの羽根体36
の外端部は2段形状にしてあり、この2段目の端部には
雄ねじ37が形成してある。
【0030】また、蓋部材34は円筒部38の外周部に
流路形成部39を形成して、円筒部38の内周に雌ねじ
40を形成して構成してある。そして、雄ねじ37に雌
ねじ40を螺合することにより、羽根車本体33に蓋部
材34が固着してあって、流路形成部39は羽根体36
の段部36aに衝合していて、これらで流路32Aが形
成してある。
流路形成部39を形成して、円筒部38の内周に雌ねじ
40を形成して構成してある。そして、雄ねじ37に雌
ねじ40を螺合することにより、羽根車本体33に蓋部
材34が固着してあって、流路形成部39は羽根体36
の段部36aに衝合していて、これらで流路32Aが形
成してある。
【0031】このように構成されたモータインぺラ32
は、その貫通孔部35を貫通した回転軸29の右端部の
ねじ部41にワッシャ42を取り付け、締付け用ナット
部材43を螺合して、この締付け用ナット部材43を締
め付けることにより、回転軸29に取り付けてある。そ
して、モータインぺラ32がインぺラ室14に収容され
た状態では、このモータインぺラ32の外周方に矩形ノ
ズル30が位置している。
は、その貫通孔部35を貫通した回転軸29の右端部の
ねじ部41にワッシャ42を取り付け、締付け用ナット
部材43を螺合して、この締付け用ナット部材43を締
め付けることにより、回転軸29に取り付けてある。そ
して、モータインぺラ32がインぺラ室14に収容され
た状態では、このモータインぺラ32の外周方に矩形ノ
ズル30が位置している。
【0032】次に、上記のように構成された水圧モータ
駆動式ポンプPの作動を説明する。上記のように構成さ
れた水圧モータ駆動式ポンプPは、その水圧モータ部1
の圧力水入口15に、圧力水供給ポンプ(図示せず)の
吐出側が送水配管50を介して接続され、また、給水ポ
ンプ部2の吐出口23に揚水配管51が接続された状態
で、例えば井戸内の水中に投入される。この場合、水圧
モータ部1の排水口18及び給水ポンプ部2の吸込口2
2は水中に開口している。
駆動式ポンプPの作動を説明する。上記のように構成さ
れた水圧モータ駆動式ポンプPは、その水圧モータ部1
の圧力水入口15に、圧力水供給ポンプ(図示せず)の
吐出側が送水配管50を介して接続され、また、給水ポ
ンプ部2の吐出口23に揚水配管51が接続された状態
で、例えば井戸内の水中に投入される。この場合、水圧
モータ部1の排水口18及び給水ポンプ部2の吸込口2
2は水中に開口している。
【0033】圧力水供給ポンプの回転駆動により吐出さ
れた圧力水は送水配管50を介して水圧モータ部1の圧
力水入口15からチャンバ47に流入して矩形ノズル3
0に流入する。そして、矩形ノズル30から噴出する噴
射流によってモータインぺラ32が回転し、このモータ
インぺラ32の回転に供された後の圧力水は排水口18
から水中に排出される。
れた圧力水は送水配管50を介して水圧モータ部1の圧
力水入口15からチャンバ47に流入して矩形ノズル3
0に流入する。そして、矩形ノズル30から噴出する噴
射流によってモータインぺラ32が回転し、このモータ
インぺラ32の回転に供された後の圧力水は排水口18
から水中に排出される。
【0034】モータインぺラ32の回転により回転軸2
9が回転してポンプインペラ31が回転駆動される。こ
のために、給水ポンプ部2において、吸込口22に水が
吸込まれて、この水は吐出口22から揚水配管51を介
して揚水される。
9が回転してポンプインペラ31が回転駆動される。こ
のために、給水ポンプ部2において、吸込口22に水が
吸込まれて、この水は吐出口22から揚水配管51を介
して揚水される。
【0035】上記したように、水圧モータ部1を収容す
るケーシング3の端面部に、このケーシング3の中心孔
12Aを中心とした円形状の隔壁部(一方のインペラ室
形成部)16と、この隔壁部16の外周方に位置するチ
ャンバ形成部15Aを形成すると共に、このチャンバ形
成部15Aの周部に圧力水入口15を形成し、蓋体5B
に、排水口18と、この排水口18を中心とした円形状
の隔壁部(他方のインペラ室形成部)20を形成し、隔
壁部20の端面20aに、ノズル形成用溝部21を周方
向に複数個等間隔に形成し、ケーシング3の端面部に蓋
体5Bを着脱可能に取り付けて、隔壁部(一方及び他方
のインペラ室形成部)16、20を、それぞれの端面1
6a、20aにおいて衝合させてインペラ室14を形成
すると共に、ノズル形成用溝部21と隔壁部16の端面
16aとで矩形ノズル30を形成し、インぺラ室14の
外周方に、このインぺラ室14を取り巻くようにチャン
バ47を形成して、このチャンバ47に圧力水入口15
を開口すると共に、チャンバ47に矩形ノズル30の入
口側を連通させ、また、モータインぺラ32を、円板体
35の面部に複数の羽根体36を形成した羽根車本体3
3に、流路形成部39を形成した蓋部材34を組み合わ
せて、流路形成部39を羽根体36に衝合させて流路3
2Aを形成して構成したことにより、閉鎖形(クローズ
形)のインペラ構成でありながら、インペラ室14、矩
形ノズル30及びモータインペラ32を組立構成にする
ことができる。このために、インペラ室14、矩形ノズ
ル30及びモータインペラ32の各構成部品の加工が容
易になり、閉鎖形のインペラ構成も安価に製作すること
ができる。
るケーシング3の端面部に、このケーシング3の中心孔
12Aを中心とした円形状の隔壁部(一方のインペラ室
形成部)16と、この隔壁部16の外周方に位置するチ
ャンバ形成部15Aを形成すると共に、このチャンバ形
成部15Aの周部に圧力水入口15を形成し、蓋体5B
に、排水口18と、この排水口18を中心とした円形状
の隔壁部(他方のインペラ室形成部)20を形成し、隔
壁部20の端面20aに、ノズル形成用溝部21を周方
向に複数個等間隔に形成し、ケーシング3の端面部に蓋
体5Bを着脱可能に取り付けて、隔壁部(一方及び他方
のインペラ室形成部)16、20を、それぞれの端面1
6a、20aにおいて衝合させてインペラ室14を形成
すると共に、ノズル形成用溝部21と隔壁部16の端面
16aとで矩形ノズル30を形成し、インぺラ室14の
外周方に、このインぺラ室14を取り巻くようにチャン
バ47を形成して、このチャンバ47に圧力水入口15
を開口すると共に、チャンバ47に矩形ノズル30の入
口側を連通させ、また、モータインぺラ32を、円板体
35の面部に複数の羽根体36を形成した羽根車本体3
3に、流路形成部39を形成した蓋部材34を組み合わ
せて、流路形成部39を羽根体36に衝合させて流路3
2Aを形成して構成したことにより、閉鎖形(クローズ
形)のインペラ構成でありながら、インペラ室14、矩
形ノズル30及びモータインペラ32を組立構成にする
ことができる。このために、インペラ室14、矩形ノズ
ル30及びモータインペラ32の各構成部品の加工が容
易になり、閉鎖形のインペラ構成も安価に製作すること
ができる。
【0036】また、回転軸29の軸シール部を、ケーシ
ング3の内周面部に、回転軸29を保持する軸受9より
モータインペラ32側に位置させてオイルシール装着部
10とスキマシール装着部11とを設けて、オイルシー
ル装着部10にオイルシール27を装着すると共に、ス
キマシール装着部11にスキマシール28を装着し、ケ
ーシング3の内周面部に、オイルシール装着部10とス
キマシール装着部11との中間に位置させて溝部45を
形成して、この溝部45の下側部位をドレン排出路46
に連通させて構成したことにより、スキマシール28よ
り漏れた水を溝部45からドレン排出路46に逃がすこ
とができるために、オイルシール27に加わる背圧を抑
え、軸シール部の損傷を防ぐことができる。これによ
り、水圧モータ部1に使用した水の略100%効率で揚
水でき、また、駆動水の圧力を上げることができるの
で、より少ない駆動水量で必要な出力を得ることができ
る。
ング3の内周面部に、回転軸29を保持する軸受9より
モータインペラ32側に位置させてオイルシール装着部
10とスキマシール装着部11とを設けて、オイルシー
ル装着部10にオイルシール27を装着すると共に、ス
キマシール装着部11にスキマシール28を装着し、ケ
ーシング3の内周面部に、オイルシール装着部10とス
キマシール装着部11との中間に位置させて溝部45を
形成して、この溝部45の下側部位をドレン排出路46
に連通させて構成したことにより、スキマシール28よ
り漏れた水を溝部45からドレン排出路46に逃がすこ
とができるために、オイルシール27に加わる背圧を抑
え、軸シール部の損傷を防ぐことができる。これによ
り、水圧モータ部1に使用した水の略100%効率で揚
水でき、また、駆動水の圧力を上げることができるの
で、より少ない駆動水量で必要な出力を得ることができ
る。
【0037】また、矩形ノズル30の噴射水流の方向を
モータインペラ32の接線方向に向けたことにより、矩
形ノズル30から噴射される水流はモータインペラ32
の回転方向に向かい、駆動用水圧を高くしても、矩形ノ
ズル30の噴射水がモータインペラ32に十分な力を与
えることができて効率を向上させることができる。
モータインペラ32の接線方向に向けたことにより、矩
形ノズル30から噴射される水流はモータインペラ32
の回転方向に向かい、駆動用水圧を高くしても、矩形ノ
ズル30の噴射水がモータインペラ32に十分な力を与
えることができて効率を向上させることができる。
【0038】なお、上記した実施の形態例において、蓋
体5Bの隔壁部(他方のインペラ室形成部)20の端面
20aに、ノズル形成用溝部21を周方向に複数個等間
隔に形成したが、ケーシング3の端面部に形成された隔
壁部(一方のインペラ室形成部)16の端面16aに、
ノズル形成用溝部21を周方向に複数個等間隔に形成し
てもよい。
体5Bの隔壁部(他方のインペラ室形成部)20の端面
20aに、ノズル形成用溝部21を周方向に複数個等間
隔に形成したが、ケーシング3の端面部に形成された隔
壁部(一方のインペラ室形成部)16の端面16aに、
ノズル形成用溝部21を周方向に複数個等間隔に形成し
てもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る水圧モータ駆動式ポンプによれば、閉鎖形(クロー
ズ形)のインペラ構成であるために、インペラとハウジ
ングの隙間から水が逃げるということがなく、駆動用水
圧を高くしても、ノズルの噴射水がインペラに十分な力
を与えることができて効率を向上させることができる。
係る水圧モータ駆動式ポンプによれば、閉鎖形(クロー
ズ形)のインペラ構成であるために、インペラとハウジ
ングの隙間から水が逃げるということがなく、駆動用水
圧を高くしても、ノズルの噴射水がインペラに十分な力
を与えることができて効率を向上させることができる。
【0040】また、インペラ室、ノズル及びインペラが
組立構成であるために、インペラ室、ノズル及びインペ
ラの各構成部品の加工が容易になり、閉鎖形のインペラ
構成も安価に製作することができる。
組立構成であるために、インペラ室、ノズル及びインペ
ラの各構成部品の加工が容易になり、閉鎖形のインペラ
構成も安価に製作することができる。
【0041】また、請求項2の発明に係る水圧モータ駆
動式ポンプによれば、上記した請求項1の発明の作用効
果を奏し得るばかりか、閉鎖形(クローズ形)のインペ
ラ構成でありながら、インペラ室及びノズルを組立構成
にすることができる。このために、インペラ室及びノズ
ルの各構成部品の加工が容易になり、閉鎖形のインペラ
構成も安価に製作することができる。
動式ポンプによれば、上記した請求項1の発明の作用効
果を奏し得るばかりか、閉鎖形(クローズ形)のインペ
ラ構成でありながら、インペラ室及びノズルを組立構成
にすることができる。このために、インペラ室及びノズ
ルの各構成部品の加工が容易になり、閉鎖形のインペラ
構成も安価に製作することができる。
【0042】また、請求項3の発明に係る水圧モータ駆
動式ポンプによれば、上記した請求項1の発明の作用効
果を奏し得るばかりか、閉鎖形(クローズ形)のインペ
ラ構成でありながら、インペラを組立構成にすることが
できる。このために、インペラの各構成部品の加工が容
易になり、閉鎖形のインペラ構成も安価に製作すること
ができる。
動式ポンプによれば、上記した請求項1の発明の作用効
果を奏し得るばかりか、閉鎖形(クローズ形)のインペ
ラ構成でありながら、インペラを組立構成にすることが
できる。このために、インペラの各構成部品の加工が容
易になり、閉鎖形のインペラ構成も安価に製作すること
ができる。
【0043】また、請求項4の発明に係る水圧モータ駆
動式ポンプによれば、上記した請求項1の発明の作用効
果を奏し得るばかりか、スキマシールより漏れた水を溝
部からドレン排出路に逃がすことができるために、オイ
ルシールに加わる背圧を抑え、軸シール部の損傷を防ぐ
ことができる。これにより、水圧モータ部に使用した水
の略100%効率で揚水でき、また、駆動水の圧力を上
げることができるので、より少ない駆動水量で必要な出
力を得ることができる。
動式ポンプによれば、上記した請求項1の発明の作用効
果を奏し得るばかりか、スキマシールより漏れた水を溝
部からドレン排出路に逃がすことができるために、オイ
ルシールに加わる背圧を抑え、軸シール部の損傷を防ぐ
ことができる。これにより、水圧モータ部に使用した水
の略100%効率で揚水でき、また、駆動水の圧力を上
げることができるので、より少ない駆動水量で必要な出
力を得ることができる。
【0044】また、請求項5の発明に係る水圧モータ駆
動式ポンプによれば、前記ノズルが矩形ノズルであっ
て、前記ノズルの噴射水流の方向を前記モータインペラ
の接線方向に向けたことにより、上記した請求項1の発
明の作用効果を奏し得るばかりか、矩形ノズルから噴射
される水流はインペラの回転方向に向かい、駆動用水圧
を高くしても、ノズルの噴射水がインペラに十分な力を
与えることができて効率を向上させることができる。
動式ポンプによれば、前記ノズルが矩形ノズルであっ
て、前記ノズルの噴射水流の方向を前記モータインペラ
の接線方向に向けたことにより、上記した請求項1の発
明の作用効果を奏し得るばかりか、矩形ノズルから噴射
される水流はインペラの回転方向に向かい、駆動用水圧
を高くしても、ノズルの噴射水がインペラに十分な力を
与えることができて効率を向上させることができる。
【図1】本発明に係る水圧モータ駆動式ポンプの一部断
面した正面図である。
面した正面図である。
【図2】同水圧モータ駆動式ポンプにおける水圧モータ
部の断面図である。
部の断面図である。
【図3】同水圧モータ部の分解状態における断面図であ
る。
る。
【図4】図3のA−A線方向からの矢視図である。
【図5】同水圧モータ部におけるインペラ部分の断面図
である。
である。
【図6】同インペラ部分の分解状態における断面図であ
る。
る。
【図7】図6のB−B線方向からの矢視図である。
1 水圧モータ部 2 給水ポンプ部 3 ケーシング 5B 蓋体 15A チャンバ形成部 16 隔壁部(一方のインペラ室形成部) 16a 端面 18 排水口 20 隔壁部(他方のインペラ室形成部) 20a 端面 21 ノズル形成用溝部 30 矩形ノズル
Claims (5)
- 【請求項1】 ケーシングに、水圧モータ部と、この水
圧モータ部の駆動により回転駆動される給水ポンプ部
と、前記水圧モータ部の回転を前記給水ポンプ部に伝達
する回転軸の軸シール部とを備えた水圧モータ駆動式ポ
ンプにおいて、 前記水圧モータ部を収容するケーシングに閉鎖形のイン
ペラ室を形成すると共に、前記インペラ室内に前記給水
ポンプ部を回転駆動する回転軸に連結されたインペラを
収容し、前記インペラ室の周部に、前記インペラに高圧
水を噴射するノズルを複数を設け、 前記インペラ室、前記ノズル及び前記インペラを組立構
成にしたことを特徴とする水圧モータ駆動式ポンプ。 - 【請求項2】 前記水圧モータ部を収容するケーシング
の端面部に、このケーシングの中心孔を中心とした円形
状の一方のインペラ室形成部と、この一方のインペラ室
形成部の外周方に位置するチャンバ形成部を形成すると
共に、このチャンバ形成部の周部に圧力水入口を形成
し、 蓋体に、排水口と、この排水口を中心とした円形状の他
方のインペラ室形成部を形成し、前記一方及び他方のイ
ンペラ室形成部のいずれかの端面に、ノズル形成用溝部
を周方向に複数個等間隔に形成し、 前記ケーシングの端面部に前記蓋体を着脱可能に取り付
けて、前記一方及び他方のインペラ室形成部を、それぞ
れの端面において衝合させて前記インペラ室を形成する
と共に、前記ノズル形成用溝部と前記インペラ室形成部
の端面とで前記ノズルを形成し、前記インぺラ室の外周
方に、このインぺラ室を取り巻くようにチャンバを形成
して、このチャンバに前記圧力水入口を開口すると共
に、前記チャンバに前記ノズルの入口側を連通させた請
求項1に記載の水圧モータ駆動式ポンプ。 - 【請求項3】 前記インぺラを、円板体の面部に複数の
羽根体を形成した羽根車本体に、流路形成部を形成した
蓋部材を組み合わせて、前記流路形成部を前記羽根体に
衝合させて流路を形成して構成した請求項1又は請求項
2に記載の水圧モータ駆動式ポンプ。 - 【請求項4】 前記回転軸の軸シール部を、前記ケーシ
ングの内周面部に、前記回転軸を保持する軸受より前記
インペラ側に位置させてオイルシール装着部とスキマシ
ール装着部とを設けて、前記オイルシール装着部にオイ
ルシールを装着すると共に、前記スキマシール装着部に
スキマシールを装着し、前記ケーシングの内周面部に、
前記オイルシール装着部と前記スキマシール装着部との
中間に位置させて溝部を形成して、この溝部をドレン排
出路に連通させて構成した請求項1又は請求項2又は請
求項3に記載の水圧モータ駆動式ポンプ。 - 【請求項5】 前記ノズルが矩形ノズルであって、前記
ノズルの噴射水流の方向を前記インペラの接線方向に向
けた請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4に
記載の水圧モータ駆動式ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9310150A JP2000054980A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 水圧モータ駆動式ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9310150A JP2000054980A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 水圧モータ駆動式ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000054980A true JP2000054980A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=18001772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9310150A Pending JP2000054980A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 水圧モータ駆動式ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000054980A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200461537Y1 (ko) | 2009-05-13 | 2012-07-19 | 왈러스 펌프 코퍼레이션 리미티드 | 캡 및 상기 캡을 구비한 물펌프 |
| CN111692036A (zh) * | 2020-06-19 | 2020-09-22 | 高邮市大江泵业有限公司 | 一种兼具泵水功能的水轮机 |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP9310150A patent/JP2000054980A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200461537Y1 (ko) | 2009-05-13 | 2012-07-19 | 왈러스 펌프 코퍼레이션 리미티드 | 캡 및 상기 캡을 구비한 물펌프 |
| CN111692036A (zh) * | 2020-06-19 | 2020-09-22 | 高邮市大江泵业有限公司 | 一种兼具泵水功能的水轮机 |
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