JP2000209292A - デジタル放送用受信機 - Google Patents
デジタル放送用受信機Info
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- JP2000209292A JP2000209292A JP11004947A JP494799A JP2000209292A JP 2000209292 A JP2000209292 A JP 2000209292A JP 11004947 A JP11004947 A JP 11004947A JP 494799 A JP494799 A JP 494799A JP 2000209292 A JP2000209292 A JP 2000209292A
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】CSデジタル放送では衛星から伝送される1ト
ランスポンダ帯域内に複数のキャリアが伝送される場
合、QPSK復調部には複数のキャリアが入力されることに
なる。受信を希望するキャリア以外の非希望キャリアは
妨害波となり復調特性の劣化の原因となる。 【解決手段】2nd-IFフィルタ5の通過帯域幅が受信を希
望するキャリアの伝送帯域幅に最適となるように制御さ
れることで、非希望キャリアが抑圧されて、受信を希望
するキャリアだけがQPSK復調回路61に入力される。こ
の結果QPSK復調回路61における良好な復調動作が可能
となる。
ランスポンダ帯域内に複数のキャリアが伝送される場
合、QPSK復調部には複数のキャリアが入力されることに
なる。受信を希望するキャリア以外の非希望キャリアは
妨害波となり復調特性の劣化の原因となる。 【解決手段】2nd-IFフィルタ5の通過帯域幅が受信を希
望するキャリアの伝送帯域幅に最適となるように制御さ
れることで、非希望キャリアが抑圧されて、受信を希望
するキャリアだけがQPSK復調回路61に入力される。こ
の結果QPSK復調回路61における良好な復調動作が可能
となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル変調方式
によって伝送路符号化された信号を受信し復号するデジ
タル放送用受信機に関し、特に衛星放送のようにトラン
スポンダ帯域毎の周波数帯域内で信号を伝送する方式に
おいて、帯域内で各々の伝送帯域幅が任意に異なる複数
のキャリアの伝送が行なわれる放送を受信するデジタル
放送用受信機に関する。
によって伝送路符号化された信号を受信し復号するデジ
タル放送用受信機に関し、特に衛星放送のようにトラン
スポンダ帯域毎の周波数帯域内で信号を伝送する方式に
おいて、帯域内で各々の伝送帯域幅が任意に異なる複数
のキャリアの伝送が行なわれる放送を受信するデジタル
放送用受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル放送用受信機の従来例として
は、たとえばCS(Communication Satellite)を用いた18
チャンネルのPCM音声衛星放送サービスが1992年夏より
開始され、この受信機の例がテレビジョン学会(現映像
情報メディア学会)技術報告の「CS音声衛星放送受信機
の開発」(Technical Reprt Vol.17,No.13,pp.13〜18(19
93年2月))に報告がある。この例ではデジタル変調方式
にMSK変調が使われている。
は、たとえばCS(Communication Satellite)を用いた18
チャンネルのPCM音声衛星放送サービスが1992年夏より
開始され、この受信機の例がテレビジョン学会(現映像
情報メディア学会)技術報告の「CS音声衛星放送受信機
の開発」(Technical Reprt Vol.17,No.13,pp.13〜18(19
93年2月))に報告がある。この例ではデジタル変調方式
にMSK変調が使われている。
【0003】また、1998年現在CSデジタル放送とし
て2つの放送事業者からデジタルテレビ放送サービスが
行なわれており、これらのサービスではデジタル変調方
式としてQPSK変調方式が用いられている。本サービスで
用いられているデジタル放送用受信機の主要部の構成例
を図8に示す。
て2つの放送事業者からデジタルテレビ放送サービスが
行なわれており、これらのサービスではデジタル変調方
式としてQPSK変調方式が用いられている。本サービスで
用いられているデジタル放送用受信機の主要部の構成例
を図8に示す。
【0004】図8において、1は受信信号入力端子、2
は1st-IF回路、3は周波数変換回路、31は局部発振回
路、32は選局回路、4は2nd-IFフィルタ、5は2nd-IF
AGC回路、61はQPSK復調回路、62は誤り訂正回路、
7は制御用マイクロコントローラ(以下マイコン)、8
はデータ処理回路である。
は1st-IF回路、3は周波数変換回路、31は局部発振回
路、32は選局回路、4は2nd-IFフィルタ、5は2nd-IF
AGC回路、61はQPSK復調回路、62は誤り訂正回路、
7は制御用マイクロコントローラ(以下マイコン)、8
はデータ処理回路である。
【0005】CSデジタル放送では衛星から12GHzで放送
電波が送信されている。受信された12GHz帯の信号は屋
外ユニット(図示せず)で1GHz帯の1st-IF信号に周波数
変換され、受信信号入力端子1からデジタル放送用受信
機9に入力される。受信された信号は1st-IF回路2内の
低雑音増幅器(図示せず)で増幅され、1st-IFフィルタ
(図示せず)で希望受信帯域以外の不要な信号が抑圧さ
れる。この部分の雑音特性の劣化は受信信号のC/N比の
劣化となり後段の復調特性の劣化の原因の一つであるた
め、低雑音増幅回路の雑音指数は特に低いものが要求さ
れる。
電波が送信されている。受信された12GHz帯の信号は屋
外ユニット(図示せず)で1GHz帯の1st-IF信号に周波数
変換され、受信信号入力端子1からデジタル放送用受信
機9に入力される。受信された信号は1st-IF回路2内の
低雑音増幅器(図示せず)で増幅され、1st-IFフィルタ
(図示せず)で希望受信帯域以外の不要な信号が抑圧さ
れる。この部分の雑音特性の劣化は受信信号のC/N比の
劣化となり後段の復調特性の劣化の原因の一つであるた
め、低雑音増幅回路の雑音指数は特に低いものが要求さ
れる。
【0006】1st-IF回路2の出力する信号は周波数変換
回路3でさらに周波数の低い2nd-IF信号に周波数変換さ
れる。CSデジタル放送では2nd-IF信号の周波数は402.78
MHzまたは479.5MHzが望ましいとされ、ここでは例とし
て479.5MHzを用いる。この周波数を得るために局部発振
回路31は受信を希望するキャリアの1st-IF周波数より4
79.5MHz高い周波数で発振するように選局回路32の出力
する制御信号によって制御される。選局回路32の出力
する制御信号はマイコン7によって制御されている。
回路3でさらに周波数の低い2nd-IF信号に周波数変換さ
れる。CSデジタル放送では2nd-IF信号の周波数は402.78
MHzまたは479.5MHzが望ましいとされ、ここでは例とし
て479.5MHzを用いる。この周波数を得るために局部発振
回路31は受信を希望するキャリアの1st-IF周波数より4
79.5MHz高い周波数で発振するように選局回路32の出力
する制御信号によって制御される。選局回路32の出力
する制御信号はマイコン7によって制御されている。
【0007】CSデジタル放送で用いられる放送電波の伝
送帯域幅は27MHzに定められているが、1st-IF回路2内
のフィルタでは中心周波数が1GHz帯と高いため、通過帯
域幅を細かく制御することは困難であり、2nd-IF信号で
は受信を希望したキャリアの上側隣接キャリアと下側隣
接キャリアも同時に周波数変換され周波数変換部3から
出力される。これらの隣接キャリアが後段のQPSK復調回
路61に入力されるとQPSK復調を行なう際にこれらの隣
接キャリアは希望キャリアに対する妨害波となり、復調
特性を劣化させる。
送帯域幅は27MHzに定められているが、1st-IF回路2内
のフィルタでは中心周波数が1GHz帯と高いため、通過帯
域幅を細かく制御することは困難であり、2nd-IF信号で
は受信を希望したキャリアの上側隣接キャリアと下側隣
接キャリアも同時に周波数変換され周波数変換部3から
出力される。これらの隣接キャリアが後段のQPSK復調回
路61に入力されるとQPSK復調を行なう際にこれらの隣
接キャリアは希望キャリアに対する妨害波となり、復調
特性を劣化させる。
【0008】これを防ぐため周波数変換回路3の後段に
2nd-IFフィルタ4を配置する。2nd-IFフィルタ4は27MH
zの帯域幅の信号を損失なく通過させ、かつ隣接キャリ
アを抑圧するように通過帯域幅が最適化されており、こ
の2nd-IFフィルタ4で隣接キャリアを抑圧された2nd-IF
信号がQPSK復調回路61に供給される。さらにQPSK復調
回路61はその回路内部に受信を希望したキャリアの伝
送帯域幅にその通過帯域幅が合致するフィルタ(図示せ
ず)を備えて復調特性の劣化を防いでいる。
2nd-IFフィルタ4を配置する。2nd-IFフィルタ4は27MH
zの帯域幅の信号を損失なく通過させ、かつ隣接キャリ
アを抑圧するように通過帯域幅が最適化されており、こ
の2nd-IFフィルタ4で隣接キャリアを抑圧された2nd-IF
信号がQPSK復調回路61に供給される。さらにQPSK復調
回路61はその回路内部に受信を希望したキャリアの伝
送帯域幅にその通過帯域幅が合致するフィルタ(図示せ
ず)を備えて復調特性の劣化を防いでいる。
【0009】また2nd-IFフィルタ4とQPSK復調回路61
の間には2nd-IFAGC回路5がある。2nd-IFAGC回路5はQP
SK復調回路61内部のAGC(Auto Gain Control:自動利
得制御)検波回路(図示せず)で生成される制御信号を
受けQPSK復調回路61に入力される信号電力が一定にな
るように利得が制御されている。
の間には2nd-IFAGC回路5がある。2nd-IFAGC回路5はQP
SK復調回路61内部のAGC(Auto Gain Control:自動利
得制御)検波回路(図示せず)で生成される制御信号を
受けQPSK復調回路61に入力される信号電力が一定にな
るように利得が制御されている。
【0010】QPSK復調回路61では受信した信号のQPSK
復調を行い受信データを再生する。復調したデータに
は、信号が途中の伝送路で受けた雑音や、屋外ユニット
で受信されてからQPSK復調回路61に入力されるまでの
間に生じた雑音などによって誤りが発生しているため、
誤り訂正回路62で誤りを訂正している。これらのQPSK
復調回路61と誤り訂正回路62は最適な動作を行なう
ために受信を希望するキャリアの伝送速度や回路内部の
各種定数などをマイコン7から制御されている。
復調を行い受信データを再生する。復調したデータに
は、信号が途中の伝送路で受けた雑音や、屋外ユニット
で受信されてからQPSK復調回路61に入力されるまでの
間に生じた雑音などによって誤りが発生しているため、
誤り訂正回路62で誤りを訂正している。これらのQPSK
復調回路61と誤り訂正回路62は最適な動作を行なう
ために受信を希望するキャリアの伝送速度や回路内部の
各種定数などをマイコン7から制御されている。
【0011】上述のQPSK復調回路61内部のフィルタの
通過帯域幅もマイコン7によって制御される。誤り訂正
回路62で誤りを訂正されたデータ信号はデータ処理回
路8で送信側でパケット多重された複数のチャネルをパ
ケット分離され、映像信号処理音声信号処理等のさまざ
まなデータ処理が行なわれてディスプレイやスピーカな
ど(図示せず)に出力される。
通過帯域幅もマイコン7によって制御される。誤り訂正
回路62で誤りを訂正されたデータ信号はデータ処理回
路8で送信側でパケット多重された複数のチャネルをパ
ケット分離され、映像信号処理音声信号処理等のさまざ
まなデータ処理が行なわれてディスプレイやスピーカな
ど(図示せず)に出力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】CSデジタル放送で現在
行なわれているサービスでは27MHzの帯域幅を使って一
つのキャリアを伝送している。この一つのキャリアの中
にパケット多重することで複数のチャンネルを伝送する
方式である。他の方法として27MHzの帯域幅の中で伝送
帯域幅の異なる複数のキャリアを伝送する方式がある。
各キャリアはそれぞれ一つのチャンネルを伝送し、この
場合も27MHzの帯域幅の中で複数のチャネルが伝送され
る。
行なわれているサービスでは27MHzの帯域幅を使って一
つのキャリアを伝送している。この一つのキャリアの中
にパケット多重することで複数のチャンネルを伝送する
方式である。他の方法として27MHzの帯域幅の中で伝送
帯域幅の異なる複数のキャリアを伝送する方式がある。
各キャリアはそれぞれ一つのチャンネルを伝送し、この
場合も27MHzの帯域幅の中で複数のチャネルが伝送され
る。
【0013】この違いを図7に示す。図7(a)は27MHzの
帯域幅を使って一つのキャリアを伝送している例であ
る。図8に示す従来例で既に説明した2nd-IFフィルタ4
は27MHzの伝送帯域を持つキャリアを通過させるために
最適な通過帯域幅を持ち、このキャリアは抑圧されるこ
となく、また隣接キャリアは抑圧されて、QPSK復調回路
61に入力される。
帯域幅を使って一つのキャリアを伝送している例であ
る。図8に示す従来例で既に説明した2nd-IFフィルタ4
は27MHzの伝送帯域を持つキャリアを通過させるために
最適な通過帯域幅を持ち、このキャリアは抑圧されるこ
となく、また隣接キャリアは抑圧されて、QPSK復調回路
61に入力される。
【0014】これに対し図7(b)では27MHzの帯域幅の中
に任意の伝送帯域幅のキャリアが任意の数(図ではn本)
だけ伝送される。ただし、このときn本の各キャリアの
伝送帯域幅の総和は27MHz以下である必要がある。例え
ば図7(b)に示される複数キャリアの中で希望するキャ
リアをキャリア3だとした場合、このキャリアは図7
(a)と同じく2nd-IFフィルタ4において抑圧されること
なく、QPSK復調回路61に入力されるが、図7(a)と異
なりキャリア3の隣接チャネルであるキャリア2やキャ
リア4もまた抑圧されずに2nd-IFフィルタ4を通過し
て、QPSK復調回路61に入力される。
に任意の伝送帯域幅のキャリアが任意の数(図ではn本)
だけ伝送される。ただし、このときn本の各キャリアの
伝送帯域幅の総和は27MHz以下である必要がある。例え
ば図7(b)に示される複数キャリアの中で希望するキャ
リアをキャリア3だとした場合、このキャリアは図7
(a)と同じく2nd-IFフィルタ4において抑圧されること
なく、QPSK復調回路61に入力されるが、図7(a)と異
なりキャリア3の隣接チャネルであるキャリア2やキャ
リア4もまた抑圧されずに2nd-IFフィルタ4を通過し
て、QPSK復調回路61に入力される。
【0015】上述したようにQPSK復調回路61の内部に
も希望キャリアの伝送帯域幅に合ったフィルタがあり、
2nd-IFAGC回路5に制御信号を出力するためのAGC検波回
路はこのQPSK復調回路61の内部のフィルタの後段にあ
るため、AGC機能はキャリア3の電力を一定値とするよ
うに2nd-IFAGC回路5の利得を制御する。
も希望キャリアの伝送帯域幅に合ったフィルタがあり、
2nd-IFAGC回路5に制御信号を出力するためのAGC検波回
路はこのQPSK復調回路61の内部のフィルタの後段にあ
るため、AGC機能はキャリア3の電力を一定値とするよ
うに2nd-IFAGC回路5の利得を制御する。
【0016】しかし、2nd-IFAGC回路5には2nd-IFフィ
ルタ4を通過してくるすべてのキャリアが入力されてい
るため、この結果、QPSK復調回路61に入力される電力
は希望キャリアであるキャリア3だけが入力される場合
に比較して大きくなる。このためQPSK復調回路61の入
力部分において、QPSK復調回路61に入力される各キャ
リアが相互変調を起こすことによる歪みが発生し、復調
特性が劣化してしまう。
ルタ4を通過してくるすべてのキャリアが入力されてい
るため、この結果、QPSK復調回路61に入力される電力
は希望キャリアであるキャリア3だけが入力される場合
に比較して大きくなる。このためQPSK復調回路61の入
力部分において、QPSK復調回路61に入力される各キャ
リアが相互変調を起こすことによる歪みが発生し、復調
特性が劣化してしまう。
【0017】これを回避するためにはQPSK復調回路61
に入力されるキャリア数を制限すればよいが、希望キャ
リアの伝送帯域幅は希望するキャリアによって異なるた
め、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅をあらかじめ設定す
ることは不可能であり、その伝送帯域幅の最大値である
27MHzに合わせたものにせざるをえない。
に入力されるキャリア数を制限すればよいが、希望キャ
リアの伝送帯域幅は希望するキャリアによって異なるた
め、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅をあらかじめ設定す
ることは不可能であり、その伝送帯域幅の最大値である
27MHzに合わせたものにせざるをえない。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタル放送用
受信機は、従来例の2nd-IFフィルタ4における通過帯域
幅を可変なものにし、受信を希望する信号の伝送帯域幅
に合わせてこの通過帯域幅を制御可能とする。
受信機は、従来例の2nd-IFフィルタ4における通過帯域
幅を可変なものにし、受信を希望する信号の伝送帯域幅
に合わせてこの通過帯域幅を制御可能とする。
【0019】この制御はQPSK復調回路61が出力する制
御信号で行なわれる。QPSK復調回路61はその復調動作
の最適化のため希望キャリアの伝送帯域幅をマイコン7
から設定されている。2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅が
この希望キャリアを通過させ、妨害波を抑圧するのに最
適な値となるような制御信号を、QPSK復調回路61の設
定値をもとにQPSK復調回路61から出力し、2nd-IFフィ
ルタ4の通過帯域幅は希望キャリアの伝送帯域幅に最適
な値に設定される。
御信号で行なわれる。QPSK復調回路61はその復調動作
の最適化のため希望キャリアの伝送帯域幅をマイコン7
から設定されている。2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅が
この希望キャリアを通過させ、妨害波を抑圧するのに最
適な値となるような制御信号を、QPSK復調回路61の設
定値をもとにQPSK復調回路61から出力し、2nd-IFフィ
ルタ4の通過帯域幅は希望キャリアの伝送帯域幅に最適
な値に設定される。
【0020】あるいは別の方法として、2nd-IFフィルタ
4はその通過帯域幅をマイコン7から制御される機能を
備えてもよい。この場合はマイコン7からQPSK復調回路
61に希望キャリアの伝送帯域幅を設定する際に、2nd-
IFフィルタ4の通過帯域幅がこの希望キャリアを通過さ
せ、妨害波を抑圧するのに最適となるようにマイコン7
から2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を設定する。
4はその通過帯域幅をマイコン7から制御される機能を
備えてもよい。この場合はマイコン7からQPSK復調回路
61に希望キャリアの伝送帯域幅を設定する際に、2nd-
IFフィルタ4の通過帯域幅がこの希望キャリアを通過さ
せ、妨害波を抑圧するのに最適となるようにマイコン7
から2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を設定する。
【0021】これらの構成により、受信を希望するキャ
リアの伝送帯域幅が変わっても常に良好な復調特性が得
られる構成としたことを特徴とする。
リアの伝送帯域幅が変わっても常に良好な復調特性が得
られる構成としたことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施例に
従って詳細に説明する。
従って詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。図1において、1は受信信号入力端子、2は
1st-IF回路、3は周波数変換回路、31は局部発振回
路、32は選局回路、4は2nd-IFフィルタ、5は2nd-IF
AGC回路、61はQPSK復調回路、62は誤り訂正回路、
7はマイコン、8はデータ処理回路である。
図である。図1において、1は受信信号入力端子、2は
1st-IF回路、3は周波数変換回路、31は局部発振回
路、32は選局回路、4は2nd-IFフィルタ、5は2nd-IF
AGC回路、61はQPSK復調回路、62は誤り訂正回路、
7はマイコン、8はデータ処理回路である。
【0024】以下、図1に示す実施例の動作について詳
細に説明する。
細に説明する。
【0025】従来例でも説明したようにCS放送では衛星
から12GHzで放送電波が送信されている。受信された12G
Hz帯の信号は屋外ユニット(図示せず)で1GHz帯の1st-
IF信号に周波数変換され、受信信号入力端子1からデジ
タル放送用受信機9に入力される。受信された信号は1s
t-IF回路2内の低雑音増幅器(図示せず)で増幅され、
1st-IFフィルタ(図示せず)で希望受信帯域以外の不要
な信号が抑圧される。この部分の雑音特性の劣化は受信
信号のC/N比の劣化となり後段の復調特性の劣化の原因
の一つであるため、低雑音増幅回路の雑音指数は特に低
いものが要求される。
から12GHzで放送電波が送信されている。受信された12G
Hz帯の信号は屋外ユニット(図示せず)で1GHz帯の1st-
IF信号に周波数変換され、受信信号入力端子1からデジ
タル放送用受信機9に入力される。受信された信号は1s
t-IF回路2内の低雑音増幅器(図示せず)で増幅され、
1st-IFフィルタ(図示せず)で希望受信帯域以外の不要
な信号が抑圧される。この部分の雑音特性の劣化は受信
信号のC/N比の劣化となり後段の復調特性の劣化の原因
の一つであるため、低雑音増幅回路の雑音指数は特に低
いものが要求される。
【0026】1st-IF回路2の出力する信号は周波数変換
回路3でさらに周波数の低い2nd-IF信号に周波数変換さ
れる。CSデジタル放送では2nd-IF信号の周波数は402.78
MHzまたは479.5MHzが望ましいとされ、ここでは例とし
て479.5MHzを用いる。この周波数を得るために局部発振
回路31は受信を希望するキャリアの1st-IF周波数より4
79.5MHz高い周波数で発振するように選局回路32の出力
する制御信号によって制御される。選局回路32の出力
する制御信号はマイコン7によって制御されている。
回路3でさらに周波数の低い2nd-IF信号に周波数変換さ
れる。CSデジタル放送では2nd-IF信号の周波数は402.78
MHzまたは479.5MHzが望ましいとされ、ここでは例とし
て479.5MHzを用いる。この周波数を得るために局部発振
回路31は受信を希望するキャリアの1st-IF周波数より4
79.5MHz高い周波数で発振するように選局回路32の出力
する制御信号によって制御される。選局回路32の出力
する制御信号はマイコン7によって制御されている。
【0027】CSデジタル放送で用いられる放送電波の伝
送帯域幅は27MHzに定められているが、1st-IF回路2内
のフィルタでは中心周波数が1GHz帯と高いため、通過帯
域幅を細かく制御することは困難であり、2nd-IF信号で
は受信を希望したキャリアの上側隣接キャリアと下側隣
接キャリアも同時に周波数変換され周波数変換部3から
出力される。これらの隣接キャリアが後段のQPSK復調回
路61に入力されるとQPSK復調を行なう際にこれらの隣
接キャリアは受信を希望するキャリアに対する妨害波と
なり、復調特性を劣化させる。
送帯域幅は27MHzに定められているが、1st-IF回路2内
のフィルタでは中心周波数が1GHz帯と高いため、通過帯
域幅を細かく制御することは困難であり、2nd-IF信号で
は受信を希望したキャリアの上側隣接キャリアと下側隣
接キャリアも同時に周波数変換され周波数変換部3から
出力される。これらの隣接キャリアが後段のQPSK復調回
路61に入力されるとQPSK復調を行なう際にこれらの隣
接キャリアは受信を希望するキャリアに対する妨害波と
なり、復調特性を劣化させる。
【0028】これを防ぐため周波数変換回路3の後段に
2nd-IFフィルタ4を配置する。2nd-IFフィルタ4は27MH
zの帯域幅の信号を損失なく通過させ、かつ隣接キャリ
アを抑圧するように通過帯域幅が最適化されており、こ
の2nd-IFフィルタ4で隣接キャリアを抑圧された2nd-IF
信号がQPSK復調回路61に供給される。さらにQPSK復調
回路61はその回路内部に受信を希望したキャリアの伝
送帯域幅にその通過帯域幅が合致するフィルタ(図示せ
ず)を備えて復調特性の劣化を防ぐ。
2nd-IFフィルタ4を配置する。2nd-IFフィルタ4は27MH
zの帯域幅の信号を損失なく通過させ、かつ隣接キャリ
アを抑圧するように通過帯域幅が最適化されており、こ
の2nd-IFフィルタ4で隣接キャリアを抑圧された2nd-IF
信号がQPSK復調回路61に供給される。さらにQPSK復調
回路61はその回路内部に受信を希望したキャリアの伝
送帯域幅にその通過帯域幅が合致するフィルタ(図示せ
ず)を備えて復調特性の劣化を防ぐ。
【0029】また、2nd-IFフィルタ4とQPSK復調回路6
1の間には2nd-IFAGC回路5がある。2nd-IFAGC回路5は
QPSK復調回路61内部のAGC(Auto Gain Control:自動
利得制御)検波回路(図示せず)からの制御信号を受け
QPSK復調回路61に入力される信号電力が一定になるよ
うに利得が制御されている。希望キャリアの伝送帯域幅
が狭く2nd-IFフィルタ4を通過した希望キャリアの電力
がそのままでは小さすぎてQPSK復調回路61の復調動作
に充分ではない場合でも、この自動利得制御が働き、希
望キャリアの電力はQPSK復調動作に十分な値に増幅され
る。
1の間には2nd-IFAGC回路5がある。2nd-IFAGC回路5は
QPSK復調回路61内部のAGC(Auto Gain Control:自動
利得制御)検波回路(図示せず)からの制御信号を受け
QPSK復調回路61に入力される信号電力が一定になるよ
うに利得が制御されている。希望キャリアの伝送帯域幅
が狭く2nd-IFフィルタ4を通過した希望キャリアの電力
がそのままでは小さすぎてQPSK復調回路61の復調動作
に充分ではない場合でも、この自動利得制御が働き、希
望キャリアの電力はQPSK復調動作に十分な値に増幅され
る。
【0030】QPSK復調回路61では受信した信号のQPSK
復調を行い受信データを再生する。復調したデータに
は、信号が途中の伝送路で受けた雑音や、屋外ユニット
で受信されてからQPSK復調回路61に入力されるまでの
間に生じた雑音などによって誤りが発生しているため、
誤り訂正回路62で誤りを訂正している。これらのQPSK
復調回路61と誤り訂正回路62は最適な動作を行なう
ために受信を希望するキャリアの伝送速度や回路内部の
各種定数などをマイコン7から制御されている。上述の
QPSK復調回路61内部のフィルタの通過帯域幅もマイコ
ン7によって制御される。誤り訂正回路62で誤りを訂
正されたデータ信号はデータ処理回路8で送信側でパケ
ット多重された複数のチャネルがパケット分離され、映
像信号処理音声信号処理等のさまざまなデータ処理が行
なわれてディスプレイやスピーカなど(図示せず)に出力
される。
復調を行い受信データを再生する。復調したデータに
は、信号が途中の伝送路で受けた雑音や、屋外ユニット
で受信されてからQPSK復調回路61に入力されるまでの
間に生じた雑音などによって誤りが発生しているため、
誤り訂正回路62で誤りを訂正している。これらのQPSK
復調回路61と誤り訂正回路62は最適な動作を行なう
ために受信を希望するキャリアの伝送速度や回路内部の
各種定数などをマイコン7から制御されている。上述の
QPSK復調回路61内部のフィルタの通過帯域幅もマイコ
ン7によって制御される。誤り訂正回路62で誤りを訂
正されたデータ信号はデータ処理回路8で送信側でパケ
ット多重された複数のチャネルがパケット分離され、映
像信号処理音声信号処理等のさまざまなデータ処理が行
なわれてディスプレイやスピーカなど(図示せず)に出力
される。
【0031】しかし、以上に述べた構成に、27MHzの帯
域の中に各々任意の伝送帯域幅を持つ複数のキャリアが
受信された場合、以下のような問題が生じる。2nd-IFフ
ィルタ4の通過帯域幅は通常は伝送帯域幅の最大値であ
る27MHzを想定して設計されているため、希望キャリア
の伝送帯域幅が27MHz以下の場合、希望キャリアの隣接
キャリアもまた2nd-IFフィルタ4を通過してQPSK復調回
路61に入力される。
域の中に各々任意の伝送帯域幅を持つ複数のキャリアが
受信された場合、以下のような問題が生じる。2nd-IFフ
ィルタ4の通過帯域幅は通常は伝送帯域幅の最大値であ
る27MHzを想定して設計されているため、希望キャリア
の伝送帯域幅が27MHz以下の場合、希望キャリアの隣接
キャリアもまた2nd-IFフィルタ4を通過してQPSK復調回
路61に入力される。
【0032】上述のQPSK復調回路61の内部のフィルタ
は希望するキャリアの伝送帯域幅に応じて通過帯域幅が
変化するようになっており、またAGC機能のためのAGC検
波回路はこのQPSK復調回路61内部のフィルタの後段に
あるため、AGC検波回路は受信を希望したキャリアだけ
を検波することができる。
は希望するキャリアの伝送帯域幅に応じて通過帯域幅が
変化するようになっており、またAGC機能のためのAGC検
波回路はこのQPSK復調回路61内部のフィルタの後段に
あるため、AGC検波回路は受信を希望したキャリアだけ
を検波することができる。
【0033】この結果、受信を希望するキャリアの電力
がQPSK復調回路61の復調動作に必要な電力になるよう
に2nd-IFAGC5の利得は制御されることになる。しかし2
nd-IFAGC回路5には2nd-IFフィルタ4で抑圧されずに通
過してきた非希望キャリアも入力されているため、QPSK
復調回路61に入力される電力は、希望キャリアだけが
入力された場合に比較して大きくなる。このためQPSK復
調回路61の入力部分で、QPSK復調回路61に入力され
る各キャリア間の相互変調による歪みが発生し、復調特
性に劣化が生じる。
がQPSK復調回路61の復調動作に必要な電力になるよう
に2nd-IFAGC5の利得は制御されることになる。しかし2
nd-IFAGC回路5には2nd-IFフィルタ4で抑圧されずに通
過してきた非希望キャリアも入力されているため、QPSK
復調回路61に入力される電力は、希望キャリアだけが
入力された場合に比較して大きくなる。このためQPSK復
調回路61の入力部分で、QPSK復調回路61に入力され
る各キャリア間の相互変調による歪みが発生し、復調特
性に劣化が生じる。
【0034】本実施例ではこの問題を防ぐために2nd-IF
フィルタ4として、その通過帯域幅が通常の27MHzの帯
域幅のキャリアを受信する場合に最適化されたものと狭
帯域なものの2種類を一体化したものとする。この2種
類の通過帯域幅を受信を希望するキャリアの伝送帯域幅
によって切り替え制御することで良好なQPSK復調動作を
実現する。
フィルタ4として、その通過帯域幅が通常の27MHzの帯
域幅のキャリアを受信する場合に最適化されたものと狭
帯域なものの2種類を一体化したものとする。この2種
類の通過帯域幅を受信を希望するキャリアの伝送帯域幅
によって切り替え制御することで良好なQPSK復調動作を
実現する。
【0035】以下、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を切
り替え制御する方法について詳細に説明する。上述した
ようにQPSK復調回路61は復調動作の最適化のため受信
を希望するキャリアの伝送速度をマイコン7から設定さ
れている。QPSK復調回路61はこの設定値をもとにし
て、受信を希望するキャリアの伝送帯域幅が2nd-IFフィ
ルタ4の狭帯域側の通過帯域幅よりも広いか狭いかを判
定し、希望キャリアの伝送帯域幅の方が狭い場合には2n
d-IFフィルタ4の通過帯域幅を狭帯域なものに切り替え
るように制御信号を2nd-IFフィルタ4に送出する。
り替え制御する方法について詳細に説明する。上述した
ようにQPSK復調回路61は復調動作の最適化のため受信
を希望するキャリアの伝送速度をマイコン7から設定さ
れている。QPSK復調回路61はこの設定値をもとにし
て、受信を希望するキャリアの伝送帯域幅が2nd-IFフィ
ルタ4の狭帯域側の通過帯域幅よりも広いか狭いかを判
定し、希望キャリアの伝送帯域幅の方が狭い場合には2n
d-IFフィルタ4の通過帯域幅を狭帯域なものに切り替え
るように制御信号を2nd-IFフィルタ4に送出する。
【0036】こうして、受信を希望するキャリアの伝送
帯域幅が2nd-IFフィルタ4の狭帯域側の通過帯域幅より
狭い場合には、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅として通
常の通過帯域幅より狭い帯域幅が選択され、2nd-IFフィ
ルタを通過するキャリア数を少なくすることができ、す
なわち、2nd-IFAGC回路5に入力されるキャリア数が少
なくなる。この結果、AGC機能が働き、2nd-IFAGC回路5
の利得が増加しQPSK復調回路61に入力される電力が増
加しても2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を通常の帯域幅
としていた場合に比較して、QPSK復調回路61に入力さ
れる電力を抑えることができ、QPSK復調回路61の入力
部分における歪みを低減し、良好な復調特性を維持する
ことが可能となる。
帯域幅が2nd-IFフィルタ4の狭帯域側の通過帯域幅より
狭い場合には、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅として通
常の通過帯域幅より狭い帯域幅が選択され、2nd-IFフィ
ルタを通過するキャリア数を少なくすることができ、す
なわち、2nd-IFAGC回路5に入力されるキャリア数が少
なくなる。この結果、AGC機能が働き、2nd-IFAGC回路5
の利得が増加しQPSK復調回路61に入力される電力が増
加しても2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を通常の帯域幅
としていた場合に比較して、QPSK復調回路61に入力さ
れる電力を抑えることができ、QPSK復調回路61の入力
部分における歪みを低減し、良好な復調特性を維持する
ことが可能となる。
【0037】以上説明したように本実施例によれば、希
望キャリアの伝送帯域幅が27MHzの場合は伝送帯域幅の
外側の妨害波は2nd-IFフィルタ4によって抑圧され良好
なQPSK復調動作が行われる。また、希望キャリアの伝送
帯域幅が27MHzより小さい場合は27MHzより内側のキャリ
アも妨害波となるが、QPSK復調回路61からの制御信号
を受けて、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を狭帯域なも
のに切り替えることでQPSK復調回路61に入力されるキ
ャリア数が抑圧されて、QPSK復調回路61の入力部分で
生じる歪みを低減することになり、この場合も良好なQP
SK復調動作が実現される。従って、本実施例に示した構
成をとることにより希望キャリアの伝送帯域幅によらず
に常に良好な復調特性が実現される。
望キャリアの伝送帯域幅が27MHzの場合は伝送帯域幅の
外側の妨害波は2nd-IFフィルタ4によって抑圧され良好
なQPSK復調動作が行われる。また、希望キャリアの伝送
帯域幅が27MHzより小さい場合は27MHzより内側のキャリ
アも妨害波となるが、QPSK復調回路61からの制御信号
を受けて、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を狭帯域なも
のに切り替えることでQPSK復調回路61に入力されるキ
ャリア数が抑圧されて、QPSK復調回路61の入力部分で
生じる歪みを低減することになり、この場合も良好なQP
SK復調動作が実現される。従って、本実施例に示した構
成をとることにより希望キャリアの伝送帯域幅によらず
に常に良好な復調特性が実現される。
【0038】図2は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。図1と同様な機能ブロックについては同一
の符号を記し、動作の説明は省略する。
ク図である。図1と同様な機能ブロックについては同一
の符号を記し、動作の説明は省略する。
【0039】以下、本実施例の動作について詳細に説明
する。
する。
【0040】本実施例では2nd-IFフィルタの通過帯域幅
の制御をQPSK復調回路61からの制御信号ではなく、マ
イコン7からの制御信号で行なう構成である。図1に示
す実施例で説明した場合のQPSK復調回路61からの制御
信号と同様の制御信号をマイコン7で生成することによ
り、本実施例でも同様に2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅
を制御することができる。他の構成については図1に示
す実施例と同一である。本構成によれば、希望キャリア
の伝送帯域幅によらずに常に良好な復調特性が実現可能
であり、さらに図1に示す実施例に比較してQPSK復調回
路61の負担を軽減することが可能である。
の制御をQPSK復調回路61からの制御信号ではなく、マ
イコン7からの制御信号で行なう構成である。図1に示
す実施例で説明した場合のQPSK復調回路61からの制御
信号と同様の制御信号をマイコン7で生成することによ
り、本実施例でも同様に2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅
を制御することができる。他の構成については図1に示
す実施例と同一である。本構成によれば、希望キャリア
の伝送帯域幅によらずに常に良好な復調特性が実現可能
であり、さらに図1に示す実施例に比較してQPSK復調回
路61の負担を軽減することが可能である。
【0041】2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を切り替え
る制御信号の生成は、図1に示す実施例ではマイコン7
がQPSK復調回路61に設定する受信を希望するキャリア
の伝送速度をもとにして生成した場合について説明し、
図2に示す実施例ではマイコン7が直接2nd-IFフィルタ
4を制御する信号を生成し、出力する場合について説明
した。
る制御信号の生成は、図1に示す実施例ではマイコン7
がQPSK復調回路61に設定する受信を希望するキャリア
の伝送速度をもとにして生成した場合について説明し、
図2に示す実施例ではマイコン7が直接2nd-IFフィルタ
4を制御する信号を生成し、出力する場合について説明
した。
【0042】他の方法として、マイコン7がQPSK復調回
路61に受信を希望するキャリアの伝送速度を設定する
ことによって、QPSK復調回路61の復調動作のクロック
速度が決定されるため、このクロック速度をもとにし
て、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を制御する信号を生
成する方法がある。
路61に受信を希望するキャリアの伝送速度を設定する
ことによって、QPSK復調回路61の復調動作のクロック
速度が決定されるため、このクロック速度をもとにし
て、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を制御する信号を生
成する方法がある。
【0043】また、マイコン7がQPSK復調回路61に受
信を希望するキャリアの伝送速度を設定し復調動作が行
われた時の再生データのクロック速度をもとにして、2n
d-IFフィルタ4の通過帯域幅を制御する信号を生成する
方法がある。
信を希望するキャリアの伝送速度を設定し復調動作が行
われた時の再生データのクロック速度をもとにして、2n
d-IFフィルタ4の通過帯域幅を制御する信号を生成する
方法がある。
【0044】また、既に説明したように受信を希望する
キャリアの伝送帯域幅と2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅
があっていない場合、QPSK復調回路61の入力部分にお
いて歪みが発生することで復調特性に劣化が生じる。こ
のことはQPSK復調回路61におけるC/N比を測定し、C/N
比が低下していることで検出することができるため、QP
SK復調回路61でC/N比を検出し、この検出結果をもと
にして、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を制御する信号
を生成する方法がある。
キャリアの伝送帯域幅と2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅
があっていない場合、QPSK復調回路61の入力部分にお
いて歪みが発生することで復調特性に劣化が生じる。こ
のことはQPSK復調回路61におけるC/N比を測定し、C/N
比が低下していることで検出することができるため、QP
SK復調回路61でC/N比を検出し、この検出結果をもと
にして、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を制御する信号
を生成する方法がある。
【0045】また、QPSK復調回路61の復調特性が劣化
した場合には再生データの誤り率が低下しているため、
QPSK復調回路61において再生データの誤り率を検出
し、この検出結果をもとにして、2nd-IFフィルタ4の通
過帯域幅を制御する信号を生成する方法がある。
した場合には再生データの誤り率が低下しているため、
QPSK復調回路61において再生データの誤り率を検出
し、この検出結果をもとにして、2nd-IFフィルタ4の通
過帯域幅を制御する信号を生成する方法がある。
【0046】また、QPSK復調回路61の復調特性が劣化
した場合には再生データの誤り率が低下し、この結果QP
SK復調回路61の後段の誤り訂正回路62の入力データ
および出力データの誤り率も低下する。誤り訂正回路6
2において、誤り訂正回路62への入力データの誤り率
を検出、あるいは誤り訂正回路62の出力データにおけ
る誤り率を検出し、この検出結果をもとにして、2nd-IF
フィルタ4の通過帯域幅を制御する信号を生成する方法
がある。
した場合には再生データの誤り率が低下し、この結果QP
SK復調回路61の後段の誤り訂正回路62の入力データ
および出力データの誤り率も低下する。誤り訂正回路6
2において、誤り訂正回路62への入力データの誤り率
を検出、あるいは誤り訂正回路62の出力データにおけ
る誤り率を検出し、この検出結果をもとにして、2nd-IF
フィルタ4の通過帯域幅を制御する信号を生成する方法
がある。
【0047】以上示したいずれの方法でも既に説明した
実施例と同様の効果を得ることが可能である。
実施例と同様の効果を得ることが可能である。
【0048】図1で示した実施例では2nd-IFフィルタ4
の通過帯域幅は27MHzのキャリア用と狭帯域のものの2
種類があり、この2種類の通過帯域幅を受信を希望する
キャリアの伝送速度によって切り替える例について説明
した。しかし2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅は2種類以
上あっても同様の効果を得ることができ、さらに2nd-IF
フィルタ4の通過帯域幅の種類が多いほど、QPSK復調回
路61の復調特性は良好なものが得られる。以下、この
理由について説明する。
の通過帯域幅は27MHzのキャリア用と狭帯域のものの2
種類があり、この2種類の通過帯域幅を受信を希望する
キャリアの伝送速度によって切り替える例について説明
した。しかし2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅は2種類以
上あっても同様の効果を得ることができ、さらに2nd-IF
フィルタ4の通過帯域幅の種類が多いほど、QPSK復調回
路61の復調特性は良好なものが得られる。以下、この
理由について説明する。
【0049】図1で示した実施例では2nd-IFフィルタ4
の通過帯域幅は2段階とした。この場合、狭帯域側の通
過帯域幅に合うキャリアの伝送速度に対し、受信を希望
するキャリアの伝送速度がさらに小さかった場合に、2n
d-IFフィルタ4の通過帯域内に受信を希望するキャリア
以外にも多くの非希望キャリアが含まれる可能性が生じ
る。既に説明したように受信を希望しないキャリアが2n
d-IFAGC回路5に入力されると、 AGC機能の結果としてQ
PSK復調回路61に入力される電力が大きくなり、QPSK
復調回路61の入力部分での歪みが大きくなって復調特
性の劣化が生じてしまう。
の通過帯域幅は2段階とした。この場合、狭帯域側の通
過帯域幅に合うキャリアの伝送速度に対し、受信を希望
するキャリアの伝送速度がさらに小さかった場合に、2n
d-IFフィルタ4の通過帯域内に受信を希望するキャリア
以外にも多くの非希望キャリアが含まれる可能性が生じ
る。既に説明したように受信を希望しないキャリアが2n
d-IFAGC回路5に入力されると、 AGC機能の結果としてQ
PSK復調回路61に入力される電力が大きくなり、QPSK
復調回路61の入力部分での歪みが大きくなって復調特
性の劣化が生じてしまう。
【0050】2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅の種類が多
いほど小刻みに通過帯域幅を変えることができ、受信を
希望するキャリアの伝送速度に合う伝送帯域幅と、2nd-
IFフィルタ4に設定される通過帯域幅との差を小さくす
ることができ、この結果2nd-IFフィルタ4を通過する非
希望キャリアの数を少なくすることができる。よってQP
SK復調回路61の入力部分で大きく歪むことがなくなり
より良好な復調特性が得られる。
いほど小刻みに通過帯域幅を変えることができ、受信を
希望するキャリアの伝送速度に合う伝送帯域幅と、2nd-
IFフィルタ4に設定される通過帯域幅との差を小さくす
ることができ、この結果2nd-IFフィルタ4を通過する非
希望キャリアの数を少なくすることができる。よってQP
SK復調回路61の入力部分で大きく歪むことがなくなり
より良好な復調特性が得られる。
【0051】しかし、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅の
種類を増やしても受信を希望するキャリアの隣接キャリ
アが2nd-IFフィルタ4を通過してしまう可能性は残る。
この問題を防ぐため2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を任
意に可変できる構成とし、受信を希望するキャリアの伝
送速度に応じて2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を希望キ
ャリアを通過させ隣接キャリアを抑圧するために最適な
値に設定する。この結果、希望キャリアの隣接キャリア
は2nd-IFフィルタ4によって抑圧されるため、非希望キ
ャリアがQPSK復調回路61に入力されることはなく、受
信を希望するキャリアの伝送速度によらず常に良好なQP
SK復調動作を得ることができる。
種類を増やしても受信を希望するキャリアの隣接キャリ
アが2nd-IFフィルタ4を通過してしまう可能性は残る。
この問題を防ぐため2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を任
意に可変できる構成とし、受信を希望するキャリアの伝
送速度に応じて2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を希望キ
ャリアを通過させ隣接キャリアを抑圧するために最適な
値に設定する。この結果、希望キャリアの隣接キャリア
は2nd-IFフィルタ4によって抑圧されるため、非希望キ
ャリアがQPSK復調回路61に入力されることはなく、受
信を希望するキャリアの伝送速度によらず常に良好なQP
SK復調動作を得ることができる。
【0052】図3は本発明の第3の実施例を示すブロッ
ク図であって6はQPSK復調・誤り訂正一体化ICである。
図1と同様な機能ブロックについては同一の符号を記
し、動作の説明は省略する。
ク図であって6はQPSK復調・誤り訂正一体化ICである。
図1と同様な機能ブロックについては同一の符号を記
し、動作の説明は省略する。
【0053】以下、本実施例の動作について詳細に説明
する。
する。
【0054】本実施例では図1に示すQPSK復調回路61
と誤り訂正回路62を一体化し、1チップのICとした
構成であり、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を制御する
信号はQPSK復調・誤り訂正一体化IC6から出力される。
またマイコン7はQPSK復調部61と誤り訂正部62を個
別に制御するのではなく、QPSK復調・誤り訂正一体化IC
6を同時に制御する。他の構成については図1に示す実
施例と同一である。
と誤り訂正回路62を一体化し、1チップのICとした
構成であり、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅を制御する
信号はQPSK復調・誤り訂正一体化IC6から出力される。
またマイコン7はQPSK復調部61と誤り訂正部62を個
別に制御するのではなく、QPSK復調・誤り訂正一体化IC
6を同時に制御する。他の構成については図1に示す実
施例と同一である。
【0055】本構成によれば、マイコン7はQPSK復調・
誤り訂正IC6を制御することで、希望キャリアの伝送帯
域幅を設定し、QPSK復調回路61の復調動作を最適化し
ている。QPSK復調・誤り訂正IC6はこの設定値をもとに
して、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅が最適な値となる
ように制御信号を出力し、2nd-IFフィルタ4の通過帯域
幅が希望キャリアの伝送帯域幅に最適な値に設定され
る。
誤り訂正IC6を制御することで、希望キャリアの伝送帯
域幅を設定し、QPSK復調回路61の復調動作を最適化し
ている。QPSK復調・誤り訂正IC6はこの設定値をもとに
して、2nd-IFフィルタ4の通過帯域幅が最適な値となる
ように制御信号を出力し、2nd-IFフィルタ4の通過帯域
幅が希望キャリアの伝送帯域幅に最適な値に設定され
る。
【0056】以上説明したように、本実施例によれば、
QPSK復調回路61と誤り訂正回路62を一体化IC6とし
て構成の簡易化を図るとともに、図1に示す実施例と同
様に希望キャリアの伝送帯域幅によらず常に良好な復調
特性を実現することが可能である。
QPSK復調回路61と誤り訂正回路62を一体化IC6とし
て構成の簡易化を図るとともに、図1に示す実施例と同
様に希望キャリアの伝送帯域幅によらず常に良好な復調
特性を実現することが可能である。
【0057】図4は本発明の第4の実施例を示すブロッ
ク図である。他図と同様な機能ブロックについては同一
の符号を記し、動作の説明は省略する。
ク図である。他図と同様な機能ブロックについては同一
の符号を記し、動作の説明は省略する。
【0058】以下、本実施例の動作について詳細に説明
する。
する。
【0059】本実施例では2nd-IFフィルタの通過帯域幅
の制御をQPSK復調・誤り訂正IC6からの制御信号ではな
く、マイコン7からの制御信号で行なう構成である。図
3に示す実施例で説明した場合のQPSK復調・誤り訂正IC
6からの制御信号と同様の制御信号をマイコン7で生成
することにより、本実施例でも同様に2nd-IFフィルタ4
の通過帯域幅を制御することができる。他の構成につい
ては図3に示す実施例と同一である。
の制御をQPSK復調・誤り訂正IC6からの制御信号ではな
く、マイコン7からの制御信号で行なう構成である。図
3に示す実施例で説明した場合のQPSK復調・誤り訂正IC
6からの制御信号と同様の制御信号をマイコン7で生成
することにより、本実施例でも同様に2nd-IFフィルタ4
の通過帯域幅を制御することができる。他の構成につい
ては図3に示す実施例と同一である。
【0060】本構成によれば、希望キャリアの伝送帯域
幅によらずに常に良好な復調特性が実現可能であり、さ
らに図3に示す実施例に比較してQPSK復調・誤り訂正IC
6の負担を軽減することが可能である。
幅によらずに常に良好な復調特性が実現可能であり、さ
らに図3に示す実施例に比較してQPSK復調・誤り訂正IC
6の負担を軽減することが可能である。
【0061】図5は本発明の第5の実施例を示すブロッ
ク図であって63はチューナユニットである。他図と同
様な機能ブロックについては同一の符号を記し、動作の
説明は省略する。
ク図であって63はチューナユニットである。他図と同
様な機能ブロックについては同一の符号を記し、動作の
説明は省略する。
【0062】本実施例は受信信号入力端子1からQPSK復
調・誤り訂正一体化IC6の出力までを一つのチューナユ
ニット63にまとめた構成であり、他の構成については
図3に示す実施例と同一である。
調・誤り訂正一体化IC6の出力までを一つのチューナユ
ニット63にまとめた構成であり、他の構成については
図3に示す実施例と同一である。
【0063】本構成のように受信信号を受けてから誤り
訂正を施したデータを出力するまでの部分をチューナユ
ニット63として一体化することにより、デジタル放送
受信機9の小型化を図ることができる。いうまでもな
く、本構成によっても希望キャリアの伝送帯域幅によら
ずに常に良好な復調特性を実現することが可能である。
訂正を施したデータを出力するまでの部分をチューナユ
ニット63として一体化することにより、デジタル放送
受信機9の小型化を図ることができる。いうまでもな
く、本構成によっても希望キャリアの伝送帯域幅によら
ずに常に良好な復調特性を実現することが可能である。
【0064】図6は本発明の第6の実施例を示すブロッ
ク図である。他図と同様な機能ブロックについては同一
の符号を記し、動作の説明は省略する。
ク図である。他図と同様な機能ブロックについては同一
の符号を記し、動作の説明は省略する。
【0065】本実施例は受信信号入力端子1からQPSK復
調・誤り訂正一体化IC6の出力までを一つのチューナユ
ニット63にまとめた構成であり、他の構成については
図4に示す実施例と同一である。
調・誤り訂正一体化IC6の出力までを一つのチューナユ
ニット63にまとめた構成であり、他の構成については
図4に示す実施例と同一である。
【0066】本構成のように受信信号を受けてから誤り
訂正を施したデータを出力するまでの部分をチューナユ
ニット63として一体化することにより、デジタル放送
受信機9の小型化を図ることができる。いうまでもな
く、本構成によっても希望キャリアの伝送帯域幅によら
ずに常に良好な復調特性を実現することが可能である。
訂正を施したデータを出力するまでの部分をチューナユ
ニット63として一体化することにより、デジタル放送
受信機9の小型化を図ることができる。いうまでもな
く、本構成によっても希望キャリアの伝送帯域幅によら
ずに常に良好な復調特性を実現することが可能である。
【0067】以上で示した実施例で説明したデジタル放
送受信機9、あるいはチューナユニット63は、これら
を組み込んだデジタル放送受信機内蔵テレビやデジタル
放送用のビデオ録画再生システムに適用することも可能
である。
送受信機9、あるいはチューナユニット63は、これら
を組み込んだデジタル放送受信機内蔵テレビやデジタル
放送用のビデオ録画再生システムに適用することも可能
である。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のように2n
d-IFフィルタ4の通過帯域幅を可変とし、この通過帯域
幅が受信を希望するキャリアの伝送帯域幅に最適な値に
設定されるように2nd-IFフィルタ4を制御することで、
QPSK復調回路6には希望キャリアだけが入力されること
となる。この結果、受信を希望しない不要なキャリアが
QPSK復調部61に入力されて妨害波となり、復調特性が
劣化することを防ぐことができ、希望キャリアの伝送帯
域幅によらず、常に良好な復調特性を得ることが可能と
なる。
d-IFフィルタ4の通過帯域幅を可変とし、この通過帯域
幅が受信を希望するキャリアの伝送帯域幅に最適な値に
設定されるように2nd-IFフィルタ4を制御することで、
QPSK復調回路6には希望キャリアだけが入力されること
となる。この結果、受信を希望しない不要なキャリアが
QPSK復調部61に入力されて妨害波となり、復調特性が
劣化することを防ぐことができ、希望キャリアの伝送帯
域幅によらず、常に良好な復調特性を得ることが可能と
なる。
【図1】本発明によるデジタル放送用受信機の一実施例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図2】本発明によるデジタル放送用受信機の一実施例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図3】本発明によるデジタル放送用受信機の一実施例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図4】本発明によるデジタル放送用受信機の一実施例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図5】本発明によるデジタル放送用受信機の一実施例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図6】本発明によるデジタル放送用受信機の一実施例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図7】1トランスポンダ帯域内に複数のキャリアを伝
送する場合の模式図
送する場合の模式図
【図8】従来例を示すブロック図。
1…受信信号入力端子、2…1st-IF回路、3…周波数変
換回路、31…局部発振回路、32…選局回路、4…2n
d-IFフィルタ、5…2nd-IFAGC回路、6…QPSK復調・誤
り訂正部、61…QPSK復調回路、62…誤り訂正回路、
63…チューナユニット、7…マイコン、8…データ処
理回路、9…デジタル放送用受信機。
換回路、31…局部発振回路、32…選局回路、4…2n
d-IFフィルタ、5…2nd-IFAGC回路、6…QPSK復調・誤
り訂正部、61…QPSK復調回路、62…誤り訂正回路、
63…チューナユニット、7…マイコン、8…データ処
理回路、9…デジタル放送用受信機。
フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 AA23 AA27 AA29 BA03 CA05 DA01 5C064 DA05 DA14 5K004 AA05 FA05 FD05 FG00 FH01 FH04
Claims (15)
- 【請求項1】少なくとも、周波数変換部とフィルタ部と
デジタル復調部と誤り訂正部とデータ処理部とマイクロ
コントローラとを備え、該周波数変換部は受信信号の周
波数を低い周波数に変換する手段を少なくとも一つ以上
具備し、該フィルタ部は該周波数変換部の出力する信号
を帯域制限する機能を備え、帯域制限した信号を該デジ
タル復調部に出力し、該デジタル復調部は、受信を希望
する信号の伝送速度毎に最適な復調動作を行なうように
該マイクロコントローラによって制御される構成の、デ
ジタル放送用受信機において、該フィルタ部は、その通
過帯域幅を設定可能な機能を備え、該デジタル復調部
は、該マイクロコントローラによって設定された受信を
希望する信号の伝送速度をもとにして、該フィルタ部の
通過帯域幅を制御する信号を生成、出力し、該フィルタ
の通過帯域幅を可変あるいは切り替える構成としたこと
を特徴とするデジタル放送用受信機。 - 【請求項2】少なくとも、周波数変換部とフィルタ部と
デジタル復調部と誤り訂正部とデータ処理部とマイクロ
コントローラとを備え、該周波数変換部は受信信号の周
波数を低い周波数に変換する手段を少なくとも一つ以上
具備し、該フィルタ部は該周波数変換部の出力する信号
を帯域制限する機能を備え、帯域制限した信号を該デジ
タル復調部に出力し、該デジタル復調部は、受信を希望
する信号の伝送速度毎に最適な復調動作を行なうように
該マイクロコントローラによって制御される構成の、デ
ジタル放送用受信機において、該フィルタ部は、その通
過帯域幅を設定可能な機能を備え、該デジタル復調部
は、受信を希望する信号をデジタル復調する際のクロッ
ク速度をもとにして、該フィルタ部の通過帯域幅を制御
する信号を生成、出力し、該フィルタの通過帯域幅を可
変あるいは切り替える構成としたことを特徴とするデジ
タル放送用受信機。 - 【請求項3】少なくとも、周波数変換部とフィルタ部と
デジタル復調部と誤り訂正部とデータ処理部とマイクロ
コントローラとを備え、該周波数変換部は受信信号の周
波数を低い周波数に変換する手段を少なくとも一つ以上
具備し、該フィルタ部は該周波数変換部の出力する信号
を帯域制限する機能を備え、帯域制限した信号を該デジ
タル復調部に出力し、該デジタル復調部は、受信を希望
する信号の伝送速度毎に最適な復調動作を行なうように
該マイクロコントローラによって制御される構成の、デ
ジタル放送用受信機において、該フィルタ部は、その通
過帯域幅を設定可能な機能を備え、該デジタル復調部
は、受信を希望する信号をデジタル復調した後のクロッ
ク速度をもとにして、該フィルタ部の通過帯域幅を制御
する信号を生成、出力し、該フィルタの通過帯域幅を可
変あるいは切り替える構成としたことを特徴とするデジ
タル放送用受信機。 - 【請求項4】少なくとも、周波数変換部とフィルタ部と
デジタル復調部と誤り訂正部とデータ処理部とマイクロ
コントローラとを備え、該周波数変換部は受信信号の周
波数を低い周波数に変換する手段を少なくとも一つ以上
具備し、該フィルタ部は該周波数変換部の出力する信号
を帯域制限する機能を備え、帯域制限した信号を該デジ
タル復調部に出力し、該デジタル復調部は、受信を希望
する信号の伝送速度毎に最適な復調動作を行なうように
該マイクロコントローラによって制御される構成の、デ
ジタル放送用受信機において、該フィルタ部は、その通
過帯域幅を設定可能な機能を備え、該デジタル復調部
は、受信を希望する信号のC/N比をもとにして、該フィ
ルタ部の通過帯域幅を制御する信号を生成、出力し、該
フィルタの通過帯域幅を可変あるいは切り替える構成と
したことを特徴とするデジタル放送用受信機。 - 【請求項5】少なくとも、周波数変換部とフィルタ部と
デジタル復調部と誤り訂正部とデータ処理部とマイクロ
コントローラとを備え、該周波数変換部は受信信号の周
波数を低い周波数に変換する手段を少なくとも一つ以上
具備し、該フィルタ部は該周波数変換部の出力する信号
を帯域制限する機能を備え、帯域制限した信号を該デジ
タル復調部に出力し、該デジタル復調部は、受信を希望
する信号の伝送速度毎に最適な復調動作を行なうように
該マイクロコントローラによって制御される構成の、デ
ジタル放送用受信機において、該フィルタ部は、その通
過帯域幅を設定可能な機能を備え、該デジタル復調部
は、受信を希望する信号をデジタル復調した後の誤り率
をもとにして、該フィルタ部の通過帯域幅を制御する信
号を生成、出力し、該フィルタの通過帯域幅を可変ある
いは切り替える構成としたことを特徴とするデジタル放
送用受信機。 - 【請求項6】少なくとも、周波数変換部とフィルタ部と
デジタル復調部と誤り訂正部とデータ処理部とマイクロ
コントローラとを備え、該周波数変換部は受信信号の周
波数を低い周波数に変換する手段を少なくとも一つ以上
具備し、該フィルタ部は該周波数変換部の出力する信号
を帯域制限する機能を備え、帯域制限した信号を該デジ
タル復調部に出力し、該デジタル復調部は、受信を希望
する信号の伝送速度毎に最適な復調動作を行なうように
該マイクロコントローラによって制御される構成の、デ
ジタル放送用受信機において、該フィルタ部は、その通
過帯域幅を設定可能な機能を備え、該誤り訂正部は、該
誤り訂正部に入力される信号の誤り率あるいは、該誤り
訂正部の出力する信号の誤り率をもとにして、該フィル
タ部の通過帯域幅を制御する信号を生成、出力し、該フ
ィルタの通過帯域幅を可変あるいは切り替える構成とし
たことを特徴とするデジタル放送用受信機。 - 【請求項7】少なくとも、周波数変換部とフィルタ部と
デジタル復調部と誤り訂正部とデータ処理部とマイクロ
コントローラとを備え、該周波数変換部は受信信号の周
波数を低い周波数に変換する手段を少なくとも一つ以上
具備し、該フィルタ部は該周波数変換部の出力する信号
を帯域制限する機能を備え、帯域制限した信号を該デジ
タル復調部に出力し、該デジタル復調部は、受信を希望
する信号の伝送速度毎に最適な復調動作を行なうように
該マイクロコントローラによって制御される構成の、デ
ジタル放送用受信機において、該フィルタ部は、その通
過帯域幅を設定可能な機能を備え、該マイクロコントロ
ーラは、受信を希望する信号の伝送速度をもとにして、
該フィルタ部の通過帯域幅を制御する信号を生成、出力
し、該フィルタの通過帯域幅を可変あるいは切り替える
構成としたことを特徴とするデジタル放送用受信機。 - 【請求項8】請求項1から7のいずれか1項に記載のデ
ジタル放送用受信機において前記フィルタは、その通過
帯域幅を広帯域と狭帯域の2段階に設定可能な機能を備
えたことを特徴とするデジタル放送用受信機。 - 【請求項9】請求項1から7のいずれか1項に記載のデ
ジタル放送用受信機において前記フィルタは、その通過
帯域幅を多段階に設定可能な機能を備えたことを特徴と
するデジタル放送用受信機。 - 【請求項10】請求項1から7のいずれか1項に記載の
デジタル放送用受信機において前記フィルタは、その通
過帯域幅を任意に設定可能な機能を備えたことを特徴と
するデジタル放送用受信機。 - 【請求項11】請求項1から10のいずれか1項に記載
のデジタル放送用受信機において前記デジタル復調部と
前記誤り訂正部は一体化されたデジタル復調・誤り訂正
部として構成されていることを特徴とするデジタル放送
用受信機。 - 【請求項12】請求項11に記載のデジタル放送用受信
機において、前記デジタル復調・誤り訂正部は1チップ
のICから構成されていることを特徴とするデジタル放送
用受信機。 - 【請求項13】請求項1から12のいずれか1項に記載
のデジタル放送用受信機において、前記周波数変換部と
前記フィルタ部と前記QPSK復調・誤り訂正部とが一体化
されたチューナユニットとして構成されていることを特
徴とするデジタル放送用受信機。 - 【請求項14】請求項1から13のいずれか1項に記載
のデジタル放送用受信機において、前記デジタル復調部
乃至デジタル復調・誤り訂正部は、QPSK復調部乃至QPSK
復調・誤り訂正部で構成されていることを特徴とするデ
ジタル放送用受信機。 - 【請求項15】受信した信号の周波数をさらに低い周波
数に変換する周波数変換手段と、前記周波数変換手段の
出力する信号を任意に帯域制限することができる帯域制
限手段と、前記帯域制限手段の出力する信号をデジタル
復調するデジタル復調手段と、前記デジタル復調手段が
受信した信号の伝送速度毎に最適な復調動作を行うよう
に制御する制御手段を備えたデジタル放送用受信機であ
って、前記帯域制限手段は前記制御手段の前記伝送速度
に基づく信号に応じて制限する帯域を変化することを特
徴とするデジタル放送用受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11004947A JP2000209292A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | デジタル放送用受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11004947A JP2000209292A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | デジタル放送用受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000209292A true JP2000209292A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11597777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11004947A Pending JP2000209292A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | デジタル放送用受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000209292A (ja) |
-
1999
- 1999-01-12 JP JP11004947A patent/JP2000209292A/ja active Pending
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