JP2000237218A - 眼内リング - Google Patents

眼内リング

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JP2000237218A
JP2000237218A JP11001922A JP192299A JP2000237218A JP 2000237218 A JP2000237218 A JP 2000237218A JP 11001922 A JP11001922 A JP 11001922A JP 192299 A JP192299 A JP 192299A JP 2000237218 A JP2000237218 A JP 2000237218A
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ring
intraocular
intraocular ring
cut
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Hidenobu Nagai
秀延 永井
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Menicon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿入時にはオープンリング形状の眼内リング
であって、小切開口からの挿入が可能であり、嚢内への
挿入後は眼内リングの先端部に設けられた互いに相補的
な雄雌構造を有する係合機構を係合することによってク
ローズリングと同程度の圧縮荷重がえられる眼内リング
を提供すること。 【解決手段】 弾性を有する材料からなり、水晶体嚢内
に挿入されて嚢の赤道部に全周にわたり内接するように
構成される眼内リングであって、当該眼内リングの一部
が切断された状態において、両端の先端部に係合機構が
設けられ、該係合機構の係合により切断された箇所のな
い連続したリング形状となることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は眼内リングに関す
る。さらに詳しくは、白内障を治療するために水晶体嚢
外摘出手術を施した水晶体嚢の赤道部の内側に装着し、
水晶体嚢を円形に保持するための眼内リングに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】水晶
体の嚢外摘出手術後の水晶体嚢(以下、単に「嚢」とい
う)の形状を保持するための眼内リングは、特公平5−
51302号公報に開示されているようなオープンリン
グ(図33および34参照)と、特公平6−9582号
や、特開平4−364840号公報に開示されているよ
うなクローズリング(図35、36および37参照)と
に大別される。
【0003】(1)オープンリングは、眼内リングの嚢
内への挿入が容易であるという利点があるが、リングの
切断箇所が同時に可動部となるため、水晶体の嚢外摘出
手術後の嚢の形状保持性に乏しいという欠点がある。
【0004】(2)クローズリングのばあい、水晶体嚢
外摘出ののち、図36および37に示されるように、嚢
内に粘液剤を充分に注入したのち、ピンセットP(また
はソフトレンズ用のインジェクター(図示されず))で
眼内リング100を摘んでほぼ矩形状に撓ませ切開口S
および切開口Hを通して眼内リング100を徐々に嚢内
に挿入する。嚢内に挿入されると眼内リング100は自
らの弾性によって元の円環状の形状に復帰し、嚢の赤道
部全周に当接する。したがって、クローズリングは水晶
体摘出後の嚢の形状保持性に優れている。
【0005】しかしながら、ピンセットPで眼内リング
100を摘んでほぼ矩形状に撓ませ切開口Sおよび切開
口Hを通して眼内リング100を徐々に嚢内に挿入する
という作業は高度に熟練した技術が必要とされ、眼内リ
ングの嚢内への挿入が困難であるという問題がある。ま
た、オープンリングに比べ切開口が大きくなり、眼手術
後に障害(たとえば、術後乱視など)の虞がある。
【0006】一方ヨーロッパ特許出願公開第47892
9号公報には、分割され、かつ複数の段部が形成された
ロック機構(差し込み係合によりロックが達成される)
102を有する眼内リング100が開示されている(図
31および32参照)。この眼内リング100のばあ
い、ロック機構102により眼内リング100の直径を
調節したのち眼内リング100を嚢内に挿入しなければ
ならず、前記(1)のオープンリングのように分割した
状態で嚢内に挿入できず、前記(2)のクローズリング
の欠点は解消されていない。
【0007】さらに、ヨーロッパ特許出願公開第478
929号公報に記載された眼内リングのばあい、水晶体
嚢の収縮方向と、リングのサイズが変化する方向とが同
一であるため、強い嚢収縮が生じると、リングにもサイ
ズ変形を生じる。このため、リングの一部が組織に癒着
しているばあい、元の円形形状を維持できず変形し、眼
内レンズ偏位の原因にもなりかねないという問題があ
る。
【0008】本発明の目的は、叙上の従来の問題点を解
消し、挿入時にはオープンリング形状の眼内リングであ
って、小切開口からの挿入が可能であり、嚢内への挿入
後は眼内リングの先端部に設けられた互いに相補的な雄
雌構造を有する係合機構を係合することによってクロー
ズリングと同程度の圧縮荷重がえられる眼内リングを提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様において
眼内リングは、弾性を有する材料からなり、水晶体嚢内
に挿入されて嚢の赤道部に全周にわたり内接するように
構成される眼内リングであって、当該眼内リングの一部
が切断された状態において、両端の先端部に係合機構が
設けられ、該係合機構の係合により切断された箇所のな
い連続したリング形状となることを特徴としている。
【0010】また、前記リングの係合機構が、互いに相
補的な雌雄構造を有してなることが好ましい。
【0011】本発明の他の態様において眼内リングは、
弾性を有する材料からなり、水晶体嚢内に挿入されて嚢
の赤道部に全周にわたり内接するように構成される、一
部が切断された眼内リングであって、当該眼内リングが
嚢内に挿入されたときに、切断された眼内リングの両端
の先端部が当接することにより連続した形状となること
を特徴としている。
【0012】また、前記眼内リングの両端の先端部には
テーパー面が形成されてなることが好ましい。
【0013】本発明のさらに他の態様において眼内リン
グは、弾性を有する材料からなり、水晶体嚢内に挿入さ
れて嚢の赤道部に全周にわたり内接するように構成され
る、2または3以上の部分からなる眼内リングであっ
て、当該2または3以上の部分は、隣接する任意の部分
同士が雄雌式に係合されうるように、それぞれ両端に係
合機構が設けられ、当該2または3以上の部分が互いに
係合されたとき、切断された箇所のない連続したリング
形状となることを特徴としている。
【0014】また、前記リングの切断部が係合された状
態で所定の圧縮荷重を有してなることが好ましい。
【0015】また、前記圧縮荷重が約250mgf以上
であることが好ましい。
【0016】また、前記眼内リングの少なくとも一端に
鍔部が設けられていると、眼内リングの両端部の眼内リ
ング周方向または軸方向のずれが防止できるので好まし
い。
【0017】本発明の請求項1〜10にかかわる眼内リ
ングによれば、挿入時にはオープンリング形状の眼内リ
ングであって、小切開口からの挿入が可能であり、嚢内
への挿入後は眼内リングの先端部に設けられた互いに相
補的な雄雌構造を有する係合機構を係合することによっ
てクローズリングと同程度の圧縮荷重を有する眼内リン
グがえられる。
【0018】
【発明の実施の形態】添付図面を参照しながら本発明の
眼内リング(以下、単に「リング」という)を詳細に説
明する。
【0019】図1は本発明の一実施の形態にかかわるリ
ングの一例を示す平面説明図および係合された状態にお
ける断面説明図、図2は本発明の一実施の形態にかかわ
るリングの他の例を示す平面説明図、図3は本発明の一
実施の形態にかかわるリングのさらに他の例を示す平面
説明図、図4は図3のリングの係合された状態を示す平
面説明図、図5は本発明の他の実施の形態にかかわる2
つの部分からなるリングの一例を示す平面説明図、図6
は図5のリングにおいて2つの部分が旋回自在に連結さ
れた状態を示す平面図、図7は図5のリングがオープン
リングであるときの状態を示す平面図、図8〜15は本
発明のリングの係合および接合された状態を示す部分平
面図、図16〜23は本発明のリングの係合および接合
された状態を示す側面図、図24〜26は本発明の他の
実施の形態にかかわるリングの1例を示す斜視図、図2
7〜30は図24〜26のリングの他の例を示す部分側
面説明図である。
【0020】実施の形態1 図1の(a)および(b)を参照すると、本実施の形態
にかかわるリング1は、ポリメチルメタクリレート(P
MMA)、ポリプロピレン(PP)、ハイドロゲル、フ
ィブロネクチン、ポリスルホン、コンドロイタンサルフ
ェート、ヒアルロン酸の化合物その他同種類のもののよ
うな他の生体に調和する物質、ヒドロキシエチルメタク
リレート、N−ビニルピロリドン、ビニルアルコール、
コラーゲンなどの生体高分子、シリコーンゴム、アクリ
ルゴムなどのエラストマーおよびそれらの混合物または
共重合体、ポリエチレン、塩化ビニル、ポリフッ化ビニ
リデン、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル重合体、
シロキサニルスチレンなどの材料のほか、ポリ尿素、ポ
リエーテル、ポリエステル、コポリシロキサンなどのポ
リマー、ポリアクリレート、ポリメタクリレートなどの
ポリマー、メチルメタクリレート、スチレン、メチルス
チレン、ビニルピリジンおよび同様なコポリマー、N−
アルキルおよびN,N−ジアルキルアクリルアミドおよ
びメタクリルアミドなどのコポリマーなどの形状記憶材
料から構成される。
【0021】リング1は、一部が切断されたいわゆるオ
ープンリングであるが、切断された部分の一方の先端部
には突起5を有する雄部Mが形成され、他方の先端部に
は突起5と相補的な凹所10を備えた雌部Fが形成され
ている。これら雄部Mと雌部Fとが係合機構2を構成し
ている。
【0022】雄部Mと雌部Fとが係合することにより、
切断された箇所のない連続したリング形状がえられる。
【0023】さらに本実施の形態のばあい、雄部Mには
支持突起5が形成されているので、雄部Mと雌部Fとが
係合したのち、この支持突起5が雌部Fの根元と当接す
る。これによって、リング1全体に一様な張り(圧縮荷
重)が与えられる。本実施の形態にかかわるリングのば
あい、雄部Mと雌部Fとを係合させたのち、リング径を
2mm収縮させると、約250mgf以上の圧縮荷重が
えられる。
【0024】実施の形態2 本実施の形態にかかわるリング1は、図8(a)、図9
(c)および(d)のいずれか1つの部分平面図と、図
17(d)の側面図によって示されるような構造からな
る眼内リングであって、嚢内に挿入されたときに、切断
されたリングの両端の先端部が当接することにより連続
した形状となる。
【0025】なお、本実施の形態のリング1の材料は実
施の形態1のリングと同様である。また、本実施の形態
にかかわるリングのばあいも、切断されたリングの両端
の先端部を当接させたのち、リング径を2mm収縮させ
ると、約250mgf以上の圧縮荷重がえられる。
【0026】実施の形態3 本実施の形態のリング1は、図9の(b)および(c)
と図17の(c)とに示されるように、リング1の両端
の先端部にそれぞれテーパー面T1、T2が形成されて
いる。このようにするとテーパー面T1とT2との当接
位置のずれが防止されるので好ましい。なお、本実施の
形態のリング1の材料は実施の形態1のリングと同様で
ある。また、本実施の形態にかかわるリングのばあい
も、テーパー面T1とT2とを当接させたのち、リング
径を2mm収縮させると、約250mgf以上の圧縮荷
重がえられる。
【0027】実施の形態4 本実施の形態にかかわるリング1は、部分1aおよび部
分1bから構成される(図5参照)。
【0028】部分1aおよび部分1bは、隣接する任意
の部分同士が雄雌式に係合されうるように、部分1aの
一端には第1突起5aと、第1突起5aの根元に位置す
る第1凹所10aとが形成されており、他端には第2突
起5bが形成されている。また、部分1bの一端には第
1凹所10aに嵌入される第3突起5cと、第3突起5
cの根元に位置する第2凹所10bとが形成されてお
り、他端には第2突起5bが嵌入する第3凹所10cが
形成されている。
【0029】本実施の形態のリング1は、まずピンセッ
トなどのジグにより第1突起5aを第2凹所10bに嵌
入し、その状態で嚢内に挿入する(図6参照)。第3突
起5cを第1凹所10aに嵌入すると、リング1に張り
が付与される。この状態で嚢内の装着位が決まると、第
2突起5bを第3凹所10cに嵌入する。なお、本実施
の形態のリング1の材料は実施の形態1のリングと同様
である。また、本実施の形態にかかわるリングのばあい
も、第1突起5aを第2凹所10bに嵌入させ、第3突
起5cを第1凹所10aに嵌入させ、さらに第2突起5
bを第3凹所10cに嵌入させたのち、リング径を2m
m収縮させると、約250mgf以上の圧縮荷重がえら
れる。
【0030】本発明のリングは、1または2以上の切断
箇所があるいわゆるオープンリングである。叙上の実施
の形態において、切断箇所の係合または当接機構は図面
を参照しながら説明したが、これらの係合・当接機構に
限られることはない。
【0031】また、臭化ジスチグミン、塩化カルテルオ
ロール、マレイン酸チモロールなどの眼圧降下剤、ピレ
ノキシン、グルタチオンなどの白内障治療剤、アシクロ
ビル、イドクスウリジン、塩酸オキシテトラサイクリ
ン、オフロキサシン、スルベニシリンナトリウム、塩酸
セフメノキシム、トブラマイシン、硫酸ミクロノマイシ
ン、ピマリシンなどの眼感染治療剤、またはリン酸デキ
セメタゾンナトリウム、フルオロメトロン、リン酸ベタ
メゾンナトリウム、インドメタシン、プラノプロフェン
などの抗炎症剤などの治療剤、グリセオフルビンなどの
抗真菌剤、硫酸ゲンタマイシンなどの抗菌剤、ビダラビ
ン、アシクロビル、ジダノシンなどの抗ウィルス剤、フ
ルオレセインナトリウムなどの診断剤を本発明のリング
の表面(リングと水晶体嚢との接触面)にコーティング
するか、またはリングの材料に混入したものを水晶体嚢
に装着すると、薬剤徐放効果を奏する。
【0032】実施の形態5 図24〜26に示されているように、本実施の形態にか
かわるリング1は、リング1の両端同士が当接する部位
に鍔部FLが設けられている点を除いて、実施の形態2
のリング1と同じである。
【0033】鍔部FLの形状は、図24〜26に示され
ているような形状のほか、図27〜30に示されるよう
な形状のものも適用されうる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、挿入時にはオープンリ
ング形状の眼内リングであって、小切開口からの挿入が
可能であり、嚢内への挿入後は眼内リングの先端部に設
けられた互いに相補的な雄雌構造を有する係合機構を係
合することによってクローズリングと同程度の圧縮荷重
を有する眼内リングが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施の形態にかかわるリング
の一例を示す平面説明図および係合された状態における
断面説明図である。
【図2】本発明の一実施の形態にかかわるリングの他の
例を示す平面説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態にかかわるリングのさら
に他の例を示す平面説明図である。
【図4】図3のリングの係合された状態を示す平面説明
図である。
【図5】本発明の他の実施の形態にかかわる2つの部分
からなるリングの一例を示す平面説明図である。
【図6】図5のリングにおいて2つの部分が旋回自在に
連結された状態を示す平面図である。
【図7】図5のリングがオープンリングであるときの状
態を示す平面図である。
【図8】本発明のリングの係合された状態を示す部分平
面図である。
【図9】図8の他の例を示す部分平面図である。
【図10】図8のさらに他の例を示す部分平面図であ
る。
【図11】図8のリングのさらに他の例を示す部分平面
図である。
【図12】図8のリングのさらに他の例を示す部分平面
図である。
【図13】図8のリングのさらに他の例を示す部分平面
図である。
【図14】図8のリングのさらに他の例を示す部分平面
図である。
【図15】図8のリングのさらに他の例を示す部分平面
図である。
【図16】本発明のリングの係合された状態を示す側面
図である。
【図17】図16の他の例を示す側面図である。
【図18】図16のさらに他の例を示す側面図である。
【図19】図16のさらに他の例を示す側面図である。
【図20】図16のさらに他の例を示す側面図である。
【図21】図16のさらに他の例を示す側面図である。
【図22】図16のさらに他の例を示す側面図である。
【図23】図16のさらに他の例を示す側面図である。
【図24】本発明の他の実施の形態にかかわるリングの
一例を示す斜視図である。
【図25】本発明の他の実施の形態にかかわるリングの
一例を示す斜視図である。
【図26】本発明の他の実施の形態にかかわるリングの
一例を示す斜視図である。
【図27】図24〜26のリングのさらに他の一例を示
す部分側面説明図である。
【図28】図24〜26のリングのさらに他の一例を示
す部分側面説明図である。
【図29】図24〜26のリングのさらに他の一例を示
す部分側面説明図である。
【図30】図24〜26のリングのさらに他の一例を示
す部分側面説明図である。
【図31】従来のリングの一例を示す平面図である。
【図32】図31の部分拡大図である。
【図33】従来のリングの他の一例を示す平面図であ
る。
【図34】図33の嚢内への挿入時の状態を示す平面図
である。
【図35】従来のリングのさらに他の一例を示す斜視図
である。
【図36】従来のリングの嚢内への挿入方法を示す説明
図である。
【図37】従来のリングの嚢内への挿入方法を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 リング 2 係合機構 M 雄部 F 雌部 FL 鍔部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C081 AB21 BB07 CA021 CA041 CA051 CA081 CA101 CA131 CA161 CA191 CA211 CA271 CA281 CD071 CD081 CD171 DA16 4C097 AA24 BB01 CC01 DD01 EE02 EE03 EE04 EE13 EE16 EE19 FF01 SA05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有する材料からなり、水晶体嚢内
    に挿入されて嚢の赤道部に全周にわたり内接するように
    構成される眼内リングであって、当該眼内リングの一部
    が切断された状態において、両端の先端部に係合機構が
    設けられ、該係合機構の係合により切断された箇所のな
    い連続したリング形状となることを特徴とする眼内リン
    グ。
  2. 【請求項2】 前記リングの係合機構が、互いに相補的
    な雌雄構造を有してなる請求項1記載の眼内リング。
  3. 【請求項3】 弾性を有する材料からなり、水晶体嚢内
    に挿入されて嚢の赤道部に全周にわたり内接するように
    構成される、一部が切断された眼内リングであって、当
    該眼内リングが嚢内に挿入されたときに、切断された眼
    内リングの両端の先端部が当接することにより連続した
    形状となることを特徴とする眼内リング。
  4. 【請求項4】 前記眼内リングの両端の先端部にテーパ
    ー面が形成されてなる請求項3記載の眼内リング。
  5. 【請求項5】 弾性を有する材料からなり、水晶体嚢内
    に挿入されて嚢の赤道部に全周にわたり内接するように
    構成される、2または3以上の部分からなる眼内リング
    であって、当該2または3以上の部分は、隣接する任意
    の部分同士が雄雌式に係合されうるように、それぞれ両
    端に係合機構が設けられ、当該2または3以上の部分が
    互いに係合されたとき、切断された箇所のない連続した
    リング形状となることを特徴とする眼内リング。
  6. 【請求項6】 前記リングの切断部が係合された状態で
    所定の圧縮荷重を有してなる請求項1、2または5記載
    の眼内リング。
  7. 【請求項7】 前記圧縮荷重が約250mgf以上であ
    る請求項6記載の眼内リング。
  8. 【請求項8】 前記リングの切断部が当接された状態で
    所定の圧縮荷重を有してなる請求項3または4記載の眼
    内リング。
  9. 【請求項9】 前記圧縮荷重が約250mgf以上であ
    る請求項8記載の眼内リング。
  10. 【請求項10】 前記眼内リングの少なくとも一端に鍔
    部が設けられてなる請求項3記載の眼内リング。
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