JP2000258886A - フィルム懸吊用ハンガー - Google Patents

フィルム懸吊用ハンガー

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JP2000258886A
JP2000258886A JP11064710A JP6471099A JP2000258886A JP 2000258886 A JP2000258886 A JP 2000258886A JP 11064710 A JP11064710 A JP 11064710A JP 6471099 A JP6471099 A JP 6471099A JP 2000258886 A JP2000258886 A JP 2000258886A
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JP
Japan
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film
suspension
hanger
hanging
tool
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Withdrawn
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JP11064710A
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English (en)
Inventor
Takahiro Terashita
孝弘 寺下
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムに傷が付き難くて、しかも液切れの
優れた懸吊用ハンガーを提供する。 【解決手段】 外周面にリング状のフィルム懸吊面を設
けた懸吊具と、この懸架具を回転自由に支持する支持具
とを備え、懸吊具おける軸方向両端面とフィルム懸吊面
との境界に、テーパー面を形成すると共に、前記懸吊面
に懸吊したフィルムに対するテーパー面の傾斜角度を、
該懸架面に懸吊したフィルムとテーパー面との間に処理
液の液溜まりが生じないように80度〜85度の範囲に
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルム自動
現像機に用いるフィルム懸吊用ハンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に吊り下げ式の写真フィルム自動現
像機は、フィルム懸吊用ハンガーに吊り下げた未現像の
写真フィルムを、各種処理液を満たした処理液槽に順次
浸漬して、写真フィルムを現像するようにしている。
【0003】また以上の写真フィルム自動現像機に用い
るフィルム懸吊ハンガーは、図5及び図6に示すよう
に、フィルムFを懸吊するための懸吊具Aと、この懸吊
具Aを支持する支持具Bとを備えている。
【0004】そして以上のフィルム懸吊ハンガーにおい
て従来の懸吊具Aは、斜め下方に延びる突出部Cを一体
形成して成る側面から見て水滴状に形成されたものであ
って、前記突出部Cにより、懸吊具Aに吊り下げたフィ
ルムFの長さ方向一端側F1を他端側F2に対して離間
する方向に変位させて、フィルムFの長さ方向一端側F
1と他端側F2とが不用意に接触しないようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
フィルム懸吊用ハンガーにあっては、懸吊具Aにフィル
ムFを吊り下げて、写真フィルム自動現像機の処理液槽
に順次浸漬することで、現像処理を行った場合、懸吊具
Aの軸方向両端部位(図5において矢印X1で示す部
位)や、懸吊具Aにおける突出部(図5において矢印X
2で示す部位)に処理液が溜まって、写真フィルムに現
像ムラが発生する等の問題がある。
【0006】また以上のフィルム懸吊用ハンガーにあっ
ては、懸吊具Aが支持具Bに対して回転しないので、該
懸吊具AにフィルムFを吊り下げる際して、フィルムF
が懸吊具Aに対して摺動して、フィルムに傷がつく不具
合がある。
【0007】本発明は、以上の実情に鑑みて開発したも
のであって、目的とするところは、フィルムに傷が付き
難くて、しかも液切れの優れた懸吊用ハンガーを提供す
るにある。
【0008】
【課題を解決するための手投】前記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明は、外周面にリング状のフ
ィルム懸吊面を設けた懸吊具と、この懸架具を回転自由
に支持する支持具とを備え、懸吊具における軸方向両端
面とフィルム懸吊面との境界に、テーパー面を形成する
と共に、前記懸吊面に懸吊したフィルムに対するテーパ
ー面の傾斜角度を、該懸架面に懸吊したフィルムとテー
パー面との間に処理液の液溜まりが生じない角度とした
のである。
【0009】以上のフィルム懸吊用ハンガーにおいて、
懸吊面を断面湾曲状に形成するのが好ましい。
【0010】また懸吊面に懸吊したフィルムに対するテ
ーパー面の傾斜角度は80度から85度の範囲とするの
が好ましい。
【0011】また懸吊面を、懸吊具の外周面における軸
方向両端部に形成して、該懸吊面間の外周面を窪ませる
のが好ましい。
【0012】更に懸吊具の外径は30mmから36mm
の範囲とするのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しつつ説明する。
【0014】図1〜図3は、本発明にかかるフィルム懸
吊用ハンガーの一実施形態をあらわしている。
【0015】図1〜図3に示すフィルム懸吊用ハンガー
1は、外周面に後記するフィルム懸吊面22a・22b
を備えた懸吊具2と、複数個の懸吊具2を回転自由に支
持する支持具3とから構成されている。
【0016】フィルム懸吊用ハンガー1を構成する支持
具3は、後述の自動現像機のハンガームーバーに両端が
係止される衣紋掛状の係止杆31と、この係止杆31に
組付けた複数の支持片32と、これら支持片32間に架
設する複数の支持軸33とから成り、前記支持軸33に
懸吊具2を回転自由に支持するようにしている。
【0017】一方、フィルム懸吊用ハンガー1を構成す
る懸吊具2は、その軸芯部に前記支持軸33の挿通孔2
1を形成すると共に、軸方向両端部の外周面にリング状
のフィルム懸吊面22a・22bを形成している。
【0018】また懸吊具2の左右の軸端面23a・23
bとフィルム懸吊面22a・22bとの境界に、テーパ
ー面24a・24bを形成すると共に、このテーパー面
24a・24bの前記懸吊面22a・22bに懸吊した
フィルムFに対する傾斜角度θを、該フィルムFとテー
パー面24a・24bとの間に処理液の液溜まりが生じ
ない角度としたのであって、液溜まりが生じない角度θ
としては、実験の結果、80度から85度の範囲とする
のが好ましいことが判明した。
【0019】尚、図に示す実施形態では、前記傾斜角度
θを83度としている。
【0020】以上のフィルム懸吊用ハンガーにおいて、
図に示す実施形態では、各懸吊面22a・22bを、図
2に示すように断面湾曲状に形成すると共に、懸吊具2
における左右懸吊面22a・22b間の外周面を窪ませ
て、左右懸吊面22a・22b間に凹入面25を形成
し、懸吊具2に懸吊したフィルムFの画像面が懸吊具2
に接触しないようにしている。
【0021】また懸吊具2に吊り下げたフィルムFが、
その長さ方向中間部で互いに接触するのを防止するため
に、懸吊具2の外径Lを30mmから36mmの範囲と
するのが好ましく、図に示す実施形態では、該懸吊具2
の外径Lを35mmとしている。
【0022】尚、図中4は、懸吊具2に懸吊したフィル
ムFの下端部に取り付ける重りであって、この重り4
は、図1に示すように、フィルムF1の両端部を把持す
るクリップ部41と重り部42とを備えて成る。
【0023】以上の懸吊用ハンガー1は、図4に示す自
動現像機5にセットしてフィルムFを現像処理すること
ができるようになっている。
【0024】即ち、図4に示す自動現像機5は、処理液
槽としての現像液槽51,漂白液槽52,第一水洗槽5
3,第二水洗槽54.定着液槽55,第三水洗槽56,
安定液槽57および予備乾燥槽58が併設され、最終工
程部にはヒータ59a,ファン59bを備えた乾燥室5
9が配置されている。
【0025】現像液槽51の上面部側には自動送り込部
を構成する準備枠60が配設されるとともに、準備枠6
0部分を含んで、前記一連の処理槽51〜59の上方に
は、上下方向に摺動するハンガー受け61を装備した背
高な昇降フレーム62が設置され、この昇降フレーム6
2には複数本のエンドレスチェーン63,63によって
昇降動するように構成された本体移動枠64が設置され
ている。
【0026】一方、各並列する処理液槽51〜59の上
部並列方向には、全幅にわたって、図6に示す一山毎に
半ピッチずつ、その位置をずらしたハンガー載置枠65
aとハンガー移動枠65bとを備えたハンガームーバー
65が設けられ、フィルム懸吊用ハンガー1を構成する
支持具3の係止杆31がハンガームーバー65のハンガ
ー載置枠65aとハンガー移動枠65bとによって両端
を支持され、ハンガー移動枠65bが旋回運動をするこ
とによってフィルム懸吊用ハンガー1が矢印方向に1山
ずつ送られるようになっている。
【0027】即ち、この自動現像機5は、公知のよう
に、まず図1に示すように、フィルムFをフィルム懸吊
用ハンガー1の懸吊具2に吊りかけて重り4により伸長
状態に保持した後、フィルム懸吊用ハンガー1を昇降フ
レーム62およびハンガームーバー65を用いて繰り返
し上下動および横送りさせることによって、フィルムF
を現像液槽51から各処理液槽に所定時間ずつ順次浸漬
して現像処理を行い、最後に乾燥室59で乾燥するよう
になっている。
【0028】斯くして以上のフィルム懸吊用ハンガー1
では、懸吊具2が支持具3に対して回転自由に支持され
ているので、フィルム1を懸吊具2に吊り下げる際、該
懸吊具2が回転し、フィルムFが懸吊具2のフィルム懸
吊面22a・22bに対して摺動することがないので、
フィルムFへの傷付きが抑制される。
【0029】また懸吊具2に吊り下げたフィルムFは、
その長さ方向中間部で互いに接触することもないし、し
かも以上のフィルム懸吊用ハンガー1によりフィルムF
を各処理液槽に浸漬して現像処理を行うも、懸吊具2と
該懸吊具2に懸吊したフィルムFとの間に液溜まりが生
じることもなく、換言すれば、液ギレが良好であり、従
って、現像されたフィルムFに現像ムラが発生するよう
なことがない。
【0030】尚、以上の実施形態では、懸吊具2を合成
樹脂材料から形成し、支持具3をステンレス鋼から形成
したが、懸吊具2をステンレス鋼から形成してもよい
し、支持具3を合成樹脂から形成してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のごとく請求項1記載の懸吊用ハン
ガーによれば、外周面にリング状のフィルム懸吊面を設
けた懸吊具と、この懸架具を回転自由に支持する支持具
とを備え、懸吊具における軸方向両端面とフィルム懸吊
面との境界にテーパー面を形成すると共に、懸吊面に懸
吊したフィルムに対するテーパー面の傾斜角度を、該フ
ィルムとテーパー面との間に処理液の液溜まりが生じな
い角度としたことにより、以上のフィルム懸吊用ハンガ
ーを用いて自動現像機でフィルムの現像処理を行うも、
懸吊具と該懸吊具に懸吊したフィルムとの間に液溜まり
が生じることがないので、現像ムラなくフィルムの現像
処理が行える。
【0032】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の懸吊用ハンガーにおいて、懸吊面を断面湾曲状とし
たことにより、請求項1記載の発明の効果に加えて、懸
吊具の面吊面に吊り下げるフィルムが傷付くのを一層抑
制することが出来る。
【0033】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の懸吊用ハンガーにおいて、懸吊面に懸吊し
たフィルムに対するテーパー面の傾斜角度を80度から
85度の範囲としたことにより、フィルムの現像処理時
における処理液の液ギレがより一層良好となる。
【0034】請求項4記載の発明によれば、請求項1、
2、3記載の懸吊用ハンガーにおいて、懸吊面を、懸吊
具の外周面における軸方向両端部に形成すると共に、該
懸吊面間の外周面を窪ませたことにより、液切れがより
一層良好となるし、フィルムへの傷付き、特にフィルム
における画像面への傷つきがより一層確実に解消するこ
とが出来る。
【0035】請求項5記載の発明によれば、請求項1、
2、3、4記載の懸吊用ハンガーにおいて、懸吊具の外
径を30mmから36mmの範囲とすることにより、請
求項1、2、3、4記載の発明の効果に加えて、懸吊具
に吊り下げたフィルムがその長さ方向中間部で互いに接
触するのを確実に抑制することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるフィルム懸吊用ハンガーの使用
状態を示す概略正面図。
【図2】同、フィルム懸吊用ハンガーの要部の拡大正面
図。
【図3】同、フィルム懸吊用ハンガーの要部の拡大側面
図。
【図4】本発明にかかるフィルム懸吊用ハンガーが用い
られる自動現像機を模式的に表した説明図。
【図5】従来のフィルム懸吊用ハンガーの要部の拡大正
面図。
【図6】従来のフィルム懸吊用ハンガーの要部の拡大側
面図。
【符号の説明】
F フィルム 1 フィルム懸吊用ハンガー 2 懸吊具 22a・22b フィルム懸吊面 22a・22b テーパー面 25 凹入面 3 支持具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルムを懸吊した状態で現像処理
    するようにした写真フィルム自動現像機に用いるフィル
    ム懸吊用ハンガーあって、外周面にリング状のフィルム
    懸吊面を設けた懸吊具と、この懸架具を回転自由に支持
    する支持具とを備え、懸吊具における軸方向両端面とフ
    ィルム懸吊面との境界にテーパー面を形成すると共に、
    前記懸吊面に懸吊したフィルムに対するテーパー面の傾
    斜角度を、該フィルムとテーパー面との間に処理液の液
    溜まりが生じない角度としていることを特徴とするフィ
    ルム懸吊用ハンガー。
  2. 【請求項2】懸吊面を断面湾曲状に形成している請求項
    1記載のフィルム懸吊用ハンガー。
  3. 【請求項3】懸吊面に懸吊したフィルムに対するテーパ
    ー面の傾斜角度が80度から85度の範囲である請求項
    1または2記載のフィルム懸吊用ハンガー。
  4. 【請求項4】懸吊面が、懸吊具の外周面における軸方向
    両端部に形成されて、該懸吊面間の外周面を窪ませてい
    る請求項1、2、3記載のフィルム懸吊用ハンガー。
  5. 【請求項5】懸吊具の外径が30mmから36mmの範
    囲である請求項1、2、3、4記載のフィルム用懸吊用
    ハンガー。
JP11064710A 1999-03-11 1999-03-11 フィルム懸吊用ハンガー Withdrawn JP2000258886A (ja)

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Effective date: 20060606