JP2000262793A - 光透過式生地ずれ検出装置 - Google Patents

光透過式生地ずれ検出装置

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JP2000262793A JP11116955A JP11695599A JP2000262793A JP 2000262793 A JP2000262793 A JP 2000262793A JP 11116955 A JP11116955 A JP 11116955A JP 11695599 A JP11695599 A JP 11695599A JP 2000262793 A JP2000262793 A JP 2000262793A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動操作による面倒な感度調整作業が不要で
あるとともに、透過光量の変化が激しい柄の有る生地を
縫製対象とした場合でも、本来の生地ずれ検出を確実正
確に行なうことができるようにする。 【解決手段】 被縫製生地の試縫動作に伴い、その被縫
製生地の複数点における受光器14の受光量を検出し、
その複数の検出値のうち最も大きい検出値が生地ずれ検
出用基準値に合致するように、受光器14に接続された
可変抵抗器16の感度をCPU19からのフィードバッ
ク信号により自動調整するように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてオーバー
ロックミシンによる縁かがり縫いのように、複数枚の生
地を重ね合わせて縫製する際、その重なり合わせた生地
が相互にずれたか否かを検出して生地ずれが発生した
時、作業者等に報知することで縫製不良を防止すべく用
いられる光透過式生地ずれ検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の光透過式生地ずれ検出装置は、
重なり合わせられた状態でミシンの針落ち部に送り込ま
れて該針落ち部を通過移動する被縫製生地の一面側に配
置された投光器と、この投光器に対向させて被縫製生地
の他面側に配置された受光器とを備え、投光器からの光
が被縫製生地を透過して受光器で受光されるときの光量
変化に基づいて生地ずれを検出するように構成されてい
る。すなわち、被縫製生地の重なり部における透過光量
と非重なり部における透過光量とでは非重なり部の方が
大きく、それら差のある両部の透過光量の間に基準値を
設定し、実際の縫製時に受光器で受光される透過光量が
該基準値を越えたか否かを判定することにより生地ずれ
の有無を検出し出力するものである。
【0003】ところで、縫製対象の生地の厚みが異なる
と、その重なり部はもとより非重なり部の透過光量も異
なり、ある厚みの生地を対象として設定した基準値では
所定の生地ずれ検出ができないことがある。例えば厚み
の大きい生地を対象として設定した基準値のままで、厚
みの薄い生地の生地ずれを検出させようとすると、生地
の重なり部でもそこの透過光量が基準値を越えることに
なって、生地ずれしていないにもかかわらず生地ずれし
ていると誤検出動作してしまう可能性がある。したがっ
て、光透過式生地ずれ検出装置においては、縫製対象と
なる生地の厚みに対応して基準値を変更する必要があ
り、その手段として、従来一般には、縫製対象となる生
地を試縫させ、その試縫生地の重なり部と非重なり部の
透過光量をそれぞれ検出し、それら両検出透過光量の間
が基準値となるように可変抵抗器を手動で操作して受光
器の感度を調整する手段が採られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の光透過式生地ずれ検出装置では、縫製対象生地が
変わる度に手動操作による面倒な感度調整作業が必要で
あるばかりでなく、縫製対象となる生地が柄を有するも
のである場合、光が透過する位置の柄の状況によっては
透過光量が変化して誤検出動作する可能性がある。つま
り、試縫生地の重なり部の中でも光が透過しにくい柄位
置の透過光量と非重なり部の中でも光が透過しにくい柄
位置の透過光量との間が基準値となるように受光器の感
度を設定したとすると、重なり部の光が透過しやすい柄
位置の透過光量が基準値を越えてしまい、生地ずれが発
生していないにもかかわらず生地ずれしていると誤検出
動作することがあり、生地ずれ検出装置としての検出機
能が損なわれてしまうという問題があった。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、手動操作による面倒な感度調整作業が不要で
あるばかりでなく、透過光量の変化が激しい柄の有る生
地を縫製対象とする場合であっても、本来の生地ずれ検
出を確実正確に行なうことができる光透過式生地ずれ検
出装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る光透過式生地ずれ検出装置は、重なり
合わせられた被縫製生地の一面側に配した投光器からの
光が被縫製生地の他面側に配した受光器で受光される透
過光量が基準値を越えたか否かを判定して、生地ずれの
有無を検出するように構成されている光透過式生地ずれ
検出装置であって、被縫製生地の縫製動作に伴い、その
被縫製生地の複数点における受光器の受光量を検出し、
その複数の検出値のうち最も大きい検出値が上記基準値
に合致するように、上記受光器の感度または/および投
光器の投光量を自動調整する演算手段を有していること
を特徴とするものである。
【0007】上記のような構成の本発明によれば、実際
の縫製動作に先立って、縫製対象の生地の試縫を行なう
ことによって、この試縫時に検出される縫製対象生地の
複数点における受光器による受光量の検出値のうち最も
大きい受光量の検出値が基準値に合致するように受光器
の感度または/および投光器の投光量が自動調整される
ことになる。これによって、厚みの異なる生地を縫製対
象とする場合は、縫製対象生地の厚みの大小にかかわら
ず所定の生地ずれ検出機能が確実正確に発揮される感度
または/および投光量に調整することが可能である。ま
た、光が透過しやすい箇所と透過しにくい箇所とが点在
する柄を有する生地を縫製対象とする場合では、生地の
重なり部のうちで最も光が透過しやすい柄位置の最大透
過光量が基準値に設定されることになるため、どのよう
な柄を有する生地を縫製対象としても、所定の生地ずれ
検出機能が確実正確に発揮される感度または/および投
光量に調整することが可能である。
【0008】ここで、複数点の受光量の検出値のうち最
も大きい検出値が受光器の感度または/および投光器の
投光量調整によっても上記基準値に達しないような生地
を縫製対象とする場合は、請求項2に記載のように、受
光器の持つ最高感度または/および投光器の最大投光量
に相当する値を基準値に決定することにより、試縫時に
おける基準値の設定不可が原因で縫製動作そのものが不
可能になるというミシン使用上の不具合の発生を回避す
ることができる。
【0009】また、上記のような受光器の感度または/
および投光器の投光量の自動調整にあたって、請求項3
に記載のように、複数の受光量検出値として、一回の縫
製(試縫)動作毎の平均値もしくは積分値に補正された
値を用いることによって、いかなる光透過特性を持つ生
地を縫製対象とする場合であっても、基準値設定のため
の受光器の感度または/および投光器の投光量調整精度
を高めて所定の生地ずれ検出性能を一層向上することが
できる。
【0010】さらに、この種の光透過式生地ずれ検出装
置においては、縫製動作を繰り返すうちに受元器の受光
面や投光器の投光面に埃などが付着して受光器の受光量
が経時的に少なくなったり、投光器の投光量が経時的に
減少したりして、それが原因で所定の生地ずれ検出性能
が低下するという不都合がある。この点に鑑みて、請求
項4に記載のように、受光器の受光量の変化の有無を検
知して該受光器または/および投光器の良否を自己診断
する手段を備えさせておくことにより、受光器の受光量
が少なくなったときや投光器の投光量が減少したときの
自己診断結果に基づいて、受光面や投光面を清掃するな
どして元の受光量や投光量への復元を促し、長期間に亘
る使用に際しても常に所定の生地ずれ検出性能及び生地
の変更に対応する受光量または/および投光量の自動調
整性能を確実正確に発揮させる状態で使用することがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にもとづいて説明する。図1は本発明に係る光透過式生
地ずれ検出装置を備えたオーバーロックミシンMの要部
の斜視図、図2は同ミシンの要部の右側面図である。こ
のオーバーロックミシンMのクロスプレート1には、そ
の上面がクロスプレート1の上面と面一になる状態で針
板2が固定されている。この針板2の下部で、かつ、ミ
シンヘッド3に上下往復運動自在に支持されたミシン針
4の針落ち部5を挟んだ前後位置には、上下に互いに重
なり合わせられた2枚の被縫製生地6,7を縫製進行方
向Yに送る前送り歯8及び後送り歯9が配設されている
とともに、針板2の上部には被縫製生地6,7を該針板
2の上面に押圧する押え10が設けられ、上記前後送り
歯8,9により被縫製生地6,7を縫製進行方向Yに順
次送りながら、ミシン針4と図示省略のルーパとの協働
作用により図3に示すように、縫製進行方向Yと直交す
る生地幅方向Xに幅のある縫い目11を形成する縁かが
り縫いが行なわれるように構成されている。
【0012】上記針板2における針落ち部5よりも縫製
進行方向Yの後部位置には、針板2の上方部に固定され
て被縫製生地6,7に対して透過光線を投光する投光器
12と上記針板2の下部で該投光器12に対向する箇所
に取付部材13を介して配置固定されて被縫製生地6,
7を透過した光線を受光する受光器14とからなる光透
過式の生地ずれ検出センサ15が設けられている。
【0013】この光透過式生地ずれ検出センサ15は、
受光器14で受光される透過光量が基準値を越えたか否
かを判定することによって、2枚の被縫製生地6,7の
重なり枚数が1枚であるか、2枚であるかを検知して生
地ずれの有無を検出するように構成されている。また、
この光透過式生地ずれ検出センサ15における投光器1
2は、図示しないチョッパーの働きにより上記前後送り
歯8,9が非送り作用状態にあり、かつ、上記押え10
が生地押え作用状態にあるとき、被縫製生地6,7に対
して透過光線をパルス状に照射するように構成されてい
る。
【0014】図4は上記生地ずれ検出センサ15を含む
生地ずれ検出装置の回路構成を示すブロック図であり、
生地ずれ検出センサ15における受光器14による透過
光量信号S1は可変抵抗器16を通して増幅器17に入
力され、ここで増幅されるとともに、A/D変換器18
に通してディジタル値に数値化された後、そのディシダ
ル値がCPU19に入力され、ここで、予め設定されて
いる基準値とディジタル値との比較により生地ずれの有
無が判定されて生地ずれ有りのとき、ランプの点灯やブ
ザーの鳴動あるいは画面表示などの生地ずれ報知部20
に作動指令信号S2を出力するように構成されている。
【0015】上記のような回路構成の生地ずれ検出装置
におけるCPU19には、受光器14による透過光量信
号S1のほかに、例えばオーバーロックミシンMの主軸
(図示省略する)に取り付けられた回転検出器21によ
り1回転毎に発生される回転信号S3が入力されてお
り、その回転信号S3に同期して投光器12から複数回
のパルス状の透過光線を照射することにより、被縫製生
地6,7の複数点における受光器14の受光量が検出さ
れてそれら各受光量信号S1のディジタル値(検出値)
がCPU19に入力される。このCPU19は、ここに
入力されてくる複数のディジタル値のうち最も大きいデ
ィジタル値が縫製対象生地の基準値となるように、上記
可変抵抗器16に調整信号S4をフィードバックして受
光器14の感度を自動調整する演算機能を備えている。
なお、CPU19による感度自動調整のための演算機能
は、手動スイッチ22の操作によってオン・オフに切替
え可能である。
【0016】次に、上記のように構成された光透過式生
地ずれ検出装置において、縫製対象生地6,7を変更し
た場合における生地ずれ検出用基準値の設定のための受
光感度の調整動作について、図5のフローチャートを参
照して説明する。
【0017】作業者は新しい生地を縫製するに先立っ
て、手動スイッチ22をオンにして感度の自動調整を始
めることをCPU19に指示する。そして、新しい縫製
対象生地6,7を重なり合わせて試縫を行なう。このと
き、可変抵抗器16の初期感度値はAに設定するととも
に、その半分の値、すなわち、(A/2)をBに設定し
ておく(ステップS31)。
【0017】試縫の進行に伴いオーバーロックミシンM
の主軸が一回転する毎に回転検出器21により発生され
る回転信号S3がCPU19に入力され、その回転信号
S3に同期して投光器12からパルス状の透過光線が照
射されて重なり合った縫製対象生地6,7の複数点にお
ける受光器14の受光量が検出される。それら受光量は
例えば図6に示すような波形を呈しており、このような
波形の受光量を平均化することにより図7に示すような
波形に補正された受光検出値が得られ、この受光検出値
のうちの最大受光検出値ZとCPU19に記憶されてい
る基準値αとを比較する(ステップS32)。
【0018】その比較結果がZ<αのときは、CPU1
9からフィードバックされる調整信号S4により可変抵
抗器16の感度をアップ(A+BをAに再設定)し、Z
<αでないときは、CPU19からフィードバックされ
る調整信号S4により可変抵抗器16の感度をダウン
(A−BをAに再設定)し、初期設定値B(=A/2)
が1になるまでその初期設定値Bを順次二等分(B/
2)しながら可変抵抗器16の感度を繰り返し自動調整
する(ステップS33〜S36)。
【0019】そして、可変抵抗器16の感度を繰り返し
自動調整によって初期設定値B=1になった時点で、上
記可変抵抗器16の初期感度値Aが最高感度Amax.
であるか否かを判定し(ステップS37)、A=Ama
x.であると判定された場合は、次に上記基準値αと最
大受光検出値Zとの間に生地ずれを確実に検出可能とす
るために一定(定数K)以上の差があるか否か、つま
り、α−Z>Kであるか否かを判定する(ステップS3
8)。この判定結果において、α−Z>Kであったとき
は、CPU19における基準値αを上記最大受光検出値
Zに更新する(ステップS39)。
【0020】以上のように、新しい縫製対象生地の縫製
を開始する前に、その縫製対象生地を重なり合わせて試
縫を行なうだけで、生地の厚みあるいは柄の状況に対応
して生地ずれ検出用基準値を誤検出動作のない最適値に
設定することが可能であり、この新しい縫製対象生地
6,7に対する生地ずれ検出用基準値の設定終了後は、
その新しい縫製対象生地6,7に対する実際の縫製時に
受光器14による受光量が上記のように設定された基準
値を越えたか否かを判定することによって、2枚の被縫
製生地6,7の重なり枚数が1枚であるか、2枚である
かを検知して生地ずれの有無を確実正確に検出して生地
ずれ有りのとき、ランプの点灯やブザーの鳴動あるいは
画面表示などの生地ずれ報知部20に作動指令信号S2
を出力させることができる。
【0021】なお、上記実施の形態では、試縫時に検出
される縫製対象生地の複数点における受光器14の受光
量の検出値のうち最大受光検出値Zが基準値αに合致す
るように受光器14の感度を自動調整するものについて
説明したが、これに代えて、図示は省略するが、可変抵
抗器を介して投光器12の投光量を自動調整しても、ま
たは、受光器14の感度と投光器12の投光量との両方
を自動調整しても上記と同様に、生地ずれ検出用基準値
を誤検出動作のない最適値に設定することが可能であ
る。
【0022】また、上記光透過式生地ずれ検出装置にお
いては、縫製動作を繰り返すうちに受光器14の受光面
に埃などが付着して受光量が経時的に少なくなったり、
投光器12の投光面に埃などが付着して投光量が経時的
に減少したりして、それが原因で所定の生地ずれ検出性
能が低下するという不都合がある。この点に対処するた
めに、上記CPU19には受光器14または投光器12
の良否を自己診断する機能を持たせている。
【0023】すなわち、オーバーロックミシンなど光透
過式生地ずれ検出装置を取り付けたミシンにおいては、
一般的に針板2の上面に被縫製生地が有るか否かを判別
する生地有無センサ(図示省略する)が設けられてい
る。そこで、実際の縫製動作時において、図8のフロー
チャートに示すように、上記生地有無センサの検出結果
(ステップS41)に基づいて、生地有りの時は本来の
生地ずれ検出機能を発揮させる状態で縫製を行ない(ス
テップS42)、その縫製が終了したとき及び生地有無
センサが生地無し検出する度に、受光器14または投光
器12に対する自己診断機能を発揮させる(ステップS
43)ことによって、一回の縫製の度に受光器14また
は投光器12の良否を判定し、受光量が減少したり、投
光量が減少しているときは受光面または投光面を清掃す
るなどして受光器14の受光量または投光器12の投光
量を常に適正良好に保ち、長期間に亘る使用に際しても
常に所定の生地ずれ検出性能及び生地の変更に対応する
感度の自動調整性能を確実正確に発揮させる状態で使用
することができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、実際の
縫製動作に先立ち、手動操作による面倒な感度調整作業
を一切要することなく、重なり合わせた縫製対象生地を
試縫するだけで、縫製対象生地の厚みの大小にかかわら
ず所定の生地ずれ検出機能が確実正確に発揮される最適
受光感度または/および最適投光量に自動調整すること
ができる。しかも、光が透過しやすい箇所と透過しにく
い箇所とが点在するような柄を有する生地を縫製対象と
する場合でも、試縫によって生地の重なり部のうちで最
大透過光量となる柄位置の検出値を基準値に設定するよ
うな受光感度や投光量に容易かつ正確に調整することが
でき、したがって、どのような厚み及び柄を有する生地
が縫製対象であっても、所定の生地ずれ検出機能を確実
正確に発揮させることができるという効果を奏する。
【0025】特に、請求項4に記載のように、受光器へ
の入力透過光量の変化の有無を検知して該受光器または
投光器の良否を自己診断する手段を備えさせることによ
って、受光器の受光量が少なくなったときや投光器の投
光量が減少したときの自己診断結果に基づいて、受光面
や投光面を清掃するなどして元の受光量や投光性能への
復元を促し、長期間に亘る使用に際しても常に所定の生
地ずれ検出性能及び生地の変更に対応する感度や投光量
の自動調整性能を確実正確に発揮させる状態で使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光透過式生地ずれ検出装置を備え
たオーバーロックミシンの要部の斜視図である。
【図2】同上ミシンの要部の右側面図である。
【図3】生地ずれ状態を説明する要部の平面図である。
【図4】光透過式生地ずれ検出装置の回路構成を示すブ
ロック図である。
【図5】生地ずれ検出用基準値の設定のための受光感度
の調整動作を説明するフローチャートである。
【図6】縫製対象生地の複数点における受光器の受光量
の検出波形図である。
【図7】同上検出波形を補正した後の波形図である。
【図8】受光器の受光量の自己診断動作を説明するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
6,7 被縫製生地 12 投光器 14 受光器 15 生地ずれ検出センサ 16 可変抵抗器 19 CPU
フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA15 AA20 CC02 DD00 FF02 FF66 GG08 HH12 HH15 JJ08 LL30 NN01 NN13 NN18 NN19 PP11 QQ03 QQ23 QQ25 RR08 SS09 SS13 2G051 AA40 AB20 BA20 BC01 CA02 CB02 DA01 DA06 EA09 EA12 EB01 EB02 EC03 FA10 3B150 AA08 CC05 CE04 CE24 CE25 CE27 GD03 GD08 GD14 GD22 GD25 GD26 LA34 LA40 LB01 MA05 MA16 NA80 NB18 QA06 QA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重なり合わせられた被縫製生地の一面側
    に配した投光器からの光が被縫製生地の他面側に配した
    受光器で受光される透過光量が基準値を越えたか否かを
    判定して、生地ずれの有無を検出するように構成されて
    いる光透過式生地ずれ検出装置であって、 被縫製生地の縫製動作に伴い、その被縫製生地の複数点
    における受光器の受光量を検出し、その複数の検出値の
    うち最も大きい検出値が上記基準値に合致するように、
    上記受光器の感度または/および投光器の投光量を自動
    調整する演算手段を有していることを特徴とする光透過
    式生地ずれ検出装置。
  2. 【請求項2】 上記複数の検出値のうち最も大きい検出
    値が受光器の感度または/および投光器の投光量調整に
    よっても上記基準値に達しない場合は、上記受光器の持
    つ最高感度または/および投光器の最大投光量に相当す
    る値を上記基準値に決定する請求項1に記載の光透過式
    生地ずれ検出装置。
  3. 【請求項3】 上記複数の受光量検出値は、一回の縫製
    動作毎の平均値もしくは積分値に補正された値である請
    求項1または2に記載の光透過式生地ずれ検出装置。
  4. 【請求項4】 上記受光器の受光量の変化の有無を検知
    して該受光器または/および投光器の良否を自己診断す
    る手段を備えている請求項1ないし3のいずれかに記載
    の光透過式生地ずれ検出装置。
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