JP2000271341A - 景品ゲーム機 - Google Patents
景品ゲーム機Info
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- JP2000271341A JP2000271341A JP11084655A JP8465599A JP2000271341A JP 2000271341 A JP2000271341 A JP 2000271341A JP 11084655 A JP11084655 A JP 11084655A JP 8465599 A JP8465599 A JP 8465599A JP 2000271341 A JP2000271341 A JP 2000271341A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】景品移動中の操作にゲームプレイヤの技、能力
が関与し、興趣性が高い景品ゲーム機を提供する。 【解決手段】筺体1内に設けられ、景品3が載置される
載置部10と、載置部10に隣接してあって、景品3を
外部に排出させるための排出手段40が設けられた排出
部と、載置部10から排出部まで景品3を引きずる引っ
掛け部材4およびその引っ掛け部材4に連結した5を回
収する回収手段30からなる移動手段とを具備し、所定
の場合には、移動手段による移動中の景品3に作用する
複数の力の関係によって景品移動状態が解除される。
が関与し、興趣性が高い景品ゲーム機を提供する。 【解決手段】筺体1内に設けられ、景品3が載置される
載置部10と、載置部10に隣接してあって、景品3を
外部に排出させるための排出手段40が設けられた排出
部と、載置部10から排出部まで景品3を引きずる引っ
掛け部材4およびその引っ掛け部材4に連結した5を回
収する回収手段30からなる移動手段とを具備し、所定
の場合には、移動手段による移動中の景品3に作用する
複数の力の関係によって景品移動状態が解除される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、景品を排出部まで
注意しつつ引きずり移動させていくことにより景品を獲
得する景品ゲーム機の技術に関する。
注意しつつ引きずり移動させていくことにより景品を獲
得する景品ゲーム機の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】遊戯場等に設置された景品取得ゲーム機
としては、従来から、獲得しようとする景品を狙って掴
むようにゲームプレイヤが操作し、その後はゲーム機の
方で景品を掴んだ状態を保持したまま所定の落下位置ま
で移動(回収)させる仕様のものが知られている。
としては、従来から、獲得しようとする景品を狙って掴
むようにゲームプレイヤが操作し、その後はゲーム機の
方で景品を掴んだ状態を保持したまま所定の落下位置ま
で移動(回収)させる仕様のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した仕様は一例で
はあるが、景品を移動(回収)する時は、ゲーム機側の
操作に委ねられているゲーム機が殆どである。したがっ
て、回収時の操作にゲームプレイヤの技や能力が全く反
映されないため、ゲームとしての興趣性に限界があっ
た。
はあるが、景品を移動(回収)する時は、ゲーム機側の
操作に委ねられているゲーム機が殆どである。したがっ
て、回収時の操作にゲームプレイヤの技や能力が全く反
映されないため、ゲームとしての興趣性に限界があっ
た。
【0004】本発明は、景品移動(回収)中の操作にゲ
ームプレイヤの技、能力が関与できる、興趣性の高い景
品ゲーム機を提供することを目的とする。
ームプレイヤの技、能力が関与できる、興趣性の高い景
品ゲーム機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の景品ゲーム機
は、筺体内に設けられ、1または2以上の景品が載置さ
れる載置部と、前記載置部に隣接して設けられ、景品を
外部に排出させるための排出部と、前記載置部から前記
排出部まで前記景品の1つまたは2以上を引きずりつつ
移動させるための移動手段とを具備し、移動手段による
移動中の景品に作用する複数の力の関係によって景品移
動状態が解除される構成である。
は、筺体内に設けられ、1または2以上の景品が載置さ
れる載置部と、前記載置部に隣接して設けられ、景品を
外部に排出させるための排出部と、前記載置部から前記
排出部まで前記景品の1つまたは2以上を引きずりつつ
移動させるための移動手段とを具備し、移動手段による
移動中の景品に作用する複数の力の関係によって景品移
動状態が解除される構成である。
【0006】この構成にあっては、景品移動中に景品に
作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させることが要
求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤの
技、能力が関与し、興趣性が高くなる。
作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させることが要
求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤの
技、能力が関与し、興趣性が高くなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。
的に説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施形態に係る景品ゲ
ーム機の全体を示す外観斜視図であり、図2はその景品
ゲーム機を白抜矢符方向から見た正面図である。
ーム機の全体を示す外観斜視図であり、図2はその景品
ゲーム機を白抜矢符方向から見た正面図である。
【0009】この景品ゲーム機は、一部を除きほぼ全体
が筺体1と操作部カバー2とで覆われていて、内部には
景品3を載置する載置部10と、景品3に向けて円形リ
ング状の引っ掛け部材4を発射する発射手段20と、引
っ掛け部材4に連結した紐5を回収する回収手段30
と、載置部10に隣接した位置であって、引っ掛け部材
4にて捉えた景品3を外部に排出する排出部に設けた排
出手段40とを具備する。また、操作部カバー2の外側
には、後述するバーハンドル6、発射棒7及び回収操作
部31が操作可能とすべく一部露出している。
が筺体1と操作部カバー2とで覆われていて、内部には
景品3を載置する載置部10と、景品3に向けて円形リ
ング状の引っ掛け部材4を発射する発射手段20と、引
っ掛け部材4に連結した紐5を回収する回収手段30
と、載置部10に隣接した位置であって、引っ掛け部材
4にて捉えた景品3を外部に排出する排出部に設けた排
出手段40とを具備する。また、操作部カバー2の外側
には、後述するバーハンドル6、発射棒7及び回収操作
部31が操作可能とすべく一部露出している。
【0010】筺体1の上面1a、操作部カバー2側の上
部1b、図2における手前側の側面1cおよび奧側の側
面1dは透明樹脂板からなり、筺体1の他の部分は外部
から見えない不透明な材料で構成されている。上面1a
の透明樹脂板は、図2の左側に設けたねじ8bを緩める
と、図2の右側に設けたヒンジ(図示せず)の回りを揺
動して開口できると共に、その開口状態をガスダンパー
8cにより保持し、また閉塞時のダンパー機能を発揮で
きるようになっている。その開口状態においては、景品
3を載置部10上に載置することができる。景品3は、
この実施形態例では透明または半透明の球状カプセルに
品物を入れた物などが該当し、複数種類の大きさのもの
が適宜数準備されている。
部1b、図2における手前側の側面1cおよび奧側の側
面1dは透明樹脂板からなり、筺体1の他の部分は外部
から見えない不透明な材料で構成されている。上面1a
の透明樹脂板は、図2の左側に設けたねじ8bを緩める
と、図2の右側に設けたヒンジ(図示せず)の回りを揺
動して開口できると共に、その開口状態をガスダンパー
8cにより保持し、また閉塞時のダンパー機能を発揮で
きるようになっている。その開口状態においては、景品
3を載置部10上に載置することができる。景品3は、
この実施形態例では透明または半透明の球状カプセルに
品物を入れた物などが該当し、複数種類の大きさのもの
が適宜数準備されている。
【0011】図2における筺体1の左側(ゲームプレイ
ヤから見て前面側)には、演出用のスピーカ57と、コ
イン投入口58aと、コイン投入口58aに繋がって設
けられ、投入されたコインによりオンとなるコインスイ
ッチ58bと、ゲーム開始中に投入されたコインや正規
でないコインを返却口58e(図1参照)へ返却するコ
インブロッカー58dとが設けられ、また、筺体1の背
面1fにおける前面側には、例えば2桁数値の表示を行
う各桁7セグメントの表示領域を有する表示装置1gが
設けられ、図1に示すように操作部カバー2にはゲーム
プレー数を表示する表示装置2aと、ゲームをスタート
させる押しボタンからなるスタートスイッチ58cとが
設けられている。
ヤから見て前面側)には、演出用のスピーカ57と、コ
イン投入口58aと、コイン投入口58aに繋がって設
けられ、投入されたコインによりオンとなるコインスイ
ッチ58bと、ゲーム開始中に投入されたコインや正規
でないコインを返却口58e(図1参照)へ返却するコ
インブロッカー58dとが設けられ、また、筺体1の背
面1fにおける前面側には、例えば2桁数値の表示を行
う各桁7セグメントの表示領域を有する表示装置1gが
設けられ、図1に示すように操作部カバー2にはゲーム
プレー数を表示する表示装置2aと、ゲームをスタート
させる押しボタンからなるスタートスイッチ58cとが
設けられている。
【0012】本景品ゲーム機は、制限時間可変モードと
制限時間一定モードとの一方を選択でき、表示装置1g
は制限時間可変モードの場合には、まず2桁数値を高速
で一方向に(例えば00〜99の数値を小→大へと1サ
イクルで繰り返して)変化するように表示し、スタート
スイッチ58cを押して(オンして)2桁数値の変化を
停止させ、停止時の表示数値を秒数で表示してなる制限
時間を、その後表示する。制限時間一定モードの場合
は、表示装置1gは予め設定してある制限時間を表示す
る。これら制限時間は、スタートスイッチ58cをオン
した後の経過時間に伴って減少していく。経過時間は、
後述する制御部50に備わったタイマに基づいて変更さ
れる。
制限時間一定モードとの一方を選択でき、表示装置1g
は制限時間可変モードの場合には、まず2桁数値を高速
で一方向に(例えば00〜99の数値を小→大へと1サ
イクルで繰り返して)変化するように表示し、スタート
スイッチ58cを押して(オンして)2桁数値の変化を
停止させ、停止時の表示数値を秒数で表示してなる制限
時間を、その後表示する。制限時間一定モードの場合
は、表示装置1gは予め設定してある制限時間を表示す
る。これら制限時間は、スタートスイッチ58cをオン
した後の経過時間に伴って減少していく。経過時間は、
後述する制御部50に備わったタイマに基づいて変更さ
れる。
【0013】載置部10は、水平部11と、段付き部1
2と、第1の傾斜領域13と、第2の傾斜領域14とか
ら構成されている。第2の傾斜領域14は、これと第1
の傾斜領域13に取り付けたヒンジ15(図17参照)
を介して第1の傾斜領域13と異なる傾斜角に調整でき
る。傾斜角が調整された第2の傾斜領域14は、ヒンジ
15の揺動抵抗により、または、第2の傾斜領域14の
下側に長さ調整可能な支持棒を配置すること等により調
整角度に保持される。上記水平部11は、景品3の球状
カプセルが偏った位置に配置されるのを抑制する機能を
有し、また、例えば段付き部12、第1の傾斜領域13
および第2の傾斜領域14に位置していた景品3が回転
して水平部11へ戻ってきて水平部11上の他の景品3
に衝突したときに、水平であるが故に景品3同士を離隔
分散させる機能も有している。この水平部11は、全面
が平坦であってもよいが、景品3を分散させるべく、小
さな窪みを部分的に設けた構成としてもよい。
2と、第1の傾斜領域13と、第2の傾斜領域14とか
ら構成されている。第2の傾斜領域14は、これと第1
の傾斜領域13に取り付けたヒンジ15(図17参照)
を介して第1の傾斜領域13と異なる傾斜角に調整でき
る。傾斜角が調整された第2の傾斜領域14は、ヒンジ
15の揺動抵抗により、または、第2の傾斜領域14の
下側に長さ調整可能な支持棒を配置すること等により調
整角度に保持される。上記水平部11は、景品3の球状
カプセルが偏った位置に配置されるのを抑制する機能を
有し、また、例えば段付き部12、第1の傾斜領域13
および第2の傾斜領域14に位置していた景品3が回転
して水平部11へ戻ってきて水平部11上の他の景品3
に衝突したときに、水平であるが故に景品3同士を離隔
分散させる機能も有している。この水平部11は、全面
が平坦であってもよいが、景品3を分散させるべく、小
さな窪みを部分的に設けた構成としてもよい。
【0014】更に、この水平部11における段付き部1
2とは反対側である筺体内奥部には、景品3を背面1f
から離すための景品離隔手段16が設けられている。こ
の景品離隔手段16としては、この実施形態例では図2
および図22(平面図)に示すように、アクリル樹脂等
からなる平板をその上側を段付き部12側に傾けて配し
ていると共に、上端部を波形の凹凸状に形成したものを
使用している。この景品離隔手段16が無い場合には、
背面1fに沿って1直線上に景品3が並び、引っ掛け部
材4を発射しても背面1fや隣の景品3が邪魔して引っ
掛け部材4が景品3に引っ掛からなくなる虞れががある
が、この景品離隔手段16を設けておくと、背面1fか
ら景品3が離れると共に隣り合う景品3の間に隙間が形
成され易くなり、引っ掛け部材4を景品3に引っ掛ける
ことが可能となる。なお、景品離隔手段16は背面1f
側だけでなく、側面1c、1d側にも設けるようにして
もよく、また、上端部の凹凸形状は波形に限らず、ノコ
ギリ刃状や山形等としてもよい。但し、このような凹凸
を景品離隔手段16に設けないようにしてもよい。この
場合には、隣り合う景品3が1直線上に並ぶことを回避
できないものの、側壁からは景品3を離すことは可能で
ある。
2とは反対側である筺体内奥部には、景品3を背面1f
から離すための景品離隔手段16が設けられている。こ
の景品離隔手段16としては、この実施形態例では図2
および図22(平面図)に示すように、アクリル樹脂等
からなる平板をその上側を段付き部12側に傾けて配し
ていると共に、上端部を波形の凹凸状に形成したものを
使用している。この景品離隔手段16が無い場合には、
背面1fに沿って1直線上に景品3が並び、引っ掛け部
材4を発射しても背面1fや隣の景品3が邪魔して引っ
掛け部材4が景品3に引っ掛からなくなる虞れががある
が、この景品離隔手段16を設けておくと、背面1fか
ら景品3が離れると共に隣り合う景品3の間に隙間が形
成され易くなり、引っ掛け部材4を景品3に引っ掛ける
ことが可能となる。なお、景品離隔手段16は背面1f
側だけでなく、側面1c、1d側にも設けるようにして
もよく、また、上端部の凹凸形状は波形に限らず、ノコ
ギリ刃状や山形等としてもよい。但し、このような凹凸
を景品離隔手段16に設けないようにしてもよい。この
場合には、隣り合う景品3が1直線上に並ぶことを回避
できないものの、側壁からは景品3を離すことは可能で
ある。
【0015】また、上記段付き部12、第1の傾斜領域
13および第2の傾斜領域14は、景品3の移動を困難
にすべく設けている。
13および第2の傾斜領域14は、景品3の移動を困難
にすべく設けている。
【0016】図3は発射手段20を示す正面図、図4
(a)は発射手段20の内部構造を示す正面図、図4
(b)は発射手段20に備わった引張り力検出手段29
を示す平面図、図5は発射棒7に連結された発射部材2
4の近傍を示す平面図、図6は発射部材24の上側に設
けられ、引っ掛け部材4を待機位置Aと発射位置Bとに
位置調整する位置調整手段28を示す平面図、図7は発
射棒7および発射部材24が鉛直軸回りに揺動する状態
を示す平面図である。
(a)は発射手段20の内部構造を示す正面図、図4
(b)は発射手段20に備わった引張り力検出手段29
を示す平面図、図5は発射棒7に連結された発射部材2
4の近傍を示す平面図、図6は発射部材24の上側に設
けられ、引っ掛け部材4を待機位置Aと発射位置Bとに
位置調整する位置調整手段28を示す平面図、図7は発
射棒7および発射部材24が鉛直軸回りに揺動する状態
を示す平面図である。
【0017】発射手段20は、図3に示すように筺体1
内に設けたフレーム9の水平部9aに取付けられ、回転
軸21aを有する支持部21と、その回転軸21aにて
回転可能に支持された右上がりに傾斜した枠体22と、
図4に示すように枠体22の上側であって、図右側に設
けられた引っ掛け部材4を収納する収納部23と、同じ
く図左側に設けられ、発射棒7が連結された発射部材2
4と、発射部材24と枠体22とに両端を係止してあ
り、発射部材24を図右側に引っ張り付勢するための引
っ張りばね25と、枠体22の上側であって、図5(平
面図)に示すように発射部材24の側方(図下側)に形
成した突起24aの移動を前端位置Eと後端位置Fとで
規制するストッパー26a、26bと、枠体22の発射
部材24の移動域を挟む位置に立設した所定高さの高さ
調整具22aの上端に掛け渡した支持板22b(図6参
照)に取り付けたソレノイド28aを有する位置調整手
段28と、発射部材24の移動域を挟んで枠体22の両
側端部(高さ調整具22aの外側)から各々上方に延出
させた2つの側板27aの上端に掛け渡した支持板27
c(図3参照)の下側に取付けられ、発射棒7(発射部
材24を含む)の引っ張り力を検出する図4に示す引張
り力検出手段29とを有する。
内に設けたフレーム9の水平部9aに取付けられ、回転
軸21aを有する支持部21と、その回転軸21aにて
回転可能に支持された右上がりに傾斜した枠体22と、
図4に示すように枠体22の上側であって、図右側に設
けられた引っ掛け部材4を収納する収納部23と、同じ
く図左側に設けられ、発射棒7が連結された発射部材2
4と、発射部材24と枠体22とに両端を係止してあ
り、発射部材24を図右側に引っ張り付勢するための引
っ張りばね25と、枠体22の上側であって、図5(平
面図)に示すように発射部材24の側方(図下側)に形
成した突起24aの移動を前端位置Eと後端位置Fとで
規制するストッパー26a、26bと、枠体22の発射
部材24の移動域を挟む位置に立設した所定高さの高さ
調整具22aの上端に掛け渡した支持板22b(図6参
照)に取り付けたソレノイド28aを有する位置調整手
段28と、発射部材24の移動域を挟んで枠体22の両
側端部(高さ調整具22aの外側)から各々上方に延出
させた2つの側板27aの上端に掛け渡した支持板27
c(図3参照)の下側に取付けられ、発射棒7(発射部
材24を含む)の引っ張り力を検出する図4に示す引張
り力検出手段29とを有する。
【0018】上記発射棒7は、発射部材24の突起24
aがストッパー26aと26bとで位置規制される間に
おいて移動でき、突起24aがストッパー26aにて位
置規制させる箇所が前端位置Eで、突起24aがストッ
パー26bにて位置規制させる箇所が後端位置Fであ
る。この発射棒7は、摘み7aを把持して突起24aを
後端位置Fに近付ける程引っ張りばね25により引っ張
り力を強く受ける。そして、摘み7aを離すと引っ張り
ばね25による引っ張り力にて発射部材24が弾発的に
スライドして前端位置Eになると、突起24aがストッ
パー26bに当接する。発射棒7に作用する引っ張りば
ね25による引っ張り力は、引張り力検出手段29にて
検出される。
aがストッパー26aと26bとで位置規制される間に
おいて移動でき、突起24aがストッパー26aにて位
置規制させる箇所が前端位置Eで、突起24aがストッ
パー26bにて位置規制させる箇所が後端位置Fであ
る。この発射棒7は、摘み7aを把持して突起24aを
後端位置Fに近付ける程引っ張りばね25により引っ張
り力を強く受ける。そして、摘み7aを離すと引っ張り
ばね25による引っ張り力にて発射部材24が弾発的に
スライドして前端位置Eになると、突起24aがストッ
パー26bに当接する。発射棒7に作用する引っ張りば
ね25による引っ張り力は、引張り力検出手段29にて
検出される。
【0019】この引張り力検出手段29は、図4に示す
ように、発射部材24に一端を係止した糸29aと、糸
29aを導く2つの離隔配設したローラ29b、29c
と、糸29aの他端が一方の端部に係止され、他方の端
部が固定されている引っ張りばね29dと、糸29aの
途中に取り付けられ、引っ張りばね29dの伸縮により
スライドする検出子29eと、検出子29eのスライド
域と対向させて設けた抵抗素子(図示せず)と、スライ
ドする検出子29eに取り付けられ、抵抗素子に接触す
るワイパ(図示せず)とからなる。抵抗素子とワイパと
は、直線摺動ポテンショメータを構成し、この直線摺動
ポテンショメータは検出子29eの移動距離を抵抗値の
変化に基づき検出する。この検出値を用いて換算する
と、発射棒7に作用する引っ張りばね25による引っ張
り力を推定できる。
ように、発射部材24に一端を係止した糸29aと、糸
29aを導く2つの離隔配設したローラ29b、29c
と、糸29aの他端が一方の端部に係止され、他方の端
部が固定されている引っ張りばね29dと、糸29aの
途中に取り付けられ、引っ張りばね29dの伸縮により
スライドする検出子29eと、検出子29eのスライド
域と対向させて設けた抵抗素子(図示せず)と、スライ
ドする検出子29eに取り付けられ、抵抗素子に接触す
るワイパ(図示せず)とからなる。抵抗素子とワイパと
は、直線摺動ポテンショメータを構成し、この直線摺動
ポテンショメータは検出子29eの移動距離を抵抗値の
変化に基づき検出する。この検出値を用いて換算する
と、発射棒7に作用する引っ張りばね25による引っ張
り力を推定できる。
【0020】収納部23は、発射部材24の前進移動方
向にあり、引っ掛け部材4を収納するようになってい
る。位置調整手段28はソレノイド28aを有し、その
可動部28bの先端に係止片28cが取り付けられてい
る。可動部28bの進退により係止片28cが引っ掛け
部材4を待機位置Aと発射位置Bとに位置調整する。こ
こで、待機位置Aは、可動部28bが進出した場合の位
置で、発射位置Bは可動部28bが退入した場合の位置
である。
向にあり、引っ掛け部材4を収納するようになってい
る。位置調整手段28はソレノイド28aを有し、その
可動部28bの先端に係止片28cが取り付けられてい
る。可動部28bの進退により係止片28cが引っ掛け
部材4を待機位置Aと発射位置Bとに位置調整する。こ
こで、待機位置Aは、可動部28bが進出した場合の位
置で、発射位置Bは可動部28bが退入した場合の位置
である。
【0021】上記係止片28cは、その下端部の両端部
を除いた箇所に開口部28dが形成され、この開口部2
8dより引っ掛け部材4の後端部が挿通する。この状態
のまま、引っ掛け部材4が発射位置Bに位置するとき、
前記発射部材24を引っ張りばね25にて弾発的にスラ
イドさせると、その先端24b(図5参照)が引っ掛け
部材4に弾発力を付与させる。引っ掛け部材4が待機位
置Aおよび発射位置Bにあるときは、後述する回収手段
30により引っ掛け部材4が収納部23に戻されること
により、紐5は引っ掛け部材4の発射方向とは逆の後端
側に位置し、その紐5を挿通させるべく、待機位置Aお
よび発射位置Bにある引っ掛け部材4における後端下方
である枠体22部分には貫通した紐通し穴22aが形成
されている。
を除いた箇所に開口部28dが形成され、この開口部2
8dより引っ掛け部材4の後端部が挿通する。この状態
のまま、引っ掛け部材4が発射位置Bに位置するとき、
前記発射部材24を引っ張りばね25にて弾発的にスラ
イドさせると、その先端24b(図5参照)が引っ掛け
部材4に弾発力を付与させる。引っ掛け部材4が待機位
置Aおよび発射位置Bにあるときは、後述する回収手段
30により引っ掛け部材4が収納部23に戻されること
により、紐5は引っ掛け部材4の発射方向とは逆の後端
側に位置し、その紐5を挿通させるべく、待機位置Aお
よび発射位置Bにある引っ掛け部材4における後端下方
である枠体22部分には貫通した紐通し穴22aが形成
されている。
【0022】収納部23に引っ掛け部材4が収納されて
いるか否かは、収納部23に発光部51aと受光部51
bとを水平方向に配した透過式の光センサ51にて検出
され(図6参照)、また、収納部23から引っ掛け部材
4が発射されたか否かは、収納部23に発光部52aと
受光部52bとを上下方向に配した透光式の光センサ5
2にて検出される(図4参照)。これらの検出は、引っ
掛け部材4が発光部51aからの光を遮ることにより行
われる。光センサ52を配設する位置は、収納部23に
おける引っ掛け部材4の発射方向側の端部寄り位置とす
る。その理由は、引っ掛け部材4の発射を失敗して引っ
掛け部材4が元の収納状態に、つまり発射位置Bに戻っ
た場合には、光センサ52が引っ掛け部材4の発射を検
出せず、再度の発射を可能とするためである。なお、光
センサ51、52は反射式のものを使用してもよい。ま
た、光センサ51、52に代えて、引っ掛け部材4に磁
気材料を混入させたものを使用し、これを磁気センサ等
により検出する近接センサを用いてもよく、また、接触
の有無による機械的なスイッチを用いてもよい。
いるか否かは、収納部23に発光部51aと受光部51
bとを水平方向に配した透過式の光センサ51にて検出
され(図6参照)、また、収納部23から引っ掛け部材
4が発射されたか否かは、収納部23に発光部52aと
受光部52bとを上下方向に配した透光式の光センサ5
2にて検出される(図4参照)。これらの検出は、引っ
掛け部材4が発光部51aからの光を遮ることにより行
われる。光センサ52を配設する位置は、収納部23に
おける引っ掛け部材4の発射方向側の端部寄り位置とす
る。その理由は、引っ掛け部材4の発射を失敗して引っ
掛け部材4が元の収納状態に、つまり発射位置Bに戻っ
た場合には、光センサ52が引っ掛け部材4の発射を検
出せず、再度の発射を可能とするためである。なお、光
センサ51、52は反射式のものを使用してもよい。ま
た、光センサ51、52に代えて、引っ掛け部材4に磁
気材料を混入させたものを使用し、これを磁気センサ等
により検出する近接センサを用いてもよく、また、接触
の有無による機械的なスイッチを用いてもよい。
【0023】上記枠体22には、図5に示すように引っ
掛け部材4の発射方向を調整すためのバーハンドル6が
固定されている。このバーハンドル6を把持して左右方
向に動かすと、図7に示すように枠体22全体が支持部
21の回転軸21aの回りを所定角度範囲内で揺動す
る。
掛け部材4の発射方向を調整すためのバーハンドル6が
固定されている。このバーハンドル6を把持して左右方
向に動かすと、図7に示すように枠体22全体が支持部
21の回転軸21aの回りを所定角度範囲内で揺動す
る。
【0024】上記引っ掛け部材4に連結した紐5を回収
する回収手段30は、図1に示すように操作部カバー2
の外側に露出して設けた回収操作部31と、図2に示す
ようにこの回収操作部31からの信号により駆動制御さ
れるモータ32と、このモータ32からの力を受けるチ
ェーン33と、チェーン33からの力を受ける軸部材3
4と、チェーン33の途中に取付けられ、紐5の途中と
係合して紐5を引っ張ったり緩めたりする紐送り具35
と、紐5における引っ掛け部材4との連結部と紐送り具
35との係合部との間であって、フレーム9に取り付け
られたテンションセンサ部36とからなる。
する回収手段30は、図1に示すように操作部カバー2
の外側に露出して設けた回収操作部31と、図2に示す
ようにこの回収操作部31からの信号により駆動制御さ
れるモータ32と、このモータ32からの力を受けるチ
ェーン33と、チェーン33からの力を受ける軸部材3
4と、チェーン33の途中に取付けられ、紐5の途中と
係合して紐5を引っ張ったり緩めたりする紐送り具35
と、紐5における引っ掛け部材4との連結部と紐送り具
35との係合部との間であって、フレーム9に取り付け
られたテンションセンサ部36とからなる。
【0025】回収操作部31は、図8および図9に示す
ように、水平軸回りに回転する回転盤31aと、これを
回転させるハンドル31bと、操作部カバー2内に設け
られ、回転盤31aの回転中心に一端を連結した回転軸
31cと、この回転軸31cを回転可能に支持する軸部
材31dと、回転軸31cの他端に取り付けた回転板3
1eと、回転板31eに付設した検出部31fとからな
る。回転板31eと検出部31fとは、ロータリーエン
コーダ31gを構成する。ハンドル31bを所定方向に
回転させると、回転板31eが回転し、検出部31fが
回転板31eの回転に比例した回転パルスを出力する。
ように、水平軸回りに回転する回転盤31aと、これを
回転させるハンドル31bと、操作部カバー2内に設け
られ、回転盤31aの回転中心に一端を連結した回転軸
31cと、この回転軸31cを回転可能に支持する軸部
材31dと、回転軸31cの他端に取り付けた回転板3
1eと、回転板31eに付設した検出部31fとからな
る。回転板31eと検出部31fとは、ロータリーエン
コーダ31gを構成する。ハンドル31bを所定方向に
回転させると、回転板31eが回転し、検出部31fが
回転板31eの回転に比例した回転パルスを出力する。
【0026】上記チェーン33は、図10および図11
に示すように、モータ32の回転軸に取り付けたギア3
2aと、モータ32よりゲーム機前面側に設けた軸部材
34の回転軸に取り付けたギア34aとに掛け渡されて
いて、モータ32の正逆回転により二点鎖線にて示すよ
うに一定範囲を往復動する。チェーン33に取り付けた
紐送り具35は、取付け部35aと、これに支持された
U字状の係合具35bとを有し、その係合具35bはU
字状の両端35c、35dを取付け部35aに取付け支
持され、かつ中央の湾曲部を軸部材34側に傾けてい
る。
に示すように、モータ32の回転軸に取り付けたギア3
2aと、モータ32よりゲーム機前面側に設けた軸部材
34の回転軸に取り付けたギア34aとに掛け渡されて
いて、モータ32の正逆回転により二点鎖線にて示すよ
うに一定範囲を往復動する。チェーン33に取り付けた
紐送り具35は、取付け部35aと、これに支持された
U字状の係合具35bとを有し、その係合具35bはU
字状の両端35c、35dを取付け部35aに取付け支
持され、かつ中央の湾曲部を軸部材34側に傾けてい
る。
【0027】図12に示すように、モータ32の回転軸
32bに取り付けた回転板32cと検出部32dとはロ
ータリーエンコーダ32eを構成する。モータ32の回
転制御は、回収操作部31におけるハンドル31bの回
転に伴いロータリーエンコーダ31gが検出する回転パ
ルスと、モータ32側のロータリーエンコーダ32eが
検出する回転パルスとに基づき、後述する制御部(CP
U)が後者を前者に一致乃至は対応させるようにして行
われる。なお、モータ32は、例えば直流モータからな
り、デューティ駆動される。
32bに取り付けた回転板32cと検出部32dとはロ
ータリーエンコーダ32eを構成する。モータ32の回
転制御は、回収操作部31におけるハンドル31bの回
転に伴いロータリーエンコーダ31gが検出する回転パ
ルスと、モータ32側のロータリーエンコーダ32eが
検出する回転パルスとに基づき、後述する制御部(CP
U)が後者を前者に一致乃至は対応させるようにして行
われる。なお、モータ32は、例えば直流モータからな
り、デューティ駆動される。
【0028】紐送り具35は、この往復動により紐5を
引っ張ったり緩めたりする。詳細には、図2に示すよう
に紐5はその一端が引っ掛け部材4に、他端がテンショ
ンセンサ部36に連結されていて、図13乃至図16に
示すように紐5の途中はU字状の係合具35bを通って
いる。図13は紐を緩めた状態を示す正面図、図14は
その左側面図、図15は紐を引っ張った状態を示す正面
図、図16はその左側面図である。
引っ張ったり緩めたりする。詳細には、図2に示すよう
に紐5はその一端が引っ掛け部材4に、他端がテンショ
ンセンサ部36に連結されていて、図13乃至図16に
示すように紐5の途中はU字状の係合具35bを通って
いる。図13は紐を緩めた状態を示す正面図、図14は
その左側面図、図15は紐を引っ張った状態を示す正面
図、図16はその左側面図である。
【0029】モータ32の回転により往復動する紐送り
具35が紐引っ張り方向(図右方向)へ移動することに
より紐5を引っ張る。逆に、紐緩め方向(図左方向)へ
移動することにより紐5を緩める。また、紐送り具35
が紐引っ張り方向(図右方向)へ移動することにより紐
5を引っ張る。往復動する紐送り具35の両端停止位置
は、図10および図11に示すようにチェーン33に取
り付けた遮光片53を透光式の光センサ54、55が検
出することで規制される。センサ54はゲームプレイヤ
側の所定の紐緩め位置Cに配設され、遮光片53の移動
域を挟んで設けた発光部54aと受光部54bとからな
る。センサ55はモータ32側の所定の紐引張り位置D
に配設され、遮光片53の移動域を挟んで設けた発光部
55aと受光部55bとからなる。光センサ54、55
は、ロータリーエンコーダに基づく制御による場合にモ
ータ32が誤動作しても、紐5や回収手段が破壊するの
を防止すべく設けている。なお、光センサ54、55
は、反射式のものを使用してもよい。また、光センサ5
4、55に代えて、磁気センサ等の近接センサを用いて
もよく、また、接触の有無による機械的なスイッチを用
いてもよい。但し、前者の場合は遮光片53の代わりに
磁性のある金属片等を用いる。一方、後者の場合は、材
質に制限はない。
具35が紐引っ張り方向(図右方向)へ移動することに
より紐5を引っ張る。逆に、紐緩め方向(図左方向)へ
移動することにより紐5を緩める。また、紐送り具35
が紐引っ張り方向(図右方向)へ移動することにより紐
5を引っ張る。往復動する紐送り具35の両端停止位置
は、図10および図11に示すようにチェーン33に取
り付けた遮光片53を透光式の光センサ54、55が検
出することで規制される。センサ54はゲームプレイヤ
側の所定の紐緩め位置Cに配設され、遮光片53の移動
域を挟んで設けた発光部54aと受光部54bとからな
る。センサ55はモータ32側の所定の紐引張り位置D
に配設され、遮光片53の移動域を挟んで設けた発光部
55aと受光部55bとからなる。光センサ54、55
は、ロータリーエンコーダに基づく制御による場合にモ
ータ32が誤動作しても、紐5や回収手段が破壊するの
を防止すべく設けている。なお、光センサ54、55
は、反射式のものを使用してもよい。また、光センサ5
4、55に代えて、磁気センサ等の近接センサを用いて
もよく、また、接触の有無による機械的なスイッチを用
いてもよい。但し、前者の場合は遮光片53の代わりに
磁性のある金属片等を用いる。一方、後者の場合は、材
質に制限はない。
【0030】また、紐5は、引っ掛け部材4と紐送り具
35との間の部分がテンションセンサ部36を通る。こ
のテンションセンサ部36は、図2に示すフレーム9に
固定した固定具36aと、この固定具36aに水平軸回
りに回転自在に支持された回転軸36bと、引っ掛け部
材4からの紐5を回転軸36bへ案内すべく紐5が内部
を挿通されるコの字状の案内具36cと、引っ掛け部材
4からの紐5が回転軸36bを経た後に導かれる可動部
36dを備えたテンションセンサ36eとからなる。
35との間の部分がテンションセンサ部36を通る。こ
のテンションセンサ部36は、図2に示すフレーム9に
固定した固定具36aと、この固定具36aに水平軸回
りに回転自在に支持された回転軸36bと、引っ掛け部
材4からの紐5を回転軸36bへ案内すべく紐5が内部
を挿通されるコの字状の案内具36cと、引っ掛け部材
4からの紐5が回転軸36bを経た後に導かれる可動部
36dを備えたテンションセンサ36eとからなる。
【0031】上記可動部36dは紐5を通す輪を有し、
図13および図14に示す紐5が緩んだ状態では水平方
向より若干下に下がっていて、テンションセンサ36e
は紐5にテンションが作用していないことを検出する。
このテンションセンサ36eとしては、例えばマイクロ
スイッチ等が使用される。一方、図15および図16に
示す紐5が張った状態では、可動部36dは水平方向に
なり、この角度変化を受けてテンションセンサ36eは
紐5にテンションが作用していることを検出する。これ
らの検出結果は後述するCPUに与えられ、CPUはテ
ンション作用の検出結果に基づいて引っ掛け部材4が収
納部23に収納されたことを検知する。
図13および図14に示す紐5が緩んだ状態では水平方
向より若干下に下がっていて、テンションセンサ36e
は紐5にテンションが作用していないことを検出する。
このテンションセンサ36eとしては、例えばマイクロ
スイッチ等が使用される。一方、図15および図16に
示す紐5が張った状態では、可動部36dは水平方向に
なり、この角度変化を受けてテンションセンサ36eは
紐5にテンションが作用していることを検出する。これ
らの検出結果は後述するCPUに与えられ、CPUはテ
ンション作用の検出結果に基づいて引っ掛け部材4が収
納部23に収納されたことを検知する。
【0032】上記排出手段40は、引っ掛け部材4にて
捉えた景品3を外部に排出するためのものであり、図1
7および図18に示すように構成されている。図17
は、図2の左側を拡大して示す正面図であり、図18は
図17におけるG−G線での断面図である。排出手段4
0は、載置部10の第2の傾斜領域14に繋がっている
落とし部41と、その落とし部41の下側に設けられた
通路部42と、通路部42の出側に設けられた取出し部
43と、筺体1の左側(ゲームプレイヤから見て前面
側)に、上部に取り付けたヒンジ44aを介して下部が
内部に入り込むことで揺動する開閉蓋44と、開閉蓋4
4の開閉角度を規制するストッパー45とからなる。
捉えた景品3を外部に排出するためのものであり、図1
7および図18に示すように構成されている。図17
は、図2の左側を拡大して示す正面図であり、図18は
図17におけるG−G線での断面図である。排出手段4
0は、載置部10の第2の傾斜領域14に繋がっている
落とし部41と、その落とし部41の下側に設けられた
通路部42と、通路部42の出側に設けられた取出し部
43と、筺体1の左側(ゲームプレイヤから見て前面
側)に、上部に取り付けたヒンジ44aを介して下部が
内部に入り込むことで揺動する開閉蓋44と、開閉蓋4
4の開閉角度を規制するストッパー45とからなる。
【0033】落とし部41は、図18に示すように左側
を急に右側を緩やかに傾斜させている樋状に形成され、
下端の窄まった部分に開口41aが形成されている。通
路部42は、図18に示すように両側に離隔配設した側
板42aと42aとの間に、図17に示すように高さ方
向中間部において右側を高く左側を低くして傾斜部42
bが形成されている。傾斜部42bより上側の図右側に
は、景品3の落下防止のために背面板42cが設けら
れ、傾斜部42bの上方と左方は開口されている。ま
た、傾斜部42bより下側の図左側には、取出し部43
に落下してきた景品3が傾斜部42bの下側に入り込む
のを防止する前面板42dが設けられ、傾斜部42bの
下方と図右方は開口されている。また、通路部42にお
ける傾斜部42bより上側には、発光部56aと受光部
56bとを対向する2枚の側板42aのそれぞれに有す
る透光式の光センサ56が設けられている。光センサ5
6は、発光部56aを景品3の落下域を臨ませて配され
ており、景品3が発光部56aからの光を遮光すること
により景品3の払出しを検出する。この光センサ56は
透光式のものに代えて、反射式のものを使用することが
できる。また、光センサ56に代えて、磁気センサ等の
近接センサを用いてもよく、また、接触の有無による機
械的なスイッチを用いてもよい。但し、前者の場合は景
品3に磁性を有するものを使用する必要がある。一方、
後者の場合は景品3の材質に制限はない。
を急に右側を緩やかに傾斜させている樋状に形成され、
下端の窄まった部分に開口41aが形成されている。通
路部42は、図18に示すように両側に離隔配設した側
板42aと42aとの間に、図17に示すように高さ方
向中間部において右側を高く左側を低くして傾斜部42
bが形成されている。傾斜部42bより上側の図右側に
は、景品3の落下防止のために背面板42cが設けら
れ、傾斜部42bの上方と左方は開口されている。ま
た、傾斜部42bより下側の図左側には、取出し部43
に落下してきた景品3が傾斜部42bの下側に入り込む
のを防止する前面板42dが設けられ、傾斜部42bの
下方と図右方は開口されている。また、通路部42にお
ける傾斜部42bより上側には、発光部56aと受光部
56bとを対向する2枚の側板42aのそれぞれに有す
る透光式の光センサ56が設けられている。光センサ5
6は、発光部56aを景品3の落下域を臨ませて配され
ており、景品3が発光部56aからの光を遮光すること
により景品3の払出しを検出する。この光センサ56は
透光式のものに代えて、反射式のものを使用することが
できる。また、光センサ56に代えて、磁気センサ等の
近接センサを用いてもよく、また、接触の有無による機
械的なスイッチを用いてもよい。但し、前者の場合は景
品3に磁性を有するものを使用する必要がある。一方、
後者の場合は景品3の材質に制限はない。
【0034】取出し部43は、開閉蓋44側に傾斜部4
3aが形成され、その傾斜部43aの通路部42側は平
坦部43bが形成され、平坦部43bの上には景品3が
落下により受ける衝撃を和らげるためのクッション材4
3bが敷かれている。傾斜部43aは、景品3をクッシ
ョン材43b上に位置させるべく設けられ、開閉蓋44
を開閉する際に景品3との接触を回避する。
3aが形成され、その傾斜部43aの通路部42側は平
坦部43bが形成され、平坦部43bの上には景品3が
落下により受ける衝撃を和らげるためのクッション材4
3bが敷かれている。傾斜部43aは、景品3をクッシ
ョン材43b上に位置させるべく設けられ、開閉蓋44
を開閉する際に景品3との接触を回避する。
【0035】図19は、本実施形態に係る景品ゲーム機
を制御する制御回路のブロック図である。
を制御する制御回路のブロック図である。
【0036】景品ゲーム機は、CPUからなる制御部5
0を有し、かつ、各部操作のための制御プログラムが記
憶されたROM50aと、操作中のデータを一時的に記
憶するRAM50bとを備えている。制御部50は、光
センサ51、光センサ52、テンションセンサ36e、
光センサ54、光センサ55、光センサ56、スタート
スイッチ58c、コインスイッチ58b、ロータリーエ
ンコーダ31gおよびロータリーエンコーダ32eから
入力される信号と、ROM50aから読み込んだ制御プ
ログラムと、RAM50bからのデータとに従って各種
制御駆動部であるモータ32、ソレノイド28a、スピ
ーカ57、表示装置2a、表示装置1gおよびコインブ
ロッカー58dを駆動制御する。制御部50には、前述
したようにタイマを備えている。
0を有し、かつ、各部操作のための制御プログラムが記
憶されたROM50aと、操作中のデータを一時的に記
憶するRAM50bとを備えている。制御部50は、光
センサ51、光センサ52、テンションセンサ36e、
光センサ54、光センサ55、光センサ56、スタート
スイッチ58c、コインスイッチ58b、ロータリーエ
ンコーダ31gおよびロータリーエンコーダ32eから
入力される信号と、ROM50aから読み込んだ制御プ
ログラムと、RAM50bからのデータとに従って各種
制御駆動部であるモータ32、ソレノイド28a、スピ
ーカ57、表示装置2a、表示装置1gおよびコインブ
ロッカー58dを駆動制御する。制御部50には、前述
したようにタイマを備えている。
【0037】このように構成された本実施形態の景品ゲ
ーム機は、ゲームプレイヤの操作に伴って、図20およ
び図21のフローチャートに示すように制御される。
ーム機は、ゲームプレイヤの操作に伴って、図20およ
び図21のフローチャートに示すように制御される。
【0038】景品ゲーム機を作動させるべく電源スイッ
チ(図示せず)をオンすると、制御部50は各センサの
初期設定を行うと共に、表示装置1g、モータ32、ソ
レノイド28aおよびスピーカ57を制御する。これに
より、表示装置1gは演出用の表示を行い、スピーカ5
7は所定の内容を音声出力する。また、モータ32は引
っ掛け部材4が収納部32に収納されてない場合には、
図15に示すように収納させるべく紐引張り位置Dに紐
送り具35を移動させた後に、図13に示すように紐緩
め位置Cに移動させ、またソレノイド28aは引っ掛け
部材4を待機位置Aにセットする(ステップST1)。
この状態は、コインが投入されるまで維持される。
チ(図示せず)をオンすると、制御部50は各センサの
初期設定を行うと共に、表示装置1g、モータ32、ソ
レノイド28aおよびスピーカ57を制御する。これに
より、表示装置1gは演出用の表示を行い、スピーカ5
7は所定の内容を音声出力する。また、モータ32は引
っ掛け部材4が収納部32に収納されてない場合には、
図15に示すように収納させるべく紐引張り位置Dに紐
送り具35を移動させた後に、図13に示すように紐緩
め位置Cに移動させ、またソレノイド28aは引っ掛け
部材4を待機位置Aにセットする(ステップST1)。
この状態は、コインが投入されるまで維持される。
【0039】コインが投入されると、コインブロッカー
58dがオン(ON)となる(ステップST2)。次
に、制限時間可変モードか否かを判定する(ステップS
T3)。そして、制限時間一定モードの場合には、表示
装置1gは予め定めている制限時間を設定し(ステップ
ST4)し、ソレノイド28aをONする(ステップS
T5)。つまり、可動部28bが引っ込んで引っ掛け部
材4を待機位置Aから発射位置Bに移動させる。なお、
制限時間可変モードに設定するか、制限時間一定モード
に設定するかについては、予めセットアップしておく。
一方、ステップST3において、制限時間可変モードの
場合には、表示装置1gはそれまでの演出用の表示から
切り換えて、制限時間の設定をすべくその設定のための
2桁数値を高速で変更して表示させ(ステップST
6)、スタートスイッチ58cがONされると停止数値
に応じた制限時間を設定し(ステップST7)、ステッ
プST5に進む。上述した制限時間の設定に伴って、表
示装置1gはその制限時間を表示し、その後、タイマー
がスタートして経過に伴って残り時間を表示する。
58dがオン(ON)となる(ステップST2)。次
に、制限時間可変モードか否かを判定する(ステップS
T3)。そして、制限時間一定モードの場合には、表示
装置1gは予め定めている制限時間を設定し(ステップ
ST4)し、ソレノイド28aをONする(ステップS
T5)。つまり、可動部28bが引っ込んで引っ掛け部
材4を待機位置Aから発射位置Bに移動させる。なお、
制限時間可変モードに設定するか、制限時間一定モード
に設定するかについては、予めセットアップしておく。
一方、ステップST3において、制限時間可変モードの
場合には、表示装置1gはそれまでの演出用の表示から
切り換えて、制限時間の設定をすべくその設定のための
2桁数値を高速で変更して表示させ(ステップST
6)、スタートスイッチ58cがONされると停止数値
に応じた制限時間を設定し(ステップST7)、ステッ
プST5に進む。上述した制限時間の設定に伴って、表
示装置1gはその制限時間を表示し、その後、タイマー
がスタートして経過に伴って残り時間を表示する。
【0040】次に、ゲームプレイヤが獲得を希望する景
品3に対し、バーハンドル6を把持して左右方向を定
め、発射棒7を引っ張って引っ掛け部材4の到達位置を
予測し、適当な力のときに発射棒7を離すと、引っ掛け
部材4は載置部10の方へ飛び出す。そして、場合によ
っては、引っ掛け部材4は景品3に確実に引っ掛かった
り、外れ気味で引っ掛かったり、外れたりする。また、
引っ掛け部材4が勢いよく飛び出したとき、光センサ5
2は飛び出した引っ掛け部材4の後端部が光を遮ること
により引っ掛け部材4が発射されたことを検出する(ス
テップST8)。但し、発射を失敗して少ししか移動し
ない場合には再度の発射を可能とすべく、上述したよう
に光センサ52はその設置位置を設定してあって、引っ
掛け部材4の発射が失敗の場合は検出しない。
品3に対し、バーハンドル6を把持して左右方向を定
め、発射棒7を引っ張って引っ掛け部材4の到達位置を
予測し、適当な力のときに発射棒7を離すと、引っ掛け
部材4は載置部10の方へ飛び出す。そして、場合によ
っては、引っ掛け部材4は景品3に確実に引っ掛かった
り、外れ気味で引っ掛かったり、外れたりする。また、
引っ掛け部材4が勢いよく飛び出したとき、光センサ5
2は飛び出した引っ掛け部材4の後端部が光を遮ること
により引っ掛け部材4が発射されたことを検出する(ス
テップST8)。但し、発射を失敗して少ししか移動し
ない場合には再度の発射を可能とすべく、上述したよう
に光センサ52はその設置位置を設定してあって、引っ
掛け部材4の発射が失敗の場合は検出しない。
【0041】光センサ52による引っ掛け部材4の検出
が行われると、次にソレノイド28aをオフ(OFF)
する(ステップST9)。これにより、可動部28bが
飛び出す。つまり、後で収納部23に引っ掛け部材4が
戻ってきたとき、それを待機位置Aに待機させる状態に
する。
が行われると、次にソレノイド28aをオフ(OFF)
する(ステップST9)。これにより、可動部28bが
飛び出す。つまり、後で収納部23に引っ掛け部材4が
戻ってきたとき、それを待機位置Aに待機させる状態に
する。
【0042】次に、回収操作部31のハンドル31bを
把持して回転させる。このとき、確実に引っ掛け部材4
が景品3に引っ掛かっている場合は引っ掛け部材4が景
品3から外れないようにしてハンドル31bを回転させ
る。また、外れ気味に引っ掛かっている場合はバーハン
ドル6を左右方向の適当な方向へ回すことを操作に加え
たりして、ハンドル31bを回転させ、引っ掛け部材4
が景品3に確実に引っ掛かるようにする。但し、引っ掛
け部材4が景品3から外れることもある。なお、ハンド
ル31bでの操作により引っ掛け部材4を移動させるに
は、タイムラグがある。すなわち、紐5がピンと張るま
では引っ掛け部材4を移動させることができない。
把持して回転させる。このとき、確実に引っ掛け部材4
が景品3に引っ掛かっている場合は引っ掛け部材4が景
品3から外れないようにしてハンドル31bを回転させ
る。また、外れ気味に引っ掛かっている場合はバーハン
ドル6を左右方向の適当な方向へ回すことを操作に加え
たりして、ハンドル31bを回転させ、引っ掛け部材4
が景品3に確実に引っ掛かるようにする。但し、引っ掛
け部材4が景品3から外れることもある。なお、ハンド
ル31bでの操作により引っ掛け部材4を移動させるに
は、タイムラグがある。すなわち、紐5がピンと張るま
では引っ掛け部材4を移動させることができない。
【0043】ハンドル31bの回転に伴って、ロータリ
ーエンコーダ31gの回転板31eが回転し、ロータリ
ーエンコーダ31gからの検出パルスに応じて制御部5
0は、モータ32の回転速度を設定し、モータ32の回
転を制御する。これにより、回収手段30のチェーン3
3が周回移動し、紐送り具35がモータ32側へ移動し
ていって紐5を引っ張り、引っ掛け部材4をゲームプレ
イヤ側に引きずりつつ移動させる。
ーエンコーダ31gの回転板31eが回転し、ロータリ
ーエンコーダ31gからの検出パルスに応じて制御部5
0は、モータ32の回転速度を設定し、モータ32の回
転を制御する。これにより、回収手段30のチェーン3
3が周回移動し、紐送り具35がモータ32側へ移動し
ていって紐5を引っ張り、引っ掛け部材4をゲームプレ
イヤ側に引きずりつつ移動させる。
【0044】この間、巻き切ったか否かを判定する(ス
テップST10)。この巻き取り判定は、光センサ51
がオン、テンションセンサ36dがオン、かつ、光セン
サ55がオンとなっている条件を満たすか否かに基づい
て行われる。そして、巻き切っていないと判定した場合
には、回収操作部31に設けられたロータリーエンコー
ダ31gからの回転パルスに基づいてモータ32の回転
速度を決め(ステップST11)、その決めた回転速度
に基づいてモータ32を回転駆動させる(ステップST
12)。このとき、モータ32側のロータリーエンコー
ダ32eからの回転パルスから得られるモータ回転速度
と較べる(ステップST13)。そして、モータ32の
回転速度が、回収操作部31側のロータリーエンコーダ
31gに基づいて決められたモータ回転速度よりも遅い
か速いかを判定し(ステップST14)、遅い場合に
は、モータ32の回転速度を増加させ(ステップST1
5)、速い場合にはモータ32の回転速度を低下させる
(ステップST16)。これにより、巻き取りに対応し
たモータ32の回転速度が得られるようにしている。そ
して、光センサ56の検出結果に基づいて景品3が取れ
ていないと判定され(ステップST17)、かつタイム
オーバー(すなわちゲーム終了)ではないとき(ステッ
プST18)は、ステップST10に戻り、これを繰り
返す。
テップST10)。この巻き取り判定は、光センサ51
がオン、テンションセンサ36dがオン、かつ、光セン
サ55がオンとなっている条件を満たすか否かに基づい
て行われる。そして、巻き切っていないと判定した場合
には、回収操作部31に設けられたロータリーエンコー
ダ31gからの回転パルスに基づいてモータ32の回転
速度を決め(ステップST11)、その決めた回転速度
に基づいてモータ32を回転駆動させる(ステップST
12)。このとき、モータ32側のロータリーエンコー
ダ32eからの回転パルスから得られるモータ回転速度
と較べる(ステップST13)。そして、モータ32の
回転速度が、回収操作部31側のロータリーエンコーダ
31gに基づいて決められたモータ回転速度よりも遅い
か速いかを判定し(ステップST14)、遅い場合に
は、モータ32の回転速度を増加させ(ステップST1
5)、速い場合にはモータ32の回転速度を低下させる
(ステップST16)。これにより、巻き取りに対応し
たモータ32の回転速度が得られるようにしている。そ
して、光センサ56の検出結果に基づいて景品3が取れ
ていないと判定され(ステップST17)、かつタイム
オーバー(すなわちゲーム終了)ではないとき(ステッ
プST18)は、ステップST10に戻り、これを繰り
返す。
【0045】このようにして景品3が引きずられつつ移
動させるとき、一般的には引っ掛け部材4は載置部10
上を倒れた状態(載置部10と平行となった状態)で移
動していくため、球状カプセルの景品3の下部に当接し
た状態で景品3を引きずることになる。また、景品3に
は載置部10からの摩擦力や、引っ掛け部材4からの引
っ張り力等が作用する。このような力関係の下で引く力
を強くすると、引っ掛け部材4が景品3を上に押し上
げ、景品3の下を通って景品移動状態が解除されてしま
うため、ゆっくりとハンドル31bを回転させるのがよ
い。但し、制限時間との関係であまりゆっくりと回転さ
せると、ゲーム終了となる。
動させるとき、一般的には引っ掛け部材4は載置部10
上を倒れた状態(載置部10と平行となった状態)で移
動していくため、球状カプセルの景品3の下部に当接し
た状態で景品3を引きずることになる。また、景品3に
は載置部10からの摩擦力や、引っ掛け部材4からの引
っ張り力等が作用する。このような力関係の下で引く力
を強くすると、引っ掛け部材4が景品3を上に押し上
げ、景品3の下を通って景品移動状態が解除されてしま
うため、ゆっくりとハンドル31bを回転させるのがよ
い。但し、制限時間との関係であまりゆっくりと回転さ
せると、ゲーム終了となる。
【0046】このように注意しつつハンドル31bを回
転させていくと、景品3は載置部10の水平部11上を
移動していく。そして、段付き部12は、本実施形態で
は水平部11に対し盛り上がった状態に形成されてい
て、これにより引っ掛け部材4にて移動されている景品
3には大きな引きずり抵抗(摩擦抵抗)が作用する。こ
のとき、紐5を強く引っ張ると、引っ掛け部材4が景品
3を上に押し上げて景品3から引っ掛け部材4が外れて
しまう。このような段付き部12を越えると、景品3は
引っ掛け部材4により第1の傾斜領域13を引きずられ
つつ移動されて、その後第2の傾斜領域14を引きずら
れつつ移動される。このとき、景品3は傾いている第1
の傾斜領域13および第2の傾斜領域14を移動するた
め、引っ掛け部材4から外れ易い状態になる。この第2
の傾斜領域14は、傾きを自由に調整できるので、景品
3の重さや大きさ或いは形状等、および引っ掛け部材4
の断面形状や高さ寸法等に応じて適当な角度に調整して
おく。第2の傾斜領域14を越えると、排出手段40に
達する。この間において、上述したようにステップST
10〜ステップST18の制御が繰り返し行われてい
る。そして、ステップST18において、タイムオーバ
ー(残り時間が0になった)と判定されると、強制的に
巻き取りを行う(ステップST19)。この強制巻き取
りは、モータ32の回転により紐送り具35を紐引張り
位置Dへ移動させて行われる。これにより、引っ掛け部
材4が収納部23に収納される。このとき、ソレノイド
28aがオフとなっていて可動部28bが飛び出してい
るため、引っ掛け部材4は収納部23に待機位置Aで収
納される。そして、この場合は、景品3を取れないた
め、光センサ56では景品3を取れていないとの検出が
行われ、ゲームオーバーの演出を行う(ステップST2
2)。この演出は、次のプレイのためのもので、スピー
カ57および表示装置1gにて演出を行う。その後、終
了状態となる(ステップST23)。
転させていくと、景品3は載置部10の水平部11上を
移動していく。そして、段付き部12は、本実施形態で
は水平部11に対し盛り上がった状態に形成されてい
て、これにより引っ掛け部材4にて移動されている景品
3には大きな引きずり抵抗(摩擦抵抗)が作用する。こ
のとき、紐5を強く引っ張ると、引っ掛け部材4が景品
3を上に押し上げて景品3から引っ掛け部材4が外れて
しまう。このような段付き部12を越えると、景品3は
引っ掛け部材4により第1の傾斜領域13を引きずられ
つつ移動されて、その後第2の傾斜領域14を引きずら
れつつ移動される。このとき、景品3は傾いている第1
の傾斜領域13および第2の傾斜領域14を移動するた
め、引っ掛け部材4から外れ易い状態になる。この第2
の傾斜領域14は、傾きを自由に調整できるので、景品
3の重さや大きさ或いは形状等、および引っ掛け部材4
の断面形状や高さ寸法等に応じて適当な角度に調整して
おく。第2の傾斜領域14を越えると、排出手段40に
達する。この間において、上述したようにステップST
10〜ステップST18の制御が繰り返し行われてい
る。そして、ステップST18において、タイムオーバ
ー(残り時間が0になった)と判定されると、強制的に
巻き取りを行う(ステップST19)。この強制巻き取
りは、モータ32の回転により紐送り具35を紐引張り
位置Dへ移動させて行われる。これにより、引っ掛け部
材4が収納部23に収納される。このとき、ソレノイド
28aがオフとなっていて可動部28bが飛び出してい
るため、引っ掛け部材4は収納部23に待機位置Aで収
納される。そして、この場合は、景品3を取れないた
め、光センサ56では景品3を取れていないとの検出が
行われ、ゲームオーバーの演出を行う(ステップST2
2)。この演出は、次のプレイのためのもので、スピー
カ57および表示装置1gにて演出を行う。その後、終
了状態となる(ステップST23)。
【0047】ところで、景品3が排出手段40に到達す
ると、景品3は落とし部41より落下し、通路部42を
通って取出し部43へ導かれる。このとき、通路部42
に設けた光センサ56が景品3の払出しを検出する。
ると、景品3は落とし部41より落下し、通路部42を
通って取出し部43へ導かれる。このとき、通路部42
に設けた光センサ56が景品3の払出しを検出する。
【0048】そして、光センサ56が景品3を取れたと
判定すると(ステップST20)、景品の払出しの演出
をし(ステップST21)、終了状態とする(ステップ
ST23)。
判定すると(ステップST20)、景品の払出しの演出
をし(ステップST21)、終了状態とする(ステップ
ST23)。
【0049】次に、モータ32を逆回転させ、それまで
ピンと張っていた紐5を発射可能状態に緩める(ステッ
プST24)。なお、このモータ32の逆回転は、ロー
タリーエンコーダ32eに基づいて行われ、一定回転パ
ルスに達した時点で停止するようになっている。
ピンと張っていた紐5を発射可能状態に緩める(ステッ
プST24)。なお、このモータ32の逆回転は、ロー
タリーエンコーダ32eに基づいて行われ、一定回転パ
ルスに達した時点で停止するようになっている。
【0050】以上の制御により1回分のゲームが終了し
(ステップST25)、続いて、次のゲームの準備に入
るべく、ステップST1に戻り、以降上述の制御を繰り
返す。このとき、投入したコインに基づき定まるゲーム
回数が複数の場合、ゲームプレイ数を表示する表示装置
2aにおけるゲームプレイ数は実行したゲーム回数に応
じて減算した数が表示される。
(ステップST25)、続いて、次のゲームの準備に入
るべく、ステップST1に戻り、以降上述の制御を繰り
返す。このとき、投入したコインに基づき定まるゲーム
回数が複数の場合、ゲームプレイ数を表示する表示装置
2aにおけるゲームプレイ数は実行したゲーム回数に応
じて減算した数が表示される。
【0051】したがって、本実施形態による場合には、
引っ掛け部材により景品を引きずりつつ移動させる際に
景品に作用する複数の力の関係によって景品移動状態が
解除されるので、景品移動中に景品に作用する力関係を
考慮しつつ景品を移動させることが要求され、それ故に
景品移動中の操作にゲームプレイヤの技や技能が関与
し、興趣性の高い景品ゲーム機を提供できる。
引っ掛け部材により景品を引きずりつつ移動させる際に
景品に作用する複数の力の関係によって景品移動状態が
解除されるので、景品移動中に景品に作用する力関係を
考慮しつつ景品を移動させることが要求され、それ故に
景品移動中の操作にゲームプレイヤの技や技能が関与
し、興趣性の高い景品ゲーム機を提供できる。
【0052】なお、本発明は、上述した実施形態に限ら
ず、例えば以下のような実施形態とすることもできる。
ず、例えば以下のような実施形態とすることもできる。
【0053】上述した実施形態では景品としては、カプ
セルに品物等を入れたものを使用しているが、カプセル
を省略して品物等だけを載置する構成としてもよい。
セルに品物等を入れたものを使用しているが、カプセル
を省略して品物等だけを載置する構成としてもよい。
【0054】また、本発明は、引っ掛け部材(リング)
に1つの景品が入るようにするだけでなく、1つの引っ
掛け部材に2以上の景品が入る構成としても実施でき
る。
に1つの景品が入るようにするだけでなく、1つの引っ
掛け部材に2以上の景品が入る構成としても実施でき
る。
【0055】また、上述した実施形態では載置部に設け
た段付き部を水平部よりも高くしているが、逆に低くし
たり、或いは凹凸状にしたりしてもよい。
た段付き部を水平部よりも高くしているが、逆に低くし
たり、或いは凹凸状にしたりしてもよい。
【0056】また、上述した実施形態では明言していな
いが、紐として、糸や軟性の樹脂材、或いは鎖状の金属
材などの紐状部材を使用することができる。
いが、紐として、糸や軟性の樹脂材、或いは鎖状の金属
材などの紐状部材を使用することができる。
【0057】また、上述した実施形態では引っ掛け部材
としてリングを使用しているが、リングに代えて、磁力
により景品を移動させる構成としてもよい。例えば、景
品に磁石を取付けておき、相手側の磁石を発射手段によ
り発射させて引き寄せ、景品を磁力により引きずりつつ
移動させるようにしてもよい。また、景品と引っ掛け部
材との一方に、2つの係合面からなる面ファスナーの片
方の係合面を取付け、他方に面ファスナーのもう片方の
係合面を取付け、面ファスナーの係合状態により景品を
引きずりつつ移動させるようにしてもよい。
としてリングを使用しているが、リングに代えて、磁力
により景品を移動させる構成としてもよい。例えば、景
品に磁石を取付けておき、相手側の磁石を発射手段によ
り発射させて引き寄せ、景品を磁力により引きずりつつ
移動させるようにしてもよい。また、景品と引っ掛け部
材との一方に、2つの係合面からなる面ファスナーの片
方の係合面を取付け、他方に面ファスナーのもう片方の
係合面を取付け、面ファスナーの係合状態により景品を
引きずりつつ移動させるようにしてもよい。
【0058】また、上述した実施形態では引っ掛け部材
を発射手段により発射して飛ばせているが、引っ掛け部
材を景品の上方においてX−Y方向(水平面上)に移動
するよう操作し、しかる後に引っ掛け部材を景品目がけ
て落下させる構成としてもよい。また、載置部の上側ま
たは下側に操作によりX−Y方向(水平面上)へ移動可
能にした磁石を設け、その載置部に並べた前同様の磁石
付き景品を引きずりつつ移動させる構成としてもよい。
を発射手段により発射して飛ばせているが、引っ掛け部
材を景品の上方においてX−Y方向(水平面上)に移動
するよう操作し、しかる後に引っ掛け部材を景品目がけ
て落下させる構成としてもよい。また、載置部の上側ま
たは下側に操作によりX−Y方向(水平面上)へ移動可
能にした磁石を設け、その載置部に並べた前同様の磁石
付き景品を引きずりつつ移動させる構成としてもよい。
【0059】また、上述した実施形態におけるモータの
回転駆動は、回収操作部に設けられたロータリーエンコ
ーダからの回転パルスに基づいて決めた回転速度でモー
タを回転させている、換言すればロータリーエンコーダ
の回転パルスとモータの回転速度とが、いわゆる比例関
係となるように駆動しているが、これに代えて、以下の
ように駆動してもよい。例えば、回収操作部側のロータ
リーエンコーダが検出する回転パルスが所定値よりも多
い場合には、比例関係よりも速くモータを回転させ、逆
にロータリーエンコーダが検出する回転パルスが所定値
よりも小さい場合には比例関係よりも遅くモータを回転
させる、即ち回収操作部のハンドル31bの回転速度に
応じたモータ回転速度よりも、実際のモータ回転速度を
より速くまたはより遅くして強弱を付けて駆動してもよ
い。また、回収操作部側のロータリーエンコーダが回転
パルスを検出するタイミングに対し、モータ側のロータ
リーエンコーダが回転パルスを検出するタイミングが、
一定または変則的に時間遅れを持つようにしてモータを
駆動するようにしてもよい。
回転駆動は、回収操作部に設けられたロータリーエンコ
ーダからの回転パルスに基づいて決めた回転速度でモー
タを回転させている、換言すればロータリーエンコーダ
の回転パルスとモータの回転速度とが、いわゆる比例関
係となるように駆動しているが、これに代えて、以下の
ように駆動してもよい。例えば、回収操作部側のロータ
リーエンコーダが検出する回転パルスが所定値よりも多
い場合には、比例関係よりも速くモータを回転させ、逆
にロータリーエンコーダが検出する回転パルスが所定値
よりも小さい場合には比例関係よりも遅くモータを回転
させる、即ち回収操作部のハンドル31bの回転速度に
応じたモータ回転速度よりも、実際のモータ回転速度を
より速くまたはより遅くして強弱を付けて駆動してもよ
い。また、回収操作部側のロータリーエンコーダが回転
パルスを検出するタイミングに対し、モータ側のロータ
リーエンコーダが回転パルスを検出するタイミングが、
一定または変則的に時間遅れを持つようにしてモータを
駆動するようにしてもよい。
【0060】また、上述した実施形態では引っ掛け部材
の回収に、ロータリーエンコーダの回転量等に基づくモ
ータ駆動を適用しているが、これに代えて、引っ掛け部
材を手巻きリールや電動リール等を用いて直接回収する
構成としてもよい。
の回収に、ロータリーエンコーダの回転量等に基づくモ
ータ駆動を適用しているが、これに代えて、引っ掛け部
材を手巻きリールや電動リール等を用いて直接回収する
構成としてもよい。
【0061】以上説明したように、請求項1の発明は、
筺体内に設けられ、1または2以上の景品が載置される
載置部と、前記載置部に隣接して設けられ、景品を外部
に排出させるための排出部と、前記載置部から前記排出
部まで前記景品の1つまたは2以上を引きずりつつ移動
させるための移動手段とを具備し、移動手段による移動
中の景品に作用する複数の力の関係によって景品移動状
態が解除される構成となっていることを特徴とするもの
である。
筺体内に設けられ、1または2以上の景品が載置される
載置部と、前記載置部に隣接して設けられ、景品を外部
に排出させるための排出部と、前記載置部から前記排出
部まで前記景品の1つまたは2以上を引きずりつつ移動
させるための移動手段とを具備し、移動手段による移動
中の景品に作用する複数の力の関係によって景品移動状
態が解除される構成となっていることを特徴とするもの
である。
【0062】この構成による場合には、景品移動中に景
品に作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させること
が要求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤ
の技、能力が関与し、興趣性が高い景品ゲーム機を提供
することができる。
品に作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させること
が要求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤ
の技、能力が関与し、興趣性が高い景品ゲーム機を提供
することができる。
【0063】また、請求項2の発明において、前記移動
手段は、景品を引っ掛け可能にする構造を有し、景品へ
の引っ掛かり状態が前記移動中の景品に作用する複数の
力の関係によって解除される引っ掛け部材と、この引っ
掛け部材を引きずり寄せる引き寄せ手段とを具備する構
成とすることができる。
手段は、景品を引っ掛け可能にする構造を有し、景品へ
の引っ掛かり状態が前記移動中の景品に作用する複数の
力の関係によって解除される引っ掛け部材と、この引っ
掛け部材を引きずり寄せる引き寄せ手段とを具備する構
成とすることができる。
【0064】この構成にあっては、引き寄せ手段により
引っ掛け部材を引き寄せるとき、引っ掛け部材の景品へ
の引っ掛かり状態を、移動中の景品に作用する複数の力
の関係によって解除できる。
引っ掛け部材を引き寄せるとき、引っ掛け部材の景品へ
の引っ掛かり状態を、移動中の景品に作用する複数の力
の関係によって解除できる。
【0065】上記引き寄せ手段としては、請求項3のよ
うに前記引っ掛け部材に連結された紐状部材と、紐状部
材を回収する回収手段とを備える構成とすることができ
る。また、上記回収手段としては、請求項4のように、
操作されることにより前記紐状部材を回収する構成とす
ることができる。
うに前記引っ掛け部材に連結された紐状部材と、紐状部
材を回収する回収手段とを備える構成とすることができ
る。また、上記回収手段としては、請求項4のように、
操作されることにより前記紐状部材を回収する構成とす
ることができる。
【0066】また、請求項5の発明において、前記引っ
掛け部材を前記載置部に向けて発射させる発射手段を具
備する構成とすることができる。
掛け部材を前記載置部に向けて発射させる発射手段を具
備する構成とすることができる。
【0067】この構成にあっては、景品を引きずる際に
景品移動状態の解除を抑制するための慎重なる操作に加
えて、引っ掛け部材を景品目がけて発射させて景品に引
っ掛け部材を引っ掛けるという操作を要求することがで
きる。
景品移動状態の解除を抑制するための慎重なる操作に加
えて、引っ掛け部材を景品目がけて発射させて景品に引
っ掛け部材を引っ掛けるという操作を要求することがで
きる。
【0068】また、請求項6の発明において、前記回収
手段は、引っ掛け部材を発射手段にセットさせる機能を
有する構成とすることができる。
手段は、引っ掛け部材を発射手段にセットさせる機能を
有する構成とすることができる。
【0069】この構成にあっては、回収手段が紐状部材
を回収していくと、引っ掛け部材を自ずと発射手段にセ
ットできるため、引っ掛け部材を発射手段にセットする
ための手段を別に必要とせず、構成の簡略化が図れる。
を回収していくと、引っ掛け部材を自ずと発射手段にセ
ットできるため、引っ掛け部材を発射手段にセットする
ための手段を別に必要とせず、構成の簡略化が図れる。
【0070】また、請求項7の発明において、前記載置
部は、水平部を少なくとも有する構成とすることができ
る。
部は、水平部を少なくとも有する構成とすることができ
る。
【0071】この構成にあっては、景品を載置する載置
部に水平部が設けられているので、傾斜させた場合に生
ずる景品の載置位置の偏りを抑制でき、景品配置の自由
度を向上できる。
部に水平部が設けられているので、傾斜させた場合に生
ずる景品の載置位置の偏りを抑制でき、景品配置の自由
度を向上できる。
【0072】また、請求項8の発明において、前記載置
部は、前記水平部の景品引きずり方向側に段付き部が設
けられている構成とすることができる。
部は、前記水平部の景品引きずり方向側に段付き部が設
けられている構成とすることができる。
【0073】この構成にあっては、景品を引きずると
き、景品が段付き部を通ることになり、そのとき景品が
載置部から受ける引きずり抵抗を増大させることができ
る。
き、景品が段付き部を通ることになり、そのとき景品が
載置部から受ける引きずり抵抗を増大させることができ
る。
【0074】また、請求項9の発明において、前記載置
部は、前記水平部の景品引きずり方向側に、水平部に対
して所定の傾斜角を有する傾斜部が設けられている構成
とすることができる。
部は、前記水平部の景品引きずり方向側に、水平部に対
して所定の傾斜角を有する傾斜部が設けられている構成
とすることができる。
【0075】この構成にあっては、景品を引きずると
き、景品が傾斜部を通ることになり、そのとき景品が載
置部から受ける引きずり抵抗を増大することができる。
き、景品が傾斜部を通ることになり、そのとき景品が載
置部から受ける引きずり抵抗を増大することができる。
【0076】また、請求項10の発明において、前記傾
斜部は、第1の傾斜領域と、この第1の傾斜領域と異な
る傾斜角に調整し得る第2の傾斜領域とを有し、第2の
傾斜領域が景品引きずり抵抗を調整できる構成とするこ
とができる。
斜部は、第1の傾斜領域と、この第1の傾斜領域と異な
る傾斜角に調整し得る第2の傾斜領域とを有し、第2の
傾斜領域が景品引きずり抵抗を調整できる構成とするこ
とができる。
【0077】この構成にあっては、景品引きずり抵抗を
調整できる第2の傾斜領域を備えるので、載置部との間
での景品引きずり抵抗が景品の形態により変化する場合
においても景品移動状態の解除を確保することが可能と
なる。
調整できる第2の傾斜領域を備えるので、載置部との間
での景品引きずり抵抗が景品の形態により変化する場合
においても景品移動状態の解除を確保することが可能と
なる。
【0078】また、請求項11の発明において、前記載
置部は、前記水平部の周りに設けている側壁から景品を
離隔するための景品離隔手段が設けられている構成とす
ることができる。
置部は、前記水平部の周りに設けている側壁から景品を
離隔するための景品離隔手段が設けられている構成とす
ることができる。
【0079】この構成にあっては、景品離隔手段が側壁
から景品を離すことができ、その隙間の存在により引っ
掛け部材が景品に引っ掛からなくなるのを抑制できる。
から景品を離すことができ、その隙間の存在により引っ
掛け部材が景品に引っ掛からなくなるのを抑制できる。
【0080】また、請求項12の発明において、前記景
品離隔手段に、隣り合う景品が1直線上に並ぶのを規制
する凹凸が形成されている構成とすることができる。
品離隔手段に、隣り合う景品が1直線上に並ぶのを規制
する凹凸が形成されている構成とすることができる。
【0081】この構成にあっては、景品離隔手段に設け
た凹凸が隣り合う景品が1直線上に隙間なく並ぶのを回
避して、引っ掛け部材が景品に引っ掛からなくなるのを
抑制できる。
た凹凸が隣り合う景品が1直線上に隙間なく並ぶのを回
避して、引っ掛け部材が景品に引っ掛からなくなるのを
抑制できる。
【0082】また、請求項13の発明において、前記引
っ掛け部材がリングからなる構成とすることができる。
っ掛け部材がリングからなる構成とすることができる。
【0083】この構成にあっては、景品にはリングが引
っ掛けられることになる。このとき、リングの形は円形
に限らず、楕円形や三角形、四角形、多角形、その他の
任意の形でもよく、一部が欠落して全体が繋がっていな
いものでもよい。また、リングの景品に対する大きさ
は、景品の1つがリング内に入る大きさに限らず、2個
以上の景品が同時に入り得る大きさとしてもよい。
っ掛けられることになる。このとき、リングの形は円形
に限らず、楕円形や三角形、四角形、多角形、その他の
任意の形でもよく、一部が欠落して全体が繋がっていな
いものでもよい。また、リングの景品に対する大きさ
は、景品の1つがリング内に入る大きさに限らず、2個
以上の景品が同時に入り得る大きさとしてもよい。
【0084】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項
1、3、4および13による場合には、移動手段による
移動中の景品に作用する複数の力の関係によって景品移
動状態が解除される構成であるので、景品移動中に景品
に作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させることが
要求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤの
技、能力が関与し、興趣性が高い景品ゲーム機を提供す
ることができる。
1、3、4および13による場合には、移動手段による
移動中の景品に作用する複数の力の関係によって景品移
動状態が解除される構成であるので、景品移動中に景品
に作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させることが
要求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤの
技、能力が関与し、興趣性が高い景品ゲーム機を提供す
ることができる。
【0085】また、請求項2によれば、引き寄せ手段に
より引っ掛け部材を引き寄せるとき、引っ掛け部材の景
品への引っ掛かり状態を、移動中の景品に作用する複数
の力の関係によって解除できる。
より引っ掛け部材を引き寄せるとき、引っ掛け部材の景
品への引っ掛かり状態を、移動中の景品に作用する複数
の力の関係によって解除できる。
【0086】また、請求項5によれば、景品を引きずる
際に景品移動状態の解除を抑制するための慎重なる操作
に加えて、引っ掛け部材を景品目がけて発射させて景品
に引っ掛け部材を引っ掛けるという操作を要求すること
ができる。
際に景品移動状態の解除を抑制するための慎重なる操作
に加えて、引っ掛け部材を景品目がけて発射させて景品
に引っ掛け部材を引っ掛けるという操作を要求すること
ができる。
【0087】また、請求項6によれば、回収手段が紐状
部材を回収していくと、引っ掛け部材を自ずと発射手段
にセットできるため、引っ掛け部材を発射手段にセット
するための手段を別に必要とせず、構成の簡略化が図れ
る。
部材を回収していくと、引っ掛け部材を自ずと発射手段
にセットできるため、引っ掛け部材を発射手段にセット
するための手段を別に必要とせず、構成の簡略化が図れ
る。
【0088】また、請求項7によれば、景品を載置する
載置部に水平部が設けられているので、傾斜させた場合
に生ずる景品の載置位置の偏りを抑制でき、景品配置の
自由度を向上できる。
載置部に水平部が設けられているので、傾斜させた場合
に生ずる景品の載置位置の偏りを抑制でき、景品配置の
自由度を向上できる。
【0089】また、請求項8によれば、景品を引きずる
とき、景品が段付き部を通ることになり、そのとき景品
が載置部から受ける引きずり抵抗を増大させることがで
きる。
とき、景品が段付き部を通ることになり、そのとき景品
が載置部から受ける引きずり抵抗を増大させることがで
きる。
【0090】また、請求項9によれば、景品を引きずる
とき、景品が傾斜部を通ることになり、そのとき景品が
載置部から受ける引きずり抵抗を増大することができ
る。
とき、景品が傾斜部を通ることになり、そのとき景品が
載置部から受ける引きずり抵抗を増大することができ
る。
【0091】また、請求項10によれば、景品引きずり
抵抗を調整できる第2の傾斜領域を備えるので、載置部
との間での景品引きずり抵抗が景品の形態により変化す
る場合においても景品移動状態の解除を確保することが
可能となる。
抵抗を調整できる第2の傾斜領域を備えるので、載置部
との間での景品引きずり抵抗が景品の形態により変化す
る場合においても景品移動状態の解除を確保することが
可能となる。
【0092】また、請求項11によれば、景品離隔手段
が側壁から景品を離すことができ、その隙間の存在によ
り引っ掛け部材が景品に引っ掛からなくなるのを抑制で
きる。
が側壁から景品を離すことができ、その隙間の存在によ
り引っ掛け部材が景品に引っ掛からなくなるのを抑制で
きる。
【0093】また、請求項12によれば、景品離隔手段
に設けた凹凸が隣り合う景品が1直線上に隙間なく並ぶ
のを回避して、引っ掛け部材が景品に引っ掛からなくな
るのを抑制できる。
に設けた凹凸が隣り合う景品が1直線上に隙間なく並ぶ
のを回避して、引っ掛け部材が景品に引っ掛からなくな
るのを抑制できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機の全体
を示す外観斜視図である。
を示す外観斜視図である。
【図2】図1の景品ゲーム機を白抜矢符方向から見た正
面図である。
面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備わ
った発射手段を示す正面図である。
った発射手段を示す正面図である。
【図4】(a)は本発明の実施の形態に係る景品ゲーム
機に備わった発射手段の内部構造を示す正面図、(b)
はその発射手段に備わったばね機構を示す平面図であ
る。
機に備わった発射手段の内部構造を示す正面図、(b)
はその発射手段に備わったばね機構を示す平面図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備わ
った発射手段を構成する発射部材を示す平面図である。
った発射手段を構成する発射部材を示す平面図である。
【図6】図5の発射部材の上側に設けられ、引っ掛け部
材を待機位置と発射位置とに位置調整するソレノイドを
有する位置調整手段を示す平面図である。、
材を待機位置と発射位置とに位置調整するソレノイドを
有する位置調整手段を示す平面図である。、
【図7】図5の発射部材が鉛直軸回りに揺動する状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備わ
った回収手段を構成する回転操作部を示す側面図であ
る。
った回収手段を構成する回転操作部を示す側面図であ
る。
【図9】図8の回転操作部に備わったロータリーエンコ
ーダ近傍を示す正面図である。
ーダ近傍を示す正面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった回収手段を示す正面図である。
わった回収手段を示す正面図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった回収手段を示す平面図である。
わった回収手段を示す平面図である。
【図12】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった回収手段を構成するモータの内部構造を示す平面
図(断面図)である。
わった回収手段を構成するモータの内部構造を示す平面
図(断面図)である。
【図13】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった回収手段が紐を緩めた状態を示す正面図である。
わった回収手段が紐を緩めた状態を示す正面図である。
【図14】図13の左側面図である。
【図15】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった回収手段が紐を引っ張った状態を示す正面図であ
る。
わった回収手段が紐を引っ張った状態を示す正面図であ
る。
【図16】図15の左側面図である。
【図17】図2の左側に存在する排出手段を拡大して示
す正面図である。
す正面図である。
【図18】図17におけるG−G線での断面図である。
【図19】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機を制
御する制御回路のブロック図である。
御する制御回路のブロック図である。
【図20】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機を制
御回路が制御するフローチャート(前半部分)である。
御回路が制御するフローチャート(前半部分)である。
【図21】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機を制
御回路が制御するフローチャート(後半部分)である。
御回路が制御するフローチャート(後半部分)である。
【図22】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった載置部近傍を示す平面図である。
わった載置部近傍を示す平面図である。
1 筺体 3 景品 4 引っ掛け部材 5 紐 10 載置部 11 水平部 12 段付き部 13 第1の傾斜領域 14 第2の傾斜領域 16 景品離隔手段 20 発射手段 30 回収手段 31 回収操作部 40 排出手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月20日(1999.12.
20)
20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 景品ゲーム機
【特許請求の範囲】
【請求項2】 前記引き寄せ手段は、前記引っ掛け部材
に連結された紐状部材と、紐状部材を回収する回収手段
とを備えることを特徴とする請求項1に記載の景品ゲー
ム機。
に連結された紐状部材と、紐状部材を回収する回収手段
とを備えることを特徴とする請求項1に記載の景品ゲー
ム機。
【請求項3】 前記回収手段は、操作されることにより
前記紐状部材を回収する構成となっていることを特徴と
する請求項2に記載の景品ゲーム機。
前記紐状部材を回収する構成となっていることを特徴と
する請求項2に記載の景品ゲーム機。
【請求項4】 前記引っ掛け部材を前記載置部に向けて
発射させる発射手段を具備することを特徴とする請求項
1乃至3のいずれかに記載の景品ゲーム機。
発射させる発射手段を具備することを特徴とする請求項
1乃至3のいずれかに記載の景品ゲーム機。
【請求項5】 前記回収手段は、引っ掛け部材を発射手
段にセットさせる機能を有することを特徴とする請求項
4に記載の景品ゲーム機。
段にセットさせる機能を有することを特徴とする請求項
4に記載の景品ゲーム機。
【請求項6】 前記載置部は、水平部を少なくとも有す
ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の
景品ゲーム機。
ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の
景品ゲーム機。
【請求項7】 前記載置部は、前記水平部の景品引きず
り方向側に段付き部が設けられていることを特徴とする
請求項6に記載の景品ゲーム機。
り方向側に段付き部が設けられていることを特徴とする
請求項6に記載の景品ゲーム機。
【請求項8】 前記載置部は、前記水平部の景品引きず
り方向側に、水平部に対して所定の傾斜角を有する傾斜
部が設けられていることを特徴とする請求項6または7
に記載の景品ゲーム機。
り方向側に、水平部に対して所定の傾斜角を有する傾斜
部が設けられていることを特徴とする請求項6または7
に記載の景品ゲーム機。
【請求項9】 前記傾斜部は、第1の傾斜領域と、この
第1の傾斜領域と異なる傾斜角に調整し得る第2の傾斜
領域とを有し、第2の傾斜領域が景品引きずり抵抗を調
整できる構成となっていることを特徴とする請求項8に
記載の景品ゲーム機。
第1の傾斜領域と異なる傾斜角に調整し得る第2の傾斜
領域とを有し、第2の傾斜領域が景品引きずり抵抗を調
整できる構成となっていることを特徴とする請求項8に
記載の景品ゲーム機。
【請求項10】 前記載置部は、前記水平部の周りに設
けている側壁から景品を離隔するための景品離隔手段が
設けられていることを特徴とする請求項6乃至9のいず
れかに記載の景品ゲーム機。
けている側壁から景品を離隔するための景品離隔手段が
設けられていることを特徴とする請求項6乃至9のいず
れかに記載の景品ゲーム機。
【請求項11】 前記景品離隔手段に、隣り合う景品が
1直線上に並ぶのを規制する凹凸が形成されていること
を特徴とする請求項10に記載の景品ゲーム機。
1直線上に並ぶのを規制する凹凸が形成されていること
を特徴とする請求項10に記載の景品ゲーム機。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、景品を排出部まで
注意しつつ引きずり移動させていくことにより景品を獲
得する景品ゲーム機の技術に関する。
注意しつつ引きずり移動させていくことにより景品を獲
得する景品ゲーム機の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】遊戯場等に設置された景品取得ゲーム機
としては、従来から、獲得しようとする景品を狙って掴
むようにゲームプレイヤが操作し、その後はゲーム機の
方で景品を掴んだ状態を保持したまま所定の落下位置ま
で移動(回収)させる仕様のものが知られている。
としては、従来から、獲得しようとする景品を狙って掴
むようにゲームプレイヤが操作し、その後はゲーム機の
方で景品を掴んだ状態を保持したまま所定の落下位置ま
で移動(回収)させる仕様のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した仕様は一例で
はあるが、景品を移動(回収)する時は、ゲーム機側の
操作に委ねられているゲーム機が殆どである。したがっ
て、回収時の操作にゲームプレイヤの技や能力が全く反
映されないため、ゲームとしての興趣性に限界があっ
た。
はあるが、景品を移動(回収)する時は、ゲーム機側の
操作に委ねられているゲーム機が殆どである。したがっ
て、回収時の操作にゲームプレイヤの技や能力が全く反
映されないため、ゲームとしての興趣性に限界があっ
た。
【0004】本発明は、景品移動(回収)中の操作にゲ
ームプレイヤの技、能力が関与できる、興趣性の高い景
品ゲーム機を提供することを目的とする。
ームプレイヤの技、能力が関与できる、興趣性の高い景
品ゲーム機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の景品ゲーム機
は、筺体内に設けられ、1または2以上の景品が載置さ
れる載置部と、前記載置部に隣接して設けられ、景品を
外部に排出させるための排出部と、前記載置部の上に載
置された1または2以上の景品を内側に入れるリング状
の引っ掛け部材および該引っ掛け部材を引きずり寄せる
引き寄せ手段を有し、載置部から前記排出部まで前記景
品を引きずりつつ移動させるための移動手段とを具備
し、移動手段による移動中の景品に作用する複数の力の
関係によって引っ掛け部材が景品を上に押し上げ景品の
下を通ることにより、または引っ掛け部材が景品に外れ
気味に引っ掛かっている場合は引っ掛け部材が景品から
外れることにより景品移動状態が解除される構成であ
る。
は、筺体内に設けられ、1または2以上の景品が載置さ
れる載置部と、前記載置部に隣接して設けられ、景品を
外部に排出させるための排出部と、前記載置部の上に載
置された1または2以上の景品を内側に入れるリング状
の引っ掛け部材および該引っ掛け部材を引きずり寄せる
引き寄せ手段を有し、載置部から前記排出部まで前記景
品を引きずりつつ移動させるための移動手段とを具備
し、移動手段による移動中の景品に作用する複数の力の
関係によって引っ掛け部材が景品を上に押し上げ景品の
下を通ることにより、または引っ掛け部材が景品に外れ
気味に引っ掛かっている場合は引っ掛け部材が景品から
外れることにより景品移動状態が解除される構成であ
る。
【0006】この構成にあっては、景品移動中に景品に
作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させることが要
求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤの
技、能力が関与し、興趣性が高くなる。
作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させることが要
求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤの
技、能力が関与し、興趣性が高くなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。
的に説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施形態に係る景品ゲ
ーム機の全体を示す外観斜視図であり、図2はその景品
ゲーム機を白抜矢符方向から見た正面図である。
ーム機の全体を示す外観斜視図であり、図2はその景品
ゲーム機を白抜矢符方向から見た正面図である。
【0009】この景品ゲーム機は、一部を除きほぼ全体
が筺体1と操作部カバー2とで覆われていて、内部には
景品3を載置する載置部10と、景品3に向けて円形リ
ング状の引っ掛け部材4を発射する発射手段20と、引
っ掛け部材4に連結した紐5を回収する回収手段30
と、載置部10に隣接した位置であって、引っ掛け部材
4にて捉えた景品3を外部に排出する排出部に設けた排
出手段40とを具備する。また、操作部カバー2の外側
には、後述するバーハンドル6、発射棒7及び回収操作
部31が操作可能とすべく一部露出している。
が筺体1と操作部カバー2とで覆われていて、内部には
景品3を載置する載置部10と、景品3に向けて円形リ
ング状の引っ掛け部材4を発射する発射手段20と、引
っ掛け部材4に連結した紐5を回収する回収手段30
と、載置部10に隣接した位置であって、引っ掛け部材
4にて捉えた景品3を外部に排出する排出部に設けた排
出手段40とを具備する。また、操作部カバー2の外側
には、後述するバーハンドル6、発射棒7及び回収操作
部31が操作可能とすべく一部露出している。
【0010】筺体1の上面1a、操作部カバー2側の上
部1b、図2における手前側の側面1cおよび奧側の側
面1dは透明樹脂板からなり、筺体1の他の部分は外部
から見えない不透明な材料で構成されている。上面1a
の透明樹脂板は、図2の左側に設けたねじ8bを緩める
と、図2の右側に設けたヒンジ(図示せず)の回りを揺
動して開口できると共に、その開口状態をガスダンパー
8cにより保持し、また閉塞時のダンパー機能を発揮で
きるようになっている。その開口状態においては、景品
3を載置部10上に載置することができる。景品3は、
この実施形態例では透明または半透明の球状カプセルに
品物を入れた物などが該当し、複数種類の大きさのもの
が適宜数準備されている。
部1b、図2における手前側の側面1cおよび奧側の側
面1dは透明樹脂板からなり、筺体1の他の部分は外部
から見えない不透明な材料で構成されている。上面1a
の透明樹脂板は、図2の左側に設けたねじ8bを緩める
と、図2の右側に設けたヒンジ(図示せず)の回りを揺
動して開口できると共に、その開口状態をガスダンパー
8cにより保持し、また閉塞時のダンパー機能を発揮で
きるようになっている。その開口状態においては、景品
3を載置部10上に載置することができる。景品3は、
この実施形態例では透明または半透明の球状カプセルに
品物を入れた物などが該当し、複数種類の大きさのもの
が適宜数準備されている。
【0011】図2における筺体1の左側(ゲームプレイ
ヤから見て前面側)には、演出用のスピーカ57と、コ
イン投入口58aと、コイン投入口58aに繋がって設
けられ、投入されたコインによりオンとなるコインスイ
ッチ58bと、ゲーム開始中に投入されたコインや正規
でないコインを返却口58e(図1参照)へ返却するコ
インブロッカー58dとが設けられ、また、筺体1の背
面1fにおける前面側には、例えば2桁数値の表示を行
う各桁7セグメントの表示領域を有する表示装置1gが
設けられ、図1に示すように操作部カバー2にはゲーム
プレー数を表示する表示装置2aと、ゲームをスタート
させる押しボタンからなるスタートスイッチ58cとが
設けられている。
ヤから見て前面側)には、演出用のスピーカ57と、コ
イン投入口58aと、コイン投入口58aに繋がって設
けられ、投入されたコインによりオンとなるコインスイ
ッチ58bと、ゲーム開始中に投入されたコインや正規
でないコインを返却口58e(図1参照)へ返却するコ
インブロッカー58dとが設けられ、また、筺体1の背
面1fにおける前面側には、例えば2桁数値の表示を行
う各桁7セグメントの表示領域を有する表示装置1gが
設けられ、図1に示すように操作部カバー2にはゲーム
プレー数を表示する表示装置2aと、ゲームをスタート
させる押しボタンからなるスタートスイッチ58cとが
設けられている。
【0012】本景品ゲーム機は、制限時間可変モードと
制限時間一定モードとの一方を選択でき、表示装置1g
は制限時間可変モードの場合には、まず2桁数値を高速
で一方向に(例えば00〜99の数値を小→大へと1サ
イクルで繰り返して)変化するように表示し、スタート
スイッチ58cを押して(オンして)2桁数値の変化を
停止させ、停止時の表示数値を秒数で表示してなる制限
時間を、その後表示する。制限時間一定モードの場合
は、表示装置1gは予め設定してある制限時間を表示す
る。これら制限時間は、スタートスイッチ58cをオン
した後の経過時間に伴って減少していく。経過時間は、
後述する制御部50に備わったタイマに基づいて変更さ
れる。
制限時間一定モードとの一方を選択でき、表示装置1g
は制限時間可変モードの場合には、まず2桁数値を高速
で一方向に(例えば00〜99の数値を小→大へと1サ
イクルで繰り返して)変化するように表示し、スタート
スイッチ58cを押して(オンして)2桁数値の変化を
停止させ、停止時の表示数値を秒数で表示してなる制限
時間を、その後表示する。制限時間一定モードの場合
は、表示装置1gは予め設定してある制限時間を表示す
る。これら制限時間は、スタートスイッチ58cをオン
した後の経過時間に伴って減少していく。経過時間は、
後述する制御部50に備わったタイマに基づいて変更さ
れる。
【0013】載置部10は、水平部11と、段付き部1
2と、第1の傾斜領域13と、第2の傾斜領域14とか
ら構成されている。第2の傾斜領域14は、これと第1
の傾斜領域13に取り付けたヒンジ15(図17参照)
を介して第1の傾斜領域13と異なる傾斜角に調整でき
る。傾斜角が調整された第2の傾斜領域14は、ヒンジ
15の揺動抵抗により、または、第2の傾斜領域14の
下側に長さ調整可能な支持棒を配置すること等により調
整角度に保持される。上記水平部11は、景品3の球状
カプセルが偏った位置に配置されるのを抑制する機能を
有し、また、例えば段付き部12、第1の傾斜領域13
および第2の傾斜領域14に位置していた景品3が回転
して水平部11へ戻ってきて水平部11上の他の景品3
に衝突したときに、水平であるが故に景品3同士を離隔
分散させる機能も有している。この水平部11は、全面
が平坦であってもよいが、景品3を分散させるべく、小
さな窪みを部分的に設けた構成としてもよい。
2と、第1の傾斜領域13と、第2の傾斜領域14とか
ら構成されている。第2の傾斜領域14は、これと第1
の傾斜領域13に取り付けたヒンジ15(図17参照)
を介して第1の傾斜領域13と異なる傾斜角に調整でき
る。傾斜角が調整された第2の傾斜領域14は、ヒンジ
15の揺動抵抗により、または、第2の傾斜領域14の
下側に長さ調整可能な支持棒を配置すること等により調
整角度に保持される。上記水平部11は、景品3の球状
カプセルが偏った位置に配置されるのを抑制する機能を
有し、また、例えば段付き部12、第1の傾斜領域13
および第2の傾斜領域14に位置していた景品3が回転
して水平部11へ戻ってきて水平部11上の他の景品3
に衝突したときに、水平であるが故に景品3同士を離隔
分散させる機能も有している。この水平部11は、全面
が平坦であってもよいが、景品3を分散させるべく、小
さな窪みを部分的に設けた構成としてもよい。
【0014】更に、この水平部11における段付き部1
2とは反対側である筺体内奥部には、景品3を背面1f
から離すための景品離隔手段16が設けられている。こ
の景品離隔手段16としては、この実施形態例では図2
および図22(平面図)に示すように、アクリル樹脂等
からなる平板をその上側を段付き部12側に傾けて配し
ていると共に、上端部を波形の凹凸状に形成したものを
使用している。この景品離隔手段16が無い場合には、
背面1fに沿って1直線上に景品3が並び、引っ掛け部
材4を発射しても背面1fや隣の景品3が邪魔して引っ
掛け部材4が景品3に引っ掛からなくなる虞れががある
が、この景品離隔手段16を設けておくと、背面1fか
ら景品3が離れると共に隣り合う景品3の間に隙間が形
成され易くなり、引っ掛け部材4を景品3に引っ掛ける
ことが可能となる。なお、景品離隔手段16は背面1f
側だけでなく、側面1c、1d側にも設けるようにして
もよく、また、上端部の凹凸形状は波形に限らず、ノコ
ギリ刃状や山形等としてもよい。但し、このような凹凸
を景品離隔手段16に設けないようにしてもよい。この
場合には、隣り合う景品3が1直線上に並ぶことを回避
できないものの、側壁からは景品3を離すことは可能で
ある。
2とは反対側である筺体内奥部には、景品3を背面1f
から離すための景品離隔手段16が設けられている。こ
の景品離隔手段16としては、この実施形態例では図2
および図22(平面図)に示すように、アクリル樹脂等
からなる平板をその上側を段付き部12側に傾けて配し
ていると共に、上端部を波形の凹凸状に形成したものを
使用している。この景品離隔手段16が無い場合には、
背面1fに沿って1直線上に景品3が並び、引っ掛け部
材4を発射しても背面1fや隣の景品3が邪魔して引っ
掛け部材4が景品3に引っ掛からなくなる虞れががある
が、この景品離隔手段16を設けておくと、背面1fか
ら景品3が離れると共に隣り合う景品3の間に隙間が形
成され易くなり、引っ掛け部材4を景品3に引っ掛ける
ことが可能となる。なお、景品離隔手段16は背面1f
側だけでなく、側面1c、1d側にも設けるようにして
もよく、また、上端部の凹凸形状は波形に限らず、ノコ
ギリ刃状や山形等としてもよい。但し、このような凹凸
を景品離隔手段16に設けないようにしてもよい。この
場合には、隣り合う景品3が1直線上に並ぶことを回避
できないものの、側壁からは景品3を離すことは可能で
ある。
【0015】また、上記段付き部12、第1の傾斜領域
13および第2の傾斜領域14は、景品3の移動を困難
にすべく設けている。
13および第2の傾斜領域14は、景品3の移動を困難
にすべく設けている。
【0016】図3は発射手段20を示す正面図、図4
(a)は発射手段20の内部構造を示す正面図、図4
(b)は発射手段20に備わった引張り力検出手段29
を示す平面図、図5は発射棒7に連結された発射部材2
4の近傍を示す平面図、図6は発射部材24の上側に設
けられ、引っ掛け部材4を待機位置Aと発射位置Bとに
位置調整する位置調整手段28を示す平面図、図7は発
射棒7および発射部材24が鉛直軸回りに揺動する状態
を示す平面図である。
(a)は発射手段20の内部構造を示す正面図、図4
(b)は発射手段20に備わった引張り力検出手段29
を示す平面図、図5は発射棒7に連結された発射部材2
4の近傍を示す平面図、図6は発射部材24の上側に設
けられ、引っ掛け部材4を待機位置Aと発射位置Bとに
位置調整する位置調整手段28を示す平面図、図7は発
射棒7および発射部材24が鉛直軸回りに揺動する状態
を示す平面図である。
【0017】発射手段20は、図3に示すように筺体1
内に設けたフレーム9の水平部9aに取付けられ、回転
軸21aを有する支持部21と、その回転軸21aにて
回転可能に支持された右上がりに傾斜した枠体22と、
図4に示すように枠体22の上側であって、図右側に設
けられた引っ掛け部材4を収納する収納部23と、同じ
く図左側に設けられ、発射棒7が連結された発射部材2
4と、発射部材24と枠体22とに両端を係止してあ
り、発射部材24を図右側に引っ張り付勢するための引
っ張りばね25と、枠体22の上側であって、図5(平
面図)に示すように発射部材24の側方(図下側)に形
成した突起24aの移動を前端位置Eと後端位置Fとで
規制するストッパー26a、26bと、枠体22の発射
部材24の移動域を挟む位置に立設した所定高さの高さ
調整具22aの上端に掛け渡した支持板22b(図6参
照)に取り付けたソレノイド28aを有する位置調整手
段28と、発射部材24の移動域を挟んで枠体22の両
側端部(高さ調整具22aの外側)から各々上方に延出
させた2つの側板27aの上端に掛け渡した支持板27
c(図3参照)の下側に取付けられ、発射棒7(発射部
材24を含む)の引っ張り力を検出する図4に示す引張
り力検出手段29とを有する。
内に設けたフレーム9の水平部9aに取付けられ、回転
軸21aを有する支持部21と、その回転軸21aにて
回転可能に支持された右上がりに傾斜した枠体22と、
図4に示すように枠体22の上側であって、図右側に設
けられた引っ掛け部材4を収納する収納部23と、同じ
く図左側に設けられ、発射棒7が連結された発射部材2
4と、発射部材24と枠体22とに両端を係止してあ
り、発射部材24を図右側に引っ張り付勢するための引
っ張りばね25と、枠体22の上側であって、図5(平
面図)に示すように発射部材24の側方(図下側)に形
成した突起24aの移動を前端位置Eと後端位置Fとで
規制するストッパー26a、26bと、枠体22の発射
部材24の移動域を挟む位置に立設した所定高さの高さ
調整具22aの上端に掛け渡した支持板22b(図6参
照)に取り付けたソレノイド28aを有する位置調整手
段28と、発射部材24の移動域を挟んで枠体22の両
側端部(高さ調整具22aの外側)から各々上方に延出
させた2つの側板27aの上端に掛け渡した支持板27
c(図3参照)の下側に取付けられ、発射棒7(発射部
材24を含む)の引っ張り力を検出する図4に示す引張
り力検出手段29とを有する。
【0018】上記発射棒7は、発射部材24の突起24
aがストッパー26aと26bとで位置規制される間に
おいて移動でき、突起24aがストッパー26aにて位
置規制させる箇所が前端位置Eで、突起24aがストッ
パー26bにて位置規制させる箇所が後端位置Fであ
る。この発射棒7は、摘み7aを把持して突起24aを
後端位置Fに近付ける程引っ張りばね25により引っ張
り力を強く受ける。そして、摘み7aを離すと引っ張り
ばね25による引っ張り力にて発射部材24が弾発的に
スライドして前端位置Eになると、突起24aがストッ
パー26bに当接する。発射棒7に作用する引っ張りば
ね25による引っ張り力は、引張り力検出手段29にて
検出される。
aがストッパー26aと26bとで位置規制される間に
おいて移動でき、突起24aがストッパー26aにて位
置規制させる箇所が前端位置Eで、突起24aがストッ
パー26bにて位置規制させる箇所が後端位置Fであ
る。この発射棒7は、摘み7aを把持して突起24aを
後端位置Fに近付ける程引っ張りばね25により引っ張
り力を強く受ける。そして、摘み7aを離すと引っ張り
ばね25による引っ張り力にて発射部材24が弾発的に
スライドして前端位置Eになると、突起24aがストッ
パー26bに当接する。発射棒7に作用する引っ張りば
ね25による引っ張り力は、引張り力検出手段29にて
検出される。
【0019】この引張り力検出手段29は、図4に示す
ように、発射部材24に一端を係止した糸29aと、糸
29aを導く2つの離隔配設したローラ29b、29c
と、糸29aの他端が一方の端部に係止され、他方の端
部が固定されている引っ張りばね29dと、糸29aの
途中に取り付けられ、引っ張りばね29dの伸縮により
スライドする検出子29eと、検出子29eのスライド
域と対向させて設けた抵抗素子(図示せず)と、スライ
ドする検出子29eに取り付けられ、抵抗素子に接触す
るワイパ(図示せず)とからなる。抵抗素子とワイパと
は、直線摺動ポテンショメータを構成し、この直線摺動
ポテンショメータは検出子29eの移動距離を抵抗値の
変化に基づき検出する。この検出値を用いて換算する
と、発射棒7に作用する引っ張りばね25による引っ張
り力を推定できる。
ように、発射部材24に一端を係止した糸29aと、糸
29aを導く2つの離隔配設したローラ29b、29c
と、糸29aの他端が一方の端部に係止され、他方の端
部が固定されている引っ張りばね29dと、糸29aの
途中に取り付けられ、引っ張りばね29dの伸縮により
スライドする検出子29eと、検出子29eのスライド
域と対向させて設けた抵抗素子(図示せず)と、スライ
ドする検出子29eに取り付けられ、抵抗素子に接触す
るワイパ(図示せず)とからなる。抵抗素子とワイパと
は、直線摺動ポテンショメータを構成し、この直線摺動
ポテンショメータは検出子29eの移動距離を抵抗値の
変化に基づき検出する。この検出値を用いて換算する
と、発射棒7に作用する引っ張りばね25による引っ張
り力を推定できる。
【0020】収納部23は、発射部材24の前進移動方
向にあり、引っ掛け部材4を収納するようになってい
る。位置調整手段28はソレノイド28aを有し、その
可動部28bの先端に係止片28cが取り付けられてい
る。可動部28bの進退により係止片28cが引っ掛け
部材4を待機位置Aと発射位置Bとに位置調整する。こ
こで、待機位置Aは、可動部28bが進出した場合の位
置で、発射位置Bは可動部28bが退入した場合の位置
である。
向にあり、引っ掛け部材4を収納するようになってい
る。位置調整手段28はソレノイド28aを有し、その
可動部28bの先端に係止片28cが取り付けられてい
る。可動部28bの進退により係止片28cが引っ掛け
部材4を待機位置Aと発射位置Bとに位置調整する。こ
こで、待機位置Aは、可動部28bが進出した場合の位
置で、発射位置Bは可動部28bが退入した場合の位置
である。
【0021】上記係止片28cは、その下端部の両端部
を除いた箇所に開口部28dが形成され、この開口部2
8dより引っ掛け部材4の後端部が挿通する。この状態
のまま、引っ掛け部材4が発射位置Bに位置するとき、
前記発射部材24を引っ張りばね25にて弾発的にスラ
イドさせると、その先端24b(図5参照)が引っ掛け
部材4に弾発力を付与させる。引っ掛け部材4が待機位
置Aおよび発射位置Bにあるときは、後述する回収手段
30により引っ掛け部材4が収納部23に戻されること
により、紐5は引っ掛け部材4の発射方向とは逆の後端
側に位置し、その紐5を挿通させるべく、待機位置Aお
よび発射位置Bにある引っ掛け部材4における後端下方
である枠体22部分には貫通した紐通し穴22aが形成
されている。
を除いた箇所に開口部28dが形成され、この開口部2
8dより引っ掛け部材4の後端部が挿通する。この状態
のまま、引っ掛け部材4が発射位置Bに位置するとき、
前記発射部材24を引っ張りばね25にて弾発的にスラ
イドさせると、その先端24b(図5参照)が引っ掛け
部材4に弾発力を付与させる。引っ掛け部材4が待機位
置Aおよび発射位置Bにあるときは、後述する回収手段
30により引っ掛け部材4が収納部23に戻されること
により、紐5は引っ掛け部材4の発射方向とは逆の後端
側に位置し、その紐5を挿通させるべく、待機位置Aお
よび発射位置Bにある引っ掛け部材4における後端下方
である枠体22部分には貫通した紐通し穴22aが形成
されている。
【0022】収納部23に引っ掛け部材4が収納されて
いるか否かは、収納部23に発光部51aと受光部51
bとを水平方向に配した透過式の光センサ51にて検出
され(図6参照)、また、収納部23から引っ掛け部材
4が発射されたか否かは、収納部23に発光部52aと
受光部52bとを上下方向に配した透光式の光センサ5
2にて検出される(図4参照)。これらの検出は、引っ
掛け部材4が発光部51aからの光を遮ることにより行
われる。光センサ52を配設する位置は、収納部23に
おける引っ掛け部材4の発射方向側の端部寄り位置とす
る。その理由は、引っ掛け部材4の発射を失敗して引っ
掛け部材4が元の収納状態に、つまり発射位置Bに戻っ
た場合には、光センサ52が引っ掛け部材4の発射を検
出せず、再度の発射を可能とするためである。なお、光
センサ51、52は反射式のものを使用してもよい。ま
た、光センサ51、52に代えて、引っ掛け部材4に磁
気材料を混入させたものを使用し、これを磁気センサ等
により検出する近接センサを用いてもよく、また、接触
の有無による機械的なスイッチを用いてもよい。
いるか否かは、収納部23に発光部51aと受光部51
bとを水平方向に配した透過式の光センサ51にて検出
され(図6参照)、また、収納部23から引っ掛け部材
4が発射されたか否かは、収納部23に発光部52aと
受光部52bとを上下方向に配した透光式の光センサ5
2にて検出される(図4参照)。これらの検出は、引っ
掛け部材4が発光部51aからの光を遮ることにより行
われる。光センサ52を配設する位置は、収納部23に
おける引っ掛け部材4の発射方向側の端部寄り位置とす
る。その理由は、引っ掛け部材4の発射を失敗して引っ
掛け部材4が元の収納状態に、つまり発射位置Bに戻っ
た場合には、光センサ52が引っ掛け部材4の発射を検
出せず、再度の発射を可能とするためである。なお、光
センサ51、52は反射式のものを使用してもよい。ま
た、光センサ51、52に代えて、引っ掛け部材4に磁
気材料を混入させたものを使用し、これを磁気センサ等
により検出する近接センサを用いてもよく、また、接触
の有無による機械的なスイッチを用いてもよい。
【0023】上記枠体22には、図5に示すように引っ
掛け部材4の発射方向を調整するためのバーハンドル6
が固定されている。このバーハンドル6を把持して左右
方向に動かすと、図7に示すように枠体22全体が支持
部21の回転軸21aの回りを所定角度範囲内で揺動す
る。
掛け部材4の発射方向を調整するためのバーハンドル6
が固定されている。このバーハンドル6を把持して左右
方向に動かすと、図7に示すように枠体22全体が支持
部21の回転軸21aの回りを所定角度範囲内で揺動す
る。
【0024】上記引っ掛け部材4に連結した紐5を回収
する回収手段30は、図1に示すように操作部カバー2
の外側に露出して設けた回収操作部31と、図2に示す
ようにこの回収操作部31からの信号により駆動制御さ
れるモータ32と、このモータ32からの力を受けるチ
ェーン33と、チェーン33からの力を受ける軸部材3
4と、チェーン33の途中に取付けられ、紐5の途中と
係合して紐5を引っ張ったり緩めたりする紐送り具35
と、紐5における引っ掛け部材4との連結部と紐送り具
35との係合部との間であって、フレーム9に取り付け
られたテンションセンサ部36とからなる。
する回収手段30は、図1に示すように操作部カバー2
の外側に露出して設けた回収操作部31と、図2に示す
ようにこの回収操作部31からの信号により駆動制御さ
れるモータ32と、このモータ32からの力を受けるチ
ェーン33と、チェーン33からの力を受ける軸部材3
4と、チェーン33の途中に取付けられ、紐5の途中と
係合して紐5を引っ張ったり緩めたりする紐送り具35
と、紐5における引っ掛け部材4との連結部と紐送り具
35との係合部との間であって、フレーム9に取り付け
られたテンションセンサ部36とからなる。
【0025】回収操作部31は、図8および図9に示す
ように、水平軸回りに回転する回転盤31aと、これを
回転させるハンドル31bと、操作部カバー2内に設け
られ、回転盤31aの回転中心に一端を連結した回転軸
31cと、この回転軸31cを回転可能に支持する軸部
材31dと、回転軸31cの他端に取り付けた回転板3
1eと、回転板31eに付設した検出部31fとからな
る。回転板31eと検出部31fとは、ロータリーエン
コーダ31gを構成する。ハンドル31bを所定方向に
回転させると、回転板31eが回転し、検出部31fが
回転板31eの回転に比例した回転パルスを出力する。
ように、水平軸回りに回転する回転盤31aと、これを
回転させるハンドル31bと、操作部カバー2内に設け
られ、回転盤31aの回転中心に一端を連結した回転軸
31cと、この回転軸31cを回転可能に支持する軸部
材31dと、回転軸31cの他端に取り付けた回転板3
1eと、回転板31eに付設した検出部31fとからな
る。回転板31eと検出部31fとは、ロータリーエン
コーダ31gを構成する。ハンドル31bを所定方向に
回転させると、回転板31eが回転し、検出部31fが
回転板31eの回転に比例した回転パルスを出力する。
【0026】上記チェーン33は、図10および図11
に示すように、モータ32の回転軸に取り付けたギア3
2aと、モータ32よりゲーム機前面側に設けた軸部材
34の回転軸に取り付けたギア34aとに掛け渡されて
いて、モータ32の正逆回転により二点鎖線にて示すよ
うに一定範囲を往復動する。チェーン33に取り付けた
紐送り具35は、取付け部35aと、これに支持された
U字状の係合具35bとを有し、その係合具35bはU
字状の両端35c、35dを取付け部35aに取付け支
持され、かつ中央の湾曲部を軸部材34側に傾けてい
る。
に示すように、モータ32の回転軸に取り付けたギア3
2aと、モータ32よりゲーム機前面側に設けた軸部材
34の回転軸に取り付けたギア34aとに掛け渡されて
いて、モータ32の正逆回転により二点鎖線にて示すよ
うに一定範囲を往復動する。チェーン33に取り付けた
紐送り具35は、取付け部35aと、これに支持された
U字状の係合具35bとを有し、その係合具35bはU
字状の両端35c、35dを取付け部35aに取付け支
持され、かつ中央の湾曲部を軸部材34側に傾けてい
る。
【0027】図12に示すように、モータ32の回転軸
32bに取り付けた回転板32cと検出部32dとはロ
ータリーエンコーダ32eを構成する。モータ32の回
転制御は、回収操作部31におけるハンドル31bの回
転に伴いロータリーエンコーダ31gが検出する回転パ
ルスと、モータ32側のロータリーエンコーダ32eが
検出する回転パルスとに基づき、後述する制御部(CP
U)が後者を前者に一致乃至は対応させるようにして行
われる。なお、モータ32は、例えば直流モータからな
り、デューティ駆動される。
32bに取り付けた回転板32cと検出部32dとはロ
ータリーエンコーダ32eを構成する。モータ32の回
転制御は、回収操作部31におけるハンドル31bの回
転に伴いロータリーエンコーダ31gが検出する回転パ
ルスと、モータ32側のロータリーエンコーダ32eが
検出する回転パルスとに基づき、後述する制御部(CP
U)が後者を前者に一致乃至は対応させるようにして行
われる。なお、モータ32は、例えば直流モータからな
り、デューティ駆動される。
【0028】紐送り具35は、この往復動により紐5を
引っ張ったり緩めたりする。詳細には、図2に示すよう
に紐5はその一端が引っ掛け部材4に、他端がテンショ
ンセンサ部36に連結されていて、図13乃至図16に
示すように紐5の途中はU字状の係合具35bを通って
いる。図13は紐を緩めた状態を示す正面図、図14は
その左側面図、図15は紐を引っ張った状態を示す正面
図、図16はその左側面図である。
引っ張ったり緩めたりする。詳細には、図2に示すよう
に紐5はその一端が引っ掛け部材4に、他端がテンショ
ンセンサ部36に連結されていて、図13乃至図16に
示すように紐5の途中はU字状の係合具35bを通って
いる。図13は紐を緩めた状態を示す正面図、図14は
その左側面図、図15は紐を引っ張った状態を示す正面
図、図16はその左側面図である。
【0029】モータ32の回転により往復動する紐送り
具35が紐引っ張り方向(図右方向)へ移動することに
より紐5を引っ張る。逆に、紐緩め方向(図左方向)へ
移動することにより紐5を緩める。また、紐送り具35
が紐引っ張り方向(図右方向)へ移動することにより紐
5を引っ張る。往復動する紐送り具35の両端停止位置
は、図10および図11に示すようにチェーン33に取
り付けた遮光片53を透光式の光センサ54、55が検
出することで規制される。センサ54はゲームプレイヤ
側の所定の紐緩め位置Cに配設され、遮光片53の移動
域を挟んで設けた発光部54aと受光部54bとからな
る。センサ55はモータ32側の所定の紐引張り位置D
に配設され、遮光片53の移動域を挟んで設けた発光部
55aと受光部55bとからなる。光センサ54、55
は、ロータリーエンコーダに基づく制御による場合にモ
ータ32が誤動作しても、紐5や回収手段が破壊するの
を防止すべく設けている。なお、光センサ54、55
は、反射式のものを使用してもよい。また、光センサ5
4、55に代えて、磁気センサ等の近接センサを用いて
もよく、また、接触の有無による機械的なスイッチを用
いてもよい。但し、前者の場合は遮光片53の代わりに
磁性のある金属片等を用いる。一方、後者の場合は、材
質に制限はない。
具35が紐引っ張り方向(図右方向)へ移動することに
より紐5を引っ張る。逆に、紐緩め方向(図左方向)へ
移動することにより紐5を緩める。また、紐送り具35
が紐引っ張り方向(図右方向)へ移動することにより紐
5を引っ張る。往復動する紐送り具35の両端停止位置
は、図10および図11に示すようにチェーン33に取
り付けた遮光片53を透光式の光センサ54、55が検
出することで規制される。センサ54はゲームプレイヤ
側の所定の紐緩め位置Cに配設され、遮光片53の移動
域を挟んで設けた発光部54aと受光部54bとからな
る。センサ55はモータ32側の所定の紐引張り位置D
に配設され、遮光片53の移動域を挟んで設けた発光部
55aと受光部55bとからなる。光センサ54、55
は、ロータリーエンコーダに基づく制御による場合にモ
ータ32が誤動作しても、紐5や回収手段が破壊するの
を防止すべく設けている。なお、光センサ54、55
は、反射式のものを使用してもよい。また、光センサ5
4、55に代えて、磁気センサ等の近接センサを用いて
もよく、また、接触の有無による機械的なスイッチを用
いてもよい。但し、前者の場合は遮光片53の代わりに
磁性のある金属片等を用いる。一方、後者の場合は、材
質に制限はない。
【0030】また、紐5は、引っ掛け部材4と紐送り具
35との間の部分がテンションセンサ部36を通る。こ
のテンションセンサ部36は、図2に示すフレーム9に
固定した固定具36aと、この固定具36aに水平軸回
りに回転自在に支持された回転軸36bと、引っ掛け部
材4からの紐5を回転軸36bへ案内すべく紐5が内部
を挿通されるコの字状の案内具36cと、引っ掛け部材
4からの紐5が回転軸36bを経た後に導かれる可動部
36dを備えたテンションセンサ36eとからなる。
35との間の部分がテンションセンサ部36を通る。こ
のテンションセンサ部36は、図2に示すフレーム9に
固定した固定具36aと、この固定具36aに水平軸回
りに回転自在に支持された回転軸36bと、引っ掛け部
材4からの紐5を回転軸36bへ案内すべく紐5が内部
を挿通されるコの字状の案内具36cと、引っ掛け部材
4からの紐5が回転軸36bを経た後に導かれる可動部
36dを備えたテンションセンサ36eとからなる。
【0031】上記可動部36dは紐5を通す輪を有し、
図13および図14に示す紐5が緩んだ状態では水平方
向より若干下に下がっていて、テンションセンサ36e
は紐5にテンションが作用していないことを検出する。
このテンションセンサ36eとしては、例えばマイクロ
スイッチ等が使用される。一方、図15および図16に
示す紐5が張った状態では、可動部36dは水平方向に
なり、この角度変化を受けてテンションセンサ36eは
紐5にテンションが作用していることを検出する。これ
らの検出結果は後述するCPUに与えられ、CPUはテ
ンション作用の検出結果に基づいて引っ掛け部材4が収
納部23に収納されたことを検知する。
図13および図14に示す紐5が緩んだ状態では水平方
向より若干下に下がっていて、テンションセンサ36e
は紐5にテンションが作用していないことを検出する。
このテンションセンサ36eとしては、例えばマイクロ
スイッチ等が使用される。一方、図15および図16に
示す紐5が張った状態では、可動部36dは水平方向に
なり、この角度変化を受けてテンションセンサ36eは
紐5にテンションが作用していることを検出する。これ
らの検出結果は後述するCPUに与えられ、CPUはテ
ンション作用の検出結果に基づいて引っ掛け部材4が収
納部23に収納されたことを検知する。
【0032】上記排出手段40は、引っ掛け部材4にて
捉えた景品3を外部に排出するためのものであり、図1
7および図18に示すように構成されている。図17
は、図2の左側を拡大して示す正面図であり、図18は
図17におけるG−G線での断面図である。排出手段4
0は、載置部10の第2の傾斜領域14に繋がっている
落とし部41と、その落とし部41の下側に設けられた
通路部42と、通路部42の出側に設けられた取出し部
43と、筺体1の左側(ゲームプレイヤから見て前面
側)に、上部に取り付けたヒンジ44aを介して下部が
内部に入り込むことで揺動する開閉蓋44と、開閉蓋4
4の開閉角度を規制するストッパー45とからなる。
捉えた景品3を外部に排出するためのものであり、図1
7および図18に示すように構成されている。図17
は、図2の左側を拡大して示す正面図であり、図18は
図17におけるG−G線での断面図である。排出手段4
0は、載置部10の第2の傾斜領域14に繋がっている
落とし部41と、その落とし部41の下側に設けられた
通路部42と、通路部42の出側に設けられた取出し部
43と、筺体1の左側(ゲームプレイヤから見て前面
側)に、上部に取り付けたヒンジ44aを介して下部が
内部に入り込むことで揺動する開閉蓋44と、開閉蓋4
4の開閉角度を規制するストッパー45とからなる。
【0033】落とし部41は、図18に示すように左側
を急に右側を緩やかに傾斜させている樋状に形成され、
下端の窄まった部分に開口41aが形成されている。通
路部42は、図18に示すように両側に離隔配設した側
板42aと42aとの間に、図17に示すように高さ方
向中間部において右側を高く左側を低くして傾斜部42
bが形成されている。傾斜部42bより上側の図右側に
は、景品3の落下防止のために背面板42cが設けら
れ、傾斜部42bの上方と左方は開口されている。ま
た、傾斜部42bより下側の図左側には、取出し部43
に落下してきた景品3が傾斜部42bの下側に入り込む
のを防止する前面板42dが設けられ、傾斜部42bの
下方と図右方は開口されている。また、通路部42にお
ける傾斜部42bより上側には、発光部56aと受光部
56bとを対向する2枚の側板42aのそれぞれに有す
る透光式の光センサ56が設けられている。光センサ5
6は、発光部56aを景品3の落下域を臨ませて配され
ており、景品3が発光部56aからの光を遮光すること
により景品3の払出しを検出する。この光センサ56は
透光式のものに代えて、反射式のものを使用することが
できる。また、光センサ56に代えて、磁気センサ等の
近接センサを用いてもよく、また、接触の有無による機
械的なスイッチを用いてもよい。但し、前者の場合は景
品3に磁性を有するものを使用する必要がある。一方、
後者の場合は景品3の材質に制限はない。
を急に右側を緩やかに傾斜させている樋状に形成され、
下端の窄まった部分に開口41aが形成されている。通
路部42は、図18に示すように両側に離隔配設した側
板42aと42aとの間に、図17に示すように高さ方
向中間部において右側を高く左側を低くして傾斜部42
bが形成されている。傾斜部42bより上側の図右側に
は、景品3の落下防止のために背面板42cが設けら
れ、傾斜部42bの上方と左方は開口されている。ま
た、傾斜部42bより下側の図左側には、取出し部43
に落下してきた景品3が傾斜部42bの下側に入り込む
のを防止する前面板42dが設けられ、傾斜部42bの
下方と図右方は開口されている。また、通路部42にお
ける傾斜部42bより上側には、発光部56aと受光部
56bとを対向する2枚の側板42aのそれぞれに有す
る透光式の光センサ56が設けられている。光センサ5
6は、発光部56aを景品3の落下域を臨ませて配され
ており、景品3が発光部56aからの光を遮光すること
により景品3の払出しを検出する。この光センサ56は
透光式のものに代えて、反射式のものを使用することが
できる。また、光センサ56に代えて、磁気センサ等の
近接センサを用いてもよく、また、接触の有無による機
械的なスイッチを用いてもよい。但し、前者の場合は景
品3に磁性を有するものを使用する必要がある。一方、
後者の場合は景品3の材質に制限はない。
【0034】取出し部43は、開閉蓋44側に傾斜部4
3aが形成され、その傾斜部43aの通路部42側は平
坦部43bが形成され、平坦部43bの上には景品3が
落下により受ける衝撃を和らげるためのクッション材4
3bが敷かれている。傾斜部43aは、景品3をクッシ
ョン材43b上に位置させるべく設けられ、開閉蓋44
を開閉する際に景品3との接触を回避する。
3aが形成され、その傾斜部43aの通路部42側は平
坦部43bが形成され、平坦部43bの上には景品3が
落下により受ける衝撃を和らげるためのクッション材4
3bが敷かれている。傾斜部43aは、景品3をクッシ
ョン材43b上に位置させるべく設けられ、開閉蓋44
を開閉する際に景品3との接触を回避する。
【0035】図19は、本実施形態に係る景品ゲーム機
を制御する制御回路のブロック図である。
を制御する制御回路のブロック図である。
【0036】景品ゲーム機は、CPUからなる制御部5
0を有し、かつ、各部操作のための制御プログラムが記
憶されたROM50aと、操作中のデータを一時的に記
憶するRAM50bとを備えている。制御部50は、光
センサ51、光センサ52、テンションセンサ36e、
光センサ54、光センサ55、光センサ56、スタート
スイッチ58c、コインスイッチ58b、ロータリーエ
ンコーダ31gおよびロータリーエンコーダ32eから
入力される信号と、ROM50aから読み込んだ制御プ
ログラムと、RAM50bからのデータとに従って各種
制御駆動部であるモータ32、ソレノイド28a、スピ
ーカ57、表示装置2a、表示装置1gおよびコインブ
ロッカー58dを駆動制御する。制御部50には、前述
したようにタイマを備えている。
0を有し、かつ、各部操作のための制御プログラムが記
憶されたROM50aと、操作中のデータを一時的に記
憶するRAM50bとを備えている。制御部50は、光
センサ51、光センサ52、テンションセンサ36e、
光センサ54、光センサ55、光センサ56、スタート
スイッチ58c、コインスイッチ58b、ロータリーエ
ンコーダ31gおよびロータリーエンコーダ32eから
入力される信号と、ROM50aから読み込んだ制御プ
ログラムと、RAM50bからのデータとに従って各種
制御駆動部であるモータ32、ソレノイド28a、スピ
ーカ57、表示装置2a、表示装置1gおよびコインブ
ロッカー58dを駆動制御する。制御部50には、前述
したようにタイマを備えている。
【0037】このように構成された本実施形態の景品ゲ
ーム機は、ゲームプレイヤの操作に伴って、図20およ
び図21のフローチャートに示すように制御される。
ーム機は、ゲームプレイヤの操作に伴って、図20およ
び図21のフローチャートに示すように制御される。
【0038】景品ゲーム機を作動させるべく電源スイッ
チ(図示せず)をオンすると、制御部50は各センサの
初期設定を行うと共に、表示装置1g、モータ32、ソ
レノイド28aおよびスピーカ57を制御する。これに
より、表示装置1gは演出用の表示を行い、スピーカ5
7は所定の内容を音声出力する。また、モータ32は引
っ掛け部材4が収納部32に収納されてない場合には、
図15に示すように収納させるべく紐引張り位置Dに紐
送り具35を移動させた後に、図13に示すように紐緩
め位置Cに移動させ、またソレノイド28aは引っ掛け
部材4を待機位置Aにセットする(ステップST1)。
この状態は、コインが投入されるまで維持される。
チ(図示せず)をオンすると、制御部50は各センサの
初期設定を行うと共に、表示装置1g、モータ32、ソ
レノイド28aおよびスピーカ57を制御する。これに
より、表示装置1gは演出用の表示を行い、スピーカ5
7は所定の内容を音声出力する。また、モータ32は引
っ掛け部材4が収納部32に収納されてない場合には、
図15に示すように収納させるべく紐引張り位置Dに紐
送り具35を移動させた後に、図13に示すように紐緩
め位置Cに移動させ、またソレノイド28aは引っ掛け
部材4を待機位置Aにセットする(ステップST1)。
この状態は、コインが投入されるまで維持される。
【0039】コインが投入されると、コインブロッカー
58dがオン(ON)となる(ステップST2)。次
に、制限時間可変モードか否かを判定する(ステップS
T3)。そして、制限時間一定モードの場合には、表示
装置1gは予め定めている制限時間を設定し(ステップ
ST4)し、ソレノイド28aをONする(ステップS
T5)。つまり、可動部28bが引っ込んで引っ掛け部
材4を待機位置Aから発射位置Bに移動させる。なお、
制限時間可変モードに設定するか、制限時間一定モード
に設定するかについては、予めセットアップしておく。
一方、ステップST3において、制限時間可変モードの
場合には、表示装置1gはそれまでの演出用の表示から
切り換えて、制限時間の設定をすべくその設定のための
2桁数値を高速で変更して表示させ(ステップST
6)、スタートスイッチ58cがONされると停止数値
に応じた制限時間を設定し(ステップST7)、ステッ
プST5に進む。上述した制限時間の設定に伴って、表
示装置1gはその制限時間を表示し、その後、タイマー
がスタートして経過に伴って残り時間を表示する。
58dがオン(ON)となる(ステップST2)。次
に、制限時間可変モードか否かを判定する(ステップS
T3)。そして、制限時間一定モードの場合には、表示
装置1gは予め定めている制限時間を設定し(ステップ
ST4)し、ソレノイド28aをONする(ステップS
T5)。つまり、可動部28bが引っ込んで引っ掛け部
材4を待機位置Aから発射位置Bに移動させる。なお、
制限時間可変モードに設定するか、制限時間一定モード
に設定するかについては、予めセットアップしておく。
一方、ステップST3において、制限時間可変モードの
場合には、表示装置1gはそれまでの演出用の表示から
切り換えて、制限時間の設定をすべくその設定のための
2桁数値を高速で変更して表示させ(ステップST
6)、スタートスイッチ58cがONされると停止数値
に応じた制限時間を設定し(ステップST7)、ステッ
プST5に進む。上述した制限時間の設定に伴って、表
示装置1gはその制限時間を表示し、その後、タイマー
がスタートして経過に伴って残り時間を表示する。
【0040】次に、ゲームプレイヤが獲得を希望する景
品3に対し、バーハンドル6を把持して左右方向を定
め、発射棒7を引っ張って引っ掛け部材4の到達位置を
予測し、適当な力のときに発射棒7を離すと、引っ掛け
部材4は載置部10の方へ飛び出す。そして、場合によ
っては、引っ掛け部材4は景品3に確実に引っ掛かった
り、外れ気味で引っ掛かったり、外れたりする。また、
引っ掛け部材4が勢いよく飛び出したとき、光センサ5
2は飛び出した引っ掛け部材4の後端部が光を遮ること
により引っ掛け部材4が発射されたことを検出する(ス
テップST8)。但し、発射を失敗して少ししか移動し
ない場合には再度の発射を可能とすべく、上述したよう
に光センサ52はその設置位置を設定してあって、引っ
掛け部材4の発射が失敗の場合は検出しない。
品3に対し、バーハンドル6を把持して左右方向を定
め、発射棒7を引っ張って引っ掛け部材4の到達位置を
予測し、適当な力のときに発射棒7を離すと、引っ掛け
部材4は載置部10の方へ飛び出す。そして、場合によ
っては、引っ掛け部材4は景品3に確実に引っ掛かった
り、外れ気味で引っ掛かったり、外れたりする。また、
引っ掛け部材4が勢いよく飛び出したとき、光センサ5
2は飛び出した引っ掛け部材4の後端部が光を遮ること
により引っ掛け部材4が発射されたことを検出する(ス
テップST8)。但し、発射を失敗して少ししか移動し
ない場合には再度の発射を可能とすべく、上述したよう
に光センサ52はその設置位置を設定してあって、引っ
掛け部材4の発射が失敗の場合は検出しない。
【0041】光センサ52による引っ掛け部材4の検出
が行われると、次にソレノイド28aをオフ(OFF)
する(ステップST9)。これにより、可動部28bが
飛び出す。つまり、後で収納部23に引っ掛け部材4が
戻ってきたとき、それを待機位置Aに待機させる状態に
する。
が行われると、次にソレノイド28aをオフ(OFF)
する(ステップST9)。これにより、可動部28bが
飛び出す。つまり、後で収納部23に引っ掛け部材4が
戻ってきたとき、それを待機位置Aに待機させる状態に
する。
【0042】次に、回収操作部31のハンドル31bを
把持して回転させる。このとき、確実に引っ掛け部材4
が景品3に引っ掛かっている場合は引っ掛け部材4が景
品3から外れないようにしてハンドル31bを回転させ
る。また、外れ気味に引っ掛かっている場合はバーハン
ドル6を左右方向の適当な方向へ回すことを操作に加え
たりして、ハンドル31bを回転させ、引っ掛け部材4
が景品3に確実に引っ掛かるようにする。但し、引っ掛
け部材4が景品3から外れることもある。なお、ハンド
ル31bでの操作により引っ掛け部材4を移動させるに
は、タイムラグがある。すなわち、紐5がピンと張るま
では引っ掛け部材4を移動させることができない。
把持して回転させる。このとき、確実に引っ掛け部材4
が景品3に引っ掛かっている場合は引っ掛け部材4が景
品3から外れないようにしてハンドル31bを回転させ
る。また、外れ気味に引っ掛かっている場合はバーハン
ドル6を左右方向の適当な方向へ回すことを操作に加え
たりして、ハンドル31bを回転させ、引っ掛け部材4
が景品3に確実に引っ掛かるようにする。但し、引っ掛
け部材4が景品3から外れることもある。なお、ハンド
ル31bでの操作により引っ掛け部材4を移動させるに
は、タイムラグがある。すなわち、紐5がピンと張るま
では引っ掛け部材4を移動させることができない。
【0043】ハンドル31bの回転に伴って、ロータリ
ーエンコーダ31gの回転板31eが回転し、ロータリ
ーエンコーダ31gからの検出パルスに応じて制御部5
0は、モータ32の回転速度を設定し、モータ32の回
転を制御する。これにより、回収手段30のチェーン3
3が周回移動し、紐送り具35がモータ32側へ移動し
ていって紐5を引っ張り、引っ掛け部材4をゲームプレ
イヤ側に引きずりつつ移動させる。
ーエンコーダ31gの回転板31eが回転し、ロータリ
ーエンコーダ31gからの検出パルスに応じて制御部5
0は、モータ32の回転速度を設定し、モータ32の回
転を制御する。これにより、回収手段30のチェーン3
3が周回移動し、紐送り具35がモータ32側へ移動し
ていって紐5を引っ張り、引っ掛け部材4をゲームプレ
イヤ側に引きずりつつ移動させる。
【0044】この間、巻き切ったか否かを判定する(ス
テップST10)。この巻き取り判定は、光センサ51
がオン、テンションセンサ36dがオン、かつ、光セン
サ55がオンとなっている条件を満たすか否かに基づい
て行われる。そして、巻き切っていないと判定した場合
には、回収操作部31に設けられたロータリーエンコー
ダ31gからの回転パルスに基づいてモータ32の回転
速度を決め(ステップST11)、その決めた回転速度
に基づいてモータ32を回転駆動させる(ステップST
12)。このとき、モータ32側のロータリーエンコー
ダ32eからの回転パルスから得られるモータ回転速度
と較べる(ステップST13)。そして、モータ32の
回転速度が、回収操作部31側のロータリーエンコーダ
31gに基づいて決められたモータ回転速度よりも遅い
か速いかを判定し(ステップST14)、遅い場合に
は、モータ32の回転速度を増加させ(ステップST1
5)、速い場合にはモータ32の回転速度を低下させる
(ステップST16)。これにより、巻き取りに対応し
たモータ32の回転速度が得られるようにしている。そ
して、光センサ56の検出結果に基づいて景品3が取れ
ていないと判定され(ステップST17)、かつタイム
オーバー(すなわちゲーム終了)ではないとき(ステッ
プST18)は、ステップST10に戻り、これを繰り
返す。
テップST10)。この巻き取り判定は、光センサ51
がオン、テンションセンサ36dがオン、かつ、光セン
サ55がオンとなっている条件を満たすか否かに基づい
て行われる。そして、巻き切っていないと判定した場合
には、回収操作部31に設けられたロータリーエンコー
ダ31gからの回転パルスに基づいてモータ32の回転
速度を決め(ステップST11)、その決めた回転速度
に基づいてモータ32を回転駆動させる(ステップST
12)。このとき、モータ32側のロータリーエンコー
ダ32eからの回転パルスから得られるモータ回転速度
と較べる(ステップST13)。そして、モータ32の
回転速度が、回収操作部31側のロータリーエンコーダ
31gに基づいて決められたモータ回転速度よりも遅い
か速いかを判定し(ステップST14)、遅い場合に
は、モータ32の回転速度を増加させ(ステップST1
5)、速い場合にはモータ32の回転速度を低下させる
(ステップST16)。これにより、巻き取りに対応し
たモータ32の回転速度が得られるようにしている。そ
して、光センサ56の検出結果に基づいて景品3が取れ
ていないと判定され(ステップST17)、かつタイム
オーバー(すなわちゲーム終了)ではないとき(ステッ
プST18)は、ステップST10に戻り、これを繰り
返す。
【0045】このようにして景品3が引きずられつつ移
動させるとき、一般的には引っ掛け部材4は載置部10
上を倒れた状態(載置部10と平行となった状態)で移
動していくため、球状カプセルの景品3の下部に当接し
た状態で景品3を引きずることになる。また、景品3に
は載置部10からの摩擦力や、引っ掛け部材4からの引
っ張り力等が作用する。このような力関係の下で引く力
を強くすると、引っ掛け部材4が景品3を上に押し上
げ、景品3の下を通って景品移動状態が解除されてしま
うため、ゆっくりとハンドル31bを回転させるのがよ
い。但し、制限時間との関係であまりゆっくりと回転さ
せると、ゲーム終了となる。
動させるとき、一般的には引っ掛け部材4は載置部10
上を倒れた状態(載置部10と平行となった状態)で移
動していくため、球状カプセルの景品3の下部に当接し
た状態で景品3を引きずることになる。また、景品3に
は載置部10からの摩擦力や、引っ掛け部材4からの引
っ張り力等が作用する。このような力関係の下で引く力
を強くすると、引っ掛け部材4が景品3を上に押し上
げ、景品3の下を通って景品移動状態が解除されてしま
うため、ゆっくりとハンドル31bを回転させるのがよ
い。但し、制限時間との関係であまりゆっくりと回転さ
せると、ゲーム終了となる。
【0046】このように注意しつつハンドル31bを回
転させていくと、景品3は載置部10の水平部11上を
移動していく。そして、段付き部12は、本実施形態で
は水平部11に対し盛り上がった状態に形成されてい
て、これにより引っ掛け部材4にて移動されている景品
3には大きな引きずり抵抗(摩擦抵抗)が作用する。こ
のとき、紐5を強く引っ張ると、引っ掛け部材4が景品
3を上に押し上げて景品3から引っ掛け部材4が外れて
しまう。このような段付き部12を越えると、景品3は
引っ掛け部材4により第1の傾斜領域13を引きずられ
つつ移動されて、その後第2の傾斜領域14を引きずら
れつつ移動される。このとき、景品3は傾いている第1
の傾斜領域13および第2の傾斜領域14を移動するた
め、引っ掛け部材4から外れ易い状態になる。この第2
の傾斜領域14は、傾きを自由に調整できるので、景品
3の重さや大きさ或いは形状等、および引っ掛け部材4
の断面形状や高さ寸法等に応じて適当な角度に調整して
おく。第2の傾斜領域14を越えると、排出手段40に
達する。この間において、上述したようにステップST
10〜ステップST18の制御が繰り返し行われてい
る。そして、ステップST18において、タイムオーバ
ー(残り時間が0になった)と判定されると、強制的に
巻き取りを行う(ステップST19)。この強制巻き取
りは、モータ32の回転により紐送り具35を紐引張り
位置Dへ移動させて行われる。これにより、引っ掛け部
材4が収納部23に収納される。このとき、ソレノイド
28aがオフとなっていて可動部28bが飛び出してい
るため、引っ掛け部材4は収納部23に待機位置Aで収
納される。そして、この場合は、景品3を取れないた
め、光センサ56では景品3を取れていないとの検出が
行われ、ゲームオーバーの演出を行う(ステップST2
2)。この演出は、次のプレイのためのもので、スピー
カ57および表示装置1gにて演出を行う。その後、終
了状態となる(ステップST23)。
転させていくと、景品3は載置部10の水平部11上を
移動していく。そして、段付き部12は、本実施形態で
は水平部11に対し盛り上がった状態に形成されてい
て、これにより引っ掛け部材4にて移動されている景品
3には大きな引きずり抵抗(摩擦抵抗)が作用する。こ
のとき、紐5を強く引っ張ると、引っ掛け部材4が景品
3を上に押し上げて景品3から引っ掛け部材4が外れて
しまう。このような段付き部12を越えると、景品3は
引っ掛け部材4により第1の傾斜領域13を引きずられ
つつ移動されて、その後第2の傾斜領域14を引きずら
れつつ移動される。このとき、景品3は傾いている第1
の傾斜領域13および第2の傾斜領域14を移動するた
め、引っ掛け部材4から外れ易い状態になる。この第2
の傾斜領域14は、傾きを自由に調整できるので、景品
3の重さや大きさ或いは形状等、および引っ掛け部材4
の断面形状や高さ寸法等に応じて適当な角度に調整して
おく。第2の傾斜領域14を越えると、排出手段40に
達する。この間において、上述したようにステップST
10〜ステップST18の制御が繰り返し行われてい
る。そして、ステップST18において、タイムオーバ
ー(残り時間が0になった)と判定されると、強制的に
巻き取りを行う(ステップST19)。この強制巻き取
りは、モータ32の回転により紐送り具35を紐引張り
位置Dへ移動させて行われる。これにより、引っ掛け部
材4が収納部23に収納される。このとき、ソレノイド
28aがオフとなっていて可動部28bが飛び出してい
るため、引っ掛け部材4は収納部23に待機位置Aで収
納される。そして、この場合は、景品3を取れないた
め、光センサ56では景品3を取れていないとの検出が
行われ、ゲームオーバーの演出を行う(ステップST2
2)。この演出は、次のプレイのためのもので、スピー
カ57および表示装置1gにて演出を行う。その後、終
了状態となる(ステップST23)。
【0047】ところで、景品3が排出手段40に到達す
ると、景品3は落とし部41より落下し、通路部42を
通って取出し部43へ導かれる。このとき、通路部42
に設けた光センサ56が景品3の払出しを検出する。
ると、景品3は落とし部41より落下し、通路部42を
通って取出し部43へ導かれる。このとき、通路部42
に設けた光センサ56が景品3の払出しを検出する。
【0048】そして、光センサ56が景品3を取れたと
判定すると(ステップST20)、景品の払出しの演出
をし(ステップST21)、終了状態とする(ステップ
ST23)。
判定すると(ステップST20)、景品の払出しの演出
をし(ステップST21)、終了状態とする(ステップ
ST23)。
【0049】次に、モータ32を逆回転させ、それまで
ピンと張っていた紐5を発射可能状態に緩める(ステッ
プST24)。なお、このモータ32の逆回転は、ロー
タリーエンコーダ32eに基づいて行われ、一定回転パ
ルスに達した時点で停止するようになっている。
ピンと張っていた紐5を発射可能状態に緩める(ステッ
プST24)。なお、このモータ32の逆回転は、ロー
タリーエンコーダ32eに基づいて行われ、一定回転パ
ルスに達した時点で停止するようになっている。
【0050】以上の制御により1回分のゲームが終了し
(ステップST25)、続いて、次のゲームの準備に入
るべく、ステップST1に戻り、以降上述の制御を繰り
返す。このとき、投入したコインに基づき定まるゲーム
回数が複数の場合、ゲームプレイ数を表示する表示装置
2aにおけるゲームプレイ数は実行したゲーム回数に応
じて減算した数が表示される。
(ステップST25)、続いて、次のゲームの準備に入
るべく、ステップST1に戻り、以降上述の制御を繰り
返す。このとき、投入したコインに基づき定まるゲーム
回数が複数の場合、ゲームプレイ数を表示する表示装置
2aにおけるゲームプレイ数は実行したゲーム回数に応
じて減算した数が表示される。
【0051】したがって、本実施形態による場合には、
引っ掛け部材により景品を引きずりつつ移動させる際に
景品に作用する複数の力の関係によって景品移動状態が
解除されるので、景品移動中に景品に作用する力関係を
考慮しつつ景品を移動させることが要求され、それ故に
景品移動中の操作にゲームプレイヤの技や技能が関与
し、興趣性の高い景品ゲーム機を提供できる。
引っ掛け部材により景品を引きずりつつ移動させる際に
景品に作用する複数の力の関係によって景品移動状態が
解除されるので、景品移動中に景品に作用する力関係を
考慮しつつ景品を移動させることが要求され、それ故に
景品移動中の操作にゲームプレイヤの技や技能が関与
し、興趣性の高い景品ゲーム機を提供できる。
【0052】なお、本発明は、上述した実施形態に限ら
ず、例えば以下のような実施形態とすることもできる。
ず、例えば以下のような実施形態とすることもできる。
【0053】上述した実施形態では景品としては、カプ
セルに品物等を入れたものを使用しているが、カプセル
を省略して品物等だけを載置する構成としてもよい。
セルに品物等を入れたものを使用しているが、カプセル
を省略して品物等だけを載置する構成としてもよい。
【0054】また、本発明は、引っ掛け部材(リング)
に1つの景品が入るようにするだけでなく、1つの引っ
掛け部材に2以上の景品が入る構成としても実施でき
る。
に1つの景品が入るようにするだけでなく、1つの引っ
掛け部材に2以上の景品が入る構成としても実施でき
る。
【0055】また、上述した実施形態では載置部に設け
た段付き部を水平部よりも高くしているが、逆に低くし
たり、或いは凹凸状にしたりしてもよい。
た段付き部を水平部よりも高くしているが、逆に低くし
たり、或いは凹凸状にしたりしてもよい。
【0056】また、上述した実施形態では明言していな
いが、紐として、糸や軟性の樹脂材、或いは鎖状の金属
材などの紐状部材を使用することができる。
いが、紐として、糸や軟性の樹脂材、或いは鎖状の金属
材などの紐状部材を使用することができる。
【0057】また、上述した実施形態では引っ掛け部材
としてリングを使用しているが、リングに代えて、磁力
により景品を移動させる構成としてもよい。例えば、景
品に磁石を取付けておき、相手側の磁石を発射手段によ
り発射させて引き寄せ、景品を磁力により引きずりつつ
移動させるようにしてもよい。また、景品と引っ掛け部
材との一方に、2つの係合面からなる面ファスナーの片
方の係合面を取付け、他方に面ファスナーのもう片方の
係合面を取付け、面ファスナーの係合状態により景品を
引きずりつつ移動させるようにしてもよい。
としてリングを使用しているが、リングに代えて、磁力
により景品を移動させる構成としてもよい。例えば、景
品に磁石を取付けておき、相手側の磁石を発射手段によ
り発射させて引き寄せ、景品を磁力により引きずりつつ
移動させるようにしてもよい。また、景品と引っ掛け部
材との一方に、2つの係合面からなる面ファスナーの片
方の係合面を取付け、他方に面ファスナーのもう片方の
係合面を取付け、面ファスナーの係合状態により景品を
引きずりつつ移動させるようにしてもよい。
【0058】また、上述した実施形態では引っ掛け部材
を発射手段により発射して飛ばせているが、引っ掛け部
材を景品の上方においてX−Y方向(水平面上)に移動
するよう操作し、しかる後に引っ掛け部材を景品目がけ
て落下させる構成としてもよい。また、載置部の上側ま
たは下側に操作によりX−Y方向(水平面上)へ移動可
能にした磁石を設け、その載置部に並べた前同様の磁石
付き景品を引きずりつつ移動させる構成としてもよい。
を発射手段により発射して飛ばせているが、引っ掛け部
材を景品の上方においてX−Y方向(水平面上)に移動
するよう操作し、しかる後に引っ掛け部材を景品目がけ
て落下させる構成としてもよい。また、載置部の上側ま
たは下側に操作によりX−Y方向(水平面上)へ移動可
能にした磁石を設け、その載置部に並べた前同様の磁石
付き景品を引きずりつつ移動させる構成としてもよい。
【0059】また、上述した実施形態におけるモータの
回転駆動は、回収操作部に設けられたロータリーエンコ
ーダからの回転パルスに基づいて決めた回転速度でモー
タを回転させている、換言すればロータリーエンコーダ
の回転パルスとモータの回転速度とが、いわゆる比例関
係となるように駆動しているが、これに代えて、以下の
ように駆動してもよい。例えば、回収操作部側のロータ
リーエンコーダが検出する回転パルスが所定値よりも多
い場合には、比例関係よりも速くモータを回転させ、逆
にロータリーエンコーダが検出する回転パルスが所定値
よりも小さい場合には比例関係よりも遅くモータを回転
させる、即ち回収操作部のハンドル31bの回転速度に
応じたモータ回転速度よりも、実際のモータ回転速度を
より速くまたはより遅くして強弱を付けて駆動してもよ
い。また、回収操作部側のロータリーエンコーダが回転
パルスを検出するタイミングに対し、モータ側のロータ
リーエンコーダが回転パルスを検出するタイミングが、
一定または変則的に時間遅れを持つようにしてモータを
駆動するようにしてもよい。
回転駆動は、回収操作部に設けられたロータリーエンコ
ーダからの回転パルスに基づいて決めた回転速度でモー
タを回転させている、換言すればロータリーエンコーダ
の回転パルスとモータの回転速度とが、いわゆる比例関
係となるように駆動しているが、これに代えて、以下の
ように駆動してもよい。例えば、回収操作部側のロータ
リーエンコーダが検出する回転パルスが所定値よりも多
い場合には、比例関係よりも速くモータを回転させ、逆
にロータリーエンコーダが検出する回転パルスが所定値
よりも小さい場合には比例関係よりも遅くモータを回転
させる、即ち回収操作部のハンドル31bの回転速度に
応じたモータ回転速度よりも、実際のモータ回転速度を
より速くまたはより遅くして強弱を付けて駆動してもよ
い。また、回収操作部側のロータリーエンコーダが回転
パルスを検出するタイミングに対し、モータ側のロータ
リーエンコーダが回転パルスを検出するタイミングが、
一定または変則的に時間遅れを持つようにしてモータを
駆動するようにしてもよい。
【0060】また、上述した実施形態では引っ掛け部材
の回収に、ロータリーエンコーダの回転量等に基づくモ
ータ駆動を適用しているが、これに代えて、引っ掛け部
材を手巻きリールや電動リール等を用いて直接回収する
構成としてもよい。
の回収に、ロータリーエンコーダの回転量等に基づくモ
ータ駆動を適用しているが、これに代えて、引っ掛け部
材を手巻きリールや電動リール等を用いて直接回収する
構成としてもよい。
【0061】以上説明したように、請求項1の発明は、
筺体内に設けられ、1または2以上の景品が載置される
載置部と、前記載置部に隣接して設けられ、景品を外部
に排出させるための排出部と、前記載置部の上に載置さ
れた1または2以上の景品を内側に入れるリング状の引
っ掛け部材および該引っ掛け部材を引きずり寄せる引き
寄せ手段を有し、載置部から前記排出部まで前記景品を
引きずりつつ移動させるための移動手段とを具備し、移
動手段による移動中の景品に作用する複数の力の関係に
よって引っ掛け部材が景品を上に押し上げ景品の下を通
ることにより、または引っ掛け部材が景品に外れ気味に
引っ掛かっている場合は引っ掛け部材が景品から外れる
ことにより景品移動状態が解除される構成となっている
ことを特徴とするものである。
筺体内に設けられ、1または2以上の景品が載置される
載置部と、前記載置部に隣接して設けられ、景品を外部
に排出させるための排出部と、前記載置部の上に載置さ
れた1または2以上の景品を内側に入れるリング状の引
っ掛け部材および該引っ掛け部材を引きずり寄せる引き
寄せ手段を有し、載置部から前記排出部まで前記景品を
引きずりつつ移動させるための移動手段とを具備し、移
動手段による移動中の景品に作用する複数の力の関係に
よって引っ掛け部材が景品を上に押し上げ景品の下を通
ることにより、または引っ掛け部材が景品に外れ気味に
引っ掛かっている場合は引っ掛け部材が景品から外れる
ことにより景品移動状態が解除される構成となっている
ことを特徴とするものである。
【0062】この構成による場合には、景品移動中に景
品に作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させること
が要求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤ
の技、能力が関与し、興趣性が高い景品ゲーム機を提供
することができる。また、引き寄せ手段により引っ掛け
部材を引き寄せるとき、引っ掛け部材の景品への引っ掛
かり状態を、移動中の景品に作用する複数の力の関係に
よって解除できる。
品に作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させること
が要求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤ
の技、能力が関与し、興趣性が高い景品ゲーム機を提供
することができる。また、引き寄せ手段により引っ掛け
部材を引き寄せるとき、引っ掛け部材の景品への引っ掛
かり状態を、移動中の景品に作用する複数の力の関係に
よって解除できる。
【0063】上記リング状の引っ掛け部材の形は円形に
限らず、楕円形や三角形、四角形、多角形、その他の任
意の形でもよく、一部が欠落して全体が繋がっていない
ものでもよい。また、リングの景品に対する大きさは、
景品の1つがリング内に入る大きさに限らず、2個以上
の景品が同時に入り得る大きさとしてもよい。
限らず、楕円形や三角形、四角形、多角形、その他の任
意の形でもよく、一部が欠落して全体が繋がっていない
ものでもよい。また、リングの景品に対する大きさは、
景品の1つがリング内に入る大きさに限らず、2個以上
の景品が同時に入り得る大きさとしてもよい。
【0064】上記引き寄せ手段としては、請求項2のよ
うに前記引っ掛け部材に連結された紐状部材と、紐状部
材を回収する回収手段とを備える構成とすることができ
る。また、上記回収手段としては、請求項3のように、
操作されることにより前記紐状部材を回収する構成とす
ることができる。
うに前記引っ掛け部材に連結された紐状部材と、紐状部
材を回収する回収手段とを備える構成とすることができ
る。また、上記回収手段としては、請求項3のように、
操作されることにより前記紐状部材を回収する構成とす
ることができる。
【0065】また、請求項4の発明において、前記引っ
掛け部材を前記載置部に向けて発射させる発射手段を具
備する構成とすることができる。
掛け部材を前記載置部に向けて発射させる発射手段を具
備する構成とすることができる。
【0066】この構成にあっては、景品を引きずる際に
景品移動状態の解除を抑制するための慎重なる操作に加
えて、引っ掛け部材を景品目がけて発射させて景品に引
っ掛け部材を引っ掛けるという操作を要求することがで
きる。
景品移動状態の解除を抑制するための慎重なる操作に加
えて、引っ掛け部材を景品目がけて発射させて景品に引
っ掛け部材を引っ掛けるという操作を要求することがで
きる。
【0067】また、請求項5の発明において、前記回収
手段は、引っ掛け部材を発射手段にセットさせる機能を
有する構成とすることができる。
手段は、引っ掛け部材を発射手段にセットさせる機能を
有する構成とすることができる。
【0068】この構成にあっては、回収手段が紐状部材
を回収していくと、引っ掛け部材を自ずと発射手段にセ
ットできるため、引っ掛け部材を発射手段にセットする
ための手段を別に必要とせず、構成の簡略化が図れる。
を回収していくと、引っ掛け部材を自ずと発射手段にセ
ットできるため、引っ掛け部材を発射手段にセットする
ための手段を別に必要とせず、構成の簡略化が図れる。
【0069】また、請求項6の発明において、前記載置
部は、水平部を少なくとも有する構成とすることができ
る。
部は、水平部を少なくとも有する構成とすることができ
る。
【0070】この構成にあっては、景品を載置する載置
部に水平部が設けられているので、傾斜させた場合に生
ずる景品の載置位置の偏りを抑制でき、景品配置の自由
度を向上できる。
部に水平部が設けられているので、傾斜させた場合に生
ずる景品の載置位置の偏りを抑制でき、景品配置の自由
度を向上できる。
【0071】また、請求項7の発明において、前記載置
部は、前記水平部の景品引きずり方向側に段付き部が設
けられている構成とすることができる。
部は、前記水平部の景品引きずり方向側に段付き部が設
けられている構成とすることができる。
【0072】この構成にあっては、景品を引きずると
き、景品が段付き部を通ることになり、そのとき景品が
載置部から受ける引きずり抵抗を増大させることができ
る。
き、景品が段付き部を通ることになり、そのとき景品が
載置部から受ける引きずり抵抗を増大させることができ
る。
【0073】また、請求項8の発明において、前記載置
部は、前記水平部の景品引きずり方向側に、水平部に対
して所定の傾斜角を有する傾斜部が設けられている構成
とすることができる。
部は、前記水平部の景品引きずり方向側に、水平部に対
して所定の傾斜角を有する傾斜部が設けられている構成
とすることができる。
【0074】この構成にあっては、景品を引きずると
き、景品が傾斜部を通ることになり、そのとき景品が載
置部から受ける引きずり抵抗を増大することができる。
き、景品が傾斜部を通ることになり、そのとき景品が載
置部から受ける引きずり抵抗を増大することができる。
【0075】また、請求項9および12の発明におい
て、前記傾斜部は、第1の傾斜領域と、この第1の傾斜
領域と異なる傾斜角に調整し得る第2の傾斜領域とを有
し、第2の傾斜領域が景品引きずり抵抗を調整できる構
成とすることができる。
て、前記傾斜部は、第1の傾斜領域と、この第1の傾斜
領域と異なる傾斜角に調整し得る第2の傾斜領域とを有
し、第2の傾斜領域が景品引きずり抵抗を調整できる構
成とすることができる。
【0076】この構成にあっては、景品引きずり抵抗を
調整できる第2の傾斜領域を備えるので、載置部との間
での景品引きずり抵抗が景品の形態により変化する場合
においても景品移動状態の解除を確保することが可能と
なる。
調整できる第2の傾斜領域を備えるので、載置部との間
での景品引きずり抵抗が景品の形態により変化する場合
においても景品移動状態の解除を確保することが可能と
なる。
【0077】また、請求項10および13の発明におい
て、前記載置部は、前記水平部の周りに設けている側壁
から景品を離隔するための景品離隔手段が設けられてい
る構成とすることができる。
て、前記載置部は、前記水平部の周りに設けている側壁
から景品を離隔するための景品離隔手段が設けられてい
る構成とすることができる。
【0078】この構成にあっては、景品離隔手段が側壁
から景品を離すことができ、その隙間の存在により引っ
掛け部材が景品に引っ掛からなくなるのを抑制できる。
から景品を離すことができ、その隙間の存在により引っ
掛け部材が景品に引っ掛からなくなるのを抑制できる。
【0079】また、請求項11および14の発明におい
て、前記景品離隔手段に、隣り合う景品が1直線上に並
ぶのを規制する凹凸が形成されている構成とすることが
できる。
て、前記景品離隔手段に、隣り合う景品が1直線上に並
ぶのを規制する凹凸が形成されている構成とすることが
できる。
【0080】この構成にあっては、景品離隔手段に設け
た凹凸が隣り合う景品が1直線上に隙間なく並ぶのを回
避して、引っ掛け部材が景品に引っ掛からなくなるのを
抑制できる。
た凹凸が隣り合う景品が1直線上に隙間なく並ぶのを回
避して、引っ掛け部材が景品に引っ掛からなくなるのを
抑制できる。
【0081】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項
1、2および3による場合には、移動手段による移動中
の景品に作用する複数の力の関係によって引っ掛け部材
が景品を上に押し上げ景品の下を通ることにより、また
は引っ掛け部材が景品に外れ気味に引っ掛かっている場
合は引っ掛け部材が景品から外れることにより景品移動
状態が解除される構成であるので、景品移動中に景品に
作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させることが要
求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤの
技、能力が関与し、興趣性が高い景品ゲーム機を提供す
ることができる。また、引き寄せ手段により引っ掛け部
材を引き寄せるとき、引っ掛け部材の景品への引っ掛か
り状態を、移動中の景品に作用する複数の力の関係によ
って解除できる。
1、2および3による場合には、移動手段による移動中
の景品に作用する複数の力の関係によって引っ掛け部材
が景品を上に押し上げ景品の下を通ることにより、また
は引っ掛け部材が景品に外れ気味に引っ掛かっている場
合は引っ掛け部材が景品から外れることにより景品移動
状態が解除される構成であるので、景品移動中に景品に
作用する力関係を考慮しつつ景品を移動させることが要
求されるため、景品移動中の操作にゲームプレイヤの
技、能力が関与し、興趣性が高い景品ゲーム機を提供す
ることができる。また、引き寄せ手段により引っ掛け部
材を引き寄せるとき、引っ掛け部材の景品への引っ掛か
り状態を、移動中の景品に作用する複数の力の関係によ
って解除できる。
【0082】また、請求項4によれば、景品を引きずる
際に景品移動状態の解除を抑制するための慎重なる操作
に加えて、引っ掛け部材を景品目がけて発射させて景品
に引っ掛け部材を引っ掛けるという操作を要求すること
ができる。
際に景品移動状態の解除を抑制するための慎重なる操作
に加えて、引っ掛け部材を景品目がけて発射させて景品
に引っ掛け部材を引っ掛けるという操作を要求すること
ができる。
【0083】また、請求項5によれば、回収手段が紐状
部材を回収していくと、引っ掛け部材を自ずと発射手段
にセットできるため、引っ掛け部材を発射手段にセット
するための手段を別に必要とせず、構成の簡略化が図れ
る。
部材を回収していくと、引っ掛け部材を自ずと発射手段
にセットできるため、引っ掛け部材を発射手段にセット
するための手段を別に必要とせず、構成の簡略化が図れ
る。
【0084】また、請求項6によれば、景品を載置する
載置部に水平部が設けられているので、傾斜させた場合
に生ずる景品の載置位置の偏りを抑制でき、景品配置の
自由度を向上できる。
載置部に水平部が設けられているので、傾斜させた場合
に生ずる景品の載置位置の偏りを抑制でき、景品配置の
自由度を向上できる。
【0085】また、請求項7によれば、景品を引きずる
とき、景品が段付き部を通ることになり、そのとき景品
が載置部から受ける引きずり抵抗を増大させることがで
きる。
とき、景品が段付き部を通ることになり、そのとき景品
が載置部から受ける引きずり抵抗を増大させることがで
きる。
【0086】また、請求項8によれば、景品を引きずる
とき、景品が傾斜部を通ることになり、そのとき景品が
載置部から受ける引きずり抵抗を増大することができ
る。
とき、景品が傾斜部を通ることになり、そのとき景品が
載置部から受ける引きずり抵抗を増大することができ
る。
【0087】また、請求項9または12によれば、景品
引きずり抵抗を調整できる第2の傾斜領域を備えるの
で、載置部との間での景品引きずり抵抗が景品の形態に
より変化する場合においても景品移動状態の解除を確保
することが可能となる。
引きずり抵抗を調整できる第2の傾斜領域を備えるの
で、載置部との間での景品引きずり抵抗が景品の形態に
より変化する場合においても景品移動状態の解除を確保
することが可能となる。
【0088】また、請求項10または13によれば、景
品離隔手段が側壁から景品を離すことができ、その隙間
の存在により引っ掛け部材が景品に引っ掛からなくなる
のを抑制できる。
品離隔手段が側壁から景品を離すことができ、その隙間
の存在により引っ掛け部材が景品に引っ掛からなくなる
のを抑制できる。
【0089】また、請求項11または14によれば、景
品離隔手段に設けた凹凸が隣り合う景品が1直線上に隙
間なく並ぶのを回避して、引っ掛け部材が景品に引っ掛
からなくなるのを抑制できる。
品離隔手段に設けた凹凸が隣り合う景品が1直線上に隙
間なく並ぶのを回避して、引っ掛け部材が景品に引っ掛
からなくなるのを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機の全体
を示す外観斜視図である。
を示す外観斜視図である。
【図2】図1の景品ゲーム機を白抜矢符方向から見た正
面図である。
面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備わ
った発射手段を示す正面図である。
った発射手段を示す正面図である。
【図4】(a)は本発明の実施の形態に係る景品ゲーム
機に備わった発射手段の内部構造を示す正面図、(b)
はその発射手段に備わったばね機構を示す平面図であ
る。
機に備わった発射手段の内部構造を示す正面図、(b)
はその発射手段に備わったばね機構を示す平面図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備わ
った発射手段を構成する発射部材を示す平面図である。
った発射手段を構成する発射部材を示す平面図である。
【図6】図5の発射部材の上側に設けられ、引っ掛け部
材を待機位置と発射位置とに位置調整するソレノイドを
有する位置調整手段を示す平面図である。
材を待機位置と発射位置とに位置調整するソレノイドを
有する位置調整手段を示す平面図である。
【図7】図5の発射部材が鉛直軸回りに揺動する状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備わ
った回収手段を構成する回転操作部を示す側面図であ
る。
った回収手段を構成する回転操作部を示す側面図であ
る。
【図9】図8の回転操作部に備わったロータリーエンコ
ーダ近傍を示す正面図である。
ーダ近傍を示す正面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった回収手段を示す正面図である。
わった回収手段を示す正面図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった回収手段を示す平面図である。
わった回収手段を示す平面図である。
【図12】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった回収手段を構成するモータの内部構造を示す平面
図(断面図)である。
わった回収手段を構成するモータの内部構造を示す平面
図(断面図)である。
【図13】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった回収手段が紐を緩めた状態を示す正面図である。
わった回収手段が紐を緩めた状態を示す正面図である。
【図14】図13の左側面図である。
【図15】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった回収手段が紐を引っ張った状態を示す正面図であ
る。
わった回収手段が紐を引っ張った状態を示す正面図であ
る。
【図16】図15の左側面図である。
【図17】図2の左側に存在する排出手段を拡大して示
す正面図である。
す正面図である。
【図18】図17におけるG−G線での断面図である。
【図19】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機を制
御する制御回路のブロック図である。
御する制御回路のブロック図である。
【図20】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機を制
御回路が制御するフローチャート(前半部分)である。
御回路が制御するフローチャート(前半部分)である。
【図21】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機を制
御回路が制御するフローチャート(後半部分)である。
御回路が制御するフローチャート(後半部分)である。
【図22】本発明の実施の形態に係る景品ゲーム機に備
わった載置部近傍を示す平面図である。
わった載置部近傍を示す平面図である。
【符号の説明】 1 筺体 3 景品 4 引っ掛け部材 5 紐 10 載置部 11 水平部 12 段付き部 13 第1の傾斜領域 14 第2の傾斜領域 16 景品離隔手段 20 発射手段 30 回収手段 31 回収操作部 40 排出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 義和 神戸市中央区港島中町7丁目3番地の2 コナミ株式会社内 (72)発明者 小谷 秀生 神戸市中央区港島中町7丁目3番地の2 コナミ株式会社内 (72)発明者 山野 知也 神戸市中央区港島中町7丁目3番地の2 コナミ株式会社内 (72)発明者 芝宮 正和 神戸市中央区港島中町7丁目3番地の2 コナミ株式会社内 (72)発明者 田中 智久 神戸市中央区港島中町7丁目3番地の2 コナミ株式会社内 (72)発明者 本田 貴 神戸市中央区港島中町7丁目3番地の2 コナミ株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】 筺体内に設けられ、1または2以上の景
品が載置される載置部と、 前記載置部に隣接して設けられ、景品を外部に排出させ
るための排出部と、 前記載置部から前記排出部まで前記景品の1つまたは2
以上を引きずりつつ移動させるための移動手段とを具備
し、 移動手段による移動中の景品に作用する複数の力の関係
によって景品移動状態が解除される構成となっているこ
とを特徴とする景品ゲーム機。 - 【請求項2】 前記移動手段は、景品を引っ掛け可能に
する構造を有し、景品への引っ掛かり状態が前記移動中
の景品に作用する複数の力の関係によって解除される引
っ掛け部材と、この引っ掛け部材を引きずり寄せる引き
寄せ手段とを具備することを特徴とする請求項1に記載
の景品ゲーム機。 - 【請求項3】 前記引き寄せ手段は、前記引っ掛け部材
に連結された紐状部材と、紐状部材を回収する回収手段
とを備えることを特徴とする請求項2に記載の景品ゲー
ム機。 - 【請求項4】 前記回収手段は、操作されることにより
前記紐状部材を回収する構成となっていることを特徴と
する請求項3に記載の景品ゲーム機。 - 【請求項5】 前記引っ掛け部材を前記載置部に向けて
発射させる発射手段を具備することを特徴とする請求項
2乃至4のいずれかに記載の景品ゲーム機。 - 【請求項6】 前記回収手段は、引っ掛け部材を発射手
段にセットさせる機能を有することを特徴とする請求項
5に記載の景品ゲーム機。 - 【請求項7】 前記載置部は、水平部を少なくとも有す
ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の
景品ゲーム機。 - 【請求項8】 前記載置部は、前記水平部の景品引きず
り方向側に段付き部が設けられていることを特徴とする
請求項7に記載の景品ゲーム機。 - 【請求項9】 前記載置部は、前記水平部の景品引きず
り方向側に、水平部に対して所定の傾斜角を有する傾斜
部が設けられていることを特徴とする請求項7または8
に記載の景品ゲーム機。 - 【請求項10】 前記傾斜部は、第1の傾斜領域と、こ
の第1の傾斜領域と異なる傾斜角に調整し得る第2の傾
斜領域とを有し、第2の傾斜領域が景品引きずり抵抗を
調整できる構成となっていることを特徴とする請求項9
に記載の景品ゲーム機。 - 【請求項11】 前記載置部は、前記水平部の周りに設
けている側壁から景品を離隔するための景品離隔手段が
設けられていることを特徴とする請求項7乃至10のい
ずれかに記載の景品ゲーム機。 - 【請求項12】 前記景品離隔手段に、隣り合う景品が
1直線上に並ぶのを規制する凹凸が形成されていること
を特徴とする請求項11に記載の景品ゲーム機。 - 【請求項13】 前記引っ掛け部材がリングからなるこ
とを特徴とする請求項2乃至12のいずれかに記載の景
品ゲーム機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11084655A JP2000271341A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 景品ゲーム機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11084655A JP2000271341A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 景品ゲーム機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000271341A true JP2000271341A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13836743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11084655A Pending JP2000271341A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 景品ゲーム機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000271341A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6375192B1 (en) * | 1999-04-09 | 2002-04-23 | Konami Co., Ltd. | Moving object restorer |
| JP2010188037A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Sega Corp | 景品不正取出し防止装置付き景品獲得ゲーム機 |
| CN116580506A (zh) * | 2023-05-05 | 2023-08-11 | 广州市时欣动漫游艺设备有限公司 | 礼品机 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11084655A patent/JP2000271341A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6375192B1 (en) * | 1999-04-09 | 2002-04-23 | Konami Co., Ltd. | Moving object restorer |
| JP2010188037A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Sega Corp | 景品不正取出し防止装置付き景品獲得ゲーム機 |
| CN116580506A (zh) * | 2023-05-05 | 2023-08-11 | 广州市时欣动漫游艺设备有限公司 | 礼品机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001121 |