JP2000281228A - 記録媒体除湿装置 - Google Patents

記録媒体除湿装置

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JP2000281228A
JP2000281228A JP11088611A JP8861199A JP2000281228A JP 2000281228 A JP2000281228 A JP 2000281228A JP 11088611 A JP11088611 A JP 11088611A JP 8861199 A JP8861199 A JP 8861199A JP 2000281228 A JP2000281228 A JP 2000281228A
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Hideki Matsuura
秀樹 松浦
Satoshi Kamanuma
敏 釜沼
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置等の電源がONの場合もOFF
の場合も記録媒体の除湿が可能で、無駄なエネルギ消費
のない記録媒体除湿装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置10には、熱伝達部材60
の一端が熱源である定着装置38に接近して配置され、
その延長部は給紙カセツト45の側面に接近して配置さ
れる。給紙カセツトを装着すると伝熱性のパッド45a
を介して熱伝達部材60に熱的に接続される。給紙カセ
ツトには収納室45cを設け、吸湿ブロック71を収納
する。画像形成装置等の電源がONの場合は定着装置か
ら熱伝達部材を介して給紙カセツトに伝達される熱エネ
ルギで記録媒体を除湿し、電源がOFFの場合は吸湿ブ
ロックを使用して記録媒体を除湿する。さらに、給紙カ
セツトに湿度センサとヒータを設け、検出された湿度に
応じて吸湿ブロックとヒータを適宜選択して作用させて
もよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録媒体除湿装
置に関し、特に画像形成装置の内部で発生する熱エネル
ギを利用して記録媒体を除湿する記録媒体除湿装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置においては、記録媒体に含
まれる水分が多いと、記録媒体の導電抵抗が低下し、こ
のため感光体から記録媒体へトナー像を転写するときの
転写効率が低下して画像品質を低下させるばかりでな
く、記録媒体がカールしてジヤムするなどの原因ともな
るので、記録媒体を除湿することが広く行われている。
【0003】このため、従来は給紙カセツトにヒータを
配置し、記録媒体を暖めて除湿することが行われていた
(一例として、特許第2555092号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した給紙カセツト
に配置されたヒータにより記録媒体を暖めて除湿する画
像形成装置では、画像形成装置の電源がONの場合には
ヒータに通電することで除湿することが可能であるが、
電源がOFFの場合にはヒータ電源も遮断されるので、
除湿することができない。
【0005】この対策としては、電源がOFFの場合に
もヒータ電源だけは遮断されないようにすることで解決
できるが、このような手段では画像形成装置を使用しな
い時間でもヒータに通電することになる。このため、多
数段の給紙カセツトを備えた構成では消費電力が増加す
る。例えば5段の給紙カセツトを備えた構成では、1個
の給紙カセツトの消費電力が40ワットとしても5段の
給紙カセツトでは消費電力は200ワットとなり、画像
形成装置の電源装置の容量を高める必要があるほか、定
常的に電力消費が大きくなるという不都合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決することを目的とするもので、請求項1の発明は、熱
源と、前記熱源に接近して配置された熱伝達部材と、前
記熱伝達部材から熱エネルギの伝達を受けるよう接触可
能に配置され、その内部に吸湿ブロックを備えた記録媒
体を収納する記録媒体収納容器とを備えたことを特徴と
する。
【0007】請求項2の発明は、熱源と、前記熱源に接
近して配置された熱伝達部材と、前記熱伝達部材から熱
エネルギの伝達を受けるよう接触可能に配置され、その
内部にシヤツタ機構を備えた吸湿ブロック収容部を備え
た記録媒体を収納する記録媒体収納容器とを備え、前記
シヤツタ機構は、熱源の作動時には吸湿ブロック収容部
のシヤツタ機構を閉じ、熱源の不作動時には開かれるよ
うに構成されていることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、熱源と、前記熱源に接
近して配置された熱伝達部材と、前記熱伝達部材から熱
エネルギの伝達を受けるよう接触可能に配置され、その
内部にシヤツタ機構を備えた吸湿ブロック収容部、ヒー
タ、及び湿度センサを備えた記録媒体を収納する記録媒
体収納容器と、制御手段とを備え、前記制御手段は、前
記湿度センサの検出信号に基づいて、前記熱伝達部材か
ら記録媒体収納容器へ伝達される熱エネルギによる除湿
作用に加えて、前記シヤツタ機構の開放による吸湿ブロ
ックの吸湿作用とヒータへの通電加熱による除湿作用の
いずれか一方或いは両方を同時に機能させるよう制御す
ることを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、熱源と、前記熱源に接
近して配置された熱伝達部材と、前記熱伝達部材から熱
エネルギの伝達を受けるよう接触可能に配置され、その
内部にシヤツタ機構を備えた吸湿ブロック収容部、ヒー
タ、及び温度センサを備えた記録媒体を収納する記録媒
体収納容器と、制御手段とを備え、前記制御手段は、前
記温度センサの検出信号に基づいて、前記熱伝達部材か
ら記録媒体収納容器へ伝達される熱エネルギによる除湿
作用に加えて、前記シヤツタ機構の開放による吸湿ブロ
ックの吸湿作用とヒータへの通電加熱による除湿作用の
いずれか一方或いは両方を同時に機能させるよう制御す
ることを特徴とする。
【0010】そして、前記熱源としては、記録媒体上に
転写されたトナー像を定着させる定着装置又は画像形成
装置の電源装置を使用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。
【0012】図1は、この発明の実施の形態の画像形成
装置の構成を示す断面図である。画像形成装置10は、
光学系11、原稿台17、画像処理部21及び給紙部4
0から構成される。原稿台17の上には自動原稿搬送装
置を載置して使用することができるが、ここでは省略す
る。また、原稿台17の上に設けられる原稿押さえも図
示を省略した。
【0013】画像形成装置10は複数段の給紙カセツト
を備えた給紙搬送装置50の上に設置して使用すること
ができる。図1は、3段の給紙カセツトを備えた給紙搬
送装置50の上に設置して使用する状態を示している。
【0014】画像形成装置10の光学系11は、スキヤ
ナ12、第1ミラー13、第2ミラー14、投影レンズ
15、CCDセンサ16から構成される。スキヤナ12
は、自動原稿搬送装置を使用しない場合は、原稿台17
の下側を、図1で右側から左側に移動して原稿を走査す
る。また、図示しない自動原稿搬送装置を使用する場合
は、原稿台17の図1で右側端部に近い位置に形成され
たスリットガラス18の下に固定され、自動原稿搬送装
置により搬送され、スリットガラス18の上を通過して
いく原稿を走査する。
【0015】スキヤナ12は露光ランプ12aとミラー
12bから構成され、露光ランプ12aで照射された原
稿からの反射光は、ミラー12b、第1ミラー13、第
2ミラー14、投影レンズ15を経てCCDセンサ16
に入射し、原稿の画像を表す電気信号に変換される。こ
の電気信号を以下、画像データと呼ぶ。
【0016】画像処理部21は、CCDセンサ16から
出力された画像データを受信する。受信された画像デー
タは、信号処理部22で所定の補正処理を行うと共に所
望の画像編集等プリント出力のための編集処理がなさ
れ、記憶装置22aに格納される。
【0017】記憶装置22aに格納された画像データは
レーザダイオードを備えたレーザ発光装置23に出力さ
れ、レーザ発光装置23から出力されるレーザ光は画像
データで変調される。変調されたレーザ光は、ポリゴン
ミラー24、fθレンズ25、ミラー26、27、28
を経て感光体ドラム31の上に投影され、画像潜像が形
成される。
【0018】感光体ドラム31の下方には給紙部40が
配置されており、給紙カセツト45、46が設備されて
いる。48は手差し給紙台で、記録媒体を手差しで給紙
するときに使用するものである。また、45f、46f
は給紙ローラを示す。
【0019】画像形成装置10は、複数の給紙カセツト
を備えた給紙搬送装置50の上に設置して使用できるよ
うに構成されている。給紙搬送装置50は給紙カセツト
51、52、53を備えており、その給紙搬送経路は、
画像形成装置10の給紙部40の給紙搬送経路に接続さ
れ、給紙部40の給紙カセツト45、46と全く同様に
画像形成装置10により制御される。なお、51f、5
2f、53fは給紙ローラを示す。
【0020】画像形成動作において指定されたサイズの
記録媒体は、例えば記録媒体が給紙部40の給紙カセツ
ト45、46又は給紙搬送装置50の給紙カセツト5
1、52、53のいずれかのカセツト、或いは手差し給
紙台48から給紙され、タイミングローラ36まで搬送
される。感光体ドラム31の上のトナー像が転写位置に
来るタイミングに合わせてタイミングローラ36は作動
を開始し、記録媒体を転写位置に搬送するように構成さ
れている。
【0021】感光体ドラム31の周囲には、感光体ドラ
ム31に電荷を与える帯電チヤージヤ32のほか、現像
器33、転写チヤージヤ34、分離チヤージヤ35など
が配置されている。感光体ドラム31上に形成された画
像潜像は現像器33のトナーにより現像され、形成され
たトナー像は転写チヤージヤ34の位置において、搬送
されてきた記録媒体に転写され、トナー像の転写された
記録媒体は分離チヤージヤ35で感光体ドラム31から
分離される。
【0022】この後、記録媒体上に転写されたトナー像
は搬送ベルト37により定着装置38に搬送されて加熱
圧着されて定着処理され、画像が形成された記録済みの
記録媒体は排出トレイ39に排出される。
【0023】以上説明した画像形成装置10の構成、及
び給紙部40の給紙カセツト45、46、給紙搬送装置
50及び給紙カセツト51、52、53からタイミング
ローラ36まで記録媒体を給紙搬送する部分の構成は公
知の構成であるから、詳細な説明は省略する。
【0024】次に、記録媒体を除湿する構成について説
明する。記録媒体の除湿は、記録媒体を収納する給紙カ
セツトを加熱することで除湿する。この実施の形態では
熱源として定着装置の排熱を使用するが、熱源にはこの
他の発熱体を使用することもできる。以下、定着装置の
排熱を使用した構成について説明する。
【0025】まず、画像形成装置10側の構成を説明す
る。図1において、60は熱伝達部材であつて、その上
端付近は熱源である定着装置38に接近して配置されて
おり、下方向に延びた部分は給紙カセツト45、46の
側面に接近した位置に配置されている。さらに、熱伝達
部材60は給紙搬送装置50を使用する場合に備えて下
方向に延長され、給紙搬送装置への接続部60aを備え
ている。
【0026】一方、給紙搬送装置50にも熱伝達部材6
1が設けられている。熱伝達部材61の上端は、画像形
成装置10側に設けられた熱伝達部材60の接続部60
aに接続される接続部61aを備えており、下方向に延
びた部分は給紙カセツト51、52、53の側面に接近
した位置に配置されている。
【0027】画像形成装置10を給紙搬送装置50の上
に設置すると、画像形成装置10の熱伝達部材60の接
続部60aは、給紙搬送装置50の熱伝達部材61の接
続部61aと機構的にも熱的にも接続される。その接続
部の構造は、一方の部材に形成した凸部を他方の部材に
形成した凹部に嵌合させて密着結合するなど、公知の適
宜の構造を採用することができる。
【0028】熱伝達部材60、61は熱伝導率が高い材
料で構成される。一般的には熱伝導率の高い金属材料、
例えば、アルミニウム、銅などを使用する。また、熱源
から十分に熱エネルギを吸収して伝達するために、熱容
量が大きい方が望ましい。
【0029】熱伝達部材60及び熱伝達部材61には、
必要に応じて以下説明する給紙カセツトの伝熱性のパッ
ドに当接する部分を除いて断熱材で被覆し、熱の放散を
防止するようにするとよい。
【0030】次に、給紙カセツト側の構成を説明する。
図2は画像形成装置10の給紙カセツト45の構成を示
す斜視図である。給紙カセツト46も、また、給紙搬送
装置50の給紙カセツト51、52、53も同一の構成
を備えているので、以下、給紙カセツト45についての
み説明する。
【0031】画像形成装置10の給紙カセツト45は、
熱伝達部材60に対向する位置に、例えば柔軟な金属製
のウイック(wick)などから構成される伝熱性のパッド4
5aが貼り付けられ、給紙カセツト45を所定の装着位
置に設定すると、伝熱性のパッド45aが熱伝達部材6
0に熱的に接続され、熱伝達部材60から給紙カセツト
45に熱エネルギが伝達されるように構成されている。
なお、給紙カセツト45は熱伝導率の高い材料、例えば
アルミニウムで構成するものとする。
【0032】給紙カセツト45には、画像形成装置10
の電源が投入されていないときの記録媒体の除湿のため
に、その一部を仕切つて収納室45cを設け、吸湿性の
化学物質、例えばシリカゲル、その他の公知の吸湿性材
料から構成される吸湿ブロック71を収納しておく。収
納室の数や全ての収納室に吸湿ブロックを収納するか否
かは、収納する記録媒体のサイズや環境の湿度条件など
に応じて自由に選択し決定すればよい。吸湿ブロック7
1はブロック状に形成するか、或いは粒状に形成したも
のを袋詰めにするなどして、容易に交換可能な形態に構
成しておくものとする。
【0033】収納室45cの上面には、図示しない機構
により開閉できるシヤツタ45dを設け、画像形成装置
10の電源が投入されているときはシヤツタ45dを閉
じて定着装置の熱により除湿し、電源が投入されていな
いときはシヤツタ45dを開いて吸湿ブロックにより除
湿するように制御することもできる。なお、45eは給
紙カセツト内の記録媒体を給紙ローラに押し上げる押し
上げ板を示す。
【0034】給紙搬送装置50の給紙カセツトも、熱伝
達部材61に対向する位置に伝熱性のパッドが貼り付け
られ、給紙カセツトを所定の装着位置に設定すると伝熱
性のパッドが熱伝達部材61に熱的に接続され、熱エネ
ルギが伝達されるように構成されている。
【0035】なお、複数の給紙カセツトの一部、或いは
全部について熱エネルギの伝達が必要ない場合は、熱伝
達の必要がない給紙カセツトには上記した伝熱性のパッ
ドを貼り付けない。これにより、記録媒体の除湿を給紙
カセツト単位で選択的に実行することが可能になる。
【0036】以上の構成によれば、画像形成装置10の
電源が投入され、画像形成動作が実行されている場合
は、定着装置38は所定の定着可能温度を保つように温
度制御されており、また、画像形成装置が待機状態にあ
る場合でも定着装置38は所定の待機温度を保つように
温度制御されているから、定着装置38からは常時熱エ
ネルギが放散されている。
【0037】定着装置38から放散された熱エネルギは
上記した熱伝達部材60及び熱伝達部材61を経て給紙
カセツト45等に伝達されてそれぞれの給紙カセツトを
暖めるから、給紙カセツトに収納された記録媒体を除湿
することができる。
【0038】通常の大きさの定着装置では、例えば、上
下の定着ローラにそれぞれ650ワットのヒータが組み
込まれている。今、例えば650ワットのヒータの70
%が定着処理に消費され、30%が放熱されているもの
とすれば、放熱されるワット数Wは、 W=(650+650)×0.3=390ワット となり、記録媒体を除湿するのに十分な熱量が放散され
ていることがわかる。
【0039】また、画像形成装置10の電源が投入され
ていないときは、給紙カセツトの収納室45cに収納さ
れている吸湿ブロック71により記録媒体を除湿するこ
とができる。
【0040】図3は、給紙カセツトの構成の他の例を示
す斜視図である。この給紙カセツト70は、先に説明し
た給紙カセツト45の底面にヒータ72を配置したもの
である。このほか、給紙カセツト70には、湿度センサ
75が配置されており、給紙カセツト70を画像形成装
置10或いは給紙搬送装置50に装着すると、ヒータ7
2は画像形成装置10から給電され、湿度センサ75の
出力は画像形成装置10の図示しない制御回路(CP
U)に入力されるように構成されている。
【0041】この給紙カセツト70は、前記した給紙カ
セツト45、46、51、52、53に代えて使用する
ことができるものである。但し、画像形成装置10側に
ヒータ72への給電設備及び湿度センサ75の出力が入
力される制御回路を設けておくものとする。
【0042】なお、この給紙カセツトを使用する画像形
成装置10は、電源がOFFとされて熱源でもある定着
装置への通電が遮断されている場合でも、制御回路と制
御回路によるヒータ72への給電だけは可能に構成され
ているものとする。
【0043】この給紙カセツト70は、先に説明した給
紙カセツト45と同じく、画像形成装置10の熱伝達部
材60、或いは給紙搬送装置50の熱伝達部材61に対
向する位置に伝熱性のパッド70aが貼り付けられ、給
紙カセツトを所定の装着位置に設定すると伝熱性のパッ
ド70aが熱伝達部材60(61)に熱的に接続され、
熱が伝達されるように構成されているほか、給紙カセツ
ト70の一部を仕切つて収納室70cを設け、吸湿性の
化学物質から構成される吸湿ブロック71が収納され
る。収納室70cには、画像形成装置10の制御回路に
より制御されるシヤツタ70dを設けておく。なお、7
6は給紙カセツト内の記録媒体を給紙ローラに押し上げ
る押し上げ板を示す。
【0044】給紙カセツト70に設けた収納室70cの
シヤツタ70dは、画像形成装置10の電源が投入され
ていないときは開放され、電源が投入されたときは通常
は閉鎖されるように設定されており、除湿の促進が必要
と判断されたとき開放されるように制御される。
【0045】72aはヒータ72の給電端子、75aは
湿度センサ75の接続端子で、給紙カセツト70を画像
形成装置10或いは給紙搬送装置50に装着すると、装
置側のそれぞれの端子に接続され、ヒータ72への給電
が可能となり、また、湿度センサ75の出力が装置側の
制御回路に入力されるように構成されている。
【0046】この構成によれば、画像形成装置10の電
源が投入されているときは、画像形成装置側の制御回路
では、湿度センサ75により検出された給紙カセツト7
0内部の湿度データが、予め設定されている所定の許容
基準値と比較される。
【0047】このとき、定着装置38から放散された熱
エネルギは、熱伝達部材60及び熱伝達部材61を経て
給紙カセツト70に伝達されて給紙カセツトを暖めてい
るから、給紙カセツトに収納された記録媒体は一応除湿
されているが、なお、許容基準値を越えて湿度が高いと
判定されたときは、制御回路はヒータ72に通電して給
紙カセツト70を暖め、記録媒体の除湿を促進するよう
に制御する。
【0048】制御回路は、検出された給紙カセツト70
内部の湿度の状態から、さらに除湿を促進する必要があ
ると判断したときは、収納室70cのシヤツタ70dを
開き、さらに吸湿ブロック71による除湿を促進するよ
うに制御する。
【0049】図4は、上記した画像形成装置の電源がO
Nの場合の制御動作の一例を説明するタイミングチヤー
トである。ここでは、電源が投入されて定着装置38は
作動し、信号Hを出力しているものとする。
【0050】このとき、湿度センサ75の出力が許容基
準値以下の湿度を示す信号Hから許容基準値を越える湿
度を示す信号Lに変化すると、所定時間ヒータ72に通
電(例えばデユーテイ比50%)して給紙カセツト70
を暖める。湿度センサ75の出力は再び信号Hに戻る
が、ある時間経過して再び信号Lに変化したときは、再
び所定時間ヒータ72に通電して給紙カセツト70を暖
める。
【0051】これを複数回繰り返すと、除湿が十分でな
いと判断し、収納室70cのシヤツタ70dを開き、吸
湿ブロックも作用させ、除湿を促進するように制御す
る。
【0052】図5は、画像形成装置10の電源がOFF
の場合における除湿制御動作の一例を説明するタイミン
グチヤートである。湿度センサ75の出力が許容基準値
以下の湿度を示す信号Hであるとき、電源がOFFにさ
れ、湿度センサ75の出力もOFFになつたものとす
る。
【0053】この場合は、例えば、収納室70cのシヤ
ツタ70dを閉鎖して吸湿ブロックによる除湿を停止
し、デユーテイ比70%でヒータ72に通電して吸湿す
る。或いは、これと逆に、ヒータ72への通電を停止
し、収納室70cのシヤツタ70dを開放して吸湿ブロ
ックによる除湿を行う。前者は電力の消費があるが、後
者は電力の消費がないから、状況により適宜選択すると
よい。
【0054】また、例えば、デユーテイ比70%でヒー
タ72に通電して吸湿すると共に、収納室70cのシヤ
ツタ70dを開放して吸湿ブロックによる除湿を行うよ
うにするなど、複数の除湿手段を組み合わせてもよい。
【0055】以上説明した、記録媒体を除湿する構成で
は、熱源として定着装置の排熱を使用し、補助的にヒー
タと化学物質の吸湿ブロックを使用しているが、熱源と
しては定着装置の排熱に限られるものではなく、電源装
置やその他の電気部品からの排熱など適宜の熱源を使用
できることは言うまでもない。また、独立した専用の熱
源を使用できることは言うまでもない。
【0056】また、記録媒体の湿度は温度によつても変
化し、記録媒体の温度が低いときは加熱により除湿でき
るから、湿度センサに換えて温度センサを使用して除湿
することもできる。
【0057】
【発明の効果】以上説明した通り、この発明は画像形成
装置等の電源がONの場合は動作状態にある熱源から熱
伝達部材を介して記録媒体収納容器に供給される熱エネ
ルギを使用して記録媒体を除湿し、電源がOFFの場合
は記録媒体収納容器に収納した化学物質の吸湿ブロック
を使用して記録媒体を除湿するものである。
【0058】この構成において、電源がONの場合は記
録媒体収納容器に設けたシヤツタにより吸湿ブロックを
閉鎖して、熱源から供給される熱エネルギを使用して除
湿し、電源がOFFの場合はシヤツタを開いて吸湿ブロ
ックを使用して除湿するようにするときは、吸湿ブロッ
クを効率よく使用することができる。
【0059】また、記録媒体収納容器に、さらにヒータ
及び湿度センサ或いは温度センサを備え、センサの検出
信号に基づいてシヤツタ機構の開放による吸湿ブロック
の吸湿作用とヒータへの通電加熱による除湿作用のいず
れか一方或いは両方を同時に機能させるよう制御すると
きは、記録媒体の湿度に応じて効率的に除湿することが
でき、電力消費を抑えることができる。
【0060】さらに、熱源として定着装置の排熱を使用
し、或いは電源装置やその他の電気部品からの排熱を利
用するときは、無駄なエネルギを消費することがなく、
環境に優しい記録媒体除湿装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の画像形成装置の構成を
示す断面図。
【図2】給紙カセツトの構成例を示す斜視図。
【図3】給紙カセツトの他の構成例を示す斜視図。
【図4】画像形成装置の電源がONの場合の除湿制御動
作の一例を説明するタイミングチヤート。
【図5】画像形成装置の電源がOFFの場合の除湿制御
動作の一例を説明するタイミングチヤート。
【符号の説明】
10 画像形成装置 11 光学系 21 画像処理部 38 定着装置 40 給紙部 50 給紙搬送装置 45、46 給紙カセツト 45a 伝熱性のパッド 45c 収納室 45d シヤツタ 51、52、53 給紙カセツト 60、61 熱伝達部材 70 給紙カセツト 70a 伝熱性のパッド 70c 収納室 70d シヤツタ 71 吸湿ブロック 72 ヒータ 75 湿度センサ(温度センサ)
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA14 DE10 EA11 ED17 ED25 JA16 JB19 JB21 JB30 JC08 JC12 JC16 ZA01 3F343 FA02 FB01 FC19 HA32 HB03 HC22 MA10 MA47 MB10 MC14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱源と、 前記熱源に接近して配置された熱伝達部材と、 前記熱伝達部材から熱エネルギの伝達を受けるよう接触
    可能に配置され、その内部に吸湿ブロックを備えた記録
    媒体を収納する記録媒体収納容器とを備えたことを特徴
    とする記録媒体除湿装置。
  2. 【請求項2】 熱源と、 前記熱源に接近して配置された熱伝達部材と、 前記熱伝達部材から熱エネルギの伝達を受けるよう接触
    可能に配置され、その内部にシヤツタ機構を備えた吸湿
    ブロック収容部を備えた記録媒体を収納する記録媒体収
    納容器とを備え、 前記シヤツタ機構は、熱源の作動時には吸湿ブロック収
    容部のシヤツタ機構を閉じ、熱源の不作動時には開かれ
    るように構成されていることを特徴とする記録媒体除湿
    装置。
  3. 【請求項3】 熱源と、 前記熱源に接近して配置された熱伝達部材と、 前記熱伝達部材から熱エネルギの伝達を受けるよう接触
    可能に配置され、その内部にシヤツタ機構を備えた吸湿
    ブロック収容部、ヒータ、及び湿度センサを備えた記録
    媒体を収納する記録媒体収納容器と、 制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記湿度センサの検出信号に基づい
    て、前記熱伝達部材から記録媒体収納容器へ伝達される
    熱エネルギによる除湿作用に加えて、前記シヤツタ機構
    の開放による吸湿ブロックの吸湿作用とヒータへの通電
    加熱による除湿作用のいずれか一方或いは両方を同時に
    機能させるよう制御することを特徴とする記録媒体除湿
    装置。
  4. 【請求項4】 熱源と、 前記熱源に接近して配置された熱伝達部材と、 前記熱伝達部材から熱エネルギの伝達を受けるよう接触
    可能に配置され、その内部にシヤツタ機構を備えた吸湿
    ブロック収容部、ヒータ、及び温度センサを備えた記録
    媒体を収納する記録媒体収納容器と、 制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記温度センサの検出信号に基づい
    て、前記熱伝達部材から記録媒体収納容器へ伝達される
    熱エネルギによる除湿作用に加えて、前記シヤツタ機構
    の開放による吸湿ブロックの吸湿作用とヒータへの通電
    加熱による除湿作用のいずれか一方或いは両方を同時に
    機能させるよう制御することを特徴とする記録媒体除湿
    装置。
  5. 【請求項5】 前記熱源は、記録媒体上に転写されたト
    ナー像を定着させる定着装置であることを特徴とする請
    求項1乃至請求項4のいずれかに記載の記録媒体除湿装
    置。
  6. 【請求項6】 前記熱源は、画像形成装置の電源装置で
    あることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
    に記載の記録媒体除湿装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003073006A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Ricoh Co Ltd シート排出装置および画像形成装置
CN1320409C (zh) * 2002-10-25 2007-06-06 佳能株式会社 加热装置、片材输送装置以及成像装置

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