JP2000298402A - 湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達システム及びインキリフィル方法 - Google Patents

湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達システム及びインキリフィル方法

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JP2000298402A JP2000071267A JP2000071267A JP2000298402A JP 2000298402 A JP2000298402 A JP 2000298402A JP 2000071267 A JP2000071267 A JP 2000071267A JP 2000071267 A JP2000071267 A JP 2000071267A JP 2000298402 A JP2000298402 A JP 2000298402A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達
システム及びインキリフィル方法を提供する。 【解決手段】 現像ユニット500に供給される現像液
が各々貯蔵され、その現像液の濃度測定装置406を具
備する多数の循環タンク400と、発生する廃現像液を
受容し、その廃現像液を攪拌できる廃現像液インキ攪拌
機202が備えられたウェーストタンク200と、循環
タンクに供給される所定カラーの濃縮インキが各々貯蔵
され、インキ攪拌機316が内部に各々設けられた多数
のインキ貯蔵タンク300と、循環タンクに供給される
キャリアが貯蔵され、乾燥/凝縮ユニット600により
凝縮された水と液状キャリアが相分離された状態で順次
に貯蔵されるキャリア貯蔵タンク700と、リフィルカ
ートリッジ140に圧縮空気と共に貯蔵された濃縮イン
キまたはキャリアをリフィルし、廃現像液を回収するた
めの現像液リフィル/廃現像液収去手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湿式電子写真方式カ
ラー印刷機のインキ伝達システム及びインキリフィル方
法に係り、詳細には現像ユニットに現像液を供給するた
めに印刷機の本体内部に複数のインキ貯蔵タンクとキャ
リア貯蔵タンクを固定させ、リフィルカートリッジを用
いてインキ貯蔵タンク及びキャリア貯蔵タンクに濃縮イ
ンキまたはキャリアをリフィルし、ウェーストタンク内
の廃現像液を空のリフィルカートリッジに回収できる構
造を有する湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達
システム及びインキリフィル方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にカラーレーザープリンタやカラ
ー複写機のようなカラー印刷機は所定色相を有する固体
状のトナーと溶媒の役割をする液状キャリアが混合され
た現像液を感光ベルトのような感光媒体の表面に形成さ
れた静電潜像領域に現像して所望する画像を得た後用紙
に転写する装置である。
【0003】従来の湿式電子写真方式カラー印刷機は印
刷機本体に着脱自在に設けられたインキカートリッジあ
るいはキャリアカートリッジを具備する。前記カラー印
刷機はカートリッジ内の濃縮インキまたはキャリアを現
像ユニットに供給することによって印刷機で要求される
現像液を配合するインキ供給構造を有する。ここで現像
液とは、インキカートリッジから提供される粉末状のト
ナーが含まれた濃縮インキと、キャリアカートリッジか
ら提供される液状のキャリアが所定比で混合された溶液
である。一方、前記トナーはイエロー、マゼンタ、シア
ン及びブラックのカラーを各々示す顔料を含む。
【0004】ところが、前記のようなカートリッジに受
容された濃縮インキまたはキャリアは所定の経路とポン
プを通じて現像ユニットに供給されるため、カートリッ
ジと現像ユニットを連結する経路が長くなる短所があ
る。また、前記カートリッジはその性質が消耗品である
のにかかわらず内部に貯蔵された内容物が沈殿されない
ように攪拌機のような機能性部品が設けられる。従っ
て、インキ伝達システムのコストが多くかかる短所があ
る。
【0005】コストを低減するために、最近は現像ユニ
ット周辺にタンクが設けられ、機能性部品を有さず印刷
機本体の外部に装着されて前記タンクにキャリアやイン
キを供給できるリフィルカートリッジを有するインキ伝
達システムが採用されている。
【0006】インキ伝達システムの現像液の循環過程に
おいて、現像ユニットの現像ギャップと乾燥/凝縮ユニ
ットを経て各々の循環タンクに回収される現像液は走行
している感光媒体により一つの現像ユニットから隣接し
た他の現像ユニット内に移る。すると、このように移る
現像液が循環タンク内の固有の現像液と混ざる現象、い
わゆる相互汚染(cross contamination)が発生する。従
って、印刷作業が続けば、循環タンクは前記相互汚染に
より許容範囲内の現像液の純度を維持できず廃現像液に
なってしまう。このような状況では廃現像液を循環タン
ク外部に排出し新たなインキ及びキャリアを循環タンク
に補充すべきである。それで、印刷機には循環タンク内
の廃現像液を回収するためにウェーストタンクが設けら
れる。
【0007】ところが、ウェーストタンク内の廃現像液
は印刷機に設けられるウェーストボトルに回収される場
合もあるが、インキ伝達システムが前記のようなリフィ
ルカートリッジ構造に変わる勢いに相応して廃現像液を
空のリフィルカートリッジに回収する方策も研究されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の問題点
を勘案して着想されたものであって、濃縮インキ及びキ
ャリアをリフィルカートリッジに圧縮空気と共に貯蔵
し、印刷機本体に内蔵されたインキ貯蔵タンクまたはキ
ャリア貯蔵タンクにリフィルカートリッジの濃縮インキ
及びキャリアを急速にリフィルしウェーストタンク内の
廃現像液を回収する場合、イエロー、マゼンタ、シアン
及びブラック用インキリフィルカートリッジと、キャリ
アが貯蔵されたキャリアリフィルカートリッジまたは空
のカートリッジを共用装着部に装着した後、弁ブロック
に設けられた多数の弁の中から各リフィルカートリッジ
に対応する弁をリフィルカートリッジに自動的に連結で
きるように構造が改善された湿式電子写真方式カラー印
刷機のインキ伝達システムを提供することにその目的が
ある。
【0009】本発明の他の目的は、リフィルカートリッ
ジ方式を採用する印刷機において、リフィルカートリッ
ジが共用装着部に装着される場合、リフィルカートリッ
ジに貯蔵された内容物の正体を区別した後そのリフィル
カートリッジを印刷機に固定する構造が改善された湿式
電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達システムを提供
することにある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、所定形状の円
筒状攪拌部をウェーストタンクの底に設置し、円筒状攪
拌部を通じて廃現像液をポンプで循環させることによっ
て前記底面または排出口に廃現像液が固着されることを
防止できるようにウェーストタンクの構造が改善された
湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達システムを
提供することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、複数のインキ
貯蔵タンクに設けられる攪拌装置をベルトプーリ手段と
クラッチ手段を用い、一つの駆動源で簡単に駆動できる
ように構造が改善された湿式電子写真方式カラー印刷機
のインキ伝達システムを提供することにある。
【0012】本発明のさらに他の目的は、現像ユニット
に供給される循環タンクの現像液の濃度を測定するため
に、回転ローラーの表面に所定の厚さの現像液油膜を形
成し前記油膜の透過光量を測定する構造を有する現像液
濃度測定装置を有する湿式電子写真方式カラー印刷機の
インキ伝達システムを提供することにある。
【0013】本発明のさらに他の目的は、乾燥/凝縮ユ
ニットで凝縮されてキャリア貯蔵タンクに共に回収され
るキャリアと水を相互分離できる構造のキャリア貯蔵タ
ンクを有する湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝
達システムを提供することにある。
【0014】本発明のさらに他の目的は、全自動により
リフィルカートリッジ内のインキまたはキャリアをイン
キ貯蔵タンクまたはキャリア貯蔵タンクに供給し、必要
な場合ウェーストタンク内の廃現像液を空のリフィルカ
ートリッジに回収できる湿式電子写真方式カラー印刷機
のインキリフィル方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの本発明は、トナーと液状のキャリアが混合された所
定濃度の現像液を多数の現像ユニットに各々供給し、現
像後感光媒体に残留するキャリアを吸収して蒸発気化さ
せる乾燥/凝縮ユニットのキャリアを回収するための湿
式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達システムにお
いて、前記現像ユニットに供給される現像液が各々貯蔵
され、前記現像液の濃度を測定する濃度測定装置を具備
する多数の循環タンクと、前記多数の循環タンクで発生
する廃現像液を受容して前記廃現像液を攪拌できる廃現
像液攪拌機が備えられたウェーストタンクと、前記循環
タンクに供給される所定カラーの濃縮インキが各々貯蔵
され、単一の駆動源により駆動されるインキ攪拌機が内
部に各々設けられる多数のインキ貯蔵タンクと、前記循
環タンクに供給されるキャリアが貯蔵され、前記乾燥/
凝縮ユニットにより凝縮された水と液状キャリアが相分
離された状態で順次に貯蔵されるように底面が傾いて形
成されたキャリア貯蔵タンクと、前記インキ貯蔵タンク
または前記キャリア貯蔵タンクにリフィルカートリッジ
に濃縮インキと共に貯蔵された濃縮インキまたはキャリ
アをリフィルし、空のリフィルカートリッジに前記ウェ
ーストタンクに貯蔵された廃現像液を回収するための現
像液リフィル/廃現像液収去手段とを具備する。
【0016】ここで、前記現像液リフィル/廃現像液収
去手段は、前記リフィルカートリッジが印刷機本体に備
えられた共用の装着部に着脱自在に装着され、前記装着
部に装着された前記リフィルカートリッジに貯蔵された
内容物の正体を区別するためのセンシングユニットと、
前記装着部に装着された前記リフィルカートリッジに選
択的にマッチングされうる多数の弁が設けられ、前記印
刷機本体に対して動き可能に設けられた弁ユニットと、
前記リフィルカートリッジにマッチングされた弁を前記
リフィルカートリッジと連結/解除させるために前記印
刷機本体に対して前記弁ユニットを昇降させるための弁
ユニット昇降ユニットとを具備する。
【0017】また、前記現像液リフィル/廃現像液収去
手段は、前記装着部に装着された前記リフィルカートリ
ッジを前記印刷機本体に固定するためのファスナーをさ
らに具備する。
【0018】ここで前記ファスナーは、前記排出口周囲
を取り囲むように前記カートリッジに設けられ締結部が
形成されたキャップと、前記締結部に締結されるように
メーンフレームに移動可能に設けられたロッカーと、前
記メーンフレームに対して前記ロッカーを移すロッカー
移動部とを具備する。
【0019】本システムは、前記印刷機本体は、前記装
着部が備えられたメーンフレームと、前記メーンフレー
ムに対して昇降可能に設けられた補助フレームを具備
し、前記弁ユニットは前記補助フレームに対して往復移
動されることによってそれに設けられた多数の弁が前記
排出口と選択的にマッチングされるようになったスライ
ダーと、前記補助フレームに対して前記スライダーを往
復移動させるためのスライダー移動手段とを具備する。
【0020】ここで、前記スライダー移動手段は、前記
補助フレームに設けられた一対のガイド棒と、前記一対
のガイド棒に結合されるように前記スライダーに設けら
れたスライダー支持台と、前記スライダーの長さ方向に
形成されたスライダーラック部に噛み合って回るように
前記補助フレームに設けられたスライダーピニオンと、
前記補助フレームに設けられたスライダーブラケットに
設けられ、前記スライダーピニオンを駆動させるスライ
ダー駆動モータとをさらに具備する。
【0021】本システムは、前記多数の弁は少なくとも
3個の弁を含み、前記3個の弁は前記カートリッジに貯
蔵された濃縮インキを印刷機内部にリフィルするための
濃縮インキ弁と、前記カートリッジに貯蔵されたキャリ
アを前記印刷機内部にリフィルするためのキャリア弁及
び前記ウェーストタンク内の廃現像液回収経路に連結さ
れる廃現像液弁とを具備する。
【0022】本システムは、前記装着部に装着される前
記カートリッジに濃縮インキまたはキャリアが貯蔵され
ているかどうかを感知し、前記濃縮インキが貯蔵された
場合その色相を感知できるセンシングユニットを具備す
る。
【0023】本システムの濃度測定装置は、前記現像液
が出入するように備えられた給水部及び測定部を含み、
所定レベルで現像液が満たされるハウジングと、前記現
像液に一部が浸るように前記ハウジングの測定部側に回
転可能に設けられ、回転により表面に現像液油膜が形成
される回転ローラーと、前記回転ローラーを回転駆動す
る駆動源と、前記現像液油膜に光を照射し、前記現像液
油膜を透過した光を受光して現像液の濃度を測定するセ
ンシング手段とを含む。
【0024】本システムのウェーストタンクは、底面の
一側下方に突出形成された円筒状攪拌部が形成された本
体と、前記円筒状攪拌部の中央に形成された廃現像液排
出口と、前記廃現像液排出口を通じて排出される混合廃
棄物を前記円筒状攪拌部側に噴射することによって前記
廃現像液が循環しながら攪拌されるように前記円筒状攪
拌部の側壁に形成された噴射口とを具備する。
【0025】前記ウェーストタンクは、前記廃現像液排
出口から排出される前記廃現像液を前記噴射口を通じて
前記円筒状攪拌部内に噴射するために前記廃現像液排出
口と前記噴射口を連結する経路に設けられたポンプと、
前記ポンプと前記噴射口との間の経路に設けられて前記
廃現像液排出口と前記噴射口を選択的に連通させるため
の2ウェー弁とを具備する。
【0026】本システムのインキ貯蔵タンクは、前記各
インキ攪拌機に連動するように対応される前記インキ貯
蔵タンクの外部に設けられたベルトプーリ手段と、前記
ベルトプーリ手段を駆動させる駆動手段とを具備する。
【0027】本システムのインキ攪拌機は、前記インキ
貯蔵タンクの長さ方向に設けられた回転シャフトと、前
記回転シャフトの下部に放射状に設けられた複数のプロ
ペラと、前記回転シャフトと同軸的に設けられ、前記プ
ロペラ間を連結して前記回転シャフトとその内周面が所
定の吸入部を形成する円筒状リブ及び、前記プロペラと
概略垂直し前記インキ貯蔵タンクの底面に対して形成さ
れた所定空間が前記吸入部と連通し、前記プロペラより
短い長さにより前記インキ貯蔵タンクの内壁と排出部を
形成するように前記リブの外周面に設けられたベースプ
レートとを具備する。
【0028】本システムは、前記キャリア貯蔵タンク内
の水を感知するために前記キャリア貯蔵タンクの底面の
最低レベルの周囲に設けられる水感知用センサーと、前
記水感知用センサーの周囲に設けられた排水管と、前記
水感知用センサーの水感知状態に従って選択的に開閉さ
れて水を送出するように前記排水管に設けられた弁とを
含む。
【0029】本発明に係る湿式電子写真方式カラー印刷
機のインキリフィル方法は、(a) 前記インキ貯蔵タンク
またはキャリア貯蔵タンクのリフィル必要性を判断する
段階と、(b) リフィルが必要な貯蔵タンクに相応する前
記カートリッジを前記共用の装着部に挿入する段階と、
(c) 前記装着部に挿入された前記カートリッジに貯蔵さ
れた内容物の正体を確認する段階と、(d) 前記現像液リ
フィル/廃現像液収去手段に設けられた複数の弁の中か
ら何れか一つの弁を正体が確認された前記リフィルカー
トリッジの排出口にマッチングする段階と、(e) 前記フ
ァスナーにより前記カートリッジを装着部に締結する段
階と、(f) 前記マッチングされた弁を前記排出口に連結
するために前記現像液リフィル/廃現像液収去手段に設
けられた弁ユニットを上昇させる段階と、(g) インキま
たはキャリアを対応する前記インキ貯蔵タンクまたは前
記キャリア貯蔵タンクに急速注入する段階と、(h) 前記
弁を前記排出口から解除するために前記弁昇降手段によ
り前記弁ユニットを下降させる段階と、(i) 前記装着部
に締結された前記カートリッジを着脱する段階とを含む
段階とを含む。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施例について詳細に説明する。
【0031】湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝
達システムを概略的に示す構成図の図1を参照するに、
本システムは現像に適合に各カラーに対応する所定濃度
及び所定容量の現像液を循環タンク400に貯蔵し、前
記現像液を対応する現像ユニット500の各々に供給し
て感光媒体101上に形成された各々の静電潜像を順次
に現像するのに使い、その後乾燥/凝縮ユニット600
により凝縮されたキャリアを循環タンク400に回収す
るためのものである。前記システムはイエロー(Y)、マ
ゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のインキを使用
してプールカラーを具現できる。
【0032】前記システムは現像ユニット500に供給
される現像液を貯蔵する多数の循環タンク400と、循
環タンク400内の現像液を現像ユニット500の現像
ギャップGに噴射する噴射部510と、各カラーに該当
する濃縮インキがに貯蔵された多数のインキ貯蔵タンク
300と、循環タンク400に供給されるキャリアが貯
蔵されたキャリア貯蔵タンク700と、循環タンク40
0で発生する廃現像液を収去するためのウェーストタン
ク200と、インキ貯蔵タンク300またはキャリア貯
蔵タンク700に濃縮インキまたはキャリアを急速注入
でき、空の状態ではウェーストタンク200内の廃現像
液を回収できるリフィルカートリッジ140と、リフィ
ルカートリッジ140に貯蔵された濃縮インキまたはキ
ャリアをインキ貯蔵タンク300またはキャリア貯蔵タ
ンク700に各々リフィルし、空のリフィルカートリッ
ジにウェーストタンク200に貯蔵された廃現像液を回
収するための現像液リフィル/廃現像液収去手段100
とを具備する。
【0033】前記循環タンク400には内部に貯蔵され
た現像液の液位を感知するために上、下限レベルセンサ
ー402、404が各々設けられる。循環タンク400
の外部には現像液の濃度を測定するために濃度測定装置
406が設けられる。ウェーストタンク200は内部に
受容された廃現像液を攪拌できる廃現像液攪拌装置20
2が備わる。前記各インキ貯蔵タンク300の内部には
単一の駆動源320により駆動されるインキ攪拌機31
6が設けられる。前記キャリア貯蔵タンク700の底に
は乾燥/凝縮ユニット600により凝縮された水と液状
キャリアが相分離された状態で順次に貯蔵されるように
傾斜面が形成される。
【0034】図2に示したように、前記現像液リフィル
/廃現像液収去手段100はメーンフレーム110と、
メーンフレーム110に対して昇降する補助フレーム1
20と、補助フレーム120に対して往復移動可能な弁
ユニット130と、リフィルカートリッジ140が装着
されるようにメーンフレーム110に形成された共用の
装着部112と、リフィルカートリッジ140を装着部
112に固定するためのファスナー(図4の150)、及
び弁ユニット130を昇降させる弁昇降ユニットが備わ
る。
【0035】前記メーンフレーム110には多数のガイ
ドシャフト114が設けられ、ガイドシャフト114の
外周にはガイドフランジ122が結合される。前記ガイ
ドフランジ122は補助フレーム120に設けられ、メ
ーンフレーム110に対する補助フレーム120の昇降
運動をガイドする。
【0036】図2及び図3に示したように、前記弁ユニ
ット130は多数の弁132が一列に設けられたスライ
ダー134と、スライダー134を移すためのスライダ
ー移動手段とを具備する。前記スライダー134は多数
の弁132を装着部112に装着されたリフィルカート
リッジ140の排出口(図4の142)に選択的にマッチ
ングするために補助フレーム120に対して往復移動さ
れる。前記弁132は4個のインキ供給弁132a、キ
ャリア供給弁132b及び廃現像液弁132cが所定位置
に配置され、公知のクイック弁が用いられることが望ま
しい。
【0037】前記スライダー移動手段は補助フレーム1
20に設けられスライダー134に結合された一対のガ
イド棒124と、スライダー134の長さ方向に形成さ
れたスライダーラック部133、スライダーラック部1
33に噛み合って回るスライダーピニオン126、補助
フレーム120に設けられたスライダーブラケット12
7、及びスライダーブラケット127に装着されたスラ
イダー駆動モータ128を具備する。前記スライダー駆
動モータ128は公知のステップモータが用いられるこ
とが望ましい。
【0038】前記スライダー134はスライダー駆動モ
ータ128の所定回転数により必要な間隔だけ移動する
ようにセットされる。しかし、前記システムは弁132
の中心を正確に感知してマッチングの正確度を高めるた
めにスライダー位置感知手段が備わる。前記スライダー
位置感知手段はスライダー134の長さ方向に形成され
たスライダーマーキング部135と、スライダーマーキ
ング部135を感知できるように補助フレーム120に
設けられたスライダー位置センサー136を具備する。
【0039】前記リフィルカートリッジ140は同じ規
格が使われ、ただしその内容物は4種の色相の濃縮イン
キまたはキャリアが貯蔵される。前記リフィルカートリ
ッジ140は圧縮空気が共に貯蔵されているため、弁ユ
ニット130が上昇してマッチングされた弁132が排
出口(図4の142)を押さえればその排出口142を通
じて内部に貯蔵されたキャリアまたは濃縮インキが急速
に抜け出ることができる構造である。
【0040】本システムはリフィルカートリッジ140
に貯蔵された内容物が濃縮インキか、キャリアかまたは
空のリフィルカートリッジかまたは本システムに適用で
きない類似製品かを確認するためのセンシングユニット
が備わる。
【0041】図4に示したように、前記センシングユニ
ットは無光沢処理されたリフィルカートリッジ140の
表面の所定位置に形成された4個の光沢ライン表示部1
44と、リフィルカートリッジ140に貯蔵された内容
物の正体に従って光沢ライン表示部144の固有の位置
に設けられる光沢ライン145と、光沢ライン表示部1
44に相応する位置に設けられた4個のセンサー116
が装着されたセンサーブロック118とを具備する。
【0042】前記センサー116は光沢ライン表示部1
44に示される光沢ライン145の有無及び位置の組合
せによりリフィルカートリッジ140に貯蔵された内容
物の正体を確認する。即ち、空のリフィルカートリッジ
か、でなければキャリアあるいは濃縮インキが貯蔵され
ているかを区別でき、もし濃縮インキが貯蔵された場合
その濃縮インキの色相を識別する。ここで、4個のセン
サーの中から何れか一つはスペアセンサー117であ
る。前記スペアセンサー117は3個のセンサーの中か
ら何れか一つが故障した場合その故障したセンサーに代
わるためのものである。
【0043】前記光沢ライン145の有無または位置の
組合せによりセンサー116がリフィルカートリッジ1
40の正体を確認するシステム制御部の論理構成の一例
は下記の表1に示されている。表1によれば、3個のセ
ンサーだけでもリフィルカートリッジ140の正体を確
認できるだけでなく、前記センサー116の中から何れ
か一つが故障してもスペアセンサー117に助けられて
5種のリフィルカートリッジ140の正体を確認でき
る。例えば、センサー1、2が"on"で、センサー3、4
が"off"であれば、カートリッジ140に貯蔵された内
容物はイエロー色相の濃縮インキであることが確認され
る。
【0044】
【表1】 図2及び図4に示したように、前記装着部112はメー
ンフレーム110の上部に形成され、装着部112に挿
入されるリフィルカートリッジ140をガイドできるよ
うに装着部112の周囲にはカートリッジガイド119
が設けられる。前記センサーブロック118はカートリ
ッジガイド119に設けられる。
【0045】図4及び図5に示したように、前記ファス
ナー150は排出口142周囲のリフィルカートリッジ
140の先端に設けられたキャップ154と、キャップ
154の外周に形成された締結部152と、締結部15
2に挿入されるように装着部112の両側に設けられた
一対のロッカー156、及びこのロッカー156をメー
ンフレーム110に対して移すロッカー移動部158と
を具備する。
【0046】前記ロッカー移動部158はロッカーカム
160、カムポール162、ウォームギヤ及びウォーム
駆動手段を具備する。前記ウォームギヤはウォームホイ
ール164とウォーム166よりなる。前記ロッカーカ
ム160はメーンフレーム110の両側に回転自在に設
けられる。ロッカーカム160の底面には所定形状のカ
ム溝161が形成され、ロッカーカム160の外周には
ロッカーカムギヤ160aが形成される。前記カムポー
ル162はメーンフレーム110に形成されたロッカー
長孔111を貫通するようにロッカー156に設けられ
る。カムポール162の端部はカム溝161に挿入され
る。前記ウォーム166の両端には一対のウォーム部1
67が形成される。前記ウォーム部167は相互対称的
に歯車が構成される。従って、ウォーム166が回転す
れば、一対のロッカーカム160は相互反対方向に回
り、カムポール162はロッカー長孔111に対して相
互近づいたり遠ざかったりするように移動する。する
と、対称的に設けられた一対のロッカー156は排出口
142を基準として相互接近したり離隔できる。前記ウ
ォーム駆動手段に対しては後述する。
【0047】図2及び図4に示したように、キャップ1
54とロッカー156の結合/解除可否を感知するため
のロッカー位置感知手段は、ロッカーカム160の上部
に突出して設けられた半円型突出部材168と、突出部
材168の回転位置に従って反応するようにメーンフレ
ーム110のカートリッジガイド119に設けられたロ
ッカーカムセンサー169とを具備する。ロッカーカム
センサー169は通常の光反射タイプのセンサーが用い
られることが望ましい。
【0048】図6に示したように、前記弁昇降手段は補
助フレーム120に形成された支持部121、メーンフ
レーム110に設けられたカムシャフト170、カムシ
ャフト170に設けられたカム部材172、カムシャフ
ト170を回すためのカム駆動部を具備する。前記支持
部121は下方に突出するように補助フレーム120の
両端に形成されカム部材172に接触する接触部が形成
される。カムシャフト170はメーンフレーム110に
設けられ、カム部材172は前記接触部に接触するよう
に所定のカム状をしている。
【0049】前記カム駆動部はメーンフレーム110に
設けられたカム駆動モータブラケット174(図2)に
装着されたカム駆動モータ176、及びカムシャフト1
70とカム駆動モータ176を連結する第1動力伝達系
180を具備する。
【0050】前記カム駆動モータ176は前述したウォ
ーム駆動手段の機能を並行する。従って、前記システム
は2重の動力伝達系、即ち、カム部材172を回すため
の第1動力伝達系180とウォーム166を回すための
第2動力伝達系190とを具備する。
【0051】前記第1動力伝達系180はカム駆動モー
タ176の回転軸に設けられた第1ギヤ178と、カム
シャフト170の一端に設けられた第2ギヤ182、及
び第1ギヤ178と第2ギヤ182との間に設けられた
多数の第1ギヤ列を具備する。前記第2動力伝達系19
0は前記第1ギヤ178と、ウォーム166の軸上に設
けられた第3ギヤ192、及び第1ギヤ178と第3ギ
ヤ192との間に設けられた多数の第2ギヤ列を具備す
る。ここで、第2ギヤ182とカムシャフト170との
間には第1ワンウェーベアリング184が設けられ、第
3ギヤ192とウォーム166との間には第2ワンウェ
ーベアリング194が設けられる。前記ワンウェーベア
リング184、194はカム駆動モータ176の正、逆
回転に従ってカムシャフト170またはウォーム166
を選択的に各々回すためのものである。
【0052】一方、メーンフレーム110に対して昇降
する補助フレーム120の垂直位置を感知するための弁
ユニット位置感知部195は、メーンフレーム110に
設けられた弁ユニット位置センサー196及びマーキン
グ部材197を含む。前記マーキング部材197は補助
フレーム120の上、下部位置を感知するために所定位
置にスリットが形成された円盤部材であることが望まし
い。また、マーキング部材197はカムシャフト170
により回るようにメーンフレーム110に装着されたギ
ヤ列198により連動するように設けられる。前記弁ユ
ニット位置センサー196はマーキング部材197の回
転軌跡上に位置し、前記スリットの通過可否に従って補
助フレーム120の上下位置を感知する。前記弁ユニッ
ト位置センサー196は公知の光反射タイプのセンサー
が用いられる。
【0053】図1及び図7乃至図9に示したように、前
記ウェーストタンク200はカバー210と本体220
を具備する。前記カバー210の上部には一対の第1、
2流入口212、214が形成された廃現像液流入口2
16がイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色
相に対応するように4つが備えられる。前記第1流入口
212と第2流入口214は循環タンク400から回収
される廃現像液または循環タンク400からオーバフロ
ーされる現像液が流動される通路である。カバー210
の枠には複数の弾性片218が形成される。前記弾性片
218は本体220の上部枠に弾性結合される。
【0054】前記本体220には廃現像液流入口216
を通じて流入される廃現像液またはオーバフロー現像液
が受容される。特に、廃現像液にはトナー成分が混合さ
れているため前記本体220は攪拌に容易な構造を有す
るべきである。このために本体220の底には傾斜面2
22が形成され、傾斜面222の下端には円筒状攪拌部
230が突出される。図8に示したように、前記円筒状
攪拌部230の中央には廃現像液排出口232が形成さ
れる。円筒状攪拌部230には側壁から廃現像液排出口
232へ行くほど傾いた底面が形成される。前記ウェー
ストタンク200は廃現像液排出口232を通じて排出
される廃現像液を円筒状攪拌部230の内部に循環させ
ることによって内部に貯蔵された廃現像液を攪拌できる
ように円筒状攪拌部230の側壁に噴射口234が形成
される。円筒状攪拌部230の側壁には円筒状ガイド部
材236が設けられる。ガイド部材236の内周には多
数の突起237が形成される。前記ガイド部材236の
内部空間には浮遊体238が位置する。前記浮遊体23
8はウェーストタンク200に貯蔵された廃現像液の液
位を感知する。また、前記浮遊体238にはガイド突起
237を挿入できるガイド溝239が形成される。前記
本体220は透明なプラスチック材質で製造されるため
浮遊体238の位置は肉眼で識別される。
【0055】本体220の上部には回収管224が備え
られる。前記回収管224は乾燥/凝縮ユニット600
の凝縮器(図16の610)により凝縮された水分をウェ
ーストタンク200に回収するためのものであって、こ
れについては後述する。
【0056】図9に示したように、前記廃現像液攪拌装
置202は前記廃現像液排出口232と噴射口234を
連結する第1経路242と、第1経路242上に設けら
れたウェーストポンプ240及び2ウェー弁250とを
具備する。
【0057】前記ウェーストポンプ240は公知のギヤ
ポンプが使われる。また、ウェーストポンプ240の元
来の目的は、廃現像液流入口216を通じてウェースト
タンク200に流入される廃現像液またはオーバフロー
現像液と回収管224を通して供給される水が混合され
た混合廃棄物を廃現像液経路244を通じて空のリフィ
ルカートリッジに供給するためのものである。しかし、
ウェーストポンプ240は2ウェー弁250の選択的開
閉によりウェーストタンク200の攪拌目的にも用いら
れる。
【0058】前記2ウェー弁250はウェーストポンプ
240と廃現像液噴射口234との間に位置する公知の
電子弁である。前記2ウェー弁250はウェーストタン
ク200の攪拌時には廃現像液排出口232と噴射口2
34を連通できるように作動され、そうでない場合には
前記第1経路242を閉鎖し廃現像液経路244を開放
する。
【0059】図1及び図10に示したように、前記イン
キ伝達システムは前記インキ攪拌機316を回すために
ベルトプーリ手段318と、単一の駆動源320が備わ
る。即ち、前記インキ攪拌機316は単一の駆動源32
0の動力をベルトプーリ手段318を通して伝達される
ため、4個のインキ貯蔵タンク300は同時に攪拌動作
がなされる。インキ貯蔵タンク300の上部にはインキ
攪拌機316の回転軸317に同軸的に位置する駆動プ
ーリ322が設けられる。駆動プーリ322には駆動カ
プラ324が設けられる。前記駆動カプラ324はイン
キ貯蔵タンク300の上部に設けられた従動カプラ32
6に結合される。駆動カプラ324は駆動プーリ322
の回転力をインキ攪拌機316に伝達する。駆動プーリ
322間にはアイドルプーリ328が設けられる。無限
軌道を走行する駆動ベルト330は駆動プーリ322及
びアイドルプーリ328に巻回される。単一の駆動源3
20は駆動プーリ322の中から何れか一つの駆動プー
リを回せるように設けられる通常の電気モータである。
従動カプラ326は各インキ攪拌機316の回転シャフ
ト332に設けられる。
【0060】前記インキ攪拌機の他の例は図11乃至図
13に示されている。
【0061】図11に示したように、インキ貯蔵タンク
300のタンク本体334の内部には回転シャフト33
2が回転自在に設けられる。インキ貯蔵タンク300は
タンク本体334とタンク本体334の上部に結合され
るキャップ336を具備する。タンク本体334の底面
には回転シャフト332の一端が結合される設置溝33
5が形成される。キャップ336の中心部には回転シャ
フト332の他端が貫通できる貫通孔337が形成され
る。前記貫通孔337を貫通した回転シャフト332の
他端には従動カプラ326が設けられる。
【0062】回転シャフト332には複数個のプロペラ
338が放射状に設けられる。プロペラ338はタンク
本体334の内壁と約1mm程度の間隔が形成されるよう
に設けられる。前記間隔はプロペラ338の回転時プロ
ペラ338の端部がタンク本体334の内壁と干渉しな
いようにするためのものである。プロペラ338は回転
シャフト332に同軸的に設けられる円筒状リブ340
により連結される。回転シャフト332及びプロペラ3
38の回転時流動される濃縮インキが図10の矢印"A"
方向に沿って吸入されるように前記円筒状リブ340の
内周面と回転シャフト332との間には吸入部342が
形成される。吸入部342から吸入された濃縮インキが
図10の矢印"B"方向に流動されるように円盤型ベース
プレート344が円筒状リブ340及びプロペラ338
に設けられる。前記ベースプレート344はタンク本体
334の底面と所定間隔を維持し、プロペラ338より
短い長さを有する。前記ベースプレート344はプロペ
ラ338と概略垂直に設けられる。
【0063】前記ベースプレート344とタンク本体3
34の底面との間に形成される空間は吸入部342と連
結される。タンク本体334の内壁とプロペラ338よ
り短いベースプレート344の端部が形成する間隔によ
りベースプレート344の上部空間は排出部346に連
通される。従って、吸入部342を通過した濃縮インキ
は"B"方向に流動されてタンク本体334の上部に上が
る。前記上がった濃縮インキは再び吸入部342に流動
されてタンク本体334の内部で循環しながら攪拌され
る。このような構造によりプロペラ338の推進力によ
り流動される濃縮インキはより効率的に攪拌されうる。
【0064】図12に示したように、タンク本体354
の内部には回転シャフト352が回転自在に設けられ
る。タンク本体354の上部にはキャップ356が結合
される。タンク本体354の底部には回転シャフト35
2の一端が結合される設置溝355が形成され、キャッ
プ356の中心部には回転シャフト352の他端が貫通
できる貫通孔357が形成される。前記貫通孔357を
貫通した回転シャフト352の他端には従動カプラ32
6が設けられる。
【0065】前記回転シャフト352の下部には複数個
のインペラ358が放射状で設けられる。前記インペラ
358は回転シャフト352の長さ方向に対して所定角
度傾くように設けられる。前記インペラ358の端部は
タンク本体354の内壁と約1mm程度の間隔が形成され
るように設けられる。前記間隔はインペラ358の回転
時インペラ358の端部が内壁と干渉しないようにする
ためのものである。前記インペラ358は回転シャフト
352に同軸的に設けられる円筒状リブ360により連
結される。従って、回転シャフト352及びインペラ3
58の回転時流動される濃縮インキが矢印"A"方向に沿
って吸入されるように円筒状リブ360の内周面と回転
シャフト352との間には吸入部362が形成される。
吸入部362から吸入された濃縮インキが矢印"B"方向
に排出されるように円盤型ベースプレート364がイン
ペラ358とリブ360に設けられる。前記ベースプレ
ート364の半径はインペラ358より短く、タンク本
体354の底面と所定間隔を有するように設けられる。
【0066】前記間隔は吸入部362と排出部366に
連通される。従って、吸入部362を通過した濃縮イン
キは"B"方向に流動されてタンク本体354の上部に上
がる。このように上がった濃縮インキは再び吸入部36
2に流動されることによって循環的に攪拌される。
【0067】図13に示したように、多層インペライン
キ攪拌機はタンク本体374の長さ方向に回転シャフト
372が設けられる。回転シャフト372には2層構造
を有するインペラ378が設けられる。前記インペラ3
78は回転シャフト372に対して所定角度傾いて設け
られた少なくとも二つのブレードを有する。
【0068】一方、インキ貯蔵タンクは内部に貯蔵され
た濃縮インキの液位を測定するための液位感知手段を具
備する。前記液位感知手段は、所定の高さを有するよう
にタンク本体374の壁面に設けられた透明窓(図示せ
ず)、前記透明窓に接触しながら回れるように回転シャ
フトに設けられたレベルブレード(図示せず)、前記レベ
ルブレードと同一水平面上の印刷機本体に設けられたフ
ォトセンサー(図示せず)を具備する。前記フォトセンサ
ーは反射型センサーであって、非透過性濃縮インキに光
を走査して濃縮インキから反射される信号を感知する。
前記レベルブレードは回転シャフトと共に回転しながら
透明窓の内壁についた濃縮インキをクリーニングする。
従って、透明窓に照射されるフォトセンサーはレベルブ
レードが透明窓をクリーニングする瞬間の液位を感知す
る。即ち、前記液位感知手段を採用すれば、タンク本体
の壁面に濃縮インキが固着されうる状況でも液位判別の
信頼性を保障できる。
【0069】図1及び図14及び図15に示したよう
に、前記濃度測定装置406は現像液が出入できるハウ
ジング450と、前記ハウジング450内に回転自在に
設けられたローラー460と、前記ローラー460を回
転駆動する駆動源470と、前記ローラー460側に現
像液を供給して前記ローラー460の回転によって現像
液油膜を形成する現像液供給手段、及び前記油膜に光を
照射しその油膜を透過した後反射される光を受光するセ
ンシング手段480とを含む。
【0070】前記ハウジング450は所定レベルで現像
液が満たされうる供給部453を含む。前記供給部45
3には供給管453aを通して現像液が流入される。前
記供給管453aには現像液の供給量を調節し現像液濃
度測定動作時にだけオープンされる弁(図示せず)が設け
られる。供給管453aを通して流入された現像液はハ
ウジング450の下部に備えられた排水管455aを通
して循環タンク400に排出される。ここで、前記排水
管455aは現像液がハウジング450内に溜まらない
程度の充分な大きさであることが望ましい。
【0071】前記供給部453とローラー460はハウ
ジング450の底面から所定の高さで設けられた隔壁4
57により空間的に分離される。従って、供給管453
aを通して供給部453に供給される現像液の量が充分
な場合には供給部453側の現像液は隔壁457を越え
てローラー460側に流動される。
【0072】前記供給部453の少なくとも一側にはハ
ウジング450の側壁から離隔して所定の高さの壁部4
59が備えられる。前記壁部459は供給管453aか
ら供給部453に供給される現像液が過度な場合、その
剰余現像液を壁部459とハウジング450の側壁との
間の空間にオーバフローさせる。また、前記壁部459
はローラー460の側部に延長形成することが望まし
い。なぜなら、ローラー460側に供給された現像液を
ローラー460の側部に延長して設けられた壁部459
とハウジング450の側壁との間の空間にオーバフロー
させて、ローラー460を現像液と概略一定の所定の高
さで接触させるためである。
【0073】前記供給部453には供給管453aから
供給される現像液の流速を落とすために隔壁457から
突出するように緩衝部材458が設けられることが望ま
しい。前記緩衝部材458は前記壁部459及び/また
はハウジング450の側壁に設けられる場合もある。
【0074】隔壁457と所定間隔の隙間をなすように
ハウジング450の天井には遮断部材456が設けられ
る。遮断部材456は相対的に狭い供給管453aから
相対的に広い供給部453側に出てくる現像液の不安定
性及びポンプ(図示せず)の誤動作によって発生できる前
記供給部453から前記ローラー460側への現像液の
流動不良を防止してローラー460の一側の現像液の液
面を穏やかに維持するので、現像液油膜の厚さの変化を
最小化して濃度測定の正確性を期することができる。
【0075】ローラー460の表面に形成された現像液
油膜がセンシング手段480により感知された後、回る
ローラー460をクリーニングするためにブレード49
0のようなクリーニング部材がローラー460の表面に
接触可能に設けられる。
【0076】前記ブレード490の一端は隔壁457の
上側に設けられ、その他端はローラー460の表面に接
触する。前記ブレード490の両側は壁部459に接触
する。従って、前記ブレード490は前記隔壁457を
越してきた現像液をガイドするガイド部材として機能す
ると同時に前記壁部459と共に所定の空間部を形成す
る。前記ブレード490はローラー460の下部側に傾
いて設けられることが望ましい。この場合、前記供給部
453側から供給された現像液は前記ブレード490に
沿って誘導されながらローラー460側に流れて前記空
間部で所定の高さで溜まる。即ち、隔壁457と遮断部
材456との隙間に流入された現像液はローラー460
表面に接触したブレード490により制限されてローラ
ー460下方にほとんど流出されない。ここで、ローラ
ー460の一側が前記空間部に溜まった現像液に浸る深
度は概略前記隙間の位置とローラー460の相対的な設
置位置により決まる。前記ブレード490を前記ローラ
ー460に近接に設けてガイド部材機能だけするように
し、クリーニング部材を別に設置する場合もある。
【0077】前記空間部に流入される現像液の液位が上
がれば剰余現像液は壁部459に自然にオーバフローさ
れるので、前記空間部の液位はほとんど変わらない。駆
動源470を駆動してローラー460を図15に示した
ように、反時計回り方向に回せば、ローラー460の表
面には所定の厚さの現像液油膜fが形成される。ここ
で、前記空間部の液位が一定であればあるほど前記現像
液油膜fの厚さも一定に維持されうる。現像液油膜fの厚
さはローラー460の回転速度、ローラー460が空間
部の現像液に浸った程度、そして現像液の粘度、特に運
動粘度に影響を受ける。例えば、現像液の濃度が低い場
合には、現像液の粘度が低くなって現像液油膜fが薄く
なる。
【0078】現像液の濃度及びローラー460が浸る深
度が各々一定の場合、現像液油膜fの厚さはローラー4
60の回転速度に従って変わる。ローラー460が浸る
深度及びローラー460の回転速度が各々一定の場合、
現像液油膜の厚さは現像液の濃度に従って変わる。現像
液油膜の厚さは他の条件が一定の場合、現像液の種類、
即ち、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラック色相の
現像液に従って各々異なる。従って、現像液の色相別に
ローラー460の回転速度、空間部の現像液に浸る深度
及び現像液の濃度に従う現像液油膜の厚さ及びその現像
液油膜を透過した後反射される光の光量変化の基準デー
タをルックアップテーブル化することができる。一方、
印刷品質を適切に維持できる現像液の濃度範囲は2.5
〜3.5wt%である。
【0079】本実施例において、現像液の濃度範囲を約
2.5〜3.5wt%とし、ローラー460の回転速度を1
22rpmとし、ローラー460の一部分を空間部の現像
液に約10°〜20°の深度で浸るようにすれば、ロー
ラー460の表面には約50乃至100μmの厚さを有
する現像液油膜が形成されうる。この場合に、光透過率
が相対的に低いブラック(K)カラー現像液の濃度も測定
できる。
【0080】前記駆動源470は定速駆動可能な通常の
ステッピングモータのような駆動モータ471と、前記
駆動モータ471の回転速度を遅くしてその回転力をロ
ーラー460に減速しながら伝達する減速ギヤアセンブ
リ473とを含む。前記駆動源470は駆動モータ47
1の回転数を感知できるエンコーダ(図示せず)及びロー
ラー460の回転速度を制御するコントローラ(図示せ
ず)をさらに具備する場合もある。
【0081】前記減速ギヤアセンブリ473は駆動モー
タ471の回転軸に結合された第1ギヤ473aと、ロ
ーラー460の回転軸に設けられて前記第1ギヤ473
aとギヤ結合され、前記第1ギヤ473aより多くのギヤ
歯を有する第2ギヤ473bとを具備する。
【0082】前記濃度測定装置406はローラー460
の表面に形成された現像液油膜を透過した後反射される
光量をローラー460の外部に設けられた光源と光検出
器を通じて検知する、いわゆる反射式センシング手段4
80を採用する。
【0083】前記センシング手段480はローラー46
0の少なくとも一部表面に設けられた反射部材461
と、この反射部材461上に形成された現像液油膜に光
を照射する光源481と、現像液油膜を透過し前記反射
部材461により反射された光を受光するために光源4
81側に設けられたメーン光検出器483とを含む。
【0084】光源481はローラー460の直上方側に
形成された現像液油膜に光を照射するように前記ローラ
ー460の上方に設けられることが望ましい。これは所
定面積内で現像液油膜の厚さの変化が最小になる部分に
光を照射するためである。
【0085】前記光源481は発光ダイオードまたは半
導体レーザーが使われることが望ましい。また、前記光
源481の波長が約780nm以上の赤外線波長領域の光
を出射する。このような赤外線波長領域の光はイエロ
ー、マゼンタ、シアン色相の現像液に対して相対的に高
い透過率を有する。ブラック現像液は赤外線、可視光
線、紫外線波長領域にわたって大体光透過率が低い。し
かし、ローラー460の表面に現像液油膜を薄く形成す
ることによって所望の透過率を得ることができる。従っ
て、赤外線波長領域の光を出射する光源481を採用す
ることによって現像液のカラーに関係なく濃度を測定で
きる。
【0086】白色光を出射する発光ダイオードを光源4
81で具現することもでき、濃度を測定しようとする各
現像液の色相に適した波長領域の光を出射する光源を採
用することも可能である。
【0087】センシング手段480は濃度演算部(図示
せず)をさらに具備することが望ましい。この濃度演算
部はメーン光検出器483の検出信号とルックアップテ
ーブルの基準データとを比較する。現像液濃度測定装置
406が外部光により受ける影響を最小化するために、
前記ハウジング450は不透明材質で形成されたり、そ
の外観が黒色処理されることが望ましい。
【0088】図1及び図16及び図17に示したよう
に、前記キャリア貯蔵タンク700は基本的にリフィル
カートリッジ140からキャリアを供給されるが、乾燥
/凝縮ユニット600から回収されるキャリアからも補
充される。前記乾燥/凝縮ユニット600は現像後感光
媒体としてのベルト101に残留するキャリアと外部か
ら不回避に流入された空気中の水分を凝縮してキャリア
貯蔵タンク700にそのキャリアを供給する。凝縮器6
10の凝縮過程で生成される水を感知するためにキャリ
ア貯蔵タンク700の下部には水感知用センサー710
が設けられる。水感知用センサー710の周囲には排出
口712が配置される。キャリア貯蔵タンク700は排
水管714によりウェーストタンク200に連結され
る。前記水感知用センサー710の水感知状態に従って
選択的に開閉される弁716が排水管714に設けられ
る。
【0089】前記キャリア貯蔵タンク700の底には傾
斜面720が形成される。前記傾斜面720の端部には
水平面730が形成される。前記水感知用センサー71
0は水平面730の上方に配置される。図面の参照符号
740は乾燥/凝縮ユニット600により蒸発気化され
たキャリアと外部から不回避に流入された空気中の水分
が各々凝縮されてキャリアと水に回収されるパージタン
クを示す。
【0090】前記水感知用センサー710は所定の液体
の伝導性を測定してその液体の有無を感知する伝導性感
知センサーが用いられる。前記伝導性感知センサーはキ
ャリアと水の伝導性が相異なることを用いて両側を区分
感知する。一般的に水がキャリアより高い伝導性を有す
る。前記キャリア貯蔵タンク700の上方にはパージタ
ンク740からキャリアと水が流入される流入管742
が設けられる。前記流入管742は排水管714と対応
するように設けられる。
【0091】図17に示したように、前記乾燥/凝縮ユ
ニット600により気化、凝縮されたキャリアCと水Wは
パージタンク740に回収されて一時貯蔵された状態で
ポンプPの駆動によりキャリア貯蔵タンク700に送出
される。この時、水Wと油性を有するキャリアCはその比
重差によって相分離された状態でキャリア貯蔵タンク7
00の水平面730から水Wが先ず溜まり、その水の上
層と傾斜面720上にキャリアCが溜まる。
【0092】前記キャリア貯蔵タンク700に相分離さ
れた状態で順次貯蔵される水WとキャリアCの貯蔵量が徐
々に増えて水Wの水位が水感知用センサー(伝導性感知セ
ンサー)710の位置まで到達すれば、前記水感知用セ
ンサー710が水Wの程度を感知してシステム制御部(図
示せず)に制御信号を送出する。従って、前記システム
制御部は排水管714に設けられた弁716を開放して
キャリア貯蔵タンク700の水平面730の周囲に溜ま
る水Wを先ずウェーストタンク200に送出する。
【0093】前記水Wは使用環境に従って凝縮量が変わ
るが、キャリア貯蔵タンク700には水Wが常に水感知
用センサー710のレベル以下にだけ溜まるように貯蔵
される。即ち、前記キャリア貯蔵タンク700の底、特
に水平面730から前記水感知用センサー710が設け
られたレベルまで溜まる水Wの貯蔵量は常に一定であ
る。従って、一定量で貯蔵された水Wが送出される時間
を予め設定して前記システム制御部に貯蔵しておき、そ
の時間が経過すればシステム制御部が排水管714に設
けられた弁716を閉鎖してキャリアCの流出なしに水W
の送出だけ完了できる。
【0094】一方、前記キャリアCは水感知用センサー
710の作用により水Wが排水管714を通して送出さ
れると同時に循環タンク400に送出されることができ
る。このような作用は、例えば前記キャリア貯蔵タンク
700と循環タンク400を連結する連結管750に設
けられた弁752を排水管714に設けられた弁716
と同時に開放されるように制御することによって可能で
ある。
【0095】次に、前記構成を有する本実施例に係るイ
ンキ伝達システムの作動を説明する。先ず、インキ貯蔵
タンク300やキャリア貯蔵タンク700に各々貯蔵さ
れた濃縮インキまたはキャリアの残量を各タンク30
0、700に設けられたレベル感知器302、702で
検査する。もし、そのレベル情報が"ローレベルまたは
空(empty)"の場合、前記システム制御部は該当するタン
クに濃縮インキまたはキャリアを補充するために"リフ
ィルカートリッジ必要フラグ"メッセージを示す。ここ
で補充が必要なタンクはインキ貯蔵タンクであったりま
たはキャリア貯蔵タンクであったりする。もし、インキ
貯蔵タンク300の濃縮インキが補充されるべきであれ
ば、そのインキの色相、即ち、イエロー、マゼンタ、シ
アン及びブラックの中からどちらかが判断される。
【0096】使用者は該当リフィルカートリッジ140
をカートリッジガイド119を通じて装着部112に装
着する。すると、システム制御部はセンサーブロック1
18に設けられた3個のセンサー116を作動してリフ
ィルカートリッジ140の無光沢表面に形成された光沢
ライン表示部144に示された光沢ライン145の有無
及び位置に従って装着部112に装着されたリフィルカ
ートリッジ140が補充を要するタンクと相応するかど
うかを判断する。もし、補充を要するタンクと相応しな
い場合にはシステム制御部からその情報を示し、相応す
るリフィルカートリッジの場合には次のシーケンスに移
ることができる。
【0097】リフィルカートリッジ140をメーンフレ
ーム110に固定するためにカム駆動モータ176を図
6の時計方向に回す。すると、カム駆動モータ176の
回転軸に設けられた第1ギヤ178は矢印"A"方向に回
り、その回転力は第1動力伝達系180に伝えられて第
2ギヤ182が矢印"B"方向に回る。しかし、第2ギヤ
182に設けられた第1ワンウェーベアリング184の
ためカムシャフト170は回らない。従って、弁ユニッ
ト130は上昇しない。一方、カム駆動モータ176の
回転力は第1ギヤ178と連結された第2動力伝達系1
90を経て第3ギヤ192を矢印"C"方向に回し、第3
ギヤ192に設けられた第2ワンウェーベアリング19
4はウォーム166を第3ギヤ192と同じ方向に回
す。前記ウォーム166のウォーム部167に噛み合っ
た一対のウォームホイール164は相互反対方向に回
る。すると、ウォームホイール164の回転によってロ
ッカーカム160が回り、ロッカーカム160のカム溝
161に挿入されたカムポール162がロッカー長孔1
11間で移ることによってロッカー156はメーンフレ
ーム110に対してリフィルカートリッジ140側に移
り、ロッカー156は締結部152に結合される。前記
ロッカー156がキャップ154の締結部152と締結
される時点でロッカーカムセンサー169を駆動してロ
ッカー156の結合を確認する。その後、システム制御
部はカム駆動モータ176を止めることによってリフィ
ルカートリッジ140がメーンフレーム110に固定さ
れる。
【0098】補充を要するタンクと連通する弁と排出口
142をマッチングするためにスライダー134を所定
間隔移す。このために、スライダー134が初期位置に
置かれた状態でスライダー駆動モータ128を所定回転
数で回すと、スライダーピニオン126が回ることによ
ってスライダー134はガイド棒124に支持されたま
ま移る。従って、補充を要するタンクと連通した弁が前
記排出口142とマッチングされる。前記多数の弁13
2の位置に従って前記所定回転数は相異なくセットさ
れ、スライダー位置センサー136は弁132の正確な
位置をマーキング部135を通じて感知する。
【0099】排出口142とマッチングされた弁132
を連結してリフィルカートリッジ140に貯蔵された内
容物を補充を要するタンクに供給するために弁昇降手段
を作動させる。このために、補助フレーム120がメー
ンフレーム110に対して最低部に下降している状態
で、カム駆動モータ176を図面の反時計回り方向(矢
印"A"の反対方向)に回す。すると、第2動力伝達系19
0を通じて伝えられるカム駆動モータ176の回転力は
ウォーム166に設けられた第2ワンウェーベアリング
194により遮断される反面、第1ギヤ178と第1動
力伝達系180を通じて伝えられるカム駆動モータ17
6の回転力は第2ギヤ182を矢印"B"の反対方向に回
す。第1ワンウェーベアリング184によりカムシャフ
ト170は第2ギヤ182と同じ方向に回る。すると、
カム部材172は矢印"B"の反対方向に回って補助フレ
ーム120の支持部121を上昇させて図6に示したよ
うに、カム部材172は補助フレーム120を最高部に
位置させ、この状態でカム駆動モータ176は回転を止
める。すると、リフィルカートリッジ140の排出口1
42と弁132が連結され、リフィルカートリッジ14
0内部に貯蔵された内容物は圧縮空気の圧力により弁1
32を通じて排出されて補充を要するタンクに急速に供
給される。
【0100】タンクに補充が終わった後は補助フレーム
120が最下部に到達するまでカム駆動モータ176を
さらに回す。この過程で排出口142と連結された弁1
32が下降する。一方、所定距離移動したスライダー1
34を原位置に復帰させなければならないが、そうする
ためにはスライダー駆動モータ128を前記マッチング
動作と反対方向に同じ回転数で回すことによって可能で
ある。
【0101】装着部112に固定されたリフィルカート
リッジ140を解除するためにカム駆動モータ176を
再び正方向に回せば、その回転力はカムシャフト170
には伝えられず第2動力伝達系190を通じてウォーム
166が回る。従って、一対のロッカー156は各々リ
フィルカートリッジ140から離隔し、ロッカー156
がリフィルカートリッジ140から一番遠く離隔する位
置でロッカーカムセンサー169を作動させてカム駆動
モータ176を止める。その後、リフィルカートリッジ
140を装着部112及びカートリッジガイド119か
ら分離する。
【0102】一方、ウェーストタンク200に貯蔵され
た廃現像液が増えてこれを外部に回収する必要がある場
合には装着部112に空のリフィルカートリッジを新し
く装着するか、そうでなければ、前記インキリフィル過
程で空のリフィルカートリッジ140が装着部112に
固定された状態で廃現像液回収作業を実行させる場合も
ある。本実施例では後者の場合を挙げて説明する。
【0103】先ず、メーンフレーム110に対して上昇
している補助フレーム120を下降させて弁ユニット1
30を最下部に原位置させる。その後、廃現像液弁13
2cが排出口142とマッチングするようにスライダー
駆動モータ128を所定回転数で回す。次に弁ユニット
130を前記現像液リフィル作業と同じように上昇させ
て排出口142と廃現像液弁132cを連結する。この
場合には廃現像液経路244上に設けられたポンプ(2
40)を用いて空のリフィルカートリッジにウェースト
タンク200に貯蔵された廃現像液を供給できる。
【0104】次に、ウェーストタンク200内部を攪拌
するために、ウェーストタンク200を作動する過程を
説明する。
【0105】廃現像液流入口216を通じて循環タンク
400内の廃現像液及び/またはオーバフロー現像液
と、回収管224を通して凝縮器610の水が各々ウェ
ーストタンク200に供給されればその混合廃棄物は傾
斜面により円筒状攪拌部230に集まる。前記混合廃棄
物を長時間放置すれば混合廃棄物はウェーストタンク2
00内で沈殿または固着されるため廃現像液排出口23
2と噴射口234との間に設けられたウェーストポンプ
240を作動し、2ウェー弁250を作動して第1経路
242を開放すれば、噴射口234を通じて混合廃棄物
が円筒状攪拌部230の側壁に沿って本体220の内部
に入る。従って、本体220に貯蔵された混合廃棄物は
噴射口234から噴出される廃現像液の噴出圧力により
円筒状攪拌部230の側壁に沿って循環しながら攪拌さ
れうる。
【0106】次に、前記循環タンク400に貯蔵された
現像液の濃度を測定する濃度測定装置406の作動を説
明する。
【0107】現像ユニット500に供給される現像液の
濃度を測定するために循環タンク400に貯蔵された現
像液を供給管453aを通して供給部453に供給す
る。すると、供給部453の現像液中の一部は隔壁45
7と遮断部材456との隙間を通じてローラー460側
に流動され、残りの現像液は壁部459を越してハウジ
ング450の底に落ちて排水管455aに排出される。
前記隙間を抜け出た現像液はローラー460に接触した
ブレード490により制限されて空間部で所定の液位で
溜まる。従って、ローラー460の一側は所定の液位で
その現像液に浸る。ここで、前記隙間を通じて空間部に
流入される現像液の量が多くなれば、その剰余現像液は
ローラー460の両側に設けられた壁部459を越して
ハウジング450の底に落ちて排水管455aを通して
排出されるので空間部の液位は一定に維持される。この
状態で駆動源470によりローラー460が所定の回転
速度で回れば、ローラー460の表面には所定の厚さの
現像液油膜が形成される。この状態でセンシング手段4
80を作動させれば、前記光源481から照射された光
は現像液油膜を透過し、前記反射部材461で反射され
た後、再び現像液油膜を透過してメーン光検出器483
から検出される。この過程で、前記濃度演算部はメーン
光検出器483の検出信号をルックアップテーブルの基
準データと比較して現像液濃度信号を出力する。
【0108】一方、ローラー460が回転し続けば、ロ
ーラー460表面の現像液油膜は重力により大部分ロー
ラー460の表面から落ちてハウジング450の底に落
ちる。またローラー460表面に残った一部現像液はブ
レード490によりクリーニングされる。そしてハウジ
ング450の底の現像液は排水管455aを通して排出
される。
【0109】図18乃至図22は、本発明の望ましい実
施例に係る湿式電子写真方式カラー印刷機のインキリフ
ィル方法を示すフローチャートである。本リフィル方法
は図1乃至図17を参照して説明されたインキ伝達シス
テムに採用される。
【0110】図18乃至図22に示したように、先ず印
刷モードでインキ貯蔵タンク300やキャリア貯蔵タン
ク700に各々貯蔵された濃縮インキまたはキャリアの
量が減少してリフィルカートリッジから濃縮インキやキ
ャリアのリフィル必要性を判断する(S110参照)。こ
の判断は各貯蔵タンク300、700に設けられたレベ
ル感知器302、702と、そのレベル感知器の液位情
報に従って貯蔵タンク300、700内に貯蔵された液
位情報を"ロー"または"空"の形式で"カートリッジ必要
フラグ"メッセージを示すシステム制御部(図示せず)に
よりなされる。
【0111】段階S120で使用者はリフィルが必要な
貯蔵タンクに相応する該当リフィルカートリッジ140
をカートリッジガイド119を通じて共用の装着部11
2に挿入する。
【0112】段階S130でリフィルカートリッジ14
0に貯蔵された内容物の正体を確認する。即ち、挿入さ
れたリフィルカートリッジ140がインキリフィル用か
キャリアリフィル用かを判断し、もしインキリフィルカ
ートリッジであればインキの色相、例えばイエロー、マ
ゼンタ、シアン及びブラックの中からどちらかを判断す
る。このために、前記システム制御部はセンサーブロッ
ク118に設けられた3個のセンサー116を作動させ
る。このセンサー116はリフィルカートリッジ140
の無光沢表面に形成された光沢ライン表示部144に示
された光沢ライン145の有無及びその位置を判別して
リフィルカートリッジ140がリフィルを要する貯蔵タ
ンクと相応するかどうかを判断する。具体的な判断方法
は前述した表1と同じである。そして、リフィルを要す
る貯蔵タンクと相応しないとか、規格が異なるカートリ
ッジが挿入された場合にはシステム制御部は、例えば"
他のカートリッジを挿入しろ"または"規定されたカート
リッジではない"などのメッセージを印刷機の操作パネ
ルに伝達する。もし相応するリフィルカートリッジが挿
入された場合、シーケンスは次の通りである。
【0113】即ち、段階S140で弁ユニット130に
設けられた複数の弁の中から何れか一つの弁を正体が確
認された前記カートリッジ140の排出口142にマッ
チングする。このような段階を図19を参照してより詳
細に説明する。
【0114】段階S142で弁ユニット130を初期化
する。ここで、弁ユニット130にはスライダー134
が用いられる。前記弁ユニット130の初期化はスライ
ダー134を初期位置(ホーム位置)に整列しておくこと
によって次のシーケンスでスライダー134を駆動する
モータ、例えばステップモータが予め決まった回転数で
回って対応する弁が間違ってマッチングされる場合を防
止するためである。このような初期化はスライダーマー
キング部135の最初のマーキング部により決めること
ができる。
【0115】次いで段階S144で弁ユニット130を
所定間隔移す。即ち、スライダー134を前記ホーム位
置からリフィルを要する貯蔵タンクに連通された弁がカ
ートリッジと垂直線上に位置するまで直線移動または回
す。ここで、多数の弁132の位置に従って所定回転数
は各々相異にセットされ、スライダー位置センサー13
6は弁132の正確な位置をマーキング部135を通じ
て感知する。
【0116】この場合、段階S146で弁ユニット位置
センサー196を作動させて前記スライダーマーキング
部135の正確な中心を合せることが望ましい。こうす
ることによって弁と排出口のマッチング正確度を期する
ことができる。
【0117】次の段階S150でファスナー150によ
りカートリッジ140を装着部112に締結して固定す
る。ここでファスナー150は前述したように往復移動
できる一対のロッカー156と締結部152とよりな
る。
【0118】図20に示したように、ロッカー式ファス
ナー150は段階S152で弁ユニット130のカム駆
動モータ176を所定回転数で正回転させる(詳細な作
動関係は前記のインキ伝達システム参照)。次に、リフ
ィルカートリッジ140に設けられた締結部152に締
結されるロッカー156の位置を感知する。これはカム
溝161に挿入されるロッカー156が最大で移動した
状態でロッカー156を止めることによってリフィルカ
ートリッジ140の固定力を最大化するためのものであ
る。即ち、前記ロッカー156がキャップ154の締結
部152で締結が終わる時点にロッカーカムセンサー1
69を駆動してロッカー156の結合を確認した後、カ
ム駆動モータ176を止めることによってカートリッジ
140がメーンフレーム110に固定されうる。
【0119】ここで、前記段階S140と段階S150は
必ずしも時計列的でなくてもよい。即ち、ファスナーに
よるリフィルカートリッジにの締結段階以後に複数の弁
の中から何れか一つの弁をリフィルカートリッジの排出
口にマッチングしても構わない。
【0120】次の段階S160でマッチングされた弁を
排出口142に連結するために弁昇降手段により弁ユニ
ット130を上昇させる。これを図21を参照してより
詳細に説明する。
【0121】先ず、段階S162で弁ユニット130を
上昇させるために弁昇降手段のカム駆動モータ176を
所定回転数で逆回転させる(詳細な作動関係は前記のイ
ンキ伝達システムの作動説明参照)。
【0122】段階S164で弁ユニット130の垂直位
置を感知するために弁ユニット位置センサーを作動させ
る。これは弁ユニットを最高点に止めることによってカ
ム駆動モータ176の回転により排出口142と弁の連
結が解除されることを防止するためのものである。
【0123】段階S170でインキまたはキャリアを対
応するインキ貯蔵タンクまたはキャリア貯蔵タンクに急
速注入する。このような急速注入はリフィルカートリッ
ジ140に貯蔵された圧縮ガスにより可能である。リフ
ィルカートリッジ140には排出口142以外には他の
孔がない。しかし、前記圧縮ガスは排出口を通じて連通
された対応貯蔵タンクにリフィルカートリッジ140内
部のインキまたはキャリアを急速に供給できるので注入
時間の遅延に従う問題点を解決する。
【0124】段階180で弁を排出口142から解除す
るために弁昇降手段により弁ユニットを下降させる。こ
の作動は前記段階160を単純反復することによって可
能である。ここで注意する点は弁ユニット130が最低
点に到達した時、カム駆動モータ176を止めなければ
ならない。
【0125】最後に段階190で装着部112に締結さ
れたカートリッジを着脱する。これは前記段階S150
で説明されたように、ロッカーの後退またはカートリッ
ジの逆回転により可能である。一方、所定距離移動した
スライダー134はホーム位置に復帰させて次の動作を
円滑にすることができる。
【0126】図22は本発明の他の実施例に係る湿式電
子写真方式カラー印刷機のインキリフィル方法を示すフ
ローチャートである。図18に示した符号と同じ参照符
号は前記実施例の段階と同じ段階を示すのでその詳細な
説明は省略する。
【0127】本実施例はリフィルカートリッジのリフィ
ル動作完了後空のリフィルカートリッジを装着部から分
離せずに空のカートリッジにウェーストタンク内の廃現
像液を供給することによって廃現像液の回収のために別
の空のカートリッジを装着すべき面倒さを減らしうる。
一方、このような廃現像液の回収動作はウェーストタン
クが充満した状態で現像液をリフィルした後なされるこ
とが望ましい。
【0128】図1乃至図17及び図22を参照するに、
段階S210は現像液をリフィルした後弁ユニット13
0が下降した状態でなされる。即ち、ウェーストタンク
200内の廃現像液を空のリフィルカートリッジ140
に回収する。これはウェーストタンク200に貯蔵され
た廃現像液が充満して外部に回収する必要がある場合が
望ましい。これを図23を参照してより詳細に説明す
る。
【0129】先ず段階S212で、空のリフィルカート
リッジ140の排出口142と弁ユニット130に設け
られた廃現像液弁132cをマッチングするために弁ユ
ニット130を所定間隔移す。このような動作は前記段
階S144で説明された原理と同一でただその移動距離
が違うだけである。ここで、弁ユニット130を初期化
した後、廃現像液弁132cの位置だけ弁ユニット13
0を所定距離だけ移すこともできるが、弁の位置が予め
決まっていれば、敢えて初期化しなくても弁間の相対的
な位置により所定距離移ることによって同じ結果を得る
ことができる。
【0130】次の段階S214で、廃現像液弁132cを
排出口142に連結するために弁昇降手段により弁ユニ
ット130を最高点に上昇させる。この動作は前記段階
S160と同一である。
【0131】次いで段階S216で、廃現像液経路24
4と連通したウェーストポンプ240を作動してウェー
ストタンク200内の廃現像液を空のカートリッジ14
0に供給する。この場合カートリッジ140の排出口1
42は廃現像液流入口の機能をする。
【0132】廃現像液が十分に排出された後は最後に段
階S218で、廃現像液弁132cを排出口142から分
離するために弁昇降手段により弁ユニット130を下降
させる。
【0133】
【発明の効果】前述したように、本発明に係る湿式電子
写真方式カラー印刷機のインキ伝達システムは次のよう
な効果を有する。
【0134】第一、共用装着部に装着されたリフィルカ
ートリッジに対応する弁をマッチングするためにスライ
ダーに多数の弁を設け、そのスライダーの往復運動によ
りリフィルカートリッジとそれに対応する弁をマッチン
グした後弁ユニットをカム手段により上昇させることに
よって選択的に排出口と弁を連結することができる。
【0135】第二、本システムは共用装着部に同じ規格
のリフィルカートリッジが濃縮インキはもちろんキャリ
アのリフィルにも用いられるのでシステム性能を高める
ことができる。
【0136】第三、多数の弁に廃現像液弁を付加し、空
のカートリッジを用いれば現像液リフィルシステムは廃
現像液回収システムとしても用いられる。
【0137】第四、スライド方式の弁マッチングシステ
ムの場合には多数の弁をコンパクトに構成できるので装
置の小型化にも寄与できる。
【0138】第五、リフィルカートリッジの表面を無光
沢処理し所定位置に光沢ライン表示部を付加し、その光
沢ライン表示部に位置した光沢ラインの有無及び位置に
よりカートリッジの正体を確認できる複数のセンサーを
設けてカートリッジの区別が容易になる。
【0139】第六、前記複数のセンサー中何れか一つは
スペア用として活用してセンサーブロックに設けられた
センサーが故障する場合にも残りのセンサーと結合され
て用いられるのでシステムの効率を増えられる。
【0140】第七、リフィルカートリッジをメーンフレ
ームに締結するファスナーの構成をロッカーによる自動
式で具現することによってリフィルカートリッジをメー
ンフレームに安定的に装着できる。
【0141】第八、カム駆動手段に用いられたモータと
ロッカー移動部を駆動するモータを兼用できるのでシス
テムを低コストで活用できる。
【0142】第九、ウェーストタンクの下部に円筒状攪
拌部を設けてポンプを通じて廃現像液を循環、攪拌する
ことによって廃現像液がウェーストタンクの本体に固
着、沈殿されることを防止できる。
【0143】第十、複数のインキ貯蔵タンクに内蔵され
たインキ攪拌機を単一の駆動源とベルトプーリ手段によ
り駆動することによってインキ攪拌機駆動のための構成
部品数が減少する。
【0144】第十一、インキ攪拌機の構成においてプロ
ペラまたはインペラ間にベースプレートと円筒状リブを
設けてプロペラとインペラにより流動する濃縮インキを
インキ貯蔵タンクの内部で循環流動させることによって
攪拌効率を増加させられる。
【0145】第十二、現像液が所定水位で満たされる容
器に回転自在に設けられた回転ローラーを回すことによ
って、その露出表面に薄く形成された所定厚さの油膜を
通過する光量を測定することによって現像液の濃度を測
定するので、現像液の流れが妨害されない大きさで構成
でき、透過率が低い現像液の場合にも現像液の濃度を正
確に測定できる。
【0146】第十三、機能性部品を含むインキ貯蔵タン
ク及びキャリア貯蔵タンクを印刷機本体の内部に固定配
置し、濃縮インキまたはキャリアの補充が必要な場合リ
フィルカートリッジ装着ユニットにリフィルカートリッ
ジを選択的に装着して使用することによって、使用者が
容易に濃縮インキ/キャリアを供給できる。また、リフ
ィルカートリッジには機能性部品が含まれないのでリフ
ィルカートリッジを低コスト化することができる。
【0147】本発明は添付した図面に示した実施例を参
考して説明されたが、これは例示的なことに過ぎず、当
技術分野で通常の知識を有する者であればこれにより多
様な変形及び均等な他の実施例が可能であるという点を
理解できるはずである。従って本発明の真の保護範囲は
特許請求の範囲のみにより決められるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る湿式電子写真方式カラ
ー印刷機のインキ伝達システムの構成を概略的に示す構
成図である。
【図2】図1の現像液リフィル/廃現像液収去手段部位
を抜すいして概略的に示す斜視図である。
【図3】図2のスライダー部位を概略的に示す抜すい斜
視図である。
【図4】図2のファスナー部位を概略的に示す抜すい斜
視図である。
【図5】図4のロッカー移動部を概略的に示す抜すい斜
視図である。
【図6】図2の現像液リフィル/廃現像液収去手段の動
作を説明するための図である。
【図7】図7は図1のウェーストタンク部位を抜すいし
て概略的に示す分離斜視図である。
【図8】図2の円筒状攪拌部部位を概略的に示す底面斜
視図である。
【図9】図7のウェーストタンク攪拌装置部位を概略的
に示す構成図である。
【図10】図1のインキ貯蔵タンクにおいて、インキ攪
拌機部位を抜すいして概略的に示す分離斜視図である。
【図11】図10のインキ攪拌機の変形例を概略的に示
す分離斜視図である。
【図12】図10のインキ攪拌機の他の変形例を概略的
に示す分離斜視図である。
【図13】図10のインキ攪拌機のさらに他の変形例を
概略的に示す分離斜視図である。
【図14】図1の濃度測定装置部位を抜すいして概略的
に示す部分切開斜視図である。
【図15】図14のI-I線断面図である。
【図16】図1のキャリア貯蔵タンク及び乾燥/凝縮ユ
ニット部位を抜すいして概略的に示す斜視図である。
【図17】図16の要部構成図である。
【図18】本発明の望ましい実施例に係る湿式電子写真
方式カラー印刷機のインキリフィル方法を示すフローチ
ャートである。
【図19】図18に示した段階中弁ユニットマッチング
段階をより詳細に示すフローチャートである。
【図20】図18に示した段階中カートリッジを装着部
に締結する段階をより詳細に示すフローチャートであ
る。
【図21】図18に示した段階中マッチングされた弁を
排出口に連結するために弁昇降手段により弁ユニットを
上昇させる段階をより詳細に示すフローチャートであ
る。
【図22】本発明の他の実施例に係る湿式電子写真方式
カラー印刷機のインキリフィル方法のフローチャートで
ある。
【図23】図22に示した段階中ウェーストタンク内の
廃現像液を空のリフィルカートリッジに回収する段階を
より詳細に示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 現像液リフィル/廃現像液収去手段 101 感光媒体 110 メーンフレーム 111 ロッカー長孔 112 装着部 114 ガイドシャフト 116 センサー 117 スペアセンサー 118 センサーブロック 119 カートリッジガイド 120 補助フレーム 121 支持部 122 ガイドフランジ 124 ガイド棒 126 スライダーピニオン 127 スライダーブラケット 128 スライダー駆動モータ 130 弁ユニット 132、716、752 弁 133 スライダーラック部 135 スライダーマーキング部 136 スライダー位置センサー 140 リフィルカートリッジ 142、712 排出口 144 光沢ライン表示部 145 光沢ライン 150 ファスナー 152 締結部 154、336、356 キャップ 156 ロッカー 158 ロッカー移動部 160 ロッカーカム 161 カム溝 162 カムポール 164 ウォームホイール 166 ウォーム 167 ウォーム部 168 半円型突出部材 169 ロッカーカムセンサー 170 カムシャフト 172 カム部材 174 カム駆動モータブラケット 176 カム駆動モータ 178、182、192 第1〜第3ギヤ 180、190 第1、第2動力伝達系 184、194 第1、第2ワンウェーベアリング 195 弁ユニット位置感知部 196 弁ユニット位置センサー 197 マーキング部材 198 ギヤ列 200 ウェーストタンク 202 廃現像液攪拌装置 210 カバー 212、214 第1、第2流入口 216 廃現像液流入口 218 弾性片 220 本体 222、720 傾斜面 224 回収管 230 円筒状攪拌部 232 廃現像液排出口 234 廃現像液噴射口 236 円筒状 237 突起 239 ガイド溝 240 ウェーストポンプ 242 第1経路 244 廃現像液経路 250 2ウェー弁 300 インキ貯蔵タンク 302、702 レベル感知器 316 インキ攪拌機 317 回転軸 318 ベルトプーリ手段 320、470 駆動源 322 駆動プーリ 324 駆動カプラ 326 従動カプラ 328 アイドルプーリ 330 駆動ベルト 372 回転シャフト 334、354、374 タンク本体 335、355 設置溝 337、357 貫通孔 338 プロペラ 340、360 円筒状リブ 342 吸入部 344、364 円盤型ベースプレート 346、366 排出部 400 循環タンク 402、404 上、下限レベルセンサー 406 濃度測定装置 450 ハウジング 453 供給部 456 遮断部材 457 隔壁 458 緩衝部材 459 壁部 460 ローラー 461 反射部材 471 駆動モータ 473 減速ギヤ 480 反射式センシング手段 481 光源 483 メーン光検出器 490 ブレード 500 現像ユニット 510 噴射部 600 乾燥/凝縮ユニット 610 凝縮器 700 キャリア貯蔵タンク 710 水感知用センサー 714 排出管 730 水平面 740 パージタンク 742 流入管 750 連結管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/14 G03G 15/10 115 21/00 510 21/00 334 372 (72)発明者 洪 承 昊 大韓民国京畿道水原市八達区靈通洞955− 1番地 凰谷マウル住公アパート143棟 1802号

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーと液状のキャリアが混合された所
    定濃度の現像液を多数の現像ユニットに各々供給し、現
    像後感光媒体に残留するキャリアを吸収して蒸発気化さ
    せる乾燥/凝縮ユニットのキャリアを回収するための湿
    式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達システムにお
    いて、 前記現像ユニットに供給される現像液が各々貯蔵され、
    前記現像液の濃度を測定する濃度測定装置を具備する多
    数の循環タンクと、 前記多数の循環タンクで発生する廃現像液を受容し、前
    記廃現像液を攪拌できる廃現像液攪拌機が備えられたウ
    ェーストタンクと、 前記循環タンクに供給される所定カラーの濃縮インキが
    各々貯蔵され、単一の駆動源により駆動されるインキ攪
    拌機が内部に各々設けられた多数のインキ貯蔵タンク
    と、 前記循環タンクに供給されるキャリアが貯蔵され、前記
    乾燥/凝縮ユニットにより凝縮された水と液状キャリア
    が相分離された状態で順次に貯蔵されるように底に傾斜
    面が形成されたキャリア貯蔵タンクと、 圧縮空気と共に濃縮インキまたはキャリアが貯蔵され、
    前記印刷機本体に備えられた共用の装着部に着脱可能に
    設けられるリフィルカートリッジと、 前記リフィルカートリッジの濃縮インキまたはキャリア
    を前記インキ貯蔵タンクまたは前記キャリア貯蔵タンク
    にリフィルし、前記ウェーストタンクに貯蔵された廃現
    像液を空のリフィルカートリッジに回収するための現像
    液リフィル/廃現像液収去手段とを具備することを特徴
    とする湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記現像液リフィル/廃現像液収去手段
    は、 前記装着部に装着された前記リフィルカートリッジに貯
    蔵された内容物の正体を区別するためのセンシングユニ
    ットと、 前記装着部に装着された前記リフィルカートリッジに選
    択的にマッチングされうる多数の弁が設けられ、前記印
    刷機本体に対して動き可能に設けられた弁ユニットと、 前記リフィルカートリッジにマッチングされた弁を前記
    リフィルカートリッジと連結/解除させるために、前記
    印刷機本体に対して前記弁ユニットを昇降させるための
    弁ユニット昇降ユニットとを具備することを特徴とする
    請求項1に記載の湿式電子写真方式カラー印刷機のイン
    キ伝達システム。
  3. 【請求項3】 前記現像液リフィル/廃現像液収去手段
    は、 前記装着部に装着された前記リフィルカートリッジを前
    記印刷機本体に固定するためのファスナーをさらに具備
    することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達システム。
  4. 【請求項4】 前記ファスナーは、 排出口周囲を取り囲むように前記カートリッジに設けら
    れ締結部が形成されたキャップと、 前記締結部に締結されるようにメーンフレームに移動可
    能に設けられたロッカーと、 前記メーンフレームに対して前記ロッカーを移すロッカ
    ー移動部とを具備することを特徴とする請求項3に記載
    の湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記印刷機本体は、 前記装着部が備えられたメーンフレームと、前記メーン
    フレームに対して昇降可能に設けられた補助フレームを
    具備し、 前記弁ユニットは、 前記排出口と選択的にマッチングされうる多数の弁が所
    定位置に設けられ、前記補助フレームに対して往復移動
    可能に設けられたスライダーと、 前記補助フレームに対して前記スライダーを往復移動さ
    せるためのスライダー移動手段とを具備することを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の湿式電子写真方
    式カラー印刷機のインキ伝達システム。
  6. 【請求項6】 前記スライダー移動手段は、 前記補助フレームに設けられた一対のガイド棒と、 前記一対のガイド棒に結合されるように前記スライダー
    に設けられたスライダー支持台と、 前記スライダーの長さ方向に形成されたスライダーラッ
    ク部に噛み合って回るように前記補助フレームに設けら
    れたスライダーピニオンと、 前記補助フレームに設けられたスライダーブラケットに
    設けられ、前記スライダーピニオンを駆動させるスライ
    ダー駆動モータとを具備することを特徴とする請求項5
    に記載の湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記多数の弁は、 前記カートリッジに貯蔵された濃縮インキを印刷機内部
    にリフィルするための濃縮インキ弁と、前記カートリッ
    ジに貯蔵されたキャリアを前記印刷機内部にリフィルす
    るためのキャリア弁、及び前記ウェーストタンク内の廃
    現像液回収経路に連結される廃現像液弁とより構成され
    る少なくとも3個の弁を具備することを特徴とする請求
    項2に記載の湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝
    達システム。
  8. 【請求項8】 前記装着部に装着される前記リフィルカ
    ートリッジに濃縮インキまたはキャリアが貯蔵されてい
    るかどうかを感知し、前記濃縮インキが貯蔵された場合
    その色相を感知できるセンシングユニットを具備するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の湿式電子写真方式カラ
    ー印刷機のインキ伝達システム。
  9. 【請求項9】 前記濃度測定装置は、 前記現像液が出入するように備えられた給水部及び測定
    部を含み、所定レベルで現像液が満たされるハウジング
    と、 前記現像液に一部が浸るように前記ハウジングの測定部
    に回転可能に設けられ、回転により表面に現像液油膜が
    形成される回転ローラーと、 回転ローラーを回転駆動する駆動源と、 前記現像液油膜に光を照射し、前記現像液油膜を透過し
    た光を受光して現像液の濃度を測定するセンシング手段
    とを具備することを特徴とする請求項1に記載の湿式電
    子写真方式カラー印刷機のインキ伝達システム。
  10. 【請求項10】 前記ウェーストタンクは、 底から突出形成された円筒状攪拌部が形成された本体
    と、 前記円筒状攪拌部の中央に形成された廃現像液排出口
    と、 前記廃現像液排出口を通じて排出される混合廃棄物を前
    記円筒状攪拌部側に噴射できるように前記円筒状攪拌部
    の側壁に形成された噴射口とを具備することを特徴とす
    る請求項1に記載の湿式電子写真方式カラー印刷機のイ
    ンキ伝達システム。
  11. 【請求項11】 前記廃現像液排出口から排出される前
    記廃現像液を前記噴射口を通じて前記円筒状攪拌部内に
    噴射するために前記廃現像液排出口と前記噴射口を連結
    する経路に設けられたポンプと、 前記廃現像液排出口と前記噴射口を選択的に連通させる
    ために前記ポンプと前記噴射口との間の経路に設けられ
    た2ウェー弁とをさらに具備することを特徴とする請求
    項10に記載の湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ
    伝達システム。
  12. 【請求項12】 前記インキ貯蔵タンクは、 前記各インキ攪拌機に連結されるように対応される前記
    インキ貯蔵タンクの外部に設けられたベルトプーリ手段
    と、 前記ベルトプーリ手段を駆動させる駆動手段とを具備す
    ることを特徴とする請求項1に記載の湿式電子写真方式
    カラー印刷機のインキ伝達システム。
  13. 【請求項13】 前記インキ攪拌機は、 前記インキ貯蔵タンクの長さ方向に前記インキ貯蔵タン
    クの内部に設けられた回転シャフトと、 前記回転シャフトの下端に放射状に設けられた複数のプ
    ロペラと、 前記回転シャフトと所定の吸入部を形成できるように前
    記プロペラ間を連結し、前記回転シャフトに同軸的に設
    けられた円筒状リブと、 前記プロペラの長さより短い半径を有することによって
    前記インキ貯蔵タンクの内壁とその外周端部との間に排
    出部を形成し、その下部空間が前記吸入部と連通される
    ように前記リブの外周面に設けられたベースプレートと
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の湿式電子
    写真方式カラー印刷機のインキ伝達システム。
  14. 【請求項14】 前記キャリア貯蔵タンク内の水を感知
    するために前記キャリア貯蔵タンクの底に設けられた水
    感知用センサーと、 前記水感知用センサーの周囲に設けられた排水管と、 前記水感知用センサーの水感知状態に従って選択的に開
    閉されて水を前記排水管に送出するように前記排水管に
    設けられた弁とを具備することを特徴とする請求項1に
    記載の湿式電子写真方式カラー印刷機のインキ伝達シス
    テム。
  15. 【請求項15】 現像ユニットに供給される現像液が各
    々貯蔵され、前記現像液の濃度を測定する濃度測定装置
    を具備する多数の循環タンクと、 前記多数の循環タンクで発生する廃現像液を受容し、前
    記廃現像液を攪拌できる廃現像液攪拌機が備えられたウ
    ェーストタンクと、 前記循環タンクに供給される所定カラーの濃縮インキが
    各々貯蔵され、単一の駆動源により駆動されるインキ攪
    拌機が内部に各々設けられる多数のインキ貯蔵タンク
    と、 前記循環タンクに供給されるキャリアが各々貯蔵され、
    乾燥/凝縮ユニットにより凝縮された水と液状キャリア
    が相分離された状態で順次に貯蔵されるように底に傾斜
    面が形成されたキャリア貯蔵タンクと、 圧縮空気と共に濃縮インキまたはキャリアが貯蔵され、
    前記印刷機本体に備えられた共用の装着部に着脱可能に
    設けられるリフィルカートリッジと、 前記リフィルカートリッジの濃縮インキまたはキャリア
    を前記インキ貯蔵タンクまたは前記キャリア貯蔵タンク
    にリフィルし、前記ウェーストタンクに貯蔵された廃現
    像液を空のリフィルカートリッジに回収するための現像
    液リフィル/廃現像液収去手段とを具備する湿式電子写
    真方式カラー印刷機のインキリフィル方法において、 (a)前記インキ貯蔵タンクまたはキャリア貯蔵タンクの
    リフィル必要性を判断する段階と、 (b)リフィルが必要なインキまたはキャリア貯蔵タンク
    に相応する前記リフィルカートリッジを前記共用の装着
    部に挿入する段階と、 (c)前記装着部に挿入された前記カートリッジに貯蔵さ
    れた内容物の正体を確認する段階と、 (d)前記現像液リフィル/廃現像液収去手段に設けられた
    複数の弁の中から何れか一つの弁を正体が確認された前
    記リフィルカートリッジの排出口にマッチングする段階
    と、 (e)ファスナーにより前記リフィルカートリッジを装着
    部に締結する段階と、 (f)前記マッチングされた弁を前記排出口に連結するた
    めに前記現像液リフィル/廃現像液収去手段に設けられ
    た弁ユニットを上昇させる段階と、 (g)インキまたはキャリアを対応する前記インキ貯蔵タ
    ンクまたは前記キャリア貯蔵タンクに急速注入する段階
    と、 (h)前記弁昇降手段により前記弁ユニットを下降させる
    段階と、 (i)前記装着部に締結された前記カートリッジを分離す
    る段階とを含むことを特徴とする湿式電子写真方式カラ
    ー印刷機のインキリフィル方法。
  16. 【請求項16】 前記(d)段階は、 前記弁ユニットを初期化する段階と、 前記弁ユニットを所定間隔移す段階と、 弁ユニット位置センサーを作動させて弁位置マーキング
    部の中心を合せる段階とを含むことを特徴とする請求項
    15に記載の湿式電子写真方式カラー印刷機のインキリ
    フィル方法。
  17. 【請求項17】 前記(e)または(i)段階は、 前記弁昇降手段のカム駆動モータを所定回転数で正回転
    させる段階と、 前記リフィルカートリッジに設けられた締結部に締結さ
    れるロッカーの位置を感知する段階とを含むことを特徴
    とする請求項15に記載の湿式電子写真方式カラー印刷
    機のインキリフィル方法。
  18. 【請求項18】 前記(e)段階は、 前記装着部に形成された結合部に前記リフィルカートリ
    ッジに設けられたキャップがねじ結合されるように前記
    リフィルカートリッジを回す段階を含むことを特徴とす
    る請求項15に記載の湿式電子写真方式カラー印刷機の
    インキリフィル方法。
  19. 【請求項19】 前記(i)段階は、 前記装着部に形成された結合部に結合された前記リフィ
    ルカートリッジに設けられたキャップが解除されるよう
    に前記カートリッジを正回転させる段階とを含むことを
    特徴とする請求項15に記載の湿式電子写真方式カラー
    印刷機のインキリフィル方法。
  20. 【請求項20】 前記(f)または(h)段階は、 前記弁ユニットを上昇させるために前記弁昇降手段のカ
    ム駆動モータを所定回転数で逆回転させる段階と、 前記弁ユニットの垂直位置を感知するために弁ユニット
    位置センサーを作動する段階とを含むことを特徴とする
    請求項15に記載の湿式電子写真方式カラー印刷機のイ
    ンキリフィル方法。
  21. 【請求項21】 (j)前記(h)段階後に前記ウェーストタ
    ンク内の廃現像液を空のカートリッジに回収する段階を
    さらに含むことを特徴とする請求項15に記載の湿式電
    子写真方式カラー印刷機のインキリフィル方法。
  22. 【請求項22】 前記(j)段階は、 前記空のカートリッジの排出口と弁ユニットに設けられ
    た廃現像液弁をマッチングするために前記弁ユニットを
    所定間隔移す段階と、 前記弁昇降手段により前記弁ユニットを上昇させる段階
    と、 ポンプを作動して前記ウェーストタンク内の廃現像液を
    空のカートリッジに供給する段階と、 前記廃現像液弁を前記排出口から分離するために前記弁
    昇降手段により前記弁ユニットを下降させる段階とを具
    備することを特徴とする請求項21に記載の湿式電子写
    真方式カラー印刷機のインキリフィル方法。
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