JP2000304608A - 太陽電池式照度センサ - Google Patents
太陽電池式照度センサInfo
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- JP2000304608A JP2000304608A JP11730699A JP11730699A JP2000304608A JP 2000304608 A JP2000304608 A JP 2000304608A JP 11730699 A JP11730699 A JP 11730699A JP 11730699 A JP11730699 A JP 11730699A JP 2000304608 A JP2000304608 A JP 2000304608A
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Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】周囲温度の影響が少なく高い検出精度が得られ
る太陽電池式照度センサを提供する。 【解決手段】太陽電池1は複数個の太陽電池セルを直列
接続したものであり、太陽電池1の両端間には定電流回
路2が接続される。定電流回路2は、太陽電池1の出力
電流が設定部2aで決めた設定電流値に達するまでは太
陽電池1からの全電流を吸い込み、設定電流値に達する
と両端電圧が太陽電池1の出力電圧になる。差動増幅回
路5は太陽電池1の出力電圧に相当する電圧を基準電圧
と比較し、出力回路6を通してセンサ出力を発生させ
る。
る太陽電池式照度センサを提供する。 【解決手段】太陽電池1は複数個の太陽電池セルを直列
接続したものであり、太陽電池1の両端間には定電流回
路2が接続される。定電流回路2は、太陽電池1の出力
電流が設定部2aで決めた設定電流値に達するまでは太
陽電池1からの全電流を吸い込み、設定電流値に達する
と両端電圧が太陽電池1の出力電圧になる。差動増幅回
路5は太陽電池1の出力電圧に相当する電圧を基準電圧
と比較し、出力回路6を通してセンサ出力を発生させ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池を用いて
周囲照度を検出し、設定照度で急激に変化するセンサ出
力を発生する太陽電池式照度センサに関するものであ
る。
周囲照度を検出し、設定照度で急激に変化するセンサ出
力を発生する太陽電池式照度センサに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、周囲照度を検出するとともに検
出した照度に応じた2値のセンサ出力を発生する照度セ
ンサにおいては、周囲照度を検出する素子としてCdS
を用いたものが多く提供されてきた。しかしながら、C
dSはカドミウム化合物を用いているものであるから、
使用済後に環境に影響を与えないように廃棄するために
廃棄処理に手間と費用がかかるという問題がある。ま
た、CdSを用いるときには抵抗値を電流値や電圧値に
変換するための変換回路が必要であり、CdSからは起
電力が得られないから変換回路を駆動する電源が別途に
必要になる。
出した照度に応じた2値のセンサ出力を発生する照度セ
ンサにおいては、周囲照度を検出する素子としてCdS
を用いたものが多く提供されてきた。しかしながら、C
dSはカドミウム化合物を用いているものであるから、
使用済後に環境に影響を与えないように廃棄するために
廃棄処理に手間と費用がかかるという問題がある。ま
た、CdSを用いるときには抵抗値を電流値や電圧値に
変換するための変換回路が必要であり、CdSからは起
電力が得られないから変換回路を駆動する電源が別途に
必要になる。
【0003】環境への影響を少なくした照度センサとし
ては、周囲照度を検出するためにフォトトランジスタを
用いたものがあるが、フォトトランジスタの出力電流は
微小であるから、センサ出力を取り出すには増幅回路が
必要になる。つまり、フォトトランジスタを用いた照度
センサにおいても電源が別途に必要になる。
ては、周囲照度を検出するためにフォトトランジスタを
用いたものがあるが、フォトトランジスタの出力電流は
微小であるから、センサ出力を取り出すには増幅回路が
必要になる。つまり、フォトトランジスタを用いた照度
センサにおいても電源が別途に必要になる。
【0004】一方、本件出願人は、照度を検出する素子
として光起電力素子であるフォトダイオードアレイを用
いた照度センサを提案している(特開平5−15292
4号公報)。この構成は、フォトダイオードアレイの出
力を用いてディプレション形のMOSFETをオンオフ
させるものであって、別の電源が不要であり部品点数も
少なく安価に提供することが可能である。
として光起電力素子であるフォトダイオードアレイを用
いた照度センサを提案している(特開平5−15292
4号公報)。この構成は、フォトダイオードアレイの出
力を用いてディプレション形のMOSFETをオンオフ
させるものであって、別の電源が不要であり部品点数も
少なく安価に提供することが可能である。
【0005】しかしながら、上記公報に記載の照度セン
サにはセンサ出力の変化点を周囲照度に対して調節する
ための電気的手段がなく、どの程度の照度で出力を変化
させるかを調節しようとすれば、フォトダイオードアレ
イへの入射光量を光学的手段によって調節しなければな
らず光学的な設計や調節がやや面倒である。
サにはセンサ出力の変化点を周囲照度に対して調節する
ための電気的手段がなく、どの程度の照度で出力を変化
させるかを調節しようとすれば、フォトダイオードアレ
イへの入射光量を光学的手段によって調節しなければな
らず光学的な設計や調節がやや面倒である。
【0006】そこで、本件出願人は、フォトダイオード
アレイなどの光起電力素子を照度の検出に用いるととも
に光起電力素子の出力電圧を電源として用い、しかも周
囲照度とセンサ出力の変化点との関係を調節可能とした
照度センサを先に提案した。この照度センサは図19の
ような回路構成を有し、光起電力素子1”からコンパレ
ータCPに電源を供給している。また、コンパレータC
Pでは、光起電力素子1”の出力電圧を抵抗R1,R2
により分圧した電圧と、光起電力素子1”の出力端間に
接続した抵抗R4とダイオードD11との直列回路によ
り生成した基準電圧とを比較している。コンパレータC
Pの出力端と非反転入力端との間には抵抗R3が挿入さ
れ、このコンパレータCPにヒステリシスを付与してい
る。この構成を採用すれば別途の電源が不要であり、し
かも抵抗R1,R2などの調節によってセンサ出力の変
化点と周囲照度との関係を電気的に調節することが可能
になる。
アレイなどの光起電力素子を照度の検出に用いるととも
に光起電力素子の出力電圧を電源として用い、しかも周
囲照度とセンサ出力の変化点との関係を調節可能とした
照度センサを先に提案した。この照度センサは図19の
ような回路構成を有し、光起電力素子1”からコンパレ
ータCPに電源を供給している。また、コンパレータC
Pでは、光起電力素子1”の出力電圧を抵抗R1,R2
により分圧した電圧と、光起電力素子1”の出力端間に
接続した抵抗R4とダイオードD11との直列回路によ
り生成した基準電圧とを比較している。コンパレータC
Pの出力端と非反転入力端との間には抵抗R3が挿入さ
れ、このコンパレータCPにヒステリシスを付与してい
る。この構成を採用すれば別途の電源が不要であり、し
かも抵抗R1,R2などの調節によってセンサ出力の変
化点と周囲照度との関係を電気的に調節することが可能
になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光起電
力素子1”として一般に用いられているフォトダイオー
ドは温度依存性が大きいから、上述した構成では、周囲
温度が変化すると光起電力素子1”の出力値が大きく変
動することになり、結果的に周囲温度によってセンサ出
力(コンパレータCPの出力)を変化させる照度にばら
つきが生じるという問題がある。また、この種の照度セ
ンサは比較的小型であり、光起電力素子1”には大型の
ものを用いることができないから、出力電流は比較的小
さいものである。つまり、供給可能な電流量は少なく、
分圧用の抵抗R1,R2やコンパレータCPにヒステリ
シスを付与するための抵抗R3を高抵抗にする必要があ
る。このような高抵抗を用いる回路は集積回路化に困難
を伴うという問題がある(集積回路内の抵抗は最大で1
0kΩ程度に制限されている)。
力素子1”として一般に用いられているフォトダイオー
ドは温度依存性が大きいから、上述した構成では、周囲
温度が変化すると光起電力素子1”の出力値が大きく変
動することになり、結果的に周囲温度によってセンサ出
力(コンパレータCPの出力)を変化させる照度にばら
つきが生じるという問題がある。また、この種の照度セ
ンサは比較的小型であり、光起電力素子1”には大型の
ものを用いることができないから、出力電流は比較的小
さいものである。つまり、供給可能な電流量は少なく、
分圧用の抵抗R1,R2やコンパレータCPにヒステリ
シスを付与するための抵抗R3を高抵抗にする必要があ
る。このような高抵抗を用いる回路は集積回路化に困難
を伴うという問題がある(集積回路内の抵抗は最大で1
0kΩ程度に制限されている)。
【0008】さらに、光起電力素子の出力が飽和する程
度の照度で出力値を変化させるように設定しているとす
れば、照度の変化に対する光起電力素子1の出力電圧の
変化が小さくなるから、わずかなノイズ電圧によってコ
ンパレータCPの出力が反転して誤動作することもあ
る。つまり、センサ出力の変化点に対応する照度を比較
的明るい領域に設定したときには、照度の検出精度が低
くなる。
度の照度で出力値を変化させるように設定しているとす
れば、照度の変化に対する光起電力素子1の出力電圧の
変化が小さくなるから、わずかなノイズ電圧によってコ
ンパレータCPの出力が反転して誤動作することもあ
る。つまり、センサ出力の変化点に対応する照度を比較
的明るい領域に設定したときには、照度の検出精度が低
くなる。
【0009】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、周囲温度の影響が少なく高い検出精
度が得られ、しかも比較的小型としながらも高抵抗を用
いる必要がなく集積回路化が容易である太陽電池式照度
センサを提供することにある。
あり、その目的は、周囲温度の影響が少なく高い検出精
度が得られ、しかも比較的小型としながらも高抵抗を用
いる必要がなく集積回路化が容易である太陽電池式照度
センサを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
個の太陽電池セルを直列接続した太陽電池と、太陽電池
に並列接続された定電流回路とを備え、定電流回路によ
り吸い込まれる電流が設定電流値に達する前後での定電
流回路の両端電圧の変化をセンサ出力として取り出すも
のである。
個の太陽電池セルを直列接続した太陽電池と、太陽電池
に並列接続された定電流回路とを備え、定電流回路によ
り吸い込まれる電流が設定電流値に達する前後での定電
流回路の両端電圧の変化をセンサ出力として取り出すも
のである。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記設定電流値を調節可能とする設定部を定電流回
路に設けたものである。
て、前記設定電流値を調節可能とする設定部を定電流回
路に設けたものである。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、太陽電池の照度変化に対してセンサ出力にヒステリ
シスが付与されるようにセンサ出力に応じて前記設定電
流値を切り替える切替部を備えるものである。
て、太陽電池の照度変化に対してセンサ出力にヒステリ
シスが付与されるようにセンサ出力に応じて前記設定電
流値を切り替える切替部を備えるものである。
【0013】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、前記太陽電池の出力電圧と比較する基準電圧を生成
する基準電圧回路と、前記太陽電池の出力電圧と前記基
準電圧との差を出力する差動増幅回路と、差動増幅回路
の出力に対応したセンサ出力を発生させる出力回路とを
備え、基準電圧回路と差動増幅回路と出力回路とは太陽
電池から給電されるものである。
て、前記太陽電池の出力電圧と比較する基準電圧を生成
する基準電圧回路と、前記太陽電池の出力電圧と前記基
準電圧との差を出力する差動増幅回路と、差動増幅回路
の出力に対応したセンサ出力を発生させる出力回路とを
備え、基準電圧回路と差動増幅回路と出力回路とは太陽
電池から給電されるものである。
【0014】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、前記基準電圧と比較される前記太陽電池の出力電圧
として、前記太陽電池のうちの一部の太陽電池セルの電
圧を用いるものである。
て、前記基準電圧と比較される前記太陽電池の出力電圧
として、前記太陽電池のうちの一部の太陽電池セルの電
圧を用いるものである。
【0015】請求項6の発明は、請求項4の発明におい
て、前記基準電圧回路と前記差動増幅回路と前記出力回
路とが定電流源により給電されるものである。
て、前記基準電圧回路と前記差動増幅回路と前記出力回
路とが定電流源により給電されるものである。
【0016】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、前記定電流源として前記定電流回路により吸い込ま
れる電流に比例する電流を、前記基準電圧回路と前記差
動増幅回路と前記出力回路とに供給するものを用いたも
のである。
て、前記定電流源として前記定電流回路により吸い込ま
れる電流に比例する電流を、前記基準電圧回路と前記差
動増幅回路と前記出力回路とに供給するものを用いたも
のである。
【0017】請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、複数個の太陽電池セルを直列接続した第2の太陽電
池と、低照度側のセンサ出力によりオフになり高照度側
のセンサ出力によりオンになるスイッチング素子との直
列回路を備え、この直列回路が前記太陽電池に並列接続
されているものである。
て、複数個の太陽電池セルを直列接続した第2の太陽電
池と、低照度側のセンサ出力によりオフになり高照度側
のセンサ出力によりオンになるスイッチング素子との直
列回路を備え、この直列回路が前記太陽電池に並列接続
されているものである。
【0018】請求項9の発明は、請求項1ないし請求項
8の発明において、能動素子がMOSFETからなるも
のである。
8の発明において、能動素子がMOSFETからなるも
のである。
【0019】請求項10の発明は、請求項9の発明にお
いて、前記センサ出力によりオンオフされる電圧駆動型
のスイッチング素子を前記太陽電池および前記MOSF
ETとともに1枚の回路基板に実装しているものであ
る。
いて、前記センサ出力によりオンオフされる電圧駆動型
のスイッチング素子を前記太陽電池および前記MOSF
ETとともに1枚の回路基板に実装しているものであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】(動作原理)本発明は、図13に
示す回路を基本構成としたものであり、複数個の太陽電
池セルを直列接続した太陽電池1により周囲照度を検出
する構成を採用し、さらに定電流回路2を太陽電池1に
並列接続することによって出力電圧Voの変化点と周囲
照度との対応関係を調節可能としている。
示す回路を基本構成としたものであり、複数個の太陽電
池セルを直列接続した太陽電池1により周囲照度を検出
する構成を採用し、さらに定電流回路2を太陽電池1に
並列接続することによって出力電圧Voの変化点と周囲
照度との対応関係を調節可能としている。
【0021】図13に示す回路の動作を説明する前に、
太陽電池1の特性について考察する。太陽電池1の短絡
電流(両極間を短絡したときの電流)は照度にほぼ比例
し、しかも太陽電池1の短絡電流には温度依存性がほと
んどないことが知られている。したがって、短絡電流を
取り出すことができれば、周囲温度の影響をほとんど受
けずに周囲照度を精度よく検出することができると考え
られる。一方、太陽電池1の開放電圧(両極間を開放し
たときの電圧)は、図14に示すように、低照度で急峻
に立ち上がる。つまり、太陽電池1の開放電圧は照度依
存性がほとんどなく、周囲が暗いときでも太陽電池1の
開放電圧は周囲が明るいときとほぼ同程度になることが
知られている。
太陽電池1の特性について考察する。太陽電池1の短絡
電流(両極間を短絡したときの電流)は照度にほぼ比例
し、しかも太陽電池1の短絡電流には温度依存性がほと
んどないことが知られている。したがって、短絡電流を
取り出すことができれば、周囲温度の影響をほとんど受
けずに周囲照度を精度よく検出することができると考え
られる。一方、太陽電池1の開放電圧(両極間を開放し
たときの電圧)は、図14に示すように、低照度で急峻
に立ち上がる。つまり、太陽電池1の開放電圧は照度依
存性がほとんどなく、周囲が暗いときでも太陽電池1の
開放電圧は周囲が明るいときとほぼ同程度になることが
知られている。
【0022】一方、定電流回路2は定電流を吸い込むよ
うに構成してあり、太陽電池1の出力電流が定電流回路
2に設定された電流値以上であるときには太陽電池1の
出力から定電流を吸い込むものである。定電流回路2が
吸い込む電流値は比較的小さい値に設定されるから、定
電流回路2が理想的に動作するものとすれば、太陽電池
1の出力電流が定電流回路2に設定された電流値よりも
大きいときには、定電流回路2の両端間の抵抗値は無限
大と考えることができる。また、太陽電池1の出力電流
が定電流回路2に設定された電流値よりも小さいときに
は、定電流回路2の両端間はほぼ短絡状態になり、太陽
電池1の出力電圧は0Vになる。
うに構成してあり、太陽電池1の出力電流が定電流回路
2に設定された電流値以上であるときには太陽電池1の
出力から定電流を吸い込むものである。定電流回路2が
吸い込む電流値は比較的小さい値に設定されるから、定
電流回路2が理想的に動作するものとすれば、太陽電池
1の出力電流が定電流回路2に設定された電流値よりも
大きいときには、定電流回路2の両端間の抵抗値は無限
大と考えることができる。また、太陽電池1の出力電流
が定電流回路2に設定された電流値よりも小さいときに
は、定電流回路2の両端間はほぼ短絡状態になり、太陽
電池1の出力電圧は0Vになる。
【0023】実際には、図15に示すように、定電流回
路2で設定されている設定電流値icを太陽電池1から
供給できない程度に周囲が暗い領域Ddでは、太陽電池
1の両端電圧(で示す)は0Vであって太陽電池1の
両端間には太陽電池1の出力電流に比例した電流(で
示す)が流れる。この電流は短絡電流に相当するから周
囲照度に比例した電流値になる。一方、定電流回路2の
設定電流値icを太陽電池1から供給できる程度に周囲
が明るいときには、定電流回路2に定電流(で示す)
が流れ、定電流回路2の両端間の抵抗値は無限大にな
る。したがって、太陽電池1の両端電圧(で示す)、
つまり定電流回路2の両端電圧Voはほぼ一定電圧に立
ち上がることになる。なお、定電流回路2を設けていな
い場合の電圧変化をで示してある。
路2で設定されている設定電流値icを太陽電池1から
供給できない程度に周囲が暗い領域Ddでは、太陽電池
1の両端電圧(で示す)は0Vであって太陽電池1の
両端間には太陽電池1の出力電流に比例した電流(で
示す)が流れる。この電流は短絡電流に相当するから周
囲照度に比例した電流値になる。一方、定電流回路2の
設定電流値icを太陽電池1から供給できる程度に周囲
が明るいときには、定電流回路2に定電流(で示す)
が流れ、定電流回路2の両端間の抵抗値は無限大にな
る。したがって、太陽電池1の両端電圧(で示す)、
つまり定電流回路2の両端電圧Voはほぼ一定電圧に立
ち上がることになる。なお、定電流回路2を設けていな
い場合の電圧変化をで示してある。
【0024】上述の原理説明から明らかなように、定電
流回路2の設定電流値icを調節すれば、定電流回路2
の両端電圧Voが立ち上がるときの周囲照度を調節する
ことができ、所望の照度でセンサ出力を変化させること
ができる。また、上述のように太陽電池1の短絡電流は
温度にほとんど依存しないから、周囲温度の影響を受け
ることなく高精度で照度を検出することができる。
流回路2の設定電流値icを調節すれば、定電流回路2
の両端電圧Voが立ち上がるときの周囲照度を調節する
ことができ、所望の照度でセンサ出力を変化させること
ができる。また、上述のように太陽電池1の短絡電流は
温度にほとんど依存しないから、周囲温度の影響を受け
ることなく高精度で照度を検出することができる。
【0025】上述の基本構成を負荷の制御に用いるに
は、定電流回路2が吸い込む電流を調節してセンサ出力
を変化させる周囲照度を設定する手段、負荷をオンにす
る照度とオフにする照度との間にヒステリシスを付与す
る手段、負荷への電源経路に挿入されるスイッチ素子
(たとえば、トライアック)を制御するのに適した信号
を生成する手段などが必要である。そこで、以下に説明
する本発明の実施の形態では、基本構成として図16の
構成を採用している。
は、定電流回路2が吸い込む電流を調節してセンサ出力
を変化させる周囲照度を設定する手段、負荷をオンにす
る照度とオフにする照度との間にヒステリシスを付与す
る手段、負荷への電源経路に挿入されるスイッチ素子
(たとえば、トライアック)を制御するのに適した信号
を生成する手段などが必要である。そこで、以下に説明
する本発明の実施の形態では、基本構成として図16の
構成を採用している。
【0026】すなわち、太陽電池1に定電流回路2を並
列接続し、定電流回路2の両端電圧を電源とする制御信
号生成回路3を設けてある。制御信号生成回路3は、定
電圧電流回路2の両端電圧を用いて定電圧である基準電
圧を出力する基準電圧回路4を備え、太陽電池1のうち
の少なくとも1つの太陽電池セル1aの電圧と上記基準
電圧とを差動増幅回路5で比較し、差動増幅回路5の出
力電圧を用いて設定照度において急激に変化する制御信
号を出力回路6からセンサ出力として出力するように構
成されている。つまり、差動増幅回路5の出力は、定電
流回路2の出力電圧が立ち上がったか否かを表し、出力
回路6からは負荷への電源経路に挿入したスイッチ素子
をオンオフさせるのに適した制御信号が出力されるので
ある。差動増幅回路5の出力は定電流回路2に設けた切
替部2bにも与えられており、切替部2bは定電圧回路
2の両端電圧が立ち上がると定電流回路2の設定電流値
icを引き下げ、逆に定電圧回路2の両端電圧が立ち下
がると定電流回路2の設定電流値icを元に戻すように
構成されている。さらに、定電流回路2には設定電流値
icを調節するための設定部2aも設けられており、設
定部2aによって太陽電池1から吸い込む電流を調節す
れば、出力回路6から出力される制御信号を反転させる
照度を調節することができる。
列接続し、定電流回路2の両端電圧を電源とする制御信
号生成回路3を設けてある。制御信号生成回路3は、定
電圧電流回路2の両端電圧を用いて定電圧である基準電
圧を出力する基準電圧回路4を備え、太陽電池1のうち
の少なくとも1つの太陽電池セル1aの電圧と上記基準
電圧とを差動増幅回路5で比較し、差動増幅回路5の出
力電圧を用いて設定照度において急激に変化する制御信
号を出力回路6からセンサ出力として出力するように構
成されている。つまり、差動増幅回路5の出力は、定電
流回路2の出力電圧が立ち上がったか否かを表し、出力
回路6からは負荷への電源経路に挿入したスイッチ素子
をオンオフさせるのに適した制御信号が出力されるので
ある。差動増幅回路5の出力は定電流回路2に設けた切
替部2bにも与えられており、切替部2bは定電圧回路
2の両端電圧が立ち上がると定電流回路2の設定電流値
icを引き下げ、逆に定電圧回路2の両端電圧が立ち下
がると定電流回路2の設定電流値icを元に戻すように
構成されている。さらに、定電流回路2には設定電流値
icを調節するための設定部2aも設けられており、設
定部2aによって太陽電池1から吸い込む電流を調節す
れば、出力回路6から出力される制御信号を反転させる
照度を調節することができる。
【0027】図16に示した回路の動作を簡単に説明す
る。太陽電池1の両端間に低抵抗を接続したとすると、
太陽電池1の両端電圧は照度に対して図18のように変
化することになり、照度に対して緩やかに上昇するか
ら、この情報に対しては電圧値として閾値を設定しなけ
れば目的照度で急峻な変化を示す信号を取り出すことが
できない。つまり、従来構成のようにコンパレータなど
を用いることになる。
る。太陽電池1の両端間に低抵抗を接続したとすると、
太陽電池1の両端電圧は照度に対して図18のように変
化することになり、照度に対して緩やかに上昇するか
ら、この情報に対しては電圧値として閾値を設定しなけ
れば目的照度で急峻な変化を示す信号を取り出すことが
できない。つまり、従来構成のようにコンパレータなど
を用いることになる。
【0028】これに対して、図16に示した構成では、
太陽電池1の出力端間に定電流回路2を接続してあり、
かつ照度センサを構成する他の回路も定電流回路2に流
れる電流に比例した電流で駆動するようになっている。
このことによって、周囲照度が高い期間において太陽電
池1から定電流回路2に流れ込む電流量が一定になった
ときに、他の回路にも比較的大きい電流を流すことが可
能になる。つまり、太陽電池1の出力電流に余裕がある
ときには、各回路に供給する電流量を大きくして耐ノイ
ズ性を向上させることができる。
太陽電池1の出力端間に定電流回路2を接続してあり、
かつ照度センサを構成する他の回路も定電流回路2に流
れる電流に比例した電流で駆動するようになっている。
このことによって、周囲照度が高い期間において太陽電
池1から定電流回路2に流れ込む電流量が一定になった
ときに、他の回路にも比較的大きい電流を流すことが可
能になる。つまり、太陽電池1の出力電流に余裕がある
ときには、各回路に供給する電流量を大きくして耐ノイ
ズ性を向上させることができる。
【0029】しかして、太陽電池1の出力電圧は図17
(a)のように変化し、定電流回路2を通して流れる電
流は照度に対して図17(d)のように変化する。つま
り、照度が低いときには定電流回路2を通過する電流は
照度の上昇とともに増加するが、切替部2bに設定され
ている設定電流値I1に達すると定電流回路2を通過す
る電流が一定になり太陽電池1の両端電圧が急激に上昇
する。このとき、太陽電池1を構成する一部の太陽電池
セル1aの電圧(図17(b)の)が基準電圧回路4
の基準電圧(図17(b)の)よりも大きくなるか
ら、図17(c)のように出力回路6の出力値がLレベ
ルから急激に上昇してHレベルになる。また、定電流回
路2の設定電流値I2は元の設定電流値I1よりも低下
する。したがって、その後に照度が低下しても太陽電池
1の両端電圧はほぼ一定に保たれ、周囲照度が電流値I
2に対応する照度まで低下すると太陽電池1の両端電圧
は立ち下がるのである。このように切替部2bで定電流
回路2の設定電流値を切り替えることによってヒステリ
シスが付与される。
(a)のように変化し、定電流回路2を通して流れる電
流は照度に対して図17(d)のように変化する。つま
り、照度が低いときには定電流回路2を通過する電流は
照度の上昇とともに増加するが、切替部2bに設定され
ている設定電流値I1に達すると定電流回路2を通過す
る電流が一定になり太陽電池1の両端電圧が急激に上昇
する。このとき、太陽電池1を構成する一部の太陽電池
セル1aの電圧(図17(b)の)が基準電圧回路4
の基準電圧(図17(b)の)よりも大きくなるか
ら、図17(c)のように出力回路6の出力値がLレベ
ルから急激に上昇してHレベルになる。また、定電流回
路2の設定電流値I2は元の設定電流値I1よりも低下
する。したがって、その後に照度が低下しても太陽電池
1の両端電圧はほぼ一定に保たれ、周囲照度が電流値I
2に対応する照度まで低下すると太陽電池1の両端電圧
は立ち下がるのである。このように切替部2bで定電流
回路2の設定電流値を切り替えることによってヒステリ
シスが付与される。
【0030】(第1の実施の形態)本実施形態は、図1
6に示した回路の具体例であって、図1に示すように、
複数個の太陽電池セルを直列接続した太陽電池1を周囲
照度の検出に用いている。太陽電池1には定電流回路2
が並列接続される。この定電流回路2は、pチャネルの
MOSFET(Mp1,Mp2)を2個用いたカレント
ミラー回路により電流源を構成し、入力側のMOFSE
T(Mp1)のゲートは、MOSFET(Mp2)のゲ
ートだけではなく、後述する2個のMOSFET(Mp
3,Mp4)のゲートにも共通に接続されている。つま
り、3個のMOSFET(Mp2〜Mp4)はMOSF
ET(Mp1)を入力側とするカレントミラー回路の出
力側となり、3個の定電流源として機能する。したがっ
て、各MOSFET(Mp2〜Mp4)に流れる電流は
比例する。
6に示した回路の具体例であって、図1に示すように、
複数個の太陽電池セルを直列接続した太陽電池1を周囲
照度の検出に用いている。太陽電池1には定電流回路2
が並列接続される。この定電流回路2は、pチャネルの
MOSFET(Mp1,Mp2)を2個用いたカレント
ミラー回路により電流源を構成し、入力側のMOFSE
T(Mp1)のゲートは、MOSFET(Mp2)のゲ
ートだけではなく、後述する2個のMOSFET(Mp
3,Mp4)のゲートにも共通に接続されている。つま
り、3個のMOSFET(Mp2〜Mp4)はMOSF
ET(Mp1)を入力側とするカレントミラー回路の出
力側となり、3個の定電流源として機能する。したがっ
て、各MOSFET(Mp2〜Mp4)に流れる電流は
比例する。
【0031】MOSFET(Mp2)からの電流は、n
チャネルのMOSFET(Mn1,Mn2)を2個用い
たカレントミラー回路に流される。このカレントミラー
回路は、入力側であるMOSFET(Mn2)がMOS
FET(Mp2)に直列接続され、出力側であるMOS
FET(Mn1)がMOSFET(Mp1)に直列接続
されている。しかして、2個のMOSFET(Mp1,
Mn1)の直列回路と、2個のMOSFET(Mp2,
Mn2)の直列回路とにはそれぞれ定電流が流れる。こ
の定電流回路2に流れる電流値は、MOSFET(Mn
1)のソースに接続された設定部2aおよび切替部2b
により設定される。設定部2aは可変抵抗器VR1より
なり、切替部2bはスイッチング素子としてのMOSF
ET(Mn3)と可変抵抗器VR2との直列回路により
構成される。要するに、MOSFET(Mn1)のソー
スに接続される抵抗値を調節することで、定電流回路2
の設定電流値icが調節される。また、MOSFET
(Mn2)のソースにはダイオードD1が接続され、こ
のダイオードD1には定電流が流れ、ダイオードD1の
両端電圧は定電圧の基準電圧として用いられる。つま
り、ダイオードD1は基準電圧回路4として機能する。
チャネルのMOSFET(Mn1,Mn2)を2個用い
たカレントミラー回路に流される。このカレントミラー
回路は、入力側であるMOSFET(Mn2)がMOS
FET(Mp2)に直列接続され、出力側であるMOS
FET(Mn1)がMOSFET(Mp1)に直列接続
されている。しかして、2個のMOSFET(Mp1,
Mn1)の直列回路と、2個のMOSFET(Mp2,
Mn2)の直列回路とにはそれぞれ定電流が流れる。こ
の定電流回路2に流れる電流値は、MOSFET(Mn
1)のソースに接続された設定部2aおよび切替部2b
により設定される。設定部2aは可変抵抗器VR1より
なり、切替部2bはスイッチング素子としてのMOSF
ET(Mn3)と可変抵抗器VR2との直列回路により
構成される。要するに、MOSFET(Mn1)のソー
スに接続される抵抗値を調節することで、定電流回路2
の設定電流値icが調節される。また、MOSFET
(Mn2)のソースにはダイオードD1が接続され、こ
のダイオードD1には定電流が流れ、ダイオードD1の
両端電圧は定電圧の基準電圧として用いられる。つま
り、ダイオードD1は基準電圧回路4として機能する。
【0032】差動増幅回路5は、2個のnチャネル型の
MOSFET(Mn5,Mn6)よりなるカレントミラ
ー回路を負荷として備えるアクティブ負荷付きの差動増
幅回路であって、2個のpチャネル型のMOSFET
(Mp5,Mp6)を備えている。また、上述したMO
SFET(Mp3)を電流源として電源が供給される。
基準電圧回路5であるダイオードD1のアノードはMO
SFET(Mp5)のゲート(反転入力端)に接続さ
れ、MOSFET(Mp6)のゲート(非反転入力端)
は太陽電池1を構成する太陽電池セル1aの1つに接続
されている。つまり、太陽電池1を構成する低電圧側か
ら1個目の太陽電池セル1aと2個目との間にMOSF
ET(Mp6)のゲートが接続される。この構成によっ
て、差動増幅回路5では、ダイオードD1により得られ
た基準電圧と、太陽電池セル1aにより得られた太陽電
池1の起電力との差に相当する出力が、2個のMOSF
ET(Mp6,Mn6)のドレイン同士の接続点から得
られることになる。
MOSFET(Mn5,Mn6)よりなるカレントミラ
ー回路を負荷として備えるアクティブ負荷付きの差動増
幅回路であって、2個のpチャネル型のMOSFET
(Mp5,Mp6)を備えている。また、上述したMO
SFET(Mp3)を電流源として電源が供給される。
基準電圧回路5であるダイオードD1のアノードはMO
SFET(Mp5)のゲート(反転入力端)に接続さ
れ、MOSFET(Mp6)のゲート(非反転入力端)
は太陽電池1を構成する太陽電池セル1aの1つに接続
されている。つまり、太陽電池1を構成する低電圧側か
ら1個目の太陽電池セル1aと2個目との間にMOSF
ET(Mp6)のゲートが接続される。この構成によっ
て、差動増幅回路5では、ダイオードD1により得られ
た基準電圧と、太陽電池セル1aにより得られた太陽電
池1の起電力との差に相当する出力が、2個のMOSF
ET(Mp6,Mn6)のドレイン同士の接続点から得
られることになる。
【0033】差動増幅回路5の出力は、定電流回路2の
切替部2bに設けたMOSFET(Mn3)のゲート
と、出力回路6を構成するスイッチング素子としてのM
OSFET(Mn4)のゲートとに与えられる。MOS
FET(Mn4)には上述したMOSFET(Mp4)
が直列接続されており、MOSFET(Mp4)を電流
源として出力回路6に電源が供給される。出力回路6は
MOSFET(Mn4)の両端を出力端として他のスイ
ッチ要素への制御信号を出力する。つまり、差動増幅回
路5の出力電圧がMOSFET(Mn4)のしきい値電
圧を越えると、MOSFET(Mn4)はオンになり、
このとき制御信号はLレベルになる。また、MOSFE
T(Mn4)がオフであると制御信号はHレベルにな
る。
切替部2bに設けたMOSFET(Mn3)のゲート
と、出力回路6を構成するスイッチング素子としてのM
OSFET(Mn4)のゲートとに与えられる。MOS
FET(Mn4)には上述したMOSFET(Mp4)
が直列接続されており、MOSFET(Mp4)を電流
源として出力回路6に電源が供給される。出力回路6は
MOSFET(Mn4)の両端を出力端として他のスイ
ッチ要素への制御信号を出力する。つまり、差動増幅回
路5の出力電圧がMOSFET(Mn4)のしきい値電
圧を越えると、MOSFET(Mn4)はオンになり、
このとき制御信号はLレベルになる。また、MOSFE
T(Mn4)がオフであると制御信号はHレベルにな
る。
【0034】切替部2bに設けたMOSFET(Mn
3)についても差動増幅回路5の出力電圧がしきい値電
圧を越えるとオンになり、このときには可変抵抗器VR
2が可変抵抗器VR1と並列接続される。つまり、MO
SFET(Mn3)がオン時には定電流回路2の2つの
可変抵抗器VR1,VR2が並列接続され、オフ時には
可変抵抗器VR1のみが用いられる。
3)についても差動増幅回路5の出力電圧がしきい値電
圧を越えるとオンになり、このときには可変抵抗器VR
2が可変抵抗器VR1と並列接続される。つまり、MO
SFET(Mn3)がオン時には定電流回路2の2つの
可変抵抗器VR1,VR2が並列接続され、オフ時には
可変抵抗器VR1のみが用いられる。
【0035】いま、周囲照度が低くダイオードD1によ
り設定される基準電圧に対して太陽電池セル1aの両端
電圧が比較的低い期間であって、差動増幅回路5の出力
電圧がMOSFET(Mn3)のしきい値電圧を上回っ
ているとすれば、この期間にはMOSFET(Mn3)
がオンになる。つまり、周囲照度の低い期間には定電流
回路2の吸い込む電流量が比較的大きくなっており、M
OSFET(Mn3)をオフにする周囲照度が高く設定
される。ここで、MOSFET(Mn3)がオフになる
周囲照度を明側閾値と呼ぶことにする。周囲照度が明側
閾値より高くなると、MOSFET(Mn3)がオフに
なるから可変抵抗器VR1のみが用いられ、MOSFE
T(Mn3)がオンになる周囲照度が明側閾値よりも引
き下げられることになる。ここで、MOSFET(Mn
3)がオンになる周囲照度を暗側閾値と呼ぶことにす
る。つまり、暗側閾値は明側閾値よりも低く設定される
のであって、MOSFET(Mn3)のオンオフは周囲
照度に対してヒステリシスを持つことになる。
り設定される基準電圧に対して太陽電池セル1aの両端
電圧が比較的低い期間であって、差動増幅回路5の出力
電圧がMOSFET(Mn3)のしきい値電圧を上回っ
ているとすれば、この期間にはMOSFET(Mn3)
がオンになる。つまり、周囲照度の低い期間には定電流
回路2の吸い込む電流量が比較的大きくなっており、M
OSFET(Mn3)をオフにする周囲照度が高く設定
される。ここで、MOSFET(Mn3)がオフになる
周囲照度を明側閾値と呼ぶことにする。周囲照度が明側
閾値より高くなると、MOSFET(Mn3)がオフに
なるから可変抵抗器VR1のみが用いられ、MOSFE
T(Mn3)がオンになる周囲照度が明側閾値よりも引
き下げられることになる。ここで、MOSFET(Mn
3)がオンになる周囲照度を暗側閾値と呼ぶことにす
る。つまり、暗側閾値は明側閾値よりも低く設定される
のであって、MOSFET(Mn3)のオンオフは周囲
照度に対してヒステリシスを持つことになる。
【0036】すなわち、図2に示すように、ダイオード
D1の電圧−電流特性曲線と、可変抵抗器VR1,VR
2に対応した電圧−電流特性を表す直線との交点の電流
値を動作点として定電流回路2のインピーダンスが切り
替わることになる。ただし、図2において、はダイオ
ードD1の電圧−電流特性曲線、はMOSFET(M
n3)がオフであって可変抵抗器VR1のみが接続され
ている状態、はMOSFET(Mn3)がオンであっ
て可変抵抗器VR1,VR2が並列接続されている状態
を示す。また、明側閾値や暗側閾値は可変抵抗器VR
1,VR2の抵抗値によって調節することができる。
D1の電圧−電流特性曲線と、可変抵抗器VR1,VR
2に対応した電圧−電流特性を表す直線との交点の電流
値を動作点として定電流回路2のインピーダンスが切り
替わることになる。ただし、図2において、はダイオ
ードD1の電圧−電流特性曲線、はMOSFET(M
n3)がオフであって可変抵抗器VR1のみが接続され
ている状態、はMOSFET(Mn3)がオンであっ
て可変抵抗器VR1,VR2が並列接続されている状態
を示す。また、明側閾値や暗側閾値は可変抵抗器VR
1,VR2の抵抗値によって調節することができる。
【0037】上述したように出力回路6のMOSFET
(Mn4)は、差動増幅回路5の出力端に接続されてい
るから、MOSFET(Mn4)は切替部2bのMOS
FET(Mn3)とほぼ同時に切り替えられ、周囲照度
が上昇方向であって明側閾値より低い期間にはMOSF
ET(Mn4)をオンにして出力をLレベルとし、周囲
照度が明側閾値を越えるとMOSFET(Mn4)をオ
フにして出力をHレベルにする。また、周囲照度が明側
閾値を一旦越えた後に周囲照度が低下方向であって暗側
閾値よりも高い期間にはMOSFET(Mn4)がオフ
に保たれるが、暗側閾値を下回るとMOSFET(Mn
4)はオンになる。つまり、出力変化が周囲照度に対し
てヒステリシスを持つことによって、外乱光などに対し
て出力値を安定に保つようになっている。
(Mn4)は、差動増幅回路5の出力端に接続されてい
るから、MOSFET(Mn4)は切替部2bのMOS
FET(Mn3)とほぼ同時に切り替えられ、周囲照度
が上昇方向であって明側閾値より低い期間にはMOSF
ET(Mn4)をオンにして出力をLレベルとし、周囲
照度が明側閾値を越えるとMOSFET(Mn4)をオ
フにして出力をHレベルにする。また、周囲照度が明側
閾値を一旦越えた後に周囲照度が低下方向であって暗側
閾値よりも高い期間にはMOSFET(Mn4)がオフ
に保たれるが、暗側閾値を下回るとMOSFET(Mn
4)はオンになる。つまり、出力変化が周囲照度に対し
てヒステリシスを持つことによって、外乱光などに対し
て出力値を安定に保つようになっている。
【0038】なお、各カレントミラーを構成する各一対
のMOSFETは特性が揃っていることを前提にしてい
るが、特性の異なるものを用いることも可能であって、
たとえばMOSFET(Mp2〜Mp4)については、
それぞれ定電流回路2、差動増幅回路5、出力回路6に
電流を供給する電流源となるから、各回路の要求する電
流量に応じた特性のものを選択してもよい。
のMOSFETは特性が揃っていることを前提にしてい
るが、特性の異なるものを用いることも可能であって、
たとえばMOSFET(Mp2〜Mp4)については、
それぞれ定電流回路2、差動増幅回路5、出力回路6に
電流を供給する電流源となるから、各回路の要求する電
流量に応じた特性のものを選択してもよい。
【0039】図1に示した回路の動作を簡単にまとめ
る。周囲照度が低く太陽電池1の出力電流が定電流回路
2に設定された電流値よりも小さい期間には、太陽電池
1の出力電流は定電流回路2にほとんど吸い込まれる
が、差動増幅回路5および出力回路6の動作に必要な程
度の電流は確保される。また、この期間には太陽電池セ
ル1aの出力電圧はダイオードD1により設定される基
準電圧よりも低いから、切替部2bおよび出力回路6の
MOSFET(Mn3,Mn4)はともにオンになる。
つまり、2個の可変抵抗器VR1,VR2は並列接続さ
れ、出力回路6から出力される制御信号はLレベルにな
る。
る。周囲照度が低く太陽電池1の出力電流が定電流回路
2に設定された電流値よりも小さい期間には、太陽電池
1の出力電流は定電流回路2にほとんど吸い込まれる
が、差動増幅回路5および出力回路6の動作に必要な程
度の電流は確保される。また、この期間には太陽電池セ
ル1aの出力電圧はダイオードD1により設定される基
準電圧よりも低いから、切替部2bおよび出力回路6の
MOSFET(Mn3,Mn4)はともにオンになる。
つまり、2個の可変抵抗器VR1,VR2は並列接続さ
れ、出力回路6から出力される制御信号はLレベルにな
る。
【0040】周囲照度が上昇して定電流回路2に設定さ
れた電流値を上回るようになると、定電流回路2のイン
ピーダンスが大きくなり、定電流回路2の両端電圧が太
陽電池1の出力電圧まで急激に上昇する。このとき、太
陽電池セル1aから差動増幅回路5に印加されている電
圧も急激に上昇してダイオードD1により設定されてい
る基準電圧を越えるから、切替部2bおよび出力回路6
のMOSFET(Mn3,Mn4)はオフになる。つま
り、定電流回路2では可変抵抗器VR1のみによって電
流値が設定されることにより電流値が引き下げられ、出
力回路6からの制御信号はHレベルになる。
れた電流値を上回るようになると、定電流回路2のイン
ピーダンスが大きくなり、定電流回路2の両端電圧が太
陽電池1の出力電圧まで急激に上昇する。このとき、太
陽電池セル1aから差動増幅回路5に印加されている電
圧も急激に上昇してダイオードD1により設定されてい
る基準電圧を越えるから、切替部2bおよび出力回路6
のMOSFET(Mn3,Mn4)はオフになる。つま
り、定電流回路2では可変抵抗器VR1のみによって電
流値が設定されることにより電流値が引き下げられ、出
力回路6からの制御信号はHレベルになる。
【0041】その後、周囲照度が低くなり定電流回路2
で定電流の吸い込みを維持できない程度まで太陽電池1
の出力電流が低下すると、定電流回路2のインピーダン
スが急に低下して定電流回路2の両端電圧が急激に低下
する。また、このとき同時に太陽電池セル1aの電圧も
急激に低下する。したがって、MOSFET(Mn3,
Mn4)が再びオンになり、定電流回路2に設定された
電流値が2つの可変抵抗器VR1,VR2の並列抵抗で
決まる状態になって電流値が増加し、また出力回路6か
らの制御信号はLレベルになる。
で定電流の吸い込みを維持できない程度まで太陽電池1
の出力電流が低下すると、定電流回路2のインピーダン
スが急に低下して定電流回路2の両端電圧が急激に低下
する。また、このとき同時に太陽電池セル1aの電圧も
急激に低下する。したがって、MOSFET(Mn3,
Mn4)が再びオンになり、定電流回路2に設定された
電流値が2つの可変抵抗器VR1,VR2の並列抵抗で
決まる状態になって電流値が増加し、また出力回路6か
らの制御信号はLレベルになる。
【0042】以上の動作によって、周囲照度が高く明る
いときにはHレベルを出力し、周囲照度が低く暗いとき
にはLレベルを出力することになる。また、出力回路6
からの制御信号には周囲照度の変化に対するヒステリシ
スを付与しているから、外乱光に対して出力値を安定に
保つことができて誤動作を防止することができる。しか
も、ヒステリシスの特性は可変抵抗器VR1,VR2に
より連続的に調節することが可能になっている。
いときにはHレベルを出力し、周囲照度が低く暗いとき
にはLレベルを出力することになる。また、出力回路6
からの制御信号には周囲照度の変化に対するヒステリシ
スを付与しているから、外乱光に対して出力値を安定に
保つことができて誤動作を防止することができる。しか
も、ヒステリシスの特性は可変抵抗器VR1,VR2に
より連続的に調節することが可能になっている。
【0043】上述したように、本実施形態の照度センサ
は能動素子としてMOSFETを用いているから消費電
流が少なく、結果的に太陽電池1の面積を小さくしても
駆動用の電流を確保することができる。また、低電圧に
おいても回路を動作させることができるから、照度がゼ
ロ付近であって太陽電池1から各回路に供給する電流が
不足する期間においても、出力回路6の出力をLレベル
に保つことが可能になる。
は能動素子としてMOSFETを用いているから消費電
流が少なく、結果的に太陽電池1の面積を小さくしても
駆動用の電流を確保することができる。また、低電圧に
おいても回路を動作させることができるから、照度がゼ
ロ付近であって太陽電池1から各回路に供給する電流が
不足する期間においても、出力回路6の出力をLレベル
に保つことが可能になる。
【0044】ところで、本実施形態の構成を用いて負荷
を制御するには、たとえば図3に示す回路を採用する。
図示例は、図1に示した照度センサを用いて、商用電源
ACから照明負荷Lへの給電経路に挿入したスイッチ要
素としてのトライアックQをオンオフさせるものでであ
り、照度センサとトライアックQとの間には、電圧駆動
型スイッチング素子としての2個のMOSFET(Md
1,Md2)の直列回路を設けている。MOSFET
(Md1,Md2)はデプレション形であって、ソース
同士およびゲート同士をそれぞれ接続し、ゲートを太陽
電池1の負極(MOSFET(Mn4)のソース)に接
続し、ソースをMOSFET(Mn4)のドレインに接
続してある。また、一方のMOSFET(Md2)のド
レインには抵抗Rgを介してトライアックQのゲートを
接続し、他方のMOSFET(Md1)のドレインには
トライアックQのT2端子を接続してある。
を制御するには、たとえば図3に示す回路を採用する。
図示例は、図1に示した照度センサを用いて、商用電源
ACから照明負荷Lへの給電経路に挿入したスイッチ要
素としてのトライアックQをオンオフさせるものでであ
り、照度センサとトライアックQとの間には、電圧駆動
型スイッチング素子としての2個のMOSFET(Md
1,Md2)の直列回路を設けている。MOSFET
(Md1,Md2)はデプレション形であって、ソース
同士およびゲート同士をそれぞれ接続し、ゲートを太陽
電池1の負極(MOSFET(Mn4)のソース)に接
続し、ソースをMOSFET(Mn4)のドレインに接
続してある。また、一方のMOSFET(Md2)のド
レインには抵抗Rgを介してトライアックQのゲートを
接続し、他方のMOSFET(Md1)のドレインには
トライアックQのT2端子を接続してある。
【0045】この構成によって、照度センサの出力回路
6からの制御信号がLレベルである期間には、MOSF
ET(Md1,Md2)は導通するから、トライアック
Qがトリガされてオンになり、商用電源ACから照明負
荷Lに給電されて照明負荷Lが点灯する。つまり、周囲
照度が低いときには照明負荷Lを点灯させることができ
る。
6からの制御信号がLレベルである期間には、MOSF
ET(Md1,Md2)は導通するから、トライアック
Qがトリガされてオンになり、商用電源ACから照明負
荷Lに給電されて照明負荷Lが点灯する。つまり、周囲
照度が低いときには照明負荷Lを点灯させることができ
る。
【0046】一方、周囲照度が高くなって出力回路6か
らの制御信号がHレベルになると、MOSFET(Md
1,Md2)が非導通になりトライアックQはトリガさ
れなくなる。つまり、照明負荷Lへの給電が停止して照
明負荷Lが消灯するのである。ここで、照度センサの動
作には上述のようにヒステリシスを付与しているから、
照明負荷Lが点灯ないし消灯したときに、その光量変化
で照明負荷Lの点灯状態が変化するのを防止することが
できる。この構成によって電子式自動点滅器を構成する
ことができるのである。
らの制御信号がHレベルになると、MOSFET(Md
1,Md2)が非導通になりトライアックQはトリガさ
れなくなる。つまり、照明負荷Lへの給電が停止して照
明負荷Lが消灯するのである。ここで、照度センサの動
作には上述のようにヒステリシスを付与しているから、
照明負荷Lが点灯ないし消灯したときに、その光量変化
で照明負荷Lの点灯状態が変化するのを防止することが
できる。この構成によって電子式自動点滅器を構成する
ことができるのである。
【0047】上述した電子式自動点滅器は、図4に示す
ような形状のケース10に収納される。このケース10
は、造営物に固定されるベース11と、ベース11に覆
着されるカバー12とからなり、回路基板13を内蔵す
る。回路基板13には上述した照度センサが実装される
とともに、MOSFET(Md1,Md2)と抵抗Rg
とトライアックQとが実装される。回路基板13は印刷
配線基板よりなり、各部品が実装された後にモールド樹
脂14でモールドされている。また、照度センサを構成
する回路のうち太陽電池1と可変抵抗器VR1,VR2
とを除く部品は集積回路化されており、このチップ15
は回路基板13にボンディングワイヤを用いて実装され
る。また、MOSFET(Md1,Md2)やトライア
ックQもボンディングワイヤを用いて回路基板13に実
装され、抵抗Rgはチップ抵抗として表面実装される。
太陽電池1や可変抵抗器VR1,VR2はモールド樹脂
14から露出し、可変抵抗器VR1,VR2のつまみは
カバー12に設けた操作孔16を通してケース10の外
部から操作可能になっている。また、太陽電池1はカバ
ー12を通して入射する光量を検出する。
ような形状のケース10に収納される。このケース10
は、造営物に固定されるベース11と、ベース11に覆
着されるカバー12とからなり、回路基板13を内蔵す
る。回路基板13には上述した照度センサが実装される
とともに、MOSFET(Md1,Md2)と抵抗Rg
とトライアックQとが実装される。回路基板13は印刷
配線基板よりなり、各部品が実装された後にモールド樹
脂14でモールドされている。また、照度センサを構成
する回路のうち太陽電池1と可変抵抗器VR1,VR2
とを除く部品は集積回路化されており、このチップ15
は回路基板13にボンディングワイヤを用いて実装され
る。また、MOSFET(Md1,Md2)やトライア
ックQもボンディングワイヤを用いて回路基板13に実
装され、抵抗Rgはチップ抵抗として表面実装される。
太陽電池1や可変抵抗器VR1,VR2はモールド樹脂
14から露出し、可変抵抗器VR1,VR2のつまみは
カバー12に設けた操作孔16を通してケース10の外
部から操作可能になっている。また、太陽電池1はカバ
ー12を通して入射する光量を検出する。
【0048】また、図5に示すように、太陽電池1とチ
ップ15とMOSFET(Md1,Md2)とを回路基
板13の表裏に振り分けて実装し、回路基板13からリ
ード17を引き出すようにしてもよい。この構成では可
変抵抗器VR1,VR2やトライアックQは回路基板1
3に実装していなくてもよい。このような部品を構成し
ておけば、スイッチ要素としてトライアック以外のもの
を用いることも可能になり、各種機器への組み込みが可
能になる。
ップ15とMOSFET(Md1,Md2)とを回路基
板13の表裏に振り分けて実装し、回路基板13からリ
ード17を引き出すようにしてもよい。この構成では可
変抵抗器VR1,VR2やトライアックQは回路基板1
3に実装していなくてもよい。このような部品を構成し
ておけば、スイッチ要素としてトライアック以外のもの
を用いることも可能になり、各種機器への組み込みが可
能になる。
【0049】(第2の実施の形態)本実施形態は、図6
に示すように、第1の実施の形態における可変抵抗器V
R1,VR2に代えて、抵抗R11〜R13,R21〜
R23とスイッチS11〜S13,R21〜R23との
直列回路を複数個並列接続したものを用いたものであ
る。
に示すように、第1の実施の形態における可変抵抗器V
R1,VR2に代えて、抵抗R11〜R13,R21〜
R23とスイッチS11〜S13,R21〜R23との
直列回路を複数個並列接続したものを用いたものであ
る。
【0050】本実施形態の構成は太陽電池1として出力
電流の比較的小さい小型のものを用いることができるよ
うにするために採用される。すなわち、太陽電池1とし
て出力電流の小さい小型のものを用いるときには定電流
回路2に設定する電流値を小さくする必要があるから、
電流設定用の抵抗値を高くする必要がある。しかしなが
ら、可変抵抗器は抵抗材料技術に制約があり、また抵抗
値の温度や湿度に対する安定性が低いことから、数MΩ
を越える可変抵抗器を安価に製造するのは困難である。
そこで、本実施形態では固定抵抗を選択する構成を採用
することによっって小型の太陽電池1を用いることがで
きるようにしているのである。
電流の比較的小さい小型のものを用いることができるよ
うにするために採用される。すなわち、太陽電池1とし
て出力電流の小さい小型のものを用いるときには定電流
回路2に設定する電流値を小さくする必要があるから、
電流設定用の抵抗値を高くする必要がある。しかしなが
ら、可変抵抗器は抵抗材料技術に制約があり、また抵抗
値の温度や湿度に対する安定性が低いことから、数MΩ
を越える可変抵抗器を安価に製造するのは困難である。
そこで、本実施形態では固定抵抗を選択する構成を採用
することによっって小型の太陽電池1を用いることがで
きるようにしているのである。
【0051】設定部2aに設けたスイッチS11〜S1
3と切替部2bに設けたスイッチS21〜S23とは、
ディップスイッチのように互いに独立して開閉可能な複
数個の接点を備えるものを用いたり、接点を択一的にオ
ンにすることができるものを用いたりすることができ
る。他の構成および動作は第1の実施の形態と同様であ
る。
3と切替部2bに設けたスイッチS21〜S23とは、
ディップスイッチのように互いに独立して開閉可能な複
数個の接点を備えるものを用いたり、接点を択一的にオ
ンにすることができるものを用いたりすることができ
る。他の構成および動作は第1の実施の形態と同様であ
る。
【0052】(第3の実施の形態)第1の実施の形態に
おいては、定電流回路2のカレントミラー回路を構成す
る一方のMOSFET(Mn2)にのみダイオードD1
を接続した構成を採用している。ここで、ダイオードD
1の電圧−電流特性には図8に示すような温度依存性が
あり、設定部2aや切替部2bの抵抗値を固定していて
も周囲温度によって動作点が変化することがある(図8
の〜は温度が高〜低に変化したときのダイオードD
1の電圧−電流特性を示し、は設定部2aの電圧−電
流特性を示す)。つまり、温度が低くなるほど動作点の
電流値が大きくなる。
おいては、定電流回路2のカレントミラー回路を構成す
る一方のMOSFET(Mn2)にのみダイオードD1
を接続した構成を採用している。ここで、ダイオードD
1の電圧−電流特性には図8に示すような温度依存性が
あり、設定部2aや切替部2bの抵抗値を固定していて
も周囲温度によって動作点が変化することがある(図8
の〜は温度が高〜低に変化したときのダイオードD
1の電圧−電流特性を示し、は設定部2aの電圧−電
流特性を示す)。つまり、温度が低くなるほど動作点の
電流値が大きくなる。
【0053】そこで、本実施形態では、図7に示すよう
に、定電流回路2のカレントミラー回路を構成する他方
のMOSFET(Mn1)にもダイオードD2,D3を
直列接続することによって温度補償を行い、さらに差動
増幅回路5に与える基準電圧が温度によって変動しない
ように、別に設けた基準電圧回路4によって差動増幅回
路5への基準電圧を与えるようにしている。ダイオード
D2,D3は並列接続されている。したがって、図9に
示すように、ダイオードD2,D3の並列回路と設定部
2aないし切替部2bとを合成した電圧−電流特性(
〜)は、ダイオードD1のみの電圧−電流特性(〜
)よりも傾きが小さくなる。ここに、温度は〜の
順で低くなり、〜の順で低くなるものとし、、
、はそれぞれ同温度であるものとする。したが
って、定電流回路2の動作点は曲線、、の
各交点になり電流値をほぼ一定に保つことが可能にな
る。このように定電流回路2の電流値が温度に対して安
定になり、出力回路6からの制御信号を反転させる照度
が周囲温度によってばらつくのを抑制することができ
る。ここに、図7に示す回路において設定部2aおよび
切替部2bには抵抗値が固定である抵抗R5,R6を用
いている。これは、本実施形態の構成では、設定部2a
や切替部2bの抵抗値を変化させて定電流回路2に設定
した電流値を変化させると、抵抗Rsの両端電圧である
基準電圧も変動してしまうからであって、本実施形態で
は基準電圧を一定に保つために設定部2aおよび切替部
2bに抵抗値が固定である抵抗R5,R6を用いている
のである。
に、定電流回路2のカレントミラー回路を構成する他方
のMOSFET(Mn1)にもダイオードD2,D3を
直列接続することによって温度補償を行い、さらに差動
増幅回路5に与える基準電圧が温度によって変動しない
ように、別に設けた基準電圧回路4によって差動増幅回
路5への基準電圧を与えるようにしている。ダイオード
D2,D3は並列接続されている。したがって、図9に
示すように、ダイオードD2,D3の並列回路と設定部
2aないし切替部2bとを合成した電圧−電流特性(
〜)は、ダイオードD1のみの電圧−電流特性(〜
)よりも傾きが小さくなる。ここに、温度は〜の
順で低くなり、〜の順で低くなるものとし、、
、はそれぞれ同温度であるものとする。したが
って、定電流回路2の動作点は曲線、、の
各交点になり電流値をほぼ一定に保つことが可能にな
る。このように定電流回路2の電流値が温度に対して安
定になり、出力回路6からの制御信号を反転させる照度
が周囲温度によってばらつくのを抑制することができ
る。ここに、図7に示す回路において設定部2aおよび
切替部2bには抵抗値が固定である抵抗R5,R6を用
いている。これは、本実施形態の構成では、設定部2a
や切替部2bの抵抗値を変化させて定電流回路2に設定
した電流値を変化させると、抵抗Rsの両端電圧である
基準電圧も変動してしまうからであって、本実施形態で
は基準電圧を一定に保つために設定部2aおよび切替部
2bに抵抗値が固定である抵抗R5,R6を用いている
のである。
【0054】一方、基準電圧回路4は、MOSFET
(Mn1)とともにカレントミラー回路を構成するMO
SFET(Mn7)を電流源として抵抗Rsに電流を流
す構成を採用している。つまり、MOSFET(Mn
7)に流れる電流は一定であるから、抵抗Rsの両端電
圧も一定になり、抵抗Rsの両端電圧を基準電圧として
用いることができる。ここで、MOSFET(Mn7)
に流れる電流はMOSFET(Mn1)により規定さ
れ、MOSFET(Mn1)に流れる電流は上述の構成
によって温度変化に対してほぼ一定であるから、基準電
圧も温度依存性が抑制されることになる。また、出力回
路6からの制御信号が変化する際には、基準電圧回路4
の両端に印加される電圧が変動するが、抵抗RsにはM
OSFET(Mn7)によって定電流が流されているか
ら、基準電圧を一定値に保つことができる。他の構成お
よび動作は第1の実施の形態と同様である。
(Mn1)とともにカレントミラー回路を構成するMO
SFET(Mn7)を電流源として抵抗Rsに電流を流
す構成を採用している。つまり、MOSFET(Mn
7)に流れる電流は一定であるから、抵抗Rsの両端電
圧も一定になり、抵抗Rsの両端電圧を基準電圧として
用いることができる。ここで、MOSFET(Mn7)
に流れる電流はMOSFET(Mn1)により規定さ
れ、MOSFET(Mn1)に流れる電流は上述の構成
によって温度変化に対してほぼ一定であるから、基準電
圧も温度依存性が抑制されることになる。また、出力回
路6からの制御信号が変化する際には、基準電圧回路4
の両端に印加される電圧が変動するが、抵抗RsにはM
OSFET(Mn7)によって定電流が流されているか
ら、基準電圧を一定値に保つことができる。他の構成お
よび動作は第1の実施の形態と同様である。
【0055】(第4の実施の形態)本実施形態は、第3
の実施の形態と同様に、MOSFET(Mn7)を電流
源として抵抗に定電流を流すことによって基準電圧を発
生させる基準電圧回路4を備える構成を採用している。
ただし、第3の実施の形態では基準電圧が固定であった
のに対して、本実施形態では基準電圧を複数段階に選択
可能としている。
の実施の形態と同様に、MOSFET(Mn7)を電流
源として抵抗に定電流を流すことによって基準電圧を発
生させる基準電圧回路4を備える構成を採用している。
ただし、第3の実施の形態では基準電圧が固定であった
のに対して、本実施形態では基準電圧を複数段階に選択
可能としている。
【0056】すなわち、図10に示すように、基準電圧
を発生させるために複数個の抵抗Rs1〜Rs4を設け
るとともに、各抵抗Rs1〜Rs4にそれぞれスイッチ
Ss1〜Ss4を直列接続し、各抵抗Rs1〜Rs4と
各スイッチSs1〜Ss4との直列回路を互いに並列接
続した回路を第3の実施の形態における抵抗Rsに置き
換えている。また、設定部2aとしては、抵抗R11〜
R14とスイッチS11〜S14との直列回路を互いに
並列接続した回路を用いている。ここで、スイッチS1
1〜S14とスイッチSs1〜Ss4とは連動させてあ
り、設定部2aによって定電流回路2の電流値を切り替
えると基準電圧も切り替えられるようにしてある。
を発生させるために複数個の抵抗Rs1〜Rs4を設け
るとともに、各抵抗Rs1〜Rs4にそれぞれスイッチ
Ss1〜Ss4を直列接続し、各抵抗Rs1〜Rs4と
各スイッチSs1〜Ss4との直列回路を互いに並列接
続した回路を第3の実施の形態における抵抗Rsに置き
換えている。また、設定部2aとしては、抵抗R11〜
R14とスイッチS11〜S14との直列回路を互いに
並列接続した回路を用いている。ここで、スイッチS1
1〜S14とスイッチSs1〜Ss4とは連動させてあ
り、設定部2aによって定電流回路2の電流値を切り替
えると基準電圧も切り替えられるようにしてある。
【0057】つまり、第3の実施の形態において説明し
たように、第3の実施の形態の構成では設定部2aの抵
抗値を変化させると基準電圧が変化するから、本実施形
態では設定部2aにより定電流回路2の電流値を変化さ
せるときに基準電圧回路4において基準電圧を発生させ
る抵抗値も変化させることによって、基準電圧の変動を
防止しているのである。ここで、基準電圧が変動すると
出力回路6からの制御信号を反転させる周囲照度に誤差
が生じるのに対して、本実施形態の構成ではこの種の問
題が生じないのである。また、本実施形態では切替部2
bにおいて可変抵抗器VR2を用いている。
たように、第3の実施の形態の構成では設定部2aの抵
抗値を変化させると基準電圧が変化するから、本実施形
態では設定部2aにより定電流回路2の電流値を変化さ
せるときに基準電圧回路4において基準電圧を発生させ
る抵抗値も変化させることによって、基準電圧の変動を
防止しているのである。ここで、基準電圧が変動すると
出力回路6からの制御信号を反転させる周囲照度に誤差
が生じるのに対して、本実施形態の構成ではこの種の問
題が生じないのである。また、本実施形態では切替部2
bにおいて可変抵抗器VR2を用いている。
【0058】なお、本実施形態では抵抗値が固定である
抵抗Rs1〜Rs4、R11〜R14を、連動するスイ
ッチSs1〜Ss4、S11〜S14によって選択して
いるが、設定部2aと基準電圧回路4とにそれぞれ可変
抵抗器を用いるとともに、両可変抵抗器を連動させても
よい。他の構成および動作は第3の実施の形態と同様で
ある。
抵抗Rs1〜Rs4、R11〜R14を、連動するスイ
ッチSs1〜Ss4、S11〜S14によって選択して
いるが、設定部2aと基準電圧回路4とにそれぞれ可変
抵抗器を用いるとともに、両可変抵抗器を連動させても
よい。他の構成および動作は第3の実施の形態と同様で
ある。
【0059】(第5の実施の形態)本実施形態は、図1
1に示すように、第3の実施の形態の構成に対して抵抗
R5,R6に代えてそれぞれ可変抵抗器VR1,VR2
を設け、基準電圧回路4においては基準電圧を発生させ
る抵抗Rsに直列接続されて電流源となるMOSFET
(Mp7’)の制御を、定電流回路2とは別に設けた定
電流回路4aで行うようにしている。
1に示すように、第3の実施の形態の構成に対して抵抗
R5,R6に代えてそれぞれ可変抵抗器VR1,VR2
を設け、基準電圧回路4においては基準電圧を発生させ
る抵抗Rsに直列接続されて電流源となるMOSFET
(Mp7’)の制御を、定電流回路2とは別に設けた定
電流回路4aで行うようにしている。
【0060】定電流回路4aは定電流回路2と同様の構
成であって、2個のpチャネルのMOSFET(Mp
8,Mp9)からなるカレントミラー回路を備え、MO
SFET(Mp7’)がMOSFET(Mp8)ととも
にカレントミラー回路を構成することによって、定電流
回路4aからMOSFET(Mp7’)に定電流を流す
ようにしている。また、2個のnチャネルのMOSFE
T(Mn8,Mn9)によりカレントミラー回路を構成
し、入力側となるMOSFET(Mn9)にMOSFE
T(Mp7’)からの電流を流している。定電流回路4
aの電流値は抵抗R7によって決まり、さらに、温度補
償のために、MOSFET(Mn9)にはダイオードD
4を直列接続し、MOSFET(Mn8)と抵抗R7と
の間には2個のダイオードD5,D6の並列回路を挿入
してある。
成であって、2個のpチャネルのMOSFET(Mp
8,Mp9)からなるカレントミラー回路を備え、MO
SFET(Mp7’)がMOSFET(Mp8)ととも
にカレントミラー回路を構成することによって、定電流
回路4aからMOSFET(Mp7’)に定電流を流す
ようにしている。また、2個のnチャネルのMOSFE
T(Mn8,Mn9)によりカレントミラー回路を構成
し、入力側となるMOSFET(Mn9)にMOSFE
T(Mp7’)からの電流を流している。定電流回路4
aの電流値は抵抗R7によって決まり、さらに、温度補
償のために、MOSFET(Mn9)にはダイオードD
4を直列接続し、MOSFET(Mn8)と抵抗R7と
の間には2個のダイオードD5,D6の並列回路を挿入
してある。
【0061】本実施形態では、定電流回路2とは別に設
けた定電流回路4aによって基準電圧を与えているか
ら、定電流回路2において設定する電流値を変更しても
定電流回路4aからMOSFET(Mp7’)に与えら
れる電流値に変化が生じないのであって、第4の実施の
形態のようにスイッチや可変抵抗器を連動させる必要が
ないのである。つまり、機械的接点部を設けていない分
だけ小型化が可能になる可能性がある。他の構成および
動作は第3の実施の形態と同様である。
けた定電流回路4aによって基準電圧を与えているか
ら、定電流回路2において設定する電流値を変更しても
定電流回路4aからMOSFET(Mp7’)に与えら
れる電流値に変化が生じないのであって、第4の実施の
形態のようにスイッチや可変抵抗器を連動させる必要が
ないのである。つまり、機械的接点部を設けていない分
だけ小型化が可能になる可能性がある。他の構成および
動作は第3の実施の形態と同様である。
【0062】(第6の実施の形態)上述した各実施形態
では、差動増幅回路5の出力によって定電流回路2にお
いて設定した電流値を変化させることで、周囲照度に対
して出力回路6からの制御信号の変化にヒステリシスを
付与していたが、本実施形態では図12のように複数個
の太陽電池セルを直列接続した太陽電池1’を太陽電池
1とは別に設け、この太陽電池1’にスイッチング素子
として直列接続したMOSFET(Mn10)を出力回
路6から出力される制御信号によって制御する構成を採
用している。つまり、出力回路6からの制御信号がHレ
ベルのときには2個の太陽電池1,1’が並列接続され
て大きな出力電流を得ることを可能とし、出力回路6か
らの制御信号がLレベルのときには1個の太陽電池1の
みを用いるのである。この構成によって、切替部2bと
同様の機能を実現している。また、本実施形態では定電
流回路2における設定部2aには抵抗値が固定である抵
抗R5を用いている。
では、差動増幅回路5の出力によって定電流回路2にお
いて設定した電流値を変化させることで、周囲照度に対
して出力回路6からの制御信号の変化にヒステリシスを
付与していたが、本実施形態では図12のように複数個
の太陽電池セルを直列接続した太陽電池1’を太陽電池
1とは別に設け、この太陽電池1’にスイッチング素子
として直列接続したMOSFET(Mn10)を出力回
路6から出力される制御信号によって制御する構成を採
用している。つまり、出力回路6からの制御信号がHレ
ベルのときには2個の太陽電池1,1’が並列接続され
て大きな出力電流を得ることを可能とし、出力回路6か
らの制御信号がLレベルのときには1個の太陽電池1の
みを用いるのである。この構成によって、切替部2bと
同様の機能を実現している。また、本実施形態では定電
流回路2における設定部2aには抵抗値が固定である抵
抗R5を用いている。
【0063】本実施形態の要部の動作を説明する。周囲
照度が低く出力回路6からの制御信号がLレベルである
期間には、MOSFET(Mn10)はオフであるか
ら、太陽電池1が単独で定電流回路2に接続されてい
る。つまり、周囲照度の上昇に伴う太陽電池1からの出
力電流の増加率は小さいから、周囲照度が十分に高くな
らないと定電流回路2が定電流を流す状態にならない。
これは、出力回路6からの制御信号がLレベルからHレ
ベルに反転させるための照度が比較的高く設定されてい
ることに相当する。
照度が低く出力回路6からの制御信号がLレベルである
期間には、MOSFET(Mn10)はオフであるか
ら、太陽電池1が単独で定電流回路2に接続されてい
る。つまり、周囲照度の上昇に伴う太陽電池1からの出
力電流の増加率は小さいから、周囲照度が十分に高くな
らないと定電流回路2が定電流を流す状態にならない。
これは、出力回路6からの制御信号がLレベルからHレ
ベルに反転させるための照度が比較的高く設定されてい
ることに相当する。
【0064】周囲照度が上昇して定電流回路2に設定さ
れた電流値に達すると、太陽電池1の出力電圧を取り出
すことが可能になり、定電流回路2の両端電圧が急激に
立ち上がる。つまり、第1の実施の形態で説明したよう
に、差動増幅回路6の非反転入力端に印加されている太
陽電池セル1aの両端電圧も急激に立ち上がり、出力回
路6のMOSFET(Mn4)はオフになる。つまり、
出力回路6からの制御信号はHレベルになる。このと
き、太陽電池1’に直列接続されたMOSFET(Mn
10)がオンになるから、太陽電池1,1’が並列接続
されて受光面積が大きくなり、定電流回路2に設定され
た電流値を確保しやすくなる。つまり、MOSFET
(Mn10)をオンにしたときよりも周囲照度が低くな
るまで定電流回路2は定電流を流し続けることになる。
こうして切替部2bと同様のヒステリシスを付与するこ
とができる。他の構成および動作は第1の実施の形態と
同様である。
れた電流値に達すると、太陽電池1の出力電圧を取り出
すことが可能になり、定電流回路2の両端電圧が急激に
立ち上がる。つまり、第1の実施の形態で説明したよう
に、差動増幅回路6の非反転入力端に印加されている太
陽電池セル1aの両端電圧も急激に立ち上がり、出力回
路6のMOSFET(Mn4)はオフになる。つまり、
出力回路6からの制御信号はHレベルになる。このと
き、太陽電池1’に直列接続されたMOSFET(Mn
10)がオンになるから、太陽電池1,1’が並列接続
されて受光面積が大きくなり、定電流回路2に設定され
た電流値を確保しやすくなる。つまり、MOSFET
(Mn10)をオンにしたときよりも周囲照度が低くな
るまで定電流回路2は定電流を流し続けることになる。
こうして切替部2bと同様のヒステリシスを付与するこ
とができる。他の構成および動作は第1の実施の形態と
同様である。
【0065】
【発明の効果】請求項1の発明は、複数個の太陽電池セ
ルを直列接続した太陽電池と、太陽電池に並列接続され
た定電流回路とを備え、定電流回路により吸い込まれる
電流が設定電流値に達する前後での定電流回路の両端電
圧の変化をセンサ出力として取り出すものであり、定電
流回路を太陽電池に並列接続していることにより、周囲
照度が低く定電流回路が太陽電池から吸い込む電流が設
定電流値に達しない期間は太陽電池をほぼ短絡された状
態とみなすことができ、定電流回路の両端電圧はほぼゼ
ロになり、かつ照度にほぼ比例した電流を定電流回路に
流すことになる。照度が上昇して定電流回路が吸い込む
電流が設定電流値に達すると、定電流回路の両端は高イ
ンピーダンスになるから、定電流回路の両端電圧が太陽
電池の出力電圧になるのであって、設定電流値を閾値と
して定電流回路の両端電圧を急激に変化させることがで
きる。このような急激な電圧変化を利用すればセンサ出
力を発生させることができる。すなわち、太陽電池を電
源としているから別途の電源が不要であるとともに、太
陽電池の短絡電流を用いて照度を検出しているから、周
囲温度の影響が少なく照度を高精度で検出して動作する
という利点がある。また、太陽電池から出力される電流
を定電流回路に通すことによって、センサ出力が得られ
る閾値を決めているから、とくに高抵抗を必要とせず、
出力の比較的小さい太陽電池でも用いることができ、結
果的に太陽電池に小型のものを用いることができるとと
もに回路部分の集積回路化が容易であるという利点を有
する。
ルを直列接続した太陽電池と、太陽電池に並列接続され
た定電流回路とを備え、定電流回路により吸い込まれる
電流が設定電流値に達する前後での定電流回路の両端電
圧の変化をセンサ出力として取り出すものであり、定電
流回路を太陽電池に並列接続していることにより、周囲
照度が低く定電流回路が太陽電池から吸い込む電流が設
定電流値に達しない期間は太陽電池をほぼ短絡された状
態とみなすことができ、定電流回路の両端電圧はほぼゼ
ロになり、かつ照度にほぼ比例した電流を定電流回路に
流すことになる。照度が上昇して定電流回路が吸い込む
電流が設定電流値に達すると、定電流回路の両端は高イ
ンピーダンスになるから、定電流回路の両端電圧が太陽
電池の出力電圧になるのであって、設定電流値を閾値と
して定電流回路の両端電圧を急激に変化させることがで
きる。このような急激な電圧変化を利用すればセンサ出
力を発生させることができる。すなわち、太陽電池を電
源としているから別途の電源が不要であるとともに、太
陽電池の短絡電流を用いて照度を検出しているから、周
囲温度の影響が少なく照度を高精度で検出して動作する
という利点がある。また、太陽電池から出力される電流
を定電流回路に通すことによって、センサ出力が得られ
る閾値を決めているから、とくに高抵抗を必要とせず、
出力の比較的小さい太陽電池でも用いることができ、結
果的に太陽電池に小型のものを用いることができるとと
もに回路部分の集積回路化が容易であるという利点を有
する。
【0066】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、設定電流値を調節可能とする設定部を定電流回路に
設けたので、センサ出力を発生させる照度を適宜に調節
することができる。
て、設定電流値を調節可能とする設定部を定電流回路に
設けたので、センサ出力を発生させる照度を適宜に調節
することができる。
【0067】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、太陽電池の照度変化に対してセンサ出力にヒステリ
シスが付与されるようにセンサ出力に応じて設定電流値
を切り替える切替部を備えるものであり、周囲照度に応
じてセンサ出力が一旦変化すると、以後は周囲照度に小
さな変動があってもセンサ出力の状態を維持することが
でき、安定なセンサ出力を発生させることができる。
て、太陽電池の照度変化に対してセンサ出力にヒステリ
シスが付与されるようにセンサ出力に応じて設定電流値
を切り替える切替部を備えるものであり、周囲照度に応
じてセンサ出力が一旦変化すると、以後は周囲照度に小
さな変動があってもセンサ出力の状態を維持することが
でき、安定なセンサ出力を発生させることができる。
【0068】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、太陽電池の出力電圧と比較する基準電圧を生成する
基準電圧回路と、太陽電池の出力電圧と基準電圧との差
を出力する差動増幅回路と、差動増幅回路の出力に対応
したセンサ出力を発生させる出力回路とを備え、基準電
圧回路と差動増幅回路と出力回路とは太陽電池から給電
されるものであり、差動増幅回路によって太陽電池の電
圧を検出し出力回路を通してセンサ出力を発生させるか
ら、外部回路に与えるのに適した形のセンサ出力を発生
させることができる。
て、太陽電池の出力電圧と比較する基準電圧を生成する
基準電圧回路と、太陽電池の出力電圧と基準電圧との差
を出力する差動増幅回路と、差動増幅回路の出力に対応
したセンサ出力を発生させる出力回路とを備え、基準電
圧回路と差動増幅回路と出力回路とは太陽電池から給電
されるものであり、差動増幅回路によって太陽電池の電
圧を検出し出力回路を通してセンサ出力を発生させるか
ら、外部回路に与えるのに適した形のセンサ出力を発生
させることができる。
【0069】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、基準電圧と比較される太陽電池の出力電圧として、
太陽電池のうちの一部の太陽電池セルの電圧を用いるも
のであり、基準電圧を得るために太陽電池の両端電圧を
分圧する必要がないから、分圧抵抗を用いる場合に比較
して部品点数を低減でき、かつ分圧抵抗を用いる場合に
比較して消費電力を低減することができる。
て、基準電圧と比較される太陽電池の出力電圧として、
太陽電池のうちの一部の太陽電池セルの電圧を用いるも
のであり、基準電圧を得るために太陽電池の両端電圧を
分圧する必要がないから、分圧抵抗を用いる場合に比較
して部品点数を低減でき、かつ分圧抵抗を用いる場合に
比較して消費電力を低減することができる。
【0070】請求項6の発明は、請求項4の発明におい
て、基準電圧回路と差動増幅回路と出力回路とが定電流
源により給電されるものであり、太陽電池から給電され
る各回路を定電流で駆動することによって、設定した照
度での太陽電池の両端電圧の立ち上がりがより明確にな
る。
て、基準電圧回路と差動増幅回路と出力回路とが定電流
源により給電されるものであり、太陽電池から給電され
る各回路を定電流で駆動することによって、設定した照
度での太陽電池の両端電圧の立ち上がりがより明確にな
る。
【0071】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、定電流源として定電流回路により吸い込まれる電流
に比例する電流を、基準電圧回路と差動増幅回路と出力
回路とに供給するものを用いているので、周囲照度が高
くなって太陽電池から十分な出力電流を確保できる状態
になると、各回路に供給する電流を定電流として動作を
安定させることができ、とくに耐ノイズ性が高くなる。
て、定電流源として定電流回路により吸い込まれる電流
に比例する電流を、基準電圧回路と差動増幅回路と出力
回路とに供給するものを用いているので、周囲照度が高
くなって太陽電池から十分な出力電流を確保できる状態
になると、各回路に供給する電流を定電流として動作を
安定させることができ、とくに耐ノイズ性が高くなる。
【0072】請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、複数個の太陽電池セルを直列接続した第2の太陽電
池と、低照度側のセンサ出力によりオフになり高照度側
のセンサ出力によりオンになるスイッチング素子との直
列回路を備え、この直列回路が太陽電池に並列接続され
ているものであり、周囲照度が高いときには第2の太陽
電池を接続して照度に対して出力可能な電流量を増加さ
せるから、センサ出力には照度に対するヒステリシスを
付与することができる。しかも、確保できる電流量が増
加するから、照度の広い範囲に亘って用いることができ
る。
て、複数個の太陽電池セルを直列接続した第2の太陽電
池と、低照度側のセンサ出力によりオフになり高照度側
のセンサ出力によりオンになるスイッチング素子との直
列回路を備え、この直列回路が太陽電池に並列接続され
ているものであり、周囲照度が高いときには第2の太陽
電池を接続して照度に対して出力可能な電流量を増加さ
せるから、センサ出力には照度に対するヒステリシスを
付与することができる。しかも、確保できる電流量が増
加するから、照度の広い範囲に亘って用いることができ
る。
【0073】請求項9の発明は、請求項1ないし請求項
8の発明において、能動素子がMOSFETからなるも
のであり、低消費電流で動作させることができるから、
太陽電池に小型のものを用いることができる。
8の発明において、能動素子がMOSFETからなるも
のであり、低消費電流で動作させることができるから、
太陽電池に小型のものを用いることができる。
【0074】請求項10の発明は、請求項9の発明にお
いて、センサ出力によりオンオフされる電圧駆動型のス
イッチング素子を太陽電池およびMOSFETとともに
1枚の回路基板に実装しているものであり、電圧駆動型
のスイッチング素子を含むから、この回路基板に適宜の
外部回路を組み合わせるだけで各種の制御が可能にな
る。つまり、機器への組み込みが容易である。
いて、センサ出力によりオンオフされる電圧駆動型のス
イッチング素子を太陽電池およびMOSFETとともに
1枚の回路基板に実装しているものであり、電圧駆動型
のスイッチング素子を含むから、この回路基板に適宜の
外部回路を組み合わせるだけで各種の制御が可能にな
る。つまり、機器への組み込みが容易である。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路図であ
る。
る。
【図2】同上の動作説明図である。
【図3】同上の使用形態を示す回路図である。
【図4】図3に示した構成例の分解斜視図である。
【図5】同上の使用形態を示す断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す回路図であ
る。
る。
【図7】本発明の第3の実施の形態を示す回路図であ
る。
る。
【図8】同上の動作説明図である。
【図9】同上の動作説明図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態を示す回路図であ
る。
る。
【図11】本発明の第5の実施の形態を示す回路図であ
る。
る。
【図12】本発明の第6の実施の形態を示す回路図であ
る。
る。
【図13】本発明の基本原理を説明する回路図である。
【図14】同上の動作説明図である。
【図15】同上の動作説明図である。
【図16】同上の基本構成のブロック図である。
【図17】同上の動作説明図
【図18】太陽電池の特性を示す動作説明図である。
【図19】従来例を示す回路図である。
1a 太陽電池セル 1 太陽電池 1’ 太陽電池 2 定電流回路 2a 設定部 2b 切替部 3 制御信号生成回路 4 基準電圧回路 5 差動増幅回路 6 出力回路 Mn1〜Mn10 MOSFET Mp1〜Mp9 MOSFET Md1,Md2 MOSFET
フロントページの続き (72)発明者 秋成 芳範 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2G065 AA03 AA15 BA10 BA36 BC03 BC14 BC19 CA21
Claims (10)
- 【請求項1】 複数個の太陽電池セルを直列接続した太
陽電池と、太陽電池に並列接続された定電流回路とを備
え、定電流回路により吸い込まれる電流が設定電流値に
達する前後での定電流回路の両端電圧の変化をセンサ出
力として取り出すことを特徴とする太陽電池式照度セン
サ。 - 【請求項2】 前記設定電流値を調節可能とする設定部
を定電流回路に設けたことを特徴とする請求項1記載の
太陽電池式照度センサ。 - 【請求項3】 太陽電池の照度変化に対してセンサ出力
にヒステリシスが付与されるようにセンサ出力に応じて
前記設定電流値を切り替える切替部を備えることを特徴
とする請求項1記載の太陽電池式照度センサ。 - 【請求項4】 前記太陽電池の出力電圧と比較する基準
電圧を生成する基準電圧回路と、前記太陽電池の出力電
圧と前記基準電圧との差を出力する差動増幅回路と、差
動増幅回路の出力に対応したセンサ出力を発生させる出
力回路とを備え、基準電圧回路と差動増幅回路と出力回
路とは太陽電池から給電されることを特徴とする請求項
1記載の太陽電池式照度センサ。 - 【請求項5】 前記基準電圧と比較される前記太陽電池
の出力電圧として、前記太陽電池のうちの一部の太陽電
池セルの電圧を用いることを特徴とする請求項4記載の
太陽電池式照度センサ。 - 【請求項6】 前記基準電圧回路と前記差動増幅回路と
前記出力回路とは定電流源により給電されていることを
特徴とする請求項4記載の太陽電池式照度センサ。 - 【請求項7】 前記定電流源は前記定電流回路により吸
い込まれる電流に比例する電流を、前記基準電圧回路と
前記差動増幅回路と前記出力回路とに供給することを特
徴とする請求項6記載の太陽電池式照度センサ。 - 【請求項8】 複数個の太陽電池セルを直列接続した第
2の太陽電池と、低照度側のセンサ出力によりオフにな
り高照度側のセンサ出力によりオンになるスイッチング
素子との直列回路を備え、この直列回路が前記太陽電池
に並列接続されていることを特徴とする請求項1記載の
太陽電池式照度センサ。 - 【請求項9】 能動素子がMOSFETからなることを
特徴とする請求項1ないし請求項8記載の太陽電池式照
度センサ。 - 【請求項10】 前記センサ出力によりオンオフされる
電圧駆動型のスイッチング素子を前記太陽電池および前
記MOSFETとともに1枚の回路基板に実装している
ことを特徴とする請求項9記載の太陽電池式照度セン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11730699A JP2000304608A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 太陽電池式照度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11730699A JP2000304608A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 太陽電池式照度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000304608A true JP2000304608A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14708496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11730699A Withdrawn JP2000304608A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 太陽電池式照度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000304608A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160145506A (ko) * | 2015-06-10 | 2016-12-20 | 이엠. 마이크로일레크트로닉-마린 쏘시에떼 아노님 | 광전지와 광도 측정 디바이스를 포함하는 시스템 및 광전지에 의해 수신된 광도를 측정하는 방법 |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11730699A patent/JP2000304608A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160145506A (ko) * | 2015-06-10 | 2016-12-20 | 이엠. 마이크로일레크트로닉-마린 쏘시에떼 아노님 | 광전지와 광도 측정 디바이스를 포함하는 시스템 및 광전지에 의해 수신된 광도를 측정하는 방법 |
| JP2017003578A (ja) * | 2015-06-10 | 2017-01-05 | イーエム・ミクロエレクトロニク−マリン・エス アー | 光電池と光度測定デバイスを有するシステム及び光電池が受けた光度を測定する方法 |
| KR101883547B1 (ko) * | 2015-06-10 | 2018-07-30 | 이엠. 마이크로일레크트로닉-마린 쏘시에떼 아노님 | 광전지와 광도 측정 디바이스를 포함하는 시스템 및 광전지에 의해 수신된 광도를 측정하는 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |