JP2000347054A - 光デバイス及びその製造方法、並びに、ポリイミド膜の製造方法 - Google Patents
光デバイス及びその製造方法、並びに、ポリイミド膜の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型軽量化が容易で、光透過性に優れた安価
な光デバイスおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 基板1上に感光性ポリイミド溶液を塗布
し、加熱して溶媒を揮発させるた後に、所望の形状にフ
ォトリソによりエッチングを行う。その後、感光性ポリ
イミド3の最終の焼成を真空中で行う。光の透過率が大
きく、損失の小さい光デバイスを容易に作製することが
可能となり、基板上に形成される種々の有機高分子を用
いた光デバイスに適応できる。
な光デバイスおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 基板1上に感光性ポリイミド溶液を塗布
し、加熱して溶媒を揮発させるた後に、所望の形状にフ
ォトリソによりエッチングを行う。その後、感光性ポリ
イミド3の最終の焼成を真空中で行う。光の透過率が大
きく、損失の小さい光デバイスを容易に作製することが
可能となり、基板上に形成される種々の有機高分子を用
いた光デバイスに適応できる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、小型化が可能な光
デバイスおよびその製造方法並びにポリイミド膜の製造
方法に関するものである。
デバイスおよびその製造方法並びにポリイミド膜の製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】さまざまな携帯用電子機器、ネットワー
ク機器が実用化されるに伴い、さらに、小型、軽量、高
性能の光デバイスの開発が望まれている。従来、光デバ
イスとして主要なものを例に挙げると、第一に通信用光
デバイス等に利用され、基板上に形成される光導波路、
第二に種々の光学部品を組み合わせたバルク型の光デバ
イスなどがある。
ク機器が実用化されるに伴い、さらに、小型、軽量、高
性能の光デバイスの開発が望まれている。従来、光デバ
イスとして主要なものを例に挙げると、第一に通信用光
デバイス等に利用され、基板上に形成される光導波路、
第二に種々の光学部品を組み合わせたバルク型の光デバ
イスなどがある。
【0003】上記光導波路には、光損失が小さい、製造
が容易、コア層とクラッド層の屈折率差を制御できる、
耐熱性に優れている、等の条件が要求されている。しか
し、石英系光導波路の作製時には1000℃以上の高温
の工程が必要であるため、光導波路を形成する基板が限
定され、また光部品を搭載した後には形成できないなど
の問題がある。
が容易、コア層とクラッド層の屈折率差を制御できる、
耐熱性に優れている、等の条件が要求されている。しか
し、石英系光導波路の作製時には1000℃以上の高温
の工程が必要であるため、光導波路を形成する基板が限
定され、また光部品を搭載した後には形成できないなど
の問題がある。
【0004】また、近年注目されているプラスチック光
ファイバー(POF)を伝送媒体とした光通信方式で
は、1mm程度の大口径のPOFと高効率で結合するこ
とのできる厚膜の光導波路が必要となる。しかしなが
ら、石英系光導波路は製造上の問題から厚膜化が困難で
ある。
ファイバー(POF)を伝送媒体とした光通信方式で
は、1mm程度の大口径のPOFと高効率で結合するこ
とのできる厚膜の光導波路が必要となる。しかしなが
ら、石英系光導波路は製造上の問題から厚膜化が困難で
ある。
【0005】ところで、近年提案されているプラスチッ
ク光導波路は、低い温度で導波路形成が可能であり、ま
た、厚膜化が比較的容易であるという特徴があり注目さ
れている。プラスチックの中で最も耐熱性に優れている
ポリイミドを用いたポリイミド光導波路の一般的な作製
方法は、以下の通りである。
ク光導波路は、低い温度で導波路形成が可能であり、ま
た、厚膜化が比較的容易であるという特徴があり注目さ
れている。プラスチックの中で最も耐熱性に優れている
ポリイミドを用いたポリイミド光導波路の一般的な作製
方法は、以下の通りである。
【0006】1ポリアミック酸溶液又はポリイミド溶液
を例えばスピンコート法で塗布し、加熱して溶媒を揮発
させることによりポリイミド薄膜を作製する。2その
後、酸素ガスによるドライエッチング等により、所望の
形状にパターニングしてポリイミド光導波路を得る。
を例えばスピンコート法で塗布し、加熱して溶媒を揮発
させることによりポリイミド薄膜を作製する。2その
後、酸素ガスによるドライエッチング等により、所望の
形状にパターニングしてポリイミド光導波路を得る。
【0007】このようなPOFを伝送媒体とする光デバ
イスの場合、波長600nmから800nm辺りで損失
が大きくなるため、実用化に当たってはその低損失化が
必要となる。そこで、特開平4−9807号公報では、
この問題を解決するため、より損失の少ないポリイミド
光導波路が提案されている。これは、ポリイミドを構成
するジアミンをフッ素化することにより、従来のポリイ
ミドに比べ低損失のポリイミド材料を得るものである。
イスの場合、波長600nmから800nm辺りで損失
が大きくなるため、実用化に当たってはその低損失化が
必要となる。そこで、特開平4−9807号公報では、
この問題を解決するため、より損失の少ないポリイミド
光導波路が提案されている。これは、ポリイミドを構成
するジアミンをフッ素化することにより、従来のポリイ
ミドに比べ低損失のポリイミド材料を得るものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
示されたプラスチック光導波路の作製工程では、作製し
たポリイミド光導波路がポリイミド特有の褐色を呈し、
低損失な光導波路が得られないという問題点があった。
示されたプラスチック光導波路の作製工程では、作製し
たポリイミド光導波路がポリイミド特有の褐色を呈し、
低損失な光導波路が得られないという問題点があった。
【0009】また、特開平4−9807号公報で開示さ
れている様な方法では、フッ素化ポリイミド材料は高価
であるため、これを用いた光デバイスの価格が高くなっ
てしまうという問題があった。さらにまた、ポリイミド
を酸素ガスによりドライエッチングする場合、ノボラッ
ク樹脂系のポジ型レジストとのエッチング選択比が小さ
いことから、マスクとして用いることができず、酸化シ
リコンやアルミニウム等をエッチングマスクとして用い
る必要がある。したがって、製造プロセスが複雑とな
り、製造コストが高くなってしまうという問題があっ
た。製造プロセスを簡略化する方法として、感光基を有
するポリイミド(感光性ポリイミド)を用いたプロセス
があるが、感光性ポリイミドは焼成により着色するた
め、これまで光関係への適用は検討されていない。
れている様な方法では、フッ素化ポリイミド材料は高価
であるため、これを用いた光デバイスの価格が高くなっ
てしまうという問題があった。さらにまた、ポリイミド
を酸素ガスによりドライエッチングする場合、ノボラッ
ク樹脂系のポジ型レジストとのエッチング選択比が小さ
いことから、マスクとして用いることができず、酸化シ
リコンやアルミニウム等をエッチングマスクとして用い
る必要がある。したがって、製造プロセスが複雑とな
り、製造コストが高くなってしまうという問題があっ
た。製造プロセスを簡略化する方法として、感光基を有
するポリイミド(感光性ポリイミド)を用いたプロセス
があるが、感光性ポリイミドは焼成により着色するた
め、これまで光関係への適用は検討されていない。
【0010】上記に示したように、厚膜化が比較的容易
な有機高分子であるポリイミド等を用いたプラスチック
光導波路では、コア材の吸収や、コア界面の散乱による
光損失が大きく、高性能のものを安価に得ることが困難
であった。さらにまた、製造プロセスが複雑となり、安
価に製造することが困難であった。
な有機高分子であるポリイミド等を用いたプラスチック
光導波路では、コア材の吸収や、コア界面の散乱による
光損失が大きく、高性能のものを安価に得ることが困難
であった。さらにまた、製造プロセスが複雑となり、安
価に製造することが困難であった。
【0011】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、小型軽量化が容易で安価
な光デバイスおよびその製造方法を提供することを目的
としている。
決すべくなされたものであり、小型軽量化が容易で安価
な光デバイスおよびその製造方法を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】我々は、液状のポリイミ
ド、および感光性ポリイミドを基板上に塗布し、真空中
で焼成することにより、高い透過率を得られることを見
いだした。これを所望の形状にエッチング加工を行うこ
とにより安価で高性能な光学素子を得ることができる。
また、基板上に塗布、焼成し、一括して種々の光学素子
を加工するため、エッチング時に半導体プロセスあるい
はレーザを用いて加工を行うことで、光学素子の組み合
わせ時に最も問題となる位置あわせの必要がなく、信頼
性の高い光学系の提供が可能となる。
ド、および感光性ポリイミドを基板上に塗布し、真空中
で焼成することにより、高い透過率を得られることを見
いだした。これを所望の形状にエッチング加工を行うこ
とにより安価で高性能な光学素子を得ることができる。
また、基板上に塗布、焼成し、一括して種々の光学素子
を加工するため、エッチング時に半導体プロセスあるい
はレーザを用いて加工を行うことで、光学素子の組み合
わせ時に最も問題となる位置あわせの必要がなく、信頼
性の高い光学系の提供が可能となる。
【0013】すなわち、本発明は、有機高分子を用いた
光デバイスの製造方法において、基板上に塗布した有機
高分子を含有する溶液の焼成を、真空中で行うことを特
徴とする。
光デバイスの製造方法において、基板上に塗布した有機
高分子を含有する溶液の焼成を、真空中で行うことを特
徴とする。
【0014】また、前記溶液の焼成を行う真空度が1T
orr以下であることを特徴とする。
orr以下であることを特徴とする。
【0015】また、有機高分子はポリイミドであること
を特徴とする。
を特徴とする。
【0016】また、有機高分子は感光性ポリイミドであ
ることを特徴とする。
ることを特徴とする。
【0017】さらに、有機高分子膜を有し、該有機高分
子中を光が透過する光デバイスにおいて、前記有機高分
子膜は、有機高分子を含有する溶液を真空中で焼成する
ことで形成されており、前記有機高分子膜の膜厚が、5
μm以上200μm以下であることを特徴とする。
子中を光が透過する光デバイスにおいて、前記有機高分
子膜は、有機高分子を含有する溶液を真空中で焼成する
ことで形成されており、前記有機高分子膜の膜厚が、5
μm以上200μm以下であることを特徴とする。
【0018】また、有機高分子膜を有し、該有機高分子
中を光が透過する光デバイスにおいて、前記有機高分子
膜は感光性ポリイミドからなり、前記光の波長が1.5
μm以下であることを特徴とする。
中を光が透過する光デバイスにおいて、前記有機高分子
膜は感光性ポリイミドからなり、前記光の波長が1.5
μm以下であることを特徴とする。
【0019】さらに、有機高分子膜を有し、該有機高分
子中を光が透過する光デバイスにおいて、前記有機高分
子膜はポリイミドからなり、前記光の波長が500nm
〜800nmであることを特徴とする。
子中を光が透過する光デバイスにおいて、前記有機高分
子膜はポリイミドからなり、前記光の波長が500nm
〜800nmであることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)第1の実施
の形態では、本発明のポリイミド及びその製造方法を光
導波路に適用した例について説明する。なお、以下にお
いて、ポリイミドとは、酸二無水物やジアミンに対して
フッ素化を施していないものを示す。
の形態では、本発明のポリイミド及びその製造方法を光
導波路に適用した例について説明する。なお、以下にお
いて、ポリイミドとは、酸二無水物やジアミンに対して
フッ素化を施していないものを示す。
【0021】図1は、本実施の形態におけるポリイミド
光導波路の製造方法を表す概略図である。図1を基にポ
リイミド光導波路の製造方法を説明する。
光導波路の製造方法を表す概略図である。図1を基にポ
リイミド光導波路の製造方法を説明する。
【0022】1)まず、バッファ層2として、酸化シリ
コンや有機高分子膜が表面に形成されたSi等からなる
基板1上に、コア層3として、バッファ層2よりも屈折
率の高いポリイミド(その前駆体であるポリアミック
酸)溶液をスピンコート法により塗布し、空気中でプリ
ベークして有機溶媒の一部を揮発させた後に、真空中で
焼成することにより有機溶媒を揮発させると共にイミド
化を行い、ポリイミド膜からなるコア層3を得る(図1
(a))。
コンや有機高分子膜が表面に形成されたSi等からなる
基板1上に、コア層3として、バッファ層2よりも屈折
率の高いポリイミド(その前駆体であるポリアミック
酸)溶液をスピンコート法により塗布し、空気中でプリ
ベークして有機溶媒の一部を揮発させた後に、真空中で
焼成することにより有機溶媒を揮発させると共にイミド
化を行い、ポリイミド膜からなるコア層3を得る(図1
(a))。
【0023】2)この上にコア層3のエッチングマスク
4として、銅やアルミニウム、酸化シリコン等をスパッ
タ法等により製膜する(図1(b))。
4として、銅やアルミニウム、酸化シリコン等をスパッ
タ法等により製膜する(図1(b))。
【0024】3)フォトレジスト5を塗布し、フォトリ
ソ工程によりパターニングを行う(図1(c))。
ソ工程によりパターニングを行う(図1(c))。
【0025】4)ドライエッチングあるいは、ウエット
エッチングによりマスクパターンをエッチングマスク4
に転写する(図1(d))。
エッチングによりマスクパターンをエッチングマスク4
に転写する(図1(d))。
【0026】5)酸素ガスを用いた反応性イオンエッチ
ング(RIE)によりコア層3をエッチングする(図1
(e))。
ング(RIE)によりコア層3をエッチングする(図1
(e))。
【0027】6)エッチングマスク4をウエットエッチ
ング等により除去する(図1(f))。
ング等により除去する(図1(f))。
【0028】7)オーバークラッド6として、コア層3
よりも屈折率の低い有機高分子をスピンコートにより塗
布、焼成する(図1(g))。
よりも屈折率の低い有機高分子をスピンコートにより塗
布、焼成する(図1(g))。
【0029】このような光導波路では、ポリイミド膜か
らなる高屈折率のコア層3が、低屈折率のバッファ層2
及びオーバクラッド層6により挟まれることになり、導
波光はコア層3内に閉じ込められて導波路中を導波する
ことになる。
らなる高屈折率のコア層3が、低屈折率のバッファ層2
及びオーバクラッド層6により挟まれることになり、導
波光はコア層3内に閉じ込められて導波路中を導波する
ことになる。
【0030】このため、コア層3を構成するポリイミド
膜は所望の波長(導波路中を導波する光の波長)におい
て透過率が高いことが望ましい。ポリイミド膜の構成要
素である酸二無水物やジアミンをフッ素化したポリイミ
ドは、一般に可視域から近赤外域で透過率が高く、光通
信用のデバイス材料として注目されているが、その価格
が高いため問題となる。しかし、安価なポリイミド(本
発明のいうところのポリイミド)においても、その焼成
(イミド化)を真空中で行うことにより、その透過率を
高くすることができる。
膜は所望の波長(導波路中を導波する光の波長)におい
て透過率が高いことが望ましい。ポリイミド膜の構成要
素である酸二無水物やジアミンをフッ素化したポリイミ
ドは、一般に可視域から近赤外域で透過率が高く、光通
信用のデバイス材料として注目されているが、その価格
が高いため問題となる。しかし、安価なポリイミド(本
発明のいうところのポリイミド)においても、その焼成
(イミド化)を真空中で行うことにより、その透過率を
高くすることができる。
【0031】次に、ポリイミドの焼成条件と透過率の関
係を説明する。ポリイミドとして、日立化成製の商品名
PIX−3400を用いて、厚さ0.55mmのガラス
基板上にスピンコート法により焼成後の膜厚が25μm
となるように塗布し、下記の条件で焼成を行った。
係を説明する。ポリイミドとして、日立化成製の商品名
PIX−3400を用いて、厚さ0.55mmのガラス
基板上にスピンコート法により焼成後の膜厚が25μm
となるように塗布し、下記の条件で焼成を行った。
【0032】(条件A)空気中において、350℃で1
時間焼成 (条件B)窒素雰囲気中において、350℃で1時間焼
成 (条件C)1×10-2Torrの真空中において、35
0℃で1時間焼成 すべて、スピンコート後に空気中において130℃のホ
ットプレートにより、5分間のプリベークを行った後、
上記条件により焼成を行った。昇温速度を3℃/分と
し、100℃から焼成を行った。
時間焼成 (条件B)窒素雰囲気中において、350℃で1時間焼
成 (条件C)1×10-2Torrの真空中において、35
0℃で1時間焼成 すべて、スピンコート後に空気中において130℃のホ
ットプレートにより、5分間のプリベークを行った後、
上記条件により焼成を行った。昇温速度を3℃/分と
し、100℃から焼成を行った。
【0033】上記条件で作製したサンプルを用いて透過
率の波長依存性を測定した結果を図2に示す。透過率
は、島津製作所製UV365Aを用いて、同一のガラス
基板をリファレンスとして測定した。
率の波長依存性を測定した結果を図2に示す。透過率
は、島津製作所製UV365Aを用いて、同一のガラス
基板をリファレンスとして測定した。
【0034】条件A、B、Cの順で波長1μm以下の透
過率が向上しているのがわかる。特に、波長500nm
〜800nmの光においては条件Cのものが条件A,B
よりも透過率が顕著に大きいことがわかる。例えば、P
OFを伝送媒体とした光通信や、DVD等の光ディスク
装置で使用される650nmの波長では、透過率が条件
A,B,Cの順にそれぞれ89%、91%、96%であ
った。
過率が向上しているのがわかる。特に、波長500nm
〜800nmの光においては条件Cのものが条件A,B
よりも透過率が顕著に大きいことがわかる。例えば、P
OFを伝送媒体とした光通信や、DVD等の光ディスク
装置で使用される650nmの波長では、透過率が条件
A,B,Cの順にそれぞれ89%、91%、96%であ
った。
【0035】このように、同じポリイミド膜でも焼成条
件により透過率が異なり、真空中で焼成することにより
透過率の高いポリイミド膜を得ることが可能となる。特
に、波長が500nm〜800nmの光を含む場合に
は、条件A,Bで作成したポリイミド膜は上記波長帯域
において透過率が低く、光を透過させる光デバイスとし
ての使用には実用に耐え得るものではなかったが、条件
Cの真空中での焼成により形成することにより、十分に
使用できるレベルの透過率のポリイミド膜を得ることが
可能となる。
件により透過率が異なり、真空中で焼成することにより
透過率の高いポリイミド膜を得ることが可能となる。特
に、波長が500nm〜800nmの光を含む場合に
は、条件A,Bで作成したポリイミド膜は上記波長帯域
において透過率が低く、光を透過させる光デバイスとし
ての使用には実用に耐え得るものではなかったが、条件
Cの真空中での焼成により形成することにより、十分に
使用できるレベルの透過率のポリイミド膜を得ることが
可能となる。
【0036】本実施の形態で示したように、ポリイミド
の焼成を真空中で行うことにより、透過率を向上させる
ことが可能となり、安価で光損失の少ない光導波路や光
デバイスを得ることができる。
の焼成を真空中で行うことにより、透過率を向上させる
ことが可能となり、安価で光損失の少ない光導波路や光
デバイスを得ることができる。
【0037】なお、本実施の形態で示した製造工程は一
例であり、ポリイミドの焼成を真空中で行えばよい。し
たがって、例えば、RIE以外の加工方法でポリイミド
膜のパターン加工を行ったり、一部を変更した工程を用
いても良い。また、プリズム、レンズ等の光デバイスも
同様の工程を応用して作製することが可能である。
例であり、ポリイミドの焼成を真空中で行えばよい。し
たがって、例えば、RIE以外の加工方法でポリイミド
膜のパターン加工を行ったり、一部を変更した工程を用
いても良い。また、プリズム、レンズ等の光デバイスも
同様の工程を応用して作製することが可能である。
【0038】(第2の実施の形態)図3は、本発明の第
2の実施の形態における感光性ポリイミドを用いたポリ
イミド光導波路の製造方法を表す概略図である。図3を
基にポリイミド光導波路の製造方法を説明する。なお、
図3において図1と同一の構成要素には同一符号を付し
ている。
2の実施の形態における感光性ポリイミドを用いたポリ
イミド光導波路の製造方法を表す概略図である。図3を
基にポリイミド光導波路の製造方法を説明する。なお、
図3において図1と同一の構成要素には同一符号を付し
ている。
【0039】1)バッファ層2として、酸化シリコンや
有機高分子膜が表面に形成されたSi等からなる基板1
上に、コア層3として、バッファ層2よりも屈折率の高
い感光性ポリイミド溶液(その前駆体であるポリアミッ
ク酸)をスピンコートにより塗布し、空気中でプリベー
クして有機溶媒の一部を揮発させる(図3(a))。
有機高分子膜が表面に形成されたSi等からなる基板1
上に、コア層3として、バッファ層2よりも屈折率の高
い感光性ポリイミド溶液(その前駆体であるポリアミッ
ク酸)をスピンコートにより塗布し、空気中でプリベー
クして有機溶媒の一部を揮発させる(図3(a))。
【0040】2)所望のマスクパターンを用いてフォト
リソ工程によりパターニングを行う(図3(b))。
リソ工程によりパターニングを行う(図3(b))。
【0041】3)真空中において焼成を行い、有機溶媒
を揮発させると共にイミド化を行う。
を揮発させると共にイミド化を行う。
【0042】4)オーバークラッド6として、コア層3
よりも屈折率の低い有機高分子をスピンコートにより塗
布し焼成する(図3(c))。
よりも屈折率の低い有機高分子をスピンコートにより塗
布し焼成する(図3(c))。
【0043】このような光導波路では、ポリイミド膜か
らなる高屈折率のコア層3が、低屈折率のバッファ層2
及びオーバクラッド層6により挟まれることになり、導
波光はコア層3内に閉じ込められて導波路中を導波する
ことになる。
らなる高屈折率のコア層3が、低屈折率のバッファ層2
及びオーバクラッド層6により挟まれることになり、導
波光はコア層3内に閉じ込められて導波路中を導波する
ことになる。
【0044】なお、本実施の形態で示した製造工程は、
感光性ポリイミドの焼成を真空中で行うことを特徴とし
ており、上記工程は一例に過ぎない。したがって、例え
ば、オーバクラッド6の塗布工程をなくして空気をオ−
バクラッドとして利用するなど、一部を変更した工程を
用いても良い。また、プリズム、レンズ等の光デバイス
も同様の工程を応用して作製することが可能であり、こ
れらを同一の基板に集積して作製することも可能であ
る。
感光性ポリイミドの焼成を真空中で行うことを特徴とし
ており、上記工程は一例に過ぎない。したがって、例え
ば、オーバクラッド6の塗布工程をなくして空気をオ−
バクラッドとして利用するなど、一部を変更した工程を
用いても良い。また、プリズム、レンズ等の光デバイス
も同様の工程を応用して作製することが可能であり、こ
れらを同一の基板に集積して作製することも可能であ
る。
【0045】本実施の形態のように、感光性ポリイミド
を用いれば、第1の実施の形態で示した製造方法よりも
簡易な製造方法によりポリイミド光導波路、および光デ
バイスを作製することが可能となる。一般に、感光性ポ
リイミド材料は焼成により着色するため、通常のポリイ
ミドよりも光の透過率が低く、光学材料として用いるこ
とが困難であった。しかしながら、第1の実施の形態で
示したように、真空中で焼成を行うことにより、その透
過率が大幅に改善される。
を用いれば、第1の実施の形態で示した製造方法よりも
簡易な製造方法によりポリイミド光導波路、および光デ
バイスを作製することが可能となる。一般に、感光性ポ
リイミド材料は焼成により着色するため、通常のポリイ
ミドよりも光の透過率が低く、光学材料として用いるこ
とが困難であった。しかしながら、第1の実施の形態で
示したように、真空中で焼成を行うことにより、その透
過率が大幅に改善される。
【0046】図4に第1の実施の形態と同一の条件A〜
Cで焼成した感光性ポリイミド(日立化成デュポンマイ
クロシステムズ製商品名HD−6100)の透過率の波
長依存性を測定した結果を示す。感光性ポリイミドの焼
成条件によって、透過率が異なり、波長1.5μm以下
(特には波長400nm〜1.2μm)の光においては
条件Cのものが条件A,Bよりも透過率が顕著に大きい
ことがわかる。例えば、POFを伝送媒体とした光通信
や、DVD等の光ディスク装置で使用される650nm
の波長では、透過率が条件A,B,Cの順にそれぞれ1
0%、20%、94%であった。
Cで焼成した感光性ポリイミド(日立化成デュポンマイ
クロシステムズ製商品名HD−6100)の透過率の波
長依存性を測定した結果を示す。感光性ポリイミドの焼
成条件によって、透過率が異なり、波長1.5μm以下
(特には波長400nm〜1.2μm)の光においては
条件Cのものが条件A,Bよりも透過率が顕著に大きい
ことがわかる。例えば、POFを伝送媒体とした光通信
や、DVD等の光ディスク装置で使用される650nm
の波長では、透過率が条件A,B,Cの順にそれぞれ1
0%、20%、94%であった。
【0047】このように感光性ポリイミドの焼成を真空
中で行うことにより、特に波長1.5μm以下の可視域
での透過率を大幅に向上させることができる。波長が4
00nm〜1.2μmの光を含む場合には、条件A,B
で作成したポリイミド膜は透過率が低く光を透過させる
光デバイスとしての使用には実用に耐え得るものではな
かったが、条件Cの真空中での焼成により形成すること
により、十分に使用できるレベルの透過率のポリイミド
膜を得ることが可能となる。
中で行うことにより、特に波長1.5μm以下の可視域
での透過率を大幅に向上させることができる。波長が4
00nm〜1.2μmの光を含む場合には、条件A,B
で作成したポリイミド膜は透過率が低く光を透過させる
光デバイスとしての使用には実用に耐え得るものではな
かったが、条件Cの真空中での焼成により形成すること
により、十分に使用できるレベルの透過率のポリイミド
膜を得ることが可能となる。
【0048】なお、条件Cで作製し、その後、空気中で
350℃で加熱したサンプルを作製して、透過率の測定
を行ったが、条件Cと同等であり、安定した状態であっ
た。
350℃で加熱したサンプルを作製して、透過率の測定
を行ったが、条件Cと同等であり、安定した状態であっ
た。
【0049】本実施の形態で示したように、感光性ポリ
イミドを用いることにより簡易な工程での光デバイスの
作製が可能となり、また、焼成を真空中で行うことによ
り、透過率を向上させることが可能となるため、光導波
路や数々の光デバイスに応用することができる。
イミドを用いることにより簡易な工程での光デバイスの
作製が可能となり、また、焼成を真空中で行うことによ
り、透過率を向上させることが可能となるため、光導波
路や数々の光デバイスに応用することができる。
【0050】次に、上述したような感光性ポリイミドの
焼成により形成したポリイミド膜の透過率の向上が得ら
れる真空度の上限について説明する。
焼成により形成したポリイミド膜の透過率の向上が得ら
れる真空度の上限について説明する。
【0051】本実施の形態で示した感光性ポリイミド
(日立化成デュポンマイクロシステムズ製商品名HD−
6100)を用いて、さらに条件D,E、すなわち、 (条件D)1Torrの真空度で350℃で1時間焼成 (条件E)10Torrの真空度で350℃で1時間焼
成 でサンプルを作製して、透過率を測定した。
(日立化成デュポンマイクロシステムズ製商品名HD−
6100)を用いて、さらに条件D,E、すなわち、 (条件D)1Torrの真空度で350℃で1時間焼成 (条件E)10Torrの真空度で350℃で1時間焼
成 でサンプルを作製して、透過率を測定した。
【0052】図5は、条件C(第一の実施の形態参照)
及び、上記に示したD,Eで感光性感光性ポリイミドを
焼成したときの、透過率の波長依存性を示す図である。
焼成時の真空度によって透過率が異なり、650nmの
波長では、透過率が条件C,D,Eの順にそれぞれ94
%,93%,84%であった。
及び、上記に示したD,Eで感光性感光性ポリイミドを
焼成したときの、透過率の波長依存性を示す図である。
焼成時の真空度によって透過率が異なり、650nmの
波長では、透過率が条件C,D,Eの順にそれぞれ94
%,93%,84%であった。
【0053】1Torr以下では透過率の変化はほとん
ど見られなくなる。また、10Torrでも、透過率が
高いことから使用可能であるが、真空装置を高圧に制御
するのが難しい等の点から、1Torr以下が特に好ま
しい。
ど見られなくなる。また、10Torrでも、透過率が
高いことから使用可能であるが、真空装置を高圧に制御
するのが難しい等の点から、1Torr以下が特に好ま
しい。
【0054】次に、上記の焼成条件による透過率変化の
原因を調べるため、さらに、 (条件F)焼成無し 上記条件Fのサンプルを作製し、赤外吸収分光測定(日
本バイオラッドラボラトリーズ製FTS6000型赤外
吸収分光装置)を行った。
原因を調べるため、さらに、 (条件F)焼成無し 上記条件Fのサンプルを作製し、赤外吸収分光測定(日
本バイオラッドラボラトリーズ製FTS6000型赤外
吸収分光装置)を行った。
【0055】図6に条件A〜C(第一の実施の形態参
照)、及び、条件Fで作製した感光性ポリイミド(赤外
光の透過率の問題から、基板には高抵抗シリコン基板を
使用した)の赤外吸収スペクトル(測定波数領域:22
00〜400cm-1、波数分解能4cm-1)を示す。
照)、及び、条件Fで作製した感光性ポリイミド(赤外
光の透過率の問題から、基板には高抵抗シリコン基板を
使用した)の赤外吸収スペクトル(測定波数領域:22
00〜400cm-1、波数分解能4cm-1)を示す。
【0056】焼成していない条件Fと比較すると、焼成
雰囲気に関係なく、ポリミック酸の脱水閉環反応により
イミド環が形成され、イミド化がよく進行していること
が分かる。
雰囲気に関係なく、ポリミック酸の脱水閉環反応により
イミド環が形成され、イミド化がよく進行していること
が分かる。
【0057】さらに、条件Aのように空気中で焼成した
感光性ポリイミドが着色(透過率が低下)する点、条件
Cのように真空中で焼成した感光性ポリイミドが着色し
ない点について考察する。感光性ポリイミドで使用され
ている感光基はアセトフェノン系の3級アミンである。
このことから焼成条件の違いによる3級アミンの赤外吸
収スペクトルを詳細に調べた。
感光性ポリイミドが着色(透過率が低下)する点、条件
Cのように真空中で焼成した感光性ポリイミドが着色し
ない点について考察する。感光性ポリイミドで使用され
ている感光基はアセトフェノン系の3級アミンである。
このことから焼成条件の違いによる3級アミンの赤外吸
収スペクトルを詳細に調べた。
【0058】図7は、波数1200〜500cm-1の領
域の拡大図である。約1040cm -1の吸収ピークは3
級アミン(感光基)のC−N伸縮振動に対応し、条件
F,A,B,Cの順に減少している。焼成前(すなわち
条件F)の可視領域での吸収特性から、イミド化前にお
いて、感光基が可視領域での透過率低下には寄与してい
ないことがわかっている。しかしながら、上述した図7
の結果から、その後の焼成過程で本来遊離して揮発すべ
き感光基が、焼成により変質して(結合状態を変え
て)、膜内に残留している可能性があり、それが透過特
性に影響を及ぼしている虞れがある。
域の拡大図である。約1040cm -1の吸収ピークは3
級アミン(感光基)のC−N伸縮振動に対応し、条件
F,A,B,Cの順に減少している。焼成前(すなわち
条件F)の可視領域での吸収特性から、イミド化前にお
いて、感光基が可視領域での透過率低下には寄与してい
ないことがわかっている。しかしながら、上述した図7
の結果から、その後の焼成過程で本来遊離して揮発すべ
き感光基が、焼成により変質して(結合状態を変え
て)、膜内に残留している可能性があり、それが透過特
性に影響を及ぼしている虞れがある。
【0059】本発明では、真空中において焼成を行って
いるため、何らかの作用で感光基の遊離が促進され、感
光基が存在しない状態になり、上述のような感光基の変
質に伴う可視領域での透過率の劣化を防止できている可
能性がある。
いるため、何らかの作用で感光基の遊離が促進され、感
光基が存在しない状態になり、上述のような感光基の変
質に伴う可視領域での透過率の劣化を防止できている可
能性がある。
【0060】(第3の実施の形態)図8は、本発明の第
3の実施の形態におけるポリイミド光導波路を用いた光
通信装置を表す概略図である。
3の実施の形態におけるポリイミド光導波路を用いた光
通信装置を表す概略図である。
【0061】この光通信装置は主に、光ファイバ7から
入射した受信光をフォトダイオード等の受光素子9まで
伝搬する主導波路3aと、半導体レーザ等の発光素子8
から出射された送信光を主導波路3aまで伝搬する副導
波路3bから構成される。これらは、受光素子9と発光
素子8を制御する制御装置11と発光素子8の出力をモ
ニタするモニタ用フォトダイオード10と共にシリコン
等からなる基板1上に形成されている。副導波路3bは
主導波路3aの側面で主導波路3aと結合している。主
導波路3aと副導波路3bは、第1の実施の形態、また
は第2の実施の形態で示した製造方法により作製された
ポリイミド光導波路を用いている。
入射した受信光をフォトダイオード等の受光素子9まで
伝搬する主導波路3aと、半導体レーザ等の発光素子8
から出射された送信光を主導波路3aまで伝搬する副導
波路3bから構成される。これらは、受光素子9と発光
素子8を制御する制御装置11と発光素子8の出力をモ
ニタするモニタ用フォトダイオード10と共にシリコン
等からなる基板1上に形成されている。副導波路3bは
主導波路3aの側面で主導波路3aと結合している。主
導波路3aと副導波路3bは、第1の実施の形態、また
は第2の実施の形態で示した製造方法により作製された
ポリイミド光導波路を用いている。
【0062】発光素子8は制御装置11で制御され、送
信光を出射する。発光素子8から出射した送信光は副導
波路3bに結合され、副導波路3bを伝播して、主導波
路3aに結合される。そして、主導波路3aを伝搬し
て、光ファイバ7に結合する。発光素子8から出射した
光の一部はモニタ用フォトダイオード10で受光され、
発光素子8の出射強度が一定となるように調整される。
一方、光ファイバ7から入射してきた受信光は主導波路
3aと結合し、主導波路3aを伝搬して主導波路3aの
厚みが徐々に薄くなるテーパーカプラ3cで受光素子9
に結合される。その後、制御装置11で電気信号に変換
される。
信光を出射する。発光素子8から出射した送信光は副導
波路3bに結合され、副導波路3bを伝播して、主導波
路3aに結合される。そして、主導波路3aを伝搬し
て、光ファイバ7に結合する。発光素子8から出射した
光の一部はモニタ用フォトダイオード10で受光され、
発光素子8の出射強度が一定となるように調整される。
一方、光ファイバ7から入射してきた受信光は主導波路
3aと結合し、主導波路3aを伝搬して主導波路3aの
厚みが徐々に薄くなるテーパーカプラ3cで受光素子9
に結合される。その後、制御装置11で電気信号に変換
される。
【0063】第1の実施の形態で示したように、焼成を
真空中で行ったポリイミド光導波路を用いることによ
り、低コストで低損失の主導波路3aおよび副導波路3
bを得ることができるため、安価で高効率の光通信装置
を得ることができる。更に、第2の実施の形態で示した
ように、感光性ポリイミドを光導波路材料として用いる
ことにより、製造方法を簡素化することができ、より低
コストの光通信装置を得ることができる。
真空中で行ったポリイミド光導波路を用いることによ
り、低コストで低損失の主導波路3aおよび副導波路3
bを得ることができるため、安価で高効率の光通信装置
を得ることができる。更に、第2の実施の形態で示した
ように、感光性ポリイミドを光導波路材料として用いる
ことにより、製造方法を簡素化することができ、より低
コストの光通信装置を得ることができる。
【0064】光ファイバ7としては、POF等のマルチ
モード光ファイバを用いることができる。POFはコア
がPMMAやポリカーボネート等のプラスチックからな
り、クラッドはコアよりも屈折率の低いプラスチックで
構成されている。コア径は約200μmから1mm程度
であり、石英光ファイバに比べ口径が大きい。
モード光ファイバを用いることができる。POFはコア
がPMMAやポリカーボネート等のプラスチックからな
り、クラッドはコアよりも屈折率の低いプラスチックで
構成されている。コア径は約200μmから1mm程度
であり、石英光ファイバに比べ口径が大きい。
【0065】このため、石英系光導波路のように数μm
厚の光導波路と結合させた場合、結合損失が大きくな
る。ポリイミド光導波路は数10μmから数100μm
の厚膜形成が比較的容易であり、大口径のPOFを高効
率で結合させることができる。
厚の光導波路と結合させた場合、結合損失が大きくな
る。ポリイミド光導波路は数10μmから数100μm
の厚膜形成が比較的容易であり、大口径のPOFを高効
率で結合させることができる。
【0066】主導波路3a、副導波路3bの膜厚として
は、5μmから200μm程度が好ましい。これより薄
い場合、POFとの結合効率が低下することや、石英系
光導波路を用いた方が、より低損失な光通信装置を得る
ことができるようになる。また、厚い場合、基板1上へ
の均一な膜形成が困難となる。基板1へのポリイミド溶
液の塗布は、一般にスピンコート法により行われるが、
ポリイミド溶液の粘度や濃度にもよるが、約40μm以
上では均一な膜を得ることが困難となる。このため、こ
れより厚膜にする場合、複数層を重ねるか、他の塗布方
法を用いる必要がある。しかし、複数層を重ねた場合で
も数層くらいが限界である。他の塗布方法としては、ド
クターブレード等を用いて基板1上にポリイミド溶液を
流延する方法がある。この方法でも、ポリイミド溶液の
自重の関係から、200μm以上の均一塗布は困難であ
る。したがって、基板1上に均一に塗布でき、他の光デ
バイスより高性能が得られる膜厚としては、5μmから
200μmとなる。
は、5μmから200μm程度が好ましい。これより薄
い場合、POFとの結合効率が低下することや、石英系
光導波路を用いた方が、より低損失な光通信装置を得る
ことができるようになる。また、厚い場合、基板1上へ
の均一な膜形成が困難となる。基板1へのポリイミド溶
液の塗布は、一般にスピンコート法により行われるが、
ポリイミド溶液の粘度や濃度にもよるが、約40μm以
上では均一な膜を得ることが困難となる。このため、こ
れより厚膜にする場合、複数層を重ねるか、他の塗布方
法を用いる必要がある。しかし、複数層を重ねた場合で
も数層くらいが限界である。他の塗布方法としては、ド
クターブレード等を用いて基板1上にポリイミド溶液を
流延する方法がある。この方法でも、ポリイミド溶液の
自重の関係から、200μm以上の均一塗布は困難であ
る。したがって、基板1上に均一に塗布でき、他の光デ
バイスより高性能が得られる膜厚としては、5μmから
200μmとなる。
【0067】以上のように、第1の実施の形態や第2の
実施の形態で示した光導波路を利用することにより、低
コストで高性能な光通信装置を得ることができる。ま
た、半導体プロセスにより作製が可能であるため、高精
度で他の光学素子との位置合わせすることが可能とな
る。
実施の形態で示した光導波路を利用することにより、低
コストで高性能な光通信装置を得ることができる。ま
た、半導体プロセスにより作製が可能であるため、高精
度で他の光学素子との位置合わせすることが可能とな
る。
【0068】本実施の形態は一例であり、ポリイミドあ
るいは感光性ポリイミドを真空中で焼成することで形成
したポリイミド膜を用いた他の光通信装置、プリズム,
ミラー,レンズ等の光学素子(例えば400nm〜1.
2μmの波長の光束を用いる光ディスク装置に利用され
る光学素子)、液晶表示素子の配向制御膜,カラーフィ
ルタ及びその保護膜、半導体レーザやフォトダイオード
などの保護膜に代表されるオーバコート材,耐熱積層材
料等の透明膜等を有する光デバイスに応用することがで
きる。また、ポリイミド(感光性ポリイミド)は耐熱
性、耐薬品性、電気絶縁性に優れていることから、電子
部品の表面に塗布することで、電気絶縁用の保護膜とし
ても利用できる。
るいは感光性ポリイミドを真空中で焼成することで形成
したポリイミド膜を用いた他の光通信装置、プリズム,
ミラー,レンズ等の光学素子(例えば400nm〜1.
2μmの波長の光束を用いる光ディスク装置に利用され
る光学素子)、液晶表示素子の配向制御膜,カラーフィ
ルタ及びその保護膜、半導体レーザやフォトダイオード
などの保護膜に代表されるオーバコート材,耐熱積層材
料等の透明膜等を有する光デバイスに応用することがで
きる。また、ポリイミド(感光性ポリイミド)は耐熱
性、耐薬品性、電気絶縁性に優れていることから、電子
部品の表面に塗布することで、電気絶縁用の保護膜とし
ても利用できる。
【0069】
【発明の効果】本発明の光デバイスの製造方法によれ
ば、光透過性の良好な光デバイスを得ることができる。
ば、光透過性の良好な光デバイスを得ることができる。
【0070】また、本発明のポリイミド膜の製造方法に
よれば、光透過性を良好にするとともに、光損失を小さ
くし、耐熱性を備えることができる。さらに、感光性ポ
リイミドの焼成により形成すれば、上記効果に加え、複
雑な製造方法を用いることなく、光デバイスを容易に作
製することが可能となる。すなわち、基板上に有機高分
子膜を形成し、これをパターン加工することにより、小
型、軽量で高精度の光デバイスを得ることができる。
よれば、光透過性を良好にするとともに、光損失を小さ
くし、耐熱性を備えることができる。さらに、感光性ポ
リイミドの焼成により形成すれば、上記効果に加え、複
雑な製造方法を用いることなく、光デバイスを容易に作
製することが可能となる。すなわち、基板上に有機高分
子膜を形成し、これをパターン加工することにより、小
型、軽量で高精度の光デバイスを得ることができる。
【0071】また、本発明の光デバイスによれば、光の
透過率を向上できる。
透過率を向上できる。
【図1】本発明におけるポリイミド光導波路の製造方法
を表す概略図である。
を表す概略図である。
【図2】本発明における製造方法で作製したポリイミド
のサンプルを用いて透過率の波長依存性を測定した結果
である。
のサンプルを用いて透過率の波長依存性を測定した結果
である。
【図3】本発明における感光性ポリイミド光導波路の製
造方法を表す概略図である。
造方法を表す概略図である。
【図4】本発明における製造方法で作製した感光性ポリ
イミドのサンプルを用いて透過率の波長依存性を測定し
た結果である。
イミドのサンプルを用いて透過率の波長依存性を測定し
た結果である。
【図5】本発明における製造方法で真空度を変化させて
作製した感光性ポリイミドのサンプルを用いて透過率の
波長依存性を測定した結果である。
作製した感光性ポリイミドのサンプルを用いて透過率の
波長依存性を測定した結果である。
【図6】本発明における製造方法で作製した感光性ポリ
イミドの赤外吸収スペクトルである(測定波数領域:2
200〜400cm-1)。
イミドの赤外吸収スペクトルである(測定波数領域:2
200〜400cm-1)。
【図7】本発明における製造方法で作製した感光性ポリ
イミドの赤外吸収スペクトルである(測定波数領域:1
200〜500cm-1)。
イミドの赤外吸収スペクトルである(測定波数領域:1
200〜500cm-1)。
【図8】本発明におけるポリイミド光導波路を用いた光
通信装置を表す概略図である。
通信装置を表す概略図である。
1 基板 2 バッファ層 3 コア層 3a 主導波路 3b 副導波路 3c テーパーカプラ 4 エッチングマスク 5 フォトレジスト 6 オーバークラッド 7 光ファイバ 8 発光素子 9 受光素子 10 モニタ用フォトダイオード 11 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 壽宏 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 倉田 幸夫 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2H047 KA04 PA02 PA21 PA24 PA28 QA05 TA01 TA43 4J043 RA34 ZA51 ZA52 ZB21 ZB22
Claims (9)
- 【請求項1】 有機高分子を用いた光デバイスの製造方
法において、 基板上に塗布した有機高分子を含有する溶液の焼成を、
真空中で行うことを特徴とする光デバイスの製造方法。 - 【請求項2】 前記溶液の焼成を行う真空度は1Tor
r以下であることを特徴とする請求項1記載の光デバイ
スの製造方法。 - 【請求項3】 前記有機高分子はポリイミドであること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の光デバイ
スの製造方法。 - 【請求項4】 前記有機高分子は感光性ポリイミドであ
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光
デバイスの製造方法。 - 【請求項5】 ポリイミドまたは感光性ポリイミドの溶
液を塗布した後、1Torr以下の真空度で焼成するこ
とを特徴とするポリイミド膜の製造方法。 - 【請求項6】 ポリイミド膜を有し、該ポリイミド膜中
を光が透過する光デバイスにおいて、 前記ポリイミド膜は、ポリイミドまたは感光性ポリイミ
ドを含有する溶液を真空中で焼成することで形成されて
おり、 前記ポリイミド膜の膜厚が、5μm以上200μm以下
であることを特徴とする光デバイス。 - 【請求項7】 有機高分子膜を有し、該有機高分子中を
光束が透過する光デバイスにおいて、 前記有機高分子膜は感光性ポリイミドの焼成により形成
されてなり、 前記光束は、波長が1.5μm以下の光を含むことを特
徴とする光デバイス。 - 【請求項8】 有機高分子膜を有し、該有機高分子中を
光束が透過する光デバイスにおいて、 前記有機高分子膜はポリイミドの焼成により形成されて
なり、 前記光束が、波長が500nm〜800nmの光を含む
ことを特徴とする光デバイス。 - 【請求項9】 プラスチックファイバーに対して光を送
信または受信する光導波路を少なくとも有する光デバイ
スにおいて、 前記光導波路のコア層が、ポリイミドまたは感光性ポリ
イミドの焼成により形成されたポリイミド膜であること
を特徴とする光デバイス。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11195388A JP2000347054A (ja) | 1999-03-31 | 1999-07-09 | 光デバイス及びその製造方法、並びに、ポリイミド膜の製造方法 |
| US09/539,385 US6618543B1 (en) | 1999-03-31 | 2000-03-31 | Optical devices made with vacuum-baked films |
| US10/614,175 US20040008963A1 (en) | 1999-03-31 | 2003-07-08 | Optical device, method for producing the same, and method for producing polyimide film |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-90528 | 1999-03-31 | ||
| JP9052899 | 1999-03-31 | ||
| JP11195388A JP2000347054A (ja) | 1999-03-31 | 1999-07-09 | 光デバイス及びその製造方法、並びに、ポリイミド膜の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000347054A true JP2000347054A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=26432008
Family Applications (1)
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