JP2000351078A - 溶接方法 - Google Patents

溶接方法

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JP2000351078A
JP2000351078A JP11166231A JP16623199A JP2000351078A JP 2000351078 A JP2000351078 A JP 2000351078A JP 11166231 A JP11166231 A JP 11166231A JP 16623199 A JP16623199 A JP 16623199A JP 2000351078 A JP2000351078 A JP 2000351078A
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Japan
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hole
plate
metal
welded
external connection
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JP11166231A
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English (en)
Inventor
Kazunaga Okada
和長 岡田
Tetsushi Katsuyama
哲志 勝山
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Uchiya Thermostat Co Ltd
Original Assignee
Uchiya Thermostat Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Resistance Welding (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スポット溶接時に生じた溶融金属が外部に漏
出してバリを発生することを防止する。 【解決手段】 重ね合わせた3枚以上の金属板を相互に
スポット溶接する際に適用され、外側に位置する2枚の
金属板33,50で挟まれた金属板43の被溶接部位に
予め所定径の穴45を形成し、スポット溶接時に生じる
溶融金属を穴45に流入させるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重ね合わせた3枚
以上の金属板を相互にスポット溶接する際に適用される
溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バイメタル板の反転動作を利用して接点
を開く形式のサーマルプロテクタは、例えば、携帯型コ
ンピュータに内蔵される2次電池パックの保護手段とし
て広く採用されている。この種のサーマルプロテクタの
製造工程中には、バイメタル板の端部と、この端部を挟
む態様で重ね合わせた銅合金等からなる2枚の金属板と
をスポット溶接によって相互に溶接する溶接工程が含ま
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記溶接工程では、溶
接に伴って各金属板間に生じた溶融金属がそれらの金属
板の隙間を介して外側方に漏出し、いわゆるバリとして
付着することになる。上記溶接に伴って生じたバリは、
組み上がったサーマルプロテクタの機構部をケースに挿
入する際の障害物となる。そこで、従来は、上記溶接工
程の後工程として上記バリを手作業で切除する工程を設
けていたが、これは生産性を低下させる要因になってい
る。また、上記バリの発生は、組み上がったサーマルプ
ロテクタをケースに挿入する工程の自動化を困難にして
いる。
【0004】本発明の課題は、このような状況に鑑み、
スポット溶接時に生じる溶融金属の漏出を防止するこ
と、換言すれば、この溶融金属の漏出に起因したバリの
発生を防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る溶接方
法は、重ね合わせた3枚以上の金属板を相互にスポット
溶接する際に適用され、外側に位置する2枚の金属板で
挟まれた金属板の被溶接部位に予め所定径の穴を形成
し、前記スポット溶接時に生じる溶融金属を前記穴に流
入させるようにしている。第2の発明に係る溶接方法
は、第1の発明において、前記重ね合わせた金属板が、
バイメタル板と、このバイメタル板を挟む2枚の銅合金
製の板であることを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る溶接方法が
適用されたサーマルプロテクタの縦断面図である。ま
た、図2は図1のA−A断面図であり、図3は図1のB
矢視図である。図1に示すように、このサーマルプロテ
クタは、固定板10に固着した支持部材20上に、可動
板30、バイメタル板40および第2の外部接続用端子
50を順次配設し、これらを電気絶縁性の樹脂からなる
ケース60に収納した構成を有する。
【0007】上記固定板10は、銅合金等の導電材料か
らなり、先端部に固定接点11を形成するとともに、後
端部に第1の外部接続用端子12を形成している。支持
部材20は、電気絶縁性の樹脂材料からなり、先端部に
凸部21を形成するとともに、後端部に支柱部22を形
成している。
【0008】可動板30は、導電性および弾性を有した
材料からなり、図4に示すように、可動部31と、該可
動部31の後端から延びる支持部32と、該支持部32
の後端より突出する接続部33とを備えている。可動部
31は、先端部に可動接点36を設けるとともに、この
可動接点36よりも支持部32側に位置した部位に逃げ
孔37を形成し、更に、支持部32の中央部に支持孔3
8を形成している。
【0009】バイメタル板40は、図5に示すように、
反転作動部41と、この反転作動部41の後端から延び
る支持部42と、該支持部42の後端より突出する接続
部43とで構成されている。このバイメタル板40は、
先端部を上記可動板30の先端に形成した係合用突起3
9に遊嵌し、支持部42および接続部43を上記可動板
30の支持部32および接続部33上にそれぞれ重ね合
わせてある。なお、上記支持部42の中央部には、可動
板30の支持孔38に対応する支持孔44が形成されて
いる。
【0010】第2の外部接続用端子50は、帯状の圧肉
板金の先端部を断面略U字状に折曲げ加工し、この先端
部の下面がバイメタル板40の支持部42の上面に接す
る態様で配設してある。なお、この端子50の折曲げ先
端部には、支持孔51が形成されている。
【0011】図1に示したように、可動板30、バイメ
タル板40および外部接続用端子50は、それぞれの支
持孔38,44および51を前記支持部材20の支柱部
22に嵌合してある。支柱部22の頂部は、加熱変形に
よって支持孔51の大径部に嵌着しているので、可動板
30、バイメタル板40および外部接続用端子50は、
この支柱部22によって固定支持されている。
【0012】この状態では、可動板30の弾性によって
可動接点36が固定接点11に押圧当接するともに、可
動板30の逃げ孔37内に固定板10の凸部21が位置
している。そして、図6およびそのC−C拡大断面図で
ある図7に示すように、可動板30の接続部33上にバ
イメタル板40の接続部43が重ね合わされ、該接続部
43上に第2の外部接続用端子50の非折曲げ部が重ね
合わされている。
【0013】上記重ね合わされた状態にある接続部3
3,43および端子50の非折曲げ部は、相互にスポッ
ト溶接されるが、本発明に係る溶接方法によれば、この
スポット溶接に先立って、上記バイメタル板40の接続
部43に所定の径を有した穴45(図5参照)が形成さ
れる。 なお、この例では、穴45の径が0.5mmに
設定されている。
【0014】スポット溶接時には、図7に示したよう
に、上記穴45の中心線上にスポット溶接機の電極7
1,72が位置され、これらの電極71,72によって
接続部33と端子50の非折曲げ部の外面が加圧され
る。なお、図6のP点は、電極71の加圧中心点であ
る。電極71,72が加圧作動すると、これらの電極7
1,72間に流れる溶接電流の発熱作用によって被溶接
部の金属素材が溶融するが、その溶融金属は上記接続部
43に設けた穴45内に流入して閉じ込められる。
【0015】もし、上記穴45が存在していない場合に
は、上記溶融金属の逃げ場がないので、図7に鎖線で示
したように、該溶融金属が接続部33,43の合わせ目
および接続部43と第2の外部接続用端子50の合わせ
目を介して被溶接部の側方に押し出される。そして、こ
の押し出された溶融金属は、バイメタル板40の周辺に
バリ80として固着することになる。
【0016】なお、可動板30および第2の外部接続用
端子50は、通常、銅合金によって形成される。すなわ
ち、例えば、可動板30は黄銅によって、また、第2の
外部接続用端子50はベリリウム銅によってそれぞれ形
成される。一方、バイメタル板40は、鉄を素材とする
材料によって形成される。
【0017】それ故、バイメタル板40は、可動板30
および第2の外部接続用端子50よりも高い電気抵抗を
示し、このため、溶接時においては、該バイメタル板4
0の接続部43が最も多量に溶融する。
【0018】上記したように、本発明に係る溶接方法に
よれば、バイメタル板40の接続部43に設けた穴45
に溶融金属が流入するので、この溶融金属が外方に漏れ
出してバリを形成する虞がない。したがって、バリを切
除する工程が不要になって生産性が向上し、しかも、組
み上がったサーマルプロテクタの機構部を前記ケース6
0に挿入する工程の自動化が容易になる。
【0019】なお、図6に示したように、可動板30の
接続部33には、上記穴45内に位置させる凸部33a
を形成してある。この凸部33aは、その高さ分だけ接
続部33と第2の外部接続用端子50を接近させて、両
者間の電気抵抗をより低下させるという役目をする。
【0020】ここで、上記サーマルプロテクタの動作に
ついて説明する。例えば、このサーマルプロテクタを図
示していない携帯型コンピュータの電池パックに組込ん
だ場合、この電池パックに内蔵された2次電池の負荷電
流が可動板30を介して端子12,50間に流れる。そ
して、負荷の短絡等のために上記負荷電流が異常に大き
くなると、可動板30がその内部抵抗によって発熱し、
その結果、バイメタル板40の温度が上昇する。
【0021】バイメタル板40の温度が所定の反転温度
に達すると、該バイメタル板40の反転作動部41が瞬
時に反転動作して凹状に変形するので、支持部材20の
凸部21を支点としてバイメタル板40の先端が上昇す
る。これにより、可動板30の先端部が係合用突起39
を介して持上げられるので、可動接点36が固定接点1
1から離れ、その結果、それまで端子12,50間に流
れていた異常負荷電流が停止する。なお、第1の端子1
2および第2の端子50は、その後端部がケース60の
外方に突出している。また、上記端子12,50が突出
するケース60の開口部内は、樹脂90によって封止さ
れている。
【0022】本発明に係る溶接方法の適用対象は、上記
サーマルプロテクタの構成要素に限定されない。すなわ
ち、重ね合わせた3枚以上の金属板を相互にスポット溶
接する必要のあるあらゆる適用対象に有効である。な
お、重ね合わせた金属板の枚数が4以上である場合に
は、外側に位置する2枚の金属板を除いた金属板の被溶
接部位に上記穴45に対応する穴が予め形成される。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、重ね合わせた3枚以上
の金属板を相互にスポット溶接する際において、外側に
位置する2枚の金属板で挟まれた金属板の被溶接部位に
予め所定径の穴を形成し、前記スポット溶接時に生じる
溶融金属を前記穴に流入させるようにしている。したが
って、上記溶融金属が上記穴に閉じこめられるので、該
溶融金属が外方に漏出してバリを形成することが防止さ
れる。この本発明の溶接方法を、例えば、前記サーマル
プロテクタの組立てに適用すれば、バリを切除する工程
が不要になって生産性が向上し、しかも、組み上がった
サーマルプロテクタの機構部をケースに挿入する工程の
自動化が容易になる。更に、上記バリが発生すると、ス
ポット溶接機の電極に過大電流が流れるが、本発明によ
ればこの過大電流が発生しないので、電極の損傷が防止
される。このため、電極の耐久性が向上して、そのメン
テナスの容易化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る溶接方法が適用されたサーマルプ
ロテクタを例示した縦断面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1のB矢視図。
【図4】可動板の平面図。
【図5】バイメタル板の平面図。
【図6】サーマルプロテクタの被溶接部を示す斜視図。
【図7】図6のC−C断面図。
【符号の説明】
10 固定板 11 固定接点 12 第1の外部接続端子 20 支持部材 21 凸部 22 支柱部 30 可動板 33 接続部 36 接点 40 バイメタル板 43 接続部 45 穴 50 第2の外部接続端子 60 ケース 71,72 電極 80 バリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 2/34 H01M 2/34 A // B23K 103:12 103:18 Fターム(参考) 4E001 AA03 CB02 CB05 CC04 DA01 DF09 4E065 EA04 5H022 AA19 BB16 CC09 KK01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重ね合わせた3枚以上の金属板を相互に
    スポット溶接する際に適用され、 外側に位置する2枚の金属板で挟まれた金属板の被溶接
    部位に予め所定径の穴を形成し、前記スポット溶接時に
    生じる溶融金属を前記穴に流入させるようにしたことを
    特徴とする溶接方法。
  2. 【請求項2】 前記重ね合わせた金属板が、バイメタル
    板と、このバイメタル板を挟む2枚の銅合金製の板であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の溶接方法。
JP11166231A 1999-06-14 1999-06-14 溶接方法 Pending JP2000351078A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011078636A1 (de) * 2011-07-05 2013-01-10 Siemens Aktiengesellschaft Überlastauslöser, insbesondere für einen Leistungsschalter
DE102011078634A1 (de) * 2011-07-05 2013-01-10 Siemens Aktiengesellschaft Überlastauslöser, insbesondere für einen Leistungsschalter
JP2016059954A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 新日鐵住金株式会社 抵抗スポット溶接方法

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