JP2001114558A - 高周波用誘電体磁器組成物、誘電体共振器、誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサおよび通信機装置 - Google Patents

高周波用誘電体磁器組成物、誘電体共振器、誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサおよび通信機装置

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JP2001114558A
JP2001114558A JP28989799A JP28989799A JP2001114558A JP 2001114558 A JP2001114558 A JP 2001114558A JP 28989799 A JP28989799 A JP 28989799A JP 28989799 A JP28989799 A JP 28989799A JP 2001114558 A JP2001114558 A JP 2001114558A
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duplexer
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Tsutomu Tachikawa
勉 立川
Hitoshi Takagi
斉 高木
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】比誘電率が35〜52、Q値が15000(1
GHz)以上であって、共振周波数の温度係数を(pp
m/℃)を中心に任意に制御できる、高周波用誘電体磁
器組成物を提供する。 【解決手段】組成式:(1−x)MeTia1+2a−x
Ln(Ma3/41/4b (3+3b)/2で表わされる組成を
有し、ペロブスカイト型結晶相を主結晶とする。但し、
Lnは希土類元素、MaはMgおよびZnのうちの少な
くとも1種、MeはCaおよびSrのうちの少なくとも
1種である。0.950≦a≦1.050、0.900
≦b≦1.050、0.200≦x≦0.400であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波用誘電体磁
器組成物、並びにそれを用いた誘電体共振器、誘電体フ
ィルタ、誘電体デュプレクサおよび通信機装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、携帯電話、パーソナル無線
機、衛星放送受信機などのように、マイクロ波やミリ波
などの高周波領域において利用される電子機器に搭載さ
れる誘電体共振器や誘電体フィルタや回路基板材料とし
て、誘電体磁器が広く用いられている。
【0003】このような高周波用誘電体磁器に要求され
る誘電特性としては、(1)誘電体中では電磁波の波長
が1/(εr1/2に短縮されるので、小型化要求への対
応として比誘電率(εr)が大きいこと、(2)誘電損
失が小さい、すなわちQ値が大きいこと、(3)共振周
波数の温度安定性が優れている、すなわち共振周波数の
温度係数(τf)が0(ppm/℃)付近であること、
などが挙げられる。
【0004】従来、この種の誘電体磁器組成物として
は、たとえば、Ba(Zn,Ta)O 3系(特公昭58
−25068号公報)、Ba(Sn,Mg,Ta)O3
系(特公平3−34164号公報)、(Zr,Sn)T
iO4系(特公平4−59267号公報)、Ba2Ti9
20(特開昭61−10806号公報)などの誘電体磁
器組成物が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Ba
(Zn,Ta)O3系やBa(Sn,Mg,Ta)O3
の材料は、Q値は150000〜300000(1GH
zにおいて)と非常に大きいが、比誘電率(εr)が2
4〜30と比較的小さい。
【0006】一方、(Zr,Sn)TiO4系やBa2
920系の材料は、比誘電率(εr)が37〜40と比
較的大きく、Q値も50000〜60000(1GHz
において)と大きい値を示すが、たとえば40を越える
といったより大きな比誘電率(εr)を実現するのは困
難である。
【0007】近年、電子機器の低損失化や小型化の要求
が強まり、これに伴って、誘電体材料に関しても、さら
に優れた誘電特性、特に、大きい比誘電率(εr)と大
きいQ値を併せ持つ材料の開発に対する要求が強くなっ
てきているが、このような要求に対して十分に応えるこ
とができていないのが現状である。
【0008】そこで、本発明の目的は、比誘電率
(εr)が35〜52、Q値が15000(1GHzに
おいて)以上であって、共振周波数の温度係数(τf)
を0(ppm/℃)を中心に任意に制御できる、高周波
用誘電体磁器組成物を提供することにある。また、それ
を用いた誘電体共振器、誘電体フィルタ、誘電体デュプ
レクサおよび通信機装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の高周波用誘電体磁器組成物は、希土類元素
(Ln)、Ma(Ma:MgおよびZnのうちの少なく
とも1種)、W、TiおよびMe(Me:CaおよびS
rのうちの少なくとも1種)を含み、 組成式:(1−x)MeTia1+2a−xLn(Ma3/4
1/4b(3+3b)/2(ただし、xはモル分率)で表わさ
れる組成を有し、a、b、xが、0.950≦a≦1.
050、0.900≦b≦1.050、0.200≦x
≦0.400の範囲内にあり、ペロブスカイト型結晶相
を主結晶とすることを特徴とする。
【0010】そして、前記希土類元素(Ln)は、Y、
La、Pr、NdおよびSmのうちの少なくとも1種で
あることを特徴とする。
【0011】また、前記MeはCaであり、前記Maは
Mgであることを特徴とする。
【0012】また、本発明の誘電体共振器は、誘電体磁
器が入出力端子に電磁界結合して作動する、誘電体共振
器において、前記誘電体磁器は、上述の高周波用誘電体
磁器組成物からなることを特徴とする。
【0013】また、本発明の誘電体フィルタは、上述の
誘電体共振器に外部結合手段を含んでなることを特徴と
する。
【0014】また、本発明の誘電体デュプレクサは、少
なくとも2つの誘電体フィルタと、該誘電体フィルタの
それぞれに接続される入出力接続手段と、前記誘電体フ
ィルタに共通に接続されるアンテナ接続手段とを含んで
なる誘電体デュプレクサであって、前記誘電体フィルタ
の少なくとも1つが上述の誘電体フィルタであることを
特徴とする。
【0015】さらに、本発明の通信機装置は、上述の誘
電体デュプレクサと、該誘電体デュプレクサの少なくと
も1つの入出力接続手段に接続される送信用回路と、該
送信用回路に接続される前記入出力接続手段と異なる少
なくとも1つの入出力接続手段に接続される受信用回路
と、前記誘電体デュプレクサのアンテナ接続手段に接続
されるアンテナとを含んでなることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の誘電体共振器の
一例を示す斜視図であり、図2は、図1に示す誘電体共
振器1のa−b面に沿う断面図である。図1、2を参照
して、誘電体共振器1は、貫通孔を有する角柱状の誘電
体磁器2からなり、その貫通孔内に内導体3aが形成さ
れ、周囲に外導体3bが形成されたものである。そし
て、誘電体磁器2に入出力端子すなわち外部結合手段を
電磁界結合させることにより、誘電体共振器として作動
する。このような誘電体共振器1を構成する誘電体磁器
2が、本発明に係る高周波用誘電体磁器組成物で形成さ
れる。
【0017】なお、図1には、角柱形状であってTEM
モードの誘電体共振器の一例を示したが、本発明はこれ
に限定されるものではない。本発明の高周波用誘電体磁
器組成物は、他の形状や、他のTEMモードやTMモー
ド、TEモードなどの誘電体共振器にも同様に用いるこ
とができる。
【0018】次に、図3は、本発明の誘電体フィルタの
一例を示す斜視図である。図3を参照して、誘電体フィ
ルタ4は、貫通孔を有する誘電体磁器2に内導体3aお
よび外導体3bが形成された誘電体共振器に外部結合手
段5が形成されたものである。なお、図3にはブロック
タイプの誘電体フィルタを示したが、本発明の誘電体フ
ィルタは、デスクリートタイプの誘電体フィルタとする
こともできる。
【0019】次に、図4は、本発明の誘電体デュプレク
サの一例を示す斜視図である。図4を参照して、誘電体
デュプレクサ6は、貫通孔を有する誘電体磁器2に内導
体3aおよび外導体3bが形成された誘電体共振器を備
えた2つの誘電体フィルタと、一方の誘電体フィルタに
接続される入力接続手段7と、他方の誘電体フィルタに
接続される出力接続手段8と、これら誘電体フィルタに
共通に接続されるアンテナ接続手段9とを含むものであ
る。なお、図4にはブロックタイプの誘電体デュプレク
サを示したが、本発明の誘電体デュプレクサは、デスク
リートタイプの誘電体デュプレクサとすることもでき
る。
【0020】次に、図5は、本発明の通信機装置の一例
を示すブロック図である。この通信機装置10は、誘電
体デュプレクサ12、送信用回路14、受信用回路16
およびアンテナ18を含む。送信用回路14は、誘電体
デュプレクサ12の入力接続手段20に接続され、受信
用回路16は、誘電体デュプレクサ12の出力接続手段
22に接続される。また、アンテナ18は、誘電体デュ
プレクサ12のアンテナ接続手段24に接続される。こ
の誘電体デュプレクサ12は、2つの誘電体フィルタ2
6、28を含む。誘電体フィルタ26、28は、本発明
の誘電体共振器に外部結合手段を接続してなるものであ
る。この実施例では、たとえば、誘電体共振器1の入出
力端子にそれぞれ外部結合手段30を接続して形成され
る。そして、一方の誘電体フィルタ26は入力接続手段
20と他方の誘電体フィルタ28との間に接続され、他
方の誘電体フィルタ28は、一方の誘電体フィルタ26
と出力接続手段22との間に接続される。
【0021】本発明に係る高周波用誘電体磁器組成物
は、前述したように、希土類元素(Ln)、Ma(M
a:MgおよびZnのうちの少なくとも1種)、W、T
iおよびMe(Me:CaおよびSrのうちの少なくと
も1種)を含み、組成式:(1−x)MeTia1+2a
−xLn(Ma3/41/4b(3+3b)/2(ただし、xは
モル分率)で表わされる組成を有し、a、b、xの各々
については、次のような範囲内にある。
【0022】まず、aについては、0.950≦a≦
1.050の範囲内にある。a<0.950の場合や、
a>1.050の場合は、Q値が低くなり、本発明の目
的を達成することができないからである。
【0023】bについては、0.900≦b≦1.05
0の範囲内にある。b<0.900や、b>1.050
の場合は、Q値が低くなるためである。
【0024】xについては、0.200≦x≦0.40
0の範囲内にある。x<0.200の場合には、共振周
波数の温度係数(τf)が+50ppm/℃よりも大き
くなってしまうためであり、また、x>0.400の場
合には、共振周波数の温度係数(τf)が−50ppm
/℃よりもマイナス側にずれてしまうからである。
【0025】また、本発明に係る高周波用誘電体磁器組
成物において、希土類元素(Ln)としては、Y、L
a、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、T
b、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luが挙げられる
が、これらの中でもY、La、Pr、NdおよびSmの
うちの少なくとも1種が好ましく、より大きい比誘電率
(εr)およびQ値を得ることができる。
【0026】また、MeとしてはCaおよびSrのうち
の少なくとも1種を用いることができるが、そのなかで
もCaがより好ましく、また、MaとしてはMgおよび
Znのうちの少なくとも1種を用いることができるが、
そのなかでもMgがより好ましい。MeとしてCaを、
また、MaとしてMg用いることにより、より大きい比
誘電率(εr)およびQ値を得ることができる。
【0027】
【実施例】次に、本発明をより具体的な実施例に基づき
説明する。
【0028】(実施例1)出発原料として、高純度の炭
酸カルシウム(CaCO3)、炭酸ストロンチウム(S
rCO3)、酸化チタン(TiO2)、希土類酸化物(L
23など)、酸化マグネシウム(MgO)、酸化亜鉛
(ZnO)、酸化タングステン(WO3)を準備した。
【0029】次に、表1に示す組成式:(1−x)Me
Tia1+2a−xLa(Ma3/41/ 4b(3+3b)/2(た
だし、xはモル分率)で表わされる組成物が得られるよ
うに、これら原料を調合した。また、表2に示す組成
式:0.7CaTiO3−0.3Ln(Mg3/41/4
3で表わされる組成物が得られるように、これら原料
を調合した。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】なお、表2に示した試料28〜29は、表
1の組成式中のLaの代わりに、表2の「希土類元素」
の欄に示した種々の希土類元素としたもので、表1中の
試料5に対応する組成を有している。
【0033】次に、これら調合済み原料の粉末を、ボー
ルミルを用いて16時間湿式混合した後、脱水、乾燥
し、その後、1100〜1300℃で3時間仮焼し、こ
の仮焼粉末に適量のバインダを加えて、再度、ボールミ
ルを用いて16時間湿式粉砕することにより、調製粉末
を得た。
【0034】次に、この調製粉末を1000〜2000
kg/cm2の圧力で円板状にプレス成形した後、14
00〜1500℃の温度で4〜10時間大気中で焼成
し、直径10mm、厚み5mmのペロブスカイト型結晶
相を主結晶とする磁器を得た。
【0035】得られた磁器について、測定周波数6〜8
GHzにおける比誘電率(εr)およびQ値を両端短絡
型誘電体共振器法で測定し、Q×f=一定則に従って、
1GHzのQ値に換算した。また、TEMモード共振器
周波数から、共振周波数の25℃〜55℃間の温度係数
(τf)を測定した。これらの結果を、表1および表2
に示す。なお、表1において、試料番号に*を付したも
のは、本発明の範囲外のものである。
【0036】表1および表2から明らかなように、本発
明の範囲内にある試料によれば、マイクロ波帯において
比誘電率(εr)を大きな値に保ちながら大きいQ値を
得ることができる。
【0037】ここで、表1を主として参照しながら、本
発明の組成式:(1−x)MeTi a1+2a−xLn
(Ma3/41/4b(3+3b)/2(ただし、Lnは希土類
元素、MaはMgおよびZnのうちの少なくとも1種、
MeはCaおよびSrのうちの少なくとも1種であり、
xはモル分率)で表わされる組成物の限定理由を以下に
説明する。
【0038】まず、aについて、0.950≦a≦1.
050と限定したのは、a<0.950の場合には、試
料6および19のように、また、a>1.050の場合
には、試料14および27のように、ともにQ値が低く
なり本発明の目的を達成することができないからであ
る。
【0039】bについて、0.900≦b≦1.050
と限定したのは、b<0.900の場合には、試料8お
よび21のように、また、b>1.050の場合には、
試料12および25のように、ともにQ値が低くなるた
めである。
【0040】xについて、0.200≦x≦0.400
と限定したのは、x<0.200の場合には、試料1の
ように、共振周波数の温度係数(τf)が+50ppm
/℃よりも大きくなってしまうためである。また、x>
0.400の場合には、試料18のように、共振周波数
の温度係数(τf)が−50ppm/℃よりもマイナス
側にずれてしまうからである。
【0041】また、表2から明らかなように、希土類元
素(Ln)としては、表1に示すLa単独以外に、Y、
La、Pr、NdおよびSmのうちの少なくとも1種を
用いても、La単独の場合と同等の特性を得ることがで
きる。
【0042】なお、本発明の高周波用誘電体磁器組成物
には、本発明の目的を損なわない範囲内で微量の添加物
を加えることができる。たとえば、SiO2、MnC
3、B 23、ZnO、NiO、CuO、Li2CO3
どを0.01〜1.0wt%添加することにより、特性
の劣化を抑えながら、焼成温度を20〜30℃低下させ
ることができる。その他にも、Nb25、Ta25、V
25などを1〜3wt%添加することで、比誘電率(ε
r)と温度特性の微調整が可能となり、優れた誘電体磁
器を得ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、比誘電率(εr)が35〜52と大きく、Q値
が15000(1GHzにおいて)以上であって、しか
も、共振周波数の温度係数(τf)を0(ppm/℃)
を中心に任意に制御できる、高周波用誘電体磁器組成物
を得ることができる。
【0044】したがって、このような組成を有する誘電
体磁器を用いて、誘電体共振器、誘電体フィルタ、誘電
体デュプレクサ、および通信機装置を作製することによ
り、それぞれ良好な特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の誘電体共振器の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示す誘電体共振器のa−b面に沿う断面
図である。
【図3】本発明の誘電体フィルタの一例を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明の誘電体デュプレクサの一例を示す斜視
図である。
【図5】本発明の通信機装置の一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 誘電体共振器 2 誘電体磁器 3a 内導体 3b 外導体 4、26、28 誘電体フィルタ 5、30 外部結合手段 6、12 誘電体デュプレクサ 7、20 入力接続手段 8、22 出力接続手段 9、24 アンテナ接続手段 10 通信機装置 14 送信回路 16 受信回路 18 アンテナ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01B 3/12 311 H01B 3/12 314 314 H01P 7/10 H01P 7/10 C04B 35/46 C Fターム(参考) 4G031 AA03 AA04 AA05 AA07 AA08 AA09 AA11 AA18 AA26 BA09 CA01 5G303 AA02 AA10 AB06 AB08 AB11 BA12 CA01 CB06 CB15 CB17 CB22 CB26 CB32 CB35 CB37 CB38 CB40 CB41 5J006 HC07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 希土類元素(Ln)、Ma(Ma:Mg
    およびZnのうちの少なくとも1種)、W、Tiおよび
    Me(Me:CaおよびSrのうちの少なくとも1種)
    を含み、 組成式:(1−x)MeTia1+2a−xLn(Ma3/4
    1/4b(3+3b)/2(ただし、xはモル分率)で表わさ
    れる組成を有し、 a、b、xが、 0.950≦a≦1.050 0.900≦b≦1.050 0.200≦x≦0.400 の範囲内にあり、 ペロブスカイト型結晶相を主結晶とすることを特徴とす
    る、高周波用誘電体磁器組成物。
  2. 【請求項2】 前記希土類元素(Ln)は、Y、La、
    Pr、NdおよびSmのうちの少なくとも1種であるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の高周波用誘電体磁器
    組成物。
  3. 【請求項3】 前記MeはCaであり、前記MaはMg
    であることを特徴とする、請求項2に記載の高周波用誘
    電体磁器組成物。
  4. 【請求項4】 誘電体磁器が入出力端子に電磁界結合し
    て作動する、誘電体共振器において、前記誘電体磁器
    は、請求項1から3のいずれかに記載の高周波用誘電体
    磁器組成物からなることを特徴とする、誘電体共振器。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の誘電体共振器に外部結
    合手段を含んでなることを特徴とする、誘電体フィル
    タ。
  6. 【請求項6】 少なくとも2つの誘電体フィルタと、該
    誘電体フィルタのそれぞれに接続される入出力接続手段
    と、前記誘電体フィルタに共通に接続されるアンテナ接
    続手段とを含んでなる誘電体デュプレクサであって、前
    記誘電体フィルタの少なくとも1つが請求項5に記載の
    誘電体フィルタであることを特徴とする、誘電体デュプ
    レクサ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の誘電体デュプレクサ
    と、該誘電体デュプレクサの少なくとも1つの入出力接
    続手段に接続される送信用回路と、該送信用回路に接続
    される前記入出力接続手段と異なる少なくとも1つの入
    出力接続手段に接続される受信用回路と、前記誘電体デ
    ュプレクサのアンテナ接続手段に接続されるアンテナと
    を含んでなることを特徴とする、通信機装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100471932B1 (ko) * 2002-05-13 2005-03-08 한국과학기술연구원 저온 동시 소성용 마이크로파 유전체 조성물
CN111384516A (zh) * 2018-12-31 2020-07-07 深圳市大富科技股份有限公司 一种介质滤波器、制备介质滤波器的方法及通信设备

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