JP2002124332A - 嵌合型接続端子 - Google Patents
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 雄端子と雌端子との確実な電気的接触を図っ
た上で、雄端子の半田塗れ性を損なうことなく、雄端子
と雌端子との嵌合接続時の端子挿入力を効果的に低減で
きるようにした嵌合型接続端子を提供する。 【解決手段】 この嵌合型接続端子1では、雄端子5の
細長板部11の先端に弾性片部13を設け、雄端子5を
雌端子3内に挿入した際に、雄端子5の弾性片部13の
接触突部19を雌端子3の端子収容部7の天井面7aに
局所的に当接させて確実に電気接触させる構成とするこ
とにより、端子嵌合動作に伴う雌端子3側の電気接触面
(天井面7a)の面積を雄端子5側の電気接触面(接触
突部19)の面積よりも大きくした上で、雌端子3側に
施す錫めっき厚を雄端子5側に施す錫めっき厚よりも薄
くしている。これにより、各端子3,5に施された錫め
っきの厚さの違いで、雄端子5と雌端子3との間の挿入
接続時の接触抵抗を効果的に低減できて端子挿入力の低
減が図れる共に、雄端子5側の錫めっきの厚さが十分に
確保されるため、雄端子5の半田付け部15の半田塗れ
性を損なわずに済む。
た上で、雄端子の半田塗れ性を損なうことなく、雄端子
と雌端子との嵌合接続時の端子挿入力を効果的に低減で
きるようにした嵌合型接続端子を提供する。 【解決手段】 この嵌合型接続端子1では、雄端子5の
細長板部11の先端に弾性片部13を設け、雄端子5を
雌端子3内に挿入した際に、雄端子5の弾性片部13の
接触突部19を雌端子3の端子収容部7の天井面7aに
局所的に当接させて確実に電気接触させる構成とするこ
とにより、端子嵌合動作に伴う雌端子3側の電気接触面
(天井面7a)の面積を雄端子5側の電気接触面(接触
突部19)の面積よりも大きくした上で、雌端子3側に
施す錫めっき厚を雄端子5側に施す錫めっき厚よりも薄
くしている。これにより、各端子3,5に施された錫め
っきの厚さの違いで、雄端子5と雌端子3との間の挿入
接続時の接触抵抗を効果的に低減できて端子挿入力の低
減が図れる共に、雄端子5側の錫めっきの厚さが十分に
確保されるため、雄端子5の半田付け部15の半田塗れ
性を損なわずに済む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車、産業機
器及びそれらに取り付けられる電気・電子機器において
電気信号や電源電力を供給する電線を接続する嵌合型接
続端子に関する。
器及びそれらに取り付けられる電気・電子機器において
電気信号や電源電力を供給する電線を接続する嵌合型接
続端子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の嵌合型接続端子では、図6及び図
7に示すように、雄端子50側が細長板状のタブ部51
を備えて構成され、対応する雌端子60側が雄端子50
のタブ部51が挿脱自在な矩形筒状の端子収納部61を
備え、その端子収納部61内に弾性変形自在の弾性片部
62が備えられて構成される。
7に示すように、雄端子50側が細長板状のタブ部51
を備えて構成され、対応する雌端子60側が雄端子50
のタブ部51が挿脱自在な矩形筒状の端子収納部61を
備え、その端子収納部61内に弾性変形自在の弾性片部
62が備えられて構成される。
【0003】そして、雄端子50のタブ部51を雌端子
60の端子収容部61内に挿入することにより端子収容
部61に備えられた弾性片部62が弾性変形され、この
弾性変形された弾性片部62の弾性復帰力により端子収
容部61の天井面と弾性片部62とでタブ部51が挟持
されることで、雄端子50と雌端子60との電気的接続
が行われる。
60の端子収容部61内に挿入することにより端子収容
部61に備えられた弾性片部62が弾性変形され、この
弾性変形された弾性片部62の弾性復帰力により端子収
容部61の天井面と弾性片部62とでタブ部51が挟持
されることで、雄端子50と雌端子60との電気的接続
が行われる。
【0004】その際、雌端子60側の弾性押圧片62に
接触突部64を形成しておき、この接触突部64で雄端
子50側のタブ部51を局所的に押圧させることで、接
触突部64とタブ部51との間に十分大きな接触圧力を
発生させ、これにより雄端子50と雌端子60とを確実
に電気接触させている。
接触突部64を形成しておき、この接触突部64で雄端
子50側のタブ部51を局所的に押圧させることで、接
触突部64とタブ部51との間に十分大きな接触圧力を
発生させ、これにより雄端子50と雌端子60とを確実
に電気接触させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の嵌合型接続端子
では、通常、雄端子50及び雌端子60の各表面に錫め
っきを施すことにより、雄端子50と雌端子60との接
触部分の接触抵抗を低減させて、雄端子50を雌端子6
0内に挿入する際の端子挿入力を低減させている。
では、通常、雄端子50及び雌端子60の各表面に錫め
っきを施すことにより、雄端子50と雌端子60との接
触部分の接触抵抗を低減させて、雄端子50を雌端子6
0内に挿入する際の端子挿入力を低減させている。
【0006】しかしながら、雄端子50側のタブ部51
と雌端子60側の接触突部64との間の接触部分では、
その接触部分で発生させた上述の十分大きな接触圧力に
より、各々に施された錫めっきが変形や凝着を起こして
しまう。この錫めっきの変形や凝着は、雄端子50が雌
端子60内に挿入されて雄端子50側のタブ部51が雌
端子60側の接触突部64上を摺動する際、摩擦抵抗や
凝着摩耗を引き起こし、この摩擦抵抗や凝着摩耗が、雄
端子50と雌端子60の嵌合接続時の端子挿入力の増加
を招いている。
と雌端子60側の接触突部64との間の接触部分では、
その接触部分で発生させた上述の十分大きな接触圧力に
より、各々に施された錫めっきが変形や凝着を起こして
しまう。この錫めっきの変形や凝着は、雄端子50が雌
端子60内に挿入されて雄端子50側のタブ部51が雌
端子60側の接触突部64上を摺動する際、摩擦抵抗や
凝着摩耗を引き起こし、この摩擦抵抗や凝着摩耗が、雄
端子50と雌端子60の嵌合接続時の端子挿入力の増加
を招いている。
【0007】このような雄端子50と雌端子60との嵌
合接続時の端子挿入力の増加を押さえる手段として、特
開平10−302864号公報に、雄端子50又は雌端
子60のいずれか一方を約0.1μm〜0.3μmの薄
錫めっきにし、他方を0.3μm〜1.0μmの厚錫め
っきにする方法が開示されている。
合接続時の端子挿入力の増加を押さえる手段として、特
開平10−302864号公報に、雄端子50又は雌端
子60のいずれか一方を約0.1μm〜0.3μmの薄
錫めっきにし、他方を0.3μm〜1.0μmの厚錫め
っきにする方法が開示されている。
【0008】この方法によれば、上記嵌合型接続端子で
は、双方を厚錫めっきにした場合と比較して、雌端子6
0側、即ち接触突部64を薄錫めっきにした場合は、端
子挿入力を約10%低減することができ、また、雄端子
50側、即ちタブ部51を薄錫めっきにした場合は、端
子挿入力を約30%低減できることが開示されている
(この結果から、互いに摺接し合う一対の面のうち、面
積の大きい方に薄錫めっきを施し、面積の小さい方に厚
錫めっきを施す方が、より大きな端子挿入力低減の効果
が得られることが考察できる)。従って、嵌合型接続端
子の嵌合接続時の端子挿入力を効果的に低減させるため
には、雄端子50側、即ちタブ部51を薄錫めっきすれ
ばよい。
は、双方を厚錫めっきにした場合と比較して、雌端子6
0側、即ち接触突部64を薄錫めっきにした場合は、端
子挿入力を約10%低減することができ、また、雄端子
50側、即ちタブ部51を薄錫めっきにした場合は、端
子挿入力を約30%低減できることが開示されている
(この結果から、互いに摺接し合う一対の面のうち、面
積の大きい方に薄錫めっきを施し、面積の小さい方に厚
錫めっきを施す方が、より大きな端子挿入力低減の効果
が得られることが考察できる)。従って、嵌合型接続端
子の嵌合接続時の端子挿入力を効果的に低減させるため
には、雄端子50側、即ちタブ部51を薄錫めっきすれ
ばよい。
【0009】ところが、雄端子50は電子機器側に設け
られることが多く、その際は、雄端子50は電気機器内
のプリント配線基板に直接半田付けされるため、上記の
結論に従って雄端子50を薄錫めっきした場合には、雄
端子50の半田塗れ性が損なわれ、良好な半田付けが行
えなくなるという問題が生じる。
られることが多く、その際は、雄端子50は電気機器内
のプリント配線基板に直接半田付けされるため、上記の
結論に従って雄端子50を薄錫めっきした場合には、雄
端子50の半田塗れ性が損なわれ、良好な半田付けが行
えなくなるという問題が生じる。
【0010】この問題に対しては、半田塗れ性を改善す
るために、雄端子50の半田付けされる部分に後から錫
めっきを施してその部分を厚錫めっきにする案が提案さ
れているが、この案では、作業工数や費用が増える等の
問題が新たに生じてしまう。
るために、雄端子50の半田付けされる部分に後から錫
めっきを施してその部分を厚錫めっきにする案が提案さ
れているが、この案では、作業工数や費用が増える等の
問題が新たに生じてしまう。
【0011】そこで、この発明の課題は、雄端子と雌端
子との確実な電気的接触を図った上で、雄端子の半田塗
れ性を損なうことなく、雄端子と雌端子との嵌合接続時
の端子挿入力を効果的に低減できるようにした嵌合型接
続端子を提供することにある。
子との確実な電気的接触を図った上で、雄端子の半田塗
れ性を損なうことなく、雄端子と雌端子との嵌合接続時
の端子挿入力を効果的に低減できるようにした嵌合型接
続端子を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の請求項1記載の発明は、天井面と底面と
が並行に配置された端子収容部を有する雌端子と、細長
板部と、前記細長板部の先端からその基端側に向けて折
り返し延設されてその折り返し部分の中間部分に外向き
に突出した接触突部が形成されて成る弾性片部とを有
し、前記弾性片部の前記接触突部及び前記細長板部をそ
れぞれ前記端子収容部の前記天井面及び前記底面に弾接
しながら摺動させて前記雌端子に接続される雄端子と、
を備え、前記雌端子表面に、前記雄端子表面に施された
錫めっきよりも薄い錫めっきが施されたものである。
め、この発明の請求項1記載の発明は、天井面と底面と
が並行に配置された端子収容部を有する雌端子と、細長
板部と、前記細長板部の先端からその基端側に向けて折
り返し延設されてその折り返し部分の中間部分に外向き
に突出した接触突部が形成されて成る弾性片部とを有
し、前記弾性片部の前記接触突部及び前記細長板部をそ
れぞれ前記端子収容部の前記天井面及び前記底面に弾接
しながら摺動させて前記雌端子に接続される雄端子と、
を備え、前記雌端子表面に、前記雄端子表面に施された
錫めっきよりも薄い錫めっきが施されたものである。
【0013】請求項2記載の発明は、前記雄端子表面に
約0.3μm〜1.0μmの錫めっきが施されると共
に、前記雌端子表面に約0.1μm〜0.3μmの錫め
っきが施されたものである。
約0.3μm〜1.0μmの錫めっきが施されると共
に、前記雌端子表面に約0.1μm〜0.3μmの錫め
っきが施されたものである。
【0014】請求項3記載の発明は、前記雌端子の前記
端子収容部の前記底面上に前記雄端子が挿入される挿入
方向に沿って延びる突条部が突形成されたものである。
端子収容部の前記底面上に前記雄端子が挿入される挿入
方向に沿って延びる突条部が突形成されたものである。
【0015】請求項4記載の発明は、前記雌端子の前記
端子収容部の開口周縁部の角部が丸められたものであ
る。
端子収容部の開口周縁部の角部が丸められたものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
に係る嵌合型接続端子を図1及び図2に基づいて説明す
る。図1及び図2はそれぞれ、この実施の形態に係る嵌
合型接続端子の分離時及び嵌合接続時の断面概略図であ
る。
に係る嵌合型接続端子を図1及び図2に基づいて説明す
る。図1及び図2はそれぞれ、この実施の形態に係る嵌
合型接続端子の分離時及び嵌合接続時の断面概略図であ
る。
【0017】この嵌合型接続端子1は、図1及び図2に
示すように、雌端子3と雄端子5とを備え、両端子3,
5の嵌合接続によって電気接触を得るものである。
示すように、雌端子3と雄端子5とを備え、両端子3,
5の嵌合接続によって電気接触を得るものである。
【0018】雌端子3は、雄端子5の先端側が挿脱自在
な矩形筒状に形成された端子収容部7と、端子収容部7
の後部に筒軸方向延長線上に沿って連設された電線Wと
の圧着用の圧着部9とを備えて構成される。
な矩形筒状に形成された端子収容部7と、端子収容部7
の後部に筒軸方向延長線上に沿って連設された電線Wと
の圧着用の圧着部9とを備えて構成される。
【0019】雄端子5は、細長板部11を有し、この細
長板部11の先端に、その基端側に向けて折り返すよう
にして弾性片部13が延設されると共に、その細長板部
11の基端部に、プリント配線基板等との半田付けに用
いられる半田付け部15が細長板部11の長手方向延長
線上に沿って連設されて構成される。
長板部11の先端に、その基端側に向けて折り返すよう
にして弾性片部13が延設されると共に、その細長板部
11の基端部に、プリント配線基板等との半田付けに用
いられる半田付け部15が細長板部11の長手方向延長
線上に沿って連設されて構成される。
【0020】弾性片部13は、細長板部11の先端から
湾曲して折り返され、この湾曲部17から細長板部11
の基端側へ向かうに従って外向きに徐々に傾斜し再度内
向きに傾斜するように屈曲されることで中間部分に略へ
字状の接触突部19が形成され、その先端部分に細長板
部11に向いて突出するように湾曲した当接部21が形
成されて成る。
湾曲して折り返され、この湾曲部17から細長板部11
の基端側へ向かうに従って外向きに徐々に傾斜し再度内
向きに傾斜するように屈曲されることで中間部分に略へ
字状の接触突部19が形成され、その先端部分に細長板
部11に向いて突出するように湾曲した当接部21が形
成されて成る。
【0021】その際、この弾性片部13は、接触突部1
9の頂点19aから細長板部11の下面11aまでの高
さ幅h1が、上方側から押圧力を受けない自然状態で、
雌端子3側の端子収容部7の天井面7aから底面7bま
での高さ幅h2よりも大きくなるように形成される。
9の頂点19aから細長板部11の下面11aまでの高
さ幅h1が、上方側から押圧力を受けない自然状態で、
雌端子3側の端子収容部7の天井面7aから底面7bま
での高さ幅h2よりも大きくなるように形成される。
【0022】この弾性片部13は、上方側からの押圧力
に対して、その当接部21を細長板部11に当接させた
状態で、その接触突部19が略へ字状から略扁平状に弾
性変形すると共に、その湾曲部17がより強く湾曲する
ように弾性変形することで、全体的に上下方向に圧縮状
に弾性変形する。
に対して、その当接部21を細長板部11に当接させた
状態で、その接触突部19が略へ字状から略扁平状に弾
性変形すると共に、その湾曲部17がより強く湾曲する
ように弾性変形することで、全体的に上下方向に圧縮状
に弾性変形する。
【0023】これにより、弾性片部13の接触突部19
の頂点19aから細長板部11の下面11aまでの高さ
幅h1を弾性的に圧縮変化させることができ、その際の
弾性復元力を接触突部19に局所的に集中させること
で、その接触突部19で雌端子3の端子収容部7の内面
を強く押圧する。
の頂点19aから細長板部11の下面11aまでの高さ
幅h1を弾性的に圧縮変化させることができ、その際の
弾性復元力を接触突部19に局所的に集中させること
で、その接触突部19で雌端子3の端子収容部7の内面
を強く押圧する。
【0024】これら雌端子3及び雄端子5は、銅又は銅
合金等の母材によりそれぞれ上述の形状に形作られ、そ
れらの全表面に錫めっきがそれぞれ均一に施されて形成
される。その際、雌端子3に施される錫めっきの厚さ
は、雄端子5に施される錫めっきの厚さよりも薄くされ
る。
合金等の母材によりそれぞれ上述の形状に形作られ、そ
れらの全表面に錫めっきがそれぞれ均一に施されて形成
される。その際、雌端子3に施される錫めっきの厚さ
は、雄端子5に施される錫めっきの厚さよりも薄くされ
る。
【0025】これにより、雌端子3の見かけ上の硬度が
雄端子5の見かけ上の硬度よりも高くなり、このよう
に、端子3,5間の見かけ上の硬度に差を付けること
で、雄端子5と雌端子3との間の摺接部分で生じる接触
抵抗や凝着摩耗による抵抗を低減できる。特に、雄端子
5側の接触突部19と雌端子3側の天井面7aとの間で
生じる接触抵抗や凝着摩耗による抵抗に対しては効果的
に低減できる。なお、この実施形態では、雌端子3に約
0.1μm〜0.3μmの薄錫めっきが施され、雄端子
5に約0.3μm〜1.0μmの厚錫めっきが施され
る。
雄端子5の見かけ上の硬度よりも高くなり、このよう
に、端子3,5間の見かけ上の硬度に差を付けること
で、雄端子5と雌端子3との間の摺接部分で生じる接触
抵抗や凝着摩耗による抵抗を低減できる。特に、雄端子
5側の接触突部19と雌端子3側の天井面7aとの間で
生じる接触抵抗や凝着摩耗による抵抗に対しては効果的
に低減できる。なお、この実施形態では、雌端子3に約
0.1μm〜0.3μmの薄錫めっきが施され、雄端子
5に約0.3μm〜1.0μmの厚錫めっきが施され
る。
【0026】次に、雌端子3と雄端子5との接続の仕方
を図1及び図2に基づいて説明する。
を図1及び図2に基づいて説明する。
【0027】まず、雄端子5の先端である湾曲部17を
雌端子3の端子収容部7内に若干挿入する。この状態で
は、雄端子5側の細長板部11の下面11aの先端側を
若干、雌端子3側の端子収容部7の底面7b上に載せる
と共に、雄端子5側の弾性片部13の湾曲部17から接
触突部19にかけての斜辺部分13aを雌端子3側の端
子収容部7の開口周縁部7cに当接させる。
雌端子3の端子収容部7内に若干挿入する。この状態で
は、雄端子5側の細長板部11の下面11aの先端側を
若干、雌端子3側の端子収容部7の底面7b上に載せる
と共に、雄端子5側の弾性片部13の湾曲部17から接
触突部19にかけての斜辺部分13aを雌端子3側の端
子収容部7の開口周縁部7cに当接させる。
【0028】そして、その状態から、雄端子5の細長板
部11の下面11aが雌端子3の端子収容部7の底面7
b上を摺動するようにして、雄端子5の先端側を雌端子
3の端子収容部7内へ圧入する。これにより、雄端子5
の弾性片部13は、雄端子5の細長板部11が雌端子3
の端子収容部7内へ挿入されるに伴い、その斜辺部分1
3aを介して端子収容部7の開口周縁部7cから受ける
抗力により、徐々に上下方向(挿入方向と垂直な方向)
に圧縮状に弾性変形されながら湾曲部17側から端子収
容部7内へ挿入されていく。
部11の下面11aが雌端子3の端子収容部7の底面7
b上を摺動するようにして、雄端子5の先端側を雌端子
3の端子収容部7内へ圧入する。これにより、雄端子5
の弾性片部13は、雄端子5の細長板部11が雌端子3
の端子収容部7内へ挿入されるに伴い、その斜辺部分1
3aを介して端子収容部7の開口周縁部7cから受ける
抗力により、徐々に上下方向(挿入方向と垂直な方向)
に圧縮状に弾性変形されながら湾曲部17側から端子収
容部7内へ挿入されていく。
【0029】その際、弾性片部13の斜辺部分13aを
挿入方向逆向きに沿って徐々に外向きに傾斜するように
形成しているため、斜辺部分13aによって端子収容部
7の開口周縁部7cから受ける抗力が端子挿入力に対す
る抵抗力とならずに、効果的に弾性片部13を上下方向
に圧縮状に弾性変形させるための押圧力に変換される。
挿入方向逆向きに沿って徐々に外向きに傾斜するように
形成しているため、斜辺部分13aによって端子収容部
7の開口周縁部7cから受ける抗力が端子挿入力に対す
る抵抗力とならずに、効果的に弾性片部13を上下方向
に圧縮状に弾性変形させるための押圧力に変換される。
【0030】そして、弾性片部13の接触突部19を端
子収容部7の天井面7a上で摺動させて、予め決められ
た所定位置まで雄端子5を雌端子3内へ圧入すること
で、雄端子5と雌端子3との嵌合接続が完了する。
子収容部7の天井面7a上で摺動させて、予め決められ
た所定位置まで雄端子5を雌端子3内へ圧入すること
で、雄端子5と雌端子3との嵌合接続が完了する。
【0031】その際、弾性片部13の接触突部19が端
子収容部7の天井面7aと当接する状況下では、弾性片
部13の弾性復帰力がその接触突部19に局所的に集中
するため、弾性片部13の接触突部19と端子収容部7
の天井面7aとの間で十分に大きな接触圧力が確保され
て、その接触部分で雄端子5と雌端子3とが確実に電気
接触した状態となる。
子収容部7の天井面7aと当接する状況下では、弾性片
部13の弾性復帰力がその接触突部19に局所的に集中
するため、弾性片部13の接触突部19と端子収容部7
の天井面7aとの間で十分に大きな接触圧力が確保され
て、その接触部分で雄端子5と雌端子3とが確実に電気
接触した状態となる。
【0032】また、その際、弾性片部13の接触突部1
9が端子収容部7の天井面7a上を摺動する状況下で
は、上述したように天井面7a側を接触突部19側より
も薄く錫めっきを施して、見かけ上、天井面7aの硬度
を接触突部19の硬度よりも高くしているため、接触突
部19と天井面7aとの間で生じる錫の変形抵抗や凝着
摩耗による抵抗が効果的に低減された状態となる。
9が端子収容部7の天井面7a上を摺動する状況下で
は、上述したように天井面7a側を接触突部19側より
も薄く錫めっきを施して、見かけ上、天井面7aの硬度
を接触突部19の硬度よりも高くしているため、接触突
部19と天井面7aとの間で生じる錫の変形抵抗や凝着
摩耗による抵抗が効果的に低減された状態となる。
【0033】以上のように構成された嵌合型接続端子1
によれば、雄端子5の細長板部11の先端に弾性片部1
3を弾性復帰自在に設け、雄端子5の先端側を雌端子3
の端子収容部7に挿入した際に、雄端子5の弾性片部1
3の接触突部19を雌端子3の端子収容部7の天井面7
aに局所的に当接させて電気接触させる構成とすること
で、電気接続が行われる雄端子5側の面(接触突部1
9)と雌端子3側の面(天井面7a)との関係を、雄端
子5側の面の面積が雌端子3側の面の面積よりも小さく
なるようにしている。
によれば、雄端子5の細長板部11の先端に弾性片部1
3を弾性復帰自在に設け、雄端子5の先端側を雌端子3
の端子収容部7に挿入した際に、雄端子5の弾性片部1
3の接触突部19を雌端子3の端子収容部7の天井面7
aに局所的に当接させて電気接触させる構成とすること
で、電気接続が行われる雄端子5側の面(接触突部1
9)と雌端子3側の面(天井面7a)との関係を、雄端
子5側の面の面積が雌端子3側の面の面積よりも小さく
なるようにしている。
【0034】これにより、両端子3,5間の嵌合接続時
の端子挿入力に対する両端子3,5間の接触抵抗を効果
的に低減させるため、特に雄端子5の接触突部19と雌
端子3の天井面7aとの間の接触抵抗を効果的に低減さ
せるために、錫めっきの厚みを異ならせて各端子3,5
に錫めっきを施す際、雄端子5側の錫めっきの厚さを薄
くせずに済み、従来通りの厚錫めっきにできる。
の端子挿入力に対する両端子3,5間の接触抵抗を効果
的に低減させるため、特に雄端子5の接触突部19と雌
端子3の天井面7aとの間の接触抵抗を効果的に低減さ
せるために、錫めっきの厚みを異ならせて各端子3,5
に錫めっきを施す際、雄端子5側の錫めっきの厚さを薄
くせずに済み、従来通りの厚錫めっきにできる。
【0035】これにより、雄端子5をプリント配線基板
等に半田付け接続する際に、雄端子5側の錫めっきの厚
さが十分に確保されるため、雄端子5の半田付け部15
の半田塗れ性を損なわずに済み、プリント配線基板等と
良好な半田付けが行える。
等に半田付け接続する際に、雄端子5側の錫めっきの厚
さが十分に確保されるため、雄端子5の半田付け部15
の半田塗れ性を損なわずに済み、プリント配線基板等と
良好な半田付けが行える。
【0036】即ち、雄端子5の半田付け部15の半田塗
れ性を損なうことなく、雄端子5と雌端子3との嵌合接
続時の端子挿入力を効果的に低減できる。特に、この実
施形態では、雌端子3に約0.1μm〜0.3μmの薄
錫めっきが均一に施され、雄端子5に約0.3μm〜
1.0μmの厚錫めっきが施されているため、従来の嵌
合型接続端子と比べて、約30%の端子挿入力低減効果
が得られる。
れ性を損なうことなく、雄端子5と雌端子3との嵌合接
続時の端子挿入力を効果的に低減できる。特に、この実
施形態では、雌端子3に約0.1μm〜0.3μmの薄
錫めっきが均一に施され、雄端子5に約0.3μm〜
1.0μmの厚錫めっきが施されているため、従来の嵌
合型接続端子と比べて、約30%の端子挿入力低減効果
が得られる。
【0037】また、雄端子5の弾性片部13の弾性復元
力を、その弾性片部13の接触突部19に集中させて、
その接触突部19で雌端子3の端子収容部7の天井面7
aを局所的に押圧させているため、接触突部19と天井
面7aとの間に十分に大きな接触圧力が確保でき、その
接触部分で雄端子5と雌端子3との確実な電気接触が得
られる。
力を、その弾性片部13の接触突部19に集中させて、
その接触突部19で雌端子3の端子収容部7の天井面7
aを局所的に押圧させているため、接触突部19と天井
面7aとの間に十分に大きな接触圧力が確保でき、その
接触部分で雄端子5と雌端子3との確実な電気接触が得
られる。
【0038】<第1変形例>なお、上記第1の実施の形
態に係る嵌合型接続端子1において、図3に示すよう
に、雌端子3の端子収容部7の開口周縁部7cの角部7
dを取り、その部分に丸みを持たせても構わない。
態に係る嵌合型接続端子1において、図3に示すよう
に、雌端子3の端子収容部7の開口周縁部7cの角部7
dを取り、その部分に丸みを持たせても構わない。
【0039】このようにすれば、雄端子5を雌端子3内
に挿入する際、雌端子3の端子収容部7の開口周縁部7
cの角部7dによって雄端子5の弾性片部13が傷つけ
られることが防止されると共に、雌端子3の開口周縁部
7cの角部7dに雄端子5の弾性片部13が引っかかる
ことも防止される。
に挿入する際、雌端子3の端子収容部7の開口周縁部7
cの角部7dによって雄端子5の弾性片部13が傷つけ
られることが防止されると共に、雌端子3の開口周縁部
7cの角部7dに雄端子5の弾性片部13が引っかかる
ことも防止される。
【0040】<第2変形例>また、上記第1の実施の形
態に係る嵌合型接続端子1において、雌端子3の端子収
容部7の底面7b上に、図4及び図5に示すように、雄
端子5の挿入方向に沿って延びる突条部25aを突出形
成し、その突条部25aのうち、その長手方向両側の端
部25bの角部を面取りするようにしてビード25を形
成しても構わない。
態に係る嵌合型接続端子1において、雌端子3の端子収
容部7の底面7b上に、図4及び図5に示すように、雄
端子5の挿入方向に沿って延びる突条部25aを突出形
成し、その突条部25aのうち、その長手方向両側の端
部25bの角部を面取りするようにしてビード25を形
成しても構わない。
【0041】このようにすれば、図4に示すように、雄
端子5が雌端子3内に挿入された際、雄端子5の細長板
部11はビード25上をビード25に沿って案内されて
摺動するため、細長板部11と端子収容部7の底面7b
側との接触面積が減少して接触抵抗が低減されると共に
細長板部11とビード25との接触部分で生じる接触抵
抗の影響を受けにくくなり、端子挿入力の低減に寄与す
ることができる。
端子5が雌端子3内に挿入された際、雄端子5の細長板
部11はビード25上をビード25に沿って案内されて
摺動するため、細長板部11と端子収容部7の底面7b
側との接触面積が減少して接触抵抗が低減されると共に
細長板部11とビード25との接触部分で生じる接触抵
抗の影響を受けにくくなり、端子挿入力の低減に寄与す
ることができる。
【0042】また、細長板部11と端子収容部7の底面
7b側との接触面積が減少することで、雄端子5側から
の押圧力がビード25の上面で局所的に受け止められる
ため、雄端子5の細長板部11と雌端子3のビード25
の上面との間で十分に大きな接触圧力が確保され、その
接触部分でも確実な電気接触を得ることができる。
7b側との接触面積が減少することで、雄端子5側から
の押圧力がビード25の上面で局所的に受け止められる
ため、雄端子5の細長板部11と雌端子3のビード25
の上面との間で十分に大きな接触圧力が確保され、その
接触部分でも確実な電気接触を得ることができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、雄端子
の細長板部の先端に弾性片部を設け、雄端子を雌端子内
に挿入した際に、雄端子の弾性片部の接触突部で雌端子
の端子収容部の天井面を局所的に押圧させて電気接触さ
せる構成とすることで、電気接続が行われる雄端子側の
面(接触突部)と雌端子側の面(天井面)との関係を、
雄端子側の面の面積が雌端子側の面の面積よりも小さく
なるようにしている。
の細長板部の先端に弾性片部を設け、雄端子を雌端子内
に挿入した際に、雄端子の弾性片部の接触突部で雌端子
の端子収容部の天井面を局所的に押圧させて電気接触さ
せる構成とすることで、電気接続が行われる雄端子側の
面(接触突部)と雌端子側の面(天井面)との関係を、
雄端子側の面の面積が雌端子側の面の面積よりも小さく
なるようにしている。
【0044】これにより、両端子の嵌合接続時の端子挿
入力に対する両端子間の接触抵抗を効果的に低減させる
ために、特に雄端子の接触突部と雌端子の天井面との間
の接触抵抗を効果的に低減させるために、錫めっきの厚
みを異ならせて各端子に錫めっきを施す際に、雄端子側
の錫めっきの厚さを薄くしないで厚錫めっきとできる。
入力に対する両端子間の接触抵抗を効果的に低減させる
ために、特に雄端子の接触突部と雌端子の天井面との間
の接触抵抗を効果的に低減させるために、錫めっきの厚
みを異ならせて各端子に錫めっきを施す際に、雄端子側
の錫めっきの厚さを薄くしないで厚錫めっきとできる。
【0045】これにより、雄端子をプリント配線基板等
に半田付け接続する際に、雄端子側の錫めっきの厚さが
十分に確保されるため、雄端子の半田塗れ性を損なわず
に済み、プリント配線基板等と良好な半田付けが行え
る。
に半田付け接続する際に、雄端子側の錫めっきの厚さが
十分に確保されるため、雄端子の半田塗れ性を損なわず
に済み、プリント配線基板等と良好な半田付けが行え
る。
【0046】即ち、雄端子の半田付け部の半田塗れ性を
損なうことなく、雄端子と雌端子との嵌合接続時の端子
挿入力を効果的に低減できる。
損なうことなく、雄端子と雌端子との嵌合接続時の端子
挿入力を効果的に低減できる。
【0047】また、雄端子の弾性片部の接触突部で雌端
子の端子収容部の天井面を局所的に接触するようにして
いるため、弾性片部の弾性復元力がその弾性片部の接触
突部に集中して、接触突部と天井面との間に十分に大き
な接触圧力が確保でき、その接触部分で確実な電気接触
が得られる。
子の端子収容部の天井面を局所的に接触するようにして
いるため、弾性片部の弾性復元力がその弾性片部の接触
突部に集中して、接触突部と天井面との間に十分に大き
な接触圧力が確保でき、その接触部分で確実な電気接触
が得られる。
【0048】請求項2に記載の発明によれば、雌端子に
約0.1μm〜0.3μmの薄錫めっきが施され、雄端
子に約0.3μm〜1.0μmの厚錫めっきが施されて
いるため、従来の嵌合型接続端子と比べて、約30%の
端子挿入力低減効果が得られる。
約0.1μm〜0.3μmの薄錫めっきが施され、雄端
子に約0.3μm〜1.0μmの厚錫めっきが施されて
いるため、従来の嵌合型接続端子と比べて、約30%の
端子挿入力低減効果が得られる。
【0049】請求項3に記載の発明によれば、雌端子の
端子収容部の底面上に端子挿入方向に沿って延びる突条
部が突形成されているため、雄端子が雌端子内に挿入さ
れた際、雄端子の細長板部は突条部上を突条部に沿って
案内されて摺動するため、細長板部と端子収容部の底面
側との接触面積が減少して接触抵抗が低減されると共に
細長板部と突条部との接触部分で生じる接触抵抗の影響
を受けにくくなり、端子挿入力の低減に寄与することが
できる。
端子収容部の底面上に端子挿入方向に沿って延びる突条
部が突形成されているため、雄端子が雌端子内に挿入さ
れた際、雄端子の細長板部は突条部上を突条部に沿って
案内されて摺動するため、細長板部と端子収容部の底面
側との接触面積が減少して接触抵抗が低減されると共に
細長板部と突条部との接触部分で生じる接触抵抗の影響
を受けにくくなり、端子挿入力の低減に寄与することが
できる。
【0050】また、細長板部と端子収容部の底面側との
接触面積が減少することで、雄端子側からの押圧力が突
条部の上面で局所的に受け止められるため、雄端子の細
長板部と雌端子の突条部の上面との間で十分に大きな接
触圧力が確保され、その接触部分でも確実な電気接触が
得られる。
接触面積が減少することで、雄端子側からの押圧力が突
条部の上面で局所的に受け止められるため、雄端子の細
長板部と雌端子の突条部の上面との間で十分に大きな接
触圧力が確保され、その接触部分でも確実な電気接触が
得られる。
【0051】請求項4に記載の発明によれば、雌端子の
端子収容部の開口周縁部の角部が丸められているため、
雄端子が雌端子内に挿入される際、雌端子の端子収容部
の開口周縁部の角部によって雄端子の弾性片部が傷つけ
られることが防止されると共に、雌端子の開口周縁部の
角部に雄端子の先端が引っかかることも防止される。
端子収容部の開口周縁部の角部が丸められているため、
雄端子が雌端子内に挿入される際、雌端子の端子収容部
の開口周縁部の角部によって雄端子の弾性片部が傷つけ
られることが防止されると共に、雌端子の開口周縁部の
角部に雄端子の先端が引っかかることも防止される。
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る嵌合型接続
端子の分離時の断面概略図である。
端子の分離時の断面概略図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態に係る嵌合型接続
端子の嵌合接続時の断面概略図である。
端子の嵌合接続時の断面概略図である。
【図3】この発明の第1の実施の形態の第1変形例に係
る嵌合型接続端子の雌端子の断面概略図である。
る嵌合型接続端子の雌端子の断面概略図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態の第2変形例に係
る嵌合型接続端子の断面概略図である。
る嵌合型接続端子の断面概略図である。
【図5】この発明の第1の実施の形態の第2変形例に係
る嵌合型接続端子の雌端子の端子収容部の底面を上方か
ら見た概略図である。
る嵌合型接続端子の雌端子の端子収容部の底面を上方か
ら見た概略図である。
【図6】従来の嵌合型接続端子の分離時の断面概略図で
ある。
ある。
【図7】従来の嵌合型接続端子の嵌合接続時の断面概略
図である。
図である。
1 嵌合型接続端子 3 雌端子 5 雄端子 7 端子収容部 7a 天井面 7b 底面 11 細長板部 13 弾性片部 19 接触突部 25 突条部
Claims (4)
- 【請求項1】 天井面と底面とが並行に配置された端子
収容部を有する雌端子と、 細長板部と、前記細長板部の先端からその基端側に向け
て折り返し延設されてその折り返し部分の中間部分に外
向きに突出した接触突部が形成されて成る弾性片部とを
有し、前記弾性片部の前記接触突部及び前記細長板部を
それぞれ前記端子収容部の前記天井面及び前記底面に弾
接しながら摺動させて前記雌端子に接続される雄端子
と、を備え、 前記雌端子表面に、前記雄端子表面に施された錫めっき
よりも薄い錫めっきが施されたことを特徴とする嵌合型
接続端子。 - 【請求項2】 前記雄端子表面に約0.3μm〜1.0
μmの錫めっきが施されると共に、前記雌端子表面に約
0.1μm〜0.3μmの錫めっきが施されることを特
徴とする請求項1に記載の嵌合型接続端子。 - 【請求項3】 前記雌端子の前記端子収容部の前記底面
上に前記雄端子が挿入される挿入方向に沿って延びる突
条部が突形成されたことを特徴とする請求項1及び請求
項2に記載の嵌合型接続端子。 - 【請求項4】 前記雌端子の前記端子収容部の開口周縁
部の角部が丸められたことを特徴とする請求項1乃至請
求項3のいずれかに記載の嵌合型接続端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000316436A JP2002124332A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | 嵌合型接続端子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000316436A JP2002124332A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | 嵌合型接続端子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002124332A true JP2002124332A (ja) | 2002-04-26 |
Family
ID=18795382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000316436A Pending JP2002124332A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | 嵌合型接続端子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002124332A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100811972B1 (ko) | 2004-11-16 | 2008-03-10 | 주식회사 현대오토넷 | 탄성 결합 타입 터미널 |
| JP2018095074A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 車両用空調装置の電気式ヒータ及びその製造方法 |
-
2000
- 2000-10-17 JP JP2000316436A patent/JP2002124332A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100811972B1 (ko) | 2004-11-16 | 2008-03-10 | 주식회사 현대오토넷 | 탄성 결합 타입 터미널 |
| JP2018095074A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 車両用空調装置の電気式ヒータ及びその製造方法 |
| WO2018110192A1 (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 車両用空調装置の電気式ヒータ及びその製造方法 |
| EP3530502A4 (en) * | 2016-12-13 | 2019-11-13 | Japan Climate Systems Corporation | ELECTRIC HEATER IN AN AIR-CONDITIONING SYSTEM FOR A VEHICLE AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
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