JP2002194884A - 床 材 - Google Patents

床 材

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JP2002194884A
JP2002194884A JP2000392995A JP2000392995A JP2002194884A JP 2002194884 A JP2002194884 A JP 2002194884A JP 2000392995 A JP2000392995 A JP 2000392995A JP 2000392995 A JP2000392995 A JP 2000392995A JP 2002194884 A JP2002194884 A JP 2002194884A
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JP
Japan
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flooring
floor
wooden
base material
male
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Application number
JP2000392995A
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English (en)
Inventor
Takeshi Oishi
剛 大石
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Noda Corp
Original Assignee
Noda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】床材表面に柔軟性を与えて転倒の際の怪我を防
止するとともに、床材表面に保温性を与えて寒い時期で
も快適な生活ができるようにする。 【構成】木質基材1の四周側面に雄実2および雌実3が
形成され、木質基材の表面には木質基材よりも軟質な表
面材4が固着され、該表面材が雄実および雌実の上部に
まで巻きこまれていることを特徴とする床材である。基
材と表面材との間に緩衝材5を介在させてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床材に関する。
【0002】
【従来の技術】リビングや洋室、廊下などの住宅の床面
は、木質フローリングや木質フロアと呼ばれる木質床材
で構成されることが多い。
【0003】この木質床材は、合板や木質繊維板などの
木質基板の表面に、突板や化粧シートなどの化粧材を貼
着し、さらに化粧材の表面を塗装するなどして構成され
ている。
【0004】また、木質基材の下面に合成樹脂発泡体や
不織布などの各種緩衝材を貼着して防音性能を高めた木
質床材も提案されている。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
のような構成の従来の木質床材は、木質基板の表面に極
薄の突板や化粧シートなどの化粧材が貼着されているに
すぎないので表面が硬く、この木質床材上で転倒したと
きに怪我をすることがあり、特に骨が弱く身体の柔軟性
がない高齢者は骨折などの大怪我に結びつくこともあっ
た。
【0006】また、冬季などの寒い時期には床下からの
冷気によって木質床材の表面が冷たくなっているため、
木質床材上を歩行したり、木質床材上に座ったりする
と、身体が冷え切ってしまう。このため、木質床材上に
カーペット、絨毯、ラグなどを敷いたり、あるいはスリ
ッパや靴下をはくなどによって寒さに対する防御策を講
じなければならず、一年中快適に生活することが困難で
あった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の問題点を解消することを目的とし、より具体的には、
木質基材の表面に該木質基材よりも軟質な表面材を固着
することによって床材表面に柔軟性を与え、転倒の際の
怪我を防止するとともに、床材表面に保温性を与え、寒
い時期でも快適な生活ができるようにすることを目的と
している。
【0008】この目的を達成するため、請求項1にかか
る本発明は、木質基材の四周側面に雄実および雌実が形
成され、木質基材の表面には木質基材よりも軟質な表面
材が固着され、該表面材が雄実および雌実の上部にまで
巻きこまれていることを特徴とする床材である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による床材の一実施形態が
図1に示されている。図1には2枚の床材A,Bの接合
部が示されているが、これら床材A,Bは同一の構成を
有している。各床材は、木質基材1の四周側面に雄実2
および雌実3が形成され、木質基材1の表面には、木質
基材1よりも軟質な表面材4が、雄実2および雌実3の
上部にまで巻きこまれるようにして固着されているもの
である。
【0010】木質基材1には木質繊維板、合板などの木
質板が用いられる。
【0011】木質繊維板にはその表裏面に硬質層が形成
されているため曲げ強度が高く、これを基材1として用
いることによって床材自体の曲げ強度を大きくすること
ができ、また、表面に軟質な表面材4を固着しても十分
な剛性を有し、取扱い性に優れた床材を構成することが
できるため、本発明の床材における基材1として好適で
ある。特に全体の密度が約0.3〜1.0g/cm3で
あり、硬質層の密度が約0.8〜1.4g/cm3であ
る中質繊維板(MDF)を用いることが好ましい。
【0012】基材1の四周側面には雄実2および雌実3
(以下これらを総称して嵌合部と呼ぶ)が形成され、床
材の敷設時にこれら嵌合部同士を順次嵌合して施工され
る。図1において床材Aには雄実2、床材Bには雌実3
が示されているが、各床材の四周側面のうちの一つの長
手方向側面と一つの幅方向側面に雄実2、他の長手方向
側面と他の幅方向側面に雌実3が形成されている。
【0013】基板1の表面に貼着される表面材4は軟質
なシート材であり、天然のい草や人工繊維から得られる
畳表、綿・藁・羊毛その他一般的に用いられる天然繊維
または化学繊維などの各種繊維を原料とする織布や不織
布などが用いられる。表面材4の貼着は常用の接着剤を
用いて行うことができる。
【0014】このような畳表や織布、不織布などはそれ
自体で保温性を有するため、これらを表面材4として用
いることにより、寒い時期でも床材表面が過度に冷たく
なることがなくなり、床材上の歩行や座ったりしても使
用者の体温が奪われず、快適に生活することができる。
【0015】また、表面材4は基板1よりも軟質であ
り、特に従来の床材において基板表面に貼着されていた
突板よりも遙かに大きな柔軟性を発揮するため、使用者
が何らかの理由で床材上で転倒しても、この表面材4に
よって衝撃が吸収緩和され、負傷を防止し、あるいは少
なくとも負傷の程度を軽くすることができる。
【0016】表面材4は基板1上に貼着されるだけでな
く、雄実2および雌実3の上部にまで巻きこむようにし
て貼着される。これは、表面材4が畳表や織布などで構
成される場合においてその端部のほつれによる見苦しさ
を防止するとともに、床材同士の接合の際に表面材4,
4同士が接合面で対向して当接し、これら表面材が柔軟
性を有することから変形して圧接した状態で接合される
こととなるため、床材間に隙間(目隙)が生じて見苦し
くなることがない。
【0017】基材1と表面材4との間に緩衝材5を介在
させてもよく、この場合の実施形態が図2および図3に
示されている。図2に示す実施形態では緩衝材5が基板
1表面にのみ貼着されており、図3に示す実施形態では
緩衝材5が表面材4と同様、基板1表面から雄実2、雌
実3の上部にまで巻きこむようにして貼着されている。
緩衝材5としては合成樹脂発泡体、織布、不織布などが
好適に用いられ、常用の接着剤により基材1および表面
材4に固着される。
【0018】このような緩衝材5を介在させることによ
り、床材表面の柔軟性をより高くすることができ、転倒
時等の負傷防止効果をより一層向上させることができ
る。また、緩衝材5が持つ緩衝性能により、階上で発生
した衝撃音の階下への伝達を防止または軽減することが
できる。
【0019】なお、図3に示す実施形態とした場合は、
雄実2および雌実3の上部に緩衝材5と表面材4の2層
が存在することとなり、床材同士の接合の際にこれら2
層が共に変形して圧接した状態で接合されることとなる
ため、床材間の目隙防止効果をより一層向上させること
ができる(図4参照)。
【0020】本発明の床材を既存の従来技術による木質
床材に隣接する位置に施工する場合は、床材の全体厚
さ、嵌合部の厚さ方向の上下位置、雄実2の長さ、雌実
3の深さなどの寸法を既存床材にあわせて形成すること
が望ましい。これにより既存床材と連続した施工が可能
となって施工が容易となり、既存床材との間に段差も生
じないので納まりも良好となり、歩行時のつまづきによ
る転倒事故を未然に防止することができる。
【0021】従来の木質床材は大工が施工し、その表面
にクッションフロアを施工する場合は床材施工後に別の
業者(クロス貼り業者)が行っていたが、本発明の床材
においてはクッションフロアに相当する軟質な表面材4
が基材1に固着一体化されているため、大工による施工
だけですべてが終了し、施工時間を短縮することができ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、床材の表面に木質基材
よりも軟質な表面材があらかじめ固着一体化されている
ので、従来の木質床材よりも表面が軟質であり、床材上
で使用者が転倒しても表面材および床材全体で衝撃を緩
和し、使用者が負傷することを防止し、あるいは少なく
とも負傷の程度を軽減させることができる。
【0023】表面材は、木質基材の四周側面に形成され
る雄実および雌実の上部にまで巻きこんで貼着されるの
で、床材同士の接合部において表面材の端部がほつれて
見苦しくなるようなことが防止され、また、床材同士の
接合の際に柔軟な表面材同士が接合面で対向して当接し
て圧接されることとなるため、床材間に目隙が生じて見
苦しくなることも防止される。
【0024】同じ住宅や部屋の中でも、木質フローリン
グ等の硬質な床材で床面を構成したい部分とクッション
フロアなどの軟質な床材で床面を構成したい部分とが併
存する場合があり、このような場合、従来は、それらの
隣接部に床見切り材などを施工する必要があり、且つ、
別々の施工業者による施工が必要であった。本発明の床
材の四周端部には実加工が施されているので、フローリ
ング床材との接続が容易であり、共に大工が施工するこ
とができるので、施工が容易であり且つ短時間で行える
という利点がある。さらには、本発明の床材の全体厚さ
をフローリング床材と同一にすることで、これらの床面
間の段差をなくすことができるので、歩行時のつまずき
による転倒事故を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による床材の一実施形態を示す説明図で
ある。
【図2】本発明による床材の他の実施形態を示す説明図
である。
【図3】本発明による床材のさらに他の実施形態を示す
説明図である。
【図4】図3の床材同士を接合させた状態を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 木質基材 2 雄実 3 雌実 4 表面材 5 緩衝材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】木質基材の四周側面に雄実および雌実が形
    成され、木質基材の表面には木質基材よりも軟質な表面
    材が固着され、該表面材が雄実および雌実の上部にまで
    巻きこまれていることを特徴とする床材。
JP2000392995A 2000-12-25 2000-12-25 床 材 Pending JP2002194884A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008031704A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Toppan Cosmo Inc 構造体
JP2010248789A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Toppan Cosmo Inc 木質樹脂系床材
JP2012154153A (ja) * 2011-01-28 2012-08-16 Noda Corp 床材
CN106567522A (zh) * 2015-10-09 2017-04-19 江苏怡天木业有限公司 节能发热地板

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JP2010248789A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Toppan Cosmo Inc 木質樹脂系床材
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