JP2002306536A - 車両用スロープ装置 - Google Patents

車両用スロープ装置

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JP2002306536A
JP2002306536A JP2001110721A JP2001110721A JP2002306536A JP 2002306536 A JP2002306536 A JP 2002306536A JP 2001110721 A JP2001110721 A JP 2001110721A JP 2001110721 A JP2001110721 A JP 2001110721A JP 2002306536 A JP2002306536 A JP 2002306536A
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JP
Japan
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slope
vehicle
floor member
floor
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001110721A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Maezawa
茂樹 前澤
Seiichi Bansho
成一 番匠
Satoru Murakami
哲 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Keikinzoku Co Ltd
Original Assignee
Aisin Keikinzoku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スロープの上に荷重が加わったときのフロア部
材の剛性の低下を招くことなく、スロープの展開・収納
時の操作をスムーズにでき、安価な車両用スロープ装置
を提供すること。 【解決手段】車両から地上にスロープを下ろし車椅子等
の出し入れを可能にするスロープ装置3において、前記
スロープを構成するフロア部材6に、前記スロープの展
開方向に交差する方向に延在する溝6cを設けると共
に、該溝6cに嵌合可能な嵌合部8aを設けた補強部材
8を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両から地上にス
ロープを下ろし、車椅子等の出し入れを可能にする車両
用スロープ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用スロープ装置としては、例
えば、特開平10−86739号公報に示されているよ
うに、車椅子による乗降を容易にし車両後部に収納でき
る折り畳み式のスロープ装置が知られている。このよう
なスロープ装置のスロープの構造としては、スロープの
フロア部材に一般的にアルミニウム合金製の圧延材が用
いられており、フロア部材の両サイド部は曲げ加工され
車椅子の車輪の乗り越え防止が図られ、更に、スロープ
の上に荷重が加わった場合のフロア部材の剛性は、圧延
材の板厚や別部材による補強によって確保されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のスロープ装置においては、スロープの剛性を満
足する為にスロープのフロア部材の肉厚を厚くする必要
があり、その結果、スロープ装置の質量が大きくなって
しまい、スロープの展開・収納時の操作が煩雑になると
いう問題があった。
【0004】また、フロア部材の裏側より別の板材を強
度が必要な部位に溶接やリベット等により張り合わせ補
強する方法もあるが、別部材を張り合わせるための工程
が増大し、製造コストの点でも不利になるという問題が
あった。
【0005】それゆえ、本発明は、スロープの上に荷重
が加わったときのフロア部材の剛性低下を招くことな
く、スロープの展開・収納時の操作をスムーズにでき、
安価な車両用スロープ装置を提供することを、その課題
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、車両から地上にスロープを
下ろし車椅子等の出し入れを可能にするスロープ装置に
おいて、前記スロープを構成するフロア部材に、前記ス
ロープの展開方向に交差する方向に延在する溝を設ける
と共に、該溝に嵌合可能な嵌合部を設けた補強部材を構
成したことである。
【0007】上記した手段によれば、フロア部材に設け
た溝と補強部材の嵌合部が嵌合することで、スロープ上
に負荷された荷重によりフロア部材が撓もうとするの
を、補強部材によっても抑制することができる。そのた
め、フロア部材の肉厚を厚くしたり、フロア部材と補強
部材を溶接やリベット等で強固に接合したりすることも
なく、フロア部材の剛性を確保することが可能となる。
その結果、スロープの展開・収納時の操作もスムーズに
でき、トータル的に軽量で安価なスロープ装置を提供す
ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従った車両用スロ
ープ装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】図1は、スロープ装置を搭載した車両の斜
視図で、スロープ3を展開した状態を示しており、車体
後部を開閉するドア2を開き車室内1に図示しない車椅
子を積載するようになっている。車室内1のフロア後端
に車椅子を出し入れ可能にするスロープ3は、非使用時
には、折り畳み起立させることにより車室内1側に収納
され、使用時には、図1に示すようにスロープ3先端が
地上に接しスロープ3全体の傾斜がゆるやかな形状にな
るように展開される。
【0010】図2〜図6は、本発明の一実施形態におけ
るスロープ及びフロア部材を示す。図2は、スロープ装
置3の展開した状態を示し、フロント側スロープ4は、
一端部がヒンジ10によりリヤ側スロープ5と回転可能
に連結されていると共に、他端部がヒンジ11により車
両の後端部と回転可能に連結されている。
【0011】図3及び図4に示すように、フロント側ス
ロープ4はスロープ3の展開方向に延在するサイドレー
ル9、該サイドレール9の垂直方向に延在する複数のフ
ロア部材6及び補強部材8から構成されており、同様に
リヤ側スロープ5はサイドレール9、複数のフロア部材
6、7及び補強部材8から構成されている。フロア部材
6,7及び補強部材8の長手方向の両端部は、サイドレ
ール9の長手方向に延在する溝に嵌合されると共に溶接
又はビス止め等により固定されている。
【0012】スロープ装置3の裏面側に位置するフロア
部材6の面には、図5に示すように、長手方向に延在す
る2個のフランジ6a、6bからなる溝6cが設けら
れ、該溝6cに補強部材8の嵌合部8aが嵌合されてい
る。同様に、図6に示すように、フロア部材7にも2個
のフランジ7a、7bからなる溝7cが設けられ、該溝
7cに補強部材8の嵌合部8aが嵌合されている。
【0013】フロア部材6、7は、それぞれアルミニウ
ム合金または合成樹脂の押出成形等により成形され、ス
ロープ装置3の表面側に位置するフロア部材6,7の面
には、長手方向平行に延びる滑り止め用の突起部6d、
7dが一体的に設けられている。又、補強部材8はスチ
ール材からなり、フロア部材6,7と併せてフロント側
スロープ4及びリヤ側スロープ5の所望の剛性を満足す
るように構成されている。
【0014】上記した実施形態によれば、フロア部材
6、7に設けた溝6c、7cと補強部材8の嵌合部8a
が嵌合することで、スロープ装置3に負荷された荷重に
よりフロア部材6、7が撓もうとするのを、補強部材8
によっても抑制することができる。つまり、フロア部材
6に荷重が負荷されると、図5において断面中央部が下
側に撓み略逆へ字状に変形しようとし、フランジ6bは
スロープ装置3の展開方向外方に変形しようとする力が
働くが、溝6cに嵌合している補強部材8の嵌合部8a
によって抑制される。また、嵌合部8aにもスロープ装
置3の展開方向外方に変形しようとする力が働くが、フ
ランジ6aによって抑制される。
【0015】そのため、フロア部材6、7の肉厚を厚く
したり、フロア部材6,7と補強部材を溶接やリベット
等で強固に接合したりすることもなく、フロント側スロ
ープ4及びリヤ側スロープ5の剛性を確保することが可
能となる。その結果、スロープ装置3を軽量で安価に製
造することができ、展開・収納時の操作もスムーズに行
うことができる。
【0016】図7は、本発明の変形例で、補強部材18
の一方の嵌合部18aはフロア部材16の溝16cに嵌
合し、他方の嵌合部18bはフロア部材16に隣接した
フロア部材17の溝17cに嵌合している。この変形例
においても、上記した実施形態と同様の効果を得ること
ができると共に、補強部材の数量を低減することが可能
である。
【0017】図8は、本発明の別の変形例で、フロア部
材26のフランジ26a、26bからなる溝26cに補
強部材28の嵌合部28aが嵌合されており、フランジ
26aの先端は嵌合部28aを鉛直方向にも拘束するよ
うに嵌合部28aを覆うように形成されている。これに
より、荷重によりフロア部材26が撓もうとするのを、
より効果的に補強部材28によっても抑制することがで
きる。
【0018】また、図9に示すように、補強部材38の
嵌合部38aをロール成形し、フロア部材36の溝36
cを嵌合部38aが嵌合可能に形成し、フランジ36a
の先端は嵌合部38aを鉛直方向にも拘束するように嵌
合部38aを覆うように形成してもよい。
【0019】比較例として図10に示すように、フロア
部材106に補強部材108を溶接やリベット等で接合
した場合であっても、フロア部材106に荷重が負荷さ
れると、図11に示すように、断面中央部が下側に撓み
略逆へ字状に変形しようとし、補強部材108の脚部1
08aがスロープの展開方向外方に変形しようとする力
が働くが、これを防ぐためにフロア部材106と脚部1
08aとの接合を強固にする必要がある。
【0020】それに対し本実施形態の場合、図5に示す
ように、補強部材8の嵌合部8aがスロープの展開方向
外方に変形しようとする力を、フロア部材6のフランジ
6aによって抑制され、フロア部材6の全長にわたり撓
みが防止される。また、本実施形態においても、フロア
部材6と補強部材8の嵌合部8aとを溶接やリベット等
で接合してもよいが、比較例のように強固に接合する必
要はない。
【0021】尚、上記した実施形態では、2つに折り畳
み可能なスロープ装置を示したが、本発明の実施にあた
っては、3つに折り畳み可能のものやスライド式のスロ
ープ装置であっても、上記した実施形態と同様の効果を
得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、スロープ
の上に加わる荷重に対する剛性の低下を招くことなく、
スロープの展開・収納時の操作をスムーズにでき、軽量
で安価な車両用スロープ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った車両用スロープ装置を搭載した
車両の斜視図である。
【図2】本発明に従った車両用スロープ装置の一実施形
態におけるスロープの斜視図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】図4のフロア部材6の拡大図である。
【図6】図4のフロア部材7の拡大図である。
【図7】図4に示す実施形態の変形例を示す断面図であ
る。
【図8】図4に示す実施形態の別の変形例を示す拡大断
面図である。
【図9】図4に示す実施形態の別の変形例を示す拡大断
面図である。
【図10】図4に示す実施形態との比較例を示す拡大断
面図である。
【図11】図10に示す比較例に荷重が負荷された状態
を示す図である。
【符号の説明】
1 車両後方部の車室内 2 車両後方部のドア 3 スロープ装置 4 フロント側スロープ(スロープ) 5 リヤ側スロープ(スロープ) 6 フロア部材 6c 溝 7 フロア部材 7c 溝 8 補強部材 8a 嵌合部 9 サイドレール 10 ヒンジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両から地上にスロープを下ろし車椅子
    等の出し入れを可能にするスロープ装置において、前記
    スロープを構成するフロア部材に、前記スロープの展開
    方向に交差する方向に延在する溝を設けると共に、該溝
    に嵌合可能な嵌合部を設けた補強部材を構成したことを
    特徴とする車両用スロープ装置。
JP2001110721A 2001-04-10 2001-04-10 車両用スロープ装置 Pending JP2002306536A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016051966A1 (ja) * 2014-09-29 2016-04-07 住友ゴム工業株式会社 携帯用スロープ
JP2022134969A (ja) * 2021-03-04 2022-09-15 トヨタ自動車株式会社 スロープ支持構造

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