JP2003015604A - 有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ - Google Patents
有機エレクトロルミネッセンスディスプレイInfo
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- JP2003015604A JP2003015604A JP2001203786A JP2001203786A JP2003015604A JP 2003015604 A JP2003015604 A JP 2003015604A JP 2001203786 A JP2001203786 A JP 2001203786A JP 2001203786 A JP2001203786 A JP 2001203786A JP 2003015604 A JP2003015604 A JP 2003015604A
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- Control Of El Displays (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの
筋状のムラの発生を防止し、大画面表示や高精彩表示お
よび高画質表示を同時に達成するとともに、駆動効率を
向上させる。 【解決手段】有機薄膜3と、画素4を備えた有機エレク
トロルミネッセンス素子に、走査配線1とデータ配線2
とが接続され、第1行方向配列と第2行方向配列の画素
に対して、1本の走査配線で駆動し、見掛け上の行列の
総画素数を、行数の1/2倍の走査ドライバと、列数の
2倍のデータドライバで駆動を行う。
筋状のムラの発生を防止し、大画面表示や高精彩表示お
よび高画質表示を同時に達成するとともに、駆動効率を
向上させる。 【解決手段】有機薄膜3と、画素4を備えた有機エレク
トロルミネッセンス素子に、走査配線1とデータ配線2
とが接続され、第1行方向配列と第2行方向配列の画素
に対して、1本の走査配線で駆動し、見掛け上の行列の
総画素数を、行数の1/2倍の走査ドライバと、列数の
2倍のデータドライバで駆動を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機エレクトロル
ミネッセンス発光素子(以下、有機EL素子ともい
う。)を用いた表示装置に関する。
ミネッセンス発光素子(以下、有機EL素子ともい
う。)を用いた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】有機EL素子は、陽極と陰極間に有機薄
膜を配置する。その有機薄膜の部分は無視できない大き
さの容量を持つ。また、有機EL素子は、半導体発光ダ
イオードに似た特性を有しており、所定の電圧を陽極と
陰極との間に印加し、有機薄膜に電流を流すことによっ
て発光する。逆に、陰極側を高電位とした場合には電流
がほとんど流れず発光しない。そのため、有機LEDと
も呼ばれ、その等価回路は図4で表される。
膜を配置する。その有機薄膜の部分は無視できない大き
さの容量を持つ。また、有機EL素子は、半導体発光ダ
イオードに似た特性を有しており、所定の電圧を陽極と
陰極との間に印加し、有機薄膜に電流を流すことによっ
て発光する。逆に、陰極側を高電位とした場合には電流
がほとんど流れず発光しない。そのため、有機LEDと
も呼ばれ、その等価回路は図4で表される。
【0003】有機EL素子の薄膜に定電圧を印加した際
の発光輝度は、温度変化や経時変化によって大きく変動
する。しかし、電流値に対しての変動は小さく、一般的
に定電流回路で駆動することが多い。
の発光輝度は、温度変化や経時変化によって大きく変動
する。しかし、電流値に対しての変動は小さく、一般的
に定電流回路で駆動することが多い。
【0004】この有機EL素子を一つの画素とし、その
画素を表示画面の縦横に碁盤目状に配置した有機ELデ
ィスプレイが実現されている。図5(a)に斜視図、図
5(b)に断面図を模式的に示す。陽極に接続されるか
または陽極そのものを形成する複数の陽極配線2と、そ
れに直交する方向に、陰極に接続するかまたは陰極その
ものを形成する複数の陰極配線1が配置される。配線1
と配線2の間には有機薄膜3が挟持される。このように
して、ガラス基板5上に有機EL素子によって構成され
た画素が碁盤目状に平面配置される。
画素を表示画面の縦横に碁盤目状に配置した有機ELデ
ィスプレイが実現されている。図5(a)に斜視図、図
5(b)に断面図を模式的に示す。陽極に接続されるか
または陽極そのものを形成する複数の陽極配線2と、そ
れに直交する方向に、陰極に接続するかまたは陰極その
ものを形成する複数の陰極配線1が配置される。配線1
と配線2の間には有機薄膜3が挟持される。このように
して、ガラス基板5上に有機EL素子によって構成され
た画素が碁盤目状に平面配置される。
【0005】一般に、陰極配線は金属で形成され、陽極
配線はITO(インジウム・錫・酸化物)などの透明導
電薄膜で形成される。次に、有機ELディスプレイを単
純マトリックス駆動法で駆動して表示を行うことについ
て説明する。以下、陽極配線、陰極配線のいずれか一方
を走査配線、他方をデータ配線とする。
配線はITO(インジウム・錫・酸化物)などの透明導
電薄膜で形成される。次に、有機ELディスプレイを単
純マトリックス駆動法で駆動して表示を行うことについ
て説明する。以下、陽極配線、陰極配線のいずれか一方
を走査配線、他方をデータ配線とする。
【0006】まず、走査配線を定電圧駆動の走査ドライ
バに接続し、走査配線のうちの1本を選択状態、残りを
非選択状態とし、所定の期間ごとに選択する走査配線を
順次変更して走査するようにして、すべての走査配線を
駆動する。
バに接続し、走査配線のうちの1本を選択状態、残りを
非選択状態とし、所定の期間ごとに選択する走査配線を
順次変更して走査するようにして、すべての走査配線を
駆動する。
【0007】次に、データ配線を定電流駆動のデータド
ライバに接続し、選択した走査配線の表示パターンに対
応する表示データを、走査に同期してデータ配線に供給
する。データドライバの出力段に備えられた定電流回路
から、データ配線に供給した電流は、選択した走査配線
とデータ配線との交点の有機EL素子を通して、選択し
た走査配線に流れる。
ライバに接続し、選択した走査配線の表示パターンに対
応する表示データを、走査に同期してデータ配線に供給
する。データドライバの出力段に備えられた定電流回路
から、データ配線に供給した電流は、選択した走査配線
とデータ配線との交点の有機EL素子を通して、選択し
た走査配線に流れる。
【0008】有機EL素子の画素は、その画素が接続さ
れた走査配線が選択されていて、かつデータ配線から電
流が供給されている期間だけ発光し、電流の供給が止ま
ると発光も停止する。こうした走査を全走査線について
順次繰り返して、所望の表示パターンに応じて表示画面
全体の画素を発光または非発光させる。
れた走査配線が選択されていて、かつデータ配線から電
流が供給されている期間だけ発光し、電流の供給が止ま
ると発光も停止する。こうした走査を全走査線について
順次繰り返して、所望の表示パターンに応じて表示画面
全体の画素を発光または非発光させる。
【0009】走査配線とデータ配線は、有機EL素子の
陽極および陰極の組合わせとして、または逆の陰極およ
び陽極の組合わせのいずれの場合でも使用できる。発光
動作をさせる上で互換性があるが、一般的には、データ
配線を陽極配線に対応せしめ、走査配線を陰極配線に対
応せしめて用いることが多い。以後、陰極配線が走査配
線、陽極配線がデータ配線として有機ELディスプレイ
の表示と駆動について説明する。
陽極および陰極の組合わせとして、または逆の陰極およ
び陽極の組合わせのいずれの場合でも使用できる。発光
動作をさせる上で互換性があるが、一般的には、データ
配線を陽極配線に対応せしめ、走査配線を陰極配線に対
応せしめて用いることが多い。以後、陰極配線が走査配
線、陽極配線がデータ配線として有機ELディスプレイ
の表示と駆動について説明する。
【0010】なお、表示画面を人間が見るときの上下左
右にかかわらず、走査配線に対して平行に配列した方向
の画素の並びを「行」、データ配線に対して平行な方向
に配列した画素の並びを「列」、とも呼ぶこととする。
右にかかわらず、走査配線に対して平行に配列した方向
の画素の並びを「行」、データ配線に対して平行な方向
に配列した画素の並びを「列」、とも呼ぶこととする。
【0011】まず、有機EL素子の陰極に接続した走査
配線は以下の電位条件を満たすことが必要となる。つま
り、選択状態の走査配線の電位は、非選択状態の走査配
線の電位より低く設定しなければならない。そのため、
選択状態の走査配線の電位はグラウンド(接地)電位と
し、非選択状態の走査配線電位は接地電位より高い電位
で駆動する。
配線は以下の電位条件を満たすことが必要となる。つま
り、選択状態の走査配線の電位は、非選択状態の走査配
線の電位より低く設定しなければならない。そのため、
選択状態の走査配線の電位はグラウンド(接地)電位と
し、非選択状態の走査配線電位は接地電位より高い電位
で駆動する。
【0012】列側のデータ配線は、出力データが発光の
場合は定電流出力となり、出力データが非発光の場合は
接地電位の定電圧出力となるように駆動する。定電流出
力をするのは発光輝度を電流で制御するためである。
場合は定電流出力となり、出力データが非発光の場合は
接地電位の定電圧出力となるように駆動する。定電流出
力をするのは発光輝度を電流で制御するためである。
【0013】また、駆動電流の方向は、陽極配線である
データ配線から有機EL素子の画素を通して陰極配線で
ある走査配線へ流れるように設定する。そのため、デー
タ配線の電位は、選択状態にある走査配線の電位である
接地電位より高くなる。
データ配線から有機EL素子の画素を通して陰極配線で
ある走査配線へ流れるように設定する。そのため、デー
タ配線の電位は、選択状態にある走査配線の電位である
接地電位より高くなる。
【0014】また、列側がC1、C2、C3およびC4
と、行側がR1、R2、R3およびR4の4×4のマト
リックス表示画面で、図6に示すような表示パターンを
表示する場合の基本的な駆動波形を図7に示す。ここ
で、データドライバからの出力電流パルスの時間幅を変
更して駆動する方法について説明する。図9のように、
100%輝度で発光させる画素には、選択期間のほぼ全
幅となるパルス幅で電流パルスを出力する。50%輝度
で発光させる画素には、100%輝度の場合の半分とな
る幅の電流パルスを出力する。この駆動法がパルス幅変
調(以下、PWMともいう。)である。
と、行側がR1、R2、R3およびR4の4×4のマト
リックス表示画面で、図6に示すような表示パターンを
表示する場合の基本的な駆動波形を図7に示す。ここ
で、データドライバからの出力電流パルスの時間幅を変
更して駆動する方法について説明する。図9のように、
100%輝度で発光させる画素には、選択期間のほぼ全
幅となるパルス幅で電流パルスを出力する。50%輝度
で発光させる画素には、100%輝度の場合の半分とな
る幅の電流パルスを出力する。この駆動法がパルス幅変
調(以下、PWMともいう。)である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】単純マトリックス駆動
法で表示を行う有機ELディスプレイにおいて、画素数
が多いディスプレイ、特に列の数が多いディスプレイを
実現しようとすると、次のような新たな問題が生じた。
法で表示を行う有機ELディスプレイにおいて、画素数
が多いディスプレイ、特に列の数が多いディスプレイを
実現しようとすると、次のような新たな問題が生じた。
【0016】表示画面を全面発光させる場合、選択状態
の1本の走査配線に流れ込む電流は、行数を一定とする
と、列数に比例して大きくなる。また、列数が大きくな
ると、それに対応して走査配線が長くなる。
の1本の走査配線に流れ込む電流は、行数を一定とする
と、列数に比例して大きくなる。また、列数が大きくな
ると、それに対応して走査配線が長くなる。
【0017】そのため、画面の左端から右端までの走査
配線の総抵抗値も大きくなる。また、走査配線をディス
プレイ外部の回路への接続部へ引き出す配線(以下、走
査引出し配線という。)も抵抗を有している。所定の抵
抗を有する走査配線および走査引出し配線に流れ込む電
流が大きくなると、本来接地電位であるべき走査配線の
電位が、接地電位よりも高くなる。
配線の総抵抗値も大きくなる。また、走査配線をディス
プレイ外部の回路への接続部へ引き出す配線(以下、走
査引出し配線という。)も抵抗を有している。所定の抵
抗を有する走査配線および走査引出し配線に流れ込む電
流が大きくなると、本来接地電位であるべき走査配線の
電位が、接地電位よりも高くなる。
【0018】単純マトリックス駆動法で駆動し、全面発
光時の走査配線電位(陰極)の電位を表したものが図1
0のグラフである。そして、選択状態の走査配線の電位
が本来の接地電位よりも高くなると以下のような問題が
生じた。
光時の走査配線電位(陰極)の電位を表したものが図1
0のグラフである。そして、選択状態の走査配線の電位
が本来の接地電位よりも高くなると以下のような問題が
生じた。
【0019】列側に、定電流性のデータドライバを使用
しているので、上述したように、走査配線に電位上昇が
生じても、データ配線の電位はその電位上昇分が加えら
れた電位まであがる。データドライバの定電流回路から
必要な電流が供給されるからである。
しているので、上述したように、走査配線に電位上昇が
生じても、データ配線の電位はその電位上昇分が加えら
れた電位まであがる。データドライバの定電流回路から
必要な電流が供給されるからである。
【0020】しかし、走査配線の電位上昇が大きい場
合、データ配線の電位がデータドライバの電源電圧に近
い電位になり、駆動能力が飽和して定電流回路が十分に
データ配線の電位を上昇させることができなくなる。す
ると画素を構成する有機EL素子には所定の電流が流れ
ず、所望の発光輝度より暗くなる。
合、データ配線の電位がデータドライバの電源電圧に近
い電位になり、駆動能力が飽和して定電流回路が十分に
データ配線の電位を上昇させることができなくなる。す
ると画素を構成する有機EL素子には所定の電流が流れ
ず、所望の発光輝度より暗くなる。
【0021】結果として、発光画素数が多い行、すなわ
ち走査配線の電位上昇が大きい行ほど発光輝度が暗くな
るという現象が発生する。図11(b)に示すように、
表示パターンに応じた横帯状のムラが発生する。この表
示状態を横クロストークと呼ぶ。
ち走査配線の電位上昇が大きい行ほど発光輝度が暗くな
るという現象が発生する。図11(b)に示すように、
表示パターンに応じた横帯状のムラが発生する。この表
示状態を横クロストークと呼ぶ。
【0022】これを回避するために、定電流性駆動を行
うデータドライバの電源電圧を十分に高く設定すること
が考えられる。しかし、この方法では別の問題が発生す
る。すなわち、高電圧電源を備えた定電流ドライバによ
って、データ配線の電位が走査配線の電位上昇分だけ上
昇する。その結果、上記の電位条件を満たさずに、選択
状態の走査配線の電位が非選択状態での電位よりも高く
なることがある。すると、非選択行の画素を通して電流
が流れ、本来非発光であるべき画素が発光してしまう。
表示画面では、表示パターンに応じた縦筋状のムラとな
って見える。これを、縦クロストークと呼ぶ。
うデータドライバの電源電圧を十分に高く設定すること
が考えられる。しかし、この方法では別の問題が発生す
る。すなわち、高電圧電源を備えた定電流ドライバによ
って、データ配線の電位が走査配線の電位上昇分だけ上
昇する。その結果、上記の電位条件を満たさずに、選択
状態の走査配線の電位が非選択状態での電位よりも高く
なることがある。すると、非選択行の画素を通して電流
が流れ、本来非発光であるべき画素が発光してしまう。
表示画面では、表示パターンに応じた縦筋状のムラとな
って見える。これを、縦クロストークと呼ぶ。
【0023】さらに、これを回避するために、走査配線
の非選択電位を高く設定することが行われる。この場
合、ある列の画素についてみると、非発光表示時に同じ
列の別の画素にかかる逆バイアス電圧が高くなる。その
結果、印加電圧が有機EL素子の逆バイアス耐圧を越え
る可能性がある。
の非選択電位を高く設定することが行われる。この場
合、ある列の画素についてみると、非発光表示時に同じ
列の別の画素にかかる逆バイアス電圧が高くなる。その
結果、印加電圧が有機EL素子の逆バイアス耐圧を越え
る可能性がある。
【0024】また、PWM方式によって表示の階調制御
を行う場合、選択期間の途中で1行あたりの発光画素数
が変動するので、走査配線の電位も変動することにな
る。表示画面の右端が100%輝度での発光、表示画面
の残りが50%輝度での発光である場合、選択期間の途
中で図12のように走査配線の電位が変動する。
を行う場合、選択期間の途中で1行あたりの発光画素数
が変動するので、走査配線の電位も変動することにな
る。表示画面の右端が100%輝度での発光、表示画面
の残りが50%輝度での発光である場合、選択期間の途
中で図12のように走査配線の電位が変動する。
【0025】走査配線の電位が変動した場合、画素を構
成する有機EL素子に流れる電流を所定の値に保つよう
に、データドライバの定電流回路がデータ配線の電位を
安定させることが期待される。
成する有機EL素子に流れる電流を所定の値に保つよう
に、データドライバの定電流回路がデータ配線の電位を
安定させることが期待される。
【0026】ところが、データ配線には、非選択行の画
素が持つ容量が接続されており、その容量に充電された
電荷が選択行の有機EL素子を通して放電されるまでの
間、有機EL素子に流れる電流は所定の電流よりも大き
くなってしまう。その結果、画素の有機EL素子に流れ
る電流は図13に示すグラフのようになり、所定の輝度
より明るく発光してしまう。表示画面には、横クロスト
ークの画像が発生する(図14(a)および(b)参
照)。行方向の左側に位置する50%輝度の表示パター
ンの右側に100%輝度よりも明るい表示部が生じてし
まうのである。
素が持つ容量が接続されており、その容量に充電された
電荷が選択行の有機EL素子を通して放電されるまでの
間、有機EL素子に流れる電流は所定の電流よりも大き
くなってしまう。その結果、画素の有機EL素子に流れ
る電流は図13に示すグラフのようになり、所定の輝度
より明るく発光してしまう。表示画面には、横クロスト
ークの画像が発生する(図14(a)および(b)参
照)。行方向の左側に位置する50%輝度の表示パター
ンの右側に100%輝度よりも明るい表示部が生じてし
まうのである。
【0027】本発明の目的はこのような表示上の問題を
解決し、有機ELディスプレイで中間調表示を行う場合
に、駆動系の負担を軽減し、かつ従来の駆動回路を使用
して駆動を行うことのできる有機ELディスプレイを提
供しようとする。また、製造が容易で、所定の画素密度
かつ所定の大きさの表示画面を提供できる有機ELディ
スプレイを提供しようとする。
解決し、有機ELディスプレイで中間調表示を行う場合
に、駆動系の負担を軽減し、かつ従来の駆動回路を使用
して駆動を行うことのできる有機ELディスプレイを提
供しようとする。また、製造が容易で、所定の画素密度
かつ所定の大きさの表示画面を提供できる有機ELディ
スプレイを提供しようとする。
【0028】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の態様
1は、走査配線とデータ配線とが交差するように配置さ
れ、走査配線は走査配線ドライバに接続され、データ配
線は出力端子ごとに定電流回路を備えたデータ配線ドラ
イバに接続され、走査配線によって画素の点灯が制御さ
れる単純マトリックス駆動が行われてなる有機エレクト
ロルミネッセンスディスプレイにおいて、走査配線方向
に配置された画素配列のうちの複数の画素配列が、一つ
の走査配線によって駆動され、前記複数の画素配列の各
画素は異なるデータ配線に接続され、パルス幅変調方式
により中間調の表示が行われるように構成されてなるこ
とを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスディスプ
レイを提供する。
1は、走査配線とデータ配線とが交差するように配置さ
れ、走査配線は走査配線ドライバに接続され、データ配
線は出力端子ごとに定電流回路を備えたデータ配線ドラ
イバに接続され、走査配線によって画素の点灯が制御さ
れる単純マトリックス駆動が行われてなる有機エレクト
ロルミネッセンスディスプレイにおいて、走査配線方向
に配置された画素配列のうちの複数の画素配列が、一つ
の走査配線によって駆動され、前記複数の画素配列の各
画素は異なるデータ配線に接続され、パルス幅変調方式
により中間調の表示が行われるように構成されてなるこ
とを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスディスプ
レイを提供する。
【0029】また、態様2は、1本の走査配線で2つの
画素配列が駆動されるように構成されてなる態様1に記
載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイを提供
する。
画素配列が駆動されるように構成されてなる態様1に記
載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイを提供
する。
【0030】また、態様3は、データ配線が金属膜また
は金属膜と透明導電膜との積層膜で形成され、画素の陽
極を形成する透明導電膜に接続されてなる態様1または
2に記載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ
を提供する。
は金属膜と透明導電膜との積層膜で形成され、画素の陽
極を形成する透明導電膜に接続されてなる態様1または
2に記載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ
を提供する。
【0031】また、態様4は、データ配線の金属膜の幅
が20μm以下である態様3に記載の有機エレクトロル
ミネッセンスディスプレイを提供する。
が20μm以下である態様3に記載の有機エレクトロル
ミネッセンスディスプレイを提供する。
【0032】また、態様5は、データ配線のシート抵抗
が1Ω/□以下である態様1、2、3または4に記載の
有機エレクトロルミネッセンスディスプレイを提供す
る。
が1Ω/□以下である態様1、2、3または4に記載の
有機エレクトロルミネッセンスディスプレイを提供す
る。
【0033】また、態様6は、16階調以上の表示が行
われる態様1、2、3、4または5に記載の有機エレク
トロルミネッセンスディスプレイを提供する。
われる態様1、2、3、4または5に記載の有機エレク
トロルミネッセンスディスプレイを提供する。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しならが説明を
行う。図1は、本発明の構成例1を示す模式図である。
マトリックス型の有機ELディスプレイの表示画面の1
隅の部分拡大図である。点線で囲まれた四角の一つ一つ
が画素の発光部である。
行う。図1は、本発明の構成例1を示す模式図である。
マトリックス型の有機ELディスプレイの表示画面の1
隅の部分拡大図である。点線で囲まれた四角の一つ一つ
が画素の発光部である。
【0035】本発明は、従来のように1画素ずつの水平
方向の並びを行数、かつ1画素ずつの垂直方向の並びを
列数として想定した場合、行数より少ない走査配線と、
列数より多いデータ配線とを備える。
方向の並びを行数、かつ1画素ずつの垂直方向の並びを
列数として想定した場合、行数より少ない走査配線と、
列数より多いデータ配線とを備える。
【0036】言い換えると、走査配線の数に対応した出
力本数を持つ走査ドライバと、データ配線の数に対応し
た出力本数を持つデータドライバとが有機EL素子の電
極に接続される。行数×列数=「走査配線の数」×「デ
ータ配線の数」となる。また、電気的に同一の走査配線
に接続された有機EL素子の画素は、互いに異なるデー
タ配線に接続される。1本の走査配線と1本のデータ配
線を選んだとき、その両方に接続された画素は1つだけ
となる。走査配線には、それに対応するように、走査ド
ライバの出力が準備されて接続され、データ配線には、
それに対応するようにデータドライバの出力が準備され
て接続される。
力本数を持つ走査ドライバと、データ配線の数に対応し
た出力本数を持つデータドライバとが有機EL素子の電
極に接続される。行数×列数=「走査配線の数」×「デ
ータ配線の数」となる。また、電気的に同一の走査配線
に接続された有機EL素子の画素は、互いに異なるデー
タ配線に接続される。1本の走査配線と1本のデータ配
線を選んだとき、その両方に接続された画素は1つだけ
となる。走査配線には、それに対応するように、走査ド
ライバの出力が準備されて接続され、データ配線には、
それに対応するようにデータドライバの出力が準備され
て接続される。
【0037】走査配線方向に配置された画素配列とは、
走査配線方向に沿って、表示画面の左端方向から右端方
向にかけて配列した画素の並んでいる状態を意味する。
好ましくは、碁盤目状に配列される。完全な碁盤目の位
置ではなく、画素の位置がずれていてもよい。ただし、
全体として対称的な構造または繰り返し構造を備えるこ
とが製造上有利であり、また、視認性との関係から好ま
しい。複数の画素配列は1行飛んで配置されていてもよ
いが、隣接して互いに並行していることが好ましい。
走査配線方向に沿って、表示画面の左端方向から右端方
向にかけて配列した画素の並んでいる状態を意味する。
好ましくは、碁盤目状に配列される。完全な碁盤目の位
置ではなく、画素の位置がずれていてもよい。ただし、
全体として対称的な構造または繰り返し構造を備えるこ
とが製造上有利であり、また、視認性との関係から好ま
しい。複数の画素配列は1行飛んで配置されていてもよ
いが、隣接して互いに並行していることが好ましい。
【0038】または、本発明は、多重マトリックス構成
を有する有機ELディスプレイにおいて、データ配線を
定電流性のデータ配線ドライバに接続し、さらにPWM
方式を用いて駆動を行うものである。
を有する有機ELディスプレイにおいて、データ配線を
定電流性のデータ配線ドライバに接続し、さらにPWM
方式を用いて駆動を行うものである。
【0039】図1の構成では、走査配線方向(陰極)の
画素配列が2行を単位として1組になっている。しか
し、各画素配列の間は分離されているので、奇数行(2
n−1)と偶数行(2n)の間、および偶数行(2n)
と奇数行(2n+1)の間に、金属構造物が存在しな
い。そのため、表示状態にかかわらず、表示画面全体を
ほぼ一様な表示にすることが容易となる。特に、表示画
面全体を全面発光の状態にしたときに、画素配列間に生
ずる線状暗線を視認しにくいので好ましい。
画素配列が2行を単位として1組になっている。しか
し、各画素配列の間は分離されているので、奇数行(2
n−1)と偶数行(2n)の間、および偶数行(2n)
と奇数行(2n+1)の間に、金属構造物が存在しな
い。そのため、表示状態にかかわらず、表示画面全体を
ほぼ一様な表示にすることが容易となる。特に、表示画
面全体を全面発光の状態にしたときに、画素配列間に生
ずる線状暗線を視認しにくいので好ましい。
【0040】なお、図1では、画素の2行の配列につき
1本の走査配線と、画素の1列の配列につき2本のデー
タ配線を示しているが、必ずしもこの数の組み合わせに
は限らない。3行につき1本の走査配線と、1列につき
3行のデータ配線であってもよい。1:nの比率をさら
に大きくしてもよい。
1本の走査配線と、画素の1列の配列につき2本のデー
タ配線を示しているが、必ずしもこの数の組み合わせに
は限らない。3行につき1本の走査配線と、1列につき
3行のデータ配線であってもよい。1:nの比率をさら
に大きくしてもよい。
【0041】また、表示画面上の部位によって、1本の
走査配線あたりの行数と1列あたりのデータ配線数が異
なる構成であってもよい。基本的に、「行数×列数=走
査配線の数×データ配線の数」を満足するように構成す
ると、マトリックスおよび駆動回路系が簡素化されるの
で好ましい。
走査配線あたりの行数と1列あたりのデータ配線数が異
なる構成であってもよい。基本的に、「行数×列数=走
査配線の数×データ配線の数」を満足するように構成す
ると、マトリックスおよび駆動回路系が簡素化されるの
で好ましい。
【0042】データ配線は、薄い金属膜またはそれを含
んだ積層構造体であることが好ましい。従来から、デー
タ配線としてITOが使われることが多いが、本発明で
は、データ配線の幅を細くするために、ITOより低抵
抗である金属を含んだ配線膜を使用することが好まし
い。
んだ積層構造体であることが好ましい。従来から、デー
タ配線としてITOが使われることが多いが、本発明で
は、データ配線の幅を細くするために、ITOより低抵
抗である金属を含んだ配線膜を使用することが好まし
い。
【0043】本発明で、所定の画素密度かつ所定の大き
さの表示画面を形成しようとする場合、データ配線の配
線幅を、従来技術より1桁程度または1桁以上、細くす
ることが求められる。配線幅は全長にわたって細くする
必要はないが、表示画面全体の有機EL素子と配線接続
を行う関係から、特定の箇所について、配線幅を部分的
に細くすることが少なくとも必要となる。通常、低抵抗
のITOのシート抵抗が10〜20Ω/□程度であり、
単位長さあたりの抵抗値をそれと同等にするために、デ
ータ配線に使用する金属膜のシート抵抗を1Ω/□以下
とすることが好ましい。さらには、0.8Ω/□以下と
することが好ましい。
さの表示画面を形成しようとする場合、データ配線の配
線幅を、従来技術より1桁程度または1桁以上、細くす
ることが求められる。配線幅は全長にわたって細くする
必要はないが、表示画面全体の有機EL素子と配線接続
を行う関係から、特定の箇所について、配線幅を部分的
に細くすることが少なくとも必要となる。通常、低抵抗
のITOのシート抵抗が10〜20Ω/□程度であり、
単位長さあたりの抵抗値をそれと同等にするために、デ
ータ配線に使用する金属膜のシート抵抗を1Ω/□以下
とすることが好ましい。さらには、0.8Ω/□以下と
することが好ましい。
【0044】このように、低抵抗性の金属膜を使用し
て、データ配線の幅を細くする。好ましくは20μm以
下に設定する。さらに、高精彩の画素設定にするには3
〜15μmにすることが特に好ましい。3μm未満にす
ると、配線幅のばらつきが大きくなるとともに、所定の
電流を流すために配線膜厚を大きくすることが求められ
るからである。また、段差での断線や、陰極配線と陽極
配線との間の短絡故障を生じやすくなるためである。本
発明は、従来技術に比べて平均的な1画素の占有面積に
対する、発光面積の割合、すなわち開口率の低下を防止
できる。
て、データ配線の幅を細くする。好ましくは20μm以
下に設定する。さらに、高精彩の画素設定にするには3
〜15μmにすることが特に好ましい。3μm未満にす
ると、配線幅のばらつきが大きくなるとともに、所定の
電流を流すために配線膜厚を大きくすることが求められ
るからである。また、段差での断線や、陰極配線と陽極
配線との間の短絡故障を生じやすくなるためである。本
発明は、従来技術に比べて平均的な1画素の占有面積に
対する、発光面積の割合、すなわち開口率の低下を防止
できる。
【0045】なお、図1では奇数行の画素は、画素の左
側のデータ配線に接続され、偶数行の画素は、右側のデ
ータ配線に接続されている。図2に示す構成例2では、
複数の画素配列に対する走査配線をまとめて1本にし、
画素を互い違いに配列してもよい。画素サイズが比較的
大きな有機ELディスプレイでは、図1の構成をとるこ
とが好ましい。一般的に、走査配線は陰極の金属配線で
あり、有機EL素子の発光を反射し得るので、走査配線
の隙間が毎行にないような構成では、画素単位での反射
が不均一になって横筋となって視認されやすいからであ
る。
側のデータ配線に接続され、偶数行の画素は、右側のデ
ータ配線に接続されている。図2に示す構成例2では、
複数の画素配列に対する走査配線をまとめて1本にし、
画素を互い違いに配列してもよい。画素サイズが比較的
大きな有機ELディスプレイでは、図1の構成をとるこ
とが好ましい。一般的に、走査配線は陰極の金属配線で
あり、有機EL素子の発光を反射し得るので、走査配線
の隙間が毎行にないような構成では、画素単位での反射
が不均一になって横筋となって視認されやすいからであ
る。
【0046】さらに、本発明における駆動と有機EL素
子との関係について説明を行う。図1に示すような、2
行につき1本の走査配線と、1列につき2本のデータ配
線を備えた構成を例とする。
子との関係について説明を行う。図1に示すような、2
行につき1本の走査配線と、1列につき2本のデータ配
線を備えた構成を例とする。
【0047】本発明によって、図6に示す表示パターン
を表示するには図8の駆動波形を用いる。これに対し
て、従来技術によって、図6の表示パターンを表示する
には図7の駆動波形を用いる。
を表示するには図8の駆動波形を用いる。これに対し
て、従来技術によって、図6の表示パターンを表示する
には図7の駆動波形を用いる。
【0048】4×4の画素を駆動するのに、従来例では
R1、R2、R3およびR4の走査配線4本と、C1、
C2、C3およびC4のデータ配線4本を使用する。こ
れに対し、本発明の場合には、たとえば図1の構成のも
のでは、図8に示すようにR 1/2とR3/4の走査配
線2本と、C1a、C1b・・・C4a、C4bのデー
タ配線8本を組み合わせて使用する。
R1、R2、R3およびR4の走査配線4本と、C1、
C2、C3およびC4のデータ配線4本を使用する。こ
れに対し、本発明の場合には、たとえば図1の構成のも
のでは、図8に示すようにR 1/2とR3/4の走査配
線2本と、C1a、C1b・・・C4a、C4bのデー
タ配線8本を組み合わせて使用する。
【0049】次に、走査配線の電位上昇について説明す
る。走査配線の電位上昇にかかわる各技術要素について
まとめると下記表1のようになる。
る。走査配線の電位上昇にかかわる各技術要素について
まとめると下記表1のようになる。
【0050】
【表1】
【0051】(A)走査配線単位長さあたりの電流
上記の項目1〜10のうち、項目1〜5により、走査配
線単位長さ当たりに流れ込む電流は、従来技術の場合と
かわらないことがわかる。
線単位長さ当たりに流れ込む電流は、従来技術の場合と
かわらないことがわかる。
【0052】(B)単位長さあたりの抵抗
項目6〜9により、走査配線および走査取り出し配線の
単位長さ当たりの抵抗は、走査配線1本当たりの行数に
反比例することがわかる。
単位長さ当たりの抵抗は、走査配線1本当たりの行数に
反比例することがわかる。
【0053】これらの(A)および(B)の2点と、項
目10により、走査配線の電位上昇は走査配線1本当た
りの行数に反比例することがわかる。そして、走査配線
1本当たりの行数を2行とした場合には、走査配線の電
位上昇は従来技術のものに比べて約1/2になる。
目10により、走査配線の電位上昇は走査配線1本当た
りの行数に反比例することがわかる。そして、走査配線
1本当たりの行数を2行とした場合には、走査配線の電
位上昇は従来技術のものに比べて約1/2になる。
【0054】次に、有機ELディスプレイをPWM方式
で駆動した際に発生する横クロストークについて、典型
的な事例をあげて説明する。ある走査配線について、走
査配線の引出し部から最も遠い位置の画素(以下、画素
Aという。)が100%輝度で発光し、残りの画素が5
0%輝度での発光となる場合を考える。図12に示すよ
うに走査配線の電位が変化した結果、100%輝度の画
素は選択期間の途中でデータ配線に接続された容量に蓄
積された電荷を放電しなければならない。この場合の技
術要素について整理すると下記表2のようになる。
で駆動した際に発生する横クロストークについて、典型
的な事例をあげて説明する。ある走査配線について、走
査配線の引出し部から最も遠い位置の画素(以下、画素
Aという。)が100%輝度で発光し、残りの画素が5
0%輝度での発光となる場合を考える。図12に示すよ
うに走査配線の電位が変化した結果、100%輝度の画
素は選択期間の途中でデータ配線に接続された容量に蓄
積された電荷を放電しなければならない。この場合の技
術要素について整理すると下記表2のようになる。
【0055】
【表2】
【0056】以上のうち、項目11〜14、および表1
の項目1〜10により、画素Aが放電しなければならな
い電荷量は、走査配線1本あたりの行数の2乗に反比例
することがわかる。
の項目1〜10により、画素Aが放電しなければならな
い電荷量は、走査配線1本あたりの行数の2乗に反比例
することがわかる。
【0057】また、項目15と、項目1〜4により、選
択期間中にデータドライバより供給される電荷の総量は
従来技術のものとかわらないことがわかる。したがっ
て、項目16より、画素Aの輝度変化分は、走査配線1
本あたりの行数の2乗に反比例することがわかる。
択期間中にデータドライバより供給される電荷の総量は
従来技術のものとかわらないことがわかる。したがっ
て、項目16より、画素Aの輝度変化分は、走査配線1
本あたりの行数の2乗に反比例することがわかる。
【0058】走査配線1本あたりの行数を2行とした場
合には、画素Aの輝度変化分が横クロストークであり、
従来技術に比して1/4になる。加えて、項目1〜4に
より、1画素あたりの駆動電流が1/2になるため、駆
動電圧が低下する。
合には、画素Aの輝度変化分が横クロストークであり、
従来技術に比して1/4になる。加えて、項目1〜4に
より、1画素あたりの駆動電流が1/2になるため、駆
動電圧が低下する。
【0059】次に、有機ELディスプレイの各部の好ま
しい関係について説明する。行数をNR、列数をNC、
画素の発光部面積をS(m2)、走査配線のシート抵抗
をR R(Ω/□)、フレーム周波数をF(Hz)、有機
EL素子の単位面積あたりの非発光時の容量をC(F/
m2)とすると、下記式(1)で与えられる評価値X 0
が3%以上である有機ELディスプレイに、本発明を用
いることが特に好ましい。
しい関係について説明する。行数をNR、列数をNC、
画素の発光部面積をS(m2)、走査配線のシート抵抗
をR R(Ω/□)、フレーム周波数をF(Hz)、有機
EL素子の単位面積あたりの非発光時の容量をC(F/
m2)とすると、下記式(1)で与えられる評価値X 0
が3%以上である有機ELディスプレイに、本発明を用
いることが特に好ましい。
【0060】この評価値X0は後述する実施例で説明す
る中間調子表示での横クロストークの指標値となる(図
14(a)参照)。評価値X0が3%を超えると使用者
に視認されやすくなるので、できるだけ小さく設定する
ことが好ましい。
る中間調子表示での横クロストークの指標値となる(図
14(a)参照)。評価値X0が3%を超えると使用者
に視認されやすくなるので、できるだけ小さく設定する
ことが好ましい。
【0061】本発明を適用した場合の評価値をXPで表
すものとし、走査配線1本当たりの行数をNM本とする
と、XP=X0/NM 2と小さくなる。よって、使用者
に視認されにくくなる。
すものとし、走査配線1本当たりの行数をNM本とする
と、XP=X0/NM 2と小さくなる。よって、使用者
に視認されにくくなる。
【0062】
【数1】
【0063】また、Lを表示画面の画面輝度(100%
輝度で発光した場合の輝度、単位:cd/m2)、PR
を行ピッチ(単位:m)、PCを列ピッチ(単位:
m)、Eを有機EL素子の電流効率(単位:cd/A)、
としたときに下記式2で与えられる評価値Y0が3V以
上である有機ELディスプレイに、本発明を用いること
がより好ましい。
輝度で発光した場合の輝度、単位:cd/m2)、PR
を行ピッチ(単位:m)、PCを列ピッチ(単位:
m)、Eを有機EL素子の電流効率(単位:cd/A)、
としたときに下記式2で与えられる評価値Y0が3V以
上である有機ELディスプレイに、本発明を用いること
がより好ましい。
【0064】この評価値Y0は、後述する実施例で説明
する表示パターンでの横クロストークの指標値となる
(図13(a)参照)。評価値Y0はより小さい方が好
ましい。本発明を適用した場合の評価値をYPとする
と、YP=Y0/NMと小さくなる。
する表示パターンでの横クロストークの指標値となる
(図13(a)参照)。評価値Y0はより小さい方が好
ましい。本発明を適用した場合の評価値をYPとする
と、YP=Y0/NMと小さくなる。
【0065】
【数2】
【0066】次に、データ配線側の抵抗値と表示の関係
について説明する。RCをデータ配線のシート抵抗、W
をデータ配線幅(単位:m)としたときに、下記式3で
与えられる評価値Z0が1V以上となるような、RCと
Wの組み合わせとすることが好ましい。
について説明する。RCをデータ配線のシート抵抗、W
をデータ配線幅(単位:m)としたときに、下記式3で
与えられる評価値Z0が1V以上となるような、RCと
Wの組み合わせとすることが好ましい。
【0067】
【数3】
【0068】この式3は表示画面の最上行と最下行での
電圧差が1V以下になるように、データ配線の抵抗値を
抑制する条件を表すものである。この場合、Wは大きい
ほうが式3の条件を満たしやすいことになる。
電圧差が1V以下になるように、データ配線の抵抗値を
抑制する条件を表すものである。この場合、Wは大きい
ほうが式3の条件を満たしやすいことになる。
【0069】しかし、上述した態様4では、画素当たり
の発光面積を確保するために、Wを20μm以下と限定
した。したがって、データ配線のシート抵抗RCが異な
る二つの条件を満足するようにするには、下記式4を満
足するように設定することが好ましい。
の発光面積を確保するために、Wを20μm以下と限定
した。したがって、データ配線のシート抵抗RCが異な
る二つの条件を満足するようにするには、下記式4を満
足するように設定することが好ましい。
【0070】
【数4】
【0071】
【実施例】(例1)画素のピッチを行方向・列方向とも
に360μmとし、128行×256列の画面構成とし
た。図15はそのブロック図である。アルミニウムとC
rとITO積層膜でデータ配線を形成し、この積層膜の
ITOと同じ層のITOを残すようにして画素を設け
た。
に360μmとし、128行×256列の画面構成とし
た。図15はそのブロック図である。アルミニウムとC
rとITO積層膜でデータ配線を形成し、この積層膜の
ITOと同じ層のITOを残すようにして画素を設け
た。
【0072】まず、ガラス基板上に基板側から順に膜厚
200nmのITO、膜厚50nmのCr、膜厚300
nmのアルミニウムの積層膜をスパッタ法により形成し
た。この積層膜をエッチングして256列の2倍の51
2本のデータ配線を形成した。
200nmのITO、膜厚50nmのCr、膜厚300
nmのアルミニウムの積層膜をスパッタ法により形成し
た。この積層膜をエッチングして256列の2倍の51
2本のデータ配線を形成した。
【0073】データ配線の幅は10μmに設定した。そ
して、この積層膜のITOだけを残すようにして画素を
構成する有機EL素子の陽極を形成した。さらに、その
上に絶縁膜としてポリイミドを塗布し、各画素において
発光させる領域として行方向・列方向ともに300μm
の正方形の部分を除去した。
して、この積層膜のITOだけを残すようにして画素を
構成する有機EL素子の陽極を形成した。さらに、その
上に絶縁膜としてポリイミドを塗布し、各画素において
発光させる領域として行方向・列方向ともに300μm
の正方形の部分を除去した。
【0074】この上に、有機EL素子の有機薄膜を真空
蒸着法により積層した。まず、第1正孔輸送層として膜
厚20nmの銅フタロシアニンと、第2正孔輸送層とし
て膜厚40nmのα−NPDを形成した。次に発光層の
ホスト化合物としてAlq、ゲスト化合物の蛍光性色素
としてクマリン6を同時に蒸着し、膜厚60nmとなる
ように形成した。さらに陰極界面層としてLiFを0.
5nm蒸着した。
蒸着法により積層した。まず、第1正孔輸送層として膜
厚20nmの銅フタロシアニンと、第2正孔輸送層とし
て膜厚40nmのα−NPDを形成した。次に発光層の
ホスト化合物としてAlq、ゲスト化合物の蛍光性色素
としてクマリン6を同時に蒸着し、膜厚60nmとなる
ように形成した。さらに陰極界面層としてLiFを0.
5nm蒸着した。
【0075】最後に陰極配線として、膜厚20nmのア
ルミニウムで128本の走査配線を形成し、走査ドライ
バへの接続部付近で2行ずつ接続して電気的には64本
となるようにした。
ルミニウムで128本の走査配線を形成し、走査ドライ
バへの接続部付近で2行ずつ接続して電気的には64本
となるようにした。
【0076】このようにしてガラス基板上に形成した有
機EL素子を、有機薄膜への水分の侵入を防ぐために、
他のガラス基板1枚を対向配置して封止した。封止部の
外部に引き出したデータ配線および走査配線に、それぞ
れデータドライバ、走査ドライバを接続した。
機EL素子を、有機薄膜への水分の侵入を防ぐために、
他のガラス基板1枚を対向配置して封止した。封止部の
外部に引き出したデータ配線および走査配線に、それぞ
れデータドライバ、走査ドライバを接続した。
【0077】データドライバ12には128出力の定電
流駆動ドライバLSIを4個、走査ドライバ11には3
2出力の定電圧駆動ドライバLSIを2個使用した。デ
ータドライバ12はPWM方式の階調表示に対応するも
のを採用した。そして、単純マトリックス法で駆動を行
った。
流駆動ドライバLSIを4個、走査ドライバ11には3
2出力の定電圧駆動ドライバLSIを2個使用した。デ
ータドライバ12はPWM方式の階調表示に対応するも
のを採用した。そして、単純マトリックス法で駆動を行
った。
【0078】(例1A)比較例として、図3に示す構成
の有機ELディスプレイを製造した。画素の数・ピッチ
とも例1と同じ条件とした。図16はそのブロック図で
ある。製造工程も例1と同様とした。
の有機ELディスプレイを製造した。画素の数・ピッチ
とも例1と同じ条件とした。図16はそのブロック図で
ある。製造工程も例1と同様とした。
【0079】次に、例1と例1Aの有機ELディスプレ
イを、300cd/m2の輝度で全面発光状態になるよ
うに駆動した。画面の左側を走査配線の取り出し側、す
なわち走査ドライバの実装側としたので、その反対側で
ある画面の一番右側における走査配線の電位を測定し
た。例1の電位は2Vであったが、例1Aは4Vであっ
た。比較例に比して、本発明では、走査配線の電位上昇
が低下したことが確認された。
イを、300cd/m2の輝度で全面発光状態になるよ
うに駆動した。画面の左側を走査配線の取り出し側、す
なわち走査ドライバの実装側としたので、その反対側で
ある画面の一番右側における走査配線の電位を測定し
た。例1の電位は2Vであったが、例1Aは4Vであっ
た。比較例に比して、本発明では、走査配線の電位上昇
が低下したことが確認された。
【0080】同様にして、同じ輝度300cd/m2の
状態で、図13(a)のような表示パターンを例1と例
1Aで表示をした。すると、例Aでは、図13(b)の
ような横クロストークが目視ではっきりとわかる程度に
発生した。それに対し、例1では、横クロストークの発
生がなく、図9(a)のような所望の表示が得られた。
状態で、図13(a)のような表示パターンを例1と例
1Aで表示をした。すると、例Aでは、図13(b)の
ような横クロストークが目視ではっきりとわかる程度に
発生した。それに対し、例1では、横クロストークの発
生がなく、図9(a)のような所望の表示が得られた。
【0081】次に、表示画面の輝度を200cd/m2
に下げて、同じ表示パターンを表示したところ、例Aで
も横クロストークは見えなくなった。しかし、階調表示
を含む図14(a)のような表示パターンを表示したと
ころ、例1Aでは図14(b)のような横クロストーク
が視認された。
に下げて、同じ表示パターンを表示したところ、例Aで
も横クロストークは見えなくなった。しかし、階調表示
を含む図14(a)のような表示パターンを表示したと
ころ、例1Aでは図14(b)のような横クロストーク
が視認された。
【0082】一方、例1は同じ表示パターンでも図14
(a)のような横クロストークは視認されなかった。さ
らに、再び300cd/m2まで輝度を上げても、例1
では横クロストークは視認されなかった。
(a)のような横クロストークは視認されなかった。さ
らに、再び300cd/m2まで輝度を上げても、例1
では横クロストークは視認されなかった。
【0083】例1では、電流効率Eが約5cd/Aであ
るので、RC<0.47Ω/□となる。また、使用した
電極はアルミニウム(300nm)/Cr(50nm)
の構成を備えているので、およそRC=0.1Ω/□と
なった。つまり、上記式2を満足しており、良好な表示
が得られた。 (例2〜例5)さらに、パラメータを変化させた他の例
の実験を行った。例1〜4が本発明の実施例で、例1A
〜4Aはそれぞれ例1〜4と同一の画面仕様における比
較例である。各例の仕様値と評価値を下記表3に示す。
るので、RC<0.47Ω/□となる。また、使用した
電極はアルミニウム(300nm)/Cr(50nm)
の構成を備えているので、およそRC=0.1Ω/□と
なった。つまり、上記式2を満足しており、良好な表示
が得られた。 (例2〜例5)さらに、パラメータを変化させた他の例
の実験を行った。例1〜4が本発明の実施例で、例1A
〜4Aはそれぞれ例1〜4と同一の画面仕様における比
較例である。各例の仕様値と評価値を下記表3に示す。
【0084】例2は画素をやや大きめにし、表示画面を
横長にしたものである。例3は、表示画面の輝度を相対
的に上げたものである。例4は画素を小さくして、全体
の画素数を大幅に増加させたものである。例5は、画素
数を大幅に増やすと同時に、NMを4としたものであ
る。
横長にしたものである。例3は、表示画面の輝度を相対
的に上げたものである。例4は画素を小さくして、全体
の画素数を大幅に増加させたものである。例5は、画素
数を大幅に増やすと同時に、NMを4としたものであ
る。
【0085】いずれも、比較例においては評価値X0・
Y0の値が高く、横クロストークが視認されたが、実施
例におけるXP・YPはX0・Y0より大幅に小さくな
り、横クロストークはほとんど視認されなかった。
Y0の値が高く、横クロストークが視認されたが、実施
例におけるXP・YPはX0・Y0より大幅に小さくな
り、横クロストークはほとんど視認されなかった。
【0086】
【表3】
【0087】
【発明の効果】本発明によれば、1行における発光画素
数が多いほど走査配線の電位が上昇し、その行の表示が
暗くなるという横クロストーク現象を防ぐことができる
とともに、PWM方式で階調制御により発生する横クロ
ストーク現象をも防ぐことができる。
数が多いほど走査配線の電位が上昇し、その行の表示が
暗くなるという横クロストーク現象を防ぐことができる
とともに、PWM方式で階調制御により発生する横クロ
ストーク現象をも防ぐことができる。
【0088】また、有機EL素子の駆動に必要な電圧が
低下する効果がある。それによって、低耐圧のドライバ
ICを使用できるようになる。また、有機EL素子の逆
バイアス耐圧への要求値も低くなる。
低下する効果がある。それによって、低耐圧のドライバ
ICを使用できるようになる。また、有機EL素子の逆
バイアス耐圧への要求値も低くなる。
【0089】こうした効果によって、同じ特性の有機E
L素子でありながら、より画素数が多く表示画面の大き
い有機ELディスプレイや、より明るい有機ELディス
プレイを実現できる。
L素子でありながら、より画素数が多く表示画面の大き
い有機ELディスプレイや、より明るい有機ELディス
プレイを実現できる。
【図1】本発明の構成例1の模式的平面図。
【図2】本発明の構成例2の模式的平面図。
【図3】従来技術の有機ELディスプレイの模式的平面
図。
図。
【図4】有機EL素子の等価回路。
【図5】有機ELディスプレイの構造を示す斜視図。
【図6】有機ELディスプレイの表示パターンの一例。
【図7】従来例における駆動波形。
【図8】本発明で用いられる駆動波形図。
【図9】本発明で用いられる1選択期間のPWM方式の
駆動波形図。
駆動波形図。
【図10】画面位置に応じた走査配線の電位のグラフ。
【図11】走査配線の電位上昇に起因する横クロストー
ク状態を示す説明図。
ク状態を示す説明図。
【図12】PWM階調駆動時の走査配線の電位の変化を
示すグラフ。
示すグラフ。
【図13】PWM階調駆動時に100%輝度の画素に流
れる電流を示すグラフ。
れる電流を示すグラフ。
【図14】PWM階調駆動時の横クロストークを示す説
明図。
明図。
【図15】本発明の配置構成を示す平面ブロック図。
【図16】比較例の配置構成を示す平面ブロック図。
1:走査配線(陰極)
2:データ配線(陽極)
3:有機薄膜
4:画素
5:ガラス基板
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G09G 3/20 641 G09G 3/20 641A
642 642A
H05B 33/14 H05B 33/14 A
Fターム(参考) 3K007 AB02 AB17 BA06 CA01 CB01
CC05 DA01 DB03 EB00 GA02
GA04
5C080 AA06 BB05 DD03 EE29 JJ01
JJ02 JJ05 JJ06
5C094 AA07 AA09 AA10 AA13 AA24
AA48 AA53 AA56 BA27 CA19
CA20 CA25 DA13 DB01 DB03
DB04 EA05 EA10 EB02 FA01
FB01 FB12 FB20 GA10 JA05
JA08
Claims (6)
- 【請求項1】走査配線とデータ配線とが交差するように
配置され、走査配線は走査配線ドライバに接続され、デ
ータ配線は出力端子ごとに定電流回路を備えたデータ配
線ドライバに接続され、走査配線によって画素の点灯が
制御される単純マトリックス駆動が行われてなる有機エ
レクトロルミネッセンスディスプレイにおいて、 走査配線方向に配置された画素配列のうちの複数の画素
配列が、一つの走査配線によって駆動され、前記複数の
画素配列の各画素は異なるデータ配線に接続され、パル
ス幅変調方式により中間調の表示が行われるように構成
されてなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセ
ンスディスプレイ。 - 【請求項2】1本の走査配線で2つの画素配列が駆動さ
れるように構成されてなる請求項1に記載の有機エレク
トロルミネッセンスディスプレイ。 - 【請求項3】データ配線が金属膜または金属膜と透明導
電膜との積層膜で形成され、画素の陽極を形成する透明
導電膜に接続されてなる請求項1または2に記載の有機
エレクトロルミネッセンスディスプレイ。 - 【請求項4】データ配線の金属膜の幅が20μm以下で
ある請求項3に記載の有機エレクトロルミネッセンスデ
ィスプレイ。 - 【請求項5】データ配線のシート抵抗が1Ω/□以下で
ある請求項1、2、3または4に記載の有機エレクトロ
ルミネッセンスディスプレイ。 - 【請求項6】16階調以上の表示が行われる請求項1、
2、3、4または5に記載の有機エレクトロルミネッセ
ンスディスプレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001203786A JP2003015604A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001203786A JP2003015604A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003015604A true JP2003015604A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19040358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001203786A Pending JP2003015604A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003015604A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US9142159B2 (en) | 2007-05-11 | 2015-09-22 | Joled Inc. | Method for uneven light emission correction of organic EL panel and display correction circuit of organic EL panel |
| CN115951530A (zh) * | 2023-01-03 | 2023-04-11 | 合肥鑫晟光电科技有限公司 | 液晶手写板及其制备方法、手写装置 |
-
2001
- 2001-07-04 JP JP2001203786A patent/JP2003015604A/ja active Pending
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