JP2003015702A - フェールセーフ情報処理装置 - Google Patents

フェールセーフ情報処理装置

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JP2003015702A JP2001200983A JP2001200983A JP2003015702A JP 2003015702 A JP2003015702 A JP 2003015702A JP 2001200983 A JP2001200983 A JP 2001200983A JP 2001200983 A JP2001200983 A JP 2001200983A JP 2003015702 A JP2003015702 A JP 2003015702A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2重系で構成された情報処理装置の処理能力
を増やす。 【解決手段】 CPU(A系)11,DSP(A系)1
3,及びD/A(A系)19とA/D(A系)20とで
1次局となる情報処理手段を構成し、CPU(B系)1
2,DSP(B系)14,及びD/A(B系)22とA
/D(B系)22とで2次局となる情報処理手段を構成
する。上位装置から伝達される情報は前記1次局を介し
て2次局へ伝達されるようにし、1次局、2次局は、上
位装置から伝達される情報の処理分担を予め定め、処理
された情報は、前記1次局、2次局が出力する信号で開
閉制御されるリレー接点を介して所定の出力レベルに増
幅して送出する。1次局、2次局は、それぞれ送出され
る前記情報の出力レベルが所定の範囲を外れていると判
定したとき、前記リレー接点を開く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道用保安装置に
用いる情報処理装置に係り、特に2重系で構成された情
報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道は旅客を運送する関係上、安
全性が重視される。このため、鉄道用保安装置では、各
種処理装置を二重系にしてフェールセーフ装置を構成し
ている。処理装置としてコンピュータ(CPU)を使用
する場合、二重系の動作システムとしては、下記のよう
なものが知られている。 (1)バス照合形二重系 図3にバス照合形二重系のフェールセーフ装置のブロッ
ク図を示す。このシステムは、2台のCPU31,32
に常にクロックレベルで同一の動作をさせ、比較器33
で両者のデータを比較し、比較不一致となった場合に、
FSAND回路35を停止させてリレー36をオフし、
制御出力をフェールセーフ側とする。CPU31,32
は、通常、クロックのエッジに同期して各データ・制御
信号を取りこむ。従ってこの方式は、2台のCPUを完
全に同期させて動作させる必要があるため、CPUへの
入力信号の同期化回路34が必要となる。 (2)出力照合形二重系 図4に出力照合形二重系のフェールセーフ装置のブロッ
ク図を示す。このシステムは、2台のCPU41,42
に同一の動作をさせ、各CPUの出力結果をDPRAM
43を用いてお互いに照合し、不一致の場合はCPUか
らの交番信号(励振出力)の出力を停止して制御出力を
フェールセーフ側とする。バス照合形二重系と異なり、
同期化回路は不要である。
【0003】前記(1)の手法では、同期化回路等の余
分なハードウェアが必要となり、装置内の部品点数が増
加する。しかも2台のCPUに全く同じ動作をさせてい
るため、論理的には1台のCPUと同一の処理能力しか
持たない。
【0004】一方前記(2)の手法では、同期化回路等
の余分なハードウェアは不要であるが、2台のCPUに
同一の動作をさせるのは前記(1)の手法と同じであ
り、従って処理能力は論理的には1台のCPUと等価で
ある。
【0005】また、前記(1)、(2)の手法によるフ
ェールセーフ装置は、出力信号を単一のリレーで制御す
る方式であり、故障が発生しない正常状態では、リレー
接点はオン状態を継続している。通常、リレー接点は一
定時間間隔以内で開閉することを前提として作られてお
り、上述のように故障が発生しなければ動作しないとい
う使用方法では、接点が溶着故障する危険性がある。
【0006】さらに、近年、鉄道用保安装置(ATC装
置)は、ディジタル伝送を行なうことを主眼として開発
されており、このようなシステムでは上位装置から下位
装置まで、ネットワーク(LAN)で接続されている。
このようなネットワークと前記従来例(1)、(2)の
ような装置を接続しようとすると、同一動作をするCP
Uが2台存在するため、2本のケーブルを敷設する必要
が出てくる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のフ
ェールセーフ装置は、2組のハードウェアを備えている
が、実質的には、1組のハードウェアと同等の処理能力
しか発揮できない。また、2組のハードウェアを備える
ことから、上位装置とネットワークで接続するために
は、2本のケーブルで接続する必要が出てくる。さら
に、正常状態ではリレーが動作しないので、動作の頻度
が少なく接点溶着の危険性がある。
【0008】本発明の課題は、2重系で構成された情報
処理装置の処理能力を増やすことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】通常の2重系の装置で
は、先に述べたように、2重系を構成する2つの機器
が、それぞれまったく同一の処理を行うために、2つの
機器があっても1つの機器と同じ処理能力しか発揮でき
ない。発明者らは、例えば鉄道用保安装置では、出力さ
れる信号のレベル(出力レベル)が、処理の正確さを反
映していることに着目し、入力される情報の処理の全部
を2重系を構成する2つの機器それぞれに実行させるの
ではなく、一部は2つの機器それぞれに実行させ、残り
の一部を分担させることで、処理能力を増大させるとと
もに、外部に出力される情報の出力レベルが所定の範囲
内にあるかどうかを、前記2つの機器でともに確認し、
所定の範囲内にないとき、情報の出力を停止すること
で、フェールセーフ性を維持した。
【0010】すなわち、上記目的を達成する本発明は、
上位装置から伝達される複数種類の情報をそれぞれ処理
する2組の情報処理手段を備え、前記情報処理手段で処
理された情報を、前記情報処理手段が出力する信号で開
閉制御されるリレー接点を介して出力し、所定の出力レ
ベルに増幅して送出するよう構成された情報処理装置に
おいて、a.前記2組の情報処理手段の一方を1次局、
他方を2次局とし、前記上位装置から伝達される情報は
前記1次局を介して2次局へ伝達されるよう構成されて
いることと、b.前記1次局、2次局は、上位装置から
伝達される複数種類の情報のうちのどの情報を処理する
のかが予め定められていることと、c.前記1次局、2
次局は、それぞれ送出される前記情報の出力レベルが所
定の範囲内にあるかどうかを確認し、所定の範囲を外れ
ていると判定したとき、前記リレー接点を開くよう構成
されていること、を特徴とする。
【0011】1次局、2次局は、上位装置から伝達され
る複数種類の情報のうちのどの情報を処理するのかを予
め定められており、1次局、2次局のそれぞれが全部の
情報を処理するのではないので、1次局、2次局とも
に、処理の余力が生じる。また、前記1次局、2次局
は、それぞれ送出される前記情報の出力レベルが所定の
範囲内にあるかどうかを確認し、所定の範囲を外れてい
ると判定したとき、前記リレー接点を開くので、情報処
理装置から外部への信号出力が停止されるので、誤信号
が外部に送出されることがなく、処理のフェールセーフ
性が維持される。
【0012】前記リレー接点は、前記2組の情報処理手
段双方にそれぞれ接続された2組のリレー接点を含んで
構成され、これら2組のリレー接点は一方が動作系、他
方が待機系として機能し、動作系のリレー接点は閉じ、
待機系のリレー接点は開くように制御されるとともに、
所定の時間間隔もしくは上位装置からの指令に基づく前
記2組の情報処理手段からの信号で動作系と待機系が切
り替えられるように構成されていることが望ましい。こ
のように構成すれば、装置に異常がなくてもリレー接点
が開閉されるので、接点の溶着の惧れはなくなる。
【0013】前記1次局、2次局は、それぞれ自局及び
前記リレー接点の動作を診断し、異常と判断したとき、
リレー接点を開くように構成されていることが望まし
い。
【0014】また、前記2組の情報処理手段は、前記リ
レー接点の開閉制御のための信号としてエッジ位置の異
なる同じ交番信号を出力するよう構成され、2組の情報
処理手段から出力された交番信号は交流アンプに入力さ
れて整流されて前記リレー接点のリレーを駆動する。
【0015】上記情報処理装置を2組組み合わせ、一方
が動作系、他方が待機系となる二重系を構成し、動作系
の情報処理装置の1次局もしくは2次局が異常と判断し
てリレー接点を開いたとき、待機系の情報処理装置が動
作系に切り替わるように構成してもよい。
【0016】さらに、情報処理装置を2組組み合わせ、
一方が動作系、他方が待機系となる二重系を構成したも
のにおいて、2組の情報処理装置の出力側のそれぞれに
切り替え手段を介して模擬負荷を接続し、待機系の情報
処理装置は動作系の情報処理装置と同様の処理を実行す
るとともに、処理結果は前記模擬負荷に送出されるよう
に構成すれば、動作系の情報処理装置に異常が生じた場
合でも、切り替え手段を切り替えるだけで、外部への出
力を切れ目なく継続できる。
【0017】上記構成によれば、1次局のみが上位装置
と通信すればよいので、例えばネットワークを介して上
位装置から情報を受信する場合、ネットワークと情報処
理装置を接続するケーブルは1本でよい。また、1次
局、2次局がお互いに通信する手段を設ければ、自系診
断・他系診断を実施し、異常検知時は交番信号出力を停
止して装置の出力を制御するリレーをオフし、外部に対
する信号出力を停止することが可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。本実施の形態は、鉄道用保安装置
(ATC装置)の地上側設備において、軌道(レール)
に列車制御信号(ATC信号)と列車検知信号(TD信
号)を送信し、軌道からTD信号を受信する機能を有す
る情報処理装置、云いかえると送受信機である。
【0019】図2に、鉄道用保安装置(ATC装置)の
全体構成を示す。図示の装置では、論理部201で車両
の停止点情報等を含む電文を作成し、ATC−LANと
呼ぶネットワークを介して下位装置であるノード202
に伝達する。ノード202の配下には、軌道回路と同数
の送受信機がI/O LANと呼ぶネットワークで接続
されて機器室203に分散配置されており、ノード20
2は受け取った電文をこのネットワークを介して配下の
送受信機に伝達する。電文を受け取った送受信機は、そ
の電文を適切な周波数で変調してキャリアに乗せ、PA
(パワーアンプ)により電力増幅して軌道(レール)に
送信する。軌道を走っている電車204がこの変調され
た電文を受信し、ブレーキ制御等を行なう。
【0020】図1に本実施の形態の送受信機の系統構成
を示す。図示の送受信機は、I/OLAN1系及びI/
O LAN2系にそれぞれ接続されて電文処理・信号レ
ベル制御を行なうDSPボード1系1,DSPボード2
系2と、DSPボード1系1,DSPボード2系2にそ
れぞれ接続されて低電圧の信号を電力増幅するPA(1
系)27、PA(2系)29と、PA(1系)27、P
A(2系)29にそれぞれ接続され2台のPAの出力を
切り替える切り替えリレーCOR28,30と、切り替
えリレーCOR28,30にそれぞれ接続された模擬負
荷とを含んで構成されている。
【0021】DSPボード1系1,PA(1系)27、
リレーCOR28及び模擬負荷は、それだけで送受信機
の機能を有し、同様に送受信機の機能を持つDSPボー
ド2系2,PA(2系)29、リレーCOR30及び模
擬負荷と組み合わされて、一方を動作系、他方を待機系
とする二重系を構成している。
【0022】DSPボード1系1,DSPボード2系2
は同一の構成なので、DSPボード1系1の構成につ
き、説明する。DSPボード1系1は、I/O LAN
1系に接続されてネットワーク制御(ネットワークとの
送受信)を行なうCAN15と、このCAN15に接続
されたバス3aと、このバス3aにDPRAM17を介
して接続されたバス3bと、このバス3aに接続された
CPU(A系)11と、このCPU(A系)11に接続
された送受信タップ18と、この送受信タップ18及び
前記バス3bに接続されたCPU(B系)12と、前記
バス3aに接続されたスイッチ・LED16と、前記バ
ス3a,バス3bにそれぞれ接続され周波数変調やディ
ジタルフィルタ等の信号処理を専門に行うDSP(A
系)13,DSP(B系)14と、前記CPU(A系)
11,CPU(B系)12双方にそれぞれ接続され交番
信号を整流する交流アンプであるFSAND・FSAM
P23,24と、このFSAND・FSAMP23,2
4にそれぞれ接続され、整流された交番信号で駆動され
るカットリレー25,26と、前記DSP(A系)13
に入り側、出側をそれぞれ接続したD/A(A系)19
とA/D(A系)20と、前記DSP(B系)14に入
り側、出側をそれぞれ接続したD/A(B系)22とA
/D(B系)21と、を含んで構成されている。
【0023】CPU(A系)11,DSP(A系)1
3,及びD/A(A系)19とA/D(A系)20とで
1次局となる情報処理手段が構成され、CPU(B系)
12,DSP(B系)14,及びD/A(B系)22と
A/D(B系)22とで2次局となる情報処理手段が構
成されている。すなわち、情報処理手段は2重化されて
いる。但し、1次局と2次局は、上位装置から伝達され
る複数種類の電文の全てを同じように処理するのではな
く、それぞれ処理を担当する電文の種類が決められてお
り、その内容は各CPUのプログラムで規定されてい
る。
【0024】D/A(A系)19とD/A(B系)22
の出側は、それぞれ動作系のカットリレー25,待機系
のカットリレー26の双方に接続され、カットリレー2
5,26それぞれは、さらに、CPU(A系)11とC
PU(B系)12の双方に接続されている。ここでいう
動作系、待機系は説明のための割り振りであり、動作
系、待機系は必要に応じて入れ替わるようになってい
る。
【0025】CPU(A系)11とCPU(B系)12
は、共通の機能と互いに異なる機能を持ち、したがって
動作を制御するプログラムは、部分的には共通である
が、残部が異なるプログラムで動作するようになってい
る。
【0026】カットリレー25,26の出側は、前記P
A(1系)27に接続され、PA(1系)27は前記C
OR(1系)28に接続されている。COR(1系)2
8は、保安器を介して軌道回路に接続されている。CO
R(1系)28はまた、CPU(A系)11,CPU
(B系)12双方に接続されているとともに、模擬負荷
が接続されている。
【0027】PA(1系)27はまた、A/D(A系)
20とA/D(B系)21の入り側に接続され、軌道回
路は保安器を介してA/D(A系)20とA/D(B
系)21の入り側に接続されている。
【0028】DPRAM17は、CPU11,12が互
いに通信媒体として用いるものである。PA(1系)2
7はDSPボード1系が出力する低電圧の信号を増幅す
るパワーアンプである。前記送受信タップ18は一種の
スイッチであり、PAの増幅の度合が設定されている。
【0029】前記DSPボード(2系)2は、前記DS
Pボード(1系)1と同様に構成され、PA(2系)2
9、COR(2系)30、および模擬負荷が前記PA
(1系)27、COR(1系)28、および模擬負荷と
同様な系統構成で接続されている。
【0030】PA27,29はDSPボードが出力する
低電圧の信号を増幅するパワーアンプであり、COR2
8,30は、2台のPA27,29の出力を切り替える
切り替えリレーである。
【0031】以下、上記構成の装置の動作を説明する。
まず、図示されていない上位装置からI/O LAN1
系を介して動作系/待機系の認識を指示する電文が送ら
れると、CAN15がこの電文を受信する。CAN15
はこの電文を受信すると、1次局のCPU11に割り込
みをかけ、受信した電文を伝達する。CPU11は電文
を取得すると、DPRAM17を介して2次局のCPU
12にこの電文を伝達する。
【0032】CPU11、12は電文をそれぞれ解読
し、例えば動作系と指示された場合は、互いに90度位
相がずれた同じ交番信号を生成してFSAND・FSA
MP23に出力する。
【0033】FSAND・FSAMP23はCPU1
1、12から入力された交番信号を整流し、動作系であ
るカットリレー25を駆動(接点をオン)する。両CP
Uは同時にCOR28を駆動(接点をオン)する。カッ
トリレー25及びCOR28の各接点の状態はCPU1
1、12に入力され、リレーの制御状態(励磁の有無)
と接点状態の整合が確認される。リレーの制御状態と接
点状態が整合していなければ、CPU11、12は直ち
に交番信号の出力を停止するとともに、その旨をCAN
15を介して上位装置に伝達する。交番信号の出力停止
により、カットリレー25はオフとなる。
【0034】なおこのとき、図示されていない前記上位
装置からI/O LAN2系を介してDSPボード(2
系)2にも電文が伝達されており、こちらでは待機系の
カットリレーを駆動し、COR30はオフのままとなっ
ている。
【0035】また、本実施の形態では、CPU11、1
2が出力する交番信号は、互いに90度位相がずれたも
のであるが、交番信号の立ち上がり位置(エッジ)がず
れていれば、必ずしも90度位相がずれたものでなくと
もよい。
【0036】続いて前記上位装置からATC電文が送ら
れてくると、前述の動作系/待機系認識指示時と同様な
手順を経て、CPU11、12が電文を解読する(AT
C電文を受信したことを知る)。CPU11、12のプ
ログラムには、ATC電文の処理は2次局が担当し、次
に述べるTD電文の処理は1次局が担当することが規定
されており、CPU12が電文をDSP14に伝達す
る。CPU12はまた、送受信タップ18を読み取り、
送信レベルを決定してこのレベルデータをDSP14に
伝達する。DSP14は、ディジタルデータである電文
をディジタル信号処理によってMSK信号に変換し、D
/A22に送りこむ。D/A22は送りこまれたMSK
信号をATC信号の情報を持つアナログ信号に変換し、
指定のレベルで出力する。このATC信号は、先にカッ
トリレー25がオンされているので、この接点を介して
DSPボード1の外に出力される。
【0037】出力されたATC信号は、PA27によっ
て電力増幅され、すでに先にオンとなっているCOR2
8及び保安器を経て軌道回路に送出される。
【0038】このとき、PA27から送出される信号の
レベルがある範囲を外れることは、正常な列車制御がで
きなくなることを意味するから、そのような事態を防ぐ
ために、PA27から前記ATC信号の電圧信号・電流
信号をA/D20,A/D21、DSP13,14を介
してCPU11、12にフィードバックさせ、両CPU
で監視する。CPU11、12は、フィードバックされ
た信号のレベルが送受信タップ18に設定された規定値
の範囲外になった場合、PAの故障と判断し、交番信号
の出力を停止してカットリレー25をオフさせるととも
に、COR28もオフし、ATC信号が軌道回路に出力
されるのを防ぐ。
【0039】次に前記上位装置からTD電文が送られて
くると、前記ATC電文の場合と同一の手順によりCP
U11、12が電文を解読し、CPU11が電文をDS
P13に伝達する。CPU11は同時に送受信タップ1
8の設定値を読み取ってDSP13に伝達する。ATC
電文の場合と同様に、DSP13でMSK信号に変換さ
れたTD信号は、PA27,COR28,保安器を介し
て軌道回路に送出される。PA27のフィードバック信
号をCPU11、12で監視し、フィードバックされた
信号のレベルが送受信タップ18に設定された規定値の
範囲外になった場合、交番信号の出力を停止するのも、
ATC電文の場合と同様である。
【0040】上述のように、ATC電文がCPU12−
DSP14のルートで処理され、TD電文がCPU11
−DSP13のルートで処理されるから、ATC電文と
TD電文の平行処理が可能となり、CPU11、12の
処理能力を増加させる効果がある。つまり、一方の情報
処理手段がATC電文の処理中にTD電文を受信した場
合でも、他方の情報処理手段が直ちにTD電文の処理を
実行できるし、一方、ATC電文を処理した側は、次に
処理すべき情報が受信されるまで、他の作業を行なうこ
とができる。
【0041】上述の動作は、上位装置から送られてくる
電文に基づく動作であるが、これらの電文は、通常、一
定の時間間隔で送られてくる。電文が送られない時間帯
では、DSPボード1,2は、情報処理装置内部の診断
動作を実行する。
【0042】内部の診断は、CPU11、12に接続さ
れているメモリの健全性チェック、カットリレー25,
26の接点の整合性チェック、COR28,30の接点
の整合性チェック、DSP13,14内のメモリの健全
性チェック、などである。これらのチェックの結果、異
常が発見された場合、CPU11、12は交番信号の出
力を停止し、カットリレー25の出力をオフとするとと
もにCOR28をオフし、軌道回路に対して信号が送出
されるのを防ぐ。
【0043】一方、リレーの接点チェック結果、前記P
Aのフィードバック信号の監視結果、送受信タップ18
の読み取り結果等は、一定時間間隔で、DPRAM18
を介してCPU11、12間で交換され、各CPUが自
系の判定結果と他系の判定結果を比較する。比較の結果
不一致となった場合は、CPU11、12はただちに交
番信号の出力を停止し、カットリレー25の出力をオフ
とするとともにCOR28をオフし、軌道回路に対して
信号が出力されるのを防ぐ。
【0044】すなわち、前記チェックで異常が発見され
た場合、及び前記比較の結果が不一致の場合、装置のど
こかが異常を生じ、軌道回路に出力する信号が正常な信
号でないと判断し、軌道回路に対して信号が出力される
のを防ぐことによって制御を安全側に維持するフェール
セーフシステムとなっている。
【0045】また、スイッチ・LED16は、主に外部
に対する表示機能を担い、上位装置との通信状況・DS
Pボードの動作情況の表示や、ネットワークにおけるア
ドレス設定のためのものである。スイッチ・LED16
は、上位装置と通信するCPU11によって制御され
る。
【0046】DSPボード1を含む送受信機(情報処理
装置)が上位装置から待機系を指示する電文を受信した
場合は、上記一連の動作の中で、カットリレー25の代
わりにカットリレー26を駆動(オン)し、COR28
をオフする。するとCOR28の出力は保安器から模擬
負荷に切り替わり、DSPボード1を含む送受信機(情
報処理装置)は動作系のときと同等の動作(上位装置か
らの電文受信、MSK信号出力、自系/他系診断)を行
なう。すなわち、待機系の情報処理装置は、動作系の情
報処理装置と同じ動作を行なうが、最終的な情報の送出
は模擬負荷に対して行なわれるのである。このときは、
DSPボード2が動作系となっており、COR30から
の出力が保安器を介して軌道回路に出力されるようにな
っている。
【0047】カットリレー25,26の動作系と待機系
の切り替えは上位装置からの電文によるが、定められた
期間ごと、例えば1日単位で行なうようにする。このよ
うに動作系と待機系を定められた期間ごとに切り替える
ことで、システムの故障の有無と関係なく、カットリレ
ー25,26が定期的に作動する。この結果、リレー接
点の溶着などの惧れが少なくなる。
【0048】なお、本実施の形態では、DSPボード1
を含む送受信機とDSPボード2を含む送受信機が組み
合わされ、DSPボード1を含む送受信機(情報処理装
置)を動作系、DSPボード2を含む送受信機(情報処
理装置)を待機系とする二重系が構成されている。切り
替えリレーCOR28,30も、DSPボードの動作系
と待機系の切り替えに伴なって定期的に作動するので、
リレー接点の溶着などの惧れが少なくなる。
【0049】この二重系は上位装置からの指令で定期的
に動作系と待機系を切り替えるだけでなく、動作系の送
受信機の1次局と2次局の一方あるいは双方が交番信号
の出力を停止してリレー接点を開いた場合は、上位装置
は、待機系だった送受信機を動作系に切り替える。待機
系から動作系に切り替わった送受信機(情報処理装置)
は、切り替えリレーCORをオンし、それまで模擬負荷
に出力していた信号を保安器を介して軌道回路に送出す
る。したがって、軌道回路に出力される信号が中断され
ることがない。
【0050】本実施の形態ではまた、1次局のCPU1
1がCAN15を介してネットワーク(I/O LA
N)から受信した電文を2次局のCPU12に伝送する
ので、ネットワークとDSPボード1系を接続するケー
ブルは1本でよい。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、2重化された情報処理
手段の処理能力を増やすことが可能になるとともに、2
重化された情報処理手段を持つ情報処理装置とネットワ
ークを1本のケーブルで接続できるようになる。また、
情報処理装置からの情報の出力経路に配置されたリレー
の接点溶着の惧れをなくすことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示す系統図であ
る。
【図2】本発明が適用されるシステムの全体構成の例を
示す系統図である。
【図3】従来技術の例を示す系統図である。
【図4】従来技術の他の例を示す系統図である。
【符号の説明】
1 DSPボード(1系) 2 DSPボード(2系) 3a,3b バス 11 CPU(A系) 12 CPU(B系) 13 DSP(A系) 14 DSP(B系) 15 CAN 16 LED,スイッチ 17 DPRAM 18 送受信タップ 19 D/A(A系) 20 A/D(A系) 21 A/D(B系) 22 D/A(B系) 23,24 FSAND・FSAMP 25 カットリレー(動作系) 26 カットリレー(待機系) 27 PA(1系) 28 切り替えリレーCOR(1系) 29 PA(2系) 30 切り替えリレーCOR(2系)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 網谷 憲晴 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所交通システム事業部水戸交通 システム本部内 (72)発明者 海東 健一 東京都渋谷区代々木二丁目2番2号 東日 本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 西尾 学 東京都渋谷区代々木二丁目2番2号 東日 本旅客鉄道株式会社内 Fターム(参考) 5B034 AA01 AA02 BB01 DD01 DD07 5B083 AA00 BB01 BB02 CD11 CE00 DD09 EE05 EE11 5H161 AA01 CC02 CC13 DD03 EE07 FF01 FF07 5H209 AA09 DD04 EE11 HH13 SS01 SS05 SS07 SS08 SS09 TT05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から伝達される複数種類の情報
    をそれぞれ処理する2組の情報処理手段を備え、前記情
    報処理手段で処理された情報を、前記情報処理手段が出
    力する信号で開閉制御されるリレー接点を介して出力
    し、所定の出力レベルに増幅して送出するよう構成され
    た情報処理装置において、 a.前記2組の情報処理手段の一方を1次局、他方を2
    次局とし、前記上位装置から伝達される情報は前記1次
    局を介して2次局へ伝達されるよう構成されていること
    と、 b.前記1次局、2次局は、上位装置から伝達される複
    数種類の情報のうちのどの情報を処理するのかが予め定
    められていることと、 c.前記1次局、2次局は、それぞれ送出される前記情
    報の出力レベルが所定の範囲内にあるかどうかを確認
    し、所定の範囲を外れていると判定したとき、前記リレ
    ー接点を開くよう構成されていること、を特徴とするフ
    ェールセーフ情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフェールセーフ情報処理
    装置において、前記リレー接点は、前記2組の情報処理
    手段双方にそれぞれ接続された2組のリレー接点を含ん
    でなり、これら2組のリレー接点は一方が動作系、他方
    が待機系として構成され、動作系のリレー接点は閉じ、
    待機系のリレー接点は開くように制御されるとともに、
    所定の時間間隔もしくは上位装置からの指令に基づく前
    記2組の情報処理手段からの信号で動作系と待機系が切
    り替えられるように構成されていることを特徴とするフ
    ェールセーフ情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のフェールセーフ
    情報処理装置において、前記1次局、2次局は、それぞ
    れ自局及び前記リレー接点の動作を診断し、異常と判断
    したとき、リレー接点を開くように構成されていること
    を特徴とするフェールセーフ情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のうちのいずれか1項に記
    載のフェールセーフ情報処理装置において、前記2組の
    情報処理手段は、前記リレー接点の開閉制御のための信
    号としてエッジ位置の異なる同じ交番信号を出力するよ
    う構成され、2組の情報処理手段から出力された交番信
    号は交流アンプに入力されて整流されて前記リレー接点
    のリレーを駆動することを特徴とするフェールセーフ情
    報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のフェールセーフ情報処
    理装置が2組組み合わされて、一方が動作系、他方が待
    機系となる二重系を構成し、動作系の情報処理装置の1
    次局もしくは2次局が異常と判断してリレー接点を開い
    たとき、待機系の情報処理装置が動作系に切り替わるよ
    うに構成されていることを特徴とするフェールセーフ情
    報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のフェールセーフ情報処
    理装置において、2組のフェールセーフ情報処理装置の
    出力側のそれぞれに切り替え手段を介して模擬負荷が接
    続され、待機系の情報処理装置は動作系の情報処理装置
    と同様の処理を実行するとともに、処理結果は前記模擬
    負荷に送出されるように構成されていることを特徴とす
    るフェールセーフ情報処理装置。
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