JP2003017010A - アルカリ乾電池 - Google Patents

アルカリ乾電池

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JP2003017010A
JP2003017010A JP2001199763A JP2001199763A JP2003017010A JP 2003017010 A JP2003017010 A JP 2003017010A JP 2001199763 A JP2001199763 A JP 2001199763A JP 2001199763 A JP2001199763 A JP 2001199763A JP 2003017010 A JP2003017010 A JP 2003017010A
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plating layer
dry battery
nickel
alkaline dry
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JP2001199763A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hikata
誠一 日方
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FDK Twicell Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Battery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正極活物質の含有率を向上させてアルカリ乾
電池の高容量化を達成し、かつ貯蔵後の重負荷特性の低
下を防止することを目的とする。 【解決手段】 正極端子を兼ねる有底円筒の正極缶と、
その正極缶内に配置された中空円筒状の正極合剤と、有
底円筒状のセパレータを介して前記正極合剤の中空部に
充填されたゲル状亜鉛負極とを備えるアルカリ乾電池に
おいて、前記正極缶として、予め両面にニッケルメッキ
層を形成させた冷間圧延鋼板材の一方の面にニッケル−
コバルト合金メッキ層を形成し、その面が内面になるよ
うにプレス絞りしごき加工した缶を使用したことを特徴
とするアルカリ乾電池である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、性能改善して重負
荷用途に適するようにしたアルカリ乾電池に関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型パソコン、CDプレーヤ、MD
プレーヤ、液晶テレビ等の携帯用AV機器、携帯電話な
どのように超重負荷あるいは重負荷の用途が最近のアル
カリ乾電池に要求されてきている。かかる乾電池におい
て、その正極缶は、鋼板の両面に予めニッケルメッキを
施したものをプレス絞りしごき加工するか、鋼板のみで
絞り加工した後ニッケルメッキを施し、それぞれ内面に
黒鉛粉末を主成分とする導電性被膜を形成させたものが
使用されており、これにより正極合剤と正極缶との接触
抵抗を低減させ、重負荷特性を改善している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでアルカリ乾電
池において高容量化を実現させるためには、正極合剤中
の二酸化マンガン含有率を増加させなければならず、必
然的に導電剤の黒鉛粉末の含有率が低くなる。このこと
は、正極合剤と正極缶との接触抵抗を増大させ、短絡電
流の低下や重負荷特性を低下させる原因となる。この対
策として、上記したように正極缶の内面に導電性被膜を
形成させることが行なわれているが、このような高容量
化電池は、貯蔵後、特に高温貯蔵後に重負荷特性が低下
するという問題がある。本発明は上記問題に対処してな
されたもので、アルカリ乾電池の高容量化を達成し、か
つ貯蔵後の重負荷特性の低下を防止することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、正極端
子を兼ねる有底円筒の正極缶と、その正極缶内に配置さ
れた中空円筒状の正極合剤と、有底円筒状のセパレータ
を介して前記正極合剤の中空部に充填されたゲル状亜鉛
負極とを備えるアルカリ乾電池において、前記正極缶と
して、予め両面にニッケルメッキ層を形成させた冷間圧
延鋼板材の一方の面にニッケル−コバルト合金メッキ層
を形成し、その面が内面になるようにプレス絞りしごき
加工した缶を使用したことを特徴とするアルカリ乾電池
である。
【0005】第2の本発明は、正極端子を兼ねる有底円
筒の正極缶と、その正極缶内に配置された中空円筒状の
正極合剤と、有底円筒状のセパレータを介して前記正極
合剤の中空部に充填されたゲル状亜鉛負極とを備えるア
ルカリ乾電池において、前記正極缶として、予め両面に
ニッケルメッキ層の上にコバルトメッキ層を形成させた
冷間圧延鋼板材を加熱処理してニッケルメッキ層とコバ
ルトメッキ層との間にニッケル−コバルト合金メッキ層
を形成させ、この鋼板をプレス絞りしごき加工して作製
した缶を使用したことを特徴とするアルカリ乾電池であ
る。
【0006】また、第3の本発明は、正極端子を兼ねる
有底円筒の正極缶と、その正極缶内に配置された中空円
筒状の正極合剤と、有底円筒状のセパレータを介して前
記正極合剤の中空部に充填されたゲル状亜鉛負極とを備
えるアルカリ乾電池において、前記正極缶として、冷問
圧延鋼板材の一方の面にニッケルメッキ層を形成させ、
もう一方の面にニッケル−コバルト合金メッキ層を形成
させ、ニッケル−コバルト合金メッキ層が内面になるよ
うにプレス絞りしごき加工した缶を使用したことを特徴
とするアルカリ乾電池である。
【0007】また、上記第1ないし第3の本発明におい
て、前記正極合剤に含まれる正極活物質として、コバル
ト化合物でコーティングしたオキシ水酸化ニッケルを使
用することが望ましい。
【0008】さらに、上記第1ないし第3の本発明にお
いて、前記正極缶の内面には、黒鉛粉末を主成分とする
導電性被膜が形成されていることが望ましい。
【0009】さらに上記第1ないし第3の本発明におい
て、正極合剤中の黒鉛粉末含有率が8質量%以下である
ことが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のアルカリ乾電池は、正極
缶及び正極合剤を改良することによって高容量化した乾
電池において高温貯蔵後の重負荷特性を改善したもので
ある。すなわち、本発明は、正極端子を兼ねる有底円筒
の正極缶と、その正極缶内に配置された中空円筒状の正
極合剤と、有底円筒状のセパレータを介して前記正極合
剤の中空部に充填されたゲル状亜鉛負極とを備えるアル
カリ乾電池において、前記正極缶として、予め表面にメ
ッキ層を形成させた冷間圧延鋼板材をプレス絞りしごき
加工した缶を使用したことを特徴とする。そして、この
鋼板表面のメッキ層としては、 (1) 冷間圧延鋼板の両表面に、ニッケルメッキ層を
形成し、さらに内側表面にニッケル−コバルト合金メッ
キ層を形成したもの (2) 冷間圧延鋼板の両表面に、ニッケルメッキ層の
上にコバルトメッキ層を形成させ、次いでこれを加熱処
理してニッケルメッキ層とコバルトメッキ層との問にニ
ッケル−コバルト合金メッキ層を形成させたもの (3) 冷間圧延鋼板の外表面となる表面にニッケルメ
ッキ層を形成させ、内表面となるもう一方の面にニッケ
ル−コバルト合金メッキ層を形成させたものを採用する
ことができる。
【0011】本発明において、プレス絞りしごき加工と
は、鋼板を金型を用いたプレスにより絞り加工する際
に、金型の雄型と雌型との間隙を被加工鋼板の板厚程度
とし、プレスにより絞り加工する際に、雄型に接する鋼
板表面に擦過キズが形成されるように行う加工をいう。
その擦過キズによる鋼板表面の粗面度は、JISの規格
B0601−1994に規定されている「十点平均粗
さ」を用いた。この表面粗さの測定方法は、触針の先端
半径を2μm±25%以内とし、この触針を電池端子面
に接触させて、0.7mN以下の荷重、毎秒0.1mm
の一定速度の条件下で1mm移動させたときの粗さを測
定する方法である。本発明においては、この方法によっ
て測定して、2〜5μmの程度のものが適している。
【0012】上記メッキ層構成(1)の本発明のアルカ
リ乾電池で使用する正極缶は、その内面に形成されたニ
ッケル−コバルト合金メッキが、プレス絞りしごき加工
時に発生した非常に細かいひび割れによって凹凸面を構
成するので、正極合剤や導電性被膜との接触面積が大き
くなり、電池内部抵抗を低減させる。一方、ニッケル−
コバルト合金メッキ層の下には更にニッケルメッキ層が
形成されているので、これらの層がひび割れしても鉄の
下地が露出することが少ない。したがって、高温貯蔵し
た際の鉄の酸化により、正極合剤や導電性被膜との接触
抵抗が大きくなることがなく、高温貯蔵後の重負荷特性
の劣化が小さい。
【0013】また、上記メッキ層構成(2)のアルカリ
乾電池で使用する正極缶も、その内面に形成されたコバ
ルトメッキ層にプレス絞りしごき加工時に細かいひび割
れが発生し、凹凸面を構成する。この場合はニッケルメ
ッキ層とコバルトメッキ層との間にニッケル−コバルト
合金メッキ層が形成されているので、メッキの結晶が緻
密になり、硬度が高くなって、ひび割れの間隔が一層密
になる。そのため正極合剤や導電性被膜との接触面積が
大きくなるとともに、正極合剤の密着性が向上し、電池
の内部抵抗をさらに低減させることができる。またこの
場合もひび割れしたコバルトメッキ層の下には更にニッ
ケル−コバルト合金メッキ層が形成されているので、コ
バルトメッキ層がひび割れしても鉄の下地が露出するこ
とがなく、高温貯蔵後の重負荷特性の劣化を阻止するこ
とができる。
【0014】次ぎにメッキ層構成(3)のアルカリ乾電
池で使用する正極缶も、内面に形成されたニッケル−コ
バルト合金メッキ層にプレス絞りしごき加工時に細かい
ひび割れが発生し、凹凸面を構成する。この場合、ニッ
ケル−コバルト合金メッキ層は硬度が高いので、ひび割
れの間隔が密になり、そのため正極合剤や導電性被膜と
の接触面積が大きくなるとともに正極合剤の密着性が向
上し、電池の内部抵抗を低減させる。ニッケル−コバル
ト合金メッキ層の硬度が高いため、ひび割れはこのメッ
キ層のごく表層部にのみ発生し、ひび割れによって鉄の
下地が露出することがない。したがって、上記の発明同
様に高温貯蔵後の重負荷特性の劣化を阻止することがで
きる。
【0015】本発明においては、上記正極缶に用いる冷
間圧延鋼板の表面に特定の層構成を有するメッキ層を構
成して、プレス絞り加工時に表面を粗面化して正極合剤
との接触面積を増加させ、内部抵抗を低減化するととも
に、正極合剤として、コバルト化合物でコーティングし
たオキシ水酸化ニッケルを用いることによりさらに接触
抵抗を低減化するものである。また、本発明における正
極缶の内面には、さらに黒鉛粉末を主成分とする導電性
被膜を形成することによってさらに接触抵抗が減少させ
ることもできる。その結果、正極合剤中の黒鉛粉末含有
量を8質量%以下に減量して、その分コバルト化合物で
コーティングしたオキシ水酸化ニッケルの量を増加させ
ることができ、高容量化を達成できる。なお、本発明に
おいては、黒鉛粉末を完全に排除することは内部抵抗の
増加が著しいため現実的でなく、少なくとも3質量%程
度は添加することが望ましい。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
る。 (実施例1)まず、予め両面に厚さ1〜2μmのニッケ
ルメッキ層を形成させた冷間圧延鋼板材の一方の面に更
に厚さ1〜2μmのニッケル−コバルト合金メッキ層を
形成させた。このニッケル−コバルト合金メッキ層の形
成は、硫酸ニッケル240g/l、塩化ニッケル45g
/l、硫酸コバルト15g/l、ホウ酸30g/lおよ
びホルマリン2.5ml/lを含有し、PH4.0、浴
温55℃のワイズベルグ浴で処理して行なった。
【0017】この鋼板を用いて、ニッケル−コバルト合
金メッキ層面が内側になるように、有底の円筒型にプレ
ス絞りしごき加工して正極缶を形成した。この正極缶の
メッキ層の構成を図2に示す。この図に示されるよう
に、正極缶の鋼板9には厚さ1〜2μmのニッケルメッ
キ層10が形成され、その上に、缶内側になる面に厚さ
1〜2μmのニッケル−コバルト合金メッキ層11が形
成されている。
【0018】このように形成した正極缶の内面に、開口
部のガスケットと接する部分を除いて黒鉛粉末を主成分
とする導電性被膜を形成した。導電性被膜の塗布方法
は、黒鉛粉末を主成分とする導電性塗料をメチルエチル
ケトン等の低沸点有機溶剤にて希釈し、スプレーガンに
よって霧状に正極缶内面に塗布することによって行な
い、正極缶開口部のガスケットに接する部分には塗布し
ないようにする。導電塗料をスプレーガンにて塗布した
後、乾燥機にて溶剤を蒸発させる。残った導電膜の厚さ
は1〜10μm程度が望ましい。この正極缶のメッキ層
の構成を図3に示す。図3において12は導電性被膜で
ある。
【0019】図3に示す導電性被膜が形成された正極缶
を用いて、図1に示すJIS規格LR6形(単3形)ア
ルカリ乾電池を組み立てた。この図1において、1は前
記の方法で製造した正極端子を兼ねる有底円筒形の正極
缶であり、前記したように、この正極缶の内面側には厚
さ1〜2μmのニッケルメッキ層が形成され、その上に
厚さ1〜2μmのニッケル−コバルト合金メッキ層が形
成され、更にその上に導電性被膜が形成されている。
【0020】この正極缶内には円筒状に加圧成形した3
個の正極合剤2が分割充填されている。正極合剤2はコ
バルト化合物でコーティングしたオキシ水酸化ニッケル
120重量部、黒鉛粉末10.5重量部、アルカリ電解
液6.0重量部を混合し、これを成形型を用いて所定の
圧力で中空円筒状に加圧成形したものであり、放電容量
の高容量化のために正極合剤2中の黒鉛粉末含有率は8
質量%となっている。また、正極合剤2の中空部にはビ
ニロン及びPVA繊維の不織布からなる有底円筒状のセ
パレータ3が配置されている。このセパレータ3を介し
て、無汞化亜鉛合金粉末、アルカリ電解液及びゲル化剤
としてのポリアクリル酸からなるゲル状亜鉛負極4が充
填されている。ゲル状亜鉛負極4内には真鉄製の負極集
電棒5が、その先端部をゲル状負極4に差し込むように
して装着されている。負極集電棒5の上部外周及び正極
缶1の上部内周面には二重環状のポリアミド樹脂からな
る絶縁ガスケツト6が配設されている。また、絶縁ガス
ケット6の二重環状部の間にはリング状の金属板7が配
設され、かつ金属板7には負極端子を兼ねる帽子型の金
属封口板8が集電棒5の頭部に当接するように配設され
ている。そして、正極缶1の開口縁を内方に屈曲させる
ことによりガスケット6及び金属封口板8で正極缶1内
を密封口している。
【0021】(実施例2)その内面に黒鉛粉末を主成分
とする導電性被膜を形成せず、それ以外は実施例1と同
様にして製造した正極缶を用いて、実施例1と同様にし
てJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾電池を組み
立てた。
【0022】(比較例1)予め両面に厚さ1〜2μmの
ニッケルメッキ層を形成させた冷間圧延鋼板材を有底の
円筒形にプレス絞りしごき加工し、内側面に黒鉛粉末を
主成分とする導電性被膜を形成したものを正極缶として
用い、それ以外は実施例1と同様にしてJIS規格LR
6形(単3形)アルカリ乾電池を組み立てた。
【0023】(比較例2)冷間圧延鋼板材を有底の円筒
形にプレス絞りしごき加工した後で、厚さ1〜2μmの
ニッケルメッキ層を形成させ、内側面に黒鉛粉末を主成
分とする導電性被膜を形成したものを正極缶として用
い、それ以外は実施例1と同様にしてJIS規格LR6
形(単3形)アルカリ乾電池を組み立てた。
【0024】(比較例3)内側面に黒鉛粉末を主成分と
する導電性被膜を形成しないで、それ以外は比較例1と
同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾電
池を組み立てた。
【0025】(比較例4)内側面に黒鉛粉末を主成分と
する導電性被膜を形成しないで、それ以外は比較例2と
同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾電
池を組み立てた。
【0026】(比較例5)正極合剤中に二酸化マンガン
を使用したこと以外は実施例1と同様にしてJIS規格
LR6形(単3形)アルカリ乾電池を組み立てた。
【0027】(比較例6)内側面に黒鉛粉末を主成分と
する導電性被膜を形成しないで、それ以外は比較例5と
同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾電
池を組み立てた。
【0028】上記のようにして組み立てた実施例1〜
2、比較例1〜6の各LR6形アルカリ乾電池につい
て、60℃で0日、10日及び60日間貯蔵した後の、
20℃における内部抵抗と放電容量を調べ、その結果を
表1に示した。内部抵抗(mΩ)はそれぞれの電池10
個を1kHzの交流抵抗計を用い測定し、それらの平均
値を示した。放電容量はそれぞれの電池10個について
2Ω連続放電試験を実施し、終止電圧0.9Vまでの持
続時間(min.)の平均値を示した。
【0029】
【表1】
【0030】なお、表において、メッキの種類の欄で、
「前メッキ」とは、本発明のプレス絞りしごき加工を行
う前に行うメッキであり、「後メッキ」とは、プレス絞
りしごき加工を行った後に行うメッキである。上記表か
ら明らかなように、実施例1〜2は、比較例1〜6に比
べて、60℃に60日間貯蔵しても電池の内部抵抗の増
大が少なく、放電容量の劣化も少ないことが判る。
【0031】(実施例3)予め両面に厚さ1〜2μmの
ニッケルメッキ層の上にコバルトメッキ層を形成させた
冷間圧延鋼板材のフープ材に500〜600℃の温度を
数時間かけ、ニッケルメッキ層とコバルトメッキ層の間
にニッケル−コバルト合金メッキ層を形成させた。この
鋼板を用いて、有底の円筒形にプレス絞りしごき加工し
て正極缶を形成した。この正極缶のメッキ層の構成を図
4に示す。この図に示されるように、正極缶の鋼板9に
は厚さ1〜2μmのニッケル−コバルト合金メッキ層1
1が形成され、その上に厚さ1〜2μmのコバルトメッ
キ層13が形成されている。
【0032】このように形成した正極缶の内面に、実施
例1と同様に、開口部のガスケツトと接する部分を除い
て黒鉛粉末を主成分とする導電性被膜を形成した。導電
性被膜の塗布方法は、黒鉛粉末を主成分とする導電性塗
料をメチルエチルケトン等の低沸点有機溶剤にて希釈
し、スプレーガンによって霧状に正極缶内面に塗布する
ことによって行ない、正極缶開口部のガスケットに接す
る部分には塗布しないようにする。導電塗料をスプレー
ガンにて塗布した後、乾燥機にて溶剤を蒸発させる。残
った導電膜の厚さは1〜10μm程度が望ましい。この
正極缶のメッキ層の構成を図5に示す。図5において、
12は導電性被膜である。図5に示す導電性被膜が形成
された正極缶を用いて、実施例1と同じく図1に示すJ
IS規格LR6形(単3形)アルカリ乾電池を組み立て
た。この電池の正極合剤2中の黒鉛粉末含有率は8質量
%となっている。
【0033】(実施例4)その内面に黒鉛粉末を主成分
とする導電性被膜を形成せず、それ以外は実施例3と同
様にして製造した正極缶を用いて、実施例3と同様にし
てJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾電池を組み
立てた。
【0034】(比較例7)実施例3と同様にして製造し
た正極缶を用いて、それ以外は比較例5と同様にしてJ
IS規格LR6形(単3形)アルカリ乾電池を組み立て
た。
【0035】(比較例8)その内面に黒鉛粉末を主成分
とする導電性被膜を形成せず、それ以外は比較例7と同
様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾電池
を組み立てた。上記のようにして組み立てた実施例3〜
4と、前記比較例1〜4、7、8の各LR6形アルカリ
乾電池について、60℃で0日、10日及び60日間貯
蔵した後の、20℃における内部抵抗と放電容量を調
べ、その結果を表2に示した。内部抵抗(mΩ)はそれ
ぞれの電池10個を1kHzの交流抵抗計を用い測定
し、それらの平均値を示した。放電容量はそれぞれの電
池10個について2Ω連続放電試験を実施し、終止電圧
0.9Vまでの持続時間(min.)の平均値を示し
た。
【0036】
【表2】
【0037】上記表から明らかなように、実施例3〜4
は、比較例1〜4、7、8に比べて、60℃に60日間
貯蔵しても電池の内部抵抗の増大が少なく、放電容量の
劣化も少ないことが判る。これは、鋼板とコバルトメッ
キ層との問にニッケル−コバルト合金メッキ層が形成さ
れているので、メッキの結晶が緻密になり、硬度が高く
なって、加工時に発生したひび割れの間隔が0.1mm
以下となり(従来のニッケルメッキのみでは0.2〜
0.5mm程度)このため正極合剤及び導電性被膜との
接触面積が大きくなるとともに、正極合剤の密着性が向
上したためである。
【0038】(実施例5)冷間圧延鋼板材の一方の面に
厚さ1〜3μmのニッケルメッキ層を形成させ、もう一
方の面にニッケル−コバルト合金メッキ層を形成させ
た。このニッケル−コバルト合金メッキ層の形成は、実
施例1と同様にして行なった。この鋼板を用いて、ニッ
ケル−コバルト合金メッキ層面が内側になるように、有
底の円筒形にプレス絞りしごき加工して正極缶を形成し
た。この正極缶のメッキ層の構成を図6に示す。この図
に示されるように、正極缶の鋼板9の一方の面には厚さ
1〜3μmのニッケルメッキ層10が形成され、もう一
方の面には厚さ1〜3μmのニッケル−コバルト合金メ
ッキ層11が形成されている。このように形成した正極
缶の内面に、開口部のガスケットと接する部分を除いて
黒鉛粉末を主成分とする導電性被膜を形成した。導電性
被膜の塗布方法は、黒鉛粉末を主成分とする導電性塗料
をメチルエチルケトン等の低沸点有機溶剤にて希釈し、
スプレーガンによって霧状に正極缶内面に塗布すること
によって行ない、正極缶開口部のガスケットに接する部
分には塗布しないようにする。導電塗料をスプレーガン
にて塗布した後、乾燥機にて溶剤を蒸発させる。残った
導電膜の厚さは1〜10μm程度が望ましい。この正極
缶のメッキ層の構成を図7に示す。図7において12は
導電性被膜である。
【0039】図7に示す導電性被膜が形成された正極缶
を用いて、図1に示すJIS規格LR6形(単3形)ア
ルカリ乾電池を組み立てた。この図1において、1は前
記の方法で製造した正極端子を兼ねる有底円筒形の正極
缶であり、前記したように、この正極缶の内面側には厚
さ1〜3μmのニッケル−コバルト合金メッキ層11が
形成され、その上に導電性被膜12が形成されている。
正極合剤2中の黒鉛粉末含有率は3質量%である。
【0040】(実施例6)正極合剤の黒鉛粉末含有率が
5質量%であること以外は、実施例5と同様にしてJI
S規格LR6形(単3形)アルカリ乾電池を組み立て
た。
【0041】(実施例7)正極合剤の黒鉛粉末含有率が
8質量%であること以外は、実施例5と同様にしてJI
S規格LR6形(単3形)アルカリ乾電池を組み立て
た。
【0042】(実施例8)正極缶の内面に黒鉛粉末を主
成分とする導電性被膜を形成せず、それ以外は実施例5
と同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾
電池を組み立てた。
【0043】(実施例9)正極缶の内面に黒鉛粉末を主
成分とする導電性被膜を形成せず、それ以外は実施例6
と同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾
電池を組み立てた。
【0044】(実施例10)正極缶の内面に黒鉛粉末を
主成分とする導電性被膜を形成せず、それ以外は実施例
7と同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ
乾電池を組み立てた。
【0045】(比較例9)予め両面に厚さ1〜3μmの
ニッケルメッキ層を形成させた冷間圧延鋼板材を有底の
円筒形にプレス絞りしごき加工し、内側面に黒鉛粉末を
主成分とする導電性被膜を形成したものを正極缶として
用い、それ以外は実施例5と同様にしてJIS規格LR
6形(単3形)アルカリ乾電池を組み立てた。
【0046】(比較例10)正極合剤の黒鉛漆加率が8
%であること以外は、比較例9と同様にしてJIS規格
LR6形(単3形)アルカリ乾電池を組み立てた。
【0047】(比較例11)冷間圧延鋼板材を有底の円
筒形にプレス絞りしごき加工した後で、厚さ1〜3μm
のニッケルメッキ層を形成させ、内側面に黒鉛粉末を主
成分とする導電性被膜を形成したものを正極缶として用
い、それ以外は実施例5と同様にしてJIS規格LR6
形(単3形)アルカリ乾電池を組み立てた。
【0048】(比較例12)正極合剤の黒鉛添加率が8
%であること以外は、比較例11と同様にしてJIS規
格LR6形(単3形)アルカリ乾電池を組み立てた。
【0049】(比較例13)内面に黒鉛粉末を主成分と
する導電性被膜を形成しないで、それ以外は比較例9と
同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾電
池を組み立てた。
【0050】(比較例14)内面に黒鉛粉末を主成分と
する導電性被膜を形成しないで、それ以外は比較例10
と同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾
電池を組み立てた。
【0051】(比較例15)内面に黒鉛粉末を主成分と
する導電性被膜を形成しないで、それ以外は比較例11
と同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾
電池を組み立てた。
【0052】(比較例16)内面に黒鉛粉末を主成分と
する導電性被膜を形成しないで、それ以外は比較例12
と同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾
電池を組み立てた。
【0053】(比較例17)実施例5と同様にして製造
した正極缶を用いて、それ以外は比較例5と同様にして
JIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾電池を組み立
てた。
【0054】(比較例18)その内面に票鉛粉末を主成
分とする導電性被膜を形成せず、それ以外は比較例17
と同様にしてJIS規格LR6形(単3形)アルカリ乾
電池を組み立てた。
【0055】上記のようにして組み立てた実施例5〜1
0と、比較例5〜12の各LR6形アルカリ乾電池につ
いて、60℃で0日、10日及び60日間貯蔵した後
の、20℃における内部抵抗と放電容量を調べ、その結
果を表3に示した。内部抵抗(mΩ)はそれぞれの電池
10個を1kHzの交流抵抗計を用い測定し、それらの
平均値を示した。放電容量はそれぞれの電池10個につ
いて2Ω連続放電試験を実施し、終止電圧0.9Vまで
の持続時間(min.)の平均値を示した。
【0056】
【表3】
【0057】上記表から明らかなように、実施例5〜1
0は、比較例9〜18に比べて、60℃に60日間貯蔵
しても電池の内部抵抗の増大が少なく、放電容量の劣化
も少ないことが判る。これは、実施例5〜10の電池で
は正極缶の内面にニッケル−コバルト合金メッキ層が形
成されているので、メッキの結晶が緻密になり、硬度が
高くなったため、加工時に発生したひび割れの間隔が
0.1mm以下となり、このため正極合剤及び導電性被
膜との接触面積が大きくなるとともに、正極合剤の密着
性が向上したためである。なお、正極合剤の黒鉛添加率
を8%より多くしても内部抵抗に対する効果は上がら
ず、一方放電容量は低下する傾向があるので、黒鉛添加
率は8%までが好ましい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアルカリ
乾電池はいずれも、正極缶及び正極合剤を改良したこと
により、高容量化に伴なう内部抵抗増大の問題や垂負荷
特性低下の問題を解決し、高容量で重負荷特性及び貯蔵
特性に優れたアルカリ乾電池を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるアルカリ乾電池の断面
図。
【図2】本発明の実施例における正極缶の層構成図。
【図3】本発明の他の実施例における正極缶の層構成
図。
【図4】本発明の他の実施例における正極缶の層構成
図。
【図5】本発明の他の実施例における正極缶の層構成
図。
【図6】本発明の他の実施例における正極缶の層構成
図。
【図7】本発明の他の実施例における正極缶の層構成
図。
【符号の説明】
1・・・正極缶 2・・・正極合剤 3・・・セパレータ 4・・・ゲル状亜鉛負極 5・・・負極集電棒 6・・・絶縁ガスケツト 7・・・リング状金属板 8・・・金属封口板 9・・・冷間圧延鋼板材 10・・・ニッケルメッキ層 11・・・ニッケル−コバルト合金メッキ層 12・・・コバルトメッキ層 13・・・黒鉛粉末を主成分とする導電性被膜層
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 6/06 H01M 6/06 C Fターム(参考) 5H011 AA03 AA04 CC05 CC06 CC08 DD03 DD05 DD17 DD18 5H017 AA02 AS06 BB08 CC01 EE06 5H024 AA02 AA14 CC02 CC14 CC20 DD02 DD12 DD15 EE01 EE03 FF07 5H050 AA08 AA12 BA04 CA03 CB13 DA02 DA10 DA20 EA01 EA09 FA17 FA18 HA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正極端子を兼ねる有底円筒の正極缶と、そ
    の正極缶内に配置された中空円筒状の正極合剤と、有底
    円筒状のセパレータを介して前記正極合剤の中空部に充
    填されたゲル状亜鉛負極とを備えるアルカリ乾電池にお
    いて、前記正極缶として、予め両面にニッケルメッキ層
    を形成させた冷間圧延鋼板材の一方の面にニッケル−コ
    バルト合金メッキ層を形成し、その面が内面になるよう
    にプレス絞りしごき加工した缶を使用したことを特徴と
    するアルカリ乾電池。
  2. 【請求項2】正極端子を兼ねる有底円筒の正極缶と、そ
    の正極缶内に配置された中空円筒状の正極合剤と、有底
    円筒状のセパレータを介して前記正極合剤の中空部に充
    填されたゲル状亜鉛負極とを備えるアルカリ乾電池にお
    いて、前記正極缶として、予め両面にニッケルメッキ層
    の上にコバルトメッキ層を形成させた冷間圧延鋼板材を
    加熱処理してニッケルメッキ層とコバルトメッキ層との
    間にニッケル−コバルト合金メッキ層を形成させ、この
    鋼板をプレス絞りしごき加工して作製した缶を使用した
    ことを特徴とするアルカリ乾電池。
  3. 【請求項3】正極端子を兼ねる有底円筒の正極缶と、そ
    の正極缶内に配置された中空円筒状の正極合剤と、有底
    円筒状のセパレータを介して前記正極合剤の中空部に充
    填されたゲル状亜鉛負極とを備えるアルカリ乾電池にお
    いて、前記正極缶として、冷問圧延鋼板材の一方の面に
    ニッケルメッキ層を形成させ、もう一方の面にニッケル
    −コバルト合金メッキ層を形成させ、ニッケル−コバル
    ト合金メッキ層が内面になるようにプレス絞りしごき加
    工した缶を使用したことを特徴とするアルカリ乾電池。
  4. 【請求項4】前記正極合剤にコバルト化合物でコーティ
    ングしたオキシ水酸化ニッケルを使用したことを特徴と
    する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のアルカ
    リ乾電池。
  5. 【請求項5】前記正極缶の内面には、黒鉛粉末を主成分
    とする導電性被膜が形成されている請求項1ないし請求
    項4のいずれかに記載のアルカリ乾電池。
  6. 【請求項6】正極合剤中の黒鉛粉末含有率が8質量%以
    下である請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のア
    ルカリ乾電池。
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