JP2003102782A - 使い捨て着用物品 - Google Patents

使い捨て着用物品

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JP2003102782A
JP2003102782A JP2002188665A JP2002188665A JP2003102782A JP 2003102782 A JP2003102782 A JP 2003102782A JP 2002188665 A JP2002188665 A JP 2002188665A JP 2002188665 A JP2002188665 A JP 2002188665A JP 2003102782 A JP2003102782 A JP 2003102782A
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JP2002188665A
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English (en)
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Hironori Nomura
裕範 野村
Takamitsu Igaue
隆光 伊賀上
Toru Sasaki
徹 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unicharm Corp
Original Assignee
Unicharm Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不透水性シートを用いた使い捨て着用物品に
おいて通気性を付与する。 【解決手段】 プラスチック製の中間シート9の対向側
縁間の寸法を前後区域10,11における不織布製のバ
ックシート7のそれよりも小さくかつコア8のそれより
も大きく形成して、該中間シートの両側縁をバックシー
ト7の両側縁から適宜寸法だけ内側へかつコアの両側縁
から適宜寸法だけ外側へそれぞれ離間して位置させると
ともに、バックシート7の上部にレッグ弾性部材4を位
置させてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、使い捨て着用物
品に関し、さらに詳しくは、開放型のオムツ、パンツま
たはブリーフ型のオムツ(失禁用を含む)、いわゆるト
レニングパンツなどの使い捨て着用物品に関する。
【0002】
【従来の技術および解決すべき課題】従来、この種の着
用物品において、バックシートとして、その外側面を形
成する不織布と、その内側面を形成するプラスチックフ
ィルムとのラミネートシートを用いたものが知られてい
る。このバックシートによれば、その外側面が不織布で
あるから、バックシートをプラスチックフィルムだけか
ら形成したものに比較して、肌ざわりが布様で外観も良
好であるなどの利点を有する。
【0003】しかしながら、前記バックシートは、前記
プラスチックフィルムが樹脂に無機質の粒子を混合して
シート化するとともに延伸して微細孔を形成した透湿性
を有するものであっても、その透湿性が十分なものでは
ないうえに、これに不織布を全面にわたって一体的に密
着接合してあることから、着用した状態において生じる
物品内部の蒸れを緩和または抑制するに足る通気性を有
していない。
【0004】また、前記バックシートは、前記プラスチ
ックフィルム単独から形成してあるものに比較して剛性
が高くなっているが、こうしたバックシートにレッグ弾
性部材を取り付けると、その剛性が高くなっている分だ
け該弾性部材の伸長応力が阻害され、そのため着用者の
レッグ回りに対するシール性が低下するといったことも
ある。
【0005】この発明の課題は、前記バックシートをそ
の外側面を形成する不織布とその内側面を形成するプラ
スチックフィルムとのラミネートシートから構成するに
もかかわらず、物品の通気性を図り、レッグ弾性部材の
伸長応力もあまり阻害しないようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、トップシー
トとバックシートとの間に吸水性コアを該コアの外周縁
が該両シートの外周縁から適宜寸法だけ内側へ離間して
位置するように介在させるとともに、前記バックシート
と前記コアとの間にプラスチック製の不透水性中間シー
トを介在させ、前記コアの対向側縁から外側へ延出する
前記バックシート部分の、前後区域間に位置する股下区
域の両側に形成した湾曲切欠縁に沿ってレッグ弾性部材
を配置してある使い捨て着用物品の改良に係わる。
【0007】この発明は、前記構成において、前記中間
シートの横方向対向側縁間の寸法を前記前後区域におけ
る前記バックシートのそれよりも小さくかつ前記コアの
それよりも大きく形成して、該中間シートの両側縁を前
記バックシートの両側縁から適宜寸法だけ内側へかつ前
記コアの両側縁から適宜寸法だけ外側へそれぞれ離間し
て位置させ、前記レッグ弾性部材の少なくとも端部を前
記バックシートのみに延在させてあることを特徴とす
る。
【0008】この発明は、特に好ましい実施の形態とし
て、前記中間シートが位置していない物品の両側部が、
通気性を有していることと、前記レッグ弾性部材が、前
記股下区域の中央部から前記両湾曲切欠縁のほぼ前半部
に沿って湾曲延在させてある第2部材と、前記股下区域
の中央部から前記両湾曲切欠縁のほぼ後半部に沿って湾
曲延在させてある第1部材とから構成してあることと、
前記レッグ弾性部材が、複数本の弾性部材からなること
と、前記前後区域の両側部をシールすることで、ウエス
ト回りを有するウエスト開口部とレッグ回りを有する一
対のレッグ開口部とを形成してあることと、ウエスト弾
性部材が、前記ウエスト回りに沿って配置してあること
を含む。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照して、この発明に係る
着用物品の実施例を説明すると、以下のとおりである。
【0010】図1に示すように、着用物品1は、レッグ
回り2と、ウエスト回り3とを有し、それぞれに弾性部
材4,5を取り付けてある。
【0011】図2に示すように、物品1は、不織布から
形成した伸縮性かつ透水性トップシート6と、これと同
じ不織布から同形同大に形成した伸縮性かつ透水性バッ
クシート7と、マットまたはシート状の吸水性コア8
と、前記レッグおよびウエスト弾性部材4,5と、トッ
プおよびバックシート6,7よりも弾性強力が大きいプ
ラスチックフィルムからそれらシートよりも幅狭く形成
した伸縮性かつ不透水性中間シート(液バリヤーシー
ト)9とから構成してある。トップおよびバックシート
6,7の前後区域10,11の間に位置する股下区域1
2の両側縁には前記レッグ回り用の湾曲切欠縁13,1
4を形成してある。中間シート9は、その幅、即ち、そ
の対向側縁間の寸法を、トップおよびバックシート6,
7の両湾曲切欠縁13または14間の寸法とほぼ等しく
形成し、中間シート9の両側縁を前後区域10,11に
おけるトップおよびバックシート6,7の両側縁から湾
曲切欠縁13または14で形成されるその切欠の深さ寸
法だけ内側に離間して位置するように、バックシート7
の上面にホットメルト型接着剤または融着で間欠的に接
合するとともに、中間シート9の上面にはこれよりも幅
狭に形成したコア8をホットメルト型接着剤または溶着
で間欠的に接合してある。コア8と中間シート9との、
およびトップシート6と中間シート9との接合は、多数
のドット状接合手段16でなしてあり、これは適当な長
さの多数の断続線であってもよい。図3に示すように、
同様に、バックシート7と中間シート9との接合も、多
数のドット状接合手段17でなしてあり、これも適当な
長さの多数の断続線であってもよい。
【0012】湾曲切欠縁14と前後区域10,11の端
19とにはレッグおよびウエスト弾性部材4,5を配置
してある。レッグ弾性部材4は、第1部材4Aと、第2
部材4Bとから構成してある。第1および第2部材4
A,4Bは、それらの股下区域12で互いに交差せしめ
てこの交差部から外端へ延びる側部分4A,4B
湾曲切欠縁14に沿ってバックシート7および中間シー
ト9の内面にホットメルト型接着剤で接着するととも
に、中央部分4A,4Bをいずれの部材にも接着す
ることなく該コアの中央区域下面に位置せしめてある。
図2から明らかなように、レッグ弾性部材4の第1及び
第2部材4A,4Bの少なくとも端部は、中間シート9
の両側から延出するバックシート部分に配置してある。
中央部分4A ,4Bもいずれかの部材に接着しても
よい。こうしたレッグ弾性部材4は、図2から明らかな
ように、股下区域12の中央部から前後区域10,11
へ延在させ、該前後区域に延在させた該弾性部材の部分
には中間シート9を位置させてない状態になっている。
第1及び第2部材4A,4Bは、図2から明らかなよう
に、湾曲切欠縁14に沿って湾曲延在することにより、
股下区域12の中央部から前後区域10,11のそれぞ
れへ向かうにしたがってコア8の側縁との間隔が大きく
なっている。
【0013】ウエスト弾性部材5はバックシート7およ
び中間シート9の内面に端19に沿ってホットメルト型
接着剤で接着してある。
【0014】トップシート6およびバックシート7の外
周縁は必要に応じてヒートシールまたはホットメルト型
接着剤で接合してもよい。コア8の上面も必要に応じて
トップシート6に間欠的に接合してもよい。こうして構
成した積層体21は、その中央部で縦方向に二つに折り
重ねてその両側縁をヒートシール手段22で接合するこ
とで、図1に示すように、ウエスト開口部と、一対のレ
ッグ開口部とを形成した物品1に構成してある。
【0015】ただし、この発明においては、ヒートシー
ル手段22を施こすことなく、公知の開放型の物品とし
てもよく、この場合には、後区域11(図2参照)の両
側部に公知のテープファスナーなどの締結手段を設け
る。また、物品によっては、コア8を配置しないことも
ある。
【0016】トップおよびバックシート6,7は縦横へ
の伸縮性を有する不織布を、コア8はフラッフパルプと
吸水性ポリマー粒子と熱溶着性繊維との混合成形物を、
中間シート9は縦横への伸縮性を有する厚さ0.005
〜0.080mmのポリオレフィン系の低密度プラスチ
ックフィルムを、弾性部材4,5は1本以上の糸状また
は帯状ゴムまたはプラスチックフィルムをそれぞれ用い
ることができる。
【0017】さらにいえば、トップおよびバックシート
6,7の材料である前記不織布としては、目付25〜4
5g/mであって、繊度0.5〜3dの熱捲縮繊維を
カーディングしてウエブを形成し、これを熱処理してシ
ート状形態を賦与し、しかも、MD(縦方向)、CD
(横方向)への30%引っ張り強度がそれぞれ15〜6
0g/25mm、10〜20g/25mmであり、50
%引っ張り強度がそれぞれ40〜150g/25mm、
15〜20g/25mmであるものを用いるのが好まし
い。前記熱捲縮繊維としては、たとえば、「チッソ
(株)」から入手される商品名「EP繊維」が好ましい
ものの一つである。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、プラスチック製の中
間シートをバックシートに接合してあるにもかかわら
ず、物品の少なくとも前後区域の両側部には該中間シー
トを位置させてないので、該両側部が通気性を有し、着
用中における物品内部の蒸れを緩和または抑制すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パンツ型に構成したこの発明に係る着用物品の
斜視図。
【図2】前記物品の分解斜視図。
【図3】バックシートと中間シートとの接合例を示す断
面図。
【符号の説明】 2 レッグ回り 3 ウエスト回り 4 レッグ弾性部材 5 ウエスト弾性部材 6 トップシート 7 バックシート 8 コア 9 中間シート 13,14 湾曲切欠縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B029 BD12 BD13 BD15 BF07 4C098 AA09 CC03 CC12 CE05 CE06 CE07 DD06 DD10 DD12 DD23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トップシートとバックシートとの間に吸水
    性コアを該コアの外周縁が該両シートの外周縁から適宜
    寸法だけ内側へ離間して位置するように介在させるとと
    もに、前記バックシートと前記コアとの間にプラスチッ
    ク製の不透水性中間シートを介在させ、前記コアの対向
    側縁から外側へ延出する前記バックシート部分の、前後
    区域間に位置する股下区域の両側に形成した湾曲切欠縁
    に沿ってレッグ弾性部材を配置してある使い捨て着用物
    品において、 前記中間シートの横方向対向側縁間の寸法を前記前後区
    域における前記バックシートのそれよりも小さくかつ前
    記コアのそれよりも大きく形成して、該中間シートの両
    側縁を前記バックシートの両側縁から適宜寸法だけ内側
    へかつ前記コアの両側縁から適宜寸法だけ外側へそれぞ
    れ離間して位置させ、前記レッグ弾性部材の少なくとも
    端部を前記バックシートのみに延在させてあることを特
    徴とする前記物品。
  2. 【請求項2】前記中間シートが位置していない物品の両
    側部が、通気性を有している請求項1に記載の物品。
  3. 【請求項3】前記レッグ弾性部材が、前記股下区域の中
    央部から前記両湾曲切欠縁のほぼ前半部に沿って湾曲延
    在させてある第2部材と、前記股下区域の中央部から前
    記両湾曲切欠縁のほぼ後半部に沿って湾曲延在させてあ
    る第1部材とから構成してある請求項1又は2に記載の
    物品。
  4. 【請求項4】前記レッグ弾性部材が、複数本の弾性部材
    からなる請求項1ないし3のいずれかに記載の物品。
  5. 【請求項5】前記前後区域の両側部をシールすること
    で、ウエスト回りを有するウエスト開口部とレッグ回り
    を有する一対のレッグ開口部とを形成してある請求項1
    ないし4のいずれかに記載の物品。
  6. 【請求項6】ウエスト弾性部材が、前記ウエスト回りに
    沿って配置してある請求項1ないし5のいずれかに記載
    の物品。
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Effective date: 20030610