JP2003136846A - 光記録媒体 - Google Patents
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Abstract
イン上の制約の少ない色調と、繰り返し使用の耐久性を
備えた光記録媒体とすることである。 【解決手段】 電子情報記録媒体A内に、表面から入射
するレーザー光によって電子情報の記録および再生が可
能な電子情報記録層1を有し、かつ可視情報記録媒体B
内に裏面から入射するレーザー光によって透明性または
発色性を変化させて可視情報を可逆的に記録および消去
可能な可視情報記録層を有し、可視情報記録層11が、
前記一般式〔I〕で表される9,19−ジオキサジナフト−
[3,2,1−de;3,2,1−OP]ペンタセン系誘導体を含有す
る光記録媒体とする。
Description
報の記録および再生が可能な光記録媒体に関し、詳しく
は電子情報の光学的記録・再生および可視情報の可逆的
な記録・消去が可能な光記録媒体およびその画像記録消
去方法、並びに光記録媒体用転写シートに関する。
は、高密度の情報の記録保存及びその再生を可能とする
ため、近年、特に開発が活発に進められている。
VD−RWなどに代表される相変化型光学記録媒体、C
D−R、DVD−Rに代表される有機色素系光学記録媒
体などが挙げられる。
ク型記録媒体や、光メモリカード等は、使用するたび頻
繁に電子情報が書き換えられるので、最新の被記録情報
を読みやすい状態で常に正確に表示しておく必要があ
る。
録媒体では、電子情報を記録する光記録媒体と、可視情
報を表示および消去できる可逆性記録媒体を一体化させ
る必要がある。
周知の可逆性感熱記録媒体の記録部材料として、加熱温
度や加熱後の冷却速度を調節することによって可逆的に
透明性が変化する有機低分子化合物を樹脂母材中に分散
させた可逆性感熱記録材料が知られている。
は、所定の有機低分子化合物を塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体などの適当な樹脂母材中に分散状態に配合し、
多数のドットまたは区分された所定領域を処理温度によ
って可逆的に変化させることにより、透明および白濁の
コントラストを生じさせ、これをアルミニウム蒸着層な
どの光反射層に反射させてコントラストのよい画像を表
示する可逆性感熱記録媒体が開示されている。
することによって可逆的に色調の変化するものとして、
分子構造内にラクトン環を持ち、電子放出によるラクト
ン環の開環という構造変化により発色性を示す電子供与
性呈色性化合物(いわゆるロイコ染料)をもちいた可逆
性感熱記録材料が、例えば、特開平2−188293号
公報や特開平2−188294号公報に開示されてい
る。
報エリアを設けたカードやラベルなどの画像記録手段と
しては、ドット単位で加熱制御が可能なサーマルヘッド
が適用され、消去手段としてはサーマルヘッドの他に、
加熱スタンプやヒーターバーなどでエリア全面を消去す
る手段が用いられる。
ドを用いて記録媒体を加熱する際、記録媒体の表面にヘ
ッドを接触させて加熱するから、繰り返して可視情報の
書き換えを行うと、加熱に伴って圧力、せん断力、擦傷
力などが加わり、可逆性感熱記録媒体が物理的に劣化す
る。
高価な情報書き換えカードの場合、ICチップの繰り返
し書き換え可能な回数に比べ、少ない使用回数で可視情
報を書き換えできないことを意味し、このことがIC機
能付き可逆性感熱記録カードの実用化の障壁となってい
た。
000回以上の書き換えに耐えられるのに対して、サー
マルヘッドを用いた従来の可逆性感熱記録媒体の耐久性
は数百回であるため、レーベル面(光記録媒体におけ
る、電子情報の光学的記録および再生用光の入射面と異
なる面)の耐久性としては不十分である。
は電子情報記録層に含有される有機色素が記録用レーザ
ー光を吸収、発熱、分解し、ピットを形成することによ
り電子情報を記録するが、サーマルヘッドでの書き換え
時に加わる圧力が、それらピットの形状に悪影響を及ぼ
す恐れがあり、レーベル面への適用が困難であった。
録媒体の物理的な劣化を防ぐためには、レーザ光線によ
る非接触の可視情報の形成方法が有効と考えられ、その
中でも最終的に装置の小型化、コストダウンを図るため
にも半導体レーザによって可視情報の書き換えができる
ものが好ましい。
に装置を小型化し、低出力化を実現するために、効率よ
く光熱変換を行う必要があり、そのためには半導体レー
ザの発振波長付近に吸収ピークを有するシアニン色素等
の赤外線吸収色素を可逆性感熱記録層中やその隣接層に
添加する。
ある700〜900nm付近に吸収ピークを有する赤外
線吸収色素は一般に青や緑などの有色系が多く、これを
レーザ印字感度を十分に出せるほど多量に添加すると、
カードやラベルは、所定の有色系にデザイン上の制約を
されるという問題がある。
色性による色調の変化を利用する可逆性記録媒体の場合
には、青や緑などの有色系に着色されることはデザイン
やその配色上好ましくないことであり、また、記録層自
体の発色性も色調の制約を受ける。
のであるため、色調を阻害しない程度の少量の添加とす
ることが好ましいが、それではレーザ印字感度を充分に
実現させることは困難である。
点を解決して、赤外吸収色素を配合した光記録媒体にお
いて、その色調をデザイン的に阻害しない少量の赤外吸
収色素を添加することによって、半導体レーザによる所
要の印字感度を実現することである。
情報記録媒体の繰り返し書き換え時に必要な熱によって
劣化せず、使用耐久性の良い記録層を有する光記録媒体
とすることである。
め、本願の発明者らは、電子情報の光学的記録および再
生が可能な光記録媒体と、光で可視情報を可逆的に記録
および消去可能な可視情報記録媒体を重ねて一体化し、
さらにこの可視情報記録媒体部分に特定構造の化合物を
配合した材料を使用することにより、デザイン上の制
約を受けない高級感のある色調を有しており、繰り返
し書き換えに必要な耐熱性を有するレーベル面をもって
いる光記録媒体を得ることを見出し、この発明を完成す
るに至った。
入射するレーザー光によって電子情報の記録および再生
が可能な電子情報記録層と、裏面から入射するレーザー
光によって透明性または発色性を変化させて可視情報を
可逆的に記録および消去可能な可視情報記録層とを有す
る光記録媒体において、前記可視情報記録層が、下記一
般式〔I〕で表される化合物を含有する光記録媒体であ
る。
の置換基を有していてもよく、また環A,B,C,Dお
よびEのいずれに対しても、更に環が縮合していてもよ
い。XおよびYは各々独立に、酸素原子、硫黄原子、
々独立に、水素原子または任意の置換基を表す。)を表
すが、XおよびYのうち少なくとも一方は酸素原子以外
の基を表す。ZおよびZ’は各々独立に、酸素原子、硫
黄原子、または−NR’’−(但しR’は水素原子また
は任意の置換基を表す。)を表す。) 上述のように可視情報記録層が、前記一般式〔I〕で表
される化合物を含有することにより、半導体レーザー光
に対する記録材料の感熱性が鋭敏になり、すなわち所定
の化合物による赤外吸収色素に対する増感作用などによ
って、半導体レーザによる少量の赤外吸収色素でも効率
良く所要の印字感度を実現できるようになる。
光に対して鋭敏に反応するため、これに加える熱量をで
きるだけ少なくしても画像形成と消去が可能になり、小
熱量で効率の良い使用ができ、使用耐久性に優れた光記
録媒体になる。
に向かって、順に可視情報記録層、光熱変換層および断
熱層が積層されている光記録媒体であることが好まし
い。なぜなら、裏面から入射されたレーザー光は、光熱
変換層によって発熱し、ここで発生した熱は断熱層があ
るため、外部に放出されずに可視情報記録層に効率よく
伝わるからである。
物に関しては、好ましくは下記一般式〔II〕で表される
化合物である光記録媒体であることが好ましい。
基、ハロアルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルコ
キシ基、ハロゲン原子、水酸基、カルボキシ基またはカ
ルボニル基を表すか、R1とR2、R3とR4、R5とR6、
またはR7とR8が結合して環を形成していてもよい。R
9およびR10も各々独立に、水素原子、ハロゲン原子ま
たはアルキル基を表す。XおよびYは一般式〔I〕にお
けるXおよびYと同義であり、ZおよびZ’は酸素原子
または硫黄原子を表す。) また、電子情報の記録・再生が可能な表面に関しては、
好ましくは表面から裏面に向かって、電子情報の光学的
記録・再生用の案内溝を有する透明基板、電子情報記録
層および反射層がこの順に積層されている光記録媒体で
ある。
くは電子情報の光学的記録・再生用の案内溝を有する透
明基板に電子情報記録層および反射層を積層した積層板
と、基材層に可視情報記録層を重ねて設けた積層フィル
ムとを、前記積層板の反射層と前記積層フィルムの基材
層との接着により一体化してなる光記録媒体である。
好ましくは電子情報の光学的記録・再生用の案内溝を有
する透明基板に電子情報記録層および反射層を積層した
積層板と、基材層に可視情報記録層および光熱変換層を
重ねて設けた積層フィルムとを、前記積層板の反射層と
前記積層フィルムの基材層との接着により一体化してな
る光記録媒体である。
ける裏面に対し、波長700〜900nmのレーザー光
線を照射することにより、可視情報を記録し、または消
去する画像記録消去方法を採用できる。上記のような波
長のレーザー光線は、一般的には青や赤の有色系の赤外
線吸収色素で吸収することの効率がよいが、本願の発明
では少量の有色系赤外線吸収色素でも発色および消色が
可能である。
記録媒体を転写によって製造するには、以下のような転
写シートを用いて基材に転写すればよい。
の照射によって透明性または発色性を変化させて可視情
報を可逆的に記録および消去可能な可視情報記録層と接
着剤層を順次積層してなる光記録媒体用転写シートにお
いて、前記可視情報記録層が前記した一般式〔I〕で表
される化合物を含有する可視情報記録層であることを特
徴とする光記録媒体用転写シートとするのである。
射によって透明性または発色性を変化させて可視情報を
可逆的に記録および消去可能な可視情報記録層と接着剤
層を順次積層してなる光記録媒体用転写シートにおい
て、前記可視情報記録層に重ねて可視光透過性の光熱変
換層を設け、この光熱変換層が下記一般式〔I〕で表さ
れる化合物を含有することを特徴とする光記録媒体用転
写シートとするのである。
着剤層と呼ばれるものは、感圧性接着剤からなるもの、
その他の粘着剤層も含む概念のものである。
り、可視情報記録層を有する光記録媒体を転写によって
効率よく製造することができる。そして、製造された光
記録媒体に対し、電子情報を追記または書き換えて記録
すると、その最新の内容と可視情報とが一致するように
可視情報記録面、すなわち裏面の可視情報の書き換えが
容易にできる。
発明の実施形態を詳細に説明する。
レーザー光などの光により電子情報の記録および再生が
可能な電子情報記録媒体Aと、半導体レーザーなどの光
により可視情報を可逆的に表示および消去可能な可視情
報記録媒体Bが一体化したディスク型の光記録媒体であ
る。
情報記録媒体A内に、表面から入射するレーザー光によ
って電子情報の記録および再生が可能な電子情報記録層
1を有し、かつ可視情報記録媒体B内に裏面から入射す
るレーザー光によって透明性または発色性を変化させて
可視情報を可逆的に記録および消去可能な可視情報記録
層11(図3〜図11参照)を有し、可視情報記録層1
1が、前記一般式〔I〕で表される化合物を含有する光
記録媒体である。
なわちレーザー光照射による電子情報の記録および再生
が可能な表面は、通常、最外側から少なくとも電子情報
の光学的記録・再生用の案内溝を有する透明な基板3で
あり、これに電子情報記録層1、反射層4および保護コ
ート層5が順次積層された構造である。
していても良い。また、反射層4の電子情報記録層1側
とは逆の界面に接して、または保護コート層5やその他
の層を介して更に透明基板(図示せず。)を有していて
もよい。また、電子情報記録媒体Aが反射層を有する場
合、反射層における記録層側と反対側の界面が、可視情
報記録媒体Bに対向する積層構造であればよい。
て、図1における保護コート層5に重ねるか、または保
護コート層5を設けず、反射層4上に基板(ダミー基板
と称す)を積層し、このダミー基板上に可視情報記録用
積層構造を設けてもよい。
外側に、ダミー基板を積層(図示せず。)、全体として
2枚の基板間に狭持された光記録媒体としてもよい。こ
の時、可視情報記録用積層構造に接して設けられたダミ
ー基板上に電子情報の光学的記録・再生用の案内溝を設
けることにより、電子情報記録層への記録に用いる記録
用レーザー光を用いて、可視情報を記録することも可能
となる。
型のものに限られず、例えば図2で示すようなカード型
の光記録媒体(光メモリカードとも称される。)などで
あっても良い。図2中、符号6は、フィルム状の光記録
媒体であり、7はカード基材であり、8はフィルム状の
可視情報記録媒体である。光メモリカードにおける積層
フィルムの配置は、例えば図2(b),(c),(d)に示される
ような態様が代表的な例であると考えられる。
化型光記録媒体の原材料について説明する。
記録媒体には、大きく分けて書き換え不可能な追記型と
書換型があるが、前者の代表例として有機色素系光記録
媒体、後者の代表例として相変化型光記録媒体がある。
は、図1におけるA部分として示されるように、外側か
ら順に透明基板3、電子情報記録層1を有し、さらに反
射層4および保護コート層5を重ねて設けたものであ
り、電子情報記録層1に含まれる有機色素が記録用レー
ザー光エネルギーを吸収、分解、発熱、溶解等して記録
層の熱的変形を起こし、光学特性を変化させることを利
用し、変化が起きている部分と起きていない部分の反射
率の差を読みとることにより、再生を行うものである。
以下に図1のA部分を例に説明するが、この発明の光記
録媒体の構造はこれに制限されるものではない。
光及び再生光の波長で透明であればよく、このような材
質としては、例えばアクリル系樹脂、メタクリル系樹
脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリオレフィン系樹脂
(特に非晶質ポリオレフィン)、ポリエステル系樹脂、
ポリスチレン樹脂、エポキシ樹脂等の樹脂からなるも
の、ガラスからなるもの、ガラス状に光硬化性樹脂等の
放射線硬化性樹脂からなる樹脂層を設けたもの等が挙げ
られる。高生産性、コスト、耐吸湿性などの点からは、
射出成型ポリカーボネートが好ましく、耐薬品性、耐吸
湿性等の点からは、非晶質ポリオレフィンが好ましく、
また高速応答性などの点からはガラス基板が好ましい。
樹脂層を設け、その樹脂基板または樹脂層上には記録再
生光の案内溝やピットを有していても良い。このような
案内溝やピットは、基板の成型時に付与することが好ま
しいが、基板の上に紫外線硬化樹脂層を用いて付与する
こともできる。すなわち、基板上、又は必要に応じて下
引き層等を設けた上に、電子情報記録層を形成する。
録層は有機色素を含有する。このような有機色素として
は、フタロシアニン系色素、ナフタロシアニン系色素、
シアニン系色素、アゾ系色素、含金属アゾ系色素、スク
アリリウム系色素、含金属インドアニリン系色素、トリ
アリールメタン系色素、メロシアニン系色素、アズレニ
ウム系色素、ナフトキノン系色素、アントラキノン系色
素、インドフェノール系色素、キサンテン系色素、オキ
サジン系色素、ピリリウム系色素等が挙げられるが、中
でも含金属アゾ系色素、シアニン系色素、フタロシアニ
ン系色素が好ましい。
は、真空蒸着法、スパッタリング法、ドクターブレード
法、キャスト法、スピンコート法、浸漬法等のように、
一般的に行われている薄膜形成法を採用できるが、量産
性、コスト面からスピンコート法が特に好ましい。ま
た、厚みの均一な記録層が得られるという点からは、塗
布法より真空蒸着法の方が好ましい。
は500〜15000rpmが好ましく、スピンコートの
後、場合によっては加熱または溶媒蒸気に当てるなどの
処理を行っても良い。
コート法、浸漬法等の塗布方法により記録層を形成する
場合の塗布溶媒としては、基板を侵さない溶媒であれば
良く、特に溶媒の種類を限定して採用しない。例えば、
溶媒として、ジアセトンアルコール、3-ヒドロキシ-3-
メチル-2-ブタノン等のケトンアルコール系溶媒;メチ
ルセロソルブ、エチルセロソルブ等のセロソルブ系溶
媒;n−ヘキサン、n−オクタン等の鎖状炭化水素系溶
媒;シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、エチルシ
クロヘキサン、ジメチルシクロヘキサン、n−ブチルシ
クロヘキサン、tert−ブチルシクロヘキサン、シクロオ
クタン等の環状炭化水素系溶媒;テトラフルオロプロパ
ノール、オクタフルオロペンタノール、ヘキサフルオロ
ブタノール等のパーフルオロアルキルアルコール系溶
媒;乳酸メチル、乳酸エチル、2−ヒドロキシイソ酪酸
メチル等のヒドロキシカルボン酸エステル系溶媒等が挙
げられる。更に、必要に応じてバインダー、レベリング
剤、消泡剤等を併用することもできる。
必要に応じて各種添加剤等の電子情報記録層形成成分
を、真空容器内に設置されたるつぼに入れ、真空容器内
を適当な真空ポンプで10-2〜10-5Pa程度にまで排
気した後、るつぼを加熱して記録層形成成分を蒸発さ
せ、るつぼと向き合って置かれた基板上に蒸着させるこ
とにより、電子情報記録層を形成する。
定や耐光性向上のために、一重項酸素クエンチャーとし
て遷移金属キレート化合物(例えば、アセチルアセトナ
ートキレート、ビスフェニルジチオールサリチルアルデ
ヒドオキシム、ビスジチオ-α-ジケトン等)等や、記録
感度向上のために金属系化合物等の記録感度向上剤を含
有していても良い。
より適した膜厚が異なるため、特に限定するものではな
いが、通常50〜300nmである。
4を形成する。反射層の材料は、再生光の波長で反射率
の充分高いもの、例えばAu,Al,Ag,Cu,T
i,Cr,Ni,Pt,Ta,Pdの金属を単独または
合金にして用いることが可能である。この中でもAu,Al,
Agは反射率が高く、反射層の材料として適している。中
でも、Agを主成分としているものは低コストであること
や、高反射率になりやすいこと等から特に好ましい。反
射層膜厚は、好ましくは50〜300nmである。
を形成する。保護コート層の材料としては、反射層を外
力から保護するものであれば特に限定することなく使用
できる。有機物質の材料としては、熱可塑性樹脂、熱硬
化性樹脂、電子線硬化性樹脂、UV硬化性樹脂等を挙げ
ることができる。また、無機物質としては、SiO2、Si
N4、MgF2、SnO2等が挙げられる。
溶剤に溶解して塗布液を塗布し、乾燥することによって
形成することができる。UV硬化性樹脂は、そのまま
か、もしくは適当な溶剤に溶解して塗布液を調整した後
にこの塗布液を塗布し、UV光を照射して硬化させるこ
とによって形成することができる。UV硬化性樹脂とし
ては、例えばウレタンアクリレート、エポキシアクリレ
ート、ポリエステルアクリレートなどのアクリレート系
樹脂を用いることができる。これらの材料は単独で、あ
るいは混合して用いても良いし、一層だけではなく多層
膜にして用いても良い。
報記録層と同様にスピンコート法やキャスト法等の塗布
法や、スパッタ法や化学蒸着法等の方法を用いることが
できるが、この中でもスピンコート法が好ましい。保護
コート層の膜厚は、一般に0.1〜100μmの範囲で
あるが、この発明においては、3〜30μmが好まし
い。
変化型光記録媒体について説明する。
は、結晶相と非晶質相との間での可逆的変化を利用し、
結晶状態を未記録・消去状態とし、記録時に非晶質(ア
モルファス)のマークを形成する。通常、電子情報記録
層を融点より高い温度まで加熱し急冷することにより非
晶質のマークを形成し、一方、電子情報記録層を加熱し
結晶化温度付近に一定時間保つことで結晶状態とする。
すなわち一般的には、安定的な結晶相と非晶質相との間
での可逆的変化を利用する。
としては、カルコゲン系合金薄膜が用いられることが多
い。例えば、GeSbTe系、InSbTe系、GeS
nTe系、AgInSbTe系合金が挙げられる。これ
らの化合物はオーバーライト可能な材料として知られて
いる。オーバーライトとは、一旦記録済みの媒体に再度
記録をする際に、記録前に消去を行うことなくそのまま
重ね書きする手法、いわば消去しながら記録する手法で
ある。
e)a}1-bSbb(0.2<a<0.9、0≦b<0.
1)合金を主成分とする薄膜、または(SbcTe1-c)
1-dMd(ただし、0.5<c<0.9、0<d<0.
2、MはIn、Ga、Zn、Ge、Sn、Si、Cu、
Au、Ag、Pd、Pt、Pb、Cr、Co、O、N、
S、Se、Ta、Nb、V、Bi、Zr、Ti、Mn、
Mo、Rh、希土類元素から選ばれる1種以上の元素)
合金を主成分とする薄膜は、結晶・非晶質(アモルファ
ス)いずれの状態も安定で、かつ、両状態間の比較的高
速の相転移が可能な記録材料であることが知られてい
る。MとしてはGe、Ag、In等が特に好ましい。
こなった時に偏析が生じにくいといった長所もあり、両
合金薄膜とも相変化型光ディスクの記録層として実用化
されている。
上に保護層、記録層、保護層、反射層をこの順に、或い
は逆の順に積層されてなる場合が多い。基板としては、
有機色素系光記録媒体の項で挙げた各種透明基板が使用
できる。
保護層で被覆されている場合が多い。保護層の材料とし
ては誘電体が多く用いられるが、屈折率、熱伝導率、化
学的安定性、機械的強度、密着性等に留意して決定され
る。一般的には透明性が高く高融点である金属や半導体
の酸化物、硫化物、窒化物やCa、Mg、Li等のフッ
化物が用いられる。
物は必ずしも化学量論的組成をとる必要はなく、屈折率
等の制御のために組成を制御したり、混合して用いるこ
とも有効である。より具体的にはZnSや希土類硫化物
と酸化物、窒化物、炭化物等の耐熱化合物の混合物が挙
げられる。たとえばZnSとSiO2の混合物は相変化
型光記録媒体の保護層に用いられる場合が多い。これら
の保護層の膜密度はバルク状態の80%以上であること
が機械的強度の面から望ましい。
さに設けられる。保護層の厚みは5nm未満であると、
記録層の変形防止効果が不十分であり、保護層としての
役目をなさない傾向がある。500nmを超えると保護
層を構成する誘電体自体の内部応力や接している膜との
弾性特性の差が顕著になって、クラックが発生しやすく
なる。
トが小さく、長い成膜時間を要する。成膜時間を短くし
製造時間を短縮しコストを削減するためには、保護層膜
厚を200nm以下に抑えるのが好ましい。より好まし
くは150nm以下である。
層の膜厚は、記録層の変形を防ぐためには5nm以上が
好ましい。
て、保護層内部には微視的な塑性変形が蓄積され、さら
には再生光を散乱させノイズを増加させる。これを抑制
するためには保護層膜厚を60nm以下とするのが好ま
しい。
保護層の膜厚は、基板を保護するために20nm以上で
あることが好ましい。
からなるものが好ましい。具体的には、有機色素系光記
録媒体における反射層の項で挙げた材料等が使用できる
が、反射率、熱伝導度が大きいため好ましい反射層材料
としては、Ag、Au、Al、Cu等を主成分とする金
属が挙げられる。中でもAgは、Au、Al、Cu等に
比べて反射率、熱伝導度が最も大きい。
Alは、光を吸収しやすくなる。このため、記録再生に
650nm以下の短波長レーザーを使用する場合には、
反射層としてAgを主成分とする金属を用いることが特
に好ましい。さらにAgはスパッタリングターゲットと
しての値段が比較的安く、放電が安定で成膜速度が速
く、空気中で安定であるため好ましいものである。
含んでいてもよい。これら金属は不純物が混ざると熱伝
導度や反射率が低下してしまうが、反面、安定性や膜表
面平坦性が改善される場合があるので、5at.%以下
程度の他の元素を含んでもよい。不純物として含有され
る他の元素としては、Cr、Mo、Mg、Zr、V、A
g、In、Ga、Zn、Sn、Si、Cu、Au、A
l、Pd、Pt、Pb、Ta、Ni、Co、O、Se、
V、Nb、Ti、O、Nからなる群から選ばれる1以上
の元素が好ましい。
下が好ましい。十分な反射率と放熱効果を得るためには
50nm以上が好ましい。一方、膜応力を低減するため
には200nm以下が好ましい。また、成膜時間を短く
すると共に製造時間を短縮してコストを削減するために
も、膜厚200nm以下であることが好ましい。
は、上記の機械的強度、信頼性の面からの制限がある他
に、多層構成に伴う干渉効果も考慮し、レーザー光の吸
収効率が良く、記録信号の振幅すなわち記録状態と未記
録状態のコントラストが大きくなるように選ばれる。
ッタリング法などによって形成される。各スパッタリン
グターゲットを同一真空チャンバー内に設置したインラ
イン装置で膜形成を行うことが各層間の酸化や汚染を防
ぐ点で望ましい。また、生産性の面からも優れている。
面、すなわち入射するレーザー光により透明性または発
色性を変化させて可視情報を可逆的に記録および消去可
能な面について説明する。
よって可視情報を可逆的に記録および消去可能な可視情
報記録用積層構造部分(以下、単に可視情報記録媒体と
称することがある。)を有する。可視情報記録媒体は、
透明性または発色性を温度によって可逆的に変化させる
ことにより、可視情報を記録および消去可能な可逆性感
熱記録材料からなる可視情報記録層(記録層)を有し、
この可視情報記録層またはこれに接して設けられる光熱
変換層中に、前記一般式〔I〕で表される特定構造の化
合物を含有していることが特徴である。
で製膜性の良いものが好ましく、例えばポリ塩化ビニ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩
化ビニル−酢酸ビニル−アクリル酸共重合体、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル−アルコール共重合体、その他の酢酸ビ
ニル化合物、塩化ビニル系共重合体、ポリ塩化ビニリデ
ン、塩化ビニリデン共重合体、ポリエステル樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、アクリル樹脂などが挙げられ、単独もし
くは2種以上を混合して用いることができる。
化性樹脂を混合すると、高温領域での弾性率が高くな
り、繰り返し耐久性の向上を図ることができる。例えば
テトラエチレングリコールジアクリレート、トリメチロ
ールプロパントリアクリレート等の硬化性に優れた多官
能アクリレートモノマーが良好に使用できる。紫外線硬
化性樹脂の場合は、ベンゾイン系、アセトフェノン系、
チオキサンソン系、パーオキシド系等の光重合開始剤を
適量添加して硬化重合させる。
て透明性が変化するタイプと、発色性が変化するタイプ
がある。
る有機低分子化合物は、樹脂母材内に0.1〜2.0μ
m程度で分散し、熱処理によって融解または結晶化する
ものであり、例えば炭素数12以上の高級脂肪酸などの
周知の有機低分子化合物を採用できる。このような有機
低分子化合物は、脂肪酸、脂肪族二塩基酸、ケトン、エ
ーテル、アルコール、脂肪酸エステルおよびその誘導体
などからなる化合物であってもよく、それらの1種また
は2種以上を混合して用いることもできる。
12以上の脂肪酸アルキルエステルは、低融点(mp)
のものであり、比較的低温での熱処理によって融解、結
晶化する好ましいものである。さらに炭素数12以上の
脂肪酸アルキルエステルに加えて炭素数10以上の脂肪
族二塩基酸の高融点(mp)のものを併用し、脂肪酸ア
ルキルエステルと脂肪族二塩基酸の配合割合を調整すれ
ば、透明化する温度領域を調整することができ、所定温
度での透明性および白濁の程度を変化させることができ
る。
の例としては、ステアリン酸メチル、ステアリン酸エチ
ル、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸オクチル、ステ
アリン酸ステアリル、ステアリン酸ベヘニル、ベヘン酸
メチル、ベヘン酸エチル、ベヘン酸ブチル、ベヘン酸オ
クチル、ベヘン酸ステアリル、ベヘン酸ベヘニル、リグ
ノセリン酸メチル、リグノセリン酸エチルなどが挙げら
れる。
例としては、セバシン酸、ドデカン2酸、テトラデカン
2酸、エイコサン2酸などが挙げられる。
と炭素数10以上の脂肪族二塩基酸の配合比としては
1:1〜10:1程度が好ましい。さらに2:1〜6:
1がより好ましい。高融点側の脂肪族二塩基酸は低融点
側の脂肪酸アルキルエステルの種晶として結晶化挙動を
操作する役割をするため、少なすぎるとその効果がなく
なり、逆に多すぎるとコントラストの低下が生じる。
1:1〜10:1程度が好ましい。さらには2:1〜
5:1がより好ましい。少なすぎると良好なコントラス
トが得られず、逆に多すぎると製膜が困難であり、また
機械的強度が得られない。
る色素前駆体としては、分子構造中にラクトン環部分を
有するロイコ染料が良好に使用できる。例えばクリスタ
ルバイオレットラクトン、3−(4−ジエチルアミノ−
2−エトキシフェニル)−3−(1−エチル2−メチル
インドール−3−イル)−4−アザフタリド、3,3−
ビス(1−エチル2−メチルインドール−3−イル)フ
タリド等のフタリド化合物、3−ジエチルアミノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、2−(2−クロロア
ニリノ)−6−ジエチルアミノフルオラン、2−(2−
クロロアニリノ)−6−ジブチルアミノフルオラン、2
−アニリノ−3−メチル−6(N−エチルイソペンチル
アミノ)フルオラン、3−シクロヘキシルメチルアミノ
−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ベンジル
エチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−アニリノフルオ
ラン、3−メチルプロピルアミノ−6−メチル−7−ア
ニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−
7−キシリジノフルオランなどのフルオラン化合物等が
好ましい。
6以上の脂肪族基を持つ有機リン酸化合物、脂肪族カル
ボン酸化合物またはフェノール化合物などが挙げられ
る。好ましくは、炭素数12以上の脂肪族基を一つ有す
るフェノール性化合物である。
デシルホスホン酸、ヘキサデシルホスホン酸、オクタデ
シルホスホン酸、エイコシルホスホン酸、α−ヒドロキ
シデカン酸、α−ヒドロキシテトラデカン酸、α−ヒド
ロキシヘキサデカン酸、α−ヒドロキシオクタデカン
酸、α−ヒドロキシペンタデカン酸、α−ヒドロキシエ
イコサン酸、α−ヒドロキシドコサン酸、α−ヒドロキ
シテトラコサン酸、α−ヒドロキシヘキサコサン酸、α
−ヒドロキシオクタコサン酸等である。
ドロキシ−4−オクタデシルベンズアニリド、N−オク
タデシル−4−ヒドロキシベンズアミド、N−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−N′−オクタデシル尿素、4−ヒ
ドロキシフェニルプロピオノ−ベヘニルヒドラジドなど
が挙げられる。
12以上の長鎖アルキル基を持つ化合物を併用してもよ
い。C12以上の長鎖アルキル基を持つ化合物には、脂
肪族カルボン酸、脂肪酸アミド、アルコール類、ケトン
類およびこれらの誘導体などが挙げられる。これらは官
能基として水酸基、ハロゲン基、フェノール基などを有
するものであってもよい。例えばラウリル酸、ヒドロキ
シラウリル酸、パルミチン酸、ヒドロキシパルミチン
酸、ステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、ジヒドロ
キシステアリン酸、ベヘン酸、ラウリル酸アミド、ヘキ
サデカン酸アミド、ステアリン酸アミド、ベヘン酸アミ
ド、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリ
ルアルコール、ラウロン、ステアロンなどが好ましい。
子受容性化合物は10〜100重量部、好ましくは20
〜50重量部、C12以上の長鎖アルキル基を持つ化合
物は5〜50重量部、好ましくは5〜30重量部、樹脂
母材は10〜200重量部、好ましくは20〜100重
量部である。
色調、組成配合比などによって変わってくるが、3〜3
0μmが好ましく、さらには5〜20μmがより好まし
い。厚みが薄いと可視情報のコントラストが得られず、
厚いと層厚み方向の伝熱の温度分布が大きくなり、画像
の印字、消去速度に影響を及ぼす。
層に用いられる樹脂母材は、透明で製膜性の良いものが
好ましく、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル−
マレイン酸共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−アクリ
ル酸共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−アルコール共
重合体、その他の酢酸ビニル化合物、塩化ビニル系共重
合体、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニリデン共重合体、
ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、
ポリアミド樹脂などが挙げられ、単独もしくは2種以上
を混合して用いることができる。
とし、イソシアネート化合物によって架橋されて三次元
網状構造に構成されることが好ましい。非塩素系樹脂と
しては、例えば、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹
脂、アクリル樹脂、ポリアミド樹脂などが挙げられる。
これにより熱分解による脱塩素と赤外吸収色素が反応す
る等の不具合を確実に回避でき、さらに黄変による可視
情報の視認性が低下を防いで、表示機能としての外観を
良好に保つことが可能となり、この発明に必要な効果を
より確実に達成できる。
橋させるためには、水酸基やカルボキシル基などの官能
基を有していることが必要である。未架橋の場合レーザ
印字時の瞬間的な加熱により当該光熱変換層が軟化また
は溶融し、そのため可逆性記録媒体の各層に歪を生じ、
結果的に割れの発生や破壊、変形を起こしやすい。
により、高温時での弾性率が向上して変形を抑えるた
め、レーザ印字時の瞬間的な加熱によっても各層の破壊
や変形が小さく、繰り返し耐久性に優れた可逆性記録媒
体を得ることが可能になり、この発明に必要な効果をさ
らに確実に達成できる。
ネート基を多数持つポリイソシアネート化合物があり、
具体的にはヘキサメチレンジイソシアネート、トルエン
ジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、およ
びこれらポリイソシアネート化合物のトリメチロールプ
ロパンなどによるアダクト型、ビューレット型またはト
リマー型を採用することができる。
録用積層構造部分における可視情報記録層もしくは光熱
変換層に、下記一般式〔I〕で表される化合物を含有す
ることを特徴とする。
にX、Y、ZおよびZ’は前述の通りである。) 環A,B,C,DおよびEが有していても良い置換基と
しては、例えばアルキル基、ハロアルキル基、アルコキ
シ基、アルコキシアルコキシ基、ハロゲン原子、水酸
基、カルボキシル基またはカルボニル基などが挙げられ
る。
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘ
プチル基、ヘキシル基、オクチル基等のC1〜8のアルキ
ル基が挙げられる。ハロアルキル基としては、これらが
フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子で置
換されたC1〜8のものが挙げられる。またアルコキシ基
としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブ
トキシ基、ペンチルオキシ基、ヘプチルオキシ基、ヘキ
シルオキシ基、オクチルオキシ基等のC1〜8のアルコキ
シ基が挙げられる。またアルコキシアルコキシ基として
は、メトキシエトキシ基、エトキシエトキシ基、メトキ
シプロポキシ基、ブトキシエトキシ基等の、炭素数が2
〜8のアルコキシアルコキシ基が挙げられる。ハロゲン
原子としては、フッ素原子、臭素原子、塩素原子、ヨウ
素原子が挙げられる。
キシアルコキシ基およびカルボニル基におけるアルキル
基部分は、鎖状でも環状でもよく、また直鎖であっても
分岐していてもよい。また環A,B,C,DまたはEに
ついては、さらに環が縮合していてもよい。縮合する環
としては芳香族環、中でもフェニル基などの芳香族炭化
水素環が望ましい。
子、
Yのうち少なくとも一方は酸素原子以外の基である)、
ZおよびZ’は各々独立に酸素原子、硫黄原子または−
NR’’−を表す。
水素原子または任意の置換基を表すが、いずれもより好
ましくものは、水素原子またはアルキル基である。具体
的には、メチル基、エチル基、プロピル基またはブチル
基の、C1〜4の直鎖または分岐のアルキル基が挙げられ
る。
くは酸素原子または硫黄原子である。
ましくは下記一般式〔II〕
Z’は前述と同義である。)が挙げられる。
あるが、この置換基として好ましいものは、前述のよう
に環A,B,C,DおよびEが有していてもよい置換基
として挙げた基を挙げられる。より好ましい置換基につ
いても環A,B,C,DおよびEが有していてもよい置
換基として先に挙げた基と同じである。
は任意の置換基を表すが、この置換基として、好ましく
はハロゲン原子またはアルキル基が挙げられ、具体的に
はフッ素原子、臭素原子、塩素原子、ヨウ素原子のハロ
ゲン原子、メチル基、エチル基、プロピル基またはブチ
ル基の、C1〜4の直鎖または分岐のアルキル基が挙げら
れる。
単独で使用してもよいし、複数種併用してもよい。
具体例を示すが、これらに限定されるものではない。
700〜900nmの波長帯域で極大吸収を有し、モル
吸光係数が104〜3×105lおよびmol・cmであ
る。
に、一重項酸素クエンチャーとして遷移金属キレート化
合物(例えば、アセチルアセトナートキレート、ビスフ
ェニルジチオール、サルチルアルデヒドオキシム、ビス
ジチオ−α−ジケトン等)を併用しても良い。更に、必
要に応じて他の色素を併用することもできる。他の色素
としては、同系統の化合物、すなわち一般式〔I〕以外
の9,19−ジオキサジナフト−[3,2,1−de;3,2,1−OP]
ペンタセン骨格を有する化合物でも良いし、トリアリー
ルメタン系色素、アゾ染料、シアニン系色素、スクワリ
リウム系色素など他系統の色素でも良い。
母材の種類や色素の添加量などによって変わるが、例え
ば0.1〜10μmが好ましく、0.5〜5μmがより
好ましい厚みである。厚みが薄いと充分な発熱量が得ら
れず、厚いと記録層のコントラストの低下が生じる。
光熱変換層12に前記色素が添加されるため、可視情報
記録層11中に色素を添加する必要はない。選択した可
視情報記録層11の組成によっては前記色素の性能を阻
害する場合があるので、その場合は本実施形態が好まし
い。また図6に示すように可視情報記録層11の上下両
層に光熱変換層12を設けてもよい。
やさずに、レーザ光の照射によって発熱した熱を効率よ
く可視情報記録層11に伝えるためには、図4に示すよ
うに、基材層10、可視情報記録層11、光熱変換層1
2の順に最外層に向けて積層配置することが好ましい。
すなわち図3、図5の構成の場合には、可視情報記録層
11や光熱変換層12で発熱した熱が下層の基材層10
側に奪われて逃げていくため、効率よく可視情報記録層
11を加熱することが困難であるのに対し、図4の構成
の場合には、上部への熱の拡散は少なく、下層の可視情
報記録層11に効率よく伝熱される。特に、図8の構成
のように基材層10上に金属蒸着等による光反射層13
を設けた場合は、伝熱速度的にもその傾向が顕著であ
る。
0、可視情報記録層11、光熱変換層12および断熱層
14の順に最外層に向けて積層することが、熱効率の上
からも特に好ましい。
性の断熱層14としては、光熱変換層12で発熱した熱
を効率よく可視情報記録層11に伝導するため、できる
だけ熱伝導率の低い樹脂材料を用いることが好ましい。
可視情報記録層11に用いた樹脂母材に比べて同等以下
の熱伝導率でなければ、せっかく発生した熱が当該断熱
層14に主に奪われて、可視情報記録層11を効率よく
加熱できない。
類や熱伝導率などによって変わってくるが、0.5〜2
0μmが好ましく、2〜10μmがより好ましい。厚み
が薄いと充分な断熱効果が得られず、厚いと可視情報記
録層11のコントラストが低下するからである。
4を最外層とし、これにより外部から可視情報記録層1
1および光熱変換層12を守る保護の役目を兼ねさせる
ことができる。その場合、外部との接触を考慮して耐擦
傷性、耐汚染性などに優れた材料で断熱層14を形成す
る。
としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテル
イミド、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケ
トン、ポリサルフォン、ポリフェニレンサルファイド、
ポリアクリレート、ポリエーテルサルフォン、ポリカー
ボネート、ポリエチレンナフタレート、ポリイミド、ア
クリル樹脂が挙げられる。
紫外線硬化樹脂または電子線硬化樹脂が優位に使用でき
る。具体的にはウレタンアクリレート、エポキシアクリ
レート等のオリゴマーからなる主成分に各種アクリレー
トモノマー、その他添加剤等を適宜混合させて、取り扱
い性、作業性、硬化性などを調整したものが使用でき
る。紫外線硬化の場合はベンゾイン系、アセトフェノン
系、チオキサンソン系、パーオキシド系等の光重合開始
剤を適量添加して硬化重合させる。
専用の保護層を設けてもよいのは勿論である。この場
合、断熱層14は特に断熱効果のみに重点をおいたもの
を採用できる。
材料の場合、図8に示すように基材層10と可視情報記
録層11の間、または図9に示すように、基材層10の
可視情報記録層11の反対面に、画像の視認性を向上さ
せるのために光反射層13を設けることができる。例え
ばアルミニウムやスズなどの蒸着または箔の接着または
アルミ粉などを混ぜた光反射性塗料の塗布層からなるも
の、または蒸着膜からなる層が好ましい。なお、色、光
沢、コスト、汎用性などの面から判断すると、特にアル
ミニウムの蒸着膜を採用することが好ましい。
蒸着法、スパッタリング、イオンプレーティング、電子
ビーム蒸着法などの周知の方法を選択的に採用すること
ができる。
は一般に数10nm程度であるが、可逆性記録媒体に形
成する画像の色、光沢、製造コスト、強度、平面性など
を考慮して適宜に決定すればよく、また下地が透けて見
える厚さを採用することも可能である。
の合成樹脂からなるフィルムを使用できる。可逆性記録
媒体を二次加工し、カード、ラベル等に仕上げる際の取
り扱い性や耐熱性、熱収縮性、耐変形性、汎用性、コス
トなどを考慮して適宜選択することができる。また前記
の光反射層を記録層と反対面に設ける場合には可視光透
過性も必要である。具体的にはポリエチレンテレフタレ
ートなどのポリエステルフィルムがこれらの性能上優位
に使用できる。
るなど、2次加工を容易にするために、最外面に接着剤
層(粘着剤層も含む。)15を設けることができる。こ
れらは被接着体の種類や接着手段、用途、目的などによ
って周知の接着剤、粘着材を積層して形成できる。
酸共重合体、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタ
ン樹脂等の接着剤または粘着材をコーティングしたり、
また両面テープ等を貼り付けて構成してもよい。両面テ
ープの場合は粘着材層に不織布等の支持体が含まれてい
るものも使用できる。粘着材の場合はさらにセパレータ
を積層して2次加工までの商品形態を保つことができ
る。
層を設けたり、コロナ処理等の接着処理を施して可逆記
録媒体各層の積層を強固にしたり、ブリードを抑えるた
めに目止め層を設けたり、あるいは表面の平滑性を得る
為の平滑層などを必要に応じて適宜設けることができ
る。
逆性記録媒体を形成する場合の実施形態について説明す
る。
の転写フィルムの構成の一例であって、剥離用基材層1
6の上に転写後の最外層にあたる断熱層14を重ね、そ
の上に光熱変換層12を設け、さらにその上に可視情報
記録層11を設け、さらにその上に接着剤層15を形成
したものである。
ムまたは紙などのシート状のものであり、引き剥がして
剥離しやすいように曲げやすく、かつ強靱で破れ難い物
性が必要なものである。プラスチックフィルムを採用す
る場合には、母材に適量の可塑剤や補強剤を配合するな
どして所要の機械的特性が得られるようにする。また断
熱層14との境界面には、シリコーン樹脂やフッ素樹脂
などの離型性樹脂膜を設けて剥離性を向上させることも
できる。
布、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタ
レートなどのポリエステル樹脂、ポリプロピレン、ポリ
スチレン、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリエ
チレン、ポリアミド、ポリイミド、ポリ乳酸、ポリサル
フォン、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルイ
ミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルサル
フォンなどである。
樹脂からなり、たとえばポリエステル系樹脂を採用する
ことが好ましい。また、熱接着性を向上させるために、
イソシアネート化合物、またはその誘導体を架橋剤とし
て配合した熱接着性樹脂またはカルボキシル基を有する
樹脂を採用することも好ましい。また、図11に示すよ
うに可視情報記録層11と接着剤層15との間に、画像
の視認性を向上させるのために光反射層13を設けるこ
とができる。
層を設けたり、コロナ処理等の接着処理を施して可逆記
録媒体各層の積層を強固にしたり、ブリードを抑えるた
めに目止め層を設けたり、あるいは表面の平滑性を得る
為の平滑層などを必要に応じて適宜設けてもよい。
て、カード、ラベル等の任意の基材層に要部を積層一体
化し、記録表示部を形成するには、接着剤層15を被転
写物の基材層面に熱圧着し、次いで剥離用基材層16を
剥離する。これにより任意の基材層の表面に、少なくと
も接着剤層15、可視情報記録層11、光熱変換層1
2、断熱層14を有する積層体(可逆性記録媒体の要
部)を簡単に接着固定できる。
録用の各層を設けるためには、直接光記録媒体に各層成
分を塗料化した塗料をコーティングし、積層する方式も
採用できる。
フタレート樹脂(PET)フィルム基材層(25μm
厚)の表面に接着剤を介してアルミニウムを蒸着し、そ
の上に下記の可逆性記録材料をテトラヒドロフランに溶
解して塗布し、110℃で5分間加熱乾燥した後、16
0W/cm・10m/minにてUV照射し、層厚10
μmの記録層を形成した。 <記録層> 塩化ビニル−酢酸ビニル−アクリル酸共重合体(日信化学社製:ソルバインM F) 100 重量部 テトラエチレングリコールジアクリレート 50 重量部 光重合開始剤(チバガイギー社製:イルガキュア184) 2 重量部 ステアリン酸ステアリル 40 重量部 エイコサン2酸 8 重量部 下記構造式で表される9,19−ジオキサジナフト−[3,2,1−de;3,2,1−OP]ペ ンタセン系誘導体 1.7 重量部
たはsec-アミル基であり、それぞれtert:sec=1:1
である。
クリレート系紫外線硬化樹脂からなる断熱層をコーティ
ングし、160W/cm・10m/minにて紫外線照
射し、層厚5μmの断熱層を形成したフィルムを得た。
(PET)フィルム基材層(25μm厚)の上記処理と
の反対面に下記の塗料を塗布して、130℃で5分間加
熱乾燥し、層厚4μmの接着剤層を形成した。
ルムをディスク状光記録媒体に重ね、プレス温度140
℃、プレス時間20分、プレス圧力20kgおよびcm
2の加熱加圧処理で接着し、光記録媒体を作成した。
を行った。 (1)この光記録媒体の可逆性記録媒体部の断熱層の上
面から、800nmの発振波長の半導体レーザを照射
し、初期設定した印字パターンの条件を変えずに、該照
射レーザの最大出力を100%として、0から2%ごと
に少しずつレーザの出力を上げていき、印字特性、消去
特性を調査し、レーザ感度を評価した。
S)で濃度を測定して行い、あらかじめ測定した当該実
施例における記録媒体の最小濃度に対する110%以下
の数値が出始める出力値を印字出力(%)とし、また最
大濃度の95%以上の数値が出始める出力値を消去出力
(%)として評価した。 (2)また、得られた印字画像について、目視にて印字
部と地肌部(非印字部および消去部)の色調を判断し、
(1)で測定した濃度を参酌して、視認性を評価した。 (3)この光記録媒体を130℃のオーブン内に30分
間放置し、取り出して充分冷却した後、可逆性記録媒体
部を(1)で求めた印字出力と消去出力でレーザ書き込
みテストを行った。ブランクと同様に印字、消去ができ
た場合は○、印字あるいは消去が不可であれば×とし
た。 (4)また、(1)で得られた印字出力、消去出力の条
件で、1分間のインターバルで交互に印字、消去を繰り
返し、レーザ繰り返し耐久性を評価した。
総合評価を行った。結果は表7にまとめた。
樹脂(PET)フィルム基材層(25μm厚)の表面に
接着剤を介してアルミニウムを蒸着し、その上に下記の
塗料を塗布し、130℃で5分間加熱乾燥し、層厚1μ
mの光熱変換層を形成した。
をテトラヒドロフランに溶解して塗布し、110℃で5
分間加熱乾燥した後、160W/cm・10m/min
にてUV照射し、層厚10μmの記録層を形成した。
線硬化樹脂からなる断熱層をコーティングし、160W
/cm・10m/minにて紫外線照射し、層厚5μm
の断熱層を形成した後は実施例1と同様に行った。
樹脂(PET)フィルム基材層(25μm厚)の表面に
接着剤を介してアルミニウムを蒸着し、まずその上に実
施例2の記録層を同様に設け、さらにその上に実施例2
の光熱変換層を同様に設けて、実施例2とは当該両層の
積層順を逆に形成した。次いで形成された光熱変換層上
にエポキシアクリレート系紫外線硬化樹脂からなる断熱
層をコーティングし、160W/cm・10m/min
にて紫外線照射し、層厚5μmの断熱層を形成した後は
実施例1と同様に行った。
うに変更したこと以外はすべて実施例3と同様に行っ
た。 <光熱変換層> 塩化ビニル−酢酸ビニル−アクリル酸共重合体(日信化学社製:ソルバインM F 93 重量部 実施例1で使用したものと同じ9,19−ジオキサジナフト−[3,2,1−de;3,2,1 −OP]ペンタセン系誘導体 7 重量部 テトラヒドロフラン 500 重量部 [比較例1]光熱変換層の組成を以下のように変更した
以外はすべて実施例3と同様に行った。
ように変更したこと以外はすべて実施例3と同様に行っ
た。 <光熱変換層> ポリエステルウレタン(東洋紡:バイロンUR−8200:固形分30wt% ) 257 重量部 イソシアネート化合物(日本ポリウレタン社製:コロネートL:固形分75w t) 21 重量部 メチルイソブチルケトン 170 重量部 トルエン 170 重量部 [実施例5]下記の可逆性記録材料の組成物を、ペイン
トシェーカーを用いて2時間分散した。 <分散液> 色素前駆体:クリスタルバイオレットラクトン 10重量部 電子受容性化合物:ヒドロキシフェニルプロピオノ−ベヘニルヒドラジド 20重量部 樹脂母材:アクリルポリオール(三菱レイヨン社製:LR−1503) 50重量部 溶剤:トルエン 150重量部 分散された記録材料組成物の中にさらに以下の硬化剤を
加えて、よく攪拌し塗工液を調整した。 <硬化剤> イソシアネート化合物(日本ポリウレタン社製:コロネートL:固形分75w t%) 5重量部 透明ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)フィル
ム基材層(25μm厚)の表面に上記で作成した塗工液
を塗布し、130℃で5分間乾燥した後、60℃で16
時間エージングを行い、層厚10μmの記録層を形成し
た。
5分間加熱乾燥し、層厚1μmの光熱変換層を形成し
た。
ト系紫外線硬化樹脂からなる断熱層をコーティングし、
160W/cm・10m/minにて紫外線照射し、層
厚5μmの断熱層を形成した。
℃に変更した以外はすべて実施例1と同様に行った。な
お、記録材料の印字部の色調はロイコ染料の発色に基づ
く青色であり、地肌部(非印字部および消去部)は透明
ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)フィルム基
材層(25μm厚)を介して貼り合わせたポリ塩化ビニ
ルからなるシート基材層(白色)が透けて見えるため、
その色調は灰色であった。
うに変更した以外はすべて実施例5と同様に行なった。
ように変更したこと以外はすべて実施例5と同様に行っ
た。
に、実施例は黒色系の高級感のある可視情報が得られ、
良好な視認性を有していた。またモノカラーのため、ど
んなデザインにでも美観を損なわない色調が得られてい
た。これに対して比較例1および3は濃緑色の有色系で
ありデザイン上用途が限られると判断できた。特に比較
例3は地肌が濃緑色で印字が青という視認性の悪いもの
であった。
耐久性では数10回で印字ができなくなっており、色素
が耐熱劣化したと考えられる。
ものであり、色調は優れているが、設定最大レベル10
0%を超えても印字濃度が飽和まで達せず、印字ができ
なかった。
のため、耐熱性に若干劣っており、黄変性が少し見られ
た。また、架橋されていないため、レーザ繰り返し耐久
テストでは印字部分にキズやわれが見られ、比較例に対
しては充分な効果であるが、200回でレーザによる熱
で変形を起こしはじめていた。これに対して実施例1か
ら実施例3はキズやわれの発生がなく、この発明の中で
もさらに効果の高いものであった。
フトペンタセン系化合物を添加した実施例1や光熱変換
層を記録層の下層側に設けた実施例2に比べて、光熱変
換層を記録層の上層側に設けた実施例3または4が飽和
印字まで約半分のレーザ出力で足りていることがわか
る。これは実施例3または4の光熱変換層で発生した熱
は、上層が熱伝導率が低くかつ空気と接している最外層
を兼ねた断熱層で形成されているため、上部への熱の拡
散は少なく、下層の記録層に効率よく伝熱されているの
に対し、実施例1および2の場合は記録層あるいは光熱
変換層で発生した熱が、記録層を加熱するとともに下層
の基材層に熱を奪われているからと考えられる。
上説明したように、汎用小型で安価な半導体レーザによ
る良好な印字感度を実現しつつ、デザイン上の制約を受
けない高級感のある色調を得ることができる。また繰り
返し書き換えに必要な十分な耐熱性を有した可視化画像
を可逆的に表示または消去可能な可視情報記録媒体を一
体化した光記録媒体であり、またその画像記録消去方法
を提供できるという利点がある。
図 (d) 可視情報記録媒体の配置例を示す光記録媒体の断面
図
す断面図
す断面図
Claims (12)
- 【請求項1】 表面から入射するレーザー光によって電
子情報の記録および再生が可能な電子情報記録層と、裏
面から入射するレーザー光によって透明性または発色性
を変化させて可視情報を可逆的に記録および消去可能な
可視情報記録層とを有する光記録媒体において、 前記可視情報記録層が、下記一般式〔I〕で表される化
合物を含有することを特徴とする光記録媒体。 【化1】 (式中、環A,B,C,D及びEは任意の置換基を有し
ていてもよく、また、環A,B,C,D及びEのいずれ
に対しても、更に環が縮合していてもよい。X及びYは
各々独立に酸素原子、硫黄原子、 【化2】 またはN−C≡N(但し、RおよびR’は各々独立に水
素原子または任意の置換基を表す。)を表し、Xおよび
Yのうち少なくとも一方は酸素原子以外の基を表す。Z
およびZ’は各々独立に酸素原子、硫黄原子または−N
R’’−(但し、R’’は水素原子または任意の置換基
を表す。)を表す。) - 【請求項2】 表面から入射するレーザー光によって電
子情報の記録および再生が可能な電子情報記録層と、裏
面から入射するレーザー光によって透明性または発色性
を変化させて可視情報を可逆的に記録および消去可能な
可視情報記録層とを有する光記録媒体において、 前記可視情報記録層に重ねて可視光透過性の光熱変換層
を設け、この光熱変換層は下記一般式〔I〕で表される
化合物を含有することを特徴とする光記録媒体。 【化3】 (式中、環A,B,C,D及びEは任意の置換基を有し
ていてもよく、また、環A,B,C,D及びEのいずれ
に対しても、更に環が縮合していてもよい。X及びYは
各々独立に酸素原子、硫黄原子、 【化4】 またはN−C≡N(但し、RおよびR’は各々独立に水
素原子または任意の置換基を表す。)を表し、Xおよび
Yのうち少なくとも一方は酸素原子以外の基を表す。Z
およびZ’は各々独立に酸素原子、硫黄原子または−N
R’’−(但し、R’’は水素原子または任意の置換基
を表す。)を表す。) - 【請求項3】 光熱変換層が、非塩素系樹脂を主成分と
し、イソシアネート化合物によって架橋された光熱変換
層である請求項2に記載の光記録媒体。 - 【請求項4】 表面から裏面に向かって、順に可視情報
記録層、光熱変換層および断熱層が積層されている請求
項2または3に記載の光記録媒体。 - 【請求項5】 一般式(I)で表される化合物が、下記
一般式〔II〕で表される化合物である請求項1から4の
いずれか1項に記載の光記録媒体。 【化5】 (式中、R1〜R8は各々独立のアルキル基、ハロアルキ
ル基、アルコキシ基、アルコキシアルコキシ基、ハロゲ
ン原子、水酸基、カルボキシ基またはカルボニル基を表
すか、R1とR2,R3とR4,R5とR6、またはR7とR8
が結合して環を形成してもよい。R9及びR10も各々独
立に、水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基を表
す。XおよびYは一般式〔I〕におけるXおよびYと同
義であり、ZおよびZ’は酸素原子または硫黄原子を表
す。) - 【請求項6】 表面から裏面に向かって、電子情報の光
学的記録・再生用の案内溝を有する透明基板、電子情報
記録層および反射層がこの順に積層されている請求項1
〜4のいずれかに記載の光記録媒体。 - 【請求項7】 電子情報記録層が、有機色素を含有する
電子情報記録層である請求項1〜6のいずれかに記載の
光記録媒体。 - 【請求項8】 光記録媒体が、電子情報の光学的記録・
再生用の案内溝を有する透明基板に電子情報記録層およ
び反射層を積層した積層板と、基材層に可視情報記録層
を重ねて設けた積層フィルムとを、前記反射層と前記基
材層との接着により一体化した積層体からなる請求項1
に記載の光記録媒体。 - 【請求項9】 光記録媒体が、電子情報の光学的記録・
再生用の案内溝を有する透明基板に電子情報記録層およ
び反射層を積層した積層板と、基材層に可視情報記録層
および光熱変換層を重ねて設けた積層フィルムとを、前
記積層板の反射層と前記積層フィルムの基材層との接着
により一体化してなる請求項2に記載の光記録媒体。 - 【請求項10】 請求項1から9のいずれか1項に記載
の光記録媒体の裏面に対し、波長700〜900nmの
レーザー光を照射することにより可視情報を記録または
消去する画像記録消去方法。 - 【請求項11】 基材層の表面から、レーザー光の照射
によって透明性または発色性を変化させて可視情報を可
逆的に記録および消去可能な可視情報記録層と接着剤層
を順次積層してなる光記録媒体用転写シートにおいて、
前記可視情報記録層が下記一般式〔I〕で表される化合
物を含有する可視情報記録層であることを特徴とする光
記録媒体用転写シート。 【化6】 (式中、環A,B,C,D及びEは任意の置換基を有し
ていてもよく、また、環A,B,C,D及びEのいずれ
に対しても、更に環が縮合していてもよい。X及びYは
各々独立に酸素原子、硫黄原子、 【化7】 またはN−C≡N(ただしR及びR’は各々独立に水素
原子または任意の置換基を表す。)を表し、XおよびY
のうち少なくとも一方は酸素原子以外の基を表す。Zお
よびZ’は各々独立に酸素原子、硫黄原子または−N
R’’−(ただしR’’は水素原子または任意の置換基
を表す。)を表す。) - 【請求項12】 基材層の表面から、レーザー光の照射
によって透明性または発色性を変化させて可視情報を可
逆的に記録および消去可能な可視情報記録層と接着剤層
を順次積層してなる光記録媒体用転写シートにおいて、 前記可視情報記録層に重ねて可視光透過性の光熱変換層
を設け、この光熱変換層は下記一般式〔I〕で表される
化合物を含有することを特徴とする光記録媒体用転写シ
ート。 【化8】 (式中、環A,B,C,D及びEは任意の置換基を有し
ていてもよく、また、環A,B,C,D及びEのいずれ
に対しても、更に環が縮合していてもよい。X及びYは
各々独立に酸素原子、硫黄原子、 【化9】 またはN−C≡N(ただしR及びR’は各々独立に水素
原子または任意の置換基を表す。)を表し、XおよびY
のうち少なくとも一方は酸素原子以外の基を表す。Zお
よびZ’は各々独立に酸素原子、硫黄原子または−N
R’’−(ただしR’’は水素原子または任意の置換基
を表す。)を表す。)
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