JP2003146500A - ウエブ押付装置 - Google Patents
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Abstract
外周面を押さえることができ、ウエブの緩みを防止して
損紙を低減でき、ウエブロールの回転を押さえることが
でき、装置をコンパクトに構成することができるウエブ
押付装置を提供する。 【解決手段】リールドラム12を経て走行するウエブW
をウエブロールRとして巻取っていくウエブ巻取設備に
おいて、ウエブWの巻取りが終了したウエブロールRの
外周面を押える押付装置20が設けられており、押付装
置20が、リールスプール16の回転軸に平行な押圧ロ
ーラ40と、押圧ローラ40を、ウエブロールRに接近
・離間させる押圧部作動機構30とからなり、押圧ロー
ラ40をウエブロールRに接近させると、押圧ローラ4
0の外周面が、ウエブロールRの外周面に押し付けられ
る。
Description
関する。
巻取り工程において、リールスプールにウエブロールと
して巻き取られる。そして、ウエブロールが所定の最終
巻取径に達すると、新しいリールスプールが待機位置か
ら巻取り位置に移動し、ウエブが切断され、ウエブの先
端が新しいリールスプールに巻き付けられる(以下この
工程を「枠替え」と呼ぶ)。
ると、リールスプールの駆動を停止させても、ウエブロ
ール全体は惰性で回転する。したがって、切断されたウ
エブの終端はウエブロールの外周面にしっかりついてい
ないのでばたつき、外周の数巻分に緩みを生じる。緩ん
だ部分は、例えば巻き戻し装置にセットしても、張力を
有しないため、スリッティング作業ができなくなる。ま
た、コート紙の場合はこすれて傷がつき、商品価値がな
くなる。このため、緩んだ部分のウエブは人手によって
切り取られ、損紙となる。
するために、一般的にはプレスローラをウエブロールの
外周面に押し付けて、切断されたウエブの終端のばたつ
きを防止している。
れるプレスローラは、外周にゴムシート等が巻き付けら
れていない金属表面を有するローラであって、その表面
に凹凸が生じないように加工されている。このようなプ
レスローラを用いた場合、ウエブロールの外周面とプレ
スローラの外周面との間の接触面積が小さいので、ウエ
ブロールの外周面とプレスローラの外周面との接触面圧
が高くなる。すると、大きな押付け力をウエブロールに
与えるとウエブロールが損傷するため、押付け力を大き
くすることができず、ウエブロールを停止させる十分な
制御力が与えられないという問題がある。
を損なうことなくウエブロールの外周面を押さえること
ができ、ウエブの緩みを防止して損紙を低減でき、ウエ
ブロールの回転を押さえることができ、装置をコンパク
トに構成することができるウエブ押付装置を提供するこ
とを目的とする。
置は、リールスプールに巻き付けているウエブの外周面
に、回転するリールドラムを接触させてリールスプール
を回転させ、リールドラムを経て走行するウエブをウエ
ブロールとして巻取っていくウエブ巻取設備において、
ウエブの巻取りが終了した前記ウエブロールの外周面を
押える押付装置が設けられており、該押付装置が、前記
リールスプールの回転軸に平行な押圧ローラと、前記押
圧ローラを、前記ウエブロールに接近・離間させる押圧
部作動機構とからなり、前記押圧ローラを前記ウエブロ
ールに接近させると、前記押圧ローラの外周面が前記ウ
エブロールの外周面に押し付けられることを特徴とす
る。請求項2のウエブ押付装置は、請求項1記載の発明
において、前記押圧ローラの外周面に、前記ウエブロー
ルの外周面に接触する接触層が形成されており、該接触
層の素材が、ゴムであることを特徴とする。請求項3の
ウエブ押付装置は、請求項1記載の発明において、前記
押圧ローラを回転させる駆動手段が設けられたことを特
徴とする。請求項4のウエブ押付装置は、請求項1記載
の発明において、前記押圧部作動機構が、基端を支点と
して上下揺動自在な揺動アームと、該揺動アームを上下
に揺動させるための第1揺動手段とからなり、前記揺動
アームの先端に、前記押圧ローラが回転自在に取り付け
られたことを特徴とする。請求項5のウエブ押付装置
は、請求項4記載の発明において、前記駆動手段が、押
圧ローラを回転させる駆動モータを備えており、前記第
1揺動手段および前記駆動手段を制御する制御部が設け
られており、該制御部が、前記第1揺動手段の揺動角度
および前記駆動手段の駆動モータの回転数を演算し、そ
の演算値を送信する演算器と、該演算器が送信した演算
値を受信し、前記第1揺動手段および前記駆動手段を作
動させるコントローラとからなり、該コントローラが、
前記押圧ローラの周速度が、前記ウエブロールの周速度
と同じ速度となるように、前記駆動手段を駆動させるこ
とを特徴とする。請求項6のウエブ押付装置は、請求項
5記載の発明において、前記制御部が、前記ウエブロー
ルの直径を検知し、検知信号を前記コントローラに発信
する検知器を備えており、前記コントローラが、前記検
知器からの検知信号を受信すると、前記第1揺動手段に
よって、前記揺動アームの揺動を開始させることを特徴
とする。
によって押圧ローラをウエブロールに接近させれば、押
圧ローラの外周面がウエブロールの外周面に押し付けら
れるので、切断されたウエブの端部をウエブロールの外
周に押し付けて固定することができる。よって、ウエブ
ロールの終端がばたついて、外周の数巻分に緩みが生じ
ることを防ぐことができるので、損紙の発生を防ぐこと
ができる。また、押圧ローラとウエブロールとの間には
摩擦が発生するので、この摩擦によってウエブロールの
回転を減速することができる。したがって、ウエブロー
ルを回転停止するセンタードライブ装置だけでなく、押
圧ローラによってもウエブロールの回転を停止させるこ
とができるので、センタードライブ装置の構造および容
量を小さくすることができる。請求項2の発明によれ
ば、接触層の素材がゴムであるので、金属に比べて弾性
率が低く、ウエブロールと押圧ローラの実質的な接触面
積を大きくできるので、押圧部作動機構によって押圧ロ
ーラをウエブロールに押し付ける力を大きくしても両者
の間に発生する接触面圧を小さくすることができる。よ
って、切断されたウエブの端部をウエブロールの外周に
押し付けて確実に固定することができるし、ウエブロー
ルの回転を停止するのに必要な制動力を与えることがで
きる。請求項3の発明によれば、駆動手段によって、押
圧ローラの周速度とウエブロールの周速度とが同じ速度
となるように押圧ローラを回転させれば、ウエブロール
と押圧ローラが接触したときに、押圧ローラとウエブロ
ールとの間の摩擦力を小さくすることができる。しか
も、ウエブロールの回転を停止させるときには、押圧ロ
ーラの移動速度を徐々に遅くすれば、ウエブロールと押
圧ローラとの間に発生する摩擦力が急激に変化すること
を防ぐことができる。よって、押圧ローラがウエブロー
ルに接触したとき、および押圧ローラによってとウエブ
ロールの回転を停止させるときに、ウエブロールが破損
することを防ぐことができる。請求項4の発明によれ
ば、第1揺動手段によって揺動アームを上下に揺動させ
れば、押圧ローラをウエブロールに押し付けることがで
きる。請求項5の発明によれば、演算器によって揺動ア
ームの揺動角度および駆動モータの回転数を演算してい
る。このため、ウエブ巻取設備の運転条件が変わって
も、押圧ローラとウエブロールが接触するときに、押圧
ローラの周速度をウエブロールの周速度と同じ速度とな
るように駆動手段を駆動させることができる。よって、
製造されたウエブロールの品質を一定に保つことができ
る。請求項6の発明によれば、検知器によってウエブロ
ールの直径を検知してから第1揺動手段によって揺動ア
ームの揺動を開始させることができる。このため、同じ
直径のウエブロールを製造する場合には、常に同じタイ
ミングで揺動アームおよび押圧部揺動アームの揺動させ
れば、常に一定の位置で押圧ローラをウエブロールの外
周面に接触させることができ、かつ常に一定の力で押圧
ローラをウエブロールの外周面に押し付けることができ
る。よって、製造されたウエブロールの品質を一定に保
つことができる。
に基づき説明する。図1は本実施形態のウエブ押付装置
20が適用されたウエブ巻取設備の側面図である。図2
は、待機状態にあるウエブ押付装置20の概略側面図で
ある。図1および図2に示すように、本実施形態のウエ
ブ押付装置は、一続きのシート状のウエブWを巻き取っ
てウエブロールRを形成するためのウエブ巻取り装置に
設けられた装置であって、ウエブWの巻取が終了したウ
エブロールRの外周面を抑えるためのものである。
説明する前に、このウエブ押付装置20が設けられたウ
エブ巻取設備について説明する。
スチック、金属等の素材を一続きのシート状に形成した
ウエブを示している。なお、ウエブの素材は、上記の素
材に限られず、一続きのシート状に形成できるものであ
れば、特に限定はない。
リールドラムを示している。このリールドラム12は、
その回転軸が水平に設けられており、その軸方向両端部
が機枠に回転自在に取り付けられている。そして、この
リールドラム12の軸方向の端部が、図示しない駆動装
置に取り付けられている。このため、駆動装置を作動す
れば、リールドラム12をその回転軸回りに回転させる
ことができる。
では左側)には、左右一対のレール14、14が設けら
れている。この左右一対のレール14、14には、リー
ルドラム12によって送られたウエブWを巻き取るため
のリールスプール16が載せられている。このリールス
プール16は、その中心軸がリールドラム12の回転軸
と平行となるように配設されている。このリールスプー
ル16の軸方向両端部は、前記左右一対のレール14、
14の側方に設けられた図示しないキャリッジに、それ
ぞれ回転自在に支持されている。このキャリッジは、リ
ールスプール16を、その中心軸がリールドラム12の
回転軸と平行に保ったまま、一対のレール14、14に
沿って移動させるものである。そして、このキャリッジ
には、前記リールスプール16を、その中心軸まわりに
回転させる図示しないセンタドライブ装置が設置されて
いる。
ール16をリールドラム12に接近させて、リールスプ
ール16の外周面をリールドラム12の外周面に接触さ
せる。そして、この状態で、リールスプール16および
リールドラム12を、両者の外周面の周速度が同じにな
るように、回転させる。すると、リールドラム12の外
周面を経てリールスプール16に送られたウエブWが、
リールスプール16に巻き取られて、ウエブロールRが
形成される。このとき、ウエブロールRは、ウエブWを
巻き取っていくにつれ、その外径が大きくなるが、ウエ
ブロールRの外周面がリールドラム12の外周面に接触
した状態を保ったまま、リールドラム12とウエブロー
ルRとの間に生じるニップ圧が一定となるように、キャ
リッジによってリールスプール16をレール14に沿っ
て左方に移動させる。そして、ウエブロールRが所定の
径になると、図示しないウエブ切断機によって、ウエブ
ロールRとリールドラム12の間でウエブWが切断され
るので、所望の径のウエブロールRを製造することがで
きる。なお、このウエブロールRは、その軸まわりに慣
性によって回転しているが、そのままで次工程に搬送す
ると損紙が発生するので、ウエブロールRは、その回転
がセンタドライブ装置によって停止されてから次工程に
送られるのである。
説明する。本実施形態のウエブ押付装置20は、回転中
のウエブロールRの外周面を押さえるために設けられた
装置であり、押圧部作動機構30、押圧ローラ40、駆
動手段50および制御部70から構成されたものであ
る。なお、ウエブ押付装置20は、ウエブロールRの軸
方向中央部に対して、実質的に対称な構成を有している
から、以下では側面図のみを用いて説明する。
3は(A)はウエブ押付装置20の要部拡大図であり、
(B)は押圧ローラ40の断面図である。図1および図
3に示すように、前記レール14上に載せられたリール
スプール16の下方には、回転軸31がその中心軸廻り
に回転自在に設けられている。この回転軸31は、その
中心軸がレール14上に載せられたリールスプール16
の中心軸と平行となるように配設されている。この回転
軸31には、プーリ51が取り付けられているが、その
理由は後述する。この回転軸31には、互いに平行な2
本の揺動アーム32、32の基端部が取り付けられてい
る。各揺動アーム32には、公知の油圧シリンダである
揺動シリンダ33のロッドが軸着されており、この揺動
シリンダ33のシリンダは、ウエブ巻取設備の機枠に軸
着されている。このため、すべての揺動シリンダを同期
して伸縮させれば、2本の揺動アーム32、32の先端
が、その基端部、つまり回転軸31を支点として、上下
に同時に揺動されるのである。この揺動シリンダ33
が、特許請求の範囲にいう第1揺動手段である。
ず、1本でも3本以上であってもよい。さらになお、揺
動手段は、上記のごとき油圧シリンダだけでなく、エア
シリンダや電動シリンダ、電動ジャッキ、ロータリーア
クチュエータ等でもよく、揺動アーム32を揺動させる
ことができるものであれば、特に限定はない。
および図3に示すように、前記揺動アーム32、32先
端間には、押圧ローラ40が回転自在に取り付けられて
いる。この押圧ローラ40は、その中心軸が前記一対の
レール14 ,14上に載せられたリールスプール16の
中心軸と平行となるように配設されている。この押圧ロ
ーラ40には、プーリ52が取り付けられているが、そ
の理由は後述する。
40の本体41の外周面には、ゴムシート42が巻き掛
けられている。このゴムシート42の素材は、例えば、
スチレンブタジエンゴムや樹脂である。
押圧ローラ40をウエブロールに接近させて、押圧ロー
ラ40をウエブロールRの外周面に押し付ければ、切断
されたウエブWの端部をウエブロールRの外周に押し付
けて固定することができるし、押圧ローラ40とウエブ
ロールとの間には摩擦が発生するので、この摩擦によっ
てウエブロールRの回転を減速することができる。しか
も、押圧ローラ40の外周面にゴムシート42が巻き付
けられており、このゴムシート42は、金属に比べて弾
性率が低く、ウエブロールと押圧ローラの実質的な接触
面積を大きくできる。よって、押圧部作動機構によって
押圧ローラをウエブロールに押し付ける力を大きくして
も両者の間に発生する接触面圧を小さくすることができ
るので、切断されたウエブWの端部をウエブロールRの
外周に押し付けて確実に固定することができるし、ウエ
ブロールRの回転を停止するのに必要な制動力を与える
ことができる。このゴムシート42が特許請求の範囲に
いう接触層である。
おいて、符号55は駆動手段50の図示しない駆動モー
タの主軸に取り付けられたプーリを示している。このプ
ーリ55と、前記回転軸31に取り付けられているプー
リ51との間には、伝達ベルト53が巻き掛けられてい
る。また、プーリ51と、前記押圧部ローラ40に取り
付けられているプーリ52との間には、伝達ベルト54
が巻き掛けられている。このため、図示しない駆動モー
タを駆動すれば、その回転トルクがプーリ55から伝達
ベルト53、プーリ51、伝達ベルト54、プーリ52
の順で伝達されるので、押圧ローラ40を回転させるこ
とができるのである。
ローラ40を、その周速度が、ウエブロールRの周速度
と同じ速度となるように回転させれば、ウエブロールR
と押圧ローラ40が接触したときに、押圧ローラ40と
ウエブロールRとの間に発生する摩擦力を小さくするこ
とができる。しかも、ウエブロールRの回転を停止させ
るときには、押圧ローラ40の周速度を徐々に遅くすれ
ば、ウエブロールRと押圧ローラ40との間に発生する
摩擦力が急激に変化することを防ぐことができる。よっ
て、押圧ローラ40がウエブロールRに接触したとき、
および押圧ローラ40によってとウエブロールRの回転
を停止させるときに、ウエブロールRが破損することを
防ぐことができる。
制御部70のブロック図である。同図に示すように、制
御部70は、コントローラ71、演算器72およびセン
サ73から構成されたものである。
出信号が入力されると、後述する演算器73から送信さ
れた演算値に基づいて、前記揺動シリンダ33および駆
動手段50の駆動モータを作動させるものである。検知
器72は、前記レール14の近傍に配設されており、ウ
エブロールRの径が一定の径になると、検出信号を発信
するものである。
直径(以下、仕上径という)やリールドラム12の直径
やその回転数、揺動シリンダ33の伸縮速度、押圧ロー
ラ40をウエブロールRの外周面に押し付けるときに揺
動シリンダ33に加える油圧等の諸条件が入力され、こ
れらの入力値から、揺動アーム32の揺動角度および駆
動モータの回転数を演算するものである。この揺動アー
ム32の揺動角度とは、押圧ローラ40が、仕上径とな
ったウエブロールRに接触するときに、揺動アーム32
が水平面に対してなす角度である。また、駆動手段50
の駆動モータの回転数とは、押圧ローラ40の周速度
が、ウエブロールRが仕上径となったときにおけるその
外周面の周速度と同じ速度となる回転数である。
揺動アーム32の揺動角度や駆動モータの回転数に限ら
れない。さらになお、上記の場合には、揺動シリンダ3
3の伸縮速度は、常に一定であって既知のものである場
合を示しているが、揺動シリンダ33の伸縮速度も制御
することができる場合には、これらも演算器73が演算
し算出する値に含まれる。
の作用効果を説明する。通常、ウエブ押付装置20は、
駆動手段50の駆動モータが停止されており、揺動シリ
ンダ33が収縮された状態で、待機位置に配置されてい
る。
まず、制御部70の演算器73に製造するウエブロール
Rの仕上径、リールドラム12の回転数およびその半径
等の諸条件が入力される。すると、演算器73によっ
て、揺動アーム32の揺動角度および前記駆動モータの
回転数が算出され、その演算値がコントローラ71に送
られる。
プール16が回転され、ウエブWの巻取り処理が開始さ
れる。すると、リールドラム12によってウエブWが送
られ、リールスプール16にウエブWが巻き取られ、ウ
エブロールRが形成される。
と、検知器72から検出信号がコントローラ71に送ら
れる。
ントローラ71によって、まず駆動手段50の駆動モー
タが駆動され、押圧ローラ40が、所定の周速度となる
ように回転を開始する。ついで、揺動シリンダ33が伸
長し、揺動アーム32が揺動角度まで揺動されると、押
圧ローラ40の外周面が、仕上径となりウエブWが切断
されたウエブロールRの外周面に接触する。前述したよ
うに、押圧ローラ40は、駆動手段50によってその周
速度が仕上径となったウエブロールRの周速度と同じ速
度となるように回転されている。このため、ウエブロー
ルRの外周面と押圧ローラ40が接触したときに、押圧
ローラ40とウエブロールRとの間の摩擦力が小さくな
るので、ウエブロールRが破損することを防ぐことがで
きる。
おいて、揺動シリンダ33を伸長し、押圧ローラ40を
ウエブロールRの外周面に押しつける。すると、切断さ
れたウエブWの端部をウエブロールRの外周に押し付け
て固定することができるので、ウエブロールRの終端が
ばたついて、外周の数巻分に緩みが生じることを防ぐこ
とができ、損紙の発生を防ぐことができる。
ゴムシート42が巻き付けられているため、ウエブロー
ルRと押圧ローラ40との間に適切な接触面圧が得ら
れ、ウエブロールRを損傷することなく、切断されたウ
エブWの端部をウエブロールRの外周に押し付けて確実
に固定することができる。
遅くしていくと、ウエブロールRと押圧ローラ40との
間に発生する摩擦力が徐々に強くなる。すると、センタ
ードライブ装置だけでなく、押圧ローラ40とウエブロ
ールRとの間に発生する摩擦力によってもウエブロール
Rの回転を減速し、停止させることができる。つまり、
押圧ローラ40によってもウエブロールRの回転を停止
させることができるので、センタードライブ装置の構造
および容量を小さくすることができる。しかも、押圧ロ
ーラ40の周速度を徐々に遅くするので、ウエブロール
Rと押圧ローラ40との間に発生する摩擦力が急激に変
化することを防ぐことができる。よって、ウエブロール
Rの回転を停止させるときに、摩擦力の急激な変化によ
ってウエブロールRが破損することを防ぐことができ
る。
Rの回転が停止されると、駆動手段50の駆動モータが
停止され、揺動シリンダ33が収縮され、押圧ローラ4
0が待機位置に戻る。
置20によれば、押圧ローラ40がウエブロールRに接
触したときに、両者の間に大きな摩擦力が発生すること
を防ぐことができるので、両者が接触したときにウエブ
Wが破れたりすることを防ぐことができる。また、押圧
ローラ40によってもウエブロールRを制動することが
できるので、センタードライブ装置の構造および容量を
小さくすることができるし、ウエブロールRと押圧ロー
ラ40の接触面圧として適切な値が得られているので、
ウエブロールRを確実に押えて制動することができる。
しかも、押圧ローラ40の外周面にゴムシート42が巻
き付けられており、ウエブロールRと押圧ローラ40と
の間の接触面圧を高くすることができるので、押圧部作
動機構30の揺動シリンダ33の容量を小さくしても、
切断されたウエブWの端部をウエブロールRの外周に押
し付けて確実に固定することができるし、ウエブロール
Rの回転を停止するのに必要な制動力を与えることがで
きる。
2、押圧部揺動アーム41および駆動手段50を制御し
ているので、以下のような効果が得られる。まず、制御
部70の演算器73によって押圧ローラ40の周速度を
演算している。このため、ウエブ巻取設備の運転条件が
変わっても、押圧ローラ40の周速度をウエブロールR
の周速度と確実に同じ速度となるように駆動手段50の
駆動モータを駆動させることができる。また、検知器7
3によってウエブロールの直径を検知してから揺動アー
ム32の揺動を開始させることができるので、同じ直径
のウエブロールRを製造する場合には、常に同じタイミ
ングで揺動アーム32を揺動させれば、常に一定の位置
で押圧ローラ40をウエブロールRの外周面に接触させ
ることができ、かつ常に一定の力で押圧ローラ40をウ
エブロールRの外周面に押し付けることができる。つま
り、制御部70によって揺動アーム32および駆動手段
50を制御したことによって、製造されたウエブロール
の品質を一定に保つことができるのである。
構によって押圧ローラをウエブロールの外周面に押し付
ければ、ウエブロールの終端がばたついて、外周の数巻
分に緩みが生じることを防ぐことができ、損紙の発生を
防ぐことができる。押圧ローラによってもウエブロール
の回転を減速することができるので、ウエブロールを回
転停止するセンタードライブ装置の構造および容量を小
さくすることができる。請求項2の発明によれば、ウエ
ブロールと押圧ローラの実質的な接触面積を大きくでき
るので、押圧部作動機構によって押圧ローラをウエブロ
ールに押し付ける力を大きくしても両者の間に発生する
接触面圧を小さくすることができる。よって、切断され
たウエブの端部をウエブロールの外周に押し付けて確実
に固定することができるし、ウエブロールの回転を停止
するのに必要な制動力を与えることができる。請求項3
の発明によれば、押圧ローラがウエブロールに接触した
とき、および押圧ローラによってウエブロールの回転を
停止させるときに、ウエブロールが破損することを防ぐ
ことができる。請求項4の発明によれば、第1揺動手段
によって揺動アームを上下に揺動させれば、押圧ローラ
をウエブロールに押し付けることができる。請求項5の
発明によれば、押圧ローラの周速度をウエブロールの周
速度と同じ速度となるように駆動手段を駆動させること
ができるので、製造されたウエブロールの品質を一定に
保つことができる。請求項6の発明によれば、同じ直径
のウエブロールを製造する場合には、常に一定の位置で
押圧ローラをウエブロールの外周面に接触させることが
でき、かつ常に一定の力で押圧ローラをウエブロールの
外周面に押し付けることができるので、製造されたウエ
ブロールの品質を一定に保つことができる。
巻取り設備の側面図である。
図である。
り、(B)は押圧ローラ40の断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】リールスプールに巻き付けているウエブの
外周面に、回転するリールドラムを接触させてリールス
プールを回転させ、リールドラムを経て走行するウエブ
をウエブロールとして巻取っていくウエブ巻取設備にお
いて、ウエブの巻取りが終了した前記ウエブロールの外
周面を押える押付装置が設けられており、該押付装置
が、前記リールスプールの回転軸に平行な押圧ローラ
と、前記押圧ローラを、前記ウエブロールに接近・離間
させる押圧部作動機構とからなり、前記押圧ローラを前
記ウエブロールに接近させると、前記押圧ローラの外周
面が前記ウエブロールの外周面に押し付けられることを
特徴とするウエブ押付装置。 - 【請求項2】前記押圧ローラの外周面に、前記ウエブロ
ールの外周面に接触する接触層が形成されており、該接
触層の素材が、ゴムであることを特徴とする請求項1記
載のウエブ押付装置。 - 【請求項3】前記押圧ローラを回転させる駆動手段が設
けられたことを特徴とする請求項1記載のウエブ押付装
置。 - 【請求項4】前記押圧部作動機構が、基端を支点として
上下揺動自在な揺動アームと、該揺動アームを上下に揺
動させるための第1揺動手段とからなり、前記揺動アー
ムの先端に、前記押圧ローラが回転自在に取り付けられ
たことを特徴とする請求項1記載のウエブ押付装置。 - 【請求項5】前記駆動手段が、押圧ローラを回転させる
駆動モータを備えており、前記第1揺動手段および前記
駆動手段を制御する制御部が設けられており、該制御部
が、前記第1揺動手段の揺動角度および前記駆動手段の
駆動モータの回転数を演算し、その演算値を送信する演
算器と、該演算器が送信した演算値を受信し、前記第1
揺動手段および前記駆動手段を作動させるコントローラ
とからなり、該コントローラが、前記押圧ローラの周速
度が、前記ウエブロールの周速度と同じ速度となるよう
に、前記駆動手段を駆動させることを特徴とする請求項
4記載のウエブ押付装置。 - 【請求項6】前記制御部が、前記ウエブロールの直径を
検知し、検知信号を前記コントローラに発信する検知器
を備えており、前記コントローラが、前記検知器からの
検知信号を受信すると、前記第1揺動手段によって、前
記揺動アームの揺動を開始させることを特徴とする請求
項5記載のウエブ押付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001349716A JP2003146500A (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | ウエブ押付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001349716A JP2003146500A (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | ウエブ押付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003146500A true JP2003146500A (ja) | 2003-05-21 |
Family
ID=19162344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001349716A Pending JP2003146500A (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | ウエブ押付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003146500A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009220991A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Nisshin Steel Co Ltd | ロール紙の巻替装置 |
| CN111498568A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-08-07 | 苏州普瑞得电子有限公司 | 一种自动停止收料的料带收卷机构 |
| CN119306038A (zh) * | 2024-12-16 | 2025-01-14 | 新乡市华鹭科技有限公司 | 一种用于纺织品检测和包装的设备 |
-
2001
- 2001-11-15 JP JP2001349716A patent/JP2003146500A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009220991A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Nisshin Steel Co Ltd | ロール紙の巻替装置 |
| CN111498568A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-08-07 | 苏州普瑞得电子有限公司 | 一种自动停止收料的料带收卷机构 |
| CN119306038A (zh) * | 2024-12-16 | 2025-01-14 | 新乡市华鹭科技有限公司 | 一种用于纺织品检测和包装的设备 |
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