JP2003156108A - 油圧式オートテンショナ - Google Patents

油圧式オートテンショナ

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JP2003156108A
JP2003156108A JP2001354231A JP2001354231A JP2003156108A JP 2003156108 A JP2003156108 A JP 2003156108A JP 2001354231 A JP2001354231 A JP 2001354231A JP 2001354231 A JP2001354231 A JP 2001354231A JP 2003156108 A JP2003156108 A JP 2003156108A
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cylinder
hydraulic
piston
rod
reservoir chamber
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Kazuo Komori
和雄 小森
Tomoyoshi Izutsu
智善 井筒
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引張りタイプの油圧式オートテンショナを提
供することである。 【解決手段】 作動油が充填されたシリンダ11内にロ
ッド18を挿入し、シリンダ11内には、そのシリンダ
11とロッド18を相対的に伸長させる方向の引張り力
が付与されたとき、その引張り力を緩衝する油圧ダンパ
22を設けて、引張りタイプの油圧式オートテンショナ
を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車エンジン
のカム軸を駆動するタイミングベルト等のベルトの張力
を一定に保持する油圧式オートテンショナに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】上記油圧式オートテンショナとして、図
10および図11に示したものが従来から知られてい
る。この油圧式オートテンショナT0 は、アルミ合金か
ら成る有底シリンダ41の開口端をオイルシール等のシ
ール部材42の取付けにより密封し、そのシール部材4
2をスライド自在に貫通するロッド43の上端部にアー
ム連結片44aを有するばね座44を取付け、このばね
座44とシリンダ41の下端部外周に形成されたフラン
ジ45間にスプリング46を組み込んでロッド43に外
方向への突出性を付与している。
【0003】また、シリンダ41の内部にロッド43に
付与される押し込み力をシリンダ41内に充填された作
動油を圧縮することによって緩衝する油圧ダンパ47を
組み込んでいる。油圧ダンパ47は、ロッド43の下端
部に設けたピストン48をシリンダ41内に組み込まれ
た鋼製スリーブ49内に摺動自在に組込み、そのピスト
ン48の組込みによってシリンダ41の内部に圧力室5
0とリザーバ室51とを形成し、前記ピストン48には
その両室50、51を連通させる流通路52を設け、こ
の流通路52に圧力室50内の圧力がリザーバ室51よ
り高くなるとその流通路52を閉じるチェックバルブ5
3を設けている。53aはチェックバルブ53の開放量
を制限するリテーナを示す。
【0004】上記の構成から成るオートテンショナは、
軸54を中心にして揺動可能に支持されたプーリアーム
55にばね座44のアーム連結片44aをピン56で連
結し、ロッド43に外方向への突出性を付与するスプリ
ング46の弾力によりプーリアーム55の揺動側端部に
支持されたテンションプーリ57をベルト58に押し付
けてベルト58を緊張させるようにしている。
【0005】上記のようなオートテンショナの組込み状
態において、ベルト58の張力が増大すると、テンショ
ンプーリ57およびプーリアーム55を介してロッド4
3に押し込み力が付与されるため、圧力室50内の圧力
が高くなり、チェックバルブ53が流通路52を閉じ、
ピストン48が圧力室50内の作動油を圧縮する。その
圧縮によってロッド43に付与される押し込み力が緩衝
される。
【0006】ロッド43に付与される押し込み力がスプ
リング46の弾力より強い場合、圧力室50内の作動油
がピストン48とスリーブ49の摺動面間に形成された
リークすきま59からリザーバ室51に流れ、上記スプ
リング46の弾力と押し込み力とが釣り合う位置までピ
ストン48がゆっくりと移動する。
【0007】一方、ベルト58の張力が弱くなると、ス
プリング46の弾力によりロッド43が外方向に移動す
る。このとき、圧力室50内の圧力はリザーバ室51内
の圧力より低くなるため、チェックバルブ53が開放
し、リザーバ室51内の作動油が流通路52から圧力室
50内に流入する。このため、ロッド43は急速に外方
向へ移動してベルト58の弛みを直ちに吸収する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図10およ
び図11に示す従来の油圧式オートテンショナは、ロッ
ド43に付与される押し込み力を油圧ダンパ47によっ
て緩衝する圧縮タイプの油圧式オートテンショナである
ため、その組込みに際しては、ロッド43の上端に設け
られたばね座44のアーム連結片44aをプーリアーム
55の揺動中心とテンションプーリ57間に連結する必
要が生じ、エンジンレイアウトによっては、油圧式オー
トテンショナの組付け位置に障害物があって組付けでき
ない場合が生じる。
【0009】その場合、図12(I)に示すように、プ
ーリアーム55を長くすることによって油圧式オートテ
ンショナT0 の組付けを可能とすることができる場合が
あるが、この場合、プーリアーム55の揺動中心O0
テンションプーリ57の中心O1 までの距離L1 が長く
なるため、厚肉で剛性の高いプーリアーム55を必要と
する。
【0010】また、プーリアーム55の揺動中心O0
らテンションプーリ57の中心O1までの長さL1 と、
上記揺動中心O0 から油圧式オートテンショナT0 の連
結位置までの長さL2 の比が大きくなるため、油圧式オ
ートテンショナT0 としては油圧ダンパ効果の優れた大
型の油圧式オートテンショナが必要となり、ベルト張力
調整装置が大型化する問題が生じる。
【0011】ここで、ロッドが外方向に移動することに
よってダンパ効果を発揮する引張りタイプの油圧式オー
トテンショナが存在すれば、図12(II)で示すように
プーリアーム55の揺動中心O0 をそのプーリアーム5
5の長さ方向中心部とし、そのプーリアーム55の一端
部にテンションプーリ57を設け、他端に引張りタイプ
の油圧式オートテンショナT5 を接続することにより、
上記の問題点を解決してベルト張力調整装置の小型化を
図ることができるが引張りタイプの油圧式オートテンシ
ョナは存在しない。
【0012】なお、図12中(A)はエンジン周りに設
けられた障害物を示す。
【0013】この発明の課題は、圧縮タイプの油圧式オ
ートテンショナの組込みによって大型化されるベルト張
力調整装置の小型化を可能とすることができる引張りタ
イプの油圧式オートテンショナを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、有底のシリンダと、そのシ
リンダ内に挿入されたロッドと、そのロッドとシリンダ
を相対的に収縮させる方向に押圧するスプリングと、前
記シリンダの内部に設けられ、シリンダとロッドを相対
的に伸長させる方向の引張り力が作用したとき、シリン
ダ内に充填された作動油を圧縮してその引張り力を緩衝
する油圧ダンパとから成る構成を採用したのである。
【0015】上記の構成から成る油圧式オートテンショ
ナは、スプリングによってシリンダとロッドとを相対的
に収縮させ、そのシリンダとロッドを相対的に伸長させ
る方向の引張り力を油圧ダンパにより緩衝する引張りタ
イプであるため、圧縮タイプの油圧式オートテンショナ
の組込みによって大型化されるベルト張力調整装置の小
型化を図ることができる。
【0016】この発明に係る油圧式オートテンショナに
おいて、前記油圧ダンパとして、スプリングの押圧によ
るロッドとシリンダの相対的な収縮を急速に行なわせる
方向性の油圧ダンパとすると、ベルトの張力変化を直ち
に吸収することができる応答性に優れた油圧式オートテ
ンショナを得ることができる。
【0017】方向性油圧ダンパとして、ロッドのシリン
ダ内に位置する端部にシリンダ内部で摺動可能なピスト
ンを設け、そのピストンの組込みによってピストン下方
に第1リザーバ室と、ピストン上方に圧力室とを設け、
この圧力室上に仕切板を介して前記第1リザーバ室に連
通する第2リザーバ室を形成し、前記ピストンに第1リ
ザーバ室と圧力室を連通させる流通路と、圧力室内の圧
力が第1リザーバ室より高くなると上記流通路を閉じる
チェックバルブとを設けた構成から成るものを採用する
ことができる。
【0018】前記方向性油圧ダンパにおいて、第1リザ
ーバ室と第2リザーバ室を連通させる連通路は、シリン
ダの内周に設けるようにしてもよく、あるいはロッドに
設けるようにしてもよい。
【0019】ここで、前記ピストンに形成された流通路
が、ピストンの外周に形成された周溝と、ピストン上面
から周溝に至る軸方向の孔と、ピストンの外周下部とシ
リンダ内周面間に形成された環状空間とから成り、前記
周溝内に環状板から成るチェックバルブをピストン軸方
向に移動可能に組込み、そのチェックバルブの外周面と
シリンダ内周面間にリークすきまを形成すると、チェッ
クバルブの開放量を制限するリテーナ等の部品の組込み
を不要とすることができるため、部品点数の少ないコン
パクトな油圧式オートテンショナを得ることができると
共に、ピストンの外周面を高精度に仕上げる必要がない
ため、加工の容易化を図り、コストの低減を図ることが
できる。
【0020】また、前記ピストンに形成された流通路
が、ピストンの上下面に貫通する軸方向の孔から成り、
前記ピストンの上面側に設けられた環状板から成るチェ
ックバルブをロッドに沿って移動自在に設け、前記ロッ
ドの外周にチェックバルブの開放量を制限する肩部を設
けると、チェックバルブの開放量を制限するリテーナ等
の組込みを不要とすることができるので、チェックバル
ブ機構の構成の簡素化を図ることができる。
【0021】さらに、第2リザーバ室内の作動油上にエ
ア溜まりを形成した気液2相構造の油圧式オートテンシ
ョナとすると、ロッドおよびピストンの移動に伴う容積
変化や温度変化による作動油の体積変化に起因するシリ
ンダ内の圧力変化をエア溜まり内のエアによって吸収す
ることができ、作動油がシリンダの外部に漏洩するのを
防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図1
乃至図9に基づいて説明する。図1は、この発明に係る
油圧式オートテンショナを使用したベルトの張力調整装
置を示す。図示のように、プーリアーム1は、長さ方向
の中心部が軸2により支持されて揺動自在とされ、その
一端部にはテンションプーリ3が回転自在に支持されて
いる。プーリアーム1の他端部には油圧式オートテンシ
ョナT1 が接続され、その油圧式オートテンショナT1
がプーリアーム1の他端部を引っ張る作用によってテン
ションプーリ3がベルト4に押し付けられている。
【0023】図2乃至図4に示すように、油圧式オート
テンショナT1 はアルミ合金等の軽合金から成る有底の
シリンダ11を有し、そのシリンダ11の下面に連結片
12が設けられている。シリンダ11の内部には、鋼製
の第1スリーブ13および第2スリーブ14と、両スリ
ーブ13、14間に環状板から成る仕切板15が組み込
まれている。
【0024】また、シリンダ11の内部には作動油が充
填され、上端の大径の開口部内にはオイルシール等から
成るシール部材16と、そのシール部材16を抜け止め
する止め輪17が組み込まれている。
【0025】シリンダ11内に挿入されたロッド18は
仕切板15およびシール部材16をスライド自在に貫通
し、シリンダ11の外部に位置する上端には連結片19
が連結されている。
【0026】連結片19はフランジ19aを有し、その
フランジ19aおよび前記シリンダ11を収容する円筒
状のばねカバー20には上下端に内向きフランジ20
a、20bが設けられている。
【0027】ばねカバー20の上端に形成された内向き
フランジ20aは連結片19に設けられた前記フランジ
19aと上下で対向し、下端に設けられた内向きフラン
ジ20bとシリンダ11の上端外周に設けられたスプリ
ングシート11a間にスプリング21が組み込まれてい
る。
【0028】スプリング21は、ばねカバー20の上端
の内向きフランジ20aを連結片19のフランジ19a
に係合させ、ロッド18とシリンダ11とを相対的に収
縮する方向に付勢している。
【0029】シリンダ11の内部には、シリンダ11と
ロッド18を相対的に伸長させる方向の引張り力が付与
されたとき、その引張り力を緩衝する油圧ダンパ22が
組み込まれている。
【0030】図5(I)、(II)に示すように、油圧ダ
ンパ22は、ロッド18の下端部に設けたピストン23
を第1スリーブ13内に摺動自在に組込み、そのピスト
ン23の組込みによって第1スリーブ13内に圧力室2
4と第1リザーバ室25とを形成し、上記ピストン23
の上方向への移動時に、圧力室24内の作動油を圧縮さ
せてロッド18に付与される引張り力を緩衝するように
している。
【0031】ここで、第1リザーバ室25は図2に示す
ように、第2スリーブ14内に設けられた第2リザーバ
室26と連通路27を介して連通している。連通路27
は、第1スリーブ13および第2スリーブ14の下端部
それぞれに形成された半径方向の孔27a、27bと、
シリンダ11の内周に形成された軸方向の溝27cとか
ら成る。
【0032】図5(I)、(II)に示すように、ピスト
ン23の外周面と第1スリーブ13の内周面間には環状
空間28が形成されている。また、ピストン23には上
記環状空間28の一部を介して圧力室24と第1リザー
バ室25を連通させる流通路29が設けられている。
【0033】流通路29は、ピストン23の外周面に形
成した周溝29aと、ピストン23上面からその周溝2
9aに至る軸方向の孔29bとから成っている。その周
溝29aおよび孔29bの形成を容易とするため、ピス
トン23をリング状の第1ピストン23aと同じくリン
グ状の第2ピストン23bとで形成し、第1ピストン2
3aおよび第2ピストン23aをロッド18の下端部に
設けられた小径軸部18aに嵌合し、その小径軸部18
aの雄ねじ18bにねじ係合されたナット30の締付け
により固定している。
【0034】上記流通路29は、周溝29a内に組み込
まれたチェックバルブ31によって開閉される。チェッ
クバルブ31は断面が角形の環状板から成り、その厚み
tは周溝29aの溝幅Wより小さく、上記周溝29a内
においてピストン軸方向に移動可能とされている。
【0035】チェックバルブ31の外周面と第1スリー
ブ13の内周面間には微小なリーク隙間32が形成され
ている。チェックバルブ31は圧力室24内の圧力が第
1リザーバ室25内の圧力より高くなると、下方向に移
動して周溝29aの底面に密着し、流通路29を閉じる
ようになっている。
【0036】チェックバルブ31は、滑り性および耐摩
耗性に優れたある程度の弾力性を有する熱可塑性合成樹
脂、例えば、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエーテ
ルケトンにより形成されている。
【0037】図2に示すように、第2スリーブ14内に
充填された作動油の油面上にはエア溜まり33が形成さ
れている。
【0038】エア溜まり33の容積は、ロッド18の軸
方向の移動による内部の体積変化と温度変化による作動
油の体積変化をエアの体積変化により吸収することがで
きるという条件および油圧式オートテンショナの取付姿
勢、振動により圧力室24内にエアが侵入しないという
条件により決定される。好ましくは、ロッド18の下端
がシリンダ底部に密着する位置までロッド18が内方向
に移動した状態において、作動室の容積の10〜40%
程度が適切である。
【0039】ここで、作動室とは、圧力室24、第1リ
ザーバ室25および第2リザーバ室26をいう。
【0040】実施の形態で示す油圧式オートテンショナ
1 は上記の構造から成り、その油圧式オートテンショ
ナT1 におけるシリンダ11の下端の連結片12をエン
ジンブロックに連結し、ロッド18の上端の連結片19
をプーリアーム1の他端部に連結したベルトの張力調整
状態において、エンジンを駆動すると、カム軸のカムが
弁を開放する際、カム軸に付与される負荷トルクが大き
くなり、そのカム軸の負荷トルクの変動やクランク軸の
角速度の変化により、ベルトの張力が変化し、ベルトが
振動する。
【0041】上記ベルトの張力が増大すると、テンショ
ンプーリ3が押下げられるため、油圧式オートテンショ
ナT1 のロッド18に引張り力が付与される。
【0042】このとき、ピストン23は圧力室24内の
作動油を圧縮するため、圧力室24内の圧力は第1リザ
ーバ室25内の圧力より高くなり、チェックバルブ31
は図5(I)に示すように、周溝29aの底面に密着し
て流通路29を閉鎖する。このため、圧力室24内の作
動油によってロッド18に付与される引張り力が緩衝さ
れる。
【0043】一方、ベルト4の張力が低下すると、スプ
リング21の弾力によりロッド18がシリンダ11内に
向けて押し込まれる。このとき、第1リザーバ室25内
の圧力は圧力室24内の圧力より高くなるため、チェッ
クバルブ31は押し上げられて図5(II)に示すよう
に、周溝29aの上面に密着し、流通路29を開放し、
第1リザーバ室25内の作動油は流通路29から圧力室
24内に流入する。
【0044】このため、ピストン23は第1リザーバ室
25の容積を減小させる方向(下方向)にスムーズに移
動し、ロッド18は急速に下方向に移動してプーリアー
ム1の他端部を引き下げ、テンションプーリ3がベルト
4に押し付けられてベルト4の張力変化を直ちに吸収す
る。
【0045】内燃機関の温度上昇により、ベルト4を案
内する図示省略したプーリの芯間距離が大きくなり、ベ
ルト4の張力が設定値より大きくなると、前記と同様
に、テンションプーリ3およびプーリアーム1を介して
ロッド18に引張り力が付与される。このとき、圧力室
24内の圧力が第1リザーバ室25内の圧力より高くな
り、図5(I)に示すように、チェックバルブ31が流
通路29を閉じ、圧力室24内の作動油によってロッド
18に付与される引張り力が緩衝される。
【0046】ロッド18に付与される引張り力がスプリ
ング21の弾力より強い場合、圧力室24内の作動油
は、チェックバルブ31と第1スリーブ13の摺動面間
に形成されたリークすきま32から第1リザーバ室25
内に流れ、ピストン23は上記引張り力とスプリング2
1の弾力とが釣り合う位置までゆっくりと上方向に移動
して、ベルト4の張力増大を緩慢に吸収する。
【0047】エンジンの冷間始動時、ベルト4に急激に
弛みが生じる場合がある。このとき、前記と同様に、ロ
ッド18はスプリング21の弾力によりシリンダ11内
に押し込められ、チェックバルブ31は図5(II)に示
すように流通路29を開放する。このため、第1リザー
バ室25内の作動油は流通路29から圧力室24内にス
ムーズに流れ、ロッド18はシリンダ11内に向けて急
速に移動し、逆に、テンションプーリ3はベルト4を押
圧する方向に急速に移動してベルト4の急激な弛みを直
ちに吸収する。
【0048】図2に示す油圧式オートテンショナT1
ロッド18に付与される引張り力を油圧ダンパ22によ
り緩衝する引張りタイプであるため、図12(I)で示
されるような圧縮タイプの油圧式オートテンショナT0
の組込みにより大型化されるベルト張力調整装置を、図
12(II)で示されるように小型化を図ることができ
る。
【0049】また、シリンダ11内に設けられた油圧ダ
ンパ22は、ピストン23が圧力室24内の容積を減小
させる方向へ移動する際に緩慢に移動させ、第1リザー
バ室25の容積を減小させる方向への移動は急速に移動
させる方向性の油圧ダンパであるため、ベルト4の張力
変化を直ちに吸収することができる応答性に優れた油圧
式オートテンショナを実現することができる。
【0050】さらに、ピストン23に形成された周溝2
9a内に流通路29を開閉するチェックバルブ31を組
込み、そのチェックバルブ31の開閉量を周溝29aの
幅寸法により規制したので、チェックバルブ31の開閉
量を規制するリテーナ等の部品の組込みを不要とするこ
とができ、チェックバルブ機構の構成の簡素化を図るこ
とができる。
【0051】また、チェックバルブ31の外周面と第1
スリーブ13の内周面間にリークすきま32を形成した
ことにより、ピストン23の外周面を高精度に仕上げる
必要がなくなり、加工の容易化を図ることができる。
【0052】図2に示すように、シリンダ11の上部開
口をシール部材16で密封し、そのシール部材16と第
2スリーブ14内に充填された作動油の油面間にエア溜
り33を形成することにより、使用時の温度上昇によっ
て圧力室24、第1リザーバ室25および第2リザーバ
室26を大気圧以上に保持することができる。このた
め、ピストン23の往復動によって正圧と負圧を繰り返
す圧力室24が負圧となった場合の負圧のレベルを小さ
くすることができ、圧力室24内の作動油中から気泡が
発生するのを防止することができる。
【0053】なお、仮に気泡が発生したとしても、圧力
室24内の圧力上昇時に、上記気泡は仕切板15に形成
されたロッド挿入孔とロッド18の摺動面間に形成され
た微小な隙間から第2リザーバ室26内に押し出され、
圧力室24内に滞留するのが防止される。
【0054】図6は、この発明に係る油圧式オートテン
ショナの第2の実施形態を示す。この第2の実施形態で
示す油圧式オートテンショナT2 は、シリンダ11の内
周面に沿ってチェックバルブ31を摺動自在とし、その
チェックバルブ31とシリンダ11の内周面間にリーク
すきま32aを設けた点、シリンダ11内に底付きの第
2スリーブ14aを設けた点、およびロッド18に第1
リザーバ室25と第2リザーバ室26を連通する連通路
27を設けた点で図2に示す油圧式オートテンショナと
相違している。このため、同一の部品には同一符号を付
して説明を省略する。
【0055】上記のように、シリンダ11の内周面に沿
ってチェックバルブ31を摺動させ、かつ底付きの第2
スリーブ14aを採用することにより、図2に示す第1
スリーブ13や仕切板15を不要とすることができるた
め、部品点数を減らし、油圧式オートテンショナT2
組立ての容易化を図ることができる。
【0056】また、ロッド18に流通路29を形成した
ことにより、シール部材16によってシリンダ11の上
部開口を密封することができるため、使用時の温度上昇
によって圧力室24、第1リザーバ室25および第2リ
ザーバ室26を大気圧以上に保持することができる。こ
のため、ピストン23の往復動によって正圧と負圧を繰
り返す圧力室24が負圧となった場合の負圧のレベルを
小さくすることができ、圧力室24内の作動油中から気
泡が発生するのを防止することができる。
【0057】なお、仮に気泡が発生したとしても、圧力
室24内の圧力上昇時に、上記気泡は第2スリーブ14
aの仕切板としての底板14bに形成されたロッド挿入
孔14cとロッド18の摺動面間に形成された微小な隙
間から第2リザーバ室26内に押し出され、圧力室24
内に滞留するのが防止される。
【0058】図7は、この発明に係る油圧式オートテン
ショナの第3の実施形態を示す。この実施形態で示す油
圧式オートテンショナT3 は、ロッド18の小径軸部1
8aの雄ねじ18bにねじ係合されたピストン23の外
周面とシリンダ11の内周面間にリークすきま32bを
形成し、そのピストン23に圧力室24と第1リザーバ
室25とを連通させる軸方向の流通路29を設け、その
流通路29を開閉する環状のチェックバルブ31を小径
軸部18aにスライド自在に嵌合し、上記小径軸部18
aの根元部に形成された肩部18cによってチェックバ
ルブ31の開放量を制限するようにした点で図6に示す
油圧式オートテンショナと相違している。したがって、
図6に示す油圧式オートテンショナと同一部品には同一
の符号を付して説明を省略する。
【0059】第3の実施形態で示す油圧式オートテンシ
ョナT3 においては、ピストン23が圧力室24の容積
を減小させる方向に移動して圧力室24の圧力が第1リ
ザーバ室25の圧力より高くなると、図7(I)で示す
ように、チェックバルブ31がピストン23の上面に重
なる位置まで下降して流通路29を閉じ、圧力室24内
の作動油をリークすきま32bから第1リザーバ室25
内にリークさせるようになっている。
【0060】また、ピストン23が第1リザーバ室25
の容積を減小させる方向に移動して圧力室24内の圧力
が低下すると、チェックバルブ31が肩部18cに当接
する位置まで移動して流通路29を開放し、第1リザー
バ室25内の作動油を流通路29から圧力室24内に流
入させるようになっている。
【0061】上記のように、ロッド18に形成された肩
部18cによってチェックバルブ31の開放量を制限す
ることによって、図2に示す油圧式オートテンショナと
同様に、チェックバルブの開放量を制限するリテーナ等
の部品の組込みを不要とし、チェックバルブ機構の構成
の簡素化を図ることができる。
【0062】図9は、この発明に係る油圧式オートテン
ショナの第4の実施形態を示し、図8はその油圧式オー
トテンショナT4 を用いたベルト張力調整装置を示して
いる。
【0063】図8および図9(II)に示すように、ベル
ト張力調整装置は、エンジンブロック5にねじ込まれた
ボルト6によってスプリングシート7および支点軸8を
固定し、その支点軸8に筒状のすべり軸受9を嵌合し、
そのすべり軸受9の外側にプーリアーム1の一端部に設
けられたボス部1aを嵌合してプーリアーム1を揺動自
在に支持している。
【0064】また、プーリアーム1の長さ方向中央部に
テンションプーリ3を回転自在に設け、前記ボス部1a
の外側に設けられたスプリング34によってテンション
プーリ3がベルト4を押圧する方向にプーリアーム1を
付勢し、そのプーリアーム1の他端部に油圧式オートテ
ンショナT4 を接続している。
【0065】油圧式オートテンショナT4 は、図6に示
す油圧式オートテンショナT2 のスプリング21および
ばねカバー20を省略した構成とされている。このた
め、図6に示す油圧式オートテンショナT2 と同一部品
には同一の符号を付して説明を省略する。
【0066】上記油圧式オートテンショナT4 はシリン
ダ11の下端に設けられた連結片12がプーリアーム1
の他端部に連結され、ロッド18の上端に設けられた連
結片19がエンジンブロック5に連結される取付けとさ
れている。
【0067】上記ベルト張力調整装置においては、ベル
ト張力の増大時に、支点軸8を中心として下向きに揺動
されるプーリアーム1を介してシリンダ11を引き下
げ、そのシリンダ11とロッド18の相対的な伸長によ
り圧力室24内の作動油をピストン23で圧縮するダン
パ作用によりシリンダ11に付与される引張り荷重を緩
衝するようにしている。
【0068】またベルト4の張力減小時に、スプリング
34の弾力によりプーリアーム1を上方向に急速に揺動
させてテンションプーリ3によりベルト4の張力変化を
吸収し、ベルト張力を一定に保つようにしている。
【0069】上記ベルト張力調整装置においても、圧縮
タイプの油圧式オートテンショナの組込みによって大型
化されるベルト張力調整装置の小型化を図ることができ
る。
【0070】また、プーリアーム1を揺動自在に支持す
る支点部にテンションプーリ3がベルト4を押圧する方
向にプーリアーム1を付勢するスプリング34を設ける
ことにより、そのスプリング34によって油圧式オート
テンショナT4 のシリンダ11とロッド18を相対的に
収縮させることができるため、収縮用のスプリングを油
圧式オートテンショナT4 に組込む必要がなくなり、油
圧式オートテンショナT4 の構成の簡素化と小型化とを
図ることができる。
【0071】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、シ
リンダ内にロッドを挿入し、シリンダ内には、そのシリ
ンダとロッドに相対的に伸長させる方向の引張り力が作
用したとき、シリンダ内に充填された作動油を圧縮させ
て上記引張り力を緩衝する油圧ダンパを設けたことによ
り、引張りタイプの油圧式オートテンショナを実現する
ことができ、圧縮タイプの油圧式オートテンショナの組
込みによって大型化されるベルト張力調整装置の小型化
を図ることができる。
【0072】また、油圧ダンパを方向性の油圧ダンパと
することにより、ベルトの張力変化を直ちに吸収するこ
とができる応答性に優れた油圧式オートテンショナを得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る油圧式オートテンショナを用い
たベルト張力調整装置の一部切欠正面図
【図2】図1に示す油圧式オートテンショナの縦断正面
【図3】図2のIII −III 線に沿った断面図
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図
【図5】(I)、(II)は油圧ダンパの作動状態を示す
断面図
【図6】この発明に係る油圧式オートテンショナの第2
の実施形態を示す縦断正面図
【図7】(I)、(II)は、この発明に係る油圧式オー
トテンショナの第3の実施形態を示す断面図
【図8】ベルト張力調整装置の他の例を示す正面図
【図9】(I)は図8のベルト張力調整装置に用いられ
た油圧式オートテンショナの断面図、(II)はプーリア
ームの支点部を示す断面図
【図10】従来の圧縮タイプの油圧式オートテンショナ
を用いたベルト張力調整装置の一部切欠正面図
【図11】図10の油圧式オートテンショナを示す縦断
正面図
【図12】(I)は圧縮タイプの油圧式オートテンショ
ナを用いた場合の問題点を示すベルト張力調整装置の概
略図、(II)は(I)の問題点を解決することができる
ベルト張力調整装置の概略図
【符号の説明】
11 シリンダ 18 ロッド 18c 肩部 21 スプリング 22 油圧ダンパ 23 ピストン 24 圧力室 25 第1リザーバ室 26 第2リザーバ室 27 連通路 28 環状空間 29 流通路 29a 周溝 29b 孔 31 チェックバルブ 32、32b リークすきま 33 エア溜まり 34 スプリング

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底のシリンダと、そのシリンダ内に挿
    入されたロッドと、そのロッドとシリンダを相対的に収
    縮させる方向に押圧するスプリングと、前記シリンダの
    内部に設けられ、シリンダとロッドを相対的に伸長させ
    る方向の引張り力が作用したとき、シリンダ内に充填さ
    れた作動油を圧縮してその引張り力を緩衝する油圧ダン
    パとから成る油圧式オートテンショナ。
  2. 【請求項2】 前記油圧ダンパが、スプリングの押圧に
    よるロッドとシリンダの相対的な収縮を急速に行なわせ
    る方向性の油圧ダンパから成る請求項1に記載の油圧式
    オートテンショナ。
  3. 【請求項3】 前記方向性油圧ダンパが、ロッドのシリ
    ンダ内に位置する端部にシリンダ内部で摺動可能なピス
    トンを設け、そのピストンの組込みによってピストン下
    方に第1リザーバ室と、ピストン上方に圧力室とを設
    け、この圧力室上に仕切板を介して前記第1リザーバ室
    に連通する第2リザーバ室を形成し、前記ピストンに第
    1リザーバ室と圧力室を連通させる流通路と、圧力室内
    の圧力が第1リザーバ室より高くなると上記流通路を閉
    じるチェックバルブとを設けた構成から成る請求項2に
    記載の油圧式オートテンショナ。
  4. 【請求項4】 前記第1リザーバ室と第2リザーバ室を
    連通させる連通路をシリンダに設けた請求項3に記載の
    油圧式オートテンショナ。
  5. 【請求項5】 前記第1リザーバ室と第2リザーバ室を
    連通させる連通路をロッドに設けた請求項3に記載の油
    圧式オートテンショナ。
  6. 【請求項6】 前記ピストンに形成された流通路が、ピ
    ストンの外周に形成された周溝と、ピストン上面から周
    溝に至る軸方向の孔と、ピストンの外周下部とシリンダ
    内周面間に形成された環状空間とから成り、前記周溝内
    に環状板から成るチェックバルブをピストン軸方向に移
    動可能に組込み、そのチェックバルブの外周面とシリン
    ダ内周面間にリークすきまを形成した請求項2乃至5の
    いずれかに記載の油圧式オートテンショナ。
  7. 【請求項7】 前記ピストンに形成された流通路が、ピ
    ストンの上下面に貫通する軸方向の孔から成り、前記ピ
    ストンの上面側に設けられた環状板から成るチェックバ
    ルブをロッドに沿って移動自在に設け、前記ロッドの外
    周にチェックバルブの開放量を制限する肩部を設けた請
    求項2乃至5のいずれかに記載の油圧式オートテンショ
    ナ。
  8. 【請求項8】 前記第2リザーバ室内の作動油上にエア
    溜まりを形成した請求項2乃至7のいずれかに記載の油
    圧式オートテンショナ。
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