JP2003162425A - 画像処理プログラム検証方法および装置 - Google Patents

画像処理プログラム検証方法および装置

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JP2003162425A
JP2003162425A JP2001362108A JP2001362108A JP2003162425A JP 2003162425 A JP2003162425 A JP 2003162425A JP 2001362108 A JP2001362108 A JP 2001362108A JP 2001362108 A JP2001362108 A JP 2001362108A JP 2003162425 A JP2003162425 A JP 2003162425A
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image processing
clock frequency
processing program
counter value
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JP2001362108A
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Hidenori Namiki
秀憲 南木
Kenichi Kawaguchi
謙一 川口
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動作中のプロセッサーの周波数を変化させるこ
とにより、検証者が迅速かつ、効率の良い検証を行うこ
とを可能にする画像処理プログラム検証方法および装置
を提供する。 【解決手段】二つ以上の処理からなる画像処理プログラ
ムを検証する画像処理プログラム検証装置であって、画
像処理プログラムを実行中にプログラムカウンタ値を監
視して、各処理毎に設定されたプログラムカウンタ値に
到達すると、制御信号S103を出力するプログラム制
御手段103と、波数変換信号S104を出力する周
波数制御手段104と、クロック周波数のクロックを発
振するクロック発振手段105とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理プログラ
ム検証方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ソフトウェアはデバッガで検証す
るのが一般的であった。画像処理においても同様であ
り、従来の画像処理プログラム検証装置について、図5
を用いて詳しく説明する。
【0003】図5は従来の画像処理プログラム検証装置
の概念図を表し、図中、201はCPUであり、S202
はクロック信号であり、202は周波数発振手段であ
り、203はメモリであり、204は画像処理手段であ
り、205はデバッグ手段であり、C205はデバッグ
コマンドであり、206は画像表示手段であり、207
は端末PCである。
【0004】ここで、画像処理プログラムはメモリ20
3に格納して、物理的に配置することも可能であり、ま
た、後述する端末PC207からダウンロードすることも
可能である。
【0005】CPU201は周波数発振手段202から供
給されるクロック信号S202で動作し、前述した画像
処理プログラムを処理後、画像処理手段204を用いて
画像表示手段206に画像を出力する。この際に、デバ
ッグ手段205を用いて、端末PC207から送られるデ
バッグコマンドS205で、実際に前述した画像処理プ
ログラムのデバッグを行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像処理プログラム検証装置では、例えば動画像の目視
検証において、実速度では画像の動きが速すぎて、不具
合を見逃すことがある。また、動作速度を遅くしても、
プログラム上の不具合箇所に辿り付くまでに時間がかか
り、何度も最初から実行を繰り返していると、デバッグ
に多大な工数が発生する、という課題がある。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、検証者が迅速か
つ、効率の良い検証を行うことを可能にする画像画像処
理プログラム検証方法および装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像処理
プログラム検証方法は、二つ以上の処理からなる画像処
理プログラムを検証する画像処理プログラム検証方法で
あって、前記処理の各々を各処理固有のクロック周波数
で動作させることを特徴とするものである。
【0009】請求項1記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、CPUの周波数を落とすことで、動画像デー
タの検証や検討を動画像全体にわたって効率よく行うこ
とができ、不具合動作の可観測性が高まる。また、検証
者が見たいポイントでは遅く、それ以外では早く動作す
るように周波数の制御を行うことによって、効率の良い
検証を行うことができる。
【0010】請求項2記載の画像処理プログラム検証方
法は、二つ以上の処理からなる画像処理プログラムを検
証する画像処理プログラム検証方法であって、各処理毎
にプログラムカウンタ値とクロック周波数を設定し、前
記画像処理プログラムを実行中に前記プログラムカウン
タ値を監視して、前記各処理毎に設定された前記プログ
ラムカウンタ値に到達すると制御信号を出力するプログ
ラム制御処理と、前記制御信号に基づいて前記クロック
周波数のクロックを発振する周波数制御処理とを含むも
のである。
【0011】請求項2記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、検証者の見たいポイントがプログラムカウ
ンタ値で決まっている場合に特に効率の良い検証を行う
ことができる。
【0012】請求項3記載の画像処理プログラム検証方
法は、二つ以上の処理からなる画像処理プログラムを検
証する画像処理プログラム検証方法であって、各処理毎
にサイクル数とクロック周波数を設定し、前記画像処理
プログラムを実行中に前記サイクル数を監視して、前記
各処理毎に設定された前記サイクル数に到達すると制御
信号を出力するプログラム制御処理と、前記制御信号に
基づいて前記クロック周波数のクロックを発振する周波
数制御処理とを含むものである。
【0013】請求項3記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、検証者の見たいポイントがプログラム開始
からのサイクル数で決まっている場合や、プログラムの
ループや分岐などによりプログラムカウンタ値ではポイ
ントの設定が困難な場合に効率の良い検証を行うことが
できる。
【0014】請求項4記載の画像処理プログラム検証方
法は、請求項2において、各処理毎に設けられた設定窓
に、プログラムカウンタ値とクロック周波数を入力する
入力処理と、周波数制御処理の後に、画像処理プログラ
ムを実行中の画像と、プログラムカウンタ値とを記録す
る記録処理と、前記入力処理で入力された前記プログラ
ムカウンタ値と前記クロック周波数に基づいて、前記記
録処理により記録された画像を再生する画像再生処理と
を含むものである。
【0015】請求項4記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、請求項1と同様な効果のほか、検証者の視
認による検証に最も適した速度に調整することが可能で
ある。
【0016】請求項5記載の画像処理プログラム検証方
法は、請求項4において、画像再生処理が、入力処理に
より入力されたクロック周波数と、記録処理により記録
されたクロック周波数との比が、再生速度と通常再生時
の速度との比に一致する速度で再生する画像再生処理で
ある。
【0017】請求項5記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、請求項4と同様な効果がある。
【0018】請求項6記載の画像処理プログラム検証方
法は、請求項2において、各処理毎に設けられた設定窓
に、プログラムカウンタ値とクロック周波数を入力する
入力処理と、前記入力処理で入力された前記プログラム
カウンタ値と前記クロック周波数に基づいて、画像処理
プログラムを実行したときの各処理に要する時間と、全
体での処理時間を計測するプログラム処理時間計測処理
と、周波数制御処理の後に、前記画像処理プログラムを
実行したときの通常全体処理時間とプログラムカウンタ
値とを記録する記録処理とを含むものである。
【0019】請求項6記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、請求項4と同様な効果がある。
【0020】請求項7記載の画像処理プログラム検証方
法は、請求項6において、プログラム処理時間計測処理
は、前記入力処理により入力されたクロック周波数と、
前記記録処理により記録されたクロック周波数との比の
逆数が、各処理に要する時間と、前記通常全体処理時間
のうちの処理部分の時間との比に一致するように前記処
理に要する時間を算出するプログラム処理時間計測処理
である。
【0021】請求項7記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、請求項4と同様な効果がある。
【0022】請求項8記載の画像処理プログラム検証方
法は、検証済みの第1処理、および未検証の第2処理を
含む画像処理プログラムを検証する画像処理プログラム
検証方法であって、前記第1処理に第1のプログラムカ
ウンタ値と第1のクロック周波数、前記第2処理に第2
のプログラムカウンタ値と第2のクロック周波数を予め
割り付けておく初期設定処理を行い、CPUが前記第1処
理を前記第1のクロック周波数で実行し、続いて前記第
2処理を前記第2のクロック周波数で実行中に、不具合
箇所の存在を判別し、前記不具合箇所が存在しなければ
検証を完了し、前記不具合箇所が存在すれば、その時点
でのプログラムカウンタ値を記録し、プログラムの再実
行が選択された場合、前記初期設定処理に戻り、前記プ
ログラムの再実行が選択されなかった場合、デバッグ処
理を行うことを特徴とするものである。
【0023】請求項8記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、請求項1と同様な効果がある。
【0024】請求項9記載の画像処理プログラム検証装
置は、二つ以上の処理からなる画像処理プログラムを検
証する画像処理プログラム検証装置であって、前記処理
の各々を各処理固有のクロック周波数で動作させること
を特徴とするものである。
【0025】請求項9記載の画像処理プログラム検証装
置によれば、請求項1と同様な効果がある。
【0026】請求項10記載の画像処理プログラム検証
装置は、二つ以上の処理からなる画像処理プログラムを
検証する画像処理プログラム検証装置であって、各処理
毎にプログラムカウンタ値とクロック周波数を設定し、
前記画像処理プログラムを実行中に前記プログラムカウ
ンタ値を監視して、前記各処理毎に設定された前記プロ
グラムカウンタ値に到達すると制御信号を出力するプロ
グラム制御手段と、前記制御信号を入力して周波数変換
信号を出力する周波数制御手段と、前記周波数変換信号
を入力して前記クロック周波数のクロックを発振するク
ロック発振手段とを備えたものである。
【0027】請求項10記載の画像処理プログラム検証
装置によれば、請求項2と同様な効果がある。
【0028】請求項11記載の画像処理プログラム検証
装置は、二つ以上の処理からなる画像処理プログラムを
検証する画像処理プログラム検証装置であって、各処理
毎にサイクル数とクロック周波数を設定し、前記画像処
理プログラムを実行中に前記サイクル数を監視して、前
記各処理毎に設定された前記サイクル数に到達すると制
御信号を出力するプログラム制御手段と、前記制御信号
を入力して周波数変換信号を出力する周波数制御手段
と、前記周波数変換信号を入力して前記クロック周波数
のクロックを発振するクロック発振手段とを備えたもの
である。
【0029】請求項11記載の画像処理プログラム検証
装置によれば、請求項3と同様な効果がある。
【0030】請求項12記載の画像処理プログラム検証
装置は、請求項10において、各処理毎に設けられた設
定窓に、プログラムカウンタ値とクロック周波数を入力
する入力手段と、プログラム制御手段の後段に更に、画
像処理プログラムを実行中の画像と、プログラムカウン
タ値とを記録する記録手段と、前記入力手段により入力
された前記プログラムカウンタ値と前記クロック周波数
に基づいて、前記記録手段により記録された画像を再生
する画像再生手段とを具備するものである。
【0031】請求項12記載の画像処理プログラム検証
装置によれば、請求項4と同様な効果がある。
【0032】請求項13記載の画像処理プログラム検証
装置は、請求項12において、画像再生手段が、入力手
段により入力されたクロック周波数と、記録手段により
記録されたクロック周波数との比が、再生速度と通常再
生時の速度との比に一致する速度で再生する画像再生手
段である。
【0033】請求項13記載の画像処理プログラム検証
装置によれば、請求項4と同様な効果がある。
【0034】請求項14記載の画像処理プログラム検証
装置は、請求項10において、各処理毎に設けられた設
定窓に、プログラムカウンタ値とクロック周波数を入力
する入力手段と、前記入力手段により入力された前記プ
ログラムカウンタ値と前記クロック周波数に基づいて、
画像処理プログラムを実行したときの各処理に要する時
間と、全体での処理時間を計測するプログラム処理時間
計測手段と、プログラム制御手段の後段に更に、前記画
像処理プログラムを実行したときの通常全体処理時間と
プログラムカウンタ値とを記録する記録手段とを具備す
るものである。
【0035】請求項14記載の画像処理プログラム検証
装置によれば、請求項4と同様な効果がある。
【0036】請求項15記載の画像処理プログラム検証
装置は、請求項14において、プログラム処理時間計測
手段が、入力手段により入力されたクロック周波数と、
記録手段により記録されたクロック周波数との比の逆数
が、各処理に要する時間と、通常全体処理時間のうちの
処理部分の時間との比に一致するように前記処理に要す
る時間を算出するプログラム処理時間計測手段である。
【0037】請求項15記載の画像処理プログラム検証
装置によれば、請求項4と同様な効果がある。
【0038】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。
【0039】図1は本発明の実施の形態の画像検証装置
の概念図である。図中、101はCPUであり、S101
はPC値(プログラムカウンタ値)であり、102はサイ
クルカウンタであり、S102はサイクル数であり、1
03はプログラム制御手段であり、S103は周波数制
御信号であり、C103はプログラム設定コマンドであ
り、104は周波数制御手段であり、S104は周波数
変換信号であり、105はクロック発振手段であり、S
105aとS105bはクロック信号であり、106はメ
モリであり、107は画像処理手段であり、108はデ
バッグ手段であり、C108はデバッグコマンドであ
り、109はI/O制御手段であり、C109はI/O制御コ
マンドであり、110は画像表示手段であり、111は
画像記録再生手段であり、D111は動画像再生データ
であり、112はプログラム処理時間計測手段であり、
113は端末PCである。
【0040】このうち、CPU101はクロック発振手段
105から供給されるクロック信号S105aで動作
し、その動作中毎サイクルでPC値S101を発行する。
【0041】サイクルカウンタ102は、クロック発振
手段105から供給されるクロック信号S105bを受
けてそのサイクル数S102を計測する。
【0042】プログラム制御手段103は、PC値S10
1、もしくはサイクル数S102を監視し、端末PC11
3からI/O制御手段109を通して予め設定されたPCア
ドレス、もしくはサイクル数で、周波数制御手段104
に周波数制御信号S103を出し、周波数制御手段10
4はクロック発振手段105に周波数変換信号S104
を出し、クロック発振手段105の出力するクロック信
号S105aを変更して、CPU101の動作周波数を制御
する機能を持つ。
【0043】画像処理プログラムはメモリ106に格納
して、物理的に配置することも可能であり、また、端末
PC113からダウンロードすることも可能である。
【0044】画像処理手段107は、CPU101の制御
を受けて、画像表示手段110に画像を出力する。
【0045】デバッグ手段108は、I/O制御手段10
9とデバッグコマンドC108をやり取りし、必要に応
じてCPU101に、START,STOP,RESET,STEP実行等の制御
信号を出力し、また、メモリ106のリード、ライト、
CPU101内部のレジスタのリード、ライト、ブレーク
ポイントの設定、解除等を行うことができる、プログラ
ムデバッグ機能を持つ。
【0046】I/O制御手段109は、端末PC113から
入力したI/O制御コマンドC109に応じて、プログラ
ム制御手段103と、デバッグ制御手段108のどちら
を制御するかを選択する機能を持つ。
【0047】画像記録再生手段111は、画像表示手段
110に出力される画像と、同時にPC値S101を記録
し、また記録した画像を動画像再生データD111とし
て再生し、端末PC113に出力する機能を持つ。画像再
生処理は、例えば入力処理により入力されたクロック周
波数と、記録処理により記録されたクロック周波数との
比が、再生速度と通常再生時の速度との比に一致する速
度で再生する。
【0048】プログラム処理時間計測手段112は、プ
ログラム処理に要する時間と、同時にPC値S101を記
録し、通常処理時のクロック周波数と、端末PC113上
にある後述するキーボード入力手段519により入力さ
れたクロック周波数との比を取り、二つ以上の処理から
なる画像処理プログラムの各処理に要する時間と、画像
処理プログラム全体で要する時間を算出する機能を持
つ。例えばプログラム処理時間計測処理は、入力処理に
より入力されたクロック周波数と、記録処理により記録
されたクロック周波数との比の逆数が、各処理に要する
時間と、通常全体処理時間のうちの処理部分の時間との
比に一致するように処理に要する時間を算出する。
【0049】端末PC113は、I/O制御手段109を介
して、プログラム制御手段103と、デバッグ制御手段
108の制御機能を持ち、また動画像再生データD11
1を表示し、プログラム処理時間計測手段112が算出
する処理時間を表示する機能を持つ。 (フラグの付け方)次に、各処理に対するフラグの付け
方を、図2を用いて説明する。図中、画像処理プログラ
ムの1例を、マトリックスを用いて示す。ただし、この
プログラムの場合は、PCのアドレス値をフラグとする。
データ301の列の項目は、各処理の種類を示し、デバ
ッグ302の列の各項目は、各処理の検証の未、済を示
し、PCアドレス303の列の項目は、各処理の先頭PCの
アドレス値を示し、動作周波数304の項目は、各処理
の動作させたい周波数を示す。
【0050】図2に示すように、第1処理305は、検
証済み306であり、307に示すPCアドレス80000000
から始まり、動作周波数100MHz308で動作させる。ま
た、第2処理309は、未検証310であり、311に
示すPCアドレス80004000から始まり、動作周波数10MHz
312で動作させる。
【0051】(動作の説明)次に、本実施の形態の動作
を図3を用いて説明する。図3は本実施の形態の動作を
表すフロー図である。図中、401は先頭PC設定処理で
あり、402は動作周波数設定処理であり、403はプ
ログラム起動処理であり、404は第1処理であり、4
05はPCアドレス判別処理であり、406は周波数変更
処理である。407は第2処理であり、408は目視検
証判別処理であり、409はプログラム停止処理であ
り、410はPCアドレス記録処理であり、411は再実
行判別処理であり、412はプログラムリセット処理で
あり、413はPCフラグ再設定処理であり、414はデ
バッグ処理であり、415はプログラム終了処理であ
る。
【0052】先頭PC設定処理401は、プログラム制御
手段103に、各処理部の先頭PCを設定する処理であ
り、この処理を終えると動作周波数設定処理402に移
行する。
【0053】動作周波数設定処理402は、プログラム
制御手段103に、各処理部の動作周波数を設定する処
理であり、この処理を終えるとプログラム起動処理40
3に移行する。
【0054】プログラム起動処理403は、メモリ10
6に格納されているか、もしくは端末PC113からダウ
ンロードされる画像処理プログラムを起動する処理であ
り、この処理を終えると第1処理404に移行する。
【0055】第1処理404は、図2中の第1処理30
5に相当する処理であり、この場合、動作周波数は100M
Hzである。この処理を毎サイクル実行するごとに、PCア
ドレス判別処理405に移行する。
【0056】PCアドレス判別処理405は、毎サイクル
ごとに、PCアドレスがPCフラグ設定処理401で設定し
た先頭PC値に到達したかどうかを判別し、到達している
とき、周波数変更処理406に移行し、そうでないと
き、第1処理404に移行する。
【0057】周波数変更処理406は、動作周波数を変
更する処理であり、この場合は、100MHzから10MHzに変
更し、この処理を終えると第2処理407に移行する。
【0058】第2処理407は、図2中の第2処理30
9に相当する処理であり、この場合、動作周波数は10MH
zである。この処理を実行している最中は、同時に目視
検証判別処理408を行う。
【0059】目視検証判別処理408は、第2処理40
7を実行中に不具合箇所があるかないかを検証者が目視
で判別し、不具合箇所を発見したとき、プログラム停止
処理409に移行し、そうでないとき、プログラム終了
処理414に移行する。
【0060】プログラム停止処理409は、画像処理プ
ログラムを停止する処理であり、この処理を終えるとPC
アドレス記録処理410に移行する。
【0061】PCアドレス記録処理410は、画像処理プ
ログラムを停止したときのPCアドレスを記録する処理で
あり、この処理を終えると再実行判別処理411に移行
する。
【0062】再実行判別処理411は、不具合箇所を見
逃してしまったときや、さらに遅い速度で見たいときな
どに、画像処理プログラムを再び実行するかどうかを検
証者が判別し、再実行を行う場合は、PCフラグ再設定処
理412に移行し、そうでないとき、デバッグ処理41
3に移行する。
【0063】プログラムリセット処理412は、画像処
理プログラムにリセットをかける処理である。PCフラグ
再設定処理413は、PCアドレス記録処理410で記録
したPCアドレスを元に、プログラム制御手段103に、
各処理部の先頭PCを再び設定する処理であり、この処理
を終えると動作周波数設定処理402に移行する。
【0064】デバッグ処理414は、デバッグ手段10
8を用いて、端末PC113からデバッグを行う処理であ
り、この処理を終えるとプログラム終了処理415に移
行する。
【0065】プログラム終了処理415は、画像処理プ
ログラムを停止する処理であり、この処理を終えると検
証完了である。
【0066】(ユーザーI/Fの説明)次に、本実施の形
態のユーザーI/Fの1例を、図4を用いて説明する。
【0067】図4は本実施の形態のユーザーI/Fの1例
の概念図である。図中、113は端末PCであり、502
は画像検証装置であり、503から505はPCアドレス
設定窓であり、506から508はサイクル数設定窓で
あり、509から511は周波数設定窓であり、512
はSTOP時のPCアドレス表示窓であり、513はSTOP時の
サイクル数表示窓であり、514は実行時間表示窓であ
り、515はRESETボタンであり、516はSTARTボタン
であり、517はSTOPボタンであり、518は動画像プ
レビュー表示窓であり、519はキーボード入力手段で
ある。
【0068】端末PC113は、画像検証装置502と接
続されており、I/O制御コマンドC109を入力するこ
とにより、I/O制御手段109を介して、プログラム制
御手段103と、デバッグ制御手段108の制御機能を
持つが、ここではプログラム制御手段103を制御する
入力信号について説明する。
【0069】PCアドレス設定窓503から505は、先
頭PC設定処理401を行う際に入力する窓である。
【0070】サイクル数設定窓506から508は、プ
ログラムの各処理に対するフラグの付け方を、サイクル
数としたときに、サイクル数値を入力する窓である。こ
の際に気を付けなければならないのは、503から50
5の窓と、506から508の窓は、同時に値を入力し
てはいけないということである。
【0071】周波数設定窓509から511は、動作周
波数設定処理402を行う際に入力する窓である。
【0072】STOP時のPCアドレス表示窓512は、プロ
グラム停止処理409を行った際に、その時点でのPCア
ドレスが表示される窓であり、PCアドレス記録処理を行
う際に、この窓を見てPCアドレス値を記録する。
【0073】STOP時のサイクル数表示窓513は、プロ
グラムの各処理に対するフラグの付け方を、サイクル数
としたときに、プログラム停止処理409を行った際
に、その時点でのサイクル数が表示される窓である。
【0074】実行時間表示窓514は、プログラムの各
処理部分に先頭PCアドレス、もしくはサイクル数を設定
し、また動作周波数を設定した後、画像処理プログラム
実行時に要するトータル時間を計算し、表示する窓であ
る。
【0075】RESETボタン515は、プログラムリセッ
ト処理412を行う際に押すボタンである。
【0076】STARTボタン516は、プログラム起動処
理403を行う際に押すボタンである。
【0077】STOPボタン517は、プログラム停止処理
409を行う際に押すボタンである。
【0078】動画像プレビュー表示窓518は、画像記
録再生手段111によって記録された動画像データD1
11を取り込み、プログラムの各処理の先頭PCアドレス
またはサイクル数と動作周波数の設定に基づき、画像処
理プログラム実行時の各処理における動作周波数設定時
の尺度として動画像のプレビューを表示する窓である。
【0079】キーボード入力手段519は、503〜5
11の設定窓に値を入力するとき、また515〜517
のボタンを押すときに使用する入力手段である。
【0080】
【発明の効果】請求項1記載の画像処理プログラム検証
方法によれば、CPUの周波数を落とすことで、動画像デ
ータの検証や検討を動画像全体にわたって効率よく行う
ことができ、不具合動作の可観測性が高まる。また、検
証者が見たいポイントでは遅く、それ以外では早く動作
するように周波数の制御を行うことによって、効率の良
い検証を行うことができる。
【0081】請求項2記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、検証者の見たいポイントがプログラムカウ
ンタ値で決まっている場合に特に効率の良い検証を行う
ことができる。
【0082】請求項3記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、検証者の見たいポイントがプログラム開始
からのサイクル数で決まっている場合や、プログラムの
ループや分岐などによりプログラムカウンタ値ではポイ
ントの設定が困難な場合に効率の良い検証を行うことが
できる。
【0083】請求項4記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、請求項1と同様な効果のほか、検証者の視
認による検証に最も適した速度に調整することが可能で
ある。
【0084】請求項5から請求項7記載の画像処理プロ
グラム検証方法によれば、請求項4と同様な効果があ
る。
【0085】請求項8記載の画像処理プログラム検証方
法によれば、請求項1と同様な効果がある。
【0086】請求項9記載の画像処理プログラム検証装
置によれば、請求項1と同様な効果がある。
【0087】請求項10記載の画像処理プログラム検証
装置によれば、請求項2と同様な効果がある。
【0088】請求項11記載の画像処理プログラム検証
装置によれば、請求項3と同様な効果がある。
【0089】請求項12から請求項15記載の画像処理
プログラム検証装置によれば、請求項4と同様な効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の画像検証装置の概念図
である。
【図2】一実施の形態の画像処理プログラムの一例を示
す図である。
【図3】同実施の形態の動作を表すフロー図である。
【図4】同実施の形態のユーザーI/Fの一例の概念図で
ある。
【図5】従来の画像検証装置の概念図である。
【符号の説明】
101 CPU S101 PC値(プログラムカウンタ値) 102 サイクルカウンタ S102 サイクル数 103 プログラム制御手段 S103 周波数制御信号 C103 プログラム設定コマンド 104 周波数制御手段 S104 周波数変換信号 105 周波数発振手段 S105a S105b クロック信号 106 メモリ 107 画像処理手段 108 デバッグ手段 C108 デバッグコマンド 109 I/O制御手段 C109 I/O制御コマンド 110 画像表示手段 111 画像記録再生手段 D111 動画像再生データ 112 プログラム処理時間計測手段 113 端末PC 201 CPU S202 クロック信号 202 周波数発振手段 203 メモリ 204 画像処理手段 205 デバッグ手段 C205 デバッグコマンド 206 画像表示手段 207 端末PC 300 マトリックス 301 データ 302 デバッグ 303 先頭PCアドレス 304 動作周波数 305 第1処理 306 検証済み 307 80000000 308 100MHz 309 第2処理 310 未検証 311 80004000 312 10MHz 401 先頭PC設定処理 402 動作周波数設定処理 403 プログラム起動処理 404 第1処理 405 PCアドレス判別処理 406 周波数変更処理 407 第2処理 408 目視検証判別処理 409 プログラム停止処理 410 PCアドレス記録処理 411 再実行判別処理 412 プログラムリセット処理 413 PCフラグ再設定処理 414 デバッグ処理 415 プログラム終了処理 501 端末PC 502 画像検証装置 503〜505 PCアドレス設定窓 506〜508 サイクル数設定窓 509〜511 周波数設定窓 512 STOP時のPCアドレス表示窓 513 STOP時のサイクル数表示窓 514 実行時間表示窓 515 RESETボタン 516 STARTボタン 517 STOPボタン 518 動画像プレビュー表示窓 519 キーボード入力手段

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つ以上の処理からなる画像処理プログ
    ラムを検証する画像処理プログラム検証方法であって、 前記処理の各々を各処理固有のクロック周波数で動作さ
    せることを特徴とする画像処理プログラム検証方法。
  2. 【請求項2】 二つ以上の処理からなる画像処理プログ
    ラムを検証する画像処理プログラム検証方法であって、 各処理毎にプログラムカウンタ値とクロック周波数を設
    定し、前記画像処理プログラムを実行中に前記プログラ
    ムカウンタ値を監視して、前記各処理毎に設定された前
    記プログラムカウンタ値に到達すると制御信号を出力す
    るプログラム制御処理と、前記制御信号に基づいて前記
    クロック周波数のクロックを発振する周波数制御処理と
    を含む画像処理プログラム検証方法。
  3. 【請求項3】 二つ以上の処理からなる画像処理プログ
    ラムを検証する画像処理プログラム検証方法であって、 各処理毎にサイクル数とクロック周波数を設定し、前記
    画像処理プログラムを実行中に前記サイクル数を監視し
    て、前記各処理毎に設定された前記サイクル数に到達す
    ると制御信号を出力するプログラム制御処理と、前記制
    御信号に基づいて前記クロック周波数のクロックを発振
    する周波数制御処理とを含む画像処理プログラム検証方
    法。
  4. 【請求項4】 各処理毎に設けられた設定窓に、プログ
    ラムカウンタ値とクロック周波数を入力する入力処理
    と、周波数制御処理の後に、画像処理プログラムを実行
    中の画像とプログラムカウンタ値とを記録する記録処理
    と、前記入力処理で入力された前記プログラムカウンタ
    値と前記クロック周波数に基づいて、前記記録処理によ
    り記録された画像を再生する画像再生処理とを含む請求
    項2記載の画像処理プログラム検証方法。
  5. 【請求項5】 画像再生処理は、入力処理により入力さ
    れたクロック周波数と、記録処理により記録されたクロ
    ック周波数との比が、再生速度と通常再生時の速度との
    比に一致する速度で再生する画像再生処理である請求項
    4記載の画像処理プログラム検証方法。
  6. 【請求項6】 各処理毎に設けられた設定窓に、プログ
    ラムカウンタ値とクロック周波数を入力する入力処理
    と、前記入力処理で入力された前記プログラムカウンタ
    値と前記クロック周波数に基づいて、画像処理プログラ
    ムを実行したときの各処理に要する時間と、全体での処
    理時間を計測するプログラム処理時間計測処理と、周波
    数制御処理の後に、前記画像処理プログラムを実行した
    ときの通常全体処理時間とプログラムカウンタ値とを記
    録する記録処理とを含む請求項2記載の画像処理プログ
    ラム検証方法。
  7. 【請求項7】 プログラム処理時間計測処理は、前記入
    力処理により入力されたクロック周波数と、前記記録処
    理により記録されたクロック周波数との比の逆数が、各
    処理に要する時間と、前記通常全体処理時間のうちの処
    理部分の時間との比に一致するように前記処理に要する
    時間を算出するプログラム処理時間計測処理である請求
    項6記載の画像処理プログラム検証方法。
  8. 【請求項8】 検証済みの第1処理、および未検証の第
    2処理を含む画像処理プログラムを検証する画像処理プ
    ログラム検証方法であって、 前記第1処理に第1のプログラムカウンタ値と第1のク
    ロック周波数、前記第2処理に第2のプログラムカウン
    タ値と第2のクロック周波数を予め割り付けておく初期
    設定処理を行い、CPUが前記第1処理を前記第1のクロ
    ック周波数で実行し、続いて前記第2処理を前記第2の
    クロック周波数で実行中に、不具合箇所の存在を判別
    し、前記不具合箇所が存在しなければ検証を完了し、前
    記不具合箇所が存在すれば、その時点でのプログラムカ
    ウンタ値を記録し、プログラムの再実行が選択された場
    合、前記初期設定処理に戻り、前記プログラムの再実行
    が選択されなかった場合、デバッグ処理を行うことを特
    徴とする画像処理プログラム検証方法。
  9. 【請求項9】 二つ以上の処理からなる画像処理プログ
    ラムを検証する画像処理プログラム検証装置であって、 前記処理の各々を各処理固有のクロック周波数で動作さ
    せることを特徴とする画像処理プログラム検証装置。
  10. 【請求項10】 二つ以上の処理からなる画像処理プロ
    グラムを検証する画像処理プログラム検証装置であっ
    て、 各処理毎にプログラムカウンタ値とクロック周波数を設
    定し、前記画像処理プログラムを実行中に前記プログラ
    ムカウンタ値を監視して、前記各処理毎に設定された前
    記プログラムカウンタ値に到達すると制御信号を出力す
    るプログラム制御手段と、前記制御信号を入力して周波
    数変換信号を出力する周波数制御手段と、前記周波数変
    換信号を入力して前記クロック周波数のクロックを発振
    するクロック発振手段とを備えた画像処理プログラム検
    証装置。
  11. 【請求項11】 二つ以上の処理からなる画像処理プロ
    グラムを検証する画像処理プログラム検証装置であっ
    て、 各処理毎にサイクル数とクロック周波数を設定し、前記
    画像処理プログラムを実行中に前記サイクル数を監視し
    て、前記各処理毎に設定された前記サイクル数に到達す
    ると制御信号を出力するプログラム制御手段と、前記制
    御信号を入力して周波数変換信号を出力する周波数制御
    手段と、前記周波数変換信号を入力して前記クロック周
    波数のクロックを発振するクロック発振手段とを備えた
    画像処理プログラム検証装置。
  12. 【請求項12】 各処理毎に設けられた設定窓に、プロ
    グラムカウンタ値とクロック周波数を入力する入力手段
    と、プログラム制御手段の後段に更に、画像処理プログ
    ラムを実行中の画像と、プログラムカウンタ値とを記録
    する記録手段と、前記入力手段により入力された前記プ
    ログラムカウンタ値と前記クロック周波数に基づいて、
    前記記録手段により記録された画像を再生する画像再生
    手段とを具備する請求項10記載の画像処理プログラム
    検証装置。
  13. 【請求項13】 画像再生手段は、入力手段により入力
    されたクロック周波数と、記録手段により記録されたク
    ロック周波数との比が、再生速度と通常再生時の速度と
    の比に一致する速度で再生する画像再生手段である請求
    項12記載の画像処理プログラム検証装置。
  14. 【請求項14】 各処理毎に設けられた設定窓に、プロ
    グラムカウンタ値とクロック周波数を入力する入力手段
    と、前記入力手段により入力された前記プログラムカウ
    ンタ値と前記クロック周波数に基づいて、画像処理プロ
    グラムを実行したときの各処理に要する時間と、全体で
    の処理時間を計測するプログラム処理時間計測手段と、
    プログラム制御手段の後段に更に、前記画像処理プログ
    ラムを実行したときの通常全体処理時間とプログラムカ
    ウンタ値とを記録する記録手段とを具備する請求項10
    記載の画像処理プログラム検証装置。
  15. 【請求項15】 プログラム処理時間計測手段は、入力
    手段により入力されたクロック周波数と、記録手段によ
    り記録されたクロック周波数との比の逆数が、各処理に
    要する時間と、通常全体処理時間のうちの処理部分の時
    間との比に一致するように前記処理に要する時間を算出
    するプログラム処理時間計測手段である請求項14記載
    の画像処理プログラム検証装置。
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