JP2003199074A - ビデオ映像提示システム、ビデオ映像送出装置、ビデオ映像提示装置、ビデオ映像処理プログラム - Google Patents
ビデオ映像提示システム、ビデオ映像送出装置、ビデオ映像提示装置、ビデオ映像処理プログラムInfo
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Abstract
像を再生することで利用者に対して空間内の移動を提示
し、自由にかつ滑らかに視線移動を行い視野の変更がで
きるビデオ映像提示システムを提供する。 【解決手段】 ビデオ映像送出装置3からビデオ映像提
示装置1に対しビデオ映像を送出し、ビデオ映像提示装
置1によりビデオ映像を提示するビデオ映像提示システ
ムにおいて、ビデオ映像送出装置3が、ビデオ映像提示
装置1から通知されるビデオ映像を見る利用者の視線方
向の指定に基づいて、ビデオ映像中の視線方向に対応す
る切り出し範囲を算出し、ビデオ映像を切り出し範囲で
切り出して新たなビデオ映像としてビデオ映像提示装置
1に送出し、ビデオ映像提示装置1が送出されたビデオ
映像を受信して提示することを特徴とするビデオ映像提
示システム。
Description
ステムに関し、特に蓄積されたビデオ映像を提示する場
合でも利用者の視野変更要求に応じることが可能なビデ
オ映像提示システム、ビデオ映像送出装置、ビデオ映像
提示装置、ビデオ映像処理プログラムに関する。
定し、その経路上を移動する様子を、人間が歩行しなが
ら観測した場合や、自動車で移動しながら観測した場合
と同じように連続的にビデオ映像に記録しておき、再生
にあたっては、記録したビデオ映像の中から利用者の位
置に応じたビデオ映像を再生し、あたかも人間が歩行し
て観測した場合や、自動車で移動した場合と同じような
映像を提供するビデオ映像提示装置が知られている。
したビデオ映像を、ウォークスルー映像と呼ぶ。
提示装置の一例として、「NTT R&D、Vol.49、No.1 PP.2
5〜30、2000年発行」では、実際の街路や建物内を移動
するウォークスルー映像を提供するビデオ映像提示装置
の一例が報告されており、また特開平10−21406
9号公報には、3次元コンピュータグラフィックス技術
を用いて構築した仮想空間を移動するウォークスルー映
像を提供するビデオ映像提示装置の一例が報告されてい
る。
D(Video On Demand:ビデオオンデマンド)システム
を利用することで、利用者にネットワーク越しにウォー
クスルー映像を提供することができる。
イアントマシンがネットワークで結ばれた環境におい
て、サーバマシン内にビデオ映像を格納しておき、クラ
イントマシンからの要求に従ってサーバマシン内に格納
したビデオ映像をネットワーク経由で配信し、クライア
ントマシンでビデオ映像を提示するシステムであり、例
えば「NEC技報、Vol.51、No.8、(1998年8月)」等
に開示されている。
の技術では、以下に述べるような問題点があった。
クスルー映像の提示を受けている際に、視線方向を上下
左右に自由に動かして視野を変更することができないと
いう問題点があった。
再生することで利用者にウォークスルー映像を提示する
というシステムの特性に起因する問題点である。
経路上を移動する際に様々な方向を観測したビデオ映像
を記録しておき、ウォークスルー映像を提示する際に
は、利用者の要求に従って再生するビデオ映像を切り替
えるという方法も考えられる。
向を移動する場合に1度刻みでの視線移動を実現するた
めには、180個のビデオ映像を準備しなければならな
いため、ビデオ映像を記録する工数や、ビデオ映像の格
納場所などを考えると実現は事実上困難であるといえ
る。
子をその経路毎に分割してビデオ映像として格納し、利
用者の経路選択操作に応じてビデオ映像を切り替えて、
ウォークスルー映像を提示するという様に、複数のビデ
オ映像を組み合わせて利用者に対してサービスを行う場
合において、ビデオ映像を切り替える際に、その繋ぎ目
で映像が一時停止してしまい、利用者に不自然な印象を
与えてしまうという問題点があった。
に、まずビデオ映像の所在を確認し、ビデオ映像を読み
込んだ上で、再生を開始する必要があるためである。特
に、サーバマシン上に格納したビデオ映像に対して、ス
トリーミングビデオの形態でネットワークを介してビデ
オ映像を取得し表示する場合に顕著となる。
ては、一般に1つのビデオ再生について1つの仮想コネ
クションをサーバとクライアントとの間で確立する必要
があるためで、ビデオ映像を切り替える際には、コネク
ションの廃棄、確立のオーバーヘッドを生じる事、更に
ストリーミングビデオ方式では、ネットワークの通信状
況が変化した場合にも円滑な再生を維持するために5秒
程度のバッファリング処理が行われるので、ビデオ映像
切り替え時に新たにビデオ再生を開始したとしても実際
の再生開始までにはバッファリング時間が経過するのを
待つ必要があることに起因している。
点を解決し、自由に、かつ滑らかに視線移動を行うこと
が可能なビデオ映像提示システム、ビデオ映像送出装
置、ビデオ映像提示装置、ビデオ映像処理プログラムを
提供することにある。
点を解決し、特にネットワークを介した場合に顕著にな
るこれらの問題を解決し、複数のビデオ映像を切り替え
る際に、利用者にビデオ映像間の繋ぎ目を意識させるこ
となく円滑にビデオ映像を表示可能なビデオ映像提示シ
ステム、ビデオ映像送出装置、ビデオ映像提示装置、ビ
デオ映像処理プログラムを提供することにある。
本発明は、撮影したビデオ映像を提示するビデオ映像提
示システムにおいて、前記ビデオ映像を見る利用者の視
線方向の指定を受け付け、前記ビデオ映像中の、前記視
線方向に対応する切り出し範囲を算出し、前記ビデオ映
像を前記算出した切り出し範囲に基づいて切り出し、新
たなビデオ映像として提示することを特徴とする。
ムは、前記ビデオ映像を提示する映像提示装置と、前記
ビデオ映像を切り出して、前記映像提示装置に対して新
たなビデオ映像を送出するビデオ映像送出装置を備える
ことを特徴とする。
ムは、前記ビデオ映像送出装置が、前記映像提示装置か
ら通知された前記利用者の視線方向に対応する前記ビデ
オ映像中の前記切り出し範囲を算出し、前記ビデオ映像
を前記算出した切り出し範囲に基づいて切り出し、新た
なビデオ映像として前記映像提示装置に送出することを
特徴とする。
ムは、前記映像提示装置が、前記利用者の視線方向に対
応する前記ビデオ映像中の前記切り出し範囲を算出し、
前記ビデオ映像送出装置からの前記ビデオ映像から、前
記切り出し範囲に基づいて新たなビデオ画像を切り出し
て提示することを特徴とする。
ムは、前記ビデオ映像送出装置が、前記映像提示装置か
ら通知された前記利用者の視線方向に対応する前記ビデ
オ映像中の切り出し範囲を算出し、前記ビデオ映像の画
面を定められたサイズ毎に分割した各ブロックの内で、
前記ビデオ映像中の前記切り出し範囲を含む範囲の各前
記ブロックの領域を新たなビデオ映像として切り出して
前記映像提示装置に送出することを特徴とする。
ムは、前記映像提示装置が、前記利用者の視線方向に対
応する前記ビデオ映像中の第1の切り出し範囲を算出
し、前記映像送出装置が、前記第1の切り出し範囲に基づ
いて、前記第1の切り出し範囲より大きい範囲の第2の
切り出し範囲を算出し、前記第2の切り出し範囲に基づ
いて、前記ビデオ映像を切り出し、新たなビデオ映像とし
て前記映像提示装置に送出し、前記新たなビデオ画像を
受けた前記映像提示装置が、前記新たなビデオ画像を前
記第1の切り出し範囲に基づいて切り出して提示するこ
とを特徴とする。
ムは、前記映像提示装置が、前記第2の切り出し範囲を前
記画像送出装置から受け取り、前記第1の切り出し範囲
と前記第2の切り出し範囲を比較することにより、前記
第1の切り出し範囲が前記第2の切り出し範囲に含まれ
る場合に、前記新たなビデオ画像を前記第1の切り出し
範囲に基づいて切り出し、前記第1の切り出し範囲が前
記第2の切り出し範囲に含まれない場合には、前記第2
の切り出し範囲内に含まれるように前記第1の切り出し
範囲を変更し、前記新たなビデオ画像を変更した第1の
切り出し範囲に基づいて切り出すことを特徴とする。
ムは、前記ビデオ映像送出装置が、前記ビデオ映像の送
出先の前記映像提示装置の台数に基づいて、前記映像提
示装置に送出する前記ビデオ映像の画像のサイズを所定
の拡大率に変更することにより、前記ビデオ映像送出装
置と前記映像提示装置との間の通信帯域以下に、前記ビ
デオ映像の通信量を抑制することを特徴とする。
ムは、前記ビデオ映像送出装置が、前記映像提示装置に
送出する前記ビデオ映像の画像のサイズを、前記映像提
示装置からの指示に基づいて所定の拡大率に変更するこ
とにより、前記ビデオ映像送出装置と前記映像提示装置
との間の通信帯域以下に、前記ビデオ映像の通信量を抑
制することを特徴とする。
テムは、前記映像提示装置が、前記ビデオ映像送出装置
に対し、当該ビデオ映像送出装置が送出する前記ビデオ
映像の画像のサイズを、前記ビデオ映像の受信状態に基
づいて指示することを特徴とする。
テムは、前記映像提示装置が、前記ビデオ映像送出装置
に対し、当該ビデオ映像送出装置が送出する前記ビデオ
映像の画像のサイズを、受信した前記ビデオ映像の処理
状況に基づいて指定することを特徴とする。
テムは、前記映像提示装置から前記映像提示装置に、ネ
ットワークを介して前記ビデオ映像を送出することを特
徴とする。
テムは、前記映像提示装置が、送出する前記ビデオ映像
を圧縮した上で送出し、前記映像提示装置が、前記映像
提示装置から受信した前記圧縮されたビデオ映像を復号
した上で提示することを特徴とする。
テムは、前記映像送出装置から同時に複数の切り出した
前記ビデオ映像を受信し、各前記ビデオ映像を選択的に
切り替えて前記映像提示装置に対し、当該映像提示装置
との間のコネクションを変更することなく送信する切り
替え装置を備えることを特徴とする。
テムは、前記ビデオ映像が、街路や建物内を移動する様
子を記録したウォークスルー映像であることを特徴とす
る。
テムは、前記ビデオ映像が、前記利用者が視線移動する
範囲の映像を含む広視野ビデオ映像であることを特徴と
する。
してビデオ映像を送出するビデオ映像送出装置におい
て、前記映像提示装置から通知された前記ビデオ映像を
見る利用者の視線方向に対応する前記ビデオ映像中の切
り出し範囲を算出する手段と、前記ビデオ映像の前記切
り出し範囲を新たなビデオ映像として切り出して前記映
像提示装置に送出する切り出し手段を備えることを特徴
とする。
は、前記ビデオ映像の画面を定められたサイズ毎に分割
した各ブロックの内で、前記ビデオ映像中の前記利用者
の視線方向に対応して算出した前記切り出し範囲を含む
範囲の各前記ブロックの領域を新たなビデオ映像として
切り出して前記映像提示装置に送出する手段を備えるこ
とを特徴とする。
は、前記ビデオ映像の送出先の前記映像提示装置の台数
に基づいて、前記映像提示装置に送出する前記ビデオ映
像の画像のサイズを所定の拡大率に変更する手段を備え
ることにより、前記映像提示装置との間の通信帯域以下
に、前記ビデオ映像の通信量を抑制することを特徴とす
る。
は、前記映像提示装置に送出する前記ビデオ映像の画像
のサイズを、前記映像提示装置からの指示に基づいて所
定の拡大率に変更する手段を備えることにより、前記映
像提示装置との間の通信帯域以下に、前記ビデオ映像の
通信量を抑制することを特徴とする。
は、前記ビデオ映像を圧縮した上で送出する手段を備え
ることを特徴とする。
は、前記映像提示装置に対し、ネットワークを介して前
記ビデオ映像を送出することを特徴とする。
置から送出されるビデオ映像を提示する映像提示装置に
おいて、前記ビデオ映像を見る利用者の視線方向の指定
を前記ビデオ映像送出装置に指示する手段を備え、前記
ビデオ映像送出装置にて前記視線方向に対応した切り出
し範囲で前記ビデオ映像から切り出された新たなビデオ
映像を受信して提示することを特徴とする。
記利用者の視線方向に対応する前記ビデオ映像中の第1
の切り出し範囲を算出する手段と、前記第1の切り出し
範囲に基づいて、前記映像送出装置で算出された前記第
1の切り出し範囲より大きい範囲の第2の切り出し範囲
で切り出された新たなビデオ映像を受け取り、前記新た
なビデオ画像を前記第1の切り出し範囲に基づいて切り
出して提示する切り出し手段を備えることを特徴とす
る。
記切り出し手段が、記第1の切り出し範囲を前記画像送
出装置から受け取り、前記第1の切り出し範囲と前記第
2の切り出し範囲を比較することにより、前記第1の切
り出し範囲が前記第2の切り出し範囲に含まれる場合
に、前記新たなビデオ画像を前記第1の切り出し範囲に
基づいて切り出し、前記第1の切り出し範囲が前記第2
の切り出し範囲に含まれない場合には、前記第2の切り
出し範囲内に含まれるように前記第1の切り出し範囲を
変更し、前記新たなビデオ画像を変更した第1の切り出
し範囲に基づいて切り出すことを特徴とする。
記ビデオ映像送出装置に対し、前記ビデオ映像の画像の
サイズを、前記ビデオ映像の受信状態に基づいて所定の
拡大率に変更する指示を行なう手段を備えることを特徴
とする。
記ビデオ映像送出装置に対し、前記ビデオ映像の画像の
サイズを、受信した前記ビデオ映像の処理状況に基づい
て所定の拡大率に変更する指示を行なう手段を備えるこ
とを特徴とする。
記ビデオ映像送出装置から、ネットワークを介して前記
ビデオ映像を受信することを特徴とする。
記ビデオ映像送出装置から同時に複数の前記ビデオ映像
を受信し、各前記ビデオ映像を選択的に切り替えて提示
する手段を備えることを特徴とする。
記ビデオ映像送出装置から圧縮されて送出された前記ビ
デオ映像を、復号した上で提示することを特徴とする。
御することにより、映像送出装置から映像提示装置に対
してビデオ映像を送出する映像処理プログラムにおい
て、前記映像提示装置から通知された前記ビデオ映像を
見る利用者の視線方向に対応する前記ビデオ映像中の切
り出し範囲を算出する機能と、前記ビデオ映像を前記算
出した切り出し範囲に基づいて切り出し、新たなビデオ
映像として前記映像提示装置に提示する機能を備えるこ
とを特徴とする。
御することにより、映像送出装置から映像提示装置に対
してビデオ映像を送出して提示する映像処理プログラム
において、前記ビデオ映像を見る利用者の視線方向の指
定を前記ビデオ映像送出装置に指示する機能を備え、前
記ビデオ映像送出装置にて前記視線方向に対応した切り
出し範囲で前記ビデオ映像から切り出された新たなビデ
オ映像を受信して提示する機能を備えることを特徴とす
る。
は、前記利用者の視線方向に対応する前記ビデオ映像中
の第1の切り出し範囲を算出する機能と、前記第1の切
り出し範囲に基づいて、前記映像送出装置で算出された
前記第1の切り出し範囲より大きい範囲の第2の切り出
し範囲で切り出された新たなビデオ映像を受け取り、前
記新たなビデオ画像を前記第1の切り出し範囲に基づい
て切り出して提示する機能を備えることを特徴とする。
は、前記切り出し機能は、前記第1の切り出し範囲を前記
画像送出装置から受け取り、前記第1の切り出し範囲と
前記第2の切り出し範囲を比較することにより、前記第
1の切り出し範囲が前記第2の切り出し範囲に含まれる
場合に、前記新たなビデオ画像を前記第1の切り出し範
囲に基づいて切り出し、前記第1の切り出し範囲が前記
第2の切り出し範囲に含まれない場合には、前記第2の
切り出し範囲内に含まれるように前記第1の切り出し範
囲を変更し、前記新たなビデオ画像を変更した第1の切
り出し範囲に基づいて切り出すことを特徴とする。
線方向の指定に基づいて、前記ビデオ映像から前記視線
方向に対応する領域を切り出して提示することにより、
視線方向の上下左右への連続的な変更と、その変更に応
じたビデオ映像の切り替えができる。
いて前記ビデオ映像から前記視線方向に対応する領域を
ブロック単位に大まかに切り出して、前記大まかに切り
出されたビデオ映像を映像提示装置が受信して、精密な
視線方向に対応する範囲を切り出して表示することがで
きる。
像提示装置との間のネットワーク帯域に基づいて、ビデ
オ映像の画像のサイズを制御して配信することができ
る。
により生じたビデオ映像の送信の遅延やそのフレーム欠
損などを検知した場合に、それらの状況を緩和するため
にビデオ映像送出装置が送出するビデオ映像の画像のサ
イズを制御することにより、QoS制御を実現すること
ができる。
いてビデオ映像の切り換えを行うことにより、円滑な映
像切り換えを実現できる。
て図面を参照して詳細に説明する。
ビデオ映像提示システムの構成を示すブロック図であ
る。
映像提示システムは、ウォークスルー映像を利用者に提
示するウォークスルー映像提示装置1(ウォークスルー
映像提示クライアント)と、街路や建物内を移動する様
子を連続的に記録したビデオ映像を格納するビデオ映像
格納装置2と、ビデオ映像格納装置2に格納されている
ビデオ映像に処理を施し、ウォークスルー映像提示装置
1で表示すべきビデオ映像を生成してウォークスルー映
像提示装置1に送出するビデオ映像送出装置3(ビデオ
映像送出サーバ)を備える。
像送出装置3は、図2に示すようにネットワーク10を
介して互いに接続されており、ビデオ映像送出装置3か
ら送出されるウォークスルー映像を各ウォークスルー映
像提示装置1で受信して再生する。
置1は、プログラム制御されるCPU等で実現され、利
用者からの入力などに従って再生するビデオ映像を選択
するビデオ映像選択部11と、利用者からの入力などに
従って観測する視線方向を決定する視線方向入力部12
と、ビデオ映像送出装置3から受信したビデオ映像をエ
ンコード方式に合わせてデコードするビデオ映像デコー
ド部13と、ビデオ映像デコード部13によってデコー
ドされたビデオ映像を利用者に対して表示するビデオ映
像表示部14を備える。
プログラム制御されるCPU等で実現され、ウォークス
ルー映像提示装置1から受信したビデオ映像名を保持
し、ビデオ映像格納装置2から該当するビデオ映像を連
続的に読み出すビデオ映像読み出し部31と、ウォーク
スルー映像提示装置1から受信した視線方向に従ってビ
デオ映像中のどの部位を切り出して表示するかを算出す
る切り出し部位算出部32と、切り出し部位算出部32
で算出した切り出し部位情報S3を格納する切り出し部
位格納部33と、切り出し部位格納部33に格納した切
り出し部位に従ってビデオ映像読み出し部31で読み出
したビデオ映像からウォークスルー映像提示装置1で表
示すべき部位の切り出しを行うブロック切り出し部34
を備える。
システムの動作について説明する。
ュータグラフィックス技術を用いて構築した仮想空間内
をウォークスルーする様子を記録したビデオ映像、ある
いは実際の街路をウォークスルーする様子を記録したビ
デオ映像が格納されている。なお、ビデオ映像格納装置
2に格納されているビデオ映像は、利用者が視線方向を
移動させる上下左右の範囲をも含めた広視野のビデオ映
像とする。
いてビデオ映像送出装置3の処理を示す図3のフローチ
ャートを参照して説明する。
らの指示入力などに従って再生すべきビデオ映像(ビデ
オ映像名)を決定する。ビデオ映像の決定に際しては、
例えば、ビデオ映像名の一覧を提示し、その中からビデ
オ映像名を選択する決定方法や、ビデオ映像名のURL
を直接指定する決定方法などの実施例が考えられるが、
決定の方法は何れでもよい。ビデオ映像選択部11で選
択されたビデオ映像名は、ビデオ映像情報S1としてビ
デオ映像送出装置3へと伝えられる。
てきたビデオ映像情報S1がビデオ映像読み出し部31
で保持され、このビデオ映像情報S1に従ってビデオ映
像格納装置2に格納されているビデオ映像をフレーム毎
に順次読み出すことにより(ステップ301)、ブロッ
ク切り出し部34へと送る。
入力部12から利用者の視線方向が入力された場合(ス
テップ302)、入力された視線方向情報S2(すなわ
ち、利用者の視線の向いている方向)と、ビデオ映像表
示部14から取得したビデオ映像表示領域の形状、サイ
ズを示す表示領域情報S5とに基づいて、切り出し部位
算出部32により、ビデオ映像のどの部位を切り出して
ウォークスルー映像として表示するかを指定する切り出
し部位情報S3が算出される(ステップ303)。
向いている方向(視線方向)が入力される。視線方向
は、利用者がビデオ画像のどの部分を注視しているかを
示す値で、その指定方法は何れでもよいが、ビデオ画像
の中央からの差分値(横方向、縦方向のピクセル数)と
して指定する方法が一例として挙げられる。視線方向
は、視線方向情報S2として視線方向入力部12から切
り出し部位算出部32とへと送られる。
ばウォークスルー映像提示装置1のビデオ映像表示部1
4の表示画面上に利用者が操作して視線方向を入力する
十字の方向指示キー等を表示することでも実現可能であ
る。
出し部位算出部32で算出された切り出し部位情報S3
が格納される(ステップ304)。
入力されない場合(初期状態または視線方向に変更がな
い場合)(ステップ302)、切り出し部位算出部32
において切り出し部位情報は算出されず、初期値として
予め切り出し部位格納部33に格納されている切り出し
部位情報、または前回算出されて切り出し部位格納部3
3に格納されている切り出し部位情報が、後述するブロ
ック切り出し部34に送られる。
3に格納されている切り出し部位情報としては、例えば
ビデオ映像の予め決められた範囲(全体または一部)を
示す情報とする。
し部位情報S3としては、切り出すべき部位のビデオ映
像中での座標値(ピクセル値)や、切り出すべき部位の
ビデオ映像中での比率などが考えられるが、切り出し部
位を特定できる情報であれば、その他の情報であっても
よい。
読み出し部31から送られてくるビデオ映像の各フレー
ムに対して、切り出し部位格納部33に格納されている
切り出し部位情報S3に従って、表示すべきビデオ映像
の切り出し処理を行う(ステップ305)。切り出した
ビデオ映像は、ウォークスルー映像として、ストリーミ
ングビデオの形態でウォークスルー映像提示装置1へと
送出される(ステップ306)。
れてきたウォークスルー映像(ビデオ映像)のエンコー
ド方式に応じて適宜デコードし、ビデオ映像表示部14
へと送る。ビデオ映像表示部14では、利用者に対して
ビデオ映像の提示を行う。
に格納されているビデオ映像と利用者が実際に提示され
るウォークスルー映像との関係を示す。
像格納装置2に格納されているビデオ映像の一場面であ
る。ビデオ映像送出装置3では、利用者の視線方向に従
って切り出し範囲102(切り出し部位情報)を決定し
て、図5に示すようにビデオ映像103を切り出し、ウ
ォークスルー映像提示装置1へと送る。ウォークウォー
クスルー映像提示装置1では、ビデオ映像103をウォ
ークスルー映像として利用者に提示する。
ビデオ映像の切り出し方法の例について、ビデオ映像格
納装置2に格納されているビデオ映像の種類毎に説明す
る。
ているビデオ映像が非圧縮形式である場合は、以下の方
法が考えれる。
り出し部34へと送られてくる各フレームのデータは、
非圧縮のビットマップ画像の列である。この場合、送ら
れてきた各フレームのビットマップ画像から、切り出し
部位格納部33に格納されている部位を切り出す。
ているビデオ映像が、MPEG4ビデオ映像である場合
は、以下の方法が考えられる。
セルのブロック(マクロブロック)単位でエンコードさ
れている。従って、切り出し単位をマクロブロックの単
位で切り出すこととすると、各フレーム毎にデコード、
切り出し、再エンコードすることなく切り出し処理を行
うことが可能である。切り出し時の計算量を軽減するた
めに、MPEG4ビデオ映像の場合には、切り出し処理
はマクロブロック単位で行うことを推奨する。なお、M
PEG4形式と同様にマクロブロックに分割してエンコ
ードされたビデオ映像には、MPEG2やH.263な
どがある。これらのビデオ映像の場合も、MPEG4ビ
デオ映像と同様の方法で切り出し処理を行う。
ているビデオ映像が、上記(1)、(2)に当てはまら
ない場合には、ブロック切り出し部34では、送られて
きたビデオ映像をデコードし非圧縮画像としてから切り
出しを行い、再度エンコード処理を行う。
ついて説明する。
の指示入力などに従って視線方向の変更が行われると、
変更された視線方向情報S2が、切り出し部位算出部3
2へと送られる。切り出し部位算出部32では、送られ
てきた視線方向の変更情報に従って切り出し部位情報S
3を算出し、切り出し部位格納部33に格納している切
り出し部位に関する情報を更新する(図3のステップ3
03、304)。切り出し部位格納部33に格納された
切り出し部位情報S3が変更されると、ブロック切り出
し部34でビデオ映像から切り出されるビデオ映像の範
囲が変更される。
ー映像として切り出される映像部位が変更されるため、
視線方向を変更したのと同様の視野の変化が得られ、利
用者の視線方向の変更に応じたビデオ映像の変更が可能
となる。
ウォークスルー映像の変化の様子を示した模式図を示
す。ここでは、説明の簡単化のため、ビデオ映像読み出
し部31からは常に同一のビデオ映像がブロック切り出
し部34に送られてくるものとして図式化してある。
映像読み出し部31から送られてくるビデオ映像であ
る。今、切り出し部位格納部33に、部位112で示す
切り出し部位情報S3が格納されているとする。このと
き、ブロック切り出し部34により切り出され、ウォー
クスルー映像提示装置1で表示されるウォークスルー映
像は、図7に示すビデオ映像113となる。
た切り出し部位が部位114で示す切り出し部位に変更
されたとする。このとき、ブロック切り出し部34によ
り切り出され、ウォークスルー映像提示装置1で表示さ
れるウォークスルー映像は、図8に示すビデオ映像11
5となる。
るウォークスルー映像が、ビデオ映像113からビデオ
映像115に変化することにより、利用者はあたかも視
線方向を右に移動した様な表示を得ることができる。
切り出し部位格納部33に格納されている切り出し部位
情報S3を変更する際に、変更前の切り出し部位から変
更後の切り出し部位にいきなり変更するのではなく、切
り出し部位を段階的に変更する機能を切り出し部位算出
部32に備えることで、利用者に提示するウォークスル
ー映像を滑らかに移動させることが可能な実施例も考え
られる。
算出部32を用いた場合の切り出し部位の変化について
説明した模式図である。図9において、最初の状態でビ
デオ映像111に対して切り出し部位が部位116が設
定されているとする。
によって切り出し部位格納部33に格納されている切り
出し部位を部位117に変更する際に、切り出し部位算
出部32では、切り出し部位を部位118、119、1
20、117と4段階に順次変更する。すなわち、部位
117のビデオ映像が提示されるまでに、部位118、
119、120のように、少しずつ位置を移動させたビ
デオ映像が順次提示されるものである。これにより、ウ
ォークスルー映像提示装置1で表示するウォークスルー
映像を滑らかにスクロールさせることができる。
について説明したが、段階数は何段階であっても構わな
い。
映像提示システムでは、ビデオ映像格納装置2に格納す
るビデオ映像を、利用者が視線移動する上下左右の範囲
をも含めた広視野ビデオ映像とし、ビデオ映像送出装置
3においては、広視野ビデオ映像の一部領域をウォーク
スルー映像として切り出して送出すると共に、利用者が
視線方向の変更操作を行った場合には、その都度、新た
な視線方向を中心とした領域に映像切り出し位置を変更
することによって、利用者がウォークスルーすると同時
に視線方向の上下左右への連続的な変更が可能である。
説明する。図10は、本発明の第2の実施の形態による
ビデオ映像提示システムの構成を示すブロック図であ
る。
映像提示システムは、ウォークスルー映像を利用者に提
示するウォークスルー映像提示装置(クライアント)1
aと、街路や建物内を移動する様子を連続的に記録した
ビデオ映像を格納するビデオ映像格納装置2と、ビデオ
映像格納装置2に格納されているビデオ映像に処理を施
し、ウォークスルー映像提示装置1aで表示すべきビデ
オ映像を生成して、ウォークスルー映像提示装置1aに
送出するビデオ映像送出装置(サーバ)3を備える。こ
の実施の形態においても、ビデオ映像送出装置3とウォ
ークスルー映像提示装置1aとは、図2に示すようにネ
ットワーク10を介して互いに接続されている。
置1aは、利用者からの入力などに従って再生するビデ
オ映像を選択するビデオ映像選択部11と、利用者から
の入力などに従って観測する視線方向を決定する視線方
向入力部12と、視線方向入力部12で決定した視線方
向に従って表示すべき部位を算出する表示部位算出部1
5と、表示部位算出部15で算出した切り出し部位情報
S3を格納する表示部位格納部16と、ビデオ映像送出
装置3から受信したビデオ映像をエンコード形式に合わ
せてデコードするビデオ映像デコード部13と、ビデオ
映像デコード部13によってデコードされたビデオ映像
から表示部位格納部16に格納した表示部位に従って表
示すべき部位の切り出しを行う表示部位切り出し部17
と、表示部位切り出し部17で切り出したビデオ映像を
利用者に対して表示するビデオ映像表示部14を備え
る。
ウォークスルー映像提示装置1aから受信したビデオ映
像情報S1(ビデオ映像名)を保持しておき、ビデオ映
像格納装置2から該当するビデオ映像を連続的に読み出
すビデオ映像読み出し部31と、ウォークスルー映像提
示装置1aで算出した表示部位に従ってウォークスルー
映像提示装置1aに送出する部位を算出する切り出し部
位算出部32と、切り出し部位算出部32で算出した切
り出し部位を格納する切り出し部位格納部33と、切り
出し部位格納部33に格納した切り出し部位に従ってビ
デオ映像読み出し部31で読み出したビデオ映像からウ
ォークスルー映像提示装置1aに送出すべき部位の切り
出しを行うブロック切り出し部34を備える。
システムの動作について説明する。
ュータグラフィックス技術を用いて構築した仮想空間内
をウォークスルーする様子を記録したビデオ映像、ある
いは実際の街路をウォークスルーする様子を記録したビ
デオ映像が格納されている。なお、ビデオ映像格納装置
2に格納されているビデオ映像は、利用者が視線方向を
移動させる上下左右の範囲をも含めた広視野のビデオ映
像とする。
いてビデオ映像送出装置3の処理を示す図11及びウォ
ークスルー映像提示装置1aの処理を示す図12のフロ
ーチャートを参照して説明する。
らの指示入力などに従って再生すべきビデオ映像(ビデ
オ映像名)を決定する。決定に際しては、例えば、第1
の実施の形態と同じように、ビデオ映像名の一覧からビ
デオ映像名を選択する決定方法や、ビデオ映像名のUR
Lを直接指定する決定方法などが考えられる。ビデオ映
像選択部11で選択されたビデオ映像名は、ビデオ映像
情報S1としてビデオ映像送出装置3へと伝えられる。
てきたビデオ映像情報S1がビデオ映像読み出し部31
で保持され、このビデオ映像情報S1に従ってビデオ映
像格納装置2に格納されているビデオ映像をフレーム毎
に順次読み出すことにより(ステップ1101)、ブロ
ック切り出し部34へと送る。
おいては、視線方向入力部12で、利用者の視線の向い
ている方向(視線方向)が入力される(ステップ120
1)。視線方向は、利用者がビデオ画像のどの部分を注
視しているかを示す値で、その指定方法は何れでもよい
が、ビデオ画像の中央からの差分値(横方向、縦方向の
ピクセル数)として表す方法が一例として挙げられる。
視線方向は、視線方向情報S2として視線方向入力部1
2から表示部位算出部15とへと送られる。
12から受信した視線方向情報S2と、ビデオ映像表示
部14から取得したビデオ映像表示領域の形状、サイズ
を示す表示領域情報S5とに基づいて、表示部位情報S
4を算出し(ステップ1202)、表示部位格納部16
に格納する(ステップ1203)。表示部位情報S4
は、視線方向、及びビデオ表示領域の形状、サイズの組
で表される。
は、表示部位外接矩形情報として表示部位情報の外接矩
形を算出し(ステップ1202)、表示部位外接矩形情
報S6としてビデオ映像送出装置3の切り出し部位算出
部32へと送る(ステップ1203)。この表示部位外
接矩形情報S6は、視線方向と外接矩形の縦横の大きさ
とから構成される。
部32では、表示部位算出部15から表示部位外接矩形
情報S6が送られてきた場合(ステップ1102)、送
られてきた表示部位外接矩形情報S6を予め定められた
拡大率に合わせて横方向にα倍、並びに縦方向にβ倍拡
大する算出を行い(ステップ1103)、切り出し部位
情報S3として切り出し部位格納部33に格納する(ス
テップ1104)。ここで、拡大率α及びβは1以上の
任意の値を設定できるが、それぞれ1.1〜1.5程度
の値が望ましい。
接矩形情報S6が入力されない場合(初期状態または視
線方向に変更がない場合)(ステップ1102)、切り
出し部位算出部32において切り出し部位情報S3は算
出されず、初期値として予め切り出し部位格納部33に
格納されている切り出し部位情報、または前回算出され
て切り出し部位格納部33に格納されている切り出し部
位情報S3が、後述するブロック切り出し部34に送ら
れる。
3に格納されている切り出し部位情報としては、例えば
ビデオ映像の予め決められた範囲(全体または一部)を
示す情報とする。
部位外接矩形情報、切り出し部位情報の関係についての
模式図である。
方向を表し、領域201は表示部位情報を表し、領域2
02は領域201の外接矩形である表示部位外接情報を
表し、領域203は領域202を左右方向及び上下方向
にそれぞれα倍、β倍した切り出し部位を表している。
図13の模式図では、ビデオ映像表示領域を楕円形状と
して図示しているが、ビデオ映像表示領域の形状は、矩
形など他の形状であっても構わない。
り出し部34では、ビデオ映像読み出し部31から送ら
れてくるビデオ映像の各フレームに対して、切り出し部
位格納部33に格納されている切り出し部位情報S3に
従って、表示すべきビデオ映像の切り出し処理を行う
(ステップ1105)。切り出したビデオ映像は、ウォ
ークスルー映像として、ストリーミングビデオの形態で
ウォークスルー映像提示装置1aのビデオ映像デコード
部13へと送出される(ステップ1106)。また同時
に、切り出し部位情報S3をブロック切り出し部34か
ら表示部位切り出し部17へと送る(ステップ110
7)。
映像デコード部13では、ブロック切り出し部34から
ビデオストリームとして次々と送られてくるビデオ映像
の各フレームを、そのエンコード形式に合わせてデコー
ドし、デコードしたビデオ映像を表示部位切り出し部1
7へと送る。
り出し部34から送られてきた切り出し部位情報S3
と、表示部位格納部16に格納されている表示部位情報
S4とを基に、ビデオ映像デコード部13から送られて
きたビデオ映像の中からどの部位を表示すべきかを算出
し(ステップ1204)、表示すべきビデオ映像の切り
出しを行う(ステップ1205)。切り出したビデオ映
像は、ビデオ映像表示部14へと送られる。
ウォークスルー映像として表示を行う(ステップ120
6)。
の処理内容について、図14のフローチャートを参照し
て詳細に説明する。
を受信すると(ステップ1401)、表示部位格納部1
6から表示部位情報S4を取得しかつブロック切り出し
部34から切り出し部位情報S3を取得する(ステップ
1402)。
情報S3とを比較することにより、切り出し部位情報S
3で示される領域の中に表示部位情報S4で示される領
域が完全に含まれるかどうかを判定する(ステップ14
03)。
映像から表示部位情報S4で示される領域を切り出し
(ステップ1404)、その切り出したビデオ映像をビ
デオ映像表示部14へ送る(ステップ1405)。
で示される領域の中に表示部位情報S4で示される領域
が完全に含まれない場合、表示部位情報S4で示される
領域を以下に述べる所定の規則に従って変更し(ステッ
プ1406)、変更した表示部位情報に基づいて受信し
たビデオ映像の切り出しを行う。
(1)、(2)に従って行われる。(1)領域の形状及
びサイズの変更は行わない。(2)領域の位置を、切り
出し部位情報で示される領域に収まり、かつ表示部位情
報で示される領域に最も近くなる位置に変更する。
格納されているビデオ映像と、ブロック切り出し部34
からビデオ映像デコード部13を経て表示部位切り出し
部17へと送られるビデオ映像と、ビデオ映像表示14
上で利用者が実際に観測するウォークスルー映像との関
係を示す。
2に格納されているビデオ映像の一場面である。範囲2
12は、表示部位算出部15において算出された表示部
位情報S4で示される範囲、範囲213は、切り出し部
位算出部32において算出された切り出し部位情報S3
で示される範囲である(図15)。ビデオ映像214
は、範囲213を示す切り出し部位情報S3に従ってブ
ロック切り出し部34で切り出されたビデオ映像である
(図16)。
に基づいて図15のビデオ映像211から図16のビデ
オ映像214を切り出す。ビデオ映像215は、このビ
デオ映像214が表示部位切り出し部17によってウォ
ークスルー映像として切り出されたビデオ映像である
(図17)。
囲212が切り出し部位情報S3の範囲213に完全に
含まれているので、表示部位切り出し部17では、範囲
212に基づいてビデオ映像215を切り出す。このビ
デオ映像215が、ビデオ映像表示部14によって利用
者に提示される。
ているビデオ映像がMPEG4形式でエンコードされて
いる場合に、ブロック切り出し部34で行われる切り出
しについて説明する。
デオ映像は、16x16ピクセルのブロック(マクロブ
ロックと呼ぶ)単位でエンコードされている。従ってブ
ロック切り出し部34において切り出しをマクロブロッ
クの単位で切り出すことと規定すると、各フレーム毎に
デコード、切り出し、再エンコードすることなく切り出
し処理を行うことができ、計算量の軽減、処理の高速化
を図ることができる。
合には、ブロック切り出し部34では、切り出し部位格
納部33に格納されている切り出し部位で示される領域
を含むマクロブロックを列挙し、列挙した全てのマクロ
ブロックを切り出すこととする。すなわち、切り出し部
位格納部33に格納されている切り出し部位情報S3で
示される領域よりも若干大きい領域が切り出されること
となる。
ロック単位で切り出した場合の切り出し領域を示す模式
図である。
されているビデオ映像のある時刻におけるビデオ映像の
領域を示したものである。また、領域222は切り出し
部位格納部33に格納された切り出し部位情報S3の領
域を示す。ビデオ映像のマクロブロックと切り出し領域
が図18に示すような関係にある場合、ブロック切り出
し部34が実際に切り出すビデオ映像の領域は、図19
に示す領域224となる。すなわち、この例において
は、切り出し部位情報S3の領域222を含むマクロブ
ロックMB5、MB6、MB7、MB9、MB10、M
B11で囲まれる領域224が切り出される。
ックに分割してエンコードされたビデオ映像には、H.
263などがある。これらのビデオ映像の場合も、MP
EG4ビデオ映像と同様の方法で処理を行うことが可能
である。ビデオ映像格納装置2に格納するビデオ映像
は、この種の形式でエンコードされたものであることが
望ましい。
線方向が変更した場合の処理手順について説明する。
の指示入力などに従って視線方向の変更が行われると、
変更された視線方向情報S2が表示部位算出部15へと
送られる。表示部位算出部15では、送られてきた視線
方向の変更情報に従って前述の手順で表示部位情報S
4、表示部位外接矩形情報S6を算出し(図12のステ
ップ1202)、それぞれを表示部位格納部16、切り
出し部位算出部32へと送る(図12のステップ120
3)。
た表示部位外接矩形情報S6に従って、前述の手順で切
り出し部位情報S3を算出し(図11のステップ110
3)、切り出し部位の変更を行う。切り出し部位情報S
3が変更されることにより、ブロック切り出し部34で
ビデオ映像から切り出されるビデオ映像の範囲が変更さ
れる。
る表示部位情報S4が変更されたことに伴い、表示部位
切り出し部17で切り出されるビデオ映像が変更され
る。これにより、ビデオ映像からウォークスルー映像と
して切り出される映像部位が変更されるため、視線方向
を変更したのと同様の視野の変化が得られることとな
り、利用者の視線方向の変更に応じたビデオ映像の変更
が可能となる。
のウォークスルー映像の変化の様子を示した模式図を示
す。ここでは、説明の簡単化のため、ビデオ映像読み出
し部31からは常に同一のビデオ映像がブロック切り出
し部34に送られてくるものとして図式化してある。
オ映像読み出し部31から送られてくるビデオ映像であ
る。今、表示部位格納部16に格納されている表示部位
情報S4で示される部位が部位252、切り出し部位格
納部33に格納されている切り出し部位情報S3で示さ
れる部位が部位253であったとき、ブロック切り出し
部34、及び表示部位切り出し部17を経て最終的にビ
デオ映像表示部14で表示されるビデオ映像は、図22
に示すビデオ映像254となる。
向が変更され、図21に示すように、表示部位格納部1
6に格納されている表示部位情報S4で示される部位が
が部位255、切り出し部位格納部33に格納されてい
る切り出し部位情報S3で示される部位がが部位256
と変更されたとする。このとき、ブロック切り出し部3
4、及び表示部位切り出し部17を経て最終的にビデオ
映像表示部14で表示されるビデオ映像は、図23に示
すビデオ映像257となる。
方向が変更され、図21に示すように、表示部位格納部
16に格納されている表示部位情報S4で示される部位
がが部位258、切り出し部位格納部33に格納されて
いる切り出し部位情報S3で示される部位がが部位25
9と変更されたとする。このとき、ブロック切り出し部
34、及び表示部位切り出し部17を経て最終的にビデ
オ映像表示部14で表示されるビデオ映像は、図24に
示すビデオ映像260となる。
ルー映像提示装置1aで提示されるウォークスルー映像
が、ビデオ映像254からビデオ映像257、さらにビ
デオ映像260へと変化することにより、利用者はあた
かも視線方向を右に移動した様な表示を得ることができ
る。
のウォークスルー映像の変化の他例示した模式図を示
す。ここでは、説明の簡単化のため、ビデオ映像読み出
し部31からは常に同一のビデオ映像がブロック切り出
し部34に送られてくるものとして図式化してある。
オ映像読み出し部31から送られてくるビデオ映像であ
る。今、表示部位格納部16に格納されている表示部位
情報S4で示される部位が部位271、切り出し部位格
納部33に格納されている切り出し部位情報S3で示さ
れる部位が部位272であったとする。
位271が、切り出し部位情報S3で示される部位27
2に完全に含まれていないので、表示部位切り出し部1
7により前述した規則に従って表示部位情報S4が変更
される。その結果、変更後の表示部位情報S4で示され
る部位は、図25の部位273となる。
て最終的にビデオ映像表示部14で表示されるビデオ映
像は、図26に示すビデオ映像274となる。
の切り出し部位の更新が遅れた場合においても、ウォー
クスルー映像提示装置1aに送られてくるビデオ映像
が、表示部位格納部16に格納されている表示部位より
も大きいサイズであるため、表示部位切り出し部17で
の切り出しが遅れることなく視線移動を行なうことがで
きる。
位を算出する際に、変更前の表示部位から変更後の表示
部位にいきなり変更するのではなく、表示部位を段階的
に変更する機能を表示部位算出部15に備えることで、
視線変更に伴うウォークスルー映像の変化を滑らかに移
動させることが可能な実施例も考えられる。
り出し部17を用いた場合の表示部位の変化について説
明した模式図である。図20において、最初の状態でビ
デオ映像241に対して表示部位が部位242が設定さ
れているとする。
によって表示部位格納部16に格納されている表示部位
を部位243に変更する際に、表示部位算出部15で
は、表示部位242を部位244、245、246、2
43と4段階に順次変更する。すなわち、部位243の
映像が提示されるまでに、部位244、245、246
のように、少しずつ位置を移動させた映像が順次提示さ
れるものである。これにより、ウォークスルー映像提示
装置1aで表示するウォークスルー映像を滑らかにスク
ロールさせることができる。なお、この例では、4段階
に変更する場合について説明したが、段階数は何段階で
あっても構わない。
ステムを実施する際には、ウォークスルー映像提示装置
1aとビデオ映像送出装置3とが、LANやWANなど
のネットワークを介して接続されている実施例が考えら
れる。
オ映像送出装置3並びにビデオ映像格納装置2を設置
し、クライアントマシン上にウォークスルー映像提示装
置1aを設けることで1台のサーバマシンで、複数のク
ライアントマシンにサービスを提供することが可能とな
る。
aとビデオ映像送出装置3とがネットワークを介して接
続している場合、表示部位算出部15から切り出し部位
算出部32へと表示部位外接矩形情報S6を伝える際に
若干の時間遅延が発生する場合があり、これに起因し、
ブロック切り出し部34から送られてくるビデオ映像の
部位が変更されるのが遅れることが予想される。
いる表示部位情報S4は更新されるが、ブロック切り出
し部34から送られてくるビデオ映像の部位が変更前の
ままという事態が起こり得る。このような事態では、表
示部位情報S4が切り出し部位情報S3に含まれなくな
る可能性が発生するが、その場合表示部位切り出し部1
7が図14で説明したように表示部位情報S4を変更し
て切り出しを行う。
の更新が遅れた場合においても、本実施の形態によるビ
デオ映像提示システムでは、ウォークスルー映像提示装
置1aに送られてくるビデオ映像(すなわち、ブロック
切り出し部34で切り出されるビデオ映像)が、表示部
位格納部16に格納されている表示部位よりも大きいサ
イズであるため、表示部位切り出し部17での切り出し
が遅れることなく視線移動を実現することが可能であ
る。
デオ映像提示システムは、第1の実施の形態の効果に加
えて、1つのビデオ映像送出装置3から複数のウォーク
スルー映像提示装置1aに対して、ネットワークを介し
てビデオ映像を効率よく配信することができる。例え
ば、サーバマシン上にビデオ映像送出装置3並びにビデ
オ映像格納装置2を設置し、クライアントマシン上にウ
ォークスルー映像提示装置1aを設けることで、1台の
サーバマシンから複数のクライアントマシンへビデオ映
像のサービスを効率よく提供することができる。
る。図27は、本発明の第3の実施の形態によるビデオ
映像提示システムの構成を示すブロック図である。
は、図10に示した第2の実施の形態におけるビデオ映
像提示システムの構成に加え、切り出し部位算出部32
で表示部位外接矩形情報S6を拡大するために定められ
ている拡大率を変更する拡大率変更部35をビデオ映像
送出装置3aの中に新たに備えている。
の信号などに従って、切り出し部位算出部32に格納さ
れている表示部位外接矩形情報S6を拡大するための拡
大率の値を変更する。拡大率が変更されると、切り出し
部位算出部32で算出される切り出し部位情報S3で示
される部位の大きさが変更される。そして、ブロック切
り出し部34において切り出されるビデオ映像の大きさ
が変更される。
オ映像送出装置3aからウォークスルー映像提示装置1
aへと送られるビデオ映像のサイズ、すなわち、ビデオ
映像送出装置3aからウォークスルー映像提示装置1a
へと送られるデータ量を変更することができるので、ビ
デオ映像提示システムに必要なネットワーク帯域を変更
することが可能となる。
ムの実施例の1つとして、ビデオ映像送出装置3aを有
する1つのサーバマシンに接続するウォークスルー映像
提示装置1aの台数に応じて、拡大率を変更する実施例
が挙げられる。
装置1aの台数が多い場合には、拡大率を下げて1つの
セッションが使用するネットワーク帯域を少なく押さえ
る。また、セッション数が少ない場合には、拡大率を上
げて大きなサイズのビデオ映像をウォークスルー映像提
示装置1aに対して送信し、視線方向入力部12で受け
た視線方向変更要求に即座に反応できるようにする。
実施の形態による効果を有効なものとするためには、で
きるだけ拡大率の下げ幅を小さくして切り出し部位をよ
り大きく保つことが好ましい。
1、第2の実施の形態の効果に加えて、拡大率を変更す
る拡大率変更部35を設けることで、例えば、ビデオ映
像送出装置3aが稼動しているサーバマシン側で利用で
きるネットワーク帯域を随時計算してその帯域幅に適合
するデータ通信量でビデオ映像を配信することができ、
様々な環境下でビデオ映像提示システムを稼動させるこ
とができる。
る。図28は、本発明の第4の実施の形態によるビデオ
映像提示システムの構成を示すブロック図である。
した第3の実施の形態におけるビデオ映像提示システム
の構成に加え、ウォークスルー映像提示装置1bに送信
されるビデオ映像の品質や、その処理状況等に基づいて
拡大率変更部35に対し拡大率の変更を要求するQoS
制御部18を新たに備える構成としている。
ムの実施例の1つとして、次の例が挙げられる。
3aから送られてくるビデオ映像について、データ遅延
や、ビデオフレーム欠損等を監視し、データ遅延、ビデ
オフレーム欠損等がある程度の頻度で発生する場合に、
拡大率変更部35に対して拡大率の低減を指示する。
ウォークスルー映像提示装置1bに送られてくるビデオ
映像のサイズが小さくなることで、ビデオ映像送出装置
3aとウォークスルー映像提示装置1bとの間でビデオ
映像の送受信するのに要するネットワーク帯域が軽減さ
れる。すなわち、データ遅延やビデオフレーム欠損を防
ぐことが可能になる。
システムの別の実施例として、次の例が挙げられる。
17における処理状況を監視し、表示部位切り出し部1
7における処理がビデオ映像のフレームレートを下回る
場合に、拡大率変更部35に対して拡大率の低減を指示
する。
ウォークスルー映像提示装置1bに送られてくるビデオ
映像のサイズが小さくなることで表示部位切り出し部1
7における処理を軽減する。すなわち提示されるビデオ
映像のフレームレート低下を防ぐことが可能となる。
ビデオ映像提示システムでは、第1〜第3の実施の形態
の効果に加えて、ウォークスルー映像提示装置1bにお
いて、ネットワーク状況の変動により生じた、サーバか
らのビデオ映像の遅延やフレーム欠損などを検知した場
合に、それらの現象を緩和することを目的に送出するビ
デオ映像のデータ通信量を制御するいわゆるネットワー
クのQoS(Qualityof Service)制御が可能となる。
つまり、ネットワークの状態に応じた品質で利用者に対
してビデオ映像提示システムを提供することが可能とな
る。
理がウォークスルー映像提示装置1bの処理能力を超過
した場合にも、同様にして、ビデオ映像の拡大率の低減
をビデオ映像送出装置3aに指示することにより、ビデ
オ映像を安定して処理することができる。
る。図29は、本発明の第5の実施の形態によるビデオ
映像提示システムの構成を示すブロック図である。
は、ウォークスルー映像を利用者に提示するウォークス
ルー映像提示装置1cと、街路や建物内を移動する様子
を連続的に記録したビデオ映像を格納するビデオ映像格
納装置2と、ビデオ映像格納装置2に格納されているビ
デオ映像に処理を施し、ウォークスルー映像提示装置1
cで表示すべきビデオ映像を生成して、ウォークスルー
映像提示装置1cに送出する2つ以上のn台のビデオ映
像送出装置3−1、3−2、…、3−nと、ウォークス
ルー映像提示装置1cとの間に常に1つの仮想コネクシ
ョンを確立しつつ、2つ以上のn台のビデオ映像送出装
置3−1、3−2、…、3−nからのビデオ映像を選択
的に切り替えて同一のコネクションを通してウォークス
ルー映像提示装置1cへと送るビデオ映像切り替え部4
と、n台のビデオ映像送出装置3−1、3−2、…、3
−nで読み出されるビデオ映像の中から表示すべきビデ
オ映像をビデオ映像切り替え部4に指示するビデオ映像
決定部5を備える。
置1c、ビデオ映像格納装置2、並びにビデオ映像送出
装置3−1、3−2、…、3−nは、第1、第2、第
3、第4の実施の形態の何れかの構成を適用する。
像提示装置1cとして、第1、第2、第3、第4の実施
の形態のウォークスルー映像提示装置1、1a、1bを
用いることができ、本実施の形態のビデオ映像送出装置
3−1、3−2、…、3−nとして、第1、第2、第
3、第4の実施の形態のビデオ映像送出装置3、3aを
用いることができる。また、本実施の形態のビデオ映像
送出装置3−1、3−2、…、3−nの台数nは、特に
限定する必要はなく、2台以上の任意の台数により実施
することができる。
2、…、3−nとビデオ映像格納装置2がサーバマシン
上に設けれ、ウォークスルー映像提示装置1cとビデオ
映像決定部5がクライアントマシン上に設けられる。ビ
デオ映像切り替え部4については、サーバ及びクライア
ントマシンから独立してネットワーク上に位置してい
る。
システムの動作について図30のフローチャートを参照
して説明する。
ークスルー映像提示装置1cで表示するビデオ映像の候
補を複数決定し、そのビデオ映像名を別々のビデオ映像
送出装置3−1、3−2、…、3−nへと伝達する(ス
テップ3001)。
置3−1、3−2、…、3−nでは、ビデオ映像格納装
置2からの該当ビデオ映像の読み出しとブロック切り出
し部34での切り出し処理を含む送出の準備を行う(ス
テップ3002)。ビデオ映像送出装置3−1、3−
2、…、3−nでの動作は、第1、第2、第3、第4の
実施の形態で説明したいずれかの方法に従って行なわれ
る。
像の候補の中から最初に表示すべきビデオ映像を決定し
ビデオ映像切り替え部4に伝達する(ステップ300
3)。ビデオ映像切り替え部4では、ビデオ映像決定部
5からの指示に従って該ビデオ映像をウォークスルー映
像提示装置1cへと伝達する(ステップ3004)。ウ
ォークスルー映像提示装置1cでは、送られてきたビデ
オ映像を利用者に対して提示する(ステップ300
5)。
するビデオ映像を変更すると(ステップ3006)、変
更したビデオ映像名がビデオ映像切り替え部4へと伝達
される。ビデオ映像決定部5からの信号を受けたビデオ
映像切り替え部4では、即座にウォークスルー映像提示
装置1cへと送信するビデオ映像を該ビデオ映像へと切
り替えて送信する(ステップ3007)。
システムでは、切り替え後のビデオ映像は、既に送出準
備を終えた状態で待機しているので、ビデオ映像の切り
替えを行う際、切り替え前後のビデオ映像を繋ぎ目で途
切れることなく連続的に送出することができる。
の状況に応じて候補となるビデオ映像を随時決定し、ビ
デオ映像送出装置3−1、3−2、…、3−nへとビデ
オ映像名を伝達し、ビデオ映像の送出準備を指示する。
同時に、再生候補から外れたビデオ映像に対しては、ビ
デオ映像送出装置3−1、3−2、…、3−nに準備終
了を指示する。
例を幾つか挙げる。まず本実施の形態の第1の実施例を
説明する。
として決定するビデオ映像を、異なるビットレートで同
一の場面を記録したビデオ映像とする。そして、ビデオ
映像切り替え部4とウォークスルー映像提示装置1cと
を結ぶネットワーク環境に応じて、送信に適したビット
レートのビデオ映像を選択し表示を行う。
ットワークの利用可能帯域が広い場合には、高ビットレ
ートで詳細なビデオ映像を表示し、ネットワークの利用
可能帯域が狭まった場合には、即座に低ビットレートの
ビデオ映像に切り替えてビデオ映像の表示を行うことが
できる。
する。
ビデオ映像を、同一経路を移動しているが、異なる方向
を記録したビデオ映像とする。例えば、同一経路につい
て、前方、後方、左方、右方を記録したビデオ映像を候
補として決定する。
により、表示するビデオ映像を適宜切り替えることで、
利用者が視線方向を更に自由に移動することができる。
する。
経路を説明する図である。ここでは、経路511は、地
点515において3つの経路、経路512、513、5
14と接続している。これら、経路511、512、5
13、514を移動する様子を記録したビデオ映像をそ
れぞれビデオ映像521、522、523、524とす
る。
オ映像521、522、523、524の4つのビデオ
を候補として決定し、そのそれぞれをビデオ映像送出装
置3−1、3−2、3−3、3−4に送り、ビデオ映像
送出装置3−1、3−2、3−3、3−4では該ビデオ
映像を読み出し、送出の準備を行う。
を提示するときには、まず、ビデオ映像決定部5におい
て、ビデオ映像521の再生を決定してビデオ映像切り
替え部4に伝達し、ウォークスルー映像提示装置1cに
おいてビデオ映像521の再生を行う。つまり、経路5
11を歩いている様子を利用者に対して提示する。
5に至るまでに、経路511の次に通るべき経路を経路
512、513、514の中から選択する。
し、次に再生すべきビデオ映像がビデオ映像522であ
るとして説明する。ビデオ映像決定部5において決定さ
れたビデオ映像名は、ビデオ映像切り替え部4へと伝達
される。ビデオ映像切り替え部4では、ビデオ映像52
1を最終フレームまで再生後、直ちにビデオ映像522
の再生を開始する。
連続的に、かつ選択的に移動する様子を利用者に対して
提示することができる。
映像提示システムでは、表示するビデオ映像を適宜切り
替えることにより、適切なビットレートによる表示や、
利用者が視線方向を更に自由に移動させることや、複数
の経路を連続的にかつ選択的に移動する様子を提示する
ことができる。
の形態と組み合わせることにより(つまり、ウォークス
ルー映像提示装置1cや各ビデオ映像送出装置3−1、
3−2、…、3−nとして、その第1〜第4の実施の形
態のものを用いることにより)、第1〜第4の各実施の
形態の効果を合わせて実現することができる。
システムは、ウォークスルー映像提示装置1におけるビ
デオ映像選択部11、視線方向入力部12、ビデオ映像
デコード部13、ビデオ映像表示部14、表示部位算出
部15、表示部位格納部16、表示部位切り出し部1
7、QoS制御部18の機能や、ビデオ映像送出装置
3、3a、3−1、3−2、…、3−nにおけるビデオ
映像読み出し部31、切り出し部位算出部32、切り出
し部位格納部33、ブロック切り出し部34、拡大率変
更部35の機能や、ビデオ映像切り替え部4の機能や、
ビデオ映像決定部5の機能や、その他の機能をハードウ
ェア的に実現することは勿論として、各機能を備えるコ
ンピュータプログラムである映像処理プログラム90、
90a、90b、90c、91、91aを、コンピュー
タ処理装置のメモリにロードされることで実現すること
ができる。この映像処理プログラム90、90a、90
b、90c、91、91aは、磁気ディスク、半導体メ
モリその他の記録媒体に格納される。そして、その記録
媒体からコンピュータ処理装置にロードされ、コンピュ
ータ処理装置の動作を制御することにより、上述した各
機能を実現する。
て本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形
態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思
想の範囲内において様々に変形して実施することができ
る。
下のような効果が達成される。
ス技術を用いて構築した仮想空間内をウォークスルーす
る様子を記録したビデオ映像、あるいは実際の街路をウ
ォークスルーする様子を記録したビデオ映像を再生する
ことで、利用者に対して空間内の移動を提示するシステ
ムにおいて、利用者の自由な、かつ滑らかな視線移動を
実現することができる。
利用者に対して空間内の移動を提示するシステムにおい
て、利用者にビデオ映像間の繋ぎ目を意識させることな
く円滑にビデオ映像を表示することができる。つまり、
ビデオ映像間の接続を滑らかにすることで、利用者の自
然な空間移動を実現することができる。
提示システムの構成を示すブロック図である。
提示システムを適用したネットワーク構成を示すブロッ
ク図である。
提示システムのビデオ映像送出装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
例を示す模式図である。
像による利用者提示映像を示す模式図である。
視線移動時のビデオ映像変化を示す模式図である。
視線移動時のビデオ映像変化を示す模式図である。
視線移動時のビデオ映像変化を示す模式図である。
部位の変化を示す模式図である。
像提示システムの構成を示すブロック図である。
映像送出装置の動作を説明するフローチャートである。
クスルー映像提示装置の動作を説明するフローチャート
である。
向、表示部位情報、表示部位外接矩形情報、切り出し部
位情報の関係についての模式図である。
位切り出し部の動作を説明するフローチャートである。
映像と利用者提示映像を示す模式図である。
映像と利用者提示映像を示す模式図である。
映像と利用者提示映像を示す模式図である。
し部位算出方法を示す模式図である。
し部位算出方法を示す模式図である。
し部位の変化を示す模式図である。
の視線移動時のビデオ映像変化を示す模式図である。
の視線移動時のビデオ映像変化を示す模式図である。
の視線移動時のビデオ映像変化を示す模式図である。
の視線移動時のビデオ映像変化を示す模式図である。
の視線移動時のビデオ映像変化の他の例を示す模式図で
ある。
の視線移動時のビデオ映像変化の他の例を示す模式図で
ある。
像提示システムの構成を示すブロック図である。
像提示システムの構成を示すブロック図である。
像提示システムの構成を示すブロック図である。
像提示システムの動作を説明するフローチャートであ
る。
空間における視点の移動経路の説明図である。
出装置 31 ビデオ映像読み出し部 32 切り出し部位算出部 33 切り出し部位格納部 34 ブロック切り出し部 35 拡大率変更部 4 ビデオ映像切り替え部 5 ビデオ映像決定部 90、90a、90b、90c、91、91a 映像処
理プログラム S1 ビデオ映像情報 S2 視線入力情報 S3 切り出し部位情報 S4 表示部位情報 S5 表示領域情報 S6 表示部位外接矩形情報
Claims (34)
- 【請求項1】 撮影したビデオ映像を提示するビデオ映
像提示システムにおいて、 前記ビデオ映像を見る利用者の視線方向の指定を受け付
け、 前記ビデオ映像中の、前記視線方向に対応する切り出し
範囲を算出し、 前記ビデオ映像を前記算出した切り出し範囲に基づいて
切り出し、新たなビデオ映像として提示することを特徴
とするビデオ映像提示システム。 - 【請求項2】 前記ビデオ映像を提示するビデオ映像提
示装置と、 前記ビデオ映像を切り出して、前記ビデオ映像提示装置
に対して新たなビデオ映像を送出するビデオ映像送出装
置を備えることを特徴とする請求項1に記載のビデオ映
像提示システム。 - 【請求項3】 前記ビデオ映像送出装置が、 前記ビデオ映像提示装置から通知された前記利用者の視
線方向に対応する前記ビデオ映像中の前記切り出し範囲
を算出し、 前記ビデオ映像を前記算出した切り出し範囲に基づいて
切り出し、新たなビデオ映像として前記ビデオ映像提示
装置に送出することを特徴とする請求項2に記載のビデ
オ映像提示システム。 - 【請求項4】 前記ビデオ映像提示装置が、 前記利用者の視線方向に対応する前記ビデオ映像中の前
記切り出し範囲を算出し、 前記ビデオ映像送出装置からの前記ビデオ映像から、前
記切り出し範囲に基づいて新たなビデオ画像を切り出し
て提示することを特徴とする請求項2に記載のビデオ映
像提示システム。 - 【請求項5】 前記ビデオ映像送出装置が、 前記ビデオ映像提示装置から通知された前記利用者の視
線方向に対応する前記ビデオ映像中の切り出し範囲を算
出し、 前記ビデオ映像の画面を定められたサイズ毎に分割した
各ブロックの内で、前記ビデオ映像中の前記切り出し範
囲を含む範囲の各前記ブロックの領域を新たなビデオ映
像として切り出して前記ビデオ映像提示装置に送出する
ことを特徴とする請求項2に記載のビデオ映像提示シス
テム。 - 【請求項6】 前記ビデオ映像提示装置が、 前記利用者の視線方向に対応する前記ビデオ映像中の第
1の切り出し範囲を算出し、前記ビデオ映像送出装置が、
前記第1の切り出し範囲に基づいて、前記第1の切り出
し範囲より大きい範囲の第2の切り出し範囲を算出し、
前記第2の切り出し範囲に基づいて、前記ビデオ映像を
切り出し、新たなビデオ映像として前記ビデオ映像提示
装置に送出し、前記新たなビデオ画像を受けた前記ビデ
オ映像提示装置が、前記新たなビデオ画像を前記第1の
切り出し範囲に基づいて切り出して提示することを特徴
とする請求項2に記載のビデオ映像提示システム。 - 【請求項7】 前記ビデオ映像提示装置が、前記第2の
切り出し範囲を前記画像送出装置から受け取り、前記第
1の切り出し範囲と前記第2の切り出し範囲を比較する
ことにより、前記第1の切り出し範囲が前記第2の切り
出し範囲に含まれる場合に、前記新たなビデオ画像を前
記第1の切り出し範囲に基づいて切り出し、前記第1の
切り出し範囲が前記第2の切り出し範囲に含まれない場
合には、前記第2の切り出し範囲内に含まれるように前
記第1の切り出し範囲を変更し、前記新たなビデオ画像
を変更した第1の切り出し範囲に基づいて切り出すこと
を特徴とする請求項6に記載のビデオ映像提示システ
ム。 - 【請求項8】 前記ビデオ映像送出装置が、 前記ビデオ映像の送出先の前記ビデオ映像提示装置の台
数に基づいて、前記ビデオ映像提示装置に送出する前記
ビデオ映像の画像のサイズを所定の拡大率に変更するこ
とにより、前記ビデオ映像送出装置と前記ビデオ映像提
示装置との間の通信帯域以下に、前記ビデオ映像の通信
量を抑制することを特徴とする請求項1から請求項7の
いずれか1つに記載のビデオ映像提示システム。 - 【請求項9】 前記ビデオ映像送出装置が、 前記ビデオ映像提示装置に送出する前記ビデオ映像の画
像のサイズを、前記ビデオ映像提示装置からの指示に基
づいて所定の拡大率に変更することにより、前記ビデオ
映像送出装置と前記ビデオ映像提示装置との間の通信帯
域以下に、前記ビデオ映像の通信量を抑制することを特
徴とする請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の
ビデオ映像提示システム。 - 【請求項10】 前記ビデオ映像提示装置が、前記ビデ
オ映像送出装置に対し、当該ビデオ映像送出装置が送出
する前記ビデオ映像の画像のサイズを、前記ビデオ映像
の受信状態に基づいて指示することを特徴とする請求項
9に記載のビデオ映像提示システム。 - 【請求項11】 前記ビデオ映像提示装置が、前記ビデ
オ映像送出装置に対し、当該ビデオ映像送出装置が送出
する前記ビデオ映像の画像のサイズを、受信した前記ビ
デオ映像の処理状況に基づいて指定することを特徴とす
る請求項9に記載のビデオ映像提示システム。 - 【請求項12】 前記ビデオ映像提示装置から前記ビデ
オ映像提示装置に、ネットワークを介して前記ビデオ映
像を送出することを特徴とする請求項1から請求項11
のいずれか1つに記載のビデオ映像提示システム。 - 【請求項13】 前記ビデオ映像提示装置が、送出する
前記ビデオ映像を圧縮した上で送出し、 前記ビデオ映像提示装置が、前記ビデオ映像提示装置か
ら受信した前記圧縮されたビデオ映像を復号した上で提
示することを特徴とする請求項12に記載のビデオ映像
提示システム。 - 【請求項14】 前記ビデオ映像送出装置から同時に複
数の切り出した前記ビデオ映像を受信し、各前記ビデオ
映像を選択的に切り替えて前記ビデオ映像提示装置に対
し、当該ビデオ映像提示装置との間のコネクションを変
更することなく送信する切り替え装置を備えることを特
徴とする請求項12又は請求項13に記載のビデオ映像
提示システム。 - 【請求項15】 前記ビデオ映像が、街路や建物内を移
動する様子を記録したウォークスルー映像であることを
特徴とする請求項1から請求項14のいずれか1つに記
載のビデオ映像提示システム。 - 【請求項16】 前記ビデオ映像が、前記利用者が視線
移動する範囲の映像を含む広視野ビデオ映像であること
を特徴とする請求項15に記載のビデオ映像提示システ
ム。 - 【請求項17】 ビデオ映像提示装置に対してビデオ映
像を送出するビデオ映像送出装置において、 前記ビデオ映像提示装置から通知された前記ビデオ映像
を見る利用者の視線方向に対応する前記ビデオ映像中の
切り出し範囲を算出する手段と、 前記ビデオ映像の前記切り出し範囲を新たなビデオ映像
として切り出して前記ビデオ映像提示装置に送出する切
り出し手段を備えることを特徴とするビデオ映像送出装
置。 - 【請求項18】 前記ビデオ映像の画面を定められたサ
イズ毎に分割した各ブロックの内で、前記ビデオ映像中
の前記利用者の視線方向に対応して算出した前記切り出
し範囲を含む範囲の各前記ブロックの領域を新たなビデ
オ映像として切り出して前記ビデオ映像提示装置に送出
する手段を備えることを特徴とする請求項17に記載の
ビデオ映像送出装置。 - 【請求項19】 前記ビデオ映像の送出先の前記ビデオ
映像提示装置の台数に基づいて、前記ビデオ映像提示装
置に送出する前記ビデオ映像の画像のサイズを所定の拡
大率に変更する手段を備えることにより、 前記ビデオ映像提示装置との間の通信帯域以下に、前記
ビデオ映像の通信量を抑制することを特徴とする請求項
17又は請求項18に記載のビデオ映像送出装置。 - 【請求項20】 前記ビデオ映像提示装置に送出する前
記ビデオ映像の画像のサイズを、前記ビデオ映像提示装
置からの指示に基づいて所定の拡大率に変更する手段を
備えることにより、 前記ビデオ映像提示装置との間の通信帯域以下に、前記
ビデオ映像の通信量を抑制することを特徴とする請求項
17又は請求項18に記載のビデオ映像送出装置。 - 【請求項21】 前記ビデオ映像を圧縮した上で送出す
る手段を備えることを特徴とする請求項17から請求項
20のいずれか1つに記載のビデオ映像送出装置。 - 【請求項22】 前記ビデオ映像提示装置に対し、ネッ
トワークを介して前記ビデオ映像を送出することを特徴
とする請求項17から請求項21のいずれか1つに記載
のビデオ映像送出装置。 - 【請求項23】 ビデオ映像送出装置から送出されるビ
デオ映像を提示するビデオ映像提示装置において、 前記ビデオ映像を見る利用者の視線方向の指定を前記ビ
デオ映像送出装置に指示する手段を備え、 前記ビデオ映像送出装置にて前記視線方向に対応した切
り出し範囲で前記ビデオ映像から切り出された新たなビ
デオ映像を受信して提示することを特徴とするビデオ映
像提示装置。 - 【請求項24】 前記利用者の視線方向に対応する前記
ビデオ映像中の第1の切り出し範囲を算出する手段と、 前記第1の切り出し範囲に基づいて、前記ビデオ映像送
出装置で算出された前記第1の切り出し範囲より大きい
範囲の第2の切り出し範囲で切り出された新たなビデオ
映像を受け取り、前記新たなビデオ画像を前記第1の切
り出し範囲に基づいて切り出して提示する切り出し手段
を備えることを特徴とする請求項23に記載のビデオ映
像提示装置。 - 【請求項25】 前記切り出し手段は、 前記第1の切り出し範囲を前記画像送出装置から受け取
り、 前記第1の切り出し範囲と前記第2の切り出し範囲を比
較することにより、前記第1の切り出し範囲が前記第2
の切り出し範囲に含まれる場合に、前記新たなビデオ画
像を前記第1の切り出し範囲に基づいて切り出し、前記
第1の切り出し範囲が前記第2の切り出し範囲に含まれ
ない場合には、前記第2の切り出し範囲内に含まれるよ
うに前記第1の切り出し範囲を変更し、前記新たなビデ
オ画像を変更した第1の切り出し範囲に基づいて切り出
すことを特徴とする請求項24に記載のビデオ映像提示
装置。 - 【請求項26】 前記ビデオ映像送出装置に対し、前記
ビデオ映像の画像のサイズを、前記ビデオ映像の受信状
態に基づいて所定の拡大率に変更する指示を行なう手段
を備えることを特徴とする請求項24または請求項25
に記載のビデオ映像提示装置。 - 【請求項27】 前記ビデオ映像送出装置に対し、前記
ビデオ映像の画像のサイズを、受信した前記ビデオ映像
の処理状況に基づいて所定の拡大率に変更する指示を行
なう手段を備えることを特徴とする請求項24または請
求項25に記載のビデオ映像提示装置。 - 【請求項28】 前記ビデオ映像送出装置から、ネット
ワークを介して前記ビデオ映像を受信することを特徴と
する請求項23から請求項27のいずれか1つに記載の
ビデオ映像提示装置。 - 【請求項29】 前記ビデオ映像送出装置から同時に複
数の前記ビデオ映像を受信し、各前記ビデオ映像を選択
的に切り替えて提示する手段を備えることを特徴とする
請求項28に記載のビデオ映像提示装置。 - 【請求項30】 前記ビデオ映像送出装置から圧縮され
て送出された前記ビデオ映像を、復号した上で提示する
ことを特徴とする請求項23から請求項29のいずれか
1つに記載のビデオ映像提示装置。 - 【請求項31】 コンピュータを制御することにより、
ビデオ映像送出装置からビデオ映像提示装置に対してビ
デオ映像を送出するビデオ映像処理プログラムにおい
て、 前記ビデオ映像提示装置から通知された前記ビデオ映像
を見る利用者の視線方向に対応する前記ビデオ映像中の
切り出し範囲を算出する機能と、 前記ビデオ映像を前記算出した切り出し範囲に基づいて
切り出し、新たなビデオ映像として前記ビデオ映像提示
装置に提示する機能を備えることを特徴とするビデオ映
像処理プログラム。 - 【請求項32】 コンピュータを制御することにより、
ビデオ映像送出装置からビデオ映像提示装置に対してビ
デオ映像を送出して提示するビデオ映像処理プログラム
において、 前記ビデオ映像を見る利用者の視線方向の指定を前記ビ
デオ映像送出装置に指示する機能を備え、 前記ビデオ映像送出装置にて前記視線方向に対応した切
り出し範囲で前記ビデオ映像から切り出された新たなビ
デオ映像を受信して提示する機能を備えることを特徴と
するビデオ映像処理プログラム。 - 【請求項33】 前記利用者の視線方向に対応する前記
ビデオ映像中の第1の切り出し範囲を算出する機能と、
前記第1の切り出し範囲に基づいて、前記ビデオ映像送
出装置で算出された前記第1の切り出し範囲より大きい
範囲の第2の切り出し範囲で切り出された新たなビデオ
映像を受け取り、前記新たなビデオ画像を前記第1の切
り出し範囲に基づいて切り出して提示する機能を備える
ことを特徴とする請求項32に記載のビデオ映像処理プ
ログラム。 - 【請求項34】 前記切り出し機能は、前記第1の切り
出し範囲を前記画像送出装置から受け取り、前記第1の
切り出し範囲と前記第2の切り出し範囲を比較すること
により、前記第1の切り出し範囲が前記第2の切り出し
範囲に含まれる場合に、前記新たなビデオ画像を前記第
1の切り出し範囲に基づいて切り出し、前記第1の切り
出し範囲が前記第2の切り出し範囲に含まれない場合に
は、前記第2の切り出し範囲内に含まれるように前記第
1の切り出し範囲を変更し、前記新たなビデオ画像を変
更した第1の切り出し範囲に基づいて切り出すことを特
徴とする請求項33に記載のビデオ映像処理プログラ
ム。
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