JP2003226587A - かき殻肥料 - Google Patents

かき殻肥料

Info

Publication number
JP2003226587A
JP2003226587A JP2002349304A JP2002349304A JP2003226587A JP 2003226587 A JP2003226587 A JP 2003226587A JP 2002349304 A JP2002349304 A JP 2002349304A JP 2002349304 A JP2002349304 A JP 2002349304A JP 2003226587 A JP2003226587 A JP 2003226587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oyster
fertilizer
iron
weight
heated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002349304A
Other languages
English (en)
Inventor
Isayoshi Iinuma
勇義 飯沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002349304A priority Critical patent/JP2003226587A/ja
Publication of JP2003226587A publication Critical patent/JP2003226587A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】かき殻に含まれるミネラル類が溶出しやすく、
植物の生長促進効果が高いかき殻肥料を提供する。 【解決手段】かき殻と腐植土と浜砂鉄と加熱かき殻とほ
っき貝殻とかき殻に付着する藻とを含み、前記腐植土は
フルボ酸鉄を鉄成分の重量で0.6重量%以上含むとと
もにフルボ酸を含み、前記腐植土の分量は前記かき殻に
対し10重量%であり、前記浜砂鉄は酸化チタンを0.
3重量%以上含み、二酸化鉄を4重量%以上含み、前記
浜砂鉄の分量は前記かき殻に対し20重量%であり、前
記加熱かき殻は炭酸ナトリウムを1.5重量%以上含
み、分量が前記砂鉄に対し300重量%であり、前記浜
砂鉄は加熱かき殻用かき殻とともに300℃乃至400
℃の温度で加熱してあり、前記加熱かき殻は前記砂鉄と
ともに加熱された加熱かき殻用かき殻から成り、前記ほ
っき貝殻は300℃乃至400℃の温度で加熱してあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物の成長を促進
するためのかき殻肥料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のかき殻肥料として、特開平9−1
10564号公報および特開平9−157077号公報
に示すものがある。すなわち、かき殻と腐植肥料とを混
合して成っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かき殻には、酸化チタ
ン41ppm、カルシウム45重量%、鉄6200pp
m、亜鉛43.41ppm、マンガン1400ppm、
カリウム320ppm、リン1600ppm、マグネシ
ウム5200ppm、セレン52200ppm、モリブ
デン2748ppm、珪素7100ppm、銅8.61
ppm、ナトリウム1.55重量%、ゲルマニウム5p
pm未満、クロム1ppm未満、コバルト44重量%、
ニッケル1ppm未満、リチウム2ppm未満、バナジ
ウム2ppm未満、キチン質、炭素、ラミナリン、コン
キオリン有機窒素15重量%、酸素、水素、硫黄、ヨウ
素、フルボ酸などが含まれる。
【0004】これらのミネラル類は、植物の成長に有用
である。しかしながら、従来のかき殻肥料では、かき殻
に含まれるミネラル類が溶出しにくいため、植物の成長
促進の効果に限界があるという課題があった。
【0005】本発明は、このような従来の課題に着目し
てなされたもので、かき殻に含まれるミネラル類が溶出
しやすく、植物の生長促進効果が高いかき殻肥料を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るかき殻肥料は、かき殻とフルボ酸鉄と
を成分に含むことを特徴とする。本発明に係るかき殻肥
料は、腐植土を含み、前記フルボ酸鉄は前記腐植土に含
まれることが好ましい。しかしながら、フルボ酸鉄は、
土壌などから抽出したものであってもよい。前記腐植土
は前記フルボ酸鉄を鉄成分の重量で0.5重量%以上含
み、前記腐植土の分量は前記かき殻に対し5重量%以上
20重量%以下であることが好ましい。前記腐植土はフ
ルボ酸を含むことが好ましい。本発明に係るかき殻肥料
は、土壌などから抽出したフルボ酸を含んでいてもよ
い。本発明に係るかき殻肥料は、いかなる形態であって
もよいが、土壌中に養分が浸透しやすい液状、粉状また
は細粒状であることが好ましい。腐植土とは、動植物が
土の中で腐ってできた暗黒色の土である。
【0007】本発明に係るかき殻肥料は、土壌10a当
たり、かき殻重量で20kg乃至300kgの使用が好
ましい。本発明に係るかき殻肥料は、栽培作物に応じて
適した使用量が異なり、土壌10a当たり、稲作の場合
には120kg前後、野菜栽培の場合には140乃至1
50kg前後、果樹栽培の場合には200kg前後の使
用が好ましい。本発明に係るかき殻肥料は、土壌の表面
に散布して使用することが好ましい。
【0008】本発明に係るかき殻肥料は、フルボ酸鉄に
より、水に溶けないかき殻に含まれるミネラル類を溶出
させることができる。フルボ酸もまた、水に溶けないか
き殻に含まれるミネラル類を溶出させることができる。
このため、本発明に係るかき殻肥料は、植物にとって成
長に必要なミネラル類を利用しやすく、植物の生長促進
効果が高い。
【0009】本発明に係るかき殻肥料は、さらに酸化チ
タンを含むことが好ましい。含まれる酸化チタンは、特
に、セラミックでコーティングされた光触媒効果の高い
ものが好ましい。本発明に係るかき殻肥料は、砂鉄を含
み、前記酸化チタンは前記砂鉄に含まれることが好まし
い。前記砂鉄は前記酸化チタンを0.3重量%以上含
み、二酸化鉄を4重量%以上含み、前記砂鉄の分量は前
記かき殻に対し10重量%以上40重量%以下であるこ
とが好ましい。
【0010】酸化チタンは、光触媒の作用により、病虫
害を減少させ、また、土壌中のダイオキシンを分解す
る。本発明に係るかき殻肥料は、酸化チタンを含む場
合、カビ、葉カビ病、イチョウ病、ダラースポット病、
さび病、ベト病、黒腐菌核病、黒斑病などの病気を抑制
することができ、タネバエ、ネギコガ、ネギハモ、グリ
バエ、ネギアザミウマ、ハダニ、アブラムシなどの害虫
による被害を減少させることができる。
【0011】本発明に係るかき殻肥料は、さらに、加熱
かき殻を含み、前記砂鉄は加熱かき殻用かき殻とともに
300℃乃至400℃の温度で加熱した浜砂鉄から成
り、前記加熱かき殻は前記砂鉄とともに加熱された加熱
かき殻用かき殻から成ることが好ましい。前記加熱かき
殻は炭酸ナトリウムを1.5重量%以上含み、分量が前
記砂鉄に対し200重量%以上400重量%以下である
ことが好ましい。
【0012】300℃乃至400℃の温度で加熱したか
き殻は、抗菌力を有し、病虫害を減少させる。砂鉄中の
酸化チタンおよび二酸化鉄は、かき殻の炭酸ナトリウム
とともに300℃乃至400℃の温度で加熱することに
より、砂鉄から分離抽出される。
【0013】本発明に係るかき殻肥料は、さらに、30
0℃乃至400℃の温度で加熱したほっき貝殻を含むこ
とが好ましい。前記ほっき貝殻の分量は前記かき殻に対
し5重量%以上20重量%以下であることが好ましい。
300℃乃至400℃の温度で加熱したほっき貝殻は、
前述の加熱したかき殻よりかなり高い抗菌力を有し、病
虫害を減少させる。
【0014】本発明に係るかき殻肥料は、さらに、かき
殻に付着する藻を含むことが好ましい。前記藻の分量は
前記かき殻の重量に対し9分の1乃至17分の3である
ことが好ましい。かき殻に付着する藻は、藍藻が好まし
い。藻は、天然乾燥させ、それを細粒状に破砕されたも
のが好ましい。かき殻に付着する藻は、土壌中に供給さ
れて植物の養分となる。
【0015】本発明に係るかき殻肥料は、松枝、松葉お
よび松笠のうち少なくとも1種以上を含むことが好まし
い。
【0016】本発明に係るかき殻肥料は、pH8乃至
9、特にpH8.74の液体肥料であることが好まし
い。
【0017】本発明に係るかき殻肥料は、特に、かき殻
と腐植土と浜砂鉄と加熱かき殻とほっき貝殻とかき殻に
付着する藻とを含み、前記腐植土はフルボ酸鉄を鉄成分
の重量で0.6重量%以上含むとともにフルボ酸を含
み、前記腐植土の分量は前記かき殻に対し10重量%で
あり、前記浜砂鉄は酸化チタンを0.3重量%以上含
み、二酸化鉄を4重量%以上含み、前記浜砂鉄の分量は
前記かき殻に対し20重量%であり、前記加熱かき殻は
炭酸ナトリウムを1.5重量%以上含み、分量が前記砂
鉄に対し300重量%であり、前記浜砂鉄は加熱かき殻
用かき殻とともに300℃乃至400℃の温度で加熱し
てあり、前記加熱かき殻は前記砂鉄とともに加熱された
加熱かき殻用かき殻から成り、前記ほっき貝殻は300
℃乃至400℃の温度で加熱してあり、前記ほっき貝殻
の分量は前記かき殻に対し10重量%であり、前記藻の
分量は前記かき殻の重量に対し9分の1であり、pH8
乃至9の液体肥料であることが好ましい。
【0018】本発明に係るかき殻肥料は、この構成のと
き、特に、かき殻に含まれるミネラル類が溶出しやす
く、植物の生長促進効果が高い。また、酸化チタンの光
触媒の作用により、病虫害を減少させる効果が高い。本
発明に係るかき殻肥料は、農薬を使用しない有機栽培に
適している。
【0019】
【発明の実施の形態】(一)本実施の形態のかき殻肥料
(当かき殻肥料)の土壌施用後の毛細根育成の実態 植物は葉から光と炭酸ガスを吸収して糖を合成する光合
成が行われる。そして、葉から酸素を出す。ところが、
植物の葉が正常であるという条件には根の(毛細根)が
丈夫でなければ葉の健全さを保つことは出来ない。即
ち、根が貧弱だと葉の光成分や、酸素を排出するエネル
ギーが失われてしまうのである。植物の根がすっかり出
来上がっているということは、毛細根の構成は、土壌微
生物(有益菌、有害菌)のバランスによって、これらの
微生物が生まれてくるのである。フルボ酸、フルボ酸鉄
を含む当かき殻肥料には、28種のミネラル種を検出し
ている。その後、更に微量元素として40種以上も含む
ことも判明した。
【0020】(a)水稲栽培。作物栽培の毛細根生育の
現実 こうした栄養分をとりこんだこの肥料を水田稲作に施用
した場合、これまでの日本で栽培してきた水稲栽栽培と
全く違った信じられない毛細根の生育が見られた。因み
に、田植え後、約30cmに成育した稲株を、当かき殻
肥料施用の稲1株と、従来までの水稲栽培を実施してき
た稲1株を水田から取り上げ、その両方の稲の毛細根を
観察すると、当かき殻肥料を施用した稲の葉場合、約1
0倍以上の毛細根の生育が発見することが出来た。この
巨大な毛細根は前述のとおり微生物によって生まれてき
たが、この根に大量の保水力と多元素の栄養分を凝集さ
れていることがわかってきた。
【0021】この毛細根に集まる保水、栄養分は、毛細
根が完成されると次第に上部の茎を形成し、やがて葉に
供給されるのである。葉に供給される道筋には必ず茎が
ある。茎は、こうした植物を支える骨格を示している。
即ち、茎と根は主としてカルシウムが必要であるが、そ
のほかカリウムのほか、種々のミネラル(微量のミネラ
ル種)の相互作用がないと健全な茎と根を構成すること
は出来ない。当かき殻肥料はこうしたミネラル種を多く
含む肥料の骨格形成が完成されるのである。当かき殻肥
料は有機質肥料で「水素化触媒」で自然の生態系で、ど
んどんイオン化しているのである。勿論、この時、フル
ボ酸、フルボ酸鉄の役割はここで求心的役割を担ってい
いるのである。ところが、かき殻肥料でも焼成したもの
や化学肥料等の無機質肥料の土嬢への施用では決して各
種ミネラル元素をイオン化することは出来ない。毛細
根、茎の発育生長は葉、そして花、実に波及することに
なるのは当たり前なのである。あくまでも、こうした作
物の生育成長には、土壌中で必ず微生物の繁殖を促進す
る酸素を運び、栄養分を運ぶことから始められる訳であ
る。その際、その運び役は、このミネラル種の中でもフ
ルボ酸鉄という鉄イオンなのである。この肥料中には鉄
イオンが6200ppm含有している。従って、このか
き殻肥料に含まれる全成分は、作物の地中の毛細根に凝
集され、その毛細根の構成の段階で微生物が生まれ、そ
れが巨大化し、この毛細根から茎、そして葉、花、実と
いう経路で、当肥料の成分がとりこまれることになるの
である。こうした事実関係は何も水稲栽培にのみ適用さ
れているということではなく、全ての作物栽培上の主要
ミネラル種が多くないと土壌の免疫力を高めることは出
来ない。土壌の健康を保つことは作物も健康なものが出
来るということである。
【0022】植物の成長は根の活性から始まる。しか
し、私たちの目で植物の成長を観察すると地上の成長を
確かめることが出来ても、地中の毛細根のことまで観察
は出来ない。水稲栽培の場合、当かき殻肥料を使用した
場合、地上に見られる成長は実に遅い。その間、地中で
盛んに毛細根の形成に活動していることを知るべきであ
り、この形成が完成されると地上の成長に驚異の作物本
来のパワーを発揮するのである。だから、病虫害にも強
く、干ばつ、日照り、強風にも強く、短い日照不足にも
対応出来るパワーを備えていることも確かである。但
し、長期に亘る降雨、長期に亘る日照不足に対する作物
の出来、不出来は、他の肥料を土壌へ施用して栽培した
作物と比較して信じられない免疫性を備えたものとな
り、収穫量も落ちることは少なく、また、更に、水稲の
場合、最終的にその収穫した米の味覚は「食味」だけで
なく「うま味」を加えた味に発展していることも判って
きた。
【0023】水稲栽培と毛細根について当かき殻肥料に
ついて説明したが、水稲だけでなく、通常の作物栽培に
ついては既に約26件に亙る試験栽培を実施し、過去十
数年間の経験則で証明ずみである。なお、特に明示しな
い限り、本実施の形態のかき殻肥料(当かき殻肥料)の
事例、実験例その他の実例は、以下で述べる実施例に示
す構成で行っている。
【0024】(b)水素化触媒(均一触媒。金属触媒)
について 〔湿原。湿地地帯の褐鉄鉱、磁鉄鉱の触媒のメカニズ
ム〕 褐鉄鉱の触媒的役割(フルボ酸とフルボ酸鉄) 既に、褐鉄鉱は700〜800℃で溶解出来るというこ
とを述べた。こうしたことはフルボ酸とフルボ酸鉄とい
う鉄イオンが褐鉄鉱の鉄の酸化物を溶解することができ
る触媒的役割があるということである。通常、鉄が熱で
溶解する温度は、炭素を含む場合、約1400〜150
0℃である。しかし、チタン分の多い砂鉄の場合、15
25℃以上の高温でないとこの種の鉄は溶解できないの
である。こうした高温による製鉄方法は大陸、朝鮮半島
から日本へ渡来した輸入品であったのがこれまでの日本
での製鉄製法だったのである。しかし、日本古来の文化
を考える上で非常に重大にことが分かってきた。それ
は、湿原、湿地地帯の褐鉄鉱なのである。褐鉄鉱とは若
干の吸着水をもつ水酸化鉄の集合体の総称で、沼地。湖
沼。湿地。浅海底で含鉄水が空気中や水中の酸素によ
り、又、バクテリアの作用により、酸化。中和し、水酸
化鉄として鉱泉の流路に沿って沈殿したものである。
【0025】空気中の酸素、水中の酸素により、又、バ
クテリア作用により酸化、中和し、鉄バクテリアが自己
増殖して細胞分裂を行う。ということは、その背後には
必ず酸素(O)水素(H)が関わり、フルボ酸とフルボ
酸鉄という鉄イオンの触媒があるということである。そ
こで、再び、フルボ酸について考察する。フルボ酸は水
に溶け易く、酢酸と修酸で構成されているのである。こ
の触媒については、この酢酸と土中に溶出しているナト
リウムが大きく関与していることも分かってきた。この
際のナトリウムは水酸化ナトリウムである。
【0026】地球誕生、地球創世時には陸地では、地球
のいちばん外側の殻にあたる地殻は、数10kmの厚さ
をもち、主にドロドロに溶けたマグマが冷えて固まった
火成岩(花崗岩。玄武岩)から成っている。酸素(4
6.4%)珪素(28.15%)アルミニウム(8.2
3%)鉄(5.63%)カルシウム(4.15%)ナト
リウウム(2.36%)マグネシウム(2.33%)カ
リウム(2.09%)の八元素が地殻構成元素の99.
34%を占めており、東北地方の湿原、湿地地帯を二つ
に分類した。その一つに(1)海岸より内陸に入る湿
原、湿地地帯(海岸線より平野部へ数km内陸部)があ
る。この地域は現在の海岸線より数km内陸の平野一帯
となっており旧海岸線であり、この地域は縄文、弥生時
代以降、湿原、湿地地帯となり、陸地における地殻構成
元素中のナトリウム(2.36%)の存在量を大きく上
まわる湿原湿地の地殻構成の一物質となる。
【0027】そして、中部、関東、東北地方には落葉広
葉樹が多く、この樹木の枝に付く葉は鉄を含み、約半年
足らずで落葉し、地上で腐葉化され、フルボ酸となる
が、更に、これがフルボ酸鉄という酸素をとりこまない
鉄イオンと結ばれる二物質が湿原、湿地地帯の土壌地帯
に溶解され、更に葦、茅、薦といわれる禾本科植物の根
から排出される鉄分も溶解してしまう。この時、酸素と
結ばれた鉄は酸化鉄、酸素と結合しない鉄としてフルボ
酸鉄という鉄イオンがある。このフルボ酸鉄の中の[酢
酸]と、湿原、湿地地帯の水中地殻に溶けこんでいる
[ナトリウム]が[酸素]と交わり、湿原、湿地地帯の
[水]によって水素化触媒が始まる。この場合、溶解し
ている物体は固体、気体でない液体物質であるので均一
系触媒、金属触媒ととも言われている。複数の触媒が同
一反応に働きうるとき、速度への核触媒の寄与を表現す
る係数、たとえば、エステル(E)の加水分解はHやO
Hが触媒をもって進行するが、酢酸と酢酸ナトリウムの
緩衝液中ではHやOHのほか水、酢酸、酢酸イオンの触
媒作用をもつとすると、事実をよく説明できる。
【0028】このときの反応速度 V=K[E]の擬一
次速度定数は次式で与えられる。 K=KH [H]+KOH[OH-]+KW[HO]+KA
[CHCOOH]+KA−[CHCOO] ここでKH、KOH、KW、KA、KA をそれぞれ
、OH、HO、CHCOOH、CHCOO
の触媒係数という。無触媒では普通の湿度ではほとんど
反応しないが、放電で点火するか、550℃以上に加熱
すると爆発的に反応する。即ちHやO が解離して
連鎖反応が起こるからである。このときHやO
混合比に爆発限界があるのは連鎖反応だからである。
【0029】要約すると、酢酸とナトリウム、酸素と水
素と550度℃以上の加熱…この状況は湿原、湿地地帯
でつくられる褐鉄鉱を溶解できる熱温度約700〜80
0度℃は、こうした触媒があるという事実関係がある。
だから、落葉広葉樹林で生み出されるフルボ酸とフルボ
酸鉄の役割は更にいろいろなミネラル元素を溶解する働
きをもち、水素化触媒(均一触媒、金属触媒)に発展し
いてるのである。この肥料は光触媒が出来ることを示し
ている。この光触媒もこの水素化触媒の中に入るのであ
る。
【0030】(3)水稲栽培の最終事例(毛細根形成か
ら収穫へ) 第1例(岩手県北上市和賀町堅川目) 田園全面積、計75a 平成14(2002)年減反1
6aで稲作耕作面積は本年度59aとして水稲栽培を実
施した。前年秋、稲刈終了後耕耘機で田圃を耕し、直ち
に10a当たり、当かき殻肥料1袋20kg分を4袋分
即ち計80kgを施用した。平成14年5月10日田植
えを実施した。6月25日葉が立ってきた。これまでは
順調でしたが、他の田圃の水稲と比べて色も黄変色とな
った。葉が立って黄変色となったことは受光体制となり
窒素が切れたということで、肥料(商品名「LP50
5」(窒素15,リン20,カリ15))を10当たり
20kgを施用した。7月20日更に、肥料(商品名
「オールマイティ」(12.8.10))を10a当た
り10kgを施用した。稲の葉立ちは消え、黄変色の皆
無となった。次は、除草剤不使用の稲作栽培(水田)の
報告をした。田圃の水面の排水口には田にしが発生し、
どじょうが田圃一面に生育していることを確認し、蛙も
生きていることも確かめるに至った。東北地方でもこの
地方は低温と本年は、長雨続きで、収量は平均10a当
たり8.5袋であるが、この実験田では、9.7袋も収
量もあって、米を精米した段階で約98%までは実の大
きく何れも1等米の折紙づきの精米となった。
【0031】第2例(宮城県角田市高倉) 水稲栽培の耕作面積は計50aで前年度、秋、稲刈り終
了後13日後に当肥料10a当たり20kg入れ6袋分
を施用した。本年度、田植え後、約1か月半過ぎたあた
りから葉立ちと黄変色が見られ、直ちに、三要素を10
a当たり10kg施用した。その後、日増しにその相乗
効果が現われ見事に回復した。勿論、病虫害の発生はな
く、水田は田にし、蛙、どじょうの生存地となり、無農
薬で米づくりが出来た。前述の第1例と同じ、水田に入
る用水量は約2倍強に増量したら除草する散布は無くと
も草は生えなかった。10a当たりの収量は9.5俵で
した。本年度産米は長雨と天候不順で10a当たり約8
俵程度の収量いうのがこの地方の収量であるが、昨年の
10.5俵を約1俵減となった。しかし、味は確かなも
ので「ねばり」があって食べた後の味覚にうま味が残る
という舌ざわりがあり、近隣農家では専ら評判米であっ
た。そして精米の段階で、この肥料で栽培した米は無駄
がない、即ち、くず米が全くないという特徴をもち、全
部一等米として出荷した。
【0032】第3例(秋田県雄勝群羽後町西馬内) 水稲栽培の耕作面積は計21haで平成14(200
2)年このうち、800aだけを当かき殻肥料を施用し
た。ここ羽後町地域は湿地地帯で春の雪解けから開放さ
れ田園一帯が乾燥した段階で肥料を施用しなければなら
ない事情があった。そこで、平成12年度には10a当
たり、当肥料は2.5袋。同13年は3.5俵と増量
し、本年度は5俵施用した。水稲栽培で当肥料を春に施
用するという事は、自然がもたらした事情だけではな
く、どんなことをしても窒素欠乏を余儀なくなるという
ことを知り、10a当たり5袋分を計100kgを水田
に追肥を3回程に分けて当肥料を施用し、窒素欠乏の状
況で、これを10a当たり10kg施用した。しかも、
本年度は空中散布による除草駆除は断わり、既に、茨城
県麻生地方で実施した水田に用水する水量は、第1例、
第2例の方法の通常の倍強に増やしたら雑草は生えない
という環境水田になった。こうした水田では、例年より
田にしの発生、そして水田を泳ぎまわる生き物の多いこ
とに驚き、どじょうも多く生きている事が判ってきた。
平成14年度、秋の収穫も、あの天候不順と長期に亙る
長雨にも拘わらず、10a当たり平均収量11.3俵を
得た。しかも、くず米は出ず、すべて一等米とて出荷さ
れた。そして、味も信じられない食味とうま味を加え、
全くの無農薬米とした。
【0033】さきの第1例、第2例とは又違うことは、
秋の刈り入れ後に当肥料を全部施用する方式はどうして
も、当肥料中に含む三要素はどうしても水に溶出しやす
いため、春になって田植え後に追肥追肥の状況で施用す
る困難、即ち、農業人の高齢化がこういう結果を見てい
るのである。しかし、第1例、第2例とも春以降、窒素
欠乏を最終的に充分に追肥という方法で乗り切ることが
出来た。そして、他と比較出来ない無農薬米が既に確か
なものとして存在していたことが判明した。従って、水
稲栽培で当比両羽を施用した農家は26件全部が第1
例、第2例の試験事例で明らかになりました。第3例の
場合、無農薬米として、しかもその産米はすべて一等米
として出荷している。
【0034】「不斉合成反応」と当かき殻肥料との関係 不斉合成反応とは、通常キラルという言葉で表現してい
る。これは、人をはじめ動物は左右対称の格好をしてい
る。人は右手と左手が異なるように、分子の世界にも
「右型」「左型」の二種類の構造がある。この性質を
「不斉=(キラル)」と呼ばれている。このように生命
世界が一方に偏っている理由を探る研究は飲み物や農薬
の効き方に関係があるようである。これまで土壌中へ施
用される肥料でも必ず主軸になる肥料がある。この肥料
だけで作物栽培し不可能だから、別な肥料を施用する。
中心施用の肥料が「右型」だとすると、追加、補給肥料
は「左型」ということで、これまで作物がつくられてき
た。この結果、作物に病気が付き害虫類が発生し、もう
土壌は酸性化して土壌も作物も、全く不健康の状態にな
ってしまう。
【0035】ところが、「効果」でも記したが、この
「フルボ酸、フルボ酸鉄のかき殻肥料」は病虫害を激減
させ、農薬と肥料の両方の効果を果たすことが出来ると
いうことは、フルボ酸、フルボ酸鉄による水素化触媒反
応によって「不斉合成反応」がここに展開した証しであ
る。従って、人間の健康も、土壌や河川、湖沼の水質、
森、海も、そして分子の世界も皆同じという考えで、こ
の肥料の研究をしてきた。
【0036】(二) 当かき殻肥料の水田(稲作)と作
物栽培施用の集録結果についての報告 当かき殻肥料は有機肥料であるが、使用する時はあくま
でも有機肥料と使用することを原則とする。出来ること
ならば当肥料オンリーワンにプラス三要素(特に窒素)
をどの位の量を追肥として使用するかが無農薬米の栽培
が出来るかという重大なポイントがある。それには、各
水田の土壌環境は全部違うということと、その土壌と稲
の生育状況によってこの三要素の使用量の鍵がある。有
機肥料は有機肥料の仲間がある。分子構造の世界には必
ず左の世界と右の世界があると同じで「対」になってい
る反応は「不斉合成の反応」でなければ分子の存在は不
可能とされ、当肥料は、「発明の効果」の中で明記され
ている通り、病虫害を減少させることができ、農薬と肥
料の両方の効果をもたらすことができる。正に不斉合成
反応の肥料である。しかし、三要素の施用は化学肥料で
あるので、当肥料の有機肥料との併用使用し不斉合成反
応の反応ではないという問題が出てくる。この問題解決
には、有機肥料で水に溶出し易いことで、水素化触媒
(均一触媒、金属触媒、光触媒も含む)によって、三要
素中の窒素、リン、カリを簡単に溶出することが出来
る。因みに水にとけ易いミネラル種ととけにくいミネラ
ル種をここで述べる。
【0037】○ 最も水に溶けるミネラル種 (ナトリウム。カリウム。窒素。リン。珪素。) ○ 水にやや溶けるミネラル種 (カルシウム。マグネシウム。) ○ 最も水に溶けにくいミネラル種 (鉄の酸化もの。アルミニウム。) ○ 殆ど水に溶けにくいミネラル種 (他のミネラル種元素全部を含む。)
【0038】◎ 当肥料オンリーワン。プラス三要素
(特に窒素)の水田稲作栽培での施用結果 (1)完全無農薬栽培が確立したこと。 (2)稲作栽培上、省力等の無駄。手間が省ける結果が
ある。 (3)原則的にオンリーワン肥料であるので他の化学肥
料は受け入れると 土壌活性化が失われる。 (4)病虫害が減少‥‥はカメムシ、イモチ病の発生は
皆無である。(但し、他の水田に関わる道筋の雑草駆除
の或る程度の努力が要請されることもあり得る)従って
カメムシ発生の場合、稲穂の実にカメムシの先の針でこ
の白い穂汁を吸う虫であるが、この肥料で栽培した稲穂
の外殻は非常に硬質に形成されていてカメムシの好汁と
しては不適であることでカメムシの完全駆除がここで実
証された。又、病気減少については、当肥料に含有する
ミネラル種でも、主要元素はもとより微量元素の含有が
驚くべき数に達し、これが水素化触媒によって作物を形
成する毛細根に凝集され、やがて上部の茎、葉、実に吸
収されることが判明した。 (5)無駄米が殆ど皆無である。(くず米なく、すべて
一等米として生産されている)。
【0039】(6)収量は画一的ではないが、10a当
たり約1〜3俵程の増量収穫を確立している。 (7)産米そのものには、ダイオキシン、有害化学物質
を分解する肥料として利用され、最終的には他の肥料
代、そして農薬散布の不必要で、その農薬代もいらない
低コスト費用で無農薬栽培委できる肥料である。 (8)産米の味覚はこれまでの食味と更に、うま味を加
えた味となり食べた後に、その味に第5の味らいを覚え
る食感を得ることが出来た。 (9)水素化触媒を果たすためにはなくてならない物質
は水酸化ナトリウムとフルボ酸を構成する酢酸とフルボ
酸鉄(鉄イオン)と更に、主要ミネラル種、微量ミネラ
ル種の相互作用があることである。このための求心的役
割を果たすのが、フルボ酸とフルボ酸鉄という鉄イオン
である。即ち、水に溶出しにくいミネラル種元素を溶出
することが出来る物質、フルボ酸、フルボ酸鉄であると
いうことである。 (10)当肥料中に含む鉄が水素化触媒が始まると鉄イ
オン化し、この分量と同じ分量がフルボ酸であることが
判明した。ここでフルボ酸について次のようなコメント
がある。
【0040】第4例(秋田県仙北群千畑町) 平成14(2002)年5月中旬、なすの苗を畑に植付
けし計20箇所。その後の生育は当かき殻肥料を施用
し、順調であった。6月下旬となり地上での生長は約2
5cmになった。又、なすの根元に約15gのフルボ酸
を投入し、計5株の茄子に施用した。又、一方の計5株
の各根元に同じく約5gつづの藍藻(ランソウ)を施用
した。この土壌に、各フルボ酸とランソウを別々にこの
土壌へ施用したら10日後、全部しおれて枯れてしまっ
た。確かに、この茄子栽培の地中土壌には当肥料が施用
されているにも拘わらず、枯ちてしまうということはペ
ーハ測定器で計測したら、PHは3.8〜4.2の状況
にあることがわかった。従って、作物栽培。水稲栽培時
の土壌環境。水稲栽培時の土壌環境。ここでは土壌のP
H値はどのような位置にあるかを調べてからの施用でな
いとこういう結果を生むことになるということである。
【0041】ここで要約すると、フルボ酸とフルボ酸鉄
は各種ミネラル種の元素も水素化触媒によって溶出する
ことが出来ることが可能であっても、大量の施用が枯れ
ることがわかった。そこで、当かき殻肥料のキーワード
は、重大な二大ポイントがあるということである。又、
藍藻も同じ土壌を酸性化に拍車を加える物質であること
もわかった。
【0042】そこで、当かき殻肥料の四大キーワードと
は以下のとおりである。 (三) 当かき殻肥料の四大キーワード 〔1〕 フルボ酸、フルボ酸鉄のうちの鉄成分が水素化
触媒を開始するために必要な鉄イオンになり得る成分は
5重量%以上、腐殖土の分量は20重量%以上を当かき
殻肥料に入れること。 〔2〕 当かき殻肥料に付着する藻、即ち、藍藻(ラン
ソウ)は常に9分の1又は、最大で17分の3以上の含
有では生物生長に黄色のシグラルとなるため、この分量
以上の藍藻成分であるということ。 〔3〕 作物栽培する上で作物の種別によって当肥料の
土壌中への施用量の範囲がある。これを厳守するという
ことである。 ※ 〔3〕項は微生物の誕生を促すことで、土壌中に残
留する有害化学物質を分解することが可能で、更に、光
触媒による水素化触媒が出来ることでの当肥料の10a
当たりの面積での施用量がここに確立している。 〔4〕 当かき殻に含まれる成分には、主要ミネラル種
はもとより、微量ミネラル種が多量入っており、既に2
8種を検出しており、最近、そのほかに、微量ミネラル
が約30〜40種の含有があることも分かってきた。こ
うした成分を有するかき殻肥料を土壌へ施用すると土壌
中で微生物が生まれ、これらよってダイオキシン等有害
化学物質を分解することができる。 (さと芋栽培と毛細根生育の事例)
【0043】第5例(秋田県平鹿群山内村筏) 当かき殻肥料をさと芋栽培のため土壌へ施用して満3年
目である。平成12年度は10a当たりの土壌に当肥料
を6袋分計120kg。同13年度は7袋分計14k
g。平成14年度は8.5袋分計170kgを施用し
た。さと芋は通称いもの子と言ってるが、このさと芋栽
培のポイントは食した場合の味はとろっとした歯触りと
味覚によるうまさであるということである。そして大き
は中程度のものが1株に多く付くというものが極上もの
と策定している。当肥料で栽培する作物。水稲栽培の実
験の結果、毛細根の生育で信じられない収量を得、その
うま味は舌と口中に広まるという品として出荷してい
る。しかも平成14年度は、秋田県農業公社から無農
薬。無化学肥料の認証番号を頂き山内村ただ一人の特選
を頂いた。
【0044】(松の枝折れと松枯れ回復のための毛細根
生育の事例) 第6例(宮城県宮城郡利府町青山) 西斜面隣にこの団地造成の斜面、傾斜約40度に大小3
本の松の苗を植えられた土留め用に植林された黒松であ
った。一本目の黒松は高さ6mものと2m。そして6m
もので幹の太さは、それぞれ茎25cm10cm、25
cmの松の生育状況になっていた。平成12(200
2)12月末、この地方をおそった大雨と強風の影響で
三本の黒松は根元から立ち上がりから40cm、22c
m、47cmのところから分かれた枝が折れてしまっ
た。平成13年六月中旬になって松の葉(緑の針葉)に
いたるところに茶褐色になっていることをこの目で確か
め、松枯れ現象が全部に拡がっていることが分かった。
そこで先ず枝折れ回復を図るため、幹の太い部分に丁字
型の支柱をするため棒と縄で折れた枝を支える作業でそ
の応急処置を終えた。次に松枯れ防止と回復をするた
め、三本の黒松樹生の総面積約20m2に当かき殻肥料
1袋分計20kgをこの面積地内に全面施用を試みた。
ところが平成14年の春、この黒松の幹からどんどん新
芽が出ることがここで確かめることが出来た。そして本
年10月23日現在、松枯れが見事なくなり、回生した
ことを確かめることが出来た。一体、松の根の生えてい
る地下組織といっても根の張る面積は丈の高さを半径と
したところが栄養分を吸収する先端であるため約20m
2の面積全散布をした。
【0045】松枯れはペーハーは3〜4の強酸性の土壌
らなった段階で松枯れ現象が既に存在していた。即ち、
松の根から吸収する松やにがなく、しかも酸性雨という
二重に亙る原因で松の根の先端が毛細根が生育している
ことが地中内部で確認することが出来た。今、当肥料は
松枯れ回生又、桜の樹木の回生術に不可欠の肥料である
ことも分かってきた。平成13年度、宮城県宮城郡松島
町では仙台湾、松島湾の島々、湾岸周辺に樹生する数万
〜数十万本に及ぶ黒松。赤松の松枯れ防止のため木酢液
と木炭を使用することでその回生を図ることができた。
確かにこの物質は全面積に散布するのは一時的に予防は
出来ても持続性はなくなることも明らかである。従って
酸性雨にも対応出来、免疫性の高い当かき殻肥料の散布
でその回生が間違いなく出来るということも分かった。
日本全土に拡がる酸性雨にもよると考えられる松枯れ、
枯 れ防止に免疫力を高める物質、即ち、当かき殻肥料
で解決出来る。
【0046】(四) 当かき殻肥料と他のかき殻肥料の
相違点 既に、日本国内で生産され、これを粉粒状に加工し、更
に、このかき殻を焼成して商品化して販売され各作物等
の栽培に施用されているのが、これまでの国内で普及し
てきた。そのシェアは何と98%に達しているのが現状
である。焼成加工のかき殻肥料は、確かに粉粒状にする
には簡単にすることでかき殻を焼成するということは、
約300〜700℃の高温で一回〜二回程、焼いてから
加工した場合、これまで、即ち、焼成後のこのかき殻
は、水素化触媒を行えば有機肥料である筈なのである。
しかし、焼成後のこのかき殻は、焼くことによって無機
質となる。要するに無機質というのは鉱石ということ
で、最早、ちょっとやそっとで水に溶出することは出来
ない。従って水素化触媒(光触媒を含む)は殆ど不可能
となる。無機質の状態で水に溶け易いミネラル種は謹か
に5〜7種の元素なのである。
【0047】即ち、 ○ 最も水に溶けるミネラル種‥‥(ナトリウム。カリ
ウム。窒素。リン。珪素) ○ 水にやや溶けるミネラル種‥‥(カルシウム。マグ
ネシウム) これまで日本国内で普及(98%)しているかき殻肥料
は、土壌改良剤として評価されている実態は、最も水に
溶け易いミネラル種である珪素がその救心的役割を果た
しているのである。
【0048】当かき殻肥料は全く焼成加工することなく
天然ものを利用して自然界の生態系で水素化触媒が行わ
れる完全有機肥料なのである。勿論、土壌改良剤として
の評価よりも、オンリーワン、即ち、「スーパー肥料」
として今回開発した有機肥料なのである。戦後40〜5
0年これまでのかき殻肥料は焼却して加工して肥料化し
たもの無機質のまま使用されてきた。無機質のまま土壌
に入れると微量ミネラル種元素は水に溶出しにくい状態
となり、そのまま土壌中で残留することになり、土壌環
境も悪化し、強酸性〜酸性土壌になり、土壌中に白い層
として残ることとになる。こういう土壌環境を回生する
試みとして戦後、ずっといろいろな化学肥料を更に使用
し、ありとあらゆる農薬散布だけの繰り返しで見かけだ
けの農産物が市販されてきた。土壌回生する試みが今日
の日本国内で栽培された農産物は果たして私達の食の安
全を支えてきただろうかと考える。
【0049】要点となる相互点は以下のとおりである。 (1)従来のかき殻肥料が焼成したものを利用するのに
対し、天然物で、かき殻肥料を焼成しないものを利用す
る。 (2)四大キーワードがある。 〔1〕フルボ酸、フルボ酸鉄(鉄イオン)含有する。 〔2〕藻、即ち藍藻の配合割合(9:1〜17分の3以下) 〔3〕作物の種別によって10a当たりの施用量がある。 〔4〕従来のかき殻肥料が無機質のためミネラル種が5
〜7程度であるのに対し、主要ミネラル種のほか微量ミ
ネラル種が28〜70含む。
【0050】(3)従来のかき殻肥料が無機質肥料であ
るのに対し、有機質肥料である。 (4)従来のかき殻肥料は水素化触媒がほとんどできな
いのに対し、水素化触媒(光触媒を含む)が可能であ
る。 〔1〕従来のかき殻肥料が水に殆ど溶出しないのに対
し、水に溶出し易い。 (5)微量ミネラル種が多い(28〜70)
【0051】(6)土壌中で微生物が生まれ繁殖する。 (7)ダイオキシン等有害化学物質の分解と無毒化でき
る。 (8)オンリーワン+αの肥料である。 (9)従来のかき殻肥料が土壌改良肥料として利用され
るのに対し、土壌改良肥料ではない。 (10)不斉合成の反応(右の世界と左の世界の分子)
あり。
【0052】(11)完全無農薬野菜栽培が出来る。 (12)無農薬米を生産する水稲栽培が出来る。 (13)食の安全性が確保できる。 (14)食味のほか「うま味」が出る。 (15)これで栽培された作物はすべて日持ちする。
(花卉も含む)
【0053】(16)当肥料で栽培された米はくず米な
く、すべて一等米である。 (17)栽培された農産物の増収と品質性の高度性を生
む。 (18)免疫性の高い土壌にすることが出来る。(天候
不順等) (19)毛細根の生育を促すことが出来る。
【0054】(20)毛細根の生育完成時に有害化学物
質(重金属を含む)を凝集化することが出来る。 (21)酸性雨等に適応出来る免疫性土壌となる。 (22)当かき殻肥料の土壌への施用は最終的には無農
薬とオンリーワン+αの肥料だから低コストで利用可。 (23)日本中の松枯れ、立ち枯れ樹木の回生がある。 (24)藻、即ち、藍藻は海の生き物の凝集されたもの
で、雑草駆除にはなくてならない物質であるので、これ
を製品化することが可能である。 (25)毛細根に凝集化された有害化学物質(重金属を
含む)を、そのまま高温で焼却することで、無機質とな
る。無機質(鉱石)の各ミネラル元素を抽出すれば、天
然の無機質として工業用素材として再利用できる。
【0055】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。本
発明の実施例のかき殻肥料は、かき殻と腐植土と浜砂鉄
と加熱かき殻とほっき貝殻とかき殻に付着する藻と松枝
・松葉・松笠との混合物から成る。かき殻肥料1単位
は、かき殻5kg、腐植土0.5kg、浜砂鉄1kg、
加熱かき殻3kg、ほっき貝殻0.5kg、かき殻に付
着する藻0.56kgと松枝・松葉・松笠0.1kgと
から成る。かき殻肥料20kgが1つの袋に入れられて
流通される。
【0056】腐植土は、フルボ酸鉄を鉄成分の重量で
0.62重量%含むとともにフルボ酸を含む。腐植土の
分量は、かき殻に対し10重量%である。浜砂鉄は、酸
化チタンを0.38重量%含み、二酸化鉄を4.27重
量%含む。浜砂鉄の分量は、かき殻に対し20重量%で
ある。加熱かき殻は、炭酸ナトリウムを1.55重量%
含む。加熱かき殻の分量は、砂鉄に対し300重量%
(3倍)である。浜砂鉄は、加熱かき殻用かき殻ととも
に300℃乃至400℃の温度で加熱してある。なお、
加熱かき殻用かき殻は、加熱しないで用いるかき殻と同
種のものでよい。加熱かき殻は、砂鉄とともに加熱され
た加熱かき殻用かき殻から成る。ほっき貝殻は、300
℃乃至400℃の温度で加熱してある。ほっき貝殻の分
量は、加熱しないかき殻に対し10重量%である。藻の
分量は、かき殻の重量に対し9分の1である。このかき
殻肥料は、微粉状である。
【0057】
【実験1】2000年8月20日に宮城県加美郡小野田
町のゴルフ場において、ダラースポット病の芝に対し、
本実施例のかき殻肥料を使用し、試料群1とした。かき
殻肥料の使用量は、ダラースポット病の芝100m
たり50kgであった。肥料の使用は、所定の間隔をあ
けて円筒形の土壌採取器で芝を採取し、採取による穴に
かき殻肥料を100g入れた後、採取した芝をもとに戻
す方法で行った。
【0058】その結果、約2カ月後の10月24日に
は、本実施例のかき殻肥料を使用しない対照群1の芝で
はダラースポット病が悪化し、すべての芝が枯れ死した
のに対し、本実施例のかき殻肥料を使用した試料群1の
芝ではダラースポット病が完全に消滅し、健康に成長し
ていた。
【0059】
【実験2】砒素を含む汚染土壌10リットルに本実施例
のかき殻肥料2.5リットルを混合し、内径20cm、
高さ45cmの円筒形の鉢に入れ、2001年6月14
日に枝豆の種子2粒と、とうもろこしの種子2粒を播い
た。それらを試料群2とした。対照群2として、本実施
例のかき殻肥料を使用しないほかは同様の条件の鉢に、
同日に同様に種子を播いた。
【0060】1週間後、試料群2ではすべての枝豆、と
うもろこしが同日で発芽した。対照群2では、その5日
後の12日目にすべての枝豆、とうもろこしが同日で発
芽した。その後、対照群2は、7月10日に5cmまで
伸びた段階で枯れてしまった。試料群2は、9月14日
の時点ですべての枝豆、とうもろこしが34乃至38c
mまで成長した。
【0061】
【実験3】秋田県雄物川町造山において、10aの畑に
本実施例のかき殻肥料200kgを均等に散布した。2
000年5月13日にその畑に1mあたり4個の白菜
の種子を均等に播き、生育した。それらを試料群3とし
た。対照群3では、本実施例のかき殻肥料の代わりに石
灰を中心とした従来の肥料を使用した。対照群3の肥料
の使用量は、10aの畑に対し200kgであった。対
照群3の肥料の使用方法は、試料群3のかき殻肥料の使
用方法と同様であった。対照群3のその他の条件は、試
料群3と同一に設定した。
【0062】2000年8月10日に試料群3および対
照群3について、収穫を行った。その結果、試料群3と
対照群3で、収穫個数はほぼ同数の4個であった。しか
しながら、対照群3の白菜は1個当たりの重量が3乃至
4kgであったのに対し、試料群3の白菜は1個当たり
の重量が7乃至8kgであった。また、試料群3の白菜
は、対照群3の白菜に比べて甘味が高かった。
【0063】
【実験4】秋田県雄物川町造山において、10aの畑に
本実施例のかき殻肥料200kgを均等に散布した。2
000年5月3日にその畑に1mあたり2.5個のス
イカの種子を均等に播き、生育した。それらを試料群4
とした。対照群4では、本実施例のかき殻肥料の代わり
に石灰を中心とした従来の肥料を使用した。対照群4の
肥料の使用量は、10aの畑に対し200kgであっ
た。対照群4の肥料の使用方法は、試料群4のかき殻肥
料の使用方法と同様であった。対照群4のその他の条件
は、試料群4と同一に設定した。
【0064】2000年8月6日に試料群4および対照
群4について、収穫を行った。その結果、対照群4では
1株当たり6個の収穫であったのに対し、試料群4では
1株当たり10個の収穫であった。10aでの収穫量
は、対照群4では765個であったのに対し、試料群4
では1,268個であった。
【0065】水稲栽培の最終事例(毛細根形成から収穫
へ) 事例1(宮城県角田市高倉) 水稲栽培するための耕作面積は計100a(一町歩)で
ある。このうち、平成14年度は50a分を当かき殻肥
料を施用して完全無農薬の有機米の最終試験栽培を実施
した。その経緯について次の表1に示すような結果を収
録することができた。なお、農薬の殺虫剤には、市販の
殺虫剤を用いた。
【0066】
【表1】 (註1)平成14年度化成肥料の10kgの施用量は、
宮城県南水稲1号ひとめぼれ専用の三要素(窒素12,
リン20,カリ18)配合を使用した。 (註2)平成14年度収穫量9.5俵と前年度より、
1.0俵減収、これは長雨、天候不順の結果であった。
他の水稲は殆ど7.0俵となった。
【0067】<結果の収録> (1)平成14年度は当かき殻肥料を前年度の3.5俵
から6袋へ増量施用を実施した。地下の稲株の毛細根が
著しく多くなる。 (2)水田へ入れる水量は、前年度までの2倍までにし
たら除草剤、殺虫剤なしで通した。 (3)病虫害全くなし。 (4)くず米0で精米の結果全部一等米である。 (5)味は食味のほかうま味が加わり、味にねばりが出
てきた。 (6)無農薬、完全有機米が生まれた。
【0068】事例2(秋田県雄勝郡羽後町西馬内) 水稲栽培の耕作面積は平成13年度は2000a(20
町歩)であったが平成14年度は2100a(21町
歩)となった。肥料施用の内容を以下の表2乃至表4に
示す。その結果の米の収穫量を表5に示す。
【0069】
【表2】 (2)奥山氏の硫アン独自配合法 ◎1セット・・・・・・・・・…計132kg (カルシウム石灰+塩化カリウム) (5):(1)
【0070】
【表3】 (註1)この配合は1セット132kgとし、このうち
10a当り、17.5kgを田に施用する。同時にかき
殻肥料70kgを施用する。 (註2)春、雪どけと共に、10a当り、かき殻肥料を
20kg元肥として施用、5月中旬、田植側條に20kg
計40kgを元肥として使う。残り30kgは追肥とし
て稲のブンケツ12〜13本が追肥のタイミングで、こ
れを施用する。
【0071】
【表4】 (註3)平成14年度は10a当り、かき殻肥料を5袋とし、
計100kgを施用した。 (註4)硫アンの内容は、カルシウム、カリウム、マグ
ネシウム、リン等で、当かき殻肥料にはこれらのミネラ
ル種が十分に含まれており、10a当り、10kgとし、更に
三要素を稲の生長を見て10kg施用した。 (註5)平成14年度は窒素欠乏は皆無、カメムシの発
生、イモチ病の発生全くなし。 (註6)通常の水田での用水量を2倍にし、除草剤散布は
全くなし。 (註7)無農薬、有機栽培米が生まれた。しかも食味に
うま味が入る。
【0072】
【表5】 (註8)平成14年度の稲作は、長期に亘る長雨が続
き、しかも日照不足という天候不順であった。しかし、
8月6日以降、漸く暑さと気温上昇が見られ、水稲の成
育が回復してきた。事例2以外の水稲栽培地では、10
a当り平均収穫量は、8〜9俵(480〜540kg)
であった。 (註9)産米は全部一等米で羽後町では折紙付き銘柄米
である。従って精米の段階で100%くず米はない。 (註10)本年度、事例2では、当かき殻肥料施用の水
稲栽培面積は計800a(8町歩)であった。
【0073】
【発明の効果】本発明に係るかき殻肥料によれば、かき
殻に含まれるミネラル類が溶出しやすく、植物の生長促
進効果が高い。本発明に係るかき殻肥料は、酸化チタン
を含む場合には、光触媒の作用により、病虫害を減少さ
せることができ、農薬と肥料の両方の効果をもたらすこ
とができる。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】かき殻とフルボ酸鉄とを成分に含むことを
    特徴とするかき殻肥料。
  2. 【請求項2】腐植土を含み、前記フルボ酸鉄は前記腐植
    土に含まれることを特徴とする請求項1記載のかき殻肥
    料。
  3. 【請求項3】前記腐植土は前記フルボ酸鉄を鉄成分の重
    量で0.5重量%以上含み、前記腐植土の分量は前記か
    き殻に対し5重量%以上20重量%以下であることを特
    徴とする請求項2記載のかき殻肥料。
  4. 【請求項4】前記腐植土はフルボ酸を含むことを特徴と
    する請求項3記載のかき殻肥料。
  5. 【請求項5】さらに酸化チタンを含むことを特徴とする
    請求項1、2、3または4記載のかき殻肥料。
  6. 【請求項6】砂鉄を含み、前記酸化チタンは前記砂鉄に
    含まれることを特徴とする請求項5記載のかき殻肥料。
  7. 【請求項7】前記砂鉄は前記酸化チタンを0.3重量%
    以上含み、二酸化鉄を4重量%以上含み、前記砂鉄の分
    量は前記かき殻に対し10重量%以上40重量%以下で
    あることを特徴とする請求項6記載のかき殻肥料。
  8. 【請求項8】さらに、加熱かき殻を含み、前記砂鉄は加
    熱かき殻用かき殻とともに300℃乃至400℃の温度
    で加熱した浜砂鉄から成り、前記加熱かき殻は前記砂鉄
    とともに加熱された加熱かき殻用かき殻から成ることを
    特徴とする請求項6または7記載のかき殻肥料。
  9. 【請求項9】前記加熱かき殻は炭酸ナトリウムを1.5
    重量%以上含み、分量が前記砂鉄に対し200重量%以
    上400重量%以下であることを特徴とする請求項8記
    載のかき殻肥料。
  10. 【請求項10】さらに、300℃乃至400℃の温度で
    加熱したほっき貝殻を含むことを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8または9記載のかき殻肥
    料。
  11. 【請求項11】前記ほっき貝殻の分量は前記かき殻に対
    し5重量%以上20重量%以下であることを特徴とする
    請求項10記載のかき殻肥料。
  12. 【請求項12】さらに、かき殻に付着する藻を含むこと
    を特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、
    9、10または11記載のかき殻肥料。
  13. 【請求項13】前記藻の分量は前記かき殻の重量に対し
    9分の1乃至17分の3であることを特徴とする請求項
    12記載のかき殻肥料。
  14. 【請求項14】松枝、松葉および松笠のうち少なくとも
    1種以上を含むことを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6、7、8、9、10、11、12または13
    記載のかき殻肥料。
  15. 【請求項15】pH8乃至9の液体肥料であることを特
    徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、
    10、11、12、13または14記載のかき殻肥料。
  16. 【請求項16】かき殻と腐植土と浜砂鉄と加熱かき殻と
    ほっき貝殻とかき殻に付着する藻とを含み、前記腐植土
    はフルボ酸鉄を鉄成分の重量で0.6重量%以上含むと
    ともにフルボ酸を含み、前記腐植土の分量は前記かき殻
    に対し10重量%であり、前記浜砂鉄は酸化チタンを
    0.3重量%以上含み、二酸化鉄を4重量%以上含み、
    前記浜砂鉄の分量は前記かき殻に対し20重量%であ
    り、前記加熱かき殻は炭酸ナトリウムを1.5重量%以
    上含み、分量が前記砂鉄に対し300重量%であり、前
    記浜砂鉄は加熱かき殻用かき殻とともに300℃乃至4
    00℃の温度で加熱してあり、前記加熱かき殻は前記砂
    鉄とともに加熱された加熱かき殻用かき殻から成り、前
    記ほっき貝殻は300℃乃至400℃の温度で加熱して
    あり、前記ほっき貝殻の分量は前記かき殻に対し10重
    量%であり、前記藻の分量は前記かき殻の重量に対し9
    分の1であり、pH8乃至9の液体肥料であることを特
    徴とするかき殻肥料。
JP2002349304A 2001-11-29 2002-11-29 かき殻肥料 Pending JP2003226587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002349304A JP2003226587A (ja) 2001-11-29 2002-11-29 かき殻肥料

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001-363965 2001-11-29
JP2001363965 2001-11-29
JP2002349304A JP2003226587A (ja) 2001-11-29 2002-11-29 かき殻肥料

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005205405A Division JP4105184B2 (ja) 2001-11-29 2005-07-14 かき殻肥料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003226587A true JP2003226587A (ja) 2003-08-12

Family

ID=27759442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002349304A Pending JP2003226587A (ja) 2001-11-29 2002-11-29 かき殻肥料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003226587A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006151705A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Kanto Natural Gas Development Co Ltd フルボ酸含有物およびフルボ酸含有物の製造方法
JP2006151706A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Kanto Natural Gas Development Co Ltd 農業用組成物
JP2007176711A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Kiyoshi Mitsuzuka 貝殻類を使用した肥料・土壌改良材・飼料
JP2008007447A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Sumitomo Chemical Co Ltd 芝草のダラースポット病の発生抑制方法
JP2011121788A (ja) * 2009-12-08 2011-06-23 Sanko Kk フルボ酸鉄含有組成物とその製造方法、肥料及び磯焼け防止剤
KR101117864B1 (ko) 2011-03-28 2012-03-09 윤상용 고철분 및 고칼슘 쌀 그리고 벼 재배방법
CN103011970A (zh) * 2012-12-26 2013-04-03 福建超大集团有限公司 一种具有保水保肥多功能腐植酸肥料的制造方法
JP2014131956A (ja) * 2014-02-03 2014-07-17 Tachiki Yoko 肥料組成物およびその製造方法
CN104628430A (zh) * 2014-12-31 2015-05-20 襄阳佰蒂生物科技股份有限公司 一种蓝莓幼苗专用培养基质制作方法
JP2016003169A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 コニカミノルタ株式会社 肥料粒子
CN107500863A (zh) * 2017-08-25 2017-12-22 张悦健 一种葡萄种植液体肥及其制备方法
JP2019019027A (ja) * 2017-07-18 2019-02-07 株式会社エンドレスアドバンス 土壌充填剤
KR20190140191A (ko) * 2018-06-11 2019-12-19 안상우 굴껍질을 이용한 완효성 비료의 제조방법
CN111777456A (zh) * 2020-07-24 2020-10-16 湖北省林业科学研究院 一种松塔生物有机肥及其制备方法
WO2021038674A1 (ja) * 2019-08-23 2021-03-04 株式会社ゆめみオーガニックファーム 松枯れ防止方法および松枯れ防止剤ならびに茸の栽培方法

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006151706A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Kanto Natural Gas Development Co Ltd 農業用組成物
JP2006151705A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Kanto Natural Gas Development Co Ltd フルボ酸含有物およびフルボ酸含有物の製造方法
JP2007176711A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Kiyoshi Mitsuzuka 貝殻類を使用した肥料・土壌改良材・飼料
JP2008007447A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Sumitomo Chemical Co Ltd 芝草のダラースポット病の発生抑制方法
JP2011121788A (ja) * 2009-12-08 2011-06-23 Sanko Kk フルボ酸鉄含有組成物とその製造方法、肥料及び磯焼け防止剤
KR101117864B1 (ko) 2011-03-28 2012-03-09 윤상용 고철분 및 고칼슘 쌀 그리고 벼 재배방법
CN103011970A (zh) * 2012-12-26 2013-04-03 福建超大集团有限公司 一种具有保水保肥多功能腐植酸肥料的制造方法
JP2014131956A (ja) * 2014-02-03 2014-07-17 Tachiki Yoko 肥料組成物およびその製造方法
JP2016003169A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 コニカミノルタ株式会社 肥料粒子
CN104628430A (zh) * 2014-12-31 2015-05-20 襄阳佰蒂生物科技股份有限公司 一种蓝莓幼苗专用培养基质制作方法
JP2019019027A (ja) * 2017-07-18 2019-02-07 株式会社エンドレスアドバンス 土壌充填剤
JP7080597B2 (ja) 2017-07-18 2022-06-06 株式会社エンドレスアドバンス 土壌充填剤
CN107500863A (zh) * 2017-08-25 2017-12-22 张悦健 一种葡萄种植液体肥及其制备方法
KR20190140191A (ko) * 2018-06-11 2019-12-19 안상우 굴껍질을 이용한 완효성 비료의 제조방법
KR102130706B1 (ko) 2018-06-11 2020-07-06 안상우 굴껍질을 이용한 완효성 비료의 제조방법
WO2021038674A1 (ja) * 2019-08-23 2021-03-04 株式会社ゆめみオーガニックファーム 松枯れ防止方法および松枯れ防止剤ならびに茸の栽培方法
CN111777456A (zh) * 2020-07-24 2020-10-16 湖北省林业科学研究院 一种松塔生物有机肥及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103931456B (zh) 一种苹果树的种植方法
KR101527264B1 (ko) 고칼슘 복숭아 및 그 재배 방법
CN104311335B (zh) 兼具处理重金属污染和增肥功效的土壤修复剂及制备工艺
CN109496734A (zh) 利用酵素种植水稻的方法及一种酵素大米
JP2003226587A (ja) かき殻肥料
US20170197891A1 (en) Quantum carrier for improving soil function and method of preparation thereof
CN103004435A (zh) 西兰花的培育方法
Burns et al. Site preparation and reforestation of droughty, acid sands
Alam-Eldein et al. Cultivation and Cultural Practices of Opuntia spp.
CN103351258B (zh) 促进作物增产剂及促进作物增产的方法
JP3203479B2 (ja) 土壌調整剤
O'Hara No-till intensive vegetable culture: pesticide-free methods for restoring soil and growing nutrient-rich, high-yielding crops
KR100612641B1 (ko) 천연광물을 이용한 채소의 재배방법
CN1263365C (zh) 耐寒实生晚桃的栽培技术
RU2415534C2 (ru) Способ возделывания перца сладкого, преимущественно в системе капельного орошения
CN106605559A (zh) 一种可提前挂果的果树种植方法
Hartmann et al. Olive production in Greece
CN110604009A (zh) 一种利用活体作物根茬和根际土壤移植消除连作障碍的方法
JP4105184B2 (ja) かき殻肥料
Burt et al. Growing chinese cabbage in western Australia
KR20190131828A (ko) 담배꽁초를 이용한 퇴비의 제조방법
Turdiyeva et al. Types and quantities of weeds found in corn fields and the effect of herbicides on grain yield
Kumar et al. Phenomics: a multidisciplinary approach for climate smart breeding
Esilaba et al. KCEP-CRAL Farmers Extension Handbook
Michel et al. Green manures and organic amendments to control corky root of tomato

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050714

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050826

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070119