JP2003247328A - 床化粧材 - Google Patents

床化粧材

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JP2003247328A
JP2003247328A JP2002049959A JP2002049959A JP2003247328A JP 2003247328 A JP2003247328 A JP 2003247328A JP 2002049959 A JP2002049959 A JP 2002049959A JP 2002049959 A JP2002049959 A JP 2002049959A JP 2003247328 A JP2003247328 A JP 2003247328A
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JP
Japan
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adhesive
resin mat
floor decorative
hole
decorative material
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JP2002049959A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Miyake
慶昌 三宅
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 樹脂マットとタイル等の表面材との接着性が
よく、耐久性に優れた床化粧材を提供する。 【解決手段】 樹脂マット2に表面材3が接着固定され
た床化粧材1であって、樹脂マット2にはリブが架け渡
された接着孔21が設けられ、該接着孔21に注入され
た接着剤4が接着孔21のリブを包み込んだ状態で固化
することにより樹脂マット2と表面材3とが接着された
床化粧材1において、上記リブの注入口側両縁が円弧状
に面取りされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製の樹脂
マット表面にタイル等の表面材が接着固定された床化粧
材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、バルコニーなどの床に敷設する
ユニット式の床化粧材として、樹脂マット表面に接着剤
によってタイルが接着されたものが知られている。
【0003】例えば、特許第2783127号公報に
は、樹脂マットに接着剤を溜めるために厚み方向に貫通
した開口を有するリング状の接着剤溜め部(接着孔)を
設け、この接着孔内に十字状の梁状部(リブ)を設け、
接着孔に注入された接着剤がリブに絡んだ状態でタイル
に接着硬化させ、硬化した接着剤が注入孔から離脱する
ことを防止するようにしたタイルマットが記載されてい
る。
【0004】このタイルマットは、先ずタイルを裏返し
に配置して、そのタイルの上に前記樹脂マットを裏返し
に配置して重ね、樹脂マットの前記接着孔の開口に対し
て上方から接着剤を注入して、次いで接着剤を硬化させ
て製造している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載のタイルマット等の床化粧材は、樹脂マットの
接着孔の開口に対して上方から接着剤を流し込むと、接
着剤はリブの上に注がれてタイルの裏面に流れ落ちるこ
とになる。ところが、接着剤としては、タイルと樹脂マ
ットの間から接着剤が漏れない程度の粘性と流動性のも
のが使用される場合、接着孔内に断面形状が角状のリブ
が設けられていると、上方から注入した接着剤が断面角
状のリブの上面に注がれてもタイル側までまんべんなく
充填されないことがある。
【0006】また、接着孔に注入された接着剤がリブに
絡んだ状態でタイルに接着硬化していても、タイルマッ
ト等の床化粧材をベランダに敷設したり,敷設後の使用
中に清掃するときに取り外したりするときに、リブの上
側縁部で硬化した接着剤に応力が集中して加わわると、
接着剤の材料破壊の開始点となってしまう。その結果、
硬化した接着剤が裂けてタイルに付着した状態で接着孔
から抜け、タイルが樹脂マットから剥がれてしまうこと
がある。
【0007】更にまた、タイルマット等の床化粧材が敷
設された床上を歩行するときや、寒暖の温度差により線
膨脹係数の異なる表面材と樹脂マットが熱伸縮を繰り返
したりするときに、タイルが樹脂マット面に対して滑る
方向に負荷が加わると、剪断力によってタイルと接着剤
の接着面付近に応力が集中し、接着剤の界面破壊の開始
点となってしまい、接着剤がタイルから剥離してしまう
ことがある。
【0008】本発明は上記の欠点を解消し、樹脂マット
とタイル等の表面材との接着性がよく、耐久性に優れた
床化粧材を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の床化粧材
は、樹脂マットに表面材が接着固定された床化粧材であ
って、樹脂マットにはリブが架け渡された接着孔が設け
られ、該接着孔に注入された接着剤が接着孔のリブを包
み込んだ状態で固化することにより樹脂マットと表面材
とが接着された床化粧材において、上記リブの注入口側
両縁が円弧状に面取りされていることを特徴とするもの
である。
【0010】請求項2記載の床化粧材は、樹脂マットに
表面材が接着固定された床化粧材であって、樹脂マット
にはリブが架け渡された接着孔が設けられ、該接着孔に
注入された接着剤が接着孔のリブを包み込んだ状態で固
化することにより樹脂マットと表面材とが接着された床
化粧材において、接着孔の表面材側の開口周縁に注入口
側より拡径された拡径部が形成されていることを特徴と
するものである。
【0011】本発明において樹脂マットは、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、
ポリスチレン、塩化ビニルなどの樹脂材料からなり、1
枚ないし多数枚の表面材を配置した状態で接着できる大
きさに形成されている。
【0012】また、本発明において樹脂マットは、上記
樹脂材料を用いて射出成形法により成形されている。こ
の樹脂マットの接着孔内に架け渡されたリブの注入口側
両縁に円弧状の面取りを形成するには、樹脂マットを角
状リブで成形してから後加工により注入口側両縁を円弧
状に切削して面取りしてもよいが、射出成形と同時に円
弧状に面取りされた形状となるように成形するのが好ま
しい。
【0013】本発明において表面材は、適宜の厚みを有
する矩形状に形成されている。この表面材としては、磁
器タイル、ゴムタイル、木タイル、樹脂タイル、無機焼
結タイルなど施工場所に応じた所望のものが使用され
る。
【0014】本発明において接着剤としては、接着部分
に滴下した場合、盛り上がった状態で形状保持できる粘
性を有する流動性のもので、例えば、エチレン・酢酸ビ
ニル共重合体、ポリアミド等の熱可塑性樹脂からなるホ
ットメルト型接着剤が好ましいが、これに限定されるも
のでない。例えば、エポキシ樹脂等の熱硬化型接着剤で
あれば、難流動性の粘度に調整されたものを接着部分に
滴下して配設してもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明の床化粧材の全体構成を示す図
で、同図(a) は部分破断平面図、同図(b) は部分破断側
面図であり、図2は樹脂マット裏面の接着部分を示す要
部断面斜視図で、図3は樹脂マットを裏面からみた接着
孔の一実施例を示す説明図、図4は図3におけるA−A
線矢視の要部拡大断面図、図5は図3におけるB−B線
矢視の要部拡大断面図、図6は床化粧材の製造例を説明
する断面図、図7は床化粧材の接着部分を示す要部拡大
断面図である。
【0016】図1(a) 〜(b) において、床化粧材1は表
面材3の裏面側30に樹脂マット2の表面側20を重ね
て接着されものである。
【0017】すなわち、この床化粧材1は、樹脂マット
2の接着孔21に接着剤4を介して表面材3を接着固定
して構成されている。
【0018】樹脂マット2は、ポリエチレン樹脂からな
り、磁器タイルの表面材3を縦横三列に合計九枚を並べ
た状態で接着できる大きさに形成されている。そして、
樹脂マット2の隣接する二辺に突起部22が形成され、
隣接する他の二辺に受部23が形成され、この突起部2
2と受部23とによって複数の樹脂マット2同士が接続
可能となされている。また、この樹脂マット2に表面材
3を配設した状態で、各表面材3の四隅に当たる位置に
は、接着孔21が形成されている。
【0019】この接着孔21は、樹脂マット2を貫通す
る筒孔の内側に、十字状のリブ25が形成されており、
リブ25の注入口側両縁が円弧状の面取り形状になされ
ている。リブ25の注入口側両縁251の面取り形状
は、図5(a) または図5(b) のような断面形状で、円弧
状の面取り半径は接着剤4の粘性やリブ25の大きさに
もよるが0.6mm以上が好ましい。
【0020】接着剤4は、エポキシ等の熱硬化型接着剤
が使用され、図6に示すように、磁器タイルの表面材3
を裏返しに配置しておき、その上に樹脂マット2を裏返
した状態で重ね、溶融した粘性を有する熱硬化型接着剤
4を供給ノズルから接着孔21内に所定量流し込む。こ
のとき、リブ25の上方から注がれた接着剤4は注入口
側両縁251に沿って流れ落ち、かつ接着孔21内にま
んべんなく充填された状態で固化される。
【0021】このようして得られた床化粧材1は、図7
に示すように接着剤4がリブ25との間に隙間がないよ
うにリブ25を包み込み、接着孔21内にまんべんなく
充填され、接着剤4が接着孔21のリブ25に係着する
ので固化した接着剤4が接着孔21から外れることがな
く、表面材3が樹脂マット2の表面に強固に結合され
る。しかも、注入口側両縁251は円弧状に面取り形状
になされているので、集中応力を緩和することになり、
接着剤がリブ25により破壊されることがない。
【0022】図8〜図10は本発明の他の実施例(請求
項2記載の床化粧材)を示す。本実施例では、図からあ
きらかなように、樹脂マット2の接着孔21Aには、表
面材3と接する側の開口周縁をテーパー状に広くして拡
径部24を形成した。このようにすると、接着孔21A
内に注入された接着剤が拡径部24内に充満することに
よって、接着剤4と表面材3との接着面積が増え、硬化
した接着剤4と表面材3との接着強度がその分だけ高く
なる。
【0023】また開口周縁がテーパー状に面取りされて
いると、タイル2に接着されている接着剤の界面付近へ
の応力集中が緩和されるから剪断力が加わっても界面破
壊が生じない。
【0024】従って、歩行時や寒暖の温度差により接着
剤4と表面材3との間に剪断応力が加わっても接着剤4
が表面材3から剥離することがない。
【0025】また、本発明で使用する接着孔21Aの拡
径部24としては、図11(a) 〜(c) に示すように、開
口周縁が階段状に拡径されたもの,テーパー状の拡径部
24に湾曲面24aを形成したもの、接着孔21Aの筒
状体を拡径したものが挙げられる。
【0026】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な形態はこの実施の形態に限られ
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0027】例えば、上記実施例では、エポキシ等の熱
硬化型接着剤を使用したが、粘性の高い難流動性の接着
剤であればホットメルト型接着剤であってもよい。ま
た、接着孔21、21Aのリブ25として十字状リブを
例示したが、図12(a) 〜(b) に示すように、Y字状の
リブ25aまたはI字状のリブ25bであっても構わな
い。更にまた、樹脂マット2の接着孔21は円形に限ら
ず、四角形、多角形でもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明の床化粧材によると、樹脂マット
の接着孔の開口が大きくても接着剤を接着孔にまんべん
なく充填でき、樹脂マットと表面材との接着性が向上
し、耐久性に優れたものが得られ、接着剤の使用量が少
なくてすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床化粧材の全体構成を示す図で、同図
(a) は部分破断平面図、同図(b) は部分破断側面図で
あ。
【図2】本発明の実施例における樹脂マット裏面の接着
部分を示す要部断面斜視図である。
【図3】同上樹脂マットを裏面からみた接着孔の一実施
例を示す説明図である。
【図4】図3におけるA−A線矢視の要部拡大断面図で
ある。
【図5】図3におけるB−B線矢視の要部拡大断面図で
ある。
【図6】本発明の床化粧材の製造例を説明する断面図で
ある。
【図7】本発明実施例における床化粧材の接着部分を示
す要部拡大断面図である。
【図8】本発明の他の実施例(請求項2記載の床化粧
材)における樹脂マットを裏面からみた接着孔を示す説
明図である。
【図9】図8におけるC−C線矢視の要部拡大断面図で
ある。
【図10】本発明の他の実施例における樹脂マットの接
着孔の変形例を示す要部拡大断面図である。
【図11】本発明実施例におけるリブの変形例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 :床化粧材 2 :樹脂マット 3 :表面材 4 :接着剤 20:表面側 21、21A:接着孔 24:拡径部 25、25a、25b:リブ 251:注入口側両縁 30:裏面側

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂マットに表面材が接着固定された床
    化粧材であって、樹脂マットにはリブが架け渡された接
    着孔が設けられ、該接着孔に注入された接着剤が接着孔
    のリブを包み込んだ状態で固化することにより樹脂マッ
    トと表面材とが接着された床化粧材において、上記リブ
    の注入口側両縁が円弧状に面取りされていることを特徴
    とする床化粧材。
  2. 【請求項2】 樹脂マットに表面材が接着固定された床
    化粧材であって、樹脂マットにはリブが架け渡された接
    着孔が設けられ、該接着孔に注入された接着剤が接着孔
    のリブを包み込んだ状態で固化することにより樹脂マッ
    トと表面材とが接着された床化粧材において、接着孔の
    表面材側の開口周縁に注入口側より拡径された拡径部が
    形成されていることを特徴とする床化粧材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100889380B1 (ko) 2008-05-29 2009-03-19 주식회사 대진디에스피 금속 모자이크 타일
JP2020512250A (ja) * 2017-10-18 2020-04-23 浙江双箭橡▲こう▼股▲ふん▼有限公司 耐摩耗性の高いパッチ及び耐摩耗性の高いパッチを備えたコンベアベルト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100889380B1 (ko) 2008-05-29 2009-03-19 주식회사 대진디에스피 금속 모자이크 타일
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