JP2003287970A - ベルト式定着装置 - Google Patents

ベルト式定着装置

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JP2003287970A JP2002091027A JP2002091027A JP2003287970A JP 2003287970 A JP2003287970 A JP 2003287970A JP 2002091027 A JP2002091027 A JP 2002091027A JP 2002091027 A JP2002091027 A JP 2002091027A JP 2003287970 A JP2003287970 A JP 2003287970A
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heating
fixing belt
fixing device
heating element
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Eiji Okabayashi
英二 岡林
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストでショートウォームアップを行うこ
とが可能な省エネ効率のよいベルト式の定着装置を提供
することを課題とする。 【解決手段】 加熱電力を供給することにより発熱する
面状の抵抗発熱体部24と定着ベルトの裏側が摺接する
ための曲面を備えた加熱パネル2、定着ベルトの裏側が
摺接する弾性部32を有する加圧部材3、加熱パネル2
と加圧部材3との間に張力をかけて掛け渡された定着ベ
ルト4、及び、加圧部材3との間で相互に向かい合う加
圧力が付与され、一定方向に回転駆動される加圧ローラ
5を備えている。抵抗発熱体部24は、曲面部の裏側に
設けられており、定着ベルト4の運動方向と直角方向で
複数回折り返した帯状の抵抗発熱体25である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式の画像
形成装置、例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリな
ど、においてトナーを定着するために使用されるベルト
式の定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の定着装置にはトナ
ーが担持された記録シートを加熱と加圧するために一対
のローラを使用するものが多かったが、画像形成装置の
カラー化が進むに伴い、ニップ部における加熱を充分に
行うことができ、また、比較的コンパクトに作ることが
できるベルト方式の定着装置が提案されている。
【0003】ベルト方式の定着装置では、通常2つのロ
ーラ間にベルトが巻き掛けられ、ニップ部から離れた位
置でベルトが加熱され、ここでベルトに与えられた熱が
ベルトの循環により未定着トナーに供給される構造がと
られる。このため、従来の定着装置のようにニップ部、
具体的には定着ローラの内部には熱源を設ける必要がな
く、従来のように定着ローラ内部から熱伝導を行う必要
がないことから、ニップ部に熱伝導率の低い低硬度の弾
性層を設けることが可能となり、低硬度の弾性層を設け
たことにより幅の広いニップ部を確保することができ
る。
【0004】このようなベルト式定着装置は特開平08
−137306号公報にその一例を見ることができる。
この技術は、2本の回転するローラ間に定着ベルトを張
架し、ローラ間で張架されているベルトに電磁誘導コイ
ルを望ませ、この電磁誘導コイルによって直接ベルトを
加熱するものである。このローラは、ベルト張力を受け
てこれを循環回転させるため、比較的大きな強度を持っ
ている必要があり、このことがローラの熱容量を大きく
している。ベルトに与えた熱は、その一部がローラに流
れることになる。このように熱容量が大きいことから、
ベルトの熱の一部がローラに奪われることになるため、
電磁誘導によって効率よく加熱したとしてもウォームア
ップタイムを短くすることは限界に近づいている。
【0005】一方、特開平05−107961号公報に
見られるように、加熱ローラの外側表面に加熱体を摺接
させて加熱することによって、ウォームアップタイムを
短縮しようという試みもなされているが、摺接する面は
定着面でありここに傷が入りやすいため耐久性が乏しい
という問題がある。
【0006】また、ニップ部に非回転のヒータを配置し
て直接加熱を行うことも試みられているが、ヒータに加
圧機能と加熱機能が要求されるため、広いニップ部を確
保できないだけでなく、ヒータ保持部材及びヒータに高
精度な寸法と組み立てが必要であり高コストになるとい
う問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題に鑑み、低コストでショートウォームアップを
行うことが可能な省エネ効率のよいベルト式の定着装置
を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は以下の手段に
よって解決される。すなわち、第1番目の発明の解決手
段は、加熱電力を供給することにより発熱する面状の抵
抗発熱体部と定着ベルトの裏側が摺接するための曲面部
とを備えた加熱パネル、定着ベルトの裏側が摺接する弾
性部を有する加圧部材、上記加熱パネルと上記加圧部材
との間に張力をかけて掛け渡された定着ベルト、及び、
上記定着ベルトを挟んで上記加圧部材との間で相互に向
かい合う加圧力が付与され、一定方向に回転駆動される
加圧ローラを備え、上記定着ベルトと上記加圧ローラと
で形成されるニップ部にトナーが吸着された記録紙が導
かれるベルト式定着装置において、上記加熱パネルの抵
抗発熱体部は、上記曲面部の裏側に設けられており、上
記定着ベルトの運動方向と直角方向で複数回折り返した
帯状の抵抗発熱体であることを特徴とするベルト式定着
装置である。
【0009】第2番目の発明の解決手段は、第1番目の
発明のベルト式定着装置において、上記抵抗発熱体部
が、幅狭の記録紙に対応するための第1加熱領域、幅広
の記録紙に対応するため、第1加熱幅に付加される第2
加熱領域、上記第1加熱領域に電力を供給するための第
1端子対、及び、上記第1加熱領域及び上記第2加熱領
域に同時に電力を供給するための第2端子対を備えてい
ることを特徴とするベルト式定着装置である。
【0010】第3番目の発明の解決手段は、第2番目の
発明のベルト式定着装置において、上記第1端子対の一
方の端子と、上記第2端子対の一方の端子が共通してい
ることを特徴とするベルト式定着装置である。
【0011】第4番目の発明の解決手段は、加熱電力を
供給することにより発熱する面状の抵抗発熱体部と定着
ベルトの裏側が摺接するための曲面部とを備えた加熱パ
ネル、定着ベルトの裏側が摺接する弾性部を有する加圧
部材、上記加熱パネルと上記加圧部材との間に張力をか
けて掛け渡された定着ベルト、及び、上記定着ベルトを
挟んで上記加圧部材との間で相互に向かい合う加圧力が
付与され、一定方向に回転駆動される加圧ローラを備
え、上記定着ベルトと上記加圧ローラとで形成されるニ
ップ部にトナーが吸着された記録紙が導かれるベルト式
定着装置において、上記加熱パネルの抵抗発熱体部は、
上記曲面部の裏側に設けられており、上記定着ベルトの
運動方向と直角方向で複数回折り返した帯状の抵抗発熱
体であるとともに、それぞれが、幅狭の記録紙に対応す
るための加熱幅を有する第1発熱体、及び上記第1発熱
体と絶縁体を介して貼り合わされ、幅広の記録紙に対応
するための加熱幅を有する第2発熱体からなることを特
徴とするベルト式定着装置である。
【0012】第5番目の発明の解決手段は、第1番目か
ら第4番目までの発明のベルト式定着装置において、上
記抵抗発熱体部が、上記加熱パネルから絶縁されている
ことを特徴とするベルト式定着装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】第1実施例 以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。図1
は、本発明のベルト式定着装置の断面図であって、実施
例に共通するものである。このベルト式定着装置1は、
加熱パネル2、加圧部材3、定着ベルト4、加圧ローラ
5、温度検出装置6、及び、制御装置7を備えている。
【0014】定着ベルト4は加圧部材3と加熱パネル2
に掛け渡されており、適度な張力が与えられている。加
圧部材3は、この第1実施例では、加圧パッドと示され
ており、剛性のある支持体31上に耐熱性のあるスポン
ジなどの弾性体32を固定したものである。加圧ローラ
5には、上記定着ベルト4を加圧部材3に押し付ける矢
印aで示すような付勢力が付与されている。この付勢力
によって、弾性体32、及び定着ベルト4は加圧ローラ
5の断面円形形状にしたがった形状に変形し、ニップ部
Nが形成される。
【0015】加熱パネル2は断面が円形に近い円筒面部
21、この円筒面部21に続く更に内側に湾曲した導入
ガイド部22及び導出ガイド部23を備えている。導入
ガイド部22及び導出ガイド部23はそれぞれ定着ベル
ト4が滑らかに接触に入るように、あるいは、滑らかに
接触から離れるようにガイドし、縁によって定着ベルト
4を傷つけないようにする。円筒面部21は、定着ベル
ト4と広い面積で接触し、加熱パネル2の熱のほとんど
を接触によって伝導する。
【0016】加圧ローラ5が矢印b方向に回転駆動され
ると、定着ベルト4はこの回転に従動して矢印c方向に
循環回転する。加圧ローラ5と定着ベルト4との間に
は、未定着のトナー像TNが吸着された記録紙PPが矢
印d方向から導入され、ニップ部Nで熱と圧力が与えら
れる。熱と圧力によりトナーが溶融し、記録紙PPに固
定される。つまり定着される。この熱は、加熱パネル2
の円筒面部21から定着ベルト4に与えられた熱であ
り、定着ベルト4の上記循環回転によってニップ部Nま
で運ばれたものである。
【0017】加熱パネル2の円筒面部21裏側には、外
部からの加熱用電力によって発熱する面状の抵抗発熱体
部24が備えられており、円筒面部21は熱伝導が良好
且つ安価なアルミニウム板が好適である。図2は第1実
施例における抵抗発熱体部24の展開図である。抵抗発
熱体25は、図2に示されるように円筒面部21とは絶
縁された薄い金属板が定着ベルト4の運動方向矢印eと
直角方向に数回あるいは数十回折り返されて構成されて
おり、両端の端子p1、p2に電圧をかけることによっ
て抵抗発熱する。
【0018】なお、折り返しの方向を矢印eと直角方向
としたのは、定着ベルト全幅にわたって発熱のむらが発
生しないようにするためである。また、抵抗発熱体25
は、SUSのような金属の薄板とポリイミド樹脂製の板
を貼り付け、金属薄板側に上記折り返しパターン(マス
キング)と端子を印刷し、これをエッチングしてパター
ンのある部分の金属だけを残すことによって得られる。
貼り付ける代わりに、ポリイミド樹脂を塗布したものを
使用することも可能である。なお、導電性塗料をポリイ
ミド樹脂製の板に塗布して抵抗発熱体のパターンを作る
ことも可能であるが、コスト高になる点と均一な薄さの
薄膜を作るのが困難なため発熱むらが発生しやすい点か
らここでは採用しない。上記金属薄板はあまりに薄いと
加工時の取り扱いが困難なため、厚さ20μm以上好ま
しくは30μm程度とすることができる。
【0019】加熱パネル2は、薄い板状体であるため、
熱容量を非常に小さくすることができるので、電力停止
時から電力印加後の昇温性能を良好にすることができ
る。更に、それ故必要時にのみ点灯すればよいので省エ
ネ効果が大きい。しかも、ハロゲンヒータのような輻射
熱で加熱するタイプの加熱手段のようにヒータの周りを
取り囲まなければならないという構造上の制約が少ない
ので、定着装置のコンパクト化、軽量化を図ることがで
きる。更に、定着ベルト4には円筒面部21の接触によ
って熱を伝えるため効率よい応答のよい熱伝達が可能と
なり、この点でも省エネ効果が大きい。
【0020】加圧部材3のスポンジなどの弾性体32は
熱容量、熱伝導率ともに小さいため、ニップ部Nまで運
ばれた熱が、弾性体32側に逃げて失われる程度を低く
抑えることができ、これによって定着ベルト4からの熱
を効率よくトナー像TNに伝達することができる。
【0021】温度検出装置6は、加熱パネル2の温度を
測定するためにこれに取り付けられたサーミスタなどの
検出器であって、好ましくは、定着ベルト4の運動方向
に沿った下流部に取り付けられている。加熱パネル2の
温度は、結局、定着ベルト4の温度に対応するので、温
度検出装置6は定着ベルト4の温度を検出していること
にもなる。温度検出装置6は、制御装置7に接続されて
おり、検出された温度に応じて、加熱パネル2に供給さ
れる交流電力を制御する。この電力の制御には、サイリ
スタ制御などが採用できるが、どのような電力制御方法
でもかまわない。
【0022】第2実施例 以下の第2実施例から第4実施例までにおいて、第1実
施例と共通の符号は同じものを示しており、また、これ
らのベルト式定着装置の構成、効果は重複するので改め
て説明することはしない。
【0023】図3は第2実施例における抵抗発熱体部2
4の展開図である。抵抗発熱体25は、図2に示される
ように円筒面部21とは絶縁された薄い金属板が定着ベ
ルト4の運動方向矢印eと直角方向に数回あるいは数十
回折り返されて構成されており、幅狭(幅A)の記録紙
に対応するための第1加熱領域26と幅広(幅B)の記
録紙に対応するため、第1加熱幅に付加される第2加熱
領域27を備えている。第2実施例は記録紙搬送がその
幅(搬送方向における幅)の中央を基準として行われる
タイプの画像形成装置に対応するものであり、第1加熱
領域26の両側に2つの第2加熱領域27が配置されて
いる。
【0024】第1加熱領域26に電力を供給するための
第1端子対(端子p1、端子p2)及び、第1加熱領域
26及び第2加熱領域27に同時に電力を供給するため
の第2端子対(端子p3、端子p4)が各加熱領域に形
成されており、端子p1と端子p2間、あるいは端子p
3と端子p4間に電圧をかけることによって幅Bまたは
幅Aを発熱させることができる。
【0025】第3実施例 図4は第3実施例における抵抗発熱体部24の展開図で
ある。第2実施例では第1加熱領域26の両側に2つの
第2加熱領域27が配置されていたが、第3実施例では
第2加熱領域27が第1加熱領域26の一方の側だけに
配置されている。記録紙搬送がその幅の端を基準として
行われるタイプの画像形成装置に対応するものである。
【0026】第1加熱領域26に電力を供給するための
第1端子対(端子p1、端子p3)及び、第1加熱領域
26及び第2加熱領域27に同時に電力を供給するため
の第2端子対(端子p1、端子p2)が各加熱領域に形
成されており、共通の端子p1と端子p2間、あるいは
端子p1と端子p3間に電圧をかけることによって幅B
または幅Aを発熱させることができる。
【0027】第4実施例 図5は第4実施例における抵抗発熱体部24の展開図で
ある。第2実施例及び第3実施例では第1加熱領域26
と第2加熱領域27が同じ面内に配置されていたが、第
4実施例では、第2加熱領域27の上に(あるいは下)
に、絶縁体を介して第1加熱領域26が配置されてい
る。なお、記録紙搬送の基準は端、中央のどちらでもよ
く、第1加熱領域26と第2加熱領域27との左右位置
関係をずらすだけで対応可能である。
【0028】第1加熱領域26に電力を供給するための
第1端子対(端子p3、端子p4)及び、第2加熱領域
27に電力を供給するための第2端子対(端子p1、端
子p2)が各加熱領域に形成されており、端子p1と端
子p2間、あるいは端子p3と端子p4間に電圧をかけ
ることによって幅Bまたは幅Aに対応して選択的に発熱
させることができる。
【0029】第5実施例 図6は、加圧部材3を、剛性のある芯軸33の耐熱性の
あるスポンジなどの弾性体34を固定したローラ状部材
としたものである。この場合、定着ベルト4とこの加圧
部材3との間に実質的な滑りはなく、ともに回転するよ
うにすることが好ましい。加圧部材3に関する点を除
き、他は上記各実施例と変わらないので、そちらの説明
を参照するものとする。
【0030】以上の各実施例において、加熱パネル2
は、薄い板状体であるため、熱容量を非常に小さくする
ことができるので、電力停止時から電力印加後の昇温性
能を良好にすることができる。更に、それ故必要時にの
み点灯すればよいので、しかも、第1実施例を除き記録
紙の幅に対応して加熱領域を選択できるので、省エネ効
果が大きい。しかも、ハロゲンヒータのような輻射熱で
加熱するタイプの加熱手段のようにヒータの周りを取り
囲まなければならないという構造上の制約が少ないの
で、定着装置のコンパクト化、軽量化を図ることができ
る。更に、定着ベルト4には円筒面部21の接触によっ
て熱を伝えるため効率よい応答のよい熱伝達が可能とな
り、この点でも省エネ効果が大きい。
【0031】加圧部材3のスポンジなどの弾性体32は
熱容量、熱伝導率ともに小さいため、ニップ部Nまで運
ばれた熱が、弾性体32側に逃げて失われる程度を低く
抑えることができ、これによって定着ベルト4からの熱
を効率よくトナー像TNに伝達することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明のベルト式定着装置によれば、加
熱パネル2の熱容量を非常に小さくすることができるの
で、昇温性能を良好にすることができる。必要時にの
み、しかも、記録紙の幅に対応して加熱領域を選択でき
るので、省エネ効果が大きい。ハロゲンヒータのような
構造上の制約が少ないので、定着装置のコンパクト化、
軽量化を図ることができる。定着ベルト4には円筒面部
21の接触によって熱を伝えるため効率よい応答のよい
熱伝達が可能となり、省エネ効果が大きいという効果を
奏する。更に、加圧部材の弾性体にスポンジなどの熱容
量、熱伝導率が小さい材料を使用できるため、弾性体側
に熱が逃げて失われる程度を低く抑えることができ、定
着ベルトからの熱を効率よくトナー像に伝達することが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベルト式定着装置の断面図であって、
実施例に共通するものである。
【図2】第1実施例における抵抗発熱体部24の展開図
である。
【図3】第2実施例における抵抗発熱体部24の展開図
である。
【図4】第3実施例における抵抗発熱体部24の展開図
である。
【図5】第4実施例における抵抗発熱体部24の展開図
である。
【図6】第5実施例に関する異なる例の加圧部材3を用
いたベルト式定着装置の断面図である。
【符号の説明】
1 ベルト式定着装置 2 加熱パネル 21 円筒面部 22 導入ガイド部 23 導出ガイド部 24 抵抗発熱体部 25 抵抗発熱体 26 第1加熱領域 27 第2加熱領域 3 加圧部材 31 支持体 32 弾性体 33 芯軸 34 弾性体 4 定着ベルト 5 加圧ローラ 6 温度検出装置 7 制御装置 N ニップ部 PP 記録紙 TN トナー像 p1、p2、p3、p4 端子
フロントページの続き Fターム(参考) 2H033 AA21 AA30 BA11 BA12 BA25 BA26 BA27 BB18 BB21 BB22 BB38 3K034 AA02 AA20 AA22 AA33 BB08 BB13 BC12 CA02 CA20 CA32 EA07 3K058 AA02 AA81 BA18 CE19 CE22 DA01 DA11 DA25 DA26 GA03 GA06 3K092 PP18 QA05 QB02 QB33 QB43 QB51 QB77 QC02 QC19 QC31 QC50 RF02 RF13 RF19 RF22 SS17 TT27 VV16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱電力を供給することにより発熱する
    面状の抵抗発熱体部と定着ベルトの裏側が摺接するため
    の曲面部とを備えた加熱パネル、 定着ベルトの裏側が摺接する弾性部を有する加圧部材、 上記加熱パネルと上記加圧部材との間に張力をかけて掛
    け渡された定着ベルト、及び、 上記定着ベルトを挟んで上記加圧部材との間で相互に向
    かい合う加圧力が付与され、一定方向に回転駆動される
    加圧ローラを備え、上記定着ベルトと上記加圧ローラと
    で形成されるニップ部にトナーが吸着された記録紙が導
    かれるベルト式定着装置において、 上記加熱パネルの抵抗発熱体部は、上記曲面部の裏側に
    設けられており、上記定着ベルトの運動方向と直角方向
    で複数回折り返した帯状の抵抗発熱体であることを特徴
    とするベルト式定着装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたベルト式定着装置
    において、上記抵抗発熱体部は、 幅狭の記録紙に対応するための第1加熱領域、 幅広の記録紙に対応するため、第1加熱幅に付加される
    第2加熱領域、 上記第1加熱領域に電力を供給するための第1端子対、
    及び、 上記第1加熱領域及び上記第2加熱領域に同時に電力を
    供給するための第2端子対を備えていることを特徴とす
    るベルト式定着装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載されたベルト式定着装置
    において、 上記第1端子対の一方の端子と、上記第2端子対の一方
    の端子は共通していることを特徴とするベルト式定着装
    置。
  4. 【請求項4】 加熱電力を供給することにより発熱する
    面状の抵抗発熱体部と定着ベルトの裏側が摺接するため
    の曲面部とを備えた加熱パネル、 定着ベルトの裏側が摺接する弾性部を有する加圧部材、 上記加熱パネルと上記加圧部材との間に張力をかけて掛
    け渡された定着ベルト、及び、 上記定着ベルトを挟んで上記加圧部材との間で相互に向
    かい合う加圧力が付与され、一定方向に回転駆動される
    加圧ローラを備え、上記定着ベルトと上記加圧ローラと
    で形成されるニップ部にトナーが吸着された記録紙が導
    かれるベルト式定着装置において、 上記加熱パネルの抵抗発熱体部は、 上記曲面部の裏側に設けられており、上記定着ベルトの
    運動方向と直角方向で複数回折り返した帯状の抵抗発熱
    体であるとともに、それぞれが幅狭の記録紙に対応する
    ための加熱幅を有する第1発熱体、及び上記第1発熱体
    と絶縁体を介して貼り合わされ、幅広の記録紙に対応す
    るための加熱幅を有する第2発熱体からなることを特徴
    とするベルト式定着装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれかに
    記載されたベルト式定着装置において、 上記抵抗発熱体部は、上記加熱パネルから絶縁されてい
    ることを特徴とするベルト式定着装置。
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