JP2003293778A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

内燃機関の吸気装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液溜まりした燃料が燃焼室に一気に流れ込ま
ないようにして、燃料がオーバーリッチとならないよう
にした内燃機関の吸気装置を提供する。 【解決手段】 吸気管2には、吸気流制御バルブ4が設
けられており、吸気流制御バルブ4の上方位置には空気
が主に通過する開口部4Aが形成されている。エンジン
ECUは、吸気流制御バルブ4を開閉する制御を行う。
吸気流制御バルブ4の下流側に燃料Fの液溜まりが生じ
ているときに、吸気流制御バルブ4を微少開閉動作させ
ることにより、液溜まりした燃料を序々に、燃焼室14
に流し込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸気管に配置され
た吸気流制御バルブを備え、吸気流制御バルブを開閉制
御することによって燃焼室内に形成される気流を制御す
る内燃機関の吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、吸気管内に配置された吸気流制御
バルブを備え、この吸気流制御バルブを開閉制御するこ
とによって燃焼室へ導入する気流を制御する内燃機関の
吸気装置が知られている。このような内燃機関の吸気装
置においては、燃料の燃焼効率を向上させるために、燃
焼室に供給される空気にスワールやタンブルなどの渦流
を生じさせている。かかる吸気装置の例として、特開平
8−165929号公報開示されたエンジンの吸気制御
装置がある。この吸気制御装置は、燃焼室に供給する吸
気流を制御する吸気制御弁を備えており、エンジンが暖
機中であるか否かによって吸気制御弁が開閉のいずれか
の状態になるかの閾値を移行させるというものである。
そして、エンジンの回転・負荷の状態に応じて、吸気流
制御弁を適切に制御しようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、渦流を生じ
させる吸気装置のうち、タンブル流を生じさせるもので
は、吸気流制御バルブの上方に開口部が形成されている
ものがあるが、この場合、吸気流制御バルブの近傍に燃
料の液溜まりが生じることがある。液溜まりが生じた状
態で吸気流制御バルブを速く開くようにすると、液溜ま
りした燃料が一気に燃焼室に流れ込み、燃料がオーバー
リッチとなって、ドライバビリティやエミッションの悪
化などの不具合を生じることがあった。しかし、上記従
来の公報に開示されている空気制御装置では、このよう
な燃料のオーバーリッチを防止することができないもの
であった。
【0004】そこで、本発明の課題は、内燃機関の燃焼
室に供給する吸気流にタンブル流を生じさせる吸気流制
御バルブを備える吸気装置において、液溜まりした燃料
が燃焼室に一気に流れ込まないようにして、燃料がオー
バーリッチとならないようにした内燃機関の吸気装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明に係る内燃機関の吸気装置は、吸気管に配置された吸
気流制御バルブを備え、吸気流制御バルブを開閉制御す
ることによって燃焼室へ導入する気流を制御する内燃機
関の吸気装置であって、内燃機関の始動動作が終了した
後、吸気流制御バルブの微少開閉動作を繰り返す制御を
行う制御装置が設けられているものである。
【0006】吸気流制御バルブの下流側に燃料が液溜ま
りをしている際に、吸気流制御バルブをすばやく開放す
ると、液溜まりした燃料が一気に燃焼室に流れこみ、燃
料がオーバーリッチとなる。この液溜まりは、吸気流制
御バルブが微少開閉動作を繰り返すことにより、序々に
解消されるので、こうして燃料がオーバーリッチになる
ことを防止することができる。ここで、内燃機関の始動
動作が行われている間に、液溜まりした燃料が燃焼室に
流れ込むと、燃焼変動が大きくなり、回転変動が増大す
るという不具合が生じる。そこで、内燃機関の始動動作
中は、吸気流制御バルブを閉じておき、始動動作が終了
した後、吸気流制御バルブの微少開閉動作を繰り返すよ
うに制御する。したがって、内燃機関の始動動作時の回
転変動を増大させることなく、液溜まりを解消すること
ができ、もって燃料がオーバーリッチとなることを防止
することができる。
【0007】ここで、制御装置は、内燃機関の温度に応
じて微少開閉動作を行う回数を決定し、内燃機関の温度
が高いときに、微少開閉動作を少なくする制御を行うの
が好適である。
【0008】内燃機関の温度が高いときには、燃料は蒸
発しやすいので、液溜まりが生じていることは少なく、
液溜まりしていたとしても、その量は少量である。そこ
で、内燃機関の温度が高く、液溜まりした燃料が少ない
ときには吸気流制御バルブの開閉動作の回数を少なく
し、内燃機関の温度が低く、液溜まりした燃料が多いと
きには吸気流制御バルブの開閉動作の回数を多くする。
こうして、燃料の液溜まりを解消し、燃料がオーバーリ
ッチになることを好適に防止するとともに、その後早期
に吸気流制御バルブを開くことができる。
【0009】また、制御装置は、エンジン温度に応じて
微少開閉動作中における吸気流制御バルブの開度を調整
し、エンジン温度が高いときに、開閉動作中における吸
気流制御バルブの開度を小さくする制御を行う態様とす
るのが好適である。
【0010】エンジン温度が高く、液溜まりした燃料が
少ないときには、吸気流制御バルブの開度を小さくし、
エンジン温度が低く液溜まりした燃料が多いときには、
吸気流制御バルブの開度を大きくする。こうして、燃料
の液溜まりを解消し、燃料がオーバーリッチになること
を好適に防止するとともに、その後早期に吸気流制御バ
ルブを開くことができる。
【0011】また、上記課題を解決した本発明に係る内
燃機関の制御装置は、吸気管に配置された吸気流制御バ
ルブを備え、吸気流制御バルブを開閉制御することによ
って燃焼室へ導入する気流を制御する内燃機関の吸気装
置であって、内燃機関が始動し、内燃機関の回転数が安
定した後、吸気流制御バルブの微少開閉動作を繰り返す
制御を行う制御装置が設けられているものである。
【0012】内燃機関の回転数が安定する前に、液溜ま
りした燃料が燃焼室に流れ込むと、燃焼変動が大きくな
り、回転変動が増大するという不具合が生じる。そこ
で、内燃機関の回転数が安定する前は、吸気流制御バル
ブを閉じておき、内燃機関の回転数が暗影した後、吸気
流制御バルブの微少開閉動作を繰り返すように制御す
る。したがって、内燃機関の回転変動の増大を招くこと
なく、液溜まりを解消することができ、もって燃料がオ
ーバーリッチとなることを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
好適な実施形態について詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の実施形態に係る内燃機関
の吸気装置を示す概略側断面図である。図1に示すよう
に、内燃機関であるガソリン多気筒エンジン(以下「エ
ンジン」という)1には、吸気管2および排気管3が接
続されており、吸気管2には吸気流制御バルブ4が設け
られている。吸気管2は、エンジン1に接続される吸気
ポート21と、吸気流路22を備えている。吸気ポート
21は、エンジン1におけるシリンダヘッド11に形成
されており、吸気流路22は、シリンダヘッド11に接
続されるインテークマニホールド5に形成されている。
また、吸気ポート21には、電磁駆動式のインジェクタ
(燃料噴射装置)5が設けられており、インジェクタ6
には、図示しない燃料タンクから燃料Fが供給され、イ
ンジェクタ6は供給された燃料Fを吸気ポート21に向
けて噴出する。
【0015】吸気流制御バルブ4は、吸気管2における
インテークマニホールド5に形成された吸気流路22に
設けられている。この吸気流制御バルブ4には、図2に
示すように、シャフト7が取り付けられており、シャフ
ト7を中心として回動可能となっている。このシャフト
7は、吸気流路22における空気の流路に直交する方向
に延在して設けられており、このため、吸気流制御バル
ブ4は、吸気流路22における空気が流れる方向に直交
する軸回りに回動し、図2に実線で示す状態のときに、
閉となり、破線で示す状態のときに開となる。
【0016】また、吸気流制御バルブ4の正面形状は、
図3に示すように、四隅に四半円形状のコーナ部を有す
る長円形をなし、その上方中央部が切り欠かれて開口部
4Aが形成されている。この開口部4Aの両端部に隔壁
4B,4Bが設けられており、隔壁4B,4Bの間に開
口部4Aが形成された状態となっている。
【0017】さらに、吸気流制御バルブ4は、アクチュ
エータ8を介してエンジンECU9に接続されている。
エンジンECU9は、マイクロコンピュータを中心に構
成されており、アクチュエータ8を駆動させることによ
って吸気流制御バルブ4の開度の制御を行っている。
【0018】また、図1に示す吸気流路22のうち、吸
気流制御バルブ4が設けられている位置の断面形状は、
吸気流制御バルブ4の正面形状に隔壁4B,4Bの上端
部をつないで形成される、略四半円形のコーナ部を有す
る形状をなしている。したがって、吸気流制御バルブ4
が閉じている状態のときには、図示しないサージタンク
から供給される空気は、開口部4Aを通じて吸気ポート
21に供給され、さらに吸気バルブ15を介して燃焼室
14に導入される。燃焼室14に導入される空気のほと
んどは吸気流制御バルブ4の開口部4Aを通過している
ので、燃焼室14に導入される気流は、図1に示すよう
なタンブル流Tが強く生じることになる。
【0019】エンジン1におけるシリンダ12には、図
1の上下方向に往復動するピストン13が設けられてい
る。ピストン13の上方には、シリンダ12とシリンダ
ヘッド11によって区画された燃焼室14が形成されて
いる。この燃焼室14の上部には、図示しない点火プラ
グが配置されるとともに、燃焼室14は、開閉可能な吸
気バルブ15と排気バルブ16を介してそれぞれ吸気管
2と排気管3に接続されている。また、吸気流路22
は、サージタンク17に接続されており、サージタンク
17の下流側にはスロットル弁18が設けられている。
スロットル弁18には、図示しない運転席に設けられた
アクセルペダルPが接続されており、運転者がアクセル
ペダルPを操作することにより、スロットル弁18が開
閉するようになっている。
【0020】さらに、吸気管2におけるスロットル弁1
8の近傍位置には、スロットル弁18の開度を検出する
スロットル開度センサ31が設けられており、スロット
ル弁18の上流側には、吸入空気量を検出するエアフロ
ーメータ32が配設されている。また、アクセルペダル
Pにはアクセル開度センサ33が設けられており、図示
しないラジエータには水温センサ34が設けられてい
る。これらスロットル開度センサ31、エアフローメー
タ32、アクセル開度センサ33、および水温センサ3
4は、いずれもエンジンECU9に接続されている、エ
ンジンECU9においては、各センサから出力された各
種の信号に基づいて、吸気流制御バルブ4の開度を算出
して制御している。
【0021】次に、本実施形態に係るエンジンの吸気装
置の動作について説明する。本実施形態に係る吸気装置
においては、エンジン1が温まっている通常時や、吸入
空気量が多い場合など、タンブルを生じさせることが要
求されないときには、吸気流制御バルブ4を開いて、燃
焼室14に対してタンブル流Tを生じさせないようにし
て空気を導入する。一方、エンジン1が冷えており、吸
入空気量が少ない場合などには、吸気流制御バルブ4を
閉じて燃焼室14にタンブル流Tを生じさせる気流を供
給する。ここで、吸気流制御バルブ4を閉じると、吸気
ポート21内で空気が巻き戻され、巻き戻し空気ABが
生じる。このような巻き戻し空気ABが生じることによ
り、インジェクタ6から噴射された燃料Fが吸気流制御
バルブ4の方向に空気とともに巻き戻される。この燃料
Fが吸気流制御バルブ4の近傍に溜まって液溜まりFC
となると、たとえばエンジン1が傾いたときなどに燃焼
室14に燃料Fが一気に流れ込んでしまうと、燃料がオ
ーバーリッチとなって不完全燃焼を起こすなどの不具合
が生じることが考えられる。このような事態を防止する
ため、エンジンECU9においては、次に示す制御を行
っている。
【0022】図4は、エンジンECU9における制御動
作を説明するフローチャートである。
【0023】エンジンECU9においては、吸気流制御
バルブ4を開く要求があるか否かを判定する(S1)。
吸気流制御バルブ4を開くか否かの判断は、冷却水の水
温、空気温、エンジンの回転数、負荷、吸入空気量、ス
ロットル開度等の適宜の条件に基づいて算出される。そ
の結果、吸気流制御バルブ4を開く要求があった場合に
は、吸気流制御バルブ4を全開にして(S6)、制御が
終了する。一方、吸気流制御バルブ4を開く要求がなか
った場合には、エンジン1が始動動作中であるか否かを
判定する(S2)。エンジン1が始動動作中であるか否
かは、たとえばエンジン回転数から判定することができ
る。その結果、エンジン1が始動動作中であった場合に
は、エンジン1の回転変動の増大を防止するために、吸
気流制御バルブ4を全閉にして(S3)、制御が終了す
る。一方、エンジン1が始動動作中でなかった場合に
は、始動後の経過時間が所定値以上であるか否かを判定
する(S4)。その結果、始動後の経過時間が所定値以
上であった場合には、吸気流制御バルブ4に微少開閉動
作をさせ、全閉状態と微開状態とを交互に繰り返すよう
にする(S5)。このような微少開閉動作を繰り返すこ
とにより、吸気流制御バルブ4の下流側に液溜まりした
燃料Fを燃焼室14に少しずつ送り出す。こうして、燃
料Fを一気に燃焼室14に流入させることなく、吸気流
制御バルブ4の下流側に生じた液溜まりを解消すること
ができる。
【0024】一方、ステップS4において、始動後の経
過時間が所定値よりも小さいと判断された場合には、吸
気流制御バルブ4を全閉にして(S3)、制御が終了す
る。このようにして、吸気流制御バルブ4の下流側に生
じた燃料Fによる液溜まりを解消して、燃焼室14に燃
料Fが大量に供給されることによる燃料がオーバーリッ
チとなる問題を解消することができる。
【0025】ここで、吸気流制御バルブ4の微少開閉動
作について説明する。図5は、吸気流制御バルブ4の開
速度と、スロットル開度TAと、エンジン回転数NEと
の時間関係を示すグラフである。図示しないイグニッシ
ョンスイッチがONとなってエンジン1が始動すると、
エンジン回転数NEは、不安定な状態で上昇する。この
とき、スロットル開度は0であり、吸気流制御バルブ4
は全閉の状態となっている。そして、一旦上昇したエン
ジン回転数NEが下降し、エンジン1が自立し、回転数
が安定した状態となり、この状態でエンジン1の始動動
作が終了する。エンジン1の始動動作が終了すると、吸
気流制御バルブ4が微少開閉動作を一定の回数繰り返
す。この吸気流制御バルブ4の開閉動作により、吸気流
制御バルブ4の下流側に液溜まりした燃料Fが燃焼室1
4に送られる。それから、アクセルペダルPを踏んでア
クセル開度が大きくなると、アクセル開度の増大に伴っ
て吸気流制御バルブ4を一気に開く。このとき、吸気流
制御バルブ4の下流側における燃料Fの液溜まりは解消
しているので、吸気流制御バルブ4を一気に開いたとし
ても、燃焼室14に大量の燃料Fが一気に流入すること
がないようにすることができる。
【0026】また、上記制御フローのステップS5にお
いて、吸気流制御バルブ4の微少開閉動作を行うにあた
り、エンジン温度に応じて微少開閉動作を行う回数を調
整することができる。図6は、エンジン温度と吸気流制
御バルブの開閉回数の関係を示すグラフである。
【0027】図6に示すように、エンジン温度が高くな
るにつれて、吸気流制御バルブ4の開閉回数を少なくす
る制御を行うことができる。エンジン温度が高いときに
は、燃料Fは蒸発しやすい状態にあるので、液溜まりは
生じないか、生じてもその液溜まりを形成する燃料Fの
量は少量であるので、少ない開閉回数で液溜まりを解消
することができ、早期に吸気流制御バルブ4を全開にす
ることができる。
【0028】また、吸気流制御バルブ4の微少開閉動作
を行うにあたり、エンジン温度に応じて微少開閉動作時
の微開開度を調整することができる。図7は、エンジン
温度と吸気流制御バルブ4の微開開度の関係を示すグラ
フである。
【0029】図7に示すように、エンジン温度が高くな
るにつれて、吸気流制御バルブ4の微開開度を小さくす
ることができる。エンジン温度が高いときには、燃料F
は蒸発しやすい状態にあるので、液溜まりは生じない
か、生じてもその液溜まりを形成する燃料Fの量は少量
であるので、吸気流制御バルブ4を小さく開くことで液
溜まりを解消することができ、早期に吸気流制御バルブ
4を全開にすることができる。
【0030】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、内燃機
関の燃焼室に供給する吸気流にタンブル流を生じさせる
吸気流制御バルブを備える吸気装置において、液溜まり
した燃料が燃焼室に一気に流れ込まないようにして、燃
料がオーバーリッチとならないようにした内燃機関の吸
気装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る内燃機関の吸気装置を
示す概略側断面図である。
【図2】吸気流路における吸気流制御バルブが設けられ
た位置の拡大側断面図である。
【図3】吸気流制御バルブの正面図である。
【図4】エンジンECUにおける制御動作を説明するフ
ローチャートである。
【図5】吸気流制御バルブ4の開速度と、スロットル開
度TAと、エンジン回転数NEとの時間関係を示すグラ
フである。
【図6】エンジン温度と吸気流制御バルブの開閉回数の
関係を示すグラフである。
【図7】エンジン温度と吸気流制御バルブの微開開度の
関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1…エンジン、2…吸気管、3…排気管、4…吸気流制
御バルブ、4A…開口部、4B…隔壁、5…インテーク
マニホールド、6…インジェクタ、7…シャフト、8…
アクチュエータ、9…エンジンECU、11…シリンダ
ヘッド、12…シリンダ、13…ピストン、14…燃焼
室、15…吸気バルブ、16…排気バルブ、17…サー
ジタンク、18…スロットル弁、21…吸気ポート、2
2…吸気流路、31…スロットル開度センサ、32…エ
アフローメータ、33…アクセル開度センサ、34…水
温センサ、AB…空気、F…燃料、NE…エンジン回転
数、P…アクセルペダル、T…タンブル流、TA…スロ
ットル開度。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若尾 和弘 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 小澤 正弘 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 村瀬 直 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気管に配置された吸気流制御バルブを
    備え、前記吸気流制御バルブを開閉制御することによっ
    て燃焼室へ導入する気流を制御する内燃機関の吸気装置
    であって、 前記内燃機関の始動動作が終了した後、前記吸気流制御
    バルブの微少開閉動作を繰り返す制御を行う制御装置が
    設けられていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、内燃機関の温度に応じ
    て前記微少開閉動作を行う回数を決定し、 前記内燃機関の温度が高いときに、前記微少開閉動作を
    少なくする制御を行う請求項1に記載の内燃機関の吸気
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制御装置は、エンジン温度に応じて
    前記微少開閉動作中における前記吸気流制御バルブの開
    度を調整し、 前記エンジン温度が高いときに、前記開閉動作中におけ
    る前記吸気流制御バルブの開度を大きくする制御を行う
    請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  4. 【請求項4】 吸気管に配置された吸気流制御バルブを
    備え、前記吸気流制御バルブを開閉制御することによっ
    て燃焼室へ導入する気流を制御する内燃機関の吸気装置
    であって、 前記内燃機関が始動し、前記内燃機関の回転数が安定し
    た後、前記吸気流制御バルブの微少開閉動作を繰り返す
    制御を行う制御装置が設けられていることを特徴とする
    内燃機関の吸気装置。
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