JP2004015219A - 画像処理装置及びその制御方法、及び画像処理システム - Google Patents
画像処理装置及びその制御方法、及び画像処理システム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ICCプロファイルはそのデータ構造が公開されているために、ネットワーク等を介して利用する場合、内部データ等が改竄されてしまう可能性があり、データ自身に非読性を持たせる最適な手段はなかった。
【解決手段】プロファイル内の複数のタグデータを一覧表示し、該一覧から暗号化対象となるタグデータを選択する。そして該プロファイルを暗号化する際には、該選択されたタグデータのみを暗号化する。
【選択図】 図3
【解決手段】プロファイル内の複数のタグデータを一覧表示し、該一覧から暗号化対象となるタグデータを選択する。そして該プロファイルを暗号化する際には、該選択されたタグデータのみを暗号化する。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラーマッチング用のプロファイルを暗号化する画像処理装置及びその制御方法、及び画像処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ICC(International Color Consortium)の提唱するプロファイル(ICCプロファイル)等を用いたカラーマッチング処理を可能とするカラープリンタが普及している。このようなプリンタにおいては、描画するオブジェクトに応じたカラーマッチング処理を施すことによって、常に最適な色再現を可能とする。
【0003】
ここでカラーマッチング技術とは、プリンティングシステムを構成するデバイスに応じた色変換特性をファイル化したプロファイルを用いて、画像データをデバイス独立な色空間(デバイス非依存色空間)とデバイス固有の色空間(デバイス依存色空間)とで相互に変換することによって、デバイスにおける最適な色再現を実現するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したようなカラーマッチングを実現するために必要となるICCプロファイルは、インターネット等のネットワークを介して遠隔地へ転送されることも考えられる。しかしながら、ICCプロファイルはそのデータ構造が公開されているために、ネットワーク等を介して利用する場合、内部データ等が改竄されてしまう可能性があり、安全に利用するには不安があった。また、データ自身に非読性を持たせようとしても、現状では最適な手段がなかった。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであって、ICCプロファイルを適切に暗号化する画像処理装置及びその制御方法、及び画像処理システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を備える。
【0007】
すなわち、カラーマッチング用のプロファイルを暗号化する画像処理装置であって、前記プロファイル内の複数のタグデータから、暗号化対象となるタグデータを選択するタグ選択手段と、前記プロファイル内の複数のタグデータのうち、前記タグ選択手段によって選択されたタグデータを暗号化する暗号化手段と、を有することを特徴とする。
【0008】
例えば、前記タグ選択手段は、前記プロファイル内の複数のタグデータを一覧表示し、該一覧から暗号化対象となるタグデータを選択することを特徴とする。
【0009】
例えば、前記暗号化手段は、前記タグデータに対する変更情報を格納したテーブルを生成するテーブル生成手段と、前記タグデータを前記テーブルに基づいて変更するタグデータ変更手段と、前記テーブルを所定のアルゴリズムにより暗号化するテーブル暗号化手段と、を有することを特徴とする。
【0010】
さらに、前記暗号化手段において暗号化されたプロファイル内のタグデータを復号することによって、前記プロファイルを復元するプロファイル復元手段を有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
<第1実施形態>
●システム構成
図1は、本実施形態に係るプリンティングシステムの概要構成を示すブロック図である。同図に示すように本システムは、画像入力部10、画像処理部20、画像出力部30からなり、画像処理部20内の色変換部21において、プロファイル格納メモリ22内のICCプロファイルを参照して、画像入力部10と画像出力部30との間におけるカラーマッチングが行われる。
【0013】
画像処理部20は、プロファイル暗号化処理部23及びプロファイル復号化処理部24を有し、本実施形態の特徴であるプロファイルの暗号化及び復号化を行う。プロファイル暗号化部23において暗号化されたICCプロファイルは、通信部25を介してネットワーク上へ送信することが可能である。また、ネットワーク40より通信部25を介して受信されたICCプロファイルが暗号化されていれば、プロファイル復号化部24において復号された後、色変換部21で参照される。
【0014】
画像処理部20内における上記各構成は、CPUやROM及びRAM等からなる制御部26によって、統括的に制御される。また、27はGUI部であり、制御部26の制御に基づき、後述する本実施形態におけるデータセキュリティ(暗号化等)に関する設定等を行う。
【0015】
●GUI画面
図2は、本システムにおけるカラーマッチング設定用のGUI27の表示画面例を示す図である。このGUIによって、カラーマッチング処理のオン/オフが制御される。同図に示されるように、入力色空間における処理系の設定項目としては、RGB入力系、CMYK入力系の2つがあり、それぞれの色空間においてプロファイルの指定、及びマッチング方法を示すインテント(intent)を設定することができる。また、出力プリンタのプロファイルは接続されているプリンタと関連しているため、印刷モード等と連携して適宜設定することが可能となっている。
【0016】
同図に示すGUIにおいて、「プロファイルの管理」ボタン107にカーソルを重ねると、プルダウンメニューが表示され、「RGB入力」「CMYK入力」「プリンタ設定」のいずれかを選択することができる。そして、これらのいずれかの項目が選択されると、同図の下部に示す「プロファイルの管理」シートが表示される。
【0017】
本実施形態におけるICCプロファイルは、プロファイル格納メモリ22内から適宜選択して登録する構成となっており、利用可能なICCプロファイルは、「プロファイルの管理」シート上にリスト201として表示されている。新規にプロファイルを追加する場合は、プロファイル格納メモリ22へ当該ICCプロファイルを保存した後に、「プロファイルの管理」シート上の「登録」ボタン202を押下する。そして、この新規ICCプロファイルが利用可能な状態になると、その情報がリスト201に表示される。尚、登録したプロファイルを削除する場合には、リスト201に表示されているICCプロファイルを選択した上で、「削除」ボタン203を押下すればよい。
【0018】
本実施形態において、ICCプロファイルのセキュリティを設定する場合には、「プロファイルの管理」シート上において、対象のICCプロファイルをリスト201から選択した上で、「セキュリティ設定」ボタン204を押下する。これにより、図3に示す「セキュリティ設定」シートが表示され、ファイル自身の暗号化、および復号化を操作することができる。なお、本実施形態におけるプロファイルの暗号化及び復号化処理の詳細については、後述する。
【0019】
ここで、一般にプロファイルは、その内部に複数の変換用データを、それぞれタグとして備えている。例えば、あるデバイス色空間からデバイス非依存色空間へ変換するためのLUTデータ(A2Bタグと呼ばれる)と、逆にデバイス非依存色空間からデバイス色空間へ変換するためのLUTデータ(B2Aタグと呼ばれる)を備える。また、それらは、色変換するLUTデータのタイプに応じて(例えばB2A0,B2A1,B2A2等に)分類される。
【0020】
本実施形態は、プロファイルにおける暗号化対象データを、タグ毎に設定可能とすることを特徴とする。具体的には、図3に示す「セキュリティ設定」シートにおいて、現在選択されているプロファイル301の全タグ情報が、画面上にリスト307として表示される。このリスト307から暗号化したいタグをタグ選択用ラジオボタン303によって選択した後、暗号化ボタン304を押下することによって、選択したタグ部分のデータを暗号化することができる。図3においては”gamt”(Gamut:ガマット)タグが選択された様子を示しており、以下、プロファイル内のガマットタグデータが暗号化される例について説明する。
【0021】
●暗号化走査テーブル
本実施形態においては、ICCプロファイルの暗号化及び復号化の際に、暗号化走査テーブルを利用する。図4に、該暗号化走査テーブルの構成を示す。同図に示すように、暗号化走査テーブルは複数のフィールドデータより構成されており、各フィールドには、データ処理順序を示すID、処理対象となるデータの位置を示すオフセットアドレス、対象となるデータに対するビット操作用の情報を示す処理パターンID、が格納されている。
【0022】
ここで処理パターンIDとしては、これが”1”であれば上位4ビットのみをXOR演算し、”2”であれば3ビット目と6ビット目を入れ替える、等というようなルールを予め用意しておく。このルールはビット復元化にも同様に参照されるため、処理パターンIDのみに応じてオリジナルデータの復元が可能となるように、上記ビット操作の内容を設計しておくべきである。
【0023】
本実施形態においては、上記オフセットアドレスと処理パターンIDが、それぞれ所定範囲内でランダムに生成されることにより、一つの暗号化走査テーブルが生成される。
【0024】
本実施形態においてプロファイルを暗号化する際には、この暗号化走査テーブルが、所定のアルゴリズムによって暗号化(または復号化)される。またその際、プロファイルの実質的なデータ(この場合、ガマットタグデータ)に対しては、設定された処理パターンIDに基づくビット操作を施すという変更が加えられる。なお、このガマットタグデータを復号する際には、暗号化走査テーブルを参照して前記ビット操作の逆操作を行うことにより、オリジナルのデータを再生することができる。
【0025】
●暗号化処理
以下、図5に示すフローチャートを参照して、本実施形態におけるICCプロファイルの暗号化処理について説明する。
【0026】
まずステップS111において、暗号化の対象となるプロファイルを読み込む。続いてステップS112で該プロファイル内において、暗号化走査テーブルを用いたビット操作(暗号化ビット処理)が行われたか否かを示す暗号化フラグを検索する。なお、この暗号化フラグとしては、プロファイル内のフラグ情報を利用する。そして、該判定結果をステップS113で受け、読み込んだプロファイルに対する暗号化ビット処理が可能であるか否かを判別する。本実施形態ではすなわち、上記フラグ情報が暗号化ビット処理済みを示していれば、暗号化不可と判定する。これにより、既に暗号化ビット処理がなされたプロファイルについて、再度の暗号化ビット処理を行なってしまうことを避けることができる。
【0027】
暗号化ビット処理が可能であった場合にはステップS114へ進み、暗号化走査テーブルを生成する。そしてステップS115において、生成された暗号化走査テーブルの各フィールドデータを参照して、格納されているID番号の順にオフセットアドレス及び処理パターンIDを取り出し、プロファイルを構成するガマットタグデータに対して、該処理パターンIDに応じたビット演算処理を適宜行う。
【0028】
そしてステップS116において、暗号化に必要となる一般的な初期化処理を行った後、ステップS117で暗号化走査テーブルの暗号化を行う。なお、ここでの暗号化手法は特に限定されず、周知のあらゆる暗号化方法を適用することができる。
【0029】
そしてステップS118でプロファイルのタグデータを再構成した後、ステップS119でプロファイル暗号化ビット処理を行った旨を示すフラグデータを該タグデータに埋め込む。そしてステップS120において、該タグデータを用いてICCプロファイルを再構成する。
【0030】
そしてステップS121では、読み込まれたICCプロファイル自身が上書き可能であるか否かを検査し、ファイル自身が上書き可能であった場合にのみ、ステップS122にてプロファイルを更新する。
【0031】
以上のように本実施形態では、図5に示すフローチャートに従い、プロファイルの暗号化ビット処理、すなわち、ガマットタグデータに対するビット演算処理及び走査テーブルの暗号化処理が行われる。
【0032】
●復号化処理
本実施形態においては印刷開始時に、設定されているICCプロファイルが暗号化されていることが判明した場合、本システム内部でその復号化処理を行う。以下、本実施形態における復号化処理について、図6のフローチャートを参照して説明する。
【0033】
まずステップS211において、印刷用に設定されているICCプロファイルを読み込み、ステップS212にてその暗号化フラグを検索する。そしてステップS213において該暗号化フラグに基づき、該プロファイルの復号処理を行う必要があるか否かを判定する。すなわち、暗号化フラグが暗号化済みを示していれば、暗号化走査テーブルの復号処理及びプロファイルのビット処理(復号化ビット処理)を行う必要があると判断される。
【0034】
復号化の必要があると判断された場合、ステップS214で暗号化走査テーブルの切り出しを行い、ステップS215では復号化加算処理に必要となる一般的な初期化処理を行った後、ステップS216で暗号化走査テーブルの復号処理を行う。
【0035】
そしてステップS217において、復号された走査テーブルの各フィールドデータを参照し、格納されているID番号の順に、オフセットアドレス及び処理パターンIDを取り出し、プロファイルのガマットタグデータに対して該処理パターンIDの示すビット操作の逆操作を適宜行う。
【0036】
次にステップS218においてプロファイルのタグデータを再構成し、ステップS219で該タグデータを用いてプロファイルを再構成した後、ステップS220で該復号化されたICCプロファイルを、本システムに対してセットする。
【0037】
なお、本実施形態において復号化されたICCプロファイルは、外部から参照されないように、本システムが稼動している内部リソース(ワークメモリ等)のみに展開される。
【0038】
以上説明したように本実施形態によれば、ICCプロファイルのLUTタグ部分を符号化する。これにより、ICCプロファイルはその内部データが改竄されることなく、非読性を持たせることができるため、ネットワークを介しても安全に利用することが可能となる。
【0039】
また、ICCプロファイルの内部データのうち、任意のデータに対する選択的暗号化を施すことが可能であるため、暗号化システムの最適化を計ることができる。
【0040】
なお、本実施形態においてはプロファイル内のガマットタグについてビット操作を行う例について説明したが、もちろん、任意の複数のタグデータを選択した場合でも、本発明が適用可能であることは言うまでもない。
【0041】
<他の実施形態>
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUまたはMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成されることは言うまでもない。
【0042】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0043】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることが出来る。
【0044】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0045】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ICCプロファイルにおいて任意のタグ部分を符号化することによって、ICCプロファイルの適切な暗号化が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るプリンティングシステムの概要構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態におけるカラーマッチング設定を行うGUI画面例を示す図である。
【図3】本実施形態におけるプロファイルのセキュリティ設定を行うGUI画面例を示す図である。
【図4】本実施形態における暗号化走査テーブルの構成例を示す図である。
【図5】本実施形態における暗号化処理を示すフローチャートである。
【図6】本実施形態における復号化処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 画像入力部
20 画像処理部
21 色変換部
22 プロファイル格納メモリ
23 プロファイル暗号化部
24 プロファイル復号化部
25 通信部
26 制御部
27 GUI部
30 画像出力部
40 ネットワーク
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラーマッチング用のプロファイルを暗号化する画像処理装置及びその制御方法、及び画像処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ICC(International Color Consortium)の提唱するプロファイル(ICCプロファイル)等を用いたカラーマッチング処理を可能とするカラープリンタが普及している。このようなプリンタにおいては、描画するオブジェクトに応じたカラーマッチング処理を施すことによって、常に最適な色再現を可能とする。
【0003】
ここでカラーマッチング技術とは、プリンティングシステムを構成するデバイスに応じた色変換特性をファイル化したプロファイルを用いて、画像データをデバイス独立な色空間(デバイス非依存色空間)とデバイス固有の色空間(デバイス依存色空間)とで相互に変換することによって、デバイスにおける最適な色再現を実現するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したようなカラーマッチングを実現するために必要となるICCプロファイルは、インターネット等のネットワークを介して遠隔地へ転送されることも考えられる。しかしながら、ICCプロファイルはそのデータ構造が公開されているために、ネットワーク等を介して利用する場合、内部データ等が改竄されてしまう可能性があり、安全に利用するには不安があった。また、データ自身に非読性を持たせようとしても、現状では最適な手段がなかった。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであって、ICCプロファイルを適切に暗号化する画像処理装置及びその制御方法、及び画像処理システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を備える。
【0007】
すなわち、カラーマッチング用のプロファイルを暗号化する画像処理装置であって、前記プロファイル内の複数のタグデータから、暗号化対象となるタグデータを選択するタグ選択手段と、前記プロファイル内の複数のタグデータのうち、前記タグ選択手段によって選択されたタグデータを暗号化する暗号化手段と、を有することを特徴とする。
【0008】
例えば、前記タグ選択手段は、前記プロファイル内の複数のタグデータを一覧表示し、該一覧から暗号化対象となるタグデータを選択することを特徴とする。
【0009】
例えば、前記暗号化手段は、前記タグデータに対する変更情報を格納したテーブルを生成するテーブル生成手段と、前記タグデータを前記テーブルに基づいて変更するタグデータ変更手段と、前記テーブルを所定のアルゴリズムにより暗号化するテーブル暗号化手段と、を有することを特徴とする。
【0010】
さらに、前記暗号化手段において暗号化されたプロファイル内のタグデータを復号することによって、前記プロファイルを復元するプロファイル復元手段を有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
<第1実施形態>
●システム構成
図1は、本実施形態に係るプリンティングシステムの概要構成を示すブロック図である。同図に示すように本システムは、画像入力部10、画像処理部20、画像出力部30からなり、画像処理部20内の色変換部21において、プロファイル格納メモリ22内のICCプロファイルを参照して、画像入力部10と画像出力部30との間におけるカラーマッチングが行われる。
【0013】
画像処理部20は、プロファイル暗号化処理部23及びプロファイル復号化処理部24を有し、本実施形態の特徴であるプロファイルの暗号化及び復号化を行う。プロファイル暗号化部23において暗号化されたICCプロファイルは、通信部25を介してネットワーク上へ送信することが可能である。また、ネットワーク40より通信部25を介して受信されたICCプロファイルが暗号化されていれば、プロファイル復号化部24において復号された後、色変換部21で参照される。
【0014】
画像処理部20内における上記各構成は、CPUやROM及びRAM等からなる制御部26によって、統括的に制御される。また、27はGUI部であり、制御部26の制御に基づき、後述する本実施形態におけるデータセキュリティ(暗号化等)に関する設定等を行う。
【0015】
●GUI画面
図2は、本システムにおけるカラーマッチング設定用のGUI27の表示画面例を示す図である。このGUIによって、カラーマッチング処理のオン/オフが制御される。同図に示されるように、入力色空間における処理系の設定項目としては、RGB入力系、CMYK入力系の2つがあり、それぞれの色空間においてプロファイルの指定、及びマッチング方法を示すインテント(intent)を設定することができる。また、出力プリンタのプロファイルは接続されているプリンタと関連しているため、印刷モード等と連携して適宜設定することが可能となっている。
【0016】
同図に示すGUIにおいて、「プロファイルの管理」ボタン107にカーソルを重ねると、プルダウンメニューが表示され、「RGB入力」「CMYK入力」「プリンタ設定」のいずれかを選択することができる。そして、これらのいずれかの項目が選択されると、同図の下部に示す「プロファイルの管理」シートが表示される。
【0017】
本実施形態におけるICCプロファイルは、プロファイル格納メモリ22内から適宜選択して登録する構成となっており、利用可能なICCプロファイルは、「プロファイルの管理」シート上にリスト201として表示されている。新規にプロファイルを追加する場合は、プロファイル格納メモリ22へ当該ICCプロファイルを保存した後に、「プロファイルの管理」シート上の「登録」ボタン202を押下する。そして、この新規ICCプロファイルが利用可能な状態になると、その情報がリスト201に表示される。尚、登録したプロファイルを削除する場合には、リスト201に表示されているICCプロファイルを選択した上で、「削除」ボタン203を押下すればよい。
【0018】
本実施形態において、ICCプロファイルのセキュリティを設定する場合には、「プロファイルの管理」シート上において、対象のICCプロファイルをリスト201から選択した上で、「セキュリティ設定」ボタン204を押下する。これにより、図3に示す「セキュリティ設定」シートが表示され、ファイル自身の暗号化、および復号化を操作することができる。なお、本実施形態におけるプロファイルの暗号化及び復号化処理の詳細については、後述する。
【0019】
ここで、一般にプロファイルは、その内部に複数の変換用データを、それぞれタグとして備えている。例えば、あるデバイス色空間からデバイス非依存色空間へ変換するためのLUTデータ(A2Bタグと呼ばれる)と、逆にデバイス非依存色空間からデバイス色空間へ変換するためのLUTデータ(B2Aタグと呼ばれる)を備える。また、それらは、色変換するLUTデータのタイプに応じて(例えばB2A0,B2A1,B2A2等に)分類される。
【0020】
本実施形態は、プロファイルにおける暗号化対象データを、タグ毎に設定可能とすることを特徴とする。具体的には、図3に示す「セキュリティ設定」シートにおいて、現在選択されているプロファイル301の全タグ情報が、画面上にリスト307として表示される。このリスト307から暗号化したいタグをタグ選択用ラジオボタン303によって選択した後、暗号化ボタン304を押下することによって、選択したタグ部分のデータを暗号化することができる。図3においては”gamt”(Gamut:ガマット)タグが選択された様子を示しており、以下、プロファイル内のガマットタグデータが暗号化される例について説明する。
【0021】
●暗号化走査テーブル
本実施形態においては、ICCプロファイルの暗号化及び復号化の際に、暗号化走査テーブルを利用する。図4に、該暗号化走査テーブルの構成を示す。同図に示すように、暗号化走査テーブルは複数のフィールドデータより構成されており、各フィールドには、データ処理順序を示すID、処理対象となるデータの位置を示すオフセットアドレス、対象となるデータに対するビット操作用の情報を示す処理パターンID、が格納されている。
【0022】
ここで処理パターンIDとしては、これが”1”であれば上位4ビットのみをXOR演算し、”2”であれば3ビット目と6ビット目を入れ替える、等というようなルールを予め用意しておく。このルールはビット復元化にも同様に参照されるため、処理パターンIDのみに応じてオリジナルデータの復元が可能となるように、上記ビット操作の内容を設計しておくべきである。
【0023】
本実施形態においては、上記オフセットアドレスと処理パターンIDが、それぞれ所定範囲内でランダムに生成されることにより、一つの暗号化走査テーブルが生成される。
【0024】
本実施形態においてプロファイルを暗号化する際には、この暗号化走査テーブルが、所定のアルゴリズムによって暗号化(または復号化)される。またその際、プロファイルの実質的なデータ(この場合、ガマットタグデータ)に対しては、設定された処理パターンIDに基づくビット操作を施すという変更が加えられる。なお、このガマットタグデータを復号する際には、暗号化走査テーブルを参照して前記ビット操作の逆操作を行うことにより、オリジナルのデータを再生することができる。
【0025】
●暗号化処理
以下、図5に示すフローチャートを参照して、本実施形態におけるICCプロファイルの暗号化処理について説明する。
【0026】
まずステップS111において、暗号化の対象となるプロファイルを読み込む。続いてステップS112で該プロファイル内において、暗号化走査テーブルを用いたビット操作(暗号化ビット処理)が行われたか否かを示す暗号化フラグを検索する。なお、この暗号化フラグとしては、プロファイル内のフラグ情報を利用する。そして、該判定結果をステップS113で受け、読み込んだプロファイルに対する暗号化ビット処理が可能であるか否かを判別する。本実施形態ではすなわち、上記フラグ情報が暗号化ビット処理済みを示していれば、暗号化不可と判定する。これにより、既に暗号化ビット処理がなされたプロファイルについて、再度の暗号化ビット処理を行なってしまうことを避けることができる。
【0027】
暗号化ビット処理が可能であった場合にはステップS114へ進み、暗号化走査テーブルを生成する。そしてステップS115において、生成された暗号化走査テーブルの各フィールドデータを参照して、格納されているID番号の順にオフセットアドレス及び処理パターンIDを取り出し、プロファイルを構成するガマットタグデータに対して、該処理パターンIDに応じたビット演算処理を適宜行う。
【0028】
そしてステップS116において、暗号化に必要となる一般的な初期化処理を行った後、ステップS117で暗号化走査テーブルの暗号化を行う。なお、ここでの暗号化手法は特に限定されず、周知のあらゆる暗号化方法を適用することができる。
【0029】
そしてステップS118でプロファイルのタグデータを再構成した後、ステップS119でプロファイル暗号化ビット処理を行った旨を示すフラグデータを該タグデータに埋め込む。そしてステップS120において、該タグデータを用いてICCプロファイルを再構成する。
【0030】
そしてステップS121では、読み込まれたICCプロファイル自身が上書き可能であるか否かを検査し、ファイル自身が上書き可能であった場合にのみ、ステップS122にてプロファイルを更新する。
【0031】
以上のように本実施形態では、図5に示すフローチャートに従い、プロファイルの暗号化ビット処理、すなわち、ガマットタグデータに対するビット演算処理及び走査テーブルの暗号化処理が行われる。
【0032】
●復号化処理
本実施形態においては印刷開始時に、設定されているICCプロファイルが暗号化されていることが判明した場合、本システム内部でその復号化処理を行う。以下、本実施形態における復号化処理について、図6のフローチャートを参照して説明する。
【0033】
まずステップS211において、印刷用に設定されているICCプロファイルを読み込み、ステップS212にてその暗号化フラグを検索する。そしてステップS213において該暗号化フラグに基づき、該プロファイルの復号処理を行う必要があるか否かを判定する。すなわち、暗号化フラグが暗号化済みを示していれば、暗号化走査テーブルの復号処理及びプロファイルのビット処理(復号化ビット処理)を行う必要があると判断される。
【0034】
復号化の必要があると判断された場合、ステップS214で暗号化走査テーブルの切り出しを行い、ステップS215では復号化加算処理に必要となる一般的な初期化処理を行った後、ステップS216で暗号化走査テーブルの復号処理を行う。
【0035】
そしてステップS217において、復号された走査テーブルの各フィールドデータを参照し、格納されているID番号の順に、オフセットアドレス及び処理パターンIDを取り出し、プロファイルのガマットタグデータに対して該処理パターンIDの示すビット操作の逆操作を適宜行う。
【0036】
次にステップS218においてプロファイルのタグデータを再構成し、ステップS219で該タグデータを用いてプロファイルを再構成した後、ステップS220で該復号化されたICCプロファイルを、本システムに対してセットする。
【0037】
なお、本実施形態において復号化されたICCプロファイルは、外部から参照されないように、本システムが稼動している内部リソース(ワークメモリ等)のみに展開される。
【0038】
以上説明したように本実施形態によれば、ICCプロファイルのLUTタグ部分を符号化する。これにより、ICCプロファイルはその内部データが改竄されることなく、非読性を持たせることができるため、ネットワークを介しても安全に利用することが可能となる。
【0039】
また、ICCプロファイルの内部データのうち、任意のデータに対する選択的暗号化を施すことが可能であるため、暗号化システムの最適化を計ることができる。
【0040】
なお、本実施形態においてはプロファイル内のガマットタグについてビット操作を行う例について説明したが、もちろん、任意の複数のタグデータを選択した場合でも、本発明が適用可能であることは言うまでもない。
【0041】
<他の実施形態>
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUまたはMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成されることは言うまでもない。
【0042】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0043】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることが出来る。
【0044】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0045】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ICCプロファイルにおいて任意のタグ部分を符号化することによって、ICCプロファイルの適切な暗号化が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るプリンティングシステムの概要構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態におけるカラーマッチング設定を行うGUI画面例を示す図である。
【図3】本実施形態におけるプロファイルのセキュリティ設定を行うGUI画面例を示す図である。
【図4】本実施形態における暗号化走査テーブルの構成例を示す図である。
【図5】本実施形態における暗号化処理を示すフローチャートである。
【図6】本実施形態における復号化処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 画像入力部
20 画像処理部
21 色変換部
22 プロファイル格納メモリ
23 プロファイル暗号化部
24 プロファイル復号化部
25 通信部
26 制御部
27 GUI部
30 画像出力部
40 ネットワーク
Claims (19)
- カラーマッチング用のプロファイルを暗号化する画像処理装置であって、
前記プロファイル内の複数のタグデータから、暗号化対象となるタグデータを選択するタグ選択手段と、
前記プロファイル内の複数のタグデータのうち、前記タグ選択手段によって選択されたタグデータを暗号化する暗号化手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記タグ選択手段は、前記プロファイル内の複数のタグデータを一覧表示し、該一覧から暗号化対象となるタグデータを選択することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- さらに、複数のプロファイルを格納する格納手段と、
前記格納手段から、暗号化対象となるプロファイルを選択するプロファイル選択手段と、
を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 前記暗号化手段は、
前記タグデータに対する変更情報を格納したテーブルを生成するテーブル生成手段と、
前記タグデータを前記テーブルに基づいて変更するタグデータ変更手段と、
前記テーブルを所定のアルゴリズムにより暗号化するテーブル暗号化手段と、を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 前記テーブル生成手段は、前記タグデータに対するビット操作情報を前記テーブルに格納し、
前記タグデータ変更手段は、前記タグデータに対して前記ビット操作情報に基づくビット操作を施すことを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。 - 前記テーブル生成手段は、前記タグデータについて、その処理順序を示す情報、データ位置を示す情報、及び前記ビット操作情報、をそれぞれ前記テーブルに格納することを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
- 前記テーブル生成手段は、前記データ位置を示す情報及びビット操作情報を、所定範囲内のランダムな値として生成することを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
- 前記タグデータ変更手段は、前記テーブルに基づいて変更されたタグデータに該タグデータが変更済みである旨を示す情報を埋め込むことを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
- さらに、前記格納手段に格納されたプロファイルを、前記暗号化手段によってタグデータが暗号化されたプロファイルで置換することによって更新するプロファイル更新手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- さらに、前記タグデータ変更手段により変更されたタグデータと前記暗号化手段により暗号化されたテーブルを外部装置に送信する送信手段を有することを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
- さらに、前記暗号化手段において暗号化されたプロファイル内のタグデータを復号することによって、前記プロファイルを復元するプロファイル復元手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- さらに、前記復元手段によって復元されたプロファイルを用いてカラーマッチングを行うカラーマッチング手段と、
前記カラーマッチング手段によるカラーマッチング後の画像データを出力する画像出力手段と、
を有することを特徴とする請求項11記載の画像処理装置。 - さらに、前記テーブル暗号化手段において暗号化されたテーブルを復号するテーブル復号手段と、
前記タグデータ変更手段において変更されたタグデータを、前記テーブルに基づいて該タグデータ変更手段による変更前の値に復元するタグデータ復元手段と、
を有することを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。 - 前記タグデータ復元手段は、前記テーブルに格納されたビット操作情報に基づき、前記タグデータ変更手段において変更されたタグデータについて、該タグデータ変更手段において実行されたビット操作の逆操作を施すことによって、変更前の値を復元することを特徴とする請求項13記載の画像処理装置。
- 前記テーブル復号手段及び前記タグデータ復元手段は、タグデータ内に当該タグデータが変更済みである旨を示す情報が存在した場合に、動作することを特徴とする請求項13記載の画像処理装置。
- 複数の画像処理装置をネットワークを介して接続した画像処理システムであって、
カラーマッチング用のプロファイルを暗号化する第1の画像処理装置は、
前記プロファイル内の複数のタグデータから、暗号化対象となるタグデータを選択するタグ選択手段と、
前記プロファイル内の複数のタグデータのうち、前記タグ選択手段によって選択されたタグデータを暗号化する暗号化手段と、
前記暗号化手段により前記タグデータが暗号化されたプロファイルを前記ネットワークを介して第2の画像処理装置に送信する送信手段と、を有し、
第2の画像処理装置は、
前記送信手段から送信されたプロファイルを受信する受信手段と、
前記プロファイル内における暗号化済みのタグデータを復号することによって該プロファイルを復元する復元手段と、
を有することを特徴とする画像処理システム。 - カラーマッチング用のプロファイルを暗号化する画像処理装置の制御方法であって、
前記プロファイル内の複数のタグデータから、暗号化対象となるタグデータを選択するタグ選択工程と、
前記プロファイル内の複数のタグデータのうち、前記タグ選択工程において選択されたタグデータを暗号化する暗号化工程と、
を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - コンピュータ上で実行されることによって、該コンピュータを請求項1乃至15のいずれかに記載の画像処理装置として動作させることを特徴とするプログラム。
- 請求項18記載のプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (3)
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Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|
| JP2004015219A true JP2004015219A (ja) | 2004-01-15 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004015219A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008083893A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Fujifilm Corp | 画像評価装置および方法並びにプログラム |
| US8355164B2 (en) | 2005-06-08 | 2013-01-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Imaging device, control method, and program for rendering data and performing color matching |
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| JP7647208B2 (ja) | 2021-03-18 | 2025-03-18 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム |
-
2002
- 2002-06-04 JP JP2002163243A patent/JP2004015219A/ja active Pending
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