JP2004021402A - 料理提供システム - Google Patents
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Abstract
【課題】顧客の健康管理が自己で把握でき、かつ顧客の好みに応じた料理を提供するできるようにする。
【解決手段】レシピ作成装置10の顧客データベース(DB)101には、各消費者の食事内容に関するデータ及び健康管理に関する個人情報が格納されており、料理DB102には、各料理品目に関する情報やそれらの調理情報などが格納されている。消費者によって消費端末20からアクセスがあると、レシピ作成装置10は消費端末20に料理選択画面を表示させ、消費者に好みの料理品目やその食材の産地,分量などを選択可能とする。レシピ作成装置10は、消費者の選択内容に基づいて栄養データを作成し、消費端末20に表示させて消費者に確認させ、消費者が選択の修正ができるようにする。料理品目などが決まると、レシピ作成装置10は販売店の調理情報受信装置30に調理情報を送信する。
【選択図】 図2
【解決手段】レシピ作成装置10の顧客データベース(DB)101には、各消費者の食事内容に関するデータ及び健康管理に関する個人情報が格納されており、料理DB102には、各料理品目に関する情報やそれらの調理情報などが格納されている。消費者によって消費端末20からアクセスがあると、レシピ作成装置10は消費端末20に料理選択画面を表示させ、消費者に好みの料理品目やその食材の産地,分量などを選択可能とする。レシピ作成装置10は、消費者の選択内容に基づいて栄養データを作成し、消費端末20に表示させて消費者に確認させ、消費者が選択の修正ができるようにする。料理品目などが決まると、レシピ作成装置10は販売店の調理情報受信装置30に調理情報を送信する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、消費者に弁当などの料理を提供する料理提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、消費者の個人データをもとに料理を提供する技術として、例えば、特開平10−111889号公報及び特開2002−7575号公報に記載のものが知られている。
【0003】
特開平10−111889号公報に記載のものは、例えば、メニュー画面の質問に答えることにより、献立の情報が表示される端末装置に関するものである。これは、予め定められた各種料理のレシピ(調理法)を含んだメニュー,ランダムに変化する少なくとも1つの要素及び料理選択に当たって考慮すべき要素を記憶した記憶部を有し、“YES”入力スイッチ及び“NO”入力スイッチからの操作入力に応じて処理が行なわれ、処理結果をディスプレイに表示する。さらに、過去の選択履歴を記憶し、従来の選択傾向から同じ顧客に同一傾向の料理が続くことを防止したものである。
【0004】
また、特開2002−7575号公報に記載のものは、通信ネットワークを介して消費者の身体に関する情報を含む個人情報を受け付け、受け付けた個人情報に基づいて健康診断を行ない、健康診断の結果及び個人情報の少なくとも1つに基づいて調理された料理または料理の食材を提供し、諸要因により調理することができない消費者に対しても料理を提供することができ、また、例えば、自然食品を食材として調理した料理を提供することにより、料理状況の差異による栄養配分及び風味の悪化を抑制するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平10−111889号公報に記載の技術は、予め定められた料理メニューの少なくとも1つのパラメータをランダムに選択していくことにより、調理献立を自動的に選択することができ、また、過去の選択履歴から従来の選択傾向を把握し、同じ消費者が同一の料理を連続して選択するのを防止することができるものの、料理に関する栄養情報及び消費者の健康管理情報を表示することができないという問題がある。
【0006】
また、特開2002−7575号公報に記載の技術は、個人情報に基づいて健康診断を行ない、健康診断の結果と個人情報との少なくとも1つに基づいて調理された料理または料理の食材を提供することができるが、消費者の好みに関係なく、健康診断の結果に基づいた料理が提示されるという問題がある。
【0007】
本発明の目的は、料理メニューから消費者が好みに応じた料理品とその分量及び食材の生産地などを選択できると同時に、事前に登録した消費者毎のデータから栄養及び健康診断の演算結果を動的に表示して、消費者が自己の健康状態を把握でき、かつ消費者が満足のいく料理を提供することができるようにしたことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、消費者が管理する消費者端末と仲介業者が管理するレシピ形成装置と料理の販売店が管理する販売店端末とがネットワークを介して互いに接続されてなり、消費者端末からのアクセスにより、レシピ作成装置が料理品目とこれら料理品目の食材や分量などの属性に関する情報を選択するための料理選択情報を作成して消費者端末に送信し、消費者端末では、この料理選択情報に基づく料理選択画面を基に、消費者の所望とする料理品目とその属性に関する情報が選択されて選択情報が形成され、この選択情報がレシピ作成装置に送信され、レシピ作成装置では、受信したこの選択情報から栄養データを演算して、選択情報とともに、消費者端末に送信し、消費者端末では、これら選択情報と栄養データとを表わす注文画面を表示させて消費者へ料理の注文の内容を確認させ、レシピ作成装置では、消費者端末での確認された料理の注文内容に応じて、注文された料理の調理情報と仕上がり時刻とを演算して求め、調理情報を販売店端末に送信するとともに、仕上がり時刻の情報を消費者端末に送信して消費者に通知するものである。
【0009】
そして、レシピ作成装置は、会員登録している消費者の日常の食事内容に関するデータや生体に関するデータなどからなる個人情報を格納した顧客データベースと、料理の品目や夫々の品目毎の食材や調理方法に関するデータを格納した料理データベースと、販売店での混み具合や食材の手持ち状況、顧客の注文状況などに関するデータを格納した注文データベースとを備え、消費者端末からの選択情報と顧客データベース,料理データベースのデータとから、選択情報での料理品目の栄養の配分と消費者に対する栄養のバランスなどの情報を演算によって求め、栄養データとして消費者端末に送信するものである。
【0010】
また、消費者が顧客データベースでその個人情報が格納されていない未会員登録の消費者であるときには、その消費者端末からレシピ作成装置へのアクセスとともに、消費者端末に個人情報入力画面を表示させて個人情報の入力を可能とし、入力された個人情報をレシピ作成装置に送信して会員登録を行なうことができるようにするものである。
【0011】
また、上記の注文画面で注文に変更を必要とするときには、消費者端末に上記の料理選択画面を再度表示させるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明による料理提供システムの一実施形態を概略的に示す構成図であって、100は仲介業者、200は消費者、300は販売店、400は配送業者、10はレシピ作成装置、20は消費者端末、30は調理情報受信装置、40は出力装置、50は調理装置、60は食材管理装置、NWは通信ネットワークである。
【0013】
同図において、この実施形態は、仲介業者100が管理するレシピ作成装置10と、消費者200が管理する消費者端末20と、販売店300が管理する販売店端末としての調理情報受信装置30や出力装置40,調理装置50と、配送業者400が管理する食材管理装置60とがインターネットなどの通信ネットワークNWによって互いに接続されたシステム構成をなしている。
【0014】
ここで、レシピ作成装置10は、通信ネットワークNWを介して各種料理情報などの提供サービスを行なうとともに、消費者200の会員登録を行なう。即ち、消費者200は、レシピ作成装置10に登録されることにより、この実施形態である料理提供システムを利用することができる。以下では、特別の説明がない限り、消費者200は会員登録されているものとする。また、消費者200は、消費者端末20を用いることにより、仲買業者100がレシピ作成装置10によって提供するサービスを受けることができる。販売店300は、調理情報受信装置30とともに、これによってレシピ作成装置10から受信した調理情報を出力する出力装置40や食材を調理する調理装置50を所有している。
【0015】
図2は図1に示す実施形態の構成を具体的に示すブロック図であり、図1に対応する部分には同一符号を付けている。
【0016】
同図において、レシピ作成装置10は、その装置全体を制御する手段の一例としてのCPUやRAM,ROMなどからなる演算処理装置11と、情報を記録するための記録手段12と、キーボードなどからなる入力手段13と、モニタやファックスなどの出力手段14と、通信ネットワークNWを介して通信を行なうための通信手段15とを備えており、記録手段12には、登録されている消費者200(顧客)の個人情報(消費者200自身に関する情報であって、氏名,住所などや年齢,身長,体重などの健康情報,日常の食事内容や嗜好などの情報)や顧客を識別するためのユーザIDなどからなる顧客情報を記録した顧客データベース101と、料理に関する情報(料理情報)を記録した料理データベース102と、消費者200からの注文データや販売店300からの現在の混み具合や注文の状況などを表わす状況情報及び売上情報などを記録する注文データベース103が内設されている。
【0017】
消費者端末20は、その装置全体を制御する演算処理装置21や記録手段22,キーボードなどからなる入力手段23,モニタやファックスなどの出力手段24,通信ネットワークNWに接続する通信手段25などを備えており、レシピ作成装置10とほぼ同様の構成をなしている。
【0018】
調理情報受信装置30は、その装置全体を制御する演算処理装置31や記録手段32,キーボードなどからなる入力手段33,モニタやファックスなどの出力手段34,通信ネットワークNWに接続する通信手段35などを備え、また、記録手段32は調理情報を記録する調理データベース301を備え、レシピ作成装置10とほぼ同様の構成をなしている。
【0019】
食材管理装置60も、レシピ作成装置10とほぼ同様の構成であり、その装置全体を制御する演算処理装置41や記録手段42,キーボードなどからなる入力手段43,モニタやファックスなどの出力手段44,通信ネットワークNWに接続する通信手段45などを備えており、また、記録手段42は食材情報を記録する食材データベース401を備え、レシピ作成装置10とほぼ同様の構成をなしている。
【0020】
次に、この実施形態の処理手順について説明する。
図3はかかる処理手順の一具体例を示すフローチャートである。
【0021】
図2及び図3において、まず、消費者200は、このシステムのサービスを受ける顧客として、消費者端末20の入力手段23を操作することにより、通信手段25を介してこの消費端末20を通信ネットワークNWに接続し、レシピ作成装置10から提供されるサービスにアクセスする。これにより、消費者端末20の出力手段24で初期画面が表示される。
【0022】
図4はこの初期画面▲1▼の一具体例を示すものであって、この具体例では、例えば、「ユーザIDを入力して「次へ」ボタンをクリックして下さい。ユーザIDがない場合には、直接「次へ」ボタンをクリックして下さい。」というメッセージ24ー1を表示するとともに、ユーザID欄24ー2が設けられている。
【0023】
消費者200が既に会員登録されている場合には(S(ステップ)101)、レシピ作成装置10からユーザIDが割り当てられており、初期画面▲1▼において、消費者200が消費者端末20の入力手段23を操作して、上記メッセージ24ー1に従ってユーザID欄24ー2に割り当てられたユーザIDを入力し、「次へ」ボタン24ー3をクリックすると、このユーザIDが顧客情報Aとして通信手段25から、通信ネットワークNWを介して、レシピ作成装置10に送信される(S103)。
【0024】
消費者200が会員登録されていないときには(S101)、図4に示す初期画面▲1▼において、直接「次へ」ボタン24ー3をクリックすることにより、消費者端末20の出力手段24に個人情報入力画面▲2▼が表示され、個人情報の入力が要求される。この個人情報入力画面▲2▼でこの消費者200の日常の食事内容に関するデータや生体(健康)に関するデータなどといった個人情報を入力すると(S102)、この個人情報が顧客情報Aとして通信手段25から、通信ネットワークNWを介して、レシピ作成装置10に送信される(S103)。
【0025】
なお、ここでは、既に会員登録されている消費者200の場合には、入力手段23の操作により、図4に示す初期画面▲1▼にユーザIDを入力するようにしたが、かかるユーザIDが消費者端末20の記録手段22に格納されており、初期画面▲1▼では、このユーザIDが記録手段22から自動的に読み出されてユーザID欄24ー2に表示され、「次へ」ボタン24ー3をクリックすると、このユーザIDが顧客情報Aとして送信されようにしてもよい。
【0026】
図5はかかる個人情報入力画面▲2▼の一具体例を示す図である。
【0027】
同図において、個人情報入力画面▲2▼には、個人情報としての消費者200自身に関する基本情報24−5と消費者200の日常の食事に関する情報24−6などのメイン項目からなっている。基本情報24−5としては、「お名前」,「メールアドレス」,「年齢」,「身長」,「体重」,「住所」やその他の生体(健康)に関する情報などの消費者200自身に関する情報などについての入力項目からなり、食事に関する情報24−6としては、「好きな食べ物」や食事傾向などといった日常の食事の傾向や嗜好に関する各種情報についての入力項目からなっている。これら入力項目に対しては、その標題の横に表示される枠内に、消費者端末20の入力手段23を操作するなどして、所定の内容を書き込んだり、表示される選択項目を選択したりして個人情報を入力する。そして、表示される登録キー24−7をクリックすることにより、個人情報の入力が確定したことになる。この入力が完了すると、この入力された個人情報が顧客情報Aとし、レシピ作成装置10に送信される(ステップS103)。なお、料理品目リストの品揃え,配列などは、会員である消費者200の登録の食事に関する情報24−6の集計データを基に、適宜入れ替えてもよい。
【0028】
一方、レシピ作成装置10では、消費者端末20からの送信された顧客情報Aが通信手段15から受信され(S104)、この受信情報と記録手段12の顧客データベース101の顧客データとを用いてこの消費者200の顧客データが登録されているか否かが判定される(S105)。この受信情報が未登録の消費者200の顧客情報Aであるときには、かかる顧客情報Aを顧客データベース101に登録し、これにより、この未登録の消費者200が会員として登録されたことになる。これとともに、この新規登録の消費者200に対して、ユーザIDが割り当てられる(S106)。なお、会員登録の際に、ユーザID以外に消費者200が自由に変更できるようなパスワードを設定してもよい。
【0029】
そして、レシピ作成装置10では、新規会員登録の消費者200に対しては、S106の登録処理が完了すると、また、既登録会員の消費者200に対しては、顧客情報Aとして受信したユーザIDと顧客データベース101に登録しているこの消費者のユーザIDとの照合がなされると、料理データベース102から料理品目の料理メニュー情報が抽出され(S107)、料理選択情報Bとして、販売店の選択情報ともに、通信手段15から消費者端末20へ送信される(S108)。このとき、新規に登録された消費者200に対しては、割り当てられたユーザIDも送信される。従って、この消費者は、次回からこのシステムのサービスを受ける場合には、このユーザIDのみを用いることができ、個人情報の入力は必要ではなくなる。
【0030】
そこで、消費者端末20では、この料理選択情報Bと販売店選択情報とが受信されると(S109)、出力手段24でこの料理選択情報Bから料理品目(ご飯やおかずの種類など)が選択可能にリストアップされた料理選択画面▲3▼が表示される(S110)。消費者200は、入力手段23により、この表示された料理選択画面▲3▼から好みに応じた料理品目やその分量を選択することができる(S111)。
【0031】
なお、新規に会員登録された消費者200に対しては、上記の情報を受信すると(S109)、まず、割り当てられたユーザIDが表示されてこの消費者200に通知され、しかる後、S110に進むようにしてもよい。また、上記のように、ユーザIDを記録手段22に格納する場合には、ユーザIDを受信するとともに、これを記録手段22に記録するようにする。この場合、出力手段24で表示して消費者200に通知するようにしてもよい。
【0032】
図6は消費者端末20の出力手段24に表示される料理選択画面▲3▼の一具体例を示す図である。
【0033】
出力手段24に最初に表示される料理選択画面▲3▼は、図示しないが、和食,洋食,中華などの料理の種別を選択できる画面であって、例えば、和食を選択すると、図6に示すような和食の料理選択画面▲3▼が表示される(以下の説明は、洋食,中華などの他の料理を選択した場合も同様である)。この和食の料理選択画面▲3▼では、「ご飯」24−8と「おかず」24−9との2つのメイン項目が表示され、項目「ご飯」24−8では、ご飯に関する情報が選択でき、項目「おかず」24−9については、「コロッケ」,「からあげ」,……などといったおかずの種類(料理品目)がリスト化されてそのいずれかを選択できるようにしている。そして、図示しないスクロールバーもしくはスクロールボタンをクリック操作することにより、項目「おかず」24−9の画面が上方へスクロールして他の料理品目が表示されるようになり、リスト上の全てのおかずを見ることができて、所望とするおかずを選択することができる。
【0034】
項目「ご飯」24−8では、チェックボックス24−11をクリックすることにより、料理品目「ご飯」を選択することができ(なお、再度このチェックボックス24−11を選択すると、この選択は解除される。他のチェックボックスについても、同様である。)、また、米の種類や産地、ご飯の分量が表示されていて、その右横の▼ボタン24−12をクリックすることにより、これら米の種類や産地、ご飯の分量の選択内容を変更することができる。表示されている種類や産地,分量が現在選択されているものである。また、選択された分量に対するカロリーや料金(金額)も表示される。図示する例では、このとき選択されているご飯の米が新潟産のコシヒカリであって、分量が200gで、カロリーが250cal、値段が200円ということになる。
【0035】
また、項目「おかず」24−9では、コロッケやからあげ,……などといったおかずの品目がリストアップされており、夫々にチェックボックス24−11が設けられていて、そのクリックにより、そのいずれかを選択できるようにしている。いずれか希望する料理品目のチェックボックス24−11をクリックしてそれを選択すると、この選択された料理品目の調理情報が表示され、例えば、この料理品目の原材料産地やこの料理品目の分量などが選択できるようになっている。また、選択された分量に対するカロリー,金額(値段)も表示される。料理品目のかかる選択項目にも、その左側に▼ボタン24−13が設けられており、これをクリックすることにより、その調理内容を変更することができる(なお、選択する調理内容が1つしかない場合には、▼ボタン24−13は表示されず、内容だけが表示される。他の選択項目についても、同様である)。図示する例では、おかずの品目として、現在「コロッケ」が選択されており、その原材料産地として「****」が、分量として「2個」が選択されており、そのときのカロリーは「450cal」、値段は「150円」となる。
【0036】
なお、▼ボタン24−12や▼ボタン24−13は、巡回的に内容を変更するものである。
【0037】
このようにご飯やおかずを選択していくと、それにつれて、料理選択画面▲3▼の総カロリー欄24−14にこれまで選択した料理品目のカロリーの総計量が、また、合計金額欄24−15にこれまで選択した料理品目の総金額が夫々表示される。
【0038】
以上のような料理品目の選択が終了し、消費者端末20の入力手段23で「次へ」ボタン24−10をクリックすると(図3のS111)、この選択が確定して、次の販売店を選択するための販売店選択画面▲4▼に表示が移る(図4のS112)。
【0039】
図7のかかる販売店選択画面▲4▼の一具体例を示す図である。
【0040】
同図において、この販売店選択画面▲4▼では、例えば、「販売店を選択して下さい」というメッセージ24−16とともに、都道府県表示欄24−17と市町村番地表示欄24−18と販売店名表示欄24−19とが設けられており、デフォルトとして、消費者200の最寄りの販売店に関する情報がこれらの欄24−17〜24−19に表示される(これは、顧客データベース101の個人データによって決められる)。
【0041】
消費者200が、例えば、自宅から離れているなどして他の販売店を選択する場合には、都道府県表示欄24−17の▼ボタン24−21をクリックすることにより、希望の都道府県を表示させて選択することができ、このときには、この選択された都道府県の1つの販売店の詳細な所在地が市町村番地表示欄24−18に、その販売店名が販売店名表示欄24−19に夫々表示される。そして、例えば、この表示されている販売店が現在消費者がいる場所から遠く離れているために、同じ都道府県内の他の販売店を希望する場合には、市町村番地表示欄24−18の▼ボタン24−21をクリックすることにより、市町村番地表示欄24−18で販売店が存在する所在地が順次切り換わっていき、これとともに、販売店名表示欄24−19でこれに応じた販売店名が順次表示される。希望する販売店を探し出し、これを選択することができる。
【0042】
なお、販売店名表示欄24−19にも▼ボタン24−21を設け、これからも探索できるようにしてもよい。また、このとき、販売店選択画面▲4▼に選択された販売店300の所在地を概略的に示す地図が表示されるようにしてもよい。また、希望仕上がり時刻欄24−20で、消費者200が希望する料理の仕上がり時刻を任意に入力可能としてもよい。
【0043】
このようにして、所望の販売店に関する情報が表示されてこれが選択された状態となり、「次へ」ボタン24−22bをクリックすると、この販売店選択画面▲4▼での選択内容と料理選択画面▲3▼(図6)での選択内容とが確定し、選択情報Cとして通信手段25からレシピ作成装置10に送信される(図3のS113)。
【0044】
図3において、レシピ作成装置10では、この選択情報Cを受信すると(S114)、これを注文データベース103に格納するとともに、この選択情報Cでの消費者が選択した料理品目に関する情報と顧客データベース101に記録されているこの消費者200の個人情報や注文データベース103に格納されているこの消費者200の料理の注文の傾向などを基に、カロリー量,栄養配分やそれらが適量か否か、栄養のバランスが取れているかどうかなどを表わす栄養データの演算を行ない(S115)、得られた栄養データDを消費者端末20へ送信する(S116)。そこで、消費者端末20では、この栄養データDが受信されると(S117)、かかる栄養データを示す注文画面▲5▼が出力手段24で表示される(S118)。
【0045】
図8はかかる注文画面▲5▼の一具体例を示す図である。
【0046】
同図において、注文画面▲5▼では、先の料理選択画面▲3▼(図3のS110)で選択して注文する料理品目(注文品目)の一覧24−23と、この注文品目の総カロリーや金額(値段)や栄養配分などを表わす栄養データ24−24と、先の販売店選択画面▲4▼(図3のS112)で選択された販売店名24−25とが表示される。これにより、消費者200は、注文の内容やその注文先を確認することができるとともに、カロリーや栄養配分がバランス良く選択しているかどうかも確認することができ、この注文で了承した場合には、「注文」ボタン24−26をクリックすることにより(図3のS119)、注文情報Eがレシピ作成装置10に送信される(図3のS122)。
【0047】
これに対し、消費者200が、注文画面▲5▼(図8)を見て、カロリーが多過ぎる、栄養配分のバランスが良くない、値段が高過ぎるなどといった理由から、注文を変更したい場合には、この注文画面▲5▼での「戻る」ボタン24−27をクリックする(図3のS1119)。これにより、出力手段24に図6に示す料理選択画面▲3▼が再び表示される(図3のS120)。この料理選択画面▲3▼では、先に選択した状態で表示されており、新たにおかずなどの料理品目を選択し直すことができる(S121)。また、図8の注文画面▲5▼において、基本情報24−5の年齢,身長,体重などの情報からカロリー基準量などを計算し、カロリーが多過ぎる、栄養配分のバランが良くないなどのときには、図8でその旨の警告メッセージを表示して、消費者200の判断の目安としてもよい。そして、かかる選択が終了して「次へ」ボタン24−10をクリックすると、修正した料理品目に関する選択情報C’が作成されたことになり、通信手段25を介してレシピ作成装置10に送信される(図3のS122)。なお、このとき、図7に示す販売店選択画面▲4▼が上記の選択状態で表示され、販売店も変更できるようにしてもよい。
【0048】
そこで、レシピ作成装置10では、図3において、修正された選択情報C’を受信すると(S114)、注文データベース103の内容を先の選択情報Cから新たな選択情報C’に書き換えるとともに、S115,S116の上記の処理を行ない、消費者端末20の出力手段24に、その結果を、上記のようにして、図8に示すような注文画面▲5▼として表示させる。再度修正が必要な場合には、「戻る」ボタン24−27をクリックして上記の修正動作を再度行なわせればよく、注文を確定するときには、「注文」ボタン24−26をクリックする。これにより、注文情報Eがレシピ作成装置10に送信される(S122)。なお、料理の代金支払方法については、消費者200が販売店300で直接支払うほか、消費者200の会員登録の際に、クレジットカード番号などの入力項目に含めておき、このクレジットカードの口座などから決済するようなネットワーク構成としてもよい。
【0049】
レシピ作成装置10では、この注文情報Eを受信すると(S123)、注文データベース103に現在格納されている選択情報C(または、C’)の内容で料理品目が販売店に注文されているものと確定し、これら料理品目の調理のための情報(調理情報)を作成するための演算を行なうとともに、注文データベース103に記憶されているデータからこの消費者200が選択した販売店300を指定し、作成した調理情報と注文データベース103に記憶されているこの指定した販売店300の現在の混み具合などの状況などのデータとから、この販売店300でのこれらの指定料理品目による料理(例えば、弁当)の所要時間を演算し、現在時刻からこの所要時間が経過した時刻と消費者200の希望仕上がり時刻24−20とのうちの遅い方を仕上がり予定時刻とし(S124)、これに注文番号を付加し、料理仕上がり予定情報Fとして消費者端末20に送信する(S125)。
【0050】
そこで、消費者端末20では、この料理仕上がり予定情報Fが受信されると、出力手段24から仕上がり時刻確認画面▲6▼が表示される(S126)。この仕上がり時刻確認画面▲6▼では、図9に示すように、この消費者200のユーザID、注文番号、販売店の名称や所在地、それにこの販売店300での注文した料理の仕上がり時刻24−28などが表示される。これにより、消費者200は注文した料理を受け取る販売店やその時刻を確認することができる。
【0051】
また、レシピ作成手段10は、この調理情報を販売店300の調理情報受信装置30に送信する(S127)。この調理情報受信装置30では、その通信手段35からこの調理情報を受信すると(S128)、これを調理データベース301に記録する。そして、この注文を調理するときには、この調理情報を調理データベース301から読み出し、出力手段34に供給して調理情報を表示させる(S129)。
【0052】
図10は図1における販売店300の調理情報受信装置30と仲買業者100のレシピ作成装置10との間の調理後の処理手順の一具体例を示すフローチャートである。
【0053】
図10,図1及び図2において、販売店300では、調理情報受信装置30の調理データベース301から調理情報が読み出されてプリンタなどの出力装置40に供給され、ハードコピーで出力される。このハードコピーでの調理情報を基に調理装置50で調理が行なわれる(S201)。出来上がって料理(弁当など)を消費者200へ販売し(S202)、その売上情報をレシピ作成装置10へ送信する(S203)。レシピ作成装置10では、この売上情報を受信し(S204)、その注文データベース103へ記録する(S205)。
【0054】
次に、図2における配送業者400の食材管理装置60について説明する。
【0055】
配送業者400は、販売店300が用いる料理の食材を保持しておくものであり、仲買業者100や販売店300の指示により、販売店300に必要な食材を提供するものである。
【0056】
配送業者400は、食材を仕入れると、その都度、食材管理装置60の入力手段43から仕入れた食材の名称(例えば、じゃがいもや海老などといったもの)やその生産地などといった食材情報を入力する。この食材情報は、食材管理データベース401に格納されるとともに、レシピ作成装置10に送信される。レシピ作成装置10では、かかる食材情報を料理データベース102に記録する。
【0057】
また、レシピ作成装置10は、注文データベース103に記録されている情報に基づいて、各販売店300の食材の状況なども監視しており、その状況に応じて、所定の販売店300への所定の食材の配送を依頼する食材配送情報を配送業者400の食材管理装置60に送信する。これを受信した食材管理装置60は、この食材配送情報に基づく食材を該当する販売店300に配送し、その配送結果もレシピ作成装置10に通知する。レシピ作成装置10は、この通知に基づいて、料理データベース102での食材情報を修正し、販売店300や配送業者400の状況が常に把握できるようにしている。
【0058】
なお、販売店300から直接配送業者400に所望の食材の配送を依頼することもできる。この場合も、配送業者400は、そのことを入力手段43から食材管理装置60に入力する。この食材管理装置60では、この入力情報に基づいて食材データベース401の食材情報が修正され、また、この入力情報はレシピ作成装置10に送信されて、料理データベース102での食材情報が修正される。
【0059】
また、以上の実施形態では、レシピ作成装置10は仲介業者100が管理するものとしたが、販売店300で管理するようにし、仲介業者が存在しないようなシステムとしてもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、消費者としては、消費者端末に表示された料理選択画面から任意の料理品目とその分量を選択することができ、しかも消費者の個人管理情報がかかる料理の選択毎に演算されてその結果が表示されるので、好ましい栄養配分などを吟味しながら、消費者の好みに応じた満足のいく料理を注文することができる。
【0061】
また、料理を注文する際に、料理の仕上がり時間なども表示されるので、販売店での消費者の待ち時間をなくすことができるし、さらに、販売店毎の注文状況や料理の仕上がり予定時刻、注文料理の製造確認及び売上管理などを一元的に管理することができ、生産性の向上につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による料理提供システムの一実施形態の構成を概略的に示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施形態の構成を具体的に示すブロック図である。
【図3】図2に示す実施形態の処理手順の一具体例を示すフロ−チャ−トである。
【図4】図3のS101で表示される初期画面の一具体例を示す図である。
【図5】図3のS102で表示される個人情報入力画面の一具体例を示す図である。
【図6】図3のS110で表示される料理選択画面の一具体例を示す図である。
【図7】図3のS112で表示される販売店選択画面の一具体例を示す図である。
【図8】図3のS119で表示される注文画面の一具体例を示す図である。
【図9】図3のS126で表示される仕上り時刻確認画面の一具体例を示す図である。
【図10】図1における販売店の調理情報受信装置と仲買業者のレシピ作成装置との間の調理後の処理手順の一具体例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 レシピ作成装置
12 記録手段
20 消費者端末
22 記録手段
23 入力手段
24 出力手段
30 調理情報受信装置
33 入力手段
34 出力手段
40 出力装置
50 調理設備
60 食材管理装置
100 仲介業者
101 顧客データベース
102 料理データベース
103 注文データベース
200 消費者
300 販売店
301 調理データベース
400 配送業者
401 食材データベース
NW 通信ネットワーク
【発明の属する技術分野】
本発明は、消費者に弁当などの料理を提供する料理提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、消費者の個人データをもとに料理を提供する技術として、例えば、特開平10−111889号公報及び特開2002−7575号公報に記載のものが知られている。
【0003】
特開平10−111889号公報に記載のものは、例えば、メニュー画面の質問に答えることにより、献立の情報が表示される端末装置に関するものである。これは、予め定められた各種料理のレシピ(調理法)を含んだメニュー,ランダムに変化する少なくとも1つの要素及び料理選択に当たって考慮すべき要素を記憶した記憶部を有し、“YES”入力スイッチ及び“NO”入力スイッチからの操作入力に応じて処理が行なわれ、処理結果をディスプレイに表示する。さらに、過去の選択履歴を記憶し、従来の選択傾向から同じ顧客に同一傾向の料理が続くことを防止したものである。
【0004】
また、特開2002−7575号公報に記載のものは、通信ネットワークを介して消費者の身体に関する情報を含む個人情報を受け付け、受け付けた個人情報に基づいて健康診断を行ない、健康診断の結果及び個人情報の少なくとも1つに基づいて調理された料理または料理の食材を提供し、諸要因により調理することができない消費者に対しても料理を提供することができ、また、例えば、自然食品を食材として調理した料理を提供することにより、料理状況の差異による栄養配分及び風味の悪化を抑制するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平10−111889号公報に記載の技術は、予め定められた料理メニューの少なくとも1つのパラメータをランダムに選択していくことにより、調理献立を自動的に選択することができ、また、過去の選択履歴から従来の選択傾向を把握し、同じ消費者が同一の料理を連続して選択するのを防止することができるものの、料理に関する栄養情報及び消費者の健康管理情報を表示することができないという問題がある。
【0006】
また、特開2002−7575号公報に記載の技術は、個人情報に基づいて健康診断を行ない、健康診断の結果と個人情報との少なくとも1つに基づいて調理された料理または料理の食材を提供することができるが、消費者の好みに関係なく、健康診断の結果に基づいた料理が提示されるという問題がある。
【0007】
本発明の目的は、料理メニューから消費者が好みに応じた料理品とその分量及び食材の生産地などを選択できると同時に、事前に登録した消費者毎のデータから栄養及び健康診断の演算結果を動的に表示して、消費者が自己の健康状態を把握でき、かつ消費者が満足のいく料理を提供することができるようにしたことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、消費者が管理する消費者端末と仲介業者が管理するレシピ形成装置と料理の販売店が管理する販売店端末とがネットワークを介して互いに接続されてなり、消費者端末からのアクセスにより、レシピ作成装置が料理品目とこれら料理品目の食材や分量などの属性に関する情報を選択するための料理選択情報を作成して消費者端末に送信し、消費者端末では、この料理選択情報に基づく料理選択画面を基に、消費者の所望とする料理品目とその属性に関する情報が選択されて選択情報が形成され、この選択情報がレシピ作成装置に送信され、レシピ作成装置では、受信したこの選択情報から栄養データを演算して、選択情報とともに、消費者端末に送信し、消費者端末では、これら選択情報と栄養データとを表わす注文画面を表示させて消費者へ料理の注文の内容を確認させ、レシピ作成装置では、消費者端末での確認された料理の注文内容に応じて、注文された料理の調理情報と仕上がり時刻とを演算して求め、調理情報を販売店端末に送信するとともに、仕上がり時刻の情報を消費者端末に送信して消費者に通知するものである。
【0009】
そして、レシピ作成装置は、会員登録している消費者の日常の食事内容に関するデータや生体に関するデータなどからなる個人情報を格納した顧客データベースと、料理の品目や夫々の品目毎の食材や調理方法に関するデータを格納した料理データベースと、販売店での混み具合や食材の手持ち状況、顧客の注文状況などに関するデータを格納した注文データベースとを備え、消費者端末からの選択情報と顧客データベース,料理データベースのデータとから、選択情報での料理品目の栄養の配分と消費者に対する栄養のバランスなどの情報を演算によって求め、栄養データとして消費者端末に送信するものである。
【0010】
また、消費者が顧客データベースでその個人情報が格納されていない未会員登録の消費者であるときには、その消費者端末からレシピ作成装置へのアクセスとともに、消費者端末に個人情報入力画面を表示させて個人情報の入力を可能とし、入力された個人情報をレシピ作成装置に送信して会員登録を行なうことができるようにするものである。
【0011】
また、上記の注文画面で注文に変更を必要とするときには、消費者端末に上記の料理選択画面を再度表示させるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明による料理提供システムの一実施形態を概略的に示す構成図であって、100は仲介業者、200は消費者、300は販売店、400は配送業者、10はレシピ作成装置、20は消費者端末、30は調理情報受信装置、40は出力装置、50は調理装置、60は食材管理装置、NWは通信ネットワークである。
【0013】
同図において、この実施形態は、仲介業者100が管理するレシピ作成装置10と、消費者200が管理する消費者端末20と、販売店300が管理する販売店端末としての調理情報受信装置30や出力装置40,調理装置50と、配送業者400が管理する食材管理装置60とがインターネットなどの通信ネットワークNWによって互いに接続されたシステム構成をなしている。
【0014】
ここで、レシピ作成装置10は、通信ネットワークNWを介して各種料理情報などの提供サービスを行なうとともに、消費者200の会員登録を行なう。即ち、消費者200は、レシピ作成装置10に登録されることにより、この実施形態である料理提供システムを利用することができる。以下では、特別の説明がない限り、消費者200は会員登録されているものとする。また、消費者200は、消費者端末20を用いることにより、仲買業者100がレシピ作成装置10によって提供するサービスを受けることができる。販売店300は、調理情報受信装置30とともに、これによってレシピ作成装置10から受信した調理情報を出力する出力装置40や食材を調理する調理装置50を所有している。
【0015】
図2は図1に示す実施形態の構成を具体的に示すブロック図であり、図1に対応する部分には同一符号を付けている。
【0016】
同図において、レシピ作成装置10は、その装置全体を制御する手段の一例としてのCPUやRAM,ROMなどからなる演算処理装置11と、情報を記録するための記録手段12と、キーボードなどからなる入力手段13と、モニタやファックスなどの出力手段14と、通信ネットワークNWを介して通信を行なうための通信手段15とを備えており、記録手段12には、登録されている消費者200(顧客)の個人情報(消費者200自身に関する情報であって、氏名,住所などや年齢,身長,体重などの健康情報,日常の食事内容や嗜好などの情報)や顧客を識別するためのユーザIDなどからなる顧客情報を記録した顧客データベース101と、料理に関する情報(料理情報)を記録した料理データベース102と、消費者200からの注文データや販売店300からの現在の混み具合や注文の状況などを表わす状況情報及び売上情報などを記録する注文データベース103が内設されている。
【0017】
消費者端末20は、その装置全体を制御する演算処理装置21や記録手段22,キーボードなどからなる入力手段23,モニタやファックスなどの出力手段24,通信ネットワークNWに接続する通信手段25などを備えており、レシピ作成装置10とほぼ同様の構成をなしている。
【0018】
調理情報受信装置30は、その装置全体を制御する演算処理装置31や記録手段32,キーボードなどからなる入力手段33,モニタやファックスなどの出力手段34,通信ネットワークNWに接続する通信手段35などを備え、また、記録手段32は調理情報を記録する調理データベース301を備え、レシピ作成装置10とほぼ同様の構成をなしている。
【0019】
食材管理装置60も、レシピ作成装置10とほぼ同様の構成であり、その装置全体を制御する演算処理装置41や記録手段42,キーボードなどからなる入力手段43,モニタやファックスなどの出力手段44,通信ネットワークNWに接続する通信手段45などを備えており、また、記録手段42は食材情報を記録する食材データベース401を備え、レシピ作成装置10とほぼ同様の構成をなしている。
【0020】
次に、この実施形態の処理手順について説明する。
図3はかかる処理手順の一具体例を示すフローチャートである。
【0021】
図2及び図3において、まず、消費者200は、このシステムのサービスを受ける顧客として、消費者端末20の入力手段23を操作することにより、通信手段25を介してこの消費端末20を通信ネットワークNWに接続し、レシピ作成装置10から提供されるサービスにアクセスする。これにより、消費者端末20の出力手段24で初期画面が表示される。
【0022】
図4はこの初期画面▲1▼の一具体例を示すものであって、この具体例では、例えば、「ユーザIDを入力して「次へ」ボタンをクリックして下さい。ユーザIDがない場合には、直接「次へ」ボタンをクリックして下さい。」というメッセージ24ー1を表示するとともに、ユーザID欄24ー2が設けられている。
【0023】
消費者200が既に会員登録されている場合には(S(ステップ)101)、レシピ作成装置10からユーザIDが割り当てられており、初期画面▲1▼において、消費者200が消費者端末20の入力手段23を操作して、上記メッセージ24ー1に従ってユーザID欄24ー2に割り当てられたユーザIDを入力し、「次へ」ボタン24ー3をクリックすると、このユーザIDが顧客情報Aとして通信手段25から、通信ネットワークNWを介して、レシピ作成装置10に送信される(S103)。
【0024】
消費者200が会員登録されていないときには(S101)、図4に示す初期画面▲1▼において、直接「次へ」ボタン24ー3をクリックすることにより、消費者端末20の出力手段24に個人情報入力画面▲2▼が表示され、個人情報の入力が要求される。この個人情報入力画面▲2▼でこの消費者200の日常の食事内容に関するデータや生体(健康)に関するデータなどといった個人情報を入力すると(S102)、この個人情報が顧客情報Aとして通信手段25から、通信ネットワークNWを介して、レシピ作成装置10に送信される(S103)。
【0025】
なお、ここでは、既に会員登録されている消費者200の場合には、入力手段23の操作により、図4に示す初期画面▲1▼にユーザIDを入力するようにしたが、かかるユーザIDが消費者端末20の記録手段22に格納されており、初期画面▲1▼では、このユーザIDが記録手段22から自動的に読み出されてユーザID欄24ー2に表示され、「次へ」ボタン24ー3をクリックすると、このユーザIDが顧客情報Aとして送信されようにしてもよい。
【0026】
図5はかかる個人情報入力画面▲2▼の一具体例を示す図である。
【0027】
同図において、個人情報入力画面▲2▼には、個人情報としての消費者200自身に関する基本情報24−5と消費者200の日常の食事に関する情報24−6などのメイン項目からなっている。基本情報24−5としては、「お名前」,「メールアドレス」,「年齢」,「身長」,「体重」,「住所」やその他の生体(健康)に関する情報などの消費者200自身に関する情報などについての入力項目からなり、食事に関する情報24−6としては、「好きな食べ物」や食事傾向などといった日常の食事の傾向や嗜好に関する各種情報についての入力項目からなっている。これら入力項目に対しては、その標題の横に表示される枠内に、消費者端末20の入力手段23を操作するなどして、所定の内容を書き込んだり、表示される選択項目を選択したりして個人情報を入力する。そして、表示される登録キー24−7をクリックすることにより、個人情報の入力が確定したことになる。この入力が完了すると、この入力された個人情報が顧客情報Aとし、レシピ作成装置10に送信される(ステップS103)。なお、料理品目リストの品揃え,配列などは、会員である消費者200の登録の食事に関する情報24−6の集計データを基に、適宜入れ替えてもよい。
【0028】
一方、レシピ作成装置10では、消費者端末20からの送信された顧客情報Aが通信手段15から受信され(S104)、この受信情報と記録手段12の顧客データベース101の顧客データとを用いてこの消費者200の顧客データが登録されているか否かが判定される(S105)。この受信情報が未登録の消費者200の顧客情報Aであるときには、かかる顧客情報Aを顧客データベース101に登録し、これにより、この未登録の消費者200が会員として登録されたことになる。これとともに、この新規登録の消費者200に対して、ユーザIDが割り当てられる(S106)。なお、会員登録の際に、ユーザID以外に消費者200が自由に変更できるようなパスワードを設定してもよい。
【0029】
そして、レシピ作成装置10では、新規会員登録の消費者200に対しては、S106の登録処理が完了すると、また、既登録会員の消費者200に対しては、顧客情報Aとして受信したユーザIDと顧客データベース101に登録しているこの消費者のユーザIDとの照合がなされると、料理データベース102から料理品目の料理メニュー情報が抽出され(S107)、料理選択情報Bとして、販売店の選択情報ともに、通信手段15から消費者端末20へ送信される(S108)。このとき、新規に登録された消費者200に対しては、割り当てられたユーザIDも送信される。従って、この消費者は、次回からこのシステムのサービスを受ける場合には、このユーザIDのみを用いることができ、個人情報の入力は必要ではなくなる。
【0030】
そこで、消費者端末20では、この料理選択情報Bと販売店選択情報とが受信されると(S109)、出力手段24でこの料理選択情報Bから料理品目(ご飯やおかずの種類など)が選択可能にリストアップされた料理選択画面▲3▼が表示される(S110)。消費者200は、入力手段23により、この表示された料理選択画面▲3▼から好みに応じた料理品目やその分量を選択することができる(S111)。
【0031】
なお、新規に会員登録された消費者200に対しては、上記の情報を受信すると(S109)、まず、割り当てられたユーザIDが表示されてこの消費者200に通知され、しかる後、S110に進むようにしてもよい。また、上記のように、ユーザIDを記録手段22に格納する場合には、ユーザIDを受信するとともに、これを記録手段22に記録するようにする。この場合、出力手段24で表示して消費者200に通知するようにしてもよい。
【0032】
図6は消費者端末20の出力手段24に表示される料理選択画面▲3▼の一具体例を示す図である。
【0033】
出力手段24に最初に表示される料理選択画面▲3▼は、図示しないが、和食,洋食,中華などの料理の種別を選択できる画面であって、例えば、和食を選択すると、図6に示すような和食の料理選択画面▲3▼が表示される(以下の説明は、洋食,中華などの他の料理を選択した場合も同様である)。この和食の料理選択画面▲3▼では、「ご飯」24−8と「おかず」24−9との2つのメイン項目が表示され、項目「ご飯」24−8では、ご飯に関する情報が選択でき、項目「おかず」24−9については、「コロッケ」,「からあげ」,……などといったおかずの種類(料理品目)がリスト化されてそのいずれかを選択できるようにしている。そして、図示しないスクロールバーもしくはスクロールボタンをクリック操作することにより、項目「おかず」24−9の画面が上方へスクロールして他の料理品目が表示されるようになり、リスト上の全てのおかずを見ることができて、所望とするおかずを選択することができる。
【0034】
項目「ご飯」24−8では、チェックボックス24−11をクリックすることにより、料理品目「ご飯」を選択することができ(なお、再度このチェックボックス24−11を選択すると、この選択は解除される。他のチェックボックスについても、同様である。)、また、米の種類や産地、ご飯の分量が表示されていて、その右横の▼ボタン24−12をクリックすることにより、これら米の種類や産地、ご飯の分量の選択内容を変更することができる。表示されている種類や産地,分量が現在選択されているものである。また、選択された分量に対するカロリーや料金(金額)も表示される。図示する例では、このとき選択されているご飯の米が新潟産のコシヒカリであって、分量が200gで、カロリーが250cal、値段が200円ということになる。
【0035】
また、項目「おかず」24−9では、コロッケやからあげ,……などといったおかずの品目がリストアップされており、夫々にチェックボックス24−11が設けられていて、そのクリックにより、そのいずれかを選択できるようにしている。いずれか希望する料理品目のチェックボックス24−11をクリックしてそれを選択すると、この選択された料理品目の調理情報が表示され、例えば、この料理品目の原材料産地やこの料理品目の分量などが選択できるようになっている。また、選択された分量に対するカロリー,金額(値段)も表示される。料理品目のかかる選択項目にも、その左側に▼ボタン24−13が設けられており、これをクリックすることにより、その調理内容を変更することができる(なお、選択する調理内容が1つしかない場合には、▼ボタン24−13は表示されず、内容だけが表示される。他の選択項目についても、同様である)。図示する例では、おかずの品目として、現在「コロッケ」が選択されており、その原材料産地として「****」が、分量として「2個」が選択されており、そのときのカロリーは「450cal」、値段は「150円」となる。
【0036】
なお、▼ボタン24−12や▼ボタン24−13は、巡回的に内容を変更するものである。
【0037】
このようにご飯やおかずを選択していくと、それにつれて、料理選択画面▲3▼の総カロリー欄24−14にこれまで選択した料理品目のカロリーの総計量が、また、合計金額欄24−15にこれまで選択した料理品目の総金額が夫々表示される。
【0038】
以上のような料理品目の選択が終了し、消費者端末20の入力手段23で「次へ」ボタン24−10をクリックすると(図3のS111)、この選択が確定して、次の販売店を選択するための販売店選択画面▲4▼に表示が移る(図4のS112)。
【0039】
図7のかかる販売店選択画面▲4▼の一具体例を示す図である。
【0040】
同図において、この販売店選択画面▲4▼では、例えば、「販売店を選択して下さい」というメッセージ24−16とともに、都道府県表示欄24−17と市町村番地表示欄24−18と販売店名表示欄24−19とが設けられており、デフォルトとして、消費者200の最寄りの販売店に関する情報がこれらの欄24−17〜24−19に表示される(これは、顧客データベース101の個人データによって決められる)。
【0041】
消費者200が、例えば、自宅から離れているなどして他の販売店を選択する場合には、都道府県表示欄24−17の▼ボタン24−21をクリックすることにより、希望の都道府県を表示させて選択することができ、このときには、この選択された都道府県の1つの販売店の詳細な所在地が市町村番地表示欄24−18に、その販売店名が販売店名表示欄24−19に夫々表示される。そして、例えば、この表示されている販売店が現在消費者がいる場所から遠く離れているために、同じ都道府県内の他の販売店を希望する場合には、市町村番地表示欄24−18の▼ボタン24−21をクリックすることにより、市町村番地表示欄24−18で販売店が存在する所在地が順次切り換わっていき、これとともに、販売店名表示欄24−19でこれに応じた販売店名が順次表示される。希望する販売店を探し出し、これを選択することができる。
【0042】
なお、販売店名表示欄24−19にも▼ボタン24−21を設け、これからも探索できるようにしてもよい。また、このとき、販売店選択画面▲4▼に選択された販売店300の所在地を概略的に示す地図が表示されるようにしてもよい。また、希望仕上がり時刻欄24−20で、消費者200が希望する料理の仕上がり時刻を任意に入力可能としてもよい。
【0043】
このようにして、所望の販売店に関する情報が表示されてこれが選択された状態となり、「次へ」ボタン24−22bをクリックすると、この販売店選択画面▲4▼での選択内容と料理選択画面▲3▼(図6)での選択内容とが確定し、選択情報Cとして通信手段25からレシピ作成装置10に送信される(図3のS113)。
【0044】
図3において、レシピ作成装置10では、この選択情報Cを受信すると(S114)、これを注文データベース103に格納するとともに、この選択情報Cでの消費者が選択した料理品目に関する情報と顧客データベース101に記録されているこの消費者200の個人情報や注文データベース103に格納されているこの消費者200の料理の注文の傾向などを基に、カロリー量,栄養配分やそれらが適量か否か、栄養のバランスが取れているかどうかなどを表わす栄養データの演算を行ない(S115)、得られた栄養データDを消費者端末20へ送信する(S116)。そこで、消費者端末20では、この栄養データDが受信されると(S117)、かかる栄養データを示す注文画面▲5▼が出力手段24で表示される(S118)。
【0045】
図8はかかる注文画面▲5▼の一具体例を示す図である。
【0046】
同図において、注文画面▲5▼では、先の料理選択画面▲3▼(図3のS110)で選択して注文する料理品目(注文品目)の一覧24−23と、この注文品目の総カロリーや金額(値段)や栄養配分などを表わす栄養データ24−24と、先の販売店選択画面▲4▼(図3のS112)で選択された販売店名24−25とが表示される。これにより、消費者200は、注文の内容やその注文先を確認することができるとともに、カロリーや栄養配分がバランス良く選択しているかどうかも確認することができ、この注文で了承した場合には、「注文」ボタン24−26をクリックすることにより(図3のS119)、注文情報Eがレシピ作成装置10に送信される(図3のS122)。
【0047】
これに対し、消費者200が、注文画面▲5▼(図8)を見て、カロリーが多過ぎる、栄養配分のバランスが良くない、値段が高過ぎるなどといった理由から、注文を変更したい場合には、この注文画面▲5▼での「戻る」ボタン24−27をクリックする(図3のS1119)。これにより、出力手段24に図6に示す料理選択画面▲3▼が再び表示される(図3のS120)。この料理選択画面▲3▼では、先に選択した状態で表示されており、新たにおかずなどの料理品目を選択し直すことができる(S121)。また、図8の注文画面▲5▼において、基本情報24−5の年齢,身長,体重などの情報からカロリー基準量などを計算し、カロリーが多過ぎる、栄養配分のバランが良くないなどのときには、図8でその旨の警告メッセージを表示して、消費者200の判断の目安としてもよい。そして、かかる選択が終了して「次へ」ボタン24−10をクリックすると、修正した料理品目に関する選択情報C’が作成されたことになり、通信手段25を介してレシピ作成装置10に送信される(図3のS122)。なお、このとき、図7に示す販売店選択画面▲4▼が上記の選択状態で表示され、販売店も変更できるようにしてもよい。
【0048】
そこで、レシピ作成装置10では、図3において、修正された選択情報C’を受信すると(S114)、注文データベース103の内容を先の選択情報Cから新たな選択情報C’に書き換えるとともに、S115,S116の上記の処理を行ない、消費者端末20の出力手段24に、その結果を、上記のようにして、図8に示すような注文画面▲5▼として表示させる。再度修正が必要な場合には、「戻る」ボタン24−27をクリックして上記の修正動作を再度行なわせればよく、注文を確定するときには、「注文」ボタン24−26をクリックする。これにより、注文情報Eがレシピ作成装置10に送信される(S122)。なお、料理の代金支払方法については、消費者200が販売店300で直接支払うほか、消費者200の会員登録の際に、クレジットカード番号などの入力項目に含めておき、このクレジットカードの口座などから決済するようなネットワーク構成としてもよい。
【0049】
レシピ作成装置10では、この注文情報Eを受信すると(S123)、注文データベース103に現在格納されている選択情報C(または、C’)の内容で料理品目が販売店に注文されているものと確定し、これら料理品目の調理のための情報(調理情報)を作成するための演算を行なうとともに、注文データベース103に記憶されているデータからこの消費者200が選択した販売店300を指定し、作成した調理情報と注文データベース103に記憶されているこの指定した販売店300の現在の混み具合などの状況などのデータとから、この販売店300でのこれらの指定料理品目による料理(例えば、弁当)の所要時間を演算し、現在時刻からこの所要時間が経過した時刻と消費者200の希望仕上がり時刻24−20とのうちの遅い方を仕上がり予定時刻とし(S124)、これに注文番号を付加し、料理仕上がり予定情報Fとして消費者端末20に送信する(S125)。
【0050】
そこで、消費者端末20では、この料理仕上がり予定情報Fが受信されると、出力手段24から仕上がり時刻確認画面▲6▼が表示される(S126)。この仕上がり時刻確認画面▲6▼では、図9に示すように、この消費者200のユーザID、注文番号、販売店の名称や所在地、それにこの販売店300での注文した料理の仕上がり時刻24−28などが表示される。これにより、消費者200は注文した料理を受け取る販売店やその時刻を確認することができる。
【0051】
また、レシピ作成手段10は、この調理情報を販売店300の調理情報受信装置30に送信する(S127)。この調理情報受信装置30では、その通信手段35からこの調理情報を受信すると(S128)、これを調理データベース301に記録する。そして、この注文を調理するときには、この調理情報を調理データベース301から読み出し、出力手段34に供給して調理情報を表示させる(S129)。
【0052】
図10は図1における販売店300の調理情報受信装置30と仲買業者100のレシピ作成装置10との間の調理後の処理手順の一具体例を示すフローチャートである。
【0053】
図10,図1及び図2において、販売店300では、調理情報受信装置30の調理データベース301から調理情報が読み出されてプリンタなどの出力装置40に供給され、ハードコピーで出力される。このハードコピーでの調理情報を基に調理装置50で調理が行なわれる(S201)。出来上がって料理(弁当など)を消費者200へ販売し(S202)、その売上情報をレシピ作成装置10へ送信する(S203)。レシピ作成装置10では、この売上情報を受信し(S204)、その注文データベース103へ記録する(S205)。
【0054】
次に、図2における配送業者400の食材管理装置60について説明する。
【0055】
配送業者400は、販売店300が用いる料理の食材を保持しておくものであり、仲買業者100や販売店300の指示により、販売店300に必要な食材を提供するものである。
【0056】
配送業者400は、食材を仕入れると、その都度、食材管理装置60の入力手段43から仕入れた食材の名称(例えば、じゃがいもや海老などといったもの)やその生産地などといった食材情報を入力する。この食材情報は、食材管理データベース401に格納されるとともに、レシピ作成装置10に送信される。レシピ作成装置10では、かかる食材情報を料理データベース102に記録する。
【0057】
また、レシピ作成装置10は、注文データベース103に記録されている情報に基づいて、各販売店300の食材の状況なども監視しており、その状況に応じて、所定の販売店300への所定の食材の配送を依頼する食材配送情報を配送業者400の食材管理装置60に送信する。これを受信した食材管理装置60は、この食材配送情報に基づく食材を該当する販売店300に配送し、その配送結果もレシピ作成装置10に通知する。レシピ作成装置10は、この通知に基づいて、料理データベース102での食材情報を修正し、販売店300や配送業者400の状況が常に把握できるようにしている。
【0058】
なお、販売店300から直接配送業者400に所望の食材の配送を依頼することもできる。この場合も、配送業者400は、そのことを入力手段43から食材管理装置60に入力する。この食材管理装置60では、この入力情報に基づいて食材データベース401の食材情報が修正され、また、この入力情報はレシピ作成装置10に送信されて、料理データベース102での食材情報が修正される。
【0059】
また、以上の実施形態では、レシピ作成装置10は仲介業者100が管理するものとしたが、販売店300で管理するようにし、仲介業者が存在しないようなシステムとしてもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、消費者としては、消費者端末に表示された料理選択画面から任意の料理品目とその分量を選択することができ、しかも消費者の個人管理情報がかかる料理の選択毎に演算されてその結果が表示されるので、好ましい栄養配分などを吟味しながら、消費者の好みに応じた満足のいく料理を注文することができる。
【0061】
また、料理を注文する際に、料理の仕上がり時間なども表示されるので、販売店での消費者の待ち時間をなくすことができるし、さらに、販売店毎の注文状況や料理の仕上がり予定時刻、注文料理の製造確認及び売上管理などを一元的に管理することができ、生産性の向上につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による料理提供システムの一実施形態の構成を概略的に示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施形態の構成を具体的に示すブロック図である。
【図3】図2に示す実施形態の処理手順の一具体例を示すフロ−チャ−トである。
【図4】図3のS101で表示される初期画面の一具体例を示す図である。
【図5】図3のS102で表示される個人情報入力画面の一具体例を示す図である。
【図6】図3のS110で表示される料理選択画面の一具体例を示す図である。
【図7】図3のS112で表示される販売店選択画面の一具体例を示す図である。
【図8】図3のS119で表示される注文画面の一具体例を示す図である。
【図9】図3のS126で表示される仕上り時刻確認画面の一具体例を示す図である。
【図10】図1における販売店の調理情報受信装置と仲買業者のレシピ作成装置との間の調理後の処理手順の一具体例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 レシピ作成装置
12 記録手段
20 消費者端末
22 記録手段
23 入力手段
24 出力手段
30 調理情報受信装置
33 入力手段
34 出力手段
40 出力装置
50 調理設備
60 食材管理装置
100 仲介業者
101 顧客データベース
102 料理データベース
103 注文データベース
200 消費者
300 販売店
301 調理データベース
400 配送業者
401 食材データベース
NW 通信ネットワーク
Claims (6)
- 消費者が管理する消費者端末と仲介業者または料理の販売店が管理するレシピ形成装置と料理の販売店が管理する販売店端末とがネットワークを介して互いに接続されてなり、
該消費者端末からのアクセスにより、該レシピ作成装置が料理品目と該料理品目の食材や分量などの属性に関する情報を選択するための料理選択情報を作成して該消費者端末に送信し、
該消費者端末では、該料理選択情報に基づく料理選択画面を基に、該消費者の所望とする該料理品目とその属性に関する情報が選択されて選択情報が形成され、該選択情報が該レシピ作成装置に送信され、
該レシピ作成装置では、受信した該選択情報から栄養データを演算して、該選択情報とともに、該消費者端末に送信し、
該消費者端末では、該選択情報と該栄養データとを表わす注文画面を表示させて該消費者へ料理の注文の内容を確認させ、
該レシピ作成装置では、該消費者端末での確認された料理の注文内容に応じて、注文された該料理の調理情報を演算して求め、該調理情報を該販売店端末に送信する
ことを特徴とする料理提供システム。 - 請求項1において、
前記レシピ作成装置は、
会員登録している前記消費者の日常の食事内容に関するデータや生体に関するデータなどからなる個人情報を格納した顧客データベースと、
料理の品目や夫々の品目毎の食材や調理方法に関するデータを格納した料理データベースと、
前記販売店での混み具合や食材の手持ち状況、顧客の注文状況などに関するデータを格納した注文データベースと
を備え、
前記消費者端末からの前記選択情報と該顧客データベース,該料理データベースのデータとから、前記選択情報での料理品目の栄養の配分と前記消費者に対する栄養のバランスなどの情報を演算によって求め、前記栄養データとして前記消費者端末に送信することを特徴とする料理提供システム。 - 請求項2において、
前記消費者が前記顧客データベースでその個人情報が格納されていない未会員登録の消費者であるときには、前記消費者端末から前記レシピ作成装置へのアクセスとともに、前記消費者端末に個人情報入力画面を表示させて個人情報の入力を可能とし、入力された該個人情報を前記レシピ作成装置に送信して会員登録を行なうことができるように構成したことを特徴とする料理提供システム。 - 請求項1〜3のいずれか1つにおいて、
前記注文画面で注文に変更を必要とするときには、前記消費者端末に料理選択画面を表示させることを特徴とする料理提供システム。 - 請求項1〜4のいずれか1つにおいて、
前記レシピ作成装置は、前記消費者端末で確認された料理の注文内容に応じて、注文された該料理の仕上がり時刻を演算し、該仕上がり時刻の情報を前記消費者端末に送信して前記消費者に通知することを特徴とする料理提供システム。 - 請求項1〜5のいずれか1つにおいて、
前記販売店は複数存在し、
前記消費者端末では、該複数の販売店から1つの販売端を選択させ、
前記レシピ作成装置では、前記消費者端末で選択された該販売店の端末に前記調理情報を送信することを特徴とする料理提供システム。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002172812A JP2004021402A (ja) | 2002-06-13 | 2002-06-13 | 料理提供システム |
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| JP2002172812A JP2004021402A (ja) | 2002-06-13 | 2002-06-13 | 料理提供システム |
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Family Applications (1)
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| JP2002172812A Pending JP2004021402A (ja) | 2002-06-13 | 2002-06-13 | 料理提供システム |
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008539493A (ja) * | 2005-04-29 | 2008-11-13 | スプリングボード リテール ネットワークス ライセンシング エスアールエル | ネットワーク内で命令情報を利用可能にし、管理するシステム及び方法 |
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-
2002
- 2002-06-13 JP JP2002172812A patent/JP2004021402A/ja active Pending
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