JP2004116794A - 冷凍サイクル - Google Patents
冷凍サイクル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004116794A JP2004116794A JP2002276714A JP2002276714A JP2004116794A JP 2004116794 A JP2004116794 A JP 2004116794A JP 2002276714 A JP2002276714 A JP 2002276714A JP 2002276714 A JP2002276714 A JP 2002276714A JP 2004116794 A JP2004116794 A JP 2004116794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- compressor
- pipe
- way valve
- refrigeration cycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
【解決手段】高圧シェルタイプの圧縮機、四方弁、室外熱交換器、第1の絞り装置と第2の絞り装置を両方の接続配管に設けたレシーバとを順次配管で接続した冷凍サイクルと、圧縮機への冷媒の液戻りを検知する液バック検知手段を備え、デフロスト運転時に、前記液バック検知手段により液戻りを検知したら前記第2の絞り装置を絞るように動作する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機等の冷凍サイクルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気調和機の冷凍サイクルにおいては、アキュムレータ内の低温低圧のガス冷媒を吸入して圧縮し高温高圧のガス冷媒を吐出する圧縮機が四方弁、室外熱交換器、絞り装置、室内熱交換器そしてアキュムレータを順次配管で接続した冷媒回路を構成する。デフロスト運転(除霜運転)の場合、四方弁によるリバース回路を利用し、圧縮機より高温高圧のガス冷媒が吐出し、四方弁を通って室外熱交換器に入り、このガス冷媒は室外熱交換器に着霜した霜と熱交換されて液状の冷媒となり絞り装置を介して減圧され乾き度の低い二相冷媒となって室内熱交換器、四方弁を通ってアキュームレータに入る。アキュームレータ内に入った二相冷媒はガス冷媒と液冷媒に分離され、液冷媒はアキュームレータ内に貯溜され、ガス冷媒のみ圧縮機へ吸入される(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−166183号公報(第2項、第6図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のような従来の冷凍サイクルにおいてデフロスト運転時は、アキュムレータへ大量の冷媒液バック(液戻り)が発生するが、アキュムレータ内でガス冷媒と液冷媒は分離されるので、圧縮機へ大量の液冷媒が吸入されることはない。しかし、従来の冷凍サイクルの運転効率を改善するために、圧力損失の要因ともなるアキュームレータを用いず、代わりに室外熱交換器と室内熱交換器の間にレシーバを設ける冷媒回路に変更する場合、デフロスト運転時には蒸発器側での熱交換量が少なく、さらに蒸発器から直接圧縮機吸入側へ接続流出されるので、圧縮機吸入側に液冷媒が吸入され、圧縮機室が液圧縮による圧力上昇により破壊されたり、圧縮機シェル内の油が希釈されて潤滑不良で軸受けが焼付いたりする危険がある。特に圧縮機が高圧シェルタイプの場合、吸入冷媒は直接圧縮室に吸入されるため、液冷媒が圧縮機側へ戻ってくるとすぐに液圧縮が起こり圧力上昇が起きやすい。また高圧シェルタイプの圧縮機の場合、圧縮された後の吐出ガスは吐出される前に一旦圧縮機シェル内に放出される構造のため、例えば暖房起動時など圧縮機シェルが冷えている状態の場合、吐出ガスがこのシェルによって冷やされ凝縮して圧縮機内の潤滑油を希釈するという問題がある。
【0005】
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、室外熱交換器と室内熱交換器の間に余剰冷媒を貯溜するためのレシーバを設け、圧縮機吸入側にアキュームレータを取り付けない冷凍サイクルにおいて、デフロストや暖房起動時に発生する液バックに対して液圧縮による圧縮室破壊や油希釈による潤滑不良を防止する冷凍サイクルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、前記圧縮機へ吸入する冷媒が二相冷媒または液冷媒であることを検知する液バック検知手段を備え、デフロスト運転時、前記液バック検知手段により液バック状態を検知すると前記第2の絞り装置を絞るものである。
【0007】
また、前記圧縮機の吐出配管に設けられた吐出温度センサーもしくは前記吐出温度センサーとともに前記室外熱交換器の中間部に設けられた凝縮温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、吐出温度センサーにより検知された吐出温度が設定された第1の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段、または吐出温度センサーにより検知された吐出温度と凝縮温度センサーにより検知された凝縮温度の差から算出された吐出スーパーヒートが設定された第2の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段である。
【0008】
また、前記圧縮機の外郭シェルに設けられた圧縮機シェル温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、前記圧縮機シェル温度センサーにより検知された圧縮機シェル温度が設定された第3の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段である。
【0009】
また、前記圧縮機の吸入配管に設けられた吸入温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、吸入温度センサーにより検知された吸入温度が設定された第4の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段である。
【0010】
また、前記室内熱交換器の出口側配管に設けられた室内熱交換器出口温度センサーもしくは前記室内熱交換器出口温度センサーとともに室内熱交換器中間に設けられた蒸発温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、前記室内熱交換器出口温度センサーにより検知された室内熱交換器出口温度が設定された第6の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段、または前記室内熱交換器出口温度センサーにより検知された室内熱交換器出口温度と前記蒸発温度センサーにより検知された蒸発温度の差から算出された室内熱交換器出口スーパーヒートが設定された第7の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段である。
【0011】
また、前記室外熱交換器の出口側配管に設けられた室外熱交換器出口温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、前記室外熱交換器出口温度センサーにより検知された室外熱交換器出口温度が設定された第8の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段である。
【0012】
また、本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、前記圧縮機の吐出配管に設けられた吐出温度センサーと、前記室外熱交換器の中間部に設けられた凝縮温度センサーと、デフロスト運転の際に前記圧縮機の運転周波数を前記吐出温度センサーにより検知された吐出温度と前記凝縮温度センサーにより検知された凝縮温度の差から算出した吐出スーパーヒートがゼロ以上を維持することができる下限周波数以上とする制御装置とを備えたものである。
【0013】
本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、圧縮機シェル加熱手段と、前記圧縮機シェルに設けられた圧縮機シェル温度センサーと、暖房運転停止時に前記圧縮機シェル温度センサーにより検知された圧縮機シェル温度が30℃以上を維持するように前記圧縮機シェル加熱手段を制御する制御装置とを備えたものである。
【0014】
本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、暖房起動時に前記四方弁を冷房モードに設定して一定時間運転した後暖房モードに切換えるように制御する制御装置とを備えたものである。
【0015】
また、前記室外熱交換器に外気を流通させる室外ファンを有し、暖房起動の際、前記四方弁が冷房モードに設定されている時は前記室外ファンを停止し、前記四方弁が暖房モードに切換えた後に前記室外ファンを運転するように制御する制御装置を備えたものである。
【0016】
また、暖房起動の際、前記四方弁が冷房モードに設定されている時は前記第1の絞り装置を全開にし、前記四方弁を暖房モードに切換える直前に第1の絞り装置の開度を小さくするように制御する制御装置を備えたものである。
【0017】
また、暖房起動の際、前記四方弁が冷房モードに設定されている時の前記圧縮機の運転周波数を、前記四方弁が暖房モードに切換え後よりも低周波数で運転するように制御する制御装置を備えたものである。
【0018】
本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、電源投入後1回目の暖房起動の際に、前記第1の絞り装置の開度を通常起動時よりも大きくするように制御する制御装置とを備えたものである。
【0019】
本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、電源投入後1回目の暖房起動の際に、前記圧縮機の起動周波数を通常起動時よりも大きくするように制御する制御装置とを備えたものである。
【0020】
また、使用する冷媒として、HFC冷媒またはHC冷媒または自然冷媒を用いるものである。
【0021】
また、使用する冷凍機油として、冷媒と弱溶解性の冷凍機油を用いるものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルのブロック図である。また、図2は本発明の実施の形態1における第2の絞り装置の制御フローチャートを示す。
【0023】
図1のブロック図において、冷媒の流れを切換える四方弁2に配管を介して吐出側が接続されるとともに、この四方弁2のもう一方と吸入側が冷媒貯留器を介さず接続され、吸入冷媒が直接圧縮室に流れ込み圧縮される高圧シェルタイプの圧縮機1と、この四方弁2に配管を介して接続された室外熱交換器3と、四方弁2に配管を介して接続された室内熱交換器5の間に配管を介して接続されるレシーバ7と、室外熱交換器3とレシーバ7とを結ぶ配管に設けられた第1の絞り装置4aと、レシーバ7と室内熱交換器5とを結ぶ配管に設けられた第2の絞り装置4bとが接続され冷凍サイクルを構成している。なお、四方弁2から圧縮機1の吸入側へ接続される吸入配管9は、その途中にレシーバ7の内部を通過経由してこのレシーバ7内部に貯留している冷媒と吸入配管9を流れる冷媒との間で熱交換する構成となっている。また、冷凍サイクル上から得られる信号情報を液バック検知手段10にて受け取り、その検知結果を制御装置11に送り、そこから状態に応じた動作指示を行う。
【0024】
次に、このように構成された冷凍サイクルにおいてデフロスト運転時の動作を説明する。
まずデフロスト運転の前半においては、圧縮機1より高温高圧のガス冷媒が吐出し、冷房モードに設定された四方弁2を通って室外熱交換器3に入る。このガス冷媒は室外熱交換器3の表面に多量に着霜している霜と熱交換するので、乾き度の低い二相冷媒または液冷媒まで凝縮し、室外熱交換器3内の冷媒配管は液冷媒の存在率が高い状態となる。そして、室外熱交換器3を流出した乾き度の低い二相冷媒または液冷媒は第1の絞り装置4aを通ってレシーバ7に流入してレシーバ7内に溜まり、その貯留した冷媒一部の少量の液冷媒がレシーバ7を流出する。レシーバ7を流出した少量の液冷媒は第2の絞り装置4bを通って室内熱交換器5へ流入するが、このとき室内熱交換器5内はガス冷媒で満たされた状態であり、室内熱交換器5出口を流出する冷媒は完全なガス冷媒である。室内熱交換器5を流出したガス冷媒は四方弁2を介して圧縮機1の吸入側へ戻る。
【0025】
次に、デフロスト運転後半においては、圧縮機1より高温高圧のガス冷媒が吐出し、四方弁2を通って室外熱交換器3に入る。このとき室外熱交換器3に着霜している霜の量は、デフロスト運転前半より減少しており、高温高圧の吐出ガス冷媒は霜との熱交換が少なくなるため、室外熱交換器3内の冷媒は十分凝縮されず乾き度の高い二相冷媒の状態となる。これによって、デフロスト運転前半に室外熱交換器3内に存在していた多量の液冷媒は下流側へ押し出され、第1の絞り装置4a、レシーバ7、第2の絞り装置4bを介して室内熱交換器5へ流入する。室内熱交換器5へ流入する冷媒は乾き度の低い二相冷媒または液冷媒であり、室内熱交換器5内を満たした後、室内熱交換器5出口を流出し四方弁2を介して圧縮機1の吸入側へ戻る。
【0026】
以上のように、デフロスト運転前半は圧縮機1の吸入側は完全ガス冷媒が戻り、デフロスト運転後半になると圧縮機吸入側へ液バック運転となる。ここで液バック運転抑制のため、デフロスト運転の全領域においてレシーバ7の下流側にある第2の絞り装置4bを絞って運転すると、冷媒循環量が減少し、デフロスト時間が長くなってしまうという不具合が生じる。そこで本実施の形態1によれば、圧縮機1の吸入側への液バック検知手段10を有し、デフロスト運転中に液バック検知手段10により圧縮機への液バックの発生を検知すると、制御装置11は図2に示すようにレシーバ7の下流側にある第2の絞り装置4bを絞るデフロスト液バック防止制御を行うため、デフロスト時間の増加をできるだけ抑えながら過度の液バックを抑制し、液圧縮による圧縮機の破壊や油希釈による潤滑不良を防止することが可能となる。
【0027】
図2に示す第2の絞り装置の制御フローチャートを用いて液バック防止制御について説明する。制御装置11からデフロスト運転開始指令が出されると(S1)、液バック検知手段10にて圧縮機への液バックを発生しているかどうか判定し(S2)、液バックを起こしていないと判定したら第2の絞り装置4bの弁開度は全開のままに維持(S4)する。一方、液バックを起こしている判定した場合は、第2の絞り装置4bの弁開度を小さくする(S3)。そしてデフロスト運転が終了したら圧縮機および第2の絞り装置の制御を終了する(S6)。またデフロスト運転が終了していなければ液バック判定(S2)に戻り繰り返す。
【0028】
ここで、デフロスト運転時の液バック検知手段を説明する。図3は本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルのブロック図である。図3において、51は圧縮機の吐出管に設けられ吐出温度を検知する吐出温度センサー、52は室外熱交換器の流路中間部に設けられデフロスト運転時に凝縮温度を検知する凝縮温度センサーであり、図1と同一または相当部分は同一符号を付け、その説明は省略する。図4は液バック検知手段を説明するフローチャートである。また、図5はデフロスト運転中の吐出温度および吐出スーパーヒートの変化を示すグラフであり、横軸に経過時間[min]、縦軸に温度[℃]をとり、図中の上側実線は吐出温度、下側実線は吐出スーパーヒートを示している。
【0029】
図5に示すように、デフロスト運転途中において、圧縮機1の吸入側冷媒がガス状態から液バック状態に変わると(液バック開始点)、高圧シェルタイプの圧縮機1においては液冷媒が直接圧縮室に吸入され、その後の圧縮工程では液冷媒は気化しながら圧縮されるため、冷媒の気化熱により冷媒の温度上昇が抑制され、結果的に圧縮機1を吐出するガス冷媒の温度が低下するとともに、吐出スーパーヒートも低下する。したがって、図4(a)のフローチャートに示すように、吐出温度センサー51により吐出温度Tdを検知し(S11)、その吐出温度Tdが設定された第1の基準値以下かどうか判断して(S12)、第1の基準値以下であれば液バックと判定し(S16)、一方第1の基準地以下でなければ液バックなしと判定(S17)する液バック検知手段もしくは、図4(b)のフローチャートに示すように、吐出温度センサー51により吐出温度Tdを検知し、さらに凝縮温度センサー52により凝縮温度Tcを検知(S13)して、検知したそれぞれの温度の差により吐出スーパーヒートを算出し(S14)、その吐出スーパーヒートが設定された第2の基準値以下かどうか判断して(S15)、第2の基準値以下であれば液バックと判定し(S16)、一方第2の基準値以下でなければ液バックなしと判定(S17)する液バック検知手段を備えることにより、液バック発生時には制御装置11は第2の絞り装置4bを絞る液バック防止制御(S18)を実施することができるため、確実に液圧縮による圧縮機の破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0030】
また、デフロスト運転時の別の液バック検知手段を説明する。図6は本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルを示すブロック図である。図6において、53は圧縮機シェルの表面に設けられ圧縮機シェル温度を検知する圧縮機シェル温度センサーであり、図1と同一または相当部分には同一符号を付け、その説明は省略する。図7は液バック検知手段を説明する圧縮機シェル温度による液バック検知フローチャートである。また、図8はデフロスト運転中の圧縮機シェル温度を示すグラフであり、横軸に経過時間[min]、縦軸に温度[℃]をとり、実線で圧縮機シェル温度を表している。
【0031】
図8に示すようにデフロスト運転途中において、圧縮機1の吸入側がガス冷媒から液バック状態に変わると(図中の液バック開始点)、高圧シェルタイプの圧縮機1においては液冷媒が直接圧縮室に吸入され、その後の圧縮工程では液冷媒は気化しながら圧縮されるため、冷媒の気化熱により冷媒の温度上昇が抑制され、結果的に圧縮室を吐出するガス冷媒の温度が低下し、圧縮室を吐出したガス冷媒は圧縮機シェル内に一旦放出された後、吐出管より吐出されるため、圧縮機シェル温度も液バックに伴ない低下する。したがって、図7のフローチャートに示すように、圧縮機シェル温度センサーにより圧縮機シェル温度Tshellを検知(S19)して、そのシェル温度Tshellが第3の基準値以下かどうかを判断(S20)し、第3の基準値以下であれば液バックと判定し(S16)、一方第3の基準値以上であれば液バックなしと判定(S17)する液バック検知手段を備えることにより、液バック発生時に制御装置11は第2の絞り装置4bを絞る液バック防止制御(S18)を実施することができるため、確実に液圧縮による圧縮機の破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0032】
また、デフロスト運転時のさらに別の液バック検知手段を説明する。図9は本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルを示すブロック図である。図9において、54は圧縮機吸入配管に設けられ圧縮機吸入温度を検知する圧縮機吸入温度センサーであり、図1と同一または相当部分には同一符号を付け、その説明は省略する。図10は液バック検知手段を説明する圧縮機吸入温度による液バック検知フローチャートである。また、図11はデフロスト運転中の吸入温度を示すグラフであり、横軸に経過時間[min]、縦軸に温度[℃]をとり、図中の上側実線が吸入スーパーヒート、下側実線が吸入温度を表している。
【0033】
図11に示すように、デフロスト運転の開始から前半は、圧縮機1の吸入側は過熱ガス冷媒が戻ってくるため吸入温度は吸入圧力の飽和温度より高い(吸入スーパーヒートがつく)が、デフロスト運転の後半あたりからは液バックが開始されると吸入圧力の飽和温度まで低下する。したがって、図10のフローチャートに示すように、吸入管に設けられた吸入温度センサー54を備え、吸入温度センサー54により検知された吸入温度(S21)が設定された第4の基準値以下に低下することにより液バックを判定する(S22)液バック検知手段を備えることにより、液バック発生時に制御装置11は第2の絞り装置4bを絞る液バック防止制御(S18)を実施することができるため、確実に液圧縮による圧縮機の破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0034】
また、デフロスト運転時のさらに別の液バック検知手段を説明する。図12は本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルを示すブロック図である。図12において、56は室内熱交換器5の出口側配管に設けられ、室内熱交換器出口温度を検知する室内熱交換器出口温度センサーであり、図1と同一または相当部分には同一符号を付け、その説明は省略する。図13は液バック検知手段を説明する(a)室内熱交換器出口温度による液バック検知フローチャート、(b)室内熱交換器出口スーパーヒートによる液バック検知フローチャートである。また、図14はデフロスト運転中の室内熱交換器5の出口温度または出口スーパーヒートを示すグラフであリ、横軸に時間[min]、縦軸に温度[℃]をとり、経過時間後半に上側にある実線が室内熱交換器出口のスーパーヒート、下側にある実線が室内熱交換器出口温度を表している。
【0035】
図14に示すように、デフロスト運転の開始から前半側は、室内熱交換器5の出口部における冷媒は過熱ガス冷媒であり、室内熱交換器5の出口冷媒温度は室内熱交換器5の出口冷媒圧力の飽和温度より高い(室内熱交換器出口スーパーヒートがつく)が、デフロスト運転後半においては室内熱交換器5内は液冷媒に満たされ室内熱交換器5の出口温度は室内熱交換器5の出口圧力の飽和温度まで低下する。したがって、図13に示すフローチャートのように、室内熱交換器出口に設けられた室内熱交換器出口温度センサー56もしくは室内熱交換器出口温度センサー56とともに室内熱交換器中間に設けられた蒸発温度センサー55を備え、室内熱交換器出口温度センサー56により検知された室内熱交換器出口温度Tino(S23)が設定された第6の基準値以下に低下することにより液バックを判定(S24)する液バック検知手段、または室内熱交換器出口温度センサー56により検知された室内熱交換器出口温度(S25)と蒸発温度センサー55により検知された蒸発温度(S25)の差によって算出された室内熱交換器出口スーパーヒートSHino(S26)が設定された第7の基準値以下に低下することにより液バックを判定(S27)する液バック検知手段を備えることにより、液バック発生時に制御装置11は第2の絞り装置4bを絞る液バック防止制御(S18)を実施することができるため、確実に液圧縮による圧縮機の破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0036】
また、デフロスト運転時のさらに別の液バック検知手段を説明する。図15は本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルのブロック図である。図15において、57は室外熱交換器3の出口側配管に設けられ、室外熱交換器出口の冷媒温度を検知する室外熱交換器出口温度センサーであり、図1と同一または相当部分には同一符号を付け、その説明は省略する。図16は液バック検知手段を説明する室外熱交換器の出口温度による液バック検知フローチャートである。また、図17はデフロスト運転中の室外熱交換器3の出口温度を示すグラフであり、横軸に経過時間[min]、縦軸に温度[℃]をとり、実線が室外熱交換器出口温度を表わしている。
【0037】
図17に示すように、デフロスト運転の開始から前半側では、圧縮機からの吐出冷媒ガスが室外熱交換器3に着霜した霜と十分熱交換し液冷媒となるため、室外熱交換器3の出口温度は0℃付近となるが、デフロスト運転の後半あたりからは霜の量が少なくなり熱交換量も少なくなるため、室外熱交換器3出口の冷媒状態は圧力が上昇し乾き度の高い二相冷媒の状態となって室外熱交換器3の出口温度も上昇する。したがって、図16に示すフローチャートのように、室外熱交換器出口に設けられた室外熱交換器出口温度センサー57を備え、室外熱交換器出口温度センサー57により検知された室外熱交換器出口温度Too(S27)が設定された第8の基準値以上に上昇することにより液バックを判定(S28)する液バック検知手段を備えることにより、液バック発生時に制御装置11は第2の絞り装置4bを絞る液バック防止制御(S18)を実施することができるため、確実に液圧縮による圧縮機の破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0038】
なお、上述の実施の形態1で、冷媒回路上の各部に設けたセンサーによる液バック検知手段により液バック発生の開始を検知して液バックを防止する制御を示したが、これに限るものではなく、例えば、あらかじめ制御装置11はデフロスト開始から液バックが起きるまでの時間を液バック開始時間Tdefとして保有しておき、デフロスト運転経過時間を計時して、この経過時間が予め設定した液バック開始時間Tdefを超えたら制御装置11は第2の絞り装置4bを絞り込む動作をする液バック防止制御を実施する制御でもよく、同様の効果が得られる。
【0039】
実施の形態2.
図18は、本発明の実施の形態2に係わる冷凍サイクルのデフロスト運転時の圧縮機運転周波数制御を示すフローチャートであり、ここでの冷凍サイクルは図3のブロック図を用いるものである。また、図19に本実施の形態の冷凍サイクルに用いられる高圧シェルタイプの圧縮機の構造図としてスクロール圧縮機を例に示す。図19において、31は固定スクロール32と揺動スクロール33によって構成された圧縮室である。揺動スクロール33は、ローター39と締結された主軸40に連結されており、ステータ38とローター39で構成されるモータ部の回転運動によって揺動運動をする。揺動スクロール33の揺動運動により圧縮室31の徐々に容積は小さくなり、吸入管36より圧縮室31へ吸引された冷媒は低圧から高圧へ圧力上昇し、最終的に吐出ポート34より圧縮機シェル41の内部に吐き出される。圧縮機シェル41内に吐出された高圧ガス冷媒は一部ステータ38とローター39で構成されるモーター部を冷却し、その他の高圧ガス冷媒とともに吐出管37より吐出される。
【0040】
ここで、デフロスト運転中に圧縮機吸入管36を流通する流入冷媒に液バック状態が発生し、それに伴い吐出スーパーヒートがゼロとなると、吐出ポート34から吐出される冷媒は液冷媒を含む二相状態で吐出され、液冷媒はそのまま圧縮機のシェル41内の底に溜まり込む。このシェル41内の底には本来軸受部を潤滑するための潤滑油42が溜まっているが、ここに液冷媒が溜まると、シェル底に滞留する潤滑油42の濃度が薄くなり、軸受け等の潤滑に不具合を生じる。そこで、デフロスト運転中に吐出スーパーヒートがゼロになり液冷媒がシェル内に溜まり込むことを防止する方法として、予めデフロスト運転中全域において、吐出スーパーヒートがゼロ以上を確保することができる圧縮機運転周波数をデフロスト運転時下限周波数と設定し、デフロスト運転時はこの下限周波数以上で運転するように制御装置11により制御する。
【0041】
図20は冷凍サイクルにおける圧縮機運転周波数に対して、デフロスト運転終了直前の圧縮機シェル温度および吐出スーパーヒートを示したものであり、縦軸に温度[℃]、横軸に圧縮機運転周波数[Hz]をとり、黒丸印で吐出スーパーヒートそして黒三角印でシェル温度の特性を示している。この図20に示す特性から、例えば吐出スーパーヒートがゼロ以上となるには下限周波数が80Hzであり、それ以上に圧縮機運転周波数を変化させると徐々に吐出スーパーヒートはゼロより高くなり、それにつれてシェル温度も高くなる。圧縮機運転周波数を高くし圧縮機消費電力を多くするほど発熱量が増加するため、圧縮室や圧縮機シェルの温度は高くすることが可能であり、ある圧縮機運転周波数(上記の下限周波数)以上で運転すると圧縮機吸入側へ流入する冷媒に液バック状態が発生しても圧縮室または圧縮機シェル内で液バックによる液冷媒を十分蒸発させることができるため、圧縮機シェル内に滞留する潤滑油の希釈を防止し潤滑不良を防止することができる。
【0042】
実施の形態3.
図21は本発明の実施の形態3に係る冷凍サイクルの運転停止時の圧縮機温度制御を示すフローチャートである。ここで用いる冷凍サイクルは図6に示す冷媒回路と同一であり、特に圧縮機1は高電圧微小電流を圧縮機モータに印加することにより圧縮機モータを回転させることなく発熱させる拘束通電制御や電気発熱体を用いたヒータなど圧縮機シェル加熱手段と圧縮機の外郭シェルに設けられた圧縮機シェル温度センサー53を有している。図21に示すように、暖房運転停止時(S41)、シェル温度センサにより検知(S42)する圧縮機シェル温度Tshellを少なくとも30℃以上に維持するように(S43)、圧縮機シェル加熱手段をON(S45)して圧縮機シェルを加熱またはOFF(S44)して制御するものである。そして、暖房運転停止が解除(S46)されると圧縮機加熱手段をOFF(S47)とする動作を行う。
【0043】
図22は冷凍サイクルの暖房起動運転時における、圧縮機シェル温度と圧縮機シェル内の油濃度の関係を示したグラフであり、縦軸に暖房起動時油濃度[%]、横軸に圧縮機シェル温度[℃]をとり、黒四角印にて特性値を示している。図22で示すように、圧縮機シェル温度を少なくとも30℃以上に維持すれば、圧縮機起動時のシェル内の油濃度は30%以上の比較的高い濃度で運転できることがわかる。油濃度による溶解度で粘度が決まり、この油濃度が30%以上あれば軸受けの潤滑に十分な油の粘度を確保することができる。したがって、本実施の形態3の圧縮機シェル温度制御を実施することにより、シェル内油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0044】
実施の形態4.
次に、本発明の実施の形態4について図23〜図29を用いて説明する。
図23は冷凍サイクルの暖房起動時のブロック図、図24は図23の冷凍サイクルのブロック図における暖房起動四方弁制御を示すフローチャートである。なお、図23において、図1のブロック図と同一または相当部分には同一符号を付け、その説明を省略するが、制御装置11からの制御情報の流れを示す矢印が異なるものである。通常、夜間などの暖房停止時において、外風などで室外熱交換器3が冷却されると、室外熱交換器3内に冷媒が凝縮し液冷媒として溜まり込む状態となる。このような状態から通常の暖房運転を起動すると、室外熱交換器3内の多量の液冷媒は四方弁2を介し、圧縮機吸入側へ吸入され、過度な液バック運転となる。これにより、液圧縮による圧縮機の破壊や圧縮機シェル内の油の希釈による潤滑不良の問題が起こる。
【0045】
図24に示すように本実施の形態では、暖房運転開始指令(S51)が発信されると、まず四方弁2を図示のように冷房モードに設定し(S52)、次に圧縮機1を起動運転する(S54)。そして暖房運転起動から一定時間内はこの状態を維持し(S54)、圧縮機1の吐出ガスにて室外熱交換器3内に凝縮し溜まり込んでいた液冷媒を押出し、第1の絞り装置4aを介してレシーバ7内に貯溜させる。その後、四方弁2を暖房モードに設定切換えを行い(S55)、通常の暖房運転に移行する。このように、本実施の形態4においては、室外熱交換器3に溜まりこんでいた液冷媒を一旦レシーバ7へ移動させた後、暖房運転に移行するため、暖房起動時の室外熱交換器3から圧縮機1への液バックを防止することが可能となり、液圧縮による圧縮機の破壊や圧縮機シェル内での油希釈を抑制し潤滑不良を防止することができる。
【0046】
また、図25は本発明の実施の形態4に係わり冷凍サイクルの別の暖房起動時のブロック図である。図において、12は室外熱交換器3へ外気を送風する室外ファン、13は室外ファンモータであり、図1と同一または相当部分には同一符号を付け、説明は省略する。図26は図25のブロック図における暖房起動室外ファン制御を示すフローチャートである。本実施の形態において、図26に示すように、暖房運転開始指令(S61)がでると、まず四方弁2を冷房モードに設定し(S62)、次に室外ファン12を停止とする(S63)。それから圧縮機1の起動運転(S64)を行い、暖房運転起動後の一定時間はこれらの状態を維持して運転を継続する(S65)ことにより室外熱交換器3内に流入する吐出ガスの凝縮を防止する。その後、四方弁2を暖房モードの設定に切換え(S66)た後、室外ファン12を運転し(S67)、通常の暖房運転に移行する。
【0047】
このように、本実施の形態においては、暖房起動運転時に室外ファン12を停止状態とし、四方弁2を冷房モードに設定して一定時間その状態で運転することによって室外熱交換器3に流入する吐出ガスが凝縮することを防止するため、その後四方弁2を暖房モードに設定を切換えて通常の暖房運転に移行する際、室外熱交換器3内より液冷媒が圧縮機吸入側へ液バックすることがなく、液圧縮による圧縮機の破壊や圧縮機シェル内にて油希釈を抑制し潤滑不良を防止することができる。
【0048】
また、図27は冷凍サイクルのさらに別の暖房起動時のブロック図、図28は図27のブロック図における暖房起動第1絞り装置制御を示すフローチャートである。図27は図25とは制御装置11から第1絞り装置4aへの制御指令を示す矢印が追加されたものである。図26に示す本実施の形態では、暖房運転開始指令(S71)がでると、まず四方弁2を冷房モードに設定し(S72)、第1の絞り装置4aを全開とする(S73)。それから圧縮機1の起動運転を行う(S74)。そしてこの状態を維持したまま所定時間運転を行う(S75)ことにより、圧縮機1の吐出ガスにて室外熱交換器3内から押出された液冷媒が減圧されて二相冷媒とならず、液冷媒のままレシーバ7内に溜めることができる。その後、四方弁2を暖房モードに設定を切換える(S77)前に、第1の絞り装置4aの絞り開度を小さくして(S76)絞り量を増し、通常の暖房運転に移行する。
【0049】
このように、本実施の形態においては、暖房運転起動後四方弁を冷房モードで運転する間、第1の絞り装置4aを全開とし、室外熱交換器3内の液冷媒が減圧されて二相冷媒となることなく液冷媒のままレシーバ7内に溜めることができるため、確実にレシーバ7を液冷媒のバッファとして機能させることが可能であるとともに、その後四方弁2を暖房モードに切換える前に、第1の絞り装置4aを絞り、通常の暖房運転に移行することで、レシーバ7に貯溜した液冷媒が圧縮機吸入側へ液バックすることがなく、液圧縮による圧縮機の破壊や圧縮機シェル内にて油希釈を抑制し潤滑不良を防止することができる。
【0050】
また、図29は本発明の実施の形態4に係り冷凍サイクルの別の暖房起動圧縮機制御を示すフローチャートである。ここでの冷凍サイクルにおけるブロック図は図23と同一である。図29に示す本実施の形態では、暖房運転開始指令(S81)がでると、まず四方弁2を冷房モードに設定し(S82)、それから圧縮機の起動運転を行うが、この時圧縮機の運転周波数を低周波数で起動運転する(S83)。起動から所定時間(例えば30秒程度)経過したら、四方弁2を暖房モードに設定の切換えを行い(S85)、以降は圧縮機運転周波数を増加して所定の運転へ移行する。
【0051】
このように本実施の形態においては、暖房運転起動後四方弁2を冷房モードで運転する間、圧縮機運転周波数を低周波数で運転して冷凍サイクルの高圧と低圧の差圧を小さく維持するため、四方弁2を暖房モードに切り替えたときに発生する冷凍サイクル内の圧力変動による冷媒音を抑制することができる。
【0052】
実施の形態5.
次に、本発明の実施の形態5について図30〜図32を用いて説明する。
図30は冷凍サイクルのブロック図、図31は図30のブロック図における暖房起動絞り制御を示すフローチャートである。図30は図27のブロック図に対して制御装置11から室外ファンモータ13および四方弁2への制御信号の流れの矢印を削除したものである。図31の本実施の形態では、暖房起動指令(S91)がでると、電源投入後1回目かどうかの判定を行い(S92)、電源投入後1回目の暖房起動時は、通常起動時よりも第1絞り装置4aの開度を大きくし(S93)、この状態を運転起動から所定時間(例えば数分程度)維持して運転を行う。一方電源投入後1回目の起動でなければ、第1の絞り装置4aは通常起動開度を行う(S94)。その後、所定時間が経過したら通常の運転へ移行する(S96)。
【0053】
上述のように電源投入直後で、圧縮機の加熱手段が十分働かず低い圧縮機シェル温度の状態から起動され、圧縮機内の冷凍機油が大量に持ち出されることが想定される場合、つまり電源投入後1回目の起動であれば、本実施の形態のように第1絞り装置4aの開度を通常起動よりも大きくすることにより、冷媒流量を増やし、圧縮機から持ち出された冷凍機油を早く圧縮機に戻すことが可能となり、圧縮機シェル内の冷凍機油を長時間枯渇させることによる圧縮機の破壊を防ぐことができる。
【0054】
また、図32は冷凍サイクルのブロック図における別の暖房起動圧縮機制御を示すフローチャートである。図32に示す本実施の形態では、暖房起動指令(S101)がでると、電源投入後1回目かどうかの判定を行い(S102)、電源投入後1回目の暖房起動時は、通常起動時よりも圧縮機運転周波数を大きくする(S103)。一方電源投入後1回目の起動でなければ、通常の起動周波数にて圧縮機を運転する(S104)。起動から所定時間内はこの暖房起動圧縮機制御を維持して運転を行い、所定時間経過後は通常の運転へ移行する(S106)。
【0055】
上述のように電源投入直後で、圧縮機の加熱手段が十分働かず低い圧縮機シェル温度の状態からの起動され、圧縮機内の冷凍機油が大量に持ち出されることが想定される場合、本実施形態のように圧縮機起動周波数を通常起動よりも大きくすることにより冷媒流量を増やし、圧縮機から持ち出されて低圧側配管と蒸発器内に残っている冷凍機油を早く圧縮機に戻すことが可能となり、圧縮機シェル内の冷凍機油を長時間枯渇させることによる圧縮機の破壊を防ぐことができる。
【0056】
また、上述の実施の形態1〜5において、冷凍サイクルに使用する冷媒としてHFC冷媒またはHC冷媒または自然冷媒を用いる。例えばR32、R134a、R410A,R407C、R407E、R404AなどのHFC冷媒またはR290、R600aなどのHC冷媒またはR744などの自然冷媒を用いているため、オゾン層破壊など地球環境に悪影響を与えない空気調和機を提供することができる。
【0057】
また、本発明の実施の形態に係る冷凍サイクルは使用する冷凍機油として冷媒に対して弱溶解性の油を用いるもので、例えば、冷媒に対して弱溶解性の油であるアルキルベンゼン油は、非常に安定性が高い油として知られており、水分などの異物が混入しても分解することなくスラッジの発生により冷媒回路が閉塞したりする危険性が小さい。
【0058】
以上のように、本発明の冷凍サイクルは、冷凍機油として非常に安定性が高い弱溶解性油を用いているため、設置工事などの際、異物が混入してもシステムに故障を起こす危険性が少なく高い信頼性を確保することができる。
【0059】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、前記圧縮機へ吸入する冷媒が二相冷媒または液冷媒であることを検知する液バック検知手段を備え、デフロスト運転時、前記液バック検知手段により液バック状態を検知すると前記第2の絞り装置を絞るので、圧縮機吸入側にアキュームレータを取り付けない冷凍サイクルにおいてもデフロスト時に発生する液バックに対して液圧縮による圧縮室破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0060】
また、前記圧縮機の吐出配管に設けられた吐出温度センサーもしくは前記吐出温度センサーとともに前記室外熱交換器の中間部に設けられた凝縮温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、吐出温度センサーにより検知された吐出温度が設定された第1の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段、または吐出温度センサーにより検知された吐出温度と凝縮温度センサーにより検知された凝縮温度の差から算出された吐出スーパーヒートが設定された第2の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段であるので、圧縮機吸入側にアキュームレータを取り付けない冷凍サイクルにおいてもデフロスト時に発生する液バックに対して液圧縮による圧縮室破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0061】
また、前記圧縮機の外郭シェルに設けられた圧縮機シェル温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、前記圧縮機シェル温度センサーにより検知された圧縮機シェル温度が設定された第3の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段であるので、圧縮機吸入側にアキュームレータを取り付けない冷凍サイクルにおいてもデフロスト時に発生する液バックに対して液圧縮による圧縮室破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0062】
また、前記圧縮機の吸入配管に設けられた吸入温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、吸入温度センサーにより検知された吸入温度が設定された第4の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段であるので、圧縮機吸入側にアキュームレータを取り付けない冷凍サイクルにおいてもデフロスト時に発生する液バックに対して液圧縮による圧縮室破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0063】
また、前記室内熱交換器の出口側配管に設けられた室内熱交換器出口温度センサーもしくは前記室内熱交換器出口温度センサーとともに室内熱交換器中間に設けられた蒸発温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、前記室内熱交換器出口温度センサーにより検知された室内熱交換器出口温度が設定された第6の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段、または前記室内熱交換器出口温度センサーにより検知された室内熱交換器出口温度と前記蒸発温度センサーにより検知された蒸発温度の差から算出された室内熱交換器出口スーパーヒートが設定された第7の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段であるので、圧縮機吸入側にアキュームレータを取り付けない冷凍サイクルにおいてもデフロスト時に発生する液バックに対して液圧縮による圧縮室破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0064】
また、前記室外熱交換器の出口側配管に設けられた室外熱交換器出口温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、前記室外熱交換器出口温度センサーにより検知された室外熱交換器出口温度が設定された第8の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段であるので、圧縮機吸入側にアキュームレータを取り付けない冷凍サイクルにおいてもデフロスト時に発生する液バックに対して液圧縮による圧縮室破壊や油希釈による潤滑不良を防止することができる。
【0065】
また、本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、前記圧縮機の吐出配管に設けられた吐出温度センサーと、前記室外熱交換器の中間部に設けられた凝縮温度センサーと、デフロスト運転の際に前記圧縮機の運転周波数を前記吐出温度センサーにより検知された吐出温度と前記凝縮温度センサーにより検知された凝縮温度の差から算出した吐出スーパーヒートがゼロ以上を維持することができる下限周波数以上とする制御装置とを備えたので、圧縮機吸入側にアキュームレータを取り付けない冷凍サイクルにおいてもデフロスト時に発生する液バックによる油希釈を防ぎ、圧縮機軸受け等の潤滑不良を防止することができる。
【0066】
また、本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、圧縮機シェル加熱手段と、前記圧縮機シェルに設けられた圧縮機シェル温度センサーと、暖房運転停止時に前記圧縮機シェル温度センサーにより検知された圧縮機シェル温度が30℃以上を維持するように前記圧縮機シェル加熱手段を制御する制御装置とを備えたので、高圧シェルタイプの圧縮機を用いる冷凍サイクルにおいても、暖房起動時に圧縮機シェル内に吐出ガス冷媒が凝縮することを防止し、油希釈による圧縮機軸受け等の潤滑不良を防止することができる。
【0067】
また、本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、暖房起動時に前記四方弁を冷房モードに設定して一定時間運転した後暖房モードに切換えるように制御する制御装置とを備えたので、室外熱交換器に溜まりこんでいた液冷媒を一旦レシーバへ移動させた後、暖房運転に移行し、暖房起動時の室外熱交換器から圧縮機への液バックを防止することが可能となり、液圧縮による圧縮機の破壊や圧縮機シェル内にて油希釈を防止し潤滑不良を防止することができる。
【0068】
また、前記室外熱交換器に外気を流通させる室外ファンを有し、暖房起動の際、前記四方弁が冷房モードに設定されている時は前記室外ファンを停止し、前記四方弁が暖房モードに切換えた後に前記室外ファンを運転するように制御する制御装置を備えたので、暖房起動運転時に室外ファンを停止状態とし、四方弁を冷房モードとすることによって室外熱交換器に流入する吐出ガスが凝縮することを防止するため、その後四方弁を暖房モードに切換え、通常の暖房運転に移行する際、室外熱交換器内より液冷媒が圧縮機吸入側へ液バックすることがなく、液圧縮による圧縮機の破壊や圧縮機シェル内にて油希釈を防止し潤滑不良を防止することができる。
【0069】
また、暖房起動の際、前記四方弁が冷房モードに設定されている時は前記第1の絞り装置を全開にし、前記四方弁を暖房モードに切換える直前に第1の絞り装置の開度を小さくするように制御する制御装置を備えたので、暖房運転起動後四方弁を冷房モードで運転する間、第1の絞り装置を全開とし、室外熱交換器内の液冷媒が減圧されて二相冷媒となることなく液冷媒のままレシーバ内に溜めることができるため、確実にレシーバを液冷媒のバッファとして機能させることが可能であるとともに、その後四方弁を暖房モードに切換える前に、第1の絞り装置を絞り、通常の暖房運転に移行することで、レシーバに貯溜した液冷媒が圧縮機吸入側へ液バックすることがなく、液圧縮による圧縮機の破壊や圧縮機シェル内にて油希釈を防止し潤滑不良を防止することができる。
【0070】
また、暖房起動の際、前記四方弁が冷房モードに設定されている時の前記圧縮機の運転周波数を、前記四方弁が暖房モードに切換え後よりも低周波数で運転するように制御する制御装置を備えたので、四方弁を暖房モードに切り替えたときに発生する冷凍サイクル内の圧力変動による冷媒音を抑制することができる。
【0071】
また、本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、電源投入後1回目の暖房起動の際に、前記第1の絞り装置の開度を通常起動時よりも大きくするように制御する制御装置とを備えたので、電源投入直後で、圧縮機の加熱手段が十分働かず低い圧縮機シェル温度の状態からの起動され、圧縮機内の冷凍機油が大量に持ち出されることが想定される場合、第1絞り装置の開度を通常起動よりも大きくすることにより、冷媒流量を増やし、持ち出された冷凍機油を早く圧縮機に戻すことが可能となり、圧縮機シェル内の冷凍機油を長時間枯渇させることによる圧縮機の破壊を防ぐことができる。
【0072】
また、本発明の冷凍サイクルは、四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、電源投入後1回目の暖房起動の際に、前記圧縮機の起動周波数を通常起動時よりも大きくするように制御する制御装置とを備えたので、電源投入直後で、圧縮機の加熱手段が十分働かず低い圧縮機シェル温度の状態からの起動され、圧縮機内の冷凍機油が大量に持ち出されることが想定される場合、圧縮機起動周波数を通常起動よりも大きくすることにより冷媒流量を増やし、持ち出された冷凍機油を早く圧縮機に戻すことが可能となり、圧縮機シェル内の冷凍機油を長時間枯渇させることによる圧縮機の破壊を防ぐことができる。
【0073】
また、HFC冷媒またはHC冷媒または自然冷媒を用いているため、オゾン層破壊など地球環境に悪影響を与えない空気調和機を提供することができる。
【0074】
また、使用する冷凍機油として冷媒に対して弱溶解性の油を用いているため、冷凍機油として非常に安定性が高く、設置工事などの際、異物が混入してもシステムに故障を起こす危険性が少なく高い信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルのブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る第2の絞り装置の制御フローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態1に係る別の冷凍サイクルのブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルの吐出温度または吐出スーパーヒートによる液バック検知フローチャートである。
【図5】デフロスト運転中の吐出温度または吐出スーパーヒートの変化を示すグラフである。
【図6】本発明の実施の形態1に係るさらに別の冷凍サイクルのブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルの圧縮機シェル温度による液バック検知フローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルのデフロスト運転中の圧縮機シェル温度の変化を示すグラフである。
【図9】本発明の実施の形態1に係るさらに別の冷凍サイクルのブロック図である。
【図10】本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルの圧縮機吸入温度による液バック検知フローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルのデフロスト運転中の吸入温度を示すグラフである。
【図12】本発明の実施の形態1に係るさらに別の冷凍サイクルを示すブロック図である。
【図13】本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルの室内熱交換器の出口温度または出口スーパーヒートによる液バック検知フローチャートである。
【図14】本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルのデフロスト運転中の室内熱交換器の出口温度または出口スーパーヒートを示すグラフである。
【図15】本発明の実施の形態1に係るさらに別の冷凍サイクルを示すブロック図である。
【図16】本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルの室外熱交換器出口側の冷媒温度による液バック検知フローチャートである。
【図17】本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクルのデフロスト運転中の室外熱交換器出口側における冷媒温度を示すグラフである。
【図18】本発明の実施の形態2に係る冷凍サイクルのデフロスト運転中の圧縮機運転周波数制御フローチャートである。
【図19】本発明の実施の形態2に係る冷凍サイクルの高圧シェルタイプ圧縮機の構造図である。
【図20】本発明の実施の形態2に係る冷凍サイクルの圧縮機運転周波数に対するデフロスト運転終了直前の圧縮機シェル温度および吐出スーパーヒートを示したグラフである。
【図21】本発明の実施の形態3に係る冷凍サイクルの運転停止時の圧縮機温度制御を示すフローチャートである。
【図22】本発明の実施の形態3に係る冷凍サイクルの暖房起動運転時における圧縮機シェル温度と圧縮機シェル内の油濃度の関係を示したグラフである。
【図23】本発明の実施の形態4に係る冷凍サイクルの暖房起動時のブロック図である。
【図24】本発明の実施の形態4に係る冷凍サイクルの暖房起動四方弁制御を示すフローチャートである。
【図25】本発明の実施の形態4に係る冷凍サイクルの別の暖房起動時のブロック図である。
【図26】本発明の実施の形態4に係る冷凍サイクルの暖房起動室外ファン制御を示すフローチャートである。
【図27】本発明の実施の形態4に係る冷凍サイクルのさらに別の暖房起動時のブロック図である。
【図28】本発明の実施の形態4に係る冷凍サイクルの暖房起動第1絞り装置制御を示すフロチャートである。
【図29】本発明の実施の形態4に係る冷凍サイクルの暖房起動圧縮機制御を示すフローチャートである。
【図30】本発明の実施の形態5に係る冷凍サイクルの暖房起動時のブロック図である。
【図31】本発明の実施の形態5に係る冷凍サイクルの暖房起動絞り制御を示すフローチャートである。
【図32】本発明の実施の形態5に係る冷凍サイクルの暖房起動圧縮機制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 圧縮機、2 四方弁、3 室外熱交換器、4 絞り装置、4a 第1の絞り装置、4b 第2の絞り装置、5 室内熱交換器、6 アキュームレータ、7レシーバ、9 吸入配管、10 液バック検知手段、11 制御装置、12 室外ファン、13 室外ファンモータ、31 圧縮室、32 固定スクロール、33 揺動スクロール、34 吐出ポート、36 吸入管、37 吐出管、38ステータ、39 ロータ、40 主軸、41 シェル、42 潤滑油、51 吐出温度センサー、52 凝縮温度センサー、53 圧縮機シェル温センサー、54 吸入温度センサー、55 蒸発温度センサー、56 室内熱交換器出口温度センサー。
Claims (16)
- 四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、前記圧縮機へ吸入する冷媒が二相冷媒または液冷媒であることを検知する液バック検知手段を備え、デフロスト運転時、前記液バック検知手段により液バック状態を検知すると前記第2の絞り装置を絞ることを特徴とする冷凍サイクル。
- 前記圧縮機の吐出配管に設けられた吐出温度センサーもしくは前記吐出温度センサーとともに前記室外熱交換器の中間部に設けられた凝縮温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、吐出温度センサーにより検知された吐出温度が設定された第1の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段、または吐出温度センサーにより検知された吐出温度と凝縮温度センサーにより検知された凝縮温度の差から算出された吐出スーパーヒートが設定された第2の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段であることを特徴とする請求項1記載の冷凍サイクル。
- 前記圧縮機の外郭シェルに設けられた圧縮機シェル温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、前記圧縮機シェル温度センサーにより検知された圧縮機シェル温度が設定された第3の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段であることを特徴とする請求項1記載の冷凍サイクル。
- 前記圧縮機の吸入配管に設けられた吸入温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、吸入温度センサーにより検知された吸入温度が設定された第4の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段であることを特徴とする請求項1記載の冷凍サイクル。
- 前記室内熱交換器の出口側配管に設けられた室内熱交換器出口温度センサーもしくは前記室内熱交換器出口温度センサーとともに室内熱交換器中間に設けられた蒸発温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、前記室内熱交換器出口温度センサーにより検知された室内熱交換器出口温度が設定された第6の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段、または前記室内熱交換器出口温度センサーにより検知された室内熱交換器出口温度と前記蒸発温度センサーにより検知された蒸発温度の差から算出された室内熱交換器出口スーパーヒートが設定された第7の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段であることを特徴とする請求項1記載の冷凍サイクル。
- 前記室外熱交換器の出口側配管に設けられた室外熱交換器出口温度センサーを備え、前記液バック検知手段は、前記室外熱交換器出口温度センサーにより検知された室外熱交換器出口温度が設定された第8の基準値以下に低下することにより液バックの発生を判定する液バック検知手段であることを特徴とする請求項1記載の冷凍サイクル。
- 四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、前記圧縮機の吐出配管に設けられた吐出温度センサーと、前記室外熱交換器の中間部に設けられた凝縮温度センサーと、デフロスト運転の際に前記圧縮機の運転周波数を前記吐出温度センサーにより検知された吐出温度と前記凝縮温度センサーにより検知された凝縮温度の差から算出した吐出スーパーヒートがゼロ以上を維持することができる下限周波数以上とする制御装置とを備えたことを特徴とする冷凍サイクル。
- 四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、圧縮機シェル加熱手段と、前記圧縮機シェルに設けられた圧縮機シェル温度センサーと、暖房運転停止時に前記圧縮機シェル温度センサーにより検知された圧縮機シェル温度が30℃以上を維持するように前記圧縮機シェル加熱手段を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする冷凍サイクル。
- 四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、暖房起動時に前記四方弁を冷房モードに設定して一定時間運転した後暖房モードに切換えるように制御する制御装置とを備えたことを特徴とする冷凍サイクル。
- 前記室外熱交換器に外気を流通させる室外ファンを有し、暖房起動の際、前記四方弁が冷房モードに設定されている時は前記室外ファンを停止し、前記四方弁が暖房モードに切換えた後に前記室外ファンを運転するように制御する制御装置を備えたことを特徴とする請求項9記載の冷凍サイクル。
- 暖房起動の際、前記四方弁が冷房モードに設定されている時は前記第1の絞り装置を全開にし、前記四方弁を暖房モードに切換える直前に第1の絞り装置の開度を小さくするように制御する制御装置を備えたことを特徴とする請求項9または請求項10に記載の冷凍サイクル。
- 暖房起動の際、前記四方弁が冷房モードに設定されている時の前記圧縮機の運転周波数を、前記四方弁が暖房モードに切換え後よりも低周波数で運転するように制御する制御装置を備えたことを特徴とする請求項9乃至請求項11のいずれかに記載の冷凍サイクル。
- 四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、電源投入後1回目の暖房起動の際に、前記第1の絞り装置の開度を通常起動時よりも大きくするように制御する制御装置とを備えたことを特徴とする冷凍サイクル。
- 四方弁に配管を介して接続され、前記四方弁と吸入側は冷媒貯留容器を介さず接続される高圧シェルタイプの圧縮機と、前記四方弁に配管を介して接続された室外熱交換器と、前記四方弁に配管を介して接続された室内熱交換器と、一方が前記室外熱交換器に、他方が前記室内熱交換器にそれぞれ配管を介して接続されるレシーバと、該レシーバと前記室外熱交換器との間の配管に設けられた第1の絞り装置と、前記レシーバと前記室内熱交換器との間の配管に設けられた第2の絞り装置と、電源投入後1回目の暖房起動の際に、前記圧縮機の起動周波数を通常起動時よりも大きくするように制御する制御装置とを備えたことを特徴とする冷凍サイクル。
- 使用する冷媒として、HFC冷媒またはHC冷媒または自然冷媒を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項14のいずれかに記載の冷凍サイクル。
- 使用する冷凍機油として、冷媒と弱相溶性の冷凍機油を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項15のいずれかに記載の冷凍サイクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002276714A JP3852591B2 (ja) | 2002-09-24 | 2002-09-24 | 冷凍サイクル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002276714A JP3852591B2 (ja) | 2002-09-24 | 2002-09-24 | 冷凍サイクル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004116794A true JP2004116794A (ja) | 2004-04-15 |
| JP3852591B2 JP3852591B2 (ja) | 2006-11-29 |
Family
ID=32272515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002276714A Expired - Lifetime JP3852591B2 (ja) | 2002-09-24 | 2002-09-24 | 冷凍サイクル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3852591B2 (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008138923A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
| JP2009174800A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | 再熱除湿装置および空気調和装置 |
| US7856836B2 (en) * | 2005-07-26 | 2010-12-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerating air conditioning system |
| JP2011169475A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍機及びこの冷凍機が接続された冷凍装置 |
| CN102767927A (zh) * | 2012-07-09 | 2012-11-07 | 江苏西格玛电器有限公司 | 智能模糊控制化霜装置 |
| WO2013073070A1 (ja) * | 2011-11-18 | 2013-05-23 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| JP2013221661A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機およびその制御装置 |
| JP2013253722A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Daikin Industries Ltd | 空気調和装置 |
| JP2014173791A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| JP2017026170A (ja) * | 2015-07-16 | 2017-02-02 | ダイキン工業株式会社 | 液冷却装置 |
| CN107166809A (zh) * | 2016-10-09 | 2017-09-15 | 刘雄 | 空气源热泵及其控制方法 |
| CN108954909A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-12-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种热泵系统及其油冷却循环控制方法 |
| WO2019116533A1 (ja) * | 2017-12-15 | 2019-06-20 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| US10684046B2 (en) | 2015-11-20 | 2020-06-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration cycle apparatus in which a lubricating oil circulates together with refrigerant |
| WO2021149150A1 (ja) * | 2020-01-21 | 2021-07-29 | 三菱電機株式会社 | 冷熱源ユニットおよび冷凍サイクル装置 |
| CN114484738A (zh) * | 2022-01-11 | 2022-05-13 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调防积液控制方法、装置及空调器 |
| CN119713636A (zh) * | 2024-12-23 | 2025-03-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调系统及其控制方法 |
-
2002
- 2002-09-24 JP JP2002276714A patent/JP3852591B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7856836B2 (en) * | 2005-07-26 | 2010-12-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerating air conditioning system |
| JP2008138923A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
| JP2009174800A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | 再熱除湿装置および空気調和装置 |
| JP2011169475A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍機及びこの冷凍機が接続された冷凍装置 |
| WO2013073070A1 (ja) * | 2011-11-18 | 2013-05-23 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| JPWO2013073070A1 (ja) * | 2011-11-18 | 2015-04-02 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| JP2013221661A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機およびその制御装置 |
| JP2013253722A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Daikin Industries Ltd | 空気調和装置 |
| CN102767927A (zh) * | 2012-07-09 | 2012-11-07 | 江苏西格玛电器有限公司 | 智能模糊控制化霜装置 |
| US9897360B2 (en) | 2013-03-08 | 2018-02-20 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration apparatus |
| JP2014173791A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| JP2017026170A (ja) * | 2015-07-16 | 2017-02-02 | ダイキン工業株式会社 | 液冷却装置 |
| US10684046B2 (en) | 2015-11-20 | 2020-06-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration cycle apparatus in which a lubricating oil circulates together with refrigerant |
| CN107166809A (zh) * | 2016-10-09 | 2017-09-15 | 刘雄 | 空气源热泵及其控制方法 |
| WO2019116533A1 (ja) * | 2017-12-15 | 2019-06-20 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| JPWO2019116533A1 (ja) * | 2017-12-15 | 2020-11-19 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| CN108954909A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-12-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种热泵系统及其油冷却循环控制方法 |
| WO2021149150A1 (ja) * | 2020-01-21 | 2021-07-29 | 三菱電機株式会社 | 冷熱源ユニットおよび冷凍サイクル装置 |
| CN114484738A (zh) * | 2022-01-11 | 2022-05-13 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调防积液控制方法、装置及空调器 |
| CN114484738B (zh) * | 2022-01-11 | 2023-09-08 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调防积液控制方法、装置及空调器 |
| CN119713636A (zh) * | 2024-12-23 | 2025-03-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调系统及其控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3852591B2 (ja) | 2006-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3671850B2 (ja) | 冷凍サイクル | |
| JP4100135B2 (ja) | 冷凍サイクル装置及び冷凍サイクル装置の制御方法 | |
| JP3852591B2 (ja) | 冷凍サイクル | |
| KR100353232B1 (ko) | 냉매순환장치,냉매회로조립방법 | |
| JP3598809B2 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
| JP6403887B2 (ja) | 冷凍サイクル装置、遠隔監視システム、遠隔監視装置および異常判定方法 | |
| JP4179927B2 (ja) | 冷却装置の冷媒封入量設定方法 | |
| JP6509013B2 (ja) | 冷凍装置及び冷凍機ユニット | |
| JP2000193327A (ja) | 空気調和機および空気調和機の制御方法 | |
| JP2003262418A (ja) | 冷凍空調装置 | |
| JP5783783B2 (ja) | 熱源側ユニット及び冷凍サイクル装置 | |
| JP5773711B2 (ja) | 冷凍機 | |
| CN108954501B (zh) | 空调机 | |
| JP6732862B2 (ja) | 冷凍装置 | |
| JP5062039B2 (ja) | 冷凍装置 | |
| JP2018204805A (ja) | 冷凍ユニット、冷凍システム、および冷媒回路の制御方法 | |
| JP2005083704A (ja) | 冷凍サイクル、空気調和機 | |
| JP2005214575A (ja) | 冷凍装置 | |
| JP2002357377A (ja) | 配管洗浄装置および配管洗浄方法 | |
| JPH11159895A (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH10325624A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
| JP2002106984A (ja) | 冷媒回路の制御方法および交換方法並びに冷媒回路装置 | |
| JP2008076017A (ja) | 冷凍装置 | |
| JP6449979B2 (ja) | 冷凍装置 | |
| JP2005201532A (ja) | 冷凍冷蔵ユニットおよび冷蔵庫 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040707 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060227 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060712 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060816 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060829 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3852591 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090915 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100915 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120915 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130915 Year of fee payment: 7 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |