JP2004184892A - グラビア製版方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】工程が簡略でありかつ深度階調設計の自由度が大きく、製版の安定性にも優れたグラビア製版方法を提供すること。
【解決手段】グラビア刷版用基材の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層を形成する工程、該感光層に光量および露光範囲を制御して画像状に露光した後、現像して画像状の第一のレジスト層を形成する工程、該第一のレジスト層の全面に第二の感光層を形成する工程、該第二の感光層を第一のレジスト層と整合させて露光および現像して第二のレジスト層を形成する工程、基材をエッチングする工程、および第一および第二のレジスト層を除去する工程からなることを特徴とする面積および深度階調性を有するグラビア製版方法。
【選択図】 図1
【解決手段】グラビア刷版用基材の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層を形成する工程、該感光層に光量および露光範囲を制御して画像状に露光した後、現像して画像状の第一のレジスト層を形成する工程、該第一のレジスト層の全面に第二の感光層を形成する工程、該第二の感光層を第一のレジスト層と整合させて露光および現像して第二のレジスト層を形成する工程、基材をエッチングする工程、および第一および第二のレジスト層を除去する工程からなることを特徴とする面積および深度階調性を有するグラビア製版方法。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、グラビア製版方法に関し、さらに詳しくは面積階調および深度階調性を有するグラビア版を簡便な方法で製版する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、グラビア刷版は、図3に示すように、銅製基材(実際はシリンダー形状)1の表面に感光層2を形成し、色分解したマスクを介して露光および現像し、レジスト層3を形成し、エッチングおよびレジスト層を剥離し、画像状に凹部を形成し、全面を耐久性の目的でクロムメッキを施すことにより製造されている。そして、上記凹部にインキを保持させて、紙やフィルム表面に該インキを転写して印刷を行っている。この際、原稿画像の階調性の再現には、上記凹部の面積を調整して行っているが、このような版によって再現される画像は所謂ボリウム感に欠け、滑らかな印刷画像ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の欠点を解決する方法としては、凹部の面積とともに、凹部の深さを変化させる所謂深度階調方法が行われているが、これらの方法としては、例えば、エッチングする前のレジスト層の形成を(1)連続調原版フィルムを使用する方法、(2)網点階調ポジを使用する方法、(3)レジスト層を使用せずに、物理的に基材を彫刻する方法、などが挙げられる。しかしながら、これらの従来方法は、その製版工程が複雑でコスト高であるとともに、深度階調設計の自由度(面積階調と独立して深度階調を設計できる度合い)と製版の安定性に欠けるものであった。
従って本発明の目的は、工程が簡略であり、かつ深度階調設計の自由度が大きく、製版の安定性にも優れたグラビア製版方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的は以下の本発明によって達成される。すなわち、本発明は、グラビア刷版用基材の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層を形成する工程、該感光層に光量および露光範囲を制御して画像状に露光した後、現像して画像状の第一のレジスト層を形成する工程、該第一のレジスト層の全面に第二の感光層を形成する工程、該第二の感光層を第一のレジスト層と整合させて露光および現像して第二のレジスト層を形成する工程、基材をエッチングする工程、および第一および第二のレジスト層を除去する工程からなることを特徴とする面積および深度階調性を有するグラビア製版方法を提供する。
【0005】
また、本発明は、グラビア刷版用基材の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層を形成する工程、該第一の感光層の表面に第二の感光層を形成する工程、該第二の感光層を画像状に露光および現像して第二のレジスト層を形成する工程、前記第一の感光層を上記第二のレジスト層に整合させ、かつ光量を制御して画像状に露光した後、現像して画像状の第一のレジスト層を形成する工程、基材をエッチングする工程、および第一および第二のレジスト層を除去する工程からなることを特徴とする面積および深度階調性を有するグラビア製版方法を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に図面に示す好ましい実施の形態を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。図1は、第一の本発明の製版方法を図解的に説明する図である。第一発明では、先ず、グラビア刷版用基材1の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層2を形成する。
【0007】
ここで使用する基材1は従来公知の基材であり、1例としては長さ500〜2,100mm、直径150〜500mmの銅製シリンダーである。また、第一の感光層は、その厚みまたは架橋密度によって上記基材のエッチング液をある程度の速度で透過できる感光層である。このような感光層を形成できる感光剤(レジスト液)としては、例えば、重クロム酸含有のゼラチンなどが挙げられる。また、このような感光層2は、例えば、リングコート、ロールコートおよびシート状に加工し転写するなどの方法により、数十μmの厚さに形成することが好ましい。
【0008】
次に上記感光層2を光量および露光範囲を制御して画像状に露光した後、現像して画像状の第一のレジスト層31〜33を形成する。上記露光は、光量および露光面積が自由に変えられる光源、例えば、レーザー光線を用いることが好ましい。該レーザー光露光装置としては、例えば、フィルムセッター等に用いられるYAGレーザー装置などが挙げられる。
【0009】
図1aに示す第一の感光層2にレーザー光をその強度および露光面積を変えて露光および現像することによって、図1bに示されるように、レーザー光の強度および面積に応じた厚みまたは密度のレジスト層31〜33が形成される。31が最も少ない光量を受け、33が最も多い光量を受けた部分であり、32がその中間である。なお、不図示であるが、最も低い光量を受けた領域にはレジスト層がなくてもよい。なお、現像は従来公知の方法でよい。
【0010】
上記において使用する第一の感光層2は、光硬化性であることが好ましい。すなわち、照射光量が少ない領域は感光層2の硬化の程度が低く、現像によって薄い(または密度の低い)レジスト層31となり、一方、照射光量が多い領域は現像によって厚い(または密度の高い)層33となる。このように第一のレジスト層31〜33をその厚みまたは密度を変えることによって、該レジスト層31〜33のエッチング液に対する透過性を変えることができる。
【0011】
次に図1cに示すように上記第一のレジスト層31〜33の全面に第二の感光層4を形成する。この感光層4は第一のレジスト層31〜33に整合させて露光および現像することにより、図1dに示すように第二のレジスト層5が形成される。上記第二の感光層4を形成する感光剤が光分解型であると、露光に際し、前記の第一のレジスト層31〜33をさらに硬化させ、レジスト層31〜33の物性(エッチング液透過性)を変化させるので、光硬化型の感光剤であることが好ましい。
【0012】
このような光分解化型の感光剤としては、例えば、重クロム酸含有のゼラチンなどが挙げられる。また、このような感光層4は、例えば、ロールコート、リングコートおよびシート状に加工し転写するなどの方法により数十μmの厚さに形成することが好ましい。第二の感光層の光照射は、光量を変更して行う必要はないので、通常のフラッシュ露光でもよい。勿論、レーザー光による均一露光でもよい。現像は従来公知の方法でよい。
【0013】
図1eに示すように第一のレジスト層31〜33および第二のレジスト層5を形成した後にエッチング処理を行う。このエッチング処理によって第二のレジスト層5が存在する領域では基材1は全くエッチングされず、第一のレジスト層のうち、31の部分は最もエッチング液が通過し易いので、より深くエッチングされ、33の部分はエッチング液は透過するが、最も透過しにくいので、基板1のエッチング深度は浅くなる。32の部分はその中間である。
【0014】
次に第一および第二のレジスト層を除去することによって、図1fに示すように、エッチング面積およびエッチング深度の異なる凹部が自在に形成され、さらに全面をクロムメッキして面積階調および深度階調に優れたグラビア刷版が得られる。このようなグラビア刷版で印刷することにより、紙などに転写されるインキは面積の大小に加えて、転写されるインキの厚みが異なることから、得られる印刷画像は、視覚的にボリウム感があり、滑らかな印刷画像となる。
【0015】
次に第二の本発明を図2を参照して説明する。第二の発明では、図3aに示すようにグラビア刷版用基材1の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層2、および第二の感光層3を形成する。
【0016】
ここで使用する基材、第一の感光層、第二の感光層、露光、現像などは前記第一の発明と大部分が同様であり、異なる部分のみ説明する。第二の発明では、原稿の色分解情報に従って第二の感光層3を前記第一の発明と同様に露光および現像して第二のレジスト層4を形成して図2bの状態とする。次いで第一の発明と同様にして第一の感光層2にレーザー光を第二のレジスト層4に整合させて光量を変化させて露光する。この露光も前記第一の発明の場合と同様である。このようにして図2cに示すように、エッチング液の透過速度が異なる第一のレジスト層31〜33が形成される。以下前記第一の発明と同様にエッチング(図2d)およびレジスト剥離(図2e)などを行う。
【0017】
以上のようにして図2eに示すように、エッチング面積およびエッチング深度の異なる凹部が自在に形成され、面積階調および深度階調に優れたグラビア刷版が得られる。このようなグラビア刷版で印刷することにより、紙などに転写されるインキは面積の大小に加えて、転写されるインキの厚みが異なることから、得られる印刷画像は、視覚的にボリウム感があり、滑らかな印刷画像となる。
【0018】
【発明の効果】
以上の如き本発明によれば、工程が簡略であり、かつ深度階調設計の自由度が大きく、製版の安定性に優れたグラビア製版方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を説明する図。
【図2】本発明の方法を説明する図。
【図3】従来の方法を説明する図。
【発明の属する技術分野】
本発明は、グラビア製版方法に関し、さらに詳しくは面積階調および深度階調性を有するグラビア版を簡便な方法で製版する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、グラビア刷版は、図3に示すように、銅製基材(実際はシリンダー形状)1の表面に感光層2を形成し、色分解したマスクを介して露光および現像し、レジスト層3を形成し、エッチングおよびレジスト層を剥離し、画像状に凹部を形成し、全面を耐久性の目的でクロムメッキを施すことにより製造されている。そして、上記凹部にインキを保持させて、紙やフィルム表面に該インキを転写して印刷を行っている。この際、原稿画像の階調性の再現には、上記凹部の面積を調整して行っているが、このような版によって再現される画像は所謂ボリウム感に欠け、滑らかな印刷画像ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の欠点を解決する方法としては、凹部の面積とともに、凹部の深さを変化させる所謂深度階調方法が行われているが、これらの方法としては、例えば、エッチングする前のレジスト層の形成を(1)連続調原版フィルムを使用する方法、(2)網点階調ポジを使用する方法、(3)レジスト層を使用せずに、物理的に基材を彫刻する方法、などが挙げられる。しかしながら、これらの従来方法は、その製版工程が複雑でコスト高であるとともに、深度階調設計の自由度(面積階調と独立して深度階調を設計できる度合い)と製版の安定性に欠けるものであった。
従って本発明の目的は、工程が簡略であり、かつ深度階調設計の自由度が大きく、製版の安定性にも優れたグラビア製版方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的は以下の本発明によって達成される。すなわち、本発明は、グラビア刷版用基材の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層を形成する工程、該感光層に光量および露光範囲を制御して画像状に露光した後、現像して画像状の第一のレジスト層を形成する工程、該第一のレジスト層の全面に第二の感光層を形成する工程、該第二の感光層を第一のレジスト層と整合させて露光および現像して第二のレジスト層を形成する工程、基材をエッチングする工程、および第一および第二のレジスト層を除去する工程からなることを特徴とする面積および深度階調性を有するグラビア製版方法を提供する。
【0005】
また、本発明は、グラビア刷版用基材の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層を形成する工程、該第一の感光層の表面に第二の感光層を形成する工程、該第二の感光層を画像状に露光および現像して第二のレジスト層を形成する工程、前記第一の感光層を上記第二のレジスト層に整合させ、かつ光量を制御して画像状に露光した後、現像して画像状の第一のレジスト層を形成する工程、基材をエッチングする工程、および第一および第二のレジスト層を除去する工程からなることを特徴とする面積および深度階調性を有するグラビア製版方法を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に図面に示す好ましい実施の形態を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。図1は、第一の本発明の製版方法を図解的に説明する図である。第一発明では、先ず、グラビア刷版用基材1の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層2を形成する。
【0007】
ここで使用する基材1は従来公知の基材であり、1例としては長さ500〜2,100mm、直径150〜500mmの銅製シリンダーである。また、第一の感光層は、その厚みまたは架橋密度によって上記基材のエッチング液をある程度の速度で透過できる感光層である。このような感光層を形成できる感光剤(レジスト液)としては、例えば、重クロム酸含有のゼラチンなどが挙げられる。また、このような感光層2は、例えば、リングコート、ロールコートおよびシート状に加工し転写するなどの方法により、数十μmの厚さに形成することが好ましい。
【0008】
次に上記感光層2を光量および露光範囲を制御して画像状に露光した後、現像して画像状の第一のレジスト層31〜33を形成する。上記露光は、光量および露光面積が自由に変えられる光源、例えば、レーザー光線を用いることが好ましい。該レーザー光露光装置としては、例えば、フィルムセッター等に用いられるYAGレーザー装置などが挙げられる。
【0009】
図1aに示す第一の感光層2にレーザー光をその強度および露光面積を変えて露光および現像することによって、図1bに示されるように、レーザー光の強度および面積に応じた厚みまたは密度のレジスト層31〜33が形成される。31が最も少ない光量を受け、33が最も多い光量を受けた部分であり、32がその中間である。なお、不図示であるが、最も低い光量を受けた領域にはレジスト層がなくてもよい。なお、現像は従来公知の方法でよい。
【0010】
上記において使用する第一の感光層2は、光硬化性であることが好ましい。すなわち、照射光量が少ない領域は感光層2の硬化の程度が低く、現像によって薄い(または密度の低い)レジスト層31となり、一方、照射光量が多い領域は現像によって厚い(または密度の高い)層33となる。このように第一のレジスト層31〜33をその厚みまたは密度を変えることによって、該レジスト層31〜33のエッチング液に対する透過性を変えることができる。
【0011】
次に図1cに示すように上記第一のレジスト層31〜33の全面に第二の感光層4を形成する。この感光層4は第一のレジスト層31〜33に整合させて露光および現像することにより、図1dに示すように第二のレジスト層5が形成される。上記第二の感光層4を形成する感光剤が光分解型であると、露光に際し、前記の第一のレジスト層31〜33をさらに硬化させ、レジスト層31〜33の物性(エッチング液透過性)を変化させるので、光硬化型の感光剤であることが好ましい。
【0012】
このような光分解化型の感光剤としては、例えば、重クロム酸含有のゼラチンなどが挙げられる。また、このような感光層4は、例えば、ロールコート、リングコートおよびシート状に加工し転写するなどの方法により数十μmの厚さに形成することが好ましい。第二の感光層の光照射は、光量を変更して行う必要はないので、通常のフラッシュ露光でもよい。勿論、レーザー光による均一露光でもよい。現像は従来公知の方法でよい。
【0013】
図1eに示すように第一のレジスト層31〜33および第二のレジスト層5を形成した後にエッチング処理を行う。このエッチング処理によって第二のレジスト層5が存在する領域では基材1は全くエッチングされず、第一のレジスト層のうち、31の部分は最もエッチング液が通過し易いので、より深くエッチングされ、33の部分はエッチング液は透過するが、最も透過しにくいので、基板1のエッチング深度は浅くなる。32の部分はその中間である。
【0014】
次に第一および第二のレジスト層を除去することによって、図1fに示すように、エッチング面積およびエッチング深度の異なる凹部が自在に形成され、さらに全面をクロムメッキして面積階調および深度階調に優れたグラビア刷版が得られる。このようなグラビア刷版で印刷することにより、紙などに転写されるインキは面積の大小に加えて、転写されるインキの厚みが異なることから、得られる印刷画像は、視覚的にボリウム感があり、滑らかな印刷画像となる。
【0015】
次に第二の本発明を図2を参照して説明する。第二の発明では、図3aに示すようにグラビア刷版用基材1の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層2、および第二の感光層3を形成する。
【0016】
ここで使用する基材、第一の感光層、第二の感光層、露光、現像などは前記第一の発明と大部分が同様であり、異なる部分のみ説明する。第二の発明では、原稿の色分解情報に従って第二の感光層3を前記第一の発明と同様に露光および現像して第二のレジスト層4を形成して図2bの状態とする。次いで第一の発明と同様にして第一の感光層2にレーザー光を第二のレジスト層4に整合させて光量を変化させて露光する。この露光も前記第一の発明の場合と同様である。このようにして図2cに示すように、エッチング液の透過速度が異なる第一のレジスト層31〜33が形成される。以下前記第一の発明と同様にエッチング(図2d)およびレジスト剥離(図2e)などを行う。
【0017】
以上のようにして図2eに示すように、エッチング面積およびエッチング深度の異なる凹部が自在に形成され、面積階調および深度階調に優れたグラビア刷版が得られる。このようなグラビア刷版で印刷することにより、紙などに転写されるインキは面積の大小に加えて、転写されるインキの厚みが異なることから、得られる印刷画像は、視覚的にボリウム感があり、滑らかな印刷画像となる。
【0018】
【発明の効果】
以上の如き本発明によれば、工程が簡略であり、かつ深度階調設計の自由度が大きく、製版の安定性に優れたグラビア製版方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を説明する図。
【図2】本発明の方法を説明する図。
【図3】従来の方法を説明する図。
Claims (4)
- グラビア刷版用基材の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層を形成する工程、該感光層に光量および露光範囲を制御して画像状に露光した後、現像して画像状の第一のレジスト層を形成する工程、該第一のレジスト層の全面に第二の感光層を形成する工程、該第二の感光層を第一のレジスト層と整合させて露光および現像して第二のレジスト層を形成する工程、基材をエッチングする工程、および第一および第二のレジスト層を除去する工程からなることを特徴とする面積および深度階調性を有するグラビア製版方法。
- グラビア刷版用基材の表面に、該基材用のエッチング液を部分的に透過する第一の感光層を形成する工程、該第一の感光層の表面に第二の感光層を形成する工程、該第二の感光層を画像状に露光および現像して第二のレジスト層を形成する工程、前記第一の感光層を上記第二のレジスト層に整合させ、かつ光量を制御して画像状に露光した後、現像して画像状の第一のレジスト層を形成する工程、基材をエッチングする工程、および第一および第二のレジスト層を除去する工程からなることを特徴とする面積および深度階調性を有するグラビア製版方法。
- 第一の感光層の露光をレーザー光線の照射によって行う請求項1または2に記載のグラビア製版方法。
- 第一の感光層が光硬化性であり、第二の感光層が光分解性である請求項1または2に記載のグラビア製版方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002354539A JP2004184892A (ja) | 2002-12-06 | 2002-12-06 | グラビア製版方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002354539A JP2004184892A (ja) | 2002-12-06 | 2002-12-06 | グラビア製版方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004184892A true JP2004184892A (ja) | 2004-07-02 |
Family
ID=32755497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002354539A Pending JP2004184892A (ja) | 2002-12-06 | 2002-12-06 | グラビア製版方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004184892A (ja) |
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2002
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