JP2004270751A - 免震構造物用配管構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】上下方向にスペースを確保することなく配置でき、下部構造と上部構造の相対変位に追従して円滑に変形できる免震構造物用配管構造を提供すること。
【解決手段】免震構造物用配管構造12は、下部構造側配管22に連結された第1継手32と、上部構造側配管24に連結された第2継手34と、第1継手32に連結された第1管体36と、第2継手34に連結された第2管体38と、第1管体36の端部と第2管体38の端部とをエルボ44を介して連結する第3継手40と、第3継手40が載置される台車42とを有している。第1乃至第3継手32、34、手40は共に金属製のユニバーサルジョイントである。建物が動いていない正常時に平面視すると、第1管体36と第2管体38は、ほぼ直交する方向に延在するように配置されている。台車42は、水平方向に移動可動で第3継手40の上下高さが調節できるように構成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】免震構造物用配管構造12は、下部構造側配管22に連結された第1継手32と、上部構造側配管24に連結された第2継手34と、第1継手32に連結された第1管体36と、第2継手34に連結された第2管体38と、第1管体36の端部と第2管体38の端部とをエルボ44を介して連結する第3継手40と、第3継手40が載置される台車42とを有している。第1乃至第3継手32、34、手40は共に金属製のユニバーサルジョイントである。建物が動いていない正常時に平面視すると、第1管体36と第2管体38は、ほぼ直交する方向に延在するように配置されている。台車42は、水平方向に移動可動で第3継手40の上下高さが調節できるように構成されている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、構造物の下部構造に対して上部構造が免震装置を介して支持され、前記下部構造に配設された下部構造側配管と、前記上部構造に配設された上部構造側配管とを連結する免震構造物用配管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
構造物の下部構造に対して上部構造が免震装置を介して支持された免震構造物(免震建物や免震床を含む)では、地震時などに、下部構造と上部構造とが水平方向に相対的に変位する。
一方、構造物には上下水道やガスなどの各種設備配管が設けられるが、免震構造物では下部構造と上部構造とが水平方向に相対変位するため、下部構造に配設された下部構造側配管と、上部構造に配設された上部構造側配管とを、前記相対変位を吸収できる構造で連結する必要がある。
このような免震構造物用配管構造として、ユニバーサルジョイントやエルボを用いて下部構造側配管と上部構造側配管とを連結した構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−31266号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この免震構造物用配管構造は、上下方向に延在する配管を必要としており、上下方向に配管スペースが確保できない場合には、採用できない。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、上下方向に配管スペースを確保することなく配置でき、下部構造と上部構造の相対変位に追従して円滑に変形できる免震構造物用配管構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明は、構造物の下部構造に対して上部構造が免震装置を介して支持され、前記下部構造に下部構造側配管が配設され、前記上部構造に上部構造側配管が配設され、互いに水平方向に離れた下部構造側配管の端部と上部構造側配管の端部とを連結する免震構造物用配管構造であって、前記下部構造側配管の端部に連結された第1継手と、前記上部構造側配管の端部に連結された第2継手と、前記第1継手に一端が連結された第1管体と、前記第2継手に一端が連結された第2管体と、前記第1管体の他端と前記第2管体の他端とを連結する第3継手と、前記第3継手が載置される台車とを有し、前記第1、第2、第3継手はユニバーサルジョイントで構成され、前記第1管体と第2管体は、平面視した場合に、前記第3継手を介して屈曲状に連結され、前記台車は、水平方向に移動可動で前記第3継手の上下高さが調節できるように構成されていることを特徴とする。
本発明の免震構造物用配管構造では、下部構造と上部構造との相対変位時に、この相対変位に追従して第3継手は台車により円滑に迅速に移動し、免震構造物用配管構造が変形する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
まず、第1の実施の形態から説明する。
図1は第1の実施の形態に係る配管構造の平面図で、点線は建物と基礎がとが相対的に水平変位していない状態を示し、実線は相対的に水平変位した状態を示し、図2(A)は台車の第1実施例の正面図を示している。
基礎(下部構造)に対して建物(構造物)14が免震装置を介して水平方向に相対変位可能に支持されている。前記基礎に下部構造側配管22が配設され、建物14に上部構造側配管24が配設され、下部構造側配管22の端部22Aと上部構造側配管24の端部24Aとは水平方向に離れている。
実施の形態に係る免震構造物用配管構造12は、このような下部構造側配管22の端部22Aと上部構造側配管24の端部24Aとを連結している。
配管構造12は、下部構造側配管22の端部22Aに連結された第1継手32と、上部構造側配管24の端部24Aに連結された第2継手34と、第1継手32に一端が連結された第1管体36と、第2継手34に一端が連結された第2管体38と、第1管体36の他端と第2管体38の他端とを連結する第3継手40と、第3継手40が載置される台車42とを有している。
【0007】
第1継手32と第2継手34と第3継手40は共に2つの継手部T1、T2を備えた金属製のユニバーサルジョイントである。ここでユニバーサルジョイントとは、2つの継手部T1、T2が相対的に一方の継手部に対して何れの方向にも首振りでき、また、一方の継手部に対して該継手部の軸心を中心に他方の継手が回転できるように連結された継手である。
さらに、本実施の形態では、第1継手32と第2継手34と第3継手40は共に伸縮機能を備えている。すなわち、2つの継手部T1、T2のうちの一方の継手部T2は、例えば、2つの管体が同軸上で液密にあるいは気密にスライド可能に嵌合されることで構成されている。
このような伸縮機能を備えたユニバーサルジョイントは従来公知の市販品であり、例えば、ユーイージョイント株式会社の商品名「U.Eジョイント」を用いることができる。
なお、伸縮機能を備える継手を用いると、水平変位が大きく取れ免震構造物用配管構造12の変形範囲が大きくなる。したがって、免震構造物用配管構造12の変形範囲に問題のない場合には、伸縮機能を備える継手を用いる必要はなく、免震構造物用配管構造12の変形範囲を大きくしたいときに、例えば、第1継手32として伸縮機能を備えた継手を用い、さらに変形範囲を大きくしたいときには、第1継手32および第2継手34として伸縮機能を備えた継手を用い、さらに変形範囲を大きくしたいときには、第1乃至第3継手32、34,40として伸縮機能を備えた継手を用いればよい。
【0008】
第1継手32の継手部T1に下部構造側配管22の端部22Aが連結され、第1継手32の継手部T2に第1管体36の一端が連結されている。
また、第2継手34の継手部T2に上部構造側配管24の端部24Aが連結され、第2継手34の継手部T1に第2管体38の一端が連結されている。
【0009】
第1管体36と第2管体38は共に金属製で直線状に延在している。
そして、第3継手40の継手部T1に第1管体36の他端が連結され、第1管体36は概ね水平方向に延在するように(詳細には、水平方向に延在するように、あるいは、下水管などの場合には水平方向に対してある程度の勾配を持って延在するように)配設されている。
また、第3継手40の継手部T2に金属製のエルボ44の一端が連結され、このエルボ44の他端に第2管体38の他端が連結され、第2管体38は概ね水平方向に延在するように(詳細には、水平方向に延在するように、あるいは、下水管などの場合には水平に対してある程度の勾配を持って延在するように)配設されている。
そして、図1に点線で示すように、建物が動いていない正常時に平面視すると、第1管体36と第2管体38とは、第3継手40とエルボ44を介して、屈曲した状態で連結するように(屈曲角度を持って)配置され、本実施の形態では、ほぼ直交する方向に延在するように(屈曲角度がほぼ90度となるように)配置されている。なお、この屈曲角度は90度に限定されない。
【0010】
台車42は、水平方向に移動可動で第3継手40の重量を支えた状態で第3継手40の上下高さが調節できるように構成されている。なお、厳密には、台車42は第3継手40の重量のみばかりではなく、エルボ44や第1管体36、第2管体38などの重量の一部も支え、ひいては免震構造物用配管構造12の重量を支えている。
台車42は、第3継手40が載置され固定される載置板4202と、載置板4202を上下高さを調節可能に支持する中間板4204と、中間板4204を衝撃吸収可能に支持する基板4206と、基板4206に設けられた移動手段4208とを備えている。
本実施の形態では、基板4206の四隅にそれぞれロッド4210が立設固定されており、このロッド4210が中間板4204、載置版4202の四隅に上下にスライド可能に挿通されている。
【0011】
そして、基板4206と中間板4204における各ロッド4210部分に、それぞれ4枚の皿ばね4212(弾性材)が配設され、基板4206上において中間板4204を上下に移動可能にかつ弾性的に支持するようにしている。なお、基板4206の下方に突出するロッド4210部分の雄ねじに、ロッド4210が上方へ外れてしまうことを防止するためのナット4214が螺合されている。また、中間板4204の上面における各ロッド4210の雄ねじにナット4216が螺合され、ナット4216の下面が中間板4204の上面に当たることで中間板4204に対するロッド4210の上下高さが決定されるように構成されている。
さらに、載置板4202の上面および下面における各ロッド4210の雄ねじにそれぞれナット4218が螺合され、これらナット4218の締め付けによりロッド4210に対する載置板4202の上下高さが決定されるように構成されている。
移動手段4208は、基板4206の下面に取着されたケース4208Aと、ケース4208Aに回転可能に装入された剛球4208Bとで構成され、基礎の上に設置されたステンレスなどの薄い平坦な金属板からなる板部4208Cの上に配設されている。
板部4208Cは、台車42の移動が円滑になされるように設けられたものであり、移動手段4208の構成により、コンクリート製のものや、あるいは合成樹脂製、木製のものを用いることができ、台車42が配置される箇所が平坦な場所である場合には板部4208Cは省略される。
図1の想像線(イ)は、免震構造物用配管構造12の変形に伴う第3継手40の移動範囲、即ち台車42の移動範囲を示しており、板部4208Cはこの移動範囲に対応した大きさ、形状で設けられている。
【0012】
次に、作用について説明する。
地震時などに、免震装置が働いて基礎と建物14との間で水平方向における相対変位が生じると、免震構造物用配管構造12は、図1に点線で示す状態から実線で示す状態に変化する。
ここで、下部構造側配管22の端部22Aを基準として(下部構造側配管22の端部22Aが動かずに)上部構造側配管24の端部24Aが水平方向に移動したと考えると、第1継手32部分においては、継手部T1に対して継手部T2が揺動し、また、継手部T2自体が伸張する。そして、継手部T1に対する継手部T2の揺動と継手部T2自体の伸張により、第1管体36が第1継手32の揺動中心を支点として揺動すると共に前記伸張方向に移動する。
また、第2継手34部分においては、第2継手34自体が水平方向に移動し、継手部T2に対して継手部T1が揺動し、また、継手部T2自体が伸張する。そして、第2継手34自体の移動および継手部T2に対する継手部T1の揺動ならびに継手部T2自体の伸張により、第2管体38が第2継手34の揺動中心を支点として揺動すると共に前記伸張方向に移動する。
このような第1継手32、第2継手34、第1管体36、第2管体38の揺動や移動により、第3継手40部分においては、第3継手40自体が水平面内において移動し、また、エルボ44自体が移動する。さらに、継手部T1と継手部T2とが相対的に揺動し、また、継手部T2自体が伸張する。
そして、以上のようにして第1管体36と第2管体38のなす屈曲角度が変化し、この屈曲角度の変化により基礎と建物14との間の相対変位が吸収され、すなわち、免震構造物用配管構造12が変形することで基礎と建物14との間の相対変位が吸収される。
【0013】
次に、効果について説明する。
本実施の形態の免震構造物用配管構造12は、基礎と建物14との間の相対変位時に、第3継手40の移動は台車42が移動することで円滑に迅速になされ、したがって、第1管体36と第2管体38とがなす屈曲角度も円滑に変化し、免震構造物用配管構造12が円滑に変形できるので、基礎と建物14との間の大きな相対変位を、何処にも無理な力を生じさせることなく免震構造物用配管構造12の変形で吸収でき、免震構造物用配管構造12の耐久性を高める上で有利となる。
そして、免震構造物用配管構造12は、第1継手32、第2継手34、第3継手40に加え、概ね水平方向に延在する第1管体36および第2管体38を含んで構成され、上下方向に延在する配管を必要としないので、上下方向に配管スペースが確保できない箇所に設置することが可能となる。
本実施の形態では、平坦な板部4208Cを設置し、この上で移動手段4208を移動させるようにしたので、第3継手40の移動がより円滑に迅速になされ、免震構造物用配管構造12の耐久性を高める上でより一層有利となる。
また、本実施の形態では、第3継手40を台車42上において皿ばね4212を介して弾性的に支持しているので、基礎と建物14との間の相対変位時に生じる衝撃を皿ばね4212で緩和でき、したがって、第3継手40への衝撃、ひいては免震構造物用配管構造12全体への衝撃を緩和でき、継手自体や管体接合部の損傷を防止する上で有利となり、また、接合部のボルトの緩みなどを防止する上でも有利となり、免震構造物用配管構造12の耐久性を高める上でより一層有利となる。
【0014】
また、免震構造物用配管構造12を構成する部材、部品(第1継手32、第2継手34、第3継手40、エルボ44、第1管体36、第2管体38)は、台車42を除いて全て市販品を用いることができるので、安価に組み立てできてコスト的に有利となり、また、信頼性にも優れる。
また、免震構造物用配管構造12を構成する部材、部品(第1継手32、第2継手34、第3継手40、エルボ44、第1管体36、第2管体38)を、台車42を除いて全て金属製としたので、ゴム製の配管構造に比べ耐久性に優れ、したがって、高温の液体や高圧の液体を通す場合に好適となる。
また、下水管などの場合には、水平方向に対して所定の勾配を持たせて配管しなければならず、現場での勾配調節作業が必要となるが、本実施の形態では、台車42が免震構造物用配管構造12の重量を支えると共に第3継手40の高さ調節機能を備えており、作業員は免震構造物用配管構造12の重量を仮支えすることなく単なるナット4218の弛緩緊締により中間板4204に対する載置板4202の高さを調節することで第3継手40の高さが簡単に調節できるので、現場での勾配調節作業を簡単に行なうことができる。
したがって、特に、第1管体36や第2管体38が太くて重い場合に、これら第1管体36や第2管体38を保持することなく台車42に載置した状態でその勾配調節を行なえるため、現場での勾配調節作業を極めて効率良く行なう上で有利となる。
また、伸縮機能を備えた第1継手32、第2継手34、第3継手40を用いたので、免震構造物用配管構造12を大型化することなく基礎と建物14との間の相対変位に追従して免震構造物用配管構造12がより大きな範囲で円滑に変形でき、したがって、免震構造物用配管構造12のコンパクト化を図る上で有利となる。
【0015】
次に、台車42の第2実施例について説明する。
図2(B)は台車の第2実施例の正面図を示している。なお、以下の説明において、図2(A)の台車42と同様な箇所、部材には同一の符号を付して説明する。
第2実施例の台車42Aでは、移動手段4208の構成が図2(A)の台車42と異なっている。
すなわち、移動手段4208は、基板4206の下面に取着されたキャスター輪4208Dにより構成され、このキャスター輪4208Dは板部4208Cの上で転動するように配設されている。
このような台車42Aを台車42に代えて用いても、免震構造物用配管構造12では前記と同様な効果が奏される。
【0016】
次に、台車42の第3実施例について説明する。
図3(A)は台車の第3実施例の正面図を示している。
第3実施例の台車42Bでは、移動手段4208の構成が図2(A)の台車42と異なっている。
すなわち、移動手段4208は、基板4206の下面に取着された滑り支承4208Eにより構成され、この滑り支承4208Eは金属あるいは合成樹脂製であり、板部4208Cの上で滑動するように配設されている。
このような台車42Bを台車42に代えて用いても、免震構造物用配管構造12では前記と同様な効果が奏される。
【0017】
次に、台車42の第4実施例について説明する。
図3(B)は台車の第4実施例の正面図を示している。
第4実施例の台車42Cでは、皿ばね4212(弾性材)の構成が図3(A)の台車42Dと異なっている。
すなわち、台車42Cでは、弾性材として皿ばね4212の代わりにゴム板4212Aを用いており、ゴム板4212Aは、その下面が基板4206に取着され、その上面が中間板4204に取着されて配設され、ゴム板4212Aにより第3継手40を弾性的に支持し、ゴム板4212Aにより衝撃を緩和するようにしている。
このような台車42Cを台車42に代えて用いても、免震構造物用配管構造12では前記と同様な効果が奏される。
なお、前記の台車の説明では、弾性材として皿ばね4212やゴム板4212Aを用いた場合について説明したが、弾性材としてコイルスプリングなどの他の弾性材を用いてもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、上下方向に配管スペースが確保できない場合に配置でき、また、下部構造と上部構造との相対変位に追従して円滑に変形できる安価な免震構造物用配管構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る配管構造の平面図である。
【図2】(A)は台車の第1実施例の正面図、(B)は台車の第2実施例の正面図である。
【図3】(A)は台車の第3実施例の正面図、(B)は台車の第4実施例の正面図である。
【符号の説明】
12 免震構造物用配管構造
22 下部構造側配管
24 上部構造側配管
32 第1継手
34 第2継手
36 第1管体
38 第2管体
40 第3継手
42 台車
【発明の属する技術分野】
本発明は、構造物の下部構造に対して上部構造が免震装置を介して支持され、前記下部構造に配設された下部構造側配管と、前記上部構造に配設された上部構造側配管とを連結する免震構造物用配管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
構造物の下部構造に対して上部構造が免震装置を介して支持された免震構造物(免震建物や免震床を含む)では、地震時などに、下部構造と上部構造とが水平方向に相対的に変位する。
一方、構造物には上下水道やガスなどの各種設備配管が設けられるが、免震構造物では下部構造と上部構造とが水平方向に相対変位するため、下部構造に配設された下部構造側配管と、上部構造に配設された上部構造側配管とを、前記相対変位を吸収できる構造で連結する必要がある。
このような免震構造物用配管構造として、ユニバーサルジョイントやエルボを用いて下部構造側配管と上部構造側配管とを連結した構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−31266号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この免震構造物用配管構造は、上下方向に延在する配管を必要としており、上下方向に配管スペースが確保できない場合には、採用できない。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、上下方向に配管スペースを確保することなく配置でき、下部構造と上部構造の相対変位に追従して円滑に変形できる免震構造物用配管構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明は、構造物の下部構造に対して上部構造が免震装置を介して支持され、前記下部構造に下部構造側配管が配設され、前記上部構造に上部構造側配管が配設され、互いに水平方向に離れた下部構造側配管の端部と上部構造側配管の端部とを連結する免震構造物用配管構造であって、前記下部構造側配管の端部に連結された第1継手と、前記上部構造側配管の端部に連結された第2継手と、前記第1継手に一端が連結された第1管体と、前記第2継手に一端が連結された第2管体と、前記第1管体の他端と前記第2管体の他端とを連結する第3継手と、前記第3継手が載置される台車とを有し、前記第1、第2、第3継手はユニバーサルジョイントで構成され、前記第1管体と第2管体は、平面視した場合に、前記第3継手を介して屈曲状に連結され、前記台車は、水平方向に移動可動で前記第3継手の上下高さが調節できるように構成されていることを特徴とする。
本発明の免震構造物用配管構造では、下部構造と上部構造との相対変位時に、この相対変位に追従して第3継手は台車により円滑に迅速に移動し、免震構造物用配管構造が変形する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
まず、第1の実施の形態から説明する。
図1は第1の実施の形態に係る配管構造の平面図で、点線は建物と基礎がとが相対的に水平変位していない状態を示し、実線は相対的に水平変位した状態を示し、図2(A)は台車の第1実施例の正面図を示している。
基礎(下部構造)に対して建物(構造物)14が免震装置を介して水平方向に相対変位可能に支持されている。前記基礎に下部構造側配管22が配設され、建物14に上部構造側配管24が配設され、下部構造側配管22の端部22Aと上部構造側配管24の端部24Aとは水平方向に離れている。
実施の形態に係る免震構造物用配管構造12は、このような下部構造側配管22の端部22Aと上部構造側配管24の端部24Aとを連結している。
配管構造12は、下部構造側配管22の端部22Aに連結された第1継手32と、上部構造側配管24の端部24Aに連結された第2継手34と、第1継手32に一端が連結された第1管体36と、第2継手34に一端が連結された第2管体38と、第1管体36の他端と第2管体38の他端とを連結する第3継手40と、第3継手40が載置される台車42とを有している。
【0007】
第1継手32と第2継手34と第3継手40は共に2つの継手部T1、T2を備えた金属製のユニバーサルジョイントである。ここでユニバーサルジョイントとは、2つの継手部T1、T2が相対的に一方の継手部に対して何れの方向にも首振りでき、また、一方の継手部に対して該継手部の軸心を中心に他方の継手が回転できるように連結された継手である。
さらに、本実施の形態では、第1継手32と第2継手34と第3継手40は共に伸縮機能を備えている。すなわち、2つの継手部T1、T2のうちの一方の継手部T2は、例えば、2つの管体が同軸上で液密にあるいは気密にスライド可能に嵌合されることで構成されている。
このような伸縮機能を備えたユニバーサルジョイントは従来公知の市販品であり、例えば、ユーイージョイント株式会社の商品名「U.Eジョイント」を用いることができる。
なお、伸縮機能を備える継手を用いると、水平変位が大きく取れ免震構造物用配管構造12の変形範囲が大きくなる。したがって、免震構造物用配管構造12の変形範囲に問題のない場合には、伸縮機能を備える継手を用いる必要はなく、免震構造物用配管構造12の変形範囲を大きくしたいときに、例えば、第1継手32として伸縮機能を備えた継手を用い、さらに変形範囲を大きくしたいときには、第1継手32および第2継手34として伸縮機能を備えた継手を用い、さらに変形範囲を大きくしたいときには、第1乃至第3継手32、34,40として伸縮機能を備えた継手を用いればよい。
【0008】
第1継手32の継手部T1に下部構造側配管22の端部22Aが連結され、第1継手32の継手部T2に第1管体36の一端が連結されている。
また、第2継手34の継手部T2に上部構造側配管24の端部24Aが連結され、第2継手34の継手部T1に第2管体38の一端が連結されている。
【0009】
第1管体36と第2管体38は共に金属製で直線状に延在している。
そして、第3継手40の継手部T1に第1管体36の他端が連結され、第1管体36は概ね水平方向に延在するように(詳細には、水平方向に延在するように、あるいは、下水管などの場合には水平方向に対してある程度の勾配を持って延在するように)配設されている。
また、第3継手40の継手部T2に金属製のエルボ44の一端が連結され、このエルボ44の他端に第2管体38の他端が連結され、第2管体38は概ね水平方向に延在するように(詳細には、水平方向に延在するように、あるいは、下水管などの場合には水平に対してある程度の勾配を持って延在するように)配設されている。
そして、図1に点線で示すように、建物が動いていない正常時に平面視すると、第1管体36と第2管体38とは、第3継手40とエルボ44を介して、屈曲した状態で連結するように(屈曲角度を持って)配置され、本実施の形態では、ほぼ直交する方向に延在するように(屈曲角度がほぼ90度となるように)配置されている。なお、この屈曲角度は90度に限定されない。
【0010】
台車42は、水平方向に移動可動で第3継手40の重量を支えた状態で第3継手40の上下高さが調節できるように構成されている。なお、厳密には、台車42は第3継手40の重量のみばかりではなく、エルボ44や第1管体36、第2管体38などの重量の一部も支え、ひいては免震構造物用配管構造12の重量を支えている。
台車42は、第3継手40が載置され固定される載置板4202と、載置板4202を上下高さを調節可能に支持する中間板4204と、中間板4204を衝撃吸収可能に支持する基板4206と、基板4206に設けられた移動手段4208とを備えている。
本実施の形態では、基板4206の四隅にそれぞれロッド4210が立設固定されており、このロッド4210が中間板4204、載置版4202の四隅に上下にスライド可能に挿通されている。
【0011】
そして、基板4206と中間板4204における各ロッド4210部分に、それぞれ4枚の皿ばね4212(弾性材)が配設され、基板4206上において中間板4204を上下に移動可能にかつ弾性的に支持するようにしている。なお、基板4206の下方に突出するロッド4210部分の雄ねじに、ロッド4210が上方へ外れてしまうことを防止するためのナット4214が螺合されている。また、中間板4204の上面における各ロッド4210の雄ねじにナット4216が螺合され、ナット4216の下面が中間板4204の上面に当たることで中間板4204に対するロッド4210の上下高さが決定されるように構成されている。
さらに、載置板4202の上面および下面における各ロッド4210の雄ねじにそれぞれナット4218が螺合され、これらナット4218の締め付けによりロッド4210に対する載置板4202の上下高さが決定されるように構成されている。
移動手段4208は、基板4206の下面に取着されたケース4208Aと、ケース4208Aに回転可能に装入された剛球4208Bとで構成され、基礎の上に設置されたステンレスなどの薄い平坦な金属板からなる板部4208Cの上に配設されている。
板部4208Cは、台車42の移動が円滑になされるように設けられたものであり、移動手段4208の構成により、コンクリート製のものや、あるいは合成樹脂製、木製のものを用いることができ、台車42が配置される箇所が平坦な場所である場合には板部4208Cは省略される。
図1の想像線(イ)は、免震構造物用配管構造12の変形に伴う第3継手40の移動範囲、即ち台車42の移動範囲を示しており、板部4208Cはこの移動範囲に対応した大きさ、形状で設けられている。
【0012】
次に、作用について説明する。
地震時などに、免震装置が働いて基礎と建物14との間で水平方向における相対変位が生じると、免震構造物用配管構造12は、図1に点線で示す状態から実線で示す状態に変化する。
ここで、下部構造側配管22の端部22Aを基準として(下部構造側配管22の端部22Aが動かずに)上部構造側配管24の端部24Aが水平方向に移動したと考えると、第1継手32部分においては、継手部T1に対して継手部T2が揺動し、また、継手部T2自体が伸張する。そして、継手部T1に対する継手部T2の揺動と継手部T2自体の伸張により、第1管体36が第1継手32の揺動中心を支点として揺動すると共に前記伸張方向に移動する。
また、第2継手34部分においては、第2継手34自体が水平方向に移動し、継手部T2に対して継手部T1が揺動し、また、継手部T2自体が伸張する。そして、第2継手34自体の移動および継手部T2に対する継手部T1の揺動ならびに継手部T2自体の伸張により、第2管体38が第2継手34の揺動中心を支点として揺動すると共に前記伸張方向に移動する。
このような第1継手32、第2継手34、第1管体36、第2管体38の揺動や移動により、第3継手40部分においては、第3継手40自体が水平面内において移動し、また、エルボ44自体が移動する。さらに、継手部T1と継手部T2とが相対的に揺動し、また、継手部T2自体が伸張する。
そして、以上のようにして第1管体36と第2管体38のなす屈曲角度が変化し、この屈曲角度の変化により基礎と建物14との間の相対変位が吸収され、すなわち、免震構造物用配管構造12が変形することで基礎と建物14との間の相対変位が吸収される。
【0013】
次に、効果について説明する。
本実施の形態の免震構造物用配管構造12は、基礎と建物14との間の相対変位時に、第3継手40の移動は台車42が移動することで円滑に迅速になされ、したがって、第1管体36と第2管体38とがなす屈曲角度も円滑に変化し、免震構造物用配管構造12が円滑に変形できるので、基礎と建物14との間の大きな相対変位を、何処にも無理な力を生じさせることなく免震構造物用配管構造12の変形で吸収でき、免震構造物用配管構造12の耐久性を高める上で有利となる。
そして、免震構造物用配管構造12は、第1継手32、第2継手34、第3継手40に加え、概ね水平方向に延在する第1管体36および第2管体38を含んで構成され、上下方向に延在する配管を必要としないので、上下方向に配管スペースが確保できない箇所に設置することが可能となる。
本実施の形態では、平坦な板部4208Cを設置し、この上で移動手段4208を移動させるようにしたので、第3継手40の移動がより円滑に迅速になされ、免震構造物用配管構造12の耐久性を高める上でより一層有利となる。
また、本実施の形態では、第3継手40を台車42上において皿ばね4212を介して弾性的に支持しているので、基礎と建物14との間の相対変位時に生じる衝撃を皿ばね4212で緩和でき、したがって、第3継手40への衝撃、ひいては免震構造物用配管構造12全体への衝撃を緩和でき、継手自体や管体接合部の損傷を防止する上で有利となり、また、接合部のボルトの緩みなどを防止する上でも有利となり、免震構造物用配管構造12の耐久性を高める上でより一層有利となる。
【0014】
また、免震構造物用配管構造12を構成する部材、部品(第1継手32、第2継手34、第3継手40、エルボ44、第1管体36、第2管体38)は、台車42を除いて全て市販品を用いることができるので、安価に組み立てできてコスト的に有利となり、また、信頼性にも優れる。
また、免震構造物用配管構造12を構成する部材、部品(第1継手32、第2継手34、第3継手40、エルボ44、第1管体36、第2管体38)を、台車42を除いて全て金属製としたので、ゴム製の配管構造に比べ耐久性に優れ、したがって、高温の液体や高圧の液体を通す場合に好適となる。
また、下水管などの場合には、水平方向に対して所定の勾配を持たせて配管しなければならず、現場での勾配調節作業が必要となるが、本実施の形態では、台車42が免震構造物用配管構造12の重量を支えると共に第3継手40の高さ調節機能を備えており、作業員は免震構造物用配管構造12の重量を仮支えすることなく単なるナット4218の弛緩緊締により中間板4204に対する載置板4202の高さを調節することで第3継手40の高さが簡単に調節できるので、現場での勾配調節作業を簡単に行なうことができる。
したがって、特に、第1管体36や第2管体38が太くて重い場合に、これら第1管体36や第2管体38を保持することなく台車42に載置した状態でその勾配調節を行なえるため、現場での勾配調節作業を極めて効率良く行なう上で有利となる。
また、伸縮機能を備えた第1継手32、第2継手34、第3継手40を用いたので、免震構造物用配管構造12を大型化することなく基礎と建物14との間の相対変位に追従して免震構造物用配管構造12がより大きな範囲で円滑に変形でき、したがって、免震構造物用配管構造12のコンパクト化を図る上で有利となる。
【0015】
次に、台車42の第2実施例について説明する。
図2(B)は台車の第2実施例の正面図を示している。なお、以下の説明において、図2(A)の台車42と同様な箇所、部材には同一の符号を付して説明する。
第2実施例の台車42Aでは、移動手段4208の構成が図2(A)の台車42と異なっている。
すなわち、移動手段4208は、基板4206の下面に取着されたキャスター輪4208Dにより構成され、このキャスター輪4208Dは板部4208Cの上で転動するように配設されている。
このような台車42Aを台車42に代えて用いても、免震構造物用配管構造12では前記と同様な効果が奏される。
【0016】
次に、台車42の第3実施例について説明する。
図3(A)は台車の第3実施例の正面図を示している。
第3実施例の台車42Bでは、移動手段4208の構成が図2(A)の台車42と異なっている。
すなわち、移動手段4208は、基板4206の下面に取着された滑り支承4208Eにより構成され、この滑り支承4208Eは金属あるいは合成樹脂製であり、板部4208Cの上で滑動するように配設されている。
このような台車42Bを台車42に代えて用いても、免震構造物用配管構造12では前記と同様な効果が奏される。
【0017】
次に、台車42の第4実施例について説明する。
図3(B)は台車の第4実施例の正面図を示している。
第4実施例の台車42Cでは、皿ばね4212(弾性材)の構成が図3(A)の台車42Dと異なっている。
すなわち、台車42Cでは、弾性材として皿ばね4212の代わりにゴム板4212Aを用いており、ゴム板4212Aは、その下面が基板4206に取着され、その上面が中間板4204に取着されて配設され、ゴム板4212Aにより第3継手40を弾性的に支持し、ゴム板4212Aにより衝撃を緩和するようにしている。
このような台車42Cを台車42に代えて用いても、免震構造物用配管構造12では前記と同様な効果が奏される。
なお、前記の台車の説明では、弾性材として皿ばね4212やゴム板4212Aを用いた場合について説明したが、弾性材としてコイルスプリングなどの他の弾性材を用いてもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、上下方向に配管スペースが確保できない場合に配置でき、また、下部構造と上部構造との相対変位に追従して円滑に変形できる安価な免震構造物用配管構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る配管構造の平面図である。
【図2】(A)は台車の第1実施例の正面図、(B)は台車の第2実施例の正面図である。
【図3】(A)は台車の第3実施例の正面図、(B)は台車の第4実施例の正面図である。
【符号の説明】
12 免震構造物用配管構造
22 下部構造側配管
24 上部構造側配管
32 第1継手
34 第2継手
36 第1管体
38 第2管体
40 第3継手
42 台車
Claims (5)
- 構造物の下部構造に対して上部構造が免震装置を介して支持され、前記下部構造に下部構造側配管が配設され、前記上部構造に上部構造側配管が配設され、互いに水平方向に離れた下部構造側配管の端部と上部構造側配管の端部とを連結する免震構造物用配管構造であって、
前記下部構造側配管の端部に連結された第1継手と、
前記上部構造側配管の端部に連結された第2継手と、
前記第1継手に一端が連結された第1管体と、
前記第2継手に一端が連結された第2管体と、
前記第1管体の他端と前記第2管体の他端とを連結する第3継手と、
前記第3継手が載置される台車とを有し、
前記第1、第2、第3継手はユニバーサルジョイントで構成され、
前記第1管体と第2管体は、平面視した場合に、前記第3継手を介して屈曲状に連結され、
前記台車は、水平方向に移動可動で前記第3継手の上下高さが調節できるように構成されている、ことを特徴とする免震構造物用配管構造。 - 前記台車は平坦な板部の上で移動されることを特徴とする請求項1記載の免震構造物用配管構造。
- 前記第3継手は、前記台車上において弾性材を介して支持されていることを特徴とする請求項1記載の免震構造物用配管構造。
- 前記第1、第2、第3継手の少なくとも一つは、伸縮機能を備えていることを特徴とする請求項1記載の免震構造物用配管構造。
- 前記第3継手には、接続すべく2つの管体の軸心を90度屈曲させるエルボが連結され、前記第1管体と第2管体はそれぞれ直線状に延在し、平面視した場合に、前記第1管体と第2管体は前記第3継手およびエルボを介してそれらの延在方向がほぼ直交するように配設されていることを特徴とする請求項1記載の免震構造物用配管構造。
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