JP2005193202A - 水処理方法及び水処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電解処理に用いられる導電性ダイヤモンド電極の小型化を可能にし、しかも水中の有機化合物を完全に分解できるようにした水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機化合物含有水に対して、電解フェントン法による処理と、導電性ダイヤモンド電極を用いた電解処理を組み合わせて行う。水処理装置は、電解フェントン反応装置20と、導電性ダイヤモンド電極を備える導電性ダイヤモンド電解反応装置40を備えており、有機化合物含有水が、前記電解フェントン反応装置20で電解フェントン反応により分解され、さらに前記導電性ダイヤモンド電解反応装置40に導入されて電気分解されるように構成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 有機化合物含有水に対して、電解フェントン法による処理と、導電性ダイヤモンド電極を用いた電解処理を組み合わせて行う。水処理装置は、電解フェントン反応装置20と、導電性ダイヤモンド電極を備える導電性ダイヤモンド電解反応装置40を備えており、有機化合物含有水が、前記電解フェントン反応装置20で電解フェントン反応により分解され、さらに前記導電性ダイヤモンド電解反応装置40に導入されて電気分解されるように構成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、有機化合物を含有する水の処理方法と処理装置に関する。特に、電解フェントン反応と導電性ダイヤモンド電極を用いた電解反応を組み合わせて、有機化合物を二酸化炭素、水などの無機化合物まで完全に分解処理することができる水処理方法及び水処理装置に関する。
従来、有機化合物を含有している排水の処理に、電解反応装置を用いた電気分解によって排水に含まれる有機化合物を酸化分解することが行われている。電解反応装置の電極として様々な種類の電極が使用されるが、導電性ダイヤモンド電極の有効性が認められてきている。導電性ダイヤモンド電極は、電流密度を高くできることと、ヒドロキシラジカルの発生を利用した強力な酸化分解力を持っており(特許文献1、2参照)、有機性SSを含んだ排水の処理も可能である。
この他に電気分解によって排水に含まれる有機化合物を酸化分解する方法には、フェントン法による電解処理方法も知られている。このフェントン法(Fe(II)+H2O2→Fe(III)+OH・+OH−)では、過酸化水素と2価の鉄イオンとの反応によって生成したヒドロキシラジカルが利用できて、この化学種を活用して有機物を酸化分解することが可能となる。この際に、2価の鉄イオンは3価となり、水酸化鉄の汚泥を形成するが、電解法を利用することで、3価の鉄イオンをもう一度2価に還元して再利用する方法が考案されている(特許文献3参照)。フェントン法は、特に、ヒドロキシラジカルの強力な酸化作用によって、有機物の炭素鎖結合を切断して、低分子化するという効果がある。
しかしながら、前記した背景技術のうち、前者の導電性ダイヤモンド電極を用いた電解処理方法の場合、現状では、大型(30cm×30cm程度)の導電性ダイヤモンド電極を製造することは困難であり、比較的小型のダイヤモンド電極を複数組み合わせて使用しなければならないという問題がある。従って、有機化合物を含んだ大量の排水のすべてを導電性ダイヤモンド電極によって、酸化分解しようとすると、電極枚数が極端に多くなり、電極費が莫大になるので工業的に実施することは不可能となる。また、排水中の有機化合物濃度が低くなると、電流効率の低下を招き、わずかな有機化合物を分解するのに大量のダイヤモンド電極を必要とするという問題がある。
また、前記フェントン法による電解処理方法の場合、この方法単独では、排水中の有機物をギ酸や酢酸までは低分子化されるものの、炭酸ガスと水までの分解には至らないという問題がある。また、電解フェントン法の陰極として金属材料を利用した場合、金属が排水中に溶出するという問題もある。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、フェントン電解と導電性ダイヤモンド電極を用いた電気分解とによって水に含まれる有機化合物を完全に分解できるようにした水処理方法及び水処理装置を提供することを目的としている。
すなわち、本発明の水処理方法は、有機化合物を含有する水を前段の電解フェントン法により分解処理し、さらに、この電解フェントン法により分解処理した水を後段の電気分解によって分解処理することを特徴とする。
前記後段の電解処理は、有機物分解量(TOC)と電解有効電極面積の比を30mg−TOC/(h・cm2)以下にして行うことが好ましい。特に、この条件は電解反応装置の電極に導電性ダイヤモンド電極を用いた場合に有効である。該条件によって電解反応を効率よく行うことができる。上記比が30mg・TOC/h・cm2を超えると効率が低下する。
前記後段の電解処理は、有機物分解量(TOC)と電解有効電極面積の比を30mg−TOC/(h・cm2)以下にして行うことが好ましい。特に、この条件は電解反応装置の電極に導電性ダイヤモンド電極を用いた場合に有効である。該条件によって電解反応を効率よく行うことができる。上記比が30mg・TOC/h・cm2を超えると効率が低下する。
また、本発明の水処理装置は、有機化合物を含有する水を導入して電解フェントン法による分解を行う電解フェントン反応装置と、導電性ダイヤモンド電極を備え、前記電解フェントン反応装置で分解処理を行った水を導入して電気分解する電解反応装置を有することを特徴とする。
前記電解フェントン反応装置は、銅、金、銅合金または金合金からなる陰極を備えたもの、または導電性ダイヤモンドからなる陰極を備えたものを用いるのが好ましい。
前記電解フェントン反応装置は、銅、金、銅合金または金合金からなる陰極を備えたもの、または導電性ダイヤモンドからなる陰極を備えたものを用いるのが好ましい。
本発明の水処理方法および水処理装置によれば、まず、電解フェントン反応によって、水中の有機化合物が低分子化され、導電性ダイヤモンド電極を用いた電解反応によって低分子化された有機化合物が、炭酸ガスと水にまで完全分解することができる。
本発明の電解フェントン法による処理においては、陽極としては白金メッキしたチタン板を利用し、陰極には前記したように、水素過電圧の大きな銅あるいは金あるいはこれらの合金材料を利用することが望ましい。さらには、陰極として導電性ダイヤモンドを利用することで、陰極材料が排水中に溶出することを完全に防止することができる。
電解フェントンで、過酸化水素と、過酸化水素と反応してOHラジカルを生成する金属種(例えば硫酸第一鉄)を添加する場合、添加割合は排水中のTOC濃度に対してモル濃度で、過酸化水素は2倍程度(例えば、10〜2,000m mol/l)添加するのが望ましい。また、Fe(II)イオンなどの金属イオン濃度は、過酸化水素に対して等モル程度(例えば、10〜2,000m mol/l)添加するのが望ましい。電流密度は、2A/dm2以下程度が望ましく、例えばFe(III)を、容易にFe(II)に還元することができる。
上記のように本発明の電解フェントンでは、通常は、過酸化水素と過酸化水素と反応してOHラジカルを生成する金属種を添加するが、陰極側で酸素を還元して過酸化水素を生成するものであってもよい。
上記のように本発明の電解フェントンでは、通常は、過酸化水素と過酸化水素と反応してOHラジカルを生成する金属種を添加するが、陰極側で酸素を還元して過酸化水素を生成するものであってもよい。
また、本発明で、後段処理の電解において使用し、また所望において電解フェントンにおいて使用する導電性ダイヤモンド電極は、Nb,Ta,Ti,Mo W,Zr等の導電性金属材料を基盤とし、これらの基盤の表面に導電性ダイヤモンド薄膜を析出させたものや、シリコンウエハ等の半導体材料を基盤とし、このウエハ表面に導電性ダイヤモンド薄膜を合成させたもの、さらに、基盤を用いない条件で板状に析出合成した導電性多結晶ダイヤモンドを挙げることができる。また、導電性ダイヤモンドは必ずしも、結晶性を有するものである必要はなく、非晶質であっても良い。
尚、導電性ダイヤモンド薄膜は、ダイヤモンド薄膜の合成の際にボロン、窒素、リンあるいは硫黄の所定量をドープして導電性を付与したものであり、通常はボロンドープしたものが一般的である。これらのドープ量は、少なすぎると技術的意義が発生せず、多すぎてもドープ効果が飽和するため、ダイヤモンド薄膜の炭素量に対して、50〜20,000ppmの範囲のものが適している。
また、本発明において、導電性ダイヤモンド電極は、通常は板状のものを使用するが、網目構造物を板状にしたものも使用できる。また、炭素粉末などにダイヤモンドをコーティングした粉末を電解液によって流動させて、流動床を構成することもできる。さらに、三次元構造の基質にダイヤモンド粉末を担持させ、高表面積を有する固定床を構成し、反応速度を大きくすることもできる。
導電性ダイヤモンド電極は、従来の白金等の金属電極に比べると、電位窓が極めて広く水の電気分解による水素発生や酸素発生を抑えながら目的の有機化合物のみを選択的に電気分解できる。従来の白金などの貴金属電極によれば、排水中に含まれる有機性SSについては、電解処理が不可能であったが、ダイヤモンド電極では、有機性SSについても電解処理が可能である。
導電性ダイヤモンド電極は、陽極、陰極の一方、バイポーラ電極を備える場合には、陽極、陰極、バイポーラ電極のいずれかに用いる物としても良く、また、全ての電極をダイヤモンド電極で構成しても良い。
導電性ダイヤモンド電極は、陽極、陰極の一方、バイポーラ電極を備える場合には、陽極、陰極、バイポーラ電極のいずれかに用いる物としても良く、また、全ての電極をダイヤモンド電極で構成しても良い。
この導電性ダイヤモンド電極を用いて行う電解処理は、導電性ダイヤモンド電極表面の電流密度を10〜100,000A/m2とし、沈澱物を含んだ水をダイヤモンド電極面と平行方向に、通水線速度を10〜10,000m/hで接触処理させることが望ましい。
電解反応槽内の温度は通常、10〜95℃の温度で処理するのが望ましい。
また、電解反応の際には、電解質として特に限定はないが、硫酸イオンを含んだ化合物などを電解質として添加するのが望ましい。電解質濃度としては、0.1Mから0.5M程度が適当である。
電解反応槽内の温度は通常、10〜95℃の温度で処理するのが望ましい。
また、電解反応の際には、電解質として特に限定はないが、硫酸イオンを含んだ化合物などを電解質として添加するのが望ましい。電解質濃度としては、0.1Mから0.5M程度が適当である。
以上のように本発明によれば、電解フェントン法と導電性ダイヤモンド電極を用いた電解処理とを組み合わせて水処理を行うので、有機化合物を含有した水の確実で効率的な処理が可能になる。このような組み合わせ手段をとることで導電性ダイヤモンド電極の枚数を減らすことができ、その結果、電極の枚数を減らして電解反応装置を小型化することができ、経済的なメリットが大きい。
以下に、本発明の一実施形態を図1に基づいて説明する。
図1は、本発明を実施した排水処理装置の構成を表している。図において、10が原水槽、20が電解フェントン反応装置、30が電解用貯留槽、40が導電性ダイヤモンド電解反応装置である。
図1は、本発明を実施した排水処理装置の構成を表している。図において、10が原水槽、20が電解フェントン反応装置、30が電解用貯留槽、40が導電性ダイヤモンド電解反応装置である。
原水槽10は、排水原水が導入されるように原水導入管1が接続されており、槽内には導入した原水を撹拌するための攪拌装置11が設置されている。原水槽10では、槽内の原水を外部に送液するための原水送液管15が接続されており、該原水送液管15の他端側は上記電解フェントン反応装置20に接続されている。
電解フェントン反応装置20は、電解フェントン反応槽21と、電解フェントン反応槽21内に設置した陽極22a及び陰極22bと、攪拌装置23とを備えている。また、槽内に過酸化水素と硫酸第一鉄を所定量供給できる供給器24が設けられている。前記陽極22aは好適には白金メッキしたチタン板で構成され、陰極22bは、好適には銅、金またはこれらの合金もしくは導電性ダイヤモンドで構成される。陽極22aおよび陰極22bには、図示しない通電装置が接続されている。
また、電解フェントン反応装置20には、排水送液管25が接続されており、該排水送液管25の他端は電解用貯槽30に接続されている。
また、電解フェントン反応装置20には、排水送液管25が接続されており、該排水送液管25の他端は電解用貯槽30に接続されている。
電解貯留槽30には、貯留した排水を撹拌する撹拌装置31と、貯留した排水に電解質を添加する電解質供給器33とが設けられている。電解貯留槽30の排水側は、排水送液管35が接続されており、排水送液管35の他端は、前記導電性ダイヤモンド電解反応装置40に接続されている。
導電性ダイヤモンド電解反応装置40は、電解反応槽41と、電解反応槽41内に設置した陽極42a、陰極42bおよびバイポーラ電極42cとを備えている。前記陽極42aおよび陰極42bには図示されていない通電装置によって電圧印加がされて、電解反応槽41内の排水を電気分解できるようになっている。なお、これら電極の少なくとも陽極42aおよび陰極42bの一方または両方はダイヤモンド電極によって構成する。なお、バイポーラ電極42cの枚数は適宜数とすることができ、上記電極42a、42b、42cを1セットして電解反応槽41に複数セット設けるようにしてもよい。なお、本発明としてはバイポーラ電極を有しないもので電解反応槽を構成することもできる。
導電性ダイヤモンド電解反応装置40には、電解反応槽41内を通水した排水を前記電解貯留槽30に返流する排水返流管43と系外に排出する排水管45とを備えている。
導電性ダイヤモンド電解反応装置40には、電解反応槽41内を通水した排水を前記電解貯留槽30に返流する排水返流管43と系外に排出する排水管45とを備えている。
次に上記排水処理装置の作用について説明する。
以上のように構成した排水の処理装置において、有機化合物を含有する原水排水が原水導入管1を通して原水槽10に導入される。該原水槽10においては撹拌装置11によって該原水が撹拌される。原水槽10の原水は、原水送液管15を通して電解フェントン反応装置20の電解フェントン反応槽21に送液される。
以上のように構成した排水の処理装置において、有機化合物を含有する原水排水が原水導入管1を通して原水槽10に導入される。該原水槽10においては撹拌装置11によって該原水が撹拌される。原水槽10の原水は、原水送液管15を通して電解フェントン反応装置20の電解フェントン反応槽21に送液される。
電解フェントン反応槽21では、供給器24を通して、必要量の過酸化水素と硫酸第一鉄を添加するとともに、前記陽極22aおよび陰極22bに通電して原水中に含有している有機化合物を分解する。この電解フェントン反応によって有機化合物は完全に無機物にまで分解に至らないものの低分子化される。
有機化合物を低分子化した排水は、排水供給管25を通して電解貯留槽30に送液される。電解貯留槽30では撹拌装置31によって該排水が撹拌され、所望により電解質供給器33によって好適には0.1〜0.5Mの濃度で電解質が添加される。なお、電解質の供給を不要とするものであってもよい。
電解貯留槽30内の排水は、さらに 導電性ダイヤモンド電解反応装置40の電解反応槽41に送液される。電解反応槽41に導入された濃縮水は、各電極42a、42b、42c間を好適には10〜10,000m/hの通水線速度によって通水し、排水返流管43を通して電解貯留槽30に返流されるようにして電解貯留槽30と電解反応槽41との間で循環する。この際に電解反応槽41では、陽極42a、陽極42b間に通電され、バイポーラ電極42c…42cにも電位が生じる。この際の電極表面の電流密度は10〜100,000A/m2とするのが望ましい。上記通電によって電極42a、42b、42c相互の間を通過する上記排水に含まれる有機化合物が電気分解される。なお、電解時の処理水の温度は10〜95℃とするのが望ましい。また前記電気分解では、有機物分解量(TOC)と電解面積の比を30mg・TOC/h・cm2以下で行うのが望ましい。この電気分解に際しては、排水中の有機化合物が前段の電解フェントン反応装置20によって低分子化されているので、効率よく電気分解することができる。したがって電解反応槽41に備えるダイヤモンド電極の設置面積が小さくても十分な分解能力が得られる。この結果、電解反応槽41の小型化が可能になる。
電解貯留槽30内の排水は、さらに 導電性ダイヤモンド電解反応装置40の電解反応槽41に送液される。電解反応槽41に導入された濃縮水は、各電極42a、42b、42c間を好適には10〜10,000m/hの通水線速度によって通水し、排水返流管43を通して電解貯留槽30に返流されるようにして電解貯留槽30と電解反応槽41との間で循環する。この際に電解反応槽41では、陽極42a、陽極42b間に通電され、バイポーラ電極42c…42cにも電位が生じる。この際の電極表面の電流密度は10〜100,000A/m2とするのが望ましい。上記通電によって電極42a、42b、42c相互の間を通過する上記排水に含まれる有機化合物が電気分解される。なお、電解時の処理水の温度は10〜95℃とするのが望ましい。また前記電気分解では、有機物分解量(TOC)と電解面積の比を30mg・TOC/h・cm2以下で行うのが望ましい。この電気分解に際しては、排水中の有機化合物が前段の電解フェントン反応装置20によって低分子化されているので、効率よく電気分解することができる。したがって電解反応槽41に備えるダイヤモンド電極の設置面積が小さくても十分な分解能力が得られる。この結果、電解反応槽41の小型化が可能になる。
上記循環、電気分解を繰り返すことで、電解フェントン反応装置20において完全に酸化分解できなかった有機化合物を、導電性ダイヤモンド電解反応装置40において、炭酸ガスと水に完全に分解することができる。有機化合物の分解が所望の程度にまで至ったときには、排水を排水管45を通して系外に排出することができる。
次に、本発明の実施例を説明する。
図1に示す処理装置を用いて有機化合物を含んだ排水を処理したところ、下記の結果を得て、本発明の有効性を確認することができた。
図1に示す処理装置を用いて有機化合物を含んだ排水を処理したところ、下記の結果を得て、本発明の有効性を確認することができた。
排水性状及び流量:有機物濃度(TOC)=700mg/L
流入温度=25℃ 流量=15m3/day
流入温度=25℃ 流量=15m3/day
(1)電解フェントン反応槽
過酸化水素消費量:59.5kg/day
硫酸第1鉄7水和物添加量:485kg/day
電極:陽極 白金メッキしたチタン板
陰極 ボロンドープダイヤモンド板(ドープ量5,000ppm)
電流密度=2A/dm2
過酸化水素消費量:59.5kg/day
硫酸第1鉄7水和物添加量:485kg/day
電極:陽極 白金メッキしたチタン板
陰極 ボロンドープダイヤモンド板(ドープ量5,000ppm)
電流密度=2A/dm2
(2)導電性ダイヤモンド電解反応槽
電極:ボロンドープダイヤモンド電極(ドープ量5,000ppm)
電極枚数:陽極30枚、陰極6枚(TOC/電解面積=30mg・TOC/h・cm2 )
電流密度=25A/dm2
電極間電圧=10V
電解槽温度=60℃
通水線速度=2,000m/h
処理水濃度(TOC)= 25mg/L
電極:ボロンドープダイヤモンド電極(ドープ量5,000ppm)
電極枚数:陽極30枚、陰極6枚(TOC/電解面積=30mg・TOC/h・cm2 )
電流密度=25A/dm2
電極間電圧=10V
電解槽温度=60℃
通水線速度=2,000m/h
処理水濃度(TOC)= 25mg/L
10 原水槽
20 電解フェントン反応装置
21 電解フェントン反応槽
22a 陽極
22b 陰極
30 電解貯留槽
40 導電性ダイヤモンド電解反応装置
41 導電性ダイヤモンド電解反応槽
42a 陽極
42b 陰極
20 電解フェントン反応装置
21 電解フェントン反応槽
22a 陽極
22b 陰極
30 電解貯留槽
40 導電性ダイヤモンド電解反応装置
41 導電性ダイヤモンド電解反応槽
42a 陽極
42b 陰極
Claims (5)
- 有機化合物を含有する水を前段の電解フェントン法により分解処理し、さらに、この電解フェントン法により分解処理した水を後段の電気分解によって分解処理することを特徴とする水処理方法。
- 前記後段の電解処理は、有機物分解量(TOC)と電極面積の比を30mg−TOC/(h・cm2)以下にして行うことを特徴とする請求項1記載の水処理方法。
- 有機化合物を含有する水を導入して電解フェントン法による分解を行う電解フェントン反応装置と、導電性ダイヤモンド電極を備え、前記電解フェントン反応装置で分解処理を行った水を導入して電気分解する電解反応装置を有することを特徴とする水処理装置。
- 前記電解フェントン反応装置は、銅、金、銅合金または金合金からなる陰極を備えることを特徴とする請求項3記載の水処理装置。
- 前記電解フェントン反応装置は、導電性ダイヤモンドからなる陰極を備えることを特徴とする請求項3記載の水処理装置。
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- 2004-01-09 JP JP2004004221A patent/JP2005193202A/ja active Pending
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