JP2008144807A - 差動装置 - Google Patents

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Hideo Saneshige
秀雄 実重
Masashi Kamoto
政司 嘉本
Hiroyuki Arita
博行 有田
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

【課題】サイドギヤ支軸とデフケースとの間の組付誤差を無くし、ピニオンギヤとサイドギヤとの噛み合い部において、精度の高いバックラッシュ調整を可能にする。
【解決手段】デフケース21の外周部に設けられるリングギヤ22と、デフケース21に径方向を向いて設けられるセンターピン23と、センターピン23で回転自在に支持される複数のピニオンギヤ24と、ピニオンギヤ24に噛み合う左右一対のサイドギヤ25とを備え、リングギヤ22から入力される動力を、ピニオンギヤ24を介して左右のサイドギヤ25から差動出力する差動装置19において、サイドギヤ25を回転自在に支持するサイドギヤ支軸21dをデフケース21に一体形成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、リングギヤから入力される動力を、ピニオンギヤを介して左右のサイドギヤから差動出力する差動装置に関する。
一般に、この種の差動装置(デファレンシャル装置)は、デフケースの外周部に設けられるリングギヤと、デフケースに径方向を向いて設けられるセンターピンと、センターピンで回転自在に支持される複数のピニオンギヤと、ピニオンギヤに噛み合う左右一対のサイドギヤとを備えて構成されており、リングギヤから入力される動力を、ピニオンギヤを介して左右のサイドギヤから差動出力するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−112654号公報
ところで、この種の差動装置では、ピニオンギヤとサイドギヤとの噛み合い部において、適正なバックラッシュを確保することが要求されるが、従来の差動装置では、サイドギヤを回転自在に支持するサイドギヤ支軸と、センターピンを介してピニオンギヤを支持するデフケースとの間の組付誤差が影響し、精度の高いバックラッシュ調整が困難であった。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、デフケースの外周部に設けられるリングギヤと、デフケースに径方向を向いて設けられるセンターピンと、センターピンで回転自在に支持される複数のピニオンギヤと、ピニオンギヤに噛み合う左右一対のサイドギヤとを備え、リングギヤから入力される動力を、ピニオンギヤを介して左右のサイドギヤから差動出力する差動装置において、前記サイドギヤを回転自在に支持するサイドギヤ支軸をデフケースに一体形成したことを特徴とする。このようにすると、サイドギヤを回転自在に支持するサイドギヤ支軸と、センターピンを介してピニオンギヤを支持するデフケースとが一体形成されているので、サイドギヤ支軸とデフケースとの間の組付誤差を無くすことができ、その結果、ピニオンギヤとサイドギヤとの噛み合い部において、精度の高いバックラッシュ調整が可能になる。さらには、部品点数や組立工数を削減できるので、コストダウンも可能になる。
次に、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。図1において、1はコンバインであって、該コンバイン1は、茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀し、かつ、穀粒の選別を行う脱穀部(図示せず)と、選別された穀粒を貯留する穀粒タンク3と、脱穀済みの排稈を後処理する後処理部4と、オペレータが乗車する操作部5と、左右一対のクローラ走行部6とを備えて構成されている。
図2に示すように、操作部5は、オペレータが座る座席7を備えており、その周囲には、主変速レバー8、副変速レバー9、マルチステアリングレバー(旋回操作具)10などの操作具が配置されている。主変速レバー8は、走行動力を無段階状に変速させるための操作具であり、一本のレバーで前進変速領域及び後進変速領域の変速操作が可能となっている。また、副変速レバー9は、主変速レバー8の変速レンジを段階的にシフトさせるための操作具(前後方向操作)であるが、後述する旋回モード(減速旋回モード、スピン旋回モード)を切換える旋回モード切換え操作具(左右方向操作)も兼ねている。さらに、マルチステアリングレバー10は、機体を旋回させるための操作具(左右方向操作)であるが、前処理部2の昇降操作具(前後方向操作)も兼ねている。
図3に示すように、コンバイン1に搭載されるエンジンEの動力は、HST(主変速機構)11及びトランスミッション12を介して左右のクローラ走行部6に伝動される。HST11は、可変容量油圧ポンプと固定容量油圧モータとを組み合せた静油圧式無段変速装置であり、前述した主変速レバー8で変速操作される。トランスミッション12は、入力軸13から入力される動力を変速し、左右の車軸14L、14Rから出力する。左右の車軸14L、14Rには、駆動スプロケット15L、15Rが一体的に設けられ、その駆動に応じて左右のクローラ走行部6が正逆転動作することにより、コンバイン1の前後進や旋回が行われる。
トランスミッション12には、入力軸13や車軸14L、14Rのほかに、第一〜第六の軸S1〜S6が設けられており、入力軸13から入力された動力は、第一軸S1及び第二軸S2を介して第三軸S3に伝動される。第二軸S2と第三軸S3の間には、前述した副変速レバー9で変速操作される副変速機構16が構成されており、ここで走行動力が段階的に変速される。この種のコンバイン1に設けられる副変速機構の変速段数は、通常、「倒伏(低速)」と「標準(中速)」と「走行(高速)」の3段であるが、本実施形態では、副変速機構16の変速段数を敢えて「作業(中速)」と「走行(高速)」の2段としている。このようにすると、走行副変速の操作方法が明確になるだけでなく、伝動構成を簡略化してトランスミッション12のコストダウンが図れる。尚、副変速機構16の変速段数を2段にする場合、「作業(中速)」の速比設定は、HST11の変速能力を考慮し、下記の条件を満たすように設定することが好ましい。
(1)刈取最高速度で作業が可能であること
(2)微速時に運搬車両への積下しが可能であること
(3)必要な登坂能力を発揮すること
副変速機構16の伝動下手側には、4つの伝動経路K1〜K4が構成されている。第一の伝動経路は、左サイドクラッチ17Lを介して左車軸14Lに走行動力を伝動する左車軸伝動経路K1であり、第二の伝動経路は、右サイドクラッチ17Rを介して右車軸14Rに走行動力を伝動する右車軸伝動経路K2であり、第三の伝動経路は、減速旋回クラッチ18及び差動装置19を介して左右の車軸14L、14Rに走行動力を伝動する減速旋回伝動経路K3であり、第四の伝動経路は、スピン旋回クラッチ20及び差動装置19を介して左右の車軸14L、14Rに走行動力を伝動するスピン旋回伝動経路K4である。
本実施形態のサイドクラッチ17L、17Rは、噛み合い式クラッチであり、ソレノイド弁(図示せず)のON/OFFに応じて伸縮動作する油圧シリンダ(図示せず)を用いて入り/切り動作される。従って、サイドクラッチ17L、17Rの入り/切り動作は、短時間のうちに実行される。一方、旋回クラッチ18、20は、油圧式クラッチであり、比例弁(図示せず)を用いて入り/切り動作される。これにより、旋回クラッチ18、20は、動作圧力の比例制御により、任意のクラッチ状態(完全な切り状態〜半クラッチ状態〜完全な入り状態)を現出させることが可能となっている。
そして、マルチステアリングレバー10が旋回操作された場合には、旋回内側のサイドクラッチ17L、17Rを切り動作させ、かつ、いずれかの旋回クラッチ18、20の入り動作圧力を上昇させることにより、機体を旋回させる。これにより、サイドクラッチ17L、17Rの切り操作で機体を旋回させつつ、旋回内側の車軸14L、14Rに駆動力を発生させて、スムーズな旋回を実現させる。尚、本実施形態では、変速比が異なる二つの旋回伝動経路K3、K4を構成し、これらの旋回伝動経路K3、K4を選択的に使用することにより、二種類の旋回モード(減速旋回モード、スピン旋回モード)を実現するが、旋回伝動経路は一つでもよいし、三つ以上でもよい。
次に、本発明の要部である差動装置19の構成について、図4〜図6を参照して説明する。差動装置19は、デフケース21の外周部に設けられるリングギヤ22と、デフケース21に径方向を向いて設けられるセンターピン23と、センターピン23で回転自在に支持される二つのピニオンギヤ24と、ピニオンギヤ24に噛み合う左右一対のサイドギヤ25とを備えており、第六軸S6のギヤ26からリングギヤ22に入力された動力を、ピニオンギヤ24を介して左右のサイドギヤ25から差動出力するようになっている。そして、左右のサイドギヤ25から出力される動力は、ギヤ27L、27Rを介して車軸14L、14Rに伝動される。
デフケース21には、リングギヤ22を固定するためのフランジ部21a、センターピン23を挿通するための挿通孔21b、ピニオンギヤ24を収容するための中空部21cなどが形成されているが、本発明においては、サイドギヤ25を回転自在に支持するサイドギヤ支軸21dもデフケース21に一体形成している。このようにすると、サイドギヤ25を回転自在に支持するサイドギヤ支軸21dと、センターピン23を介してピニオンギヤ24を支持するデフケース21との間の組付誤差を無くすことができるので、ピニオンギヤ24とサイドギヤ25との噛み合い部において、精度の高いバックラッシュ調整が可能になる。また、デフケース21とサイドギヤ支軸21dを一体形成すると、部品点数や組立工数の削減によりコストダウンが可能となるが、さらには、サイドギヤ支軸21dを貫くように挿通孔21bを形成することができるので、従来は2本であったセンターピン23を1本とし、更なるコストダウンを図ることができる。
次に、差動装置19の組立手順について説明する。まず、デフケース21の中空部21cにピニオンギヤ24を収容した状態で、挿通孔21bにセンターピン23を挿通させる。このとき、ピニオンギヤ24とデフケース21の摺接面にはライナ26を介在させる。挿通孔21bにセンターピン23を挿通したら、スプリングピン27でセンターピン23を回止めすると共に、デフケース21のフランジ部21aに、平行ピン28及びフランジボルト29を用いてリングギヤ22を固定する。このとき、挿通孔21bの外端をリングギヤ22で塞ぐことにより、センターピン23が抜止めされる。
次に、デフケース21のサイドギヤ支軸21dにサイドギヤ25を取付ける。このとき、サイドギヤ25とサイドギヤ支軸21dの摺接面には、ブッシュ30を介在させる。そして最後に、サイドギヤ支軸21dの端部にベアリング31を圧入すると、差動装置19の組み立てが完了する。尚、サイドギヤ25とベアリング31の摺接面には、ライナ32を介在させる。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、デフケース21の外周部に設けられるリングギヤ22と、デフケース21に径方向を向いて設けられるセンターピン23と、センターピン23で回転自在に支持される複数のピニオンギヤ24と、ピニオンギヤ24に噛み合う左右一対のサイドギヤ25とを備え、リングギヤ22から入力される動力を、ピニオンギヤ24を介して左右のサイドギヤ25から差動出力する差動装置19において、サイドギヤ25を回転自在に支持するサイドギヤ支軸21dをデフケース21に一体形成したので、サイドギヤ25を回転自在に支持するサイドギヤ支軸21dと、センターピン23を介してピニオンギヤ24を支持するデフケース21との間の組付誤差を無くすことができ、その結果、ピニオンギヤ24とサイドギヤ25との噛み合い部において、精度の高いバックラッシュ調整が可能になる。また、サイドギヤ支軸21dをデフケース21に一体形成すると、部品点数や組立工数を削減できるので、コストダウンも可能になる。
コンバインの側面図である。 操作部の平面図である。 トランスミッションの伝動回路図である。 差動装置の分解斜視図である。 差動装置の断面図である。 デフケースの斜視図である。
符号の説明
1 コンバイン
12 トランスミッション
19 差動装置
21 デフケース
21d サイドギヤ支軸
22 リングギヤ
23 センターピン
23 ピニオンギヤ
24 ピニオンギヤ
25 サイドギヤ

Claims (1)

  1. デフケースの外周部に設けられるリングギヤと、
    デフケースに径方向を向いて設けられるセンターピンと、
    センターピンで回転自在に支持される複数のピニオンギヤと、
    ピニオンギヤに噛み合う左右一対のサイドギヤとを備え、
    リングギヤから入力される動力を、ピニオンギヤを介して左右のサイドギヤから差動出力する差動装置において、
    前記サイドギヤを回転自在に支持するサイドギヤ支軸をデフケースに一体形成したことを特徴とする差動装置。
JP2006330743A 2006-12-07 2006-12-07 差動装置 Pending JP2008144807A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9683646B2 (en) 2014-11-28 2017-06-20 Musashi Seimitsu Industry Co., Ltd. Differential device and method of manufacturing the differential device

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