JP2009165206A - 充放電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路の小型・集積化が容易であり、充電と放電を選択的に行って電池電圧の平準化に要する消費エネルギーを削減できる充放電装置を提供する。
【解決手段】セル選択回路CSが、電池モジュール3の中の各セルから最大充電量のセル2を選択すると、セル放電回路CDが、セル選択回路CSの選択した最大充電量のセル2の放電を行う。さらに、モジュール電圧検出回路MVが、組電池4内の電池モジュール3ごとにモジュール電圧の検出を行うと、システム制御回路SEが、モジュール電圧の検出結果に基づいて、電池モジュール3の中で電圧差が基準値を下回った電池モジュール3に対し、モジュール充電回路MCによって充電を実行させる。セル充電回路CCが、セル選択回路CSの選択した最小充電量のセル2の充電を行い、モジュール放電回路MDが、電圧差が基準値を上回った電池モジュール3に対して放電を行ってもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、組電池を構成する多数のセルの充電状態を平準化(均一化)するための充放電装置に関する。
組電池を構成するセルの充電状態を平準化するためには、各セルの電圧を検出して平準化することが考えられる。ところが、セルの電圧を検出する電圧検出回路は複雑かつ高価であるので、複数のセルを直列にした電池モジュールの電圧(モジュール電圧)を検出単位として、電池電圧を検出する対象を少なくして電圧検出回路の数を減らすことにより、セルの充電状態の平準化を行っている。その場合、平準化手段によってセルの放電操作のみを行って複数のセルの充電状態の平準化を図っている(例えば、特許文献1参照)。
また、電気自動車(EV; electric vehicle)やハイブリッド電気自動車(HEV; hybrid electric vehicle)、燃料電池自動車(FCEV; Fuel Cell Electric Vehicle)などにおいて組電池を長期間継続して使用した場合、特定のセルに異常がなく、かつセルごとの電池特性や温度環境などに著しい偏りがなければ、各セルの充電状態のばらつきは概ね正規分布に従う。このような正規分布に従ってばらついたセルの電圧を平準化する場合は、充電および放電の平準化操作に要する消費エネルギー量を最小限にしようとするときは、充電量の多いセルを選択的に放電し、かつ充電量の少ないセルを選択的に充電する操作が行われている。すなわち、平準化手段によって適宜にセルごとの放電操作と充電操作を行い、セル電圧を平準化させている(例えば、特許文献2参照)。
また、充電回路にバイパス回路を備え、充電量の多いセルについては充電電流をバイパス回路に分流させることによってセルの充電状態の平準化を図る技術も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−325370号公報(段落[0044]〜[0048]、図1〜図3) 特開2003−309931号公報(段落[0017]〜[0021]、図1〜図3) 特許第3503453号公報(段落[0011]〜[0012]、図1)
しかしながら、平準化手段による放電操作のみでセル電圧の平準化を行う場合は(特許文献1記載)、各セルでばらついた充電量を一定の範囲内に収束させるためには、最小充電量のセルを基準にして電圧閾値を設定し、その電圧閾値を上回るセルに対してのみ放電操作を行っていた。この放電操作では、各セルに並列に抵抗器を接続して通電することで、セルに充電したエネルギーをジュール熱として消費させていた。このようにして、放電操作によるセル電圧の平準化が繰り返されると、当初は正規分布に従っていたセル電圧のばらつきが収束幅の中で高い電圧側(上側)に偏移する。さらに、セル電圧のばらつきが進行して、最小充電量のセル電圧のばらつきの収束幅を超えてセル電圧が減少すると、充電量が多い多数のセルを放電させなければならない。そのため、多数のセルの放電操作によって発生するジュール熱を放熱するため、放電回路に冷却機構が必要になり、平準化機構が大型化し、製造費用が増大する問題点があった。また、電池に蓄えられたエネルギーのうち、セル電圧の平準化のためにジュール熱として消費される割合が増大する問題点があった。
また、平準化手段によって放電と充電を併用してセル電圧の平準化を行う場合は(特許文献2記載)、充電回路にDC−DCコンバータなどを用いたときにはセル数に対応した多数の巻線を有した変圧器が必要となるため、充電回路の集積化および小型化が困難である問題点があった。
さらに、例えばHEV車などでは、多数のセルを直列に接続して150〜300[V]程度の高電圧の組電池を構成している。そのため、車両の制御システムと組電池を操作する回路については電源系統を絶縁して、個別に電源を設けていた(特許文献3記載)。すなわち、組電池の操作回路の電源は高電圧の組電池そのものを使用し、制御システムの電源は高電圧の電源から絶縁した低電圧の電源を使用していた。したがって、車両が放置中の場合は、制御システムの電源は遮断されているが、組電池の操作回路の電源は接続されたままの状態であるので、組電池に蓄積されている電力が漏洩して組電池の容量を消耗させてしまう可能性がある問題点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、回路の小型・集積化が容易であり、かつ、充電と放電を選択的に行うことによって電池電圧の平準化に要する消費エネルギーを削減することができる充放電装置を提供することを目的とする。
前記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、複数のセルからなる電池モジュールを複数直列に接続してなる組電池に接続され、セルまたは電池モジュールの充電状態に応じて当該セルまたは当該電池モジュールの充放電を行う充放電装置であって、電池モジュール内の各セル間で最大充電量のセルを選択するセル選択回路と、セルごとに設けられ、セル選択回路が選択した最大充電量のセルの放電を行うセル放電回路と、組電池内の電池モジュールごとにモジュール電圧の検出を行うモジュール電圧検出回路と、電池モジュールごとに設けられ、対応する電池モジュールに対して充電を行うモジュール充電回路と、モジュール電圧検出回路によるモジュール電圧の検出結果に基づいて、電池モジュール間の電圧差が基準値を下回った電池モジュールに対し、モジュール充電回路によって充電を実行させるシステム制御回路と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、セル放電回路とモジュール充電回路とを備えていて、セル放電回路が、最大充電量(つまり、最大電圧)のセルの放電を行い、モジュール充電回路が、電池モジュール間の電圧差が所定の基準値を下回った電池モジュールに対して充電を行い、複数のセルで構成された組電池における各セルの電圧の平準化(均一化)を実現している。したがって、セルごとにセル放電回路とセル充電回路を設けなくても組電池内の電池電圧の平準化が実施できるので、充放電装置の各回路の集積化および小型化を容易に実現することが可能となる。言い換えれば、充放電装置の各回路の集積化と小型化が容易な素子を用いて組電池の一部分を選択的に充電する充電手段と選択的に放電させる放電手段とを併用することにより、セル電圧の平準化に要する消費エネルギーを削減し、同時に、組電池を操作する操作回路の電源電力を車両制御システムから供給することで、車両の放置中は組電池の電力を消費しないようにすることができる。
また、請求項2に係る発明は、複数のセルからなる電池モジュールを複数直列に接続してなる組電池に接続され、セルまたは電池モジュールの充電状態に応じて充放電を行う充放電装置であって、電池モジュール内の各セル間で最小充電量のセルを選択するセル選択回路と、セルごとに設けられ、セル選択回路が選択した最小充電量のセルの充電を行うセル充電回路と、組電池内の電池モジュールごとにモジュール電圧の検出を行うモジュール電圧検出回路と、電池モジュールごとに設けられ、対応する電池モジュールに対して放電を行うモジュール放電回路と、モジュール電圧検出回路によるモジュール電圧の検出結果に基づいて、電池モジュール間の電圧差が基準値を上回った電池モジュールに対し、モジュール放電回路によって放電を実行させるシステム制御回路と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、セル充電回路とモジュール放電回路とを備えていて、セル充電回路が、最小充電量(つまり、最小電圧)のセルの充電を行い、モジュール放電回路が、電池モジュール間の電圧差が所定の基準値を上回った電池モジュールに対して放電を行い、複数のセルで構成された組電池における各セルの電池電圧の平準化(均一化)を実現している。したがって、セルごとにセル放電回路とセル充電回路を設けなくても組電池内の電池電圧の平準化が実施できるので、充放電装置の各回路の集積化と小型化を容易に実現することが可能となる。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、システム制御回路は、モジュール電圧検出回路によるモジュール電圧の検出で電池モジュール間の電圧差が基準値を上回った電池モジュールに対して、すべてのセル放電回路を用いて放電を行わせることを特徴とする。
この構成によれば、モジュール放電回路を設けなくても、電池モジュール間の電圧差が基準値を上回った電池モジュールに対しては、その電池モジュール内のすべてのセル放電回路を用いてすべてのセルの放電を行わせることができるので、充放電装置の各回路の集積化と小型化をさらに容易に実現することが可能となる。
また、請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれかに係る発明において、セル充電回路は、時間軸の異なる2種類のパルスを相補的に出力する2相パルス発生回路と、2種類のパルスをそれぞれ整流するダイオードブリッジと、ダイオードブリッジを介して、2相パルス発生回路が発生させた2種類のパルスの電力を充電し出力するコンデンサと、コンデンサへの突入電流を抑制する電流制限素子と、セルとコンデンサとの間に設けられ、ON/OFF制御によってコンデンサに蓄えられた充電エネルギーをセルへ供給/遮断する半導体スイッチング素子と、を備えたことを特徴とする。なお、セル充電回路のコンデンサによって個々のセルを個別に充電するのではなく、そのコンデンサによって電池モジュール内のすべてのセルを一括して充電するように構成することもできる。
この構成によれば、既知の2相パルス発生回路によって発生させた2種類のパルスによってコンデンサを充電し、そのコンデンサの充電電荷によってセルを充電している。したがって、セル充電回路が極めてシンプルになるので、セル充電回路の集積化と小型化をより容易に実現することができる。なお、コンデンサによって電池モジュール内のすべてのセルを一括して充電すればモジュール充電を実現することができる。
また、請求項5に係る発明によれば、請求項4に係る発明において、半導体スイッチング素子は、セル充電可否信号と最小電圧セル判別信号とに基づいたON/OFF制御により、セルへの充電の実施/非実施を行うことを特徴とする。
この構成によれば、例えば、セル充電可否信号がHigh(Hiレベル)であって、最小電圧セル判別信号は、最小電圧セルのみがLow(Loレベル)でそれ以外のセルはHiであれば、論理回路によって半導体スイッチング素子をON/OFF制御することにより、コンデンサの電荷を最小電圧のセルのみへ供給して充電を行うことができる。
また、請求項6に係る発明によれば、複数のセルからなる電池モジュールを複数直列に接続してなる組電池に接続され、セルまたは電池モジュールの充電状態に応じて充放電を行う充放電装置であって、電池モジュール内のセルごとに電圧検出を行うセル電圧検出回路と、セルごとに設けられ、対応するセルの放電を行うセル放電回路と、電池モジュールごとに設けられ、対応する電池モジュールの充電を行うモジュール充電回路と、セル電圧検出回路による各セル電圧とモジュール電圧の検出結果に基づき、電池モジュール間の電圧差が基準値を下回った電池モジュールに対してモジュール充電回路を用いて充電を行わせ、電池モジュール内のセル間の電圧差が基準値を上回ったセルに対してセル放電回路を用いて放電を行わせるシステム制御回路と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、各セルの電圧を検出するセル電圧検出回路を設けることにより、モジュール電圧検出回路やセル選択回路を設けなくても、セル電圧検出回路が、各セルのセル電圧を検出して電池モジュール単位でのモジュール電圧を推定する。これによって、各セル電圧とモジュール電圧の検出結果に基づいて、モジュール充電回路が、電池モジュール間の電圧差が基準値を下回った電池モジュールに対して充電を行い、セル放電回路が、電池モジュール内のセル間の電圧差が基準値を上回ったセルに対して放電を行うことにより、組電池内の電池電圧の平準化を行うことができる。
また、請求項7に係る発明によれば、請求項6に係る発明において、モジュール充電回路は、時間軸の異なる2種類のパルスを相補的に出力する2相パルス発生回路と、モジュール充電回路ごとに設けられ、2種類のパルスをそれぞれ整流するダイオードブリッジと、モジュール充電回路ごとに設けられ、ダイオードブリッジを介して、パルス発生回路が発生させた2種類のパルスの電力を充電し出力するコンデンサと、モジュール充電回路ごとに設けられ、コンデンサへの突入電流を抑制する電流制限素子と、電池モジュールとコンデンサとの間に設けられ、ON/OFF制御によってコンデンサに蓄えられた充電エネルギーを電池モジュールへ供給/遮断する半導体スイッチング素子と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、既知の2相パルス発生回路によって発生させた2種類のパルスによってコンデンサを充電し、そのコンデンサの充電電荷によって電池モジュールを充電している。したがって、モジュール充電回路が極めてシンプルになるので、モジュール充電回路の集積化と小型化をより容易に実現することができる。
また、請求項8に係る発明によれば、請求項7に係る発明において、半導体スイッチング素子は、セル充電可否信号と最小電圧セル判別信号とに基づいたON/OFF制御により、電池モジュールへの充電の実施/非実施を行うことを特徴とする。
この構成によれば、論理回路によって半導体スイッチング素子をON/OFF制御することにより、コンデンサの電荷を最小電圧の電池モジュールのみへ供給して充電を行うことができる。
請求項1に係る発明によれば、セル放電回路によって最大充電量のセルの放電を行い、モジュール充電回路によって電池モジュール間の電圧差が基準値を下回った電池モジュールに対して充電を行うことにより、組電池内の電池電圧の平準化を図ることができるので、充放電装置を集積化してコンパクトにすることができる。さらに、充電と放電をモジュール充電回路とセル放電回路とによって選択的に行うことにより、電池電圧の平準化に要する消費エネルギーを削減することができる。
請求項2に係る発明によれば、セル充電回路によって最小充電量のセルの充電を行い、モジュール放電回路によって電池モジュール間の電圧差が基準値を上回った電池モジュールに対して放電を行うことにより、組電池内の電池電圧の平準化を図ることができるので、充放電装置を集積化してコンパクトにすること可能となる。さらに、充電と放電をセル充電回路とモジュール放電回路とによって選択的に行うことにより、電池電圧の平準化に要する消費エネルギーを削減することができる。
請求項3に係る発明によれば、モジュール放電回路を用いなくても、電池モジュール内のすべてのセル放電回路を用いて、すべてのセルの放電(すなわち、電池モジュールの放電)を行わせることができるので、充放電装置をさらにコンパクトにすることが可能となる。
請求項4に係る発明によれば、2相パルス発生回路によって実現されたセル充電回路は極めてシンプルな回路であるので、セル充電回路の集積化と小型化を容易に実現することができる。
請求項5に係る発明によれば、論理回路によって半導体スイッチング素子をON/OFF制御することにより、コンデンサの電荷を最小電圧のセルのみへ供給して充電を行うことができるので、セル充電回路が極めて簡素化される。
請求項6に係る発明によれば、セル電圧検出回路が各セルのセル電圧を検出して電池モジュール単位でのモジュール電圧を推定するので、モジュール充電回路によって電池モジュール間の電圧差が基準値を下回った電池モジュールに対して充電を行い、セル放電回路によって電池モジュール内のセル間の電圧差が基準値を上回ったセルに対して放電を行うことができる。これにより、モジュール電圧検出回路やセル選択回路を設けなくても、組電池内の電池電圧の平準化を行うことができるので、充放電装置を小型化することが可能となる。
請求項7に係る発明によれば、2相パルス発生回路によって実現されたモジュール充電回路は極めてシンプルになるので、モジュール充電回路の集積化と小型化を容易に実現することができる。
請求項8に係る発明によれば、論理回路によって半導体スイッチング素子をON/OFF制御することにより、コンデンサの電荷を最小電圧の電池モジュールのみへ供給して充電を行うことができるので、モジュール充電回路が極めて簡素化される。
次に、添付した各図を参照し、本発明による各実施形態について詳細に説明する。
《第1実施形態》
図1は、本発明による第1実施形態の充放電装置101を示す全体構成図である。
組電池4は、複数の電池モジュール3を直列に接続したものであり、電池モジュール3は、複数のセル2を直列に接続したものであり、セル2は、1個以上の単電池1を直列または並列に接続したものである。組電池4には、電動モータなどの負荷およびオルタネータなどの充電機構が接続されている(いずれも図示せず)。
セル2は組電池4の最小制御単位であり、少なくとも1つの単電池1を含んで構成されている。例えば、単電池1が3個直列に接続されてセル2が構成され、単電池1の定格電圧が1.5[V]である場合、セル2の定格電圧は4.5[V]となる。
また、電池モジュール3は複数のセル2を直列に接続して構成されている。例えば、セル2が4個直列に接続されて電池モジュール3が構成されている場合、電池モジュール3の定格電圧は18[V]となる。さらに、組電池4は複数の電池モジュール3が直列に接続されて構成されている。例えば、電池モジュール3が3個直列に接続されて組電池4が構成されている場合、組電池4の定格電圧は54[V]となる。なお、実用されるEV車、HEV車またはFCEV車では、さらに多くの電池モジュール3が直列に接続されて構成された組電池4が搭載されているので、組電池4の定格電圧は、例えば150〜300[V]程度である。
このように、(1)セル2において直列接続する単電池1の個数を変えるか、(2)電池モジュール3において直列接続するセル2の個数を変えるか、(3)組電池4において直列接続する電池モジュール3の個数を変えるか、いずれかによって、組電池4の定格電圧を所望の値にすることができる。
また、セル2には、それぞれ、セル放電回路CDおよびセル充電回路CCが並列に接続されている。さらに、目的のセル2を放電するセル放電回路CD、または、目的のセル2を充電するセル充電回路CCを選択するセル選択回路CSが、電池モジュール3ごとに設けられている。この構成により、セル選択回路CSによって選択されたセル2が、セル放電回路CDによって放電されたり、セル充電回路CCによって充電されたりして、各セル2の電池電圧平準化が行われる。
また、電池モジュール3には、それぞれ、モジュール放電回路MD、モジュール充電回路MC、およびモジュール電圧検出回路MVが並列に接続されている。さらに、モジュール放電回路MD、モジュール充電回路MC、および、モジュール電圧検出回路MVが接続されたシステム制御回路SEが設けられている。この構成により、システム制御回路SEは、モジュール電圧検出回路MVが検出した各電池モジュール3の電圧に基づいて、モジュール放電回路MDおよびモジュール充電回路MCを制御して目的となる電池モジュール3の充放電を行い、各電池モジュール3の電池電圧平準化を行う。なお、電池モジュール3ごとに設けられたセル放電回路CD、セル充電回路CC、セル選択回路CS、モジュール放電回路MD、および、モジュール充電回路MCから構成された回路部分をモジュール制御回路MSという。
充放電装置101では、システム制御回路SEは、モジュール電圧検出回路MVによって検出された各電池モジュール3の充電量(つまり、モジュール電圧)のばらつきに基づいて、モジュール充電回路MCまたはモジュール放電回路MDを作動させ、各電池モジュール3の間の電圧のばらつきを平準化させる。なお、各セル2への充放電電流が小さい場合、各セル2の充電状態は、端子間電圧によって推測できる。システム制御回路SEは、セル2への充放電電流およびそのセル2の端子間電圧を基に、このセル2の充電状態(充電量)を演算する機能を有している。
また、充放電装置101では、セル選択回路CSは、電池モジュール3の中の各セル2から最大充電量のセル2を選択し、セル放電回路CDは、セル選択回路CSが選択した最大充電量のセル2の放電を行う。また、モジュール電圧検出回路MVは、組電池4内の電池モジュール3ごとにモジュール電圧の検出を行い、システム制御回路SEは、モジュール電圧の検出結果に基づいて、電池モジュール3の中で電圧差が基準値を下回った電池モジュール3に対し、モジュール充電回路MCによって充電を行わせる。
さらに、セル選択回路CSは、電池モジュール3の中の各セルから最小充電量のセル2を選択し、セル充電回路CCは、セル選択回路CSが選択した最小充電量のセル2の充電を行う。また、モジュール電圧検出回路MVは、組電池4内の電池モジュール3ごとにモジュール電圧の検出を行い、システム制御回路SEは、モジュール電圧の検出結果に基づいて、電池モジュール3の中で電圧差が基準値を上回った電池モジュール3に対し、モジュール放電回路MDによって放電を行わせる。
この充放電装置101が、組電池4に含まれるすべてのセル2および電池モジュール3に対して、電池電圧の平準化を行う構成について説明した。しかし、充放電装置101は、セル放電回路CDとモジュール充電回路MCの組み合わせによって、セル2ごとの放電と電池モジュール3ごとの充電とを行って電池電圧の平準化を実現する場合と、セル充電回路CCとモジュール放電回路MDとの組み合わせによって、セル2ごとの充電と電池モジュール3ごとの放電とを行って電池電圧の平準化を実現する場合とを任意に切り替えられる機能を有している。
図2は、図1に示すセル選択回路CSが備える最大電圧セル判別回路10aを詳細に示す回路図である。
この最大電圧セル判別回路10aは、セル2間の電圧を比較して最大電圧のセル2を判別する回路であって、各セル2(図1参照)のセル電圧VCを入力する差動増幅回路11と最大値回路12aと比較器回路13aとを備えて構成されている。
この最大電圧セル判別回路10aでは、直列に接続されたセル2(図1参照)のそれぞれのセル電圧VCが差動増幅回路11の隣接する2つの入力端子に電位差として印加されると、差動増幅回路11中の1個のオペアンプU1を含むひとつの増幅回路は、この電位差を増幅し、セル電圧VCに比例した電位VC1として出力するので、この電位VC1が最大値回路12aの各オペアンプU2のプラス端子に入力される。そして、各オペアンプU2の出力端子は、入力された電位VC1の大きさに応じた電位となる。
このとき、最大値回路12aでは、電位VC1が最大の(つまり、セル電圧VCが最大の)系統のNPN形のトランジスタQ1のみがON状態となり、その他のトランジスタQ1は、最大の電位VC1で動作したトランジスタQ1のエミッタ電圧(つまり、抵抗器R1の上端電圧)が高いため、OFF状態となる。こうして、最大値回路12aの所定の端子から最大値信号が出力される。
また、このように最大値回路12aにおける各トランジスタQ1のエミッタ電位が監視されているので、どのセル2のセル電圧VCが最大であるかを判別することができ、最大値回路12aはアナログOR回路として動作する。このように、最大値回路12aは、オペアンプU2を含む増幅回路を並列に備えて、ベース電圧が最大となるトランジスタQ1を選択的に動作させるように構成されている。
最大値回路12aでは、電位VC1(つまり、セル電圧VC)が最大値となった系統の回路だけトランジスタQ1のエミッタ電位が高くなるため、比較器回路13aでは、電位VC1(つまり、セル電圧VC)が最大値の系統のトランジスタQ2のみがON状態となる。したがって、比較器回路13aでは、トランジスタQ2がONになったオペアンプU3の入力のマイナス端子のみがグラウンド電位となるので、その系統のオペアンプU3の出力端子がHigh(Hi)レベルとなる。すなわち、比較器回路13aでは、電位VC1(つまり、セル電圧VC)が最大値の系統のオペアンプU3の出力端子がHiレベルとなり、それ以外の系統のオペアンプU3の出力端子はLow(Lo)レベルとなる。このように、最大電圧セル判別回路10aでは、比較器回路13aから、最大電圧のセル2に係る系統の出力端子がHiレベルとなり、それ以外のセル2に係る系統の出力端子がLoレベルとなる最大セル判別信号を送出する。したがって、セル選択回路CS(図1参照)が備える最大電圧セル判別回路10aは、セル電圧が最大のセル2を選択して、対応するセル放電回路CDを動作させることができる。
次に、充放電装置101(図1参照)において、各セル2のセル電圧VC同士を比較して最小電圧のセル2を判別する具体的例について説明する。
図3は、図1に示すセル選択回路CSが備える最小電圧セル判別回路10bを詳細に示す回路図である。
この最小電圧セル判別回路10bは、セル電圧VCを入力する差動増幅回路11と、最小値回路12bと、比較器回路13bとを備えている。なお、この最小電圧セル判別回路10bの差動増幅回路11は、図2に示す最大電圧セル判別回路10aの差動増幅回路11と同じ回路構成でよい。
この最小電圧セル判別回路10bでは、直列に接続されたセル2(図1参照)のそれぞれのセル電圧VCが差動増幅回路11の隣接する2つの入力端子に電位差として印加されると、差動増幅回路11中の1個のオペアンプU1を含むひとつの増幅回路は、この電位差を増幅し、セル電圧VCに比例した電位VC1として出力するので、この電位VC1が最小値回路12bの各オペアンプU2のプラス端子に入力される。そして、各オペアンプU2の出力端子は、入力された電位VC1の大きさに応じた電位となる。
このとき、最小値回路12bでは、電位VC1が最小の(つまり、セル電圧VCが最小の)系統のNPN形のトランジスタQ3のベース電位が最も低くなるので、そのトランジスタQ3のみがON状態となり、その他のトランジスタQ3は、最小の電位VC1で動作したトランジスタQ3のエミッタ電圧(つまり、抵抗器R2の下端電圧)が低いため、OFF状態となる。こうして、最小値回路12bの所定の端子から最小値信号が出力される。
また、このように最小値回路12bにおける各トランジスタQ3のエミッタ電位が監視されているので、どのセル電圧VCが最小であるかを判別することができ、最小値回路12bはアナログAND回路として動作する。このように、最小値回路12bは、オペアンプU2を含む増幅回路を並列に備えて、ベース電圧が最小となるトランジスタQ3を選択的に動作させるように構成されている。
このように、図2に示す最大電圧セル判別回路10aによって得られた最大電圧セルの判別信号をセル放電回路CDに入力して最大電圧セルを放電し、また、図3に示す最小電圧セル判別回路10bによって得られた最小電圧セルの判別信号をセル充電回路CCに入力して最小電圧セルを充電することにより、電池モジュール3内のセル2間の充電状態のばらつきを平準化することができる。
また、組電池4(図1参照)への充放電電流が非常に大きい場合、セル2ごとの内部抵抗差による電位差が生じるので、セル2の電圧VCの比較による判別が正確に行えない可能性がある。その場合は、システム制御回路SEによってセル充電回路CCおよびセル放電回路CDの動作を停止させることが望ましい。
次に、セル放電回路CDの具体例について説明する。
図4は、セル放電回路CDの基本例を詳細に示す回路図である。
図2に示す最大電圧セル判別回路10aにおける最大値回路12aが、複数のセル2の中から最大電圧のセル2を選択したとき、図1に示すシステム制御回路SEからのセル放電可否信号が可(Hiレベル)であれば、図4に示すセル放電回路CDは、備えているFET23a,23b,23c,23dのうちから最大電圧のセル2に対応する系統のFET(23a,23b,23c,23dのいずれか)を導通させて、その最大電圧のセル2を放電させる。
例えば、図4のセル放電回路CDにおいて、システム制御回路SE(図1参照)からのセル放電可否信号が可(Hiレベル)であるとき、最大電圧セル判別回路10a(図2参照)から出力される最大セル判別信号がHiレベルである検出系統(つまり、最大電圧セルの検出系統)のNAND回路21aの出力のみがLoレベルとなり、その他のNAND回路21b、21c、21dの出力はHiレベルとなる。したがって、NAND回路21aの出力に接続されたNOT回路22aの出力のみがHiレベルとなって、その他のNOT回路22b,22c,22dの出力はLoレベルとなる。これによって、最大電圧のセル2aに並列に接続されたFET23aのみが導通状態となり、その他のFET23b、23c、23dは非導通状態となるので、最大電圧のセル2aのみからFET23aを通して抵抗器R3によって放電される。
次に、モジュール放電回路MDの具体例について説明する。
図5は、モジュール放電回路MDの一例を示す回路図である。
システム制御回路SE(図1参照)からのモジュール放電指令信号がHiレベルのとき、このモジュール放電回路MDにおけるバッファ22の出力がHiレベルとなってFET23を導通させ、セル2a,2b,2c,2dからなる電池モジュール3aを放電させる。
図6は、セル放電回路CDの変形例を示す回路図である。
図4に示すセル放電回路CDの基本例の代わりに、図6に示すセル放電回路CDの変形例を用いると、モジュール放電回路MD(図5参照)を備えなくても、電池モジュール3a内のすべてのセル2a,2b,2c,2dを同時に放電させることができるので、モジュール放電回路MDを省くことができる。
図6に示すセル放電回路CDの変形例は、図4に示すセル放電回路CDの基本例において、OR回路24a,24b,24c,24dを追加し、これらのOR回路24a,24b,24c,24dのいずれにも、電池モジュール放電指令信号が入力されるように構成したものである。例えば、このセル放電回路CDにおいて、システム制御回路SE(図1参照)からのセル放電可否信号が可(Hiレベル)であるとき、最大電圧セル判別回路10a(図2参照)から出力される最大セル判別信号がHiレベルである検出系統(つまり、最大電圧セルの検出系統)のNAND回路21aの出力のみがLoレベルとなり、その他のNAND回路21b、21c、21dの出力はHiレベルとなる。したがって、NAND回路21aの出力に接続されたNOT回路22aの出力のみがHiレベルとなって、その他のNOT回路22b,22c,22dの出力はLoレベルとなる。
他方、NOT回路22a,22b,22c,22dの出力側にはOR回路24a,24b,24c,24dが接続されて、さらに、電池モジュール放電指令信号が入力されるようになっている。したがって、OR回路24a,24b,24c,24dのそれぞれの一方の入力端子には、最大セル判別信号のHiレベル、Loレベルの信号が混在して入力されていても、OR回路24a,24b,24c,24dの他方の入力端子にはHiレベルの電池モジュール放電指令信号が入力されるので、すべてのOR回路24a,24b,24c,24dの出力端子からはHiレベルの信号が出力される。こうして、すべてのFET23a,23b,23c,23dはON状態となるので、セル放電回路CDを同時に導通させてすべてのセル2a,2b,2c,2dを放電させることができ、モジュール放電回路MDを省略することができる。
次に、セル充電回路CCの具体例について説明する。
図7は、セル充電回路CCの一例を詳細に示す回路図である。
このセル充電回路CCでは、2相パルス発生回路P31,P32によって発生した2相パルスは、ダイオードブリッジ33a,33b,33c,33dによって整流され、それぞれ、コンデンサ34a,34b,34c,34dによって充電され出力されて、セル2a,2b,2c,2dを充電するための直流電力となる。
このとき、最小電圧セル判別回路10b(図3参照)における最小値回路12bが、複数のセル2aの中から最小電圧のセル2aを選択したとき、システム制御回路SE(図1参照)からのセル充電可否信号が可(Hiレベル)であれば、図7に示すセル充電回路CCは、備えているFETのうちから最小電圧のセル2aに対応する系統のFETを導通させて、その最小電圧のセル2aに対して充電を行う。
例えば、このセル充電回路CCにおいて、システム制御回路SE(図1参照)からのセル放電可否信号が可(Hiレベル)であるとき、最小電圧セル判別回路10b(図3参照)から出力される最小セル判別信号がLoレベルである検出系統(つまり、最小電圧セルの検出系統)のNOT回路31aの出力のみがHiレベルとなり、その他のNOT回路31b、31c,31dの出力はLoレベルとなる。したがって、AND回路32aの出力のみがHiレベルとなり、その他のAND回路32b、32c、32dの出力はLoレベルとなる。これによって、最小電圧のセル2aの系統に接続されたFET35a、36aのみが導通状態となり、その他のFET35b、35c、35dおよびFET36b、36c、36dは非導通状態となる。したがって、最小電圧のセル2aのみが、FET35a、36aを通して充電される。
次に、モジュール充電回路MCの具体例について説明する。
図8は、モジュール充電回路MCの一例を詳細に示す回路図である。
このモジュール充電回路MCでは、システム制御回路SE(図1参照)からのモジュール放電指令信号がHiレベルのとき、FET35,36が導通するので、2相パルス発生回路P31,P32からのパルスがダイオードブリッジ33によって整流され、コンデンサ34によって充電され出力されて、電池モジュール3aに充電される。
なお、図8に示すモジュール充電回路MCは、図7のセル充電回路CCと類似するが、電池モジュール3aの充電に必要な直流電力の電圧は、セル2a,2b,2c,2dの充電に必要な直流電力の電圧と異なるため、2相パルス発生回路P31,P32が発生する2相パルスの振幅は、モジュール充電回路MCとセル充電回路CCでそれぞれ個別に設定する。そのため、セル2a用と電池モジュール3用とで、それぞれ別個の2相パルス発生回路P31,P32を使用する。
なお、このモジュール充電回路MCにおいて、ダイオードブリッジ33とFET35との接続点Aからモジュール制御回路MS(図1参照)の動作電力を取り出すこともできる。また、2相パルス発生回路P31,P32をシステム制御回路SE(図1参照)で制御すれば、モジュール制御回路MSを動作させたいときだけ2相パルス発生回路P31,P32を動作させればよい。システム制御回路SE(図1参照)からのセル充電可否信号が否(Loレベル)であるとき、モジュール制御回路MSとセル2a,2b,2c,2dとはFET35,36により分離され、例えば、EV車やHEV車、FCEV車の電装系(図示せず)は動作しない。したがって、これらの車両(図示せず)を放置しても、モジュール制御回路MSが組電池4(図1参照)の電力を消耗させることが抑制される。
図9は、モジュール電圧検出回路MVの一例を詳細に示す回路図である。
このモジュール電圧検出回路MVは、フライングキャパシタ回路として知られた電圧検出方式による。すなわち、システム制御回路SEからの制御信号(PortA、PortB)によって、フォトモスリレー41,42とフォトモスリレー43,44を交互にON状態にすることによって、コンデンサ45を介して異なる電位のモジュール電圧Vmをシステム制御回路SEへ転送することにより、電池モジュール3aのモジュール電圧Vmをシステム制御回路SEで検出することができる。
すなわち、最大電圧セル判別回路10a(図2参照)の最大値回路12aおよび最小電圧セル判別回路10b(図3参照)の最小値回路12bのアナログ出力を図9に示すオペアンプ46へ入力することにより、電池モジュール3a内の各セル2a,2b,2c,2dのセル電圧VCのばらつき量を示す電圧をシステム制御回路SEで受け取ると、電池モジュール3a内の各セル2a,2b,2c,2dのセル電圧VCの平準化が必要な状態であるか否かを検出できる。
ここで、各セル2a,2b,2c,2dのセル電圧VCの平準化が不要な状態であれば、システム制御回路SE(図1参照)からのセル放電可否信号(図4参照)を否(Lo)の状態に保つか、あるいは、システム制御回路SE(図1参照)からのセル充電可否信号(図7参照)を否(Lo)の状態に保つことで、多数のセル2で構成された組電池4への充放電電流や外乱ノイズなどによって不用意にモジュール制御回路MSが誤動作することを防止できる。
また、モジュール制御回路MS(図1参照)において、セル2のばらつき量が小さい場合にセル充放電を停止するよう構成し、システム制御回路SE(図1参照)からの指示信号がなくても同様の効果を得ることができる。この場合、図2で示した最大電圧セル判別回路10aの最大値回路12aおよび図3で示した最小電圧セル判別回路10bの最小値回路12bのアナログ信号を、所定の基準電圧と比較することによって、電池モジュール3内での充電量が少ないセル2や充電量が多いセル2を検出できる。
また、前記したように、各電池モジュール3のモジュール電圧を所定の基準電圧と比較する構成のほか、セル2ごとのセル電圧VCを所定の基準電圧と比較する構成によっても、同様の効果が得られる。セル電圧VCを所定の基準電圧と比較する構成の場合は電圧比較回路がセル2の数分だけ必要となるので、最大値回路12a(図2参照)および最小値回路12b(図3参照)を用いた構成の方が部品点数を少なくできる。
《第2実施形態》
図10は、本発明による第2実施形態の充放電装置102を示す全体構成図である。
この充放電装置102は、図1に示す第1実施形態の充放電装置101において、電池モジュール3ごとに設けたモジュール電圧検出回路MVの代わりに、セル2ごとにセル電圧検出回路CVを設け、電池モジュール3ごとに設けたセル選択回路CSを除いた構成を有する。
このシステム制御回路SEは、セル電圧検出回路CVが検出した各セル2のセル電圧VCを入力し、充電量が多いセル2はセル放電回路CDによって放電させ、充電量が少ないセル2はセル充電回路CCによって充電させる。このとき、システム制御回路SEは、各セル電圧検出回路CVが検出した各セル2のセル電圧VCから電池モジュール3単位での充電量を推定し、モジュール充電回路MCとモジュール放電回路MDのそれぞれによって電池モジュール3の充放電を行って組電池4の全体を平準化する。
前記した第1実施形態の充放電装置101(図1参照)では、セル充電回路CC(図7参照)において、それぞれ、ダイオードブリッジ33a、33b、33c、33dとセル2a,2b,2c,2dとの間にスイッチング素子(FET35a,35b,35c,35d,36a,36b,36c,36d)を挿入して充電制御を行っていたが、第2実施形態の充放電装置102(図10参照)では、2相パルス発生回路P31,P32(図7参照)をセル2ごとに独立させ、パルスの有無によってセル2への充電の有無を制御している。その場合はスイッチング素子(FET35a,35b,35c,35d,36a,36b,36c,36d)を省くことができる。
《実施形態の変形例》
第1実施形態の充放電装置101(図1参照)または第2実施形態の充放電装置102(図2参照)において、電池モジュール3内の各セル2でセル電圧VCのばらつきが小さい場合には、セル充電回路CCまたはセル放電回路CDのいずれかを省いてもよい。なぜなら、この場合、各セル2間での充放電による充電状態の調整量が小さいことから、セル充電回路CCによって充電量の少ないセル2を充電するか、セル放電回路CDによって充電量の多いセル2を放電するかのいずれかを行えば、電力損失をそれほど増やすことなく、組電池4を平準化できるからである。
また、電池モジュール3内の各セル2のばらつきが比較的大きく、電池モジュール3間の充放電の調整量と各セル間の充放電の調整量がそれほど違わない場合は、セル放電回路CDによってモジュール放電回路MDを代替してもよい。または、セル充電回路CCによってモジュール充電回路MCを代替してもよい。これらの場合、セル充電回路CCまたはセル放電回路CDのいずれか一方をセル2単位の回路とし、他方を電池モジュール3単位の回路とすることによって部品点数を減らし、製造費用を抑制することができる。
例えば、セル放電回路CDとモジュール充電回路MCの組み合わせによって、セル2ごとの放電と電池モジュール3ごとの充電とを行って電池電圧の平準化を行う構成としてもよいし、セル充電回路CCとモジュール放電回路MDとの組み合わせによって、セル2ごとの充電と電池モジュール3ごとの放電とを行って電池電圧の平準化を行う構成としてもよい。
本発明による第1実施形態の充放電装置を示す全体構成図である。 図1に示すセル選択回路が備える最大電圧セル判別回路を詳細に示す回路図である。 図1に示すセル選択回路が備える最小電圧セル判別回路を詳細に示す回路図である。 セル放電回路の基本例を詳細に示す回路図である。 モジュール放電回路の一例を示す回路図である。 セル放電回路の変形例を示す回路図である。 セル充電回路の一例を詳細に示す回路図である。 モジュール充電回路の一例を詳細に示す回路図である。 モジュール電圧検出回路の一例を詳細に示す回路図である。 本発明による第2実施形態の充放電装置を示す全体構成図である。
符号の説明
1 単電池
2a,2b,2c,2d セル
3,3a 電池モジュール
4 組電池
10a 最大電圧セル判別回路
10b 最小電圧セル判別回路
11 差動増幅回路
12a 最大値回路
12b 最小値回路
13a,13b 比較器回路
21a,21b,21c,21d, NAND回路
22 バッファ
22a,22b,22c,22d,31a,31b,31c,31d NOT回路
23,23a,23b,23c,23d FET
24a,24b,24c,24d OR回路
32a,32b,32c,32d AND回路
33,33a,33b,33c,33d ダイオードブリッジ
34,34a,34b,34c,34d,45 コンデンサ
35,35a,35b,35c,35d,36a,36b,36c,36d FET
41,42,43,44 フォトモスリレー
CC セル充電回路
CD セル放電回路
CS セル選択回路
CV セル電圧検出回路
MC モジュール充電回路
MD モジュール放電回路
MS モジュール制御回路
MV モジュール電圧検出回路
P31,P32 2相パルス発生回路
SE システム制御回路

Claims (8)

  1. 複数のセルからなる電池モジュールを複数直列に接続してなる組電池に接続され、前記セルまたは前記電池モジュールの充電状態に応じて当該セルまたは当該電池モジュールの充放電を行う充放電装置であって、
    前記電池モジュール内の前記セルごとにセル電圧の検出を行うセル電圧検出回路と、
    前記電池モジュール内の各セル間で最大充電量のセルを選択するセル選択回路と、
    前記セルごとに設けられ、前記セル選択回路が選択した最大充電量のセルの放電を行うセル放電回路と、
    前記組電池内の電池モジュールごとにモジュール電圧の検出を行うモジュール電圧検出回路と、
    前記電池モジュールごとに設けられ、対応する電池モジュールに対して充電を行うモジュール充電回路と、
    前記モジュール電圧検出回路によるモジュール電圧の検出結果に基づいて、前記電池モジュール間の電圧差が基準値を下回った電池モジュールに対し、前記モジュール充電回路によって充電を実行させるシステム制御回路と、
    を備えたことを特徴とする充放電装置。
  2. 複数のセルからなる電池モジュールを複数直列に接続してなる組電池に接続され、前記セルまたは前記電池モジュールの充電状態に応じて充放電を行う充放電装置であって、
    前記電池モジュール内の前記セルごとにセル電圧の検出を行うセル電圧検出回路と、
    前記電池モジュール内の各セル間で最小充電量のセルを選択するセル選択回路と、
    前記セルごとに設けられ、前記セル選択回路が選択した最小充電量のセルの充電を行うセル充電回路と、
    前記組電池内の電池モジュールごとにモジュール電圧の検出を行うモジュール電圧検出回路と、
    前記電池モジュールごとに設けられ、対応する電池モジュールに対して放電を行うモジュール放電回路と、
    前記モジュール電圧検出回路によるモジュール電圧の検出結果に基づいて、前記電池モジュール間の電圧差が基準値を上回った電池モジュールに対し、前記モジュール放電回路によって放電を実行させるシステム制御回路と、
    を備えたことを特徴とする充放電装置。
  3. 前記システム制御回路は、前記モジュール電圧検出回路によるモジュール電圧の検出で前記電池モジュール間の電圧差が基準値を上回った電池モジュールに対して、各前記セル放電回路を用いて放電を行わせることを特徴とする請求項1に記載の充放電装置。
  4. 前記セル充電回路は、
    時間軸の異なる2種類のパルスを相補的に出力する2相パルス発生回路と、
    前記2種類のパルスをそれぞれ整流するダイオードブリッジと、
    前記ダイオードブリッジを介して、前記2相パルス発生回路が発生させた前記2種類のパルスの電力を充電し出力するコンデンサと、
    前記コンデンサへの突入電流を抑制する電流制限素子と、
    前記セルと前記コンデンサとの間に設けられ、ON/OFF制御によって前記コンデンサに蓄えられた充電エネルギーを前記セルへ供給/遮断する半導体スイッチング素子と、
    を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の充放電装置。
  5. 前記半導体スイッチング素子は、セル充電可否信号と最小電圧セル判別信号とに基づいたON/OFF制御により、前記セルへの充電の実施/非実施を行うことを特徴とする請求項4に記載の充放電装置。
  6. 複数のセルからなる電池モジュールを複数直列に接続してなる組電池に接続され、前記セルまたは前記電池モジュールの充電状態に応じて充放電を行う充放電装置であって、
    前記電池モジュール内のセルごとに電圧検出を行うセル電圧検出回路と、
    前記セルごとに設けられ、対応するセルの放電を行うセル放電回路と、
    前記電池モジュールごとに設けられ、対応する電池モジュールの充電を行うモジュール充電回路と、
    前記セル電圧検出回路による各セル電圧とモジュール電圧の検出結果に基づき、前記電池モジュール間の電圧差が基準値を下回った電池モジュールに対して前記モジュール充電回路を用いて充電を行わせ、前記電池モジュール内のセル間の電圧差が基準値を上回ったセルに対して前記セル放電回路を用いて放電を行わせるシステム制御回路と、
    を備えたことを特徴とする充放電装置。
  7. 前記モジュール充電回路は、
    時間軸の異なる2種類のパルスを相補的に出力する2相パルス発生回路と、
    前記モジュール充電回路ごとに設けられ、前記2種類のパルスをそれぞれ整流するダイオードブリッジと、
    前記モジュール充電回路ごとに設けられ、前記ダイオードブリッジを介して、前記パルス発生回路が発生させた前記2種類のパルスの電力を充電し出力するコンデンサと、
    前記モジュール充電回路ごとに設けられ、前記コンデンサへの突入電流を抑制する電流制限素子と、
    前記電池モジュールと前記コンデンサとの間に設けられ、ON/OFF制御によって前記コンデンサに蓄えられた充電エネルギーを前記電池モジュールへ供給/遮断する半導体スイッチング素子と、
    を備えたことを特徴とする請求項6に記載の充放電装置。
  8. 前記半導体スイッチング素子は、セル充電可否信号と最小電圧セル判別信号とに基づいたON/OFF制御により、前記電池モジュールへの充電の実施/非実施を行うことを特徴とする請求項7に記載の充放電装置。
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