JP2012161420A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】特別役が決定された場合の遊技を単調なものとすることなく準備目を設定することが可能なスロットマシンを得る。
【解決手段】アシスト演出の実行が許容される遊技状態の期間内において、所定の特別役が決定された場合に、その特別役の対応図柄「赤セブン・赤セブン・赤セブン」を有効ライン上に停止表示させるのに適したリール回転停止操作手順を複数の選択肢の中から選択して設定する。そして、各リールが回転開始してからリール回転停止操作が有効とされるまでの時間内において、各リールの駆動を制御してリール回転停止操作手順に対応した準備目を、各リールにおいて設定するとともに、リール回転停止操作手順を報知する演出を行うように構成する。
【選択図】図12

Description

本発明は、複数種類の図柄を変動表示する複数のリールを備え、リール停止時に表示された図柄の組合せにより入賞の有無が決定される遊技を行うスロットマシンに関する。
スロットマシンは、一般に、リールを用いた遊技に関する制御(例えば、リール駆動の制御、役決定(役抽選)の制御、遊技メダル等の遊技媒体の受入・払出の制御、役決定の確率等が異なる複数の遊技状態間での遊技状態の移行制御等)を行う主制御基板と、遊技状況に応じて遊技の興趣向上等を目的とする種々の演出の制御を行う副制御基板とを備えており、両基板間の情報伝達は、主制御基板から副制御基板への一方向のみ行うことが可能となっている。
また、スロットマシンでは、一般に、規定数の遊技媒体を投入することにより有効ラインが設定され、スタートレバーを傾動させるなどのリール回転開始操作が遊技者により行われることにより、複数のリールが回転開始する。複数のリールが回転開始してから所定の回転速度に達すると、ストップスイッチを押下するなどのリール回転停止操作が有効化され、遊技者がリール回転停止操作を各リール別に行うことにより、各リールが順次回転停止するようになっている。
通常、リール回転操作を受け付けてから複数のリールが回転開始するまでの間に抽選により役が決定され、複数のリールの回転停止は、遊技者によるリール回転停止操作のタイミングと、決定された役に基づいて制御される。すなわち、各リールは、リール回転停止操作が行われたタイミングから所定の時間(通常、最大で4図柄移動し得る時間)内の任意のタイミングで停止可能に制御されており、これにより、上記抽選により決定された(当選した)役は可能な限り成立し(役を構成する図柄の組合せ(対応図柄)が有効ライン上に停止表示され)、上記抽選により決定されていない(当選していない)役は成立しない(対応図柄が有効ライン上に停止表示されない)ようになっている。
また、スロットマシンでは、一般に、小役と称される通常の役の他に、遊技者にとって通常よりも有利な遊技条件が設定される契機となるボーナス役と称されるような特別役が設けられている。通常、このような特別役は、決定される確率が非常に低く設定されており、また、その対応図柄(例えば、「セブン・セブン・セブン」)は、各リール上において少数(通常、1個または2個)しか配置されていない。このため、特別役が決定された場合でも、遊技者が、回転表示される図柄を判別しながら対応図柄を停止表示させ得るタイミングを見計らって各リールに対するリール回転停止操作を行うこと(以下、このような操作を「目押し」と称する)ができないと、特別役を成立させることは難しくなっている。ただし、特別役が決定されているのに、それを成立させることができなかった場合には、特別役の決定が次の遊技に持ち越されるようになっており、目押しを苦手とする遊技者に対しても、決定された特別役を成立させる機会が担保されている。
このような特別役の他に、スロットマシンでは、再遊技役(リプレイ役)と称される役も設けられている。この再遊技役は、通常の小役とは異なり遊技媒体の払出しはされないが、成立した場合には遊技媒体を投入することなく、もう1回遊技を行うことが許可される役とされている。近年では、再遊技役の決定確率(当選確率)が通常の遊技状態のときよりも高めに設定された遊技状態を設け、このような遊技状態に移行された際に、遊技者が有利に遊技を行えるような情報(例えば、決定された小役を成立させるためのストップスイッチの操作順の情報等)を報知する演出(アシスト演出)を行うように構成されたス
ロットマシンも一般的に知られている。
従来、上述したようなスロットマシンの特徴を利用して、特別役が決定された場合に、複数のリール間において、その対応図柄を「準備目」と称される特定の配列状態となるように設定することが、目押しを容易に行うことができる一部の遊技者の間で行われることがあった。準備目とは、特別役の対応図柄が例えば「セブン・セブン・セブン」の場合、左リール上の「セブン」の図柄と中リール上の「セブン」の図柄と右リール上の「セブン」の図柄とが、リールの回転方向に所定間隔ずつずれた状態で保持しながら全リールが回転している状態を意味している。また、この場合の所定間隔とは、1つのリールに対するリール回転停止操作を行ってから次のリールに対するリール回転停止操作を行うまでの時間に応じて適宜設定されるものであり、一般的には、「トン・トン・トン」と軽快なリズムで各リールに対するリール回転停止操作を順次行った場合に、特別役の対応図柄が有効ライン上に停止表示されるような図柄間隔(例えば、2図柄程度ずれた間隔)とされている。
従来、このような準備目は、特別役が決定されたことを知った遊技者が、特別役の対応図柄を有効ライン上に停止表示させることを敢えて行わずに、その対応図柄が複数のリール間で上述の所定間隔ずつずれた状態で停止表示されるように目押しすることにより設定されていた。準備目を設定することにより遊技者は、次の遊技において、最初に回転停止させるリールについては目押しによるリール回転停止操作を行う必要があるものの、それ以降に回転停止させる各リールについては、自ら設定した準備目の図柄間隔に応じた所定のタイミングで軽快にリール回転停止操作を順次行うことにより、特別役の対応図柄を有効ライン上に停止表示させることが可能となる。
このように準備目は、目押しを行うことができる一部の遊技者が、軽快に特別役を成立させることによる爽快感を味わいたいといった目的のために、1回の遊技を使って自ら設定するものであったが、近年では、このような準備目をスロットマシンが自動的に設定して、遊技者に対して視認可能に表示するようなことも提案されている(例えば、下記特許文献1の段落0426等参照)。
特開2010−125223号公報
特別役が決定された場合に自動的に準備目が設定されるように構成すれば、遊技者がわざわざ1回の遊技を使って準備目を設定する必要はなくなる。また、自ら準備目を設定できる程には目押しが得意でない遊技者でも、最初に回転停止させるリールに対する目押しさえできれば、軽快にリール回転停止操作を順次行うことにより、特別役の対応図柄を有効ライン上に停止表示させることができ、それによる爽快感を味わうことも可能となる。
しかしながら、特別役が決定された場合に所定の準備目が自動的に設定されるように構成しただけでは、特別役の成立が単発的なものであるだけに特別役が決定された場合の遊技が単調となるという感は否めず、遊技の興趣向上には結び付きにくい。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、特別役が決定された場合の遊技を単調なものとすることなく準備目を設定することが可能なスロットマシンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明に係るスロットマシンは、以下の特徴を備えている。なお、以下の特徴構成の説明では、後述する実施形態において対応する構成の一例を括弧書きで示している。
本発明に係るスロットマシンは、複数種類の図柄を可変表示する複数のリールと、複数のリールを回転開始させるためのリール回転開始操作を受け付ける回転開始操作手段(例えば、スタートレバー25)と、複数のリールを回転停止させるためのリール回転停止操作を受け付ける回転停止操作手段(例えば、ストップスイッチ26a,26b,26c)と、所定の役決定開始条件が満足されたことを契機として役決定を行う役決定手段と、回転開始操作手段及び回転停止操作手段が受け付けたリール回転開始操作及びリール回転停止操作と役決定手段による役決定の結果とに基づき複数のリールの駆動を制御するリール制御手段と、所定の遊技状態変更条件(例えば、条件A〜Eのいずれか)が満足されたことを契機として、複数の遊技状態(例えば、非RT、RT1〜3、BBの各遊技状態)の間で遊技状態を移行させる遊技状態制御手段と、複数の遊技状態のうち、特定役の成否をアシストするアシスト演出の実行が許容される所定のアシスト演出許容遊技状態(例えば、RT2遊技状態)の期間内において、遊技者にとって通常よりも有利な遊技条件が設定される契機となる所定の特別役(例えば、第1BB役)が役決定手段により決定された場合に、当該所定の特別役の対応図柄を複数のリールにおいて停止表示させるのに適したリール回転停止操作手順を複数の選択肢の中から選択して設定する操作手順選択設定手段と、操作手順選択設定手段によりリール回転停止操作手順が選択設定された場合に、所定の準備目設定条件が満足されたこと(例えば、押し順選択小役や再遊技役が決定されていないこと)を契機として、複数のリールが回転開始してから回転停止操作手段によるリール回転停止操作の受付けが有効とされるまでの時間内において、複数のリールの駆動を制御してリール回転停止操作手順(例えば、操作手順1〜3)に対応した、所定の特別役の準備目(例えば、準備目1〜3)を複数のリールにおいて設定する準備目設定手段と、リール回転停止操作手順を報知する演出を行う操作手順報知演出手段と、を備えたことを特徴とする。
このような特徴構成のスロットマシンにおいては、アシスト演出許容遊技状態の期間内において、所定の特別役が決定された場合に、当該所定の特別役の対応図柄を複数のリールにおいて停止表示させるのに適したリール回転停止操作手順が複数の選択肢の中から選択して設定される。そして、選択設定されたリール回転停止操作手順に対応した、所定の特別役の準備目が複数のリールにおいて設定されるとともに、このリール回転停止操作手順を報知する演出が行われる。
リール回転停止操作手順は、例えば、横方向に並列配置された3個のリールを用いる場合には、「左リール、中リール、右リール」、「左リール、右リール、中リール」、「中リール、左リール、右リール」、「中リール、右リール、左リール」、「右リール、左リール、中リール」及び「右リール、中リール、左リール」の最大で6通りの手順(各リールを回転停止させる順序)の中から選択して設定することができる。また、所定の特別役の準備目は、選択設定されたリール回転停止操作手順に対応して、例えば、「左リール、中リール、右リール」の手順が選択された場合には、左リール上における所定の特別役の対応図柄(以下「左リール上対応図柄」と称する)と、中リール上における所定の特別役の対応図柄(以下「中リール上対応図柄」と称する)と、右リール上における所定の特別役の対応図柄(以下「右リール上対応図柄」と称する)とが、この順序で所定の図柄数分の間隔をおいて回転する状態となるように設定され、「中リール、右リール、左リール」の手順が選択された場合には、中リール上対応図柄、右リール上対応図柄及び左リール上対応図柄が、この順序で所定の図柄数分の間隔をおいて回転する状態となるように設定される。
また、選択設定されたリール回転停止操作手順は報知されるので、遊技者は、報知されたリール回転停止操作手順に従って、各リールに対するリール回転停止操作を所定のタイミングで順次行うことにより、特別役の対応図柄を有効ライン上に停止表示させることができ(ただし、最初に回転停止させるリール上の対応図柄については目押しを行うことが必要とされる場合がある)、それによる爽快感を味わうことも可能となる。
このように、本発明に係るスロットマシンによれば、複数の選択肢の中から選択設定されるリール回転停止操作手順に対応して、特別役の準備目を設定するように構成したことにより、特別役の準備目を多様化することができるとともに、それにより、特別役が決定された場合の遊技が単調なものとなることを防止することが可能となる。
特に、特定役の成否をアシストするアシスト演出が行われる期間内において、特別役の準備目に対応したリール回転停止操作手順の報知演出を行うようにしたことにより、アシスト演出が行われる期間内の遊技性を種々に向上させることが可能となる。具体的には例えば、準備目のリール回転停止操作手順の報知演出においても通常のアシスト演出と同様の演出を行うことにより、通常のアシスト演出だと思って、それに従ってリール回転停止操作を行ったところ特別役が成立したといった驚きを遊技者に与えることも可能となる。
なお、「役の対応図柄」とは、役を構成する図柄の組合せを指す場合と、これら図柄の組合せを構成する各図柄を指す場合とを含む意味である。
また、「特定役の成否をアシストする」とは、特定役が決定された場合に、その特定役が成立すること(特定役の対応図柄が有効ライン上に停止表示されること)をアシストする場合と、特定役が成立しないこと(特定役の対応図柄が有効ラインから外れた位置に停止表示されること)をアシストする場合とを含む意味である。
また、「役の準備目」とは、役の対応図柄が、複数のリール間においてリールの回転方向に所定間隔だけずれた状態を保ちながら、全リールが同速度で回転している状態となるときの各図柄の並び方の態様を意味している。
また、本発明に係るスロットマシンにおいて、前記所定の準備目設定条件は、所定の特別役よりも成立を優先される所定の優先役(例えば、押し順選択小役や再遊技役)が役決定手段により決定されていないという条件を含む、とすることができる。
この態様のスロットマシンによれば、所定の優先役が決定されているのにも関わらず所定の特別役の準備目が設定された場合には発生し得る次のような事態、すなわち、遊技者が設定された準備目に適応したタイミングでリール回転停止操作を行っても、所定の優先役を成立させることが優先されるために、所定の特別役を成立させることができなくなるような事態が生じることを、防止することが可能となる。
また、本発明に係るスロットマシンでは、所定のアシスト演出許容遊技状態の期間内において、所定の特別役よりも成立を優先される所定の優先役(例えば、小役2)が所定の特別役と重複して役決定手段により決定された場合に、所定の特別役とは異なる他の特別役(例えば、第2BB役)が決定されたという架空の報知演出を行う架空報知演出手段を備えることができる。
この態様のスロットマシンによれば、所定の特別役の準備目が設定されるのにも関わらず、所定の特別役とは異なる他の特別役が決定されたという架空の報知演出が行われるという矛盾した状況を作り出すことにより、所定の優先役が所定の特別役と重複して決定さ
れているという期待感を、遊技者に持たせることが可能となる。
また、本発明に係るスロットマシンでは、所定の特別役の準備目が設定されると、他の特定役の準備目も同時に設定されるように、複数のリールにおいて各図柄を配置することができる。
この態様のスロットマシンによれば、所定の特別役の準備目だけではなく他の特定役の準備目も同時に設定することができるので、所定の特別役と他の特定役とが重複して決定されているような場合に、遊技者による各リール回転停止操作が、他の特定役を成立させることができるタイミングでなされた場合には他の特定役を成立させ、他の特定役を成立させることができないが所定の特別役を成立させることができるタイミングでなされた場合には所定の特別役を成立させるというように、状況に応じてリール制御を切り替えることが可能となる。
本発明に係るスロットマシンによれば、特別役が決定された場合の遊技を単調なものとすることなく準備目を設定することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの正面図である。 図1に示すスロットマシンの全体構成を概略的に示すブロック図である。 図1に示すスロットマシンのリールの図柄配置を示す図である。 図1に示すスロットマシンの機能を概念的に示すブロック図である。 図1に示すスロットマシンにおいて設定される遊技状態の関係を示す図である。 非RT、RT3、RT1における各遊技状態中の役の当選確率の一例を示す図である。 BB遊技状態中における役の当選確率の一例を示す図である。 RT2遊技状態中における役の当選確率及びフリーズの当選確率の一例を示す図である。 押し順の種類と正解押し順手順を示す押し順対応表の図である。 押し順の正解時と不正解時の停止表示図柄の一例を示す図である。 リール回転停止手順の一例を示す図である。 準備目1の態様を示す図である。 準備目2の態様を示す図である。 準備目3の態様を示す図である。 基本制御処理の流れを示すフローチャートである。 役決定処理の流れを示すフローチャートである。 リール停止処理の流れを示すフローチャートである。 RT2遊技状態中の制御処理の流れを示すフローチャートである。 準備目設定制御処理の流れを示すフローチャートである。 アシスト演出制御処理の流れを示すフローチャートである。 報知演出制御処理の流れを示すフローチャートである。
以下、上記図面を参照して本発明の実施形態について説明する。まず、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの全体的な構成について、図1〜図3を参照して説明する。なお、以下の説明において、「役が成立する」及び「役の成立」等と記載する場合の「成立」とは、役抽選により当選した役(遊技メダルの払出しがある役(小役等の入賞役)か、払出しのない役(再遊技役やBB役)かは問わない)の対応図柄が、後述の有効ライン上
に停止表示された時点を指す概念として用いている。
<スロットマシンの外観>
本実施形態に係るスロットマシン1は、図1に示すように、本体筐体の前面に開閉可能に取り付けられた前扉2を備えており、この前扉2の前面には、上部から順に、上パネルアセンブリ10、中パネルアセンブリ20、下パネルアセンブリ30及び受け皿アセンブリ40が取り付けられている。
上記上パネルアセンブリ10の中央部には、その裏面側に配された画像表示装置11(図2参照)の表示画面11aが前方を臨むように配置されており、その周辺部には、第1演出ランプ12、第2演出ランプ13a,13b、第3演出ランプ14a,14bが配置されている。また、表示画面11aの下方左右には、一対の上部スピーカ15a,15bが配置されている。
上記中パネルアセンブリ20の中央部には、本体筐体内に横並びに配設された3個のリール3a,3b,3cの表面が臨む表示窓Wが設けられており、この表示窓Wの下方には、遊技に供する遊技メダルが投入されるメダル投入口21、クレジットされた範囲内で遊技に供する遊技メダルを1枚投入するための1−BETスイッチ22、遊技に供する遊技メダルを最大許容投入枚数(例えば3枚)投入するためのMAX−BETスイッチ23、クレジットされた遊技メダルを払い出すための貯留メダル精算スイッチ24、全リール3a,3b,3cを一斉に回転開始させるためのスタートレバー25、各リール3a,3b,3cの回転を個別に停止させるための3個のストップスイッチ26a,26b,26c、及びメダル投入口21に投入した遊技メダルを返却するためのリジェクトスイッチ27等が設けられている。また、メダル投入口21の内部には、遊技メダルを検知するための投入メダルセンサ28(図2参照)が設けられている。
上記表示窓Wは、3個のリール3a,3b,3cが全て停止した際に、リール毎に3個の図柄、合計9個の図柄が遊技者から視認可能に表示されるように構成されている。また、表示窓Wには、表示窓Wを横断するようにして合計5本の入賞ライン29a,29b,29c,29d,29eが表示可能に設けられている。入賞ライン29aは、左上段、中央中段及び右上段の各図柄表示領域を結ぶV字状のラインであり、入賞ライン29bは、左上段、中央中段及び右下段の各図柄表示領域を結ぶ右下がりのラインであり、入賞ライン29cは、左中段、中央中段及び右中段の各図柄表示領域を結ぶ横一直線のラインである。また、入賞ライン29dは、左下段、中央中段及び右上段の各図柄表示領域を結ぶ右上がりのラインであり、入賞ライン表示29eは、左下段、中央中段及び右下段の各図柄表示領域を結ぶ逆V字状のラインである。各入賞ライン29a,29b,29c,29d,29eは、遊技に供された遊技メダル数によって有効となるライン数が変化し、最大許容投入枚数がベットされることにより、5本全てが有効となる。以下、有効となった入賞ラインを有効ラインと称することがある。
上記下パネルアセンブリ30の中央部には、透明な下パネルカバー31が取り付けられており、その左右両端部には、飾りランプ32a,32bが配置されている。なお、下パネルカバー31の裏面側には、所定の図柄が設けられた半透明の下パネルベース及び下パネル照明用蛍光灯(いずれも図示せず)が取り付けられており、この下パネル照明用蛍光灯を点灯させることにより、下パネルベースの図柄を後面側から照明するように構成されている。
上記受け皿アセンブリ40には、遊技メダルを払い出すための遊技メダル払出口41が開設されているとともに、遊技メダル払出口41に臨むようにして遊技メダルを貯留するための遊技メダル貯留皿42が設けられており、この遊技メダル貯留皿42の左には、灰
皿43が設けられている。また、遊技メダル払出口41の左右には、受け皿アセンブリ40の背面側に配置された一対の下部スピーカ44a,44b(図2参照)の前面に対向して、多数の小孔からなるスピーカ口45a,45bが形成されている。
さらに、本体筐体内には、所定の賞態様が構成された場合に遊技メダルを払い出すためのホッパー50(図2参照)が設けられており、このホッパー50には遊技メダルを検出するためのメダル検出部51(図2参照)が設けられている。
<リール>
各リール3a,3b,3cはそれぞれステッピングモータ35a,35b,35c(図2参照)の駆動により回転するように構成されている。また、各リール3a,3b,3cは透光性を有する部材により構成されており、その外周面には、複数種類の図柄(図3参照)が表示された、透光性を有するリールテープが貼り付けられている。また、各リール3a,3b,3cの内面側には、バックランプ38a,38b,38c(図2参照)が配設されており、このバックランプ38a,38b,38cを点灯させることにより、各リール3a,3b,3cの図柄を内面側から照明するように構成されている。
各リール3a,3b,3cが表示する図柄は、図3に示すように構成されている。すなわち、「ベル」、「リプレイ」、「スイカ」、「赤チェリー」、「青チェリー」、「黒チェリー」、「バー」、「菊」、「赤セブン」、「青セブン」の10種類の図柄が所定数ずつ計21個、各リール3a,3b,3cにそれぞれ表示されている。なお、図3中における左リール、中リール及び右リールとは、リール3a,リール3b及びリール3cをそれぞれ表している。
<遊技を行うための基本操作>
スロットマシン1で遊技を行うには、まず実際にメダル投入口21に遊技メダルを投入するか、1−BETスイッチ22またはMAX−BETスイッチ23のいずれかを操作することによりクレジットの範囲内で遊技に供するための遊技メダルの設定BET数を設定し、そのBET数に応じた有効ラインを決定する。本実施形態では、説明を簡単とするため、5本の入賞ライン29a,29b,29c,29d,29eが全て有効とされる、遊技メダルが3枚投入された状態(BET数が3の状態)のみで遊技が行われるものとして、以下では説明するが、例えば、1枚の遊技メダルが投入された場合には、入賞ライン29cのみを有効とし、2枚の遊技メダルが投入された場合には、3本の入賞ライン29b,29c,29dを有効とするなど、有効ラインの設定はメダルの投入枚数に応じて適宜変更することが可能である。また、遊技状態に応じて、BET数を変えて遊技を行うようにすることも可能である。例えば、通常の遊技状態(例えば、後述する非RT、RT1,RT3の各遊技状態)や、再遊技(リプレイ)の確率が高まる遊技状態(例えば、後述するRT2遊技状態)では3枚のBET数で遊技を行い、遊技者にとって有利な特別遊技状態(例えば、後述するBB遊技状態)中は、1枚のBET数で遊技を行うようにすることなどが挙げられる。
次に、遊技者がスタートレバー25を操作すると、各リール3a,3b,3cが一斉に回転を開始し、リール3a,3b,3cの外周表面に表示された複数種類の図柄が表示窓W内を上下に(通常、上から下に)移動表示される。そして、リール3a,3b,3cの回転が所定の速度に達すると各ストップスイッチ26a,26b,26cが有効化され、遊技者が各ストップスイッチ26a,26b,26cを操作すると、対応するリール3a,3b,3cの回転がそれぞれ停止する。
ここで、有効とされた入賞ライン29a,29b,29c,29d,29e上に停止表示された図柄の組合せが予め定めた入賞態様(遊技メダルを獲得することができる役の態
様)となっている場合には、各入賞態様に対応した枚数の遊技メダルがホッパー50により払い出されるか、またはクレジットとして加算される。
<制御基板と各機器との接続>
スロットマシン1では、遊技に関する主たる制御が図2に示す主制御基板60上に配設された制御回路により行われ、画像表示装置11による演出画像表示制御、上部スピーカ15a,15b等のスピーカからの音声発生制御及びバックランプ38a,38b,38c等のランプによる照明制御等は、副制御基板70上に配設された制御回路により行われるように構成されている。また、両制御基板60,70間の情報伝達は、主制御基板60から副制御基板70への一方向のみ行うことが可能となっている。
主制御基板60には、遊技に関する各種の演算処理を行うメインCPU61と、制御プログラム等を記憶したROM62と、一時記憶領域であるRAM63とが配設されており、ROM62に記憶された制御プログラムに従って各駆動回路等が動作することにより、スロットマシン1における遊技に関する主たる制御が行われるようになっている。
上記メインCPU61には、駆動パルスを発生するためのクロックパルス発生器64、クロックパルス発生器64で発生した駆動パルスを分周するための分周器65、小役やビッグボーナス等の大役の抽選に用いる乱数を発生するための乱数発生器66、及び乱数発生器66で発生した乱数をサンプリングして抽選を行うためのサンプリング回路67が接続されている。また、メインCPU61は、インターフェイス回路68を介して、モータ駆動回路36、ホッパー駆動回路52及び副制御基板70に対して信号を送信するとともに、リール位置検出回路37、払出完了信号回路53、リセットスイッチ81及び設定用鍵型スイッチ82からの信号を受信するように構成されている。
ここで、モータ駆動回路36は、各リール3a,3b,3cを回転駆動するステッピングモータ35a,35b,35cの回転・停止制御を行うための回路であり、リール位置検出回路37は、各リール3a,3b,3cに設置されたセンサ(図示せず)からの検出信号に基づき、各リール3a,3b,3cの回転位置を検出する回路である。また、ホッパー駆動回路52は、小役等の賞態様が成立した際に、ホッパー50を駆動して遊技メダルの払い出しを行わせる回路であり、払出完了信号回路53は、ホッパー50から所定数の遊技メダルが払い出されたことがメダル検出部31により検出された際に、主制御基板60に払出完了信号を送信する回路である。また、リセットスイッチ81は、スロットマシン1においてエラーが発生した際等に、主制御基板60に搭載された各回路等をリセットするためのスイッチであり、設定用鍵型スイッチ82は、役の発生確率等を例えば6段階で設定するためのスイッチである。
また、メインCPU61には、スイッチ基板90に接続されているか、またはスイッチ基板90上に搭載されている、リール停止信号回路91、スタートレバー25、投入メダルセンサ28、1−BETスイッチ22、MAX−BETスイッチ23、貯留メダル精算スイッチ24及びリジェクトスイッチ27からの各信号が、インターフェイス回路68を介して入力されるようになっている。
一方、副制御基板70には、演出に関する各種の演算処理を行うサブCPU71と、制御プログラム等を記憶したROM72と、一時記憶領域であるRAM73とが配設されており、ROM72に記憶された制御プログラムに従って各駆動回路等が動作することにより、スロットマシン1における演出に関する制御が行われるようになっている。
上記サブCPU71は、インターフェイス回路74を介して、主制御基板60からの各種信号を受信するとともに、表示装置制御回路16、スピーカ制御回路17及びランプ制
御回路18に対し信号を送信するように構成されている。ここで、表示装置制御回路16は、画像表示装置11を制御して所定の演出画像を表示させる回路であり、スピーカ制御回路17は、上部スピーカ15a,15b等のスピーカから発生させる音声等の種類や音量を制御する回路であり、ランプ制御回路18は、バックランプ38a,38b,38c等のランプの点灯を制御する回路である。
次に、主に図4〜図14を参照しながら、本実施形態に係るスロットマシン1の特徴構成について説明する。
<機能ブロックの説明>
図4に示すように、本実施形態に係るスロットマシン1は、機能的な観点から説明すれば主に、複数種類の図柄を可変表示する3個のリール3a,3b,3cの回転開始に関する遊技者からのリール回転開始操作(例えば、傾動操作)を受け付ける回転開始手段としてのスタートレバー25と、3個のリール3a,3b,3cの回転停止に関する遊技者からのリール回転停止操作(例えば、押圧操作)を受け付ける回転停止操作手段としてのストップスイッチ26a,26b,26cと、各リール3a,3b,3cを用いた遊技に関する制御を行う主制御手段100と、遊技の状況に応じて所定の演出制御を行う副制御手段110とを備えてなる。
上記主制御手段100は、役決定手段101、リール制御手段104、遊技状態制御手段105、操作手順選択設定手段102、準備目設定手段103、及び情報送信手段106を備えている。なお、主制御手段100における上述の各手段は、図2に示す主制御基板60上に配されたメインCPU61、ROM62、RAM63、電子回路等のハードウエア及びROM62等に格納された制御プログラム等のソフトウエアにより構成されるものを機能的に表したものである。
上記役決定手段101は、スタートレバー25が傾動操作され、その信号が入力された際に、予め設定された役の中から当選役の抽選を行うように構成されている。なお、役抽選は、図2に示す乱数発生器66及びサンプリング回路67を用いた乱数抽選により行われるが、乱数抽選の詳細については説明を省略する。
上記リール制御手段104は、スタートレバー25が傾動操作され、その信号が入力された際に、各リール3a,3b,3cを一斉に回転開始させるとともに、ストップスイッチ26a,26b,26cが順次押圧操作され、それらの各信号が入力された際に、対応する各リール3a,3b,3cを順次回転停止させるように構成されている。なお、各リール3a,3b,3cの回転停止制御は、ストップスイッチ26a,26b,26cが操作されたタイミングから、各リール3a,3b,3cが最大で4図柄移動する範囲内で行われる。すなわち、役決定手段101による役抽選の結果、所定の役が当選している場合には、その当選役の対応図柄が有効ライン上に停止表示されるように、逆に、何ら役が当選していない場合には、設定されたいずれの役の対応図柄も有効ライン上に停止表示されないよう停止制御がなされるようになっている。例えば、図3に示すように「ベル」の図柄は、各リール3a,3b,3cにおいて、5図柄以内毎に配置されているので、「ベル・ベル・ベル」の図柄は、ストップスイッチ26a,26b,26cの操作タイミングに関わらず、必ず、有効ライン上に停止表示させることが可能となっている。
上記遊技状態制御手段105は、後述する条件A〜Eのいずれかを満足することを契機として、再遊技(リプレイ)の当選確率が異なる、後述する非RT遊技状態,RT1遊技状態,RT2遊技状態,RT3遊技状態,BB遊技状態の5つの遊技状態の間で遊技状態を移行させるように構成されている。
上記操作手順選択設定手段102は、後述するRT2遊技状態の期間内において、役決定手段101による役抽選により後述の第1BB役が当選した場合に、この第1BB役の対応図柄(「赤セブン・赤セブン・赤セブン」)を3個のリール3a,3b,3cにおいて有効ライン上に停止表示させるのに適したリール回転停止操作手順を複数の選択肢(後述する操作手順1〜3)の中から選択して設定するように構成されている。なお、このリール回転停止操作手順の選択は、図2に示す乱数発生器66及びサンプリング回路67を用いた乱数抽選により行われる。
上記準備目設定手段103は、操作手順選択設定手段102によりリール回転停止操作手順が選択設定され、かつ第1BB役よりも成立を優先される所定の優先役(本実施形態では、後述する押し順選択小役または再遊技役としているが、他の役としてもよい)が第1BB役と重複当選していないという準備目設定条件が満足された場合に、3個のリール3a,3b,3cが回転開始してからストップスイッチ26a,26b,26cによるリール回転停止操作の受付けが有効とされるまでの時間内において、リール制御手段104を介して3個のリール3a,3b,3cの駆動を制御して、操作手順選択設定手段102により選択設定されたリール回転停止操作手順に対応した第1BB役の準備目(詳しくは後述する)を、3個のリール3a,3b,3cにおいて設定するように構成されている。
上記情報送信手段106は、遊技に関する各種情報(例えば、スタートレバー25やストップスイッチ26a,26b,26cが操作されたことの情報、役抽選結果及び当選役の成立の有無の情報、遊技状態が移行された情報、リール回転停止操作手順の選択結果等の情報)を副制御手段110に送信するように構成されている。
一方、上記副制御手段110は、アシスト演出手段111、操作手順報知演出手段112、架空報知演出手段113、及び情報受信手段114を備えている。なお、副制御手段110における上述の各手段は、図2に示す副制御基板70上に配されたサブCPU71、ROM72、RAM73、電子回路等のハードウエア及びROM72に格納された制御プログラム等のソフトウエアにより構成されるものを機能的に表したものである。
上記アシスト演出手段111は、RT2遊技状態中の期間において、役決定手段101による役抽選により特定役(本実施形態では、後述する押し順選択小役)が当選した場合に、遊技者によるストップスイッチ26a,26b,26cの押し順を報知するアシスト演出(後述の押し順ナビ演出)を行うように構成されている。
上記操作手順報知演出手段112は、RT2遊技状態中の期間において、操作手順選択設定手段102により選択設定されたリール回転停止操作手順(以下「被選択リール回転停止操作手順」と称する)に対応した第1BB役の準備目が、準備目設定手段103により3個のリール3a,3b,3cにおいて設定された場合に、上記被選択リール回転停止操作手順を報知する演出(以下「第1BB準備目報知演出」と称する)を行うように構成されている。
上記架空報知演出手段113は、RT2遊技状態中の期間において、第1BB役よりも成立を優先される所定の優先役(本実施形態では図8に示す小役2としているが、他の小役としてもよい)が第1BB役と重複して当選した場合に、第1BB役とは異なる他の特別役(本実施形態では図8に示す第2BB役としているが、第3BB役としてもよい)が当選したという架空の報知演出(以下「架空報知演出」と称する)を行うように構成されている。
上記情報受信手段114は、主制御手段100から送信された遊技に関する各種情報を受信し、アシスト演出手段111、操作手順報知演出手段112及び架空報知演出手段1
13に対し必要な情報を伝達するように構成されている。
なお、本実施形態では、上記アシスト演出手段111が、RT2遊技状態中に押し順ナビ演出を行うことが可能な回数(以下「押し順ナビ可能回数」と称する)は、RT2遊技状態に移行した時点で既定の所定回数(例えば、30回)に設定され、以降、押し順ナビ演出が行われたか否かに関係なく、遊技が行われる毎に押し順ナビ可能回数が1つずつ減少するようになっており、この押し順ナビ可能回数が0となると押し順ナビ演出が終了される。
<遊技状態の移行>
遊技状態制御手段105は、図5に示すように、非RT遊技状態、RT1遊技状態、RT2遊技状態、RT3遊技状態及びBB遊技状態の計5個の遊技状態(図5では「遊技状態」を省略)の間で遊技状態を移行させるように構成されている。
非RT遊技状態は、スロットマシン1の初期状態において設定される通常の遊技状態であり、後述する再遊技役の当選確率が基準値(例えば、1/7)に設定されている。RT2遊技状態は、非RT遊技状態中において、条件Aが満足されたことを契機として、非RT遊技状態から移行される遊技状態であり、後述する再遊技役の当選確率が非RT遊技状態中よりも高い値(例えば、1/1.5)に設定されている。また、このRT2遊技状態中の期間内のみ、アシスト演出手段111による押し順ナビ演出を実行することが許容されている。ここで、条件Aとは、各リール3a,3b,3cの停止表示図柄の有効ライン上での組合せが、例えば、「ベル・赤チェリー・リプレイ」、「ベル・菊・リプレイ」または「ベル・バー・リプレイ」である場合とされる。なお、これら3通りの図柄の組合せは、いずれも、後述するSB役のいわゆる「こぼし目」で表示される図柄の組合せとなっている。すなわち、SB役が当選している場合において、ストップスイッチ26a,26b,26cの操作タイミングに応じ、SB役の対応図柄を引き込むことが可能な場合は対応図柄を有効ライン上に停止表示させ、引き込めない場合は、「ベル・赤チェリー・リプレイ」、「ベル・菊・リプレイ」または「ベル・バー・リプレイ」の図柄の組合せを有効ライン上に停止表示させるようになっている。
RT3遊技状態は、非RT遊技状態中、RT1遊技状態中またはRT2遊技状態中において、条件Bが満足されたことを契機として移行される遊技状態であり、再遊技役の当選確率は非RT遊技状態中と同じに設定されている。また、RT3遊技状態中に条件Cが満足されたことを契機として、非RT遊技状態に移行されるようになっている。ここで、条件Bとは、各リール3a,3b,3cの停止表示図柄の有効ライン上での組合せが、例えば、「リプレイ・赤チェリー・リプレイ」、「リプレイ・バー・リプレイ」または「リプレイ・菊・リプレイ」である場合とされる。また、条件Cとは、RT3遊技状態中に連続して行われた遊技回数が規定回数(例えば、64回)に達したこととされる。なお、これら3通りの図柄の組合せは、いずれも、後述する押し順対応小役の当選時に、押し順が不正解となった場合に有効ライン上に表示される図柄の組合せとなっており、押し順が不正解の場合には、「リプレイ・赤チェリー・リプレイ」、「リプレイ・バー・リプレイ」または「リプレイ・菊・リプレイ」が左中段・中中段・右中段の横一直線の有効ライン上に停止表示されるとともに、左上段・中上段・右上段の横一直線のライン(無効ライン)上に「ベル・ベル・ベル」が停止表示されるようになっている。
BB遊技状態は、非RT遊技状態中、RT1遊技状態中、RT2遊技状態中またはRT3遊技状態中において、条件Dが満足されたことを契機として移行される、遊技メダルの獲得が容易となる特別遊技状態である。ここで、条件Dとは、各リール3a,3b,3cの停止表示図柄の有効ライン上での組合せが、後述する第1BB役、第2BB役または第3BB役の入賞図柄である場合とされる。また、BB遊技状態中に条件Eが満足されたこ
とを契機として、RT1遊技状態に移行されるようになっている。ここで、条件Eとは、第1BB役、第2BB役及び第3BB役の成立により移行した場合において、所定枚数の遊技メダルが払い出されたこととされる。
RT1遊技状態は、BB遊技状態中において条件Eが満足されたことを契機として移行される遊技状態であり、再遊技役の当選確率は非RT遊技状態中と同じに設定されている。また、上述したように、RT1遊技状態において、条件Aが成立した場合にはRT2遊技状態に、条件Bが成立した場合にはRT3遊技状態に、条件Dが成立した場合にはBB遊技状態に、それぞれ移行されるようになっている。
<各遊技状態中の役の当選確率等>
図6に示すように、非RT遊技状態中、RT3遊技状態中またはRT1遊技状態中においては、第1BB役、第2BB役及び第3BB役の3つの特別役と、1つのSB役と、小役1〜12までの12の小役と、再遊技役との計17の役が設定され、それぞれの役が成立するための各リール3a,3b,3cによる表示図柄の組合せ、役成立時における遊技メダルの払出枚数及び各役の当選確率は、図6に示すように設定されている(当選確率を合計した値を1から引いた数値が「ハズレ」の当選確率となっている)。なお、第1BB役、第2BB役及び第3BB役は、対応する図柄が停止表示された際には、遊技メダルは払い出されず、次の遊技からBB遊技状態に移行されることを示す役となっている。BB遊技状態に移行されている期間は、第1BB役、第2BB役及び第3BB役において、それぞれ遊技メダルが300枚、200枚及び50枚以上払い出されるまでの期間である。また、第1BB役、第2BB役及び第3BB役は、当選しているが成立しなかった場合、その当選が次の遊技に持ち越されるようになっている。
また、SB役は、非RT遊技状態またはRT1遊技状態からRT2遊技状態への移行の端緒となる役である。すなわち、SB役の対応図柄である「青セブン・青チェリー・赤チェリー」は、各リール3a,3b,3cに1つずつしか描出されていない図柄の組合せであり、当選した場合でも有効ライン上に停止表示されにくい役(引き込みにくい役)となっている。また、上述したように、SB役のこぼし目で有効ライン上に停止表示される「ベル・赤チェリー・リプレイ」、「ベル・菊・リプレイ」または「ベル・バー・リプレイ」の図柄の組合せは、非RT遊技状態からRT2遊技状態へ移行する場合の条件Aを満足する図柄となっている。このため、SB役が当選した場合には、高い確率で条件Aが満足されて非RT遊技状態またはRT1遊技状態からRT2遊技状態へ移行するようになっている。なお、SB役の対応図柄である「青セブン・青チェリー・赤チェリー」が有効ライン上に停止表示された際には、遊技メダルは払い出されず、次回も同じ遊技状態で遊技が行われる。
小役1は、リール3aにおいて「赤チェリー」の図柄が有効ライン上に停止表示されさえすれば、リール3b,3cにおいて停止表示される図柄が何であっても成立する役である(図6中の「赤チェリー・−・−」の「−」は任意の図柄であることを示している)。
また、小役4は、3組の図柄パターン「ベル・赤チェリー・ベル」、「ベル・バー・ベル」、「ベル・菊・ベル」のいずれか(重複可)が有効ライン上に停止表示されれば成立する役である。さらに、小役3〜小役10は、それぞれが単独で当選する役ではなく、図9の「押し順対応表」に示すように、小役3〜小役8が重複当選する場合(後述の押し順1、当選確率1/21)と、小役3〜小役7及び小役9が重複当選する場合(後述の押し順2、当選確率1/21)と、小役3〜小役7及び小役10が重複当選する場合(後述の押し順3、当選確率1/21)とに場合分けされて、当選確率(3つの場合の合計が1/7)が設定されたものである。
<押し順選択小役>
また、小役3〜小役10は、「押し順選択小役」として設定されている。ここで、押し順選択小役とは、これらの役の当選後に、ストップスイッチ26a,26b,26cがどのような順序で操作されたかによって、成立する役が変動する役のことを意味している。本実施形態では、図9の「押し順対応表」に示すように、押し順1〜押し順3の3種類の押し順が設定されている。押し順1は、小役3〜小役8が重複当選した場合に設定されるもので、ストップスイッチ26aが最初に操作された場合には、小役3〜小役8のうちの払出枚数の多い小役が成立し、他のストップスイッチ26b,26cが最初に操作された場合には、払出枚数の少ない他の役が成立するようになっている。同様に、押し順2は、小役3〜小役7及び小役9が重複当選した場合に設定されるもので、ストップスイッチ26bが最初に操作された場合のみ、小役3〜小役7及び小役9のうちの払出枚数の多い小役が成立するようになっており、押し順3は、小役3〜小役7及び小役10が重複当選した場合に設定されるもので、ストップスイッチ26cが最初に操作された場合のみ、小役3〜7及び小役10のうちの払出枚数の多い小役が成立するようになっている。
例えば、押し順1が当選している場合に、ストップスイッチ26aが最初に操作された場合(押し順正解時)には、小役3の対応図柄である「ベル・ベル・ベル」が有効ライン上に停止表示されて、遊技メダルが12枚払い出される(図10(a)参照)のに対し、他のストップスイッチ26b,26cが最初に操作された場合(押し順不正解時)には、小役4の対応図柄である「ベル・赤チェリー・ベル」及び小役5の対応図柄である「リプレイ・赤チェリー・リプレイ」が有効ライン上に停止表示され、遊技メダルの払出しは、1枚+3枚の計4枚に留まる(図10(b)参照)ようになっている。
なお、非RT遊技状態中、RT3遊技状態中またはRT1遊技状態中においては、アシスト演出手段111によるアシスト演出(押し順ナビ演出)は行われないので、押し順選択小役が当選した場合においても、押し順を正解させて小役3を成立させることは難しくなっている。また、非RT遊技状態中、RT3遊技状態中またはRT1遊技状態中において、第1BB役、第2BB役及び第3BB役のいずれかの当選が持ち越されている場合(以下「BB内部中」と称する)には、第1BB役、第2BB役、第3BB役及びSB役の当選確率がいずれも0で、その他の役の当選確率は図6に示すものと同じに設定された確率テーブルを用いて、役の抽選が行われる。
図7に示すように、BB遊技状態中においては、小役3のみが100%の確率で当選するように設定されている。先に述べたように、小役3の成立図柄である「ベル・ベル・ベル」は、ストップスイッチ26a,26b,26cの操作タイミングに関わらず、必ず有効ライン上に停止表示させることが可能となっているため、BB遊技状態中においては、遊技を行うごとに、12枚の遊技メダルが払い出されることとなる。
図8に示すように、RT2遊技状態中においては、図6に示す非RT遊技状態中、RT3遊技状態中またはRT1遊技状態中のものと同じ種類の役が設定されている。当選確率については、再遊技役の当選確率が1/1.5と高めに設定されているのを除き、他の役の当選確率は、図6に示すものと同じに設定されている。なお、RT2遊技状態中において、BB内部中の場合には、第1BB役、第2BB役、第3BB役及びSB役の当選確率がいずれも0で、その他の役の当選確率は図8に示すものと同じに設定された確率テーブルを用いて、役の抽選が行われる。
<押し順ナビ演出>
また、RT2遊技状態中においても、小役3〜小役10は押し順選択小役とされている。ただし、RT2遊技状態中においては、アシスト演出手段111によるアシスト演出(押し順ナビ演出)が行われる。押し順ナビ演出の具体的態様としては、例えば、押し順1
が当選している場合には「左第一」という画像を、押し順2が当選している場合には「中第一」という画像を、押し順3が当選している場合には「右第一」という画像を、それぞれ表示画面11a上に表示させることが挙げられるが、他の態様のものでも構わない。このように、RT2遊技状態中においては、押し順選択小役が当選した場合、押し順ナビ演出の終了条件が成立しない限り押し順ナビ演出が行われるため、押し順選択小役が当選した場合には、多くの遊技メダルを容易に獲得することが可能となる。
なお、上述したように、押し順選択小役が当選している場合に押し順が不正解ならば、「リプレイ・赤チェリー・リプレイ」(小役5の対応図柄)、「リプレイ・バー・リプレイ」(小役6の対応図柄)または「リプレイ・菊・リプレイ」(小役7の対応図柄)のいずれかが有効ライン上に停止表示されることにより上記条件Bが満足され、RT2遊技状態からRT3遊技状態に移行される。また、上述の押し順ナビ可能回数がゼロとなると押し順ナビ演出が終了されるため、押し順選択小役が当選しても押し順を正解させることは難しくなり、自ずと条件Bが満足されてRT2遊技状態からRT3遊技状態に移行される可能性が高くなる。
<リール回転停止操作手順の選択設定>
先に述べたように本実施形態では、RT2遊技状態中において第1BB役が当選した場合には、この第1BB役の対応図柄である「赤セブン・赤セブン・赤セブン」を3個のリール3a,3b,3cにおいて有効ライン上に停止表示させるのに適したリール回転停止操作手順が、上記操作手順選択設定手段102による抽選により、図11に示す操作手順1〜3の中から選択設定される。操作手順1は、ストップスイッチ26a,26b,26cを、26a→26b→26cの順(図11では「左→中→右」と表記)で回転停止操作することを示すものであり、操作手順2は、26b→26a→26cの順(図11では「中→左→右」と表記)で回転停止操作することを示すものであり、操作手順3は、26c→26b→26aの順(図11では「右→中→左」と表記)で回転停止操作することを示すものである。また、操作手順1〜3の当選確率は、いずれも1/3に設定されている。
なお、リール回転停止操作手順の選択肢は、操作手順1〜3に限定されるものではない。操作手順1〜3の他に、ストップスイッチ26a,26b,26cを、26a→26c→26b(「左→右→中」)の順で回転停止操作を行うことを示す操作手順4、26b→26c→26a(「中→右→左」)の順で回転停止操作を行うことを示す操作手順5、26c→26a→26b(「右→左→中」)の順で回転停止操作を行うことを示す操作手順6が考えられるので、これら6個の操作手順の中から任意の1つの操作手順を選択するように適宜設定することができる。また、操作手順毎の当選確率が異なるように設定することも可能である。
<準備目の設定>
また、前述したように本実施形態では、操作手順選択設定手段102により上記被選択リール回転停止操作手順が設定され、かつ押し順選択小役または再遊技役が第1BB役と重複当選していない場合に、準備目設定手段103により、被選択リール回転停止操作手順に対応した第1BB役の準備目が3個のリール3a,3b,3cにおいて設定される。本実施形態では、第1BB役の準備目として、図12に示す準備目1、図13に示す準備目2及び図14に示す準備目3の3つの準備目が設定されている。なお、図12〜14では、第1BB役を構成する図柄「赤セブン」を見分けやすくするため、≪≫の記号を付している。左リール(リール3a)上には、図柄「赤セブン」が2個連続して設けられているが、上側の「赤セブン」のみに≪≫の記号を付し、以下において図柄のずれ量について述べる際には、便宜的にこの上側の「赤セブン」を基準として説明する。
準備目1は、上述の操作手順1に対応した準備目であり、図12に示すようにこの準備
目1では、全リール3a,3b,3cが同速度で回転している状態において、左リール(リール3a)上における図柄「赤セブン」(上側の「赤セブン」)と、中リール(リール3b)上における図柄「赤セブン」と、右リール(リール3c)上における図柄「赤セブン」とが、リールの回転方向に、この順に2図柄分ずつずれて配列される。
この準備目1が設定された場合、遊技者は、上述の操作手順1に従って、3個のストップスイッチ26a,26b、26cを、26a→26b→26cの順(左→中→右の順)に、軽快なリズムで押圧操作すればよい。このときの各ストップスイッチ26a,26b,26cに対する押圧操作が、第1BB役の対応図柄である「赤セブン・赤セブン・赤セブン」を引き込めるタイミングでなされた場合には、リール制御手段104によるリール制御によって、「赤セブン・赤セブン・赤セブン」が有効ライン上に停止表示されて第1BB役が成立する。第1BB役を成立させるためには、第1停止リールである左リール(リール3a)について、遊技者が目押しを行う必要があるものの、第2停止リールである中リール(リール3b)及び第3停止リールである右リール(リール3c)については、ストップスイッチ26b,26cをテンポよく押圧操作することを心掛ければ、目押しを行うことなく第1BB役を成立させることができる。
準備目2は、上述の操作手順2に対応した準備目であり、図13に示すようにこの準備目2では、全リール3a,3b,3cが同速度で回転している状態において、中リール(リール3b)上における図柄「赤セブン」と、左リール(リール3a)上における図柄「赤セブン」(上側の「赤セブン」)と、右リール(リール3c)上における図柄「赤セブン」とが、リールの回転方向に、この順に2図柄分ずつずれて配列される。
この準備目2が設定された場合、遊技者は、上述の操作手順2に従って、3個のストップスイッチ26a,26b,26cを、26b→26a→26cの順(中→左→右の順)に、軽快なリズムで押圧操作すればよい。このときの各ストップスイッチ26b,26a,26cに対する押圧操作が、第1BB役の対応図柄である「赤セブン・赤セブン・赤セブン」を引き込めるタイミングでなされた場合には、リール制御手段104によるリール制御によって、「赤セブン・赤セブン・赤セブン」が有効ライン上に停止表示されて第1BB役が成立する。第1BB役を成立させるためには、第1停止リールである中リール(リール3b)について、遊技者が目押しを行う必要があるものの、第2停止リールである左リール(リール3a)及び第3停止リールである右リール(リール3c)については、ストップスイッチ26a,26cをテンポよく押圧操作することを心掛ければ、目押しを行うことなく第1BB役を成立させることができる。
準備目3は、上述の操作手順3に対応した準備目であり、図14に示すようにこの準備目3では、全リール3a,3b,3cが同速度で回転している状態において、右リール(リール3c)上における図柄「赤セブン」と、中リール(リール3b)上における図柄「赤セブン」と、左リール(リール3a)上における図柄「赤セブン」(上側の「赤セブン」)とが、リールの回転方向に、この順に2図柄分ずつずれて配列される。
この準備目3が設定された場合、遊技者は、上述の操作手順3に従って、3個のストップスイッチ26a,26b,26cを、26c→26b→26aの順(右→中→左の順)に、軽快なリズムで押圧操作すればよい。このときの各ストップスイッチ26c,26b,26aに対する押圧操作が、第1BB役の対応図柄である「赤セブン・赤セブン・赤セブン」を引き込めるタイミングでなされた場合には、リール制御手段104によるリール制御によって、「赤セブン・赤セブン・赤セブン」が有効ライン上に停止表示されて第1BB役が成立する。第1BB役を成立させるためには、第1停止リールである右リール(リール3c)について、遊技者が目押しを行う必要があるものの、第2停止リールである中リール(リール3b)及び第3停止リールである左リール(リール3a)については、
ストップスイッチ26b,26aをテンポよく押圧操作することを心掛ければ、目押しを行うことなく第1BB役を成立させることができる。
なお、上述した準備目は、3個のリール3a,3b,3cが回転開始してからストップスイッチ26a,26b,26cによるリール回転停止操作の受付けが有効とされるまでの時間内において、準備目設定手段103がリール制御手段104を介して3個のリール3a,3b,3cの駆動を制御することにより設定される。具体的には、3個のリール3a,3b,3cを一斉に回転開始させた後、基準となるリール(例えば、リール3a)に対する他のリールの回転速度を変えることにより、準備目を設定することができる。また、3個のリール3a,3b,3cの回転開始タイミングをずらすことによっても、準備目を設定することができる。このようなリール制御により準備目を設定すると、準備目が設定されたことを遊技者が察知することも考えられるが、このことを利用して、第1BB役が当選したという期待感を遊技者に持たせることも可能となる。例えば、本実施形態では、押し順ナビ小役や再遊技役が第1BB役と重複して当選している場合には、第1BB役の準備目を設定しないようにしているが、このような重複当選の状況でもリールの回転開始時に、準備目を設定するためのリール制御を行う、または準備目の設定には至らないが通常とは異なるリール制御を行うことにより、そのことに気付いた遊技者に、第1BB役が当選したかもしれないという期待感を持たせることもできる。
また、準備目の態様は、上述の準備目1〜3に限定されるものではなく、種々に態様を変更することができる。例えば、各リール3a,3b,3c間における図柄「セブン」のずれ量は、2図柄分に限られず、1図柄から10図柄程度までの範囲で、適宜設定することができる。また、例えば、準備目2において、ストップスイッチ26bを押圧操作してからストップスイッチ26aを押圧操作するまでに要する時間よりも、ストップスイッチ26aを押圧操作してからストップスイッチ26cを押圧操作するまでに要する時間の方が長くなると予想されることを考慮して、中リール(リール3b)上における図柄「赤セブン」と、左リール(リール3a)上における図柄「赤セブン」(上側の「赤セブン」)とのずれ量(2図柄分)よりも、左リール(リール3a)上における図柄「赤セブン」(上側の「赤セブン」)と右リール(リール3c)上における図柄「赤セブン」とのずれ量を大きく(例えば、3図柄分に)設定するようにしてもよい。
<第1BB準備目報知演出>
前述したように本実施形態では、RT2遊技状態中の期間において、被選択リール回転停止操作手順に対応した第1BB役の準備目(準備目1〜3のいずれか)が、準備目設定手段103により設定された場合に、被選択リール回転停止操作手順を報知する第1BB準備目報知演出が、操作手順報知演出手段112により行われる。
第1BB準備目報知演出の具体的態様としては、ストップスイッチ26a,26b,26cの操作手順を、準備目1が設定された場合には「左、中、右」あるいは「1、2、3」という画像を表示することにより、準備目2が設定された場合には「中、左、右」あるいは「2、1、3」という画像を表示することにより、準備目3が設定された場合には「右、中、左」あるいは「3、2、1」という画像を表示することにより、それぞれ報知することなどが挙げられるが、操作手順を暗示的に示す画像を表示したり、操作手順を音声で報知したり、装飾ランプ等の点灯状態により操作手順を報知したりするなど、他の態様でも構わない。このような第1BB準備目報知演出を行うことにより、回転開始時のリールの動きや定速回転するリールにより変動表示される図柄によっては、準備目が設定されたことを察知することができない遊技者に対しても、準備目が設定されたことを認識させることが可能となる。
なお、本実施形態では、各ストップスイッチ26a,26b,26cの操作手順を、第
1BB準備目報知演出においては1番目から3番目まで報知するのに対し、押し順ナビ演出においては1番目しか報知しない。しかしながら、遊技者は、押し順ナビ演出に従って押し順ナビ小役を成立させる際も、各ストップスイッチ26a,26b,26cを軽快なリズムで押圧操作するのが一般的である。このため、第1BB準備目報知演出が行われた際にも遊技者は、押し順ナビ小役を成立させる際のリズムを変えることなく、第1BB役を成立させることが可能となる。
また、押し順ナビ演出においても、第1BB準備目報知演出と同様に、各ストップスイッチ26a,26b、26cの操作手順を1番目から3番目まで報知するようにしてもよい。そして、遊技者に対しては、押し順ナビ演出が行われているのか、第1BB準備目報知演出が行われているのかが分からないようにしてもよい。この場合には、押し順ナビ小役が成立すると思って、各ストップスイッチ26a,26b,26cを押圧操作したところ、第1BB役が成立してしまったといった驚きを、遊技者に与えることも可能となる。
<架空報知演出>
先に述べたように本実施形態では、RT2遊技状態中の期間において、第1BB(対応図柄「赤セブン・赤セブン・赤セブン」)と、小役2(対応図柄「スイカ・スイカ・スイカ」)とが重複して当選した場合に、第2BB役(対応図柄「赤セブン・赤セブン・青セブン」)が当選したという架空報知演出が、架空報知演出手段113により行われる。
架空報知演出の具体的態様としては、「第2BB当選!?」といった画像を表示したり、第2BB役の対応図柄である「赤セブン・赤セブン・青セブン」の画像を表示したりすることが挙げられるが、第2BB役が当選したという架空の情報を、音声や装飾ランプ等の点灯状態により報知したりするなど、他の態様でも構わない。このような架空報知演出が行われると遊技者は、第2BB役の対応図柄である「赤セブン・赤セブン・青セブン」が各リール3a,3b,3c上においてどの位置で回転しているのかに着目するが、実際には各リール3a,3b,3cにおいて第1BB役の準備目が設定されており、第1BB役の対応図柄「赤セブン・赤セブン・赤セブン」が所定間隔ずれた状態で回転している。このような矛盾した状態を作り出すことにより、遊技者に対し、第1BB役が小役2と重複して当選しているという期待感を持たせることが可能となる。
なお、本実施形態では、図3に示すように、左リール(リール3a)においては第1BB役の図柄「赤セブン」(上側の「赤セブン」)の2つ下に小役2の図柄「スイカ」が配置されており、中リール(リール3b)においては「赤セブン」の1つ上に、右リール(リール3c)においては「赤セブン」の1つ下に、それぞれ「スイカ」が配置されており、「赤セブン」と「スイカ」との位置関係は、各リール3a,3b,3cにおいて異なっている。これに対し、各リール3a,3b,3cにおいて、「赤セブン」と「スイカ」との位置関係を統一して、第1BB役の準備目を設定すると、同時に小役2の準備目も設定されるようにすることも可能である。
例えば、各リール3a,3b,3c上の各「赤セブン」(リール3aでは上側の「赤セブン」)の直近、例えば1つ上にそれぞれ「スイカ」を配置してもよい。この場合には、第1BB役の準備目に対応したリール回転停止操作のタイミングにより、「赤セブン」を有効ライン上に停止表示させることができる場合には、これに替えて「スイカ」を有効ライン上に停止表示させるようにリール制御することも可能となるので、第1BB役と小役2が重複当選している場合には小役2を成立させ、第1BB役が単独で当選している場合には第1BB役を成立させるといったリール制御を行うことが可能となる。なお、第1BB役の準備目と同時に自身の準備目が設定されることとなる役は、小役2に限られるものではなく、他の役の準備目が第1BB役の準備目と同時に設定されるように図柄を配列することも可能である。
以下、本実施形態における主要な制御処理について、主に図15〜図21を参照しながら説明する。以下では、まず、図15〜図17を用いて、非RT状態から他の遊技状態に移行するまでの、主制御手段100により行われる基本的な制御処理を説明し、次に、図18及び図19を用いて、RT2遊技状態に移行している期間における主制御手段100により行われる制御処理について説明する。また、最後に、図20及び図21を用いて、副制御手段110により行われるサブ制御処理について説明する。なお、主制御手段100による制御処理中、遊技に関する各種情報(例えば、スタートレバー25やストップスイッチ26a,26b,26cが操作されたことの情報、役抽選結果及び当選役の成立の有無の情報、遊技状態が移行された情報、準備目が設定されたことの情報等)が適宜なタイミングで副制御手段110に送信されるが、そのタイミング等については、主要なもの以外は説明を省略する。
<基本制御処理>
まず、電源投入後に初期化し(ステップS1)、遊技状態を非RT状態に設定する(ステップS2)。次に、MAX−BETされたか否かの判定を行い(ステップS3)、MAX−BETされた場合には、スタートレバー25が操作されたか否かを判定し(ステップS4)、スタートレバー25が操作された場合には、役決定処理を行う(ステップS5)。この役決定処理では、図16に示すように、役抽選を行い(ステップS51)、その抽選の結果、当選した役の当選フラグをオンにする(ステップS52)とともに、その当選フラグの情報を副制御手段(サブ)へ送信する(ステップS53)。
役役決定処理後、図15に示すように、各リール3a,3b,3cを一斉に回転開始させる(ステップS6)。次いで、各ストップスイッチ26a,26b,26cが操作されるのを待機し(ステップS7)、操作された場合にはリール停止処理を行う(ステップS8)。
このリール停止処理では、図17に示すように、まず、ON状態の当選フラグの有無を判別する(ステップS81)。この判別の結果、ON状態の当選フラグが無い場合には、ストップスイッチ26a,26b,26cの操作タイミングに基づいて、ハズレを成立させるためのリール停止制御を行い(ステップS82)、ON状態の当選フラグが有る場合には、それが再遊技役の当選フラグか否かを判定する(ステップS83)。この判定の結果、再遊技役の当選フラグがONである場合には、ストップスイッチ26a,26b,26cの操作タイミングに基づいて、再遊技役を成立させるためのリール停止制御を行い(ステップS84)、再遊技役の当選フラグがONでない場合には、ON状態の当選フラグが押し順選択小役の当選フラグか否かを判定する(ステップS85)。
この判定の結果、押し順選択小役の当選フラグがONである場合には、ストップスイッチ26a,26b,26cの押し順が、当選している押し順選択小役について正解か否かを判定する(ステップS86)。押し順が正解の場合には、当選している押し順選択小役のうち、遊技メダルの払出枚数が多い有利な小役を成立させるためのリール停止制御を行い(ステップS87)、押し順が不正解の場合には、当選している押し順選択小役のうち、遊技メダルの払出枚数が少ない不利な小役を成立させるためのリール停止制御を行う(ステップS88)。一方、ステップS85において、押し順選択小役の当選フラグがONでない場合には、ストップスイッチ26a,26b,26cの操作タイミングに基づいて、他の当選役を成立させるためのリール停止制御を行う(ステップS89)。
なお、BB役(第1BB役、第2BB役及び第3BB役のいずれか)の当選フラグと、押し順選択小役以外の他の小役の当選フラグとが共にONの場合には、ステップ89において、BB役よりも他の小役を成立させることを優先させる小役優先リール停止制御が行
われる。また、SB役の当選フラグがONの場合には、ステップS89において、SB役の成立を支援するリール制御が行われるが、前述のようにSB役は引き込みにくい役となっており、ストップスイッチ26a,26b,26cの操作タイミングによりSB役を引き込めない場合には、条件Aを満足する図柄である「ベル・赤チェリー・リプレイ」、「ベル・菊・リプレイ」または「ベル・バー・リプレイ」の図柄の組合せを有効ライン上に停止表示させるリール制御が行われる。
このように、ON状態の当選フラグの態様に応じたリール制御が行われた後、BB役以外の役の当選フラグがONであった場合には、それをOFFにする(ステップS90)とともに(BB役の当選フラグがONであった場合には、そのON状態をBB役が成立するまで持ち越す)、OFFにした当選フラグの情報を副制御手段(サブ)へ送信する(ステップS91)。
リール停止処理を行った後、図15に示すように、停止表示図柄の認識を行い(ステップS9)、再遊技役が成立しているか否かを判定し(ステップS10)、再遊技役が成立している場合には、ステップS4に戻る。再遊技役が成立していない場合には、小役が成立しているか否かを判定し(ステップS11)、小役が成立している場合には、成立している小役に応じて遊技メダルを払い出した(ステップS12)後、RT2遊技状態への移行条件である上述の条件Aが満足されているか否かを判定する(ステップS13)。
一方、小役が成立していない場合は、上記ステップ12は実行せずに、上記条件Aが満足されているか否かを判定する(ステップS13)。条件Aが満足されている場合は、RT2遊技状態へ移行させる(ステップS14)。上記ステップS13を実行した結果、条件Aが満足されていない場合は、RT3遊技状態への移行条件である上述の条件Bが成立しているか否かを判定し(ステップS15)、条件Bが満足されている場合は、RT3遊技状態へ移行させる(ステップS16)。条件Bが満足されていない場合は、BB遊技状態への移行条件である上述の条件Dが満足されているか否かを判定し(ステップS17)、条件Dが満足されている場合は、ON状態であったBB役の当選フラグをOFFにする(ステップS19)とともに、BB役の当選フラグをOFFにした旨の情報を副制御手段(サブ)へ送信し(ステップS20)、BB遊技状態へ移行させる(ステップS20)。ステップS17において、条件Dが満足されていない場合は、非RT遊技状態を維持し、ステップS3に戻る。
<RT2遊技状態中の制御処理>
RT2遊技状態では、図18に示すように、MAX−BETされたか否かの判定を行い(ステップT1)、MAX−BETされた場合には、スタートレバー25が操作されたか否かの判定を行い(ステップT2)、スタートレバー25が操作された場合には、役決定処理を行う(ステップT3)。この役決定処理は、上述の基本制御処理における役決定処理と処理内容が同じであるので説明は省略する。
次に、第1BB役の当選フラグがONとなっているか否かを判定し(ステップT4)、ONとなっている場合には、第1BB役の対応図柄である「赤セブン・赤セブン・赤セブン」を3個のリール3a,3b,3cにおいて有効ライン上に停止表示させるのに適したリール回転停止操作手順が、図11に示す操作手順1〜3の中から選択設定される(ステップT5)。
次いで、押し順選択小役の当選フラグまたは再遊技役の当選フラグが、第1BB役の当選フラグと共にONとなっていないという準備目設定条件が満足されているか否かが判定され(ステップT6)、満足されている場合には、準備目設定処理を行う(ステップT7)。一方、ステップT4において、第1BB役の当選フラグがONとなっていない場合、
またはステップT6において、準備目設定条件が満足されていない場合には、3個のリール3a,3b,3cが通常通り回転開始し、所定時間内に所定の速度に達するようにリールの回転を制御する(ステップT8)。
準備目設定処理では、図19に示すように、操作手順1が選択設定されているか否かを判定し(ステップT71)、操作手順1が選択設定されている場合には、図12に示す準備目1が設定されるように、3個のリール3a,3b,3cの回転を制御する(ステップT72)。一方、ステップT71において、操作手順1が選択設定されていない場合には、操作手順2が選択設定されているか否かを判定し(ステップT73)、操作手順2が選択設定されている場合には、図13に示す準備目2が設定されるように、3個のリール3a,3b,3cの回転を制御する(ステップT74)。また、ステップT73において、操作手順2が選択設定されていない場合には、図14に示す準備目3が設定されるように、3個のリール3a,3b,3cの回転を制御する(ステップT75)。準備目(準備目1〜3のいずれか)を設定後、選択設定されていた操作手順(操作手順1〜3のいずれか)の設定を解除する。
ステップ7またはステップ8の後、各ストップスイッチ26a,26b,26cの押圧操作が有効化され、その後、各ストップスイッチ26a,26b,26cが操作されるのを待機し(ステップT9)、操作された場合にはリール停止処理を行う(ステップT10)。このリール停止処理は、上述の基本制御処理におけるリール停止処理と処理内容が同じであるので説明は省略する。
リール停止処理を行った後、図18に示すように、停止表示図柄の認識を行い(ステップT11)、再遊技役が成立しているか否かを判定し(ステップT12)、再遊技役が成立している場合には、ステップT2に戻る。再遊技役が成立していない場合には、小役が成立しているか否かを判定し(ステップT13)、小役が成立している場合は、成立している小役に応じて遊技メダルを払い出す(ステップT14)。遊技メダルの払出後、または小役が成立していない場合は、RT3遊技状態への移行条件である上述の条件Bが成立しているか否かを判定し(ステップT15)、条件Bが成立している場合は、RT3遊技状態へ移行させる(ステップT16)。一方、条件Bが成立していない場合は、BB遊技状態への移行条件である上述の条件Dが成立しているか否かを判定し(ステップT17)、条件Dが成立している場合は、ON状態であったBB役の当選フラグをOFFにする(ステップT18)とともに、OFFにしたBB役の当選フラグの情報を副制御手段(サブ)へ送信し(ステップT19)、BB遊技状態へ移行させる(ステップT20)。ステップT17において、条件Dが成立していない場合は、RT2遊技状態を維持しステップT1に戻る。
次に、主に図20及び図21を参照しながら、副制御手段110により行われるサブ制御処理を説明する。以下では、まず、図20を用いて、アシスト演出の制御処理について説明し、次いで、図21を用いて、準備目が設定された際の操作手順報知演出及び架空報知演出の制御処理について説明する。
<アシスト演出制御処理>
アシスト演出制御処理では、図20に示すように、まず、RT2遊技状態に移行されたか否かを判定し(ステップV1)、RT2遊技状態に移行された場合には、既定のアシスト演出可能回数の値(例えば、20)を設定する(ステップV2)。次いで、押し順選択小役の当選フラグがONであるか否かを判定し(ステップV3)、ONである場合には、当選している押し順選択小役(図9参照)に対応した押し順ナビ演出を実行し(ステップV4)、ONでない場合には、押し順ナビ演出を行わない。
次いで、次の遊技期間に移行したか否かを判定する(ステップV5)。次の遊技期間に移行した場合には、RT2遊技状態から他の遊技状態に移行したか否かを判定し(ステップV6)、他の遊技状態に移行した場合には、アシスト演出制御処理を終了する。一方、他の遊技状態に移行していない場合には、アシスト演出可能回数の残数を1つ減らし(ステップV7)、アシスト演出可能回数の残数がゼロとなったか否かを判定し(ステップV8)、残数がゼロとなった場合には、アシスト演出制御処理を終了する。また、上記ステップV8の判定において、アシスト演出可能回数の残数がゼロとなっていない場合には、ステップV3に戻る。
<報知演出制御処理>
報知演出制御処理では、図21に示すように、まず、RT2遊技状態に移行されたか否かを判定し(ステップW1)、RT2遊技状態に移行された場合には、準備目が設定されているか否かを判定する(ステップW2)。第1BB役の準備目が設定されている場合には、小役2の当選フラグがONであるか否かを判定し(ステップW3)、ONである場合には、設定された準備目(図12〜図14に示す準備目1〜3のいずれか)に対応した、ストップスイッチ26a,26b,26cの操作手順(図11に示す操作手順1〜3のいずれか)を報知する上述の操作手順報知演出を実行する(ステップW4)。
次いで、次の遊技期間に移行したか否かを判定し(ステップW5)、次の遊技期間に移行した場合には、RT2遊技状態から他の遊技状態に移行したか否かを判定する(ステップW6)。他の遊技状態に移行した場合には報知演出制御処理を終了し、他の遊技状態に移行していない場合には、ステップW2に戻る。一方、ステップW3において、小役2の当選フラグがONでない場合には、第2BB役が当選したという架空の報知を行う上述の架空報知演出を実行し(ステップW7)、ステップW5に至る。
<態様の変更>
上述の実施形態においては、第1BB役が当選している場合でも、第1BB役よりも成立を優先される他の役(押し順選択小役または再遊技役)が当選している場合には、第1BB役準備目を設定しないようにしているが、このような他の役が当選している場合でも準備目を設定するようにしてもよい。
また、上述の実施形態においては、第1BB役の準備目を設定した場合でも、第1BB役よりも成立を優先される他の役(小役2)が当選している場合には、第2BB役が当選したという架空の報知演出を行うようにしているが、このような架空報知演出を行わずに、第1BB役の準備目を設定した場合には、その準備目に対応した操作手順を報知する操作手順報知演出を必ず行うようにしてもよい。
また、第1BB役の準備目が設定された状態で各リール3a,3b,3cが回転しているが、ストップスイッチ26a,26b,26cの押圧操作が所定時間(例えば、30秒間)行われなかった場合に、各リール3a,3b,3cの回転を自動的に停止させ、第1BB役の対応図柄が有効ライン上に停止表示されるように、各リール3a,3b,3cの回転を制御してもよい。
1 スロットマシン
3a,3b,3c リール
25 スタートレバー
26a,26b,26c ストップスイッチ
60 主制御基板
70 副制御基板
100 主制御手段
101 役決定手段
102 操作手順選択設定手段
103 準備目設定手段
104 リール制御手段
105 遊技状態制御手段
110 副制御手段
111 アシスト演出手段
112 操作手順報知演出手段
113 架空報知演出手段

Claims (4)

  1. 複数種類の図柄を可変表示する複数のリールと、
    前記複数のリールを回転開始させるためのリール回転開始操作を受け付ける回転開始操作手段と、
    前記複数のリールを回転停止させるためのリール回転停止操作を受け付ける回転停止操作手段と、
    所定の役決定開始条件が満足されたことを契機として役決定を行う役決定手段と、
    前記回転開始操作手段及び前記回転停止操作手段が受け付けた前記リール回転開始操作及び前記リール回転停止操作と前記役決定手段による前記役決定の結果とに基づき前記複数のリールの駆動を制御するリール制御手段と、
    所定の遊技状態変更条件が満足されたことを契機として、複数の遊技状態の間で遊技状態を移行させる遊技状態制御手段と、
    前記複数の遊技状態のうち、特定役の成否をアシストするアシスト演出の実行が許容される所定のアシスト演出許容遊技状態の期間内において、遊技者にとって通常よりも有利な遊技条件が設定される契機となる所定の特別役が前記役決定手段により決定された場合に、当該所定の特別役の対応図柄を前記複数のリールにおいて停止表示させるのに適したリール回転停止操作手順を複数の選択肢の中から選択して設定する操作手順選択設定手段と、
    前記操作手順選択設定手段により前記リール回転停止操作手順が選択設定された場合に、所定の準備目設定条件が満足されたことを契機として、前記複数のリールが回転開始してから前記回転停止操作手段による前記リール回転停止操作の受付けが有効とされるまでの時間内において、前記複数のリールの駆動を制御して前記リール回転停止操作手順に対応した、前記所定の特別役の準備目を前記複数のリールにおいて設定する準備目設定手段と、
    前記リール回転停止操作手順を報知する演出を行う操作手順報知演出手段と、
    を備えたことを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記所定の準備目設定条件は、前記所定の特別役よりも成立を優先される所定の優先役が前記役決定手段により決定されていないという条件を含むものである、ことを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
  3. 前記所定のアシスト演出許容遊技状態の期間内において、前記所定の特別役よりも成立を優先される所定の優先役が前記所定の特別役と重複して前記役決定手段により決定された場合に、前記所定の特別役とは異なる他の特別役が決定されたという架空の報知演出を行う架空報知演出手段を備えている、ことを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
  4. 前記所定の特別役の準備目が設定されると、他の特定役の準備目も同時に設定されるように、前記複数のリールにおいて各図柄が配置されている、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のスロットマシン。
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