JP2012171736A - 折畳み式ごみ集積装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】側面フレームが背面フレーム側に折畳まれた収納姿勢と、ごみ袋を収容可能に展開された展開姿勢とに切換え可能な折畳み式ごみ集積装置において、一人でも容易に収納姿勢と展開姿勢とに姿勢切換を行うことができるとともに、よりコンパクトに収納できる折畳み式ごみ集積装置を提供することを課題としている。
【解決手段】収納姿勢とごみ収容スペースが形成される展開姿勢とに切換可能に構成された折畳み式ごみ集積装置において、背面フレーム1上端側と側面フレーム2上端側とを支持リンク9によって連結し、支持リンク9が、収納姿勢への切換えによって背面フレーム1側に収納されるとともに、展開姿勢への切換えによってごみ収容スペースS上方に展開されるように、前記支持リンク9を構成し、前記ごみ収容スペースS上方に展開された支持リンク9上に、ごみ収容スペースSの上方を覆うシート状の天井部16を載置して支持する。
【選択図】図1
【解決手段】収納姿勢とごみ収容スペースが形成される展開姿勢とに切換可能に構成された折畳み式ごみ集積装置において、背面フレーム1上端側と側面フレーム2上端側とを支持リンク9によって連結し、支持リンク9が、収納姿勢への切換えによって背面フレーム1側に収納されるとともに、展開姿勢への切換えによってごみ収容スペースS上方に展開されるように、前記支持リンク9を構成し、前記ごみ収容スペースS上方に展開された支持リンク9上に、ごみ収容スペースSの上方を覆うシート状の天井部16を載置して支持する。
【選択図】図1
Description
折畳むことによりコンパクトに収納できる折畳み式ごみ集積装置に関する。
家庭等で発生したごみは、ごみ袋に入れて所定の収集日に所定のごみ集積場等にまとめて出され、巡回に来る地方公共団体のごみ収集車によって回収される。このとき、ごみ集積場に集められるごみ袋は、カラス等によって荒らされる被害を防ぐためにごみ袋収集箱の中に集められるが、多くの集積場所は、回収作業が容易となるように道路に面した公共スペースに設置されているため、ごみ収集日以外の日には上記ごみ袋収集箱が車や歩行者の通行の妨げとなる。
上記のような事態を解決すべく、背面フレームと、該背面フレームの横方向の両端部に水平回動自在に軸支された側面フレームと、背面フレームの上端に上下回動自在に軸支された上面フレームとから箱状に構成され、ごみ袋が収容可能に展開された展開姿勢と、両側面フレームを内側へ回動して折畳み、上面フレームを下方に回動して折畳むことにより、コンパクトにした収納姿勢とに切換え可能に構成された特許文献1に記載の折畳み式ごみ集積装置が公知になっている。
上記文献の折畳み式ごみ集積装置は、上記収納姿勢に切換えることによりコンパクトに収納できる一方で、収納姿勢時に側面視において背面フレーム、側面フレーム及び上面フレームの3枚のフレームが折重なるとともに、収納姿勢又は展開姿勢に姿勢切換を行うにあたり、上面フレームを上方回動させた状態で保持しつつ側面フレームの水平回動を行う必要があるため、切換作業に手間を要し、特に一人の場合に姿勢切換を容易に行えない場合があるという問題点があった。
本発明は、コンパクトに折畳まれた収納姿勢と、ごみ袋を収容可能に展開された展開姿勢とに切換え可能な折畳み式ごみ集積装置において、上記姿勢の切換を容易に行うことができるとともに、よりコンパクトに収納できる折畳み式ごみ集積装置を提供することを課題としている。
本発明は上記課題を解決するため、第1に、背面フレーム1と、該背面フレーム1の左右両端端側にそれぞれ水平回動自在に支持された左右の側面フレーム2,2とを備え、上記水平回動によって、背面フレーム1側に折畳まれて収納された収納姿勢と、背面フレーム1側から正面側に突出させて展開させた展開姿勢とに切換可能に前記左右の各側面フレーム2,2を構成し、展開姿勢に切換えられた左右の側面フレーム2,2の間に、ごみ収容スペースSを形成する折畳み式ごみ集積装置において、背面フレーム1上端側と側面フレーム2上端側とを支持リンク9によって連結し、支持リンク9が、側面フレーム2の収納姿勢への切換えによって背面フレーム1側に収納されるとともに、側面フレーム2の展開姿勢への切換えによってごみ収容スペースS上方に展開されるように、前記支持リンク9を構成し、前記ごみ収容スペースS上方に展開された支持リンク9上に、ごみ収容スペースSの上方を覆うシート状の天井部16を載置して支持することを特徴としている。
第2に、前記支持リンク9は、中途部に設けた屈折部13を介して折畳み可能に形成し、収納姿勢への切換えによって背面フレーム1側に折畳まれるとともに、展開姿勢への切換えによって平面視側面フレーム2側と背面フレーム1側との間に斜めに伸長する構成としたことを特徴としている。
第3に、前記天井部16は、左右の少なくとも一方側の側面フレーム2上端側に支持された天井シート16によって天井部の少なくとも一部を構成し、側面フレーム2の上端部から垂れ下がった天井シート16を支持リンク9上に回し掛けることにより、上記ごみ収容スペースS上方をカバーすることを特徴としている。
第4に、天井シート16がフレキシブルに変更可能に構成され、天井シート16の端部が側面フレーム2の上端側に係止されたことを特徴としている。
第5に、展開姿勢に切換えられた左右の側面フレーム2の間に、左右方向の横フレーム4を着脱可能に架設し、該横フレーム4上にも前記天井シート16を載置することを特徴としている。
第6に、天井シート16側と係合する係合部18を、横フレーム4及び背面フレーム1にそれぞれ各別に形成したことを特徴としている。
第7に、横フレーム4を、背面フレーム1側への移動が規制された状態で、左右の側面フレーム2,2間に架設することを特徴としている。
第8に、前記横フレーム4に前面シート14を垂れ下げて設け、該前面シート14によってごみ収容スペースSの前方を覆うことを特徴としている。
本発明の上記構成によれば、展開姿勢に切換えることによりごみ収容スペースの上方に展開された支持リンクの上に、シート状の天井部を載置することによって、ごみ収容スペースの天井面を形成する構成により、側面フレームの水平回動による展開姿勢への切換えと、天井面の形成作業を別途順番に行うことができるため、一人でも容易に組立てることができる他、天井面を形成するためのフレームも必要ないため、側面フレームを収納姿勢に折畳んだ際によりコンパクトになる。
また、前記支持リンクは、中途部に設けた屈折部を介して折畳み可能に形成し、収納姿勢への切換えによって背面フレーム側に折畳まれるとともに、展開姿勢への切換えによって平面視側面フレーム側と背面フレーム側との間に斜めに伸長する構成とすれば、側面フレームの水平回動による収納姿勢及び展開姿勢への姿勢切換に伴って、前記支持リンクが所定の位置へと配置されるため、支持リンクを直接操作する必要がなく、利便性が向上する。
また、前記天井部は、左右の少なくとも一方側の側面フレーム上端側に支持された天井シートによって天井部の少なくとも一部を構成し、側面フレームの上端部から垂れ下がったフレキシブルに変形する天井シートを支持リンク上に回し掛けることにより、上記ごみ収容スペース上方をカバーする構成とすれば、天井シートを容易に支持リンクの上側に回し掛けることができるため、展開姿勢から容易にごみ収容スペースの天井を形成することができる。
さらに、展開姿勢に切換えられた左右の側面フレームの間に、左右方向の横フレームを着脱可能に架設し、該横フレーム上にも前記天井シートを載置すれば、天井シートの載置面が広くなり、天井シートがより安定して弛み難くなる。
また、天井シート側と係合する係合部を、該横フレーム及び背面フレームにそれぞれ各別に形成すれば、ごみ収容スペースの上方を覆った天井シートが横フレーム及び背面フレーム側に係合されてより安定的に保持される。
なお、横フレームを、背面フレーム側への移動が規制された状態で、左右の側面フレーム間に架設すれば、天井シートとの係合によって、背面フレームから遠ざかる側への移動も規制されるため、横フレームをより安定して側面フレーム間に架設できる。
図1は、本発明を適用した折畳み式ごみ集積装置の構成を示した全体斜視図である。同図より、折畳み式ごみ集積装置は、一部又は全部(図示する例では大部分)が開口した方形枠状の背面フレーム1及び該背面フレーム1の左右両端側にそれぞれ設けた方形枠状の側面フレーム2,2から構成される開閉フレーム3と、逆L字状の断面を有する左右長手状の横フレーム4とを備えている。
前記開閉フレーム3は、各側面フレーム2,2の一端側がヒンジ6を介して水平回動自在に背面フレーム1側に取付けられており、各側面フレーム2,2を背面フレーム1側へ折畳むことにより開閉フレーム3をコンパクトにした収容姿勢と、各側面フレーム2,2を正面側に突出するように展開回動することにより両側面フレーム2,2の間にごみ袋を収容するための収容スペース(ごみ収容スペース)Sを形成した展開姿勢とに切換え可能に構成されている。なお、方形枠状の背面フレーム1及び側面フレーム2の枠内(開口部分)には、それぞれの枠内に網状の防護ネット7が張られている。
また、開閉フレーム3には、背面フレーム1の上端部中央側と、側面フレーム2の上端部自由端側に取付けられたL字型のブラケット8との間を連結する支持リンク9が左右にそれぞれ設けられている。該各支持リンク9は、前記ブラケット8側に一端側がピン支持される長手板状の第1プレート11の他端側と、背面フレーム1中央上端部に一端側がピン支持される長手板状の第2プレート12の他端側とを連結ピン(屈曲部)13を用いて水平方向に回動自在に固定することにより構成されている。なお、開閉フレーム3の姿勢切換に伴った上述の支持リンク9の動作については後述する。
また、開閉フレーム3を構成する各側面フレーム2,2には、上端部にフレキシブルに変形する方形状の天井シート(天井部)16の一端側が支持されている。該天井シート16の他端側は、丸棒状のバー17が取付けられた自由端とすることにより、シート状の天井シート16が、側面フレーム2の上端部を支点として揺動自在な態様で垂れ下げられている。すなわち、該天井シート16は、上記バー17を重りとして側面フレーム2の上端側から吊下げられた吊下げ姿勢で保持されている。また、該天井シート16は、開閉フレーム3を展開姿勢に姿勢切換した後に、上記吊下げ姿勢から収容スペースSの上方側をカバーして天井として機能する載置姿勢に切換えることができるが、その詳細は後述する。
前記横フレーム4は、展開姿勢に切換えられた各側面フレーム2,2の前端上端側のコーナーに、横フレーム4のL字部が係合するように載置することにより、一対の側面フレーム2,2の間に架設される。これにより、横フレーム4は、載置された位置から背面フレーム1側への回動が規制された状態となる。また、該横フレーム4には下端側に沿って網状の前面ネット(前面シート)14が取付けられており、該前面ネット14が収容スペースSの前面側を覆うように構成されている。
なお、該横フレーム4は、開閉フレーム3が折畳まれた収納姿勢の場合には、背面フレーム1の上端部側に載置されることによって収納される。
次に、図2より、開閉フレーム3の姿勢切換に伴う前記支持リンク9の動作について説明する。図2は、開閉フレームの収納姿勢及び展開姿勢を示す平面図である。
図より、開閉フレーム3が収納姿勢時の場合、前記支持リンク9は、前記連結ピン13を支点に折畳まれて第1プレート11及び第2プレート12が背面フレーム1の上端部側に収容される。これにより、第1プレート11及び第2プレート12は、平面視で背面フレーム1上端部に沿って収容されるため、開閉フレーム3の収納姿勢がコンパクトになる。
図より、開閉フレーム3が収納姿勢時の場合、前記支持リンク9は、前記連結ピン13を支点に折畳まれて第1プレート11及び第2プレート12が背面フレーム1の上端部側に収容される。これにより、第1プレート11及び第2プレート12は、平面視で背面フレーム1上端部に沿って収容されるため、開閉フレーム3の収納姿勢がコンパクトになる。
また、開閉フレーム3が収納姿勢から展開姿勢に切換えられた場合、前記支持リンク9は、連結ピン13を支点に背面フレーム1の上端部側に折畳まれた第1プレート11及び第2プレート12の長手方向が同一軸心上に並ぶように回動することにより支持リンク9が伸長する。これにより、各支持リンク9は、収納姿勢から展開姿勢への姿勢切換に伴って、平面視で側面フレーム2の上端前部に取付けられたブラケット8と、背面フレーム1の上端中央部との間に斜めに架渡されるように配置される。ちなみに側面フレーム2はそれ以上開き側に回動されない状態になる。
次に、図1、図3及び図4より、天井シートの姿勢切換について説明する。図3は、天井シートの上下回動を示す要部正面図であり、図4は、天井シートの載置姿勢を示す要部平面図である。
図より、前記横フレーム4の上端部中央側及び背面フレーム1の上端部中央側には、それぞれ2箇所づつ(計4箇所)に係合孔18(係合部)が穿設されている(図1参照)。該係合孔18のうち、背面フレーム1側の各係合孔18は、第2プレート12がピン支持された位置よりも左右方向中央側に配置されており、横フレーム4側の係合孔18は、横フレーム4が両側面フレーム2,2間に載置された際に、背面フレーム1側の係合孔18と前後に並ぶ位置に配置されている。
図より、前記横フレーム4の上端部中央側及び背面フレーム1の上端部中央側には、それぞれ2箇所づつ(計4箇所)に係合孔18(係合部)が穿設されている(図1参照)。該係合孔18のうち、背面フレーム1側の各係合孔18は、第2プレート12がピン支持された位置よりも左右方向中央側に配置されており、横フレーム4側の係合孔18は、横フレーム4が両側面フレーム2,2間に載置された際に、背面フレーム1側の係合孔18と前後に並ぶ位置に配置されている。
また、前記天井シート16の自由端側のバー17には、円柱状の突起部19が径方向外側に突設されている(図3参照)。該突起部19は、バー17が背面フレーム1上端部側及び横フレーム4上端部側に載置された際に、上述の係合孔18に挿通され、天井シート16が収容スペースSの上面側で係止されるように構成されている。
すなわち、吊下げ姿勢の天井シート16は、開閉フレーム3を展開姿勢にし、且つ両側面フレーム2,2前端側の間に横フレーム4を載置した状態において、側面フレーム2の上端側から垂れ下がっている状態の左右の天井シート16を、側面フレーム2の上端部を支点に、収容スペースSの上方側へ回し掛けることにより、天井シート16を背面フレーム1の上端部、横フレーム4の上端部及び支持リンク9の上に載置し、前記突起部19を前記係合孔18に挿通固定することにより、天井シート16が吊下げ姿勢から載置姿勢へと切換えられた姿勢で安定的に保持される(図3及び図4参照)。
このとき、左右の天井シート16,16は、それぞれ収容スペースSの天井の左右略半分を形成し、天井シート16の自由端側にあるバー17は、背面フレーム1中央部と横フレーム4中央部との間に架渡され、天井シート16の両端側は、それぞれ背面フレーム1及び横フレーム4の上に載置され、天井シート16の中央面側は、側面フレーム2と背面フレーム1との間に斜めに架渡された支持リンク9上に載置されているため、天井シート16が弛み難い構成となっている(図4参照)。
また、背面フレーム1側への移動が規制された状態で側面フレーム2間に載置された前記横フレーム4は、2つの突起部19が前後の係合孔18に係合されると、バー17(天井シート16)を介して背面フレーム1側に連結されるため、横フレーム4の前後動も規制され、横フレーム4をより安定した状態でその場に保持することができる。
上記により天井シート16が載置姿勢に切換えられることにより、開閉フレーム3及び前面ネット14で囲まれた収容スペースSの天井面が形成されるため、折畳み式ごみ集積装置は、収容スペースSに集積されたごみ袋がカラス等の被害にあうことを防止できる使用状態となる。
次に、図5より、可動体の構成について説明する。図5(A)及び(B)は、可動体の上下スライドを示す要部側面図である。
図より、背面フレーム1の下部には左右に延びる方形筒状の可動体21が設けられている(図1参照)。該可動体21は、左右長手方向の端部の外周面がそれぞれ枠状の背面フレーム1の内周面側と当接しており、該背面フレーム1との当接面に穿設された長孔22を介して両端側が固定ボルト23によって締付けられることにより、可動体21が背面フレーム1側に固定されている。
図より、背面フレーム1の下部には左右に延びる方形筒状の可動体21が設けられている(図1参照)。該可動体21は、左右長手方向の端部の外周面がそれぞれ枠状の背面フレーム1の内周面側と当接しており、該背面フレーム1との当接面に穿設された長孔22を介して両端側が固定ボルト23によって締付けられることにより、可動体21が背面フレーム1側に固定されている。
前記可動体21は、固定ボルト23を緩めることにより、上下方向にスライド移動させることができる。該可動体21は、下方側については、可動体21の下端部が背面フレーム1の下端部と同じ高さになる位置(図5(A)参照)までスライド移動できる一方で、上方側については、背面フレーム1の枠内の上方中途部に左右方向に亘って設けられた長手板状の補強部24とが接触する位置(図5(B)参照)までスライド移動させることができるとともに、再び固定ボルト23を締付けることによって任意の高さで可動体21を固定することができる。
これにより、開閉フレーム3の背面側の壁面に段差や配管等の突出部がある場所であっても、可動体21の上下位置を調整して背面フレーム1の下端側に上記突出部を配置できるスペースを設けることにより開閉フレーム3を壁面側に詰めた位置に置くことができるため、様々な場所に省スペースで設置することができる。
なお、背面フレーム1の上端部後面側には、半円状の係止部26が設けられている。該係止部26を介して、コンパクトに折畳まれた折畳み式ごみ集積装置を、電柱その他の壁面側の物に、ロープ等によって縛付けることにより、該折畳み式ごみ集積装置の転倒を防ぐことができるとともに、前記使用状態においても強風等によりフレームが動くことを規制することができるため、安全性も向上する。
次に、図6に基づき、本発明の別実施例1について、上述の例と異なる点を説明する。図6は、別実施例1における支持リンクの動作を示す平面図である。
図より、前記支持リンク9は、展開姿勢時に背面フレーム1の上端部中央側と、側面フレーム2の上端部自由端側に取付けられたブラケット8との間を連結する単一の長手板状の連結プレート31を備えている。該支持リンク9を構成する連結プレート31の一端側は、側面フレーム2のブラケット8側に水平回動自在にピン支持される一方で、連結プレート31の他端側は、展開姿勢時においては背面フレーム1中央側の展開用取付部32に取付けられ、収納姿勢時においては背面フレームの端部側に配置される収納用連結部33に取付けられる。
図より、前記支持リンク9は、展開姿勢時に背面フレーム1の上端部中央側と、側面フレーム2の上端部自由端側に取付けられたブラケット8との間を連結する単一の長手板状の連結プレート31を備えている。該支持リンク9を構成する連結プレート31の一端側は、側面フレーム2のブラケット8側に水平回動自在にピン支持される一方で、連結プレート31の他端側は、展開姿勢時においては背面フレーム1中央側の展開用取付部32に取付けられ、収納姿勢時においては背面フレームの端部側に配置される収納用連結部33に取付けられる。
つまり、連結プレート31の一端側は、開閉プレート3の姿勢を切換える度に連結箇所を変更するように構成されており、該連結プレート31は、開閉フレーム3が収納姿勢の場合には背面フレーム1の上端部側に収納され、開閉フレーム3が展開姿勢の場合には収容スペースSの上方側に展開される。
次に、図7に基づき、本発明の別実施例2について、上述の例と異なる点を説明する。図7は、別実施例2における支持リンクの動作を示す要部平面図である。
図より、前記支持リンク9は、展開姿勢及び収納姿勢への姿勢切換に伴ってスライド移動する単一の長手板状のスライドプレート36を備えている。該スライドプレート36の一端側は、側面フレーム2のブラケット8側に水平回動自在にピン支持される一方で、スライドプレート36の他端側は、背面フレームの上端面側に左右方向に穿設されたガイド孔37の上をスライド移動するように構成されている。なお、図示しない他方側の側面フレーム2に取付けられるスライドプレート36の背面フレーム1側端部は、収納姿勢時に反対側のスライドプレート36と接触しないように、背面フレーム1の上端面側に設けた左右方向の段差部に穿設されたガイド孔37に取付けることにより高低差が設けられている。
図より、前記支持リンク9は、展開姿勢及び収納姿勢への姿勢切換に伴ってスライド移動する単一の長手板状のスライドプレート36を備えている。該スライドプレート36の一端側は、側面フレーム2のブラケット8側に水平回動自在にピン支持される一方で、スライドプレート36の他端側は、背面フレームの上端面側に左右方向に穿設されたガイド孔37の上をスライド移動するように構成されている。なお、図示しない他方側の側面フレーム2に取付けられるスライドプレート36の背面フレーム1側端部は、収納姿勢時に反対側のスライドプレート36と接触しないように、背面フレーム1の上端面側に設けた左右方向の段差部に穿設されたガイド孔37に取付けることにより高低差が設けられている。
これにより、スライドプレート36のガイド孔37側端部は、開閉フレーム3を展開姿勢に切換えることにより、ガイド孔37上であって、スライドプレート36が取付けられた側面フレーム2に近接する側にスライド移動され、スライドプレート36が収容スペースSの上方側に展開されるとともに、開閉フレーム3を収納姿勢に切換えることにより、スライドプレート36が取付けられた側面フレーム2から離間する側にスライド移動されて、スライドプレート36が背面フレーム1の上端部側に収納される。
なお、前記支持リンク9は、上述の構成に限定されるものではなく、開閉フレーム3が収納姿勢の場合に背面フレーム1の上端部側に収納され、開閉フレーム3が展開姿勢の場合に収容スペースSの上方側に展開される構成であれば良い。
1 背面フレーム
2 側面フレーム
4 横フレーム
9 支持リンク
13 連結ピン(屈曲部)
14 前面ネット(前面シート)
16 天井シート(天井部)
18 係合孔(係合部)
S 収容スペース(ごみ収容スペース)
2 側面フレーム
4 横フレーム
9 支持リンク
13 連結ピン(屈曲部)
14 前面ネット(前面シート)
16 天井シート(天井部)
18 係合孔(係合部)
S 収容スペース(ごみ収容スペース)
Claims (8)
- 背面フレーム(1)と、該背面フレーム(1)の左右両端端側にそれぞれ水平回動自在に支持された左右の側面フレーム(2,2)とを備え、上記水平回動によって、背面フレーム(1)側に折畳まれて収納された収納姿勢と、背面フレーム(1)側から正面側に突出させて展開させた展開姿勢とに切換可能に前記左右の各側面フレーム(2,2)を構成し、展開姿勢に切換えられた左右の側面フレーム(2,2)の間に、ごみ収容スペース(S)を形成する折畳み式ごみ集積装置において、背面フレーム(1)上端側と側面フレーム(2)上端側とを支持リンク(9)によって連結し、支持リンク(9)が、側面フレーム(2)の収納姿勢への切換えによって背面フレーム(1)側に収納されるとともに、側面フレーム(2)の展開姿勢への切換えによってごみ収容スペース(S)上方に展開されるように、前記支持リンク(9)を構成し、前記ごみ収容スペース(S)上方に展開された支持リンク(9)上に、ごみ収容スペース(S)の上方を覆うシート状の天井部(16)を載置して支持する折畳み式ごみ集積装置。
- 前記支持リンク(9)は、中途部に設けた屈折部(13)を介して折畳み可能に形成し、収納姿勢への切換えによって背面フレーム(1)側に折畳まれるとともに、展開姿勢への切換えによって平面視側面フレーム(2)側と背面フレーム(1)側との間に斜めに伸長する構成とした請求項1に記載の折畳み式ごみ集積装置。
- 前記天井部(16)は、左右の少なくとも一方側の側面フレーム(2)上端側に支持された天井シート(16)によって天井部の少なくとも一部を構成し、側面フレーム(2)の上端部から垂れ下がった天井シート(16)を支持リンク(9)上に回し掛けることにより、上記ごみ収容スペース(S)上方をカバーする請求項1又は2に記載の折畳み式ごみ集積装置。
- 天井シート(16)がフレキシブルに変更可能に構成され、天井シート(16)の端部が側面フレーム(2)の上端側に係止された請求項3に記載の折畳み式ごみ集積装置。
- 展開姿勢に切換えられた左右の側面フレーム(2)の間に、左右方向の横フレーム(4)を着脱可能に架設し、該横フレーム(4)上にも前記天井シート(16)を載置する請求項3又は4に記載の折畳み式ごみ集積装置。
- 天井シート(16)側と係合する係合部(18)を、横フレーム(4)及び背面フレーム(1)にそれぞれ各別に形成した請求項5に記載の折畳み式ごみ集積装置。
- 横フレーム(4)を、背面フレーム(1)側への移動が規制された状態で、左右の側面フレーム(2,2)間に架設する請求項6に記載の折畳み式ごみ集積装置。
- 前記横フレーム(4)に前面シート(14)を垂れ下げて設け、該前面シート(14)によってごみ収容スペース(S)の前方を覆う請求項5乃至7の何れかに記載の折畳み式ごみ集積装置。
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Cited By (1)
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Cited By (2)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20140513 |