JP2013186541A - オンデマンド車両の運行システム及びオンデマンド車両の運行計画設定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】オンデマンド車両を利用する際の運用効率を高めることが可能なオンデマンド車両の運行システム、及びオンデマンド車両の運行計画設定方法を提供する。
【解決手段】
乗合車両1の運行計画及び空席状況をネットワークを介して利用者に提示する情報提示部13と、運行計画及び空席状況に対して利用者が希望する乗降地点を取得し、この乗降地点に基づいて運行計画を変更する運行スケジューリング部11とを有する。運行スケジューリング部11は、利用者が希望する乗降地点が、運行計画に設定されている停車地点と一致しない場合には、この乗降地点で乗合車両が停車することによる遅延時間が予め設定したバッファ時間以下であるか否かを判断し、バッファ時間以下の場合には、この乗降地点を新たな停車地点として運行計画を修正し、修正後の運行計画を情報提示部13に提示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、利用者の乗降に関する要求に基づいて乗合車両の運行計画を作成するオンデマンド車両の運行システム及びオンデマンド車両の運行計画設定方法に関する。
乗降位置が予め決められている通常の路線バスに対し、利用者の要求に応じて運行する形態のオンデマンドバスは、利便性向上や交通状態の解消に寄与するものであり、このようなオンデマンドバスの運行計画を作成する技術は、例えば下記特許文献1に記載されたものとして、従来から知られている。
特許文献1に記載された技術は、オンデマンドバスの運行実績から予め運行計画を決定し、更に利用者からの予約情報がある場合には、この予約情報に合わせるようにスケジュールを変更することにより、運行計画の実行中の要求を実行中の運行計画に反映できるようにして、オンデマンドバスとしての利便性を高めるようにしている。
特開2011−22646号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された従来例では、運行ルートを早期に決定する必要があるので、遅くとも30分以内に利用者からの予約を締め切る必要がある。このため、オンデマンドバスに空席(残席)がある場合には、より多くの乗客が利用できるにも関わらず空席が利用されず、運用効率の低下を招いている。
そこで、本発明は、オンデマンド車両を利用する際の運用効率を高めることが可能なオンデマンド車両の運行システム、及びオンデマンド車両の運行計画設定方法を提供することを目的としている。
本発明は、乗合車両の運行計画及び残席状況をネットワークを介して利用者に提示する情報提示手段と、提示された運行計画及び空席状況に対して利用者が希望する乗降地点に基づいて運行計画を変更する運行計画変更手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、乗合車両の運行計画及び残席状況をネットワークを介して利用者に提示するようにしたので、利用者は、提示された運行計画及び残席状況を確認して短時間で予約を行なうことができる。このため、運行システムとしては、利用者からの予約の締め切りを乗合車両の発車前のより短い時間まで行え、残席を極力減らすことができて、オンデマンド車両の運用効率をより高めることができる。
本発明の一実施形態に係わるオンデマンド車両の運行システムを示す全体構成図である。 発明の一実施形態に係るオンデマンド車両の運行システムの処理手順を示すフローチャートである。 図1のオンデマンド車両の運行システムによる車両の運行経路図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係わるオンデマンド車両の運行システムは、オンデマンド車両である乗合車両1と、管理センタ3と、クライアント端末19とを備えており、これらはインターネット回線5を介して接続されている。ここでの乗合車両1としては、例えば5〜6人程度の車両を想定している。また、図1では、クライアント端末19を1つのみ記載しているが、実際には複数のクライアント端末19がインターネット回線5に接続されている。
管理センタ3は、利用者からの予約を電子メール(クライアント端末19からの電子メール)や電話で受け付ける予約受付部7、予約受付部7で受け付けた予約情報及び乗合車両1の運行実績情報を収集し、これら収集した各情報を格納する情報格納手段としての運行情報データベース9を備えている。
また、管理センタ3は、運行情報データベース9に格納された予約情報及び運行実績情報に基づいて、乗合車両1の運行計画(スケジュール)を変更する運行計画変更手段としての運行スケジューリング部11、乗合車両1の予約情報を含む運行計画及び空席(残席)状況を提示する情報提示手段としての情報提示部13を備えている。情報提示部13は、パーソナルコンピュータなどのディスプレイ(表示部)であり、そのディスプレイに表示される、例えばインターネット上のウェブサイトである。このウェブサイトはインターネット回線5を介してクライアント端末19の利用者が閲覧可能とされている。
上記した管理センタ3の予約受付部7、運行情報データベース9、運行スケジューリング部11及び情報提示部13は、運行計画決定手段となる制御部15に接続されて機能し、該制御部15がインターネット回線5を介して乗合車両1と直接接続される。これら予約受付部7、運行情報データベース9、運行スケジューリング部11、情報提示部13及び制御部15は、1台のコンピュータで実現してもよく、適宜複数台のコンピュータで実現してもよい。
次に、図2のフローチャートに基づいて、本実施形態に係るオンデマンド車両の運行システムの処理手順について説明する。まず、運行スケジューリング部11が、予約受付部7にて電子メールや電話で受け付けた利用者からの利用予約を基に、乗合車両1の基本となる運行計画を作成する(ステップS1)。
運行計画としては、例えば図3に示すように、乗合車両1の出発地点Sから最終到着地点Gまでの実線で示す運行経路(運行ルート)17があって、その運行経路17の途中に利用者からの事前の予約によって停止(停車)するA地点及びB地点が存在するものが考えられる。すなわち、この場合の基本となる運行計画は、乗合車両1の運行経路17の情報及び事前の予約情報を含んでいる。なお、事前の予約情報がない場合も考えられ、この場合には停止する地点は設定されない。
このような乗合車両1の運行計画は、既存のアルゴリズムによって作成可能であり、作成した運行計画は、乗合車両1に送信される(ステップS2)。
予約受付部7での予約の受付は、利用者がクライアント端末19にてウェブサイトを閲覧した上で、予約内容を電子メールで送信するか、或いは、ウェブサイトを閲覧した利用者が電話で直接管理センタ3に連絡して電話を受けたオペレータがウェブサイト上で予約内容を入力することによってなされる。予約内容としては、乗降を希望する地点及び時刻である。
予約により選択可能な乗降地点は、ステップS1の処理で決定済みの基本の運行計画での停止地点(図3であればS地点、A地点,B地点及びG地点)に加え、運行情報データベース9に格納してある運行実績(履歴)による高利用頻度の地点と、運行経路17上の任意の地点もしくはその近辺の地点(図3の例えばC地点やD地点)との少なくとも一方を含むものとする。
運行実績(履歴)による高利用頻度とは、例えば、乗合車両1が図3の運行経路17を10回運行(走行)したとして、そのうち7回〜8回の利用実績(乗車もしくは降車)がある場合などが考えられる。
その後、上記決定した基本の運行計画において乗合車両1に空席があるか否か、すなわち予約可能な状況にあるか否かを制御部15が判定して、その判定結果を、運行計画とともに情報提示部13であるウェブサイト上に提示する(ステップS3)。提示する運行計画としては、図3であれば運行経路17、出発地点S及び最終到着地点Gを含む停止地点(事前の予約のある乗降地点であるA地点、B地点)及び、これら停止地点での乗降時刻を含む。
また、提示する判定結果は、空席があるか否かであり、このような判定結果、すなわち空席の有無及び運行計画のウェブサイト上での提示状態を、利用者が自由に閲覧可能な状態とする。そして、この提示状態に空席がある場合には、既に決定済みの基本の運行計画に対して利用者の追加の予約を受け付ける(ステップS4)。
そして、この予約内容での乗降地点が、既に決定済みの基本の運行計画にはなく、新たな地点、例えば図3ではC地点やD地点であるか否かを制御部15が判定する(ステップS5)。このC地点やD地点は、利用者が希望する乗降地点として、当初の運行計画に設定された走行経路17上にない場合であって、走行経路17から迂回して走行する地点である。
ここで、予約内容での乗降地点がA地点、B地点ではなく新たな例えばC地点やD地点である場合には(ステップS5でYES)、予め基本の運行計画に持たせているバッファ時間(ゆとり時間)内に収まるかどうかを、運行情報データベース9における過去の運行実績(履歴)を参照して制御部15が判定する(ステップS6)。換言すれば、新たな乗降地点で乗合車両1が停車することによる遅延時間が予め設定したバッファ時間以下であるか否かを判断する。
バッファ時間(ゆとり時間)とは、予約追加による停車や迂回のために当初の基本運行計画よりも余分に時間がかかることを想定して、予め持たせている余裕時間である。例えば、各停止地点での定刻の乗降時刻に対し、前後2分〜5分程度の余裕をバッファ時間(ゆとり時間)として設定する。
そして、ステップS6の処理で、新たな乗降地点に関する追加の予約があっても運行計画のバッファ時間内に収まると判定された場合には(ステップS6でYES)、運行スケジューリング部11での運行計画を修正する。具体的には、運行計画の乗降地点及び残席数について修正する(ステップS7)。すなわち、運行スケジューリング部11は、乗降地点をC地点やD地点として走行経路17から迂回して走行する経路に変更するとともに、残席数を認識して乗合車両1への乗車を希望する利用者が増える毎に、残席数を変更する。また、運行スケジューリング部11にて、残席数がゼロとなったと判断された場合には、情報提示部13は、運行計画の提示を中止する。
逆に、遅延時間がバッファ時間内に収まらずバッファ時間を超える場合には(ステップS6でNO)、利用者に対し、基本の運行計画で決定済みの乗降地点、例えば図3ではA地点やB地点での乗降を推奨するか、次の便への変更を推奨する(ステップS8)。そして、この推奨内容は、ウェブサイト上に提示されるので、利用者はクライアント端末19を用いてこの内容を確認することができる。
一方、ステップS5の処理において、予約内容での乗降地点が新たな地点でない場合には、運行スケジューリング部11での運行計画を、乗降地点は変更ないので修正せず、残席数についてのみ修正する(ステップS9)。
その後は、乗降地点及び残席数について修正した運行計画(ステップS7)及び、残席数のみ修正した運行計画(ステップS9)について、情報提示部13であるウェブサイト上の提示情報を更新する(ステップS10)。
前記ステップS8の処理において、基本の運行計画で決定済みの乗降地点での乗降を推奨するか、次の便への変更を推奨する場合には、利用者の応答によって、基本の運行計画での乗降地点で乗降する希望があるか否かを判定する(ステップS11)。この判定は、ウェブサイト上での利用者自身による応答もしくは、利用者から電話を受けたオペレータによる予約内容のウェブサイト上での入力操作に基づき行なう。
基本の運行計画での乗降地点で乗降する希望がある場合には(ステップS11でYES)、乗降地点は変更がないので修正せずに残席数についてのみ修正し(ステップS9)、この修正した運行計画について、情報提示部13であるウェブサイト上の提示情報を更新する(ステップS10)。基本の運行計画での乗降地点で乗降する希望がない場合には(ステップS11でNO)、乗合車両1に空席があるか否かの判定結果をウェブサイト上に提示するステップS3の処理に戻る。
そして、ステップS10でのウェブサイト上の更新後の運行計画は、乗合車両1に送信し(ステップS12)、乗合車両1側は、その運転手が送信された運行計画に基づいて運行する。
利用者による追加予約の受付は、乗合車両1の座席が満席になるまで、予め設定した時間内で繰り返し行なう。この予め設定した時間とは、例えば、運行経路の長短によって、短い運行経路であれば、出発地点での出発前の5分前までとし、長い運行経路であれば、出発地点を含み途中の各停止地点での出発前の5分前までなどとする。
このような出発前5分までのような短時間であっても、予約が可能なのは、ウェブサイト上の提示情報を利用者が閲覧することで予約可能であるからであり、特にウェブサイトを閲覧可能な携帯端末を利用すれば、出発前短時間での予約を運行経路付近の外出先で容易に行うことができる。
以上説明してきたように、本実施形態によれば、利用者は、インターネット回線5を介してクライアント端末19により、乗合車両1の運行計画及び空席状況が提示された情報を閲覧して追加の予約ができる。特に、停止地点を出発する時刻に対して、例えば5分前までなど短時間であっても予約が可能であるので、オンデマンド車両を利用する際の利便性をより高めることができる。利便性が高まることで、オンデマンド車両の利用が増加し、空席を極力減らして運用効率を高めることができる。
また、本実施形態によれば、運行計画を提示する情報提示手段を、インターネット上のウェブサイトとすることで、利用者は、手軽に短時間に予約を行なうことができ、利便性向上に極めて有効となる。
また、本実施形態によれば、運行スケジューリング部11は、利用者が希望する乗降地点が、運行計画に設定されている停車地点と一致しない場合には、この乗降地点で乗合車両が停車することによる遅延時間が予め設定したバッファ時間以下であるか否かを判断する。その際、バッファ時間以下の場合には、この乗降地点を新たな停車地点として運行計画を修正し、修正後の運行計画を情報提示部13に提示する。これにより、当初の運行計画に大きな支障を来すことなく運行計画を変更することができる。
また、本実施形態によれば、運行スケジューリング部11は、利用者が希望する乗降地点で乗合車両1が停車することによる遅延時間がバッファ時間を超えると判断した場合には、この利用者に対し、既に停車地点として設定されている地点での乗降を推奨する。これにより、当初の運行計画を変更することなく、利用者は、希望とする乗降地点での乗降ができないもののその近辺での乗降ができるので、利便性向上に寄与することができる。
また、本実施形態によれば、運行スケジューリング部11は、利用者が希望する乗降地点が、運行計画に設定された運行経路17上でない場合であっても、この乗降地点へ迂回して走行することによる所要時間が、バッファ時間以下である場合には、この乗降地点へ迂回するように、運行計画を変更する。これにより、当初の運行計画に大きな支障を来すことなく運行計画を変更することができる。
また、本実施形態によれば、運行スケジューリング部11は、乗合車両1の残席数を認識し、該乗合車両1への乗車を希望する利用者が増える毎に、残席数を変更する。これにより、利用者は残席数の確認ができて利便性が向上する。
また、本実施形態によれば、運行スケジューリング部11にて、残席数がゼロとなったと判断された場合には、情報提示部11は、運行計画の提示を中止する。これにより、利用者は残席数の有無を判断できて利便性が向上する。
なお、上記した実施形態では、図3において、出発地点Sから最終到着地点Gに向けて乗合車両1が運行する場合を説明したが、逆に最終到着地点Gを出発点とし、出発地点Sを到着点として乗合車両1を運行させ、その際上記と同様にして予約を受け付けるようにしてもよい。このようにすることで、最終到着地点Gに到着した乗合車両1が元の出発地点Sに戻る際にも利用者を乗車させることになり、運用効率をより一層高めることができる。
また、図3の運行経路17を備える運行計画はその一例であり、例えば、出発地点S周辺の住民を対象とし、最終到着地点Gもしくはその近傍にある、例えば駅、役所、スーパーなどの商店を、最終到着地点Gもしくは途中の停止(降車)地点として予約を受け付けることができる。この場合、出発地点S周辺の住民は、出発地点S近傍の運行経路上の任意の地点や運行経路周辺の地点での乗車を予約することになる。これにより、出発地点S周辺の住民にとって、オンデマンド交通を利用して目的地まで移動する際の利便性が向上する。
本発明は、利用者の要求に応じて運行計画を変更するオンデマンド車両の運行効率を向上させることに利用することができる。
1 乗合車両
11 運行スケジューリング部(運行計画変更手段)
13 情報提示部(情報提示手段、ウェブサイト)

Claims (8)

  1. 利用者の乗降に関する要求に基づいて乗合車両の運行計画を作成し、この運行計画に従って前記乗合車両を走行させるオンデマンド車両の運行システムにおいて、
    前記乗合車両の運行計画及び残席状況をネットワークを介して利用者に提示する情報提示手段と、
    前記情報提示手段が提示した運行計画及び空席状況に対して利用者が希望する乗降地点を取得し、この乗降地点に基づいて前記運行計画を変更する運行計画変更手段と、を有することを特徴とするオンデマンド車両の運行システム。
  2. 前記情報提示手段は、インターネット上のウェブサイトであることを特徴とする請求項1に記載のオンデマンド車両の運行システム。
  3. 前記運行計画変更手段は、利用者が希望する乗降地点が、前記運行計画に設定されている停車地点と一致しない場合には、この乗降地点で乗合車両が停車することによる遅延時間が予め設定したバッファ時間以下であるか否かを判断し、バッファ時間以下の場合には、この乗降地点を新たな停車地点として運行計画を修正し、修正後の運行計画を前記情報提示手段に提示することを特徴とする請求項1または2に記載のオンデマンド車両の運行システム。
  4. 前記運行計画変更手段は、前記利用者が希望する乗降地点で乗合車両が停車することによる遅延時間が前記バッファ時間を超えると判断した場合には、この利用者に対し、既に停車地点として設定されている地点での乗降を推奨することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のオンデマンド車両の運行システム。
  5. 前記運行計画変更手段は、前記利用者が希望する乗降地点が、前記運行計画に設定された走行経路上でない場合であっても、この乗降地点へ迂回して走行することによる所要時間が、前記バッファ時間以下である場合には、この乗降地点へ迂回するように、前記運行計画を変更することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のオンデマンド車両の運行システム。
  6. 前記運行計画変更手段は、前記乗合車両の残席数を認識し、該乗合車両への乗車を希望する利用者が増える毎に、前記残席数を変更することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のオンデマンド車両の運行システム。
  7. 前記運行計画変更手段にて、前記残席数がゼロとなったと判断された場合には、前記情報提示手段は、前記運行計画の提示を中止することを特徴とする請求項6に記載のオンデマンド車両の運行システム。
  8. 利用者の乗降に関する要求に基づいて、乗合車両の運行計画を作成するオンデマンド車両の運行計画設定方法において、
    ネットワークを介して、前記乗合車両が走行する運行計画及び残席状況を利用者に提示する情報提示ステップと、
    前記情報提示手段が提示した運行計画及び空席状況に対して利用者が希望する乗降地点を取得し、この乗降地点に基づいて前記運行計画を変更する運行計画変更ステップと、を有することを特徴とするオンデマンド車両の運行計画設定方法。
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