JP2014145520A - ドレイン回収および再生設備 - Google Patents

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努 川水
Hiroshi Ishibuchi
浩 石渕
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Abstract

【課題】蒸気使用設備の使用条件を満たす蒸気を、ランニングコストを発生させずに供給することができるドレイン回収および再生設備を提供する。
【解決手段】高圧蒸気が高圧蒸気使用設備1a,1bで凝縮潜熱を失って生じたドレインをフラッシュ蒸気と温水に分離するフラッシュタンク5と、フラッシュタンク5で分離された第1フラッシュ蒸気を、高圧蒸気によるエゼクタ効果により誘導して高圧蒸気と混合し、高圧蒸気よりも低圧な混合蒸気を生成するエゼクタ8と、を備えることを特徴とするドレイン回収および再生設備。
【選択図】図1

Description

本発明は、蒸気を利用した後に凝縮潜熱を失い復水したドレインを回収し、フラッシュ蒸気に再生して使用する設備に関する。
ボイラで発生した蒸気を熱媒として被加熱物を加熱することは各種機械設備で実施されているが、凝縮潜熱を失い復水したドレイン(drain)を排水にしてしまうのはエネルギ効率の観点から好ましくない。そこで、近年では、ドレインをフラッシュタンクに回収して再蒸発させて、フラッシュ蒸気と温水に気液分離し、これらフラッシュ蒸気および温水を熱媒として再利用することが行なわれている。
例えば、特許文献1では、ドレインをその飽和蒸気圧力よりも圧力が低く設定されたフラッシュタンクに供給しフラッシュ蒸気と温水に分離し、再生されたフラッシュ蒸気を下流側の蒸気使用設備で使用する。
また、特許文献2では、回転式の圧縮機でフラッシュ蒸気を高圧蒸気化することを提案している。
なお、高圧・高温のドレインが低圧の雰囲気に晒されたときにドレインの一部が蒸気になる現象をフラッシュまたは再蒸発と称され、このようにして発生した蒸気がフラッシュ蒸気(再蒸発蒸気)である。
特開2012-7762号公報 特開2008-255888号公報
しかしながら、特許文献1の提案は、フラッシュ蒸気として取り出された蒸気の流量および圧力(温度)が、必ずしも下流側の蒸気使用設備の使用条件を満足しないことがある。
また、特許文献2の提案は、圧縮機を運転するために電力を消費するため、必ずしもエネルギ効率が良いとは言えない。
本発明は、このような課題に基づいてなされたもので、蒸気使用設備の条件を満たす蒸気を、高いエネルギ効率で供給することができるドレイン回収および再生設備を提供することを目的とする。
本発明は、ドレインから生成したフラッシュ蒸気を使用することを前提にする。ただし、フラッシュ蒸気をそのまま例えば下流の蒸気使用設備で使用するのではなく、蒸気生成源から供給される蒸気にフラッシュ蒸気を混合する。2つの蒸気を混合することにより圧力を調整できるので、蒸気使用設備の使用条件を満足する蒸気を得ることができる。また、本発明では、蒸気の混合にエゼクタ効果を利用することで、混合のための電力消費を避けることができるので、高いエネルギ効率でドレインの回収および再生を行うことができる。
すなわち本発明のドレイン回収および再生設備は、蒸気生成源で生成された源蒸気を熱媒として使用して生じたドレインを回収および再生する設備であって、第1フラッシュタンクと、第1混合器と、を備えている。
第1フラッシュタンクは、第1設備で凝縮潜熱を失って生じた第1ドレインを第1フラッシュ蒸気と第1温水に分離する。
第1混合器は、第1フラッシュタンクで分離された第1フラッシュ蒸気を、源蒸気によるエゼクタ効果により誘引して源蒸気と混合し、源蒸気よりも圧力の低い第1混合蒸気を生成する。
以下、第1フラッシュタンクと第1混合器を、本発明の基本構成と称することがある。
本発明によるドレイン回収および再生設備は、蒸気使用設備で使用される蒸気の圧力レベルの観点から、少なくとも二つの形態を包含する。
一つ目の形態は、異なる圧力の蒸気を使用する蒸気使用設備を備える。例えば、高圧蒸気を使用する設備と、中圧蒸気を使用する設備と、を備える場合である。二つ目の形態は、使用される蒸気の圧力が単一の場合である。例えば、複数の蒸気使用設備を備えるが、いずれの設備も中圧蒸気を使用する場合である。
一つ目の形態としては、本発明の基本構成に加えて、第1蒸気供給ラインと、第1フラッシュ蒸気ラインと、第2設備と、第1混合蒸気供給ラインと、を備える。
第1蒸気供給ラインは、源蒸気を、第1設備に向けて供給する。
第1フラッシュ蒸気ラインは、第1フラッシュ蒸気を第1混合器に向けて供給する。
第2設備は、第1設備よりも圧力の低い蒸気を熱媒体として使用する。
また、第1混合蒸気供給ラインは、第1混合蒸気を第2設備に向けて供給する。
一つ目の形態は、さらに、第2フラッシュタンクと、第2フラッシュ蒸気ラインと、第2混合器と、第3設備と、第2混合蒸気供給ラインと、を備える。
第2フラッシュタンクは、第1ドレインと、第1混合蒸気が第2設備で凝縮潜熱を失って生じた第2ドレインと、からなる第3ドレインを、第2フラッシュ蒸気と温水に分離する。
第2混合器は、第2フラッシュ蒸気を、源蒸気によるエゼクタ効果により誘導して源蒸気と混合し、第2混合蒸気よりも圧力が低い第2混合蒸気を生成する。
第2フラッシュ蒸気ラインは、第2フラッシュ蒸気を第2混合器に向けて供給する。
第3設備は、第2設備よりも低い圧力の蒸気を熱媒体として使用する。
さらに、第2混合蒸気供給ラインは、第2混合蒸気を第3設備に向けて供給する。
このドレイン回収および再生設備は、例えば、高圧蒸気、中圧蒸気に加えて、第3設備が低圧蒸気を使用する場合に対応することができる。このように低圧蒸気を使用する設備にフラッシュ蒸気を用いるので、エネルギ効率の高いドレイン回収および再生設備が得られる。
二つ目の形態は、本発明の基本構成に加えて、第1蒸気供給ラインと、第1フラッシュ蒸気ラインと、第1混合蒸気供給ラインと、を備える。
第1蒸気供給ラインは、源蒸気を、第1設備に向けて供給する。
第1フラッシュ蒸気ラインは、第1フラッシュ蒸気を第1混合器に向けて供給する。
第1混合蒸気供給ラインは、源蒸気と第1フラッシュ蒸気の混合蒸気を第1設備に向けて供給する。
この形態は、第1設備が中圧蒸気を使用する設備、または、低圧蒸気を使用する設備が該当する。
本発明によれば、蒸気使用設備の条件を満たす蒸気を、高いエネルギ効率で供給することができるドレイン回収および再生設備を提供できる。
本発明の第1実施形態におけるドレイン回収設備の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態におけるドレイン回収設備の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態におけるドレイン回収設備の構成を示すブロック図である。
[第1実施形態]
以下、図面を参照しながら、本発明の第1実施形態について説明する。
図1に示すように、ドレイン回収および再生設備αは、図示を省略する蒸気生成源(例えば、ボイラ)で生成された高温高圧の蒸気(源蒸気、以下、高圧蒸気)を使用した後に生じたドレインからフラッシュ蒸気を生成させ、使用に供する。
[ドレイン回収および再生設備αの構成]
ドレイン回収および再生設備αは、蒸気を使用する設備として、高圧蒸気使用設備1a、高圧蒸気使用設備1bおよび中圧蒸気使用設備2を備える。以下、ドレイン回収および再生設備αを設備αと、高圧蒸気使用設備1a,1bを高圧設備1a,1bと略記し、中圧蒸気使用設備2を中圧設備2と略記する。
高圧設備1a,1bは、蒸気生成源から供給される高圧蒸気を熱媒として使用するものであり、例えば単数または複数の熱交換器を含んでいる。各熱交換器において、熱媒として使用されて潜熱を失った蒸気の一部は凝縮してドレイン(第1ドレイン、以下、高圧ドレイン)となって排出される。高圧ドレインの他に凝縮しなかった蒸気が含まれることもあり、その場合には高圧設備1a,1bから高圧ドレインと蒸気の混合流体が排出される。以降の中圧ドレインも同様である。
中圧設備(第2設備)2は、蒸気生成源から供給される高圧蒸気(源蒸気)に後述するフラッシュ蒸気を混合して得られる中圧蒸気を熱媒として使用するものであり、例えば単数または複数の熱交換器を含んでいる。各熱交換器において、中圧蒸気は、熱媒として使用されて潜熱を失った蒸気の一部は凝縮してドレイン(第2ドレイン、以下、中圧ドレイン)となって排出される。
設備αは、高圧設備1a,1bおよび中圧設備2に高圧蒸気を供給するために、高圧蒸気供給ラインL1を備えている。高圧蒸気供給ラインL1は、上流側が蒸気生成源に接続され、下流側は第1供給ラインL11、第2供給ラインL12および第3供給ラインL13に分岐される。第1供給ラインL11は高圧設備1aに、第2供給ラインL12は高圧設備1bに、また、第3供給ラインL13は中圧設備2に接続され、高圧蒸気を高圧設備1a,1bおよび中圧設備2に供給する。なお、本形態において、上流、下流は原則として、蒸気の流れる向きに従うものとする。
高圧蒸気供給ラインL1には、第1供給ラインL11が分岐するよりも上流側に、逆止弁11が設けられている。高圧蒸気を蒸気生成源に逆流させないためである。
第1供給ラインL11、第2供給ラインL12および第3供給ラインL13には、各々、高圧設備1a,1bおよび中圧設備2よりも上流に、減圧弁12および流量調整弁13、減圧弁14および流量調整弁15、並びに減圧弁16および流量調整弁17が設けられている。
通常、源蒸気の圧力、流量はともに、使用設備における条件を超えるように余裕をもって供給される。そこで、減圧弁12,14,16は、及び、流量調整弁13,15,17によって、高圧設備1a,1bおよび中圧設備2の使用に適した圧力、流量に調整する。
設備αは、フラッシュタンク5を備える。フラッシュタンク5は、高圧設備1a,1bの下流に設けられ、高圧設備1a,1bから排出される高圧ドレイン(第1ドレイン)を受け入れて、再蒸発させ、中圧中温のフラッシュ蒸気と温水(第2ドレイン)とに気液分離する。
フラッシュタンク5には、フラッシュラインL4および中圧ドレイン回収ラインL5が接続されている。混合流体から分離されたフラッシュ蒸気はフラッシュラインL4に、分離されたドレインは中圧ドレイン回収ラインL5に流れる。フラッシュラインL4には流量調整弁19が、中圧ドレイン回収ラインL5には流量調整弁20が、設けられている。中圧ドレイン回収ラインL5は、その終端が蒸気生成源であるボイラまたは温水使用設備に接続されている。温水使用設備は、プラント内の暖房設備や他の熱交換器など、温水を熱媒として使用できるものであれば適用の制限がない。
フラッシュタンク5は、内部の圧力を計測する圧力計41を備えている。圧力計41で計測されたフラッシュタンク5の内部圧力は、制御装置40に送られる。
設備αは、フラッシュタンク5に高圧ドレインを供給するために、高圧ドレイン回収ラインL2を備えている。高圧ドレイン回収ラインL2は、上流側が第1回収ラインL21と第2回収ラインL22に分岐されるが、途中で集合して、下流側がフラッシュタンク5に接続される。また、第1回収ラインL21と第2回収ラインL22をそれぞれ独立にフラッシュタンク5に接続してもよい。
設備αは、中圧設備2に中圧ドレイン回収ラインL3が接続されており、中圧設備2から排出される混合流体は中圧ドレイン回収ラインL3を通る。
第3供給ライン(第1蒸気供給ライン)L13には、減圧弁16および流量調整弁17よりも上流にエゼクタ8が設けられている。第3供給ラインL13には、エゼクタ8よりも上流に流量調整弁18が設けられている。このエゼクタ8には、フラッシュライン(第1フラッシュ蒸気ライン)L4が接続されている。したがって、フラッシュタンク5で高圧ドレインから分離されたフラッシュ蒸気はフラッシュラインL4を通ってエゼクタ8に達する。フラッシュラインL4には、流量・圧力計42が設けられている。
第3供給ラインL13の高圧蒸気(源蒸気)がエゼクタ8を通過すると、エゼクタ8に達したフラッシュ蒸気は第3供給ラインL13に誘引され、高圧蒸気と混合される。この混合により生成された中圧蒸気(第1混合蒸気)は、中圧設備2に向けて混合蒸気供給ラインL131(第1混合蒸気供給ライン)を流れる。
設備αは、制御装置40を備えている。制御装置40は、圧力計41、流量・圧力計42から得られるフラッシュ蒸気の圧力、流量に関する情報を取得して、減圧弁16、流量調整弁17,18,19,20の動作を制御する。制御装置40は、以下説明するように、これ以外の減圧弁、流量調整弁の動作も制御する。
[ドレイン回収および再生設備αの動作]
次に、以上の構成を備えるドレイン回収および再生設備αの動作について以下説明する。
高圧蒸気供給ラインL1を流れてきた高圧蒸気(源蒸気)は、第1供給ラインL11、第2供給ラインL12および第3供給ラインL13に分配、供給される。供給された蒸気は、第1供給ラインL11において減圧弁12および流量調整弁13により、第2供給ラインL12において減圧弁14および流量調整弁15により、圧力(温度)および温度が高圧設備1a及び高圧設備1bの条件を満足するように調整されてから、各々、高圧設備1aまたは高圧設備1bに熱媒として使用される。
高圧設備1aにおいて熱媒として使用されて潜熱を失った高圧ドレインは、第1回収ラインL21に排出される。同様に、高圧設備1bにおいて熱媒として使用されて潜熱を失った高圧ドレインは、第2回収ラインL22に排出される。この高圧ドレインは高圧ドレイン回収ラインL2で集合してからフラッシュタンク5に回収される。
フラッシュタンク5に回収された高圧ドレインは、再蒸発されることで中圧中温のフラッシュ蒸気と温水(中圧ドレイン)とに気液分離される。分離された温水は、中圧ドレイン回収ラインL5を介して、図示を省略する温水使用設備または蒸気生成源であるボイラに供給される。中圧中温のフラッシュ蒸気(第1フラッシュ蒸気)は、流量調整弁19により流量を調整されながら、フラッシュラインL4を介してエゼクタ8に導入される。
一方、第3供給ラインL13に供給された高圧蒸気(源蒸気)は、流量調整弁18により流量が調整され、エゼクタ8に導入される。高圧蒸気の導入により、フラッシュ蒸気(中圧)がエゼクタ8に誘引されることで、第3供給ラインL13において高圧蒸気とフラッシュ蒸気からなる混合蒸気(第1混合蒸気)が生成される。この中圧の混合蒸気は、減圧弁16および流量調整弁17で圧力(温度)および流量が調整されてから、中圧設備2に供給される。中圧設備2に供給された混合蒸気は熱媒として使用されて潜熱を失った中圧ドレインとなり、中圧ドレイン回収ラインL3および中圧ドレイン回収ラインL5を順に通って、ボイラまたは温水使用設備に供給される。なお、中圧設備2から排出される中圧ドレインは、中圧ドレイン回収ラインL5を通らずにボイラまたは温水使用設備に供給してもよい。
ここで、高圧設備1a,1bからフラッシュタンク5に供給される高圧ドレインの量が変動しても、フラッシュタンク5内の圧力を一定に保ちことが好ましい。圧力、温度が一定のフラッシュ蒸気を安定して得るためである。そこで本実施形態では、フラッシュタンク5の圧力を圧力計41で計測する。この計測値は制御装置40に送られる。制御装置40は計測値を取得して、圧力が所定の設定値を越えるか否かの判断を行う。制御装置40は、圧力が所定の設定値を越えて変動した場合には、フラッシュタンク5からフラッシュラインL4へのフラッシュ蒸気の供給流量、または、フラッシュタンク5から中圧ドレイン回収ラインL5への中圧ドレインの排出量の調整を行う。具体的には、計測値が高ければ流量調整弁19,20の流量を大きくし、計測値が低ければ流量調整弁19,20の流量を小さくする。
以上の制御装置40によるフラッシュタンク5内の圧力の保持は、後述する第2実施形態、第3実施形態では記載を省略するが、同様に当てはまる。
また、フラッシュタンク5からフラッシュラインL4に供給されるフラッシュ蒸気の流量、圧力を流量・圧力計42で計測する。この計測値は制御装置40に送られる。制御装置40は、計測値に基づいて、流量調整弁18の開度を調整することで、エゼクタ8においてフラッシュ蒸気と混合させる高圧蒸気の流量を制御する。また、制御装置40は、減圧弁16および流量調整弁17の開度を調整することで、エゼクタ8を通過して生成される混合蒸気の流量および圧力が中圧設備2の使用条件と一致するよう制御する。具体的には、計測値が高ければ、流量調整弁17,18における流量を小さくするとともに減圧弁16の減圧の程度を小さくし、計測値が低ければ、流量調整弁17,18の流量を大きくするとともに減圧弁16の減圧の程度を大きくする。
以上の制御装置40による混合蒸気の流量および圧力の調整は、後述する第2実施形態、第3実施形態では記載を省略するが、同様に当てはまる。
以上説明したように、本実施形態による再生設備αでは、ボイラで生成された高圧高温の蒸気を熱媒として高圧設備1a、1bで使用した後、高圧ドレインとしてフラッシュタンク5に回収し、中圧中温のフラッシュ蒸気と温水とに気液分離する。そして、フラッシュタンク5からフラッシュ蒸気を中圧設備2に送って熱媒として再使用する一方、温水を温水使用設備に送ってプラント内の暖房等に再使用する。
設備αによれば、フラッシュタンク5で生成されたフラッシュ蒸気を高圧蒸気と混合して中圧蒸気にしてから下流である中圧設備2に供給するので、下流の蒸気使用設備が要求する蒸気の条件を満たすことができる。しかも、高圧蒸気との混合による中圧蒸気化をエゼクタ効果を利用しているので、電力を使用しない高効率な設備を実現できる。
本実施形態において、「高圧」と「中圧」について説明したが、各々の圧力の値は一義的に定まるものではなく、使用設備の要求により特定される。例えば、同じ「高圧」であっても圧力の絶対値が相違する場合もある。上記を例にすると、高圧設備1aに供給される蒸気の圧力の方が高圧設備1bよりも高いということもある。
また、本実施形態においては、2つの高圧設備1a,1bを備え、1つの中圧設備2を備えているが、各々の数は1つ以上で任意である。例えば、高圧設備が単数、中圧設備が複数ということもある。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
第1実施形態では、高圧蒸気(高圧設備)と中圧蒸気(高圧設備)を使用する例を説明した。しかし、本発明は、高圧および中圧に加えて低圧蒸気を使用する設備がある場合にも適用が可能であり、第2実施形態においてその例を説明する。
第2実施形態に係るドレイン回収および再生設備βは、図2に示すように、第1実施形態に係る設備αにいくつかの構成要素を加えることで、中圧設備2から排出される中圧ドレイン(第2ドレイン)とフラッシュタンク5から排出される高圧ドレイン(第1ドレイン)とを利用して低圧蒸気使用設備(低圧設備)3にフラッシュ蒸気を低圧蒸気として供給する。
はじめに、設備αに加えられたいくつかの要素を図2を参照して説明する。なお、図2において、再生設備αと同じ構成要素については、図1と同じ符号を付している。
設備βは、低圧蒸気使用設備(以下、低圧設備)3を備えている。低圧設備3に向けて、高圧蒸気供給ラインL1から分岐した第4供給ラインL14から高圧蒸気が供給される。第4供給ラインL14には、低圧設備3よりも上流に、流量調整弁26が設けられている。流量調整弁26の下流には、エゼクタ9が接続されており、エゼクタ9より下流には低圧設備3までの間に混合蒸気供給ライン(第2混合蒸気供給ライン)L141が設けられている。混合蒸気供給ラインL141には、減圧弁24および流量調整弁25が上流側よりこの順に設けられている。
設備βは、フラッシュタンク6を備えている。フラッシュタンク6は、中圧ドレイン回収ラインL5上に設けられており、中圧ドレイン回収ラインL5からドレインの供給を受ける。フラッシュタンク6は、中圧ドレイン回収ラインL3の接続箇所よりも下流に設けられているので、中圧ドレイン回収ラインL5を介して中圧設備2で生じた中圧ドレインの供給も受ける。また、フラッシュタンク6とエゼクタ9の間にはフラッシュラインL7が設けられている。
低圧設備3には低圧ドレイン回収ラインL6の一端が接続されており、低圧ドレイン回収ラインL6の他端は中圧ドレイン回収ラインL5に接続されている。
設備βは、以下のように動作する。なお、設備αについて説明した部分は省略する。
フラッシュタンク6は、中圧ドレイン回収ラインL5を介して、フラッシュタンク5で生成された高圧ドレイン(第1ドレイン)に加え、中圧設備2で生成された中圧ドレイン(第2ドレイン)の供給を受ける。これら中圧ドレイン(第3ドレイン)は、フラッシュタンク6において再蒸発されることで低圧低温のフラッシュ蒸気と温水とに気液分離される。
フラッシュ蒸気はフラッシュラインL7を通ってエゼクタ9に導入される。一方、エゼクタ9には、流量調整弁26により流量が調整された高圧蒸気が第4供給ラインL14を通って導入されることで、低圧のフラッシュ蒸気がエゼクタ9を介して第4供給ラインL14に誘引される。こうして、高圧蒸気とフラッシュ蒸気が混合して得られた低圧蒸気は、減圧弁24および流量調整弁25により圧力(温度)および流量が調整されてから、低圧設備3に供給される。低圧設備3に供給された蒸気は熱媒として使用され、潜熱を失った低圧ドレインとして、低圧ドレイン回収ラインL6および中圧ドレイン回収ラインL5を順に通って、ボイラまたは温水使用設備に供給される。
以上説明したように、高圧設備1a,1b、中圧設備2に加えて低圧設備3を備えるドレイン回収および再生設備βにおいても、中圧設備2から排出されるドレインとフラッシュタンク5から排出されるドレインとを使用して低圧設備3にフラッシュ蒸気を低圧蒸気として供給することができる。
第2実施形態では、圧力条件が異なる蒸気使用設備を3系統(高圧、中圧、低圧)としているが、さらに細かく圧力設定を行いフラッシュ蒸気発生ならびにフラッシュ蒸気と高圧蒸気(源蒸気)のエゼクタ効果による混合を多段階で行うことも可能である。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
第3実施形態は、蒸気使用設備が中圧蒸気使用設備のみの場合を想定しており、フラッシュ蒸気を直接、基幹の高圧蒸気供給ラインにてエゼクタで混合し、各中圧蒸気使用設備に供給する。以下、図3を参照して説明する。
[ドレイン回収および再生設備γの構成]
ドレイン回収および再生設備γは、蒸気を使用する設備として、中圧蒸気使用設備2a,2b,2cを備える。
中圧設備2a,2b,2cは、第1実施形態の中圧設備2と同様の部材であり、蒸気生成源から供給される中圧蒸気を熱媒として使用し、中圧ドレインと蒸気の混合流体を排出する。
設備γは、中圧設備(第1設備)2a,2b,2cに中圧蒸気を供給するために、高圧蒸気と中圧蒸気を混合する。高圧蒸気は、蒸気生成源に接続される高圧蒸気供給ラインL1から供給される。中圧蒸気は、中圧設備2a,2b,2cから排出される中圧ドレインをフラッシュタンク7に導入することで生成され、エゼクタ10を介して高圧蒸気と混合される。
高圧蒸気供給ラインL1は、第1実施形態と同様に、上流側が蒸気生成源に接続され、下流側は第1供給ライン(第1混合蒸気供給ライン)L11、第2供給ラインL12および第3供給ラインL13に分岐される。各々のラインは、中圧設備2a〜2cに接続され、中圧蒸気を中圧設備2a〜2cに供給する。
高圧蒸気供給ラインL1には、第1供給ラインL11〜第3供給ラインL13に分岐するよりも上流側に、エゼクタ10が設けられている。また、エゼクタ10よりも上流に流量調整弁34、逆止弁11がエゼクタ10の側から順に設けられている。
第1供給ラインL11、第2供給ラインL12および第3供給ラインL13には、各々、中圧設備2a〜2cよりも上流に、減圧弁28および流量調整弁29、減圧弁30および流量調整弁31、並びに減圧弁32および流量調整弁33が設けられている。これらは、第1実施形態の減圧弁12,14,16、および流量調整弁13,15,17と同様の機能を果たす。
設備γは、フラッシュタンク7を備える。フラッシュタンク7は、中圧設備2a〜2cの下流に設けられ、中圧設備2a〜2cから排出される中圧ドレインと蒸気との混合流体を受け入れて、低圧低温のフラッシュ蒸気と温水とに気液分離する。
フラッシュタンク7には、フラッシュラインL9および低圧ドレイン回収ラインL10が接続されている。混合流体から分離されたフラッシュ蒸気はフラッシュラインL9に、分離されたドレインは低圧ドレイン回収ラインL10に流れる。フラッシュラインL9に導入されたフラッシュ蒸気は、エゼクタ10に向けて流れる。低圧ドレイン回収ラインL10は、その終端が蒸気生成源であるボイラまたは温水使用設備に接続されている。
設備γは、フラッシュタンク7に中圧ドレインを供給するために、中圧ドレイン回収ラインL8を備えている。中圧ドレイン回収ラインL8は、上流側が第1回収ラインL81、第2回収ラインL82および第2回収ラインL83に分岐されるが、途中で集合して、下流側がフラッシュタンク7に接続される。
エゼクタ10には、フラッシュラインL9が接続されている。したがって、フラッシュタンク7で中圧ドレイン(第1ドレイン)から分離されたフラッシュ蒸気(第1フラッシュ蒸気)はフラッシュラインL9を通ってエゼクタ10に達する。高圧蒸気供給ラインL1の高圧蒸気がエゼクタ10を流れるのに伴って、エゼクタ10に達したフラッシュ蒸気は高圧蒸気供給ラインL1に誘引され、高圧蒸気と混合される。この混合により生成された中圧蒸気は、中圧設備2a〜2cに向けて、各々、第1供給ラインL11〜第1供給ラインL13を流れる。
[設備γの動作]
次に、以上の構成を備えるドレイン回収および再生設備γの動作について以下説明する。
高圧蒸気供給ラインL1を流れてきた高圧蒸気は、第1供給ラインL11、第2供給ラインL12および第3供給ラインL13に分配、供給される。
中圧設備2a〜2cにおいて熱媒として使用されて潜熱を失った中圧ドレインは、第1回収ラインL81〜第3回収ラインL83に排出され、中圧ドレイン回収ラインL8で集合してからフラッシュタンク7に回収される。なお、中圧設備2a〜2cから排出される中圧ドレインは、中圧ドレイン回収ラインL8を通らず、それぞれ独立にフラッシュタンク7に供給してもよい。
フラッシュタンク7に回収された中圧ドレインは、再蒸発されることで中圧低温のフラッシュ蒸気と温水とに気液分離される。分離された温水は、低圧ドレイン回収ラインL10を介して、温水使用設備または蒸気生成源であるボイラに供給される。中圧のフラッシュ蒸気は、フラッシュラインL9を介してエゼクタ10に導入される。
エゼクタ10には高圧蒸気供給ラインL1から高圧蒸気が導入されて、フラッシュ蒸気がエゼクタ10に誘引されることで、高圧蒸気供給ラインL1において高圧蒸気とフラッシュ蒸気が混合される。この中圧の混合蒸気は、第1供給ラインL11、第2供給ラインL12および第3供給ラインL13に分配されてから、中圧設備2a〜2cに供給される。中圧設備2に供給された蒸気は熱媒として使用されて潜熱を失って、中圧ドレインとなり、中圧ドレイン回収ラインL8を介してフラッシュタンク7に導入され、以降は、フラッシュラインL9を介してエゼクタ10に導入されるというサイクルを繰り返す。
以上のように、設備γでは、中圧設備2a〜2cで生成されたドレインからフラッシュ蒸気を生成し、このフラッシュ蒸気を高圧蒸気と混合することで熱媒として再使用する。したがって、複数の使用設備が要求する蒸気の条件が同じであっても、その条件を満たすとともに、高圧蒸気との混合をエゼクタ効果を利用しいてるので、エネルギ効率が高い。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
α,β,γ 再生設備
1a,1b 高圧蒸気使用設備
2,2a,2b,2c 中圧蒸気使用設備
3 低圧蒸気使用設備
5,6,7 フラッシュタンク
8,9,10 エゼクタ
11 逆止弁
12,14,16,24,28,30,32 減圧弁
13,15,17,18,19,20,25,26,29,31,33,34 流量調整弁
40 制御装置
41 圧力計
42 流量・圧力計
L1 高圧蒸気供給ライン
L11 第1供給ライン
L12 第2供給ライン
L13 第3供給ライン
L14 第4供給ライン
L131,L141 混合蒸気供給ライン
L2 高圧ドレイン回収ライン
L21 第1回収ライン
L22 第2回収ライン
L3,L5,L8 中圧ドレイン回収ライン
L4,L7,L9 フラッシュライン
L6,L10 低圧ドレイン回収ライン
L81 第1回収ライン
L82 第2回収ライン
L83 第3回収ライン

Claims (4)

  1. 蒸気生成源で生成された源蒸気を熱媒として使用して生じたドレインを回収および再生する設備であって、
    第1設備で凝縮潜熱を失って生じた第1ドレインを第1フラッシュ蒸気と第1温水に分離する第1フラッシュタンクと、
    前記第1フラッシュタンクで分離された前記第1フラッシュ蒸気を、前記源蒸気によるエゼクタ効果により誘引して前記源蒸気と混合し、前記源蒸気よりも圧力の低い第1混合蒸気を生成する第1混合器と、
    を備えることを特徴とするドレイン回収および再生設備。
  2. 前記源蒸気を、前記第1設備に向けて供給する第1蒸気供給ラインと、
    前記第1フラッシュ蒸気を前記第1混合器に向けて供給する第1フラッシュ蒸気ラインと、
    前記第1設備よりも圧力の低い蒸気を熱媒体として使用する第2設備と、
    前記第1混合蒸気を前記第2設備に向けて供給する第1混合蒸気供給ラインと、をさらに備える、
    請求項1に記載のドレイン回収および再生設備。
  3. 前記第1ドレインと、前記第1混合蒸気が前記第2設備で凝縮潜熱を失って生じた第2ドレインと、からなる第3ドレインを、第2フラッシュ蒸気と温水に分離する第2フラッシュタンクと、
    前記第2フラッシュ蒸気を、前記源蒸気によるエゼクタ効果により誘導して前記源蒸気と混合し、前記第2蒸気よりも圧力の低い第2混合蒸気を生成する第2混合器と、
    前記第2フラッシュ蒸気を前記第2混合器に向けて供給する第2フラッシュ蒸気ラインと、
    前記第2設備よりも低い圧力の蒸気を熱媒として使用する第3設備と、
    前記第2混合蒸気を前記第3設備に向けて供給する第2混合蒸気供給ラインと、をさらに備える、
    請求項2に記載のドレイン回収および再生設備。
  4. 前記源蒸気を、前記第1設備に向けて供給する第1蒸気供給ラインと、
    前記第1フラッシュ蒸気を前記第1混合器に向けて供給する第1フラッシュ蒸気ラインと、
    前記源蒸気と前記第1フラッシュ蒸気の混合蒸気を前記第1設備に向けて供給する第1混合蒸気供給ラインと、をさらに備える、
    請求項1に記載のドレイン回収および再生設備。
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