JP2015105108A - 混合容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】不意な混合の抑制と、キャップ体の過剰な締め込みの抑制とを行うことができると共に、組立性を向上すること。
【解決手段】内容物M1が収容される容器本体2と、容器本体の口部13の内側に嵌合され、内部に混合材M2が収容される栓本体20及び栓本体の下端を閉塞する閉塞体21を有する中栓3と、容器本体の口部に、容器本体に対して下降移動可能に螺着されたキャップ体4と、を備え、キャップ体には、下降移動に伴って閉塞体に向けて中栓内を下降移動して閉塞体を押圧し、栓本体の下端を開放する押圧部材40が設けられ、中栓とキャップ体との間には、上下方向に延在して両者に接すると共にキャップ体の下降移動に伴って傾倒する突起体50が配設されている混合容器1を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、混合容器に関するものである。
内容物が収容された容器本体に混合材を混合させる混合容器として、例えば、内容物が収容された容器本体と、容器本体の口部に装着され、混合材が収容された中栓と、容器本体の口部に下降移動可能に螺着され、中栓の底板を破断する切断刃を有するキャップ体と、を備えた混合容器が知られている。
この混合容器によれば、容器本体に対してキャップ体を回転させながら下降移動させることで、切断刃により中栓の底板を破断できるので、中栓内の混合材を容器本体内に落下させて、内容物に混合材を混合させることが可能とされている。
特許第4798627号公報
しかしながら、上記した従来の混合容器では、キャップ体が不意に下降移動する可能性があり、意図しないタイミングで内容物に混合材を混合してしまうおそれがあった。
また、キャップ体の下降端位置を認識することが難しく、キャップ体を下降移動させすぎてしまい、キャップ体を過剰に締め込んでしまう可能性があった。
さらに、混合容器の組み立てを行う際、容器本体に対するキャップ体の上下位置を正確に決定することが難しく、組立性に課題が残されていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、不意な混合の抑制と、キャップ体の過剰な締め込みの抑制とを行うことができると共に、組立性が向上した混合容器を提供することである。
上記の目的を達成するために、この発明は以下の手段を提供している。
(1)本発明に係る混合容器は、内容物が収容される容器本体と、前記容器本体の口部の内側に嵌合され、内部に混合材が収容される筒状の栓本体、及び該栓本体の下端を閉塞する閉塞体を有する中栓と、前記容器本体の口部に、前記容器本体に対して下降移動可能に螺着されたキャップ体と、を備え、前記キャップ体には、下降移動に伴って前記閉塞体に向けて前記中栓内を下降移動して前記閉塞体を押圧し、前記栓本体の下端を開放する押圧部材が設けられ、前記中栓とキャップ体との間には、上下方向に延在して両者に接すると共に、前記キャップ体の下降移動に伴って傾倒する突起体が配設されていることを特徴とする。
本発明に係る混合容器によれば、中栓とキャップ体との間に両者に接する突起体が配設されているので、この突起体によって、キャップ体が下方から支持された状態とされている。そのため、使用前の段階において、キャップ体が不意に下降移動することを効果的に抑制することができる。
一方、使用する場合には、キャップ体を容器軸回りに回転させながら容器本体に対して下降移動させる。すると、このキャップ体の下降移動に伴って突起体が徐々に傾倒すると共に、押圧部材が中栓内を徐々に下降移動する。そして、キャップ体をさらに下降移動させることで、突起体が倒伏した状態となると共に、押圧部材が閉塞体を上方から押圧して栓本体の下端を開放する。これにより、中栓内の混合材を容器本体内に落下させることができ、内容物と混合材とを混合させて混合物を得ることができる。
特に、使用前の段階では、突起体によってキャップ体が不意に下降移動することを効果的に抑制できるので、意図しないタイミングで混合がなされることを防止することができる。また、使用時においては、キャップ体の下降移動に伴って突起体が徐々に傾倒するので、キャップ体と突起体との間、又は中栓と突起体との間における接触面積が増えて摩擦抵抗が高まりはじめる。この摩擦抵抗は、押圧部材が閉塞体を押圧し、且つ突起体が倒伏したときにさらに高まる。従って、キャップ体がそれ以上回転して下降移動することを抑制することができ、キャップ体の過剰な締め込みを効果的に抑制することができる。
さらに、組み立て時においては、突起体を利用して中栓とキャップ体とを上下方向に容易且つ正確に位置決めした状態で組み合わせることができるので、組立性が向上して生産効率を高めることができると共に、均一な品質の混合容器を量産することができる。
(2)上記本発明に係る混合容器において、前記押圧部材は、前記栓本体内に下降摺動可能に嵌合され、前記キャップ体は、前記中栓の内部を閉塞するように前記中栓に対して組み合わされていても良い。
この場合には、押圧部材が栓本体内に嵌合されるので、中栓とキャップ体とを互いに分離させることなく一体にしたまま組み合わせることができるうえ、この組み合わせ時に、キャップ体が中栓の内部を閉塞するので混合材を中栓内に封止することが可能である。従って、中栓とキャップ体とを一体に組み合わせたまま、容器本体に対してさらに組み合わせることが可能となり、充填作業及び組み立て作業をさらに効率良く行うことができる。
本発明に係る混合容器によれば、使用前における不意な混合を抑制することができると共に、使用時におけるキャップ体の過剰な締め込みを抑制することができる。また、組立性を向上でき、生産効率を高めることができる。
本発明に係る混合容器の第1実施形態を示す縦断面図である。 図1に示す混合容器における中栓の上面図である。 図2に示す中栓を矢印A方向から見た側面図である。 図1に示す状態から規制リングを取り外した状態を示す縦断面図である。 図4に示す状態からキャップ体を矢印T1方向に回転操作することで下降移動させ、内容物と混合材とを混合させた状態を示す縦断面図である。 図5に示す状態から開閉蓋を開操作した状態を示す縦断面図である。 図1に示す混合容器を組み立てる際の一工程図であって、キャップ体と中栓とを組み合わせる直前の状態を示す縦断面図である。 図7に示す状態の後、一体に組み合わせたキャップ体及び中栓を、容器本体に対して組み合わせる直前の状態を示す縦断面図である。 図1に示す混合容器における突起体の変形例を示す図である。 図1に示す混合容器における突起体の別の変形例を示す図である。 図1に示す混合容器の変形例を示す図である。 本発明に係る混合容器の第2実施形態を示す縦断面図である。 図12に示す混合容器における突起体及び第2の突起体を示す図である。 図12に示す状態から規制リングを取り外した後、キャップ体を矢印T1方向に回転操作することで下降移動させ、内容物と混合材とを混合させた状態を示す縦断面図である。 図12に示す混合容器の変形例を示す図である。
以下、本発明に係る塗布容器の実施形態について図面を参照して説明する。
<第1実施形態>
(混合容器の構成)
図1に示すように、本実施形態の混合容器1は、内部に内容物M1が収容された容器本体2と、内部に混合材M2が収容され、容器本体2の口部13に装着された中栓3と、容器本体2の口部13に螺着されたキャップ体4と、を備えている。
なお、内容物M1は特に限定されるものではなく、例えば食品や薬品等が挙げられ、様々な分野から幅広く選択して構わない。また、内容物M1の形態としても特に限定されるものではなく、例えば液状、ゼリー状、粒状、粉状(パウダー状)等でも良い。混合材M2についても内容物M1と同様に、特に限定されるものではない。なお、図示の例では粒状の混合材M2としている。
容器本体2は、底壁部10、胴部11、肩部12及び口部13を有し、横断面視円形状の有底円筒状に形成されている。以下、容器本体2の中心を通る軸線(横断面がなす円形状の中心を通る軸線)を容器軸Oといい、この容器軸Oに沿ったキャップ体4側を上側、底壁部10側を下側という。また、容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
容器本体2の口部13は、肩部12を介して胴部11の上端部に接続されており、肩部12との接続部分から上方に向けて突出するように形成されている。
この口部13は、胴部11よりも外径が縮径した第1口部13Aと、この第1口部13Aよりもさらに外径が縮径すると共に第1口部13Aよりも上方に突出した第2口部13Bと、を備えている。よって、容器本体2の口部13は、これら第1口部13A及び第2口部13Bによって二段階に外径が縮径している。
第1口部13Aは、胴部11と略同程度の長さとなるように上方に突出している。そして、第1口部13Aにおける上端側の外周面には、ねじ部14が形成されている。
上記中栓3は、容器本体2の口部13の内側に配置された円筒状の栓本体20と、この栓本体20の下端を閉塞する閉塞体21と、を備え、有底の円筒状に形成されている。
栓本体20は、容器本体2の第2口部13Bの内側に嵌合していると共に、上端部には径方向外側に突出して第2口部13Bの開口端縁に当接するフランジ部22が形成されている。これにより、中栓3は、容器本体2の内部への落下が防止された状態で容器本体2の口部13に装着されている。
閉塞体21は、平面視円形状に形成されており、弱化部24を介して栓本体20の下端に接続されている。なお、弱化部24は、閉塞体21の外周縁に沿って環状に形成されており、図示の例では薄肉部とされている。
但し、弱化部24としては、薄肉部に限定されるものではなく破断可能とされていれば良い。例えば、混合材M2の種類によっては、環状にミシン目を形成することで弱化部24を構成しても良い。
上記キャップ体4は、容器本体2の第1口部13Aを径方向外側から囲む回転筒部31、及びこの回転筒部31の上端開口を閉塞する天壁部32を有する有頂筒状のキャップ本体30と、閉塞体21を押圧することで該閉塞体21による閉塞を解除して、栓本体20の下端を開放させる刃部材(押圧部材)40と、を備えている。
回転筒部31の内周面には、第1口部13Aに形成されたねじ部14に螺合するねじ部33が形成されている。そして、キャップ本体30は、天壁部32とフランジ部22との間に隙間をあけた状態で第1口部13Aに螺着されている。これにより、キャップ本体30は、回転筒部31を容器軸O回りに沿う矢印T1方向(容器本体2に対するキャップ体4の容器軸O回りに沿う締め込み方向)に回転させることで、容器本体2に対して下降移動可能とされている。
なお、キャップ本体30は、天壁部32と中栓3との間に配置された後述する突起体50によって、下方から支持された状態とされている。
回転筒部31と容器本体2の肩部12との間には、キャップ本体30の下降移動を規制する規制リング34が配置されている。
この規制リング34は、回転筒部31と同径の環状に形成されており、回転筒部31の下端部に弱化部35を介して破断可能に接続されている。なお、規制リング34には、図示しない摘み片が一体的に形成されており、例えば摘み片を把持しながら、規制リング34に対して径方向外側に向けて捩じるような外力を加えることで、弱化部35を破断しながら規制リング34を取り外す(毟り取る)ことが可能とされている。
天壁部32は、中栓3の上方を覆っており、中栓3の内部を閉塞している。これにより、天壁部32は、中栓3の内部に収容された混合材M2を中栓3内に閉じ込めている。天壁部32の中央部には、内容物M1と混合材M2とが混合した混合体を吐出するための吐出孔36が形成されている。また、天壁部32の外周縁には、天壁部32の上面から下方に凹むように形成された段差部37が外周縁に沿って環状に形成されている。
刃部材40は、切断刃41を有しており、キャップ本体30の下降移動に伴って閉塞体21に向けて中栓3内を下降移動することで、閉塞体21を上方から押圧しながら切断刃41を利用して閉塞体21を破断する部材であり、図示の例では、天壁部32に対して一体的に形成されている。
具体的には、刃部材40は、天壁部32から下方に向けて突出した円筒状に形成されており、中栓3における栓本体20の内側に下降移動可能に嵌合している。刃部材40の下端部側における内周面は、下端開口端に向かうにしたがって漸次外周面に接近するように傾斜している。これにより、刃部材40における下端部は、先鋭化した上記切断刃41とされている。
なお、図示の例では、刃部材40は下端開口端が容器軸Oに対して傾斜するように斜めにカットされている。そのため、キャップ本体30が下降移動した際、切断刃41の全体が閉塞体21に対して一度に接するのではなく、最も下方に位置している部分から徐々に接する。
また、本実施形態のキャップ体4は、天壁部32をさらに上方から覆う開閉蓋38を有している。
この開閉蓋38は、ヒンジ部39を介して回転筒部31の上端部に接続されており、ヒンジ部39を中心に回動することで、天壁部32に被着されて該天壁部32を覆う位置と、天壁部32から離間した位置との間を移動可能とされている。
開閉蓋38の外周縁は、天壁部32に形成された段差部37内に嵌合可能とされている。これにより、開閉蓋38は、がたつくことなく安定して天壁部32に被着可能とされている。また、開閉蓋38の中央部には、下方に向けて突出すると共に天壁部32に形成された吐出孔36内に嵌合する栓体38aが形成されている。これにより、開閉蓋38が閉じている場合には、吐出孔36は栓体38aによって封止されている。
なお、開閉蓋38には、容器軸Oを挟んでヒンジ部39とは反対側に位置する部分に、径方向外側に向けて突出する引上突片38bが形成されている。これにより、この引上突片38bを利用して、開閉蓋38の開閉操作を容易に行うことが可能とされている。
上述したように構成された中栓3とキャップ本体30との間には、容器軸O方向(上下方向)に延在して両者に接すると共に、キャップ体4の下降移動に伴って傾倒する突起体50が設けられている。
図1〜図3に示すように、この突起体50は中栓3と一体的に形成されている。具体的には、突起体50は、中栓3におけるフランジ部22から上方に向けて起立するように形成されており、周方向に等間隔をあけて4つ形成されている。突起体50の上端部は、キャップ体4の天壁部32に対して下方から当接している。これにより、先に説明したように、キャップ体4は、これら突起体50によって下方から支持された状態で容器本体2に螺着されている。
また、突起体50は、容器軸O方向に長い薄肉の板片とされており、周方向に面が向くように配置されている。従って、各突起体50は、周方向に沿った外力を受けた際に、下端部を中心に周方向に傾倒するように変形(弾性変形)し易い設計とされている。
しかも、図2及び図3に示すように、突起体50の上端部側には、上方に向かうに従って周方向に沿う矢印T1方向に傾斜する傾斜面50aが形成されている。従って、回転筒部31を矢印T1方向に回転させた際、突起体50は天壁部32を介してその回転力を受けるので、周方向に傾倒し易い。加えて、突起体50の傾斜に伴って、傾斜面50aと天壁部32とが徐々に広範囲に接触するので、傾倒がさらに助長されて(促されて)、突起体50はスムーズに傾倒する。
(混合容器の使用)
次に、上述したように構成された混合容器1の作用について説明する。
はじめに、図4に示すように、弱化部35を破断しながら規制リング34を取り外し、キャップ体4の下降移動の規制を解除する。
次いで、回転筒部31を回転操作することで、キャップ体4を下降移動させる作業に移行するが、規制リング34を取り外してから、回転筒部31を回転操作するまでの間、キャップ体4は不意に下降移動し難い状態となっている。つまり、キャップ体4は、中栓3と天壁部32との間に設けられた突起体50によって下方から支持された状態となっているので、回転筒部31に多少の回転力が不意に加わったとしても、突起体50の剛性が回転力に対して対抗する。従って、キャップ体4が不意に下降移動することを効果的に抑制することができる。
そして、図5に示すように、規制リング34を取り外した後、回転筒部31を容器軸O回りに沿う矢印T1方向に所定の力で回転させながら、容器本体2に対してキャップ体4を下降移動させる。このとき、突起体50は、天壁部32を介して矢印T1方向への回転力を受けるので、キャップ体4の下降移動に伴って下端部を中心として周方向に徐々に傾倒する。また、キャップ体4の下降移動に伴って、刃部材40は中栓3内を容器軸O回りに回転しながら徐々に下降移動する。
そして、キャップ体4をさらに下降移動させることで、突起体50がフランジ部22と天壁部32との間で倒伏した状態(倒れ込んだ状態)に弾性変形すると共に、刃部材40における切断刃41が閉塞体21を上方から押圧しつつ、弱化部24を破断する。これにより、閉塞体21によって閉塞されていた栓本体20の下端を開放することができ、中栓3内の混合材M2を容器本体2内に落下させることができる。従って、内容物M1と混合材M2とを混合させて、混合体を得ることができる。
その後、図6に示すように、引上突片38bを利用しながらヒンジ部39を中心に開閉蓋38を回動させて開操作する。これにより、開閉蓋38の栓体38aを吐出孔36から離脱することができるので、吐出孔36を通じて混合体を外部に吐出することができる。
以上説明したように、本実施形態の混合容器1によれば、まず使用前の段階で、突起体50によってキャップ体4が不意に下降移動することを効果的に抑制できるので、意図しないタイミングで混合がなされることを防止することができる。例えば、規制リング34を取り外している最中に、誤ってキャップ体4を下降移動させることで、内容物M1と混合材M2とが混合されてしまう等の不都合を防止できる。
また、使用時においては、キャップ体4の下降移動に伴って突起体50が徐々に周方向に傾倒するので、キャップ体4における天壁部32と突起体50との間の接触面積が増えて摩擦抵抗が高まりはじめる。この摩擦抵抗は、刃部材40が閉塞体21を押圧しながら破断して、突起体50が倒伏したときにさらに高まるので、キャップ体4がそれ以上回転して下降移動することを抑制することができる。従って、図5に示すように、キャップ体4の下限位置を明確に認識でき、キャップ体4の過剰な締め込みを効果的に抑制することができる。
さらに、本実施形態の混合容器1によれば、組み立てを容易に行うことができる。
例えば、組み立てを行う際、図7に示すように、切断刃41を上方に向けた状態でキャップ本体30を配置し、刃部材40の内側に混合材M2を充填することができる、そして、この充填後、キャップ体4に対して中栓3を組み合わせる。
この際、中栓3の刃部材40を栓本体20内に嵌合させることができるので、中栓3とキャップ体4とを互いに分離させることなく、一体にしたまま組み合わせることができる。また、キャップ体4が中栓3の内部を閉塞するので、混合材M2を中栓3の内部に封止することができる。そのため、混合材M2の充填作業を容易に行うことができる。
しかも、突起体50を利用して、中栓3とキャップ体4とを容器軸O方向に容易且つ正確に位置決めした状態で組み合わせることができるので、組立性が向上して、生産効率を高めることができると共に、均一な品質の混合容器1の量産に繋げることができる。
次いで、図8に示すように、中栓3とキャップ体4とを一体に組み合わせたまま、開閉蓋38が上方を向くように上下反転させ、その後、内容物M1が充填された容器本体2に対して組み合わせる。これにより、混合容器1の組み立てが完了する。
特に、中栓3とキャップ体4とを組み合わせたまま、これらを容器本体2に組み合わせることができるので、組立性をより一層向上することができる。また、内容物M1の充填作業も容易に行える。
(第1実施形態の変形例)
なお、上述した第1実施形態では、突起体50の数を4つとしたが、この数に限定されるものではなく、例えば2つ、3つ、或いは5つ以上形成しても構わない。
また、突起体50を中栓3と一体的に形成したが、この場合に限定されるものではなく、中栓3とキャップ体4との間に配置されていれば良い。従って、キャップ体4と突起体50とを一体的に形成しても構わない。この場合には、キャップ体4の天壁部32から下方に突出するように突起体50を一体的に形成し、突起体50の下端部を中栓3のフランジ部22に当接させれば良い。
また、突起体50の形状としては、第1実施形態の形状に限定されるものではなく、突起体50の数や配置等に応じて適宜変更して構わない。例えば、図9に示すように、傾斜面50aを突起体50の下端部から上端部に至る略全長に亘って形成しても構わない。また、図10に示すように、傾斜面50aが形成されている突起体50の上端部側を、矢印T1方向に向けて後傾させても構わない。いずれの場合であっても、突起体50を周方向に容易に傾倒し易い。
さらに、上述した第1実施形態では、弱化部24を介して閉塞体21を栓本体20に対して一体的に形成したが、この場合に限定されるものではなく、栓本体20と閉塞体21とを別体に構成しても構わない。
例えば、図11に示すように、閉塞体を破断可能なシール材55で構成し、栓本体20の下端をこのシール材55で塞ぐことで、中栓3の内部を閉塞しても良い。なお、シール材55の材質は、特に限定されるものではなく、金属製や樹脂製でも構わない。
このように構成した場合であっても同様の作用効果を奏功することができる。特にこの場合には、閉塞体としてシール材55を利用しているので、刃部材40がシール材55を押圧すると同時に該シール材55を速やかに破断することができるので、より効率良く内容物M1と混合材M2とを混合させることができる。
<第2実施形態>
次に、本発明に係る混合容器の第2実施形態について説明する。
第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、キャップ本体30と刃部材40とが一体的に形成されていたが、第2実施形態では、キャップ本体30と刃部材40とが別体とされている点である。
なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
(混合容器の構成)
図12に示すように、本実施形態の混合容器60は、キャップ本体30と刃部材40とが別体とされたキャップ体61を備えている。
刃部材40は、上端部が中栓3のフランジ部22よりも上方に位置し、且つキャップ本体30における天壁部32よりも下方に位置するように形成されている。刃部材40の上端部には、径方向外側に向けて突出した環状のフランジ部62が形成されている。
刃部材40のフランジ部62には、該フランジ部62から下方に突出するように突起体50が一体的に形成されていると共に、該フランジ部62から上方に突出するように第2の突起体63が一体的に形成されている。
突起体50は、第1実施形態と同様に、例えば周方向に等間隔をあけて4つ形成されており、下端部が中栓3におけるフランジ部22に当接している。従って、本実施形態の場合であっても、突起体50は中栓3とキャップ体61との間に配置されている。また、刃部材40は、突起体50によって下方から支持された状態とされている。
第2の突起体63は、突起体50と同様にキャップ体61の下降移動に伴って周方向に傾倒する部材であり、突起体50と同様に容器軸O方向に長い薄肉の板片形状とされている共に、例えば周方向に等間隔をあけて4つ形成されている。第2の突起体63の上端部は、キャップ本体30における天壁部32に下方から当接している。従って、キャップ本体30は、第2の突起体63によって下方から支持された状態とされている。
ところで、図13に示すように、突起体50及び第2の突起体63には、それぞれ周方向に傾いた傾斜面50a、63aが形成されている。即ち、第2の突起体63の上端部側には、上方に向かうに従って周方向に沿う矢印T1方向に傾斜するように傾斜面63aが形成されている。また、突起体50の下端部側には、下方に向かうに従って周方向に沿う矢印T2方向(矢印T1方向とは反対方向)に傾斜するように傾斜面50aが形成されている。
従って、図12に示すように、回転筒部31を矢印T1方向に回転させた際、突起体50及び第2の突起体63を、同時或いは若干の時間差をあけて周方向に傾倒させることが可能とされている。
また、本実施形態の刃部材40の内側には、該刃部材40の内部を上下に仕切るように閉塞して、混合材M2を中栓3内に封止する第2の閉塞体65が設けられている。この第2の閉塞体65は、平面視円形状に形成され、外周縁が例えば薄肉の弱化部66を介して刃部材40の内側に接続されている。
さらに、キャップ本体30における天壁部32には、下方に向けて突出した円筒状の第2の刃部材68が形成されている。
この第2の刃部材68は、キャップ本体30の下降移動に伴って刃部材40内を下降移動することで第2の閉塞体65を上方から押圧しながら破断する部材であり、刃部材40の内側に下降移動可能に嵌合している。第2の刃部材68の下端部側には、切断刃41と同様に先鋭化された第2の切断刃69が形成されている。
(混合容器の使用)
次に、上述したように構成された混合容器60の作用について説明する。
はじめに、本実施形態の場合であっても、刃部材40が突起体50によって下方から支持された状態となっていると共に、キャップ本体30が第2の突起体63によって下方から支持された状態となっている。従って、回転筒部31に多少の回転力が不意に加わったとしても、突起体50及び第2の突起体63の剛性が回転力に対抗するので、キャップ体61が不意に下降移動することを効果的に抑制することができる。
また、使用前の段階で、仮に開閉蓋38を開操作してしまったとしても、第2の閉塞体65を有しているので、中栓3内の混合材M2が吐出孔36を通じて外部に吐出されてしまうことを防止することができる。
そして、規制リング34を取り外した後、図14に示すように、回転筒部31を容器軸O回りに沿う矢印T1方向に回転させながら、容器本体2に対してキャップ体61を下降移動させる。これにより、突起体50及び第2の突起体63をそれぞれ周方向に傾倒させ、最終的に倒伏した状態に弾性変形させることができる。また、刃部材40における切断刃41が閉塞体21を上方から押圧しながら弱化部24を破断することで、該閉塞体21を破断し、且つ、第2の刃部材68における第2の切断刃69が第2の閉塞体65を上方から押圧しながら弱化部66を破断することで、該第2の閉塞体65を破断する。
これにより、内容物M1と混合材M2とを混合させることができると共に、混合した混合体を、吐出孔36を通じて外部に吐出することができる。
以上説明したように、キャップ本体30と刃部材40とが別体とされた本実施形態の混合容器60であっても、第1実施形態と同様の作用効果を奏功することができる。
(第2実施形態の変形例)
なお、第2実施形態においても、突起体50及び第2の突起体63の数や位置、形状等については適宜変更して構わない。さらに、閉塞体21を栓本体20とは別体に構成しても構わない。例えば、図15に示すように、破断可能なシール材55を閉塞体として利用し、栓本体20の下端をこのシール材55で塞ぐことで中栓3の内部を閉塞しても良い。なお、第2の閉塞体65についても、シール材55に変更して栓本体20とは別体に構成しても構わない。
なお、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記各実施形態では、閉塞体の一例として、弱化部を介して栓本体に一体的に形成されている場合を例に挙げると共に、閉塞体としてシール材を利用することで、栓本体とは別体に構成されている場合を例に挙げて説明した。このように、閉塞体は、栓本体に対して一体に形成されても別体に形成されていても、どちらでも構わない。
また、押圧部材の一例として、切断刃を有する刃部材を例に挙げて説明したが、閉塞体を上方から押圧することで該閉塞体による閉塞を解除して、栓本体の下端を開放できれば押圧部材として採用することができる。
例えば、閉塞体が栓本体とは別体に構成されている場合、閉塞体を上方から単に押圧することで、閉塞体を栓本体から部分的に分離、或いは除去させることで、栓本体の下端を開放しても良い。
さらに、上記各実施形態において、規制リングや開閉蓋は必須なものではなく、具備しなくても構わない。また、1条或いは複数条の螺旋ねじを介して、キャップ本体と容器本体とを螺着させても良い。この場合には、僅かな回転操作でキャップ体を下降移動させることが可能となる。
M1…内容物
M2…混合材
1、60…混合容器
2…容器本体
3…中栓
4、61…キャップ体
13…容器本体の口部
20…栓本体
21…閉塞体
40…刃部材(押圧部材)
50…突起体

Claims (2)

  1. 内容物が収容される容器本体と、
    前記容器本体の口部の内側に嵌合され、内部に混合材が収容される筒状の栓本体、及び該栓本体の下端を閉塞する閉塞体を有する中栓と、
    前記容器本体の口部に、前記容器本体に対して下降移動可能に螺着されたキャップ体と、を備え、
    前記キャップ体には、下降移動に伴って前記閉塞体に向けて前記中栓内を下降移動して前記閉塞体を押圧し、前記栓本体の下端を開放する押圧部材が設けられ、
    前記中栓とキャップ体との間には、上下方向に延在して両者に接すると共に、前記キャップ体の下降移動に伴って傾倒する突起体が配設されていることを特徴とする混合容器。
  2. 請求項1に記載の混合容器において、
    前記押圧部材は、前記栓本体内に下降摺動可能に嵌合され、
    前記キャップ体は、前記中栓の内部を閉塞するように前記中栓に対して組み合わされていることを特徴とする混合容器。
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