JP2015195437A - 管理装置,情報処理システム及び管理プログラム - Google Patents

管理装置,情報処理システム及び管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク内におけるボトルネックの発生を予測することができる管理装置,情報処理システム及び管理プログラムを提供する。【解決手段】仮想マシンが通信を許容された第1の通信帯域と,情報処理装置と接続する物理ネットワーク装置のポートが通信可能な第2の通信帯域とを記憶する記憶部と,仮想マシンと関連付けた測定パケットをブロードキャスト送信するように,情報処理装置に指示する指示部と,測定パケットの通信履歴を取得する取得部と,その通信履歴と第1の通信帯域と第2の通信帯域とに基づいて,物理ネットワーク装置の使用状態を判定する判定部とを有する。【選択図】図7

Description

本発明は,管理装置,情報処理システム及び管理プログラムに関する。
近年,物理マシン(以下,VMホストとも呼ぶ)の性能向上に伴い,複数の仮想マシン(以下,VMとも呼ぶ)を1つの物理マシンに集約する仮想化技術の研究が進められている。この仮想化技術は,例えば,仮想化ソフトウエア(ハイパバイザ)が物理マシンを複数の仮想マシンに割当てて,各仮想マシンにインストールされたアプリケーションプログラム(以下,アプリケーションとも呼ぶ)によるサービスの提供を可能にする。そして,近年,データセンタ事業者等(以下,事業者とも呼ぶ)によって,利用者に対する仮想マシンの貸し出しが行われている。事業者は,契約で定めた条件に基づいて,利用者に対して仮想マシンの貸し出しを行う。
ここで,事業者は,利用者に貸し出した仮想マシンが契約で定めた条件(例えば,通信が許容される通信帯域)を満たすように,仮想マシンが使用するリソースを管理する必要がある。例えば,事業者は,通信機器を含めたネットワークの状態を定常的に監視する。そして,通信機器等に故障が発生した場合に,仮想マシンのマイグレーション等を行うことにより仮想マシンが使用できる通信帯域を確保する(例えば,特許文献1,2参照)。
特開2012−094119号公報 特開2013−171355号公報
例えば,新たな仮想マシンの作成を行う場合,仮想マシンを作成する物理マシンに,その仮想マシンが使用する通信帯域を確保する必要がある。そのため,事業者は,各物理マシンに作成可能な仮想マシンの台数と各物理マシンに現在作成している仮想マシンの台数とを予め把握しておく。そして,リソースに余裕のあると判断した物理マシンに新たな仮想マシンの作成を行う。
しかしながら,新たな仮想マシンの作成後に使用される通信経路を完全に予測することは困難である。そのため,リソースに余裕がある物理マシンに仮想マシンを作成したとしても,その仮想マシンによる通信によって,ネットワーク内(例えば,物理マシンの外に配備された物理スイッチ)にボトルネックが発生する場合がある。この場合,例えば,ネットワークが複雑に構成されている場合においては,ボトルネックが発生した箇所を特定することが困難である場合がある。また,ボトルネックが発生した箇所を特定した後においても,発生したボトルネックを解消するためにマイグレーションを行う等の対応を行う必要が生じる。
また,システムの通常運用時(新たな仮想マシンの作成が行われていない場合)であっても,利用者による仮想マシンの使用頻度等によっては,ネットワーク内にボトルネックが発生する場合がある。
そこで,一つの実施の形態の目的は,ネットワーク内におけるボトルネックの発生を予測することができる管理装置,情報処理システム及び管理プログラムを提供することにある。
実施の形態の一つの側面によれば,仮想マシンを作成する情報処理装置を管理する管理装置であって,
前記仮想マシンが通信を許容された第1の通信帯域と,前記情報処理装置と接続する物理ネットワーク装置のポートが通信可能な第2の通信帯域とを記憶する記憶部と,
前記仮想マシンと関連付けた測定パケットをブロードキャスト送信するように,前記情報処理装置に指示する指示部と,
前記ポートにおける前記測定パケットの通信履歴を取得する取得部と,
前記通信履歴と前記第1の通信帯域と前記第2の通信帯域とに基づいて,前記物理ネットワーク装置の使用状態を判定する判定部とを有する。
ネットワーク内におけるボトルネックの発生を予測することができる。
情報処理システムの全体構成を示す図である。 管理サーバとVMホストと物理スイッチとのハードウエア構成を示す図である。 図2で示した管理サーバの機能ブロック図である。 図2で示したVMホストと物理スイッチとの機能ブロック図である。 一般的な仮想マシンと物理スイッチとを説明する図である。 一般的な仮想マシンと物理スイッチとを説明する図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の概略を説明するシーケンスチャート図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の概略を説明する図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の概略を説明する図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明するフローチャート図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明するフローチャート図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明するフローチャート図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明するフローチャート図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第2の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明するフローチャート図である。 第2の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明するフローチャート図である。 第2の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第2の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第2の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第2の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第2の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。 第3の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。
[情報処理システムの構成]
図1は,情報処理システムの全体構成を示す図である。データセンタ6内に,管理サーバ1(以下,管理装置1とも呼ぶ)と,VMホスト2(以下,情報処理装置2とも呼ぶ)とが設けられている。そして,データセンタ6には,インターネットやイントラネット等のネットワークを介して,利用者端末7が接続可能になっている。また,VMホスト2と利用者端末7との間で行われる通信は,例えば,データセンタ6内に設けられた物理スイッチ5(以下,物理ネットワーク装置5とも呼ぶ)を介して行われる。
VMホスト2は,図1の例においては複数の物理マシンから構成されており,各物理マシンはCPUとメモリ(DRAM)とハードディスク(HDD)等の大容量メモリとネットワークとを有する。VMホスト2のリソースは,複数の仮想マシン3に割当てられる。
管理サーバ1は,仮想マシン3と通信可能であり,VMホスト2内に作成された仮想マシン3の管理を行うものである。管理サーバ1は,例えば,仮想マシン3によって作成されてもよい。
仮想マシン3は,例えば,そのインフラをネットワーク経由で利用者に提供するもの(以下,クラウドサービスとも呼ぶ)である。
クラウドサービスは,コンピュータシステムを構築し稼働させるための基盤,即ち,仮想マシン3やネットワーク等のインフラストラクチャそのものを,ネットワーク経由で提供するサービスである。また,利用者は,例えば,利用者端末7からクラウドサービスポータルサイトにアクセスして,仮想マシンに必要な仕様,例えばCPUのクロック周波数,メモリの容量(GB),ハードディスクの容量(MB/sec,IOPS),及びネットワークの通信帯域幅(Gbps)を選択し,それらについてクラウド利用契約を締結する。また,利用者端末7は,例えば,仮想マシン3の稼働状態を監視や,仮想マシンに対する操作等を可能にする。
仮想化ソフトウエア4は,管理サーバ1からの指示に応じて,VMホスト2のCPU,メモリ,ハードディスク,ネットワークを割当てることにより,仮想マシン3を動作させる基盤ソフトウエアである。仮想化ソフトウエア4は,例えば,VMホスト2で動作する。
仮想マシン3は,VMホスト2のリソースが割当てられることに加えて,例えば,OS,ミドルウエア,アプリケーション,データベース等を有するイメージファイルをそのハードディスク内に有する。そして,仮想マシン3は,例えば,起動時にイメージファイルをハードディスクからメモリに書き込み,所望のサービスに対応する動作を行う。
物理スイッチ5は,例えば,L2スイッチのことであり,OSI参照モデルのデータリンク層(第2層)の識別子であるMACアドレスを使って動作する。この物理スイッチ5は,例えば,VMホスト2や利用者端末7から送られてきたパケットを解析して宛先を検出し,検出された宛先に対してのみパケットを送信する。また,物理スイッチ5は,例えば,利用者毎にVLAN(Virtual LAN)の設定を行うことにより,パケットの割り振りを行う。VLANは,物理的な接続形態とは別に仮想的なネットワークを構成し,仮想マシン3等の端末をグループ化するものである。VLANは,物理スイッチの機能により,MACアドレス,IPアドレス,プロトコルなどに応じてグループ化されるものであり,ポートベースVLAN,タグVLAN,プロトコルVLAN等がある。
図2は,管理サーバとVMホストとのハードウエア構成を示す図である。管理サーバ1は,プロセッサであるCPU(プロセッサ)101と,メモリ102と,外部インターフェース(I/Oユニット)103と,記憶媒体104を有する。各部は,バス105を介して互いに接続される。記憶媒体104は,例えば,記憶媒体104内のプログラム格納領域(図示しない)に,仮想マシン3の起動処理等を行うためのプログラム110を記憶する。CPU101は,図2に示すように,プログラム110の実行時に,プログラム110を記憶媒体104からメモリ102にロードし,プログラム110と協働して仮想マシン3の起動処理等を行う。また,記憶媒体104は,例えば,仮想マシン3の起動等を行う際に用いられる情報を記憶する情報格納領域130を有する。
VMホスト2は,プロセッサであるCPU(プロセッサ)201と,メモリ202と,外部インターフェース(I/Oユニット)203と,記憶媒体204を有する。各部は,バス205を介して互いに接続される。記憶媒体204は,例えば,記憶媒体204内のプログラム格納領域(図示しない)に,物理スイッチ5の使用状態の判定を行うネットワーク管理処理を行うためのプログラム210(以下,管理プログラム210とも呼ぶ)を記憶する。CPU201は,図2に示すように,プログラム210の実行時に,プログラム210を記憶媒体204からメモリ202にロードし,プログラム210と協働してネットワーク管理処理を行う。また,記憶媒体204は,例えば,ネットワーク管理処理を行う際に用いられる情報を記憶する情報格納領域230を有する。
物理スイッチ5は,プロセッサであるCPU(プロセッサ)501と,メモリ502と,外部インターフェース(I/Oユニット)503と,記憶媒体504を有する。各部は,バス505を介して互いに接続される。記憶媒体504は,例えば,記憶媒体504内のプログラム格納領域(図示しない)に,通信履歴を記憶する処理を行うためのプログラム510を記憶する。CPU501は,図2に示すように,プログラム510の実行時に,プログラム510を記憶媒体504からメモリ502にロードし,プログラム510と協働して通信履歴を記憶する処理を行う。また,記憶媒体504は,例えば,通信履歴を記憶する処理を行う際に用いられる情報を記憶する情報格納領域530を有する。
図3は,図2で示した管理サーバの機能ブロック図である。CPU101は,プログラム110と協働することにより,例えば,利用者管理部111と,仮想マシン作成部112と,仮想マシン起動部113と,仮想マシンシャットダウン部114と,仮想マシンマイグレーション部115として動作する。また,CPU101は,プログラム110と協働することにより,例えば,例えば,構成情報受信部116と,構成情報記憶部117と,通信帯域記憶部118(以下,記憶部118とも呼ぶ)と,測定指示部119(以下,指示部119とも呼ぶ)と,MACアドレス設定部120と,MACアドレス記憶部121と,通信履歴取得部122(以下,取得部122とも呼ぶ)と,使用状態判定部123(以下,判定部123とも呼ぶ)として動作する。また,情報格納領域130には,例えば,利用者管理情報131と,仮想マシン管理情報132と,仮想マシン通信帯域情報133(以下,第1の通信帯域133とも呼ぶ)と,物理スイッチ通信帯域情報134(以下、第2の通信帯域134とも呼ぶ)と,MACアドレス情報と135と,ネットワーク構成情報136(以下,構成情報136とも呼ぶ)とが記憶されている。
利用者管理部111は,例えば,仮想マシン3の利用について契約を締結した利用者への課金処理等の管理を行う。また,仮想マシン作成部112は,例えば,クラウド契約に基づいて物理マシンのリソースを割当てて仮想マシン3を作成する。また,仮想マシン起動部113は,例えば,仮想マシン3の起動を仮想化ソフトウエア4に指示する。また,仮想マシンシャットダウン部114は,例えば,起動状態の仮想マシン3のシャットダウンを仮想化ソフトウエア4に指示する。また,仮想マシンマイグレーション部115は,例えば,仮想マシン3のマイグレーションを仮想化ソフトウエア4に指示する。
構成情報受信部116は,例えば,VMホスト2から送信された構成情報136を受信する。また,構成情報記憶部117は,例えば,構成情報受信部116が受信した構成情報136を情報格納領域130に記憶する。構成情報136については後述する。
通信帯域記憶部118は,例えば,各仮想マシン3が通信を許容された第1の通信帯域133を情報格納領域130に記憶する。また,通信帯域記憶部118は,例えば,VMホスト2と接続する物理スイッチ5のポートが通信可能な第2の通信帯域134を情報格納領域130に記憶する。第1の通信帯域133及び第2の通信帯域134については後述する。
測定指示部119は,VMホスト2に対して,仮想マシン3と関連付けた測定パケットをブロードキャスト送信するように指示(以下,測定指示とも呼ぶ)を行う。測定パケットについては後述する。
MACアドレス設定部120は,測定指示部119がVMホスト2にMACアドレスを送信することにより測定指示を行う場合に,管理サーバ1やVMホスト2を含むネットワーク(ブロードキャストドメイン)において一意であるMACアドレスを設定する。また,MACアドレス記憶部121は,測定指示部119からVMホスト2に送信したMACアドレスをMACアドレス情報135として情報格納領域130に記憶する。MACアドレス情報135については後述する。
通信履歴取得部122は,物理スイッチ5にアクセスを行い,物理スイッチ5のポートにおける測定パケットの通信履歴を取得する。通信履歴取得部122は,物理スイッチ5が複数のポートを有する場合は,そのポート毎に通信履歴の取得を行うものであってよい。
使用状態判定部123は,通信履歴取得部122が取得した物理スイッチ5の通信履歴と,仮想マシン通信帯域情報133と,物理スイッチ通信帯域情報134とに基づいて,物理スイッチ5の使用状態を判定する。使用状態の判定については後述する。
利用者管理情報131は,例えば,仮想マシン3と利用者とその契約等に関する管理情報である。また,仮想マシン管理情報132は,例えば,仮想化ソフトウエア4から報告される仮想マシン3の動作情報を含む管理情報である。
図4は,図2で示したVMホストと物理スイッチとの機能ブロック図である。VMホスト2のCPU201は,プログラム210と協働することにより,例えば,構成情報作成部211と,構成情報送信部212と,測定パケット作成部213と,測定パケット送信部214として動作する。
物理スイッチ5のCPU501は,プログラム510と協働することにより,例えば,通信履歴記憶部511として機能する。また,情報格納領域530には,例えば,通信履歴情報531が記憶されている。
構成情報作成部211は,例えば,構成情報136を作成する。また,構成情報送信部212は,例えば,構成情報作成部211が作成した構成情報136を管理サーバ1に送信する。また,測定パケット作成部213は,例えば,測定パケットを作成する。また,測定パケット送信部214は,例えば,測定パケット作成部213が作成した測定パケットを管理サーバ1に送信する。
通信履歴記憶部511は,例えば,物理スイッチ5が中継したパケットの通信履歴を,通信履歴情報531として情報格納領域530に記憶する。この通信履歴情報531は,測定パケット以外の通信履歴も含めて記憶するものであってよい。
[仮想マシンと物理スイッチとの関係]
次に,仮想マシンと物理スイッチとの関係について説明する。図5及び図6は,一般的な仮想マシンと物理スイッチとを説明する図である。なお,以下,物理スイッチを物理SWとも呼び,仮想スイッチを仮想SWとも呼び,仮想NICをVNICとも呼ぶ。
図5の例においては,VMホスト2Aには,仮想マシン3Aと仮想マシン3Bが作成されている。仮想マシン3Aの仮想NIC及び仮想マシン3Bの仮想NICは,VMホスト2A内の仮想スイッチ21Aを介して物理NIC22Aに仮想的に接続している。また,VMホスト2Bには,仮想マシン3Cが作成されている。仮想マシン3Cの仮想NICは,VMホスト2B内の仮想スイッチ21Bを介して物理NIC22Bに仮想的に接続している。
さらに,図5の例においては,VMホスト2Aの物理NIC22A及びVMホスト2Bの物理NIC22Bは,物理スイッチ5Aに接続しており,物理スイッチ5Aは,物理スイッチ5Bに接続している。また,VMホスト2Cは,物理スイッチ5Bに接続している。そして,図5に示すように,物理NIC22Aと物理スイッチ5Aとの間の通信回線と,物理NIC22Bと物理スイッチ5Aとの間の通信回線と,物理スイッチ5Aと物理スイッチ5Bとの間の通信回線は,それぞれ1.0(GB)の通信帯域を有している。
図5に示すように,仮想マシン3Aは,0.4(GB)の通信帯域を必要とし,仮想マシン3Bは,0.3(GB)の通信帯域を必要とする。そのため,VMホスト2A内の仮想マシンは,物理NIC22Aと物理スイッチ5Aとの間の通信回線において,0.7(GB)の通信帯域を必要とする。また,仮想マシン3Cは,0.2(GB)の通信帯域を必要とする。そのため,VMホスト2B内の仮想マシンは,物理NIC22Bと物理スイッチ5Aとの間の通信回線において,0.2(GB)の通信帯域を必要とする。
ここで,仮想マシン3A,3B,3CがVMホスト2Cとのみ通信を行う場合,図5の例においては,物理スイッチ5Aと物理スイッチ5Bとの間の通信回線を最も使用する状態である。そして,この場合,仮想マシン3A,3B,3Cは,物理スイッチ5Aと物理スイッチ5Bとの間の通信回線において,0.9(GB)の通信帯域を使用する。そのため,図5の各通信回線において,仮想マシン3A,3B,3Cが使用する通信帯域が1.0(GB)を超えることはない。よって,図5に示す例においては,ネットワーク内においてボトルネックは発生しない。
これに対し,図6は,例えば,図5の状態からVMホスト2Bに仮想マシン3Dが作成された場合の図である。図6に示すように,仮想マシン3Dは,0.7(GB)の通信帯域を必要とするため,VMホスト2B内の仮想マシンは,物理NIC22Bと物理スイッチ5Aとの間の通信回線において,0.9(GB)を必要とする。したがって,仮想マシン3A,3B,3C,3DがVMホスト2Cとのみ通信を行うとした場合,仮想マシン3A,3B,3C,3Dは,物理スイッチ5Aと物理スイッチ5Bとの間の通信回線において,通信可能帯域を超える1.6(GB)の通信帯域を必要とする。すなわち,図6の例においては,仮想マシン3A,3B,3C,3Dによる通信回線の使用状態によっては,ネットワーク内にボトルネックが発生することになる。
図6の例に示すように,ネットワーク内にボトルネックが発生した場合,事業者は,発生したボトルネックが利用者のサービスに影響を及ぼすことを防止するため,発生したボトルネックを解消する必要がある。しかし,ネットワークが複雑に構成されている場合には,ネットワーク内においてボトルネックとなっている箇所を特定することが困難である場合がある。また,ボトルネックが発生した箇所を特定した後においても,発生したボトルネックを解消するためにマイグレーションを行う等の対応を行う必要が生じる。
そこで,本実施の形態では,管理サーバ1は,仮想マシン3と関連付けた測定パケットをVMホスト2にブロードキャスト送信させた後に,物理スイッチ5の通信履歴を取得する。そして,管理サーバ1は,取得した通信履歴と,仮想マシン3が通信を許容された通信帯域と,物理スイッチ5の通信可能帯域とに基づいて,ネットワーク内の物理スイッチ5の使用状態を判定する。
[第1の実施の形態]
最初に第1の実施の形態について説明する。図7は,第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の概略を説明するシーケンスチャート図である。また,図8及び図9は,第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の概略を説明する図である。図8及び図9を参照しながら,図7のネットワーク管理処理の概要を説明する。
[図8のネットワーク構成]
初めに,図7の説明において参照する図8のネットワーク構成について説明を行う。図8は,VMホスト2A,2Bと,仮想マシン3A,3B,3C,3Dと,物理スイッチ5A,5Bの関係を示す図である。
図8に示す例では,VMホスト2Aに仮想マシン3Aと仮想マシン3Bとが作成されている。仮想マシン3Aの仮想NIC31Aと,仮想マシン3Bの仮想NIC31Bは,VMホスト2A内の仮想スイッチ21Aを介して物理NIC22Aに仮想的に接続している。
また,VMホスト2Bには,仮想マシン3Cと仮想マシン3Dとが作成されている。仮想マシン3Cの仮想NIC31Cと,仮想マシン3Dの仮想NIC31Dは,VMホスト2B内の仮想スイッチ21Bを介して物理NIC22Bに仮想的に接続している。
さらに,図8の例において,VMホスト2Aの物理NIC22AとVMホスト2Bの物理NIC22Bは,物理スイッチ5Aのポート51Aとポート52Aにそれぞれ接続している。また,物理スイッチ5Aは,ポート53Aにおいて物理スイッチ5Bのポート51Bと接続している。なお,図8において,物理スイッチ5Bのポート52Bから先については記載を省略している。
また,図8の例において,VMホスト2A,2Bは,それぞれエージェント23A,23Bを有している。エージェント23A,23Bについては後述する。そして,図8の例において,VMホスト2Aと,VMホスト2Bと,物理スイッチ5Aと,物理スイッチ5Bとは,利用者がサービスを行うための通信を行う通信用LAN61によって接続している。また,管理サーバ1と,VMホスト2Aと,VMホスト2Bと,物理スイッチ5Aと,物理スイッチ5Bとは,構成情報136等のネットワーク管理処理を行うために必要な通信を行う制御用LAN62によっても接続している。なお,エージェント23A,23Bは,それぞれ通信用LAN61及び制御用LAN62と通信が可能であるものとする。以下,図8の例を参照しながら,図7のネットワーク管理処理について説明する。
[図7のS1]
初めに,管理サーバ1は,仮想マシン3A,3B,3C,3Dの仮想マシン通信帯域情報133と,物理スイッチ5A,5Bの物理スイッチ通信帯域情報134とを記憶する(S1)。仮想マシン通信帯域情報133は,各仮想マシン3が通信を許容された通信帯域の情報であり,利用者に対して保証する通信帯域に関する情報である。この仮想マシン通信帯域情報133は,例えば,利用者によって契約時に設定される。
具体的に,図8の例において,仮想マシン3A,3B,3C,3Dは,それぞれ0.4(GB),0.3(GB),0.3(GB),0.5(GB)の通信を許容されているものとする。そして,管理サーバ1は,図9(A)に示すように,各仮想マシンと通信許容帯域とを関連付けた状態で仮想マシン通信帯域情報133を記憶する。
また,管理サーバ1は,物理スイッチ5A,5Bの物理スイッチ通信帯域情報134を記憶する(S1)。物理スイッチ通信帯域情報134は,VMホスト2と接続する物理スイッチ5A,5Bのポートが通信可能な通信帯域の情報である。この物理スイッチ通信帯域情報134は,物理スイッチ5A,5Bのポート毎に予め設定されている情報である。そのため,管理サーバ1は,必ずしもネットワーク管理処理を実行する毎に,各物理スイッチから物理スイッチ通信帯域情報134を取得する必要はない。管理サーバ1は,例えば,物理スイッチ5A,5Bを含む物理ネットワークの構築時に,管理サーバ1が物理スイッチ5A,5Bにアクセスして取得するものであってよい。また,管理サーバ1は,例えば,物理スイッチ5A,5Bに定期的(例えば,1日1回)にアクセスを行い,物理スイッチ通信帯域情報134を取得するものであってもよい。
具体的に,図8の例において,物理スイッチ5Aのポート51A,52A,53A,物理スイッチ5Bのポート51B,52Bは,それぞれ1.0(GB)の通信が可能であるものとする。この場合,管理サーバ1は,図9(B)に示すように,各物理スイッチのポート名とそのポートの通信可能帯域とを関連付けた状態で物理スイッチ通信帯域情報134を記憶する。
[図7のS2,S3,S4]
次に,管理サーバ1は,VMホスト2A,2Bに,仮想マシン3A,3B,3C,3Dと関連付けた測定パケットをブロードキャスト送信するように指示する(S2)。さらに,VMホスト2A,2Bは,測定パケットをブロードキャスト送信する(S3)。そして,測定パケットを受信した物理スイッチ5A,5Bは,測定パケットを受信した旨の通信履歴を記憶する(S4)。
図8の例において,VMホスト2A,2Bは,それぞれエージェント23A,23Bを有している。エージェント23A,23Bは,管理サーバ1からの測定指示を受信し,この測定指示に応答して測定パケットを作成する。すなわち,図8の例において,管理サーバ1は,エージェント23A,23Bに対してのみ測定指示を行うものであってよい。
また,エージェント23A,23Bは,測定パケットの作成後,測定パケットをブロードキャスト送信する。すなわち,エージェント23A,23Bは,レイヤ3でパケットを中継するルータ等によって区分けされたネットワーク(以下,ブロードキャストドメインとも呼ぶ)内の全ての機器に測定パケットを送信する。そのため,エージェント23A,23Bは,物理スイッチ5A,5Bだけでなくブロードキャストドメイン内の他のVMホスト等にも測定パケットを送信する。測定指示,測定パケット及び通信履歴の詳細については後述する。
[図7のS5,S6]
次に,管理サーバ1は,物理スイッチ5A,5Bから通信履歴を取得し(S5),取得した通信履歴と,S1で記憶した仮想マシン通信帯域情報133と,S1で記憶した物理スイッチ通信帯域情報134とに基づいて,物理スイッチ5A,5Bの使用状態を判定する(S6)。
具体的に,管理サーバ1は,物理スイッチ5A,5Bのポート毎に,取得した通信履歴に含まれる測定パケットに対応する仮想マシン通信帯域情報133の合計値を算出し,その合計値と,合計値を算出したポートにおける物理スイッチ通信帯域情報134とを比較する。そして,算出した合計値が,そのポートにおける物理スイッチ通信帯域情報134を下回っている場合に,そのポートはボトルネックになっておらず,使用状態が正常とであると判断する。
すなわち,エージェント23A,23Bは,例えば,仮想マシン毎に識別が可能である測定パケットをブロードキャスト送信する。そして,仮想マシン3A,3B,3C,3Dが行う通信が経由する可能性のある物理スイッチの全てに,測定パケットの通信履歴を記憶する。これにより,管理サーバ1は,各物理スイッチから取得した通信履歴と,管理サーバ1が予め記憶しておいた仮想マシン通信帯域情報133とに基づいて,ポート毎に使用されている通信帯域を算出することが可能になる。そして,管理サーバ1は,ポート毎に算出した通信帯域と,管理サーバ1が予め記憶しておいた物理スイッチ通信帯域情報134とを比較することにより,各物理スイッチがボトルネックになる可能性を判定することが可能になる。
このように,第1の実施の形態によれば,管理サーバ1は,仮想マシン3A,3B,3C,3Dが通信を許容された仮想マシン通信帯域情報133と,VMホスト2A,2Bと接続する物理スイッチ5A,5Bのポートが通信可能な物理スイッチ通信帯域情報134とを記憶する。そして,管理サーバ1は,VMホスト2A,2Bに,各仮想マシンと関連付けた測定パケットをブロードキャスト送信するように指示する。さらに,管理サーバ1は,物理スイッチ5A,5Bのポートにおける測定パケットの通信履歴を取得し,取得した通信履歴と仮想マシン通信帯域情報133と物理スイッチ通信帯域情報134とに基づいて,物理スイッチ5A,5Bの使用状態を判定する。これにより,管理サーバ1は,ネットワーク内にボトルネックが発生しているか否かについて判定することが可能になる。
[第1の実施の形態の詳細]
次に,第1の実施の形態の詳細について説明する。図10から図13は,第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明するフローチャート図である。また,図14から図20は,第1の実施の形態におけるネットワーク管理処理の詳細を説明する図である。図14から図20を参照しながら,図10から図13のネットワーク管理処理の詳細を説明する。
[図14のネットワーク構成]
初めに,図10から図13の説明において参照する図14のネットワーク構成について説明を行う。図14は,VMホスト12A,12B,12Cと,仮想マシン13Aから13Eと,物理スイッチ15Aから15Dとの関係を示す図である。
図14に示す例では,VMホスト12Aに仮想マシン13A,13B,13Cが作成されている。そして,仮想マシン13Aの仮想NIC131Aと,仮想マシン13Bの仮想NIC131Bと,仮想マシン13Cの仮想NIC131Cは,VMホスト12A内の仮想スイッチ121Aを介して物理NIC112Aに仮想的に接続している。また,VMホスト12Bには,仮想マシン13D,13Eが作成されている。仮想マシン13Dの仮想NIC131Dと,仮想マシン13Eの仮想NIC131Eは,VMホスト12B内の仮想スイッチ121Bを介して物理NIC112Bに仮想的に接続している。また,仮想マシン13Dの仮想NIC132Dは,VMホスト12B内の仮想スイッチ121Cを介して物理NIC122Bに仮想的に接続している。さらに,VMホスト12Cは,物理NIC122Cを有しているが,仮想マシンは作成されていない。
また,図14の例において,VMホスト12Aの物理NIC122Aは,物理スイッチ15Aのポート151Aに接続している。また,VMホスト12Bの物理NIC122Bは,物理スイッチ15Bのポート151Bに接続している。また,VMホスト12Cの物理NIC122Cは,物理スイッチ15Cのポート151Cに接続している。そして,物理スイッチ15Aのポート152Aと物理スイッチ15Bのポート152B,物理スイッチ15Aのポート153Aと物理スイッチ15Dのポート151D,物理スイッチ15Cのポート152Cと物理スイッチ15Dのポート152Dとがそれぞれ接続している。なお,物理スイッチ15Dのポート153Dから先については記載を省略している。
また,図14の例において,VMホスト12A,12B,12Cは,それぞれエージェント123A,123B,123Cを有している。そして,VMホスト12A,12B,12Cと,物理スイッチ15A,15B,15C,15Dとは,通信用LAN61によって接続している。さらに,管理サーバ1と,VMホスト12A,12B,12Cと,物理スイッチ15A,15B,15C,15Dとは,制御用LAN62によって接続している。なお,エージェント123A,123B,123Cは,それぞれ通信用LAN61及び制御用LAN62と通信が可能であるものとする。以下,図14の例を参照しながら,図10から図13のネットワーク管理処理について説明する。
[管理サーバの処理]
初めに,管理サーバ11で実行されるネットワーク管理処理について説明する。図10及び図11は,管理サーバで実行されるネットワーク管理処理について説明する図である。図10の左側のフローチャートにおいて,管理サーバ11の通信帯域記憶部118は,ネットワーク管理処理のバックグラウンドで,仮想マシン通信帯域情報133と,物理スイッチ通信帯域情報134とを記憶する(S10)。
図15(A)は,図14の例における仮想マシン通信帯域情報133の例である。図14において,仮想マシン13Dは,仮想NIC131Dと仮想NIC132Dとを有している。そのため,そして,図15(A)における仮想マシン通信帯域情報133は,図9で説明した場合と異なり,仮想NIC毎に通信許容帯域を記憶している。すなわち,例えば,1台の仮想マシンに複数の機能を持たせる場合,それぞれの機能毎に接続先が異なる場合がある。この場合,それぞれの機能に異なる仮想NICを割当て,それぞれの仮想NICが異なるVLANに属するように設定を行う必要がある。したがって,図15(A)の例においては,通信帯域記憶部118は,仮想マシン毎ではなく,仮想NIC毎に通信許容帯域を記憶している。これにより,管理サーバ11は,仮想マシンの機能毎に接続先が異なる場合においても,正確に物理スイッチの使用状態を判定することが可能になる。
また,図15(B)は,図14の例における物理スイッチ通信帯域情報134の例である。図15(B)の例においては,各物理スイッチのポートの通信可能帯域は,それぞれ1.0(GB)である。
図10に戻り,図10の右側のフローチャートにおいて,管理サーバ11の構成情報受信部116は,例えば,各VMホストから構成情報136が送信されるまで待機する(S11)。構成情報136は,例えば,各仮想マシンが作成されているVMホストの情報と,各仮想マシンが属しているVLANの情報とを含む情報である。この構成情報136は,例えば,各VMホストから管理サーバ11に向けて定期的(例えば,10分毎)に送信されるものであってよく,または,管理サーバ11からの指示を受けて,各VMホストから管理サーバ11に向けて送信されるものであってもよい。これにより,管理サーバ11は,利用者の操作等によって構成情報136の変更が発生した場合においても,これを反映した形で物理スイッチの使用状態の判定を行うことが可能になる。そして,管理サーバ11は,構成情報受信部116が構成情報136を受信したときに,これに応答して各VMホストに測定指示を行うものであってよい。なお,各仮想マシン内のエージェント123A,123B,123Cが,それぞれのVMホスト内の仮想マシンについて構成情報136を作成し,管理サーバ11に送信するものであってよい。
図16(A)は,図14の例における仮想マシン通信帯域情報133及び構成情報136の例である。図16(A)の例における構成情報136は,各仮想マシンが作成されているVMホストの情報と,各仮想NICが属しているVLANの情報と,VLANのタグ情報とを含む。図16(A)のおいて,例えば,仮想マシン13Bの仮想NIC131Bの構成情報136は,仮想マシン13BはVMホスト12Aに作成されており,仮想NIC131Bが属しているVLANは仮想SW121Bが属するVLANであることを示している。さらに,この構成情報136は,仮想NIC131Bから送信されるパケットには,タグが付加されていないことを示している。
また,図16(A)のおいて,例えば,仮想マシン13Eの仮想NIC131Eの構成情報136は,仮想マシン13DはVMホスト12Bに作成されており,仮想NIC131Dが属しているVLANは仮想SW121Cが属するVLANであることを示している。さらに,この構成情報136は,仮想NIC131Eから送信されるパケットには,タグ「10」が付加されていることを示している。
なお,図14の例において,VMホスト12Cには仮想マシンが作成されていないため,図16(A)においてVMホスト12Cの情報は含まれていない。
図10に戻り,例えば,構成情報受信部116が構成情報136を受信したとき(S11のYES),管理サーバ11のMACアドレス設定部120は,例えば,作成済の各仮想マシンと,管理サーバ11が各VMホストに送信するMACアドレスとを関連付けたMACアドレス情報135を設定する。そして,管理サーバ11のMACアドレス記憶部121は,MACアドレス設定部120により設定されたMACアドレス情報135を記憶する(S12)。さらに,管理サーバ11の測定指示部119は,各VMホストに測定指示を送信する(S13)。具体的に,測定指示部119は,各VMホストへの測定指示として,例えば,MACアドレス設定部120が設定したMACアドレスを各VMホストに送信する。
なお,管理サーバ11が自発的に(各VMホストから受信することなく)構成情報を取得できる場合,MACアドレス設定部120は,構成情報受信部116による構成情報の受信を待つことなくMACアドレス情報135を設定するものであってもよい。この場合,MACアドレス設定部120は,所定のタイミング(例えば,10分間隔)で,自発的にMACアドレス情報135を設定し,以降のネットワーク管理処理を開始させるものであってよい。
図16(B)は,図14の例におけるMACアドレス情報135の例である。図16の例におけるMACアドレス情報135は,VLAN情報と,MACアドレス部120に設定されたMACアドレスと,VLANに含まれる仮想マシンの通信許容帯域の合計値とを含む。図16(B)の例においては,MACアドレス設定部120は,VLANに関連付けて(VLAN毎に)MACアドレスを設定している。すなわち,各VMホストがそのVMホストに作成された仮想マシン毎に測定パケットを送信した場合,同じVLANに存在する仮想マシンについての測定パケットは,同じ範囲に送信される。そのため,MACアドレス設定部120がVLAN毎にMACアドレスを設定し,測定指示部119がこれに基づいて測定指示を行った場合であっても、測定パケットが送信される範囲は同じである。
具体的に,図16(B)の例においては,MACアドレス設定部120は,例えば,仮想スイッチ121Aが属するVLANに関連させて,仮想NIC131A,131B,131Cの通信許容帯域の合計値である0.45(GB)を通信許容帯域に設定している。さらに,MACアドレス設定部120は,仮想スイッチ121Aが属するVLANに関連させて,MACアドレス「a1:00:00:00:00:01」を設定している。
次に,測定指示及び測定パケットについて説明する。図17は,図14の例における測定指示の例である。図17の例において,測定指示部119は,MACアドレス情報135のうち,測定指示としてVLANの情報及びMACアドレスを各VMホストに送信する。図17の例においては,測定指示部119は,図17(A)に示すように,VMホスト12Aに仮想SW121Aが属するVLANについての情報を送信し,図17(B)に示すように,VMホスト12Bに,仮想SW121Bが属するVLAN及び仮想SW121Cが属するVLANについての情報を送信している。すなわち,測定指示部119は,各VLANが存在するVMホストに向けて,そのVLANに関する情報を送信している。そして,各VMホストは,測定パケットをブロードキャスト送信し,各物理スイッチは,測定パケットの通信履歴を記憶する。
測定パケットは,例えば,MACアドレス設定部120が設定したMACアドレスを送信元MACアドレスとし,ブロードキャストアドレスを宛先MACアドレスとしたパケットであってよい。さらに,測定パケットは,データ本体を有しないヘッダのみのパケットであってよい。
図11に戻り,通信履歴取得部122は,各物理スイッチから通信履歴を取得するタイミングになったときに(S14のYES),各物理スイッチから通信履歴を取得する(S15)。この通信履歴を取得するタイミングは,例えば,測定指示部119が各VMホストに測定指示を送信してから数秒後であってよい。すなわち,通信履歴取得部122が通信履歴を取得するタイミングは,少なくとも各VMホストが送信した測定パケットが各物理スイッチに到達した後であればよい。
図18及び図19は,図14の例における通信履歴の例である。図18及び図19における通信履歴は,物理スイッチにおけるポートのポート名と,VLANのタグ情報と,MAC学習テーブルとを含む。MAC学習テーブルは,ポートが中継したパケットのMACアドレスを記憶したものである。以下,図14の例における測定パケットのブロードキャスト送信の具体例について説明する。
図14において,VMホスト12Aは,図17に示すように,送信元MACアドレスが「a1:00:00:00:00:01」である測定パケットをブロードキャスト送信する(以下,この測定パケットを測定パケットAとする)。
測定パケットAは,初めに,VMホスト12Aの物理NIC122Aを介して,物理スイッチ15Aのポート151Aに送信される。そのため,図18(A)に示すように,物理スイッチ15Aのポート151Aにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「a1:00:00:00:00:01」が記憶される。次に,測定パケットAは,物理スイッチ15Aのポート152Aを介して,物理スイッチ15Bのポート152Bに送信される。また,測定パケットAは,物理スイッチ15Aのポート153Aを介して,物理スイッチ15Dのポート151Dに送信される。さらに,測定パケットAは,物理スイッチ15Dのポート152Dを介して,物理スイッチ15Cのポート152Cに送信される。そのため,図18(B)に示すように,物理スイッチ15Bのポート152Bにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「a1:00:00:00:00:01」が記憶される。また,図19(A)及び(B)に示すように,物理スイッチ15Cのポート152Cにおけるタグ無しのMAC学習テーブルと,物理スイッチ15Dのポート151Dにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「a1:00:00:00:00:01」が記憶される。
次に,図14において,VMホスト12B内に存在するVLANは,仮想SW121Bが属するVLANと,仮想SW121Cが属するVLANの2つである。したがって,VMホスト12Bは,図17に示すように,送信元MACアドレスが「a2:00:00:00:00:02」である測定パケットと,送信元MACアドレスが「a3:00:00:00:00:03」である測定パケットとを送信する(以下,この測定パケットをそれぞれ測定パケットB及び測定パケットCとする)。なお,この場合において,測定パケットBにはタグが付加されていないが,測定パケットCにはタグ「10」が付加されている。
測定パケットBは,初めに,VMホスト12Bの物理NIC122Bを介して,物理スイッチ15Bのポート151Bに送信される。そのため,図18(B)に示すように,物理スイッチ15Bのポート151Bにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「a2:00:00:00:00:02」が記憶される。次に,測定パケットBは,物理スイッチ15Bのポート152Bを介して,物理スイッチ15Aのポート152Aに送信される。さらに,測定パケットBは,物理スイッチ15Aのポート153Aを介して,物理スイッチ15Dのポート151Dに送信される。さらに,測定パケットBは,物理スイッチ15Dのポート152Dを介して,物理スイッチ15Cのポート152Cに送信される。そのため,図18(A)に示すように,物理スイッチ15Aのポート152Aにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「a2:00:00:00:00:02」が記憶される。また,図19(A)及び(B)に示すように,物理スイッチ15Cのポート152Cにおけるタグ無しのMAC学習テーブルと,物理スイッチ15Dのポート151Dにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「a2:00:00:00:00:02」が記憶される。
一方,測定パケットCは,初めに,VMホスト12Bの物理NIC122Bを介して,物理スイッチ15Bのポート151Bに送信される。そのため,図18(B)に示すように,物理スイッチ15Bのポート151Bにおけるタグ「10」のMAC学習テーブルに,MACアドレス「a3:00:00:00:00:03」が記憶される。次に,測定パケットCは,物理スイッチ15Bのポート152Bを介して,物理スイッチ15Aのポート152Aに送信される。さらに,測定パケットCは,物理スイッチ15Aのポート153Aを介して,物理スイッチ15Dのポート151Dに送信される。さらに,測定パケットCは,物理スイッチ15Dのポート152Dを介して,物理スイッチ15Cのポート152Cに送信される。そのため,図18(A)に示すように,物理スイッチ15Aのポート152Aにおけるタグ「10」のMAC学習テーブルに,MACアドレス「a3:00:00:00:00:03」が記憶される。また,図19(A)及び(B)に示すように,物理スイッチ15Cのポート152Cにおけるタグ「10」のMAC学習テーブルと,物理スイッチ15Dのポート151Dにおけるタグ「10」のMAC学習テーブルに,MACアドレス「a3:00:00:00:00:03」が記憶される。
なお,各物理スイッチは,例えば,各ポートの物理スイッチ通信帯域情報134を含める形で通信履歴を作成するものであってもよい。これにより,各物理スイッチは,通信履歴の送信と同時に,管理サーバ11に物理スイッチ通信帯域情報134を送信することが可能になる。
図11に戻り,管理サーバ11の使用状態判定部123は,ポート毎に,通信履歴に含まれるMACアドレスに対応する仮想マシン通信帯域情報133の合計値を算出し,その合計値とポートの物理スイッチ通信帯域情報134とを比較することにより,各物理スイッチの使用状態を判定する(S16)。
図20は,図14の例における使用状態を判定する場合の例である。図20の例においては,物理スイッチ15Dの使用状態を判定する場合について説明する。
管理サーバ1が受信した物理スイッチ15Dにおけるポート151Dの通信履歴には,図19(B)に示すように,MACアドレス「a1:00:00:00:00:01」,「a2:00:00:00:00:02」,「a3:00:00:00:00:03」が記憶されている。そのため,使用状態判定部123は,図16(B)のMACアドレス情報135を参照し,それぞれのMACアドレスに対応する通信許容帯域の合計値を算出する。具体的に,図16のMACアドレス情報135によれば,MACアドレス「a1:00:00:00:00:01」,「a2:00:00:00:00:02」,「a3:00:00:00:00:03」に対応する通信帯域情報は,それぞれ0.45(GB),0.2(GB),0.3(GB)である。したがって,通信許容帯域の合計値は,図20に示すように,0.95(GB)になる。
次に,使用状態判定部123は,図15(B)の物理スイッチ通信帯域情報134を参照し,ポート151Dの通信可能帯域を取得し,算出した通信許容帯域の合計値と,ポート151Dの通信可能帯域とを比較する。そして,例えば,算出した通信許容帯域の合計値がポート151Dの通信可能帯域を下回る場合に,使用状態判定部123は,ポート151Dの使用状態が正常である(ポート151Dはボトルネックになっていない)と判断する。
具体的に,図20の例においては,算出した通信許容帯域の合計値である0.95(GB)は,ポート151Dの通信可能帯域である1.0(GB)を下回っている。そのため,使用状態判定部123は,ポート151Dの使用状態を正常と判定する。なお,図20の例において,物理スイッチ15Dのポート152D及びポート153Dについては通信履歴が記憶されていないため,現在使用されていないポートであると判断することができる。したがって,使用状態判定部123は,ポート152D及びポート153Dの使用状態を正常と判定する。
図11に戻り,使用状態判定部123は,例えば,通信履歴を受信した各物理スイッチの全てのポートについて,使用状態の判定が終了したときに(S17のYES),再び各VMホストから構成情報を受信するまで待機する。
すなわち,MACアドレス設定部120は,VLANの情報と,MACアドレスと,VLANに含まれる仮想マシンの通信許容帯域の合計値とを関連付けて設定する。そして,測定指示部119は,測定指示として,そのMACアドレスの情報を送信する。次に,各VMホストは,測定指示によって受信したMACアドレスを送信元MACアドレスとしてブロードキャスト送信し,各物理スイッチは,測定パケットの送信元MACアドレスを通信履歴として記憶する。そして,通信履歴取得部122は,各物理スイッチから通信履歴を取得することにより,各物理スイッチが中継した測定パケットの送信元MACアドレスの情報を取得する。これにより,使用状態判定部123は,通信履歴取得部122が取得したMACアドレスの情報に基づいて,そのMACアドレスに関連するVLANの情報とそのVLANに含まれる仮想マシンによる通信許容帯域の情報を取得することが可能になる。したがって,使用状態判定部123は,通信履歴取得部122が通信履歴に基づいて,各物理スイッチの使用状態を判定することが可能になる。
[VMホストの処理]
次に,VMホスト12A,12B,12Cで実行されるネットワーク管理処理について説明する。図12は,VMホスト12A,12B,12Cでそれぞれ実行されるネットワーク管理処理について説明する図である。図12の左側のフローチャートにおいて,VMホスト12A,12B,12Cの構成情報作成部211は,ネットワーク管理処理のバックグラウンドで,現在のネットワークに関する構成情報136を作成する。そして,構成情報送信部212は,構成情報作成部211が作成した構成情報136を管理サーバ11に送信する(S20)。なお,図14の例において,VMホスト12Cには仮想マシンが作成されていないが,構成情報作成部211は,VMホスト12AやVMホスト12Bと同様に,構成情報136を作成するものであってもよい。また,構成情報作成部211は,VMホスト12C内に仮想マシンが作成されたときに,初めて構成情報136を作成するものであってもよい。
次に,図12の右側のフローチャートについて説明を行う。VMホスト12A,12B,12Cは,管理サーバ11から測定指示を受信するまで待機する(S21)。そして,管理サーバ11から測定指示を受信したときに(S21のYES),VMホスト12A,12B,12Cの測定パケット作成部213は,図10において説明した測定パケットをそれぞれ作成する。次に,測定パケット送信部214は,測定パケット作成部213が作成した測定パケットをブロードキャスト送信する(S23)。ブロードキャスト送信の終了後,VMホスト12A,12B,12Cは,次の測定指示を受信するまで待機する。なお,構成情報作成部211,構成情報送信部212,測定パケット作成部213及び測定パケット送信部214は,図10において説明したエージェント123A,123B,123Cがそれぞれ有する機能であってもよい。
[物理スイッチの処理]
次に,物理スイッチ15A,15B,15C,15Dで実行されるネットワーク管理処理について説明する。図13は,物理スイッチ15A,15B,15C,15Dでそれぞれ実行されるネットワーク管理処理について説明する図である。物理スイッチ15A,15B,15C,15Dは,VMホスト12A,12B,12Cから測定パケット受信(中継)したとき(S31のYES),物理スイッチ15A,15B,15C,15Dの通信履歴記憶部511は,図10で説明した通信履歴を情報格納領域530に記憶する(S32)。そして,通信履歴の記憶後,再びVMホスト12A,12B,12Cから測定パケット受信するまで待機する。なお,通信履歴記憶部511は,測定パケット以外の通信パケットの通信履歴についても記憶するものであってよい。
[第2の実施の形態]
次に,第2の実施の形態について説明する。図21及び図22は,第2の実施の形態におけるネットワーク管理処理を説明するフローチャート図である。また,図23から図27は,第2の実施の形態におけるネットワーク管理処理を説明する図である。図23から図27を参照しながら,図21及び図22のネットワーク管理処理を説明する。
第2の実施の形態は,第1の実施の形態と異なり,ネットワーク内において現在発生しているボトルネックの発見を行うだけでなく,新たに仮想マシンを作成した場合に発生するボトルネックを事前に予測する。すなわち,第1の実施の形態においては,各VMホストに作成済の仮想マシンが通信を許容された通信帯域(以下,第3の通信帯域とも呼ぶ)のみを考慮していた。これに対し,第2の実施の形態においては,各VMホストに作成済の仮想マシンが通信を許容された通信帯域に加えて,各VMホストに作成予定の仮想マシンが通信を許容された通信帯域(以下,第4の通信帯域とも呼ぶ)についても考慮する。なお,以下,第1の実施の形態において説明した図10から図20を適宜参照して説明を行う。
図21の左側のフローチャートにおいて,管理サーバ11の通信帯域記憶部118は,第1の実施の形態と同様に,ネットワーク管理処理のバックグラウンドで,仮想マシン通信帯域情報133と,物理スイッチ通信帯域情報134とを記憶する(S20)。
また,図10の右側のフローチャートにおいて,例えば,構成情報受信部116が構成情報136を受信したときに(S21のYES),管理サーバ11のMACアドレス設定部120は,例えば,作成済の各仮想マシンと,各VMホストに送信するMACアドレスとを関連付けたMACアドレス情報135を設定する。さらに,管理サーバ11のMACアドレス記憶部121は,MACアドレス設定部120により設定されたMACアドレス情報135を記憶する(S22)。そして,管理サーバ11の測定指示部119は,各VMホストに測定指示を送信する(S23)。S20からS23は,第1の実施の形態におけるS10からS13までの処理の内容が同じであるため,ここでは詳細な説明を省略する。
次に,MACアドレス設定部120は,例えば,作成予定の仮想マシンと,各VMホストに送信するMACアドレスとを関連付けたMACアドレス情報135を設定する。さらに,MACアドレス記憶部121は,MACアドレス設定部120により設定されたMACアドレス情報135を記憶する(S24)。なお,以下,作成済の仮想マシンについてのMACアドレス情報135を観測用MACアドレス情報とも呼び,作成予定の仮想マシンについてのMACアドレス情報をシミュレーション用MACアドレス情報とも呼ぶ。なお,MACアドレス記憶部121は,観測用MACアドレスとシミュレーション用MACアドレスを別々のテーブルとして記憶してもよいし,同じテーブル内に記憶するものであってもよい。
図23は,図14に示すネットワークにおいて新たな仮想マシンを作成する場合の例である。具体的に,図14におけるVMホスト12A,12B,12Cのいずれかに,仮想マシン13Fを作成する場合について説明する。この仮想マシン13Fは,図23(A)に示すように,通信許容帯域が0.1(GB)である仮想NICを1枚有するものとする。なお,図23(A)に示す新たな仮想マシンの設定内容は,例えば,利用者によって管理サーバ11に登録されるものであってよい。
図23(B)の例において,MACアドレス設定部120は,作成予定の仮想マシン13Fが複数のVMホスト(VMホスト12A,12B,12C)にそれぞれ重複して作成されていると仮定した場合のシミュレーション用MACアドレス情報135を設定する。具体的に,図23(B)の例においては,例えば,VMホスト12Aにおいては,仮想マシン13Fを仮想スイッチ121Aが属するVLANに作成したものと仮定し,VMホスト12Bにおいては,仮想マシン13Fを仮想スイッチ121Bが属するVLANに作成したものと仮定する。また,VMホスト12Cには現在仮想マシン及び仮想スイッチが存在しないため,仮想スイッチ121Dが存在するものと仮定し,仮想マシン13Fをその仮想スイッチ121Dが属するVLANに作成したものと仮定する。そして,MACアドレス設定部120は,各VLANに関連付ける形で,MACアドレス「03:01:00:00:00:01」,「03:02:00:00:00:02」,「03:03:00:00:00:03」をそれぞれ設定している。また,MACアドレス設定部120は,各VLANに関連付けて,通信許容帯域として0.1(GB)を設定している。なお,仮想マシン13Fを作成する候補となるVMホストが予め絞られている場合には,その候補となっているVMホストについてのみ仮想マシン13Fが作成されたと仮定して,シミュレーション用MACアドレス情報135を設定するものであってよい。すなわち,図23の例においては,例えば,VMホスト12Bにのみ仮想マシン13Fを作成したと仮定して,シミュレーション用MACアドレス情報135を設定するものであってよい。
また,MACアドレス設定部120は,同じVLANに関するものであっても,観測用MACアドレス情報135とシミュレーション用MACアドレス情報135とで別々のMACアドレスを設定する。具体的に,MACアドレス設定部120は,図16(B)においては,仮想スイッチ121Aが属するVLANのMACアドレスとして「a1:00:00:00:00:01」を設定している。これに対し,MACアドレス設定部120は,図23(B)においては,仮想スイッチ121Aが属するVLANのMACアドレスとして「03:01:00:00:00:01」を設定している。これにより,使用状態判定部123は,作成済の仮想マシンについての通信履歴と,作成予定の仮想マシンについての通信履歴とを区別することが可能になる。
図21に戻り,測定指示部119は,各VMホストに測定指示を送信し,送信指示に含まれるMACアドレスを送信元とする測定パケットをブロードキャスト送信するように指示する(S25)。
図24は,図14の例における測定指示の例である。図24の例では,図23(B)において,シミュレーション用MACアドレス情報135に記憶した各VLANを含むVMホストに,それぞれ対応するMACアドレスを送信する。なお,図24の例における測定指示は,VLAN名と,MACアドレスとを含むものである。具体的に,図24(A)における測定指示は,仮想SW121Aが属するVLANを含むVMホスト12Aに送信され,図24(B)における測定指示は,仮想SW121Bが属するVLANを含むVMホスト12Bに送信され,図24(C)における測定指示は,仮想SW121Dが属するVLANを含むVMホスト12Dに送信される。なお,測定指示の詳細については図17において説明したため,ここでは詳細な説明を省略する。
図22に戻り,通信履歴取得部122は,各物理スイッチから通信履歴を取得するタイミングになったときに(S26のYES),各物理スイッチから通信履歴を取得する(S27)。
図25及び図26は,図14の例における通信履歴の例である。図25及び図26における通信履歴は,図18及び図19における通信履歴と同じ項目を有している。
具体的に,図14の例において,図24(A)の測定指示に対応してVMホスト12Aが送信される測定パケット(以下,測定パケットDとする)は,VMホスト12Aの物理NIC122Aを介して,物理スイッチ15Aのポート151Aに送信される。そのため,図25(A)に示すように,物理スイッチ15Aのポート151Aにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「03:01:00:00:00:01」が記憶される。次に,測定パケットDは,物理スイッチ15Aのポート152Aを介して,物理スイッチ15Bのポート152Bに送信される。また,測定パケットDは,物理スイッチ15Aのポート153Aを介して,物理スイッチ15Dのポート151Dに送信される。さらに,測定パケットDは,物理スイッチ15Dのポート152Dを介して,物理スイッチ15Cのポート152Cに送信される。そのため,図25(B)に示すように,物理スイッチ15Bのポート152Bにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「03:01:00:00:00:01」が記憶される。また,図26(A)及び(B)に示すように,物理スイッチ15Cのポート152Cにおけるタグ無しのMAC学習テーブルと,物理スイッチ15Dのポート151Dにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「03:01:00:00:00:01」が記憶される。
次に,図24(B)の測定指示に対応してVMホスト12Bから送信される測定パケット(以下,測定パケットEとする)は,VMホスト12Bの物理NIC122Bを介して,初めに物理スイッチ15Bのポート151Bに送信される。そのため,図25(B)に示すように,物理スイッチ15Bのポート151Bにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「03:02:00:00:00:02」が記憶される。そして,測定パケットEは,物理スイッチ15Bのポート152Bを介して,物理スイッチ15Aのポート152Aに送信される。さらに,測定パケットEは,物理スイッチ15Aのポート153Aを介して,物理スイッチ15Dのポート151Dに送信される。さらに,測定パケットEは,物理スイッチ15Dのポート152Dを介して,物理スイッチ15Cのポート152Cに送信される。そのため,図25(A)に示すように,物理スイッチ15Aのポート152Aにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「03:02:00:00:00:02」が記憶される。また,図26(A)及び(B)に示すように,物理スイッチ15Cのポート152Cにおけるタグ無しのMAC学習テーブルと,物理スイッチ15Dのポート151Dにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「03:02:00:00:00:02」が記憶される。
そして,図24(C)の測定指示に対応してVMホスト12Cに送信される測定パケット(以下,測定パケットFとする)は,VMホスト12Cの物理NIC122Cを介して,物理スイッチ15Cのポート151Cに送信される。そのため,図26(A)に示すように,物理スイッチ15Cのポート151Cにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「03:03:00:00:00:03」が記憶される。次に,測定パケットFは,物理スイッチ15Cのポート152Cを介して,物理スイッチ15Dのポート152Dに送信される。そのため,図26(B)に示すように,物理スイッチ15Dのポート152Dにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「03:03:00:00:00:03」が記憶される。さらに,測定パケットFは,物理スイッチ15Dのポート151Dを介して,物理スイッチ15Aのポート153Aに送信される。また,測定パケットFは,物理スイッチ15Aのポート152Aを介して,物理スイッチ15Bのポート152Bに送信される。そのため,図25(A)及び(B)に示すように,物理スイッチ15Aのポート153Aにおけるタグ無しのMAC学習テーブルと,物理スイッチ15Bのポート152Bにおけるタグ無しのMAC学習テーブルに,MACアドレス「03:03:00:00:00:03」が記憶される。
図22に戻り,管理サーバ11の使用状態判定部123は,ポート毎に,通信履歴に含まれるMACアドレスに対応する仮想マシン通信帯域情報133の合計値を算出し,その合計値とポートの物理スイッチ通信帯域情報134とを比較することにより,各物理スイッチの使用状態を判定する(S28)。図23から図26において説明した例においては,作成予定の仮想マシン13FがVMホスト12A,12B,12Cにそれぞれ重複して作成されていると仮定した場合について説明を行った。ここで,実際には仮想マシン13Fは,1つのVMホストにおいてのみ作成される。そのため,使用状態判定部123は,物理スイッチの使用状態の判定を行う場合(例えば,通信帯域の合計値を算出する場合)に,仮想マシン13Fの通信履歴については情報の重複を排除する必要がある。
すなわち,使用状態判定部123は,ポート毎に,通信履歴に含まれる測定パケットに対応する第3の通信帯域(作成済の仮想マシンが通信を許容された通信帯域)の合計値(以下,第1の合計値とも呼ぶ)を算出する。そして,使用状態判定部123は,ポート毎に,通信履歴に含まれる測定パケットに対応する第4の通信帯域のうち,作成予定の仮想マシン毎(または作成予定の仮想マシンを含むVLAN毎)に重複しないようにした第4の通信帯域(作成予定の仮想マシンが通信を許容された通信帯域)の合計値(以下,第2の合計値とも呼ぶ)を算出する。さらに,算出した第1の合計値と第2の合計値との合計値と,そのポートの物理スイッチ通信帯域情報134とを比較することにより,各物理スイッチの使用状態を判定する。
図27は,図14の例における使用状態を判定する場合の例である。図27の例においては,物理スイッチ15Dの使用状態を判定する場合について説明する。
使用状態判定部123は,初めに,図16(B)の観測用MACアドレス情報135を参照し,作成済の仮想マシンについての通信許容帯域の合計値を算出する。具体的に,管理サーバ1が受信した物理スイッチ15Dにおけるポート151Dの通信履歴には,図26(B)に示すように,MACアドレス「a1:00:00:00:00:01」,「a2:00:00:00:00:02」,「a3:00:00:00:00:03」,「03:01:00:00:00:01」,「03:02:00:00:00:02」が記憶されている。また,ポート152Dについて,MACアドレス「03:02:00:00:00:03」が記憶されている。このうち,作成済の仮想マシンは,「a1:00:00:00:00:01」,「a2:00:00:00:00:02」,「a3:00:00:00:00:03」である。また,図23(B)のMACアドレス情報135によれば,MACアドレス「a1:00:00:00:00:01」,「a2:00:00:00:00:02」,「a3:00:00:00:00:03」に対応する通信帯域情報(第3の通信帯域)は,それぞれ0.45(GB),0.2(GB),0.3(GB)である。したがって,作成済の仮想マシンについての通信許容帯域の合計値は,第1の実施の形態と同様に,0.95(GB)になる。
次に,使用状態判定部123は,VMホスト12A,12B,12Cのそれぞれに重複して仮想マシン13Fを作成した場合におけるポート151Dの通信許容帯域の合計値を算出する。
図27において,仮想マシン13FをVMホスト12Aに作成したと仮定した場合,MACアドレス「03:01:00:00:00:01」に対応する通信許容帯域を,作成済の仮想マシンについての通信許容帯域の合計値に加算する。具体的に,図23(B)を参照し,MACアドレス「03:01:00:00:00:01」に対応する通信許容帯域である0.1(GB)に,作成済の仮想マシンについての通信許容帯域の合計値である0.95(GB)を加算する。そして,その加算結果である1.05(GB)が,仮想マシン13FをVMホスト12Aに作成した場合に,ポート151Dにおいて必要な通信帯域の合計値になる。なお,仮想マシン13FをVMホスト12Aに作成した場合,ポート152D及びポート153Dにおいて仮想マシンが必要な通信帯域の合計値は,0(GB)である。また,ポート152Dとポート153Dの通信可能帯域は,1.0(GB)である。そのため,仮想マシン13FをVMホスト12Aに作成した場合,ポート152D及びポート153Dはボトルネックにならない。
すなわち,通信履歴取得部122が取得した通信履歴は,作成予定の仮想マシン13Fについての情報が重複している。そのため,ポート毎に仮想マシンが必要とする通信帯域の合計値を算出する際には,仮想マシン13Fの通信履歴が重複しないように算出する必要がある。
次に,使用状態判定部123は,図15(B)に示す物理スイッチ通信帯域情報134を参照し,ポート151Dの通信可能帯域を取得する。そして,算出したポート151Dの作成済の仮想マシン及び作成予定の仮想マシンの両方を含む通信許容帯域の合計値と,ポート151Dの通信可能帯域とを比較する。そして,例えば,算出した通信許容帯域の合計値がポート151Dの通信可能帯域を下回る場合には,使用状態判定部123は,ポート151Dの使用状態が正常である(ポート151Dはボトルネックになっていない)と判断する。
具体的に,図27の例において,算出した仮想マシンが必要とするポート151Dの通信帯域の合計値は,1.05(GB)であるため,ポート151Dの通信可能帯域である1.0(GB)を上回っている。そのため,使用状態判定部123は,ポート151Dの使用状態を異常と判定する。すなわち,使用状態判定部123は,物理スイッチ15Dのポート151Dがボトルネックになるため,仮想マシン13FをVMホスト12Aに作成することはできないと判定する。
使用状態判定部123は,VMホスト12Aの場合と同様に,VMホスト12BとVMホスト12Cについても,作成済の仮想マシン及び作成予定の仮想マシンの両方を含む通信許容帯域の合計値を算出する。具体的に,仮想マシン13FをVMホスト12Bに作成した場合に必要とするポート151Dの通信帯域の合計値は,1.05(GB)である。また,仮想マシン13FをVMホスト12Cに作成した場合に必要とするポート151Dの通信帯域の合計値は,0.95(GB)である。そのため,仮想マシン13FをVMホスト12Bに作成した場合,算出した通信許容帯域の合計値である1.05(GB)は,ポート151Dの通信可能帯域である1.0(GB)を上回る。一方,仮想マシン13FをVMホスト12Cに作成した場合,算出した通信許容帯域の合計値である0.95(GB)は,ポート151Dの通信可能帯域である1.0(GB)を下回る。したがって,使用状態判定部123は,物理スイッチ15Dのポート151Dがボトルネックになるため,仮想マシン13FをVMホスト12Bに作成することはできないと判断する。また,使用状態判定部123は,仮想マシン13FをVMホスト12Cに作成することは可能であると判断する。また,仮想マシン13FをVMホスト12BまたはVMホスト12Cに作成した場合,ポート152D及びポート153Dにおいて仮想マシンが必要な通信帯域の合計値は,0(GB)または0.1(GB)である。そして,ポート152Dとポート153Dの通信可能帯域は,1.0(GB)である。そのため,仮想マシン13FをVMホスト12BまたはVMホストCに作成した場合,ポート152D及びポート153Dはボトルネックにならない。
このように,第2の実施の形態によれば,測定指示部119は,各VMホストに,作成済の仮想マシンに関連付けた測定パケットだけでなく,作成予定の仮想マシンに関連付けた測定パケットについてもブロードキャスト送信するように指示する。そして,使用状態判定部123は,作成予定の仮想マシンに関連付けた測定パケットによる通信履歴を含めて物理スイッチの使用状態を判定する。これにより,管理サーバ1は,新たな仮想マシンを作成する場合において,新たな仮想マシンを作成することによるボトルネックの発生を事前に予測することが可能になる。
なお,図27の例において,仮想マシン13Fを作成可能であるVMホストが複数あった場合,使用状態判定部123は,例えば,各物理スイッチにおいて仮想マシンが必要とする通信帯域の合計値が最も少ないVMホストを採用するものであってよい。
また,使用状態判定部123は,各物理スイッチの通信可能帯域と,その物理スイッチにおいて仮想マシンが必要とする通信帯域の合計値との物理スイッチ毎の比率(以下,第1の比率とも呼ぶ)が,全て閾値(以下,第1の閾値とも呼ぶ)未満となるVMホストを優先的に採用するものであってもよい。すなわち,この場合,使用状態判定部123は,極端に負荷が集中する物理スイッチ(将来ボトルネックになる可能性が高い物理スイッチ)の発生を避けることができる。
具体的に,新たな仮想マシン13FをVMホスト12Aに作成した場合,物理スイッチ15A,15B,15C,15Dにおいて仮想マシンが必要とする通信帯域の合計値が1.8(GB)であるとする。また,それぞれの物理スイッチにおける第1の比率のうち,最も大きいものが80%であるとする。一方,新たな仮想マシン13FをVMホスト12Bに作成した場合,物理スイッチ15A,15B,15C,15Dにおいて仮想マシンが必要とする通信帯域の合計値が2.0(GB)であるとする。また,それぞれの物理スイッチにおける第1の比率のうち,最も大きいものが50%であるとする。この場合において,各物理スイッチにおいて仮想マシンが必要とする通信帯域の合計値は,仮想マシン13FをVMホスト12Aに作成した場合の方が小さくなる。しかし,例えば,第1の閾値が60%であった場合には,仮想マシン13Fを作成するVMホストとして,VMホスト12Bを採用するものであってもよい。
[第3の実施の形態]
次に,第3の実施の形態について説明する。図28は,第3の実施の形態におけるネットワーク管理処理を説明する図である。
第3の実施の形態は,仮想マシンを削除する場合に,仮想マシンの削除後におけるネットワークの使用状態の判定するものである。
図28(A)は,図14の例における仮想マシン通信帯域情報133及び構成情報136の例である。また,図28(B)は,図14の例における観測用MACアドレス情報135の例である。図28(A)の例では,VMホスト12Aの仮想マシン13Bが削除される仮想マシンである。この場合,図28(B)に示すように,MACアドレス設定部120は,削除される仮想マシンの通信許容帯域を除いてMACアドレス情報135の設定を行う。
具体的に,MACアドレス設定部120は,仮想スイッチ121Aが属するVLANについては,仮想NIC131Bを除き,仮想NIC131A及び仮想NIC131Cの通信許容帯域のみをまとめた0.3(GB)を観測用MACアドレス情報135の通信許容帯域として設定する。これにより,使用状態判定部123は,削除される仮想マシン13Bからパケットを受信しないと仮定した状態において,各物理スイッチの使用状態を判定することが可能になる。
また,第2の実施の形態においては,単純に新たな仮想マシンが作成される場合について説明した。これに対し,ブロードキャストドメイン内の他のVMホストからのマイグレーションによって新たな仮想マシンが作成される場合がある。この場合,マイグレーション先のVMホストに作成される仮想マシンの通信のみでなく,マイグレーション元のVMホストから削除される仮想マシンの通信を考慮しながらボトルネックの発生を予測する必要がある。
すなわち,マイグレーションが行われる場合は,第3の実施の形態において説明したように,MACアドレス設定部120は,マイグレーション元のVMホストからマイグレーション対象の仮想マシンが削除されたものとして観測用MACアドレス情報135の設定を行う。そして,使用状態判定部123は,マイグレーション元のVMホストにおいてマイグレーション対象の仮想マシンの通信帯域を除き,マイグレーション先のVMホストにおいてマイグレーション対象の仮想マシンの通信帯域が追加して通信帯域の合計値の算出等を行う。そして,使用状態判定部123は,ネットワーク内の各物理スイッチの使用状態を判定する。これにより,使用状態判定部123は,ブロードキャストドメイン内のVMホスト間においてマイグレーションが行われた場合においても使用状態の判定を行うことが可能になる。
以上の実施の形態をまとめると,以下の付記のとおりである。
(付記1)
仮想マシンを作成する情報処理装置を管理する管理装置であって,
前記仮想マシンが通信を許容された第1の通信帯域と,前記情報処理装置と接続する物理ネットワーク装置のポートが通信可能な第2の通信帯域とを記憶する記憶部と,
前記仮想マシンと関連付けた測定パケットをブロードキャスト送信するように,前記情報処理装置に指示する指示部と,
前記ポートにおける前記測定パケットの通信履歴を取得する取得部と,
前記通信履歴と前記第1の通信帯域と前記第2の通信帯域とに基づいて,前記物理ネットワーク装置の使用状態を判定する判定部とを有する
管理装置。
(付記2)
付記1において,
前記取得部は,前記物理ネットワーク装置が複数のポートを有する場合,前記通信履歴の取得を前記複数のポート毎に行い,
前記判定部は,前記複数のポート毎に前記使用状態を判定する管理装置。
(付記3)
付記2において,
前記判定部は,前記ポート毎に,前記通信履歴に含まれる測定パケットの情報に対応する第1の通信帯域の合計値を算出し,該合計値と前記ポートの第2の通信帯域とを比較することにより,前記使用状態を判定する管理装置。
(付記4)
付記3において,
前記判定部は,前記合計値が前記ポートの第2の通信帯域を下回る場合に,前記使用状態を正常と判定する管理装置。
(付記5)
付記2乃至4において,
前記第1の通信帯域は,前記情報処理装置に作成済の仮想マシンが通信を許容された第3の通信帯域を含む管理装置。
(付記6)
付記2乃至4において,
前記第1の通信帯域は,前記情報処理装置に作成済の仮想マシンが通信を許容された第3の通信帯域と,作成予定の仮想マシンを前記情報処理装置に作成したと仮定した場合において,該作成予定の仮想マシンが通信を許容された第4の通信帯域とを含む管理装置。
(付記7)
付記6において,
前記第4の通信帯域は,前記作成予定の仮想マシンを,複数の情報処理装置に重複して作成したと仮定した場合において,それぞれの仮想マシンが通信を許容された通信帯域を含む管理装置。
(付記8)
付記7において,
前記判定部は,前記ポート毎に,前記通信履歴に含まれる測定パケットの情報に対応する第3の通信帯域と,前記通信履歴に記憶された測定パケットの情報に対応する第4の通信帯域のうち,前記作成予定の仮想マシン毎に重複しないようにした通信帯域との合計値を算出し,該合計値と前記ポートの第2の通信帯域とを比較することにより,前記使用状態を判定する管理装置。
(付記9)
付記6において,
前記作成予定の仮想マシンは,他の情報処理装置からのマイグレーションにより前記情報処理装置に作成される仮想マシンを含む管理装置。
(付記10)
付記9において,
前記判定部は,前記合計値を,前記他の情報処理装置における前記作成予定の仮想マシンについての前記第1の通信帯域を除いて算出する管理装置。
(付記11)
付記1において,
前記指示部は,前記測定パケットの送信の指示を,前記情報処理装置を含むネットワークにおいて一意であるMACアドレスを送信することにより行い,
前記指示部は,前記MACアドレスを送信元MACアドレスとする測定パケットを前記情報処理装置に送信させる管理装置。
(付記12)
付記1において,
前記指示部は,前記測定パケットを,前記仮想マシンが属するVLAN毎に送信するように指示する管理装置。
(付記13)
仮想マシンを作成可能な情報処理装置と,
該情報処理装置と接続し前記情報処理装置を管理する管理装置と,
前記情報処理装置と前記管理装置と接続する物理ネットワーク装置とを有する情報処理システムであって,
前記管理装置は,前記仮想マシンが通信を許容された第1の通信帯域と,前記情報処理装置と接続する物理ネットワーク装置のポートが通信可能な第2の通信帯域とを記憶する記憶部と,
前記仮想マシンと関連付けた測定パケットを,ブロードキャスト送信するように前記情報処理装置に指示する指示部とを有し,
前記情報処理装置は,前記指示に応答して前記測定パケットをブロードキャスト送信する測定パケット送信部を有し,
前記物理ネットワーク装置は,前記ポートにおける前記測定パケットの通信履歴を記憶する通信履歴記憶部と,
前記管理装置は,さらに,前記通信履歴を取得する取得部と,
前記通信履歴と前記第1の通信帯域と前記第2の通信帯域とに基づいて,前記物理ネットワーク装置の使用状態を判定する判定部とを有する
情報処理システム。
(付記14)
仮想マシンを作成可能な情報処理装置を管理する処理をコンピュータに実行させる管理プログラムであって,
前記仮想マシンが通信を許容された第1の通信帯域と,前記情報処理装置と接続する物理ネットワーク装置のポートが通信可能な第2の通信帯域とを記憶し,
前記仮想マシンと関連付けた測定パケットを,ブロードキャスト送信するように前記情報処理装置に指示し,
前記ポートにおける前記測定パケットの通信履歴を取得し,
前記通信履歴と前記第1の通信帯域と前記第2の通信帯域とに基づいて,前記物理ネットワーク装置の使用状態を判定する
管理プログラム。
1:管理サーバ 2:VMホスト
3:仮想マシン 4:仮想化ソフトウエア
5:物理スイッチ 6:データセンタ
7:利用者端末

Claims (10)

  1. 仮想マシンを作成する情報処理装置を管理する管理装置であって,
    前記仮想マシンが通信を許容された第1の通信帯域と,前記情報処理装置と接続する物理ネットワーク装置のポートが通信可能な第2の通信帯域とを記憶する記憶部と,
    前記仮想マシンと関連付けた測定パケットをブロードキャスト送信するように,前記情報処理装置に指示する指示部と,
    前記ポートにおける前記測定パケットの通信履歴を取得する取得部と,
    前記通信履歴と前記第1の通信帯域と前記第2の通信帯域とに基づいて,前記物理ネットワーク装置の使用状態を判定する判定部とを有する
    管理装置。
  2. 請求項1において,
    前記判定部は,前記ポート毎に,前記通信履歴に含まれる測定パケットの情報に対応する第1の通信帯域の合計値を算出し,該合計値と前記ポートの第2の通信帯域とを比較することにより,前記使用状態を判定する管理装置。
  3. 請求項2において,
    前記判定部は,前記合計値が前記ポートの第2の通信帯域を下回る場合に,前記使用状態を正常と判定する管理装置。
  4. 請求項2または請求項3において,
    前記第1の通信帯域は,前記情報処理装置に作成済の仮想マシンが通信を許容された第3の通信帯域と,作成予定の仮想マシンを前記情報処理装置に作成したと仮定した場合において,該作成予定の仮想マシンが通信を許容された第4の通信帯域とを含む管理装置。
  5. 請求項4において,
    前記第4の通信帯域は,前記作成予定の仮想マシンを,複数の情報処理装置に重複して作成したと仮定した場合において,それぞれの仮想マシンが通信を許容された通信帯域を含む管理装置。
  6. 請求項5において,
    前記判定部は,前記ポート毎に,前記通信履歴に含まれる測定パケットの情報に対応する第3の通信帯域と,前記通信履歴に記憶された測定パケットの情報に対応する第4の通信帯域のうち,前記作成予定の仮想マシン毎に重複しないようにした通信帯域との合計値を算出し,該合計値と前記ポートの第2の通信帯域とを比較することにより,前記使用状態を判定する管理装置。
  7. 請求項1において,
    前記指示部は,前記測定パケットの送信の指示を,前記情報処理装置を含むネットワークにおいて一意であるMACアドレスを送信することにより行い,
    前記指示部は,前記MACアドレスを送信元MACアドレスとする測定パケットを前記情報処理装置に送信させる管理装置。
  8. 請求項1において,
    前記指示部は,前記測定パケットを,前記仮想マシンが属するVLAN毎に送信するように指示する管理装置。
  9. 仮想マシンを作成可能な情報処理装置と,
    該情報処理装置と接続し前記情報処理装置を管理する管理装置と,
    前記情報処理装置と前記管理装置と接続する物理ネットワーク装置とを有する情報処理システムであって,
    前記管理装置は,前記仮想マシンが通信を許容された第1の通信帯域と,前記情報処理装置と接続する物理ネットワーク装置のポートが通信可能な第2の通信帯域とを記憶する記憶部と,
    前記仮想マシンと関連付けた測定パケットを,ブロードキャスト送信するように前記情報処理装置に指示する指示部とを有し,
    前記情報処理装置は,前記指示に応答して前記測定パケットをブロードキャスト送信する測定パケット送信部を有し,
    前記物理ネットワーク装置は,前記ポートにおける前記測定パケットの通信履歴を記憶する通信履歴記憶部と,
    前記管理装置は,さらに,前記通信履歴を取得する取得部と,
    前記通信履歴と前記第1の通信帯域と前記第2の通信帯域とに基づいて,前記物理ネットワーク装置の使用状態を判定する判定部とを有する
    情報処理システム。
  10. 仮想マシンを作成可能な情報処理装置を管理する処理をコンピュータに実行させる管理プログラムであって,
    前記仮想マシンが通信を許容された第1の通信帯域と,前記情報処理装置と接続する物理ネットワーク装置のポートが通信可能な第2の通信帯域とを記憶し,
    前記仮想マシンと関連付けた測定パケットを,ブロードキャスト送信するように前記情報処理装置に指示し,
    前記ポートにおける前記測定パケットの通信履歴を取得し,
    前記通信履歴と前記第1の通信帯域と前記第2の通信帯域とに基づいて,前記物理ネットワーク装置の使用状態を判定する
    管理プログラム。
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