JP2016100271A - スパークプラグ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハウジング2と、絶縁碍子3と、中心電極4と、接地電極5と、カーボンを含有するレジスタ6と、ステム7と、導電性ガラスシール部81、82とを有するスパークプラグ1である。導電性ガラスシール部81、82は、レジスタ6と中心電極4との間、及びレジスタ6とステム7との間をそれぞれ封止する。導電性ガラスシール部81、82は、少なくともガラスと導電性金属とを含有する。導電性ガラスシール部81、82のうち少なくとも一方は、上記導電性金属よりもイオン化傾向の高い金属及び/又はカーボンからなる還元剤をさらに含有する。
【選択図】図1
Description
該ハウジングの内側に保持された筒状の絶縁碍子と、
該絶縁碍子の内側に保持された中心電極と、
該中心電極との間に火花放電ギャップを形成する接地電極と、
上記中心電極の基端側において上記絶縁碍子の内側に保持されたカーボンを含有するレジスタと、
該レジスタの基端側において上記絶縁碍子の内側に保持されたステムと、
上記レジスタと上記中心電極との間、及び上記レジスタと上記ステムとの間をそれぞれ封止する少なくとも2つの導電性ガラスシール部と、を有し、
該導電性ガラスシール部は、少なくともガラスと導電性金属とを含有し、上記導電性ガラスシール部のうち少なくとも一方は、上記導電性金属よりもイオン化傾向の高い金属及び/又はカーボンからなる還元剤をさらに含有することを特徴とするスパークプラグにある。
なお、導電性ガラスシール部からレジスタへ供給される酸素は、導電性ガラスシール部中に含まれる導電性金属の酸化物からもたらされると考えらえる。導電性金属の酸化物は、例えば原料となる導電性金属の保管時や、導電性ガラスシール部を形成する際の加熱プレス時等により生じると推察される。
スパークプラグの実施例について、図面を用いて説明する。
図1に示すごとく、本例のスパークプラグは、車両用内燃機関(エンジン)に用いられ、筒状のハウジング2と、筒状の絶縁碍子3と、中心電極4と、接地電極5と、レジスタ6と、ステム7と、導電性ガラスシール部81、82とを備える。スパークプラグ1は、中心電極4と接地電極5との間で電気火花(スパーク)発生させることにより、ガス状の燃料を着火(爆発)させることができる。本明細書においては、プラグ軸方向10における内燃機関の燃焼室に挿入される側を先端側(図中のF側)、その反対側を基端側(図中のR側)として説明する。以下、本例のスパークプラグ1を詳細に説明する。
まず、銅粉末と、ガラスからなる骨材と、カーボン粉末と、バインダとを混合し、造粒することにより、導電性ガラスシール材を作製する。この導電性ガラスシール材は、上述の導電性ガラスシール部81、82の形成に用いられる。次いで、筒状の絶縁碍子3内に中心電極4を挿入し、その後、導電性ガラスシール材を充填して加圧する。次いで、加圧された導電性ガラスシール材上に、レジスタ用の抵抗材を充填して加圧する。加圧された抵抗材上に、さらに導電性ガラスシール材を充填する。その後、絶縁碍子3内にステム7を挿入しつつステム7の先端で導電性ガラスシール材を加圧する。
本例のスパークプラグ1においては、導電性ガラスシール部81、82が還元剤を含有している。そのため、導電性ガラスシール部81、82からレジスタ6へ酸素が供給されてレジスタ中のカーボンが酸化されることを抑制することができる。即ち、レジスタ6中のカーボンの酸化による消費が抑制される。そのため、レジスタ6の電気抵抗の上昇が抑制され、スパークプラグ1の製品寿命の向上が可能になる。
本例は、導電性ガラスシール部中の還元剤の含有量を検討する例である。
まず、還元剤(カーボン)の配合割合の異なる複数の導電性ガラスシール材を作製し、これらの導電性ガラスシール材をそれぞれ用いて、実施例1と同様にして複数のスパークプラグ1(試験体1〜試験体11)を作製した(図1参照)。本例のスパークプラグ1は、還元剤量を変更した点を除いては、実施例1と同様の構成を備えている。各試験体について、導電性ガラスシール材中のガラスと導電性金属(Cu)との合計量100質量部に対する還元剤(カーボン)の量を後述の表1に示す。なお、本例において、実施例1と同じ符号は実施例1と同様の構成を表すものであり、先行する説明を参照する。
まず、温度350℃の加熱炉内において、放電電圧25kV、周波数30kHzの条件で各試験体のスパークプラグ1を40時間放電させた(放電試験)。そして、放電試験前後における中心電極4とステム7との間の電気抵抗を測定し、その変化率(抵抗変化率)を算出した。その結果を表1に示す。なお、抵抗変化率RCは、試験前の電気抵抗値R0、試験後の電気抵抗値R1から下記の式(1)に基づいて算出される。
RC=100×(R1−R0)/R0 ・・・(1)
各試験体のスパークプラグ1について、中心電極4の先端41を指で挟み、プラグ軸方向10と垂直な方向に振動させる力を加えたときに、中心電極4が動くか否かを評価した。導電性ガラスシール部81に固着された中心電極4が動かない場合を「○」と評価し、中心電極4が動く場合を「×」と評価した。その結果を表1に示す。
2 ハウジング
3 絶縁碍子
4 中心電極
5 接地電極
6 レジスタ
7 ステム
81、82 導電性ガラスシール部
Claims (6)
- 筒状のハウジング(2)と、
該ハウジング(2)の内側に保持された筒状の絶縁碍子(3)と、
該絶縁碍子(3)の内側に保持された中心電極(4)と、
該中心電極(4)との間に火花放電ギャップ(G)を形成する接地電極(5)と、
上記中心電極(4)の基端側において上記絶縁碍子(3)の内側に保持されたカーボンを含有するレジスタ(6)と、
該レジスタ(6)の基端側において上記絶縁碍子(3)の内側に保持されたステム(7)と、
上記レジスタ(6)と上記中心電極(4)との間、及び上記レジスタ(6)と上記ステム(7)との間をそれぞれ封止する少なくとも2つの導電性ガラスシール部(81、82)と、を有し、
該導電性ガラスシール部(81、82)は、少なくともガラスと導電性金属とを含有し、上記導電性ガラスシール部(81、82)のうち少なくとも一方は、上記導電性金属よりもイオン化傾向の高い金属及び/又はカーボンからなる還元剤をさらに含有することを特徴とするスパークプラグ(1)。 - 上記導電性ガラスシール部(81、82)のうち、少なくとも上記レジスタ(6)と上記中心電極(4)との間を封止する上記導電性ガラスシール部(81)が上記還元剤を含有することを特徴とする請求項1に記載のスパークプラグ(1)。
- 上記導電性ガラスシール部(81、82)の両方が上記還元剤を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載のスパークプラグ(1)。
- 上記還元剤は、Al、Zn、Fe、Ni、Sn、及びカーボンからなるグループより選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスパークプラグ(1)。
- 上記還元剤は、少なくともカーボンを含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスパークプラグ(1)。
- 上記還元剤の含有量は、上記ガラスと上記導電性金属との合計量100質量部に対して、0.1〜18質量部であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のスパークプラグ(1)。
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2014
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| JP6612499B2 (ja) | 2019-11-27 |
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