JP2016100702A - 半導体装置及び送受信システム - Google Patents

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征明 早田
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Abstract

【課題】設計工数を抑制しつつ、受信に適した波形を送信すること。
【解決手段】送受信装置2は、仮想接地点側で終端素子213により終端されたアンテナ素子21と、アンテナ素子21を囲む、予め定められた電位の導体プレーン23と、アンテナ素子21の両端部に対し、差動信号を出力する送信回路25とを有する。アンテナ素子21の第1の外縁部分214と導体プレーン23との間隔は、アンテナ素子21の第2の外縁部分215と導体プレーン23との間隔より短い。
【選択図】図3

Description

本発明は半導体装置及び送受信システムに関し、例えば、近接して配置されたアンテナ間で電磁界結合を用いて伝送を行う半導体装置及び送受信システムに関する。
アンテナ間の電磁界結合を利用して、非接触でアンテナに接続された半導体チップ間のベースバンド伝送を行う「非接触コネクタ」と呼ばれる技術が知られている。この技術は、近接して配置されたアンテナ間で無線変調を用いずにベースバンド伝送を行うため、伝送距離が限られるものの高速性に優れている。また、変調回路が不要なことから低消費電力化にも有効である。非接触コネクタにおけるアンテナとして、ループアンテナを用いる構成が知られている(特許文献1)。また、非特許文献1では、抵抗素子により終端した伝送線路間の電磁界によるベースバンド伝送について開示している。また、コモンモードノイズを低減する技術として、抵抗素子及び容量素子を用いて伝送線路を終端する技術が知られている(特許文献2〜5)。
特開2013−161905号公報 特開2006−115337号公報 特許第3166571号公報 特開2003−18224号公報 特開平11−205118号公報
T. Takeya et al., "A 12Gb/s Non-Contact Interface with Coupled Transmission Lines", IEEE International Solid-State Circuits Conference, Digest of Technical Papers, 2011, pp. 492-494
発明者は以下の問題を見出した。
受信に適した波形を送信するためには、アンテナの間に発生する電磁界により複雑に変化する周波数応答を考慮したアンテナ設計が求められ、設計工数が増大してしまう。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
一実施の形態によれば、半導体装置は、仮想接地点側で終端されたアンテナ素子と、アンテナ素子を囲む導体とを有し、アンテナ素子の第1の外縁部分と導体との間隔は、アンテナ素子の第2の外縁部分と導体との間隔より短い。
前記一実施の形態によれば、設計工数を抑制しつつ、受信に適した波形を送信することができる。
実施の形態1にかかる送受信システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1にかかる送受信システムに含まれる、一対の送受信装置の配置について模式的に示した斜視図である。 実施の形態1にかかる送受信装置について模式的に表した平面図である。 図3のA−A’に沿った断面図である。 図3のB−B’に沿った断面図である。 実施の形態1にかかる送受信装置の回路構成の一例を示す回路図である。 実施の形態1にかかる送受信システムにおける送受信結果を示すグラフであり、(a)はアンテナ間の伝送線路における周波数特性を示し、(b)は受信波形のアイパターンを示している。 比較例にかかる送受信システムにおける送受信結果を示すグラフであり、(a)はアンテナ間の伝送線路における周波数特性を示し、(b)は受信波形のアイパターンを示している。 比較例にかかる送受信装置について模式的に表した平面図である。 実施の形態1にかかる送受信システムにおける送受信結果を示すグラフであり、(a)はアンテナ間の伝送線路における周波数特性を示し、(b)は受信波形のアイパターンを示している。ただし、間隔Dl及びDrは7mmに設定されている。 実施の形態1にかかる送受信システムにおける送受信結果を示すグラフであり、(a)はアンテナ間の伝送線路における周波数特性を示し、(b)は受信波形のアイパターンを示している。ただし、間隔Dl及びDrは6mmに設定されている。 実施の形態1にかかる送受信システムにおける送受信結果を示すグラフであり、(a)はアンテナ間の伝送線路における周波数特性を示し、(b)は受信波形のアイパターンを示している。ただし、間隔Dl及びDrは4mmに設定されている。 実施の形態1にかかる送受信システムにおける送受信結果を示すグラフであり、(a)はアンテナ間の伝送線路における周波数特性を示し、(b)は受信波形のアイパターンを示している。ただし、間隔Dl及びDrは3mmに設定されている。 実施の形態1にかかる送受信システムにおける送受信結果を示すグラフであり、(a)はアンテナ間の伝送線路における周波数特性を示し、(b)は受信波形のアイパターンを示している。ただし、間隔Dl及びDrは2mmに設定されている。 実施の形態2にかかる送受信装置について模式的に表した平面図である。 図15のA−A’に沿った断面図である。 図15のB−B’に沿った断面図である。 実施の形態2にかかる送受信システムに含まれる送受信装置の回路構成の一例を示す回路図である。 実施の形態2にかかる送受信システムに含まれる送受信装置において可変抵抗素子及び可変容量素子を用いた場合の回路構成の一例を示す回路図である。 実施の形態3にかかるアンテナ素子について模式的に表した平面図である。 実施の形態3にかかる送受信システムの構成について模式的に示した斜視図である。 実施の形態3にかかる送受信システムにおいて、一対多の伝送を行う場合の構成について模式的に示した斜視図である。 受信側のアンテナ素子の一例を模式的に示す平面図である。
以下では、具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一又は対応する要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態にかかる送受信システム1の構成を示すブロック図である。送受信システム1は、2つの情報処理装置10を含む。情報処理装置10は、送受信装置2と、プロセッサ11を含む。なお、本実施の形態では、送受信システム1は、送信装置及び受信装置として機能する1対の送受信装置2を含み、双方向の送受信が可能な構成としているが、一方の情報処理装置10が送信装置を含み受信装置を含まず、他方の情報処理装置10が受信装置を含み送信装置を含まないよう構成してもよい。なお、本実施の形態及び後述する実施の形態において、送受信装置は、半導体装置の一例である。
プロセッサ11は、情報処理装置10が送信側として機能する場合、ベースバンド信号を送受信装置2に対し出力する。なお、ベースバンド信号に適用される伝送符号方式は例えばNRZ(Non Return to Zero)符号が用いられるが、他の伝送符号方式であってもよい。送受信装置2は、送受信回路20とアンテナ素子21とを含み、情報処理装置10が送信側として機能する場合、プロセッサ11から出力されたベースバンド信号を増幅し、アンテナ素子21により受信側の情報処理装置10に送信する。また、送受信装置2は、情報処理装置10が受信側として機能する場合、送信側の情報処理装置10から送信された信号をアンテナ素子21により受信し、プロセッサ11に出力する。プロセッサ11は、情報処理装置10が受信側として機能する場合、受信したベースバンド信号について所定の処理を実行する。
例えば、情報処理装置10が送信側として機能する場合、プロセッサ11は、カメラなどの図示しない入力装置からのデータに対し、加工処理、デジタル変調処理といった処理を行い、ベースバンド信号として送受信装置2に出力してもよい。また、情報処理装置10が受信側として機能する場合、プロセッサ11は、ディスプレイなどの図示しない出力装置に、受信したデータを出力してもよい。
図2は、本実施形態にかかる送受信システム1に含まれる、一対の送受信装置2の配置について模式的に示した斜視図である。なお、図2に示した送受信装置2では、アンテナ素子21を囲む後述する導体プレーン23については、図示を省略している。
送受信システム1では、図2に示されるように、一対の送受信装置2が、互いに対向しあうように近接して配置されており、一方の送受信装置2のアンテナ素子21と、他方の送受信装置2のアンテナ素子21との間で、電磁界結合を用いて伝送を行う。本実施の形態では、より具体的には、アンテナ素子21及び送受信回路20が設けられた送受信装置2の基板22が、略平行に対向している。これにより、一方のアンテナ素子21と他方のアンテナ素子21とが、予め定められた間隔を隔てて重なるよう位置している。
次に、送受信装置2について説明する。図3は、送受信装置2について模式的に表した平面図である。また、図4は図3のA−A’に沿った断面図であり、図5は図3のB−B’に沿った断面図である。
図3〜5に示されるように、送受信装置2は、送受信回路20、アンテナ素子21、基板22、導体プレーン23を含む。
アンテナ素子21は、一部に不連続部分210を有する環状の導体により構成されたアンテナであり、FR4(Flame Retardant Type 4)などのプリント基板である基板22上に形成されている。アンテナ素子21は、例えば、図3に示されるように、線対称に形成されている。アンテナ素子21は、不連続部分210を形成する導体の両端部が環状の外側に屈折している。この両端部は、基板22上に設けられた送受信回路20にそれぞれ接続されている。アンテナ素子21へは、送受信回路20から差動信号が出力される。
ここで、アンテナ素子21は、アンテナ素子21の仮想接地点側で終端素子213により終端されている。より具体的には、アンテナ素子21を構成する導体は、第1のアンテナ部211と、第2のアンテナ部212とを含んでおり、それぞれ、次のように接続されている。
第1のアンテナ部211の一端は、送受信回路20に電気的に接続され、第1のアンテナ部211の他端は、終端素子213に電気的に接続されている。また、第2のアンテナ部212の一端は、送受信回路20に電気的に接続され、第2のアンテナ部212の他端は、終端素子213に電気的に接続されている。すなわち、アンテナ素子21は、第1のアンテナ部211、終端素子213、及び第2のアンテナ部212が連なり、環状の形状を構成している。このような構成により、アンテナ素子21は、アンテナ素子21を差動線路として捉えた場合の仮想接地点に相当するノードにおいて終端されている。なお、本実施の形態では、終端素子213は、抵抗素子である。
このようなアンテナ素子21は、例えば、第1のアンテナ部211及び第2のアンテナ部212を構成する銅配線を基板22に形成後、終端素子213を実装することで生成される。
送受信回路20は、送信側として機能する場合、アンテナ素子21に差動信号を送信する。また、送受信回路20は、受信側として機能する場合、アンテナ素子21が受信した差動信号を取得する。
図6は、2つの送受信装置2の回路構成の一例を示す回路図である。図6に示されるように、送受信回路20は、送信回路25及び受信回路26を含む。送受信装置2において、アンテナ素子21の両端部は、送信回路25の差動信号出力端子対、及び受信回路26の差動入力端子対に接続されている。
送信回路25は、ドライバ群250により、入力された送信信号であるベースバンド信号(例えば、NRZ信号)を増幅し、差動信号としてアンテナ素子21の両端部に出力する。これにより、アンテナ素子21の両端部には、送信回路25に入力された送信信号に応じた電圧信号が励振される。その結果、一方のアンテナ素子21と電磁界結合した他方のアンテナ素子21には、一方のアンテナ素子21に励振された電圧に応じて、受信パルスが励起されることとなる。なお、図示しないが、送信回路25は、一般に「イコライズ回路」と呼称される波形等価回路を備えていてもよい。
受信回路26は、アンテナ素子21の両端部からの差動信号が入力される回路であり、例えば、AC(alternating current)カップリングキャパシタCC1、CC2、ドライバ261、263、ヒステリシスアンプ262を有する。アンテナ素子21の両端部は、ACカップリングキャパシタCC1、CC2を介してドライバ261に接続されている。ドライバ261は、入力された信号を増幅し、ヒステリシスアンプ262に出力する。ヒステリシスアンプ262は、アンテナ素子21により受信されたパルス信号を予め定められた伝送路符号方式(例えば、NRZ符号)の信号に変換する。ドライバ263は、ヒステリシスアンプ262から入力された信号を増幅し、出力する。また、上述の通り、アンテナ素子21は、第1のアンテナ部211と、第2のアンテナ部212と、終端素子213としての抵抗TR3とを有している。このような構成により、アンテナ素子21は、送信回路25及び受信回路26とともにベースバンド伝送を実現する。なお、図示しないが、受信回路26は、一般に「イコライズ回路」と呼称される波形等価回路を備えていてもよい。
再び、図3に戻り、送受信装置2の構成の説明を続ける。
導体プレーン23は、基板22の表面に設けられた予め定められた電位の導体である。本実施の形態では、導体プレーン23は、接地導体として構成されているが、導体プレーン23の電位は固定電位であればよく、例えば、電源電圧であってもよい。導体プレーン23は、アンテナ素子21の環状の外側で、アンテナ素子21と間隔をあけて、アンテナ素子21を囲むように設けられている。より具体的には、図3に示されるように、導体プレーン23は、アンテナ素子21を矩形に囲んでいる。アンテナ素子21を導体プレーン23により囲むことで、導体プレーン23がシールドとして機能する。このため、アンテナ素子21による電磁界が周辺の他の機器に与える影響を低減することができる。なお、アンテナ素子21の送受信特性に影響を与えないよう、アンテナ素子21と導体プレーン23との間には他の電子部品等を配置しないことが好ましい。
ここで、特に、アンテナ素子21と導体プレーン23との間隔は次のようになっている。すなわち、第1の間隔が、第2の間隔より短くなるようアンテナ素子21及び導体プレーン23は配置されている。ここで、第1の間隔は、不連続部分210が存在する側とは逆側のアンテナ素子21の第1の外縁部分214と導体プレーン23との間隔(Du)である。また、第2の間隔は、不連続部分210と第1の外縁部分214とを結ぶ方向(図3における上下方向)と略直交する方向(図3における左右方向)におけるアンテナ素子21の第2の外縁部分215及び第3の外縁部分216と導体プレーン23との間隔(Dl、Dr)である。なお、図3によりさらに説明すると、第1の外縁部分214は、図3における上側の外縁部分であり、より具体的には、アンテナ中心を挟んで不連続部分210と対向する位置の外縁部分である。また、第2の外縁部分215及び第3の外縁部分216は、図3により説明すると、図3における左右方向において、アンテナ素子21を形成する導体のうち、最も外側に位置する外縁部分である。また、第2の外縁部分215と導体プレーン23との間隔と、第3の外縁部分216と導体プレーン23との間隔は、等しい(Dl=Dr)。なお、不連続部分210が存在する側のアンテナ素子21の第4の外縁部分217と導体プレーン23との間隔(Dd)は、予め定められた間隔であり、例えば、第1の外縁部分214と導体プレーン23との間隔(Du)以下の間隔となっている。
ここで、アンテナ素子21及び導体プレーン23の配置に関し、発明者による検討事項を示す。送信側のアンテナについて設計する場合、受信側のアンテナで信号受信に十分な振幅を確保するために、アンテナ素子21と導体プレーン23との間には間隔をあける必要がある。また、パルス信号の受信に適した応答波形を受信側で得るためには、送受信アンテナ間の伝送に不要な高周波帯域における利得を抑制する必要がある。このため、アンテナ間に発生する電磁界により複雑に変化する周波数応答を考慮したアンテナ設計が求められる。このような事情により、設計工数の増大を招いている。
これに対し、発明者は、上述のようにアンテナ素子21を構成し、かつ、間隔Duが、間隔Dl、Drより短くなるようアンテナ素子21及び導体プレーン23を配置することで、高周波ピークに起因する波形歪み(リンギング)が抑制されることを見出した。
図7は、本実施の形態にかかる送受信システム1における送受信結果を示すグラフである。図7(a)は、アンテナ間の伝送線路における周波数特性を示し、図7(b)は、受信波形のアイパターンを示している。図7及び後述の図において、周波数特性のグラフの横軸は周波数、縦軸はSパラメータ値の絶対値であり、アイパターンの横軸は時間、縦軸は電圧である。一方、図8は、比較例にかかる送受信システムにおける送受信結果を示すグラフである(なお、図8に示されるグラフの縦軸のスケールは図に示されるように、図7と異なっているので注意されたい)。比較例にかかる送受信システムは、図9に示されるように、送信を行うアンテナ素子91が終端素子を含まないループアンテナにより構成され、かつ、アンテナ素子91と導体プレーン93との間隔が次のようになっている点を除き、本実施形態にかかる送受信システム1と同様の構成となっている。すなわち、比較例にかかるアンテナ素子91及び導体プレーン93は、第1の間隔が、第2の間隔以上となるよう配置されている。ここで、第1の間隔は、不連続部分910が存在する側とは逆側のアンテナ素子91の第1の外縁部分911と導体プレーン93との間隔(Du)である。また、第2の間隔は、不連続部分910と第1の外縁部分911とを結ぶ方向(図9における上下方向)と略直交する方向(図9における左右方向)におけるアンテナ素子91の第2の外縁部分912及び第3の外縁部分913と導体プレーン93との間隔(Dl、Dr)である。
なお、図7では、具体的には、本実施形態のアンテナ素子21及び導体プレーン23に関し次のような条件を採用した場合の結果を示している。
<実施の形態1の一例(図7)の条件>
間隔Du:1mm
間隔Dl,Dr:5mm
間隔Dd:0.5mm
アンテナ素子21の内径Di:5mm
アンテナ素子21を構成する導体の太さ:1mm
また、図8では、具体的には、比較例のアンテナ素子91及び導体プレーン93に関し次のような条件を採用した場合の結果を示している。
<比較例(図8)の条件>
間隔Du:5mm
間隔Dl,Dr:5mm
間隔Dd:0.5mm
アンテナ素子91の内径Di:5mm
アンテナ素子91を構成する導体の太さ:1mm
図7及び図8からもわかるように、アンテナ素子を仮想接地点側で終端し、間隔Duを間隔Dl及び間隔Drよりも短くすることにより、結果的に、受信側の受信波形が改善される。このように構成することにより、アンテナ素子により発生する電磁界が不均一に分布しないことがわかっている。例えば、比較例のアンテナ構成の場合、一対の送受信アンテナ間の中点を通る平面であって、アンテナ素子がなす平面と平行な平面上における電磁界の分布は、この平面に投影したアンテナ素子91の環状の内側又は外側に不均一に存在することとなる。これに対し、本実施の形態にかかるアンテナ構成の場合、この平面上に投影されたアンテナ素子21の環状内側に一つの電磁界強度のピークが存在する電磁界分布となる。このようなことから、図7(a)及び図8(a)の比較により示されるように、高周波利得が抑えられるものと考えられる。高周波利得が抑えられることにより、高周波成分のリンギングのために受信波形が乱れることが抑制される。したがって、受信に適した応答波形を受信側で得ることができる。よって、本実施形態にかかる送受信装置によれば、間隔Duを間隔Dl及び間隔Drよりも短くするという条件を課さずにアンテナを設計する場合に比較して、設計工数を低減しつつ受信に適した波形を得ることができる。すなわち、従来は、間隔Du及び間隔Dl、Drといった2次元の調整を行って、設計を行う必要があったが、本実施形態によれば、間隔Duを間隔Dl及び間隔Drよりも短くするという条件のもと、間隔Duを固定し、間隔Dl、Drを変動させる1次元の調整を行うことで、間隔の調整を行うことができる。
以上、実施の形態1について説明したが、間隔Dl、Drは、アンテナ素子の内径に相当する長さであることが好ましい。図10〜図14は、本実施形態のアンテナ素子21及び導体プレーン23に関し、間隔Dl及びDrを7mm、6mm、4mm、3mm、2mmとした場合の結果を示している。なお、間隔Dl及びDrをアンテナ素子21の内径と同じ長さの5mmにした場合の結果については、上述の図7を参照されたい。また、図10〜図14において、間隔Dl、Dr以外の条件は、上述の図7の条件と同じである。
図7及び図10〜図14に示されるように、間隔Dl、Drをアンテナ素子21の内径Diよりも小さくしていくと、不要な高周波応答が増加し、その結果、リンギングが増加している。また、間隔Dl、Drをアンテナ素子21の内径Diよりも大きくしていくと、周囲の導体プレーン23によるエネルギー損失が減ることにより、アンテナ素子間のゲインが大きくなる。しかしながら、間隔Dl、Drを大きくすることは、実装面積を増加させることとなる。なお、アンテナ素子21の周辺に導体プレーン23を設けない場合、設ける場合に比較してゲインは増加するものの、周囲への放射電界が大きくなってしまうとともに外部からアンテナ素子21へのノイズをシールドできなくなってしまうため、導体プレーン23を設けることが好ましい。以上のことから、間隔Dl、Drは、アンテナ素子の内径に相当する長さであることが好ましい。
<実施の形態2>
次に、実施の形態2について説明する。本実施の形態の送受信装置3では、アンテナ素子21に代えてアンテナ素子31が用いられる点で実施の形態1と異なる。なお、本実施形態にかかる送受信システムは、アンテナ素子21が下記のアンテナ素子31に変わる点を除き、実施の形態1と同様の構成であるため、重複する説明を省略する。以下、アンテナ素子31について説明する。
図15は、実施の形態2にかかる送受信装置3について模式的に表した平面図である。また、図16は図15のA−A’に沿った断面図であり、図17は図15のB−B’に沿った断面図である。
図15〜図17に示されるように、アンテナ素子31は、一部に不連続部分310を有する環状の導体により構成されたアンテナであり、基板22上に形成されている。なお、アンテナ素子31は、例えば、図15に示されるように、線対称に形成されている。アンテナ素子31は、不連続部分310を形成する導体の両端部が環状の外側に屈折している。この両端部は、基板22上に設けられた送受信回路20にそれぞれ接続されている。アンテナ素子31へは、送受信回路20から差動信号が出力される。
ここで、アンテナ素子31は、上述のアンテナ素子21と同様、アンテナ素子31の仮想接地点側で終端素子により終端されている。ただし、終端素子として、直列に接続された第1の終端素子314及び第2の終端素子315が用いられている。また、第1の終端素子314及び第2の終端素子315の間の中間ノードは、導体プレーン23に対し第3の終端素子316により終端されている。すなわち、本実施の形態は、コモンモード終端されている点で、実施の形態1と異なっている。
より具体的には、アンテナ素子31を構成する導体は、第1のアンテナ部311と、第2のアンテナ部312と、第3のアンテナ部313とを含んでおり、それぞれ、次のように接続されている。
第1のアンテナ部311の一端は、送受信回路20に電気的に接続され、第1のアンテナ部311の他端は、第1の終端素子314に電気的に接続されている。また、第2のアンテナ部312の一端は、送受信回路20に電気的に接続され、第2のアンテナ部312の他端は、第2の終端素子315に電気的に接続されている。第3のアンテナ部313は、アンテナ素子31を差動線路として捉えた場合の仮想接地点に相当するノードに配置されており、両端がそれぞれ第1の終端素子314及び第2の終端素子315に電気的に接続されている。また、第3のアンテナ部313は、第1の終端素子314及び第2の終端素子315の中間ノードに相当する部分が、第3の終端素子316に電気的に接続されている。すなわち、アンテナ素子31は、第1のアンテナ部311、第1の終端素子314、第3のアンテナ部313、第2の終端素子315及び第2のアンテナ部312が連なり、環状の形状を構成している。第3の終端素子316は、第3のアンテナ部313及び導体プレーン23に電気的に接続されている。具体的には、第3の終端素子316は、最寄りの導体プレーン23と接続されている。より詳細には、第3の終端素子316は、例えば、第3のアンテナ部313の外側方向に存在する導体プレーン23の内縁部分のうち、アンテナ素子31の中心と不連続部分310とを通る軸上に位置する部分と接続されている。
本実施形態では、第1の終端素子314及び第2の終端素子315は、抵抗素子であり、第3の終端素子316は、容量素子である。ただし、第3の終端素子316は、抵抗素子であってもよいが、直流電流による電力消費を抑えるために、容量素子であることが好ましい。このようなアンテナ素子31は、例えば、第1のアンテナ部311、第2のアンテナ部312及び第3のアンテナ部313を構成する銅配線を基板22に形成後、第1の終端素子314、第2の終端素子315及び第3の終端素子316を実装することで生成される。
なお、アンテナ素子31と導体プレーン23との間隔は、実施の形態1におけるアンテナ素子21と導体プレーン23との間隔と同様である。すなわち、第1の間隔が、第2の間隔より短くなるようアンテナ素子31及び導体プレーン23は配置されている。ここで、第1の間隔は、不連続部分310が存在する側とは逆側のアンテナ素子31の第1の外縁部分である第3のアンテナ部313と導体プレーン23との間隔(Du)である。また、第2の間隔は、不連続部分310と第1の外縁部分(第3のアンテナ部313)とを結ぶ方向(図15における上下方向)と略直交する方向(図15における左右方向)におけるアンテナ素子31の第2及び第3の外縁部分である第1のアンテナ部311及び第2のアンテナ部312と導体プレーン23との間隔(Dl、Dr)である。ここで、上記間隔Duは、例えば、第3の終端素子316の大きさに相当する。第3の終端素子316として、一般にチップコンデンサと称される電子部品を採用する場合、間隔Duは0.5mm〜2mm程度となる。なお、不連続部分310が存在する側のアンテナ素子31の外縁部分と導体プレーン23との間隔(Dd)は、予め定められた間隔であり、例えば、間隔(Du)以下の間隔となっている。
次に、アンテナ素子31を用いた送受信装置3について説明する。図18は、実施の形態2にかかる送受信システムに含まれる2つの送受信装置3の回路構成の一例を示す回路図である。送受信装置3において、アンテナ素子31の両端部は、送信回路25の差動信号出力端子対、及び受信回路26の差動入力端子対に接続されている。このような構成により、送信回路25は、アンテナ素子31の両端部、すなわち第1のアンテナ部311の端部及び第2のアンテナ部312の端部に対して差動信号を出力する。また、受信回路26は、アンテナ素子31により受信された差動信号が入力され、パルス信号を予め定められた伝送路符号方式(例えば、NRZ符号)の信号に変換する。
図18に示した例では、上述の通り、アンテナ素子31は、第1のアンテナ部311と、第2のアンテナ部312と、第3のアンテナ部313と、第1の終端素子314としての抵抗TR4と、第2の終端素子315として抵抗TR4と同じ抵抗値を有する抵抗TR5と、第3の終端素子316としてキャパシタC1とを有している。ここで、第1のアンテナ部311と、第2のアンテナ部312とは、抵抗TR4及びTR5により線間が終端されている。また、さらに、抵抗TR4及びTR5の間の中間ノードは、キャパシタC1によりグランド終端されている。
送信回路25は差動対により構成されているため、理想的には完全な差動信号をアンテナ素子31に対して出力するが、実際には、差動対間のわずかな不釣り合いなどにより、差動信号に加えて、ノイズである同相信号を同時に出力してしまう。これは、一般にコモンノードノイズと称され、EMI(Electro-Magnetic Interference)の要因となっている。本実施の形態では、差動信号で駆動されるアンテナ素子31の仮想接地点が第1の終端素子314及び第2の終端素子315により終端されている。また、これら2つの終端素子の中間ノードと、導体プレーン23との間が、第3の終端素子316によりグランド終端されている。このため、コモンモードノイズが低減されることとなり、EMIノイズを低減することができる。また、さらに、第3の終端素子316として容量素子を用いた場合、第3のアンテナ部313と導体プレーン23とを容量素子でコモンモード終端することとなり、送信回路25から導体プレーン23に直流電流を流さずに終端することができるため、消費電力を抑えることができる。このように、本実施の形態によれば、受信に適した波形を送信するとともに、EMIノイズを低減することができる。
以上、実施の形態2について説明したが、図19に示されるように、抵抗TR4及び抵抗TR5に代えて、抵抗値を変更することが可能な可変抵抗素子である抵抗TR6及び抵抗TR7を用い、キャパシタC1に代えて容量を変更することが可能な可変容量素子であるキャパシタC2を用いてもよい。
非接触コネクタ技術では、アンテナ素子の大きさ(アンテナ素子の内径)が大型のものと小型のものを比較すると、小型のものは、高速信号伝送が可能であるが伝送距離が短くなり、大型のものは伝送可能なデータレートは制限されるものの伝送距離を長くすることができる。また、伝送距離が長くなるにつれ、すなわちアンテナ素子が大型になるにつれ、アンテナ素子の共振周波数は小型のものに比べて低くなる。このため、大型のアンテナ素子を用いた場合、信号の立ち上がり時間が小さすぎる(周波数ドメインで、信号伝送に不要な高周波帯域で高いゲインを持つ)と、アンテナ素子の持つ不要な高周波応答成分により、受信信号にリンギングが発生してしまう場合がある。図19に示される構成では、アンテナ素子に付加された抵抗及び容量が可変であるため、共振点を調整することができる。このため、リンギングを抑制し、ベースバンド信号の送受信に好適な波形を得ることができる。
<実施の形態3>
次に、実施の形態3について説明する。上記の実施の形態で示したアンテナ素子21及びアンテナ素子31については、縦の長さと横の長さの比が同じでなくてもよい。例えば、図20に示されるように、アンテナ素子31を、不連続部分310と第3のアンテナ部313とを結ぶ方向(図20における上下方向)に延伸して構成してもよい。なお、図20では、アンテナ素子31について示しているが、アンテナ素子21についても同様に延伸して構成してもよい。
また、送受信システムにおいて、送信側のアンテナ素子と受信側のアンテナ素子のうち一方について、図20に示すような延伸された構成としてもよい。すなわち、送信側のアンテナ素子と受信側のアンテナ素子のうち、一方のアンテナ素子の全長が他方のアンテナ素子の全長よりも長くなるよう構成してもよい。なお、ここでいう、全長とは、環状のアンテナ素子の周方向の長さではなく、縦方向又は横方向の長さをいう。
例えば、図21のように、送受信システムを構成してもよい。図21は、実施の形態3にかかる送受信システム5の構成について模式的に示した斜視図である。送受信システム5は、送受信装置6と、送受信装置7と、可動機構8とを有する。
送受信装置6及び送受信装置7は、上述の送受信装置2又は送受信装置3と同じ構成である。ただし、送受信装置6に含まれるアンテナ素子61の全長は、送受信装置7のアンテナ素子71の全長よりも長い。送受信装置6、7は、互いに対向しあうように配置されており、送受信装置6のアンテナ素子61と、送受信装置7のアンテナ素子71との間で、電磁界結合を用いて伝送を行う。なお、アンテナ素子61とアンテナ素子71とは、予め定められた間隔を隔てて重なるよう位置している。
可動機構8は、送受信装置7を移動させることにより、アンテナ素子71を送受信装置6のアンテナ素子61上で移動させる。可動機構8は、ガイドレール81と、可動部82と、連結具83を有する。ガイドレール81は、アンテナ素子61の延伸方向に平行するよう配置されている。可動部82は、例えば図示しないモータなどを備え、ガイドレール81に沿って移動する。また、連結具83は、可動部82と送受信装置7とを連結する。このような構成により、可動部82の移動に伴い、送受信装置7は、送受信装置6上を移動する。
本構成によれば、一方のアンテナ素子が、他方のアンテナ素子よりも長いため、他方のアンテナ素子は、一方のアンテナ素子上の任意の位置で、電磁界結合を用いて伝送を行うことができるため、設計の自由度が向上する。また、可動機構8が設けられることにより、送受信装置の配置を可変とすることができる。このため、例えば、インクジェットプリンタにおいて、プリンタヘッドがガイドレールに沿って移動する場合であっても、プリンタヘッドに対しデータを送信し、又はプリンタヘッドからデータを受信することができる。
なお、図21では、送受信装置7が一つの場合の構成例について示したが、図22に示されるように、複数の送受信装置7が設けられてもよい。なお、この場合において、アンテナ素子61の全長は複数のアンテナ素子71の全長の総和よりも長い。複数の送受信装置7は、図22に示されるように、それぞれが、異なる可動部82に連結されていてもよいが、一つの可動部82に複数の送受信装置7が連結されていてもよい。このように、送受信装置7を複数設けることにより、一対多の伝送を実現することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は既に述べた実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはいうまでもない。
例えば、各実施の形態で示した送受信システムでは、送信機能と受信機能を有した送受信装置を2つ設ける構成としたが、送信装置のアンテナ素子から送信し、受信装置のアンテナ素子で受信する構成としてもよい。すなわち、一方のアンテナ素子に必ずしも送信回路及び受信回路が接続されなくてもよく送信回路のみでもよい。また、他方のアンテナ素子に必ずしも送信回路及び受信回路が接続されなくてもよく受信回路のみでもよい。また、上述のアンテナ素子の構成は、送信回路に接続されたアンテナ素子だけに適用されればよく、受信回路に接続されるアンテア素子は、図9に示されるように終端素子を含まないループアンテナにより構成されてもよい。さらに、受信回路に接続されるアンテア素子は、図23に示されるように、導体プレーンを設けずに構成されてもよい。導体プレーンを設けないことにより、受信装置の構成を小型化することができる。
また、導体プレーン23は、アンテナ素子が配置された面と同一面上でなくてもよく、基板22の逆側の面に形成されてもよい。また、基板22が多層基板である場合には、基板22の内部の層に導体プレーン23が配置されていてもよい。
1、5 送受信システム
2、3、6、7 送受信装置
8 可動機構
10 情報処理装置
11 プロセッサ
20 送受信回路
21、31、61、71、91 アンテナ素子
22 基板
23、93 導体プレーン
25 送信回路
26 受信回路
81 ガイドレール
82 可動部
83 連結具
210、310、910 不連続部分
211、311 第1のアンテナ部
212,312 第2のアンテナ部
213 終端素子
214、911 第1の外縁部分
215、912 第2の外縁部分
216、913 第3の外縁部分
217 第4の外縁部分
250 ドライバ群
261、263 ドライバ
262 ヒステリシスアンプ
313 第3のアンテナ部
314 第1の終端素子
315 第2の終端素子
316 第3の終端素子

Claims (15)

  1. 一部に不連続部分を有する環状のアンテナ素子と、
    前記環状の外側で前記アンテナ素子を囲む、予め定められた電位の導体と、
    前記不連続部分を形成する前記アンテナ素子の両端部に対し、差動信号を出力する送信回路と
    を有し、
    前記アンテナ素子は、前記アンテナ素子の仮想接地点側で終端素子により終端され、
    前記不連続部分が存在する側とは逆側の前記アンテナ素子の第1の外縁部分と前記導体との間隔は、前記不連続部分と前記第1の外縁部分とを結ぶ方向と略直交する方向における前記アンテナ素子の第2の外縁部分と前記導体との間隔より短い
    半導体装置。
  2. 前記アンテナ素子は、前記アンテナ素子の仮想接地点側で第1の終端素子及び第2の終端素子により終端され、前記第1の終端素子及び前記第2の終端素子の間の中間ノードは、前記導体に対し第3の終端素子により終端されている
    請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第2の外縁部分と前記導体との間隔は、前記アンテナ素子の内径に相当する長さある
    請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記第1の終端素子及び前記第2の終端素子は、抵抗素子であり、
    前記第3の終端素子は、容量素子である
    請求項2に記載の半導体装置。
  5. 前記第1の終端素子及び前記第2の終端素子は、可変抵抗素子であり、
    前記第3の終端素子は、可変容量素子である
    請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記両端部からの差動信号が入力される受信回路
    をさらに有する請求項1に記載の半導体装置。
  7. 送信装置と受信装置とを備え、
    前記送信装置は、
    一部に不連続部分を有する環状の第1のアンテナ素子と、
    前記環状の外側で前記第1のアンテナ素子を囲む、予め定められた電位の導体と、
    前記不連続部分を形成する前記第1のアンテナ素子の両端部に対し、差動信号を出力する送信回路と
    を有し、
    前記第1のアンテナ素子は、前記第1のアンテナ素子の仮想接地点側で終端素子により終端され、
    前記不連続部分が存在する側とは逆側の前記第1のアンテナ素子の第1の外縁部分と前記導体との間隔は、前記不連続部分と前記第1の外縁部分とを結ぶ方向と略直交する方向における前記第1のアンテナ素子の第2の外縁部分と前記導体との間隔より短く、
    前記受信装置は、
    前記第1のアンテナ素子と対向して配置された、一部に不連続部分を有する環状の第2のアンテナ素子と、
    前記不連続部分を形成する前記第2のアンテナ素子の両端部からの差動信号が入力される受信回路と
    を有する
    送受信システム。
  8. 前記第1のアンテナ素子は、前記第1のアンテナ素子の仮想接地点側で第1の終端素子及び第2の終端素子により終端され、前記第1の終端素子及び前記第2の終端素子の間の中間ノードは、前記導体に対し第3の終端素子により終端されている
    請求項7に記載の送受信システム。
  9. 前記第1のアンテナ素子又は前記第2のアンテナ素子のうち一方の全長は他方の全長よりも長い
    請求項7に記載の送受信システム。
  10. 前記他方のアンテナ素子を前記一方のアンテナ素子上で移動させる可動機構
    をさらに有する
    請求項9に記載の送受信システム。
  11. 前記第1のアンテナ素子又は前記第2のアンテナ素子のうち一方のアンテナ素子は一つであり、他方のアンテナ素子は複数であり、前記一方のアンテナ素子の全長は前記他方の複数のアンテナ素子の全長の総和よりも長い
    請求項7に記載の送受信システム。
  12. 前記第2の外縁部分と前記導体との間隔は、前記第1のアンテナ素子の内径に相当する長さである
    請求項7に記載の送受信システム。
  13. 前記第1の終端素子及び前記第2の終端素子は、抵抗素子であり、
    前記第3の終端素子は、容量素子である
    請求項8に記載の送受信システム。
  14. 前記第1の終端素子及び前記第2の終端素子は、可変抵抗素子であり、
    前記第3の終端素子は、可変容量素子である
    請求項13に記載の送受信システム。
  15. 第1の送受信装置と第2の送受信装置とを備え、
    前記第1の送受信装置及び前記第2の送受信装置は、それぞれ、
    一部に不連続部分を有する環状のアンテナ素子と、
    前記環状の外側で前記アンテナ素子を囲む、予め定められた電位の導体と、
    前記不連続部分を形成する前記アンテナ素子の両端部に対し、差動信号を出力する送信回路と、
    前記両端部からの差動信号が入力される受信回路と
    を有し、
    前記アンテナ素子は、前記アンテナ素子の仮想接地点側で終端素子により終端され、
    前記不連続部分が存在する側とは逆側の前記アンテナ素子の第1の外縁部分と前記導体との間隔は、前記不連続部分と前記第1の外縁部分とを結ぶ方向と略直交する方向における前記アンテナ素子の第2の外縁部分と前記導体との間隔より短い
    送受信システム。
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