JP2016211193A - スライド式扉のフリーストップ構造 - Google Patents
スライド式扉のフリーストップ構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016211193A JP2016211193A JP2015094321A JP2015094321A JP2016211193A JP 2016211193 A JP2016211193 A JP 2016211193A JP 2015094321 A JP2015094321 A JP 2015094321A JP 2015094321 A JP2015094321 A JP 2015094321A JP 2016211193 A JP2016211193 A JP 2016211193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- free stop
- free
- sliding door
- guide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000474 nursing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Abstract
【課題】引戸等のスライド式扉を上吊する溝型ガイドレールにもフリーストップ構造を適用可能とし、必要に応じてフリーストップ機能のオンオフをワンタッチ操作で簡単に切り替えるフリーストップ構造を提供する。【解決手段】戸車ユニットNは、ドライバ等の操作具を使い切替操作手段Pのねじ軸を正逆回転させると、ねじ軸の回転方向に応じてスライダがねじ軸上を直進して係止部が係止溝に係止したギヤリングを押しながら、外周の可動歯車が戸車25の固定歯車25aと噛み合ってフリーストップ機能が戸車25に作用するフリーストップ作用位置と、噛み合いが外れてフリーストップ機能が戸車25に作用しないフリーストップ解除位置との間を戸車25の車軸と平行に横移動することによりフリーストップ機能のオンオフ動作を切り替える構造になっている。【選択図】図1
Description
本発明は、戸車をガイドレールに係合させて走行自在に吊支した引戸や折れ戸等の戸車式スライド式扉に適用し、スライド式扉を開閉するとき、必要に応じて任意の位置に停止して出入口の開口面積を調整するスライド式扉のフリーストップ構造に関する。
スライド式扉の戸車式ガイドレールには、一般に、戸車を1つの走行路に転動可能に係合して引戸を片持ち状態で吊り込む断面L型などのハンガータイプや、並設した一対の平行な走行路に戸車を転動可能に係合して引戸を吊り込む断面コ形などの溝型タイプがある。
例えば病院や介護施設では、車椅子、ストレッチャー、ベット等を通すときや、人1人が通るだけのときや、部屋を換気するために引戸を開閉するときなど、必要に応じてフリーストッパを作動して病室などの出入口の開口面積を調整している(特許文献1参照)。
従来は、例えば戸車をガイドレールに係合して走行自在に吊支した引戸に、弾性を有した摩擦係数の高い素材からなるストッパを揺動可能に軸支し、その円弧状先端をガイドレールの上面に押し当て、引戸を閉方向に走行しようとしても、ストッパとガイドレール間の摩擦により枢軸とガイドレールとの間でストッパが突っ張ってブレーキを利かし、引戸を任意の位置に停止する構造であった。
ところが、消防法には、引戸を含む扉が防火障壁の機能を発揮させるため、閉じる方向には途中で引戸が停止することなく常に可動であることが求められ、消防検査の検査項目に規定されている。そこで、従来から、フリーストッパは、消防検査の間だけフリーストップ機能が作用しないオフ状態に切り替えて引戸が途中で停止することなく開閉方向に走行するように対応している。
従来、そのように消防検査を受ける間、ガイドレールがハンガータイプの場合は、戸車周辺が切替作業の妨げになる障害の少ない開放的な構造だから、出入口の手前でフリーストップ機能をオフ状態に切り替える操作をしたりガイドレールからフリーストッパの装置自体を取り外したりして比較的簡単に対処することができる。
ところが、ガイドレールが溝型の場合は、戸車が走行する自由度の少ない窮屈なガイドレール内にフリーストッパ付き戸車ユニットを挿設することが構造上困難である。一方、たとえガイドレール内にフリーストッパ付き戸車ユニットを内装できたとしても、消防検査を受ける間、フリーストップ機能が作用しない状態に切り替えるには、ガイドレールから引戸を外してからガイドレールを取り外し、取り外したガイドレール内からフリーストッパを戸車ごと抜き取らなければならず、とても手間がかかり面倒なので、従来、ガイドレールが溝型の戸車式引戸にフリーストップ構造を適用した例は見受けられない。
そこで、本発明の目的は、スライド式扉を吊支する溝型のガイドレールにもフリーストップ構造を適用可能とし、必要に応じてフリーストップ機能のオンオフ動作をワンタッチで切り替えるフリーストップ構造を提供することにある。
この目的を達成すべく、請求項1に記載の発明は、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、長さ方向に逃げ溝を有する溝型ガイドレールに戸車ユニットに備えた戸車を係合して走行自在に吊支したスライド式扉を開閉するとき、必要に応じてフリーストップ機能を前記戸車に作用して前記スライド式扉を任意の位置に停止するフリーストップ構造において、前記戸車ユニットは、フリーストップ機能を前記戸車に作用させる戸車支持部と、フリーストップ機能が前記戸車に作用するフリーストップ作用位置又は前記戸車に作用しないフリーストップ解除位置とに切り替える切替操作部とに分けて構成し、前記戸車支持部は、前記ガイドレールに内装する一方、前記切替操作部は、前記逃げ溝に通して前記スライド式扉と前記ガイドレールとの間から外部へ臨む高さ位置に垂下し、外部操作してフリーストップ機能の働きを切り替える切替操作手段を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記切替操作手段は、外部操作により前記フリーストップ作用位置と前記フリーストップ解除位置との間を、前記戸車の車軸と平行に横移動してフリーストップ機能の働きを切り替える構成にしてなることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、戸車ユニットは、フリーストップ機能を戸車に作用させる戸車支持部と、フリーストップ機能が戸車に作用するフリーストップ作用位置又は戸車に作用しないフリーストップ解除位置とに切り替える切替操作部とに分けて構成し、戸車支持部は、ガイドレールに内装する一方、切替操作部は、逃げ溝に通してスライド式扉とガイドレールとの間から外部へ臨む高さ位置に垂下し、外部操作してフリーストップ機能の働きを切り替える切替操作手段を備える構成にすることにより、ガイドレールが、たとえ断面コ形状など溝型の戸車が走行する自由度の少ない窮屈なガイドレールであってもフリーストップ構造を適用することができる。
請求項2に記載の発明によれば、切替操作手段は、外部操作によりフリーストップ作用位置とフリーストップ解除位置との間を戸車の車軸と平行に横移動してフリーストップ機能の働きを切り替える構成にするから、ガイドレールから引戸を外したりガイドレールを取り外したりガイドレール内からフリーストッパを戸車ごと抜き取ったりする面倒な作業の必要がなく、簡単に手間なくワンタッチで切替調整を行なうこともできる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
図1および図2は、本発明の一例であるフリーストップ構造を適用した引戸構造体を示す。図中Aの引戸構造体は、例えば病室の出入口に設置するもので、天井側壁面に横架した上枠aに固定するガイドレールLと、ガイドレールLで走行自在に吊支する引戸Dと、戸袋壁Wと、引戸Dの開閉方向左右に立設する立枠b・cを備え、戸袋壁W、上枠a、立枠b・c、床面dとで矩形に出入口Sを枠付けし、出入口Sの開閉時、引手10に手を掛けて引戸DをガイドレールLの案内で開閉方向に走行して出入口Sを開閉する構造になっている。
ガイドレールLは、図中下面の長さ方向に吊ボルト19の逃げ溝11を切った断面が変形コ形状、即ち溝型に押出し成形し、逃げ溝11の両側に戸車14・15、24・25を係合する走行路rを有したチャンネルタイプである。
引戸Dは、上端面12の戸先と戸尻の両端に取付プレート13・13を固定し、取付プレート13・13上にねじ軸部の下端を螺着して吊ボルト19を立設する。一方、ガイドレールLには、戸車ユニットM・Nに備えた戸車14・15、24・25を走行路rに転動可能に係合する。引戸Dは、それら戸車ユニットM・Nにそれぞれ吊ボルト19の頭部を懸架してガイドレールLにスライド自在に吊り込む戸車式スライド式扉である。
戸先側の戸車ユニットMは、下部側の取付吊具x´と、取付吊具x´に取り付けた上部側の戸車支持具y´とで構成する。戸車支持具y´は、ブラケット18の一対の側板部18a・18b間に車軸を横架して一対の戸車14・15を回転自在に軸支する。
戸尻側の戸車ユニットNは、引戸Dを任意の位置で停止するフリーストップ機能を戸車25に作用する上部側の戸車支持具(戸車支持部)yと、フリーストップ機能が戸車25に作用する作用位置と戸車25に作用しない解除位置とに切替操作する下部側の切替操作具(切替操作部)xとに分けて構成する。
切替操作具(切替操作部)xは、図3、図4および図5に示すように、下部ブラケット16と、下部ブラケット16に組み付ける抜け止め材17および外部操作用に切替操作手段Pを備える。
下部ブラケット16は、金属プレートの両側縁の端縁寄りを直角に曲げ起こし、底板部16aの両側縁にそれぞれ側片16b・16cを立設する一方、両端縁にL板状に屈曲した固定板片31の短片側を固着して長片31aを互いに逆向きに突出させて形成する。側片16b・16cには、それぞれ下穴27a・27bを、引戸の左右勝手仕様に対応させて左右に一対設ける一方、底板部16aには、片側側縁の中央にU形に切り欠いてボルト掛け凹部21を設けると共に下穴27aの中心軸線に沿って移動規制穴22を設ける。
抜け止め材17は、切替操作具xの一側の側板部16cに対応した細長板状の本体板部17aの両端に、引戸の左右勝手仕様に対応させて、片側側縁をU形に切り欠いた引戸の左右勝手仕様に対応させて一対のねじ挿通穴23を穿設すると共にねじ挿通穴23の中央寄りに隣接して下部ブラケット16の下穴27a・27bと対応する一対の操作穴27を設け、それら操作穴27間の片側側縁に、吊ボルト19のボルト頭部を押える押え板片17bを本体板部17aに対し直角な向きに凸設する。
切替操作手段Pは、ねじ軸40と、ねじ軸40に螺合するスライダ45と、緩み止めUナット製の軸受ナット50を備える。スライダ45は、金属製で、ねじ軸40を螺合する雌ねじ穴51を厚さ方向に貫通する胴部の一端側に係合脚部45aを凸設する一方、他端側に板状の係止凸部45bを立設する。
切替操作具xにおいて、切替操作手段Pは、ねじ軸40を雌ねじ穴51に螺合してスライダ45を、移動規制穴22に係合脚部45aを係入させてねじ軸40に組み付け、ねじ先端40aを、下部ブラケット16のねじ挿通穴27aを通して側片16bの外側で軸受ナット50の雌ねじ穴に螺合してねじ軸40を回転自在に枢支する。従って、切替操作手段Pは、ねじ軸40をねじ回すと、回転方向に応じてスライダ45が軸方向に直進し、スライダ45を、係合脚部45aが係合する移動規制穴22の長さの範囲において、一側に寄ったフリーストップ作用位置と他側に寄ったフリーストップ解除位置との間を、戸車25の車軸29と平行に横移動して切替調整する構成になっている。
以って、切替操作具xは、抜け止め材17の押え板片17bを側片16b・16cの間を通して下部ブラケット16内に挿入し、操作穴27を下穴27a・27bに連通させて抜け止め材17を側片16b・16cに止めねじ49をねじ挿通穴23に通してねじ込んで組み立てる。
他方、戸車支持具(戸車支持部)yは、上部ブラケット20の一対の側板部20a・20b間に車軸28・29を横架して一対の戸車24・25を回転自在に軸支する。上部ブラケット20は、金属製の側板部20a・20b間に複数の横桟36・37・38を平行に掛け渡し、ガイドレールL内に納まる大きさの溝型の枠体状に形成する。
上部ブラケット20は、片側横桟36寄りの横桟37にL板状に屈曲した係合板片33の短片側一端を固着して長片33a側を突出させる一方、他側横桟38にL板状に屈曲した係合板片33の短片側一端を固着して長片33aと逆向きに長片33b側を突出させる。上部ブラケット20において、係合板片33は、幅寸法をガイドレールLの逃げ溝11の溝幅に合わせ、戸車14・15、24・25を走行路rに係合してガイドレールLに吊り込むときに逃げ溝11に係合可能にする。
戸尻側の戸車25は、樹脂製で、外周面25bに固定歯車25aを細長環状に一体成形する。固定歯車25aは、戸車25の外周面において、軸方向片側に寄ったフリーストップ作用位置に凸設する。
フリーストッパ30は、軸心に中心貫通穴31が貫通する円筒体状の固定筒34と、固定筒34を嵌合したギヤリング35を備え、引戸Dを、閉方向又は開方向に押し引きして戸車25に回転トルクを加えないときには任意の位置で停止し、閉方向又は開方向に回転トルクを加えたときには停止が解除され開閉各方向に移動可能にする公知のフリーストップ機構を備える。図示例に適用したフリーストップ機構は、特許文献2に記載されるように公知である。
固定筒34には、外周面に軸線方向に5本の帯状ガイド溝41を凹設する。ギヤリング35には、内周面に周方向と直交する幅方向に直進するように案内するガイド溝41に嵌め込み可能に帯状の複数のガイドリブ35bを形成する。一方、外周面には、可動歯車35aの片側周縁に環状の鍔部35cを凸設し、鍔部35cと可動歯車35aとの間に幅狭な係止溝42を凹設する。
そこで、フリーストッパ30は、固定筒34のガイド溝41にギヤリング35のガイドリブ35bを嵌め合わせ、側板部20aの外側から、軸部39aに雌ねじ穴54を有するスタッド39を軸穴56に挿通し、側板部20bの外側から、固定ねじ60を軸穴57に挿通し、固定筒34の中心貫通穴31内で雌ねじ穴54にねじ込む。以って、フリーストップ30は、固定筒34を上部ブラケット20の側板部20a・20b間に固定して戸先側戸車24と歯付き戸車25との間に装架する。
戸車ユニットNは、上部の戸車支持具yを、図6に示すように、上部ブラケット20の係合板片33(33a・33b)を下部ブラケット16の固定板片31(31a・31b)の上に重ね合わせてボルト止めし、下部の切替操作具xと結合する。上部ブラケット20の係合板片33と下部ブラケット16の固定板片31とで戸車支持具yと切替操作具xとの結合部jを形成する。切替操作具xは、切替操作手段Pのスライダ45の係止凸部45bをフリーストッパ30の係止溝42に係止した状態で戸車支持具yと結合する。
従って、戸車ユニットNは、ドライバ等の操作具を使い切替操作手段Pのねじ軸40を正逆回転させると、ねじ軸40の回転方向に応じてスライダ45がねじ軸40上を直進して係止部45bが係止溝42に係止したギヤリング35を押しながら、外周の可動歯車35aが戸車25の固定歯車25aと噛み合ってフリーストップ機能が戸車25に作用するフリーストップ作用位置と、噛み合いが外れてフリーストップ機能が戸車25に作用しないフリーストップ解除位置との間を戸車25の車軸29と平行に横移動することによりフリーストップ機能のオンオフ動作を切り替える構造になっている。
そこで、戸車ユニットNにおいて、吊り込み時、引戸DをガイドレールLに吊ボルト19を介して懸架するとき、図1〜図4に示すように、戸車支持具(戸車支持部)yは、端部木口からガイドレールL内に挿入し、戸車24・25を走行路rに係合させて内装するが、切替操作具(切替操作部)xは、結合部jを逃げ溝11に係合し、引戸DとガイドレールLとの間から切替操作手段Pが外部へ臨む高さ位置に垂下する。こうして引戸Dを吊り込んだ後、フリーストッパ30は、戸車支持具y内において、ギヤリング35の可動歯車35aが、図3(B)・図4(B)・図7(B)・図8(B)に示すように、通常は、戸車25の固定歯車25aと噛み合いフリーストップ機能が戸車25に作用するフリーストップ作用位置にある。
さて、引戸構造体Aにおいて、引戸Dを開方向に引くと、戸車が転動しながらガイドレールLの走行路rを走行し、引戸Dは、図9、図10、図11に示すように、ガイドレールLに沿って走行して開扉し、又は閉方向に引くと、同様にガイドレールLに沿って走行して閉扉する。この開扉時又は閉扉時は、通常、戸車ユニットNにおいて、フリーストッパ30は、ギヤリング35がフリーストップ作用位置にあり外周の可動歯車35aが戸車25の固定歯車25aと噛み合う状態になるから、引戸Dに戸車を介してフリーストップ機能が作用し、そのため、引戸Dは、ガイドレールLに沿って閉方向又は開方向に押し引きして戸車に回転トルクを加えたときにはそのままスライド走行するが、戸車に回転トルクを加えないときには任意の位置で停止状態を保持する。
図示例の病室では、車椅子、ストレッチャー、ベット等を通すときや、人1人が通るだけのときや、部屋を換気するためにだけ引戸Dを開閉するときにでも、必要に応じてフリーストッパ30を作動して病室の出入口Sの開口面積を調整する。
ところで、引戸構造体Aにおいて、火災等の緊急事態発生や消防検査のためにフリーストップ機能を一時停止する必要がある時は、図1および図2に示すように、出入口Sの手前から、ガイドレールLと引戸Dの間から外部に臨む切替操作具xに対し、操作具のドライバを使って切替操作手段Pを操作し、フリーストッパ30をフリーストップ機能が働くオン状態から働かないオフ状態に切り替える。即ち、ドライバでねじ軸40を一方向に回転すると、その回転方向に従いスライダ45がねじ軸40上を直進し、スライダ45の係止凸部45bが係止溝42に係止したギヤリング35を押して可動歯車35aが戸車25の固定歯車25aと噛み合うフリーストップ作用位置から、噛み合いが外れるフリーストップ解除位置へ移動し、フリーストップ機能が戸車25に作用しないオフ状態に切り替わる。
従って、図示例のフリーストップ構造では、戸車ユニットNは、引戸Dを任意の位置で停止するフリーストップ機能を戸車25に作用する戸車支持具(戸車支持部)yと、フリーストップ機能が戸車25に作用するフリーストップ作用位置又は戸車25に作用しないフリーストップ解除位置に切り替える切替操作具(切替操作部)xとに分けて構成し、戸車支持具yは、ガイドレールL内に戸車24・25を走行路rに係合させて内装し、切替操作具xは、結合部jを逃げ溝11に係合し、引戸DとガイドレールLとの間から外部へ臨む高さ位置に垂下し、切替操作手段Pを外部操作して切替調整可能な構成にするから、ガイドレールLが、たとえ断面コ形状など溝型の戸車が走行する自由度の少ない窮屈なガードレールであってもフリーストップ構造を適用することができる。
さらに、図示例のフリーストップ構造では、フリーストップ機能が戸車25に作用するフリーストップ作用位置と、噛み合いが外れてフリーストップ機能が戸車25に作用しないリーストップ解除位置との間を戸車25の車軸29と平行に横移動することによりギヤリング35の位置を切替調整可能な構造にフリーストップ機能が作用しないオフ状態に切り替えるには、ガイドレールから引戸を外したりガイドレールを取り外したりガイドレール内からフリーストッパを戸車ごと抜き取ったりする面倒な作業の必要がなく、簡単に手間なくワンタッチで切替調整を行なうことができる。
A 引戸構造体
D 引戸(スライド式扉)
L ガイドレール
P 切替操作手段
M・N 戸車ユニット
S 出入口
r 走行路
x 戸車支持具(戸車支持部)
y 切替操作具(切替操作部)
11 逃げ溝
14・15・24・25 戸車
19 吊ボルト
29 車軸
30 フリーストッパ
34 固定筒
35 ギヤリング
40 ねじ軸
45 スライダ
50 固定ナット
D 引戸(スライド式扉)
L ガイドレール
P 切替操作手段
M・N 戸車ユニット
S 出入口
r 走行路
x 戸車支持具(戸車支持部)
y 切替操作具(切替操作部)
11 逃げ溝
14・15・24・25 戸車
19 吊ボルト
29 車軸
30 フリーストッパ
34 固定筒
35 ギヤリング
40 ねじ軸
45 スライダ
50 固定ナット
Claims (2)
- 長さ方向に逃げ溝を有する溝型ガイドレールに戸車ユニットに備えた戸車を係合して走行自在に吊支したスライド式扉を開閉するとき、必要に応じてフリーストップ機能を前記戸車に作用して前記スライド式扉を任意の位置に停止するフリーストップ構造において、
前記戸車ユニットは、フリーストップ機能を前記戸車に作用させる戸車支持部と、フリーストップ機能が前記戸車に作用するフリーストップ作用位置又は前記戸車に作用しないフリーストップ解除位置とに切り替える切替操作部とに分けて構成し、
前記戸車支持部は、前記ガイドレールに内装する一方、前記切替操作部は、前記逃げ溝に通して前記スライド式扉と前記ガイドレールとの間から外部へ臨む高さ位置に垂下し、外部操作してフリーストップ機能の働きを切り替える切替操作手段を備えることを特徴とする、スライド式扉のフリーストップ構造。 - 前記切替操作手段は、外部操作により前記フリーストップ作用位置と前記フリーストップ解除位置との間を、前記戸車の車軸と平行に横移動してフリーストップ機能の働きを切り替える構成にしてなることを特徴とする、請求項1に記載のスライド式扉のフリーストップ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015094321A JP2016211193A (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | スライド式扉のフリーストップ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015094321A JP2016211193A (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | スライド式扉のフリーストップ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016211193A true JP2016211193A (ja) | 2016-12-15 |
Family
ID=57551265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015094321A Pending JP2016211193A (ja) | 2015-05-01 | 2015-05-01 | スライド式扉のフリーストップ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2016211193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110043153A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-07-23 | 上海广求机电设备有限公司 | 轨道物流小车系统配套用电动门 |
-
2015
- 2015-05-01 JP JP2015094321A patent/JP2016211193A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110043153A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-07-23 | 上海广求机电设备有限公司 | 轨道物流小车系统配套用电动门 |
| CN110043153B (zh) * | 2019-04-28 | 2024-06-07 | 上海广求机电设备有限公司 | 轨道物流小车系统配套用电动门 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI641402B (zh) | 粒子線醫療裝置及其操作方法 | |
| US6189265B1 (en) | One- or two-leaf sliding door, swinging door or pocket door | |
| KR20180044290A (ko) | 진공밸브 | |
| BR102013017348A2 (pt) | Dispositivo guia, carro e trilho corrediço | |
| KR20180131443A (ko) | 슬라이딩식 방화 도어 | |
| JP4936296B2 (ja) | 引戸装置 | |
| JP5593287B2 (ja) | 引戸制動装置 | |
| KR100978046B1 (ko) | 무대 커튼 장치 | |
| KR101169607B1 (ko) | 안전문 | |
| JP2016211193A (ja) | スライド式扉のフリーストップ構造 | |
| KR101498641B1 (ko) | 연동형 행거도어 이송장치 | |
| KR101735455B1 (ko) | 다단 슬라이딩 도어 | |
| KR101468619B1 (ko) | 방화문용 도어록킹장치 | |
| JP5336407B2 (ja) | 上吊り式引戸装置 | |
| US3045747A (en) | Suspension and moving device for drapes and doors | |
| JP3195087U (ja) | 連動型引き戸 | |
| JP5012223B2 (ja) | 移動式間仕切装置のストッパー装置 | |
| JP2015216938A (ja) | ハンガーレール取付け用ブラケット及び間仕切り装置 | |
| KR101728297B1 (ko) | 자동 도어 개폐장치 | |
| EP3006658B1 (en) | Open top hopper window and frame | |
| JP6585914B2 (ja) | 引戸装置及びその改修方法 | |
| JP6082590B2 (ja) | 引戸用ランナー構造 | |
| JP5103537B2 (ja) | ランナー及び走行ユニット並びに開閉式遮蔽構造 | |
| JP2009019466A (ja) | フラット引戸装置 | |
| KR102553676B1 (ko) | 중문 조립체 |