JP2016225821A - 移動局及び移動通信方法 - Google Patents

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Hideaki Takahashi
秀明 高橋
徹 内野
Toru Uchino
徹 内野
アンダルマワンティ ハプサリ ウリ
Wuri Andarmawanti Hapsari
アンダルマワンティ ハプサリ ウリ
邦彦 手島
Kunihiko Teshima
邦彦 手島
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Abstract

【課題】既存のLTEとの整合性及び効率性を確保し、コンポーネントキャリア数を増大したキャリアアグリゲーションを実行する場合に、利用する周波数帯域における受信電力を測定する移動局及び方法を提供する。【解決手段】UE100は、無線アクセスネットワークからセカンダリーセルが占有する周波数帯域の基準周波数を含むMeasObjectEUTRAを取得する測定オブジェクト取得部120と、取得された測定オブジェクトに基づいてセカンダリーセルが占有する周波数帯域におけるRSSIを測定するRSSI測定部131と、測定されたRSSIを無線アクセスネットワークに報告する測定報告部140とを備える。MeasObjectEUTRAは、周波数帯域幅を識別可能なMeasBandwidthRSSIを含む。RSSI測定部131は、MeasBandwidthRSSIに基づいて周波数帯域幅を決定し、RSSIを測定する。【選択図】図2

Description

本発明は、2以上のコンポーネントキャリアを用いてキャリアアグリゲーションを実行する移動局及び移動通信方法に関し、特に、アンライセンスドバンドなどの広帯域な周波数帯域を利用してキャリアアグリゲーションを実行する移動局及び移動通信方法に関する。
3rd Generation Partnership Project(3GPP)では、無線LANやBluetooth(登録商標)などが利用する免許不要の周波数帯である「アンライセンスドバンド」において、Long Term Evolution(LTE)による移動体通信を実現するLicensed Associated Access(LAA)が検討されている。
具体的には、キャリアアグリゲーション(CA)を実行する際に、セカンダリーセル(SCell)のコンポーネントキャリア(CC)をアンライセンスドバンドに設定することが検討されている(非特許文献1参照)。
さらに、LAAに関連して、32キャリアまでCC数を増大させるCAの拡張も検討されている(非特許文献2参照)。すなわち、アンライセンスドバンドでCAを実行する場合、SCellとして最大31キャリアまで設定できる。
また、LAAの場合、アンライセンスドバンドの品質、及びLTEの無線基地局からは発見することが難しい、いわゆる「隠れ端末」問題に対応するため、アンライセンスドバンドを含む全システム帯域幅の受信電力であるReceived Signal Strength Indicator(RSSI)を測定することが検討されている。
3GPP RP-141817, "Study on Licensed-Assisted Access to Unlicensed Spectrum"、3GPP、2014年12月、[2015年5月25日検索]、インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/TSG_RAN/TSGR_66/Docs/> 3GPP RP-150277, "LTE Carrier Aggregation Enhancement Beyond 5 Carriers"、3GPP、2015年3月、[2015年5月25日検索]、インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/meetings_3gpp_sync/ran/Docs/>
従来のLTEの規定では、測定オブジェクト(measObject)は、特定の周波数帯域(中心周波数)に対して一つのみ割り当てられる。
アンライセンスドバンドは、一般的に広帯域である(例えば、300〜400MHz)であるため、従来のLTEの規定に従って測定オブジェクトを割り当てると、極めて多くの測定オブジェクトを割り当てる必要がある。このような方法は、有限な無線リソース及び移動局(UE)の負荷を考慮すると効率的ではない。
一方、一つの測定オブジェクトに複数の周波数帯域を対応付けることも考えられるが、このような方法は、既存のLTEの規定と乖離してしまう問題がある。
従って、このような広帯域な周波数帯域を利用してキャリアアグリゲーションを行う場合に、UEに対して受信電力(RSSI)を測定すべき周波数帯域を効率的に通知することが難しい。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、既存のLong Term Evolution(LTE)の規定との整合性及び効率性を確保しつつ、コンポーネントキャリア数を増大したキャリアアグリゲーションを実行する場合に、利用する周波数帯域における受信電力を測定し得る移動局及び移動通信方法の提供を目的とする。
本発明の一態様に係る移動局は、1または複数のコンポーネントキャリアを用いてセカンダリーセルを設定し、キャリアアグリゲーションを実行する。当該移動局は、無線アクセスネットワークから、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域の基準周波数を含む測定オブジェクトを取得する測定オブジェクト取得部と、前記測定オブジェクト取得部によって取得された前記測定オブジェクトに基づいて、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域における受信電力を測定する受信電力測定部と、前記受信電力測定部によって測定された前記受信電力を前記無線アクセスネットワークに報告する測定報告部とを備える。前記測定オブジェクトは、前記周波数帯域の幅を識別可能なバンド幅識別子を含み、前記受信電力測定部は、前記バンド幅識別子に基づいて、前記周波数帯域の幅を決定し、決定した前記周波数帯域の幅における前記受信電力を測定する。
本発明の一態様に係る移動通信方法は、1または複数のコンポーネントキャリアを用いてセカンダリーセルを設定し、キャリアアグリゲーションを実行することに関するものである。当該移動通信方法は、無線アクセスネットワークから取得した、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域の基準周波数を含む測定オブジェクトに基づいて、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域における受信電力を測定するステップと、測定された前記受信電力を前記無線アクセスネットワークに報告するステップと
を含む。前記測定オブジェクトは、前記周波数帯域の幅を識別可能なバンド幅識別子を含み、前記受信電力を測定するステップでは、前記バンド幅識別子に基づいて、前記周波数帯域の幅を決定し、決定した前記周波数帯域の幅における前記受信電力を測定する。
上述した移動局及び移動通信方法によれば、既存のLong Term Evolution(LTE)の規定との整合性及び効率性を確保しつつ、コンポーネントキャリア数を増大したキャリアアグリゲーションを実行する場合に、利用する周波数帯域における受信電力を測定し得る移動局及び移動通信方法を提供することができる。
図1は、移動通信システム10の全体概略構成図である。 図2は、UE100の機能ブロック構成図である。 図3は、E-UTRAN30とUE100との間における測定報告に関する通信シーケンスを示す図である。 図4は、UE100の測定動作フローを示す図である。 図5(a)及び(b)は、本実施形態に係るSCell80A〜SCell80CにおけるmeasObjectの割当例、及び従来のmeasObjectの割当例をそれぞれ示す図である。 図6は、TS36.331のClause 6.3.5において規定されるMeasObjectEUTRAの規定例を示す図である。 図7(a)及び(b)は、MeasBandwidthRSSIの規定例を示す図である。 図8(a)及び(b)は、MeasBandwidthRSSIの別の規定例を示す
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。なお、同一の機能や構成には、同一または類似の符号を付して、その説明を適宜省略する。
(1)移動通信システムの全体概略構成
図1は、本実施形態に係る移動通信システム10の全体概略構成図である。移動通信システム10は、Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network 30(以下、E-UTRAN30)及び移動局100(以下、UE100)を含む。
E-UTRAN30は、無線基地局50(以下、eNB50)を含む。E-UTRAN30は、Long Term Evolution(LTE)に従った無線アクセスネットワークであり、eNB50とUE100とは、LTEに従った無線通信を実行する。なお、LTEには、LTE-Advancedが含まれる。
IPネットワーク20は、Internet Protocolをベースとした通信ネットワークである。IPネットワーク20には、インターネットが含まれてもよい。E-UTRAN30は、IPネットワーク20に接続されている。
また、IPネットワーク20には、無線LAN40が接続されている。無線LAN40は、アクセスポイント60を含む。アクセスポイント60とUE100とは、所定の無線LANの標準(IEEE802.11b/g/n/acなど)に従った無線通信を実行することができる。なお、UE100は、必ずしも当該無線LANに従った無線通信機能を備えていなくても構わない。
無線LAN40が利用する周波数帯は、アンライセンスドバンドB2に割り当てられている。アンライセンスドバンドとは、国などの行政庁による免許が不要な無線通信方式に割り当てられる周波数帯である。無線LAN及びBluetooth(登録商標)などが該当する。
移動通信システム10は、2以上のコンポーネントキャリアを用いて、同時に通信を行うキャリアアグリゲーション(CA)に対応している。UE100は、1または複数のコンポーネントキャリア(CC)を用いてセカンダリーセル(SCell)を設定し、CAを実行することができる。セカンダリーセルは、プライマリーセルとともに設定される。
特に、本実施形態では、移動通信システム10は、Licensed Associated Access(LAA)に基づいたキャリアアグリゲーションを実行することができる。
具体的には、移動通信システム10は、LTE用として移動通信システム10(PLMN)のオペレータに免許が与えられたライセンスドバンドB1に1つのプライマリーセル70(以下、PCell70)を設定し、無線LAN40などが利用するアンライセンスドバンドB2に複数のセカンダリーセル80A〜80C(以下、SCell80A, SCell80B, SCell80C)を設定することができる。なお、セカンダリーセルは、1つでもよい。
一般的に、アンライセンスドバンドB2は、ライセンスドバンドB1よりも広帯域である。なお、LTE用のライセンスドバンドB1は、LTEにおいて規定されているE-UTRAN Absolute Radio Frequency Channel Number(EARFCN)の基づいて、コンポーネントキャリアの中心周波数などが指定される。
(2)機能ブロック構成
次に、移動通信システム10に含まれるUE100の機能ブロック構成について説明する。図2は、UE100の機能ブロック構成図である。
図2に示すように、UE100は、PCell通信部111、SCell通信部113、測定オブジェクト取得部120、RSSI測定部131、RSRP/RSRQ測定部133及び測定報告部140を備える。なお、各機能ブロックは、CPUなどの情報処理プロセッサ及びメモリやハードディスクなどの記憶装置によって構成される。
PCell通信部111は、PCell70を介した無線通信を実行する。具体的には、PCell通信部111は、PCell70を介してE-UTRAN30とRadio Resource Control(RRC) Connectionを設定し、無線通信を実行する。
SCell通信部113は、SCell80A〜80Cを介した無線通信を実行する。具体的には、SCell通信部113は、PCell通信部111によるPCell70を介した無線通信に加えて、1または複数のSCellを介した無線通信を実行することができる。つまり、PCell通信部111とSCell通信部113とによって、2つ以上のコンポーネントキャリア(CC)を用いたキャリアアグリゲーション(CA)を実行することができる。
測定オブジェクト取得部120は、E-UTRAN30から測定オブジェクト(measObject)を取得する。具体的には、測定オブジェクト取得部120は、測定オブジェクトとしてMeasObjectEUTRAを取得する。
MeasObjectEUTRAは、3GPP TS36.331において規定されている。MeasObjectEUTRAは、SCell(SCell80A〜SCell80C)が占有する周波数帯域の基準周波数を含む。
基準周波数とは、当該SCellが占有する周波数帯域(例えば、20MHz×n)の中心周波数である。つまり、基準周波数は、LTEにおいて規定されるcarrierFreqに相当し、EARFCNによって指定できる。但し、基準周波数は、必ずしもEARFCNによって指定されるcarrierFreqと同様のパラメータでなくても構わず、当該周波数帯域に含まれ、当該周波数帯域を識別できる周波数であればよい。
MeasObjectEUTRAは、当該周波数帯域の幅を識別可能なバンド幅識別子を含む。具体的には、MeasObjectEUTRAは、バンド幅識別子としてMeasBandwidthRSSIを含む。
MeasBandwidthRSSIの具体的な内容については、幾つかのパターンがある。例えば、MeasBandwidthRSSIは、基準周波数と対応付けられた無線リソースブロック数を示すことができる。
LTEでは、サポートされている帯域幅(1.4MHz, 3 MHz, 5MHz, 10MHz, 15MHz, 20MHz)に応じた無線リソースブロック数が規定されている。そこで、当該無線リソースブロック数によって間接的に当該周波数帯域の幅を示してもよい。例えば、20MHzは100個の無線リソースブロック、15MHzは75個の無線リソースブロックと対応する。
また、MeasBandwidthRSSIは、基準周波数と対応付けられた周波数帯域幅であってもよい。つまり、MeasBandwidthRSSIは、当該SCellが占有する周波数帯域の幅(例えば、20MHz, 60MHz, 80MHz)を直接示してもよい。
或いは、MeasBandwidthRSSIは、基準周波数と対応付けられた基準帯域幅、及び当該基準帯域幅の数を示してもよい。基準帯域幅とは、SCellが占有する周波数帯域の基準となる帯域幅であり、例えば、20MHzを基準帯域幅とすることができる。なお、基準帯域幅は、LTEにおいて規定される他の帯域幅(例えば、10MHz, 15MHz)であってもよい。
RSSI測定部131は、設定した周波数帯域における受信電力を測定する。本実施形態において、RSSI測定部131は、受信電力測定部を構成する。当該受信電力の値は、Received Signal Strength Indicator(RSSI)として、3GPP TS36.214において規定されている。
具体的には、RSSI測定部131は、測定オブジェクト取得部120によって取得されたMeasObjectEUTRA(測定オブジェクト)に基づいて、SCellが占有する周波数帯域におけるRSSIを測定する。
より具体的には、RSSI測定部131は、MeasObjectEUTRAに含まれるMeasBandwidthRSSIに基づいて、RSSIを測定すべき周波数帯域の幅を決定する。RSSI測定部131は、MeasObjectEUTRAに含まれる基準周波数(例えば、EARFCNによって指定されるcarrierFreq)と、決定した周波数帯域とに基づいて、当該基準周波数を含む周波数帯域の幅におけるRSSIを測定する。
またRSSI測定部131は、MeasBandwidthRSSIに基準帯域幅が含まれず、基準帯域幅の数(例えば1〜32)のみが含まれる場合、PCell70において用い得る最大帯域幅を基準帯域幅と見なしてもよい。本実施形態では、SCell80A〜SCell80Cと同様に、PCell70において用い得る最大帯域幅は、20MHzである。
RSRP/RSRQ測定部133は、Discovery Signal(DRS)によって指定された参照信号(RS)に基づいて、PCell70またはSCell80A〜SCell80Cにおける当該参照信号の受信状態を測定する。具体的は、RSRP/RSRQ測定部133は、E-UTRAN30(具体的には、eNB50)から定期的に送信されるPrimary Synchronization Signal(PSS)、Secondary Synchronization Signal(SSS)またはCell-specific Reference Signal(CRS)によって指定される参照信号に基づいて、当該参照信号の受信電力及び受信品質の何れかまたは両方を測定する。より具体的には、RSRP/RSRQ測定部133は、Reference signal received power(RSRP)及びReference signal received quality(RSRQ)の何れかまたは両方を測定する。
測定報告部140は、RSSI測定部131及びRSRP/RSRQ測定部133によって測定された測定結果をE-UTRAN30に報告する。
具体的には、測定報告部140は、RSSI測定部131によって測定されたRSSIをE-UTRAN30に報告する。また、測定報告部140は、RSRP/RSRQ測定部133によって測定されたRSRP/RSRQをE-UTRAN30に報告する。
(3)移動通信システムの動作
次に、上述した移動通信システム10の動作について説明する。具体的には、図3〜図8を参照して、E-UTRAN30とUE100との間における測定報告に関する通信シーケンス、UE100の測定動作フロー、及びUE100の動作規定例について説明する。
(3.1)通信シーケンス
図3は、E-UTRAN30とUE100との間における測定報告に関する通信シーケンスを示す。図3に示すように、E-UTRAN30は、サービングセルであるPCell70を介してRRCConnectionReconfigrationをUE100に送信する(S10)。RRCConnectionReconfigrationには、UE100に測定を指示する情報要素MeasConfigが含まれる。
UE100は、受信したRRCConnectionReconfigrationに含まれるMeasConfigを取得する。UE100は、取得したMeasConfigに基づいて、UE100における受信状態を測定し、測定結果をMeasurementReportとしてE-UTRAN30に報告する(S20)。
なお、PSS、SSS及びCRSは、別の情報要素によってE-UTRAN30からUE100に送信される。
(3.2)移動局の動作フロー
図4は、UE100の測定動作フローを示す。ここでは、UE100は、キャリアアグリゲーションを実行し、プライマリーセル(PCell70)、及びセカンダリーセル(SCell80A〜SCell80C)を設定する。なお、PCell70は、ライセンスドバンドB1に設定され、SCell80A〜SCell80Cは、アンライセンスドバンドB2(図1参照)に設定されるものとする。
図4に示すように、UE100は、E-UTRAN30から測定オブジェクト(measObject)を取得する(S110)。具体的には、UE100は、上述したように、E-UTRAN30から取得したMeasConfigに基づいて、MeasObjectEUTRAの内容を取得する。
UE100は、MeasObjectEUTRAの内容に基づいて、アンライセンスドバンドB2が利用されるか否か、つまり、アンライセンスドバンドB2に当該セルが割り当てられるか否かを判定する(S120)。
アンライセンスドバンドB2が利用される場合、UE100は、RSSIの測定対象とする周波数帯域を決定する(S130)。具体的には、UE100は、MeasObjectEUTRAに含まれる基準周波数(carrierFreq)及びMeasBandwidthRSSIに基づいて、当該基準周波数を含む周波数帯域の幅を決定する。
UE100は、決定した周波数帯域におけるRSSIを測定する(S140)。上述したように、SCell80A〜SCell80Cは、アンライセンスドバンドB2に割り当てられるため、UE100は、SCell80A〜SCell80Cがそれぞれ占有する周波数帯域におけるRSSIを測定する。
一方、アンライセンスドバンドB2でない場合(つまり、ライセンスドバンドB1である場合)UE100は、PSS、SSSまたはCRSに基づいて、RSRP/RSRQを測定する(S150)。上述したように、PCell70は、ライセンスドバンドB1に割り当てられるため、UE100は、PCell70が占有する周波数帯域においてRSRP/RSRQを測定する。
UE100は、測定したRSSIまたはRSRP/RSRQを測定結果としてE-UTRAN30に報告する(S160)。具体的には、UE100は、上述したように、測定結果をMeasurementReportとしてE-UTRAN30に報告する。
図5(a)及び(b)は、本実施形態に係るSCell80A〜SCell80CにおけるmeasObjectの割当例、及び従来のmeasObjectの割当例をそれぞれ示す。
図5(a)に示す例では、measObject 1〜3が、1または複数の基準帯域幅(ここでは、20MHz)に割り当てられている。measObject 1はSCell80A、measObject 2はSCell80B、measObject 3はSCell80Cに対応する。
measObject 1(SCell80A)では、carrierFreq(基準周波数)がXであり、RSSIの測定対象とする周波数帯域の幅(RSSImeasBW)が60MHz(20MHz×3)であることが示されている。なお、carrierFreq及びRSSImeasBWは、上述したように、MeasObjectEUTRA及びMeasBandwidthRSSIによって示される。
同様に、measObject 2(SCell80B)では、carrierFreqがYであり、RSSImeasBWが80MHz(20MHz×4)であることが示されている。また、measObject 3(SCell80C)では、carrierFreqがZであり、RSSImeasBWが20MHz(20MHz×1)であることが示されている。
つまり、本実施形態では、20MHzの周波数帯域を基準とした倍数(n)を単位として、SCell毎にmeasObjectが割り当てられる。また、一つのmeasObjectに対して、一つのcarrierFreqが割り当てられる。
一方、図5(b)に示すように、従来のmeasObjectの割当例では、20MHzの周波数帯域毎にmeasObjectが割り当てられる。また、各measObjectには、それぞれcarrierFreq(f1〜f4)の情報が含まれる。
このため、アンライセンスドバンドB2のように、広帯域な周波数帯域を利用する場合、図5(b)に示した従来のmeasObjectの割当例では、measObjectの数が、20MHzの周波数帯域を基準とした倍数(n)に比例した膨大な数となる。一方、図5(a)に示した本実施形態に係るmeasObjectの割当例では、measObjectの必要数が抑制されている。
(3.3)動作規定例
次に、UE100が上述した動作を実行するために規定される3GPPのTechnical Standard(TS)における規定例について説明する。なお、以下は、規定例であり、このような規定例以外の方法によって、同様の動作が規定されても構わない。
(3.3.1)規定例1
図6は、TS36.331のClause 6.3.5において規定されるMeasObjectEUTRAの規定例を示す。なお、図6では、関係する部分のみが抜粋して示されている。図6に示すように、MeasObjectEUTRAには、measBandwidthRSSI-r13が含まれる。
なお、measBandwidthRSSI-r13は、条件付きのパラメータであり、carrierFreqがアンライセンスドバンド(unlicensed frequency band)に属し、DRSの設定を示すmeasDS-ConfigがMeasObjectEUTRAに含まれていなければ、RSSIを測定することが規定されている。
図7(a)及び(b)は、MeasBandwidthRSSIの規定例を示す。図7(a)に示すように、MeasBandwidthRSSIは、RSSIを測定すべき周波数帯域を示すために用いられるものであり、無線リソースブロック数(NRB)によって規定される。
実際には、図7(b)に示すように、MeasObjectEUTRAの情報要素(IE)に含まれるMeasBandwidthRSSIの値(1〜32)と、100リソースブロック(20MHz相当)との乗算値によって、必要な無線リソースブロック数が特定される。
(3.3.2)規定例2
図8(a)及び(b)は、MeasBandwidthRSSIの別の規定例を示す。規定例2でも、MeasObjectEUTRAにmeasBandwidthRSSI-r13が含まれる(図6参照)点は同様である。
規定例2では、図8(b)に示すように、既存のAllowedMeasBandwidthのIEに含まれるAllowedMeasBandwidthのパラメータを流用し、1キャリア当たりの必要な無線リソースブロック数(6, 15, 25, 50, 75, 100)が取得される。さらに、MeasObjectEUTRAの情報要素(IE)に含まれるMeasBandwidthRSSIの値(1〜32)とAllowedMeasBandwidthとの乗算値によって、必要な無線リソースブロック数が特定される。なお、MeasBandwidthRSSIは、図7(b)と同様である。
そして、図8(a)に示すように、MeasBandwidthRSSIは、RSSIを測定すべき周波数帯域を導出するために用いられるものであり、AllowedMeasBandwidthによって示される無線リソースブロック数(NRB)によって規定される。
(4)作用・効果
上述した実施形態によれば、以下の作用効果が得られる。UE100は、E-UTRAN30から取得したMeasObjectEUTRA(測定オブジェクト)に基づいて、セカンダリーセル(SCell80A〜SCell80C)が占有する周波数帯域におけるRSSI(受信電力)を測定する。また、MeasObjectEUTRAは、当該周波数帯域の幅を識別可能なMeasBandwidthRSSI(バンド幅識別子)を含んでおり、UE100は、MeasBandwidthRSSIに基づいて、当該周波数帯域の幅におけるRSSIを測定する。
従って、アンライセンスドバンドを利用する際のように、キャリアアグリゲーション(CA)用として、束ねて同時に利用可能なコンポーネントキャリア(CC)を増やし、広帯域なセカンダリーセル(SCell)が設定される場合でも、当該周波数帯域の幅を識別可能なMeasBandwidthRSSIが用いられる。このため、基準帯域幅(20MHzなど)毎にmeasObjectが割り当てられる従来のLTEの規定のように、必要なmeasObjectの数が大きく増えることもない。
また、当該周波数帯域には、一つのcarrierFreq(基準周波数)のみが割り当てられる。
すなわち、上述した実施形態によれば、既存のLTEの規定との整合性及び効率性を確保しつつ、CC数を増大したCAを実行する場合に、UE100は、利用する周波数帯域におけるRSSIを測定し得る。
本実施形態では、MeasBandwidthRSSIとして、carrierFreqと対応付けられた無線リソースブロック数が規定される。これによれば、既存のLTEのTSでの規定内容を踏襲しつつ、上述したようなRSSIの測定に対応できる。
また、MeasBandwidthRSSIとして、carrierFreqと対応付けられた周波数帯域幅を直接規定することもできる。さらに、MeasBandwidthRSSIとして、carrierFreqと対応付けられた基準帯域幅(20MHzなど)、及び当該基準帯域幅の数を規定することもできる。
これによれば、SCellが割り当てられるアンライセンスドバンドの状態(利用可能帯域幅など)や、移動通信システム10におけるCAの適用内容に応じて、適切なMeasBandwidthRSSIの規定方法を適宜選択することができる。
また、本実施形態では、MeasBandwidthRSSIに基準帯域幅の数のみが含まれる場合、プライマリーセルにおいて用い得る最大帯域幅(例えば、20MHz)を基準帯域幅と見なすことができる。これによれば、MeasBandwidthRSSIの構成情報量をさらに抑制でき、無線リソースの効率的な利用に寄与する。
(5)その他の実施形態
以上、実施形態に沿って本発明の内容を説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変形及び改良が可能であることは、当業者には自明である。
例えば、上述した実施形態では、セカンダリーセルがアンライセンスドバンドに割り当てられる場合について説明したが、セカンダリーセルは、必ずしもアンライセンスドバンドに割り当てられなくても構わない。つまり、CC数が増大されたCAが実行される場合であれば、セカンダリーセルは、ライセンスドバンド、或いは何れのバンドかが不明な周波数帯域に割り当てられる場合においても、UE100は、上述した実施形態と同様の動作をしてもよい。
上述した実施形態では、UE100は、測定した受信電力(RSSI)をE-UTRAN30に報告したが、UE100は、必ずしも受信電力(RSSI)を報告しなくても構わない。例えば、UE100は、受信電力(RSSI)を測定後、当該報告をすることなく、セカンダリーセルを設定してもよい。
上述した実施形態では、eNB50に対してプライマリーセル及びセカンダリーセルが設定される形態を例として説明したが、プライマリーセル及び複数のセカンダリーセルは、それぞれ別のeNBに設定(Dual Connectivity)されてもよい。
上述した実施形態では、LTEを例として説明したが、LTEには、LTE-Advancedも含まれるとともに、LTEのみに限定されるものではない。
また、本発明は、以下のように表現されてもよい。本発明の一態様は、1または複数のコンポーネントキャリアを用いてセカンダリーセル(SCell80A〜SCell80C)を設定し、キャリアアグリゲーションを実行する移動局(UE100)であって、無線アクセスネットワーク(E-UTRAN30)から、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域の基準周波数(carrierFreq, EARFCN)を含む測定オブジェクト(MeasObjectEUTRA)を取得する測定オブジェクト取得部(測定オブジェクト取得部120)と、前記測定オブジェクト取得部によって取得された前記測定オブジェクトに基づいて、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域における受信電力(RSSI)を測定する受信電力測定部(RSSI測定部131)と、前記受信電力測定部によって測定された前記受信電力を前記無線アクセスネットワークに報告する測定報告部(測定報告部140)とを備え、前記測定オブジェクトは、前記周波数帯域の幅を識別可能なバンド幅識別子(MeasBandwidthRSSI)を含み、前記受信電力測定部は、前記バンド幅識別子に基づいて、前記周波数帯域の幅を決定し、決定した前記周波数帯域の幅における前記受信電力を測定する。
本発明の一態様において、前記バンド幅識別子は、前記基準周波数と対応付けられた無線リソースブロック数であってもよい。
本発明の一態様において、前記バンド幅識別子は、前記基準周波数と対応付けられた周波数帯域幅であってもよい。
本発明の一態様において、前記バンド幅識別子は、前記基準周波数と対応付けられた基準帯域幅、及び前記基準帯域幅の数であってもよい。
本発明の一態様において、前記受信電力測定部は、前記バンド幅識別子に前記基準帯域幅が含まれず、前記基準帯域幅の数のみが含まれる場合、プライマリーセルにおいて用い得る最大帯域幅を前記基準帯域幅と見なしてもよい。
本発明の一態様は、1または複数のコンポーネントキャリアを用いてセカンダリーセルを設定し、キャリアアグリゲーションを実行する移動通信方法であって、無線アクセスネットワークから取得した、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域の基準周波数を含む測定オブジェクトに基づいて、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域における受信電力を測定するステップと、測定された前記受信電力を前記無線アクセスネットワークに報告するステップとを含み、前記測定オブジェクトは、前記周波数帯域の幅を識別可能なバンド幅識別子を含み、前記受信電力を測定するステップでは、前記バンド幅識別子に基づいて、前記周波数帯域の幅を決定し、決定した前記周波数帯域の幅における前記受信電力を測定する。
上記のように、本発明の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
10 移動通信システム
20 IPネットワーク
30 E-UTRAN
40 無線LAN
50 eNB
60 アクセスポイント
70 PCell
80A, 80B, 80C SCell
100 UE
111 PCell通信部
113 SCell通信部
120 測定オブジェクト取得部
131 RSSI測定部
133 RSRP/RSRQ測定部
140 測定報告部
B1 ライセンスドバンド
B2 アンライセンスドバンド

Claims (6)

  1. 1または複数のコンポーネントキャリアを用いてセカンダリーセルを設定し、キャリアアグリゲーションを実行する移動局であって、
    無線アクセスネットワークから、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域の基準周波数を含む測定オブジェクトを取得する測定オブジェクト取得部と、
    前記測定オブジェクト取得部によって取得された前記測定オブジェクトに基づいて、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域における受信電力を測定する受信電力測定部と、
    前記受信電力測定部によって測定された前記受信電力を前記無線アクセスネットワークに報告する測定報告部と
    を備え、
    前記測定オブジェクトは、前記周波数帯域の幅を識別可能なバンド幅識別子を含み、
    前記受信電力測定部は、前記バンド幅識別子に基づいて、前記周波数帯域の幅を決定し、決定した前記周波数帯域の幅における前記受信電力を測定する移動局。
  2. 前記バンド幅識別子は、前記基準周波数と対応付けられた無線リソースブロック数である請求項1に記載の移動局。
  3. 前記バンド幅識別子は、前記基準周波数と対応付けられた周波数帯域幅である請求項1に記載の移動局。
  4. 前記バンド幅識別子は、前記基準周波数と対応付けられた基準帯域幅、及び前記基準帯域幅の数である請求項1に記載の移動局。
  5. 前記受信電力測定部は、前記バンド幅識別子に前記基準帯域幅が含まれず、前記基準帯域幅の数のみが含まれる場合、プライマリーセルにおいて用い得る最大帯域幅を前記基準帯域幅と見なす請求項4に記載の移動局。
  6. 1または複数のコンポーネントキャリアを用いてセカンダリーセルを設定し、キャリアアグリゲーションを実行する移動通信方法であって、
    無線アクセスネットワークから取得した、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域の基準周波数を含む測定オブジェクトに基づいて、前記セカンダリーセルが占有する周波数帯域における受信電力を測定するステップと、
    測定された前記受信電力を前記無線アクセスネットワークに報告するステップと
    を含み、
    前記測定オブジェクトは、前記周波数帯域の幅を識別可能なバンド幅識別子を含み、
    前記受信電力を測定するステップでは、前記バンド幅識別子に基づいて、前記周波数帯域の幅を決定し、決定した前記周波数帯域の幅における前記受信電力を測定する移動通信方法。
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