JP2017125146A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents
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また、従来の濃縮型の液体洗浄剤組成物を希釈して使用する場合、希釈液の粘度が低いという問題があった。ここで、「泡の付着性」とは、泡の付着を維持すること、つまり泡が流れ落ちることなく留まる(泡が垂れにくい)性質を意味する。より具体的には、例えば調理器具の壁面などの斜面等を洗浄する際に、泡の付着を維持することをいう。
即ち、本発明の液体洗浄剤組成物は、濃縮型の液体洗浄剤組成物であって、
(A)一般式(1)で表される化合物0.5〜5重量%と、
(B)一般式(2)で表される化合物1〜15重量%と、
(C)第2族元素を含む化合物0.01〜3重量%とを含有することを特徴とする。
なお、本明細書における各成分の濃度(重量%)は、特に断りがない限り液体洗浄剤組成物中における各成分の純分での濃度として定める。
上記(A)成分、(B)成分及び(C)成分をそれぞれ上記量含有することにより、希釈前後において適度な粘度を有し、希釈後には透明外観を有する液体洗浄剤組成物となる。このため液体洗浄剤組成物の希釈液を保管時に成分が分離して性能が低下することや、白濁等によって美観を損ねることがなく、使用する際には洗浄剤がスポンジ等から流れ落ちにくくなり、スポンジ等に含まれる洗浄剤濃度を高く保つことができる。また、(A)成分、(B)成分及び(C)成分をそれぞれ上記量含有することにより、希釈前後において液体洗浄剤組成物が優れた洗浄力を発揮するものとなる。さらに、希釈前後において液体洗浄剤組成物の泡質が良いため、泡の付着性が向上する。泡の付着性が良いと、使用感(触感)が良好になる。また、泡の付着性が良いと、泡と汚れとの接触時間が長くなるため、より優れた洗浄力を発揮することができる。
泡立ちが良すぎる洗剤では、すすぎ性が悪くなる傾向があるが、本発明では、すすぎ性を低下させることなく、泡の付着性を改善することにより、良好な使用感を得ることができた。
なお、上記の希釈倍率は本発明における一例であり、特に限定されない。本発明の液体洗浄剤組成物は、希釈していない原液のまま洗浄剤として使用することもできる。
上記(C)成分がマグネシウム化合物であると、上述した本発明の効果をより充分に発揮することができる。特に、希釈液の粘度をより好適に保つことができる。
液体洗浄剤組成物自身(原液)の粘度が上記範囲であると、製造時に取り扱いやすい。また、原液及び希釈液の粘度が上記範囲であると、原液又は希釈液を使用する際にスポンジ等から流れ落ちにくくなり、スポンジ等に含まれる洗浄剤濃度を高く保つことができる。
pHが上記範囲であると、食品衛生法に基づく食品、添加物等の規格基準(昭和34年12月28日、厚生省告示第370号)で定められるpHを満足することができる。
上記一般式(1)におけるR1は、炭素数6〜18のアルキル基又はアルケニル基であり、炭素数6〜16のアルキル基又はアルケニル基であることが好ましく、炭素数7〜14のアルキル基又はアルケニル基であることがより好ましい。
また、上記一般式(1)におけるR1として、天然油脂由来のアルキル基、例えば、炭素数6〜18のヤシ油脂肪酸由来のアルキル基を用いてもよい。
(A1O)m及び(A2O)nはそれぞれ、オキシエチレン基のみの繰返しでもよく、オキシプロピレン基のみの繰返しでもよく、オキシブチレン基のみの繰返しでもよく、これらが混在していてもよい。これらの中でも、A1O及びA2Oとしてはオキシエチレン基のみの繰返し及びオキシプロピレン基のみの繰返しが好ましく、オキシエチレン基のみの繰返しがより好ましい。
オキシエチレン基、オキシプロピレン基、オキシブチレン基が混在している場合、オキシエチレン基、オキシプロピレン基、オキシブチレン基がランダム状に繰り返されていてもよく、ブロック状に繰り返されていてもよい。
上記(A)成分の一般式(1)で表される化合物は、単独で用いても、2種以上を組み合わせてもよい。上記(A)成分が2種以上含まれる場合、上記含有量は、各(A)成分の含有量の合計として定める。
上記一般式(2)におけるR2は、炭素数5〜17のアルキル基又はアルケニル基であり、炭素数7〜15のアルキル基又はアルケニル基であることが好ましく、炭素数11〜13のアルキル基又はアルケニル基であることがより好ましい。
また、上記一般式(2)におけるR2として、天然油脂由来のアルキル基、例えば、炭素数5〜17のヤシ油脂肪酸由来のアルキル基を用いてもよい。
上記(B)成分が2種以上含まれる場合、上記含有量は、各(B)成分の含有量の合計として定める。
第2族元素を含む化合物として、ベリリウム化合物、マグネシウム化合物、カルシウム化合物、ストロンチウム化合物、バリウム化合物が挙げられる。中でも、マグネシウム化合物、カルシウム化合物が好ましく、マグネシウム化合物がより好ましい。
上記(C)成分は、無水物であってもいいし、水和物であってもよい。また、上記(C)成分は、単独で用いても、2種以上を組み合わせてもよい。
上記(C)成分が2種以上含まれる場合、上記含有量は、各(C)成分の含有量の合計として定める。
第2族元素のイオンの量は、該第2族元素の原子量と、第2族元素を含む化合物の分子量とを用いて、下記式(3)により算出することができる。式中、Mは、第2族元素を意味する。
また、上記(C)成分が塩化マグネシウム・6水和物である場合、上記(C)成分におけるマグネシウムイオン量は、液体洗浄剤組成物全量に対して、0.001〜0.359重量%であり、好ましくは、0.01〜0.35重量%であり、より好ましくは、0.15〜0.3重量%である。
上記(D)成分としては、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)、α−スルホ脂肪酸エステル塩、アルカンスルホン酸塩(SAS)、α−オレフィンスルホン酸塩(AOS)、アルキル硫酸塩(AS)、アルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩及びポリオキシアルキレンアルケニルエーテルカルボン酸塩からなる群より選択される少なくとも一種であることが好ましい。
特に、濃縮型の液体洗浄剤組成物の調製に適しているという観点から、アルカンスルホン酸塩(SAS)、α−オレフィンスルホン酸塩(AOS)、アルキル硫酸塩(AS)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩(AES)、及び、ポリオキシエチレンアルケニルエーテル硫酸エステル塩(AES)からなる群より選択される少なくとも一種であることが好ましい。
塩としては、例えば、カリウム、ナトリウム等のアルカリ金属の塩や、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアミン類等を挙げることができる。中でも、経済性等の点からナトリウム塩がより好ましい。
特に、脂肪酸残基の炭素数が12〜18のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(ポリオキシエチレンドデシルエーテル硫酸ナトリウム)、ポリオキシエチレントリデシルエーテル硫酸ナトリウムであることがより好ましい。これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。脂肪酸残基を構成するアルキル基は、天然油脂由来のアルキル基、例えば、炭素数8〜18のヤシ油脂肪酸由来のアルキル基であってもよい。より具体的には、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩は、脂肪酸残基の炭素数が8〜18、好ましくは12〜18のポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸エーテル硫酸ナトリウム等であってもよい。
特に、ポリオキシエチレンラウリルエーテルカルボン酸ナトリウム、ポリオキシエチレントリデシルエーテルカルボン酸ナトリウムであることがより好ましい。これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
上記(D)成分の含有量は、より好ましくは、10〜35重量%であり、さらに好ましくは、15〜35重量%である。
上記(D)成分が2種以上含まれる場合、上記含有量は、各(D)成分の含有量の合計として定める。
上記(E)成分としては、アルキルアミンオキサイド、アルキルアミドアミンオキサイド、アルキルベタイン、アルキルアミドベタイン、アルキルアミノ脂肪酸塩等が挙げられ、これらは炭素数8〜18のアルキル基を有することが好ましい。特に、ラウリン酸アミドプロピルアミンオキサイド、ミリスチン酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、デシルジメチルアミンオキサイド/ジメチルミリスチルアミンオキサイド混合物、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインがより好ましい。これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
上記(E)成分の含有量は、より好ましくは、1〜8重量%であり、さらに好ましくは、1.5〜6重量%である。
上記(E)成分が2種以上含まれる場合、上記含有量は、各(E)成分の含有量の合計として定める。
上記(F)成分としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ショ糖脂肪酸エステル、アルキル(ポリ)グルコシド、モノグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルのエチレンオキサイド付加物、ソルビタン脂肪酸エステルのアルキレンオキサイド付加物等が挙げられる。具体的には、ポリオキシエチレントリデシルエーテル、ポリオキシエチレン分岐デシルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、アルキルグルコシド等が挙げられる。これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。中でも、アルキルグルコシド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等が好ましく、ラウリルグルコシド等がより好ましい。
なお、本明細書における非イオン界面活性剤は、一般式(1)で表される化合物及び一般式(2)で表される化合物は含まない概念である。
上記(F)成分の含有量は、例えば、1〜10重量%であることが好ましい。
(F)成分が複数種類含まれる場合、上記含有量は、各(F)成分の含有量の合計として定める。
上記(G)成分としては、硫酸、塩酸等の酸性化合物;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ性化合物;炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム等の炭酸塩;オルソケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、オルソケイ酸カリウム、メタケイ酸カリウム等のケイ酸塩;リン酸ナトリウム、リン酸水素ナトリウム、リン酸カリウム、リン酸水素カリウム等のリン酸塩等が挙げられる。これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
上記(G)成分の配合量は、特に限定されるものではないが、液体洗浄剤組成物のpHが5〜9となるように加えることが好ましい。より好ましくは、液体洗浄剤組成物のpHが6〜8となるように(G)成分を配合する。
上記(H)成分しては、例えば、芳香族酸又はその塩、多価カルボン酸又はその塩等が挙げられる。これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
芳香族酸としては、キシレンスルホン酸、トルエンスルホン酸、クメンスルホン酸、安息香酸等が挙げられる。
多価カルボン酸としては、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸等が挙げられる。
塩としては、例えば、カリウム、ナトリウム等のアルカリ金属や、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアミン類等の塩を挙げることができ、中でも、ナトリウム塩が好ましい。
中でも、(H)成分として、安息香酸、トルエンスルホン酸、クエン酸又はこれらの塩が好ましく、安息香酸、トルエンスルホン酸、クエン酸又はこれらの塩がより好ましく、安息香酸、トルエンスルホン酸又はこれらの塩がさらに好ましい。
(H)成分の含有量は0.1〜10重量%であることが好ましく、1〜5重量%であることがより好ましい。
(H)成分が複数種類含まれる場合、上記含有量は、各(H)成分の含有量の合計として定める。
上記(I)成分としては、1価アルコール類又は多価アルコール類を好適に用いることができ、例えば、メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール、2−メトキシエタノール、2−エトキシエタノール等の1価アルコール類;エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等の多価アルコール類等が挙げられる。特に、エタノール、プロピレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールであることが好ましい。
上記(I)成分の含有量は、1重量%以上であることが好ましい。より好ましくは、1.5重量%以上である。また、10重量%以下であることが好ましく、5重量%以下であることがより好ましい。
上記(I)成分が2種以上含まれる場合、上記含有量は、各有機溶剤の含有量の合計として定める。
上記(J)成分としては、例えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム等が挙げられる。中でも、塩化ナトリウムがより好ましい。
(J)成分は増粘作用を有するため、(J)成分を含むことにより、液体洗浄剤組成物及びその希釈液の粘度をより適度に維持しやすくなる。
なお、本明細書における(J)第1族元素を含む化合物は、上記の(A)〜(I)成分の化合物は含まない概念である。
上記(J)成分が2種以上含まれる場合、上記含有量は、各第1族元素を含む化合物の含有量の合計として定める。
上記(K)成分としては、水道水、蒸留水、純水又はイオン交換水等が挙げられる。これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。特に、不純物の少なさ及び経済性の点からイオン交換水であることが好ましい。
なお、液体洗浄剤組成物及びその希釈液の粘度の測定は、JIS Z 8803に準拠し、E型粘度計を用いて行うことができる。
また、本発明の液体洗浄剤組成物は、水で2〜6倍に希釈したいずれの希釈液においても20℃における粘度が100〜1,000mPa・sとなる組成であることが好ましい。
なお、pHは、JIS Z 8802に記載の方法により測定することができる。
本発明の液体洗浄剤組成物は、(A)一般式(1)で表される化合物と、(B)一般式(2)で表される化合物と、(C)第2族元素を含む化合物と、必要に応じて上記(D)〜(K)成分及びその他の任意成分からなる群より選択される1種以上とを、ミキサーを用いて攪拌することにより製造することができる。各成分を混合する順番等は特に限定されない。
本発明の濃縮型の液体洗浄剤組成物は、原液のまま、又は、適宜の希釈倍率で希釈して希釈液として、被洗浄物の洗浄に好適に使用することができる。
本発明の液体洗浄剤組成物を希釈して希釈液を調製する場合には、該液体洗浄剤組成物を水で所定の倍率に希釈すればよい。
容器に充填される希釈液における各成分の好ましい濃度の一例は、(A)一般式(1)で表される化合物が0.15〜0.7重量%、(B)一般式(2)で表される化合物が0.6〜1.7重量%、(C)第2族元素を含む化合物が0.03〜0.17重量%である。水で希釈(例えば、2〜6倍希釈)することにより上記濃度になるように調製された濃縮型の液体洗浄剤組成物は、本発明の液体洗浄剤組成物として好ましい組成である。各成分の濃度が上記範囲の希釈液は、適度な粘度を有するため、スポンジ等から流れ落ちにくく、かつ透明外観を有するため保管時等に成分の分離が起こりにくいため好ましい。
液体洗浄剤組成物は、原液のまま使用しても優れた洗浄力を示すため、希釈倍率が4000倍未満でも希釈液は優れた洗浄力を示すが、経済性の観点からは、例えば希釈液を後述する漬け置き洗い等に使用する場合には、好ましくは4000倍以上、より好ましくは4000〜10000倍に希釈することが好ましい。
本発明の液体洗浄剤組成物を用いた被洗浄物の洗浄方法は、上記液体洗浄剤組成物を水で所定の倍率に希釈することで希釈液とし、該希釈液を用いて被洗浄物の洗浄を行うことを特徴とする。
また、洗浄方法も特に限定されるものではなく、被洗浄物に応じて、手洗い、漬け置き洗い等の方法を行うことができる。例えば、本発明における液体洗浄剤組成物又は希釈液(好ましくは2〜6倍希釈液)をスポンジ等にしみこませて被洗浄物を手洗いすることができる。また、液体洗浄剤組成物を水で適宜の倍率(例えば、3000〜10000倍)に希釈した液を調製して、被洗浄物を浸漬させて漬け置き洗い及び/又は手洗いすることもできる。また、例えば、食器や調理器具等の台所用具、厨房用具、野菜、果物の洗浄をする場合、食品衛生法に定められた洗浄方法で使用することができる。
表1に示す配合で、(A)〜(K)成分を混合して液体洗浄剤組成物1000gを調製した。そして、液体洗浄剤組成物1000gのうち500gを、透明なプラスチックフィルム製のパウチに入れて保存し、液体洗浄組成物の原液とした。残りの500gは、希釈用容器に量り取り、水2500gを投入して攪拌し、液体洗浄剤組成物の6倍希釈液を得た。
表2に示す配合で、(A)〜(K)成分を混合して液体洗浄剤組成物1000gを調製したこと以外は、実施例1〜5と同様にして、液体洗浄剤組成物の原液及び希釈液を得た。
なお、表1及び2における各成分の配合量は、各成分を含む溶液としての配合量ではなく、各成分の純分を示している。
(A−1):川研ファインケミカル(株)社製 フォーマイト2E8(一般式(1)において、R1が炭素数8のアルキル基であり、A1O及びA2Oが共にオキシエチレン基であり、m+nが1.9である化合物)
(A−2):川研ファインケミカル(株)社製 ビスコファインE2C(一般式(1)において、R1が炭素数8〜18のヤシ油アルキル基であり、A1O及びA2Oが共にオキシエチレン基であり、m+nが2.0である化合物)
(B−1):クラリアントジャパン(株)社製、Glucopure(登録商標)Deg(一般式(2)において、R2がドデシル基又はテトラデシル基である化合物)
(C−1):赤穂化成(株)社製 水酸化マグネシウム
(C−2):米山薬品工業(株)社製 水酸化カルシウム二水和物
(D−1):第一工業製薬(株)社製 ハイテノール330T(ポリオキシエチレントリデシルエーテル硫酸ナトリウム)
(D−2):テイカ(株)社製 SLES−1EO(ポリオキシエチレンドデシルエーテル硫酸ナトリウム)
(D−3):テイカ(株)社製 SLES−2EO(ポリオキシエチレンドデシルエーテル硫酸ナトリウム)
(D−4):クラリアントジャパン(株)社製 Hostapur OS LIQ(テトラデセンスルホン酸ナトリウム)
(D−5):クラリアントジャパン(株)社製 Hostapur SAS 93(第2級アルカンスルホン酸ナトリウム)
(E−1):松本油脂製薬(株)社製 マーポビスターMAP(ミリスチン酸アミドプロピルベタイン)
(E−2): クラリアントジャパン(株)社製 Genagen CAB 818J(ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン)
(E−3):クラリアントジャパン(株)社製 Genaminox 1014(デシルジメチルアミンオキサイド/テトラデシルジメチルアミンオキサイド)
(F−1):花王(株)社製、マイドール12(ラウリルグルコシド)
(G−1):後藤化学(株)社製 硫酸38%
(H−1):(株)伏見製薬所製 安息香酸
(H−2):テイカ(株)社製 テイカトックス300(トルエンスルホン酸)
(I−1):(株)ADEKA社製 プロピレングリコール
(I−2):三洋化成工業(株)社製 サンニックス PP−400(ポリプロピレングリコール、重量平均分子量(Mw)400)
(J−1):(株)日本海水社製 塩化ナトリウム
pHメーター((株)堀場製作所製、D−21型)を用いて、各液体洗浄剤組成物(原液、25℃)のpHを測定した。結果を表1及び2に示した。
各液体洗浄剤組成物の原液及び6倍希釈液を目視で確認して、液体が透明かどうかを確認した。結果を表1及び2に示す。
各液体洗浄剤組成物の原液及び6倍希釈液について、粘度を測定した。粘度の測定は、JIS Z 8803に準拠し、E型粘度計を用いて行った。具体的には、E型粘度計(東機産業(株)社製 VISCOMETER TV−22)を用いて、20℃において20rpmの回転を付与して各液体洗浄剤組成物の原液及び6倍希釈液の粘度を測定した。結果を表1及び2に示した。
以下の手順により洗浄力を評価した。
まず、洗浄対象の汚れとして、大豆白絞油:牛脂=1:1で混合した汚れを準備し、上記汚れ1mLを試験用皿に一面に塗り広げ、一晩室温で放置した。
各液体洗浄剤組成物の6倍希釈液4.5gを水道水3Lに溶解させた洗浄液を準備し、上記洗浄液を液温30℃として、上記試験用皿を充分に温めた後、洗浄液を含んだスポンジで汚れを拭き取った。
そして、スポンジに付着した汚れを洗浄液中で揉み出した。
この操作を繰り返し、試験用皿に付着した汚れがスポンジで綺麗に拭き取れなくなるまでの皿の枚数を数えて、以下の評価基準に従って洗浄力を評価した。結果を表1及び2に示した。
◎:皿の枚数が5枚以上
○:皿の枚数が3〜4枚
×:皿の枚数が2枚以下
以下の手順により泡の付着性を評価した。
各液体洗浄剤組成物の6倍希釈液0.4gと水9.6gとを混ぜ合わせた液を、ステンレス板の中心に滴下した。水道水5gを浸み込ませたスポンジで円を描くようにして、30回泡立てた。その後ステンレス板を20°に傾けた状態で静置し、泡が斜面を流れていくのに要する時間を計測し、以下の基準により泡の付着性を評価した。
◎:4分間以上経過しても泡の大部分が斜面に残っている
○:2分間以上経過しても泡の大部分が斜面に残っている
×:2分間以内に泡の大部分が斜面から流れ落ちる
Claims (6)
- さらに、(D)陰イオン界面活性剤を10〜40重量%含有する請求項1に記載の液体洗浄剤組成物。
- さらに、(E)両性界面活性剤を0.5〜10重量%含有する請求項1又は2に記載の液体洗浄剤組成物。
- 前記(C)第2族元素を含む化合物がマグネシウム化合物である請求項1〜3のいずれかに記載の液体洗浄剤組成物。
- 20℃における粘度が100〜1,000mPa・sであり、かつ、水で6倍に希釈した際の希釈液の20℃における粘度が100〜1,000mPa・sである請求項1〜4のいずれかに記載の液体洗浄剤組成物。
- pHが5〜9である請求項1〜5のいずれかに記載の液体洗浄剤組成物。
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