JP2017181207A - 二次電池劣化推定装置および二次電池劣化推定方法 - Google Patents

二次電池劣化推定装置および二次電池劣化推定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】様々な種類の二次電池の劣化を正確に推定するとともに、二次電池の状態によらず劣化を正確に推定すること。【解決手段】二次電池の劣化を推定する二次電池劣化推定装置において、二次電池の等価回路を構成する成分を求出する求出手段(CPU10a)と、二次電池の使用状態の履歴を記憶する記憶手段(RAM10c)と、求出手段によって求出された等価回路を構成する成分に基づいて二次電池の劣化状態を推定する第1推定手段(CPU10a)と、記憶手段に記憶されている使用状態の履歴に基づいて二次電池の劣化状態を推定する第2推定手段(CPU10a)と、二次電池の状態に応じて第1推定手段および第2推定手段の推定結果の少なくとも一方を参照して二次電池の劣化状態を判定する判定手段(CPU10a)と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、二次電池劣化推定装置および二次電池劣化推定方法に関するものである。
従来から、二次電池の劣化状態を推定する技術が提案されている。例えば、特許文献1に開示された技術では、二次電池の使用履歴に基づいて劣化状態を推定する。
また、特許文献2,3に開示された技術では、二次電池の内部抵抗または等価回路を用い、これらの初期値からの変化を検出することで、二次電池の劣化を検出する。
特開2015−141117号公報 特開2005−221487号公報 特開2007−187534号公報
ところで、特許文献1に開示された技術では、劣化推定の対象となる二次電池の種類が変更されることなく固定である場合には、比較的高い精度で劣化状態を推定することができる。しかし、例えば、自動車等に搭載される二次電池を推定対象とする場合、当初とは異なる種類の二次電池が搭載されることがある。このような場合には、推定精度が低下するという問題点がある。
一方、特許文献2,3に開示された技術の場合、初期値からの変化を検出することから、推定対象となる二次電池の種類が変化した場合であっても、劣化状態を検出することができる。しかしながら、特許文献2,3に開示された技術では、複数の単位電気化学セルを直列に配置されて構成される二次電池の場合、各単位電気化学セル間で劣化の程度にばらつきが発生する。そのような場合、劣化状態は最も劣化した単位セルによって支配されるが、二次電池の内部抵抗や等価回路成分としては複数セル全体の内部抵抗や等価回路成分しか測定することができない。このため、劣化にばらつきが生じている場合には、劣化状態を正確に推定することができないという問題がある。
本発明は、以上のような状況に鑑みてなされたものであり、様々な種類の二次電池の劣化を正確に推定するとともに、二次電池の状態によらず劣化を正確に推定することが可能な二次電池劣化推定装置および二次電池劣化推定方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、二次電池の劣化を推定する二次電池劣化推定装置において、前記二次電池の等価回路を構成する成分を求出する求出手段と、前記二次電池の使用状態の履歴を記憶する記憶手段と、前記求出手段によって求出された前記等価回路を構成する成分に基づいて前記二次電池の劣化状態を推定する第1推定手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記使用状態の履歴に基づいて前記二次電池の劣化状態を推定する第2推定手段と、前記二次電池の状態に応じて第1推定手段および前記第2推定手段の推定結果の少なくとも一方を参照して前記二次電池の劣化状態を判定する判定手段と、を有することを特徴とする。
このような構成によれば、様々な種類の二次電池の劣化を正確に推定するとともに、二次電池の状態によらず劣化を正確に推定することが可能となる。
また、本発明は、前記判定手段は、前記第1推定手段および前記第2推定手段の推定結果のいずれか一方を参照して前記二次電池の劣化状態を判定するとともに、前記二次電池の状態に応じて参照する推定結果を切り換えることを特徴とする。
このような構成によれば、二次電池の状態に応じた最適な推定結果に切り換えることで、二次電池の状態によらず劣化を正確に検出することができる。
また、本発明は、前記判定手段は、初期段階は前記第1推定手段の推定結果を参照し、前記第1推定手段および前記第2推定手段の推定結果のいずれか一方を参照して前記二次電池が劣化したと判定した場合には前記第2推定手段の推定結果に参照先を切り換えることを特徴とする。
このような構成によれば、劣化が進行していない場合には等価回路に基づいて劣化を推定し、劣化が進行した場合には使用履歴に基づいて劣化を推定することで、推定の精度を向上させることができる。
また、本発明は、前記判定手段は、前記等価回路の成分または前記使用状態の履歴に基づいて、前記二次電池が劣化したと判定した場合には前記第1推定手段の推定結果から前記第2推定手段の推定結果に参照先を切り換えることを特徴とする。
このような構成によれば、等価回路成分または使用履歴に基づいて二次電池の状態を確実に検出し、検出結果に基づいて最適な推定手段を選択できる。
また、本発明は、前記判定手段は、前記二次電池のセル間において劣化のばらつきが生じたと判定した場合には、前記第1推定手段の推定結果から前記第2推定手段の推定結果に参照先を切り換えることを特徴とする。
このような構成によれば、等価回路に基づく推定精度が大きく低下するセル間において劣化のばらつきが生じた場合でも、劣化を正確に推定することができる。
また、本発明は、前記判定手段は、前記第1推定手段による推定結果を、前記第2推定手段による推定結果に基づいて補正することで、前記二次電池の劣化状態を判定することを特徴とする。
このような構成によれば、2つの推定手段によって相補的に推定を行うことで、二次電池の状態によらず、劣化の推定精度を高めることができる。
また、本発明は、前記判定手段は、前記第1推定手段の推定結果に基づいて前記二次電池が劣化したと判定した場合には、前記第1推定手段による推定結果を、前記第2推定手段による推定結果に基づいて補正することを特徴とする。
このような構成によれば、第1推定手段の推定結果に基づいて、二次電池が劣化していると判定した場合には、2つの推定手段によって相補的に推定を行うことで、劣化の推定精度を高めることができる。
また、本発明は、二次電池の劣化を推定する二次電池劣化推定方法において、前記二次電池の等価回路を構成する成分を求出する求出ステップと、前記二次電池の使用状態の履歴を記憶手段に記憶する記憶ステップと、前記求出ステップにおいて求出された前記等価回路を構成する成分に基づいて前記二次電池の劣化状態を推定する第1推定ステップと、前記記憶手段に記憶されている前記使用状態の履歴に基づいて前記二次電池の劣化状態を推定する第2推定ステップと、前記二次電池の状態に応じて前記第1推定ステップおよび前記第2推定ステップにおける推定結果の少なくとも一方を参照して前記二次電池の劣化状態を判定する判定ステップと、を有することを特徴とする。
このような方法によれば、様々な種類の二次電池の劣化を正確に推定するとともに、二次電池の状態によらず劣化を正確に推定することが可能となる。
本発明によれば、様々な種類の二次電池の劣化を正確に推定するとともに、二次電池の状態によらず劣化を正確に推定することが可能な二次電池劣化推定装置および二次電池劣化推定方法を提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係る二次電池劣化推定装置の構成例を示す図である。 図1の制御部の詳細な構成例を示すブロック図である。 図1に示す二次電池の等価回路の一例を示す図である。 二次電池のセルの劣化の進行状況を示す図である。 使用履歴の一例を示す図である。 本発明の実施形態の動作を説明するための模式図である。 図1に示す実施形態において実行される処理の流れを説明するフローチャートの一例である。 図1に示す実施形態において実行される処理の流れを説明するフローチャートの一例である。 図1に示す実施形態において実行される処理の流れを説明するフローチャートの一例である。
次に、本発明の実施形態について説明する。
(A)本発明の実施形態の構成の説明
図1は、本発明の実施形態に係る二次電池劣化推定装置を有する車両の電源系統を示す図である。この図において、二次電池劣化推定装置1は、制御部10、電圧センサ11、電流センサ12、温度センサ13、および、放電回路15を主要な構成要素としており、二次電池14の充電状態を制御する。ここで、制御部10は、電圧センサ11、電流センサ12、および、温度センサ13からの出力を参照し、二次電池14の状態を検出するとともに、オルタネータ16の発電電圧を制御することで二次電池14の充電状態を制御する。電圧センサ11は、二次電池14の端子電圧を検出し、制御部10に通知する。電流センサ12は、二次電池14に流れる電流を検出し、制御部10に通知する。温度センサ13は、二次電池14自体または周囲の環境温度を検出し、制御部10に通知する。放電回路15は、例えば、直列接続された半導体スイッチと抵抗素子等によって構成され、制御部10によって半導体スイッチがオン/オフ制御されることにより二次電池14を間欠的に放電させる。
二次電池14は、例えば、鉛蓄電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、または、リチウムイオン電池等によって構成され、オルタネータ16によって充電され、スタータモータ18を駆動してエンジンを始動するとともに、負荷19に電力を供給する。オルタネータ16は、エンジン17によって駆動され、交流電力を発生して整流回路によって直流電力に変換し、二次電池14を充電する。オルタネータ16は、制御部10によって制御され、発電電圧を調整することが可能とされている。
エンジン17は、例えば、ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジン等のレシプロエンジンまたはロータリーエンジン等によって構成され、スタータモータ18によって始動され、トランスミッションを介して駆動輪を駆動し、車両に推進力を与えるとともに、オルタネータ16を駆動して電力を発生させる。スタータモータ18は、例えば、直流電動機によって構成され、二次電池14から供給される電力によって回転力を発生し、エンジン17を始動する。負荷19は、例えば、電動ステアリングモータ、デフォッガ、シートヒータ、イグニッションコイル、カーオーディオ、および、カーナビゲーション等によって構成され、二次電池14からの電力によって動作する。
図2は、図1に示す制御部10の詳細な構成例を示す図である。この図に示すように、制御部10は、CPU(Central Processing Unit)10a、ROM(Read Only Memory)10b、RAM(Random Access Memory)10c、通信部10d、I/F(Interface)10eを有している。ここで、CPU10aは、ROM10bに格納されているプログラム10baに基づいて各部を制御する。ROM10bは、半導体メモリ等によって構成され、プログラム10ba等を格納している。RAM10cは、半導体メモリ等によって構成され、プログラムbaを実行する際に生成されるデータや、後述する数式またはテーブル等のパラメータ10caを格納する。通信部10dは、上位の装置であるECU(Electronic Control Unit)等との間で通信を行い、検出した情報または制御情報を上位装置に通知する。I/F10eは、電圧センサ11、電流センサ12、および、温度センサ13から供給される信号をデジタル信号に変換して取り込むとともに、放電回路15、オルタネータ16、および、スタータモータ18等に駆動電流を供給してこれらを制御する。
(B)本発明の実施形態の動作の説明
つぎに、本発明の実施形態の動作について説明する。なお、以下では、本発明の実施形態の動作原理について説明した後、詳細な動作について説明する。
まず、本実施形態の動作原理について説明する。本実施形態では、図3に示す二次電池14の等価回路を、例えば、フィッティング処理または学習処理によって求出し、等価回路の成分を求める。なお、図3の例では、等価回路は、二次電池14内部の導体要素および電解液抵抗に対応する抵抗成分であるRohmと、電極の活物質反応の反応抵抗に対応する抵抗成分であるRct1,Rct2と、電極と電解液の界面の電気二重層に対応する容量成分であるC1,C2とを有している。二次電池14の劣化に応じて、抵抗成分は値が増加し、容量成分は値が減少する。そこで、このようにして求めた等価回路成分を、以下に示す式(1)に代入することで、二次電池14のSOH(State of Health)を算出し、劣化状態を推定する。
SOH=f(Rohm,Rct1,Rct2,C1,C2) ・・・(1)
このような方法による劣化推定は、二次電池14の種類によらず、正確に劣化推定を行うことができるという特徴を有する。
しかし、一方で、このような方法による劣化推定では、二次電池14を構成するセルの劣化にばらつきが生じている場合には正確に劣化推定を行うことができない。
例えば、図4(A)に示すように、新品時に全てのセルの容量が40Ahである二次電池14を推定対象とした場合に、使用によって、例えば、図4(B)に示すように全てのセルが38Ahに劣化したとする。このような場合には、全てのセルが均等に劣化することから前述した式(1)によって二次電池14の劣化を正確に推定することができる。
しかしながら、図4(C)に示すように、左端のセルだけ20Ahに劣化し、それ以外は38Ahに劣化した場合、SOHは最も劣化が進んだ左端のセルによる影響が支配的となる。図3に示す等価回路は、二次電池14の全てのセルを対象とする等価回路であることから、図4(C)に示すような劣化状態になった場合であっても、左端の劣化が進んだセルの影響は、平均化されてしまう。このため、図4(C)のように、劣化のばらつきが生じている場合には、式(1)によって算出されたSOHは、左端の劣化が進んだセルの状態を十分に反映できないことから、正確ではなくなってしまう。
もう少し具体的に説明すると、等価回路を用いて劣化を推定する場合、推定される劣化は、全セルの平均の容量に対応するので、例えば、6つのセルの平均値を求める関数をave()とすると、図4(C)の場合にはave(20Ah,38Ah,38Ah,38Ah,38Ah,38Ah)=35Ahに近い値が式(1)から推定される。一方、実際のSOHは、最も劣化が進んだセルに依存するので、6つのセルの最小値を求める関数をmin()とすると、図4(C)の場合にはmin(20Ah,38Ah,38Ah,38Ah,38Ah,38Ah)=20Ahが現実に近い値となる。なお、図4(B)の場合は、ave(38Ah,38Ah,38Ah,38Ah,38Ah,38Ah)=38Ahであり、min(38Ah,38Ah,38Ah,38Ah,38Ah,38Ah)=38Ahであるので、式(1)で求めるSOHは現実に近い値となる。
ところで、セル間で劣化のばらつきが生じている二次電池14を調べると、使用方法に特定の傾向があることが分かった。すなわち、過充電または過放電がなされたり、短周期で充放電が繰り返されたりした場合には、セル間で劣化のばらつきが生じる傾向があることが判明した。
そこで、本実施形態では、図3に示す等価回路の成分を求出してSOHを求めるとともに、二次電池14の使用状態の履歴を記憶して使用履歴に基づいてSOHを求める。そして、二次電池14の状態に応じて、これらの方法の少なくとも一方を参照することにより、二次電池14のSOHを正確に求めることができる。
より詳細には、等価回路からSOHを求める方法は、計算量は少ない。また、二次電池14の劣化が進んでいない場合には精度が高く、劣化が進むと精度が劣化し、特に、セル間の劣化のばらつきが発生すると精度がさらに低下する。一方、使用履歴からSOHを求める方法は、計算量は多い。また、二次電池14の劣化が進んでいない場合には精度が低く、劣化が進んだ状態では精度が高くなる。そこで、精度に注目する場合、二次電池14が劣化していないとき(例えば、SOHが所定の閾値未満のとき)は、等価回路に基づいてSOHを求め、二次電池14が劣化したとき(例えば、SOHが所定の閾値以上のとき)またはセル間の劣化のばらつきが生じたときは、使用履歴に基づいてSOHを求めることができる。あるいは、これら双方の方法に基づいてSOHを求めることもできる。より詳細には、一方の方法によって求めたSOHを、他方の方法によるSOHまたは係数によって補正することができる。一例として、等価回路によって求めたSOHに対して、セル間の劣化のばらつきがない場合には1で、セル間のばらつきが進行するにつれて値が小さくなるパラメータを使用履歴から計算し、当該パラメータをSOHに対して乗算することができる。
また、計算量に注目する場合、通常時は計算量が少ない等価回路によってSOHを求める方法を利用し、特別な場合(例えば、セル間のばらつきが進行した場合であって正確なSOHが必要なとき)には、履歴情報に基づいてSOHを求めるようにしてもよい。このように、2つの方法の少なくとも一つを用いることによって、精度が高いSOHを得たり、計算量を削減したりすることができる。
つぎに、図5を参照して、本発明の実施形態のより詳細な動作の一例について説明する。
本実施形態では、例えば、放電回路15によって二次電池14を放電するタイミングまたはエンジン17を始動するタイミングにおいて、二次電池14の電圧および電流をCPU10aが測定し、測定結果に基づいて、図3に示す等価回路の成分を学習処理またはフィッティング処理によって最適化する。なお、最適化の手法としては、例えば、特許第4532416号に記載されているように、例えば、拡張カルマンフィルタ演算により最適な状態ベクトルXを推定し、推定された状態ベクトルXから等価回路の調整パラメータ(成分)を最適なものに更新する。具体的には、ある状態における状態ベクトルXから得られる調整パラメータを用いた等価回路に基づき、所定の電流パターンで二次電池14に放電させたときの電圧降下ΔVを計算し、これが実測値に近づくように状態ベクトルXを更新する。そして、更新により最適化された状態ベクトルXから、最適な調整パラメータを算出する。あるいは、WO2014/136593に記載されるように、二次電池14のパルス放電時に、電圧値の時間的変化を取得し、得られた電圧値の変化を、時間を変数とする所定の関数によってフィッティングすることで所定の関数のパラメータを算出し、算出された所定の関数のパラメータに基づいて、二次電池14の等価回路の成分を求めることができる。なお、このようにして求めた等価回路の成分は、標準状態における値に補正する。例えば、温度が25℃で、SOCが100%の状態を標準状態とする。学習処理またはフィッティング処理を実行した際には、そのときの温度とSOCを測定し、前述した標準状態における値に補正する。このような補正を行うことで、異なる環境下で学習またはフィッティングが実行された場合でも、正確な値を求めることができる。
以上のようにして求めた等価回路の成分であるRohm,Rct1,Rct2,C1,C2を前述した式(1)に代入することで、等価回路に基づくSOHを得ることができる。
また、本実施形態では、二次電池14の使用状態の履歴に基づいてSOHを求める。例えば、使用履歴として、図5に示す第1パラメータを取得する。図5の例では、第1パラメータとしては、車両の走行時間(t_run)、停止時間(t_stop)、二次電池14の充電時間(t_chg)、放電時間(t_dischg)、二次電池14の充電電気量(Ah_chg)、放電電気量(Ah_dischg)、内部抵抗(R)、および、電解液の減液量(d_mass)のうち少なくとも一つを用いることができる。
ところで、二次電池14が使用される環境の環境温度、充電率(SOC)、成層化量、分極量、および、充放電電流は、時々刻々と変化する。そして、二次電池14の劣化は、使用される環境条件によって、劣化の進行状況が異なる。例えば、環境温度が高い場合に充放電が繰り返されると、環境温度が低い場合に比較して劣化の進行が速い。また、SOCが低い場合に放電がされると、高い場合に比較して劣化の進行が速い。このため、本実施形態では、取得した使用履歴に対して、使用環境に対応した補正を行い、補正後の使用履歴を累積的に格納し、この使用履歴に基づいてSOHを算出する。
より詳細には、本実施形態では、図5に示すように、第1パラメータ群の各パラメータを使用環境に応じて補正するための補正パラメータA〜Hを算出する。これらの補正パラメータA〜Hは、第2パラメータ群である二次電池2の充電率(SOC)、温度(T_batt)、環境温度と二次電池の温度T_battとの温度差(ΔT)、成層化量(q_st)、分極量(q_ov)、および、所定時間当たりの電流変化率(ΔI)のうち少なくとも一つを用いて算出する。
そして、新たに検出した第1パラメータ群のそれぞれに対して、補正パラメータA〜Hを乗算し、得られた値を累積加算して格納する。例えば、使用履歴である走行時間t_runの場合には、新たに検出したt_runに対してその時点において取得した第2パラメータ群から算出した補正パラメータAを乗算して得られるt_run×Aの値を累積加算してt_run_intとする。同様の処理は、他の第1パラメータに対しても実行する。
そして、以上のようにして得た使用履歴情報を、以下に示す式(2)に代入することで、劣化状態を示す容量変化率としてのΔSOHを得ることができ、このΔSOHを累積加算し、二次電池14の初期容量を乗算することで使用履歴に基づくSOHを得る。なお、w1〜w8は、補正後の第1パラメータの検出値およびその累積値に対して乗算される重み付け係数であり、好適には、二次電池14の特性や状態に応じて逐次決定される。二次電池14の充電状態や特性によっては、第1パラメータ群のパラメータの中でも劣化度への影響が異なる場合がある。このような状態や特性に応じて、第1パラメータ群のパラメータを重み付けすることで、より高精度な劣化状態の推定が可能となる。このような重み付け係数は、例えば、あらかじめ算出され、RAM10c内のパラメータ10ca内に格納されたものが、二次電池14の種別に応じて読み込まれることなどによって利用されてよい。
ΔSOH=t_run_int×w1+t_stop_int×w2+t_chg_int×w3+t_dischg_int×w4+Ah_chg_int×w5+Ah_dischg_int×w6+R×w7+d_mass×w8 ・・・(2)
ところで、前述したように、等価回路に基づいて算出したSOHは、二次電池14の劣化が進行していない場合には精度が高いが、劣化が進行すると精度が相対的に低くなる。特に、セル間の劣化のばらつきが生じると精度がさらに低くなる。一方、使用履歴に基づいて算出したSOHは、二次電池14の劣化が進行していない場合には精度が低いが、劣化が進行すると精度が高くなる。また、セル間のばらつきが生じた場合でも精度は低下しない。
このようすを図6に模式的に示す。この図6では、等価回路に基づいて計算したSOHの推定誤差が属する領域を間隔が短い2本の破線で示し、使用履歴に基づいて計算したSOHの推定誤差が属する領域を間隔が長い2本の破線で示す。図6の横軸は推定SOHを示し、縦軸は実測SOHを示す。この図では、y=xの線分に近い程、推定精度が高いことを示す。等価回路に基づいて計算したSOHは、劣化が進んでいない場合(SOHが大きい場合)には間隔が短い2本の破線同士の距離が近いことから精度が高く、劣化が進むと2本の破線同士の距離が遠いことから精度が低くなり、セル間の劣化のばらつきが生じると精度低下は顕著となる。一方、使用履歴に基づいて計算したSOHは、劣化が進んでいない場合(SOHが大きい場合)には間隔が長い2本の破線同士の距離が遠いことから精度が低く、劣化が進んでも破線同士の距離は変わらないため精度はあまり低下しない。
そこで、本実施形態では、二次電池14の状態を参照し、二次電池14の劣化が進んでいない場合(例えば、等価回路で算出したSOHが所定の閾値Th1以上である場合)には、等価回路に基づいて算出したSOHを使用して二次電池14の劣化状態を判定し、二次電池14の劣化が進んだ場合(例えば、等価回路で算出したSOHが所定の閾値Th1未満である場合)には、使用履歴に基づいて算出したSOHに切り換えて二次電池14の劣化状態を判断する。これにより、それぞれの方法の精度が高い領域を使用することで、トータルの推定精度を高めることができる。あるいは、等価回路に基づくSOHの推定精度が低下するセル間の劣化のばらつきの発生を使用履歴に基づいて検出し、ばらつきが発生したと判定した場合には使用履歴に基づくSOHに切り換えるようにしてもよい。なお、セル間で劣化のばらつきが生じている二次電池14を調べると、使用方法に特定の傾向があることが分かった。すなわち、一例として、過充電または過放電がなされたり、短周期で充放電が繰り返されたりした場合には、セル間で劣化のばらつきが生じる傾向があることが明確になった。そこで、このような使用履歴を有する場合には、ばらつきが生じている蓋然性が高いと判定して、使用履歴に基づくSOHに切り換えるようにしてもよい。
つぎに、図7〜図9を参照して、本発明の実施形態において実行される処理の一例について説明する。
図7は、等価回路を学習する際に実行されるフローチャートである。図7に示すフローチャートの処理が開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS10では、CPU10aは、二次電池14の放電を開始する。例えば、CPU10aは、放電回路15をスイッチング制御することで、二次電池14を放電させる。なお、放電回路15ではなく、スタータモータ18による放電の機会を利用してもよい。
ステップS11では、CPU10aは、電圧センサ11の出力を参照して、二次電池14の端子電圧を測定する。
ステップS12では、CPU10aは、電流センサ12の出力を参照して、二次電池14に流れる電流を測定する。
ステップS13では、CPU10aは、放電が終了したか否かを判定し、終了したと判定した場合(ステップS13:Y)にはステップS14に進み、それ以外の場合(ステップS13:N)にはステップS11に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。
ステップS14では、CPU10aは、等価回路の各成分の最適化を実行する。最適化の手法としては、例えば、特許第4532416号に記載されているように、例えば、拡張カルマンフィルタ演算により最適な状態ベクトルXを推定し、推定された状態ベクトルXから等価回路の調整パラメータ(成分)を最適なものに更新する。具体的には、ある状態における状態ベクトルXから得られる調整パラメータを用いた等価回路に基づき、所定の電流パターンで二次電池14に放電させたときの電圧降下ΔVを計算し、これが実測値に近づくように状態ベクトルXを更新する。そして、更新により最適化された状態ベクトルXから、最適な調整パラメータを算出する。あるいは、WO2014/136593に記載されるように、二次電池14のパルス放電時に、電圧値の時間的変化を取得し、得られた電圧値の変化を、時間を変数とする所定の関数によってフィッティングすることで所定の関数のパラメータを算出し、算出された所定の関数のパラメータに基づいて、二次電池14の等価回路の成分を求めることができる。
ステップS15では、CPU10aは、温度を測定する。より詳細には、CPU10aは、温度センサ13の出力を参照して、二次電池14自体またはその周辺の温度を測定する。
ステップS16では、CPU10aは、ステップS14で最適化した等価回路の各成分を、標準温度における値へ補正する。例えば、標準温度が25℃である場合には、例えば、ステップS15で測定した現在の温度と25℃の差分値に対応する補正係数を乗算することによって、標準温度における値へ補正する。もちろん、標準温度は25℃以外でもよい。
ステップS17では、CPU10aは、二次電池14のSOCを算出する。例えば、二次電池14のOCV(Open Circuit Voltage)に基づいてSOCを算出する。
ステップS18では、CPU10aは、ステップS14で最適化した等価回路の各成分を、標準SOCにおける値へ補正する。例えば、標準SOCが100%である場合には、例えば、ステップS17で算出した現在のSOCと100%の差分値に対応する補正係数を乗算することによって、標準SOCにおける値へ補正する。もちろん、標準SOCは100%以外でもよい。
ステップS19では、CPU10aは、温度およびSOCによる補正後の等価回路の成分を式(1)に代入することで、等価回路に基づくSOHを得る。
つぎに、図8を参照して、使用状態の履歴からSOHを求める処理について説明する。図8に示すフローチャートの処理が開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS30では、CPU10aは、プログラム10baなどにより規定される所定の取得周期毎に、1つ前の周期において累積された第1パラメータ群の各パラメータである累積パラメータをRAM10cに格納する。より詳細には、CPU10aは、走行時間t_runの前周期までの累積パラメータt_run_intをt_run_preとして格納する。同様に、停止時間t_stop、充電時間t_chg、放電時間t_dischg、充電電気量Ah_chg、および、放電電気量Ah_dischgのそれぞれの値について、t_stop_pre、t_chg_pre、t_dischg_pre、Ah_chg_pre、および、Ah_dischg_preとしてRAM10cに格納する。
ステップS31では、CPU10aは、各センサから入力される情報を受け付け、第1パラメータ群の各パラメータである、走行時間t_run、停止時間t_stop、充電時間t_chg、放電時間t_dischg、充電電気量Ah_chg、放電電気量Ah_dischg、内部抵抗R、および、減液量d_massの最新の測定値を取得する。
ステップS32では、CPU10aは、各センサから入力される情報を受け付け、第2パラメータ群の各パラメータである、充電率SOC、温度T_batt、環境温度と二次電池14の温度T_battとの温度差ΔT、成層化量q_st、分極量q_ov、および、電流変化率ΔIの最新の測定値を取得する。
ステップS33では、CPU10aは、ステップS32で取得した第2パラメータ群の各パラメータを用いて、補正パラメータA〜Hを算出する。
ステップS34では、CPU10aは、取得された最新の第1パラメータ群の各パラメータについて、補正パラメータA〜Hによる補正を行う。より詳細には、CPU10aは、積算される走行時間t_run、停止時間t_stop、充電時間t_chg、放電時間t_dischg、充電電気量Ah_chgおよび放電電気量Ah_dischgの各パラメータについては、補正を行った上で、前周期の第1パラメータ群の各パラメータに加算する。例えば、車両の走行時間t_runについて、前周期までの累積パラメータt_run_preに対して、取得された最新の値であるt_runに補正パラメータAを乗算した値を加算することで、最新の累積パラメータt_run_intが算出される。同様に、取得された最新の測定値t_stop、t_chg、t_dischg、Ah_chg、および、Ah_dischgのそれぞれに補正パラメータB〜Fを乗算し、累積パラメータt_stop_int、t_chg_int、t_dischg_int、Ah_chg_int、および、Ah_dischg_intを算出する。
なお、第1パラメータのうち、内部抵抗Rおよび減液量d_massについては、所定の周期毎に累積する必要がなく、推定タイミング毎に取得した最新の値について補正パラメータを乗算することで補正が行われる。
CPU10aは、ステップS30〜S34の処理を例えば0.1〜100ms程度の周期で実行する。この処理を繰り返し実行することで、車両の走行中(一時的な停止状態も含む、車両の運転開始から終了までの期間)において、第1パラメータを適宜最新の状態に維持することができる。
ステップS35では、CPU10aは、式(2)に基づいて、使用履歴に基づくΔSOHを算出する。このようにして算出したΔSOHを累積加算することで、SOHを得ることができる。
つぎに、図9を参照して、図7に示すフローチャートによって得られた等価回路に基づくSOHと、図8に示すフローチャートによって得られた使用履歴に基づくSOHを用いて二次電池14の劣化状態を判定する処理について説明する。図9に示すフローチャートが開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS50では、CPU10aは、等価回路に基づくSOHを取得する。より詳細には、CPU10aは、図7のステップS19の処理で算出したSOHをRAM10cから取得する。
ステップS51では、CPU10aは、ステップS50で取得した等価回路に基づくSOHが所定の閾値Th1未満か否かを判定し、SOHが所定の閾値Th1未満の場合(ステップS51:Y)にはステップS51に進み、それ以外の場合(ステップS51:N)にはステップS54に進む。例えば、図6に示すように、等価回路に基づくSOHを示す間隔が短い破線と、使用履歴に基づくSOHを示す間隔が長い破線とが交差する点であるTh1を判定基準とし、等価回路に基づくSOHがTh1未満になった場合にはYと判定してステップS52に進む。なお、閾値Th1については、精度だけでなく、参照するSOHを切り換えた際に、双方の値の違いに基づいて、SOHの値が大きく変化しないようにすることが望ましい。例えば、等価回路に基づくSOHの値と、使用履歴に基づくSOHの値との差が所定の閾値未満となるタイミングを閾値Th1とすることで、切り換えの際の値の変動を防ぐことができる。なお、切り換えの際に時定数を設けて、推定値が短時間で大きく変化しないようにしてもよい。
ステップS52では、CPU10aは、使用履歴に基づくSOHを取得する。より詳細には、CPU10aは、図8のステップS35に示す処理によって求めたΔSOHを累積加算して得たSOHを取得する。
ステップS53では、CPU10aは、ステップS52で取得した使用履歴に基づくSOHを、等価回路に基づくSOHに代えて採用する。なお、採用するSOHを切り換える際には、前述したように出力値が大きく変動することを防ぐために、時定数によって緩やかに変化するようにしたり、あるいは、推定値同士が大きく変化しないように設定したりしてもよい。
ステップS54では、CPU10aは、SOHが所定の閾値Th2未満か否かを判定し、SOHが所定の閾値Th2未満と判定した場合(ステップS54:Y)にはステップS55に進み、それ以外の場合(ステップS54:N)にはステップS56に進む。より詳細には、ステップS51において、SOH<Th1と判定された場合には使用履歴に基づくSOHが採用されて当該SOHと閾値Th2(例えば、図6に示すTh2(<Th1)を用いることができる)とが比較される。なお、SOH<Th1と判定された場合には使用履歴に基づくSOHの方が等価回路に基づくSOHよりも精度が高いので、精度が高いSOHに基づいて劣化推定を正確に行うことができる。また、ステップS51においてSOH≧Th1と判定された場合には等価回路に基づくSOHが採用されて当該SOHと閾値Th2とが比較される。このようにSOH≧Th1と判定された場合には等価回路に基づくSOHの方が使用履歴に基づくSOHよりも精度が高いので、精度が高いSOHに基づいて劣化推定を正確に行うことができる。
ステップS55では、CPU10aは、警告処理を実行する。例えば、CPU10aは、通信部10dを介して上位の装置にSOHが低下した旨を通知する。この結果、上位の装置は運転者に対して警告を発する。
ステップS56では、CPU10aは、処理を繰り返すか否かを判定し、処理を繰り返すと判定した場合(ステップS56:Y)にはステップS50に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返し、それ以外の場合(ステップS56:N)には処理を終了する。
以上の処理によれば、図3〜図6を参照して前述した動作を実現することができる。
(C)変形実施形態の説明
以上の実施形態は一例であって、本発明が上述したような場合のみに限定されるものでないことはいうまでもない。例えば、以上の実施形態では、図3に示す等価回路を用いるようにしたが、これ以外の等価回路を用いるようにしてもよい。例えば、図3では、正極と負極に対応して、Rct1とC1の並列素子とRct2とC2の並列素子を有するようにしたが、これらのいずれか一方だけの等価回路としてもよい。あるいは、並列素子が3つ以上接続された等価回路を用いるようにしてもよい。また、内部抵抗Rだけの等価回路を用いるようにしてもよい。
また、以上の実施形態で用いた式(1)では、右辺の関数の変数としては、Rohm,Rct1,Rct2,C1,C2の全てを用いるようにしたが、例えば、これらの少なくとも1つ以上を用いるようにしてもよい。また、前述したように、Rct1とC1の並列素子とRct2とC2の並列素子のいずれか一方だけ有する等価回路を用いる場合には、これらの並列素子の少なくとも一つを用いるようにしてもよい。さらに、並列素子が3つ以上接続された等価回路の場合には、これらの一部を用いるようにしてもよい。
また、以上の実施形態で用いた式(1)では、右辺の関数の変数としては、Rohm,Rct1,Rct2,C1,C2の値を用いるようにしたが、これら全てまたは一部の成分の所定の時点(例えば、車両への二次電池14の搭載時)からの変化値または変化率を用いるようにしてもよい。
また、以上の実施形態では、使用履歴としては、図4に示す第1パラメータ群を第2パラメータ群によって補正して用いるようにしたが、これら以外のパラメータを用いるようにしてもよい。例えば、充電電気量、放電電気量、充電時間、および、放電時間をSOCで層別した値を用いるようにしてもよい。例えば、SOCを0〜100%の範囲を10%刻みで層別し、それぞれのSOCの範囲における充電電気量、放電電気量、充電時間、または、放電時間を記憶し、それぞれの層の値に対して重み付け係数を乗算し、得られた値からSOHを求めるようにしてもよい。また、SOCで層別するのではなく、二次電池14の電圧、温度、電流によって層別するようにしてもよい。
また、使用状態の履歴としては、二次電池14のセル間の劣化のばらつきの影響が表れるような比較的長期間の使用履歴に関する情報を用いることが好ましい。例えば、直近の一走行だけでなく、複数回の走行に関する情報を含んでいることが好ましく、二次電池14を使用開始してからの使用状態の履歴に関する長期の情報であればより好ましい。
また、以上の実施形態では、等価回路に基づくSOHの値に基づいて、等価回路または使用履歴に基づくSOHを選択するようにしたが、例えば、使用履歴に基づくSOHの値に基づいてこれらを選択するようにしてもよい。あるいは、二次電池14の使用時間が所定の閾値を超えたか否かに基づいて、これらを選択するようにしてもよい。例えば、二次電池14の使用時間が所定の閾値を超えた場合には、等価回路から使用履歴に基づくSOHに変更するようにしてもよい。
また、二次電池14が劣化すると、二次電池14のOCV(Open Circuit Voltage)が増減する場合がある。すなわち、二次電池の電解液の水分が減少すると電解液濃度が上昇し、同じSOCでもOCVが上昇することがある。一方、例えば、鉛蓄電池では、サルフェーション(電気化学反応後の活物質(PbSO)の結晶化)が生じると、電解液濃度の低下が生じ、同じSOCでもOCVが低下することがある。このため、例えば、OCVの値が所定の閾値よりも大きい場合、あるいは所定の閾値よりも小さい場合には、等価回路から使用履歴に基づくSOHに変更するようにしてもよい。また、スタータモータ18を回転してエンジン17を始動する際の電圧降下は、二次電池14が劣化するに応じて大きくなるので、スタータモータ18を回転してエンジン17を始動する際の電圧降下を所定の閾値と比較してこれらを選択するようにしてもよい。具体的には、例えば、電圧降下が所定の閾値よりも大きくなった場合には、等価回路から使用履歴に基づくSOHに変更するようにしてもよい。
また、図9に示すフローチャートでは、等価回路に基づくSOHの値に応じて、等価回路または使用履歴基づくSOHを選択するようにしたが、二次電池14のセル間の劣化のばらつきに応じて選択先を変更するようにしてもよい。具体的には、セル間の劣化のばらつきの発生の蓋然性が高い使用状態である場合(例えば、低いSOCにおいて長時間放電された場合や充放電が繰り返されたりした場合、または、高いSOCにおいて長時間充電された場合や充電容量が大きい場合、または、二次電池14の雰囲気温度の変化が激しい場合)には、ステップS51においてYと判定してステップS52に進み、使用履歴に基づくSOHを参照するようにしてもよい。
また、二次電池14は、図4に示すように、複数のセルを有する構成としたが、例えば、独立した複数の二次電池が直列接続されて構成されるようにしてもよい。
1 二次電池劣化推定装置
10 制御部(求出手段、第1推定手段、第2推定手段、判定手段)
10a CPU
10b ROM
10c RAM(記憶手段)
10d 通信部
10e I/F
11 電圧センサ
12 電流センサ
13 温度センサ
14 二次電池
15 放電回路
16 オルタネータ
17 エンジン
18 スタータモータ
19 負荷

Claims (8)

  1. 二次電池の劣化を推定する二次電池劣化推定装置において、
    前記二次電池の等価回路を構成する成分を求出する求出手段と、
    前記二次電池の使用状態の履歴を記憶する記憶手段と、
    前記求出手段によって求出された前記等価回路を構成する成分に基づいて前記二次電池の劣化状態を推定する第1推定手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記使用状態の履歴に基づいて前記二次電池の劣化状態を推定する第2推定手段と、
    前記二次電池の状態に応じて第1推定手段および前記第2推定手段の推定結果の少なくとも一方を参照して前記二次電池の劣化状態を判定する判定手段と、
    を有することを特徴とする二次電池劣化推定装置。
  2. 前記判定手段は、前記第1推定手段および前記第2推定手段の推定結果のいずれか一方を参照して前記二次電池の劣化状態を判定するとともに、前記二次電池の状態に応じて参照する推定結果を切り換えることを特徴とする請求項1に記載の二次電池劣化推定装置。
  3. 前記判定手段は、初期段階は前記第1推定手段の推定結果を参照し、前記第1推定手段および前記第2推定手段の推定結果のいずれか一方を参照して前記二次電池が劣化したと判定した場合には前記第2推定手段の推定結果に参照先を切り換えることを特徴とする請求項2に記載の二次電池劣化推定装置。
  4. 前記判定手段は、前記等価回路の成分または前記使用状態の履歴に基づいて、前記二次電池が劣化したと判定した場合には前記第1推定手段の推定結果から前記第2推定手段の推定結果に参照先を切り換えることを特徴とする請求項3に記載の二次電池劣化推定装置。
  5. 前記判定手段は、前記二次電池のセル間において劣化のばらつきが生じたと判定した場合には、前記第1推定手段の推定結果から前記第2推定手段の推定結果に参照先を切り換えることを特徴とする請求項3に記載の二次電池劣化推定装置。
  6. 前記判定手段は、前記第1推定手段による推定結果を、前記第2推定手段による推定結果に基づいて補正することで、前記二次電池の劣化状態を判定することを特徴とする請求項1に記載の二次電池劣化推定装置。
  7. 前記判定手段は、前記第1推定手段の推定結果に基づいて前記二次電池が劣化したと判定した場合には、前記第1推定手段による推定結果を、前記第2推定手段による推定結果に基づいて補正することを特徴とする請求項6に記載の二次電池劣化推定装置。
  8. 二次電池の劣化を推定する二次電池劣化推定方法において、
    前記二次電池の等価回路を構成する成分を求出する求出ステップと、
    前記二次電池の使用状態の履歴を記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記求出ステップにおいて求出された前記等価回路を構成する成分に基づいて前記二次電池の劣化状態を推定する第1推定ステップと、
    前記記憶手段に記憶されている前記使用状態の履歴に基づいて前記二次電池の劣化状態を推定する第2推定ステップと、
    前記二次電池の状態に応じて前記第1推定ステップおよび前記第2推定ステップにおける推定結果の少なくとも一方を参照して前記二次電池の劣化状態を判定する判定ステップと、
    を有することを特徴とする二次電池劣化推定方法。
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