JP2020172781A - ガス抜き構造、ガス抜き部材及びガス抜き部材を備える水栓 - Google Patents
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Abstract
Description
図9に示すように、水栓80は、水栓本体81と、水栓本体81の上部に接続された吐水管82とを有する。吐水管82は、他端側の端部である上流端82aが水栓本体81から立設するとともに、一端側の端部である下流端82bに向かって逆U字状に湾曲した湾曲部82cを備えている。吐水管82の下流端82bは斜め下方を向くように構成されている。吐水管82は、水栓本体81のレバー(図示省略)を操作して切換弁(図示省略)を操作することにより、下流端82bからの水W又は湯の吐止水を切り換えることができるように構成されている。
図1に示すように、水栓10は、キッチンキャビネットのカウンタである壁部11に設置されている。水栓10は、壁部11に固定された水栓本体12と、水栓本体12の上部に立設した液体配管としての吐水管20とを備える。水栓本体12は、筒状部12aと、筒状部12a内に配置された切換弁(図示省略)と、筒状部12aの側面に取り付けられたレバー12bとを備えている。吐水管20の他端側の端部である上流端20aが、水栓本体12の筒状部12aの上部に接続されている。吐水管20は、一端側の端部である下流端20bに向かって逆U字状に湾曲した湾曲部20cを備えるとともに、下流端20bが斜め下方を向くように構成されている。言い換えれば、吐水管20は、上方が凸となるように湾曲した湾曲部20cを有しており、所謂、グースネック型に構成されている。吐水管20は、水栓本体12のレバー12bを操作して切換弁を操作することにより、下流端20bからの水又は湯の吐止水を切り換えることができるように構成されている。
吐水口部材30について説明する。
図4に示すように、吐水口部材30は、吐水管20の下流端20bに挿入された状態で吐水管20に取り付けられている。吐水口部材30は、円筒状に構成されており、円形の孔部30aが軸方向に貫通している。吐水口部材30の軸方向一端側の端部には、第1筒部31を備える。第1筒部31の内周には第1ネジ溝31aが形成されており、この第1ネジ溝31aに後述する整流部材60が螺合した状態で取り付けられる。
図2、4に示すように、押さえ部材40は、円筒状に構成されており、円形の孔部40aが軸方向に貫通している。孔部40aの内径は、ガス抜きガイド50の管状部51の内径と略等しく構成されている。押さえ部材40の軸方向他端側の端面40bは平面で構成されている。押さえ部材40の外周にはネジ溝40cが形成されており、このネジ溝40cが吐水口部材30の第2ネジ溝32aに螺合することによって、押さえ部材40は吐水口部材30に取り付けられる。押さえ部材40の材質は特に限定されないが、金属製であることが好ましい。
図2、4に示すように、ガス抜きガイド50は、管状部51と、管状部51の一端側の端部である下流端50bにおいて径方向外側に突出したフランジ部52とを備える。フランジ部52の外径は、吐水口部材30の第2筒部32の内径よりも若干小さく構成されている。管状部51は、他端側の端部である上流端50aに向かって湾曲するように構成されている。管状部51の軸方向において、フランジ部52から所定の間隔をおいた位置に、管状部51を貫通する貫通孔51aが2個設けられている。貫通孔51aは、互いに対向する位置に設けられている。フランジ部52と貫通孔51aとの間隔は、吐水口部材30の天壁33の厚さよりも若干大きくなるように構成されている。ガス抜きガイド50の材質は特に限定されないが、金属製であることが好ましい。
図2に示すように、整流部材60は、円筒状に構成されている。整流部材60の軸方向の一端側の端部には第1網状部61が設けられているとともに、軸方向の他端側の端部には第2網状部62が設けられており、整流部材60の内部は中空状に構成されている。第2網状部62の網目は、第1網状部61の網目よりも細かく構成されており、第2網状部62の表面において、異物を補足しやすいように構成されている。整流部材60の外周にはネジ溝60aが形成されており、このネジ溝60aが吐水口部材30の第1ネジ溝31aに螺合することによって、整流部材60は吐水口部材30に取り付けられる。吐水管20内の液体としての水が整流部材60を通過することによって、水の流通状態を整流化することができるように構成されている。整流部材60の材質は特に限定されないが、樹脂製であることが好ましい。
図4に示すように、吐水管20の下流端20bに吐水口部材30をろう接して取り付ける。次に、ガス抜きガイド50の管状部51を、吐水口部材30の孔部30aに挿入する。具体的には、ガス抜きガイド50の管状部51が、吐水口部材30の天壁33の開口孔33aを挿通して、ガス抜きガイド50のフランジ部52が、吐水口部材30の天壁33に当接した状態とする。この状態で、押さえ部材40のネジ溝40cを吐水口部材30の第2ネジ溝32aに螺合させて、押さえ部材40を吐水口部材30に取り付ける。押さえ部材40を取り付けることにより、押さえ部材40の軸方向他端側の端面40bと、吐水口部材30の天壁33との間に、ガス抜きガイド50のフランジ部52が挟持される。これにより、吐水管20からのガス抜きガイド50の離脱が抑制される。また、吐水口部材30とガス抜きガイド50のフランジ部52と押さえ部材40との間が水密状態となる。さらに、吐水口部材30の第1ネジ溝31aに、整流部材60のネジ溝60aを螺合させて、整流部材60を吐水口部材30に取り付ける。
図3に示すように、各部材が組み付けられることにより、ガス抜きガイド50の下流端50bが吐水管20の下流端20bに位置するとともに、ガス抜きガイド50の上流端50aが吐水管20の湾曲部20cに位置した状態となる。具体的には、ガス抜きガイド50の上流端50aは、吐水管20の湾曲部における頂点P付近の領域である頂上領域Rに位置し、吐水管20の内面には接触せずに吐水管20の内面との間に所定の間隔をおいた状態となる。
図5(a)に示すように、吐水管20の上流端20aから吐水管20の内部に水Wを流入させると、吐水管20内の水位は、経時的に上昇する。
図5(c)に示すように、さらに水Wの量が多くなると、吐水管20内のガスGは、ガス抜きガイド50内を優先的に流れる水Wの流れに引き込まれて、ガス抜きガイド50内に流入し、吐水管20の下流端20bから全て排出される。これにより、吐水管20内は水Wで充填された状態となる。
(1)ガス抜き流路以外の部分を流通する水の流量を、ガス抜き流路を流通する水の流量よりも小さくする流量調整部を有することにより、吐水管20内を流通する水は、ガス抜き流路内を優先的に流通するようになる。また、ガス抜き流路の入口が湾曲部20cの頂上領域Rに位置するとともに、ガス抜き流路の出口が吐水管20の下流端20bに位置することにより、湾曲部20cに滞留したガスを、吐水管20内の水圧を利用してガス抜き流路内に流通させて、吐水管20の下流端20bから排出することができる。特に、吐水管20の頂上領域Rは、ガスが最も滞留しやすい箇所であるため、ガス抜きガイド50の上流端50aが吐水管20の頂上領域Rに位置することにより、より効率良く吐水管20内のガスを排出することができる。したがって、吐水管20内の湾曲部20cにおけるガスの滞留を抑制することができる。
・ガス抜きガイド50の管状部51の上流端50aは、吐水管20の湾曲部20cにおける内面に接触していてもよい。湾曲部20cの内面としては、吐水管20の上面であることが好ましい。
・本実施形態は、ガス抜き部材を備える水栓10として構成されていたが、水栓10以外にガス抜き構造、及び、ガス抜き部材を適用してもよい。
Claims (5)
- 逆U字状の湾曲部を備える液体配管内に滞留したガスを抜くためのガス抜き構造であって、
入口が前記湾曲部に位置するとともに出口が前記液体配管の下流端に位置するガス抜き流路を前記液体配管の内部に区画するガス抜きガイドと、
前記ガス抜き流路以外の部分を流通する液体の流量を、前記ガス抜き流路を流通する液体の流量よりも小さくする流量調整部とを有することを特徴とするガス抜き構造。 - 前記流量調整部は、前記ガス抜き流路以外の部分を流通する液体を排出する排出部を備える請求項1に記載のガス抜き構造。
- 逆U字状の湾曲部を備える液体配管内に滞留したガスを抜くためのガス抜き部材であって、
入口が前記湾曲部に位置するとともに出口が前記液体配管の下流端に位置するガス抜き流路を前記液体配管の内部に区画するガス抜きガイドと、
前記ガス抜き流路以外の部分を流通する液体の流量を、前記ガス抜き流路を流通する液体の流量よりも小さくする流量調整部とを有することを特徴とするガス抜き部材。 - 前記流量調整部は、前記ガス抜き流路以外の部分を流通する液体を排出する排出部を備える請求項3に記載のガス抜き部材。
- 請求項3又は4に記載のガス抜き部材と、
前記液体配管としての吐水管とを備える水栓。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019074814A JP7301583B2 (ja) | 2019-04-10 | 2019-04-10 | ガス抜き構造、ガス抜き部材及びガス抜き部材を備える水栓 |
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| JP2019074814A JP7301583B2 (ja) | 2019-04-10 | 2019-04-10 | ガス抜き構造、ガス抜き部材及びガス抜き部材を備える水栓 |
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|---|---|
| JP (1) | JP7301583B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115681610A (zh) * | 2021-07-23 | 2023-02-03 | 纽珀有限公司 | 再滴水防止装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60109674A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-15 | Masayoshi Otaka | 流体の中高配管における液体サイクロンステ−ジタンクによる空気溜り排気装置 |
| JPS6395771U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | ||
| JP2004003299A (ja) * | 2002-04-05 | 2004-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 水溜まりユニットおよびこれを有する給水装置 |
| JP2010077731A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Toto Ltd | 整流部材及びそれを備えた水栓装置 |
-
2019
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Patent Citations (4)
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