JP2021010643A - 遊技場用システム - Google Patents

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Noriyuki Makino
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Abstract

【課題】閉店時などの所定の時点において、遊技を抑制可能な遊技場用システムを提供すること。【解決手段】遊技場用システムは、遊技価値を消費して遊技を実行可能な遊技機3と、該遊技機3に対応して設けられる遊技装置1と、の組み合わせを含み、遊技装置1は、遊技機3との通信が可能な通信可能状態と、遊技機3との通信が遮断される通信遮断状態とのいずれかを選択的に設定し、遊技機3は、遊技装置1との間の通信状態が通信可能状態であれば遊技の実行を許可し、通信遮断状態であれば遊技を抑制する。【選択図】図2

Description

本発明は、遊技場用システムに関する。
遊技機が設置され、遊技客に遊技を行わせる遊技場では、開店時刻から閉店時刻までの営業時間が定められている。閉店の際に所定の閉店処理を実行する遊技場用システムが提案されている(例えば特許文献1参照。)。閉店処理を滞りなく実行するためには、各遊技機において遊技が終了していると良い。かつては、遊技機への補給玉の供給停止や、遊技機に対する制御信号出力等により、閉店の際、玉を発射できないように制御する遊技場も存在していた。
特開2016−220740号公報
しかしながら、遊技機への信号出力が許可されない規則の下では、店内放送等によって遊技を中止するように促すことしかできず遊技客のモラルに頼るほかないため、ルールを守らない遊技客と、ルールを守る正直者の遊技客と、の間で不公平感が生じているという問題がある。
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、閉店時などの所定の時点において、遊技を抑制可能な遊技場用システムを提供するものである。
本発明の遊技場用システムは、遊技価値を消費して遊技を実行可能な遊技機と、該遊技機に対応して設けられる遊技装置と、の組み合わせを含むシステムである。この遊技場用システムにおける遊技機は、対応する遊技装置との間で通信を実行する。遊技装置は、通信可能状態と通信遮断状態とのいずれかを選択的に設定する。遊技機は、遊技装置との間の通信状態が通信遮断状態であれば遊技を抑制するための抑制処理を行う一方、通信可能状態であれば抑制処理を行わない。
本発明の遊技場用システムでは、遊技装置が通信可能状態であるか通信遮断状態であるかを遊技機が特定し、遊技を許可するか抑制するかを切り替える。この遊技場用システムでは、遊技機に対して制御信号を入力することなく、各遊技機の遊技を許可するか抑制するかの切替が可能である。
このように本発明の遊技場用システムでは、遊技装置の設定により、各遊技機の遊技を許可するか抑制するかを切替可能であるため、各遊技機の遊技を一斉に抑制することも可能である。この遊技場用システムでは、遊技客のモラルに頼ることなく遊技を抑制可能であるため、遊技客間に不公平感が生じるおそれが少なくなっている。
遊技場用システムの構成を示すシステム図。 遊技機と遊技装置の組み合わせを示す正面図。 遊技機の電気的構成を示すブロック図。 遊技装置の電気的構成を示すブロック図。 遊技抑制処理の流れを示すフロー図。 遊技機あるいは遊技装置による遊技抑制表示を例示する図。
本発明の実施の形態につき、以下の実施例を用いて具体的に説明する。
(実施例1)
本例は、遊技機3が複数設置された遊技場において、閉店時に各遊技機3の遊技を抑制可能な遊技場用システム1Sに関する例である。以下、図1〜図6を参照して遊技場用システム1Sの内容を説明する。
遊技場では、図1のごとく、パチンコ遊技機3(以下、単に遊技機3という。)に対して、遊技装置1や表示装置51等が個別に設置されている。遊技に必要なポイントの付与機能や計数機能を備える遊技装置1は、対応する遊技機3と隣り合う他の遊技機3との間の隙間のスペースに設置されている。遊技装置1は、対応する遊技機3の左側に配置されている。なお、遊技場には、パチンコ遊技機3以外に図示しないスロットマシンなども設置されている。スロットマシンの場合は、対応する遊技機の右側に遊技装置1が設置される。
遊技場内の通路に面して遊技機3が配列された遊技島では、2台の遊技機3毎に1台ずつ中継装置54が設置されている。また、遊技場内に設けられた管理スペースには、遊技場内の各種の機器の稼動状況を集中的に管理するための管理装置50が設置されている。遊技者が遊技により獲得した遊技価値である持玉を景品に交換するための景品カウンタには、景品交換に利用されるPOS端末55が設置されている。また、遊技機3が配列された遊技島の島端等には、遊技カード53(図2)に対応付けられた残高(プリペイド残高)の精算を受け付ける図示しない残高精算機が設置されている。
遊技場では、管理装置50が通信可能に接続された有線LAN等の場内ネットワーク500が構築されている。遊技機3に対応して個別に設置された表示装置51及び遊技装置1は、中継装置54を介して場内ネットワーク500に接続されている。遊技場用システム1Sでは、遊技装置1などの遊技機3の周辺装置と、管理装置50と、の間の各種の通信が中継装置54を介して実現されている。
管理装置50は、遊技場に設置された各種機器の動作状態を管理するほか、遊技装置1を介して各遊技機3の遊技情報を収集し、遊技機単位の遊技データを管理している。さらに、管理装置50は、遊技者が所持する遊技カード53(図2参照。)に対応付けられる残高や持玉などの価値を記憶し、遊技カード53の識別情報であるカードIDを対応付けて管理している。
特に、本例の管理装置50は、閉店時刻及び遊技抑制区間を設定可能である。遊技抑制区間は、例えば5分など、閉店時刻に先立って遊技を抑制する時間的な区間である。例えば遊技抑制区間が5分に設定された場合、遊技抑制状態を開始する遊技抑制時刻は、閉店時刻の5分前になる。管理装置50は、PCモニタなどの表示装置が表示する設定画面上で、オペレータ等によって入力された閉店時刻や遊技抑制区間を設定する。
管理装置50は、遊技装置1などの周辺機器を含む遊技機側から各種の遊技情報を受信可能であるほか、遊技機側に各種の設定情報を一斉に送信可能である。管理装置50が送信する設定情報には、閉店時刻や遊技抑制区間の情報が含まれている。閉店時刻や遊技抑制区間は、遊技装置1にて記憶される。本例では、閉店時刻として午後11時を例示し、遊技抑制区間として5分を例示する。
以下、本例の遊技場用システム1Sを構成する遊技機3、遊技装置1の構成及び動作を詳しく説明し、続いて遊技場用システム1Sの動作内容について説明する。
(遊技機)
遊技機3は、(パチンコ)玉を遊技媒体として遊技が行われるパチンコ遊技機である。この遊技機3は、遊技に伴い減算され、遊技で入賞すると加算されるポイント(遊技価値)を記憶する、所謂封入式の遊技機である。
遊技機3では遊技媒体である玉が封入されており、遊技者側に玉が払い出されることがない。玉は、遊技領域である盤面330(図2)への発射→盤面330からの排出、を繰り返し、遊技機3の内部で循環する。この遊技機3は、遊技を通じて獲得された遊技価値(ポイント)である第1獲得価値を示す情報(本例では遊技玉ポイントを例示)を記憶する機能を備えている。遊技機3では、この遊技玉ポイントを1P(ポイント)ずつ消費して玉を発射できる。いずれかの入賞口に玉が入賞すればポイントを獲得でき、遊技機3が記憶する遊技玉ポイントを増やすことができる。
遊技機3(図2)は、始動口31への入賞に応じて大当り抽選を実行する、所謂セブン機である。この遊技機3は、大当り抽選に応じて図柄変動を実行するゲームを開始し、大当り図柄の停止表示により大当り当選を報知する。大当り当選が発生すれば、大入賞装置36が開放されるラウンドが複数回繰り返される有利な大当り状態に移行できる。ラウンドでは、大入賞装置36の開放により大入賞口360に玉が高頻度で入賞し、入賞する毎にポイントが付与される。大入賞口360の入賞に応じて付与されるポイントは15ポイントである。
遊技機3の前面には、遊技椅子に着席した遊技者に対面するように盤面330が設けられている。この盤面330の下方には、払出式の遊技機(図示略)における上皿に代えて、棚状に遊技者側に張り出すカウンター部35が設けられている。さらにカウンター部35の下方、遊技者側から向かって右側には、盤面330に打ち込む玉の発射強度を調節するために遊技者が操作する操作ハンドル335が立設されている。操作ハンドル335を操作すると、遊技玉ポイントを消費して盤面330に玉を発射できる。
玉を貯留するための窪みが設けられた払出式の遊技機の上皿とは異なり、カウンター部35の上面は平らになっている。カウンター部35の上面の中央付近には、6個の7セグメント表示器が横一列に配置された遊技玉P表示部355が埋め込まれている。遊技玉P表示部355の左側には、計数ボタン357が配置され、同右側には、残高表示部351、貸玉ボタン352、返却ボタン353等が配置されている。
遊技玉P表示部355は、遊技者が遊技により獲得し遊技機3が記憶している遊技価値であるポイントの数量(遊技玉ポイント)の表示部である。1ポイントは、玉1個分に対応している。遊技玉P表示部355に表示されるポイントは、払出式の遊技機における遊技者の手元にある計数前の遊技玉の数量に相当している。
計数ボタン357は、遊技機3が記憶する遊技玉ポイントを計数し、第2獲得価値である持玉に移行する計数処理を実行させる計数操作の操作ボタンである。この計数ボタン357は、遊技機3により記憶される遊技玉ポイント(遊技価値)の全部または一部を、遊技装置1にて記憶される持玉(第2獲得価値)に移行するために遊技者が行う所定の計数操作を受け付ける計数操作受付手段である。
残高表示部351は、遊技装置1が受け付けた貨幣(貨幣価値)のうちの残りの金額である残高(プリペイド残高)を表示する表示部である。
貸玉ボタン352は、残高を対価としてポイントの付与を受けるための操作ボタンである。
返却ボタン353は、遊技を終了等するときに遊技カード53を返却あるいは発行等させるための所定の発行操作のための操作ボタンである。この返却ボタン353は、返却操作受付手段の一例をなしている。遊技装置1に持玉や残高がある状態で遊技を終了する場合、返却操作受付手段をなす返却ボタン353の押下げ操作により、持玉や残高が記録された遊技カード53の返却あるいは発行を受けることができる。
盤面330は、玉が流下する領域である。盤面330には、液晶表示部390を含む表示装置39を中心として、スルーゲート345、一般入賞口343、始動口31、大入賞装置36等が配置されている。盤面330の最下部には、入賞することなく流下した玉を回収するためのアウト孔338が開口している。
大当り抽選結果を表示する液晶表示部390は、3桁の数字図柄を変動表示し、停止した3桁の数字図柄の組み合わせにより特図判定の当否を報知する。3桁のゾロ目が大当りを報知する大当り図柄となっている。液晶表示部390は、遊技抑制状態において、その旨を表示する表示手段としての機能を備えている。
遊技機3は、図3のごとく、主回路40を中心として電気的に構成されている。主回路40に対しては、上記の構成のほか、遊技者が獲得した遊技価値であるポイントを遊技玉ポイントとして記憶する記憶部43、玉の発射装置441を制御する発射制御回路44、入賞玉を検出する入賞センサ414、大入賞装置36を開放させる大入賞口ソレノイド424、遊技演出を制御する演出制御回路45、外部機器とのインターフェースをなすI/F部48等が電気的に接続されている。さらに、主回路40には、電力を供給するための電源回路部428が接続されている。演出制御回路45には、アンプ/スピーカ331、装飾ランプ部336、液晶表示部390等が電気的に接続されている。
記憶部43は、フラッシュROMなどの記憶デバイスを利用して構成されている。記憶部43は、遊技に伴い減算され、遊技で入賞すると加算される遊技玉ポイントを記憶する記憶手段である。遊技機3では、この遊技玉ポイントから差し引くポイントを消費して、遊技媒体である玉を発射できる。
I/F部48は、中継装置54、遊技装置1などの外部機器とのインターフェースである。遊技機3は、I/F部48を介して中継装置54に遊技信号を出力するほか、遊技装置1との間での信号や情報の送受信が可能になっている。なお、遊技装置1と遊技機3との間で送受信される信号や情報の構成については、遊技装置1の構成を説明した後で説明する。
主回路40は、図3に示すごとく、CPU401、記憶素子であるROM402・RAM403、所定範囲の乱数を発生する乱数発生部407、抽選用乱数を抽出する乱数抽出部406等を備えている。主回路40は、図示しない抽選テーブルに規定された当選乱数に対して抽選用乱数を照合することで大当り抽選を実行する。そして大当りの場合、大当り状態を発生させる。
主回路40は、ROM402から読み出したソフトウェアプログラムをCPU401が処理し、少なくとも以下の手段としての機能を実現する。
(1)遊技実行手段:遊技を通じて獲得された遊技価値(ポイント)である第1獲得価値を示す遊技玉ポイントを対価として遊技を行わせる手段。遊技実行手段は、遊技玉ポイントから差し引く1ポイントを対価として、盤面330に玉を1個発射することで遊技を行わせる。
(2)遊技価値付与手段:遊技の進行に応じて遊技者に付与されるポイント(入賞付与価値)により遊技玉ポイントを加算更新する手段。
(3)通信手段:遊技装置1との間でデータ通信を実行する手段。なお、データ通信により遊技装置1との間でやり取りされるデータや信号等については、遊技装置1の構成を説明した後で詳しく説明する。
(4)通信状態特定手段:遊技装置1との通信が可能な通信可能状態であるか、通信遮断状態であるか、を特定する手段。
(5)遊技抑制手段:遊技装置1が通信可能状態であれば遊技を許可し、通信遮断状態であれば遊技を抑制する手段。遊技抑制手段は、遊技玉ポイントを消費できない状態を設定することで遊技を抑制する。
(遊技装置)
遊技装置1は、遊技機単位で対応して設けられている。遊技装置1は、遊技に必要なポイント(対価付与価値)を付与する付与処理や、遊技機3にて記憶されている遊技玉ポイントを計数する計数処理等を実行する。
図2のごとく、遊技装置1の前面パネル15には、状態表示部11、貨幣投入口12、タッチパネル13、遊技ボタン14、カード挿入口16等が設けられている。
状態表示部11は、装置エラーや一般カード532(図4)のストック切れ等の作動状態を表示する表示部である。
貨幣投入口12は、ポイントの対価となる貨幣を投入する挿入口である。
タッチパネル13は、遊技者が指先等で表示画面に触れて操作するタッチ操作が可能な表示装置である。タッチパネル13は、持玉や残高(プリペイド残高)等を表示するほか、遊技者の設定操作を受け付ける各種の画面を表示する。また、タッチパネル13は、対応する遊技機3が遊技抑制状態の場合、その旨を表示する表示手段としての機能を備えている。
遊技ボタン14は、遊技者が獲得した遊技価値である持玉を元にして遊技に必要なポイントの付与を受けるための操作ボタンである。付与されたポイントは、遊技機3にて記憶されている遊技玉ポイントに加算される。
カード挿入口16は、第2獲得価値である持玉や残高等が対応付けられた遊技カード53の挿入あるいは発行のための挿入口である。
カード挿入口16には、会員カード531や一般カード532等の遊技カード53(図4参照。)を挿入可能である。会員カード531は、会員登録した遊技者に発行される遊技カードである。一般カード532は、遊技終了時に残高あるいは持玉が残っている場合に発行される遊技カードである。
遊技カード53は、遊技により遊技者が獲得した遊技価値である持玉等を対応付け可能な記憶媒体である。会員カード531であるか一般カード532であるかによらず、遊技カード53には、識別情報であるカードIDのほか、当日の遊技により獲得された遊技価値である持玉や、当日入金した貨幣価値のうちの残金である残高等のデータが対応付けられる。
なお、会員カード531は、前日以前の遊技により獲得した持玉等を貯玉等として遊技場側に預け入れて、後日の引出しを可能にする会員向けの貯玉サービスに対応している。この貯玉等については、改ざん等の不正を未然に回避するため、遊技カード53には記録されない。貯玉等は、カードIDを対応付けて専ら管理装置50で記憶、管理される。
遊技カード53に対応付けられた持玉、残高などの記録情報については、遊技カード53の不正利用の防止等を目的として管理装置50側でも管理されている。遊技装置1やPOS端末55や残高精算機(図示略)など、遊技カード53を取り扱う場内装置は、遊技カード53を受け付けるとカードIDを読み出して管理装置50に照会を要求し、記録情報の正否を確認する。また、これらの場内装置は、遊技カード53の記録情報を書き換えて更新する際、新たな記録情報を管理装置50に送信する。管理装置50は、遊技カード53の識別情報であるカードID単位で、遊技カード53に対応付けられた持玉や残高等を記憶し管理している。
遊技装置1は、図4のごとく、CPU201、ROM202、RAM203、クロック204等を備える制御部20を中心として電気的に構成されている。クロック204は、CPU201の動作クロックの生成手段としての機能と、時刻を計測する計時手段としての機能と、を備えている。計時手段としてのクロック204は、現在の時刻あるいは所定の計時開始時点からの経過時間を計測する。
RAM203の記憶領域には、遊技者の所有価値である持玉・残高を記憶する所有価値記憶エリア203Aが設けられている。遊技装置1は、遊技者の所有価値である持玉・残高を所有価値記憶エリア203Aに記録することで、遊技者の所有価値を記憶する。
制御部20に対しては、上記の構成のほか、貨幣の受付処理を実行する貨幣処理部121、記憶媒体である遊技カード53に対応付けられた記録情報を読み書きするカードリーダライタ(カードRW)180、一般カード532をストックするカードストック部183、対応する遊技機3及び中継装置54との間の通信ポートをなすI/F部19などが電気的に接続されている。
貨幣処理部121は、遊技を行うために必要なポイントの対価となる貨幣を受け付ける貨幣受付手段である。貨幣処理部121は、受け付けた貨幣の種類を検出し、その貨幣価値を特定する。
遊技装置1の制御部20は、ROM202から読み出したプログラムをCPU201に実行させることにより、以下の各手段としての機能を実現する。
(1)応答要求手段:遊技情報を表す台データを要求する応答要求信号を、遊技機3に対して200m秒毎に送信する手段。
(2)遊技情報取得手段:遊技機3の状態確認応答である台データ(遊技情報)を取得する手段。
(3)遊技情報送信手段:遊技機3の遊技情報を管理装置50に送信する手段。
(4)遊技価値提供手段:遊技者の持玉または残高を対価としてポイント(対価付与価値)を提供する手段。提供されたポイントは、遊技機3が記憶する遊技玉ポイント(第1獲得価値)に加算される。
(5)計数手段:遊技者による所定の計数操作に応じて計数対象となる遊技玉ポイント(遊技機3で記憶される第1獲得価値)の全部又は一部である計数玉(計数価値)により、持玉(第2獲得価値)を更新する手段。
(6)遊技抑制時刻設定手段:管理装置50から取得した閉店時刻及び遊技抑制区間に基づいて、遊技抑制時刻を設定する手段。
(8)切替手段:対応する遊技機3との間で通信可能状態と通信遮断状態とのいずれかを選択的に設定する手段。通信可能状態は、応答要求信号が200m秒毎に遊技機3に送信される通信状態である。通信遮断状態は、応答要求信号の送信が実行されない通信状態である。
次に、(A)遊技機3及び遊技装置1の基本動作を説明すると共に、(B)遊技機3と遊技装置1との間でやり取りされる情報等について説明する。そして(C)遊技抑制処理の内容を説明する。
(A)遊技機及び遊技装置の基本動作
遊技場では、例えば、遊技装置1に紙幣や硬貨などの貨幣価値を投入等することで、対応する遊技機3での遊技を開始できる。遊技装置1が貨幣を受付する(貨幣受付処理)と、遊技機3と遊技装置1との双方において、入金額が残高に加算されて表示される。残高がある状態で遊技機3の貸玉ボタン352を押下(貸出操作、付与操作)すると貸出1単位(例えば125玉)分が貸玉のポイント(対価付与価値)に変換され(貸出処理、対価付与処理)、対価分が残高から引落とされる。なお、遊技装置1は、複数回の対価付与処理に対応する貨幣を受付可能である(例えば1万円まで)。
遊技機3は、上記の通り、所謂封入式の遊技機であり、盤面330に打ち出された玉が循環し、玉が遊技者側に払出されることがない。この遊技機3では、遊技玉ポイントが記憶、管理されている。貸玉ボタン352の操作に応じて変換された貸玉のポイントは、遊技機3が記憶、管理する遊技玉ポイントに加算される(対価付与処理)。遊技玉ポイントが有れば、操作ハンドル335の操作に応じて玉を発射可能である。この遊技玉ポイントは、盤面330への玉の打出し(使用)に応じて消費されて減算される。入賞が発生すれば、入賞付与価値であるポイントが遊技玉ポイントに加算される(入賞付与処理)。
遊技装置1が管理する持玉は直接的には遊技に使用できないが、遊技ボタン14の押下に応じて貸出1単位分の持玉をポイントに変換できる。変換玉としてのポイント(対価付与価値)は、遊技機3にて記憶されている遊技玉ポイントに加算される(対価付与処理)。この場合、持玉から遊技玉ポイントへの変換率を別途設けても良いが、本例では1:1の等価変換としている。なお、この等価変換については、下記の計数処理についても同様である。
遊技の進行に応じて遊技機3の遊技玉ポイントが増加した場合、遊技機3の計数ボタン357の押下に応じて遊技玉ポイントを計数玉(計数価値)に変換でき、遊技装置1にて記憶されている第2獲得価値の一例である持玉を加算更新できる(計数処理)。この場合、1回押下(計数ボタン357)に応じて1ポイントが変換対象となるが、計数ボタン357の押下状態を継続させると連続的、且つ加速的に複数玉を計数玉に変換できる。
遊技装置1にて残高や持玉が残存する状態で遊技機3の返却ボタン353を押下する等の発行操作が行われると、遊技装置1は、ストックしている持玉券としての一般カード532に残高や持玉を対応付けて発行する(発行処理)。なお、持玉の一部や残高のみを発行対象とする分割発行を可能とすることも良い。
この発行処理については、遊技機3で記憶されている遊技玉ポイントに関する発行条件が設けられている。本例では、遊技玉ポイントが所定数(ゼロ)以下となることで発行条件が成立し遊技カード53の発行処理が可能となる。遊技への使用や計数処理等により遊技玉ポイントがゼロになると、遊技機3との一定間隔(例えば200m秒)の通信によってその旨が遊技装置1に通知され、発行条件が成立すると発行処理が許可される。例えば、遊技玉ポイントを特定可能なデータ(後述する遊技玉数のデータ)を遊技機3から受信することで遊技玉ポイントの数量を特定し、発行条件が成立した旨を判断すると良い。あるいは、遊技玉ポイントがゼロになった旨を示す信号を、別途遊技機3から受信することも良い。
発行された一般カード(持玉券)532により特定される持玉は、POS端末55にて景品との交換が許容され、残高は残高精算機(図示略)にて貨幣に精算可能である。なお、遊技装置1が受け付ける貨幣を含め、貨幣価値としては現金を例示できるが、例えば電子マネーやクレジット決済といったように現金以外の貨幣価値を受付対象や精算対象としても良い。また、持玉や残高を一般カード532に対応付けて発行処理を行うことを例示したが、例えば会員カード531や遊技者の携帯電話等の他の記憶媒体に対応付けた発行処理を行っても勿論よい。
遊技装置1は、中継装置54とのシリアル通信により管理装置10にて貨幣受付処理や対価付与処理、残高や持玉、貸出玉数、変換玉数、入金額、計数玉数や貸出玉数や貸出玉の対価となる売上額、及び持玉券の受付や発行処理等の各種情報を特定可能とする。これに代えて、これら各種情報をパルス信号(例えば入金1000円毎に1パルス、売上100円毎に1パルス等)にて特定可能としても良い。なお、遊技機3との通信は中継装置54を介さず、遊技機3と遊技装置1とで直接通信しても良いし、中継装置54を介して通信しても良い。
(B)遊技機⇔遊技装置でやり取りされる情報等
遊技装置1は、遊技カード53を受け付けたときや、貨幣が投入されたときや、遊技に必要なポイントの付与処理を実行するときや、遊技者が遊技により獲得した遊技価値であるポイントの計数処理を実行するとき等、遊技機3との間で情報や信号を送受信しながら協調して動作する。このような協調動作において、遊技機3⇔遊技装置1でやり取りされる信号あるいは情報としては例えば以下のものがある。
(1)応答要求信号:遊技情報を表す台データの要求信号。遊技装置1が200m秒毎に遊技機3に送信する。
(2)台データ:応答要求信号に応じて遊技機3が遊技装置1に返信する状態確認応答。なお、台データの内訳は後述の通りである。
(3)カード挿入通知:遊技カード53を受け付けた旨の遊技装置1による通知。
(4)カード挿入応答:カード挿入通知に対する遊技機3の応答。
(5)返却要求信号:遊技カード53の返却を求めて遊技機3が送信する信号。返却ボタン353の操作に応じて遊技機3が送信する。
(6)計数要求信号:遊技機3が備える計数ボタン357が操作されたときに遊技機3が送信する信号。計数要求信号は、遊技機3が記憶する遊技玉ポイントのうちの1P分の計数を要求する信号である。
なお、遊技装置1は、通信可能状態の場合、応答要求信号を送信するが、通信遮断状態の場合、応答要求信号を含めて遊技機3に対するデータ送信を中止する。それ故、通信遮断状態では、遊技装置1と遊技機3との間の情報や信号の送受信を含む協調動作が中断される。
遊技機3による状態確認応答としての台データには、以下のデータや情報等が含まれている。なお、以下の説明では、遊技機3が遊技装置1に送信する台データを遊技情報という。一括した遊技情報あるいは複数の遊技情報を例えば電文によりまとめた台データを採用し、遊技機3から遊技装置1に台データを送信することで遊技装置1側での遊技情報の取得を可能としている。これに代えて、アウトなどの遊技情報を表すパルス信号を出力する遊技機であっても良い。
(1)アウト(玉数):遊技進行中に消費された遊技価値である消費価値の一例である。前回データ送信時からの消費(使用、打込)価値であるアウトが1玉(ポイント)単位で示される。
(2)セーフ(玉数):遊技の進行に応じて遊技者に付与された入賞付与価値の一例である。前回データ送信時からの入賞に応じて付与された入賞付与価値であるセーフが1玉単位で示される。
(3)S入賞(回数):前回データ送信時からの始動入賞(S入賞)を1回単位で示す。
(4)スタート(回数):前回データ送信時からのS入賞により作動(変動)する役物(液晶表示部390)のスタート(図柄変動数、役物作動数、単位遊技数)を示す。確定した時点で計数されるが、開始した時点で計数しても良い。
(5)作動中(状態):データ送信時に図柄変動中等の役物が作動中であればON、非作動中ならOFFが示されるので、ONとなってからOFFとなるまでの期間を役物作動中として特定できる。
(6)大当り(回数):前回データ送信時から発生した大当り数を1回単位で示す。発生した時点で計数されるが、終了した時点で計数しても良い。
(7)大当り(状態):データ送信時に大当り状態の発生中であればON、大当り状態の発生中でなければOFFが示されるので、ONとなってからOFFとなるまでの期間を大当り中として特定できる。
(8)甘中(状態):データ送信時に、特別状態中(甘中)あるいは大当り状態の発生中であればON、それ以外であればOFFが示されるので、ONとなってからOFFとなるまでの期間を甘中あるいは大当り状態の発生中として特定できる。例えば甘中(状態)がONの場合、大当り(状態)がONであれば大当り状態の発生中、OFFなら甘中と特定できる。また、甘中は、時短状態や確変状態といった特別状態が対応する。なお、大当り状態の発生中では、甘中(状態)が必ずしもONにならなくとも良い。なお、大当り(状態)と甘中(状態)のいずれもOFFであれば通常状態と特定できる。大当りあるいは甘中である状態を特賞中とする。
(9)遊技玉数:遊技機3にて記憶されている遊技価値の一例である遊技玉ポイントを1玉単位で示す。
(C)遊技抑制処理
遊技抑制処理(抑制処理)は、遊技装置1と遊技機3とが連動して実現される処理である。この遊技抑制処理の内容について、図5を参照しながら説明する。なお、遊技抑制処理の前提として、遊技装置1では、管理装置50から取得する閉店時刻及び遊技抑制区間に基づいて、遊技抑制時刻が特定される。上記のごとく、閉店時刻は、遊技場の営業終了時刻であって本例では午後11時である。遊技抑制区間は、閉店時刻に先立って遊技客による遊技を抑制する時間的な区間であって、本例では5分である。遊技装置1は、閉店時刻である午後11時を基準として、遊技抑制区間である5分、先立つ午後10時55分を、遊技抑制時刻として特定する。
遊技装置1は、遊技抑制時刻に到達するまでの間(S101:YES)、通信可能状態を維持する(S102)。そして、遊技装置1は、通信可能状態の場合には、遊技機3に対して200m秒毎に応答要求信号を送信する(S103:YES→S104)。遊技機3は、応答要求信号を受信すると、状態確認応答として台データ(遊技情報)を返信する(S201:YES→S202)。
遊技機3は、遊技抑制状態でない場合(S203:NO)、操作ハンドル335が操作されていれば(S204:YES)、遊技玉ポイントから差し引くポイントを対価として玉を1個発射する(S205)。一方、遊技装置1は、台データを受信すると(S105)、台データに含まれる遊技情報に処理を施して例えばアウトやセーフ等の遊技データを取得する(S106)。
遊技装置1は、遊技抑制時刻に到達した場合(S101:NO)、通信遮断状態を設定する(S112)。そして、遊技装置1では、表示手段としてのタッチパネル13に、対応する遊技機3での遊技が抑制される旨が表示される(S113、図6)。通信遮断状態下の遊技装置1では、上記のステップS102からS103:YESを経てステップS106に至る一連の処理が迂回され、応答要求信号の送信や台データの受信が行われなくなる。
遊技機3は、遊技装置1が遊技遮断状態に切り替わった旨を直ちに特定することは不可能である。遊技装置1が遊技遮断状態に切り替わった後も1秒経過するまでの間は、応答要求信号を受信しない場合であっても(S201:NO)、操作ハンドル335が操作されていれば玉の発射を継続する(S212:NO→S203:NO→S204:YES→S205の流れ)。その後、応答要求信号信号を受信することなく(S201:NO)、1秒が経過したとき(S212:YES)、遊技機3は、遊技装置1が通信遮断状態に切り替わったことを特定し、遊技抑制状態を設定する(S213)。そして、遊技抑制状態が設定されている場合(S203:YES)、遊技機3は、表示手段としての液晶表示部390により、遊技が抑制されており遊技できない旨を表示する(S214、図6)。
以上の通り、本例の遊技場用システム1Sは、遊技価値を消費して遊技を実行可能な遊技機3と、遊技機3に対応して設けられる遊技装置1と、の組み合わせを含むシステムである。この遊技場用システム1Sにおける遊技機3は、対応する遊技装置1との間で通信を実行する。遊技装置1は、通信可能状態と通信遮断状態とのいずれかを選択的に設定する。遊技機3は、遊技装置1との間の通信状態が通信可能状態であれば遊技の実行を許可し、通信遮断状態であれば遊技を抑制する。
本例の遊技場用システム1Sでは、遊技装置1が通信可能状態であるか通信遮断状態であるかを遊技機3が特定し、遊技を許可するか抑制するかを切り替える。この遊技場用システム1Sでは、遊技機3に対して外部から制御信号を入力することなく、各遊技機3の遊技を許可するか抑制するかの切替が可能である。
このように本例の遊技場用システム1Sでは、遊技装置1側の通信状態の設定に応じて、各遊技機3が遊技を許可するか抑制するかを切替可能である。この遊技場用システム1Sでは、各遊技機3の遊技を一斉に抑制することも可能である。この遊技場用システムでは、遊技客のモラルに頼ることなく遊技を抑制可能であるため、遊技客間に不公平感が生じるおそれが少なくなっている。
本例の遊技場用システム1Sが導入された遊技場であれば、様々な態様で遊技機での遊技抑制が可能である。例えばセーフとアウトとの差数や大当り回数、更には1連の甘中に関連する大当り回数のような所謂連荘回数といった遊技情報と、基準値とを比較することでいずれかの遊技機が打ち止め等になった場合や、アウトとセーフとの比率やアウトとスタートとの比率、あるいはスタートと大当り回数との比率のような比率情報と、その基準値とを比較することで異常となった場合のように遊技情報と基準値とを比較することで成立する特別遊技条件が成立した場合に、対応する遊技装置を通信遮断状態に切り替えることで、その遊技機の遊技を確実に抑制できる。また、新装開店の際、客入り後、所定時刻で一斉に遊技を開始させる営業を実施しようとする際、所定時刻に至るまで遊技装置を通信遮断状態に切り替えておくと良い。その後、所定時刻になったときに遊技装置を通信可能状態に切り替えれば、フライングの遊技開始を確実に回避できる。また、不正行為が疑われる遊技客がいる場合、対応する遊技機を通信遮断状態に切り替えれば、不正行為のおそれがある遊技を確実に中断させることができ、遊技場側の損失を最小限に抑えることができる。
遊技装置1は、時刻を計測する計時手段を含んでいる。切替手段としての制御部20(遊技装置1)は、時刻に応じて、通信可能状態と通信遮断状態との切替を実行する。この場合には、例えば、閉店時刻に近い所定の時刻になったとき、確実性高く各遊技機3での遊技を抑制できる。なお、営業開始からの経過時点を計測する計時手段を採用しても良い。この場合には、例えば11時間等、予め設定された営業時間が経過したとき、確実性高く各遊技機3での遊技を抑制できる。
遊技装置1と通信可能に接続された外部装置である管理装置50を利用することも可能である。管理装置50などの外部装置から受信した制御信号に応じて、切替手段としての制御部20(遊技装置1)が通信可能状態と通信遮断状態との切替を実行することも良い。この場合には、管理装置50による制御により、遊技場内の各遊技機3の遊技を一斉に抑制できる。
また遊技装置1は、通信遮断状態が設定された場合に、遊技機3での遊技が抑制されている旨を表示する表示手段としてのタッチパネル13を備えている。遊技が抑制される旨の表示があれば、遊技ができなくなった状況を遊技客が把握できるため、遊技客の混乱を未然に回避できる。
本例の構成に代えて、あるいは加えて以下のような構成を採用することも良い。また、以下の各構成を適宜組み合わせて採用することも良い。
実施例中で例示した数値、桁数、項目等は例示であり、どのような数値を採用しても良い。
遊技抑制状態の報知として、図6の通り、タッチパネル13(遊技装置1)による表示、及び液晶表示部390(遊技機3)による表示を例示している。遊技抑制状態の報知の方法としては、遊技装置1が備える状態表示部11による点灯報知を採用しても良い。管理装置50において、遊技抑制状態であることを表示出力したり、印字出力することも良い。遊技抑制状態の報知の態様としては、各種の報知態様を想定できる。
本例では、時刻が遊技抑制時刻に達したときに、遊技装置1を通信可能状態から通信遮断状態に切り替える構成を例示している。これに代えて、所定の計時開始時点からの経過時間をクロック204で計測し、この経過時間が所定時間に達したときに、遊技装置1を通信遮断状態に切り替えることも良い。なお、所定の計時開始時点としては、例えば、遊技場の営業開始時刻を設定しても良い。また所定時間としては、遊技場の営業時間の長さを設定しても良い。例えば午前10時開店、午後11時閉店の遊技場であれば、所定時間として13時間を設定できる。さらに、閉店時刻の5分前に遊技を抑制する場合であれば、所定時間として12時間55分を設定すると良い。このように設定すれば、開店時刻である午前10時から12時間55分が経過した午後10時55分に遊技抑制状態を開始できる。
本例では、ハンドル操作に応じた玉の発射を禁止することで遊技を抑制することを例示したが、遊技を抑制すれば、例えば抑制しない場合と比較してハンドル操作に応じた玉の発射間隔を長くしたり、玉の発射強度を弱くしたりすることで遊技を抑制しても良い。また、遊技装置からの応答要求信号を制御的に送信しないことで遊技機を遊技抑制状態にすることを例示したが、例えば遊技機との接続線をハード的に遮断させるスイッチ手段により遊技機を遊技抑制状態とする等、通信を遮断すれば例示した以外の通信遮断状態を採用しても良い。
対象となる遊技機としては、例示したパチンコ遊技機以外の機種のパチンコ遊技機や、スロットマシン等にも採用できる。なお、例示した封入式を考慮して遊技媒体は必要に応じて遊技価値と表現している。パチンコ遊技機としては、入賞に応じて玉を払い出す、所謂払出式のパチンコ遊技機であっても良い。
本例では、遊技者の所有価値である持玉や残高を遊技装置1が記憶する構成を例示している。これに代えて、持玉や残高を記録するための記録媒体として、遊技者に発行されることがない中継カードを採用しても良い。この中継カードについて、遊技機との間でポイントのやり取りを実行可能な通信モードと、遊技カードとの間でポイントのやり取りを実行可能な発行モードと、を選択的に設定することも良い。
遊技装置1や遊技機3が行う処理の一部を中継装置54あるいは管理装置50にて行うといったように、例示した処理をいずれの装置により行うかについては、どの様に構成しても良い。更に例示した構成は変形例も含めて、どのように組合わせても良いし、適宜、採用しない構成を設けても良い。
以上、実施例のごとく本発明の具体例を詳細に説明したが、これらの具体例は、特許請求の範囲に包含される技術の一例を開示しているにすぎない。言うまでもなく、具体例の構成や数値等によって、特許請求の範囲が限定的に解釈されるべきではない。特許請求の範囲は、公知技術や当業者の知識等を利用して前記具体例を多様に変形、変更あるいは適宜組み合わせた技術を包含している。
1S 遊技場用システム
1 遊技装置
13 タッチパネル(表示手段)
20 制御部(応答要求手段、遊技情報取得手段、遊技情報送信手段、遊技価値提供手段、計数手段、遊技抑制時刻設定手段、切替手段)
204 クロック(計時手段)
3 パチンコ遊技機(遊技機)
330 盤面(遊技領域)
335 操作ハンドル
353 返却ボタン(返却操作受付手段)
357 計数ボタン(計数操作受付手段)
390 液晶表示部(表示手段)
40 主回路(遊技実行手段、遊技価値付与手段、通信手段、通信状態特定手段、遊技抑制手段)
43 記憶部(記憶手段)
50 管理装置
500 場内ネットワーク
51 表示装置
54 中継装置
55 POS端末

Claims (4)

  1. 遊技価値を消費して遊技を実行可能な遊技機と、該遊技機に対応して設けられる遊技装置と、の組み合わせを含む遊技場用システムであって、
    遊技機は、対応する前記遊技装置との間で通信を実行する通信手段と、
    前記遊技装置との通信が可能な通信可能状態であるか、前記遊技装置との通信が不可能な通信遮断状態か、を特定する通信状態特定手段と、
    前記通信遮断状態であれば遊技を抑制するための抑制処理を行う一方、前記通信可能状態であれば当該抑制処理を行わない遊技抑制手段と、を有し、
    前記遊技装置は、前記通信可能状態と前記通信遮断状態とのいずれかを選択的に設定する切替手段を有する遊技場用システム。
  2. 時刻あるいは所定の計時開始時点からの経過時間を計測する計時手段を含み、
    前記切替手段は、前記計時手段が計測した時刻あるいは経過時間に応じて、前記通信可能状態と前記通信遮断状態との切替を実行する請求項1に記載の遊技場用システム。
  3. 前記遊技装置と通信可能に接続された外部装置を含み、
    前記切替手段は、前記外部装置から受信した制御信号に応じて前記通信可能状態と前記通信遮断状態との切替を実行する請求項1または2に記載の遊技場用システム。
  4. 前記遊技装置は、前記切替手段により前記通信遮断状態が設定された場合に、遊技機での遊技が抑制されている旨を表示する表示手段を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技場用システム。
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